>>791 靖国を敵視する古神道(出雲、伊勢、諏訪など)一派は、非国民であり、
神道を穢す大罪人である。廃仏毀釈は日本文化を死守するためには必要不可欠な
運動である。
796 :
日本@名無史さん:2009/11/21(土) 09:57:00
江戸時代に仏教が唯一の宗教だったので廃仏棄釈で信仰を変えさせようとした
キリシタンに対して踏み絵、弾圧したのとおなじ
後醍醐天皇の菩提寺・天龍寺の寺領を奪った明治政府は南朝に対する不忠者である!
>>779 正しいね。
林羅山、山崎闇斎らがそう考えて、結実したのが明治維新だよ。
すばらしいことだよ。
799 :
日本@名無史さん:2010/01/10(日) 16:09:55
廃仏毀釈ってなんであんなに激しいかたちをとったんだろう。
今の日本人だったら祟りが怖くてとてもあんなことできないように思うんだ。
日本が狂気に包まれたってことなんだろうか。不思議でならない。
800 :
日本@名無史さん:2010/01/19(火) 07:36:23
>>799 外圧でナショナリズムが盛り上がって狂ったんでしょ。
明治前後と鎌倉末期が同じ。つまり、黒船と元寇。
801 :
日本@名無史さん:2010/01/30(土) 11:39:36
江戸時代の寺院は、幕府の人間管理機構の末端組織としての役割を果たしていた。幕府が潰れればその末端組織も運命を共にするのは当然。
ただ、信仰という側面(というかこちらの方が本当は主のはずだったんだが)も寺にはあったから、それに特化することで明治の世に再生できた。
802 :
名無しさん:2010/01/31(日) 13:16:19
1200〜1300年間続いた日本固有の伝統と信仰、それが神仏習合。
真の愛国者だったら大事にするはずなんだけどね。
たった100年間の全体主義時代を偏愛するキチガイにはわからんのです。
別に神仏習合は日本固有じゃないだろ。比叡の坊さんがシナに留学に行って
そこで道教の神様を拝んでる(仏教なのに道教の神様)ってのをパクッてきただけじゃん。
甘いな。甘甘だな。
古代からのアニミスムと仏教との習合にこそ独自性があるのだ。
八幡信仰を元祖と考えれば律令より古いことすら想定し得る。
朝廷から大菩薩の号を送られたのはもっと後だろ。
渡来人の信仰(仏教・道教含む)と現地人の信仰が混ざり始めた最初、
という意味だよ。公認したり体系立てたりってのはすべて後付けなの。
ああ、愛国者たる物部氏を排斥したやつね。
809 :
日本@名無史さん:2010/02/15(月) 10:29:40
>>799 廃仏毀釈ってなんであんなに激しいかたちをとったんだろう
宗門人別制度で散々、収奪されていたからだ。
年貢を出した残りの米が10俵しかないのに、
戒名料が何俵だったか調べればすぐに判る。
その後はまた葬式仏教として復活しちゃうんだからそれだけじゃないと思う。
鹿児島は百姓なんかうしうまより以下だったのか
藩主の菩提寺なんか徹底的にぶっ壊してるな
812 :
日本@名無史さん:2010/03/22(月) 12:55:59
宮崎とかも薩摩の影響でかなり酷い
813 :
日本@名無史さん:2010/03/22(月) 14:38:14
>藩主の菩提寺なんか徹底的にぶっ壊してるな
墓所はどうなった? 新政府の勝ち組の家だけに、仏教とは別に不可侵の施設のはずだけど。
814 :
日本@名無史さん:2010/05/02(日) 00:57:22
そうやろな
815 :
日本@名無史さん:2010/06/08(火) 23:44:37
>>799 廃仏毀釈も文化財の破壊って点で言えばあの文革に勝るとも劣らない凄まじいものだったみたいだからな。
確か日本に当時あった寺の半分ぐらいが破壊されたってんだろ?当然その際に焼かれたりした仏像や経典なんかも
膨大なものだっただろうし今の価値に換算すりゃ天文学的なものだっただろうからな。
ネトウヨはこの日本の文字通り黒歴史には完全にダンマリなんだが…
てか、やってることはサヨだろ
817 :
日本@名無史さん:2010/06/09(水) 02:59:17
文革で破壊された文化財ってのは恐らくその多くは清の時代あたりに再建されたものだろうからな。
更に文革の終わって80年代に入ればそれらの内のかなりが再建修復されたからな。
共産党も今は国を挙げて重要な観光資源として文化財の保護に努めてるのは周知の通り。
然るに廃物希釈で破壊された文化財の内、後に再建修復されたのって果たしてどんだけあるんだろうな…。
廃仏毀釈は江戸時代からの朱子学や国学の興隆の必然だよ。
ここって寺の関係者ばっかだな
こんなところで戯言ほざいてないで少しは葬式代安くしやがれ生臭坊主共
寺社破壊しまくったキリシタン大名最高
821 :
日本@名無史さん:2010/06/11(金) 20:52:22
>>803 薩摩の厳しい気候風土が、薩摩のあのファッショ的県民気質を生み出したんだからな。
そういや鹿児島に今も残ってる有名な寺って聞いたことないよな…
鹿児島は今じゃ浄土真宗が大手を振ってるからな。
知り合いの鹿児島の神主さんが浄土真宗の坊主に廃仏毀釈の事を未だネチネチやられると愚痴ってた。
一番漁夫の利を得たの真宗なのにさw
823 :
日本@名無史さん:2010/06/13(日) 18:36:38
そういやお袋の方の祖母も浄土真宗を信仰してたが旦那である祖父は
鹿児島生まれで薩摩士族の末裔だったからな。
鹿児島ほど節操のないところはないぜ
825 :
日本@名無史さん:2010/07/09(金) 02:23:57
鹿児島は朝鮮人や中国人が沖縄に続いて少ないから
土建や右翼が幅をきかせるネットウヨ部落だろ。
神道カルトがはびこる田舎危険部落だ。
826 :
日本@名無史さん:2010/07/09(金) 02:26:24
>>823 お前も色盲の遺伝子を継いでるわけだなw
ウンコみたいな遺伝子だなwくっせー
827 :
日本@名無史さん:2010/07/09(金) 14:37:32
明治新政府最大の汚点
神仏習合を無視し文化を破壊した
828 :
日本@名無史さん:2010/07/09(金) 17:37:33
今で云う国宝級の仏像もかなり有っただろにな。
明治のご先祖が拾ってくれてたら俺は優雅に暮らせたのに。
829 :
日本@名無史さん:2010/07/09(金) 18:46:00
>>828 むしろ保存のために金がかかりそう。
さっさと売ってしまうってことかい?
実のところ、明治政府は神道も破壊してるんだがなw
神仏分離の思想的な背景は江戸時代にさかのぼるよ。
林羅山や山崎闇斎ら朱子学者が最初にそういいはじめて、
それを国学者らもうけついだ。自然な流れだよ。
確かに流れはあるが自然とは言い難いね
明確な意図を持った政策として実行されたんだから
朱子学者、国学者のアイデアを実行に移したのが明治だよ。しかも全国的に移したのは明治だが、
先行例は会津、水戸にはじまり、幕末は長州、薩摩、津和野などでも行われている
江戸後期〜末期にかけて国学が各地で流行ったことは誰でもしってるよ
教科書に出てるし
国策として、神道と天皇崇拝を国教化し、強制力を発動させた点が画期なんだよ
確かに思想はいきなり出てきたもんじゃないが、神仏分離、神社合祀といった
具体的な悪政の数々は、純粋に明治政府の責任
神仏分離は会津藩、水戸藩、岡山藩がさきがけてやってるよ。
明治政府はその発想を受け継いだだけ
もちろん神仏分離と、尊王思想は密接なかかわりがある。
そもそも朱子学がその先駆けだし、それを国学が受け継いだ。
それが明治になって大規模に行われただけ
分離の意図は?排斥?
>>836-837 あのさ、たとえば自治体の条例と国家憲法の違いって理解できる?
「尊王思想に基づく戦いはもともとあった、
太平洋戦争はそれを受け継いで大規模にしただけ」
とか言っちゃうの?バカなの?
>>838 思想統制。全体主義とも呼ばれますが。
>>839 江戸時代から明治になる歴史くらい学んだほうがいいよ。
朱子学や水戸学、国学が明治維新への原動力になったことくらいね
>>840 最初から流れがあるってことは認めてるだろうが
繰り返すが・・・そんな当たり前のことは高校の教科書で習ったしw
文化的な流れと、強制を伴う国策による画期とは、まったくの別物
そんなこともわからないからウヨクに騙されちゃうんだよ・・・
>>841 文化的な流れと国策が一致したのが明治維新なんだよ。
そんなこともわからないのか?
というか理論や思想があって、それを全国レベルで実行に移したのが明治維新だよ。
思想や理論は文化だ。学問だ。個々人の意識に立脚してこそだ。
いっぽう、法や制度は、蒙昧な知性と希薄な自意識を持つ末端庶民をも
強制的に支配しうる危険性を常にはらんでいる。
逆に言えばポストモダンという流れは80年代以降明確にあるわけだが、
いまだ国家制度はモダンにがんじがらめのままだ。
おまえは理想と実務のギャップが理解できてないってだけのお子様なんだよ。
まあ全体主義の人を説得するのは無理か・・・