もし栗田艦隊がレイテ湾に突入していたら?

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934日本@名無史さん:04/12/16 07:27:07
>>933
このスレ読んで言ってる?
疑問も何も講和なんかになるわきゃないというのが
このスレの結論なんだが。

強いて言えば砲撃でマッカーサーが死ぬ可能性はあったが、
そうなると結果的に日本のためにはならなかった。
935日本@名無史さん:04/12/16 07:37:31
>>917
その辺がおもしろいとこだね。
海軍の場合、国民も艦船の重要さは常に認識していて、戦争しなくても予算は安定供給され、
戦争はむしろ貴重な艦船を消耗するだけだったのに対して、
陸軍の場合は予算獲得のためには戦争しまくるしかなかったんだよね。
しかも陸軍のメイン兵器は歩兵つまり人間。いくら消耗しようとも赤紙一枚で簡単に補充できるわけだしね。
陸軍にとって戦争とは福の神みたいなもんだったんだろう。
936日本@名無史さん:04/12/16 19:19:06
937日本@名無史さん:04/12/22 21:05:34
他人に結論を押し付けてはいけないよ
それじゃ北朝鮮だ
938868:04/12/31 05:40:30
>>868
すみません、寺内さんが内務班長と呼ばれてたのは人違い、記憶違いでした。
べつの人でした。
寺内さんの関係者のかた申し訳ありません。
939日本@名無史さん:05/01/01 00:18:30
あけましておめでとう。今年はペナン沖海戦60周年。
みんなで羽黒乗組員の冥福を祈りませう。あと、ついでに地震の被害者もね。
940日本@名無史さん:05/01/01 17:32:33
もし栗田艦隊がレイテ湾に突入していたら?レイテでは大勝していただろう。
しかし終戦はもっと悲惨なものとなっていただろう。
余談だが、もしこの私が陸軍参謀であったら、太平洋戦争は日米痛み分けで早期に終結していただろう。
941日本@名無史さん:05/01/02 00:38:28
俺が全権を握っていたら、17年1月中にパナマを占領して東海岸の造船所を破壊していただろう。
942180:05/01/02 08:47:39
あけおめー!!!!! 栗田艦隊が再突入を命令された時、空母隼鷹が飛行機を積まずに
戦艦等の弾薬を運んだと聞いてびっくりだった。隼鷹は大叔父が乗っていた艦
こんな形で参加していようとは思わなかった。
943日本@名無史さん:05/01/02 15:15:01
dgvb
944日本@名無史さん:05/01/04 21:43:02
取り敢えず、マッカーサーが死んでいれば?
彼の夢想した変な憲法を押しつけられない替わりに、

別の現実的な憲法を押しつけられていたな。
国体が変わった可能性もある。
945蟻酢と海苔 ◆VpKHzOu04Y :05/01/06 13:53:03
あげ
946日本@名無史さん:05/01/06 23:22:30
用も無いのにあげるな馬鹿
947日本@名無史さん:05/01/07 07:14:44
>>944
マッカーサーが生きてて日本は幸福だったよ。
彼が死んでたら天皇戦犯案やソビエトの日本分割案とかが通ってた可能性大。
948日本@名無史さん:05/01/08 01:16:45
>>947
マッカーサー憲法の採用が、天皇の訴追免除の条件になっていましたからどうでしょう?

彼は日本軍にフィリピンから追い落とされ、
北朝鮮の電撃戦で韓国を席巻されています。
官僚としてはともかく、将軍としての能力は低そうですが、そのくせ自尊心は高すぎる。

彼の個人的な復讐心が、この国に今でも混乱をもたらしています。
F・D・ルーズベルトと並んで、日本のためには早死にしてくれた方がよかった人です。
949日本@名無史さん:05/01/20 16:02:47
>>948
松本烝治の言い訳を素直に受け入れなされるな。

アメリカが今のイラクのように、日本にあえて安定した政治体制を作らず、
不安定な状態に留めおいて利用するという方向性が取られた可能性は
十分考えられるのだが。

そもそも現行憲法を日本国民が改正できずに今まで来てしまったのは、
マッカーサーの責任ではないし。
950日本@名無史さん:05/01/29 02:25:10
反転したのが栗田以外の提督だったら見方も少しは変わってたろうね。
栗田には二回の「前科」があるから。
ガダルカナル夜間艦砲射撃を「逃げずに」完遂したことで海軍上層部の信頼を取り戻して
の第二艦隊司令就任なんだろうけど。

951日本@名無史さん:05/02/04 09:31:10
レイテ湾に突っ込んだら、米軍に返り討ちで全滅。どっちにしろ栗太艦隊
は全滅。
952日本@名無史さん:05/02/04 11:36:08
そうなるかどうか延々と討論してるスレなのに
終わり際に理由も挙げずにそんなクソレスすんなよw

いくら戦艦の半数が弾薬を消耗した第七艦隊とはいえ輸送船の直衛部隊と
合わさせればまずまずの戦力を保ってたんだからかなりの損害は受けただ
ろうが、目的はあくまで上陸船団なんだからそれさえ果たせば問題ない。
どうせ連合艦隊なんてこの後ジワジワと沈められて終戦時には壊滅状態
なんだからここで散華しても同じだ。
どこで死のうと戦死者の数が変わるわけでもない。
953日本@名無史さん:05/02/04 13:05:07
>>952
クソレスしてんのはおまい。
上陸船団の撃滅が果たせるってのは何を根拠に語ってるんだ?
おまけに終戦時には連合艦隊壊滅とか言ってるが
昭和19年10月の時点で、どうやって昭和20年8月に終戦するって解るんだよ?

お前は栗田艦隊が突入したら突入したで戦果が無かったら文句を言うタイプw
954日本@名無史さん:05/02/04 20:54:45
>>952
敵弾が飛んでくるわけでもない安全な場所でのうのうと生きている香具師から

>どこで死のうと戦死者の数が変わるわけでもない

なんて言われては、第二艦隊将兵も浮かばれないな。何様のつもりだ。氏ね。
955日本@名無史さん:05/02/04 22:08:36
粟田艦隊が突撃すれば、輸送船団には、打撃を与えたかもしれんが
米軍の反撃にあって全滅するのは間違いない。特攻だからn
956日本@名無史さん:05/02/05 20:35:50
オルデンドルフ艦隊と接触するまでに敵の空襲は繰り返されるだろうし、よしんばレイテ湾に突入できたとしても湾内には数百隻の艦艇がいるのである。思う存分
暴れ回ったとしてもせいぜい数十隻を沈めるのが精一杯だろう。レイテ湾の敵を壊滅させるは水上部隊だけでなく基地航空隊や潜水艦部隊の攻撃も必要である。ところが、基地航空隊は
作戦前に壊滅してまともな戦力ではなかったし、潜水艦は戦車揚陸艦を大破させただけに過ぎなかった。要するに敵輸送船団の撃滅は最初から不可能だったのである。
957日本@名無史さん:05/02/05 20:55:06
まともな航空戦力は壊滅してたから、残存機による特攻と栗田艦隊による殴り込みがあったわけだが
958日本@名無史さん:05/02/05 21:11:58
マリアナ海戦の結果、正攻法による艦隊運用は不可能になっていた。それでも
戦続けるという以上、作戦担当者としては、こんな作戦しか思いつかないだろ
959日本@名無史さん:05/02/05 21:23:22
囮艦隊に敵が引っかかってくれるという天佑を生かせなかったのがなぁ。
小沢艦隊の生き残りからすれば自分達が命賭けて囮を務めたのに何で突っ込まなかった
という思いがあるかもな。
960日本@名無史さん:05/02/05 21:39:08
行方不明のハルゼー艦隊
「第34任務部隊は何処にありや。繰り返す、何処にありや。世界は知らんと欲す
961日本@名無史さん:05/02/05 22:37:37
小沢治三郎中将がもっと早く連合艦隊司令長官になってればな・・・
はっきり言って豊田のバカには当時の難局を乗り切る才能は無かったな
962日本@名無史さん:05/02/06 07:19:27
トヨダてバカだったんだ!バカでもなれるGF長官、こりゃ負けるわな
963日本@名無史さん:05/02/06 09:04:28
小沢も馬鹿
964日本@名無史さん:05/02/06 09:30:24
>>961
誰がやっても無理だろ
965日本@名無史さん:05/02/06 10:56:13
少なくとも小沢だったら
大和特攻みたいなバカな作戦は実行しなかっただろうな
966日本@名無史さん:05/02/06 11:57:31
>>965
小沢のアウトレンジも50歩100歩
967日本@名無史さん:05/02/06 12:34:17
小沢だったら台湾沖航空戦の過大な戦果報告を盲信して
敵戦力を過少に見積もった上での捷1号作戦なんて立てなかっただろうな
豊田なんて、台湾沖航空戦の過大な戦果報告に狂喜して
「追撃だ!追撃だ!」なんて叫んでただけだろ
あと、小沢なら日吉の司令本部にヒキコモリしないで
軽巡大淀とかダバオとかで現地の情報集めて即応的な作戦対応をしてたはず
GF長官を語るにおいてアホでニートの豊田と勇将小沢を一緒にするな
968日本@名無史さん:05/02/06 12:39:19
>965
小沢であれ、豊田だろうが、大和の沖縄特攻は阻止できない大きな力が働いた
当時の三上作夫連合艦隊作戦参謀(水上部隊担当)が自衛隊(海将)退官後、
軍令部在職者の座談会(s60)で語っている。「私は聯合艦隊に移っており、草鹿参謀長に
随行して鹿屋に出張していました。その留守に軍令部の及川総長が陛下に戦況を奏上したとき
陛下から「海軍は航空特攻は非常によくやっているが、艦隊はいないのか」とご下問があった
それで総長は恐懼して、御前を下がって、協議の結果、水上部隊の特攻使用を決意したのです」
出張中の参謀長や三上参謀には電話連絡だけで、寝耳に水の驚きだったとか
豊田自身も戦後(s25)こう語っている「成功率は50%はないだろう・・・うまくいったら奇跡だ・・・」

969旧軍:05/02/06 12:59:31
確かに、天皇の下問は影響を与えたけど、艦隊の現状を正確に伝えて
ほしかったなー。いいことしか言わないんじゃ、君側の奸じゃん。
勇将、小沢に1票。
970日本@名無史さん:05/02/06 13:05:28
天皇に対して輔翼(文官は輔弼)の任があるのは参謀総長と軍令部総長のみ
GF長官などはただ出師命令などを受けるのみで、意見具申などはできない
971970:05/02/06 13:22:18
凱旋時の凱旋奏上文や軍状報告はまた別で、戦闘経過の説明で参謀が書いたもの
972日本@名無史さん:05/02/06 13:37:03
豊田より前任の福留の方が罪大きいと思うけどな。
それを言い出したらさらに前任の山本の時代にソロモン海で戦力消耗したことで既に
敗戦は決まったようなもんだが。
973日本@名無史さん:05/02/06 17:35:15
福留は参謀長だよね(長官は古賀峰一)、例の海軍乙事件の・・・
974日本@名無史さん:05/02/06 23:37:15
ああスマン、
それ(海軍乙事件)のことを言いたかった。

勝手に古賀長官の後任は自分だと決めて艦隊や航空隊を動かした高須四郎中将も罪
重いよな。
この人には5.15事件の時の判士長だったという後の行動を考えると笑えるエピソード
もある。
975日本@名無史さん:05/02/06 23:42:26
ここのスレ読んでたら昔、栗田中将が機動部隊を指揮し、小沢中将が第一遊撃部隊を指揮するっていう短編の仮想戦記を読んだのを思い出した。
976日本@名無史さん:05/02/06 23:49:05
栗田が本当に臆病だったらサマール沖まで行かずに帰ってるよね。
シブヤン海であれだけ手酷い空襲を受けた後に、サン・ベルナルディノ海峡突破
という危険を冒してるわけだから。
この人臆病なんじゃなくてパニック症なんじゃないかと思う。
だから南方作戦やミッドウェーでは妙な行動取り、ヘンダーソン飛行場艦砲射撃
の時は精神的に落ち着いてたか何かで無事に任務を果たしたと。
977日本@名無史さん:05/02/07 07:47:53
高須四郎は第1艦隊長官在任中の昭和17年3月に大将になってる。各艦隊長官を経て
最後は軍事参議官で19年に死去(胃がん)
978日本@名無史さん:05/02/07 08:57:58
ところで次スレを立てる時はは「もし第一機動艦隊の前衛艦隊がサイパン島に突入したら?」になるのかい?
979日本@名無史さん:05/02/07 11:46:42
>>975
> 栗田中将が機動部隊を指揮し、

栗田艦隊がハルゼーに見つかるところまで南下しないので、小沢艦隊全滅の悪寒。
980日本@名無史さん:05/02/16 14:20:51
>>979
漏れもそれ読んだよ。確か秋月達郎が書いていたな。
>>栗田艦隊がハルゼーに見つかるところまで南下しないので、
安心汁、それまでに栗田機動部隊が潰されているから…
んで、結局小沢艦隊が西村艦隊と共に突っ込んで…
(あ、武蔵は大破ね。)
981日本@名無史さん:05/02/16 16:50:44
日本の勝ち目がほとんど無くなった時点で、栗田以下幕僚もこんなところでムダ死にしたって
しかたなかんべさ、適当なところでお茶にごして帰ろうや、てな感じ
982979:05/02/16 22:33:14
>>980
> 漏れもそれ読んだよ。確か秋月達郎が書いていたな。

秋月達郎って、『レイテは燃えているか』以外にもレイテもの書いてるの?
これだったら、大鳳の故障であ号作戦が実施されずにレイテ海戦が起きたら?という話だよ。
栗田は史実通り第一遊撃部隊を率いるが、愛宕被雷沈没→高雄移乗→高雄被雷大破→
栗田重傷→宇垣に指揮権を委譲してブルネイへ帰る、という筋書きだよ。
機動部隊は史実通り小澤が率いて南下するよ。ただし機動部隊は史実より強力だが。
983980
>>982
今から10年前にワニ文庫で出版していた「闘将の戦旗」という短編アンソロジー集の1篇で「われレイテに突入す」という25ページ程の短編だよ。
てか漏れも読んだが雲霞の如く出撃する日本軍の陸海軍機が…