1 :
日本@名無史さん:
その部分について、宮台とか宮崎は触れないので、
信用ならんのですが…
お腹蹴ったりして中絶ですか?
奥様が他人の男と子供できたのに、旦那は普通なの?
コンドームもピルもないし。。
あげればいいだけじゃん。
子供の生まれない夫婦っていうのも多かったんだよ。
今みたいに不妊治療とかなかったからね。
神様にお返しする。大丈夫、7つまでは神のうちだから。
4 :
日本@名無史さん:04/06/04 01:16
>>2 それでも供給>>>需要になりそうですが…
>>3 出生直後に殺って事?
5 :
日本@名無史さん:04/06/04 01:21
普通に育てるみたいだよ
隣の家の旦那にそっくりな子供がいる
なんて風景はごく一般的だったらしい
ちなみに江戸時代に限らず戦後まもなくまで
そうだったらしい
座敷わらしの話も関係あるかな?
7 :
日本@名無史さん:04/06/04 01:44
ないです
8 :
日本@名無史さん:04/06/04 05:36
浮気をして見つかると、殺されて文句は言えないらしい。
9 :
日本@名無史さん:04/06/04 15:45
>座敷わらしの話も関係あるかな?
それは、障害児の育児の話。
障害児を福子と言って大事に育てた云々系
10 :
日本@名無史さん:04/06/04 15:49
現在ほど子供を育てるのに金のかかる時代じゃないしね。
てか、里子の口は結構あるし、10年も育てればそれなりの
労働力にもなるし、年期奉公に出せば金も手に入る。
12 :
日本@名無史さん:04/06/04 16:49
ファシズムは左翼のような耳ざわりの良い主張から始まる。
13 :
日本@名無史さん:04/06/04 16:50
もっと 見上げて みゃーじ♪
もっと 見上げて みゃーじ♪
こういう野蛮な未開民族的風習が従軍慰安婦の悲劇を生んだ
貞操観念の発達した朝鮮女性は薄汚い倭猿に犯され多くの人が自害した
満州のロシア軍の行為を非難するやつはばか、どうせ喜んでたに違いないし
15 :
日本@名無史さん:04/06/04 22:03
>従軍慰安婦の悲劇を生んだ
史実と脚色を混同するなよ
釣られんなよ
17 :
日本@名無史さん:04/06/05 01:44
「マトリックス」の監督、まもなく性転換完了? 2004/05/11(火)
「マトリックス」シリーズの監督として知られるウォシャウスキー兄弟の兄、
ラリー・ウォシャウスキーが性転換を完了しつつあることが複数の証言で明らかになった。
ラリー・ウォシャウスキーといえば、
女装癖や、ロサンゼルスの風俗店の女王様との長年にわたるSM関係などが明らかになっているが、
女性へと変身する最終ステップとして、ついに性転換手術に踏み切ることにしたという。
最近の彼は「ラリー」としてではなく、「リンダ」として生活していたらしいが、
このプロセスを終えれば、身も心も完全に「リンダ・ウォシャウスキー」になる。
18 :
日本@名無史さん:04/06/05 03:07
>8
じゃあやっぱり浮気は許容されないんだ
19 :
日本@名無史さん:04/06/05 03:22
キリスト教的な処女崇拝がなかったといだけだよ。
歌手ブリトニー・スピアーズが御免なさい処女じゃないです。
なんて告白するほどアメリカは宗教的な力が強いのだよ。
20 :
日本@名無史さん:04/06/05 16:02
21 :
日本@名無史さん:04/06/05 16:15
長屋なわけだから隣近所の子供でも
自分の子供同様に面倒見るのが当たり前だったと
お江戸でござるで杉浦日向子が言ってたな。
22 :
日本@名無史さん:04/06/05 17:47
23 :
日本@名無史さん:04/06/05 19:46
24 :
日本@名無史さん:04/06/05 21:08
戦争(混沌)はエントロピーの増大
戦争はなくならない。
>>10 子供の話が全く出てこないじゃないか?!
銘々稼ぎでも乳児育児中は、働けない。だから旦那に依存する以外の
選択肢が考えにくい。。
その場合、旦那が自分の子でないと、感じつつ妻子を養うのは、
専ら通常の事だったのか?
って疑問なのですよ。
>>21 長屋が動物の群れみたいだとしても、
長屋以外の男が、種付けしていった場合、
共同体外の子を共同体で養う事になる訳で…
微笑ましく、育児が行われたとは想像しにくいが…
>>27 マジかよ! じゃ経済力ない独身男でも
金持家の嫁さんに種付けすれば、子孫残せるハッピーな時代って事か…
相続が実の子に拘らないのも
どうせ本当の子じゃない確立が、高いしって事か??
平安貴族みたいな女系スタイルなら、合点がいくんですけどね…
子供は、父親じゃなく伯父叔父の経済力で育つって感じで・・
詳しい人登場キボーン。まとまった感じでご教授を。
>>29 1君は歴史的な認識に欠けているよなぁ。
現代とは道徳や制度、法律も違う時代だ。
32 :
日本@名無史さん:04/06/05 23:18
>>31 でどういう時代だったの。
やればできる、は変わってない訳で…
確かに今とは違う気がするが…どう違うのか出て来ないと。
レスくれる人も短いレスが多いし…
>>32 どの時代のどの地域階級における事を知りたいの。
34 :
日本@名無史さん:04/06/06 01:12
>金持家の嫁さんに種付けすれば、子孫残せるハッピーな時代って事か…
その女自体が稀少だったわけだが。
35 :
日本@名無史さん:04/06/06 01:15
気がつくと江戸はむさ苦しい男ばかりの社会となっていた。
その人口は江戸時代を通じて町人は五十万〜五十五万人で、男女比は中期のころで2対1、
終わりにはほぼ半々になったが、これに参勤交代でやってくる武士がいる。
武士の人口はおよそ五十万人と言われていて多くは男。
合わせて百万人と世界で最も人口の多い巨大都市江戸の6〜7割は男が占めているのである。
「娘一人に婿八人」と言われるゆえんである。
これに対して若い娘は箱入り娘などと言われて家の奥に入ったきりで、
あまり外に出ることなく、往来を行くのは男、男、男で、たまに女がいたと思えばそれは婆ア。
こんなわけで男性の多くは働き盛り、そっちの方面も現役の男性だったので、
遅かれ早かれ江戸各地に娼館ができるのは自然のなりゆきだった。
36 :
日本@名無史さん:04/06/06 01:40
>
>>27 マジかよ! じゃ経済力ない独身男でも
>金持家の嫁さんに種付けすれば、子孫残せるハッピーな時代って事か…
その結果、お前と金持家の嫁さんは打ち首になるわけだがw
姦通は死罪だっけ・・・(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
38 :
日本@名無史さん:04/06/11 13:04
とある地方にすんでいるけど地元にのこっている夜這い話で
後家にしのんでいた奴が順番まちしていて変わるときに自分の親父と
はちあわせしたとか
親子の味比べしたとかそういう話でいっぱいだよ。
39 :
日本@名無史さん:04/06/11 13:41
地方によって風習の違いがあるけど、ある所では、
年頃の娘さんがいたとして、その娘さんに夜這いの気配が
全然見れないと、その親御さんは真剣に悩んだそうだ。
入れ替わり立ち代りで、いろんな男が来る訳だけど、
妊娠したとすると、娘に指名件があり、関係のある男達の中から
一人、選んでそのまま結婚したそうです。(男に拒否権無し。)
別に江戸時代の話でなく、昭和前期まで、その慣習は続いた。
40 :
日本@名無史さん:04/06/11 13:48
光源氏
41 :
日本@名無史さん:04/06/11 20:54
42 :
日本@名無史さん:04/06/11 21:24
>>39 ただの艶話で、都市伝説のたぐいというコトも考えられる。
田舎だと、子孫に田を分けて配分することは「たわけ」といって、忌み嫌われた。結局その家の財産は衰退するからだ。
自分の遺伝子が入っていない可能性がある子どもに、自分の家の財産を相続させるってのは、やはり抵抗あったのではないか。
そういったふりーセックスみたいなものがあったとして、最下層の財産とかがない層の人々の話なのではないか?
43 :
日本@名無史さん:04/06/11 21:31
こどもが早死にする時代だからね、生まれて育った子供は大事にするでしょう。
子沢山で知られる11代将軍家斉の子も半数は十歳にもならないで死んでいる。
44 :
日本@名無史さん:04/06/11 21:51
>42
ちなみに、ある漁師が多い地方の話です。
娯楽の少ない田舎では、野郎同士や兄妹で性欲処理を済ませてしまう事も多かったそうな。
それも明治以降でも少なくなかったとか。
外に出せばいいだけじゃん
47 :
日本@名無史さん:04/06/11 22:24
石川啄木が代用教員時代に夜這い反対運動をしていましたな。
49 :
日本@名無史さん:04/06/11 22:33
まじですが、うちの近くの神社で、お祭りの夜とかやってました。
明治時代までですけど。
歌垣ってやつですね。集団男女交際(合コン)のかわりですかね。
50 :
日本@名無史さん:04/06/11 23:22
いいとこの娘は、14〜5で嫁に行って、10人〜子供産んでたんじゃないの。
51 :
日本@名無史さん:04/06/11 23:30
>>44 漁師は、悪天候で死んじゃうコトが多い職業だから、普通の農家ともさらに違うかもね。
土地をいう財産を持たないし。漁業権なんてのも明確にあったとも思えない。
53 :
日本@名無史さん:04/06/11 23:34
夜這いってのは、基本的に南方系の文化、風習ですからねえ。
(黒潮で洗われる地域。黒潮に乗って漂着し、住み着いた人達)
岩手でもあるんですかぁ。
マジレスすると避妊道具ありましたよ
紙でできたもん
56 :
日本@名無史さん:04/06/11 23:48
好色五人女でもどうぞ。
当時、親の目を盗んでの恋愛は不義密通の名で呼ばれ、
これを犯した者は勘当され、それが自分の娘であった場合は、
親はお上に訴えて打首、あるいは島流しにすべしという法令までできていた。
まして人妻の恋愛となれば、現場で討ち果たすべしという法令があり、
逃げても捕まれば磔刑(はりつけ)であった。
五人女は、そういう道徳や制度と対決して、愛に生き、かつ死んだ。
実際あの大岡越前でも不義密通には死罪を言い渡してるからね。
避妊具は膣に綿をつめたりする方法で避妊の確実性とても低い。
59 :
日本@名無史さん:04/06/12 00:01
>56
大都市のかなり裕福な町人社会のモラルだからねえ。
まあ、生活規範は武士に準じていたって事でしょう。
60 :
日本@名無史さん:04/06/12 00:05
田舎の農村では「夜這い」の噂もあるが、淫乱女が嫁の引き取り手がなく、女郎として生きていくという
話も多数残っている。
江戸時代の江戸は厳罰主義だからな、泥棒に入られた被害者の方も
お縄で尋問される、平均すると一日に3人は刑死している。
62 :
日本@名無史さん:04/06/12 00:07
幕末の志士の女たちは…どう考えてもフリーセックスとはほど遠い話が多く残っている気がするのだが。
64 :
日本@名無史さん:04/06/12 00:36
宮台とかが、江戸時代はフリーセックスとか言いたがるのは、単にその方が
自分のイデオロギーに都合がいいからだろ。
いろんな話が残っている中で、自分の思想に都合のいい話だけを恣意的に
ピックアップして江戸時代はフリーセックスだったといっているだけ。
どういういつもりか知らないが、こういういい加減な話を流布するのは、やめて
ほしいよ。
65 :
日本@名無史さん:04/06/12 00:36
魏志倭人伝には倭人は淫乱ではないと出ていたな。
女に相手もされない現代の日本人の若者が
フリーセックスに食い付きますから。
67 :
日本@名無史さん:04/06/12 03:50
特に歴史ヲタに顕著っぽい
江戸後期には飢饉が頻発し貧農では間引きが行なわれた。
村のあちこちでやっていれば罪悪感は薄れる。
人間は欲望のためなら何でもする。
69 :
日本@名無史さん:04/06/12 10:47
夜這いが盛んな地域は、子供が自分の種かどうかなんて、
気にしなかった様ですね。村社会全体がそうなんですから
自分自身がどこの馬の骨かも確実には分からなかった訳です。
自分の子供という意識が半分、村社会の次代を担う構成員としての
共有の子供としての意識が半分というところですか。
70 :
日本@名無史さん:04/06/12 11:14
>69 村はほとんど誰もが遠近の程度はあれ親戚でしたからな。
71 :
日本@名無史さん:04/06/12 12:00
同性婚反対は違憲と判断 ニューヨーク州地裁
米ニューヨーク州地裁は10日、同性同士のカップルへの結婚証明書をことし2月に発行し、
州法違反などに問われた同州ニューパルツの村長(27)への判決で、
同性婚を認めないことは州や連邦の憲法に反すると判断、村長に対する訴追を取り消した。
判決で州地裁は「同性婚に反対する理由を検討したが、
州や連邦の憲法が定めた市民の平等に関する原則を上回るものではない」とした。
検察当局は上訴する意向。
米国では、マサチューセッツ州が同性婚カップルへの結婚証明書発行を開始して論議を呼んでおり、
ニューヨーク州でも同性婚容認を求める声が強まるのは必至。
弁護側は「ニューヨーク州で同性愛者が平等な権利を獲得する上で正式な判断が初めて下された」としている。
村長は同様の2つの事件でも訴追されており、同性カップルへの結婚証明書を発行できるのは、
裁判所の判断が出てからという。(共同)
72 :
日本@名無史さん:04/06/12 17:49
73 :
日本@名無史さん:04/06/12 22:04
>>69 それは村全体が小作の貧乏で娯楽が少ない場合だろ。自作農が多い場合は、そんなことをしていれば誰に
農地を継がせるか、困ったことになったはずだ。
74 :
日本@名無史さん:04/06/12 22:13
反体制ネット情報の取り締り強化 中国、通報サイト開設
中国政府系の中国インターネット協会は12日までに、
ポルノや暴力のほか民主化や民族独立など
反体制運動にかかわるネット情報を取り締まるため、
通報を受け付けるウェブサイト「違法・不良情報通報センター」を開設し、
一層のネット統制強化に乗り出した。
同サイトはポルノなどに加え(1)憲法の原則に反対(2)
国家の安全を害し国家機密を漏らす(3)民族の団結を損なう
(4)社会の秩序を乱す−などの情報を通報対象と規定。
通報を受けて協会の「ネット情報サービス活動委員会」が内容をチェック。
是正、改善に応じない場合は情報を公表したり、
政府の担当部門に通告するとしている。
中国ではネット利用者が「世界2位」(情報産業省)の8000万人に達し、
ウェブサイト数も59万に上った。ネット上での政府批判も増えているが、
外国の人権団体は「民主化を求める言論への規制はより厳しくなった」と批判している。
2002年11月に胡錦涛指導部が発足して以来、
共産党や政府の情報公開を進め、
国内メディアに対する規制も一部緩和する動きが出たが、
党・政府への批判につながる報道にはなお厳しい規制が続いている。
中国のインターネット事情 中国はインターネット利用者が約8000万人と、
米国に次ぐ世界第2位のネット大国。
世界のインターネットに連結したのは10年前で、
77番目の国と出発は遅かったが、近年のパソコンの普及と情報技術産業の成長で、
急速な発展を遂げた。
公安省、国家安全省などのネット監視チームが反体制の言論やポルノ、
暴力などのウェブサイトを取り締まっているが、完全な規制は難しく、
民主化要求や体制批判などの書き込みがあるサイトも多い。(共同)(共同)
75 :
日本@名無史さん:04/06/12 22:31
>73
日本全体に夜這いの風習があったなんて全然言ってませんよ。
階層、地域で大きく違うでしょう。
それに、小作の貧乏だからするわけでもありません。
西郷隆盛や坂本竜馬も夜這いをしております。
76 :
日本@名無史さん:04/06/12 22:57
倫理観とか関係なく
1人の女が毎年子供産んだら
すんごいことになりそうだけど
その分たくさん死んだの?
77 :
日本@名無史さん:04/06/12 22:58
まあ江戸前期〜中期は人口は大幅に増加したみたいだけどねえ
信頼できる統計は少ないけど
外に出してたんだろ
79 :
日本@名無史さん:04/06/13 00:32
>>77 それは単に江戸時代前期は平和になって人口が増え、江戸時代中期以降は、地球全体で寒冷化したから、
米に依存する生活が困難になっただけでは?
80 :
日本@名無史さん:04/06/13 00:33
82 :
日本@名無史さん:04/06/13 18:53
農村と都市、庶民と武家では違いがあるだろ。
少なくとも農村には血が濃くなりすぎる
のを防ぐなにがしかの知恵があって然るべきなんだが。
83 :
日本@名無史さん:04/06/13 19:00
84 :
日本@名無史さん:04/06/13 19:40
子供なんて5人も10人も作るのに
人口はほとんど変わらんもんね。
食料生産増加の分だけ増えるって感じでしょ。
いつ死ぬか分からねえんだ。
飯食わせる余裕がある限り、いくらでも欲しいし
そんなにえり好みもしないわな。
あまり、性が乱れてるなんて、現代の感覚で
捉えるべきじゃ無いと思うけど。
この子は良い種しこまれて出来たなあ、
なんて喜ぶ人もいたでしょう。
(昔のモンゴルじゃ遇客婚っつう、遠方からの商人など
の客を歓待するのに、夜の伽に自分の奥さんを差し出した。
彼らは牧畜をしていたから、近親交配の蓄積が何をもたらすか
知っていた。
そうやって、新しい遺伝子の導入を計っていたのでしょう。)
85 :
日本@名無史さん:04/06/13 21:08
夜這いが盛んな地域では、性病とかで村がほぼ壊滅したこともあるとかないとか。
夜這いっていっても、やっはりルールがあっての上でやっていたことで、
女性が気に入らない男性はやらしてくれなかったみたいね。
88 :
日本@名無史さん:04/06/13 22:54
どっちの料理ショーって言うより、地域、地方でそれぞれっつう事。
秋田のどっかの漁村じゃ、昔
「娘もいい年頃になった。
悪いけどお前、娘を破瓜して、一人前の女にしてくれ。」
って,言って知り合いのおっさんに
父親が手ぬぐい一丁をお礼ににして頼んだらしい。
ウェノムは動物と変わらないな(w
90 :
日本@名無史さん:04/06/13 23:36
>89
まあね。
まあ、糞を舐めるって言う慣習は無かったけど。
こう言う事をするのは、人間以外の何かだろうね。
>>83 >無事成長しても死亡年齢は六〇〜六五歳
結構高くないか?
無事成長とは病気もせずに長生きしてだろうな。
93 :
日本@名無史さん:04/06/14 00:26
漁村はやはり南方系の影響で乱交気味なのか。
あと、狩猟、遊牧系も。
土地問題がある農民系は結構うるさそうだな。
20歳以上の平均寿命は60歳〜65歳だったらしいけど?
そんだけ生きられりゃ十分じゃん。
なにが「無事に成長しても」だ。「も」ってなんだ「も」って。
倭猿はやはり文明度が低い 大韓の直々の文化伝授も効果薄
日本に併合される前の朝鮮 平均寿命24歳
日本に併合された後の鮮併 平均寿命45歳
98 :
日本@名無史さん:04/06/14 17:19
もまいら、青森逝けねぶた期間中は、夜ばいOKです。
99 :
日本@名無史さん:04/06/14 19:54
だから、青森異様に援助交際多いんだ…。
北東北で一番多い地方都市なんじゃないのか?
この間秋田の警官が援助交際で辞職したし。
>>94 20歳以前に亡くなる人が多かったという事でしょう。
間引き
僕は生粋の日本人のだけど実に恥しい文化だと思う<夜這い、援助交際
>>88 地域によっては破瓜=出血=穢れという観念があったようで、
その穢れに負けない健康な男児に任せるとか、
旅人にさせるとというのもあったようだ。
104 :
日本@名無史さん:04/06/14 22:57
俺の爺さんは日本の埼玉から満州へ行き仕事をしていた。
で、満州で日本の大分から来ていた俺の婆さんと出会い満州でケコーン。
↓
子供が二人できる。
↓
一人は誰かの養子へ。
↓
戦争でもう一人の子供あぼーん。
↓
爺さん、戦争へ駆り出される。
↓
婆さん、満州危ないので日本へ帰国。大分でマターリ。
↓(これがどれくらいの期間かは知りません)
爺さん、日本へ生還。大分に婆さんを迎えに。
↓
婆さんの親戚の紹介で福岡の某工業地帯へ転居。
↓
子供三人生まれる(俺の親やおじさん)
このスレ読んでから、自分に爺さんの血が流れているのか不安になった。
105 :
日本@名無史さん:04/06/15 09:39
>>84 その「遇客婚」の風習があった村が数年前にテレビで紹介されてた。
「美人ばかりの村」で、その理由に「遇客婚」があげられてた。
106 :
日本@名無史さん:04/06/15 10:06
そもそも女性の処女性を重んじるのはいつ頃からでしょうか?
108 :
日本@名無史さん:04/06/15 11:43
>>107 戦後だろ。
処女が良いなんてのはキリスト教の考え方
109 :
日本@名無史さん:04/06/15 11:50
↑近代になってから、北村透谷が処女の純潔を
絶叫していたっけ?
110 :
日本@名無史さん:04/06/15 11:50
結婚前の性行為は自由だが、
結婚後の女性の浮気は重罪だよ。
だから眉を落として鉄漿をつけてはっきりと解かるようにしていた。
111 :
日本@名無史さん:04/06/15 11:54
>>108 でも、日本古来からの、巫女とかが処女でなければならないのはなぜ?
112 :
日本@名無史さん:04/06/15 11:57
113 :
日本@名無史さん:04/06/15 12:29
>>108 昔から処女をやると長寿になると言われているし。
今は処女をやるとエイズが治るといわれている。
儒教にも、穢れの思想にも処女志向はある。
キリスト教が処女志向なんじゃなくて、もともとあった処女志向キリスト教が取り込んだものだし。
処女を珍重するのは、たぶん、人類の本能的な部分にあると思う。
後は、環境がバランスをとる思うな。
114 :
日本@名無史さん:04/06/15 13:02
>>113 いやいや、宗教的儀式に処女を捧げるのと、
一般風習を一緒にしちゃいかんだろ。
坊さんが女人禁制だとしても、
普通の男までそうしてるわけじゃないんだから。
115 :
日本@名無史さん:04/06/15 13:25
アメリカなんかでもエイズが流行ってから、すっかりフリーセックス
の考えが下火になっちゃったね。
やっぱり梅毒が入ってきて、猖獗を極めた頃から
庶民にも貞操観念がある程度は根付いたんじゃないかね。
(それ以外の性病はそれまで無かったんかな?)
そうはいっても江戸には鼻欠け、生き腐れが
石を投げればそいつに当たるっつうぐらい
たくさんいたらしいが。
>>115 鼻欠けはまだいいけど、脳や脊髄をやられたりするとさらに悲惨。
117 :
日本@名無史さん:04/06/15 19:13
道教の教義には「房中術」というのがあった。これは、要するに性交によって仙人になろうとしたり、
特殊な性交の方法によって、健康を保とうとするものだ。
ところが、この「房中術」の存在が、儒教や仏教からの格好の攻撃材料とされた。
日本にはこの道教はほとんど入らなかったし、性的な教義を持つ宗教は幾つかあったが、多くは
弾圧されたりして消滅している。
118 :
日本@名無史さん:04/06/15 19:41
>113
女日照りの江戸に処女信仰はないよ。
むしろ、使いまわしの理論
まあ平安の貴族なぞ、どう考えても処女信仰なんてないな…。
120 :
日本@名無史さん:04/06/16 01:43
>>119 幼女信仰はあるぞ。
まあ、むかしは、12さいらいで結婚出産だからなあ。
処女もくそもねえな。
121 :
日本@名無史さん:04/06/16 01:44
>>118 えー、今も昔も、芸者とかの水揚げ代は高いよ!!
>>121 女が少なければいい女の価値はより高い。
123 :
日本@名無史さん:04/06/21 14:41
age
124 :
日本@名無史さん:04/07/16 07:11
age
おまえら他人とやった女とよく結婚できるよな
歴史板の住民でも、
中条流って言葉知らない人多いんですね。
中条玉ってのもあって、これは水銀となんかを混ぜたガタブルもんの薬なんだけど、
これで人工流産出来たみたいっす。ただし、水銀のんで母体がどうなったかまでは知りません。
128 :
日本@名無史さん:04/07/16 20:01
>126
何かのマンガに出てたなあ。
俺もそれ読んで初めて知ったけど。
倭人の雌は薄汚いな
結婚するならやっぱり貞節を重視する韓国女性だね、倭奴より美人多いしw
>>129 禿同。女性はもちろんだけど、韓国って国自体すばらしいんだよね。
ITをはじめとしてきわめて高度に技術が発展していて、それでいて、なんか懐かしい雰囲気がある。
やっぱりわれわれ日本人の文化のふるさとだからかな?
釣られないぞー
チョソの自作自演キター
不細工キーセン韓国人ニ言われたくねえ。
133 :
日本@名無史さん:04/07/17 08:25
>>130 面白れえ〜。
おもわず、ムハハと笑ってしまった。
134 :
日本@名無史さん:04/07/18 18:00
なんと言っても、シュメール文明はウリナラ発祥だからw
136 :
日本@名無史さん:04/08/12 21:34
でも、在日の子に美人が多いのも事実。不細工も多いけど。
沖縄ッコみたいに上と下の割合が大きいのかもね。
137 :
日本@名無史さん:04/08/15 19:56
向一陽氏の「離島を旅する」にこんな記述があった。
奄美諸島の喜界島には、若い男女が夜どおし集まる風習
ニセイ・メイラブというものがあったそうだ。
南の島だし、さぞやこのスレにカキコされるような
ことが行われたのではないかと思い読み進めて行ったが
この風習の実態はやけに健全なものだった…。
歌や踊り三味線で過ごす若者達の夜。Hはなしだったとか。
138 :
日本@名無史さん:04/08/15 20:42
老後の備え。
国民年金+個人年金 or 国民年金+厚生年金+個人年金
139 :
日本@名無史さん:04/08/16 01:44
徳之島諸島の喜玉島には、若い男が夜どおし集まる風習
ニセイ・メイラブというものがあったそうだ。
南の島だし、さぞやこのスレにカキコされるような
ことが行われたのではないかと思い読み進めて行ったが
この風習の実態はやけに健全なものだった…。
歌や踊り三味線で過ごす若者達の夜。Hはなしだったとか。
140 :
ノグソシス子(ノ~ё~)ノ:04/08/16 20:22
ノグソシス子(ノ~ё~)ノ
141 :
日本@名無史さん:04/08/19 06:52
つい50年くらい前までは、農家では、女は「牛馬」なみに扱われ
てたんだろうな。子供を産む道具、体のいい労働力としてな。
しかし、「夜這い」等という土人のような風習が、この日本にも
あったとは呆れる限り。「人権」も何もあったもんじゃない。
その結果、妊娠でもしたら、どうするのかね?
今時、出川のようなキモオタが、夜中に若い女の寝室に進入
してきたら、変態ストーカーとして即刻逮捕だろうが。
おそらく出川氏はお前よりもてて、お前より稼いでて、お前より成功している。
出川には嫉妬心すら浮かばないな。
だろうね。
ただし向こうはお前を知りもしないだろうけど。
出川にはかわいい嫁さんがいるぞ、141は引きこもってフィギュアでも眺めてるのが関の山なのだろうがw
マジレス出川はキモイ、ヤバイ、最低というキャラクターを演じている一流か二流タレント。
141に本気でそう思わせていることが、彼の才能の表れでもある。バラエティーには必要なキャラクター。
頑張れ
>>141!
>>141はネタなんだろうか……?
本気だったらちょっと思考回路がやばいぞ。
俺はネタにしか見えなかった
たぶん、本気でしょ。
ネタならネタでそれらしくある程度匂わせるけど、
そんな気配が全然無え。
現代の常識と過去の常識を混同してる時点でやばい。
出川は若手じゃないから意外と後輩もいたりしてお笑い系ではけっこう上じゃなかったっけ?
出川は横浜の御曹司だろ・・・。
出川勝ち組
age
155 :
日本@名無史さん:04/09/04 23:49
出川とフリーセックス・・・関係ねーだろ。
156 :
日本@名無史さん:04/09/05 00:22
出川がカキコしはじめたな。
出川は日本史好きなんだな。
嫁ハンとは別居中なの?
157 :
日本@名無史さん:04/09/05 00:23
158 :
日本@名無史さん:04/09/05 00:39
モラル崩壊…学会が温泉法の見直し求め決議
温泉の不正表示などが各地で問題になる中、温泉の研究者や旅館関係者らでつくる温泉学会(会長・保田芳昭関西大教授)の総会が4日、
群馬県の草津温泉で開かれ、1948年に施行された温泉法の改正や正確な情報開示を求める決議を採択した。
近く環境省や業界団体に要請する。
決議は、源泉に何倍も水を加えても責任を問えないなどの温泉法の不備を指摘。
モラル崩壊の根底になっているとしている。
また、相次ぐ偽装で利用者の不信が広まり、温泉離れが始まっているとの認識を示した上で、偽装を黙認し許容してきた業界の古い体質を批判。
利用者が実際に入る湯の成分や給湯方式などの情報を開示すべきとした。
江戸時代にすでに
男 根 模 造 が あ っ た
ことにおどろきを隠せません
160 :
日本@名無史さん:04/09/16 19:17:14
フーン
161 :
日本@名無史さん:04/09/18 00:14:44
162 :
日本@名無史さん:04/09/18 00:37:35
ってバイブのこと?
張り型ってやつだろ。
164 :
日本@名無史さん:04/10/08 22:39:12
165 :
日本@名無史さん:04/10/09 09:07:02
道祖神のことだろ。
でも縄文時代からあったよな。
166 :
日本@名無史さん:04/10/10 12:12:24
このスケジュールでSEXしたい
一週目
月曜 藤本美貴
火曜 松浦亜弥
水曜 hiro
木曜 上戸彩
金曜 深田恭子
土曜 後藤真希
日曜 宇多田ヒカル
二週目
日曜 長谷川京子
月曜 中島美嘉
火曜 島谷ひとみ
水曜 矢田亜希子
木曜 伊東美咲
金曜 上原多香子
土曜 相武紗季
日曜 原史奈
一週目は趣味が悪い
二週目はおおむね同意
顔のよさと抱き心地のよさは違うぞ。
童貞の妄想だなこりゃ
乙。
細かい事はともかく、一週目の日曜だけは生理的に受け付けない
せっかくの日曜日が台無しだよ。
171 :
日本@名無史さん:04/10/12 07:13:02
殿様になって側室とやりたい放題
今気付いたのだが・・・
ニ週目の最初も日曜だ
一週目の日曜とかぶるじゃないか、それともハセキョーと
ウタダとの3Pしろって意味か?
それでもウタダはいらねーけど
174 :
166:04/10/15 15:49:04
熟慮に熟慮を重ねた結果この側室のスケジュールでSEXしたい
日曜 hiro
月曜 相武紗季
火曜 後藤真希
水曜 島谷ひとみ
木曜 安めぐみ
金曜 上原多香子
土曜 伊東美咲
175 :
日本@名無史さん:04/10/15 16:55:37
どこぞの寺に、カッパのミイラとか有ったよな?
ああいうのって何だろうね?
178 :
日本@名無史さん:04/10/16 03:40:16
出来たら便所に流してる。
そしてコケシを拝む。
子消し・・・・。 この辺が江戸時代に人口が安定していた答えかと・・。
朝鮮半島には試し腹って言う風習があったって本当なのか?
嫁入り前の女を父親や兄弟が孕ませてから嫁がせる、とか言う話なんだが。
180 :
日本@名無史さん:04/11/06 23:08:30
いつごろの話よ?
>>175 なんか魚の干物と動物の骨や毛を組み合わせた物
と聞いた事がある。
六根清浄六根清浄六根清浄
六根清浄六根清浄六根清浄
>>126 中条流は川柳によく出てきます。
中條へ行くと傾城やすくなり
185 :
日本@名無史さん:04/11/07 23:02:54
もともと養子縁組やらなんやらあまり血というものにこだわってなかった証だよ
それけ人間はあっさり死んでいたってこと
医療やら科学やらで人間がなかなか死ななくなったはじめて血にこだわる余裕がでてきた
間引きもしなくてはいけないが、間引きしすぎも問題だった。
何しろ子供の死亡率が高く、跡取りがいなくなるリスクがあった。
子沢山で有名な家斉の子でさえ、無事成人したのは半数。
187 :
日本@名無史さん:04/11/12 19:59:49
日本人の中には江戸は100万人の人口を誇る世界一のの都市って自慢する人がいるけれど
彼らは現在の中国は世界一の人口を誇る世界一の国だとか
インドは潜在的には世界一の人口を誇る国とか言って褒める日本人は少ないのねぇ
そりゃ江戸時代に100万人の人口が生活できる社会を作るのは平和と発展の
成果と言えるからだよ。現代の中国に10億人の人口がいるのはただの失政。
189 :
日本@名無史さん:04/11/12 22:43:53
↑
はぁ?意味わかんね。
190 :
日本@名無史さん:04/11/13 16:15:51
↑
知恵をつけて出直してこい
191 :
日本@名無史さん:04/11/13 17:08:48
>>187 人口の多さが豊かさの原動力になってるか、
豊かさの足かせになっているかの違い。
>>187 朝日新聞でもそこをプラスの方向に持っていくのは無理だろうな、流石に
>>現在の中国は世界一の人口を誇る世界一の国
193 :
日本@名無史さん:04/11/13 22:08:03
これ昔、農村にあった通い婚でしょう。
日本人は、これがあったので多様な遺伝子が残っていったのでないかと思う。
韓国人との民族的違いはこれがあったからではないかと推測。
日本人はなんでもいいとこは受け入れる許容の文化。
問題点として現代の高校生以上の女性に貞操感の欠如あり。
キリスト教諸国・イスラム諸国・韓国は女性の規律は高い。
それと同時に他国を許容するところがない。
194 :
日本@名無史さん:04/11/16 23:05:13
勿論ーそうでない歴史もある。
儒教や朱子学に気触れた武家社会では雁字搦めの家と云う制度が形成され、
性も婚姻も手段としてその制度に組み込まれることになる。
(中略)同じ時代だからと云って同じモラルが社会全体に
通底していたと理解するのは間違っている。
いいですか、世の中を支えている理はひとつではないのです。
(『絡新婦の理』より)
195 :
日本@名無史さん:04/12/03 00:30:30
196 :
日本@名無史さん:04/12/28 22:48:52
フリーセックスなんて能登地方あたりの部落ぐらいにしか
存在しなかったと思うが?
197 :
日本@名無史さん:04/12/29 02:32:24
このスケジュールでSEXしたい
一週目
日曜 阿部勇樹(サッカー)
月曜 オレンジレンジのヤマト
火曜 つるの剛士
水曜 塚本高史
木曜 ロンブー淳
金曜 ロンブー亮
土曜 永井大
2週目
日曜 新垣渚(ダイエー)
月曜 和田竜二(騎手)
火曜 角田晃一(騎手)
水曜 飯沼誠司(ライフセイバー)
木曜 長瀬智也
金曜 坂口憲二
土曜 坂口憲二
198 :
日本@名無史さん:05/01/09 23:03:03
>196
いわゆるフェミニズム系のキチガイが言っているだけで、
まともな学者は相手にしていません。
騎馬民族説や人麻呂水死刑説のようなもんです。
199 :
日本@名無史さん:05/01/10 09:59:18
>>198 江戸時代の実証は無理だろうが、戦前の農村の戸籍は残っていて、
しかるべき資格がある研究者は調べてる。
私生児が凄く多いそうだ。
200 :
日本@名無史さん:05/01/10 10:53:34
これ遊女の研究(研究とは到底言えないシロモノらしいが)とかやってる
田中優子が言い出した与太話だろ。
今でもこんなトンデモ説を唱えているのかよ。
201 :
日本@名無史さん:05/01/10 11:35:14
ブルセラ評論家の宮台先生もフリーセックスは日本の古来からの
伝統と主張されています。
202 :
日本@名無史さん:05/01/10 11:55:33
江戸時代は、不倫とか自由なんですか?
うらやましいです。
オレも江戸時代に生まれたかった。
間男は七両二分。
おい、おっかあ 隣のかみさんといっぺえ飲んでいる所を亭主野郎に見つかって
重ねておいて四っつにするてぇのをようようあやまって五両にまけてもらった。
なあ、おっかあ 五両たのまぁ。
馬鹿だねぇ、お前さんは稼ぎもないのにそんなことするからだよ。
高いねぇ、一度が五両かい、それじゃ あたしが言ったとそう言って、
隣の亭主から十両もらっといで。
204 :
日本@名無史さん:05/01/10 20:43:52
浮気した女は殺されたって本当?
>>204 現場に踏み込まれた場合=証拠歴然の場合、
女房はもちろん間男まで殺しても何の罪にも問われません
でもさ、
>現場に踏み込まれた場合=証拠歴然の場合、
これをどうやってお役人に証明するんだろう??
>>206 殺してから、後で役人に報告するんじゃないのか?
今みたいに証拠主義じゃないだろうし。
江戸時代は今よりもはるかにおおらかだったろうね。
吉原なんかの存在を見ても分かる。
ホモもはばかりなかったし。
そういう面では今よりはるかに自由な気質だったろうね。
209 :
日本@名無史さん:05/01/10 23:21:28
まあよくも悪くも農村では「子供は村の共有物」的な発想が強かった
と思う。子供は有力な農業労働力でもあるから、それでよかったんだろうね。
>>208-209 なんで、過去ログを一切無視した書き込みがw
>農村では「子供は村の共有物」的な発想が強かった
根拠はなんだ?で、共有物だから、勝手に他人の家にいって飯くって
いいのか?
211 :
日本@名無史さん:05/01/10 23:40:28
>>210 おまい、いまからでもいいから日本で一番出生率の高い場所に
いってフィールドしてこい。
そしてどうやって子供を育てているかよくみてこい。
212 :
日本@名無史さん:05/01/10 23:45:29
意味不明な書き込みに走るし…
214 :
日本@名無史さん:05/01/10 23:59:05
>205
マジ?ひでえ。
ころしちゃっていいわけ。
それでなんでフリーセックス時代なの?
215 :
日本@名無史さん:05/01/11 00:00:16
>>213 江戸時代の村や島でピトケアン島で現に起きているようなことが
あり得ないと断言できるとでも?
216 :
日本@名無史さん:05/01/11 00:09:31
>205
武士ではよくそういうのを聞きますが、武士階級以外でも
お構いなしなのでしょうか?
教えて下さい。
217 :
日本@名無史さん:05/01/11 00:14:04
>>215 できない。
で、江戸時代の村や島でピトケアン島で現に起きているようなことが
あったの?
218 :
日本@名無史さん:05/01/11 07:25:06
現代でも中絶手術が大繁盛してるだろ。
一時の欲望の為に人間は自分の子供を殺せるんだよ。
>>210 いいからお前、
十返舎一九とか西鶴とかを一度読めよ。
220 :
日本@名無史さん:05/01/11 08:14:43
>>219 西鶴とかが事実に即しているかどうかってのはあるが、
江戸や大坂の町民にフリーセックス願望があったってのは事実だな。
また農村や町、庶民や武士でもそのあたりの倫理感は非常に違う
んだろうが。
221 :
日本@名無史さん:05/01/11 08:27:13
村の娘のマンコ臭そう
222 :
日本@名無史さん:05/01/11 08:31:12
一般に農本的な前近代世界では「子供」ってのは財産に近いんだよ。
6,7歳にもなれば立派な労働力。農作業もさせるし赤子の世話もさせる。
金を貰って富農の子守りに出すこともある。
童謡赤とんぼの「ねえや」だな。
限度はあるが生んだほうが親は生活が楽になる。
当然学校なんか行かせないし食うに困れば売ることもある。
口減らしも割と普通に行われてる。
未だに中国農村部では労働力として男児ばかり欲しがる。
高度な産み分けなんかできないから、女児は口減らしされてるんだろう。
逆に「大人の遊び」は性事以外ほとんどない。
セックス対象として12,3歳は当然と誰もが認識している。
そういう世界をリアルに想像してみろ。
今とは子供の育て方が違うからねえ。
死亡率も高いし。
222が書いてるのは的を射てると思う。
224 :
日本@名無史さん:05/01/11 14:42:13
>>219 江戸時代の週刊大衆が庶民の実態を反映しているとでも?
225 :
日本@名無史さん:05/01/11 14:45:42
>>222 おいおい。12,3歳を性の対象としているって…あんた根拠は?
江戸時代早めに結婚させたのは、それとは逆に親がよく分からない子どもが
家庭に入るのを防止するためだったのではないのか?農家で田畑もっている
とか、漁師で漁業権もっているとかだと、自分の血統がある子に継がせたい
だろ?だから、他の奴が手をつけるまえに、結婚してしばらく働かせるわけだ。
226 :
日本@名無史さん:05/01/11 15:08:33
227 :
日本@名無史さん:05/01/11 15:19:04
本来、初潮=結婚可能=お祝いする って流れが当然なのに
すっかり忘れられているようだな。
228 :
日本@名無史さん:05/01/11 15:38:42
>>226 江戸時代は田畑の売り買いはできなかったのでは?
当然利権はありだろ。
で、その資料をどう読めと?昔は初婚年齢が小さくて低出生率だから、
結婚しても、性交渉してなかったってコトか?
229 :
日本@名無史さん:05/01/11 15:56:09
水銀原料にした堕胎薬あったよ。
江戸時代にも。母体は死なない程度の毒で
、胎盤から血液とともに胎児に吸収されて
胎児アボーン
230 :
日本@名無史さん:05/01/11 15:59:11
あと、農家だと間引き。
男の子は働き手になるから、生かしておく。
女の子は、子供が何人もいて苦しいときは殺す。
赤ちゃんの顔に、濡れた紙を貼り付けて窒息させる。
これは東北なんかでやってた。肥後だと、紋字と書いた
布に包んで路上に放置。その土地の習慣で皆泣き泣き
踏み殺す。
231 :
日本@名無史さん:05/01/11 16:03:17
なんとか余裕あれば、生かしておく。
ある程度育ったら、女の子も労働力にする。
その後は嫁にだすか、年貢を収められず、苦しい時は
借金のかたに遊郭に売る。
232 :
日本@名無史さん:05/01/11 16:10:54
男を残したら、自分の血統でない奴が財産を継ぐ可能性あるだろ。
233 :
日本@名無史さん:05/01/11 17:32:02
>>228 「12,3歳を性の対象としている」ってことに決まってるだろ。
235 :
日本@名無史さん:05/01/11 17:57:50
農村出身のうちの親父に聞く子供は労働力だそうだよ
今のように慈しみ教育を施す対象ではない
多いほど良いけど、死んでも別にどうということも無い
>>235 労働力として結婚したんだろ。また、他の奴が手を出せないように
したわけだ。
あまりに早く妊娠させちゃうと、労働力として役にたたん。
そんな自制が働くなら途上国で人口爆発なんか起こらんよ
239 :
日本@名無史さん:05/01/11 18:20:52
>>236 明治に義務教育が導入された時、農村では「労働力を奪われる」として
一揆が起きたのは有名ですね。当時は「小学生」も貴重な労働力。
>>237 わけわからんやつだな。
労働力を早く増やして楽できるほうがいいとは思わんのか?
>>239 はあ?それでわかくて産んじゃうと、難産になり子どもが産めない体になることもあるぞ。
そんなリスクをどうして犯す。
リスクなんて概念農村には無いよ
さ、論議のレベルが下がって来ましたw
自作自演ご苦労
多作他演
245 :
日本@名無史さん:05/01/11 19:02:35
ちなみに、江戸初期は8人平均、中期以降は5人平均女は子供を産んだそうだ。
例えば15歳で結婚して40歳まで25年セックスを続けて5人の子供を作る
大人の娯楽が少ない世界と、30歳で結婚して55歳までセックスを続けて
1人の子供を作る大人の娯楽が多い世界では「生涯セックス回数」は
ずいぶん違いそうだな。
お前セックスしか楽しみないのか…。
247 :
日本@名無史さん:05/01/11 19:14:10
>>239 ロリコンシネよ
自己正当化のために屁理屈こねるな
この、犯罪者予備軍が
248 :
日本@名無史さん:05/01/11 19:47:02
子消し
249 :
日本@名無史さん:05/01/11 19:52:38
自分の価値観でしか歴史を見られないってのは可哀想なものだな。
おまいらの数代前のばあさんは15,6歳で出産しているのはほぼ確実
なのにな。
現代のモラルを勉強中の子はもう書き込むな
251 :
日本@名無史さん:05/01/11 20:39:55
ちなみに「利家とまつ」で有名な加賀前田のまつの初産年齢は
数えで11歳。今流に言えば12,3歳だな。
まあせいぜい「前田利家はロリコンだった」というスレでも
立てて批判してくれ。
>>224 史料や文学を読み解く力がないと見える。
>>251 特殊な例を出されてもね。今は避妊は容易だけど、当時は危険な薬剤とか
に頼り、一生子どもが産めない体になったりしたんだろ。そんな危険を庶民
が犯せるわけないな。
>>252 西鶴や一九は、正確に庶民の暮らしを描写しているとでも?
254 :
日本@名無史さん:05/01/12 00:07:31
西鶴なんかは今でいう作家なんだから
面白おかしく書くに決まってるよな。
255 :
日本@名無史さん:05/01/12 00:09:28
海に接してる町なんかだと
下手な藩士より網本のが格式高い罠
>>252 は100年後の社会で、週間大衆や週間実話を歴史的史料!
として無茶重要視するタイプですな。
257 :
日本@名無史さん:05/01/12 00:15:02
>>256 252みたいバカが100年後マジでそうやってるよwww
258 :
日本@名無史さん:05/01/12 00:35:34
不倫したらぶっ殺していいなんてとんでもないじゃん。
どこがフリーセックス時代なんだよ。
259 :
日本@名無史さん:05/01/12 00:44:11
そもそも宮崎は学者ではない。
宮台も史学ではないし、専門の社会学でもキワモノ扱いされている
ような男。
>>256 週間大衆は立派な歴史資料になると思うがね。
キミは
週刊朝日
なら信用できて
週間大衆が
信用出来ない
とでもいいたいのだろうかな?
キミが駄目なのそう言うところなんだよ。
>257
はっきり言おう。
バカはお前。
分かった?
明治まで亭主に不義を働いた男と妻を殺人する権利を法律で認めていた。
そんな時代にフリーセックスなんてあるはずないだろう。現代より遥かに
貞操に厳しい時代ですよ。
263 :
日本@名無史さん:05/01/12 06:34:56
>>262 まるで朝鮮みたいな国ですね。
幕末の欧米旅行家たちは日本人に「不道徳」とか「堕落」とかの
評価をしているようだが。
264 :
日本@名無史さん:05/01/12 09:02:26
>>263 朝鮮って書いて書き込みが鈍る事を期待している段階で既に…
何に対してどの程度「不道徳」なのか要領を得ないのでソース希望。
265 :
日本@名無史さん:05/01/12 13:56:37
>>261 脊髄反射してるなぁ顔真っ赤かwww
週間大衆とかの芸能界裏事情とかお笑いもんだぜ。
1年前の記事みてみろよw
99年ころはノストラダムス特集やってたなぁ(ニヤニヤ
歴史資料っていうんなら、たとえば「蜂須賀家中並上巳覚書」
とかきちんとした歴史書から調べるんだよ。
学のない小僧が何も知らずに偉そうに書くなやwww
266 :
日本@名無史さん:05/01/12 13:59:06
>>261 あ、そうか、現代語訳版しか読めんのね。
だから西鶴かぁ。普通の歴史資料はあんま現代語
出版されてないもんなぁww
267 :
日本@名無史さん:05/01/12 14:05:00
>>261 まぁ、最低大学の史学で江戸風俗お勉強してから
偉そうな口たたこうな!?
いくらでも知識面でならノシてやるからよ。
ググって調べられるレベルじゃ、お前悲惨なことになるぜww
268 :
日本@名無史さん:05/01/12 14:08:27
>>261 ん〜じゃぁ質問な!
「御珠水」ってなんの意味かわかるよなぁ?
お偉く書いてるお方。答えられなきゃ
一丁前の口きくなよ?週間朝日とかいってろw
269 :
日本@名無史さん:05/01/12 16:38:06
百年後は今の時代も完全フリーセックスの時代と語り継がれ、その時代の童貞やもてない君
がフリーセックスは日本の伝統とか言ってそう。
で、童貞君やもてない君は、好きになったいい女には相手にされないもんだから、日本はフ
リーセックスが伝統なんだから、いい女を一人の男が独占するのは許せん、俺にもやらせろ
とか言ってストーカーとかしてそう。
なにこのデマ話とホラ話と嘘を鵜呑みにする厨房の山は。
なんか朝鮮の教科書で日本のことがそう書かれてるらしいね。
まあ史実と彼らのウリナラファンタジー伝説は別ですから、区別付けませう
271 :
日本@名無史さん:05/01/12 18:21:52
272 :
日本@名無史さん:05/01/12 18:45:31
>>272 それ管理人の創作だろ?読んでみたが胡散臭さ全開なんだが。
社会において死が個人の主権の喪失なら、誕生は個人の主権の発生だろ。
社会システム的に生殖行動を野放しにすることは、社会から逸脱した個人
を乱造する事であり、個人の主権を社会的に守れないならそれは民主主義
の原則にも反する。
フリーセックスを標準化することは血縁と家族制の崩壊であり、社会体制
を構成する最小単位を家族から個人へ縮小することである。顔も見たこと
も無い公務員が家族より信頼にたると言うならそれもいいが、現実はそう
ではないだろう?。全体主義に取り込まれていいように個人が搾取される
だけだろ。
274 :
日本@名無史さん:05/01/12 21:03:12
>>273 272はメジャーな説だ。創作なんてないよ。
>>265-
>>268 おもしろいバカだね。
乏しい知識をありったけだして大変だな(w
276 :
日本@名無史さん:05/01/12 22:21:27
>>274 例えば、このスレの上のほうで西欧思想に触れた北村透谷が「処女性」に価値を
置く主張を行った話が出ている。
つまり透谷の時代には日本ではまだ処女性が価値がなかったということだ。
「また、性的な純潔を尊ぶ貞操意識や処女概念も、この頃に明確に確立されてきた
と指摘されています。」
というわけだ。
277 :
日本@名無史さん:05/01/12 22:48:32
>>275 反論できない阿呆かwwww
ひっこんどれ、無知蒙昧訓wwwwっうえwwwwwww
278 :
日本@名無史さん:05/01/12 22:50:56
>>275 じゃぁ泉玉集の作者はww?
答えられたらバカにしなしでアゲルwww
西鶴チャンw
くやしいかい?ネットですらバカ曝け出して悲しいかいww
ゲラゲラwww
279 :
日本@名無史さん:05/01/12 22:53:46
>>275 歌苑の浮世絵に堕胎薬の宣伝書かれてる作品あるよねぇ?
しってるよねぇ????
>>277=278
そういう幼稚な質問を出すから馬鹿にされるんだよ。
やめとけ。
281 :
日本@名無史さん:05/01/12 22:56:26
問題幼稚というならお答えなさいな。
このスレの主旨に沿ってるぞ。
週間大衆やら朝日よりなwwww
282 :
日本@名無史さん:05/01/12 22:57:47
まぁいいや。
このスレのカキコレベルで単位くれたら
楽なんだけどねぇww
オツカレさんw
283 :
日本@名無史さん:05/01/12 23:02:04
最後に
安政年間の白河藩における農村人口の推移と
飢饉における影響、幕府による間引き禁止令の
関係を100字で簡潔に述べよ。
これならドナイでっか?
285 :
日本@名無史さん:05/01/12 23:32:05
287 :
日本@名無史さん:05/01/12 23:41:02
可愛そうに。
世間じゃさぞつらい思いしてるんだろうな。
世間に出てたら、の話だけど。
289 :
日本@名無史さん:05/01/13 00:34:07
>明治まで亭主に不義を働いた男と妻を殺人する権利を法律で認めていた。
>そんな時代にフリーセックスなんてあるはずないだろう。現代より遥かに
>貞操に厳しい時代ですよ。
うそつけ。
そんなこいというなら証拠を出せよ。
>>289 ほれ↓
1 有夫ノ婦姦通シタルトキハ2年以下ノ懲役ニ処ス 其相姦シタル者、
亦(また)同シ
2 前項ノ罪ハ本夫ノ告訴ヲ待テ之(これ)ヲ論ス 但(ただし)本夫姦通ヲ
縦容(しょうよう)シタルトキハ告訴ノ効ナシ
姦通(かんつう)=男女が道徳や法にそむいた交わりを結ぶこと。特に、
既婚者が、配偶者以外の異性と肉体関係をもつこと。不義・密通。なお、
公事方御定書(くじがたおさだめがき)によると、夫は姦通の現行犯の
男女を殺害する権利を有していた(1743〔寛保3〕年に設けられた)。
291 :
日本@名無史さん:05/01/13 03:19:52
ばれなきゃ不倫もやってたでそ。
バレルと罪になるか。世間体気にして
隠すこともあったそうだし、ホレ役人にばれても袖の下w
役人の子はニギニギを〜って江戸からある言葉だし。
興味あるのは、花魁の中抜けの事件なんだよねぇ。
いい情報あるひと教えてくらはい。
まあ、フリーセックスでは無いわな。
もまえらちょいともちつけやw
現代風のフリーセックスではないが、貞操観念と言うことなら今より世ほどゆるかっただけで
殺しても良い=必ず殺した、ではないぞ
つか、間男の相場が決まっていた、と言う事から分かれw
農村と都市部を一緒にするのは乱暴すぎ
後都市部だと、武家と商家と下町の職人も分けないと
坊主の生臭、神主の遊び、遊民の道徳、そこまで考えて良いものかどうかは別として
こうだった、の決めつけは無理と思われ
あと、都市部はむしろ女性権利は高かったわけで
三行半や持参金の件を取っても、ってこのスレでは自明か?ならスマソ
>290
それ旧刑法じゃないのか?
295 :
日本@名無史さん:05/01/13 05:48:40
こういうのは民俗学が得意なんだよな
で、その結果は田舎の性はうひょうひょだらけ
今だったら犯罪になるような村の習慣やらもう最悪
離婚も大らか。×なんか何回もなんてざらだった
296 :
日本@名無史さん:05/01/13 12:00:37
そもそも今とは交通の便も情報共有度合いも全然違うんだから
江戸、大坂、京、駿河、水戸等の都心部分とその石高を担っている農村部では
常識も文化も全然違ったんじゃないかな?
直参系藩と外様藩の城下町という分け方だけで見ても文化が違いそうだし、例えば
キリシタン大名の統治下だった地域なら性に対する厳しい考えがあったのかも知れない。
俺は江戸時代はフリーセックス・不倫も全然OKだった場所もあるし、
不倫どころか、婚前は処女を守るべきと考える場所もあったと考えるのが自然だと思うけどな。
297 :
日本@名無史さん:05/01/13 12:06:26
>フリーセックス・不倫も全然OKだった場所
てか部落だろ
298 :
日本@名無史さん:05/01/13 12:12:19
結論言うと、武士とかそんなクラスの習慣と、多くの一般大衆では大違い
だったと言う事。明治以降は上の習慣が一般大衆に時間かけて浸透して今に至る。
俺らが言う昔の日本人の美徳がどうたらこうたらは大抵一部の上流の人達の話。
昭和の戦後になってもしばらくは国民の多くは農業従事者、関係者だったのは
今ではすっかり忘れられてるが。僕らは先祖の事、日本人の事知りたかったらもっと
国民の先祖の多くがそうだった農民百姓の事しるべきでもある。
299 :
日本@名無史さん:05/01/13 13:03:55
>>297 集落を全て部落とするならばそうなんだろうね。
そうすると城塞都市以外の部分は全て部落になってしまう。
東京の多摩地区も少なくとも祭りの際はフリーだったと土方研究の本で出てた気がするしね。
※祭りの際にフリーセックスが横行するのは血の行き詰まり解消とかの意味合いもあるんだろうけど。
ちなみに部落というのは、村全体のことじゃなくて一集落の中でも差別を付けた為に出来た物だと認識している。
例えば小さな農村でも、その中で豪農(庄屋?)があり、一般百姓、水のみ百姓等階級付けされていて
その底辺にいた穢多(非人は厳密には違うと思うので除外)の住んでる場所を総じて部落と読んでいるのかなと・・・
300 :
日本@名無史さん:05/01/13 13:46:53
>>298 まったくそのとおりですね。
学校の歴史でしっかり教えておいてほしい。
>>299 「部落」が全て「被差別部落」ではないですよ。
301 :
日本@名無史さん:05/01/13 14:24:00
>>298 多くの一般大衆?町民でも農民でも漁民でも、土地や農地や漁業権などの資産を
持っていた連中はやはり自分の子に継がせたいとフツー思うんじゃないの?今みたいに
有効的な避妊法なんてないんだし。
>>299 祭りの時って…今みたいに核家族なら自由があるだろうが、昔の大家族での祭りって
遠方から親戚や友人が遊びにきて、もてなしや宴会の準備・お酌で女性はほとんどまっ
たく自由時間ないだろ。どうやって「やる」んだ?誰と?
多分、結婚をしていなくて、料理やお酌の責任があまりない「若い女性」に関してそう
いうコトが多少あったのかもしれないが、だからこそそれを防ぐために若年で結婚させる
のだろうし、できちゃったら男が責任を取らなきゃならんのじゃないのか?いつ誰とやった
かわかりやすいしな。
そして、土方って確か、責任を取らないように逃げていたんじゃなかったんだっけ?
302 :
日本@名無史さん:05/01/13 14:42:28
赤松啓介はキワモノなのか?
303 :
日本@名無史さん:05/01/13 20:22:28
急にまともな流れになったな。
304 :
日本@名無史さん:05/01/13 20:49:32
>>302 共産主義者だろ。
共産主義者が自分の思想に都合のいい部分だけを歴史から抜き出して都合よく語っているだけ。
305 :
日本@名無史さん:05/01/13 21:44:34
>>304 一人っ子政策の中国は共産主義じゃないわけだな。
306 :
日本@名無史さん:05/01/13 22:03:37
北朝鮮のどこがフリーセックスなのかと
307 :
日本@名無史さん:05/01/13 22:54:14
中世の西洋の修道女は、ほとんど遊女状態で常にハラボテ状態か、
もしくは堕胎の薬で堕胎してたらしい。
日本では堕胎薬なんかあったのだろうか?
田舎が祭りの10月数日だけ人口が一桁増える所だったけど8月生まれのやつが
異様に多かったし祭りの夜といったらヤルもんだってのが常識だった
当然現代だからそんなフリーセックスって訳じゃないけど少なくとも酒は中高生が
路上でラッパ飲みしてても許されたし、江戸時代頃はほとんどフリーセックス
だったんだろうなと容易に推察がつく風土だったよ。婆ちゃんは教師だったが
娘である俺の母親は8月生まれ。父親はよく解らんのだが当時とても堅い商売
だった教師ですら「まぁ祭りだしな」で特にお咎めなし。人もたまに死ぬけどそれも
「まぁ祭りだしな」で済まされちゃう。
309 :
日本@名無史さん:05/01/14 00:17:09
江戸時代って身分違いの恋愛とか可能だったんですか?
310 :
日本@名無史さん:05/01/14 00:21:17
恋愛禁止
311 :
日本@名無史さん:05/01/14 00:36:11
主人の娘と手代ができちゃうと遠島になったらしい。
とんだ、フリーセックス時代だね。
312 :
日本@名無史さん:05/01/14 01:06:20
ばれなきゃいいじゃん
>>301 「イエ」の概念が抜け落ちてる。
武家に限らず、大地主や商人、網元なんかでも、大事なのは「イエ」を守る事
そら、できれば自分の血が繋がったのがいいが、必ずしもそうでない
実子でも出来が悪けりゃ遊び金やって、「イエ」とは切り離して、親族や武家から養子をもらったりした
残るべきは血統ではなく家名、お家なわけだな、これが江戸の感覚。
武家なんてもっとひどい、お家を守るためなら息子をキチガイとして座敷牢に放り込んで、
しかるべき筋から養子なんて当たり前の話、家名大事
祭りは「ハレ」だから、今で言う御節のようなものを用意して、村中で祝った
当時遠方から親戚なんてめったにない、せいぜい隣村から酒持って、ぐらい
当然接待うんぬんなんてのもない、それは明治以降のお話
そして「ハレ」と言うのは「ケ」(普段)とは違い、ある意味どれだけ羽目を外しても許された
若い娘どころか、後家さんのところに夜這いにいくのに順番決めの籤引いた、なんて話もごろごろ
それで子が出来ても「神様からの授かり物」で問題無し
後でよさそうな男とくっつければOk、ぐらいな感じ
明治以降のモラルや常識なんて何一つ通じないのが江戸期以前
>>308 身分違いの恋愛なんていくらでもあった、よほどの大身じゃない限り
武士は見合いのみ、なんてのは間違いもいいとこ
どうしてもこの人と、となった場合、一旦身分の格がつりあうところに養子に入る形にしてから結婚させた
この養子料で蓄財してた名家なんてのもあったほど
よほどに親が硬ければそう言うこともあっただろうが、普通はその手大の働きがよければそのままくっつけるし
そうでなければたたき出しておしまい。
瓦版などの記録で構成に残るのは、そう言う事例が珍しかったからであって、それが普通なら記録にも残らない
また、商家はその手のスキャンダルを嫌うから、そうやって表ざたにする事もめったにない
まあ、なんだ、もうちょっと本読め。
これぐらいの事はそこらの江戸雑学本みたいなのにも書いてある。
女を争って一生一筋掛けて喧嘩してこその江戸の華、男の道だろ。
時には浮気をめぐって殺し合い、一人の女のために全財産を掛け、恋愛に命を掛ける。
援助交際等をめぐって変な風に話を利用したとんでもない話も出てきているけど
もっと根本的な資料を調べた方がいい。めちゃくちゃでとんでもない。
>.315
意地の張り通し、伊達の立て通しな
喧嘩をするために相撲場行った、なんて連中が、恋の鞘当ともなれば
明治以降そう言うものがどんどん消えたのは、いいのか悪いのか
317 :
日本@名無史さん:05/01/14 09:28:23
>>308 >日本では早生まれの多いことは余りにも異常であり、出生数の少ない5-7月に比べると2倍以上にもなっていた。
>それで日本での早生まれ過剰の現象は多分届け出の際の人為的な操作によるものだろうとされている。
>それは4月以後に生まれた人を3月の早生まれとして届けると、小学校には1年早く入れるし、卒業も1年早くな
>り、1年早く社会に出て働くことが出来るので有利だと考えたのであろう。また12月に生まれた人を1月として届ける
>と、学校関係に不利はなく、数え年ではいつまでも1歳若くいることが出来るわけで、いずれにしてもわが子の将来
>に有利なようにという親心によるものだったと思われる。
> しかし、早生まれが他の月に比べて多いことは世界的な傾向であり、それはヨ−ロッパの各国でもそうだったので、
>ヒトでの生物学的な繁殖季節の名残のようなものと考えられていた。
http://www.wako.ac.jp/~nonaka/miura/umaretukisusume.htm 夏に多いだって?おいおい。世界的に早生まれ(1ー3月)が多いんだよ。
318 :
日本@名無史さん:05/01/14 10:20:48
なかなかこれといった結論がでないようですね
319 :
日本@名無史さん:05/01/14 11:05:58
>>313 「イエ」を守るのは当然だった。だからこそ、フリーセックスはまずいのではないのか?
祭りの例も、後家さんと若い娘に限られているしな。
320 :
日本@名無史さん:05/01/14 11:11:26
321 :
日本@名無史さん:05/01/14 11:14:41
瓦版とかの題材になるのは「そういうのが珍しくて興味をひくから」だろ。
まさに、週刊実話。
週刊実話を今の世の中の史料として扱うのは、場合によっては必要
なのかもしれないが、週刊実話の内容が正確に現代の生活の様子
を描写しているなんて言うのは電波だろ。
322 :
日本@名無史さん:05/01/14 11:18:20
>>320 瓦版にかかれていると言う事は珍しい事(事件)だからだろ。
今も昔もわざわざ記述して残そうというものは珍しいからであり、当たり前の事は記録に残らない。
記録に残っていない事はなかったからなのか、当たり前のことだからなのかは判断に迷うモノもあるけどね。
>>320 30年くらい認識が遅れている気がする。
女性がメイドとしたら、男は種馬と金を稼いでくるだけの存在なんだが。
そういうあ江戸は、早起きして水汲みして、米を研ぐとか男の仕事だったような。
メイドさんだなあ、野郎だけど。
江戸時代は基本的に家の為に頑張る時代なのです。
結婚は重要な要素ですけど、自由恋愛は否定されてませんよ。
324 :
日本@名無史さん:05/01/14 12:05:36
差別的になるから、もういろんな話はマスコミではタブーみたくなっちゃった
んだよ。農民とか百姓とか村とか田舎とか馬鹿にすなみたいに。
事実でも恥ずかしい話はタブーみたくなって
未成年者とのHだって、女性の地位向上の為に女議員が戦後に規制厳しくして
いったし、昔はもっと大らかだったよ
325 :
日本@名無史さん:05/01/14 12:11:58
326 :
日本@名無史さん:05/01/14 12:19:05
325って表層のネタだけで生きていくんだろうな
327 :
日本@名無史さん:05/01/14 12:59:31
>>325 武家の法が摘用されたのは庶民全員じゃなくて、江戸を始めとする城下町の町人じゃない?
そもそも藩によってその法に少しずつ違いがあっただろうと思われるし、
1つの事例を挙げて日本国全土がそうだったというのは無理がある。
素人の個人的意見で、現代に当てはめるなら
幕府=政府、藩=会社、法=会社のルール、武士=会社員、農工商=自営業
くらいに思ってるんだけど。
328 :
日本@名無史さん:05/01/14 13:19:56
>>324 タブー説か。それ使うと江戸時代の週刊実話を使いまくることができるしいいなw
>>326 表層じゃない話を利用してもよいが、それなりの根拠が必要だろ。
>>327 当時、一番自由があるのが江戸だったのでは?
329 :
日本@名無史さん:05/01/14 13:39:39
明治天皇が埼玉の農村部に行って、その非近代的な状況に嘆く文読んだ事ある
東京のすぐそばであの状況だからな
俺らがイメージする昔の日本はやっぱ一部でしかない
330 :
日本@名無史さん:05/01/14 13:44:31
犬食いがタブーだもん
犬どころか、牛、豚さえも食さなかったとほざくような出版物が歴史教えてる
んだから、タブーだらけの国だな
隠す事でもなかろうに
331 :
日本@名無史さん:05/01/14 14:01:55
>>328 何をもって自由とするかだな。
例えばキリスト教信仰に関しては江戸では相当厳しく弾圧されたが、藩によっては信仰の自由はあった。
生活の自由は江戸が一番で、地方へ行けば行くほど参勤交代による庶民(年貢)圧迫の為、生活水準が下がり
時間的自由が無くなる。
あと、これは俺の推測だけど江戸は同心・町奉行などの施設や環境がある程度完備されてたと思うけど
地方に行ったら、城下町はともかく農村なんて年貢の取り立て以外で武士が近寄る事は少なかったんじゃないかな?
とりあえず「らしい」「かもしれない」「そう思う」でとんでもない話をばら撒くのはどうかと。
333 :
日本@名無史さん:05/01/14 17:21:29
>>333 ここが権威ある発表の場ならその通りだけど、実際は単なる2chの掲示板郡の1つでしかない。
ここならカモシカでもトンデモでも書くのはいいんじゃない?
どんな説を否定するのも自由だし、更に反論するのもある程度は自由。
余り粘着が過ぎたりすると無視されるだけだしw
間違いだと思うなら出来る限り理路整然と否定して貰えれば、それはそれで嬉しいだろうしね。
ま、世の中には金取って販売している本でカモシカのとんでも説をばら撒いてる人も居るけど・・・
334 :
日本@名無史さん:05/01/14 17:23:46
明治まで武士以外に姓がなかった。これが一つの原因?。天皇家も姓がない。
奈良時代額田王は二人の天皇に愛されたという。日本は上まで昔からおおらかな性慣習があった?。
儒教の文化が入って建前だけは出来た?。
何で日本史板に武士以外は姓が無かったとか書いている奴がいるんだ
ってこの不自然な日本語は釣りか
337 :
日本@名無史さん:05/01/14 17:29:16
中絶=母体の死
338 :
日本@名無史さん:05/01/14 17:40:49
>>335 悪かったよwアンカーミスだ!w
>>336 俺も詳しくわからんのだが、苗字は別として姓は武士じゃないと無いんじゃない?(平家とか源家とか)
氏・姓・苗字 のどれがどれだかゴッチャゴチャになってよく分からないので詳しい人解説plz
339 :
日本@名無史さん:05/01/14 22:07:26
江戸時代に女の側から離縁した例も多く知られている。
江戸はそれなりに風紀の取り締まりもあったろうが、農村となると
一種アンタッチャブルな領域だな。
340 :
日本@名無史さん:05/01/14 22:20:50
>>838 氏(ウジ)・・・氏族集団の名前。藤原、源、平、菅原、大江など。
姓(カバネ)・・・氏族に与えられた身分称号。真人、朝臣、宿禰など。
名字・苗字(ミョウジ)・・・氏族が分化して、それぞれの家系が名乗った家名。
徳川家康なら、氏=藤原氏→源氏、姓=朝臣、名字=松平→徳川
豊臣秀吉なら、氏=平氏→豊臣氏、姓=朝臣、名字=木下→羽柴
341 :
日本@名無史さん:05/01/14 22:27:04
近世の武士は藩や幕府に家系図を提出する必要上、みんな氏を持っていた。
明治初期、倒幕諸藩の武士が新政府に出仕したときも、氏と姓を称している。
越智宿禰博文とか菅原朝臣重信とかw
342 :
日本@名無史さん:05/01/14 22:32:33
あと、厄介なのは氏と姓は時代が下ると混同されてるってこと。
「氏」の字と「姓」の字の意味は、本来は全く別の意味だったが、
源氏のことを源姓といったりするように、「姓」の字がウジの意味で
使われるようになった。
343 :
日本@名無史さん:05/01/14 22:34:40
そして現代では「氏」(ウジ、シ)も「姓」(セイ)も苗字の意味で使われている。
344 :
日本@名無史さん:05/01/15 01:46:46
佐伯順子っってどうなった?
345 :
日本@名無史さん:05/01/15 03:55:42
インディーズで活動してるよ
モザイク薄いの探してんだけどいいのあるのかな
346 :
日本@名無史さん:05/01/15 11:36:15
明治初期頃の日本は欧米人にとっては日本の若い女とすぐにやれるっていうので
有名だったそうだな。
そんなに日本への観光客が多かったんだね!新説きましたー
348 :
日本@名無史さん:05/01/15 12:11:36
観光客とは一言も書いてないが。
明治初期に日本にどれだけ欧米人がいたか知ってる?
遊女屋の話だろ
俺の親戚のじいちゃんもクレオパトラはヤリマンだって言ってたよ。
いや、マジだって!本当の話。
幕末明治に来日した欧米人の記述で、庶民の女性があっけらかんと猥談で
盛り上がってるのにえらく驚いたというのを読んだ事がある。キリスト教と関係の無い
性意識と言うのが欧米人にとっては驚きだった事は間違いないでしょ。春画の
海外流出も凄かったし今でもAVの違いは有名。
あっちは修道院が売春施設になってたりしたからなぁ。
人身売買やなんかの土壌もしっかりしていたから、
一般人が人間を買い取りもせずに淫靡な話題を楽しんでいる事にびっくりしたんでしょう。
変態趣味や堂々と性の話題を楽しむ事は、あちらでは上流階級のみの特権でしたから。
つまり彼らはまだ
「自分たちよりずっと前に、庶民が雑誌のような娯楽を自由に豊かに楽しんでいた。」
という事が認められないわけよ。だから春画を見ても
「これは娯楽ではなく、日常的にこのような風景が
いたるところで繰り広げられていた。これは風景画である。」という感想を持つわけ。
355 :
日本@名無史さん:05/01/15 21:04:04
芸者が空気のように存在できる文化ってのはどうよ。
356 :
日本@名無史さん:05/01/16 04:23:22
ツーかいまだに江戸時代は苗字がないとかいってんのがいるのかよ。
単に、禁止されていただけだって。
自由恋愛や混浴と一緒で。
357 :
日本@名無史さん:05/01/16 09:44:28
江戸の町民や農民にも潜在的に姓の意識があったのは事実として、
それでも明治期に結構な姓が新しく作られている理由は?
358 :
日本@名無史さん:05/01/16 11:19:38
それにしてもなんで日本のヘタレ保守ってのは「緩い性規範」を
左翼的と思い込むんだろうね。
ウヨサヨ論議にこれもするの?うんざり。
360 :
日本@名無史さん:05/01/16 12:50:50
>>358 武士階級限定の儒教倫理を日本の伝統と思い込んでいるから。
>>360 土地や財産を持っている一般庶民だって同じだろ。
362 :
日本@名無史さん:05/01/16 15:27:44
>>361 江戸の町人だと人口的には恐らく半分近くが裏長屋の住人で財産っていう
ほどのものは持ってないのばかりだろう。
364 :
日本@名無史さん:05/01/16 22:56:14
江戸時代の農民て一部の地主以外で土地持ってたのか?
地主による農村支配が本格化するのは明治になってから。
近世の領主は中間支配者である地主的農民の存在を嫌った。
幕末の水戸藩や佐賀藩では、地主支を排除するため均田制が実施された。
366 :
日本@名無史さん:05/01/16 23:31:02
江戸前半の農村はこんな感じだな。
女は12,3歳から結婚し15,6歳で子供を産む。
生涯8人程産む。
望まない妊娠をしたら間引く。
子供はおよそ多いほど生活が楽になる。
6,7歳にもなれば家事や農作業をさせる。
赤子の世話もさせるので子供が多くても
それほど負担にならない。
父親にとって自分の家に何人か自分の子以外が
混じっているが、その代わり他の家にも自分の子
がいる。
>>366 そう推定する根拠言えよ(w
間引くってどうやって間引くんだ?今みたいな手術もないし
(今の手術だって、一生子どもが産めない体になる危険性あるんだしな)
非常に母体にとって危険だろ。
368 :
日本@名無史さん:05/01/17 00:18:35
自分で検索しよう
間引き位いっぱい出る
俺のうんちみたいに
>>368 じゃこれは?
>父親にとって自分の家に何人か自分の子以外が
>混じっているが、その代わり他の家にも自分の子
>がいる。
370 :
日本@名無史さん:05/01/17 00:38:39
>>369 間引も知らないおこちゃまは教科書でも勉強しようね。
>父親にとって自分の家に何人か自分の子以外が
>混じっているが、その代わり他の家にも自分の子
>がいる。
大人の秘密だよ。子供は知らないほうがいいよ。
371 :
日本@名無史さん:05/01/17 01:17:35
意味知りたいなら、クリスマスの日に一家団欒してる時に「お母さん、
僕間引かれたい。」って言うんだよ。
怒られたら君は愛されてる証拠だから
誉められたら家出しなさい
372 :
日本@名無史さん:05/01/17 03:03:42
>>367 229 :日本@名無史さん :05/01/11 15:56:09
水銀原料にした堕胎薬あったよ。
江戸時代にも。母体は死なない程度の毒で
、胎盤から血液とともに胎児に吸収されて
胎児アボーン
230 :日本@名無史さん :05/01/11 15:59:11
あと、農家だと間引き。
男の子は働き手になるから、生かしておく。
女の子は、子供が何人もいて苦しいときは殺す。
赤ちゃんの顔に、濡れた紙を貼り付けて窒息させる。
これは東北なんかでやってた。肥後だと、紋字と書いた
布に包んで路上に放置。その土地の習慣で皆泣き泣き
踏み殺す。
373 :
日本@名無史さん:05/01/17 03:08:42
>>367 歌川国貞(天明6年〜元治元年)
が堕胎薬の広告かいてる。
女が便所で堕胎してるポーズのやつ。
374 :
日本@名無史さん:05/01/17 03:10:03
おばかちゃんは
スレを読むことすらしないらしぃ。
乙
375 :
日本@名無史さん:05/01/17 07:35:20
これ以上女児に生まれて欲しくないときは「とめ」と名づける。
それでも生まれたら・・
っていう話だよな。
376 :
日本@名無史さん:05/01/17 07:40:51
男の場合は丁稚として出す江戸には農村からそういうのがいっぱいいた。
377 :
日本@名無史さん:05/01/17 08:48:34
ここはフリーセックスの問題を必死に堕胎や間引きの問題にすり替えたい
人がたくさんいるスレですね。
今の妊娠中絶でさえ危険性がないわけじゃないのに、当時の堕胎薬とか
無茶危険だったろうな。スレ違いの話題だが。
当時の出産時の死亡率がどれ程のもんだったかを知らないおバカさんが
なんか喚いてるなー。間引きって言葉マンガか何かで知ったんでちゅか?
子は宝っていう言葉の意味を考え、全国に残る地蔵の意味を考えよう
379 :
日本@名無史さん:05/01/17 13:45:00
>>378 こけしが皆女の子の顔をしているのと、こけし=子消しと言う変換も出来ることから
間引き(中絶?)した子の慰霊碑的扱いなんじゃないかというトンデモ説があるからな。
姥捨て山や生け贄の伝説から推測しても、地域によっては多少なりともそういう事実があったんじゃないかな?
380 :
日本@名無史さん:05/01/17 14:51:07
>>378 それがフリーセックスの理由にはならんぞ。
381 :
日本@名無史さん:05/01/17 15:25:43
そもそも、フリーセックスの定義って何?
童貞はどこまでいっても童貞だぞw
382 :
日本@名無史さん:05/01/17 18:24:53
>>378 いや、まじめに学会発表とかテーマであるがな間引き。
すこしさ、きちんと勉強してから書いたほうがいいぞ。
少なくとも南部藩の天明飢饉の記録とか読めよ。
383 :
日本@名無史さん:05/01/17 18:26:07
しかし、あれだな。
にちゃんって、史学を学問として勉強してる
やつにそうでないのが、凄い低いレベルで噛み付いてくるのが
滑稽だな。
384 :
日本@名無史さん:05/01/17 18:27:25
>>379 そのとおり。
元々コケシの意味合いの一つに水子供養(&間引き供養)
がある。
>>382 言うにあまって何故「飢饉」の時の話題しか出せないんだ?
飢饉は飢饉だろ。そりゃ惨めなことがおきたさ。
386 :
日本@名無史さん:05/01/17 19:13:56
ここに書き込んでる奴らは
〜らしい〜だと思うとかの俺理論満載の馬鹿ばかりだな。
結局の所、何の根拠も無い(根拠があっても関わりの無い)話しかしてないな。
これ以下は、ちゃんと勉強してない人はレス禁止
日本人は兄弟家族でのセックスに禁止が無かった近親相姦の民族だ
近代に入ってやっと兄弟家族でのセックスを止めた
道端ではいつも誰かがセックスしてたし、誰も止めなかったし、それが普通の風景だった
女の子のおなかはいつも誰のものか分からない精子でパンパン!
偉い学者ならみんなそんなこと知ってるし、知らない人は馬鹿
388 :
日本@名無史さん:05/01/17 19:23:54
武家屋敷の奉公人が主人の妻や娘に言い寄った時
妻や娘が「不義をもちかけられた」と訴えれば
主人がその奉公人を斬り殺しても無問題ですが何か
389 :
日本@名無史さん:05/01/17 19:28:43 ,
390 :
日本@名無史さん:05/01/17 19:34:40 ,
日本が宦官を受け入れなかったのは、この伝統かな?。
何で誰もツッコミ入れないんだ?馬鹿馬鹿しいから?
392 :
日本@名無史さん:05/01/17 19:57:12 ,
>>389 え!なんで、事実じゃん。
で、こういうのを積極的に利用しているのが、フェミファシストの上野千鶴子とかじゃん。
どっちにしても、赤松の著作は残念ながら、学問的に評価できるレベルのものではないよ。
それを必要以上に無理やり持ち上げてるのは、上野千鶴子みたいな偏った思想背景のあるやつらだけだよ。
393 :
日本@名無史さん:05/01/17 20:16:48
>>385 当たり前のことは文献に載らないので、多少推測をせざるを得ない部分があるが
間引きと子返しは特にその説明文もなく言葉が出てくるので、
一般的に認識されていた=はある程度の頻度で行われていた
と考えるのが妥当なんじゃないかな?
飢饉時の文献に間引きが多く行われた事を記載しているのは、その人数の膨大さ
を書く事が飢饉の酷さを表すバロメータになると記録者が考えた為ではないかな?
394 :
日本@名無史さん:05/01/17 21:42:54
>>392 どう緩い性規範がファシズムや共産主義に繋がるのか説明しる!
むしろクリントンみたいな60年代アメリカンヒッピーがお得意の分野だろ。
395 :
日本@名無史さん:05/01/17 22:08:03
>>393 だから、なんで間引きに問題をすり替えるんだ?
今じゃ[季節の風物]って扱いの
ほおずき市なんかも実際は中絶目的も兼ねていたらしいな
あの時期に妊娠すると農繁期に支障が出るとかで
うろ覚えだが、買って帰ったほおずきの根を煎じて飲むかなんかしたらしい。
牛蒡をマムコに突っ込むってのもあったっけ?
でまぁ中条流とかって堕胎業者も居たらしいけど、
実際のところこの時代では中絶に失敗して障害が残ったり、命を落としたりするリスクや、
金銭的な理由もあって、特に農村部では産んでから間引く方が圧倒的に多かったらしい。
捨て子って場合も少しはあるだろうけどね。
間引いたことを隠語で「橋の下に遊びにやった」(バリエーション豊富)とかっていうのが、
昔のドラマで捨て子を「橋の下から拾ってきた」なんて言うのはこれが下敷きダターリする。
洋の東西を問わず太古の昔から、女児間引きは多かったらしく
発掘された成人の人骨から見ても、上流の方のレスで書かれていたように
比率は忘れたが絶えず一定割合でチソポの方が多かったらしいな。
でまぁ、江戸期の日本の経済的に底辺の人間じゃあ普通に
子供が生まれたら産婆が「置くか?還すのか?」って聞くんだってな、産婆を頼む財力も無いと
生んだその場で母親とかが始末するんだってな、
で、サントガラに包んで男女の違いによって柄杓やら扇子を添えて川に流したり、ムソバ等に
持って行ったんだってな〜、それでなくても食うや食わずの生活してるのに必要以上に子供は
育てられんわな、でもって金が無いから他に娯楽も無くてセックルは辞められないんだが(藁
397 :
日本@名無史さん:05/01/17 22:37:55
>>396 それが、相手を無分別に交換可能な性行為とは結びつかないぞ。
398 :
日本@名無史さん:05/01/17 22:39:35
>>397 おまえ馬鹿か。フリーセックスを厳密に定義しようとすれば、
婚姻している男女以外のセックスが許される社会としか言いようがない。
他にいったいどんな定義ができるというのか?
399 :
日本@名無史さん:05/01/17 22:58:03
>>398 で?
江戸時代の底辺は確かにそういう傾向あったやも知れないが、
財産持ってた農民や漁民、武士、町民階級もそうだったと?
400 :
日本@名無史さん:05/01/17 22:59:33
>>394 共産主義は家族解体、フリーセックスが基本ですよ。
ソ連では1930年代に行われて大失敗して、逆に家族強化の方向に進みましたが、その
後遺症は今でも続いてますね。
その勘違い政策を今になって振り回す日本のフェミニストはあほですけどね。
401 :
日本@名無史さん:05/01/17 23:15:41
>>400 ほう、中国や朝鮮人民民主主義共和国のどこがフリーセックスだと?
402 :
日本@名無史さん:05/01/17 23:18:13
>>399 上層階級は上層階級で妾を持ってたりしたんだろ。
女は窮屈だったかもしれんがな。
403 :
日本@名無史さん:05/01/17 23:22:09
>>402 おいおい。妾って存在はフリーセックスなのか?
404 :
日本@名無史さん:05/01/17 23:46:57
>>403 おいおい、大奥はフリーセックスじゃないのか?
405 :
日本@名無史さん:05/01/17 23:49:25
>>404 いきなりとびっきり特殊な人を出すなんて…w
406 :
日本@名無史さん:05/01/18 00:00:21
妾が大勢いるってだけだろ。
>>397 【日本史】-江戸時代はフリーセックスって餓鬼どうするの?
ってスレタイだから餓鬼の扱いの1例を述べてみただけ、
そもそもフリーセックスの捉え方自体を間違えてる香具師が多いな
408 :
日本@名無史さん:05/01/18 00:40:03
>>407 フリーセックスに捉え方もなにもあるか。
フリーセックスの専門家さんよ。
婚姻関係にない男女が和姦でセックスすればフリーセックスだろ。
他にどういう定義があるんだよ。
409 :
日本@名無史さん:05/01/18 00:58:55
>>408 フリーセックスっていうのは正しくは
人類共栄と人類愛、肌の色の違いによる差別にたいする
アンチテーゼとして、既成のモラルに対するアクションとしての
活動を指すんだぞ。69年のウッドストックムーブメントとか。
お前は思いっきり知識不足。だから江戸時代にフリーセックスが〜
っていう使い方がそもそも間違い。
わかった?おぼっちゃん。
わかったら、半角板にでもお行き。オマイにはお似合いだ。
シッシッ!
410 :
餓えてる香具師を晒しage:05/01/18 01:03:03
>>408は餓えてるなぁw
漏れは別に専門家じゃないが一応ルールはあったっていいたいな、
例えば夜這いは女の方に選ぶ権利があったり、ハレの日やケの日があったりとかさ
あえてアンカーつけないけど
>日本人は兄弟家族でのセックスに禁止が無かった近親相姦の民族だ
近代に入ってやっと兄弟家族でのセックスを止めた
道端ではいつも誰かがセックスしてたし、誰も止めなかったし、それが普通の風景だった
女の子のおなかはいつも誰のものか分からない精子でパンパン
みたいなことは無かったと思うな(藁
411 :
日本@名無史さん:05/01/18 01:08:44
>>408 近親相姦の理由は資産の分散を避けたいという理由もあるでそ。
お前みたいにチンコマンコだけで生きてねーってw
413 :
日本@名無史さん:05/01/18 01:13:57
>>408 の考えは「昔はフリーセックスだったんだろうな〜、俺もやりて〜」
って糞ガキだろ。
414 :
日本@名無史さん:05/01/18 01:33:17
お前らキモチわるい。
日本史なんか何の役にも立たないこと自慢すんなやwwwwwwww
バカじゃねぇのwwwwwwww
wwwwwwwうぇwwwwwwwwwwwwww
415 :
日本@名無史さん:05/01/18 01:51:56
>>414 日本史板は君には不要だろ?
芸スポ板とか半角とかいけよ。
君みたいな低度の低い仲間がたくさんいる。
餓鬼地獄みたいなところへな。
こんな過疎板でもやっぱ人が増えると煽りあい始めるウザい人が寄ってくるんだね・・・
417 :
日本@名無史さん:05/01/18 07:37:29
>>409 だからさ、フリーセックスってのは60年代アメリカ文化だって言ってるだろ。
その概念を厳密に定義するなら、既存社会が規定する婚姻制度を乗り越えた
性関係と定義するしかなく、過去の歴史について当てはめるならその概念で
考えるしかないって言ってるのがなぜわからん?
現在の概念で歴史を語れないなら、何も語れなくなるだろ。
418 :
日本@名無史さん:05/01/18 07:42:09
>>417 それにもかかわらずフリーセックスをファシズムや共産主義の産物と
主張するヤシがいるんで指摘してやっているんだが。
419 :
日本@名無史さん:05/01/18 07:48:38
間引きの方法
濡れた和紙を嬰児の鼻の上にのせておく。
420 :
日本@名無史さん:05/01/18 08:00:22
西洋からの導入概念を使わないで江戸にあった言葉だけで
江戸を論じたらどうなるんですかね。
421 :
日本@名無史さん:05/01/18 08:16:18
江戸時代間引きが行われ、優秀な人が残っていったと考えられるのでないですかね。
頭が悪い子や虚弱な子はドンドン間引きされたと思う。それと病気による自然淘汰があった。
七五三はそれまで生きられない子が多かった言う話もあるし、還暦はまれな存在だったので祝い事ようだし。
自然淘汰が少なくなった現在、少子問題の原因の一つに相手の選びすぎがあるが、これは自然淘汰が働いているのでないかな?。
男女とも頭脳明晰で体格運動万能で美顔の相手を選ぼうとする。
スポーツのエリートプロ野球選手はもてるようだし。
422 :
日本@名無史さん:05/01/18 09:04:14
>>417 はい、ダメ。10点。
>既存社会が規定する婚姻制度を乗り越えた 性関係と定義するしかなく
既存社会なんて大雑把な捉え方してる段階で問題外。
フリーセックスは一般のカトリシズムとプロテスタンティズム的婚姻制度
を乗り越えているが、それは多数派の婚姻制度ではない。
フリーセックス自体は19世紀までのモルモン教における多妻制を元にしている
素地がある。日本では内縁、囲い者という存在があり、あえてフリーセックス
を当てはめる必要性はない。
423 :
日本@名無史さん:05/01/18 09:11:02
>>418 そんなこといってる奴がいるの?あきれるな。
フリーセックスは自由なる個の実存として、何者にもとらわれない
自由と存在の平等に基づく思想&アクション。
よって資本主義、共産主義に関わらず個を規制する体制と一線を画する
ものだ。ゆえに、フリーセックスの信奉者達はいわゆるヒッピーとなり、
自らのコミュニティを形成して、集団生活を社会から孤立しようとしたんだ。
例えばその思想が先鋭化すればマンソンファミリーのコミュニティのように
ヘルタースケルター的終末思想へと向かう。
思想論を資本主義とか社会主義とかの尺度ですべては測れないのよ。
424 :
日本@名無史さん:05/01/18 09:17:17
だからさ、フリーセックスについて語る前に
60年代米国を中心とした政治活動を軽くみとかないと、
履き違えるわけ。少なくとも、反モラル、反体制思想としての
フリーセックスを考える場合、同じく反体制でありながら
フリーセックスの連中とは相対する、フリースピーチ運動、
これら白人中心の活動に対して黒人の目から、独自の運動を行った
ブラックパンサー、ここらへんも見ないと、ヒジョウに不十分。
いっておくけどフリーセックス=ただ肉の快楽の開放ではないから。
そこまで考えてこのスレタイつけたのか?
425 :
日本@名無史さん:05/01/18 09:55:11
>>424 そこまで考えてないでしょ?
だから、少し史学齧った人間と話がまるでかみ合わない。
426 :
日本@名無史さん:05/01/18 10:37:27
はやく童貞捨てたいけど相手がいない。どっかに夢のような国とか
夢のような時代がないかな、と思いこのスレ立てました
夢のような国、夢のような時代だったら、
戦国時代の今川家領内で流行ったらしい
「風流踊り」について調べてみれw
>>427 確かに夢だな、それはw
つかおまいら、そろそろ江戸から離れすぎてますですよ?
性に対しておおらか=フリーセックスと誤解した1は置いといて、本来義の江戸の性でも考えて見ませんか
個人的にはよく語られる坊主はともかく、神職の方の性に付いて興味あり、
まあ混交だから同じようなものだったかもだけど
だから女の子ヤリたい放題男も毎日子供からおっさんまでセックスし放題の
時代だったんだよ。女は豚のようにバンバン子供を生んだ。
430 :
日本@名無史さん:05/01/18 16:26:05
>>429 それは現代もそうでしょ。
避妊の技術が上がってるだけで、ガキんちょからオサーンまでヤリタイ放題やってるぞ。
ただし昔も今も変わらないことがある・・・
それは、モテる奴はけバンバンやっててモテない奴はサッパリだって事だ!
>>430 金言だな
>それは、モテる奴だけバンバンやっててモテない奴はサッパリだって事だ!
(一字修正しました)
432 :
日本@名無史さん:05/01/18 17:19:24
>>429 根拠ねーぞw
ばんばん子ども産んでどうやって育てるんだ?心理的抵抗・宗教的抵抗が
かなりあり、通常は飢饉の時ぐらいしかおこなわない、口減らしが恒常的に
行われてたって言うのか?
433 :
日本@名無史さん:05/01/18 18:43:08
いつ死ぬか分からない状態だったから子供を残せる奴が子供を残していく状態では?。
今の女性も中途半端な男の子供は産まない、やらせない。誰でもじゃないようです。
>>433 だから当時の価値判断ではそれが財産だったんだろ。
なんでわざわざそれを失うような行為をする必要が女性にあるんだ?
それすら考えられないほど「盛ってた」のか?
435 :
日本@名無史さん:05/01/18 19:36:52
オマイラの多数はどうして文献とか論文を根拠にせず
自分の思い込みと予想で語るのか。
相手の意見に対して、学術的根拠ではなく揚げ足取りしかできないのか。
こっからはキチンとした学問的根拠以外の思い込み、予想、〜と思う
という意見は禁止ね。
433〜434は江戸期までの相続制度を良く勉強してから語れ。
436 :
日本@名無史さん:05/01/18 19:41:57
ディベートするときの鉄則だが、
〜という資料から、こう考える。
〜という記録からこう思う。
と意見の根拠を示して論じてくれ。
じゃなければ、感情的なただの反論に対する反論になりレベルが低くなる。
そういった地道な学術談義できないやつは、ほかいけよ。
つーか、大学のゼミとかでも、根拠のない感情的意見の応酬でもしてたのか?
居酒屋の与太話レベルだぞ。それじゃ。
書いてませんでしたが、
地道なフィールドワークをされた方の書かれた「岡山のまびき」という書籍は参考資料には不適切でしたでしょうか?
438 :
日本@名無史さん:05/01/18 20:20:11
武士階級、商家、地主階級以外は母系社会的ものがあったんじゃないかな?。
家系が在るところは嫁きちんとを迎え入れる。儒教的社会建前と母系社会的物が混在。
聖徳太子以来日本人はいいとこ取り出来たわけだから。
439 :
日本@名無史さん:05/01/18 20:21:05
>>437 間引きについては色々資料でてるよね。
なのに、間引き否定する人たちがいるこのスレ、、
440 :
日本@名無史さん:05/01/18 20:27:46
間引きについては我が県では明治初期極端に男女の人口が差があったことで判明しているようです。
遊郭は昔から必要悪だったわけですね。
441 :
日本@名無史さん:05/01/18 20:36:25
442 :
日本@名無史さん:05/01/18 20:36:30
>>440 遊郭がなかったら前1000円札も現1000円札も違う人になってただろうね(笑)
>>与作@439
そーですね。
レス蟻がd
444 :
日本@名無史さん:05/01/18 21:05:08
初物好きの伊藤博文
伊藤博文と言えばローティーンの愛妾は萬亀だっけ?
446 :
日本@名無史さん:05/01/18 21:18:33
マン、、、カメ、、、、
エロい、、
>>439 間引き否定している奴いないだろ。
性行為が蔓延してたってのを間引きに結びつけたい奴はいるが。
ここは「餓鬼をどうするの?」というスレです。
【セックルについて語り合う】スレではありません。
get it?
449 :
日本@名無史さん:05/01/18 21:54:16
間引くの。
終わり。
>>448 アフォか?>1を見れば、「フリーセックルってホントだったの?」って疑問なのは
当然だろ。そもそも仮定が正しいのかのも議論に入るだろふつー。
間違った仮定からはどんな結論でも得られるのだから。
451 :
日本@名無史さん:05/01/18 22:20:06
>>450 ・誰の子でも生まれたら労働力になってラッキー
・それでも育てられそうになかったらふつーに間引く
ってわかったんだからいいだろ。
>>451 農地や漁業権・住宅・商店・工作道具などの財産をもってたら、自分の子どもじゃない可能性
が高い子に継がせるのは嫌だろ。
453 :
日本@名無史さん:05/01/18 22:29:23
>>452 裏長屋の住人に財産なんてないし、貧農なら多少の農地があっても
自分の好きな子に継がせればいいだけだろう。
454 :
日本@名無史さん:05/01/19 00:04:54
処女ハンター!!!
伊藤博文!!!
だから当時は童貞なんかいなかったし、
みんな毎日老若男女獣のようにセックスをした時代だったんだよ!!!
否定してる奴は何も知らない馬鹿。
457 :
日本@名無史さん:05/01/19 01:12:52
>>456 だからさ、どんな意見でもそれぞれだからいいんだけど、
非学術的な発言は他所でやっておくれよ。
にちゃんの板すべて、厨房が戯れるように用意されてるわけではないし、
君のレベルの話を面白いどころか、呆れる人間も多々いるのでね。
458 :
日本@名無史さん:05/01/19 02:45:32
なんかさ、スレ通して読むと、
「自分の血のつながってない子供に家督や地所を継がせるのに抵抗がないはずはない」
っていう主張でもって、話を何度となく蒸し返してる香具師が居るんだけど、
この観念に取り憑かれた粘着野郎が一人居るのかな?
>>458 そうだよね。フリーセックス否定してる奴は単なるキチガイ!
みんなセックス好きだったし、子供が誰の子供だろうと淫乱で当然だから
気にしなかったにきまってるよな。浮気も自由な時代だ!
江戸時代の常識に直ちに戻るべき。
460 :
日本@名無史さん:05/01/19 03:18:14
うーん、レベル低いスレになってきたな
461 :
日本@名無史さん:05/01/19 03:19:45
ごめん、
「香具師」ってヤシの話は祭りの歴史スレ立ててください。
あと、フリーセックスの定義はキチンと書かれているようなので、
良く勉強してください。
462 :
日本@名無史さん:05/01/19 03:21:41
>>458 については、何主張してもいいですから、持論の根拠を
示す資料などを示してください。ムカツクとかそういう感情面で
ギャーギャー騒がないでください。
463 :
日本@名無史さん:05/01/19 03:27:29
結論として
DQNは自分の頭が付いていけない話になると、
喚いて暴れると。論理的に自説の根拠、出典を示す
こともできずに、情けない。おっと、俺に文句たれるならば、
その持論の根拠を示せよ。それをせず書き込みをすれば、己の
無教養ぶりを曝すことになるぜ。特に共産主義の産物=フリーセックス
とか言ってる阿呆は最低でも20〜30年代反資本主義プロパガンダ、
ソ連青年共同体の関係の著書を読んでからだ。頭つかわずに
話についていけないから、品のない文句たれるなよ。ここは
史学のスレだ。
464 :
日本@名無史さん:05/01/19 03:37:30
ちなみに、フリーセックスの話をする前に
安部謹也先生の著書でまず、
中世〜近世の性愛に関する研究について、読んだのか、と。
458〜459についてはいいたい。それくらいの勉強もしないで
史学板に書かないでくれと。っていうか、歴史好きなら読み漁るもの
だろう、色々と。本当に史学が好きなのか、と。
465 :
日本@名無史さん:05/01/19 03:41:48
それと最後。
458の意見をきちんとした研究テーマで体系付けた内容で
論ずることができるのなら、まさに画期的な新説だ。
うちの院で教鞭とれるぞ。頑張れ
466 :
日本@名無史さん:05/01/19 04:59:12
>>463 一部に冬厨が混じってるけど、こいつらは相手にしなきゃいいよ。
口汚く罵ることしかできないんだから。論旨を述べるなんてむり。
貴方の言う、根拠のない思い込みと、汚い言葉しかだせないんだから。
無視が一番では??
467 :
日本@名無史さん:05/01/19 05:52:28
江戸時代の避妊ってアナルセックルって聞いたけど
468 :
日本@名無史さん:05/01/19 06:25:00
>>464 なんで史学が好きな人間が江戸の話に西洋史の専門家を引いたり
阿部を安部と間違えたりするのか?それを言うならせめて網野の遊女論
とかだろ。
469 :
日本@名無史さん:05/01/19 06:29:53
このスレでイエだの相続だのとシツコク言っている奴は、
それこそ武士や富農の道徳=現代の道徳感を江戸の庶民に
強引に当てはめているとしか思えんが。
470 :
日本@名無史さん:05/01/19 06:30:45
>>467 さすがに膣外射精くらい知ってただろう。
1割くらいは失敗したかもしれないが。
471 :
日本@名無史さん:05/01/19 07:33:00
今より昔の方がセックスは簡単だったのは言うまでも無い
もちろん金払ってのセックスは除外して
472 :
日本@名無史さん:05/01/19 10:44:43
石臼で間引く
473 :
日本@名無史さん:05/01/19 12:09:51
オレは常々嫌がる柴咲コウのアナルを犯してみたいと思ってるんだが
江戸時代ならよかったのにな。
474 :
日本@名無史さん:05/01/19 12:50:27
>>469 そう思うのなら「根拠」をあげてしっかり反論したらいいだろ。
>>469 「イエ」の概念は漏れが引っ張りだしたが、むしろ強引に当てはめる奴の否定のつもりだったんだが?
それ以外は同意、つか大名、上級旗本クラスですら、実子相続を絶対視してないしな
ましてや庶民においておや
ここで騒いでる厨、工房は、難しい資料なんて読めねえよ!
とか切れてる前に、江戸落語のバレ話の3つ4つ聞いて来いw
庶民の倫理観が少しは分かるかもよ?
あと、わ印本が庶民だけのものでなく、殿様が過信への下され物として扱った話とかもなw
476 :
日本@名無史さん:05/01/19 14:05:13 ID:RnCos3/9 BE:20046029-
五人も十人も子供産んどいて人口なんてほとんど変わってないでしょ?
食料生産増加分だけ、人口が増えるって感じで。
流行病がまん延すれば、ばたばた死ぬだろうし。
乳児死亡率、5歳までの生存率なんて今に比べりゃ物凄く高いはずだ。
良く引き合いに出されるが、徳川将軍の子供だって、無事に成人にまで
育ったのは半分ぐらいなものでね。
保険、担保の意味もあって子供なんて養える限り
作るだけ作ったんじゃないかね。
飢饉だの何だのって状況は別として。
現代の貧しい発展途上国と似た状況ですよ。
養える限り、現代の感覚みたいに中絶だの多すぎるだのって
感覚は無いと思うが。
477 :
日本@名無史さん:05/01/19 14:16:13
>>475 おもしろおかしい話だから、江戸落語になるんだろ。普通の話をわざわざ題材にするか。
君は、熊さん八っあんが現実に江戸時代にあんな発言してたと言うのか?
>>477 アンツルでも読んで出なおして来なさい、三点
しかし江戸を思うと、近代的理性ってのはくだらないねぇ、つくづく
479 :
日本@名無史さん:05/01/19 14:24:11
>>478 で、現実をきちんと反映しているって証拠はあるのかw
480 :
日本@名無史さん:05/01/19 14:25:11
>>478 君は100年後に週刊実話見てそんなこと言うたぐいだろうなw
481 :
日本@名無史さん:05/01/19 14:43:16
旗本の三男坊とかが町人や百姓の綺麗な娘をテゴメにするとかが
必殺!なんかではよくあるわけだが、武士は姦り捨て御免ってできたの?
482 :
日本@名無史さん:05/01/19 15:37:17
>>481 だから、虫がつかないように、性交渉が困難で子供を産んだら
そもそも母体が危険な年令で結婚させるんだろ。
>>482 娘十八番茶も出花、って言葉の意味を理解してるか?
12,3才で出産なんて腐るほどあったが?
484 :
日本@名無史さん:05/01/19 15:57:07
よしわかった!
江戸時代はSEX天国!それでいいだろ!
485 :
日本@名無史さん:05/01/19 16:26:11
>>483 「鬼も十八、番茶も出花」 年頃の女性は、だれでも美しくなること
娘十八、番茶も出花」は、誤用です。
そんな出産がくさるほどあるなら、きちんとした統計とか証拠とか
だせよ。根拠なしでいわれてもな。
486 :
日本@名無史さん:05/01/19 16:51:11
女性の地位向上の為に戦後しばらくたってから今のような、未成年者との
結婚、セックスに関する規制が設けられました
自分で勉強してみて下さい
女性が速く結婚(今で言うガキの年で)するの防ぐ為に頑張ったおかげで晩婚率が今のようになり、
出生率も今のようになり、フェミニストの功績です
487 :
日本@名無史さん:05/01/19 19:59:04
今中学生のセックス禁止法案とか言ってる頭の変なおばさんたちも
キリスト教系の人達なのかな?
489 :
日本@名無史さん:05/01/19 21:12:10
z
490 :
日本@名無史さん:05/01/19 23:29:43
穢土時代は
SEXを基盤とした包茎制度だったんだよ!!
491 :
日本@名無史さん:05/01/20 00:05:46
なんで法律的な結婚可能年齢が女は16歳なのか知らない奴らが
多いんだな。
492 :
日本@名無史さん:05/01/20 00:18:01
昔は発育が遅かったから初潮が来るのは今の厨房ぐらいの年齢で、
初潮が来たら性交・出産可能と社会的に認められるという意味で
生物学と社会制度との整合性が高かった。
初潮年齢が下がってるのに淫行条例とかいってU18規制してる現代はもう・・・
493 :
日本@名無史さん:05/01/20 00:32:14
494 :
日本@名無史さん:05/01/20 06:24:05
>>482 必殺!では悪代官は人妻でも平気で犯すぞ。
結婚すれば安全というわけではないだろう。
黒木瞳みたいのを徹底的になぶりものにしたい。
495 :
日本@名無史さん:05/01/20 06:38:25
>>488 お前何も知らないんだな。女性の地位向上の為に年齢がうるさくなったんだよ
女の議員が頑張ったんだよ。未成年で早く結婚したら学歴も低いままだろ。
女性の社会進出も広げる為と言ってたよ。早く結婚して学歴終了せずに、なるべく高学歴の
女が増えて欲しいという願いさ
496 :
日本@名無史さん:05/01/20 07:24:45
実際は大人が子供の性の管理強化をしてるだけなんだけどな。
このあたりは宮台あたりのお得意な議論だろう。
497 :
日本@名無史さん:05/01/20 07:51:11
働く女の4人に1人が不倫経験あり
確かに30、40のおばちゃん達いっぱいの職場にいるけどあるあるだよ
498 :
日本@名無史さん:05/01/20 11:54:45
499 :
日本@名無史さん:05/01/20 19:04:35
性の殿堂・大奥
500 :
日本@名無史さん:05/01/20 20:27:10
思うんだけど男女とも不細工な男も女も何故か頭脳明晰・体型良し顔も良しか相手にしない人が多い。
結局もてる奴だけが何不自由なく暮らせる世の中になっている。
風俗が無かったら一生不幸で終わるか犯罪者に奴が突き進む奴が居たと思う。
501 :
日本@名無史さん:05/01/20 20:30:02
>>500 昔は村単位で世界が狭かったからそれほど美醜の差ってのはなかった
んだろうな。
テレビや雑誌に洗脳されすぎ。
皆が皆アイドルじゃないんだから、もっと中身を見るべき。
仕事が出来るとか、堅実な生き方をしてるとかね。現実的に考えられる人が減ったと思う。
503 :
日本@名無史さん:05/01/20 22:25:52
最近は自国で一番カコイい男に飽き足らず隣の国まで漁ってる馬鹿ばっかり
504 :
日本@名無史さん:05/01/20 22:40:02
結局少子化問題を解決したいならここで出たことを全部やればいい。
実際かつてやってたんだから。
・子供が生まれるほど親が楽になるになるようにする
児童労働の解禁、社会への児童労働の取り込み
・いらなければ捨てられる
カリフォルニア州がすでに生後3日目までであれば親権を放棄できる
法律を成立させている
・セックスできるようになったらできるだけ早くからセックスする
>>504 今の女が、体の不調を感じながら5ヶ月間程度も行動の自由を奪われる
事を選択するわけねーだろ。
506 :
日本@名無史さん:05/01/20 23:11:52
セックス淫乱花魁さま
507 :
日本@名無史さん:05/01/20 23:23:02
>>505 生活が楽になるならそれくらい我慢するだろ。
509 :
日本@名無史さん:05/01/21 00:06:59
人工受精の貸し腹やってる人っていくらくらい貰ってるのかな。
アメリカあたりなら数百万だろう。
お抜きなまんし・・・(このネタが解るのが何人いるか・・・)
江戸時代に飢饉が特殊な状況だったと思うヤシは見てみ
tp://can-nam.2.pro.tok2.com/santyuu-ikki.html#3
どぞ、まともな作柄すら珍しい時代なわけです。
未婚女性への強姦にはおおらかな時代だったらしいです。責任取ればねw
tp://www.cnb.co.jp/CJ/hogen.htm
後は金で解決するとかね
ソース探すのダリくなったけど農村部でも他村の女を姦りにいく時はある意味命がけだったはず。
おおらかだといってもやり過ぎると村八分は確定。
後家さんなんかは囲い者になることで生活の糧を得られたり。江戸の町人なんかでも一般家庭の主婦が
金のためにバイト感覚で女郎屋に行くってのも割とあったみたいで性におおらかなのは間違いないですが
やっぱりケースバイケースなんちゃうん?
>>503 それは更年期に入ってるような人と、何故か日本に居るあの国の人達の自演らしいです。
まあ馬鹿は多いんですけどね。
512 :
日本@名無史さん:05/01/21 01:25:25
>>510 後半などは特に、関係の無い事を根拠にしているように見えますが。
姦淫に対する死刑制度など、性に大らかな根拠としては厳しいですね。
こじ付けに見えてしまうので、あまり関係ないものを出すのは良くないかと。
513 :
日本@名無史さん:05/01/21 06:37:02
日本の女は凄いよ
海外旅行ツアーコンダクターに聞いてもいいが、高校の同級生女とかにも聞いてみな。
まぁ男並になっただけだけどw
働いてる女の4分の1が不倫経験ありだってさ。
514 :
日本@名無史さん:05/01/21 07:34:35
儒教倫理の浸透の差かどうか知らないが東アジアで日本の女が
ゆるゆるなのは明白だよな。
515 :
日本@名無史さん:05/01/21 07:47:37
いいんじゃない。
出しおしみされまくるより簡単にセックスできるのはオレにとっちゃ楽でいい。
なんだかんだ言っても女の方が気持ちよさそうだぞ。
女だっていろんなチンポ味わってみたいんでないの?
516 :
日本@名無史さん:05/01/21 07:49:19
高齢出産の子が増えると、生物学的に虚弱で覇気の乏しい人間が
増えたりしないのだろうか。
少子化よりそのほうが問題かも。
>>512 漏れは、おおらかって言っても、ココで喚いてるセックル厨が思ってるようなことは無い。
と、いーたかっただけでつ。
強姦天国だったら、夜鷹や湯女や飯炊女みたいな商売なりたたないでしょw
その上で村の若い娘は若い衆の共有財産wみたいな感じだったから無茶したり外部から食べに来るヤシは
相応のペナルティがあったりしたことが言いたかったんですが、
確かに終わりの方は酔いが回ってたみたいで自分でもワケワカランorz
518 :
日本@名無史さん:05/01/21 14:20:17
食うんだって!
姦り逃げる時って、つまみ喰いっていうじゃんw
520 :
日本@名無史さん:05/01/21 15:42:00
つまみ枝豆
豆……豆泥棒
522 :
日本@名無史さん:05/01/21 16:24:30
「よし夫はまだちっちゃいから豆でいいよ、じゃあ“ろくむし”始めようぜ!!」
523 :
日本@名無史さん:05/01/21 17:07:24
マメマメ結び〜マメ結び!!
524 :
日本@名無史さん:05/01/21 17:21:16
まぁぁぁぁぁぁぁ〜めまぁぁぁぁぁ〜
間カンペイはこのギャグで有名です
525 :
日本@名無史さん:05/01/21 19:44:33
家康は異父兄弟を持ち、側室には後家さんを置いている。武士階級ではこれ多かったようですよ。奥州藤原氏の初代もこんな生い立ちだったようです。
現在早婚の片親が多いね、早く江戸時代、戦国時代に風習を戻さないと生けないと思うね。
少子問題の解決は自由に子供を産めば解決する。財産の分配とか法律の改正が必要ですがね。
526 :
日本@名無史さん:05/01/21 20:17:25
早く結婚して早く子供生むと馬鹿と呼ばれる恐ろしい国です
そんな風潮作ったフェミニストおばさん達に文句いって下さい
日本の長い歴史でこんな時代は異常です。
【早く結婚して早く子供生む】のは馬鹿ではないが、大抵の場合その相手の男が所得も、人間性も、社会的地位までも低すぎるから
十把一絡げに【早く結婚して早く子供生む】女の子を馬鹿にするんだな。
同じく早くケコーンした場合でも、玉の輿に乗った女の子は馬鹿にされない。
旦那は炉利と言われそうだがw
528 :
日本@名無史さん:05/01/21 21:05:28
という事で今後も晩婚、小子化だそうですw
フェミニストのお陰だす
529 :
日本@名無史さん:05/01/21 21:14:14
出来ちゃった婚の女の子が、最初の男は失敗でも、次の男で花を咲かせる社会にしないといけない。
女も年が経つに従って見る目が付いてくる。
530 :
日本@名無史さん:05/01/21 21:18:05
〜と晩婚・一生独身になりそうな人がほざいてます
531 :
日本@名無史さん:05/01/21 21:22:52
本当にレベル下がっちまった。
ここじゃマトモな学術論議は無理ですな。
532 :
日本@名無史さん:05/01/21 22:48:25
もともと宮台とが宮崎の言説が元なんだから本来のテーマに戻っただけだろ。
533 :
日本@名無史さん:05/01/21 22:50:23
さっきNHKニュースでカンボジアで子供を売った女にインタビュー
していた。3人の子供が同時に病気になったので生まれたばかりの子供を
売って6000円ばかりもらったのだという。
534 :
日本@名無史さん:05/01/21 23:26:32
誰かが女子高生で出産を奨励して出産したら大学に優先的に入学できる
ようにして子供を産んでからキャリアを作れるようにすべきだと主張してたな。
535 :
日本@名無史さん:05/01/22 03:14:00
ちょっと前までの日本の母には貞操観念が浸透してたな。
これは鎌倉期くらいから広まったと言われている。
鎌倉以前の平安とかは、男女関係緩かったみたいだし、
義経の母の常盤なんかは、3回も夫変えてるしな。
他の公家の子供も側室とかが多かったみたいだし。
鎌倉になってからは、北条政子みたいな貞潔、倹約な女性が敬われ、
武士社会の中では、夫や子供のために尽くす母親みたいのが多くなった。
だから江戸の頃だって、この観念はあっただろうし、特に武士階級の
女性はこっちのほうが多いだろ。
江戸の庶民だって、いくらなんでも長屋で他人の目を気にしないで
セックスばっかやってたわけじゃなかろうに。
長屋が多かったからこそ、吉原みたいな遊郭が文化的とも言えるほど
流行ったんじゃないかと思う。(男女比率の問題もあるけど)
まあ、地域差はあるだろうけど一般的に考えて、そんなやりまくるほど
性が乱れまくってた事は、多くないんじゃないかな。
536 :
日本@名無史さん:05/01/22 04:23:31
日本の母、、、、
原節子の使う正しい日本語ハァハァ、、
あら、いやだ叔父様。そんなことなくってよ!
ハァハァ
537 :
日本@名無史さん:05/01/22 04:38:41
>>535 典型的な厨房の書き込みですね。
自分を基準にしか世界を語れないという。
538 :
日本@名無史さん:05/01/22 05:10:32
正しい日本のご婦人フェチ
539 :
日本@名無史さん:05/01/22 07:17:55
例えば戦前の時点でちょっとした金持ちには妾がいて売春は合法。
大正天皇は明治天皇の正妻の子ではないし。
女に貞操を強いる空気はあったろうが、男がそんな調子だから
実態はねえ。
540 :
日本@名無史さん:05/01/22 08:30:58
地域や階層によって貞操観念や性意識は全然ちゃうだろ。
一括りで断定できる話じゃないべ。
昔の日本は、性的に乱れてると言うかおおらかな人達と
厳格と言うか、きっちりしている人が峻別されてた気がするな。
それこそ、子供を作るって、ナニをするのか結婚直前まで
知識的に何も無い女性ってのもマジで多かったと思う。
キスしたら子供できちゃうと思ってる20代の女性もざらにいたし。
今の子供はそんな事ありえんだろうが、俺が小6の頃は
多分同学年の半分は子供を作るってどうするのか知らんかったね。
学校の先生にマジで質問してた奴がいたよ。
おしべとめしべのの受粉って人間ではどうするんですか?ってね。
あれは、からかってる感じはなかったな。
俺も具体的にナニするかなんて知らんかったし。
昔に比べると現在の方が明らかに身も蓋も無く
情報が氾濫してるよね。
少なくとも、俺の時代は、中学生での性行為は99%
ありえなかった。
541 :
日本@名無史さん:05/01/22 09:07:51
おまえ、自分を基準にしてるみたいだが、そもそも何歳?
住んでる地域は?で、階級は貧民?富裕層?
男の子「僕なんか、どうしたら赤ちゃんが出来るか知ってるんだぞ!」
女の子「何よそのくらい、私なんかどうしたら赤ちゃんが出来ないか知ってるわよ。」
543 :
日本@名無史さん:05/01/22 11:06:49
>>541 おまえ、頭悪そう・・・
おまえ、富裕層なのね、
はいはい、偉い、偉い。
544 :
日本@名無史さん:05/01/22 12:41:01
>>540 戦争のある時期は夫が戦場に赴くわけだから国家的に貞操が重視される。
第二次大戦世代の子供が例外的にオクテだったのは仕方ないな。
明治以前は中学生くらいの年で女は結婚・出産していたわけだが。
ロリコンの理想ですから!!!!残念!!!!
貴方達源氏物語も読んだことがないのですか?
あれを読めば日本の淫乱なことは明らかではないですか。
548 :
日本@名無史さん:05/01/22 14:07:20
>>545 人口から読む日本の歴史 鬼頭宏 講談社学術文庫 P121
女性の初婚年齢について十八・十九世紀の各地の農村を比較
してみると、陸奥国の村々で著しい早婚であった。三つの村の
平均で十六・二歳、最も早婚の下守屋村ではなんと十四・三歳
であった。
全般的には富裕層が早婚で、西日本が晩婚となる傾向があった
そうだ。
549 :
日本@名無史さん:05/01/22 14:08:14
東北地方のみなさん、あなたのご先祖様はみなロリコンです!
つまり日本の女は皆ショタコンだったというわけか。
14歳のオトコノコと・・・
551 :
日本@名無史さん:05/01/22 14:57:34
>>549 だば、俺も炉というのが!?
母乳マニアなのに!
552 :
日本@名無史さん:05/01/22 15:00:32
おまいらよ〜っくきけよ。
にちゃん見てるとようじょハァハァとか
多いが、妊婦や熟女、俺のような母乳フェチまで
いろんな趣味があるんだ。皆がロスキーというわけではないんだ!!
人は時に自分のいやなところを話してしまう嫌な癖があるのさ
553 :
日本@名無史さん:05/01/22 15:34:18
>>550 男の初婚年齢はもう少し高い。江戸から男にはある程度教育が必要
だと考えられていて、家族を養えるだけの能力が結婚の条件として
必要だったからな。
もっとも、セックスしてたかどうかは別だが。
554 :
日本@名無史さん:05/01/22 15:37:57
リアル厨房がいるのかもしれんが、かつて女が十五、六で結構結婚してた
ってのは常識だと思ってたが、一々資料で示さないと信じられないやつが
増えてるんだな。
子は天からの授かり物ですよ。
アイがあればいいのです。
もっとも、愛という言葉も考え方も昔の日本にはなかったわけですが・・
単に農作に不向きな東北じゃ農民の平均寿命が短かっただけじゃん。
逆に希少性の高い完熟女が一般にハァハァされてたりしてなw
>>554 過去ログ読んでないな。
だから、若くして結婚してたからって、やってるとは限らないだろ。
手をつけられるのを防ぐために結婚させといて、労働力として確保して
後々子作りを…ってパターンだろ。
>>553 このスレで出てたのは早熟な村に限っての話ですが?
江戸では女の結婚年齢ももっと上だったでしょう。
だからその辺の村では14歳のオトコノコが結婚してた。私の理想だから間違いない。
>>558 なんだそりゃ。結婚しててもセックスしてたのか?
初産年齢の数字とか分からないのか?
560 :
日本@名無史さん:05/01/22 17:19:26
太平洋戦争で後家さんが大量発生したとき、弟が嫁さんの面倒を見るところが結構多かったようです。
この世代の女性は独身が多くパンパンになった人も多かったとか。
561 :
日本@名無史さん:05/01/22 17:36:34
江戸時代は25歳くらいの女は年増とよばれてたろ
562 :
日本@名無史さん:05/01/22 17:53:32
もうそんな時代なんだねぇ
昔の話しても通じない、信じない厨房が増えたんだねぇ
明治生まれのじじばば位はまだそこらに生きてるから昔の話でも珠には
いいんでないのかい。じゃあ、スーパー銭湯にでも行ってくるからね。
喧嘩はいけないよ、するなら銭湯でやってくれんかねぇ。
「銭湯で戦闘」(超爆笑)、座布団100枚用意しといておくれ、あとガリガリ君も。
じゃあまた後でね。
キチガイ発見!自分のババァの話だけが事実だそうです!!1
564 :
日本@名無史さん:05/01/22 19:14:29
>>557 >>559 人口から読む日本の歴史 鬼頭宏 講談社学術文庫 P135 表9
有配偶女性の年齢別出生率(1000人・年あたりの出生数)
16-20歳 232人
21-25 264人
26-30 226人
31-35 195人
36-40 140人
41-45 67人
46-50 14人
というわけで、16-20歳でバリバリ産んでますが何か?
むしろ本書では、
柳田国男は、女の勤労の高く評価せられる階級では、自然に
嫁入はできるだけ遅くさせようとする力が働いた」と書いている
(『婚姻の話』)。
という説を紹介している。
565 :
日本@名無史さん:05/01/22 19:31:21
>563
厨房って意味よく知らなかったんだけど要するにお前みたいな奴って事か。
2ch用語また一つ覚えたぞ。有難う
566 :
日本@名無史さん:05/01/22 19:34:38
>>565 厨房っていうのは
親が死ぬまでの仮初の春を謳歌してる馬鹿なガキの
ことだよ。ニートとか昔ならすねかじりってことだね。
>>564 16歳以上というと現代でも結婚可能ですが、
現代の出産年齢の比率との比較をお願いします。
単に農作に不向きな東北じゃ農民の平均寿命が短かっただけじゃん。
逆に希少性の高い完熟女が一般にハァハァされてたりしてなw
♪十五〜で姉やぁは
嫁に〜行〜き〜♪
570 :
日本@名無史さん:05/01/22 20:44:53
江戸時代まで 男子15才女子13才
明治大正 男子17才女子15才
昭和平成 男子18才女子16才
571 :
日本@名無史さん:05/01/22 21:11:36
前田利家夫人のおまつは12で長女の幸姫を出産してるしな。
その話何回か出てないか?特殊な例だから出したくなるのは判るがロリコンいい加減にしろ
>>564 16歳が最低ラインだろ?だったら、12とかで嫁に行っても手を出したのは
後だってことがわかるってことじゃないか。
女の勤労が高く評価される階級って具体的になんだ?
574 :
日本@名無史さん:05/01/22 22:32:14
昔は早婚。
これは事実だろうね。
十五で姉やは嫁に行き、ってやつやな。
それと、規律の無い奔放な性関係とは、全く関係ないぞ。
不義密通は死罪。
間男ともども殺しても何の御咎めも無し、やからね。
575 :
日本@名無史さん:05/01/22 22:42:45
社会的に許容されてた最低ラインは570参照です
576 :
日本@名無史さん:05/01/22 22:46:47
俺の本棚には
松坂慶子と石田えり子の熟女写真集がある。
半角でそういうと、ネタとかグロイとかロリども
にいわれるが、俺は熟女がすきだ。石田は何故
若いころの写真はカラーで現在の方は白黒なのか?
若いころのイラネ!
577 :
日本@名無史さん:05/01/22 23:12:14
>>573 どこに最低ラインだなんて書いてある。
16に出産するためには15で妊娠していなければならず、それ以前から
交わっているってこともわからないおこちゃまなのか?
578 :
日本@名無史さん:05/01/22 23:17:47
>>574 山田耕筰は1886年生まれだから、自分や身近な人間の経験を書いたのだ
とすれば、明治中期のことだな。
ちなみに「お里の便りも絶え果てた」ということから、「姉や」とは
貧しい家から子守りに来た少女と考えられている。児童労働だな。
「十五で嫁に行った姉や」の十五が数え年なら、満年齢は14?
山田耕筰の「赤とんぼ」は本人の実体験を元に作詞されたそうです。
「おしん」も子守りしてましたね。って歳がバレるな(藁
580 :
日本@名無史さん:05/01/22 23:43:24
こういう歌がなんの抵抗もなく日本人に広く受け入れられていたことも
知らないやつが増えたってことだな。
それは貴方の単なる思い込みでしょう。
何回同じ話を出してるんだろう。
穴が開くほど
>>570を見つめた後、一体何と比較して、
一体何がおかしいのか、根拠を述べた上で書いてください。
なんか推測でしか語ってない奴多いな。
何々だろうか?が文末にはいやそうに違いない!になっていたり
誰かの〜らしい、〜だと思う、が2,3レス後には事実〜だったになっているし。
終わってるな。
583 :
日本@名無史さん:05/01/22 23:55:20
>>581 何番へのコメント?
江戸時代では女は13歳からセックスして当然と考えられていたという
理解でOK?
>>583 で、「最小年齢」16歳からの出産データしかないんだろ?
やっぱり我慢してたんだよw
585 :
日本@名無史さん:05/01/23 01:00:51
>>583 おまいは表の読み方も知らないのか。
グラフを書いて11-15歳の出生率を推定してみろ。
>>585 ふーん。歴史やっている人ってそんな統計の利用の仕方するんだw
勉強になりましたよw
587 :
日本@名無史さん:05/01/23 09:23:26
>>586 ぐずぐず言わずに反証を出してくれ。
江戸時代に14,5で結婚する女も15,6で妊娠する女も結構いたことを
具体的な資料で示してるんだからさ。
まあ厨房には無理だな。
夜這いは基本的に未婚の女性が結婚相手を決める手順で、既婚者がフリーセックスを
楽しむと言うものではない。未婚者が自分の気に入った男性を何らかの方法で招き入
れる。それは単独の男性ではなく多数に及び、妊娠した場合父の指名件は女性にあっ
た。もちろん男性は拒否できない。
既婚者は既婚者でそれなりの方法があり、不義密通などはよほどの場合しか罪に問わ
れない。
589 :
日本@名無史さん:05/01/23 09:53:15
ちとまとめるが、
>>1の問題提起は、以下の二つと言い換えていいだろう。
1.江戸時代が現代より性規範が緩かったのは事実か
2.性規範が緩かったとして望まない妊娠にはどう対処していたのか
1.については幼年結婚が一般的に見られ、地域や階層によっては
未婚者の不特定多数を相手とした交渉や婚外交渉がよく見られたとの
指摘が出された。
反論として逆に階層によっては現代より婚外交渉が厳格に禁止されて
いた、形式上結婚しても肉体関係のない期間があったのではないかと
いう推測が出た。
2.については現代の道徳観とは異なりと違い「間引」が社会的合意の上で
行われたとの指摘が出た。また、そもそも当時は短命で出生しても
死亡率が高かったため、親は早くからできるだけ多くの子供を産もうとし、
また農村では一般に産んだほうが生活が楽になることから、他人の子である
かどうかをあまり気にせず産んだのではないかという推測が出た。
反論としては当時は堕胎が非常に危険であり、望まない出産や間引きは
無駄な手間であることから婚外交渉を抑制する心理が働いたのではなない
かという推測が出された。
590 :
日本@名無史さん:05/01/23 10:02:00
592 :
日本@名無史さん:05/01/23 10:27:54
7両2分って相当な大金だね。
庶民の年収に近いんじゃないの?
金で片が付くにしても、安くは無えな。
593 :
日本@名無史さん:05/01/23 11:16:39
594 :
日本@名無史さん:05/01/23 11:19:59
>>589 あと、農村や漁村でも土地とか漁業権の財産をイエ単位で持っているのだから、
その財産を自分の血がつながっていない子に継がせるのにはかなりの抵抗感が
あったろうってっことも加えてくれ。
それから、12-13歳で結婚する例があるにも関わらず、統計では16歳以降しか
出産年齢にカウントされていない事実もね。若年結婚させて、手をつけられるのを
防ぎ、さらに性交渉を我慢していた事実だろ。
596 :
日本@名無史さん:05/01/23 11:31:39
>>595 ソースを出してくれ。
俺は農村で結婚したのに性交渉を禁止した例ってのは聞いたことがない。
>>596 禁止したんじゃなくて、母体の危険を配慮して、自粛してたんだろ。
ソースというか、過去ログにある統計の数字と12歳で結婚してた事実を
考えるとそういうことになるわな。
599 :
日本@名無史さん:05/01/23 12:00:09
>>597 同じことだろ。
一年に2,3回ならOKってか?
ソースまだ?
>>599 友好的な避妊法がないのだから、それも危険だな。君はソースというが、
君はどこかに文章がないと判断できない奴なのか?統計と論理的判断で
十分推測できるだろ。これだからだから、理系の奴からいろいろ言われる
んだろうに。
アナルだったから、餓鬼は生まれないが、代わりにウンコが出る。
602 :
日本@名無史さん:05/01/23 12:29:20
年頃のおなごには貞操帯を付けて親ががっちり管理してました。
例え結婚してても性交渉は子供を儲ける時のみ許される行為で、勝手にする事は
出来ませんでした。
と、家の曾おばあちゃんが生前言ってました。
603 :
日本@名無史さん:05/01/23 13:24:43
>>600 せめてその論理的判断とやらの根拠を書けよ。おまえの妄想にはつきあえん。
>>602 嘘はいけないよ。
せめて既婚女性は歯を真っ黒に塗ってお化けのようにして、
見知らぬ男を萎えさせる工夫をしていた、くらいにしといてね。
12歳で結婚してたって特殊な1ケースだけで何を語ってるんですか。
>>603 自分の認識と違うことがあれば嘘ですか?
妄想と断定する根拠は今まで示されていませんが。
根拠を示した示したといっている割に、
おまつが12歳で出産したらしいとしか書いてないではないですか。
おまつは日本の中心ですか?
>>605 12歳で結婚云々はもともと、そちら側の陣営から出された事例では?
利家とまつは特殊な1ケースだろうね。
初婚年齢だけなら、千姫の勝ちだなw
五郎八姫は何歳だっけ?
この辺りの時代で公家や武家の初婚年齢を気にしても無意味なのでは?
セックル開始年齢も基本は、お赤飯〜でOK?
>>608 だったら、初出産年齢もかなり下の方にあるだろうに。過去ログきちんと読んで
発言しろ。
それとも釣りか。
610 :
日本@名無史さん:05/01/23 16:57:33
>>606 どこを読んでいるんだか。
平均結婚年齢が14歳の村(下守屋村)が存在したことや、
16-20歳での出産率がそれ以降に比べてほぼ同率であることを
示しているんだが、都合の悪いデータは見えないんだね。
611 :
日本@名無史さん:05/01/23 17:27:28
>>611 だからあ、普通の統計で出産年齢が16以上なんだろ?で、それ以下が切り捨てられている
わけだ。そんな特殊な例を出されてもなw
どうて特殊な個人の例(特殊すぎて有名な話)等ばかりしか出せないのでしょうか。
広く通用するデータはないのですか?
後江戸以外は○○だ、それは江戸だけの常識だ、
一般人は動物のように暮らしていたというなら、京都や金沢などはどうだったのでしょうか。
それならば江戸や主要な地方を除いて、などと言うのでしょうが
ころころ意見を変えられると、もはや単なる想像で話しているのではとしか思えないのですが
どのような根拠をお持ちか教えていただきたいです。
614 :
日本@名無史さん:05/01/23 19:27:01
>>612 鬼頭氏の本にはたまたま15歳以下の統計は出ていないが、15歳以下で出生率
がいきなり0になるわけないだろ。悲観値でいいからグラフ書いてみろ。
16-20歳 232人
21-25 264人
26-30 226人
615 :
日本@名無史さん:05/01/23 19:30:31
>>613 >>後江戸以外は○○だ、それは江戸だけの常識だ
小学校の教科書から勉強しなおしたほうがよろしいようですね。
日本全体で1割しかいない武士階級が人口の5割を占め、
江戸の中期頃までは男女比が著しく男性に偏っている特殊な
都市を区別しないでいいとでも?
>>614 なんだその統計の扱い方はw
そんな恣意的な事を許せば、なんだって言える。
だいたい、その統計だって16−20となっているが、16−17歳は殆どないやも知れず。
こんな過疎板でもセックスネタになるとアホみたいにスレが伸びるね
三流クリエイターがすぐエロに走る理由がよくわかったよ
618 :
日本@名無史さん:05/01/23 20:33:17
喧嘩やめなよ!
セックス!セックス!
>>615 変なところで文章を切らないで下さいね。
貴方は幼稚園から会話の方法をやり直した方が良いですよ。
620 :
日本@名無史さん:05/01/23 21:10:00
ちなみに「人口から読む日本の歴史」でこんな説を紹介している。
日本が近代化に成功し中国が失敗したのは、日本で間引きが広く行われて
いたからである。日本は間引きにより人口制限を行った(予防的人口抑制)
ため一人あたりの所得が増え工業化に投資できたが、中国は人口の増加を
抑制できず資本が最低限の生活を維持するために費やされたので近代化で
きなかった。
621 :
日本@名無史さん:05/01/23 21:19:49
>>619 613はどのメッセージへのコメントか存じませんが、
江戸と農村などは分けて語る必要があると指摘したまでです。
江戸はとりわけ特別ですが、城下町は武士と町人がいるところで、
農民は普通住んでいないわけです。現在と大きく違うところですね。
硫黄島と八丈島の住民の価値観を比較してもほとんど意味がありませんね。
おわかりいただけましたか。
622 :
日本@名無史さん:05/01/23 21:47:38
>>621 では今まで「江戸だけは特別」と書いていたのは全くのデタラメだったと認めるわけですね?
なんだ妄想ばかりじゃないか。
妄想や想像や特殊な例は覗いてデータを出せぃ!
出来ない馬鹿は単なるロリコン。
京都って農村だったんですね。びっくりしました。
625 :
日本@名無史さん:05/01/23 22:58:58
>不義密通は死罪。
>間男ともども殺しても何の御咎めも無し、やからね。
なんでそんな恐ろしい時代なのに学者は「フリーセックス時代」
というのですか?
そもそもフリーセックスの意味を履き違えていないかい。
北欧の方もフリーセックス運動が盛んな国があるけれど。
627 :
日本@名無史さん:05/01/23 23:07:33
間男を殺して無罪ってそんな事例本当にあったんですか?
ミスです、すみません。
米国の10代は、親が思っているよりも早い歳で相手と親密な関係になり、性交渉を行っていることが最新の調査で分かった。
NBCとピープル誌が19日に発表した13―16歳の1000人を対象にした調査によると、回答者の27%が「親密な、
または性交渉の」相手がいると回答。
一方、親1000人を対象とした調査では、回答者の83%が子供はキス以上のことはしていないと思っていると答えている。
また、子供達の調査では、12%はオーラルセックスの経験があり、13%が性交渉の経験があると答えている。
両経験の初体験時は、大半が14歳。
ただ、子供達の87%は13―14歳でオーラルセックスをするのは良いことではないと答えている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050120-00000676-reu-int 現代アメリカのほうが淫乱で性交し放題らしいぞ!
ロリコンはアメリカに池(本気にするなよ)
632 :
日本@名無史さん:05/01/23 23:22:36
>628
それは、フェミの上野とかだろ。
全部がそんなこと言っているわけじゃないよ。
閑話休題
熱いお茶をどうぞ ( ^-^)o旦~~~~
本当か嘘か知らんが、最近日本でも消防が中絶ってのがあるみたいだね。
「晩婚化と少子化の影響で子宮筋腫やら子宮内膜症が増えている」とする人もいますね。
>627
tp://www.cnb.co.jp/CJ/hogen.htm
どぞ。
634 :
日本@名無史さん:05/01/23 23:51:36
江戸という場所はね、東京湾に流れ込む利根川がしばしば氾濫して
人が住めるようなところじゃなかった。それを徳川家康が治水・建設
して作り上げた一種の人工都市で、住人の過半は武士階級。
町人はごく狭い領域に押し込められていた。男女比は初期で4対1、
中期で2対1と言われ、圧倒的に女性が少なかった。
後期になってようやく男女比が同程度になってくる。
こんなに男女比が違う地区を性規範に関して区別して扱うのは当然で
あります。
根拠は無いけれど、江戸とその他の性は違ったらしい。直感でそう感じたから確かだ。
637 :
日本@名無史さん:05/01/24 00:08:35
>>635 江戸・大坂・京都の三都と、
全国の城下町・門前町・港町などの都市の性格を良く考えようね、厨房さん。
638 :
日本@名無史さん:05/01/24 00:12:42
>不義密通は死罪。
>間男ともども殺しても何の御咎めも無し、やからね。
なんでそんな恐ろしい時代なのに学者は「フリーセックス時代」
というのですか?
>>637 これまでスレで散々「江戸だけ」「江戸限定」としてきたのに
全国の城下町などに広げた根拠は何ですか?
江戸限定というのは単なる想像だったと言う事ですか?
ころころ意見を変える根拠となる資料は何ですか?
そこで、ソースは まつ ですよ。
641 :
日本@名無史さん:05/01/24 04:00:06
>638
建前と本音知らんのか?
北朝鮮に何も学ばんのか?
上で恐怖政治やってても、下ではいろいろあるだろ。お上黙認もあるしよ
例が悪ですまんな。AVの方がいいか?w
生本番やってるし、裏ビデオ欲しけりゃ手に入る。違法な薬だって、売春は日本は
OK?違法なのにどこでもあるじゃん。社会は建前と本音。
642 :
日本@名無史さん:05/01/24 04:02:48
江戸「時代」の話をするスレじゃないの?
明治や江戸直前も散見するけどさ…
644 :
日本@名無史さん:05/01/24 07:30:23
>>639 それは時代の話でしょう。都市の話ではない。
645 :
日本@名無史さん:05/01/24 07:45:24
厳密には江戸時代というべきだろうが、奈良平安鎌倉室町安土桃山江戸と
言えば史版では時代区分ととれますな。
お茶をどうぞ ( ^-^)o旦~~~~
漏れは、スレタイ見てそう思ただけデツ
引き続きROMに戻りますんで議論の続きドゾ。
647 :
日本@名無史さん:05/01/24 10:03:40
>>641 本音と建て前じゃ無えだろ。
武士の家でそんなモン発覚したら、
体面が何より大事な武士にとっては面目丸つぶれだぞ。
嫌嫌でも切り捨てだよ。
ただそれが一般庶民全てに適用されたとは言わんが。
武士に倫理基準が準じた店を構える町人階級までは適応だろうと思う。
後は、寝取られ亭主の裁量でしょうな。
ただ、そういう事態が発覚した場合、殺されても文句は言えんと言う事です。
>>641 それって何の根拠も無い単なる妄想ではないですか?
649 :
日本@名無史さん:05/01/24 14:44:14
>>644 ごまかしは良くないですよ。「江戸」という都市の話をしていましたよ?
江戸近辺だけの常識だ、とかね。
650 :
日本@名無史さん:05/01/24 14:57:35
庶民の話しが何故に武士に?
結局根拠も無しに想像で語ってたという事だろう。もういいじゃないか。
652 :
日本@名無史さん:05/01/24 20:10:49
おまいら、講談社現代新書「貧農史観を見直す」を読んでたら面白い
話があったぞ。
信濃国諏訪郡中新田の寛政四年の村定だそうだ。
・若者が大勢集まることを禁止する
・父子が他家に宿泊することを禁止する
無論父子が他家に宿泊することが後を絶たなかったわけだ。
そのド田舎の農村がどうかしたのですか?
当時は地方分権が進んでいたのですね。
その村では若者やおっちゃんとかが夜遅くまで宴会、どんちゃん騒ぎしてて煩かったんだろうな
655 :
日本@名無史さん:05/01/24 21:25:17
656 :
日本@名無史さん:05/01/24 22:28:51
恐ろしい時代だな
657 :
日本@名無史さん:05/01/24 23:12:44
江戸時代のムラってのは平均400人だそうだ。
自分から5歳分の間の同世代の異性ってのは男女同数として20人前後。
これが全部幼馴染なわけだな。
コーヒーでもどうぞ (@^O)_C■~~
>652
そこは、…(;´Д`)ハァハァ して読むとこデツカ?
それとも…漏れを(;´Д`)ハァハァさせといて「一揆の予防のためだよ。何を期待してんだよw」
と釣る為の餌でツカ?
パンツを下ろすかどうか考えながらROMしてますんで、引き続き議論ドゾ。
659 :
日本@名無史さん:05/01/25 01:14:51
フリーセックスはともかく、餓鬼は決着がついたね。
結局酔っ払いの与太話といふオチですか。
まつ以外のちゃんとした話は出なかったね。
妄想は別板で語っておくれ。
661 :
日本@名無史さん:05/01/25 01:24:26
>>659 決着って何時ついたんですか。そもそも誰と戦ってたんですか。あなたは。
662 :
日本@名無史さん:05/01/25 01:26:06
こういった話は個人の勝ち負けなんて下らない事に拘ると、事実から逸れてしまうと思う。
真面目に極度に偏っていないデータを示して議論できる人は居ないんですかね。
つーか、彼女がヤリマンだったら勘弁!
664 :
日本@名無史さん:05/01/25 06:51:59
過去を謙虚に知る気のないやつらに何を言っても無駄ってことだな。
川端康成の小説にも後家さんに男にしてもらう話があったな。
こういうことは今の若いやつらには想像しにくいんだろう。
665 :
日本@名無史さん:05/01/25 06:56:33
>>653 で、江戸時代は日本の7,8割の人口がそのド田舎にいたんだが。
それを無視しろと?
>>662 >江戸時代はフリーセックスって
そもそも間違った前提に立っているのだから、こじ付け大会になるのは当然
>>655 えっと、一つの小さな村のどうでもいい法律についてだと思うんだけど、それがどうかしたのか。
とりあえず必死なロリコン氏ね
>>667 とりあえず、漏れは喧嘩を売ってるんでも、煽ってるのでもありません。
が、とりあえず落ち着け。江戸時代における成人年齢は何歳だ?
とっさに男児のしか思いつかなくてすまんが、
元服のような儀式的なのでも十三参りみたいな習俗的なのでもいいからさ。
その上で成人同士が性交やケコーンするのはおかしなことだろうか?
今のロリの区分は盲目的に西欧の基準にならったものだが「性行為は繁殖行為であり生物の本能。」として、
唾棄するべき(ロリと呼ぶべき)は何歳以下を恋愛対象にするヤシだろう?
炉が必死に自己弁護するスレではなくて、事実に基づいた検証をするスレにはできんものかね。
まあそもそも
>>1の前提が間違ってるからどうしようもなさそうだが。
お茶が入りました ( ^-)_旦~~
・・・((((( ^-)_□ 芋ヨウカンもどうぞ
上流の方のレスと比べると、かなり「発情してるだけ」の真性の厨が減りましたね・・・
とりあえず、今度は舞台を農村部にしぼって議論が進むと漏れ的には見てて楽しそうですw
(。・_・。)ノ■ ガムも食う?
ROMってばかりなのも気が引けるんで、参考になりそうなのを探してきました。
tp://hda.dip.jp/gooada/edo.htm
tp://www.eps1.comlink.ne.jp/~mayus/eating11-20/issa1.html
tp://www.komazawa-u.ac.jp/~hagi/kokugo_taketori05.htm
tp://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1051178
tp://www.rui.jp/message/06/86/68_2b94.html
tp://www.ohno-river.com/about-ohnogawa/minwa/o-minwa.htm
(一番下の方を見てな〜)
tp://www.lostvirgin.net/01/1901.htm
( ∩_∩)_旦~~ はい お茶
江戸時代は初潮年齢が遅かったのではないか?
何だか変な人が紛れ込んでますね・・・。
ヴァージン学園だの何だの、変なとこからよく集めてきましたね。
検索して見つけたって、勉強してるわけではないのですよね?
そういったゴシップがどういった関わりを持つのか、
「真面目なサイト」からであれば引用してもいいので、ご自分の考えを文章にまとめてください。
お茶ドゾーとかいらないので。
674 :
日本@名無史さん:05/01/26 17:40:35
>>672 平均的には遅かったろうが、豊かな家では早かったろうね。
上のほうで豊かな家ほど結婚が早いという話が出てる。
前田ねねはいいもの食ってたんだろう。
>>674 こんな恥かしいスレ、よく上げるね
>前田ねね
内容的にも恥かしいね
676 :
日本@名無史さん:05/01/26 19:03:14
677 :
日本@名無史さん:05/01/26 19:18:16
「人口から読む日本の歴史」に以下の記述がある(P211)。
武蔵国甲山村 1792-1871の出生順位別性比
性比の不均衡は下層農の第三子以降に集中し、とくに最終出生児の
性比が異常に大きくなっている。
(例えば下層の最終出生児の人数は男45人に対して女19人)
(中略)以上により、甲山村では不自然な出生性比が間引によって
もたらされたものであると推測することが許されるであろう。
ただし、真宗の影響が強かった地域では間引が少なかったかもしれず、
都市の伝統はまた別かもしれないと断っている。
678 :
日本@名無史さん:05/01/26 19:21:14
>>677 おっと訂正。
上層・下層合計で最終出生児の人数は男45人に対して女19人。
下層だけでは男39人に対して女14人。
>>677 そもそも前提が間違ってる上で話を進めていっても無意味かと。
そもそも明治より前に正確な統計があったとも思われず
江戸時代の統計は割りと正確だよ
682 :
日本@名無史さん:05/01/26 20:43:58
江戸時代は離婚率もかなり高い。「人口から読む日本の歴史」P126
ではこんな例を取り上げている。
信濃国湯舟沢村 伝二郎
21歳 1739年 しわ(15歳)と結婚
22歳 1740年 しわと離婚 しわは 1741年再婚
24歳 1742年 名前不詳(19歳)と結婚
26歳 1744年 離婚
33歳 1751年 たけ(18歳)と結婚
39歳 1757年 離婚 たけは1758年に再婚
40歳 1758年 名前不詳(26歳)と結婚
41歳 1759年 離婚 直後に別の26歳女性と結婚
47歳 1765年 離婚
49歳 1767年 34歳の女性と結婚
それは伝二郎の離婚率が高いだけで、江戸時代の離婚率が高いとは言えない。
名前不詳かよ!
685 :
日本@名無史さん:05/01/26 21:52:22
【淫欲奴隷】男達の欲望を満たすためだけに餌食になっていく少年たち…嫌がりながらもその若い身体は次第に反応し、快楽を求める奴隷へと堕とされていく…。男たちに弄ばれて淫乱に開発されていく男の子たち。「僕、オカシクなっちゃう…」
686 :
日本@名無史さん:05/01/26 23:06:41
>>683 結婚の終了理由のうち離縁の占める比率は
陸奥国下守屋村では35%だと(人口から読む日本の歴史)。
もっと低い地域でも十数パーセントが離縁によるとか。
日本史の前近代で女の名前がわかるのは寧ろ珍しい。
清少納言も紫式部も名前はわかっていない。
>673
>検索して見つけたって、勉強してるわけではないのですよね?
学生時代にゼミで昭和初期までの四国の農村の生活についてやっていた中で、
性に関する部分もサラッとやりました。
が、私が当時使用したテキスト等も既に手元にないので引用元として紹介できませんし
ご自分の意に沿わない意見は認められない方と煽りあう趣味もないので今後もROMってるつもりですが、
そのテキストの一つに昭和初期ごろに古老から聞いた話があり、その古老が若かった頃には
まだ、歌垣があったそうです。
また後家さんに「性の手ほどき」を受けた若者みたいな話がちょいちょい
出てきますが、後家さん自身がしたくてする以外は、女性が独りで生きていくのは大変な時代であった
こともあり、「代価として、幾許かの手土産」が必要だったり、経済的に無理な男性でも
地道に「日々の生活を手助けする。」うちにチャンスが開ける。みたいだったようです。
後家さんの方でも日々の生活をする手段でもありながら、未婚相手の中から再婚相手等を得たり
するメリットもあったようです。
つまり決して後家さんは生活共同体の中の性奴隷的なヤリマンだったわけではありません。
ちょこっと書くつもりで長レスしてしまったのでもうやめますが、でもまぁせっかく探してきたんですから
上で貴方が小バカにされてるヴァージン学園、tp://www.lostvirgin.net/01/1901.htm なんかも
見てやってくださいよ。w
( ^‐^)_且~~
未婚相手の中から再婚相手等を得たり ・・・×
相手の中から再婚相手等を得たり ・・・○
現在のアメリカの離婚率は50%ですが、
アメリカはフリーセックスの国なんですねー
ちなみに何故家族が無くならないのかというと、再婚率が75%程度だそうです。
アメリカ人は淫乱ですね。
お茶をどうぞ ( ^-^)o旦~~~~
漏れは、スレタイ見てそう思ただけデツ
引き続きROMに戻りますんで議論の続きドゾ。
>>690 その通り。
アメリカは厳密な意味でフリーセックス発祥の地。
その影響を今のアメリカ人はもろに受けている。
ってちゃんとこのスレ読んでるか?
695 :
日本@名無史さん:05/01/27 07:32:22
誰か書いてたかもしれないが、「見合い」なんていかにも日本的と思われている
制度も、庶民レベルでは幕末になって行われるようになったものだよね。
それまでは庶民はいわゆる自由恋愛で結婚していた。
夜流納裸床団最後迄(やるならとことんさいごまで)
唐の時代、成人の儀式を終えた男は自由に夜這いすることが許されていた。もし既に妻がいたとしてもである。
しかし、ただ単純に夜這いすればいいというものではない。
まず男は夜這いに行くとき、全裸で行かなければならなかった。
これは相手側の女性に対する礼儀、自分の裸を相手に納めるという意味から納裸(なら)と呼ばれていた。
そして、床に敷く布団と言う意味の床団(とことん)。行為は必ず床団で行わなければいけないのである。
行為はお互いが果てるまで続けられた。
また、男は必ず夜明け前に帰らなければならないのであった。
このルールは夜流納裸床団最後迄(やるならとことんさいごまで)と呼ばれ、今でも一部の男が信念としていることは言うまでもない。
民明書房刊「中国の性風習の歴史」
>>694 いやいや、つっこんで欲しいのか?アメリカではフリーセックス論者なんて少数派
北欧の方がフリーセックスの先駆者では?
らえりあんむうぶめんと?
>>697 おまえ不勉強過ぎ。
フリーセックス思想は「既存の結婚制度に囚われず愛に忠実」という考え方を
振りまき、愛がなくなったら離婚していいという流れを作った。
701 :
日本@名無史さん:05/01/27 21:57:28
フランス人なんてずるいよな。子供が出来るまで大抵の夫婦は籍を入れない。
だから一見離婚率は本来より低く見える。
702 :
日本@名無史さん:05/01/27 22:11:11
フリーセックスとは母系社会の一種と思うんですが。
どうですかね?。それに在る程度の節操もあると思いますね。
703 :
日本@名無史さん:05/01/27 22:15:15
佐喜真興英は出身地である沖縄中部の新城(現在の宜野湾市にある)でのかつての
具体的な習慣を書き残している。大正14年に発刊された本でこのように書いている。
シマ(村)の青年男女は、上流の僅かの例外を除き、盛んにMo asi bi(野遊)を
やった。九時頃夕食がすむとぞろぞろ通りに出で、原に出て三味線や鼓に
和して歌い踊り、又舞方と称して二人の青年が仮装的拳闘をやった。
それは十二時か一時頃まで続いた。帰りには幾組みかの男女二人連れが出来た。
島の上流家庭の男女は親同士の相談によって結合したが、大多数は野遊で恋に
陥ちそれが結婚にまで導いた。結婚年齢は割に低かった。男女共16,7から
18,9まで位が普通であった。
704 :
日本@名無史さん:05/01/27 22:40:08
で、みんな何が言いたいのだろう?
やっぱり「何」か?www
座布団1000枚くれ
>>703 離島を旅する 現代新書1727 に似たような記事があるが、言っている事は全く違うのが
面白いな。喜界島にも似たような風習があって、著者が老婆に尋ねたところ、三味線や
踊りの風習は同じだが、「全く健全」なものと答えている。そんなに年代違わないはずだ
ろうにね。
当時はラブホとかないから、一般民衆は山奥とか人のいない河原とかでやってたのかな?
707 :
日本@名無史さん:05/01/27 22:54:45
>>705 703も別に乱交してるって言ってるわけではないよね。
若い男女が集団で遊ぶのがモーアシビで、そこで好意を持つ男女がくっつき
若い男女がしたがることを為し、その後結婚する場合が多かったということだね。
その老婆はこれを「健全」と考えていたのかもね。
708 :
日本@名無史さん:05/01/27 22:56:15
>>706 隣部屋に親兄弟がいても平気でやってたって話もある。
初夜の夫婦にいろいろちょっかい出すって話もあるよな。
709 :
日本@名無史さん:05/01/27 23:02:16
沖縄の場合、大正14年どころの話じゃない。
これは実際にあった話だけど、沖縄のある島で、スキューバダイビングの
インストラクターの仕事をしている夫とその妻がいました。
オフシーズンで、客がいなくなり、夫が内地の都会などに出稼ぎに行くと
残されて留守を守っている妻の元に、その島の男連中が、
競って、アピールしてくるそうです。
旦那がいなくて寂しいだろう。俺が慰めてやる、ってね。
これは、今現在の話です。
その夫婦は内地から沖縄に移住してきた人間なんだけど、
その慣習にびっくり仰天し、結局夫は出稼ぎが出来なくなったと言う話です。
>>709 そんなの、「今」だったら都会の情報が田舎にも伝わっているんだから、よくある
話なんじゃ?不倫のお誘いなんてさ。
711 :
日本@名無史さん:05/01/27 23:26:54
不倫のお誘いじゃねえだろ。
島中のと言うか、ご近所で顔なじみの
妻子ある壮年の男が「競って」だぞ。
そんな不倫の誘いなんてあるのか?
きつめの冗談言っているんだろ。
713 :
日本@名無史さん:05/01/27 23:41:17
>>709 あくまで一般論だが、沖縄の離島は女が島から出て行き、男が多い。昔の習慣ってのも確かにあるだろうが、
女不足って現実もあるんじゃないか。
714 :
日本@名無史さん:05/01/27 23:49:19
昔は短命だったってのも見逃せないよな。
若い子無しの後家さんがごろごろしてたわけだ。
後家さんは表向き軽作業で食いつないでいたらしいが、
それこそ「後家殺し」なんて農具が出てきて苦労したんだろうな。
>>714 今みたいに有る程度信頼できる避妊具がないぞ、当時は。
716 :
日本@名無史さん:05/01/28 00:04:54
>>715 後家さんと未婚男性がやって子供ができたら後家さんは超ラッキーじゃん。
結婚を迫れる。
717 :
日本@名無史さん:05/01/28 00:32:45
家庭が崩壊していると離婚率が下がるらしい。
結婚に失敗しても実家の家庭が崩壊していなければ親元に帰って人生をやり直す事ができる。
家庭が崩壊していれば行き場が無くなりどんなにいやでも自分の所属した家族の関係に追い込められてしまうとさ。
江戸時代は離婚率が非常に高いが明治になると急激に下がる。
何故かと言えば工業化によって都市部に皆が引っ越したために家庭が崩壊し家族という関係以外に行き場が無くなったからだ。
家族があっても家庭が崩壊しているので明治時代は裕福な家庭の少年の猟奇的殺人事件が頻繁に起きた。
日露戦争の勝利を天皇の遺業とし名実共にカリスマ化に成功したおかげで人々は孤独を忘れ
皆が秩序と一体化しようとする宗教的な社会工学システムが稼働することにより今の家族という幻想が固定化した。
戦後は豊かでアメリカ的な生活を目指すという形で宗教が成り立っていたが実際に豊かになってしまうとこれも消滅し
家庭の崩壊が再び始まった。
それと同時に近所の後家さんや主婦が元服を過ぎた位の若者の筆卸しをするような伝統も復活すれば良いのだが・・・
アメリカの離婚率は高いのですが。
719 :
日本@名無史さん:05/01/28 05:13:21
いつになったら結論でるんですかね
あ〜こりゃこりゃ
720 :
日本@名無史さん:05/01/28 07:26:00
ま、確かにアメリカは大半の男女が離婚しても生きていける例外的に豊かな
国、っていえなくもないな。
721 :
日本@名無史さん:05/01/28 07:57:41
ソビエトの離婚率が高かったのも、離婚しても国が最低限の生活は保障
していたってのもあるよな。
722 :
日本@名無史さん:05/01/28 12:05:54
江戸時代にも乳児殺し(間引き)は,日常的にみられた。九州では五子あれば二児を殺し,土佐では一家に一男二女を限度とする風習があったと伝えられる(立川昭二:病と人の文化史,1984,から)。
江戸時代の末期に近い頃でも,「七歳未満之小児死スレハ鳥同然ニテ・・・」(楠瀬大枝の日記「燧袋」)葬式もせず,寺へも届けなかった(太田素子:江戸の親子,1994)。
つまり,子どもはいつ死ぬかもわからない不確実な存在であり,時間やお金はかけられない存在であったのである。
江戸時代の学者,佐藤信淵の著書『草木六部耕種法』や『経済要録』によると,上総国には約十万の農家があったが,そこで殺される子どもの数は年々3,4万人にのぼった。
また,陸奥,出羽の国々では間引きする数が年々7,8万をくだらなかった(宮本常一・他編:1995)。
江戸末期の儒学者安井息軒(宮崎県清武出身)は『睡餘漫筆』のなかで,「衣食の為に子を殺す,其皮を衣て其肉を食うなり。其貧暴猫と同じ。
其弊俗辺鄙より起りしと見へて,<子を間引馬に背をばはかせいで,濁り酒のむ日向路のく>と云古歌あり。今は其俗追々に弘まりて,子をまびかざる国少し・・」と述べている(黒木盛幸編:睡餘漫筆)。
間引きは人口調節の手段がなかった当時では必要悪であった(米田京子:近代母性観の受容と変形−『教育する母親』良妻賢母へ−,1985)のである。
当時は間引きのことを別に「子返し」ともいい,殺すのではない,ただ神様に返すのであって,子どもにしないだけだと考えた(今野信雄:江戸の子育て事情1988)。
723 :
日本@名無史さん:05/01/28 12:27:43
江戸の女性4人に一人が売春
働く主婦の4人に一人が不倫経験有り
なんだかなぁ・・・(ネタじゃなく歴史やら学者やらマスコミからの調査から引用してみました)
女ってやっぱしたたかですよね。皆さんそう思うでしょ?
男は獣姦するんじゃないですよ。相手は女ですよ。要するに昔から「男は浮気者」ではなく
「女も浮気者」なんですよ。レイプしてんじゃないから女も楽しんでるのです。
女も求めてる。
724 :
日本@名無史さん:05/01/28 15:20:54
>>722 このスレってガキをどうするのかって言うより、江戸時代が本当に誰かさんが言っているような
フリーセックス(語弊があるだろうがとりあえず)だったのか?ってスレだろ。
他のスレと同様に、まず結論は出ないだろうが、今までの流れからすると俺は言われている
ほどでは無かったと思う。
むしろ何とかしてこじ付けをしようとしていた人の揚げ足を取ると、
その論では現代アメリカは日本の江戸時代より性規範の緩い乱交の国ということになる。
それとアメリカは豊かといっても富裕層と貧民層がガッチリ分かれているし、季節労働者等も多い。
726 :
日本@名無史さん:05/01/28 18:22:06
韓国中国ごめんなさい
犬食いも人食いも日本もやってました
ごめんなさい
文献いっぱいありましたごめんなさい
飢饉じゃなくても殺した子供食ってましたごめんなさい
やっぱり同じアジアでした。ごめんなさい
でも今は日本はおたくらよりマシです。ごめんなさい
近代化が早く進んだおかげです。それは自慢します
この日程でセクースしたい
1週目
日曜日ラルクのKen
月曜日安藤政信
火曜日ピエロの潤
水曜日彼氏
木曜日レンジのかっちゃん
金曜日江口洋介
土曜日ルナシーのINORAN
2週目
日曜日ピエロのキリト
月曜日嵐の大野智
火曜日ジャンヌダルクのyasu
水曜日窪塚洋介
木曜日嵐の櫻井翔
金曜日代ゼミの土屋文明
土曜日高橋克典
728 :
日本@名無史さん:05/01/28 21:00:18
平均生涯性交人数の厳密な統計でも取れればいいが、そんなことは
無理だから、
「なぜ現代人から見て江戸時代の人々は性規範が緩く見えるか」
という問いにすべきだろう。
第一に、現代人と裸体に関する感覚が違う。
現代日本人はなぜか裸体=セックスアピールという短絡的な考え方
に染まってしまった。しかしかつてはそうではなかった。
若い女は公然と胸をさらして授乳を行い、海女は裸で漁をした。
しかるべき理由があれば裸体をさらしても構わないという共通の
認識があった。
>>726 やはり何かがおかしいと思ったら、こういう人が紛れ込んでいたんだな。
730 :
日本@名無史さん:05/01/28 21:05:31
第二に、セックスに対する感覚が違う。
現代ではセックスは隠すべきものだろうが、江戸時代では必ずしも
そうではなかった。出産に結びつくセックスは家族や地域の人々が
積極的にサポートすることさえあった。
藤子不二雄の漫画に「セックスは人類の発展に貢献するから公に
行うもので、食事は個人の欲望の充足に過ぎないから隠れてこそ
こそと行うもの」というのがあったが、まさにその通りだろう。
731 :
日本@名無史さん:05/01/28 22:13:28
>>728 >「なぜ現代人から見て江戸時代の人々は性規範が緩く見えるか」
>という問いにすべきだろう。
スレタイをどう読んでもフリーセックスの語義が理解できていないと言う気がするよね。
732 :
日本@名無史さん:05/01/28 22:15:32
第三に、近代と異なり一人前になるのに長い教育期間を必要とせず、
短命でもあったため、若くして交わり結婚した。
フリーセックスってのは>1は単に自由にセックスしてた程度の意味合いで
使っているんだろ。そんなのに目くじらたててもねー。
結局、「江戸時代は」と一緒くたにしていることが問題なんだなあ。
問題ってそれだけではなくて
根本から何か全てが間違っているような気がします。
厨房セックス禁止教の信者が混じっている気がするな。
738 :
日本@名無史さん:05/01/29 21:15:09
鎖国していた江戸時代の庶民の生活を理解するってのは、「日本史」が何らかの
意味で役立つというなら非常に重要なテーマだと思うんだが、中高レベルでは
ほとんどやらんのだろうな。
739 :
日本@名無史さん:05/01/29 21:33:16
どうとでも語れると思われ。
たとえば江戸期の性をテーマに小説を書くとする。
大名にスポットをあてるのと百姓を中心に書くのとでは全く違ったものになる。
また地域も江戸府内であれば、女が少ないはず。
参勤で滞在している武士、単身赴任の商人などを材料としても別の切り口がある。
農村では夜這い、若衆制度、祭りなど民俗的風景も見逃せない材料。
だからあ、夜這いを警戒して財産ある農民は若年結婚させたんだろうに。
14とか13で結婚して、子どもできた統計ないから我慢してたのだろ。
祭りだって行事の後は家庭での接待が待っていた。どこでやれる時間があるんだ?
おまい、アホか?
農村の伝統的な夜這いや祭りの話ぐらい、まだ生き証人が生きているぞw
悪い頭で考えず、正しい書を開け、フィールドワークもしろ。
寒すぎて語る気にもならん。
742 :
日本@名無史さん:05/01/29 22:33:29
743 :
日本@名無史さん:05/01/29 22:51:04
ちなみに江戸時代の農村での平均結婚持続期間は短いところで9年、
長いところで20年程度だそうだ。短命で離婚率が高いからな。
めでたくゴールインしても、9-20年後には別れる運命だった。
744 :
日本@名無史さん:05/01/29 22:51:19
これ何度も書いたけど、地域と階層で、性の規範なんて全然違うだろ。
いろんな事例においてそれは正しいとか間違ってるとか言う事じゃ無い。
それは今現代の日本においても当て嵌まる話でしょう。
DQNばっかに取り囲まれてる環境のヤシと山の手の高級住宅街に住んでる
小学校から有名私立に通ってるヤシとじゃ、いろんな生活規範が違うべ。
高校性で非処女率80%の地域もあれば、10%も無いところもあるだろう。
夜這いを警戒して財産をうんぬんなんて、夜這いの盛んな地域じゃ無い話だ。
夜這いの慣習のある地域では、年頃の娘が自分の家にいたとすると、
その娘に夜這いの気配が全然見れないと、その親御さんは真剣に悩んだそうです。
別に江戸時代の話では無い。
昭和初期の頃までの話だそうです。
親御さんもその爺ちゃん達もそうやって、結婚相手を捕まえてきたんだから。
性のモラルにたいする意識が全然違うのです。
現代の感覚において、良いとか悪いとか言うのはおかしい。
>>742 Hな事をしたとは書いてないな。前の話と同じだ。引用するなら全部引用しろよ。
>>741 >>744 うちの地区では全く聞かないからな。
土地持ちの農民とか武士とかはやらんだろ。
夜這いの話は確かに聞くが、なにやら針小棒大におもしろおかしくした話が
書籍に残っているだけ。やはりSEX関連の話は「面白い」から話題としては
使えるわな。それを後生の人が引用してどうのこうの言っても、実際に12歳
頃結婚しても出産年齢は16頃からって統計あるんだろ?
また、沖縄とかの話も出ているが、特定の人間とつきあって子どもができたら
責任取る体制だったら、何の問題もないだろ。今みたいな結婚制度じゃないん
だし。
747 :
日本@名無史さん:05/01/30 01:38:13
>>746 君さあ、自分の気分的倫理願望を当て嵌めたいと思ってるだけじゃん。
君のその気分的意見を実証する何の証拠も提示しないままに。
日本の昔における性文化の風習の文献とかを何か呼んだ事あるの?
ネット検索でもいいさ、
いくらでも日本の時代時代における性風俗の実態なんて調べられるよ。
>土地持ちの農民とか武士とかはやらんだろ。
やる所もあったし、やらん所もあっただろうよ。
日本全部が同じ倫理規範の風習でなかったのは君でも認めるんだろう。
武士の例で一つ上げるよ。
西南戦争で戦況が不利になり西郷が山中を退却する時、
夜這いがごたる(夜這いみたいだな)と言って、同行の部下の連中を笑わせた
そうです。
>>747 おいおい、それが証拠か?そんなん、夜這いがあって武士がやったという証拠にはならんぞ。
夜這いって風習がおもしろおかしく伝えられて、それと似ていると表現したやもしれず。
ま、武士階級でも財産がない階級の女性へ夜這いした可能性はあるわな。
それとも、薩摩って人妻の所に武士が夜這いしても、階級がしたの人は我慢
しなきゃならんのかいな?
750 :
日本@名無史さん:05/01/30 02:01:00
おもしろおかしく伝えられただけっていう証拠も何も無えな。
何を根拠に「おもしろおかしく伝わっただけ」の架空の話と断言できるの?
確定出来ないという事においては君も俺も同じレベルの話をしてるだけだぞ。
少なくとも夜這いの風習があったと言う文献や伝聞は残されてるが
無かったと言う証拠は残されてない。
>>750 その通りだが、その論でいくとあったという説も残されていない。
夜這いの文献だって、週間実話みたいな話かもな。つーか、そもそも文献に残っているという
時点で「珍しく、特異な習慣」ってことじゃないのか?
752 :
日本@名無史さん:05/01/30 02:20:44
>>752 逆に言えばそれしかないってこと?前田家が若いの好きなだけだろ。
754 :
日本@名無史さん:05/01/30 03:14:23
>>753 天下の将軍様の娘が公然とやってることを下々がしないわけないだろ。
かの家光が自分の姉が14歳でパコパコされて怒ったなんて話は聞かないしな。
ていうか不義密通した女が部落送りで練り歩かされる
川柳が一年ぐらい前によんだ江戸時代の文芸集めた本に
あった。フリーセックスってなに?
>>752 >>754 婚姻した上での話だろ。
あたま大丈夫?当時の婚姻年齢もしらないで
なんで歴史板におまえいんの?
757 :
日本@名無史さん:05/01/30 03:45:53
>>750 >無かったと言う証拠は残されてない。
ばか?
薩摩武士の夜這は相手が女とは限らない。
759 :
日本@名無史さん:05/01/30 04:08:21
おまつは淫乱童女として有名だったんでしょう。
760 :
日本@名無史さん:05/01/30 09:57:22
今なら帝王切開で出産できる事例でも、江戸時代なら母子ともに死亡ってことに
なるんだろうなー。
763 :
日本@名無史さん:05/01/30 14:00:13
幼年結婚や出産って今でも発展途上国に行けばいくらでもあるのに、
江戸時代になかったと思う根拠は何よ?
具体的にその発展途上国ってどこだ?
で、日本とその国を同一視できる根拠はなんだ?
765 :
日本@名無史さん:05/01/30 15:33:53
例えばだ、外務省のWebにこんなのが出てるな。
某アジアの国だ。
www.mof.go.jp/jouhou/soken/kenkyu/zk033/p049-065.pdf
女性の初婚年齢も、つい最近まで13歳くらいであったが、
最近は17-18歳まで上昇している。
>>765 初婚年齢じゃなく、初出産年齢のはないのか?問題はそっちだ。
767 :
日本@名無史さん:05/01/30 16:57:32
ブラジルじゃ13歳で出産って全然珍しく無いと書いてたけどなあ。
(開高健のオーパ)
768 :
日本@名無史さん:05/01/30 17:03:12
ついでにブラジルじゃ、子供が十何人といる夫婦と出会ったけど、
その子供たちはみな容姿も風貌もばらばらだったそうです。
白人臭いの、黒人臭いの、インディオ臭いの、いろいろ
でもその夫婦はみんな自分の子供として分け隔て無く育てているそうだ。
だからあ、日本の江戸時代のはなしだろ?
770 :
日本@名無史さん:05/01/30 18:21:51
だからさ、前近代的社会では一般に初潮=成人=結婚可能と考えられている
ってことだろ。日本の江戸時代だけ例外だっていうなら理由を示せよ。
そういう宗教があったとか、誰かが禁令を出してたとかさ。
>>770 江戸時代って規範あっただろ。過去ログ嫁よ。
何か日本をどうにかしてバカにしたくてたまらない種類の人が紛れ込んでいません?
どうにもおかしいと思うのですが。
そもそも通婚という形式について何も知らない人が、農村について変なことを書くのはどうなのだろうと思います
そもそも分野としてはこれは民俗学では?
そもそもこじつけようとして、何でもかんでも関係のないような話まで持ち出してきた挙句
それが否定されるとまた新しく何事も無かったかのように新説(それもびっくりするような!)が
沸いてくるのは如何な物かと。
774 :
日本@名無史さん:05/01/30 19:50:29
日本の地域風習に詳しい先生。
>>772-773←この馬鹿を何とかして下さい。
性風俗とは全然関係無い話だけどさあ、
オマイ昭和30年代まで、日本の漁村では男達が全裸のスッポンポンで
地引き網を引いてたの知ってる?
ことほどさように、昔は現在の日本とは風俗も慣習も違ってたんやで。
何で現代の価値観で、昔の日本を規定しようとするんだ?
それに夜這いの風習や、低年齢出産がどうして日本を貶める事になるんだよ。
今とは、価値基準が全然違うだろう。
それが当たり前の世界じゃ当然の話だろうが。
一方的価値観で評価断定する態度はイスラム原理主義と同じゃねえか。
775 :
日本@名無史さん:05/01/30 21:07:28
ここの議論見てると、江戸時代頃は親や地域が積極的に男女交際の場を
セッティングして、内気な人間でもそれなりの男女交際が出来た気がするな。
確かに現代は男女交際の意欲がある人間には自由かもしれないが、その方面
が苦手な人間はとことん取り残されるんじゃないか。
子どもが育てにくくて少子化とか言ってるが、昭和40年代頃までは電車や
バスで胸をはだけて授乳している若い母親を見かけた。そういうことがなんだ
かしにくい風潮が出来て乳児を連れて出歩くことも難しくなってきたんだな。
結局晩婚化とか非婚化とか少子化とかって、社会環境によるところも大だよな。
>>774 何を勘違いしてるんですか?あなたの事(そういった真面目な事)
を書いてる人を非難した訳ではないのですけれど、思い当たることでもあったんですか?
通婚の慣習がある地域と、夜這いの行われていた地域は一致していますが、そのことをどう思っていますか?
>>775 ほらこういった勘違いした人が出てくる出てくる
>>774 後現在イスラム原理主義について色々言われてますが、イラク戦争と関わりはありませんよ。
779 :
日本@名無史さん:05/01/30 21:21:29
つまり童貞はレス禁止?
780 :
日本@名無史さん:05/01/30 21:54:36
>>776 性的関係を持った人々の間には結婚する人がいた、ってだけのころだろ。
それ以外どう解釈しろと?
781 :
日本@名無史さん:05/01/30 22:04:12
>>776 が釣りじゃないなら、
歴史修正主義というものの実物が観察できてここは面白いね。
782 :
日本@名無史さん:05/01/30 23:54:08
今
>>1〜ざっと読んできたけど途中からおもしろくなくなっちゃったね。
頭かたい人出てきたり、同じことループしまくったりする人っていうのは書き込む前に前レス読むこともできないんだね。はぁ〜。
源氏物語も習わなかったのかね?
>>782 源氏物語が江戸時代のものだって初めて知りました。
あなたはこの知識どこで知りました?ぜひ教えてください。
ちなみに、時代をさかのぼれば、魏志倭人伝に「淫乱ではない」と
記述されているわな。
もっと淫乱なシナ人からみたら、場をわきまえてセックルする倭人は淫乱じゃなかったんだろw
司馬遼太郎の[項羽と劉邦]読んでたら「春は姦ってヨシ」って感じだったみたいだからな。
これこそ>1が望んでた状況だったかもな。
まぁ小説内に出てきた話だから真偽のほどは知らんがな・・・
話題がかみ合ってないんだろうね、多分。
歴史修正主義でもなんでもないと思うけれど、論点が2者(なのか?)で徹底的にズレてる。
>>780 通婚ってそんなものだったのですか!勉強になりました(笑)
787 :
日本@名無史さん:05/01/31 05:22:31
学生時代、定年直前の地理学実習の先生に「昔は山奥の村に現地調査に
いくと、若い娘から(親公認で)夜這いされたものだ」と聞かされました。
実際、通婚圏の狭い地域では旅人のDNAをもらわないとムラ社会が
成り立たなかったそうで、『お種頂戴』という習慣なのだそうです。
788 :
日本@名無史さん:05/01/31 06:17:55
昔は親戚同士で見合い結婚が多かったらしいね。
789 :
日本@名無史さん:05/01/31 06:35:11
建前と真実。昔なんてどうでもいいから建前だけでもいいけどね。
日本人は動物の肉食べなかったとかいう超大嘘本まで出版される国だから
日本人にとって歴史とはメルヘンな物になっていくだけだ
そのうち未来の子孫らが、僕らの先祖は文部省のおかげ、勤勉な民族でもあったから英語堪能だったとかいう時代が来るぞw
790 :
日本@名無史さん:05/01/31 08:54:03
791 :
日本@名無史さん:05/01/31 10:17:19
792 :
日本@名無史さん:05/01/31 11:29:37
>>791 幕末になると15歳未満での出産が増えている
793 :
日本@名無史さん:05/01/31 13:01:42
>>791 具体的な数値が書いているね。
15歳未満の出産はまれだとする表現がある。10歳〜14歳では17%が結婚しているのにね。
やはり早めに結婚させて、他の男に手をつけられないようにさせ、手はつけてなかったわけだ。
>>790みたいな煽りが減ればこのスレもマシになるのにね。
795 :
日本@名無史さん:05/01/31 15:21:39
>>793 都合の悪いデータは徹底的に見えないんだな。
表3の幕末(1840-1870)では15歳未満の出生率(59)は、35-39歳の出生率
に近い値になっている。1760-1799年の35-39歳出生率に匹敵している。
煽りというか、間違った知識を指摘されると
「それは現代の価値観からみた〜であって」と全然関係ない話題を蒸し返す人がいるような。
同じ人じゃないかもしれんけどな。
797 :
日本@名無史さん:05/01/31 17:03:47
>>795 しっかし、自分に都合がよいデータだけは針小棒大に騒ぎ立てるんだな(w
君がいう傾向があるのは2地区のみのしかも、限定された期間の話だろ。単に一定の地区にある期間
そういった風俗が流行しただけだろ。
残りの横内、ナカハラ、西條、野母地区ではデータに一切引っかからないって事を完全無視しているな。
上記のような一時期に一定のちくに流行った現象も他の地区に波及しなかった証拠だろ。
データの恣意的判断もここにきわまれりだな。
798 :
日本@名無史さん:05/01/31 17:52:50
>>797 東日本が早婚傾向・西日本が晩婚傾向というのは以前鬼頭氏の著作を
引いた際にも書いた通りだが。この資料で日本の2地区のみでしか起きて
いない現象だと判断するとは凄いな。普通の人間なら東北地方全般
に同様の傾向があったと考えるのだがね。実際そうだし。
ま、どっちが恣意的判断かは明白だな。
799 :
日本@名無史さん:05/01/31 18:07:10
>>796 キミ、何か間違った知識を指摘したのか?
「そんなこと無い」、「おもしろおかしく伝わっただけ」
、と喚いてるだけで、自分の思い込みを証明する
何の文献も資料証拠の提示もせず、ただ気分的否定を
繰り返してるだけじゃねえか。
800 :
日本@名無史さん:05/01/31 18:11:45
>>798 はあ?データを見ると、いくつかの地区のうち2つの地区のしかも一定の期間だけ、
初産年齢で15歳未満がやや多い…このデータから考えられることを述べているだけだろ。
これが「日本の2地区でしか起きてない」なんて誰が言った。
頓珍漢なレスするな!
801 :
日本@名無史さん:05/01/31 18:24:28
>>743 どういう理由で分かれたんだろう、子供できないからかな。
浮気は関係ないんだよね。
802 :
日本@名無史さん:05/01/31 18:32:40
>>800 >単に一定の地区にある期間そういった風俗が流行した
の「一定の地区」とは「東北全体」のことですか。
「東北全体」ってのは江戸期日本では誤差範囲ですか。
803 :
日本@名無史さん:05/01/31 18:40:33
間引きにきまってるじゃん
804 :
日本@名無史さん:05/01/31 18:48:54
805 :
日本@名無史さん:05/01/31 19:03:43
孔子や劉邦は野合で生まれたといいますね。孔子は父は分かっているが劉邦の父は分からないといいますね。
806 :
日本@名無史さん:05/01/31 20:18:16
西日本は婚前交渉が盛んだったんだってさ
検索してみれ
東日本は初婚時の年齢が西に比べ低い
現代からすりゃどっちもどっちだがな
807 :
日本@名無史さん:05/01/31 20:21:04
後、見落とされてるのが婚外出産
これも西日本では珍しい事ではなかったそうだ
>>799 私は2つ程指摘しましたが、全然関係の無い話をされたので。
他の人の意見にも同じように返しているようですから、同じ人なのかと思ったのですが。
なんだか真剣に話したい人は少なそうですね。
気分的否定ではなく、きちんとしたデータに基づいて間違いを指摘したんですけれどね。
にわか知識で始めから結論をこじつけて、きちんと話したくはないのかもしれませんね。
だから離婚率をフリーセックスの証拠だ!とか書いている人は、
現在の世界の離婚率と江戸時代の離婚率を比較してみるといい。
811 :
日本@名無史さん:05/01/31 20:39:55
そもそもフリーセックス=乱交だと思っている人がいるから話がややこしくなる
813 :
日本@名無史さん:05/01/31 21:22:29
>>810 >>804のURLの先で以下となっている。納得?
興味深い数字がある。明治十六年(一八八三年)、人口千人あたりの離婚件数
を示す離婚率は3・34。二〇〇二年(2・30)をはるかにしのぐ。
これは江戸時代の名残だと言われる。実は江戸の女性は、再婚どころか、三
婚、四婚も珍しくなかった。離婚がマイナスイメージを伴うようになったのは
近代のこと。明治に旧民法が施行され、「家」に嫁ぐ意識が一層、強くなって
からだった。
814 :
日本@名無史さん:05/01/31 21:25:43
てゆうか、婚姻とか離婚の制度があったということはフリーセックスじゃないんじゃないの???
>>814 そうだな。きちんと結婚離婚して性行為を行ったって事だからな。
アメリカの離婚率
70年 3.45
75年 4.80
80年 5.22
あれ?日本はアメリカの真似してフリーセックス止めたとか書いている人がいたが・・・。
818 :
日本@名無史さん:05/01/31 22:10:27
アメリカでフリーセックスが盛り上がったのが60年代末から70年代
頃だから、離婚率でフリーセックス度を測るなら江戸時代はアメリカ
並というわけだね。
蒸し返すわけじゃないが、フリーセックスの哲学的な部分はむしろセックス
フリーというか、女性が婚姻制度下で不利になることに反発し、男女対等で愛情
のみが男女関係を規定すべきという運動だと思うが。
その意味でも、江戸時代の庶民は結構フリーセックス的であったと言えるかもしれない。
女のほうから離縁する例も多いしね。
>>818 それ以前からアメリカは離婚率が高いですよ。現代も。
フリーセックスが盛り上がったのは主にヒッピー達の中なので、一般人と関連付けるのは無理があるのでは。
日本の江戸時代は世界一女性差別が酷いのではなかったっけ?
821 :
日本@名無史さん:05/01/31 22:22:56
別の男と結婚したいの、夫の酒癖が嫌いだの、姑が嫌いだのといって
夫に三行半を書かせる江戸時代の女たち
なるほど、庶民の女が離婚しても名前が変わるわけでもないからな。
現代は離婚しやすくなっていると思い込んでいたが、当時と比べると
離婚時の財産分割とか社会的な体裁とか離婚した後にどうやって食って
いくかとか子供の教育費だとか結構ハードルが高いな。
あと夫がいる女性のフリーセックスは、ほぼ皆無だと思うよ。
家族が、川の字で寝ているんだから、まずバレルからね。
だから一人暮らしの女性でないと、ってわけ。
通過儀礼としての成人式の一つに、筆おろしがあったのよ。
明治以降も、しばらく名残があったんだけど、
要するに村の若い連中が、セックスさせてくれる女性のところに、
夜這いに行くわけ。
で、女郎を買うか、好き者の後家を抱くかということで、
後者の方を強調すると、フリーセックスと言えるだけじゃないの?
それに後家に加えて、出戻りもある。
結婚後、二三年で子供が生まれなければ、離縁されるのよ。
石女っていって、結局、結婚先もなく後家と同じになるわけでね。
ちなみに婿養子で入って男性も、二三年で種無しかどうか判断されて、
離縁させられる。
ま、江戸時代の成人に、童貞が少なかったのは面白いところかな。
あと夫がいる女性のフリーセックスは、ほぼ皆無だと思うよ。
家族が、川の字で寝ているんだから、まずバレルからね。
だから一人暮らしの女性でないと、ってわけ。
>820は、
儒教だの、貝原益軒のひがみ価値観だの、女大学だのってのが普通だったと思ってるのかなぁ?
漏れ釣られた?
夜這いは基本的に、俺の女になれ(つまり求婚)という事では。
でも外国では日本は歴史的に女性差別が酷いなんて言われてますよね。
歴史的世界的にもマシな方じゃないかな。
なんか性欲そのものについてあまり語られてないね
このスレの核心にあえて触れてないような感もある
性欲=肉欲ってとらえられがちだけど
その根底にあるのは異性に対しての本能的なアピールであって
より多くの女に認められたい、より多くの男に見て欲しいってのは
自我の表れと同時に芽生えるもんじゃないか
つまり、まず始めに性欲ありきで
性癖や倫理観、社会性は当時のコミュニティーに左右されたとしても
根本的な人の性は今も昔も変わらないということ
これを踏まえて考察すれば少し違った推測も出てくるのでは
どうだいスネーク
830 :
日本@名無史さん:05/02/01 05:32:02
柳田国男(『故郷七十年』)は自分が過ごした茨城県の一地方について,「ツワイ・キンダー・システム(二児制)」という風習が存在したことを記載している。つまり,3人以上の子どもは間引きするということである。
当時でさえ子どもを育てると決まってから後に,誕生の祝いを言っていたといわれる(前掲『子育ての社会史』)。明治の中頃までは,田舎では人買い婆さんがやって来て,12歳前後の子どもを買っていた。
女の子の方が値段がよくて,5〜6円で売れた。宮崎県東郷町の「まりつき唄」では,間引きした子を水辺,路傍,藪かげに捨てた風習を歌っている。
宮崎市の大淀川では,嬰児の死体が川に浮いて流れていくのが明治になっても目撃された (『日本残酷物語』前掲)。
831 :
日本@名無史さん:05/02/01 05:42:09
当時国民の8割は農民であった
そのうち多くは小作農であった
この基本的事実からさらに盛り上がってみよう
>>830 七五三が実質的な誕生祝いというわけだね。
>>829 その一端を垣間見るのに浮世絵があるだろうね。
それはかなり空想的なものものあり、庶民の実態を表しているとは
限らないが、江戸時代の庶民がどんな性的夢想を好んでいたかはうかがえる。
・・これがまた凄いんだな。
834 :
日本@名無史さん:05/02/01 11:51:00
江戸女性の4人に1人が春売った(売春の形は多種多様だった)経験ありって言う位だから
835 :
日本@名無史さん:05/02/01 12:47:22
江戸時代の週刊大衆を真に受けてしまう人が集うスレはここですか。
>>813-828くらいで大体の結論は出ているようだけど、
一見関係の有るように見えて、実は全く関係のない話で盛り上げておいて、
10レスくらいあとにはまた新しい根拠から
江戸時代は乱交の時代であった等と言い出す人が出ると思う。
楽しいからいいのですが。
>>833 それと同時におそらく世界初のファッション雑誌や、植物雑誌なんかも出てるんだから
江戸時代の大衆文化はすごいよね。
フリーセックス、乱交、性欲とかいうキーワードを見たとたん
過敏に反応してそれらをつい否定してしまう
そんな方々の感覚自体が
>>829でいうところの
性癖 なんだよね
一見、倫理観からの感情にも見えるが
男女間にあえて1つの垣根を置くというこだわり自体
そこに発生するストイックな感情に強い魅力を感じたんだろう
自身なりの性へのこだわりを主張している点で
むしろ性癖に近い
自身の性癖をここで披露するのは構わないが
それを当時の農民達の性癖に結びつけるのは
いささか冷静な考察とは思いがたい
>>834 の「江戸女性」が都市としての江戸の意味なら、別に今までの話と何ら矛盾しない。
江戸って町の初期はいまで言えば嘉手納基地とその門前繁華街が独立してひとつの町
になったようなものだからね。そこにいる女はなんらかのサービスを男に提供するた
めにいるんだから、4分の1が売春してても何ら不思議ではないね。
さすがに中期以降はそんなに高い割合にはならないだろうが。
840 :
日本@名無史さん:05/02/01 17:28:14
>>835 江戸時代に週刊大衆を売ると死罪になると信じている人が集うスレはここですか。
(そりゃ本物の週刊大衆を売ればそうなるかもしらんが)
>>838 フリーセックスと乱交の意味は全く違うんですよー
集会を禁止した村の記録を出して、
これは乱交の証拠だみたいに書いてるような人は、あれはネタなんでしょうか。
>>842 むしろ1では、フリーセックスを乱交みたいな意味で書いているだろ。
それをフリーセックスの定義がどーだとか妙な方にもっていく方がおかしい。
844 :
日本@名無史さん:05/02/01 19:02:51
>>842 そんなこと誰も言ってないだろ。何番のコメントよ?
スウェーデンなんかもフリーセックスの国だね。
このスレ読んでて、スウェーデンは誰とでもセックスできる国だと勘違いして
大恥かいたおっさんの話を思い出した。
>>845 乗物のなかで、いきなり女性を襲って
とっ捕まったんだっけ?
都市伝説っぽいけど
>>846 その話ではなくて留学生だかなんだかの日記で見た話。
やはり思い違いをして恥を晒しにくる人が多いみたい。
>>842 ・若者が大勢集まることを禁止する
・父子が他家に宿泊することを禁止する
という村定を見て、常識人は
「ああ、この村には歌垣と夜這いの習慣が残っていたのだな」と
考える。常識のない奴は
「ああ、この村では乱交していたのだな」と考える。
おまえ後者だろ。
一揆防止のためでは
>829を見てたらなんとなく、芥川龍之介が
「恋愛とは性欲の詩的表現である。」
て言う他の思い出した。w
851 :
日本@名無史さん:05/02/02 05:33:39
江戸時代には愛はなく恋しかなかった。
江戸時代には恋はなく愛しかなかった。嗚呼曽根崎峠
853 :
日本@名無史さん:05/02/02 20:01:28
江戸時代には鯉はいたが飯島愛はいなかった
江戸時代には金魚は居たがきんさんぎんさんは生まれていなかった
855 :
日本@名無史さん:05/02/03 09:17:12
当たり前だが、その時代の秩序があるんだよな。
欧米にあるヌーディスト村ってのはある意味最も健全な世界で、裸になっても
性欲に囚われない理性と意志をもった人間だけが入れる。
856 :
日本@名無史さん:05/02/03 10:06:16
ヌーディストビーチって誰でも入れるって聞いたけどなあ。
ドイツの公園じゃ、真夏になるとスッポンポンで日光浴してるんだってねえ。
行ってみたいなあ。
中には、男女でくっついてナニやら公衆の面前でしている人もいるそうな。
公園の中だけは警察黙認だと。(公認では無いっつう話やな)
ヌーディストビーチは特別なところ意外は貴族以外は入れないよ。
有色人種は論外。
858 :
日本@名無史さん:05/02/03 12:59:42
貴族はともかく、立っちゃうと即退場ってのが普通らしいよ。
キリスト教で言う人間が罪を得ず裸で暮らしていたという楽園が
理想なんだろね。リンゴ食ったら退場。
859 :
日本@名無史さん:05/02/03 13:00:55
で、江戸時代の痕跡を残す?唯一の楽園が混浴露天風呂なんだろうが、
そっち方面っていまだ人気があるのか?
>>858 キリスト狂圏とは関係ないぞ。
ただ単に日干しになりたいだけ。
861 :
日本@名無史さん:05/02/03 16:19:38
まあスレ違いだが、後学までに
>>860 キリスト教圏の住人以外が構成主体となっているヌーディスト村ってあるの?
日差しの少ない西欧・北欧・カナダ・ロシアはすべてキリスト教圏だし、少数
民族のヌーディストというのも個人としては存在するだろうが主体となっている
というのは聞かないんだが。
862 :
日本@名無史さん:05/02/03 16:31:25
いい時代になったねぇ
昔などどうでもいいんだねぇ
歴史はメルヘンでいいんだねぇ
役に立たないからねぇ
うちらの先祖も武士にしとこうねぇ
いい時代だねぇ
子供の頃の話はもうタブ〜だねぇ
テレビでも子供向けに凄い昔の話教えてくれてたんだがねぇ
いつからかタブ〜だねぇ
言葉狩りも凄いからねぇ
いい時代だねぇ
>>862 由緒正しい水飲み百姓をなめるな。
うちは先祖代々教育には厳しくて、親戚一堂大学出は当然、国公立当然、私立最低ラインだぞ。
特に教育に厳しかったのは百歳以上生きたひいばあちゃん。
箸の持ち方から姿勢からとことん厳しかった。
性に関する話題などふざけてするものではないという雰囲気だった。
遠い親戚までそんな感じなので、別に近代になって変わったわけではないだろう。
百章は白痴ではない。
むしろ現在になって緩くなっている感じ。
読んでみたけど、フリーセックスも知らなくて反論できなかったからって百姓を罵倒するな。
清貧、質実剛健、百姓には百姓の誇りがある。
>>862 このスレの何処にメルヘンがあったっけ?
むしろこけし=子消し等、こけしは女のアソコに入れるモノ並な俗説ばかりで驚いたよ。
866 :
日本@名無史さん:05/02/03 18:13:40
そんなことより豆撒きをしましょう。
ここで豆撒きに関する逸話でもひとつ。
豆撒きの発祥は京都といわれているのですが、この楽しい行事には一つの悲しい物語が隠れています。
昔々、蝶という女の人がいました。この人はとても美しい人で(当時の価値観で)
ある庄屋さんに見初められました。そこでこの人は幸せになれるはずだったのですが、
不幸なことに家が火事になり、顔が半分燃えて爛れてしまいました。
家も家財も実よりも何もかも無くした蝶は庄屋さんを頼りにしようとしましたが
そのあまりに恐ろしい顔に、冷たい男だった庄屋は、熱く炒った豆を投げつけて追い払いました。
何度も何度も向かってくる蝶に、庄屋は何度も何度も豆を投げつけました。
その後彼は、福という女の人と結婚し、3人の子供をもうけ、幸せに暮らしました。
これが現在の節分の元になった悲しい物語です。
大人は皆で彼女の冥福を祈る、という意味で参加します。
867 :
日本@名無史さん:05/02/03 18:16:22
学者も資料も全部焼いちゃえば
凄い時代だ。図書館も、インターネットの検索も全部終了しちゃえ
産経も朝日も、昔話はやめれ
そうすれば過去は消えるだろ。凄い時代だ。まるで宗教だ
868 :
日本@名無史さん:05/02/03 18:17:38
恥ずかしい話は全部タブーにしろ
部落問題と同じく
江戸時代の離婚率は性規範の緩い証拠だとか書いてた人かな。
フリーセックスと乱交の区別はそろそろついたかな。
日本全国夜這い夜這い書いてる人は
近代まで通婚の形式の地域と、夜這いの習慣のある地域を調べてみればいいのに。
871 :
日本@名無史さん:05/02/03 18:37:40
日本昔話も今は、痛い・やばい部分が全部変えられたよね
872 :
日本@名無史さん:05/02/03 18:39:16
売春も援助交際とか言うし、オブラートの時代です
>>871 グリム童話も痛い・ヤバイ部分がとっくの昔に変えられてるよ。
少なくともこのスレッドでは本当に間違った部分が否定されてるが、
それを逆恨みした人が罵倒体制に入っているようだな。
また新しい証拠をネットで探してこればいいじゃないか。
875 :
日本@名無史さん:05/02/03 18:47:41
過去誤魔化すのは世界の常識だな
876 :
日本@名無史さん:05/02/03 18:48:46
まるで嘘で否定されたように書いてるけど、本当に間違っていたじゃないか。
そもそも乱交とは違うから
>>1がおかしいと何回も指摘されているけど、
>>1しか読まずに書き込む人がいたらどうしようもない。
その場合は誤魔化しではなくて「指摘」ですね(^^;
878 :
日本@名無史さん:05/02/03 18:57:50
日本人の先祖の多くは農業
その内多くは小作農(今から見ると悲惨)
でも小作農って言うのすらタブーだよ
あ、小作農って言うのがタブーて言うののソース教えてください。
日本に今まで住んでて知らなかったので・・・。
口に出して言えない、書けないなんて、本当なら怖いです。
ソースを教えてくださいな。
881 :
日本@名無史さん:05/02/03 19:03:56
月間新潮で連載やってた明治天皇の日記も凄かったな
東京のすぐそば埼玉の農村部視察した時の様子があった
タイムスリップした、さらに乞食だらけのような人々の様子があって嘆いて
おられた。今が何時代かも知らないのだろうみたいな
東京のすぐそばなのにこんなだなんてと驚いてた
882 :
日本@名無史さん:05/02/03 19:08:16
ハリスは日本の農民は、身なりが良く肥え太って豊かだと書いているね。
真の平等主義の息づいた、わが国の農奴では考えられない幸せそうな人たちだと。
文明の進歩と生産力の向上を考えに入れないのは無意味。
>>881 東京の近くだからこそ、貧しかったんじゃないか。
884 :
日本@名無史さん:05/02/03 21:24:43
885 :
日本@名無史さん:05/02/03 21:42:22
>>878 「小作農」の定義にもよるが、江戸時代の農民の過半はいわゆる小作農ではないよ。
明治時代と勘違いしているんでしょ。
887 :
日本@名無史さん:05/02/03 21:53:44
江戸時代の自作農が地租改正の苦難から逃れるため小作のになった人が多かった
とある本に書かれていた。ついでにいうと武士と言うのは信長の兵農分離まで事実上の地主だったと思われるが?。
888 :
日本@名無史さん:05/02/03 23:37:52
>>884 それで夜這いの行われてた地域と一致するから調べてみるといい。
夜這いの習慣があるのは、そういった文化がはぐくまれてきたこともあるんだよ。
基本的に夜這いってのは女の方に選ぶ権利があるしね。
891 :
日本@名無史さん:05/02/04 07:26:55
>>889 ではなぜもともと「呼ばい」という美しい言葉だったのに、
「夜這い」などという人目を忍ぶような文字を当てるように
なったか教えてくれないか。
893 :
日本@名無史さん:05/02/04 07:50:45
>>891 メジャーなのは「竹取物語」起源説だね。
平安時代の通い婚の意味での「呼ばう」をもじって、姫を不当に覗きに
来た男たちの行為を「夜這う」と書いた。つまり「夜這う」は正規の
婚姻関係にない男が行う行為としてあえて「夜這い」というおもしろ
おかしい文字を当てたわけだ。
通婚が庶民の間に普及したのは江戸時代では?
896 :
日本@名無史さん:05/02/04 11:28:08
これはまさに宗教だよな
ある事柄に関して伝える人は「一部の史料見た、知った」範囲で書く
例えば、外人が日本見聞したのだって様々なのにいい所ばかり検索してくる馬鹿
A君は「ほら〜はこんなに恥ずかしい事伝えてるぞ!!」
B君は「〜はこんなに褒め称えてるぞ!!」
そんな2人見ておりこうさんのC君は思いました
「お前らな、様々な史料読めばいいだろ、都合の良い事書いてくれた奴の
文章ばかり引用して言い合ってても宗教戦争みたいで終りがないぞ」
>>896 それで、一体何が問題なのか君自身にもよく分からなくなってきてるんじゃないのかい?
898 :
日本@名無史さん:05/02/04 13:27:56
結局自分のすばらしい考えが否定された事が問題なんだろう
>>896 お前頭悪いな。
いつもどうにか誘導しようとしてるようだが、荒が多すぎるんだよ。
少し考えれば「おかしいな」と判る事を、
「おお、コレはいい考えだ!俺ってすごい!」
と思って脊髄反射で書き込むから、つっこまれるんだよ。
丸見えだしな。
901 :
日本@名無史さん:05/02/04 17:14:29
>>901 最近は営業職の人も面白い研究をするんですね。
>>896 検索してきた結果を知っているかの様に書いていたのか?
904 :
日本@名無史さん:05/02/04 19:54:13
>>902 じゃおまえ何様なんだよ?資格でも取らないと日本史について語れないのか?
こういう低級な奴もいるんだな。
その手の行為はしたいひとはするとして、面白い記述を見つけた。
文春新書の「大名の日本地図」:相馬野馬追の中村藩では、凶作続きで間引きが
横行したので、天明6年、家中百姓とも3男3女以上に養育費(7歳まで年米1表)を
支給(11歳以降20歳までに返納)。
天保期には、10人以上育てたら、苗字帯刀を許した。
また、越後から女子を招き、妻のない農民に娶わせたと。(結婚資金、馬代金貸与、
新田年貢5年免除などいろいろ)
個々の効果のほどは、書いてないが、餓死者はなかったと。
906 :
日本@名無史さん:05/02/05 09:00:53
>>906 11歳くらいになれば働いて返せるという考えだったのだな。
有名な米沢藩でも上杉鷹山が似たようなことをしたと聞いた。
イスラムの最大4人妻制は戦争で男が少なくなった際に女が餓死しない
ように配慮したものというな。
>>906 米沢藩のところをもう一度見てみようと思うけど、
落下傘藩主のところは悲惨な話が多いが、中村藩はいわばオーナー藩だから領民を
慈しんだのかなと思ったが、米沢は純粋にオーナーではなかったな。
インドネシアの津波で、一人の赤ん坊に8人だかの母親が名乗り出たというのを
聞いて、ま、子供が労働力というのもあるが、一種、資源視されている気がした。
日本でも昔はそうだったのだなと改めて思った。ずっと上の流れで夜這いの話が
あったが、そう思うと、まさに、子は宝という感じ。
日本も、また、そういうことにならないと、やっていけないだろうね。
908 :
日本@名無史さん:05/02/05 09:40:47
>>908 先に挙げた本には、新田開発に他領のものも歓迎したことと、貧しいものへの
幼児養育に金子や扶持米を与えたことしか、出ていない。
(この他の経済政策については縷縷紹介がある。)
農民対策は、ご紹介のサイトの方がくわしい。
夕べの「誰でもピカソ」で三輪明弘(だっけ)が、日本の資源は、人と文化
と言っていたが、卓見だなと思った。文化で外貨が稼げれば一番だ。
アニメはもう鉄鋼を抜いているようだし...。
910 :
日本@名無史さん:05/02/05 19:47:05
>>909 今後単に人口が減るというより、若い創造的な才能が社会の中で評価されなく
なる傾向が出てくるかもしれないね。
平均年齢が若いアジア諸国にもより理解されない国になっていく、と。
911 :
日本@名無史さん:05/02/06 02:51:51
江戸時代直前に来日したValignano,A(『日本巡察記』)は,当時の日本について,東洋で最も不毛で,貧困であると述べている。
やはり同時代に来日したFrois,L(『日本史』『日欧文化比較』)は,「日本の女性は育てていくことができないと思われる子どもは,みな喉の上に足を乗せて窒息させてしまう」と記載している。
>>911 で?
江戸時代の前の話をされても困るのですが。
913 :
日本@名無史さん:05/02/06 23:19:32
昭和の話されても今は平成だ
繋がりは無い・・・・・
でいいのか?・・・・・・・
914 :
日本@名無史さん:05/02/06 23:23:04
913は俺(本当)だが、スル〜してくれ
ただの野次馬だからw
もう来ないから気にすんな
明治時代初期の小説を読んでも、貞操観念というのは普通にあったようだけど。
江戸から明治に入って急に社会風習が変わる訳ないでしょ。
まあ、ド田舎の小作農のことはわからんが。
916 :
日本@名無史さん:05/02/07 00:36:40
>>915 江戸時代の人口の7,8割はいわゆる農民だろ。少数派の話をしたいならその条件を
明確にしろよ。
間引きが日本だけの風習だと思って妄言吐いてるDQNって
生きてて恥ずかしくないですか?
まぁヨーロッパの人間は【間引き】よりも「捨て子」「子供売買」の方が得意技だったわけで・・・藁
918 :
日本@名無史さん:05/02/07 07:40:42
>>917 このスレのどこに日本だけだなんて書いてある?誰も書いてないだろ。
妄想もいいところだな。
919 :
日本@名無史さん:05/02/07 13:15:43
>明治時代の小説読んでも・・
大爆笑。もしかしてここって歴史の資料より小説がネタのスレだったんですか〜
子供が紛れ込んだと思いたいけど・・・なんか悲しい・・なんの為に歴史があるのか
920 :
日本@名無史さん:05/02/07 13:24:58
江戸時代には捨て子も多く,幕府から繰り返し捨て子禁止令が出ている。これは子どもの人権を守るという発想から出たものではなく,農家の労働力不足を防止するなどが目的であった。
当時,国民の八割が農民であったが,農民が江戸に乞食として出ていくことが多く,「宿なし」「薦かぶり」の群れが吹きだまりのようにあふれていた
921 :
日本@名無史さん:05/02/07 13:39:11
フリーセックスっていっても現代より普通にアナルセックスしてたんで
子供はできなかったりする。
娯楽としてのセックスはそのへんわきまえていて、ちゃんとアナルでやるわけ。
衆道も多かったのはそのせい。
戦後、肛門に入れようとすると変態あつかいされるようになったのは、非常になげかわしい。
922 :
日本@名無史さん:05/02/07 13:44:33
イチジク艦長いらずだね
昔の人は趣味と健康がコラボしてたんだね
衣食道元とかいい感じ
923 :
日本@名無史さん:05/02/07 14:23:27
お尻はなぁ。。。。
それよりボクの彼女はミューズで除菌洗浄した後でしかフェラチオしてくれません。
「ミューズなんかできる前は普通に咥えてくれてたはずなのに」
と思うとライオンか花王か知らならいけどが恨めしいです。
江戸時代は普通にフェラチオしてたんですよね?尺八って言うくらいだから。
蛋白源が不足してた時代だから飲み込んでくれてたんだろうし。
入浴回数が今より少なかった時代なのにうらやましい限りです。
924 :
日本@名無史さん:05/02/07 14:36:45
オキシドールかけられるよりいいだろ
あれは何度も使用すると毛が脱色される
昔、眉毛の脱色にオキシが流行った時期があったな
926 :
日本@名無史さん:05/02/08 01:23:38
>>915 >明治時代初期の小説を読んでも、貞操観念というのは普通にあったようだけど。
>江戸から明治に入って急に社会風習が変わる訳ないでしょ。
江戸時代は離婚率が非常に高いが明治になると急激に下がる。
家庭が崩壊していると離婚率が下がるらしい。
何故かと言えば工業化によって都市部に皆が引っ越したために家庭が崩壊し家族という関係以外に行き場が無くなったからだ。
結婚に失敗しても実家の家庭が崩壊していなければ親元に帰って人生をやり直す事ができる。
だが家庭が崩壊していると行き場が無くなりどんなにいやでも自分の所属した家族の関係に追い込められてしまうとさ。
家族があっても家庭が崩壊しているので明治時代は裕福な家庭の少年の猟奇的殺人事件が頻繁に起きた。
日露戦争の勝利を天皇の遺業とし名実共にカリスマ化に成功したおかげで人々は孤独を忘れ
皆が秩序と一体化しようとする宗教的な社会工学システムが稼働することにより今の家族という幻想が固定化した。
戦後は豊かでアメリカ的な生活を目指すという形で宗教的なシステムが成り立っていたが
実際に豊かになってしまうとこれも消滅し家庭の崩壊が再び始まった。
それと同時に近所の後家さんや主婦が元服を過ぎた位の若者の筆卸しをするような伝統も復活すれば良いのだが・・・
927 :
日本@名無史さん:05/02/08 05:18:42
子供達に歴史教えるのは大変なのであった
人間何も知らない方が幸せに暮らせる
>>926 オバサンへの筆おろしより、衆道、稚児文化の復活が待たれる。
930 :
日本@名無史さん:05/02/08 22:35:15
歴史を学ぶって役に立つね。少子化なんて簡単に解決できる。
・できるだけ若く結婚し妊娠する機会と期間を増やす
・子供が生まれても育てる気がないなら合法的に捨てられるようにする
・子供が生まれたら売ったり働かせたりできるようにする
・どこでも胸を出して授乳する習慣を復活する
931 :
日本@名無史さん:05/02/09 06:35:12
>>930 それは極端だが、考えてみると昭和30年代くらいまでは「大人」は「子供」
に対してかなり優位にあったかもな。進学率が低かったから、中卒で就職が
結構多かった。つまり大人は可愛い盛りの15年だけ養ってやればよかった。
教育は全部義務教育。子供を育てるのに大して金もかからなかった。だから
まだ子供も多かった。
学生運動のエネルギーなんか、この「大人」対「子供」の力関係から出てる
のかもしれないね。
932 :
日本@名無史さん:05/02/09 22:19:25
中学校の時、高校の野球選手が来て、野球の指導をしてもらったが、オヤジ臭くて
怖かった思いがある。中学校の先生でメカケがいるとかいなとかの噂もあったが、
皆、立派なオトナに見えた。同級生で中学校出て間もなく嫁に行ったのがいた。
漁業で船に乗った同級生も多くいたが、みんないっぱしだった。すねがじりは
肩身が狭かった。
モラトリアムなんて夢のまた夢だったわ。
934 :
日本@名無史さん:05/02/10 05:51:52
戦後になって日本が異様な速度で変身しまくったから、若い人は昔の日本など
想像もつかないよな。戦後しばらくしても国民の多くは農業従事って最初知った時は
驚いたもんだ。だって周囲の連中の多くが先祖は武士とか商人とかそんな事ばかりいってるからさw
>>934 大多数は農業だったが、数ある先祖(父母両系)の中に1人でも武士や
商人がいたら、そっちを強調してるんだよ。
江戸時代から続く住友家の系図だって、わざわざ蘇我理右衛門とかいう
サムライの存在を強調している。
936 :
日本@名無史さん:05/02/10 07:39:23
先祖はネズミ算のごとく広がってるもんな
どっかにいいのはいるだろな
937 :
日本@名無史さん:05/02/10 08:00:42
結局昔の15,6歳ってのはしっかり元服もして、精神的には
大人だったってことなんだよな。社会からも一人前として見られて
自信を持ってた。
今でもテレビで女子プロレスの練習場とか映ると、竹刀が見えるが、
小学校の男の先生は、竹刀とか竹の根のムチみたいなのを持っていたな。
男の子はみんな悪くて、統制は取れなかったけど、よその町のモノと
出会うと結束してケンカしていた。今思うと闘争の仕方を勉強して
いたみたいだな。中学校とかになると(色気つくのか)止めていた。
後、学生運動がそんなものの延長に見えた。運動そのものはいろんなことが
あるが、やり方はガキっぽかった。
939 :
日本@名無史さん:05/02/10 18:34:20
花園メリーゴーランドなぞを絶賛する呉智英みたいなブサヨク学者は
誇り高き日本国の名誉のために生き埋めにしる!!
ゴチ英は学者じゃないし。
それよか、やっぱり誉めたか。無駄な伏線とオチが今一と思うが>花園
柏木と永久保ってどっちがエロいの?
942 :
日本@名無史さん:05/02/10 21:05:00
結局赤松vs柳田って落ちなのか、このスレは。
943 :
日本@名無史さん:05/02/10 21:19:37
そいやダビンチのコミック書評でなんか書いてたね。
あのころはまだ連載中だったんじゃないか。
『花園』読んでないからしらんけど。
944 :
日本@名無史さん:05/02/11 10:37:23
現在60歳前後の人の最終学歴は中卒が最も多いんだな。
945 :
日本@名無史さん:05/02/11 11:02:01
おしん
リアルな昔がまだ語られてたからこそ受けたんだよな
今、いきなりおしんの様なドラマが初お目見えしてもあそこまで受けないな
946 :
日本@名無史さん:05/02/11 13:07:24
>>940 プロローグで相浦くんに目張りしてたから
絶対「津山三十人殺し」やると思ったのに
拍子抜け
947 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/15 19:30:44
話は変わるけど
この時代ってポルトガルとかオランダ人の子を身ごもったら処刑されたんだっけ?
とりあえず中だししなければいいってわかったの何年前ぐらい?
1000年?2000年?それとも1万年?
>>949 おっと!一気にレベルが下がりました。
さあ、これから終盤にかけていかに展開しますか!!!
>>949 生物が有性増殖を始めて以来。以来、優生な相手を得るために必死の努力を
した。優生でなければ子が出来ても、空砲同様の結果になり、その子孫は絶えた。
この道理をわきまえている種が今残っている。また同族交配もジリ貧になることは
みんな知っていた。ものすごい時間での try & error の賜物。
952 :
日本@名無史さん:05/02/16 05:52:31
このスレの議論で「少子化問題の解決方法」は見えてきた。
1.セックスする機会を増やす
-できるだけ若くからセックスする習慣を作る
-社会が若い男女が知り合うお膳立てをする(歌垣の復活)
-結婚や離婚を簡単にできるようにする(戸籍制度の廃止等)
過去に結婚した記録が一切残らない
2.中絶を防ぐ
-出産しても親は匿名で子どもの親権を放棄できるようにする(間引相当)
戸籍等の記録に出産記録を一切残さない
-出産・育児に必要な期間は学校・企業等は無条件で両親の地位
を保証する
953 :
日本@名無史さん:05/02/16 05:55:22
続き。
3.子どもを作る動機を増やす
-子どもを作ると経済的に優遇する(税金の削減・補助金の支給など)
-児童労働の範囲を広く認め社会が活用する。
ベビーシッター、老人介護や自宅以外の家事手伝いなど。
子どもの収入は当然子どもの生活費に使用する。
-公共の場所、交通機関などに乳幼児を預けたり授乳する場所を作る
4.親の責任を限定する
-親による子どもの扶養義務を中学校卒業までとする。
-中学校卒業以降の教育費・養育費はすべて公共の負担とする
近代化による教育期間の増加分コストは受益者である社会の負担とする。
大・政策建白書が出来そうだ。
955 :
日本@名無史さん:05/02/16 18:00:10
>>952 高校・大学はドイツの大学制度のように卒業期限のない完全単位制にして、
好きな学校で単位を取れるようにするといいな。
956 :
日本@名無史さん:05/02/16 23:06:57
957 :
日本@名無史さん:05/02/16 23:24:01
>>956 せめて徳川家康の生まれ変わりと言ってくれ。
958 :
日本@名無史さん:05/02/16 23:34:41
しかし今の少子化対策なるものがいかにいい加減かってことだよな。
952,953のようなことをやって初めて多産になるんだから、これくらい
やる決心がないなら、人口減少を前提とした政策にするしかない。
突然、視点を変えて申し訳ありませんが、長時間、電磁波を浴びていると
実包能力が下がるとかいうのを聞いたことがありますが、どうなんでしょう。
960 :
日本@名無史さん:05/02/18 15:02:49
>>952 これで身売りも可能になれば完璧だな。いやマジで。
子の養育に関心がもてずにネグレクトや虐待を繰り返すなら
お互いのためだな。
馬鹿ばっかし!
>>941 花園メリーゴーランドも御石神落としも結局はネタ本は赤松だしなあ…
963 :
日本@名無史さん:05/02/21 16:21:43
「江戸の性談」講談社 氏家幹人(国立公文書館勤務)という本を読んだ。
江戸時代の信憑性の高い文書を根拠に、切実で奔放な江戸時代の性について
述べている。
北町奉行所の与力の幕臣中山業智が書いた「真際随筆」では、けっして偽り
ではないと断ったうえで幕領十津川郷(現在の奈良県十津川村)の性風俗
についてこう書かれている。
・この土地では、人妻と娘・下女の区別なく、村内で出会った男と所構わず
セックスして悪びれる素振りもない。女たちは相手が旅人でも気安くセッ
クスするので、評判を聞いて京大坂の好色な男たちが多数入りこんで、
山奥なのに大賑わい。
1828年に江戸を訪れたシーボルトは「江戸参府紀行」で女郎屋を見てこう書かれている。
・一般にこうした施設は日本では料理屋と同様、生活に必要なものとみなされ
ているようである。白昼、娼家から出てくるのは、われわれの国でいえば
コーヒー店から出てくるのと同様でほとんど問題にならない。
>>963 十津川のは、単に娯楽のためって、書いてあるの?
多少深刻に想像するに、域外の種を求める習慣は、丈夫な子供を得るために
行われていたようだ。客人と書いて「まろうど」というが、稀人と読める。
十津川は、免税されているので、いくさ手伝いには積極的で、村人の減少を
防止する意図があったのではとも考えられる。
司馬遼だか、十津川で病人が米の粥を与えられると、ああ、おれも末期だと
観念する話が出ていた。
>>
全然一般的なはなじじゃないじゃないか。
女郎屋があって、そういうコトができる場が提供されているのは当然だしな。
966 :
日本@名無史さん:05/02/21 21:44:57
>>964 こんな話も「江戸の性談」に出ている。
朝鮮通信史の一員として1764年3月に江戸に到着した金仁謙は、途中
壱岐で女たちから卑猥な言葉やしぐさを浴びせられたと「日東壮遊歌」
に書いている。
女たちは「今夜、私の家で、一緒に寝ましょう」と声をかけてくる。
毎日丘の上に集まって「尻をはだけて叩き、手を振って」招いたり、
「裾をまくって下を見せ」ながら呼び掛けたという。金仁謙は言語道断
の破廉恥行為と切り捨てている。倭人の女は「恥じらいというものが
まったくみられず、風俗は淫らである」というのである。
967 :
日本@名無史さん:05/02/21 21:45:47
>>965 日本が当時のヨーロッパ人から見て異常に売春施設と娼婦が多い国であった
というのは事実のようだな。
1776年オランダ使節に同行したスウェーデン人ツンベルグも
「ツンベルグ日本紀行」でこう書いている。
どんなに小さな村でも、大きな都会と同じに公開の遊女屋がある。
上ノ関(現在の山口県上関町)には遊女屋が二軒あり、全部で八十人
の遊女が置いてあった。御手洗(現在の山口県光市)には四軒あった。
地ノ家室(現在の山口県東和町)は小さな町であるが百人の遊女がいた。
968 :
日本@名無史さん:05/02/21 21:50:34
>>966 チョンはこの間までおっぱい丸出しだったぞ。
969 :
日本@名無史さん:05/02/21 21:55:38
>>966 ちなみに著者は「これらの例は江戸時代の性風俗の中でもごく特殊な
例に違いない。とはいえ、江戸や京大坂の女性たちが特段に貞女であった
わけでもないようだ」として、不義密通は表向きは死罪でありながら、実際
は「姦通なんてよくある出来事」という例を長々と書いている。
970 :
日本@名無史さん:05/02/21 21:58:10
>>968 そりゃ日本も同じ。
戦後しばらく鹿児島のトカラあたりではトップレスの少女が普通に
あるいてた。
>>969 どうせ江戸時代の「週刊実話」を題材にしているんだろw
972 :
日本@名無史さん:05/02/21 22:27:00
973 :
日本@名無史さん:05/02/21 23:26:29
>>971 「栃木県鹿沼市発行「鹿沼市史」(資料編・近世一)とか「千葉県の歴史」
(資料編・近世二)収録「小保田村名主要用抜書」とか「寛政重修諸家譜」
とか。さすがに著者は国立公文書館勤務とあって怪しげな資料は分別している。
オレは、財産がある家のメンバーなら不義密通ってのは駄目駄目だったろう派だ。
そりゃ、財産がない階級ならそういった話は当然あったろうな。
また、Hな話はおもしろおかしく伝えられる可能性が高いのは事実。
ところで「鹿沼市史」にどの程度の記述があるんだ?
975 :
日本@名無史さん:05/02/22 01:04:49
>>974 つまり、嫁の不倫を大っぴらにすると夫の無能を世の中に晒す
こととなり、妻敵討ちを迫られれば自分が返り討ちにあったり
家の存続も危うくなるというやっかいなことになるから。
以下「江戸の性談」より。
寛延四(1751)年、旗本小野家では、嫁の不倫を咎めて実家に
返したものの、実家から仲人を通して持参金の返却を督促され、
結局札差から借金して返却しなければならなかった。
寝取られた夫側が慰謝料を請求するのではなく、逆に妻の実家
から金品の返却を迫られたのである。どうしてそんな馬鹿なことが。
理由は、「私の妻は不倫しました。私は妻を寝取られました」と
公表することになるからだ。
976 :
日本@名無史さん:05/02/22 06:43:50
天下を統一した秀吉は,1581年に大軍を率いて九州を平定したが,その際にポルトガル人が多数の日本人を奴隷として買い取り,国外に連れていくことについて,イエズス会の宣教師を詰問している。
この詰問に対して宣教師Coelhoは日本人が売りたがっているからだとつっぱねている(『イエズス会日本年報』下,1587)。
わが国の貿易上の主力商品は,そのごく初期から少年,少女の奴隷であった(藤木久志:雑兵たちの戦場,1995)。
977 :
日本@名無史さん:05/02/22 07:23:02
切支丹はまさに邪宗門だな。
978 :
日本@名無史さん:05/02/22 08:53:09
>>976 間引きの習慣を考えると宣教師の主張にも一理ある。
売られるほうにとっては究極の選択だな。
979 :
日本@名無史さん:05/02/22 08:53:10
蝶々夫人も実際のモデルは現代の女子中学生だもん
日本人の女子中学生が外人の嫁でその話が現代ではオペラw
凄い時代だったな
980 :
日本@名無史さん:05/02/22 10:16:00
強調してもしすぎることはないと思うが、前近代の14,5歳ってのは
精神的にも肉体的にも掛け値なく大人だったってこと。肉体的にも
技術的にも農作業をする分には完全に一人前で、
社会的にも元服すれば立派な大人として認められた。
981 :
日本@名無史さん:05/02/22 17:11:11
>>975 そりゃ、旗本となればそういうのも気になるわな。
で、実際には斬られた奥さんも多いんだろ?
特殊な例を出されても…。
982 :
日本@名無史さん:05/02/22 20:05:26
昭和40年代まで女性は駅のホームなんかでふつうにおっぱい出して
授乳していた。
983 :
日本@名無史さん:05/02/22 21:24:25
>>981 さすがに引用は面倒なんで自分で読んでくれ。あとひとつだけ。
播州龍野藩の儒者股野玉川の日記「幽蘭堂年譜」から。
天明二(1782年)7月、栗田右膳の妻が角田又八と不倫していた
事実が発覚し直ちに妻は離縁された。妻は他に二人の男とも不倫していた。
武士の妻を寝取った男にはどんな刑罰が下されたのか。
免職や謹慎などの処分になったという。武士の妻と不倫した罪は
明白なのに、とりあえず命に別状ない処分で済まされたのである。
>>983 特別だったからこそ、日記に残したんじゃないのか?
985 :
日本@名無史さん:05/02/22 21:38:32
江戸時代は血が濃くなりすぎるのを避けるために、寺の坊主と
まぐわいをして血を薄めていたよ
修行後の元気もりもりの修行僧ががんばってた
だから、寺参りは奨励された
かなり、大らかだったのだろう 裏では
986 :
日本@名無史さん:05/02/22 22:00:06
984必死w
987 :
日本@名無史さん:05/02/22 22:31:44
>>984 著者は「武士の妻は慎み深いはずが・・」と始めて
「女性は総じて慎み深く、中でも武士の妻はめったに不倫などしなかった
はずと思い込んでいる読者も多いのではないだろうか。ところが史実は
違うのだ」というリードで「恋する人妻たち」という章を書いている。
全部が全部慎み深かったとは思わないよ。でも、淫乱で放蕩三昧だったとも
思えない。記録に残っているのはやはり特殊な例なんじゃないのか?
989 :
日本@名無史さん:05/02/23 00:32:01
>>988 まあこのスレは残りも少ないことだし、氏家の本を読んでみるといいよ。
13歳くらいでの性体験が普通にあったことや、男色が広く行われたこと、
女郎買いや春画の普及、卑猥な見世物小屋の出し物などいろいろ実例が出てるよ。
切り捨てたり、罪科に問われればすべて記録に残るわけで
それが「不義密通」でありながら、たいした処罰もされて居ないのはどういうわけか?
それが行われていればきちんと研究書も出されているだろう
つまり、不義密通であっても不義密通は問えなかったと言うことだ
当時の武士にとって一番の大事は「体面」、いかに相手を殺そうと「女房を寝取られた」と言う恥は残る
そうなれば体面が立たない、つまり武士としては生き恥さらして生きる事になるわけだな、当然お家の名も穢れる
とすれば「粗相があった」と妻を離縁し、相手には何か別の罪科をつけて訴えるか、示談するしかない
屈辱は一身、家は永代、どちらを取るかは言うまでも無し
「心中に及んだ上級旗本」のその後の処分を読んでも、
やはり「下の恥」に関しては厳しかったんだなあと思うわけで。
あ、当然「武士の妻はやりたい放題」というつもりは無いよ。
ただ、武家だから夫が強くて奥が弱かったわけでは無いと
むしろ、在る意味辛い立場にあったのだなあと。
だからこそ「貞淑」を必要以上に求めたんじゃないのかね
裏返せばそれだけ世の中に奔放(男女問わず)を良しとするような空気が在ったとも思える
道徳について「教える」と言う事は「教えなければいけない状況である」と言うことでもあるわけだから。
992 :
日本@名無史さん:05/02/23 17:35:33 ID:wmkQuoRs BE:40068678-
ちょっと横にずれるが、「農村の子供労働力理論」
ってどう考えても、コスト>>>>労働力
と思うのだが…仕込んで、使えるようになるのは早くて5年後。
しかも、半人前どころか1/3人前。
15歳になってまともに働くようになったら土地足りないし…
本能の赴くまま、やっちまった農夫が、それを告白するのが恥ずかしくて
都会からフィールドワークに来た学者に「格好付けた理屈」を喋ったのを
学者が真に受けたとしか思えない。
993 :
日本@名無史さん:05/02/23 21:01:01
>>992 子どもを育てるコストとは?当時は基本的に自給自足で子どもを育てるのに
一定の手間はかかるが金はほとんどかからない。江戸時代では避妊の意味も
あって4,5歳まで母乳で育てるケースも多かったという。
しかも、長子が6,7歳にもなれば子守りもさせられる。10歳にもなればかなり
農作業をさせることができる。
江戸時代の農村の基本は小農自営だから、子どもに農作業をさせればその分親
は楽になる(農作業を行う土地は限られており土地面積に対して課税されるか
ら)。食うに困るほど子どもが産まれたら間引く。実際明治初期には義務教育
に反対して農民は学制一揆を起こした。
無論子どもを産む理由のすべてが労働力というわけではないが、親は子どもの
労働を当然の利得と考えていただろう。
>>989 もしそうなら、15歳以下の出産例が統計にひっかかるはずだ。
ところが過去ログからはそういう話はないな。
>>990 きちんとした研究みてみたいもんだ。
まあ、ある程度当然浮気なんてあっただろうな。
戦前から戦後、性の解放が始まるまでの日本女性には貞淑さが求められ
放蕩な女性は後ろ指を指され、陰口を言われたもんだ。そういった、時代で
さえ、ちまたにはHな話が満載の雑誌が当然のごとく売られていた。
江戸時代もそうだっただろう。
で、どこに真実を求める?そりゃ事例を一つ一つたどればHな女性の話は
幾らでも出てくるだろうし、そういった雑誌から題材を求めると、当時でさえ
日本人はHしまくりと言う話になってしまう。
きちんとやるにはやはり統計しかないだろ。過去ログにあるが、初出産年齢
は15以上…初婚年齢はその下だっていうことから、やはり性行為は「制御」
されていたと考えるのがオレは妥当だと思う。
995 :
日本@名無史さん:05/02/23 21:31:37
昔の日本は春と秋に神社でフリーセックスパーティーが行なわれていた
近くの男女が集まって、盛大な祭りだ
だもんで、母親はわかるが父親はわからないってのが普通
だから地域の子としてみんなで育てた 誰かの子だろうということで
江戸時代でも嫁というのは家に嫁ぐ
だから花婿のオヤジと出来たりしても怒らない、花嫁も良く出来た嫁だと
みんなからほめられる
今でも大田舎のほうは、その伝統を引き継いでいるところもある
明治以降に、こうるさくなっただけで江戸時代くらいまでは、
大らかなものだったのだろう 家の繁栄が第一という考えだね
今でもその伝統を受け継いでいるやんかたない一族もあるようだ
997 :
日本@名無史さん:05/02/23 21:58:03
>>裏返せばそれだけ世の中に奔放(男女問わず)を良しとするような空気が在ったとも思える
思えるなんて主観的な言葉を使うから、説得力が無くなる。
君がそう思いたいだけだろ。
998 :
日本@名無史さん:05/02/23 22:02:53
>>995 今でも祭りといえば、夜遊び、デート、ナンパありきだろ。
今と変わらないってことだ思うけど、それが、なぜあいてかまわずやりまくったという話にまで飛躍するんだろう。
あ
1000 :
日本@名無史さん:05/02/23 22:22:38
>>994 795読め。どこに目がついているんだか。
>表3の幕末(1840-1870)では15歳未満の出生率(59)は、35-39歳の出生率
>に近い値になっている。1760-1799年の35-39歳出生率に匹敵している。
1001 :
1001:
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