159 :
日本@名無史さん:
極論なのは重々承知しているが、「外国」というものがなければ
十分一国だけで閉じこもってやっていけるだけの政治的・経済的・
文化的成熟度があった気がするな。環境を汚染するような産業も
なかったし、260年ならしてみればほとんど人口の増減がない、
つまり飢饉とかはあっても国の存亡に関わるほど激減するわけで
もなく際限なき人口増加があるわけでもない、バランスのとれた
推移でやっていけてたってことだし。子供のまびきとか、ヒューマ
ニスティックな観点から非難さるべきこともあるだろうけどヒューマ
ニスティックの裏返しは所詮人間の欲望の際限なき肯定に過ぎない
わけで、それがどんな結果をもたらしつつあるかはいまの世界が
はっきり示しているよね…