>>932 乃木は上から時間ないから突撃しろと言われたんじゃなかった?
世界初の近代要塞攻略なんだし、そのあとの要塞戦の惨状みると
そこまで非難される戦いでもないと思うけど。
あと指揮権の移譲は司馬遼太郎の創作って話もあるらしい
なんでも裏付ける資料がなにもないとか
第一次大戦でも連合国・同盟国ともに乃木同様の失敗を繰り返してる
ことを考えると言われるほど無能でもないが
決して「名将」ではない罠
人格者の凡将といった所か
司馬厨うぜえ
乃木厨うぜえ
>>936は乃木を低評価してるのが司馬だけだと思ってるんだろ
ベクトルが反対なだけで立派な司馬厨だなw
>>938 司馬とその影響受けた作家&読者以外に
乃木を低評価している奴がいたら教えてくれ。
>>939 こいつの脳内では歴史小説どころか軍事関連著書の著者まで司馬に影響受けてるらしいなw
さすが国民的作家www
つーか
実際リアルタイムでの乃木の叩かれっぷりは凄まじかったろ
まあ乃木の功罪はともかく、ある意味で健全な国家だったわけだが
乃木が無策だったのは事実だが、無策のまま突撃せざるを得なかったのは自分達の旅順艦隊撃滅作戦失敗
の尻拭いを押し付けた海軍や、実情を見ず急げ急げと急かす満州軍司令部の責でもあるからな
>>940 > 軍事関連著書の著者
だから誰?具体名挙げられないの?
「軍事関連書」って例えば何?書名挙げてよ。
>>941 具体的に、どの人が、どのような評価を乃木に下したの?
>>942 だな。「評価は低いが実は有能スレ」でも
坑道戦を仕掛けるとか、当時の技術でやっているんだよね
ただ東洋一の要塞を攻略するのに対して弾薬と時間があまりに無さ過ぎた。
黒木や奥が司令官でも、規模の大小こそあれ乃木と似たような失敗はしていたと思う。
要塞攻略の不手際については乃木にも確かに問題はあるが、
そもそも第三軍が能力をはるかに超える仕事を強要されていたという点は差し引くべきでしょう。
って言われてる。戦略の甘さのツケを現場に押しつける。後の戦争でも遺憾なく発揮されてる。
>>943 いや、どれかも何もw
質問に質問で返すのはタブーと言われるがこれは聞き返さずにはいられんw
乃木が「名将」だなんて記してる軍事関係書があったら挙げてくれw
日露戦争について記述したどの文献でも司馬の作ったようなイメージほど無能ではないと書かれて
はいてもお世辞にも名将とは書かれてないだろw
>>945 >
>>943 > 質問に質問で返すのはタブーと言われるがこれは聞き返さずにはいられんw
きみはいつも「w」ばかり使って、ホント失礼な奴だね。
だいたいタブーだとわかっているならやるなよ。
> 乃木が「名将」だなんて記してる軍事関係書があったら挙げてくれw
話をそらさないで貰いたい。
こちらは乃木を愚将だと書いている「軍事関連書」が何かを訊ねているだけだ。
> 日露戦争について記述したどの文献でも司馬の作ったようなイメージほど無能ではないと書かれて
> はいてもお世辞にも名将とは書かれてないだろw
重ねていうが、話をそらさないで貰いたい。
乃木を低評価している「文献」or「軍事関係書」とは何なのか、
具体的な書名と著者名を挙げてくれ、と言っているだけだ。
簡単なことなのに、いまだに答えが無いのは、
あんたが「文献」だの「軍事関連書」だのを
実際には読んでいない、と考えて宜しいか?
>>945 > 日露戦争について記述したどの文献でも司馬の作ったようなイメージほど無能ではないと書かれて
> はいてもお世辞にも名将とは書かれてないだろw
だから、それはすでに「低評価」とはいえないだろ。
こっちが聞いているのは司馬級の「低評価」を乃木に下している
「軍事関連書」及びその著者のことなんだが?
948 :
日本@名無史さん:2008/06/06(金) 21:09:22
北畠親房
自分一身の俗な野望も大きかった策士。
未編成の奥州を息子に支配させ、強大な武力富力を手中にする。
摂関家特に藤氏を遠ざける策をとり、村上源氏北畠を押し出す。
常に皇子を担ぎ、「万が一」に備えるのも忘れない。
公家の中にも乱世に期待する人物がいた、ということだな。
949 :
日本@名無史さん:2008/06/06(金) 23:13:20
950 :
日本@名無史さん:2008/06/06(金) 23:16:04
俺の息子
951 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/06/06(金) 23:16:49
952 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/06/09(月) 00:45:35
みんな沈黙だな
反駁期待してたんだが。
ここにしばらくは常駐しようと思ってさ。
まあいいや。
乃木にも司馬にもあんまり興味ないから
953 :
日本@名無史さん:2008/06/09(月) 01:09:57
岩瀬忠震の評価が低い
954 :
日本@名無史さん:2008/06/09(月) 12:33:49
東条英機
隠れ民主主義者であった東条は日本を真の民主主義国にするために、自ら泥を被り、亡国の可能性もある大博打に打って出た。
昭和帝もこれは承認していた。
だから昭和帝の東条に対する信頼は揺るがなかったし、東京裁判で東条は「帝の御意志に反したことは無い」と 断言した。
955 :
日本@名無史さん:2008/06/10(火) 19:52:45
宇多天皇
延喜天暦の治の業績はほとんど彼のもの。むしろ、病気で寝込んでいた醍醐天皇が何であれだけ評価されるかわからん。
安達泰盛
元寇の対応やその後の論功行賞での彼の活躍は見張るべきものがある。彼が殺されたから鎌倉幕府がつぶれたといっても過言ではない
武田信虎
武田信玄が過大評価されてるせいで、彼が混乱していた甲斐一国を(いささか問題があるとはいえ)まとめた業績はでかいと思う。
武田信玄が重用した側近とかも実は彼が発掘していたりする。
956 :
日本@名無史さん:2008/06/10(火) 23:45:24
中岡慎太郎
大久保利通
田沼意次
958 :
日本@名無史さん:2008/06/16(月) 01:19:27
豊臣秀長
959 :
とびどぐもたないでください:2008/06/16(月) 05:58:17
>>955 宇多天皇は阿衡で基経に負けたからイメージダウンなんだろうね。
醍醐天皇は形式上は摂関をおかなかったし、荘園整理もしたし、格式もできたし、表面だけ見ると「あるべき政治の姿」だからね。古今集もつくられて華やかだし。
どの国の歴史でもそうだが、最盛期を現出した為政者ばかり過大評価されて、その前の為政者が過小評価されていることが、ままあるな。「最盛期」なんて前の為政者の遺産のおかげであることも多いんだが。
960 :
日本@名無史さん:2008/06/16(月) 06:42:31
安達秋田城介泰盛なんて教科書に出てくる有名人じゃん
961 :
日本@名無史さん:2008/06/16(月) 22:50:09
>>951 殉死の時点では読んでないといってる(ほんとか知らんが)し
『機密日露戦史』の内容と明らかに異なる、いくら小説とはいえ捏造に近いところもありますがね。
962 :
日本@名無史さん:2008/06/16(月) 23:31:23
963 :
日本@名無史さん:2008/06/17(火) 00:00:08
前田慶次郎
度胸もあったし、弁もたち、機転も利いた。
一方で、記録を怠らないなど、学識もあった。
もう少し早く生まれていたら、
大大名に成れていたろう。
964 :
日本@名無史さん:2008/06/17(火) 00:02:39
(再掲)
兄多毛比命。
関東の覇者なのに、ほとんど知られていない。
石見から武蔵に来た、一介の移民でありながら、
現在の埼玉、千葉、東京、神奈川を手中に収め、
故郷の石見の国造(古墳時代の大名)にも息子を据えた。
全国一の大国造(大大名)で、鉄剣の出た稲荷山古墳の被葬者。
死後、腹違いの息子どうしが跡目を争った
「武蔵国造の乱」は、なぜか有名。
965 :
日本@名無史さん:2008/06/17(火) 00:15:34
九戸政実
966 :
日本@名無史さん:2008/06/17(火) 00:17:19
浅井久政
968 :
日本@名無史さん:2008/06/17(火) 22:36:09
松平広忠
彼が今川について家を保ったことで、後の家康の活躍があった。
969 :
日本@名無史さん:2008/06/18(水) 13:26:32
加藤司書
970 :
日本@名無史さん:2008/06/18(水) 16:04:54
織田信雄
朝比奈隆
小澤征爾ばっかり持て囃されてるのが気に入らない。
972 :
日本@名無史さん:2008/06/18(水) 17:50:43
大蔵常永
973 :
日本@名無史さん:2008/06/18(水) 18:28:17
北条氏政
974 :
日本@名無史さん:2008/06/18(水) 22:46:24
おいしいボンクラのスケベ
必殺再就職請負人
975 :
日本@名無史さん:2008/06/18(水) 23:05:35
足利義教
一条兼良
東常縁
荻原重秀
欽明天皇
978 :
日本@名無史さん:2008/06/18(水) 23:15:38
毛利輝元
979 :
日本@名無史さん:2008/06/18(水) 23:17:39
大内義隆
980 :
日本@名無史さん:2008/06/18(水) 23:25:46
斎藤義龍
981 :
日本@名無史さん:2008/06/18(水) 23:38:49
豊臣秀長
>>948 その息子の方がこのスレに相応しいのではあるまいか。
20歳にもならない若い公家の身で地盤も持たない奥州で兵力を蓄えて、朝敵である武家の棟梁足利相手に
合戦挑んで負かしたなんてちょっと凄過ぎる。
顕家は過大評価だろ。最近は特に。