アイヌは白人だ。間違いない。

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430神はちゃんと神らしい事やってまっせ。
ついでに、イエスの生まれ変わりかもしれない聖徳太子が何故、仏教の布教に努めたか教えてあげよう。

神道だけでは、国をまとめる為の人心掌握の思想として、脆弱だったのだ。
仏教は、「仏教を信じない奴は死後、地獄に落ちる。」と、脅迫して人心を服従させる思想。
迷信深い当時の人々は、言う事をきかなくても地獄に落とさない神道の神より、
「従っていれば極楽に行けます。」という仏教の方が魅力的だった。
また、宗教的マインド・コントロールは仏教の方が凶悪で、当時の人々は地獄に落ちるのが相当怖かった。
オウム信者だって地獄に落ちるのが怖くて、オウムをやめられなかった。
(ただ、笑えるのは、地獄に落ちるのが怖い方々は、生き地獄は平気らしい。)
それくらい権力統制に強制力があるのだ。

だから、聖徳太子は、仏教が日本を席巻し、天皇家が滅びるのは時間の問題と判断した。
しかし、天皇家の礎となる神道は止められない。
かといって、仏教に染まらなければ、大陸側と国内で沸いた仏教徒に、政権を追われてしまう。

そこで、聖徳太子は天皇家の人間でありながら、日本の独自性と、日本の独自性の根幹である天皇制を維持する為に、
神仏混合を計った。

つまり、聖徳太子は神仏混合によって、平和裏に(多少の内紛はあったが)日本存続に貢献した事になる。
そして、死後、千年以上、宗教的理由で、中国に侵略される事を防いだ事になる。
仏教徒が同じ仏教徒を攻撃するのは、なかなか難しいのだ。
他国が同じ宗教同士では、自国民に相手を殺していい大儀が立て難いのだ。

聖徳太子は、正に、日本の守り神。
いい仕事してますね〜。