>>334 考える事と 断定する事は、根本的に異なる
338 :
日本@名無史さん:2005/07/22(金) 09:33:49
人斬り以蔵は最強でしょう
人殺しを云々、って批判してる方がいますが
あの時代まで今の人殺しの観点で見るのは間違いだと思うんですが・・
釣りですか、そうですか、、
あの時代でも、人殺しは異常な事だったよ
341 :
日本@名無史さん:2005/07/23(土) 04:37:53
>>319 >実践なら長刀の免許皆伝である竜馬が圧勝だよな
竜馬は晩年、梅毒で筋肉や神経やられてて全然だめだったとか。
額の禿げ上がりもそのせい。
342 :
日本@名無史さん:2005/07/23(土) 05:32:35
梅毒って、神経や筋肉までやられるんですね。へー。
>>341 >竜馬は晩年、梅毒で筋肉や神経やられてて全然だめだったとか。
>額の禿げ上がりもそのせい。
ソース。つか梅毒の症状を調べてからいえ。
344 :
341:2005/07/24(日) 08:45:49
>>343 泉秀樹「幕末維新人物百話」より
また、額が高く禿げ上がっているのは梅毒のためである。中江兆民は、少年時代に
長崎で竜馬の使い走りをやっていたが、のちに「彼の目は細くして其の額は梅毒の
ためぬけ上がり居りたりき」と語っている。当時の梅毒の羅病率は極めて高かった。
竜馬は小栗流、北辰一刀流の奥義を極めるほどの剣客だったが、梅毒の進行で運動
神経が鈍化していたと言われる。筋肉や反射的な瞬発力がおとろえていたという事
だろう。
>>344 いや、オレが言いたいのは「梅毒の症状で額の抜け上がる」ってソースの方な。
兆民の証言ならとうの昔に知ってますって。
そもそも梅毒における脱毛症状ってのは「斑状の脱毛」であって、額の毛がぬけ上がるわけじゃないよ。
>晩年、梅毒で筋肉や神経やられてて全然だめだった
龍馬は最晩年の慶応三年に
下関→長崎→下関→長崎→鞆(安芸)→長崎→京都→土佐→長崎→土佐→京都→福井→京都
と、激しく移動しているわけだからその御説はちと?氈B
346 :
345:2005/07/24(日) 09:14:30
347 :
日本@名無史さん:2005/07/24(日) 14:16:59
以蔵さんもば梅毒だったのかな
>>340 >あの時代でも、人殺しは異常な事だったよ
当時も殺人は犯罪だが今とは明らかに「命の重さ」に対する観念は違うわな。
ましてや武士だし。
>>333 >以蔵が毒飲まされてないって本当?
亀レスだけど、史料(武市の手紙など)からは以蔵が毒を飲まされたという形跡はない。
毒を飲ませようかという打ち合わせならしてるけど、実行する以前に
以蔵が殆ど自白しちゃったので沙汰止みになった模様。
350 :
日本@名無史さん:2005/07/25(月) 01:33:32
>345
つか、341はソースを請われたから示しただけでしょ。
文句ならその本の著者なり兆民に言えや。
ったく竜馬マニアは。。。。
>>349 そうだったのか…情報サンクス。
ひょっとして澄み渡る空云々の辞世の句も作家の創作?
俺あの句で相当感動したんだが…。
>澄み渡る空
澄み渡るべき→澄み渡る空
に変わっただけじゃなかったけ?
>辞世の句
消にしのちぞ→消にし後は
になってるのも多いな、係り結びの関係だろうけど。
最近の本に載ってるのほとんど空の方だが、
これってどこから広まったんだ?疑問。
355 :
1 ◆Z2WVepQ79w :2005/07/30(土) 03:41:54
ん?
じゃぁ、ホントは
君が為 尽くす命は 水の泡 消えにしのちぞ 澄み渡るべき
なの?
命じゃなくて心じゃないの?
357 :
1 ◆Z2WVepQ79w :2005/07/30(土) 15:03:36
あ、そうだ。
竜馬の方とゴッチャになッちった・・
358 :
日本@名無史さん:2005/08/02(火) 07:58:33
最後は芋づる式に散々パシらせてた武市をあぼーんさせたのが何とも
>>358 >最後は芋づる式に散々パシらせてた武市をあぼーんさせたのが何とも
本間くらいじゃないのか?
武市が以蔵にパシらせたのって。
360 :
日本@名無史さん:2005/08/04(木) 07:45:47
東洋暗殺直後から容堂に警戒されてた時点で一歩間違えば滅ぶ運命にあったからな>土佐勤王党
361 :
日本@名無史さん:2005/08/09(火) 15:46:27
最近、映画IZOをDVDで見たんだが何だあれは
363 :
台本探しています:2005/08/11(木) 13:40:58
すみません、どなたか岡田以蔵を扱った舞台の脚本を手に入れたいのですが、アドバイスいただけないでしょうか?
365 :
日本@名無史さん:2005/08/12(金) 20:04:17
沖田と何か関係あったの?
366 :
日本@名無史さん:2005/08/20(土) 18:50:23
墓地ってどこにあるんだろ…
367 :
日本@名無史さん:2005/08/21(日) 14:32:00
君が為 尽くす心は 水の泡 消えにしのちぞ 澄み渡るべき
これが以蔵が詠んだ辞世なんですよね?
「澄み渡る空」っていうのは誰かの後付なんですか?
「澄み渡るべき」じゃ意味違ってきますよね?
368 :
日本@名無史さん:2005/08/25(木) 08:39:29
>辞世の句
俺も気になって調べてみたんだが、
以蔵の辞世が載ってる史料は「保古飛呂比」しか見つからなかったし、
それには「消にしのちぞ澄み渡るべき」で載ってた。
「空」はどこから来たんだろうなあ。
369 :
日本@名無史さん:2005/08/25(木) 15:51:45
君が為 尽くす心は 水の泡 消えにし後は 澄み渡る空
これ結構感動したんですが、オレ的な解釈は
武市を尊敬して武市の為に一生懸命働いたけど、
そんな気持ちが無くなったときはもうなんか開放された爽快感というかサッパリとした
みたいな、感じで捉えてたんですけど
「澄み渡るべき」になると
尽くす気持ちが消えたら 、スッキリするはずだ。って予測の気持ちになりますよね。
それはそれでイイかな・・。
この句は毒殺されそうになった後に詠んだのかな?
捕まってる時ですよね?
371 :
日本@名無史さん:2005/08/26(金) 13:09:29
そっか・・だとしたら以蔵が武市に絶望した理由ってなんだろう。
捕まる前から以蔵は武市を嫌いになってたのか・・。
句、自体がそういう意味じゃなかったのかな?
372 :
日本@名無史さん:2005/08/26(金) 21:36:44
俺の個人的な解釈だが。
武市は以蔵が牢に入る前に、
本間暗殺は馬鹿な以蔵が勝手にやったみたいなことを言ってる
(多分今現在捕まってる土佐勤王党員を守るためだろうが)
→以蔵が牢に入った途端、武市がそう言ってることを聞かされる
→以蔵は今まで武市に仕えてきたのに裏切られたんだと思いこむ
→以蔵は武市に絶望して全てを自白する
→でも武市を尊敬し素晴らしいと思う気持ちはやっぱり少し残っている
→処刑前になって、結果的に自分の自白が武市を殺すことになったことを悔やむ
→「君が為 尽くす心は 水の泡 消にしのちぞ 澄み渡るべき」
(いっそ本当に武市に絶望してしまえればスッキリできたのに)
>>371 「君」ってのは「天皇」のことなんじゃないの?
まぁ山内家って線もあるだろうが。
374 :
日本@名無史さん:2005/08/27(土) 17:19:11
あぁ、たしかに勤皇の為に人斬りしてたし、そういう解釈もありだ。。
天皇の為に人を殺してきたけど、全て終われば日本は生まれ変わる敵な感じかな・・
もしくは
勤皇の志を持って正しいと思うことをしてきたけど、その為に殺されてしまうのか・・
もうなんか肩の荷が下りたな・・的な感じかな
文字にするのって難しいな、上手く表現できない。
375 :
日本@名無史さん:2005/08/29(月) 17:58:46
あ〜人斬り以蔵で読書感想文を
書くのは難しいわな・・・
376 :
日本@名無史さん:2005/09/23(金) 10:22:10
無学であるということは人生をこれほど虚しいものにしてしまうのか
と最大級の哀れみを感じる人物。
反面教師としては良い教材。
377 :
日本@名無史さん:2005/09/23(金) 11:28:40
以蔵は中卒の俺より無学と思っていいのか?
人斬り以蔵はツマランかった、、、期待して買っただけに尚更。
岡田家は元々豪農。郷士株は金で買ったし、以蔵の父親は婿養子さん
ボンボンのいく砲術所に通っていたし、儒学者で剣客である村上の家に一年半
修行させられてる事からある程度学問もさせられてると考えるのが普通じゃないかな
人斬り以蔵は詰まらんよ。ひたすら暗く書いてるからね
まだ津本の龍馬にでてくる以蔵の方がマシかと。。。
380 :
日本@名無史さん:2005/10/14(金) 23:07:51
三谷の竜馬にでてくる以蔵が最高だろ
ウッドベース弾けるんだぜ
382 :
日本@名無史さん:2005/10/15(土) 04:38:45
岡田以蔵先生はつよかった
383 :
日本@名無史さん:2005/10/30(日) 01:54:49
バカにされそうだけどオレが一番好きな以蔵は「お〜い竜馬!」の以蔵だな。
無邪気さと狭義心がホントに泣かせる。
武田鉄也の案だとは思いたくないねw
以蔵の句いいなぁ、、これって川柳って言うの? 俳句?
384 :
日本@名無史さん:2005/10/30(日) 02:06:52
武市
385 :
日本@名無史さん:2005/11/06(日) 17:49:52
勝の護衛になった所が最高に痺れる。
実際竜馬とはどの程度の友情や信頼関係があったのだろうか。
土佐の青年時代から付き合いはあったのだろうか?
386 :
日本@名無史さん: