史学科卒論なんでもスレ in 日本史板

このエントリーをはてなブックマークに追加
1日本@名無史さん
外国史はあるのですが、こちらはなかったので立てました。
みんなで卒論作成の質問・悩みなどなんでも語り合いましょう!
21 ◆LLLLLLLLL. :04/07/06 20:06
僕はまだ3年なのですが、方向が定まらず泣きそうです。
先生には「こんな考え方ではダメ。」みたいに言われるし・・・。
みなさん、三年次にどれくらい進められましたか?
3日本@名無史さん:04/07/07 09:52
2chなどに来ず、先生・先輩を頼れ。
4日本@名無史さん:04/07/07 15:27
卒論・修論がみられるサイトとかないかな?
史学科以外のは見かけるが、史学のってないよね。
5日本@名無史さん:04/07/09 02:34
>>4
個人で公表している人以外には無理です。
雑誌として大学図書館に公開されるのは、博論だけ。
いや、修士論文からか?
いずれにしても、サイトにはないよ。頑張って個人サイト探してください。
6日本@名無史さん:04/07/09 13:11
>>4
あんな恥しいもの公開されたらやってられないからな。
修論ですら、できたら回収したい気分なのに。
7織田裕二:04/07/09 18:36
都内私大です。中世史なんて書くことねー。近代に逝けばよかつた。
8日本@名無史さん:04/07/10 01:07
>>4
題目とか要旨だけなら学科の公式サイトで公開してるような
ところもあるけどね〜。流石に中身が見られるところはそうそうないよ。
9日本@名無史さん:04/07/10 04:28
史学科の人って、みな古文書読めるの?
10日本@名無史さん:04/07/10 05:38
ど素人古代史ファンとして
「ああ、なんで大学の時、史学科を選択しなかったのか」
てな、劣等感はあるよ。
一次史料を読解する能力ないものは死ね。
11日本@名無史さん:04/07/10 20:39
>>9
学部卒なら読めない人も多かろうが、院に行くとある程度読めないと
辛いだろう。近代ですら行政文書がペンのくずし字交じりだったりする。
12日本@名無史さん:04/07/10 21:00
一月中旬が〆切だったけど、十二月前半からやり始めてなんとか書き上げたよ
でも二度と読み返したくない
13貝塚マニア:04/07/11 00:24
>>2
自分が本当にやりたい事は?
コースと自分の思いがずれているのならば、優先したいのを選べばいい。
やり直しとかね。

古文書は大変だけど、考古学は楽だ。
現地行けばいいだけ。後は根気!
14名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 12:10
考古学も大変だよ。
この糞暑い中…
まあ、根性があればなんとかなるがね。
15日本@名無史さん:04/07/29 11:41
あげー!
みなさん、卒論てどんな感じで書いてますか?
一部でいいのでうぷきぼん!
16日本@名無史さん:04/07/29 19:05
「日本近代における「ハゲ」の存在」
既に近世については前章で述べた。さて、本章は文化的な変化が急激に進んだ近代について近世との変化に注目し、考察したい。
特に、近世-近代における「ハゲ」への意識に転換は見られるのか否か、近代において「ハゲ」はどう扱われてきたか、などに注目し考察していく。
17日本@名無史さん:04/08/03 23:55
あー、3年の今のうちから卒論が心配で気が気じゃないよー。
絶対むり!2万字なんて。文書くの苦手だし・・・。卒論やるために
入ったんじゃないんだけどなぁ。
他にこういうやついませんか?
18日本@名無史さん:04/08/04 00:12
>>17
確かにやる前からあきらめるような根性なしには無理かもね
19日本@名無史さん:04/08/04 19:18
4年の12月から書き始めて一月で書き上げたよ

もう二度と読み返したくないけど・・・
20日本@名無史さん:04/08/06 14:41
>>17
4万字書かされるウチよりかなりまし
21日本@名無史さん:04/08/07 01:06
三年生以下の人は地方史研究協議会の卒業論文発表会に行ってみても良い。
今年はもう終わったが。
22日本@名無史さん:04/08/08 14:49
歴史で活躍した女性についてのトリビア的な話や、スゲェーって思うようなネタありませんか?
今、女性史についてで、誰でも興味が持てるような論文を書く予定になっています。
おねがいします。
23日本@名無史さん:04/08/08 15:39
>>22
コピペ乙
24日本@名無史さん:04/08/10 18:12
>卒論やるために入ったんじゃないんだけどなぁ。

あはは、じゃあ何しに行ったんだよ?
年表丸暗記のためか?
論文書かないと、歴史学やった意味ないだろうが。
それに2万字(=400字詰原稿用紙50枚)程度を「多い」というのは、

やはり勉強不足なんだろうな。学術雑誌では80〜100枚のところが多い
けど、全然足りないぞ。特に史料引用したり文献注付けてたりすると。

まあ頑張ってくれ。
25名無し:04/08/10 19:40
俺も2年後は同じ運命か。
26日本@名無史さん:04/08/10 20:22
うちは卒論2万字、修論4万字だった(本文のみ)
27日本@名無史さん:04/08/11 11:22
最低字数の制限をかける時点で、なんだかそのガッコのレベルの低さが伝わってきますね。
28名無し:04/08/13 10:55
みんなはどんなテーマ?
29日本@名無史さん:04/08/13 11:00
>>24>>27
どうせサラリーマンか主婦になるくせにw
30日本@名無史さん:04/08/13 11:06
もうやめなよ、歴史なんて過ぎ去った昔を振り返るだけの
後ろ向きの学問で全く意味ないじゃん

それより現代生活に役立つ最新の知識を身に着けようぜ
31日本@名無史さん:04/08/13 12:04
>>30
マルチコピペウザイ
3226:04/08/13 21:07
>>27
うちの場合最低じゃなくて、制限字数なんだが
33日本@名無史さん:04/08/13 21:13
史学科って就職先あるの?
34日本@名無史さん:04/08/13 21:17
ない
35日本@名無史さん:04/08/16 13:53
みんな悩みを抱えているんだな。
俺もかけそうにないYO!。
36日本@名無史さん:04/08/16 20:40
最初はグチスレかよと思ったけど他人ごとじゃないから泣けてきた。
37貝塚マニア:04/08/28 02:59
>>35
以前ここにも書いたが、(既に他でも書き込まれているが)
根気さえあれば、書けないこともない。

うちはワープロで、40(文字)×40(行)×13頁の字数だったが、
50ページも書いてしまった。
つまり8万文字…。(2ヶ月間で書き上げた!)

そのため、半分は要らないと言われた…。
38日本@名無史さん:04/08/29 15:15
>>37
分量が多いから半分いらないと言われたんじゃなくて、
内容がくだらなすぎるから紙のムダだよって言われたんだろ。
頭の悪い奴はやっぱり、相手の言ってる意味を正確に把握できないんだな。
プゲラ
39貝塚マニア:04/09/01 02:08
>>38
レス、サンクス。ご名答。

>>内容がくだらなすぎるから紙のムダだよって言われたんだろ。
頭の悪い奴はやっぱり、相手の言ってる意味を正確に把握できないんだな。

蓋し名推理だが、そんなことは直接言われてないし、それに準ずることを耳にタコができるくらい
言われたわい。たった2ヶ月だからしゃーないだろ。

これから書き上げる皆さんは、夏休みの成果を生かして、
2ちゃんなんかに頼らずに残り3ヶ月、必死こいて頑張りーな。

お兄さん達が何もサポートしてあげないからね。

しかし、考古学で卒論の何が書けるんだ?
土器とか埴輪とかそんなんばっかか?発掘調査報告書の丸写しか?
40日本@名無史さん:04/09/01 13:42
>>39
俺も、日本史の修論で考古学の成果を取り入れ、
港の位置の変遷とか、機能とか論ずるのに役立てた
流通史の発表は聞いたが、
考古学科の卒論がどうなってるのか知りたい。

41貝塚マニア:04/09/02 00:57
>>40
自分は卒論で「貝塚は経済史の一部」と書いた。
小室直樹は経済史は近代以降でそれ以前は「ない」と言っていたので、
こっちとしては何とか逃げられた。 ホッ…。

考古学科というのは無かった。史学科の中の考古学。
だからその辺は自由だったんだが。

まあ、学生は遺蹟掘れないよな。
だから丸写しになるし、手垢塗れのネタを書き写すしかなくなるという
考古学を器の狭いものにしてしまうんだな。

せめて誰か面白い論文書いてくれよー。
広瀬和雄だっけ? 古墳のひと。
この人が面白いこと書くんだよね。
42日本@名無史さん:04/09/02 01:43

【国内】<国籍条項訴訟>初の憲法判断へ、大法廷に回付…最高裁[09/01]
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1094039177/


国籍差別訴訟を大法廷回付 都管理職試験の受験拒否

日本国籍がないことを理由に東京都が管理職試験の受験を拒否したことが、法の下の平等を定めた憲法に反するかどうかが争われた訴訟の上告審で、
最高裁第三小法廷(藤田宙靖裁判長)は1日、今月28日の弁論期日を取り消し、大法廷(裁判長・町田顕長官)に回付することを決めた。



まじでやばいですよこれ(((( ;゚Д゚)))
外国人に公務員の管理職を認めたら、住民投票の是非レベルの話じゃなくなりますよ!
国家が乗っ取られる!!!!

43日本@名無史さん:04/09/02 09:10
>>41
>小室直樹は経済史は近代以降でそれ以前は「ない」と言っていたので、

小室直樹の電波にメロメロです。
キチガイですか? この人は?
44貝塚マニア:04/09/02 10:27
>>43
電波とそうでない区別を教えて貰おうか?
まあ、勢古浩爾は『まれに見るバカ』で呆れてはいたがな。
バカ四天王と。(これには受けた!)

どうせ単発書き込みだから返ってくることもないか。
45日本@名無史さん:04/09/02 13:00
>経済史は近代以降でそれ以前は「ない」

の文意は、経済が成立するのは近代以降で、それ以前は経済は成立してい「ない」
という意味ですか?
経済があれば当然それを歴史的に研究する経済史はありえると思うけど、小室氏の
真意が上述のとおりならば、経済なるものをとりちがえているなと。
つまり人間が生きていく上で必要な、とくに生活資料をめぐって取り結ぶ社会関係
が経済だといえるが、それは前近代にはないというのは、電波以外の何者でもない
のでは?

貝塚だって当然先史時代の経済の一齣だろうし。

46貝塚マニア:04/09/03 00:37
>>45
あんまり論争として延ばしたくはないんだけど。
小室自身を庇う必要もないんだけど、せっかくレスしてくれたんで、返事します。

>経済があれば当然…一齣だろうし。
当初、自分もそう思ったし、卒論の際にも「経済史の一部」と書いた。
「経済」か「一部」かのどちらに重きを置くかによって、
どうにでも取れることは自分にとって救いだった。
卒論の後に、小室直樹の『経済学をめぐる巨匠たち』が出されたので、ちょっと困った。

そこに詳しく書いてあるんだけどね。
経済史と言うより、経済学なのかなあ?
あんまり憶えてないんだけど。
47日本@名無史さん:04/09/03 01:51
ノートン2003などはユーザー登録されてしまっていて
新たには登録できないのに出品されているものがありますが
使用にあたっては問題ないのでしょうか。
48日本@名無史さん:04/09/03 09:29
>>41
>まあ、学生は遺蹟掘れないよな。
>だから丸写しになるし、手垢塗れのネタを書き写すしかなくなるという
>考古学を器の狭いものにしてしまうんだな。

新しい死霊が出ないと論文書けない、先行研究を丸写ししなくちゃなんないってのは、
死霊が少ないんじゃなくて、お前の思慮が足りないんだよ。
考古学の器が狭くなるのは、お前みたいな器量=学問の才能のないクズが沢山、専攻
志望してくるからだよ。
もっと頭使え。馬鹿が。
49貝塚マニア:04/09/03 12:51
>>48
客観的に分析したつもりなのに、こっちが指摘されてるみたいだな。

まあいいや。

>>39でも書いてあるけど、考古学をとってるヤツの殆どが、
このことの通り、土偶、土器ばっかり。
小中学校の歴史の授業で縄文時代ばっかり学ぶからそのまま刷り込まれるんだろう。

古文書とか、年表とか煩わしいから、そんなもののない先史時代に駆け込むんだろうか。
そういえば、考古学をとる連中の殆どがヤンキーっぽいのだったなあ。

>>41で書いた >せめて誰か面白い論文書いてくれよー。というのは、
詰まるところ、学生が卒論を書いてくれとの期待。

いるわけないし、ただでさえ除け者にされる歴史学だから、
どんどん削られて、更にバカが流入するんだろう。

でも、それでもいいんだけど。
50日本@名無史さん:04/09/03 13:17
>>49
まぁ、考古は他に板があるんだから、それくらいに。

>ただでさえ除け者にされる歴史学だから、
>どんどん削られて、

このへんは納得いかんなぁ。社会からの需要は一番大きい分野だぜ。
なんせ遺跡を「処理」しないと、建築・土木工事ができん。
発掘屋さんはたくさん必要だし、就職率が一番高い分野じゃないの?
51日本@名無史さん:04/09/03 13:30
>>49
>>50に同意。
それに鏡なんかを扱う連中は結構いるよ。
近年は中世考古学や近世考古学も盛んになってきたし
最近では明治以降の近代遺跡も調査の対象になってますよ。

ちなみに私は文献史学をやっている。念のため付け加えておく。
52貝塚マニア:04/09/04 01:05
>>51
たしか、卒論で刀剣を扱うのに近世考古学を用いていたのがいた。

>>50さん、期待を挫かす発言(書き込み)するけど、
冒頭からのレスにあるとおり、就職先はありません。以下、長くなります。

>社会からの需要は一番大きい分野だぜ。
最も低い分野です。
考古とったヤツは考古とは全く関係のない普通のリーマン仕事してます。
小田中直樹『歴史学って何だ?』という本にも書かれてあるんだけど、
歴史学を扱う分野(学問)は最近の大学でも厄介で統合、再編成の話があるんです。

まさに史学関係者には耳の痛い話ですが、メディアやブランドの影響で門を叩く連中は
増えてはいるものの、学問とのギャップを感じて卒業までに数が減ります。

因みに、人気分野は社会の需要が多い福祉関係です。

>なんせ遺跡を「処理」しないと、建築・土木工事ができん。
>発掘屋さんはたくさん必要だし、

建築土木の仕事が出来ないくらい社会にとって一番迷惑なモノです。
そのため、ヤクザがドス持って脅しに来るそうです。

長屋王の邸宅址をそごうが潰したでしょ?
遺蹟が発見された後にすぐ埋め戻してマンション建てちゃいます。
>>41で書き込んであるように学生が遺蹟掘れずに報告書の丸写しになる一因かも知れません。
自分は卒論でも考古学の問題とその限界についても取り上げました。
53日本@名無史さん:04/09/04 10:19
>>52
>学生が遺蹟掘れずに報告書の丸写しになる
あなたも考古学をやった人なら発掘が一人でできないことは理解しておられることと思います。
そしてあれだけの人間を動かせば、どれだけの費用がかかるかも
同じく理解できるかと思います。

学生が独自で発掘できないことは当たり前でして
報告書から何を読み取るかが、勝負なんですよ。
丸写しになるのは
学生が遺跡を掘れないからではなく
単に学生がDQNなだけに過ぎません。

また>>50が言う就職率が高いというのは
あくまで歴史関係の中でという話かと思います。
文献史学の古代史なんか悲惨ですよ。
54日本@名無史さん:04/09/04 11:44
>新しい死霊が出ないと論文書けない、先行研究を丸写ししなくちゃなんないってのは、
死霊が少ないんじゃなくて、お前の思慮が足りないんだよ。(>>48)

>報告書から何を読み取るかが、勝負なんですよ。
丸写しになるのは
学生が遺跡を掘れないからではなく
単に学生がDQNなだけに過ぎません。(>>53)

貝塚マニアって結局、ただのバカなんだね。プゲラ
55日本@名無史さん:04/09/04 11:54
>>52
>考古とったヤツは考古とは全く関係のない普通のリーマン仕事してます。

じゃあ、文献史学のヤツは文献史学と関係ある仕事にみんなついているのか?
五十歩百歩もいいところだよ。土木工事に伴う発掘が実はそれほど大きな市場
ではなく、考古卒業者が大量に行くわけではない、というのはその通りだが。

それから、考古のヤツはみんな土偶と土器、ってのはただの悪口じゃん。
歴史時代考古学を出すまでもなく、土器土偶以外にも集落規模や立地、農業技術、
墓葬などなどいろいろやってるよ。

考古学はモノを扱う学問なんだから、博物館や埋文研で発掘品を見せてもらって卒論
書くヤツもいる。それができない/発掘品だけでは分からないことを調べるときは、
一番詳しく遺跡・遺物のことが分かる発掘報告書を使う。当然。我々文献屋だって
そこは同じ。

「丸写し」ってのもただの悪口だね。君んところの研究室だって駄目なヤツは史料を
読んだふりして先行研究丸写しの卒論があるだろ。
56貝塚マニア:04/09/04 15:37
>>53>>55の文献史学さんの言うとおりなんだけどね。
つい悪口になってしまうのはDQNが比較的多い学校だったし。

卒業生が置き忘れた論文を見せて貰ったことがあるけど、
あの上高森遺蹟を取り上げ、しかも曰く付きの写真入りまでつけていて、
その箇所が罰点されていたのを憶えている。

考古は考古で、文献は文献で、社会的なステイタスを憂えるのは同じなんですね。


さっきから煽っているのか、
口汚く罵った後プゲラと笑うヤツ(>>54>>48>>38)は一体何なんだ?
全く的はずれでレスすら読みきれていない。

優越感に浸りたいのか? 楽しい?
人を小馬鹿にして。
君は偉いんだね。 君が不遇なのは君の所為じゃなくて、
社会が、世間が、バカ学生が、糞教授が悪いからなんだよね。 同情するよ。
57日本@名無史さん:04/09/05 00:19
>>56
>つい悪口になってしまうのはDQNが比較的多い学校だったし。

こんなことを書いて同窓の仲間を小馬鹿にしておいて、他人に

>優越感に浸りたいのか? 楽しい?
>人を小馬鹿にして。
>君は偉いんだね。 君が不遇なのは君の所為じゃなくて、
>社会が、世間が、バカ学生が、糞教授が悪いからなんだよね。 同情するよ。

はないんじゃない。
58貝塚マニア:04/09/05 01:17
>>57
DQNは事実です、本当です。いわば褒め言葉です。

学生の悪口とプゲラへのは使い分けてます。

プゲラがあまりにも見当違いな煽りを3度くらいしてくるもんだから、
こっちとしては却って、バカ学生を庇うようになりました。

バカの居直りです。
自分も、そうしたバカと同じ土俵に立ってましたから、別に彼らに対して
優越を抱いたことなどありません。
自分に当然返ってくる言葉です。

プゲラのような人種にはそれが全く分かってません。
べつにあなたのことではないので悪しからず。
59日本@名無史さん:04/09/05 07:23
「神の手」最強
60日本@名無史さん:04/09/05 10:38
「貝塚マニア」最強
61日本@名無史さん:04/09/05 13:57
>>52
横浜の上行寺東やぐら群遺跡(つД`)
62貝塚マニア:04/09/05 17:20
>>61
それは潰された遺蹟ですな。

いまではかの吉野ヶ里遺蹟もピンチを迎えてるようです。

ある意味、>>59の言う「ゴッドハンド」の所為で考古学は立つ瀬なしです。
おらが村の町おこしでいくつもの遺蹟やその公園が乱立されてきましたけど、
今の世、公共事業は見直され、ますますこうした「考古関連」は
一般ピーポーから「白い目」で見られることでしょう。
63日本@名無史さん:04/10/05 01:33:34
j
64日本@名無史さん:04/10/05 15:33:08
そろそろ追い込み棚。みんな今どの辺?
俺はもうすぐ下書き終わるよ。
65名無し:04/10/10 17:23:40
みんなどおゆうテーマ?
66日本@名無史さん:04/10/11 18:55:04
締め切りが12月下旬なんだが
ぜんぜん史料があつまらない。

どうしよう。

全然下書きに入れるような段階じゃないよ・・・

留年したくないよーー
67日本@名無史さん:04/10/11 19:39:30
まず書け!
史料が足りなくても分かる限りで書け!
書いてれば何かが見えてくる
68日本@名無史さん:04/10/11 22:07:50
うむ。頭のなかで納得のいくものができたらPCの前に座ろう
なんて思うな。とにかくなんか書け。さすれば神は降りてくる
69日本@名無史さん:04/10/11 22:26:43
研究史からまとめろ。
自分のテーマに関する過去の研究に関しては
文献そろえているんだろうから、
個々の論文の論点要約や争点、問題提起、展望・・・
ほら、書けそうだろ?


70日本@名無史さん:04/10/11 23:10:52
>ぜんぜん史料があつまらない。
テーマの立て方がまずいのではないか。
研究史の手薄なところというのは
史料的な制約が大きいから手薄という場合が多い。
そういうところを狙っても「当たり」は出ない。
71日本@名無史さん:04/10/27 19:02:35
>>66
とりあえず何でもいいから書いて字数を埋めろ。
字数を満たして提出さえ出来れば卒業はできる。
ただし、提出後激しい自己嫌悪に陥る罠 _| ̄|○
72日本@名無史さん:04/10/31 10:41:44
大丈夫だ。
今のつらさなど、社会に出たら
涙が出てくるくらいにヌルくてしかも楽しい苦しさだ。
73日本@名無史さん:04/10/31 12:09:07
>>72
そうだよなぁ。
社会に出たら、卒論なみの内容を
「A4三枚にまとめて、明日提出ね」
が普通になるからなぁ。
74すかんく:04/11/02 16:48:18
目安箱の浮世絵でも写真でもいいから載ってる本を教えて給う
75日本@名無史さん:04/11/02 17:41:03
学術雑誌でも投稿規定が原稿用紙80〜100枚。
すさまじくきつい。特に図表が多いと。

これを逆転させると、図表や補註を多用すれば
分量はすぐに埋まるということ。
何でも地の文にせず、研究史整理とか図表にしてみれば?
今後の勉強にもなるぞ。
7666:04/11/02 22:20:20
みなさま、ありがとうございます。
どうなるかわからないけど、書いてみようとおもいます。

題の変更の締め切り忘れてて、題と本文の関係性が危ういですが
がんばります
77日本@名無史さん:04/11/13 06:06:57
研究史をまとめられなくて「はじめに」で行き詰ってしまいました。
自分の研究の方向性を述べようとすると
研究史をどこまで入れたらいいのかわからなくなるし、
研究史ばかり書くわけにも行かないし・・・・


自分が参考にしたいと思っている人の参考文献を散々読んでいるんだけど、
都合の悪いところはスルーして、述べて無いっぽい。
その研究の第一人者で自分と真逆の考え人の論文が
参考文献にあがって無いところを見ると確信犯か・・・



もうだめぽorz
78日本@名無史さん:04/11/13 07:39:24
「はじめに」以外は書けてるの?
79日本@名無史さん:04/11/13 09:25:47
>>77
もう論文出来てるじゃん。
「都合の悪いところはスルーして」いることを指摘して、
その人の議論を反駁するなり、または援護射撃するなりすればまとまるでしょ。
80日本@名無史さん:04/11/13 11:00:06
8177:04/11/13 20:38:03
「はじめに」をほっぽり出して、とりあえずちまちま書き始めてはいますが、
いかんせん「はじめに」が気になってしょうがない。

↑の研究者は文献重視してるから考古学の意見を無視してるんかなぁ・・・て感じもするけど、
でも、古代史なら考古学無視しちゃだめだよなぁ。
82日本@名無史さん:04/11/14 11:55:16
「はじめに」なんて1ページちょっとくらいだった
このテーマを選んだきっかけみたいなことをつらつらと書いた記憶が
83日本@名無史さん:04/11/14 13:17:22
>「はじめに」をほっぽり出して、とりあえずちまちま書き始めてはいますが
学部生とかマスターの院生とかだと、そういう書き方をする人もいるかも知れないが、「はじめに」は大切かと。
研究史を整理して、問題点を指摘し、自分の視角を提示する
そういう方向性を最初にきちんと付けないで書き始めると
論旨が矛盾したり、まとまりのないものになったりする。

もちろん書き進める内に方向性が変わってしまうこともあるが
そのときはもう1度「はじめ」を書き直す。
ただし元の「はじめに」は別ファイルとして残しておく。
というのはもう1度方向性が変わって、結局元に戻るということもあるから。

繰り返しになるが、「はじめに」が書けないのに、真っ当な論文が書けるとは思えない。
卒論ならそれで良いのかも知れないけれど
>>77を読む限り、真っ当な論文を書こうという意志はあるように見える。頑張れ。
84日本@名無史さん:04/11/14 13:58:02
石母田・佐藤共編論文集のための起稿も又々おくれて、
石母田さんの「一国地頭職」論をはじめ続々成稿の知らせを受けながら、
私だけ中々まとまらず、おまけに書き出しの文章に苦吟した挙句、
執筆目的もモチーフも何も書かずに、いきなり尊氏の挙兵云々と書き出したので、
あとで友人からこんなスタイルの論文があるのかと笑われてしまった。
85日本@名無史さん:04/11/14 14:18:20
>>84は佐藤さんの文章のコピペですかね。
『中世の法と国家』が出たときに、佐藤さんは40代半ばになっていたから
まあ、そういう書き方をしても、「笑われる」だけで済んだのだと思う。
学部生や院生がそういう書き方をすべきではなかろう。
8677:04/11/14 16:54:06
皆さん、ご指導ありがとうございました。

「はじめに」をもう一度もっと詳しく書き直して見ます。
今はメモ書き程度にしかなっていないんで。

とりあえず只今の進行状況
8/50
87日本@名無史さん:04/11/15 07:57:37
道のりは厳しそうだががんばれ。
88日本@名無史さん:04/11/18 03:55:51
「はじめに」っつーのは全体像を見せる部分だから最後に書くもんだと教わった。
89日本@名無史さん:04/11/18 13:00:23
>>88
俺も同じだ。>>83さんの意見から考えると、
そう教わったのは学部生だからかな。
90日本@名無史さん:04/11/18 15:36:37
自分も>>83と同じで、はじめにから書くようにしている。
結局は実証を終えた後に、そこは書き直す事になるんだけど、
おおきな見取り図が無いと、
実証しているうちに迷子になる気がするんだよね。
気分の問題かもしれないけど。
9177:04/11/18 20:18:54
「はじめに」なんとか書きました。
微妙に変わりそうなんで最後には書き直しになりそうですが、
全体像を見据えるのにはいいかも。

毎回質問で申し訳ありませんが、「注」をどのくらいの頻度で書きましたか?
また、あるAという本に注で「Bにこのことが載っている」と書いてあるのに、
どう探してもその資料が見つからない場合などはどうしてますか。
おおまかな内容はAに載ってはいるのですが。
出典としては書きがたいですよね。孫引きになってしまう・・・

進行状況
15/50くらい。
あまり進んでない気がorz
92日本@名無史さん:04/11/18 20:43:29
>>91
史料注は、史料が変わるごとに丁寧につける。
研究書に関する注は、卒論ならば逐一つけて、勉強しましたとアピールすべし。

孫引き注は、正直に元史料が見つからないと書くしかないね。
戦前の文献とかだと、史料自体が焼失とかいうケースもあるし。
(勿論メジャーな史料でないという前提でだけど)
93日本@名無史さん:04/11/18 20:45:18
>>91
Bがあなたの論証に必要なものなら
Aに依拠すればよいし
Bがあなたの主張に反するものなら
Aはこう書いているが、その資料は見つからないと書けばよい。

しかしまあ、周りにアドバイスしてくれる院生とかいないのか。
94日本@名無史さん:04/11/18 22:11:06
いいじゃないか、親切な2chねらのご指導が受けられるんだし。
ひょっとして、電車男ならぬ卒論男として一大ムーブメントを起こす・・・・・・

訳ないかな。
まあ77は皆様の貴重なご意見、心して聞くように。
95日本@名無史さん:04/11/18 22:17:19
別に「はじめに」をいつ書いてもいいんだろうけど、
全体が書き終わったあとにそれを踏まえて
「はじめに」「おわりに」を修正するというのが適切。
96日本@名無史さん:04/11/18 22:26:08
つまりだ、「はじめに」はいつ書いても構わないけど、
一番最後に完成するのは「はじめに」ってことさ。
97日本@名無史さん:04/11/19 23:15:42
>>96
最後に書き直すことが多いのは事実だが
>>90の言うように、最初に見取り図はあった方が書きやすいと思う。
9877:04/11/20 05:13:23
現在、
20/50〜60枚まで書いて注は19個

少ないのか多いのか・・・
99日本@名無史さん:04/11/20 11:50:07
註の多寡は論文の内容による。
論文や史料の出典を註に明記することは最低限必要だが
あとは各自の判断だから、註の数など気にすることはないと思う

まあ個人的には、註にくだくだと何かを書いている論文は好みではないが。

100日本@名無史さん:04/11/20 12:12:27
文献註が多くなるのは仕方ないけど、
補註はね、どうしてもって時だけにしておく方がよいのでは?
私も原稿用紙枚数と註の数、大体同じくらいだったな。
101日本@名無史さん:04/11/20 14:08:56
>私も原稿用紙枚数と註の数、大体同じくらいだったな。
それは註が多すぎるように思う。
どれだけ文献を引用しているのかなあ。
史学史とかの論文なんだろうか。
102日本@名無史さん:04/11/20 23:35:45
本文と注と分冊にしたとき、注のほうが分厚かった奴いたなぁ。
何のために本文に枚数制限が存在するのか理解できていなかったんだろう
103日本@名無史さん:04/11/21 00:07:53
100は原稿用紙の枚数=註の数で、
本文の枚数=註の枚数ではない気がする。

みんなは「註」と「注」どっち使ってる?
うちの教授は「本文に注ぎ込む支流」ってことで
一つ一つの文は最低限にして「注」を使うの推奨だった。
104日本@名無史さん:04/11/21 02:03:16
本文の枚数が決まってるところは、溢れたところを註に回したりするので、
註の方が枚数が多くなったりする。いわゆる京大方式。
105日本@名無史さん:04/11/21 02:22:32
卒論が最初で最後の論文ならそれでよいが
そうでないなら、制限枚数で書けることを見極めて書く訓練をしておいた方がよかろう。
註でウダウダと書く習慣を身に付けちまうと、後々困ったことになる。
できる奴は枚数制限があっても
溢れたところを註に廻すようなことはやらないような気がするな。
10677:04/11/21 06:53:31
おはようございます。相変わらず進みませんが手直しを残して第一章は終わりました。
やっと3分の1が糸冬了。
25(注込み)/50〜60以上

うちの学校では注も規定枚数内に含まれてしまいます。
今のところ枚数越しそうなんで早めに書き終えて教授に印鑑もらわないといけない。
でも、うちのゼミだけ教授の方針で枚数上限なしだったりします。
107日本@名無史さん:04/11/21 11:15:36
>>105
全く同感。課せられた枚数の中でまとめきることも卒論に求められる
能力だと思うので、残りは注に回してしまえ、では意味がない。
注の方が分厚かった彼は案の定卒論落ちた。
ま、もう十数年も昔の話だが。
108日本@名無史さん:04/11/21 12:14:15
注に「神は細部に宿る」って副題付けて
怒られてた奴いたな〜w
109日本@名無史さん:04/11/21 13:05:48
普通は本文、註、図表込み込みの規定枚数だと思うけど〜。
70〜80枚ってのがきつい。
漏れは分野的に図表が多くなるところなので、泣いた。

制限枚数内に抑えることこそ訓練して身に付くものさ。
ガンバガンバ。
110日本@名無史さん:04/11/21 13:33:00
>>109
俺んところは、枚数制限があるのは本文だけだな。
111日本@名無史さん :04/11/21 13:38:06
僕の場合、課せられた枚数で仕上げる工夫としては、
全体をあら書きした上で、
@全体の論旨を組み立てる上で、必ずしも必要でないものは削除
A文章を組み立てる上で、必ずしも必要でない装飾語は削除
B「〜によって・・・された」などの受身表現を、できるだけ能動表現に変える
C最終手段=漢字に直せる平仮名を片っ端から漢字に直して字数を稼ぐ
という方法をいつも用いてます。
全体をあら書きする余裕がなくても、@ABCを行うことは可能だとおもいますよ(w
ところで、卒論は今でも手書きですか?
僕らの頃は、手書きじゃないと代作してもらってる可能性がある、ということで、
一度PCで作成したものを全部手書きしなくちゃいけなかったんですが・・・。
112日本@名無史さん:04/11/22 01:12:09
俺が卒論を書いた頃には8ビットPCしかなかったから
最初から最後まで手書きのみだった。

上の方で註が話題になっていたけど
今は註を足したり増やしたりしても、自動的に註番号を振り直してくれるし
何しろ書き直しが簡単だからね、便利になったもんだけど
細かい活字の表を見せられるのは何とかならないものかなと思ったりもする。


113日本@名無史さん:04/11/22 01:56:54
>僕らの頃は、手書きじゃないと代作してもらってる可能性がある、ということで、 
>一度PCで作成したものを全部手書きしなくちゃいけなかったんですが・・・。 

ネタでないなら、非論理的な教員がふんぞり返ってる学科に入ってしまったあなたに同情するよ。
手書き時代なら友人や後輩が集まって、殴り書きの原稿を清書してやるのが当然だった。
代作とPCには何の因果関係もないし。

うちは、国語科かなんかが頑固教授のせいで手書きを強制されてたな。哀れだったよ。
114日本@名無史さん:04/11/22 09:56:38
>>111-113
私も手書き強制だったよ(´・ω・`)
今は違うようだがな

ちなみに西日本の某私立大学
最後まで手書き強制を主張していたのは考古学で有名な某教授だ←バレバレかw
115日本@名無史さん:04/11/22 10:50:28
さくじー?
116日本@名無史さん:04/11/22 18:43:11
>>112
>>今は註を足したり増やしたりしても、自動的に註番号を振り直してくれるし

そんなことできるんですか?
今、注が増えるたびにこつこつ手直ししてて物凄い大変なんですが。
書式設定がわからんとです。
117日本@名無史さん:04/11/22 20:40:01
脚注機能を使うべし。
118日本@名無史さん:04/11/22 23:16:11
>>116
ワードの脚注機能だと、注の挿入・削除に伴って
番号は自動的に振りなおされる
119日本@名無史さん:04/11/23 00:17:01
本当だ・・・出来た。

兄さん方ありがとうございます。
120日本@名無史さん:04/11/25 14:37:09
脚注は分かるんだが
史料に一、二点やらレ点とかつけるのって
ワードでできるってきいたんだが誰かやってる人いる?
手書きでもいいって担当教官は言うんだが、
全部かきおわったあとじゃ忘れてしまいそうだ
121日本@名無史さん:04/11/25 15:42:09
>>120
一太郎なら以下のやり方でできるんだが。
http://faq.justsystem.co.jp/faq/1003/app/jsfaq.jsp?27008+0214

昔はワードの縦書きなんて使い物にならなかったので
ずっと一太郎を使っている。
だからワードでこういうことができるかどうかは知らない。スマソ。
122日本@名無史さん:04/11/25 17:00:39
>>118>>119の間に、1時間も時間があるのが泣ける。
挿入>脚注を探すのにどれだけ苦労したんだろうか。。。

あと、ローマ数字やめてね。
オプションで、番号書式を変えれるから、アラビア数字にしてくれ。
目がショボショボする。
123日本@名無史さん:04/11/25 17:22:29
>>122
この時期ネットに張り付いているようでは
ろくな卒論は書けんと思うぞ。
124日本@名無史さん:04/11/25 18:26:46
ここは卒論だけでつか?
修論はだめでつか?
125日本@名無史さん:04/11/25 18:51:00
修論なんだから、自分で何とかしろよって言いたいところだが
重点化後はそうも言ってられないのかも知れないねえ
126日本@名無史さん:04/11/25 22:21:44
>>120
慣れないことまで全部パソコンでやろうとして
逆に時間食うよりは、手書きでちょちょいとやるのもいいんじゃない?
127日本@名無史さん:04/11/25 22:32:44
>>126
卒論が最初で最後の論文なら、別にどうでも良いことですが
これからまだ論文を書こうというのなら
史料を1度パソコンで翻刻しておくと、後々楽ですよ、何度も使えますから。
128日本@名無史さん:04/11/26 00:07:04
>>127
そりゃ勿論なんだけど、私は一二点やレ点が必要な史料はまず使わないからね。
たまにそんなのが出てきても手で振っちゃうのよ
129日本@名無史さん:04/11/26 01:54:34
>>127
まあ、白文だけでもデータ化されてれば、いいんじゃないの。

もっとも、ちょっとググれば、外字フォントも書式設定方法も見つかるような。
「言うだけかよ」と言われるのはイヤなので、とりあえず、今適当にググって目に付いたもの。
保障はしないが。

書式設定の場合
http://www.shuiren.org/chuden/toyoshi/kanbun/index-j.html
外字フォント
http://www.vector.co.jp/soft/win95/edu/se223629.html

環境(PC)を選ばないのは書式設定だろうけど。
130日本@名無史さん:04/11/26 07:16:58
外字フォントといえば、史料によっては、どうしてもPCにない字とかあるね。
合字(2つのカナを1字に合体した記号。たとえば「より」、「トモ」とか「シテ」など)なんかは絶対出ない。
仕方ないからそういう字の箇所は●とか目印つけておいたり、空欄にしておいて、あとで手書きで書き込んでます。
以前、今昔文字鏡の難字は、PC上には出せても、プリントアウトできないとか聞いたけど、改良されたの?
131日本@名無史さん:04/11/26 09:26:16
おひ、ATOKよ!
公文書を打ち込むためにカタカナ入力にしてるのに、変換した時の
送りがなが平仮名デフォルトというのは、どういうわけだい?
そこまでカタカナにしておくれよ。
132日本@名無史さん:04/11/26 09:34:17
>以前、今昔文字鏡の難字は、PC上には出せても、プリントアウトできないとか聞いたけど、改良されたの? 

それはプリンタフォントを使う設定になってるからだと思う。普通に出るよ。
133日本@名無史さん:04/11/26 12:59:51
>今昔文字鏡
プリントアウトはできるはずだが
辞書登録はできないんじゃなかったっけ。
134日本@名無史さん:04/11/26 14:20:04
>辞書登録はできないんじゃなかったっけ。

文字鏡はもともと複数のフォントを切り替えるシステムだから、IMEに辞書登録し
ても一発表示は原理的にできない。仮に登録してもその後でフォントを変更しな
ければならないし、メモ帳みたいなエディタでは文字ごとのフォント変更ができな
いから、表示できない。

Wordのオートコレクトを使うと辞書登録に近いことができるようだが。
135日本@名無史さん:04/11/26 16:59:16
じつにくだらん質問なんだが・・・
縦書きの場合、漢数字の表記どうしてる?

年号は「一二三年」、とか「一一〇」年とか表記してるんだけど、
「1000頭」とかの場合、「千頭」とするか「一〇〇〇頭」とするか迷う。
136日本@名無史さん:04/11/26 17:23:04
それが面倒だから横書きにした。
137135:04/11/26 17:53:44
すまん、うちの学科は縦書き限定なんだ。
138日本@名無史さん:04/11/26 17:59:07
>>135
表記に関しては、執筆要項に書いてあるはずだけど。
無いなら、字数を稼ぐか、詰めるかでチョイス。
ただし統一してね。
139日本@名無史さん:04/11/27 22:27:52
みんな、何本くらいの論文を読んだ?
140日本@名無史さん:04/11/28 00:49:55
>131
ふぃるたーでごそっと変換したほうがはやいよ。
141日本@名無史さん:04/11/28 00:51:06
>120
TeXを導入しろ。
142日本@名無史さん:04/11/28 00:52:52
漏前ら、〆切はいつなんだ???
143日本@名無史さん:04/11/28 01:00:26
12月10日締め切り。
あと半分くらい。
144日本@名無史さん:04/11/28 03:53:38
文献注があまりにも多すぎると藻前の考えは何処なんじゃい!
と突っ込まれそうで怖い。


多いからって「勉強しますた」って証明できるもんじゃない気がしてきたorz
145日本@名無史さん:04/11/30 05:45:17
ワードの注機能(文末)使うと、何故か注の最初の2.3頁だけ一行減ってしまうんですが
どうにかなりませんかね?

行数10行と指定されてるのに・・・orz
146日本@名無史さん:04/11/30 10:45:55
>>145
ファイル→ページ設定→原稿用紙の設定にする
で文字数・行数とも固定状態にすることで何とかならないかな
147145:04/11/30 21:20:47
だめでした。
最初の3ページくらいだけだからなにか理由があるとは思うんだけど。
148日本@名無史さん:04/12/03 00:53:04
締め切りまであと一ヶ月と少しって人が多そうですね。
最後の一ヶ月は思っているより長いぞ。全力を尽されたし
149日本@名無史さん:04/12/04 19:20:49
漏れはあと2週間と2日だ…
できるんだろか…
とにかくがんばるしかない
150日本史@名無史さん:04/12/05 22:35:21
オレの頃の卒論提出期限は、赤穂浪士の討ち入りの翌日、12月15日で、
友達どうしの合言葉は「見事本懐を遂げよう」だったよ(笑
151日本@名無史さん:04/12/07 00:09:12
だめだ。どうしても注のページだけ行数が変化してしまう。

手書きかな・・・_| ̄|○
152日本@名無史さん:04/12/07 19:20:44
注と本文の区切りのラインで一行消費されてんじゃないの?
注置き場と本文のスペースも調整できるはずだけど・・・。
っていうかあんまり本質的な事じゃないんじゃない?
153日本@名無史さん:04/12/07 20:14:51
オレは注の数字手書きした
154日本@名無史さん:04/12/07 22:20:25
俺はページ番号手書きした。
本文と注分冊で出さなきゃいけなかったんだけど、
注だけページ番号振りなおすやり方がわからなかったんだよね。
155日本@名無史さん:04/12/08 09:24:41
おまいらには、先輩とか友人とかいないのか?
その手の愚問につきあってくれるような。
156日本@名無史さん:04/12/08 13:10:31
別に注は(1)とかを行間に置かなくても

だめだ。どうしても注のページだけ行数が変化してしまう[1]。

とかそんな感じにすればいいじゃないか。
まぁまともにWordや一太郎使えてれば困る筈が無い事。
157日本@名無史さん:04/12/08 16:58:38
>>156
・・・いや、そういう話じゃなくって、脚注エリアの行数のこと言っているんでしょ。

なんかご立腹してきました。
提出の時にまず本文だけ印刷して、脚注部分はコピペして別ファイルとして
印刷して二つを合わせれば問題ないだろ。1ファイルとして出力すること
という規定があるわけじゃないだろうな、まさか
158日本@名無史さん:04/12/08 21:35:12
>>157
前々から見てて、そう書こうと思ってた。
もしや、ファイルをまたいだページの連番設定ができないとか。
159151:04/12/08 22:45:28
>>155
友達もわからんというし、俺以上に機械に弱い香具師がたくさん。
教授に相談すると、なら全部手書きしろといわれるorz

一気にコピペは出来ないので、今1項目ごとにコピペしてます。
めっさまんどくせ。

でも明日提出。
がんがる。
160日本@名無史さん:04/12/09 00:27:48
>一気にコピペは出来ない

何じゃそりゃああ!!!
161日本史@名無史さん:04/12/09 01:53:54
とにかくがんがれ〜!(w
162日本@名無史さん:04/12/09 06:09:50
とりあえず、注だけを別にできた。
あとは手直し。

ああ、布団が恋しい。
16377:04/12/10 00:03:32
念のため報告まで。
卒論完成しました。
出来はともかく提出してきました。

アドバイスしてくださった皆さん、ありがとうございました。
164日本@名無史さん:04/12/10 00:14:00
wordは縦書きだと諸機能が使いにくい気がする。
目次の自動作成したら、ページ数がひっくり返っちゃう。
直し方わかる人いますか?
165日本@名無史さん:04/12/10 02:33:56
>>163


逝ってよし
166日本@名無史さん:04/12/10 12:32:52
>>163

おめ。
167日本@名無史さん:04/12/15 21:31:48
あの、史料に一行に二行分書いてあるのがありますよね?
あれってどうやって打てばいいのかわかりますか?
ちなみにWordです。
168日本@名無史さん:04/12/16 02:02:49
無理だったから手書きした。
そういうのってあんまり量多くないだろうし、
手書きの方が早いよ。

あとで忘れないように●でも打っておいて、
印刷後に修正液で修正&加筆すれば?

なんかね、機能がわからなくてパソコンと
格闘しているのがもったいないって俺は
思ってしまったからわからんのはみな手書き。
169日本@名無史さん:04/12/16 11:17:28
割注なんか[原文割注]と補記しておけばいいだけの話。
論文内の史料引用で史料を完全に再現する必要はないと思う
170日本@名無史さん:04/12/16 14:33:57
>>167
普通に書いた後で書式→拡張書式→割注じゃダメなの?
171日本@名無史さん:04/12/16 15:04:17
>>168-170
ありがとうございます。
割注の存在を発見して解決しました。。
ちゃんと再現しなくて良いんですか?
やっぱり学校によって違うのかな。
172日本@名無史さん:04/12/16 21:40:24
>>171
目的による。割り注を再現することに意味があるのなら(あんまり具体的な必要性が浮かばないけど)再現すべき。
173日本@名無史さん:04/12/19 18:29:05
>>172
やっぱり特に必要なかったみたいですが、一応再現しちゃったので、
今更直すのもめんどくさくてそのままにしちゃいました。
174日本@名無史さん:05/01/03 12:14:10
追い込みage
175日本@名無史さん:05/01/06 14:16:18
もうみんな提出しちゃった?
176日本@名無史さん:05/01/08 10:16:25
まだ執筆中。
177日本@名無史さん:05/01/08 11:04:30
決戦は週明けの人もいるだろう。ファイト
178日本@名無史さん:05/01/09 00:27:27
本屋、ネット上色々まわってここに辿り付きました。
史学科日本史の人間じゃないのですが、卒論の史料として
太平洋戦争の終了を告げる玉音放送を聴いた当時の人たちの反応が伺える
手記、日記の類の史料なりそれを載せてる著作なりあったら教えてください

今のその辺の論争の性質上、放送時から年月が立ってからの回想とかは
色々問題あるので、『放送後、当時書かれたもの』に限定して探すと見つからないのです
・・・・・五日後の締め切りでこれだけがネック
179日本@名無史さん:05/01/12 00:12:32
卒論の製本って時間かかりますか?
180日本@名無史さん:05/01/12 01:13:46
題を「検地による農家の収入の移り変り」
なんですが、どうでしょうか?題を変えた方がいいでしょうか?
181日本@名無史さん:05/01/13 11:25:21
>>178
あと二日か。…まあガンガレ。

>>180
対象とする時代は?。地域は?。
あと「移り変わり」より「変遷」「変化」「増減」など
の熟語の方がカコイイと思われ。

で、厳しくなるの?>検地後の農家の家計。
182日本@名無史さん:05/01/13 15:52:20
>>178
今頃何抜かしてるんじゃああああ

高見順の「敗戦日記」とか伊藤整の「太平洋戦争日記」とか
山田風太郎の「戦中派不戦日記」とか、色々あるだろうがああ。
まずは先月学術文庫で復刻された川島高峰「流言・投書の太平洋戦争」 を
今すぐ買ってこいいい。

>>180
何じゃ、その馬鹿丸出しの題はああああ。
題目提出時に、誰も泣いてとめてくれなかったのかあああ。
「近世農家経済に対する検地のインパクト」とか、考えろよおおお。
183日本@名無史さん:05/01/13 19:12:32
>>180
題目の変更が可能なのですか?
事前に届け出た題目通りでないと受け付けてもらえませんが。
184日本@名無史さん:05/01/15 19:09:29
>>182-183
個人的には「近世農家経済に対する検地の影響 収入の変化を中心に」なんてのが推奨。
基本的には本題で方向を示しておいて、副題で実際に書く範囲を絞る。
本題だけだと、まともに書くと風呂敷が大きすぎて卒論の紙数では畳めない。
185日本@名無史さん:05/01/15 19:41:21
経済史なんですかね?
文学部なら「近世農家」などという言い方はしませんねえ。

検地といっても
太閤検地、慶長検地、延宝幕領検地などいろいろありますし
長州藩のように宝暦期になってもなお検地を行った例もありますから
どこの、そしていつの検地を考察の対象としているのか、具体的に書くべきでしょう。
186日本@名無史さん:05/01/16 08:46:29
>>185
おまいは>>180のカキコから慶長の検地のことだと即答できるのか?
それに「近世・農家経済」だろ。経済史だろうがそうじゃなかろうが「近世農家」
なんて言い方しないよ。
187日本@名無史さん:05/01/16 10:09:28
>>185
もし複数の検地があった時期の某農家の一貫した収支がわかる資料が残存しているとす
れば、検地ごとに収入に与える影響を考察できるんでない?
それに題名は梗概じゃないんだから、一読して全ての内容を理解させるためにあんまり長
くしても収まりが悪かろう。
188日本@名無史さん:05/01/16 11:28:31
>>186
そもそも「農家」という言い方をあまり使わないといいたいんですけど。
189日本@名無史さん:05/01/17 02:56:13
幕末越前藩関係の論文ないかなぁ?参考文献少ない…
190日本@名無史さん:05/01/17 04:19:08
「60代の性風俗について1500-1600」
今こんなの書いてるんですけど誰か読みたいですか?
191日本@名無史さん:05/01/18 12:43:50
>>189
春嶽有名な割に少ないのですよね…
192日本@名無史さん:05/01/21 10:44:12
>>190
それは卒論か修論なんですか・・・?
193日本@名無史さん:05/01/21 16:12:32
>>190
ウプされてたら暇なとき読む
>>189
高木さんと三上さんしか思いつかないなあ。俺の専門じゃないからか・・・。
左内と正楠関係いれたら増えるけど。
194日本@名無史さん:05/01/21 16:13:55
>>192
いや、暇だからw
論文書いてると今まで知らなかったこととかわかるし、頭に入るからよく書く。で、今回は冬休みにこれ書いた…読みたい?w
195日本@名無史さん:05/01/21 21:27:11
面白いな。読みたい。
196日本@名無史さん:05/01/21 22:30:39
>>194
うp汁
197日本@名無史さん:05/01/28 20:28:16
>>194
同じく読みたい。

卒論までの形にはならなくても、なんか気になる分野とかあると
意味もなく発表用レジュメみたいな形にまとめてしまうことがある。
198日本@名無史さん:05/02/09 20:48:08
氏家さんみたいなネタで書くのがいるんだねえ・・・・。
199日本@名無史さん:05/02/20 13:15:26
史学科があほでまぬけな輩の溜まり場であるというのはもはや常識である。
200日本@名無史さん
>>199
何を今更新発見したみたいに書いてるんだよ、この厨が。