学生運動って何だったのか

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1日本@名無しさん
先日テレビみてたら、全学連副委員長だった藤本敏夫氏について
妻の加藤登紀子がしゃべってるのをみた。かわいそうに藤本。
五年は早死にだったな。

もう立て看板も何もない時代だけど、あの頃の問題は何か解決したか?
石投げてたきみたち、今はなにをしてるんだい?
わしは食えてねえフリーランサーだよ。ニ度目の離婚がちかい。
2日本@名無史さん:04/05/06 10:37
その熱気を白けた風に見ていた学生もいたのだろうか?
3学生運動/完敗!:04/05/06 10:49
     ||  ___
     ||. /γ\ \ヽ
     ||└/_@└‐》_]       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     || .`(´∀`)0)\   < や〜い、全共闘の生き残りめ!
      |.|  /|日V日|| ̄ ̄ ̄|   \
    (⊃))】.|  |: .|| ━━ |   
        [ニ回ニ.|| ゚  ゚|
        |__人_|| ゚  ゚|  
         |_|_|| ゚  ゚|  
        (__.(_||____.|
赤い思想に 想いをよせて 語り尽せぬ 青春の日々
時には闘い 時には傷つき 議論を交わした あの日・・・
あれからどれくらい 経ったのだろう
逃げる同士を いくつ数えただろう
マルクス主義は 今でも君の心の中にいますか?
完敗! 今、君は人生の 大きな大きな節目に立ち
はるか辛いリストラを 語りはじめた 君に反省あれ!

作詞:小田マコト 作曲:大江ケンちゃん 演奏:よど号グランドオーケストラ
元歌:長渕剛/乾杯!
4日本@名無史さん:04/05/06 14:31
大規模な戦争ゴッコ
5日本@名無史さん:04/05/06 14:58
>>4
革命ごっこだろ。
6日本@名無史さん:04/05/06 15:07
暴れてたのは一部の青二才どもだけだしな。
威勢のいい連中がおメメをキラキラさせながら人権だの民主主義だのとタワ言ばかり喚いていれば、
「お前は反日陣営にまんまと利用されてるだけだよ」と教え諭す事もままならない。
7日本@名無しさん:04/05/06 15:28
親戚のおじさんは学生運動やりたかったけどアルバイトで学費稼いでた
貧乏人だったので参加する暇なかったと言ってた。
運動にのめり込んでた人ってお金持ちのぼんぼんが多かったの?
8日本@名無史さん:04/05/06 15:41
>貧乏人だったので参加する暇なかった

そうだろうなあ。大学進学率って、
同世代の25%くらいじゃなかったっけ。

>3 ごくろうさん。大した情熱だね。
9日本@名無史さん:04/05/06 15:58
学生運動の話題になるといまだに目をキラキラさせるオヤジがいるけど
あれって一体・・・理解不能
10日本@名無史さん:04/05/07 16:11
>1
ただの流行だった
11日本@名無史さん:04/05/07 17:05
早稲田の集団強姦と同じ。
「ただバカが集団で暴れたいだけだった」
12日本@名無史さん:04/05/07 17:34
>>9
朝生で大谷が「男らしさ女らしさとかそういう概念は、我々が学生運動で潰した」とか
うれしそうに語ってたな。
何かしら自分たちが歴史に跡を残したみたいな気分になってるのかな。
宮崎に「潰れてねーよ」と2秒で否定されてたけど。
13日本@名無史さん:04/05/07 19:26
うちの大学、まだやってますよ。
もう勘弁してね、イメージ悪いから君たち。
14森川信:04/05/07 19:59
バッカだねえホントに
15日本@名無史さん:04/05/07 20:33
俺の数年上の世代だが大学のサークル文化会費を活動資金のためと称して持ち逃げした。
自分らの思想のためなら他人はどうだっていいと思ってるやつらばかり
どうせだから隔離されたところで全滅するまで内ゲバでもやっててほしいもんだ
16日本@名無史さん :04/05/07 20:37
>うちの大学、まだやってますよ

それは天然記念物ものだ...どこでしょうか。
17日本@名無史さん:04/05/08 02:38
法政とかじゃねーの?
18日本@名無史さん:04/05/08 02:45
東の法政、西の立命館
19日本@名無史さん:04/05/08 03:09
学生運動していた香具師って、だいたい終戦後の食糧難の時代に生まれた香具師でしょ。
だから、栄養失調、カルシウム不足なわけ。
で、角材持って暴れてたと。

あと、影響として大きいのが、日教組などの戦後転向教師。
戦前の軍国教師が、ショックのあまり、多くが戦後一転してアカ教師になった。
で、その影響も大きいのだな。
20日本@名無史さん:04/05/08 03:19
東京教育大学もひどかったんじゃないの。
21日本@名無史さん:04/05/08 17:17
坂本竜一なんかも学生運動やってたらしい。
音楽的な才能はともかく、今でも言ってることは馬鹿丸出しの糞サヨクだし、
学生運動なんかにのめり込む香具師のメンタリティや知能のほどが
いかに幼稚であるかを如実に証明してくれている。
22ツバキ:04/05/08 17:51
大学教育を受ける必要のない人が沢山はいってきて暇だった。当時女性が少なく、
沢山いたらそっちにかまって運動は起きなかった。
23日本@名無史さん:04/05/08 19:30
クソ久米モナー
24日本@名無史さん:04/05/09 00:06
>>15
早稲田or明治?
25日本@名無史さん:04/05/09 00:08
>>17
アカの野放しにしている今の法政はヤヴァいと思うよ。
早稲田や明治がアカを徹底的に取り締まったから、アカい連中が益々法政に集結しつつある。
26日本@名無史さん:04/05/09 02:18
法政には貧乏同好会とかなんとかいう輩が居る。
正式名は度忘れしたが、通称「貧乏」と呼ばれる。
そいつらは無断でキャンパス内でのキャンプ生活を敢行したりして、大学当局を悩ませていた。
会員の多くは受験勉強の反動でやんちゃしたいだけの世間知らずどもという感じなのだが、
仕切り役みたいな奴がもろに左翼系の奴で、色々へ理屈を捏ねては自分達の無軌道な行動を正当化している。
多分、オルグの対象を引き寄せる誘蛾灯みたいなサークルの一つと思われ。
大学当局みたいな「体制側」に対して反逆する開放感みたいなものを体験させて、次第に左翼思想に染めていこうという事だろう。
27日本@名無史さん:04/05/09 02:34
>>26
>会員の多くは受験勉強の反動でやんちゃしたいだけ

法政レベルに受かるのに受験勉強って必要か?
28日本@名無史さん:04/05/09 02:36
それなりに勉強して入った連中は居るだろう。
「貧乏」は、ストレス発散には格好の好餌なのかもそれないよ。
29日本@名無史さん:04/05/09 02:37
>>27
時代が違ったのだよ。
30日本@名無史さん:04/05/09 02:38
>好餌なのかもそれないよ。×
好餌なのかも知れないよ。
画面すら見てなかった完全ブラインドタッチだったので、うっかり書き込んじゃったよ。
31日本@名無史さん:04/05/09 02:38
今なら東大に受かる自信あるんだけどなあ。
32日本@名無史さん:04/05/09 02:56
自信があって入りたければ、思う存分受験するがよい
33日本@名無史さん:04/05/09 14:09
是非はともかく、あのエネルギーは凄いと思うんだけど…。
34日本@名無史さん:04/05/09 17:47
少なくとも、ネットでうじゃうじゃやってはおらんかったわな。
35日本@名無史さん:04/05/09 18:35
先輩が大学の先生にどうしてああゆうことをしたんですか?ときいたところ
「貧しかったから」という答だった。ときいた。
父親にその話をした。父は当時地方の夜間の短大の学生。当然昼間はフルタイムで
働いている。祖父は既に他界。祖母も死にかけていた。一人で生きていた父の答は、
「学校の先生は、どうして君たちは参加しないんだ、と煽った。貧しくてそんなこと
をする余裕はなかった。生きて学ぶことで精一杯だった。ただ、正直にいってうらや
ましかった。」
36日本@名無史さん:04/05/10 14:09
私大学生の親の平均年収900万円超ですと。
大学へいけること自体、中流以上の層の子弟ですよ。
むかしもいまもね。
37日本@名無史さん:04/05/10 16:06
奨学金制度の存在を知らない人が来なさった
38日本@名無史さん:04/05/10 17:57
まあ、大学の金持ち坊ちゃん嬢ちゃんの革命ゴッコを取り締まる
高卒機動隊の「金持ちが何いってやがるんだ!」はあったわけで。
39日本@名無史さん:04/05/10 18:05
>>33-34
↑必ずこういうこと言い出す馬鹿がいるんだよな、イラクの三馬鹿事件のときもそうだったが。
エネルギーなら暴走族だってある。チャンコロ強盗団だってな。
シナの文化大革命だって負のエネルギーのほとばしり。
要するに
 大 迷 惑
なんだよ。そんなもん正当化するんじゃねえチンカスが!!
40日本@名無史さん:04/05/10 20:18
お前ら高野悦子たんでハァハァしてんだろ?
41日本@名無史さん:04/05/10 20:20
学生運動ってもう歴史上の出来事?
42日本@名無史さん:04/05/10 20:35
昔なら大学に来なかったような頭の悪い層が、進学率の上昇で
大挙して大学に押しかけてきたから。
43日本@名無史さん:04/05/10 23:05
>>41
国政を大混乱させた暴動としては事件
民主主義にあるまじき暴挙ということで汚点になりました
44日本@名無史さん:04/05/10 23:44
学生運動にもいろいろな側面があったから、無理も無いけど、
よど号やら浅間山荘やらの、もはや学生運動とも呼べない、プロ活動家の運動と混同しては
いけないんだ。
というのも、もともとの学生運動って言うのは、大学の自治や民主化を求めた戦いだったわけだし、
その中には、学費値上げの反対とかも入ってたんだ。
だから、その意味では貧しかったからっていう理由もまったくそのまま反映しているんだ。
45日本@名無史さん:04/05/10 23:51
どんな反体制運動も、反日勢力が虎視眈々と乗っ取るチャンスを狙ってくる。
薬害エイズ問題の原告も、最初は被害者救済を訴えるだけの動きに過ぎなかったが、
運動を仕切る連中がどこからともなくまとわりついてきて、今では立派な反日勢力に成長した。
46日本@名無史さん:04/05/11 00:44
>>44
> というのも、もともとの学生運動って言うのは、大学の自治や民主化を求めた戦いだったわけだし、

ちょと違う。
×大学の自治や民主化を求めた
○大学の自治や民主化を名目にした
自治会の連中に強制的に署名その他に協力させられた経験からして、
あいつらに民主化をするつもりなんぞナッシングだったと断言できる(w
47日本@名無史さん:04/05/11 01:59
だいたい、なんで学生がストをしたのか、と思うね。
ストライキって労働者が資本家に対して行うものだよな。
賃金をもらう者が賃金を払う者に対して行う。
学生は、大学に授業料を払って勉強する立場なんだから、大学に対してストを行うというのは、ちゃんと授業を受けたいという他の学生に対する妨害行為でしかない。
48日本@名無史さん:04/05/11 02:28
その後のヤマトブームとかガンダムブームとかと同じ。
革命ごっこブーム。
なんとなく革命ごっこがカコイイ時代だった、としか思えん。
49日本@名無史さん:04/05/11 03:18
優香も衝撃なぜか流出!!!!
・カラー
http://uploader.org/adult/data/up1650.jpg
・モノクロ
http://uploader.org/normal/data/up7011.jpg


50日本@名無史さん:04/05/11 15:23
>>48
でも、ガンダムやヤマトヲタは他人に迷惑かけるでもなし、実害無いからいい。
学生運動やった連中に救い様ないのは、いまだにあの時代のあのエネルギーがなつかしい、
と目をうるませてほざくキモいオヤジが結構いること。
「あー、馬鹿だったなー。恥ずかしいよなー」とか思っているんならまだ救いはあるんだけどね。
51日本@名無史さん:04/05/11 15:33
シャア板的には
「一見かっこいいこと言ってるバカ=シャア」
という評価が固まりつつある。
学生運動にそのまま当てはまりそうだなw
52日本@名無史さん:04/05/11 19:04
三島由紀夫は当初こそ敵とはいえ、彼らにある種のシンパシーを抱いていたよう
だけど、全共闘との対話以後は彼らに対しては「彼らは自分達の信じている思想
や革命に命を賭ける程の情熱も無い」と切って捨ててるんだよね。
53日本@名無史さん:04/05/11 19:22
戦後の学生運動は、
戦争中は天皇主義、軍国主義の扇動者だったが
戦後たちまち民主主義と平和主義の伝道者に豹変した
教師連中をボコることからはじまった。
54ツバキ:04/05/11 19:50
>>42
当たってる。
55日本@名無史さん:04/05/11 19:54
>>42>>54
河上肇が大正時代のマルクス主義の隆盛の原因についても
同じこといってる。
56日本@名無史さん:04/05/11 20:19
これも日本史…なのか。
57日本@名無史さん:04/05/11 20:48
>>56 そうです。
58日本@名無史さん:04/05/11 21:09
もっとも、戦前の旧制高校も学生の「赤化」は酷かったようだよ。
特に、四高(金沢)、水戸高校、弘前高校などは有名だったようだ。

戦後の学生運動の前提として、こういう戦前からの流れも底にあるようにも思う。
59日本@名無史さん:04/05/11 22:05
マルクス主義は学習能力はあるけど思考能力がない奴がハマる
60日本@名無史さん:04/05/11 22:06
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    :|    .|  .,″  .`ョ′  ゙'iillllllllllllii、 │   :l
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61日本@名無史さん:04/05/11 22:28
マルクス主義者に善良且つ頭の良い人間はいない。
頭の良い人間なら間違いに気がつくはずだし、善良なら暴力革命などできない。
62日本@名無史さん :04/05/11 22:32
あの頃、学生運動は多くの欧米先進国でも活発だった。
日本の歴史だけほじくり返しても説明つかんだろう。
63日本@名無史さん:04/05/12 01:40
韓国では最近盛んだしな。
64日本@名無史さん:04/05/12 01:55
>>61
マルクス勉強して出直しな。
65日本@名無史さん:04/05/12 01:58
マルクス主義者必死だな
66日本@名無史さん:04/05/12 02:00
>>65
マルクス主義者という言葉を知っていても、マルクスを読んだ事もないだろう。
67日本@名無史さん:04/05/12 02:01
ありますが何か?
68日本@名無史さん:04/05/12 02:09
>>67
読んでいながら理解は出来ていないのだな。
69日本@名無史さん:04/05/12 02:13
日本共産党の人達もマルクスなんて読んだ事ないだろう。
70日本@名無史さん:04/05/12 02:22
マルクスの理論ではブルジョア革命の後はプロレタリア革命が勃発するらしいけど、そんな革命が世界のどこにも起こっていない。
71日本@名無史さん:04/05/12 02:26
ヒッピーVS全学連の血みどろの抗争がテーマの映画とかない?
72日本@名無史さん:04/05/12 11:28
>>69
読んでいようが読んでいまいが関係無い。
自分の意見は許されないから。
73日本@名無史さん:04/05/12 12:45
>>72

民主制ではなく、民主集中制だからねぇ。
74日本@名無史さん:04/05/12 13:42
学生運動に対して紋切り型の簡単な評価は不可能だと思う。
確かに私は共産主義思想は嫌いだ。
でも、その頃を懐かしむ人がいてもおかしくはないと思う。
あれって、「大東亜戦争の時になァ」のじいちゃんと一緒。
あの人達がそういう時を過ごしたのは事実なわけで、青春
のひとコマの思い出となっている。
学生運動史を研究対象とするなら、大島渚あたりの回顧録
を読んでみるのもよいかと思う。
75日本@名無史さん:04/05/12 13:53
ひとつは経済の問題が背景にある。
学生運動が起きた国には経済の問題を抱えていたケースが多い。
圧政化の国でも起きているけれど。
ま、だいたいどちらかか、両方だな。
終戦後からの日本の学生の状況は、今よりも、「苦学生」という言葉が
肌で感じられていた。
ベラボーな坊ちゃんや大きな仕送りのあった人は別として。
例えば東北地方の農家の三男坊が秀才だったとする。将来の夢が医者で
みんなの期待を集めたとする。ひとつの選択肢は、あきらめて実家を手
伝うわけだけれど、奨学金を得たりして勉強してやがて大学に入学し、
上京してくる人もいた。
76日本@名無史さん:04/05/12 13:58
しかし、実家その他の仕送りでは満足に生活できない。アルバイトを
する。中には雀荘や劇場でアルバイトをし、そちらの道に入ってしま
う者も出てくる。そんな状況下でも「医者になる!」と頑張っている
学生がいる。奨学金といっても学費をすべて充当できるわけではない
し、家賃を払うのもやっと。ごまかしたりしていた。
そんな中、「学生どうしで連帯して、大学当局と折衝しよう!」という
動きが当然、出てきた。
77日本@名無史さん:04/05/12 14:07

在日とエタ部落出身者の下心から来た洗脳にまんまと乗せられ、利用されただけ。
縄文以来最低レベルの頓馬世代だよ。
78日本@名無史さん:04/05/12 14:09
そうやって組織化が進む中、いろいろな人の思惑が絡んでくる。
純粋に「俺達のために」で運動をする人(>>35さんや>>44さんが
ここに書いているけど)もいれば、ただ何かに取り組みたくて運
動をする人もいた。
加えて、当時の最高学府のトレンドは哲学であり思想であり、中
でもマルクス主義がトレンドとなっている状況でもあった。
戦前にもインテリ層でコミュニストな人はいて、運動もしていた
が特に、戦後はGHQが日本共産党を合法とし、その後レッドパ
ージするなどの一連の動きがあったものだから。
これは学生にも限らず、労働者をまとめる団体にも言えるのだが。
79日本@名無史さん:04/05/12 14:17
ただし、勤労者の方は「オトナ」なので、その後は穏健な勢力が覇権す
るなどしていったのだが、大学生はむしろ過激な勢力が目立つようになっ
ていった。
話を本線に戻そう。
この学生の組織化のなかで、共産党員の学生(この辺は坊ちゃんも多い
だろうね)が「学生の権利!」と組織的に動き回っていた。
そうやって、やがて全学連が誕生したのだった。
彼らの幹部がブント(共産主義者同盟:第一次の方)の設立に関わって
いたのも事実である。
<まだ全共闘については話をしていないので注意>

80日本@名無史さん:04/05/12 14:27
やがて、団体によっては政治組織化していくようになった。また、
政治組織化することで他者の援助(社会党や中国共産党政府も含
む)を受ける団体も出てくる。あるいは抗争と分裂を繰返すよう
になった。こうやって組織は幾重にも分かれていったのだが、そ
の後70年代になると、安保闘争が再燃する(これより前、全学
連が分かれるまでにもあった)。ここで「全共闘」という形にな
る。しかし、時代は高度成長の真っ只中。主義主張のメインは経
済闘争ではなく、「世直し運動(注釈:彼らの主張によるところ
の)」という政治運動(あるいは資本主義国家に対する挑戦)と
なっていた。
81日本@名無史さん:04/05/12 14:35
やがて狂信的な団体、過激な団体の行動が物議をかもし始める。
(このスレに書かれる人の大半が新左翼団体に疑問や怒りを持
つのはこの辺が大きい。)
そして東大安田講堂の攻防に象徴されるように、学生運動は低
調になって行くのだった。
それが証左に2000年頃の大学自治会の大半は、独立系の団
体となっている。
82日本@名無史さん:04/05/12 14:40
ということで、できるだけ歴史的分析的にカキコしてみませんか?
思想的に叩きたくなる気持ちは分かるけど、それじゃ日本史板とは
言えないですし。ここの批判レスの大半は政治板か思想板にカキコ
するべきものだと思うんですが。
83日本@名無史さん :04/05/12 15:15
>82 うつくしいまとめをありがとう。
先日、ある中世史家の講演を聞いたのだが、質疑で
「現代の悪党行動はなんだと思うか?」と聞かれて、
「全共闘運動ですかねえ」と答えていたのはおもしろかった。
つぶて、という連想かね。
84日本@名無史さん:04/05/13 14:36
中世の悪党と比較するのは無理っぽいのでは。
悪党には地域経済での実権があったのだし。
学生はすねかじりだよ。
85日本@名無史さん:04/05/13 17:10
>84
まったくだね。
>83
「ある中世史家」って誰?
質問する方もする方だが、答える方もとてもプロとは思えない発言だと思うぞ。
86日本@名無史さん:04/05/13 17:36
欧米型国際社会化に反対する、従来からの伝統的なアジア型システム閉鎖社会への愛好だな。
幕末の攘夷運動と同じで、社会の変化を嫌ったんだ。
今のアラブみたいなもんだ。
文革の影響も相当あったろう。

その中世史家は全共闘世代で、肯定派なんだろう。
今の50〜60代に充満している。
87日本@名無史さん:04/05/13 18:06
>幕末の攘夷運動と同じで、社会の変化を嫌ったんだ。

金満ゲバ棒学生(皮肉ではなくて本当に中流以上の家庭の学生が多かった)
を志士と一緒にするなよ。
そんなのと一緒にされたらハマスのテロリストなんて「犬死」だぞ。
88日本@名無史さん:04/05/13 18:33
>伝統的なアジア型システム閉鎖社会

この手のアジア主義って明治から間歇的に現れるよね。
89日本@名無史さん:04/05/13 18:39
幕末の志士だって、封建社会で鬱屈した感情を溜め込んでいた部屋住みの下級武士という輩も多かったんじゃないのかね?
90日本@名無史さん:04/05/14 01:11
>>89
そういう人達も多かったでしょうね。有名どころは元農民とか元商人だったりしますが、
大半は武士出身だったともいえますね。
ただ、学生運動を全く同じには捉えにくいわけですね。
直接的には日本史には入らないが、中国の天安門事件も何らかの参考にはなるでしょうね。
イランやアフガニスタンのケースは・・・?

それはともかく、この頃、例えば早大雄弁部などはどういう状況だったんでしょうか。
過激な人達とはやはりハチあわせしないようにしていたんでしょうか。また、主張は?
ちょいと脱線気味だが、気になるので。
91日本@名無史さん:04/05/14 04:29
>>90
>中国の天安門事件も何らかの参考にはなるでしょうね。

あのとき、北野武(ノンポリ学生)が「昔の嫌なもん見せられたようだ」とTVで言ってたな。
92日本@名無史さん:04/05/14 04:35
天安門事件のリーダーも今や資本主義者だよ。
名前も忘れた、ウーアルカイチーだったかな。
93日本@名無史さん:04/05/14 04:38
早稲田の雄弁部で有名人はアレフ代表、元オウムの彼ですね。
94日本@名無史さん:04/05/14 08:24
今年55歳の親父曰く 金持ちと暇人の遊びだそうだ。

95日本@名無史さん:04/05/14 18:54
今年54歳の親父(早稲田卒)はノンポリだったので革マルvs民青がうざくてしょう
がなかったそうだ。ロックアウトされた時に「授業料分払え」って言ったら殴られた
らしい・・・(親父はアホだな)
96日本@名無史さん:04/05/15 01:49
>>92
というか彼の場合、当然、日本における共産主義待望論者とは違う要素もあるわけで。
あれこれと口出しをし制限の多い国家に対する挑戦をした、とは捉えられないか?
それにあの事件を解析する場合、「その時の彼」で考えなければ。
>>94
それは皮肉を語っているのでしょうね。特に70年代以降はいわゆる「世間」の動きか
ら浮いた存在になってしまった側面は十分にあるわけですから。
あの頃、日本の産業を支えたのは小(年配)・中・高卒の「働き者」ですから、その人
達から見れば、「あの人達はお金持ちの子だからあんな事ができるんだ」であるとか、
「こっちはまじめに働いているのになんてこった」となるわけですし。



97日本@名無史さん:04/05/15 01:54
かつて、大学教育を受けられるのはほんの一部の人に限られ、また、世間も
彼らをエリートとして捉えていた。
その頃の意識がまだまだ根強く残っていた、という面も学生運動を分析する
上で考える必要がある。
すなわち、彼ら自身もまた、エリートを自負し、その心理が一連の行動に影
響したのである。
98日本@名無史さん:04/05/15 01:57
>1

若気の至りでしょ。
99日本@名無史さん:04/05/15 02:12
この時代の人のおかげでうちの大学は、大学から要請が内限り警察が内部に立ち入れないらしい。
そのせいで、大学の周辺の治安が非常に悪い。
中核派だのカクマルだの、数年前までは伝統芸能のようにキャンパス内を闊歩してたなぁ。
あの立て看板の独特の字体と色使いも、ちゃんと受け継がれてるよ。
でも最近キャンパスの「再開発」がすすんで、すっかりこじゃれた雰囲気に変わってしまった。
とてもカクマルだのが歩けないような雰囲気。立て看板も立てれないね。
やがて彼らも絶滅するんだろう。
100日本@名無史さん:04/05/15 02:20
>>99
「大学の自治権」ってヤツですね。
「うちの大学」なんてものじゃありません。99.9%の大学がそうです。
学長判断で警察を呼んだ某国立大学もありますが、大抵は教授会の了承
がないと難しいでしょうね。
101日本@名無史さん:04/05/15 04:20
キャンパスの中に、スターバックスとかマクドナルドとかをいっぱい入れればいいじゃん。
そしたら、ますます角丸は歩けないよ。
102日本@名無史さん:04/05/15 04:37
吉牛とかは似合いそう
103日本@名無史さん:04/05/15 05:24
今でも過激派が大学に居座っているということは、
即ちサークルの部室を何十年間も占拠しているってことでしょ?
いい歳したおっさんが部室に出入りしているのは滑稽だ。
104日本@名無史さん:04/05/15 12:59
経済成長期に咲いたアダバナ
105日本@名無史さん:04/05/15 13:09
ついでに原理もいなくなってくれるといいんだけど
106日本@名無史さん :04/05/15 15:04
あそこまで戦争で大負けするとね、国民は政府が徹底的に信用できないし、
信用してはいけないといった感覚になるんだよ。
政府に楯突く学生は正しいことをしているように見えるし、そうでないと
政府はまたすぐに戦争への道を走り出しそうな悪寒が国民の心を支配してたんだよ。

10799:04/05/15 15:04
>>100
どこの大学もそうなんですね。
ほんとに大学の周りはDQNのスクツで困ってます。
キャンパス内の土地を不法占拠して、家までたてて住み着いてるやつもいます。
自治権とか、そんなのいらないし。
警察でも監視カメラでもいれて、犯罪をきっちり取り締まってほしい。
108日本@名無史さん:04/05/15 15:06
刑法犯に対して自治権を盾に警察を入れないのはおかしな話だ。
大学は治外法権ではない。
109日本@名無史さん:04/05/15 15:31
終末期の学生運動をテレビで見た人間から言うなら、
当時は大学に入ったら勉強は二の次三の次、何よりも学生運動をやるのが学生の務め、
みたいな空気だったようだ。
それが浅間山荘事件や三菱重工爆破事件で、世間の目が厳しくなった。
この頃から、学生運動をしていると大企業に入社できないという噂が
まことしやかに語られるようになった。事実、そうだったようだ。
これが学生運動を急激に下火にさせた最大の原因だろう。
企業面接で「学生時代何か運動はしていましたか?」と訊かれれば、
その意味するところは学生運動をやっていたかということ。うっかり「ハイ」
などと答えてはいけない、というのは語り継がれた有名な小噺。
しかし日本の学生は不真面目なので、下火になった学生運動に代わって、
今度はテニスやスキーなどの軟派系サークルが台頭することとなる。
スーフリの事件は、その果ての出来事というわけ。
ゆえに、レイプで逮捕されたアホどもは、生まれた時代が違ったら、
いっぱしの闘志になって、ハイジャック事件でも起こして別の形で人生を
棒にふっていただろうってこと。
110ひかる ◆bodgOoQOHA :04/05/15 16:50
共産主義者の馬鹿どもと武士を一緒にするな。

一方は立派な人間を演じる俳優だが、一方は真に高貴な者達だ。
111ひかる ◆bodgOoQOHA :04/05/15 16:54
共産主義思想は原典的に人間に欠けている。(立派な人達も確かにいたが) 少なくとも現代の全共闘の生き残り、共産党員はその殆どが変質者である。(変質という概念は例外者が一般人たる時、一般人が例外者たる時を言う。)
全共闘の生き残りのあの、妙に柔弱で繊細さを衒い、それでいて図々しく、図太い、いやらしさ。良き感性をねっとりと粘っこく壊す、市井の片隅で蜘蛛の巣を張っている、市井の片隅に隠れ住む間違えた人間達。教養の上塗りの似非教養人。
立派な人間を演じる根本的な俳優。似非貴族。
共産党は現代の政治においてあの人権感覚が唯一その存在を意味付けているが、全く真意のこもらない俳優的行為なので、彼らの存在意義を剥奪したい。
112日本@名無史さん:04/05/15 17:59
そういえば、高校のとき「僕らの時代には学生運動があった!今の君たちには、そんな風に熱く打ち込めるものがあるか!?」
とかエラそうにほざいてた狂師がいたなぁ。
あの狂師にとって「運動」したことは決して恥ずべき記憶ではなく
むしろ自慢に足るものだったらしいや。
聞いてる方はみんなポカーンとしていたけどねw
113日本@名無史さん:04/05/15 18:05
全共闘白書?とかいうアンケート集読んだら笑えるよ。
ホントにクズばっかりというのが良く分かる。
114日本@名無史さん:04/05/15 19:04
>>112 うちの文学の講師(30代半ば?)が言ってたな。
全共闘世代が教育の現場にはいってからいわゆる「管理教育」が強化
されたんだってさ。
115日本@名無史さん:04/05/15 19:56
運動の批判するとすぐ「日和見主義」って総括されるしな。
左翼も右翼も全体主義で反個人主義、反資本主義、反自由主義という点では変わらない。
小、中学校で集団の協調が第一の目標とされ、個人の主体性が抑圧されたという点では、
1930年代〜敗戦までのの右翼全体主義期と、戦後の左翼全体主義期はちっとも変わらない。
実際、右翼から左翼に転向した奴は山ほどいるしね。天皇制を認めるか認めないの違いにすぎん。
116日本@名無史さん:04/05/15 19:58
共産主義は、「革命的前衛による独裁」だからな。
マルキシズムを極めた「前衛(=全共闘教師)」による独裁=管理教育

アメリカ型自由主義、自己責任を重んじる個人主義は憎悪の対象だ。
117日本@名無史さん:04/05/15 20:02
左翼が戦前の軍国主義を非難するのは、キリスト教がイスラム教を排撃したのと同じで、
一神教的な「真理」をお互いに主張して争っているからであって、軍国主義の非寛容性、
全体主義性を批判している訳ではない。
118日本@名無史さん:04/05/15 20:05
どっちも日本村社会型の集団主義マインドに合致したから、はやったんだな。
119日本@名無史さん:04/05/15 20:08
2.26事件の青年将校と同じか
120日本@名無史さん:04/05/15 20:17
>>111

一度でも共産主義にかぶれると、共産主義者独自の習性がつくという
話はあるみたいだよ。

以前、朝生に出てた小田実あたりがその典型だと思うのだが、
大声で相手を罵倒して(恫喝して)、相手の言動を封じるようなことを
平気でするようになるらしい。

121日本@名無史さん:04/05/15 20:46
コピペと連カキコと自演で有利な状況を作り出そうとする2ちゃんねらーのようなものか。
122日本@名無史さん:04/05/15 21:56
>>120
あと、自分に批判的な言説はすべて反共宣伝に見えたり、
他の学問がブルジョワに奉仕するためのように見える。

典型的なカルト信者の症状だよね。
123120:04/05/15 22:27
>>121、122

結局、必要以上に攻撃的になって相手を潰そうとするのが
共産主義にかぶれたことのある人間の習性なんだそうだ。

日本の保守系文化人あたりでも共産主義から転向した人は
割といるようだが、そういう人たちを見ていると過激なことを
言ったり、相手を罵倒するような文章書いていることが多いように
見受けられる。

藤岡信勝、西部すすむ、栗本慎一郎、渡邊恒雄、谷沢永一あたりは
かつて共産主義を信奉していた人たちだが、結構過激な言動を
しているもんね。
124日本@名無史さん:04/05/15 23:06
共産主義者やその転向者は知的誠実さがないよね。
125日本@名無史さん:04/05/15 23:09
共産主義者は保守主義者に転向することはできるが、
自由主義者にはなれない。
126日本@名無史さん:04/05/15 23:50
>>99
京大かな?
127日本@名無史さん:04/05/16 00:45
戦前の軍部を含む官僚は共産主義の転向者が多かったからな
128日本@名無史さん:04/05/16 00:52
ほとんどの共産主義者はマルクスやレーニンをまともに読んでいない。
マルクスが自分はマルクス主義者ではないと言ったのは有名な話。
129日本@名無史さん:04/05/16 01:01
いくらなんでも軍部には転向者はいなかっただろ。
130日本@名無史さん:04/05/16 01:03
いただろ
131日本@名無史さん:04/05/16 01:08
>128
上段はともかく、下段はあたりまえだと思うが…

自分の名前を冠した思想体系に自分が束縛されちゃあ主従逆転だよ。
自分の名前を冠した思想体系を自分が(好き勝手に)規定する、これが発案者特権という奴で。
132日本@名無史さん:04/05/16 02:21
>>128
宗教の教祖はほとんどがそのようなことを言っています。
イエス・孔子・釈迦etc
133日本@名無史さん:04/05/16 02:30
>>120

それはハマコーも似たりよったりかと。
そういうところはあまり大差ない。
134120:04/05/16 07:14
>>133

ハマコーは知らんが野中広務はかつて共産党と関わりがあった
(国鉄勤務時代か?)という話があるらしい。

>>128

マルクス主義も元々は数ある経済理論の一つなわけだから、
それを絶対視するのはおかしいわな。

旧ソ連が崩壊していった理由には
マルクス主義のみを正統と見なして絶対視し、柔軟性を
失ったこともあったのかもしれん。
135日本@名無史さん:04/05/16 07:55
野中は被差別部落出身。
だから基本的に被差別部落や在日朝鮮人など、反日系、左翼系の支援者がついていた。
日本の不景気に音を上げたアメリカが、構造改革を阻む日本国内の朝鮮利権を駆除する際に、
辻元、土井などと共に相次いで失脚。
136日本@名無史さん:04/05/16 11:08
マルクスは教祖としてではなく、19世紀の社会科学者の1人と見るべし。
137日本@名無史さん:04/05/16 11:27
悪いのはマルクスではなく、レーニンと毛沢東だろ。
レーニンなんて策略、陰謀大好きのとんでもない奴だよ。
138日本@名無史さん:04/05/16 12:08
>134
おーい、旧ソ連の思想正統は「マルクス主義」じゃないぞ。
「マルクス主義」というモノはあまりにも広範に分化しすぎてて
「〜のみを正統とみなして」なんていう言い方に用いるには不適当。

「マルクス=レーニン主義」とか、もうちょっと限定した物言いをしないと
曖昧模糊としたアカ叩き厨と一緒にされかねんぞ。
139日本@名無史さん:04/05/16 13:03
いつから思想スレになっちゃったんだ?
歴史板に書かずに、思想板に逝ってよ。
140日本@名無史さん:04/05/16 13:13
>>109
>当時は大学に入ったら勉強は二の次三の次、何よりも学生運動をやるのが学生の務め、
みたいな空気だったようだ。
>>97にて指摘の「エリート意識」というものですね。
当時、大学というと、今では想像もつかないほど、「エリート」なものでした。
周りも本人達も「エリート」であると信じていました。
最近の「大衆大学」出身者には想像もつかないだろうけど。
141日本@名無史さん:04/05/16 14:36
つまり、戦前から戦後間もなくにかけては大学生は本当の「エリート」だった。
ところが、戦後の成長期に大学そのものが増加しあるいは定員が増加し(主として私立大学)、(平均的には)もうエリートではなくなりつつあったのに、大半の大学生が以前の時代のエリート的な思い上がりの気分を持っていた。
この「ズレ」がまさに学生運動の時代だったのではないか。
142日本@名無史さん:04/05/16 16:02
ん?70年代には既に進学率は30%でしょ。
十分大衆大学だと思うんだが。
大学生が本当にエリートだったのは戦前だけ。
143日本@名無史さん:04/05/16 16:23
>>136
マルクス本人は経済学者のつもりだったが、周りに集まってくるのは教祖と崇める奴ばっかり。

宗教の教祖様は大抵そんなものです。
144日本@名無史さん:04/05/16 17:31
>>134

いやいや、大声で相手を黙らせるというやり方は、
別に左翼特有ではない。
いわゆる声のでかいヤツというタイプ。
そこを取り出しても意味はない。

145日本@名無史さん:04/05/16 17:36
>>144
共産主義者=左翼ではない

右翼、左翼の意味を判っていないようだな
146日本@名無史さん:04/05/16 23:24
>>141
>>142
そうですね。その方が的確な説明ですね。申し訳ない。
147日本@名無史さん:04/05/17 08:58
一過性の祭りみたいなもんだろ。
半分以上「流行ってるから」でやってたんだろ。
148日本@名無史さん:04/05/17 19:59
>>122なんかは、

あと、自分に批判的な言説はすべて反日宣伝に見えたり、
他の学問が中国朝鮮に奉仕するためのように見える。

典型的なカルト信者の症状だよね。

と書き換えると2chの言説にも当てはまるから不思議だ。
149日本@名無史さん:04/05/17 22:14
2ちゃんも学生運動も、そのエネルギーの供給源は同じだから、さ。
視野が狭いことに自分で気づかぬ若者の、
視野の狭さゆえの親世代への反発。 根っこは一緒。
150日本@名無史さん:04/05/17 22:53
>>148
たぶん同じだと思うよ。
頭の悪い人が特定の思想に入れ込むとそうなる。
これは古今東西変わらない。
151日本@名無史さん:04/05/18 11:00
>141.142
大学進学率30%は、短大も含めであって。学生運動が活発だった
大学は、大都市の有名大学であったという現象は注意すべきかも。
つまり、東京・京都・大阪の国公立大学と一部有名私立大学での
できごとであったこと。
学生運動=前衛闘争論なんてのが出てきたのも、この、大都市の気分が
背景にないと考えにくい。
152日本@名無史さん:04/05/18 11:08
変な宗教・思想にハマるのは思考能力はないけど学習能力がある奴
153日本@名無史さん:04/05/18 18:00
「変な」思想宗教の定義は単に世の既成権力と利害が一致しなかったこと
154日本@名無史さん:04/05/18 18:00
ポパーの「開かれた社会とその敵」を読めば良い。
155日本@名無史さん:04/05/18 21:23
>>133
全然違うよ、ハマコーは面白いけど、小田は不快感しか与えない
156日本@名無史さん:04/05/18 21:42
テレビのハマコーが深いじゃないのは役どころの問題だろ。
政治家時代は時として不快感をあたえまくりだったぞ。
157日本@名無史さん:04/05/18 22:33
>156「ミヤザワケンジくんは人殺しだ」発言を国会中継でもろ見ました。
ずいぶん前のことですな。あんな純ヤクザがご意見番やってるなんて。
158日本@名無史さん:04/05/18 23:42
>>157
>ミヤザワケンジくんは人殺しだ
事実ジャン
159日本@名無史さん:04/05/19 09:56
>158 デムパか?これは当時の共産党議長ミヤモトケンジのつもりを、
あの「アメニモマケズ」の人とまちがえたんだぞ。
それで失笑を買ったんじゃないか。
それとも、アメニモのひとは、人殺ししたのだろうか。
法華経信者だからなあ。祈伏してるかもしれんわなあ。
160日本@名無史さん:04/05/19 10:53
我らの国に 我らは生きて
我らは作る 我らの自由
月日の流れを いつもみつめて
今日より明日へ 道を拓こう
1人の幸福(しあわせ)
皆の幸福(しあわせ)
161日本@名無史さん:04/05/19 12:06
この時代のブームだったからだよな。
こいつらだって今の時代に産まれれば
サッカー日本代表のユニフォームを着て
君が代歌ってたさ。
162日本@名無史さん:04/05/19 18:04
もちろん、サッカーの応援より、
機動隊との戦争ごっこの方が面白かったさ!
163日本@名無史さん:04/05/20 00:45
わしは今でも、米軍放出のアーミージャケットを着て
機動隊とゲバルトやってた神経が理解できない。
日米安保粉砕じゃなかったのか?
なんかファッションっぽかったよな。
164日本@名無史さん:04/05/20 01:02
機動隊って、当時はほとんどが高卒か中卒だったんだよな。
しかも、大半が田舎出身でな。
だから、大学生に対しては、ものすごい敵意があったそうだよ。
本当に、殺してやろうというくらいの気持ちだったそうだ。
165日本@名無史さん:04/05/20 01:13
ちなみに、韓国の機動隊が学生にやられっぱなしなのは、学生相手の機動隊も学生だから。
つまり、徴兵の学生を機動隊に仕立てて、学生同士で喧嘩させてるの。
これ、ホントの話。
166日本@名無史さん:04/05/20 01:13
>>163
実際、ファッション感覚だったといってた人がいましたよ。
学生運動が成功しなかったのは革命の恩恵に授かるのが普通は
その国の民衆なんだけど、彼らはその対象をどこの誰かわからない
『世界市民』にしたから、日本国民にそっぽ向かれた。
そして学生運動の残党が名を変え職業を変え、日本の『世論』
を作ってきたけど、今の日本国民に得体の知れない『世界市民』の為に
汗水流す余裕もないから、朝日や毎日、社民にそっぽ向くのも歴史の
教訓から言って当然の事だって事がわかれば学生運動ってのはそれなりに
価値のあることだったんじゃない?



167日本@名無史さん:04/05/20 01:16
>>166
まあ、先進国化の過程で一度はかかるハシカみたいなものか。
168日本@名無史さん:04/05/20 01:38
>>164
それは馬鹿左翼の電波にやられすぎ。
機動隊が敵愾心を沸かせてたのは、あからさまに機動隊の隊員を
殺そうとしている学生どものえげつなさに怒ってたんだし。
そう佐々さんも『安田講堂落城』で証言している。
169164:04/05/20 01:56
>>168
ごめん、言葉が足らなかった。
いくら機動隊員が高卒でも、真面目に生きている大学生に敵意を抱くはずがない。
「大学生のくせに」暴力をふるっている人間に敵意を感じていたということです。
あなたの言うとおりです。
170日本@名無史さん:04/05/20 01:57
60年安保は左翼系進歩的文化人が学生を巻き込んだ文化運動だが
70年安保はかなりチャンバラ運動になってきた。
70年は機動隊員が不足しまくって、質以前に量の確保が難しく
戦後最高の警察官採用枠が有ったのではないかと思う。
チャンバラ学生と低質機動隊の戦いだ。
80年安保は内ゲバ闘争ばかりが目に付いた。
しらけた学生と変人ゲバ学生が違和感とともに同居した。
こういう変人学生は、機動隊とともに公安警察の対象だと思う。
171日本@名無史さん:04/05/20 01:58
秋田明大でてこーい。
172164:04/05/20 01:59
ただね、最近でこそ薄れたものの、安保当時の機動隊というものはそれはそれは独特の軍隊的な世界だったのです。
漏れは、知り合いに警察関係者がいるので、よく聞かされるのですが、その印象からすれば、高卒以下でないとばからしくてやってられないような世界だったらしいです。
173日本@名無史さん:04/05/20 02:06
旧軍的な一種の男臭さがあってかっこいいと思うよ。
日本の警察の黄金期ってあのあたりじゃない?
174164:04/05/20 02:09
かもな。
警視庁では長年、マルキが花形だったからな。
特に、1機は誇りが高かった。
昔の近衛連隊か何かの跡地なんだよな、あの部隊は。
175日本@名無史さん:04/05/20 02:14
ワールドカップの時に見た、機動隊の旧軍風略帽に出動服は
痺れたね。あの日本的な男臭いデザインはこれからも残して欲しい。
176日本@名無史さん:04/05/20 02:18
今でも中東あたりに強い影響力をもってるらしいね。
日本赤軍は。
177日本@名無史さん:04/05/20 02:45
赤軍派と全共闘を一緒に語られてもな、困っちまう。
178日本@名無史さん:04/05/20 02:53
日本赤軍は世界有数のテロリスト集団
全共闘は革命ごっこ
179日本@名無史さん:04/05/20 09:02
>>170
80年安保とは何をさすのか?
180日本@名無史さん:04/05/20 11:15
>179
安保の自動更新に伴うゲバ学生のささやかな動き
→違法な公道のジグザグ行進、鉄道車両の占拠、
 さまざまな地下活動などを含めた、社会的に小規模な活動
181日本@名無史さん:04/05/20 11:20
>>177
うちらの世代じゃ区別がつかん。
182日本@名無史さん:04/05/20 11:41
>180 いやあ、80年安保が一応ことばとして成立してたなんて。
わし、みてたんよ。ジグザグデモ。30人ほどでやってるの。
「なんだこれは?」とすごく不可解に思いながら。
でもわしの大学では、80年に内ゲバでひとり重傷、襲ったやつは
収監されたよ。
183日本@名無史さん:04/05/20 11:50
うちの大学では立て看板あるし、入学式の時なんか
メットかぶってマスクした兄ちゃんが校門前に立ってるよ。こわ
184日本@名無史さん:04/05/20 19:22
>183 どこよ、上手におしえな。
185日本@名無史さん:04/05/20 22:03
法制、明示、立鳴館?
186日本@名無史さん:04/05/20 22:29
まあ、今どき左翼団体にオルグされるやつって、たとえ左翼を止めたと
しても次は新興宗教やネットワークビジネスに騙されるんだろうな。
187日本@名無史さん:04/05/20 23:24
イラクへ行ってスターになるというのもある。
188日本@名無史さん:04/05/21 08:49
今時の左翼団体か...。すごくイタイな。
ところで共産党って、「プロレタリア執権」まだ綱領にあるのか。
あ、日本史板のキミタチは知らないか。
189日本@名無史さん:04/05/22 01:16
>>181
もしかしたら>>177は赤軍派に疑問を持ち続けているところの全共闘の元闘士かもよ。
>>184-185
もしかして県名のついているところじゃないの?
190日本@名無史さん:04/05/22 09:43
>>178
中核派も有数のテロリスト集団の一つ
191日本@名無史さん:04/05/23 20:51
史的に語りましょう。
192日本@名無史さん:04/05/23 20:59
去年の夏、名古屋の軽急便事件で散った別府先生は真のテロリズムを
見せ付けてくれた。別に思想にかぶれていたわけでもない、ごくごく
平凡な人だったろうけど、彼の実行した事は日本流のテロリズム
そのものだった。

それに比べれば学生運動なんてただの祭りも同然。
193日本@名無史さん:04/05/23 21:23
70年安保は世界的なファッションでしょう

60年安保は今の韓国での北の工作員と一緒でソ連の工作員が大活躍していたとか?
194日本@名無史さん:04/05/23 21:26
>>1
オナニーでつ
195日本@名無史さん:04/05/27 22:23
それにしても、社会主義が日本のみならず世界中の人々(特に学生)
を魅了した時期があったんだね。

日本で保守派(2ch用語ではウヨということになるのだろうか?)として
知られている学者、文化人でも若い頃に社会主義、共産主義に嵌った
人は多かったんじゃないかと思う。

嵌ったことの無い人って大物では渡部昇一、小室直樹くらいなもんじゃ
ないかな?
196日本@名無史さん:04/05/27 22:25
それにしても、社会主義が日本のみならず世界中の人々(特に学生)
を魅了した時期があったんだね。

日本で保守派(2ch用語ではウヨということになるのだろうか?)として
知られている学者、文化人でも若い頃に社会主義、共産主義に嵌った
人は多かったんじゃないかと思う。

嵌ったことの無い人って大物では渡部昇一、小室直樹くらいなもんじゃ
ないかな?
197日本@名無史さん:04/05/28 11:29
渡部昇一と小室直樹を一緒にするか?
小室は自由主義者だが、渡部はただの復古保守主義者だよ。
198日本@名無史さん:04/05/28 22:20
>>197

小室直樹は自由主義者であり、なおかつ天皇主義者じゃなかったっけ?

199日本@名無史さん:04/06/01 05:31
ああ 機動隊の人たちはかわいそうだよなぁ
高校出て就職してすねかじりのぼっちゃんの革命ごっこに付き合わされて
200日本@名無史さん:04/06/01 05:42
まあテリー‘ロンパリ’伊藤という輩などは

いまだもって学生に動け動けとアジったりしてる訳だが
201日本@名無史さん:04/06/03 21:32
彼らにしてみれば、
「俺たちはこんだけ動き回るパワーがあった、
それに比べて今の若者は……」と言いたいだけ、なのさぁ。

今の若者だって、若者なりの感性で「何が既成権力なのか」をかぎ取り
それに対する反抗をしっかりやってるワケでね。
世の中の「善」の定義を自分たちの都合のいいように定めるのが「既成権力」なら、
「プロ市民」「マスコミ」「企業」「某国系在日外国人組織」なんかはまさに既成権力以外の何物でもない。

つまり、2ちゃんねらーによる「祭り」こそが、
現代における「学生運動」の正当な後継者であるワケだ。 エネルギーの源泉を同じうするという意味において、ね。
202日本@名無史さん:04/06/03 23:46
もとゲバ学生に限って、いまは権力に擦り寄って生きているのが見てとれる。
あいつらホントに社会を改革しようとしていたのか?と思う。
いま企業や役所で利権を守り、改革を阻止している石頭連中はこいつらだ。
単に「進歩的文化人」「革命の指導者」に擦り寄っていただけだろう。
203日本@名無史さん :04/06/08 21:50
わし思うに、学生運動やってたことを少々気恥ずかしく思いながら
まっとうに教育者やってる大学教授はゆるせるけど、いまだに自分と
意見の合わない同僚を「スターリニスト!」とか学生の前で平然と罵倒する
活動家あがりは、臍かんで死ねといいたい。
204日本@名無史さん:04/06/08 23:22
全共闘運動と悪党はにてるよ。
ヤマギシに行ったやつもいるんでないの?

205日本@名無史さん:04/06/12 03:15
>>201
ほほー、面白い解釈ですね。歴史的に展開できているところもGOOD。
>>204
Y会に限らずあの手の団体に入っている人は、いそうですね。
206日本@名無史さん :04/06/12 03:18
日本の終わりの始まり
207日本@名無史さん:04/06/12 08:20
特注のリンカーンの後席に座った彼の隣で、催涙ガスによる嘔吐の跡や、投石による
破壊の跡を眺めていた書記官が言った。
「日本政府は、何か、補償を欲しがっている様ですね。ま、首都でこの騒ぎじゃあ、
仕方ありませんが」
「合衆国【ステイツ】よりはましじゃないかな」
大使は同じ光景を眺めながら、祭りの終わった後の広場を見た様な顔つきで言った。
「大体、これだけ大騒ぎなのに、日本人は大して不安がってはおらん。政府は、学生の
鎮圧に警官隊以外使用しないじゃないか。それに、一人の死人も出ない」
彼の祖国では、学生の鎮圧に州軍が投入されることはさして珍しくはない。
死者についても、そうだ。愚かしい。軍隊が、国の将来を担う若者に銃口を向ける様な
国をどうやって誇りに思えと言うのだ。
書記官は、上司の言葉に含まれていた具体的な部分についてのみ返答した。
「いや、キャピタル・ポリスのキドウタイ、あれは現代のファランクスです。彼らを見たら、
カエサルでも満足するでしょうな。五〇年代から人間を傷つけない鎮圧法について
研究を続け、今では世界最高の技量を持っています。犯罪者を見つけたらトリガーを
引く我々の警察とは違いますよ」
「確か、六〇年ごろは学生を殺したこともあったそうだな?」
「ええ、女の子を一人。不幸な偶然の積み重ねだったそうですが――その時の反響が
大きかったからでしょうかね、今じゃ、鎮圧の技術が様変わりしています。そうですね
……今の日本は、学生の運動を、政治活動ではないと考えているんです」
「これが政治活動でなければ何なのだ?」
大使は車窓から見渡せる混乱の名残を指差した。
「反抗期です」
「え?」
「日本政府は、反体制学生達を、ハイスクールの子供程度に考えています。彼らの
行っている活動の本質は、コミュニストを素直に敵として考えねばならなかった父や
兄達への反抗でしかないと。政治的な要素は、それがたまたま時代の流行であった
から使われているに過ぎないと、ね」
「そんなものなのかな」
大使は呆れた様に答えた。自分が駐留していた頃は、日本人はもう少しまじめだと
思っていたものだが。
208日本@名無史さん:04/06/12 08:21
「日本政府は、政治運動を子供の遊びだと思っているのか」
「その通りです」
書記官が答えた。彼は駐日一〇年以上になる。
「ですが、ある意味では頭のいい方法です。なにしろ、子供の遊びだと思っていれば、
絶対に政治問題にはなりませんからね。御存知ですか? この大騒ぎに参加して
キドウタイと殴りあっていた学生達の大部分は、学生最後の学年を迎えると、髪を整え、
親にスーツを買ってもらい、それまで目の敵にしていた大企業へ面接を受けにゆくのです。
官僚になる者も少なくありません。つまり、お互いに解っているんですよ。楽しいから
やっているだけで、本気じゃないんです。遊びと言ったのはそういう意味です」
「潜入工作の危険があるんじゃないか?」
「CIAの言い分ですね?」
書記官は笑った。
「確かに、そうした例は皆無ではないでしょう。ですが、日本人は余り気にしていません。
社会に揉まれたら、奇麗ごとを言っている余裕は無くなると考えています。さすがに
官庁の方は警戒しているようですが、企業はそうでもありません。ある企業人がパーティーで
こう言っていたのを覚えています。いまどき、催涙ガスを嗅いだこともない奴は、よほど
元気のない奴だ。自分の会社じゃあ、そんな人間に仕事は任せられない」
大使は笑いだした。なんという国だ。そうか、この国では、すべてが通過儀礼なのだ。
日本人が子供に甘いというのは、まごうことなき真実であったのだ。

『征途』(佐藤大輔)より
209日本@名無史さん:04/06/13 04:47
>>207-208
よく見つけてきましたね。すごいっす。
210日本@名無史さん:04/06/13 05:23
昔は娯楽が少なかったから、学生運動で暴れるのが楽しみの一つだった。
211日本@名無史さん:04/06/13 12:07
>207-208 まったくそのとおり。これで結論でたな。後は駄句落ち。
212日本@名無史さん:04/06/13 12:30
とはいえ、青春期のもやもやしたエネルギーは元来どこに向かってもよい性質のモノで、
それがわざわざ学生の政治運動に向かったという現象の中には
もっと注目すべき力学が働いてるような気もするけどね・・・

>207-208は小説だから「御大が自分のキャラクターにこういう見方をさせた」ってだけのモノでしかなく、
もっとも重要な部分の考察がまるごと抜け落ちてる。
「学生運動」の中軸となった団塊世代のその後の行動パターンの中に、
学生運動を青春期エネルギーの発散先に選ばせた力学がまだ残存してるんじゃないか、って点。
213日本@名無史さん:04/06/13 16:59
>212 それを書くべし。
214日本@名無史さん:04/06/17 08:26
大体革命っていうけど、何で革命起こそうとしたのかがまず理解できん。

俺は革命何て物は、貧困か外圧でもなけりゃ発想自体が出てこないものだと思うし。
215日本@名無史さん:04/06/17 09:37
>213
それをすらすら書けるようなら、
俺は2ちゃんじゃなくて学会発表か保守系媒体へ発表する文章書く身分になってるよ…

なんとなく思うのは、「個人−身の回りの人間集団」までの感覚を極めて重んじ
そこから先に「国家」という人間集団があるということを否定する心情が、企業社会にマッチしたんでねぇかな、と。
つまり「大学の政治サークルの仲間」が「会社の同僚」になっただけで、
精神の基本構造はあまり変わってないのではないか、という思いがある。

小林よしのりが「戦後日本はダメになった」と主張するときの「戦後日本の世相」って、
十中八九はこの団塊世代が社会に出てから以後の世相なんだよね……

>214
革命ってのは政権転覆を正当化するために存在するイデオロギー概念だから、
あまり真面目に「革命の定義」なんて考えても時間の無駄かと。
216日本@名無史さん:04/06/17 09:45
>>214のような明確な理由もないのに革命何て成功するわけないよな。

やっぱり自己満足と祭りだぜ、本質は。
217日本@名無史さん:04/06/17 10:18
政権転覆を成功させるのは武力と経済力であって、
貧困とか外圧とかは「あったら楽だが無くても構わない」程度のモノでしかないよ。

で、政権が転覆してから勝者の都合のいいように纏められた歴史において、
政権転覆を正当化するために「革命」という言葉が使われる……と。
日本だと戦後の政治状況の影響で、「革命」=「共産主義革命」っつー思いこみが激しいけど
世の中には土地貴族から有産市民への権力移行という「ブルジョワジー革命」なるモノもあるんだし。
いうまでもなくそのときに革命を成功させるのは「貧困」ではなく「富裕」となる。
218日本@名無史さん:04/06/17 18:14
日本人はお祭り騒ぎが好きということで
219日本@名無史さん:04/06/18 18:28
全ての人間は自己満足の為に行動する
220反戦闘士:04/06/24 02:12
1.資本主義に対し、幻想を抱いてはならない。
2.人間改造事業、思想改造事業が最も重要である。
3.社会政治的生命こそ重要である。
4.真の人徳政治を実現する。
5.各国の共産党が崩壊したのは、官僚主義のためである。
6.思想教育活動が重要である。
7.権威と官僚主義、不正腐敗、あらゆる特権を敗訴する。
8.全人民が首領を真の父と仰ぎ。党の懐を母なる懐と信じ従い、首領、党、大衆が運命を共にする一つの社会政治的生命体を強化する。
9.金日成首席の遺訓を高く掲げる。
221反狂闘士:04/06/24 03:02
1.共産主義に対し、幻想を抱いてはならない。
2.人間改造事業、思想改造事業が最も傲慢である。
3.社会政治的生命こそ虚無である。
4.真の嫉妬政治を実現する。
5.各国の共産党が崩壊したのは、共産主義のためである。
6.思想教育活動が重要なことのほんの1つである。
7.権威と官僚主義、不正腐敗、あらゆる特権は共産主義にふさわしい。
8.全人民が首領を真の父と仰ぎ。党の懐を母なる懐と信じ従い、首領、党、大衆が運命を共にする一つの社会政治的生命体を強化する世は悪夢である。
9.金日成首席の遺訓を高く掲げるのは世界の笑いものとなる。
222日本@名無史さん:04/06/24 17:09
>220,221 チュチェ思想の教本か何かからとったのか?
そうではなさそうだな。
もーちょっとひねれや。あんまりおもしろくねえ。
223日本@名無史さん:04/06/24 17:37
内ゲバとやらで大学内でバールで脳みそ勝ち割ってた人たちは
無罪放免で、今では「息子の仕送りがね〜」とかいってハゲ親父
かましてるんすか?いい時代だな。憧れる。
224日本@名無史さん:04/06/24 17:53
「オルグ!」とかいって、学生運動に参加してる女子学生の
ヌードを撮って雑誌に売り飛ばして片っ端から食いまくっていた
つわものの映画監督って誰よ?
225日本@名無史さん:04/06/24 18:50
>>220
素敵
226日本@名無史さん:04/06/24 21:16
共産党っていまだに共産主義掲げてるの?
227日本@名無史さん:04/06/25 22:41
宗教だからまだ掲げてる。

原始共産制は似非科学だった→奴隷制は原始時代に盛んだった

マルクスは暖炉の薪も買えないので大英図書館に篭もって過ごした
→自分がビンボーなのを、巧妙に他人のせいにするのが資本論

労働意欲という観点が抜けている

差別するのも搾取するのも、人の本能的なものであり、身分を開放してもなくならない

共産主義にとって宗教は麻薬だということになっている→共産主義自身が排他的宗教だから

ビンボー妄想人が生んだ時代のあだ花、共産主義は宗教だと気がつこう!
228日本@名無史さん:04/06/28 07:11
民青とか穏健派はいまだに強いし、
人文社会科学分野では、サヨ系が主流だからなあ。
229日本@名無史さん:04/06/28 07:16
>>227
>共産主義は宗教だと気がつこう!

少なくとも狂酸党幹部はとっくに気がついているので、表向きには共産主義を言わなくなっている。
かわりに「反戦平和」だの「女性にやさしい」だの「福祉のため」だの
「弱者の味方」だの「ジェンダーフリー」だのとほざいて、人気取りに必死になっているわけだ。
まあ、あまり効果は無いけどなw
230日本@名無史さん:04/06/28 10:59
>>217
でも、それはサヨク連中からいえば革命の理論じゃなくて、クーデターの理論
なんだよね。
というか、軍事オタも革命とクーデターは違うっていってた。
231日本@名無史さん:04/06/28 15:39
>230 そうか。ひとつ御苦労だが、革命とクーデターはどう違うか
語ってくれんか。マジで。恥ずかしながらしらんのよ。
232日本@名無史さん:04/06/28 17:46
>231
っていうか、革命とクーデターとに本質的な差異は元来無いのよ。

社会の段階発展論を前提にして語る場合にのみ、
「革命」には特別な意味が与えられる。
すなわち「社会の(ありうべき)発展に伴う権力移動を暴力で行う」のが革命で、
そうでない、上位階級内での暴力的権力移動をクーデターと呼ぶわけ。

>230がミリヲタに尋ねたときには、社会の段階発展論を前提にした回答を望んでいるかどうかを
聞かなかったのがまずかったんでねぇかな。
特に前提を示されない場合、同じとはさすがに言いづらいよ…ってのは
社会の段階発展論はなにもコミュニストひとりの思考体系ではないから。
233日本@名無史さん:04/06/28 18:50
横レス。
現政権を軍事や暴力で覆し、政権を奪取するのがクーデター。
政体というか、国の体制や仕組みそのものを変えるのが革命。

簡単にいうとそういうことじゃないかと。
もちろん、革命のための手段としてクーデターをすることはあるけど。
234日本@名無史さん:04/06/28 19:29
横スレさせてもらいまつ。
さらにいっちゃうと革命とテロは全く同じもの。
テロリストが与党になれば革命、鎮圧されればテロ。
しかも両者とも二百数十年前のフランスで生まれている(恐怖政治=テルールね)。
235日本@名無史さん:04/06/29 21:14
>232-234ありがとう。するとブッシュがテロリストと呼んでいる彼等は、
由緒正しき革命家でもあるわけだね?イスラム革命の。

しかしどうみてもブッシュは革命家ではないと思うね。
もし歴史的には革命家の称号に値するのでも。
革命家といえば、マスードとかゲバラとかを想像してしまう。
貧者のなかから出てくるのが革命家というイメージ。
マスードは坊ちゃんだけど。
236日本@名無史さん:04/06/29 21:30
いま現在パワーエリートで、現実にその身に権力を担ってるというのに
それが革命家に見えるようならあなたの目は腐ってますよ…

あと、革命家ってのは貧者の中から生まれてくるとは限りません。
本当の貧者は自分たちに革命が必要だと考える余裕すら無いもんです…
237日本@名無史さん:04/06/30 00:20
そう
学生運動なんていうお遊びもしてる暇ない
238日本@名無史さん:04/06/30 00:59
革命をもっとも望むのは、
最近の社会変動で社会的地位を失ったばかりの階層か、
持てる実力に比して社会的地位が低すぎる階層…

つまり実力もなく社会的地位も低い階層である「貧者」は、
革命の素地としてはあまり適当ではなかったりする。
「鉄鎖以外に失うものを持たない」から「貧困化する労働者が革命に立ち上がる」っていうのは、
マルクス一世一代のはったりであり、現代社会学はその革命観を否定する方向が主流だね。
239日本@名無史さん:04/07/02 11:27
貧者が勝ち組になるためのムーヴメントだった訳じゃないよね?
いやいや、そんなんどうでも良いことで
まずは選挙ゆこうよ(さすがにココ覗いてるヒトはゆくべな
240日本@名無史さん:04/07/02 23:13
>236-238
すると「学生運動前衛論」は正しくて、「労働運動と連帯する層としての
学生運動論」はまちがいということかな?
241日本@名無史さん:04/07/02 23:22
単なる流行です。
242日本@名無史さん:04/07/02 23:32
>>241
禿げ同
243日本@名無史さん:04/07/03 00:19
高卒機動隊が可愛そうです
244日本@名無史さん:04/07/03 00:28
高卒機動隊の盾の裏には、
龍やサソリの柄が書いてあってな、
ヘルメット学生とはファッションセンスも違ったんだよw
245日本@名無史さん:04/07/03 00:46
馬鹿で親不孝で国賊の集団
246日本@名無史さん:04/07/04 00:41
当時の家族の会話

「今日反動分子を糾弾してさー」
「よーしパパも反米でも参加しちゃうぞ」
247上杉景虎:04/07/04 03:00
早稲田の大隈講堂では輪姦で盛り上がっていたんじゃないの
和田さんやコバジュンはその伝統を受け継いだだけだ
248日本@名無史さん:04/07/04 03:43
今の50代〜60代なんて日本史上最凶の劣等だよ。
249日本@名無史さん:04/07/04 03:44
学生運動やってた奴らも同じコトを言ってました〜
250日本@名無史さん:04/07/04 03:50
俺達はどんな風に子供達から断罪されるのかな・・・?
キモヲタは日本史上最凶の・・ry
251日本@名無史さん:04/07/04 04:04
珍走団は二十歳で卒業。ぐれるのが遅れた大学生は22で卒業。
珍卒はガテン系へ、大卒は企業と官公庁へ。
252日本@名無史さん:04/07/04 04:16
ネット長者はドロップアウト系が多いな。
253日本@名無史さん:04/07/04 11:50
戦後の日本の大学はジョ−クです
254日本@名無史さん:04/07/05 03:53
援軍の東大生はお相伴に預かり輪姦しながら
涙流した。その後継者が高山君だよ
255日本@名無史さん:04/07/05 04:11
しったか爺さん、言い訳オンパレードの巻。
256日本@名無史さん:04/07/05 18:28
学生運動つながりかどうかわかんないけど、
日本赤軍のメンバー北朝鮮追放みたいな話があるな。
257日本@名無史さん:04/07/06 02:23
247・254ですが、我々まともですね
こんなことを井伊ながらやってないんだから
神作譲なんかおかしいですよね
和田さんコバジュンきしもと高山なんかも
加藤もよど号も赤軍も
人権とか擁護とかこういう連中にする人間信じられないです
258日本@名無史さん:04/07/06 08:29
>>256
あいつら何なんだろうね
259日本@名無史さん:04/07/06 15:53
オレの親父、ちょうど学生運動が華やかなりし頃に大学生だったんだよ。
で、その親父に言わせると、
「学生運動やそれをやってる奴を見るってぇのが、当時一番の娯楽とも言えた」
そうな。
所詮、そんなモンだったわけだw
260日本@名無史さん:04/07/06 16:22
参加してなきゃそんなもんだろうね〜。
261日本@名無史さん:04/07/06 16:38
頭の悪い連中、育ちの悪い連中も大学に逝けるように
なったからこんな運動が起きたんだろうな。
262日本@名無史さん:04/07/06 20:18
革命の ために振り上げ 鉄パイプ 今となっては オヤジ狩りに使用
263日本@名無史さん:04/07/06 22:01
赤同士の殺し合いにも今ダニ使われるぞ。
中核・核マルは今でも鉄パイプ
てことは、学生運動=オヤジ狩り
その程度のこと。犯罪者集団どうし
264日本@名無史さん:04/07/07 09:35
おまいら中上健二に殴られろ(黙祷
265日本@名無史さん:04/07/07 12:47
>>240さん、面白い考察ですね。
今後もよろしく。
266日本@名無史さん:04/07/08 04:35
で全学連の目的と全共闘の目的ってなんだったんだろう?
267コバジュン:04/07/08 10:58
ナンパと輪姦
田舎モンのかっこつけ
ブランド品を買うような感覚
いまこいつら馬鹿に話し聞くとほとんど
青春とかあのころの理想とかぬかし出す
何が理想だこいつら暴力革命がりそうなのか
口じゃ民主主義とか言ってるくせに
268日本@名無史さん:04/07/08 11:45
ちょっと前にツッパリだったらモテた時期があっただろ?
アレと大体一緒だ。
269日本@名無史さん:04/07/10 14:04
オレ、工学部の金属出身だけど、「金属組織学」という授業があるのだけど、
学生運動が盛んだった時代、組織と名のついた授業を妨害しにきていたと
教授が言っていたなあ!
体制とかの組織と全然関係ないのに、所詮そんなレベルの連中が活動していた。
270日本@名無史さん:04/07/10 16:08
>>240さん
すんません。よろしかったらわかりやすく説明願います。>>236さんの話は一応わかるんですが、、、
271日本@名無史さん:04/07/10 16:51
昔の大学生は馬鹿 今の大学生は賢い 何故なら今の大学生は学生運動なんかしないから
272日本@名無史さん:04/07/10 16:57
学生運動なんかやっていた馬鹿が、今は朝日や岩波に入って2ちゃんを目の仇にしているW
273日本@名無史さん:04/07/10 17:05
>>269

その妨害していた連中ってよほど頭が悪かったのか、
授業を妨害することに快楽を得ていたのかどっちだろう?
274日本@名無史さん:04/07/10 19:06
今でも授業前に勝手に入ってきてプリント配ったりするやつはいるよ
「自衛隊粉砕闘争」みたいな もっといろんな人の興味をひいて仲間を増やしたいならそういう言葉使わない方が良いのに
自己満足だからいいのかな
275日本@名無史さん:04/07/10 21:10
>>274
今でもいるのか、
普通、大学では授業じゃなくて講義と言わないか
276日本@名無史さん:04/07/10 21:17
うちんとこにも、ヘルメット、サングラス、マスクつけた人がまだいる。
革マルとどっかが縄張り争いしてるらしくて、
キャンパスの国境(?)らしい場所で、お互いに双眼鏡で監視しあってる。
仁王立ちになって双眼鏡かまえてんの。
全然動かないから最初見た時は人形かと思ったよ(w
277日本@名無史さん:04/07/10 22:19
多分に遊びだったな
>>276
サバイバルゲームみたいで楽しそうだな。
279日本@名無史さん:04/07/11 22:02
>>275
レッスンとレクチャーの差くらいだろう?
280日本@名無史さん:04/07/11 22:04
>>275
鬼の首を取ったみたいに言っているなあ!
281日本@名無史さん:04/07/12 02:33
結局こいつら馬鹿であほで屑と言うことですね
282日本@名無史さん:04/07/12 04:08
>>276
ワラタ
283日本@名無史さん:04/07/12 05:17
学生運動なんかやっていた馬鹿が昔を懐かしむことって元ヤンキーの親父が不良時代を懐かしむと一緒だと思う
284日本@名無史さん:04/07/12 05:20
本当に革命起こすのならゲバ棒じゃなくて刃物を使って警官を何人も殺すぐらいしろよな
ゲバ棒って中学生のけんかじゃあるまいし
285日本@名無史さん:04/07/12 06:39
ゲバ棒って、鉄パイプのことじゃないの?
半端な刃物より威力あるよ。
286日本@名無史さん:04/07/12 06:44
釘打った角材やバットの事.
287日本@名無史さん:04/07/12 13:17
>>284
刃傷沙汰は誉められないなあ。
やるなら無抵抗主義で国会前の座り込み。
座り込みによる補導回数(逮捕回数?)のギネス記録だったかな。
アメリカにそんな記録を持つ大学教授がいるそうだ。
ベトナム戦争時代の反戦運動からだったと聞いた記憶があるけど。
その教授と一緒に何百人という活動家が警官に運ばれていく映像を見たけど、
みんな無抵抗でじっと動かなかったね。
座った格好のまま二人の警官に持ち上げられて運ばれていくさまは滑稽だけど、
一人一人を護送車まで運ぶ警官は大変そうだったよ。

日本には不格好でも、そういう骨のある活動家はいないね。
やっぱり、学生運動はただのファッションだったんだろうな。
288日本@名無史さん:04/07/12 13:55
一回だけ全学連のデモに参加したことある
たしかフランスの核実験のときだったか・・
モノ珍しくてキョロキョロしてたらあっという間に五人位の公安に囲まれました(´・ω・`)
眼鏡をかけた上品で物腰の優しい女性に問われて正直に
氏名、大学名、年齢、を答え、記念撮影をして清々しい気分で地下鉄に乗って家に帰りました
六本木の街はオシャレだった
これが私の学生運動の思い出である(*^ー゚)b
289日本@名無史さん:04/07/12 15:24
フランス核実験ってことは、今何歳?
290日本@名無史さん:04/07/12 16:03
ムルロア環礁の核実験は1995年だっけ?
もう9年になるんだ。
291日本@名無史さん:04/07/13 01:17
>>289
今27歳ですが。。
当時でまだ運動やってたのは学内で5人くらい
あとは他の大学の人が応援にいつも来てたかな
道路封鎖して行進するのはおもしろかったよ
大使館前の道の両側にずらーって機動隊が並んでて
なぜか代表で反対署名を窓口に入れに行かされた( TДT)
そこで公安五人蜘蛛の糸の術にかかりました(゚Д゚≡゚Д゚)
これ一回だけだから一連の運動がどうとか関係なく
一日サヨ体験はスリルがあってたのしかったヽ(´ー`)ノ
でも周りのモンの思考型が(゚Д゚)ハァ?なのでそれ以上付き合えなかった
まぁ、いい経験だ罠
292日本@名無史さん:04/07/13 03:46
馬鹿の集団
293日本@名無史さん:04/07/13 04:08
そしてイナカモノの集団
294日本@名無史さん:04/07/13 04:17
学生運動って、結局は祭りと同じだったね。
そのときパーっと暴れて、それで終わり。
社会問題の何かが解決するわけでなかった。
295日本@名無史さん:04/07/13 05:57
当時、新宿御苑から新宿駅までよく機動隊員が長袖、
ヘルメット、ブーツ、手甲、盾を持って歩いていた。
ホントご苦労様です、と思ったよ
296日本@名無史さん:04/07/13 06:51
革命オナニーに明け暮れた低脳は、
若いエネルギーの発散場所を誤った明らかな負け犬。
297日本@名無史さん:04/07/13 12:45
2ちゃんねる
298日本@名無史さん:04/07/13 12:49
日本人はようするに祭り好き = 2ちゃんねらー
299日本@名無史さん:04/07/13 13:51
素朴な疑問なんですが……

○学生運動によって、何か変わったのですか?
 以前、どこかの板で聞いた所、
「はっきりした意見を言える日本人が増えた」とか「男女差別が是正された」
という答えが返ってきたのですが。そんなの文化と時代の変化でどうにでも
なるもんではないかと……。

○学生運動に参加していた割合は?
 70年安保(でいいんですかね)時代に現役の学生だった方にお話を聞くと、
参加しているのは「本当にごく一部」だったとか。その方は立教だったのです
が、大学によって割合は違うのでしょうか?

 あさま山荘のときに生まれた(いま32歳)私には、まったく分かりません。
 あー、そういえば、横浜国大には10年前になりますが、まだいましたよ。
 立て看板も山ほどあったし、学祭、入学式、卒業式には機動隊常駐(笑
 未だに変わらないんじゃないですかね。
300日本@名無史さん:04/07/13 13:56
>>299
>はっきりした意見を言える日本人が増えた
本当にハッキリと自分の意見を述べた人は『総括』された。
301日本@名無史さん:04/07/13 18:22
>299
その団塊世代が今の腐敗企業の中枢の事なかれ主義を主導してるワケで…。
302日本@名無史さん:04/07/14 01:52
>>300
ワラタ
303日本@名無史さん:04/07/14 19:26
「封建的な」岸の世代より、団塊の世代の方が権威主義的、集団主義的な罠
304日本@名無史さん:04/07/14 20:59
土井が選挙で大負けしたときに「しっかりと総括したい」と言っていたのにちょっとドキッとしてしまった
305日本@名無史さん:04/07/14 22:47
学生運動やってた奴って品が無い奴が多いよね。
ブル
306日本@名無史さん:04/07/17 00:36
>>305
学生運動やってた奴=団塊の世代の大卒者は、品がなくて図々しいのが多い。
生まれた時から人数が多くて、生存競争が激しかったせいか。
307日本@名無史さん:04/07/17 02:04
ゲバ棒の変遷

ただの角材→桜の角材(芯は鉄棒)→鉄パイプ

まあ、どんなセクトでも一万人を超えたら要注意ですな@桜田門
308日本@名無史さん:04/07/18 19:04
>>299
問題は比率ではなくて、
その頃共産主義にあこがれていたような人間が、
結構、大学教授になってたり、朝日の記者になってたりすることだ。
少数ではあっても、そういう部分では影響力はある。
今でも、共産党は寄付金だけで、各県1人づつ候補者たてれるんだよ。
309日本@名無史さん:04/07/18 19:09
共産党はいまはもう弱小のくせに金だけは目茶目茶あるもんなぁ・・・
310日本@名無史さん:04/07/18 19:24
高校時代の歴史教師が、すごい共産主義者だったよ。
ソ連が崩壊したのに、あれは体制の歪みが原因であって、共産主義の崩壊ではないと言い張ってた。
311日本@名無史さん:04/07/18 19:43
当時の学生運動ってマルクス主義ばかり言われてるけど。
いわゆる右派というか民族派の学生運動はなかったのだろうか?

そういえば俺の通ってた大学は体育学部があってそこの学生と大学が協力して、左翼を追い出したらしい。
ただ、ちかくにある国立大学は未だに左翼が自治会を牛耳ってるようだ。
312日本@名無史さん:04/07/18 19:54
>日本史の先生が授業中に熱っぽくこう語ったそうな。
>「今は明治維新と同じだ。青年が立ち上がる時だ。明治維新は地方の藩から起こったが、
>今度の革命は大学から起こっている。東大を見ろ、早稲田を見ろ!」…と。
>「どうも日教組に入っていた先生のようでした」と東さんは言う。日教組に限らない。
>右も左も先生たちは生徒をアジったんだ。そして、(不思議なことに)右も左も、
>「今は明治維新だ!若者は立て!」と言った。「そうか、俺たちは竜馬か」と若者は思った。
>ただ、アジられた先生の影響で、あるいは友人や、入った大学の違いで、
>〈竜馬〉たちは別々の闘いの道を歩んだ。
>圧倒的に多くの〈竜馬〉は全共闘に入り、その後、赤軍派とか中核派、革マル派などになってゆく。
313日本@名無史さん:04/07/18 19:56
>>299
君の時代は機動隊はイベントのときだけだったのか?
俺の時代は365日いつでも門の前でジュラルミンの盾を持って直立不動でたっていたよ
80年代の話
少しは改善したのか
314日本@名無史さん:04/07/18 20:16
>311
当時は右派が権力側だと思われてたからね。
権力にすり寄る学生運動なんてやってもつまらんだろう。

今と逆だよ。
今の若い衆にとっての「権力」とはサヨのことなんだから。
315日本@名無史さん:04/07/18 20:37
 ↑
 コヴァ
316日本@名無史さん:04/07/18 21:12
>>274
俺も似たような経験あるよ。
キモオタみたいのが何人かいきなり入ってきて、
なんかプリント配ってセクースについて何か語って去った。
キモかった。
317ドリル:04/07/19 01:06
関西大学は未だに現役活動中ですけど。
318日本@名無史さん:04/07/19 01:08
国政選挙の結果を見ていると。
サヨ政党はあと二回の選挙で死滅するな。
319日本@名無史さん:04/07/19 02:04
>>311
>いわゆる右派というか民族派の学生運動はなかったのだろうか?

あったんじゃないの?三島由紀夫と行動を共にした学生とか。
ただそういう人たちは「右翼」と言われてその後の社会でつまはじきにあい、
誰もその活動を正しく語り継いでくれなかった。
対する馬鹿サヨの方は「権力への反乱」とかかんとか勝手に美化されて語り継がれた。
忌野キヨシロウとか坂本竜一とか渋谷陽一とかいうクズ連中がそういう風潮を正当化した。
320日本@名無史さん:04/07/19 04:48
日本の学生運動は、リアルじゃ知らないな。
俺が知ってるのは、天安門と80年代の韓国。

韓国学生は何故、火炎瓶投げなくなったんだろうか?
大統領が文民になったからか?
俺が、小学生の時は、毎週火炎瓶投げてて、女子学生が
催涙ガスで咽てる映像が、ナイスショットで放映されてたのに。
321日本@名無史さん:04/07/19 09:41
>>311
あったよ、いわゆる「新右翼」だな。でも分裂したけど。
一方が、朝日新聞御用達右翼ともいわれ親北朝鮮で有名な今の一水会。
もうひとつは日本版ネオナチ、重遠社になっていく。重遠社から出たのが、
コスプレ右翼ともいわれる今の「民族の意志」同盟。
322日本@名無史さん:04/07/19 10:16
韓国については、政治体制の民主化を求めての学生運動だったので、
金大中大統領の実現で一応達成されたから、沈静化したんですよ。
323日本@名無史さん:04/07/19 10:49
いまのノムヒョン大統領やその取り巻きが、
反米反日を掲げて火炎瓶を投げてた世代。
太陽政策と称して北朝鮮迎合路線をとり、
北の独裁体制を延命させるため頑張ってる。
324日本@名無史さん:04/07/19 11:03
赤軍は日本に帰ってきてるが何で
地上の楽園はどうしたの
325日本@名無史さん:04/07/19 11:13
ちょっと規模の大きいコスプレサークルの集会だろ。
今のジジイたち見てれば、あの闘争が、ただのコスプレだったのが良くわかる。
326ドリル:04/07/19 14:15
関大現役ってだれよ。
関反帝
327日本@名無史さん:04/07/19 20:45
赤軍は恥ずかしいですよね
328日本@名無史さん:04/07/19 21:29
>>319 一応、既成右翼路線もあったけどな……
右翼には入れたくないけど勝共連合(統一教会)とか。

あと、この時代、厳密には左右路線とはずれるかもしれないが、
自民党や層化学会も独自に学生組織を結成していた。
特に層化のは「白ヘル部隊」と呼ばれていた。
329日本@名無史さん:04/07/19 21:56
広島ではいまも赤ヘル軍団がいるが
龍馬になるのはいやだね梅毒で鼻がないじゃん
330日本@名無史さん:04/07/19 22:01
ふと思ったが、韓国の学生運動は徴兵制やKCIAの圧力の中で
行われ、政治運動としての目的もはっきりしていたから、起承転結が
きれいだったような印象だな。
日本の学生運動は、何が達成されたかされなかったか、それこそいちいち
「総括」しないで次のイベントへと移行していき、最終的に自分達の
仲間の命を「総括」してしまったように思う。
この思想的な脆弱さは、なにに起因するのか、よくわからん。
331日本@名無史さん:04/07/19 22:22
>>330 だって革命の核になる「貧困」がないしな。
警察だって本当に学生を拷問で殺すような圧力かけてないしな。
そもそも農民や(当時はそう思われてはいなかったろうが)同和関連の
人達はすでにどちらかといえば保守系に傾いてたしね。
332日本@名無史さん:04/07/20 01:06
今もその世界にいる人は幸せな頭の人だ
333日本@名無史さん:04/07/20 04:05
70年代後半に某国立大学の自治会委員長をしました。
とはいっても、規模の小さな大学で、自治会に関心をもつ
人間は、一学年に数人程度で、デモにいく過激派とデモの
効果を信じない穏健派、新聞会などで和気あいあいと活動
していました。民青はいたけど、更にすくなく、全く無力
でした。私は、デモに参加したことのない穏健派で、自治
会=保険論で無くなるとまずいから維持しようという姿勢
でした。大学の創立50周年のイベントには学生代表とし
て参加して、お偉いさんと一緒に記念撮影なんかしていま
した。
334日本@名無史さん:04/07/20 09:55
>>274
俺のところもいる。授業始まる前に机の上に配られてる。
法政だけど。

なんか、活動の場である学館が夏休み壊されるらしくて、座り込みとかやり始めるって噂もあるぜ。
中核のやつらが
335日本@名無史さん:04/07/20 13:22
学生運動はサッカーで言えばサポーターで
どんなに頑張っても試合の結果とは関係ないんだよね。
当時の若者のアノミーを吸収した位の成果しか残していない。
336日本@名無史さん:04/07/20 13:40
中核と核丸ってどう違うの?
337日本@名無史さん:04/07/20 17:30
法政も過激派排除始めたのか。早稲田も奥島(まあこの人も問題ある人だが)以来
過激派排除に力を入れてるよね。
338日本@名無史さん:04/07/21 04:12
「69」とかいう妻夫木主演の映画の宣伝文句より。
「1969年佐世保。高校生のケンとアダマは、モテたい!の一心で学校をバリケード封鎖してしまう」。
要するに、この程度の動機の香具師が圧倒的に多かったってことなんだろ。
のどかというか無責任というか‥‥まぁ、くだらねー時代だな。
339日本@名無史さん:04/07/21 10:15
>>338
今も昔も同じじゃないか?
今で言うなら、モテたい一心でバンドを組んだり、アカペラグループ作ったり。
そんな感覚でしょ?
共産主義のイデオロギーが一番おしゃれな時代だった。ただそれだけ。
そのうち、モテたい一心で海外ボランティアを始めたり、環境対策を主張したり
する時代が来るかも知れんね。
340日本@名無史さん:04/07/21 12:02
>>339
今井の馬鹿
341日本@名無史さん:04/07/21 13:31
バンドとかなら迷惑にはならんが、
学校閉鎖とかは真面目に勉強したい人たちにとって迷惑以外の何物でもないな。
342日本@名無史さん:04/07/21 13:51
>>341
そりゃ考え方次第でしょう?
このまま多くの学生がブルジョアの奴隷として教育されていくのを
不作為に見過ごすわけには行かない!
って論理が成り立ってたんだから。今から思えばバカな行動だが、
当時のコアな人間は実際に革命を起して楽土を築こうと思ってたのかも
しれないんだから。
343学生運動/完敗!:04/07/21 13:52
     ||  ___
     ||. /γ\ \ヽ
     ||└/_@└‐》_]       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     || .`(´∀`)0)\   < や〜い、全共闘の生き残りめ!
      |.|  /|日V日|| ̄ ̄ ̄|   \
    (⊃))】.|  |: .|| ━━ |   
        [ニ回ニ.|| ゚  ゚|
        |__人_|| ゚  ゚|  
         |_|_|| ゚  ゚|  
        (__.(_||____.|
赤い思想に 想いをよせて 語り尽せぬ 青春の日々
時には闘い 時には傷つき 議論を交わした あの日・・・
あれからどれくらい 経ったのだろう
逃げる同士を いくつ数えただろう
マルクス主義は 今でも君の心の中にいますか?
完敗! 今、君は人生の 大きな大きな節目に立ち
はるか辛いリストラを 語りはじめた 君に反省あれ!

作詞:小田マコト 作曲:大江ケンちゃん 演奏:よど号グランドオーケストラ
元歌:長渕剛/乾杯!
344日本@名無史さん:04/07/21 13:55
俺も2chがなかったら、まだ結構赤っぽい思想を持ったかも.....
345暇人:04/07/21 14:27
結局インテリ学生の独り善がりだったのさ。ブルジョアジー打倒・プロレタリアート独裁を叫んでみても
肝心のプロレタリアートには学生達の理想も思想も理解されなかった。
所詮インテリの学問なんだよ。
346日本@名無史さん:04/07/21 17:10
>>342
その理論突き詰めていくとテロリスト擁護になるぞ。
347342:04/07/21 17:17
>>346
いや、俺はリアルでその時代を知ってるわっけでもないし、
>>342の考えをもっているわけでもない。
でも、当時の学生運動のコアな人達は、テロリスト擁護だと思うよ。
革命を訴えていたんだし。革命なんて多かれ少なかれテロはつきものだろ?
実際にテロもしてるし。
348暇人:04/07/21 20:34
革命の夢に破れた残滓とも言うべき連中が浅間山山荘事件やよど号事件を起こしたのさ。
349日本@名無史さん:04/07/21 23:08
バリケードで閉鎖してセクースしてたんですよね
350日本@名無史さん:04/07/21 23:09
今大学に寄生してるクズは左翼というより単なるチンピラゴロツキ
根は街宣右翼や同和ヤクザと一緒
351日本@名無史さん:04/07/22 02:52
理論的に韓国の大量殺人鬼と同じだね
世間が悪い
352日本@名無史さん:04/07/22 04:34
>>347
>でも、当時の学生運動のコアな人達は、テロリスト擁護だと思うよ。

学生運動家だけではない。
朝日新聞なんかモロに過激派擁護って論調だった。
あそこは今でもテロリスト大好きだけどね。
353日本@名無史さん:04/07/22 18:16
三島由紀夫が命を賭すことのない学園紛争を動物園と皮肉ったらしい
文学板では彼の割腹自殺は名誉欲が動機の一世一代の芝居だったというのが
定説らしいけどこの板ではどうなのかな
354日本@名無史さん:04/07/22 18:19
>>353
実際に腹をかっさばいて死んだのに「芝居」ってことはないだろ?
355日本@名無史さん:04/07/22 18:40
>354
そりゃ単なる「芝居」の定義の違いだよ。

>353
動機なんてもんは、あまり重点置いて語るべき事柄ではないと思われ。
少なくとも三島の行動がピエロ的な滑稽さに満ちたモノであることは疑いないし、
彼が抱いていた思想を現実世界に反映させるための行動だとしたら
あまりにもマヌケな方法を選んだものだとしか言いようがない。

美化して言えば「早すぎた男」ってコトになるけれど、
手段の妥当性を考える能力を失った人物であるという点は外せない。
356日本@名無史さん:04/07/22 18:43
まぁ面白いからいいんじゃねえの
357日本@名無史さん:04/07/22 20:38
三島は腹かっさばいても何もかわらないって誰かに言われて、
「そんなことはわかってる、しかしやるしかない」みたいなこと言ってた。
358日本@名無史さん:04/07/22 21:00
>>355
>そりゃ単なる「芝居」の定義の違いだよ。
じゃあ、どういう定義に基づけば、あれが芝居になるん?
359日本@名無史さん:04/07/22 21:06
>358
>354は「芝居じゃない」っていう根拠を「実際に割腹自殺した」に置いてるわけでしょ。
つまり「芝居=ウソ」っていう定義。
一方、>353が言ってる文学板の定義では
「芝居=他人に見せるための示威行動」、に近い意味合いで言われてる可能性が高い、ってだけの話。
360日本@名無史さん:04/07/22 21:08
一世一代命を張った大芝居だ。
361日本@名無史さん:04/07/22 21:16
>>359
「虚」の部分がないと芝居という言葉は似つかわしくないよね。
362日本@名無史さん:04/07/22 22:05
三島の話なんかどうでもいいだろうがよ
363日本@名無史さん:04/07/23 00:57
決局馬鹿であほで糞で負け犬ということで
364日本@名無史さん:04/07/23 02:33
上の方で、80年代の韓国と比べたのが出てるけど、
連中は、金大中政権という着地点があって分裂もなかった。
日本は、親玉もなく(着地点なし)で分裂しまくった。
美濃部を担ぐとか、できなかったのか?
金大中も美濃部も糞かもしれんけど…
365日本@名無史さん:04/07/23 02:35
美濃部は糞野郎
こいつの閨閥見たことあるのか馬鹿
366日本@名無史さん:04/07/23 02:48
>>365
閨閥を糞野郎などと言い出したら、糞野郎ではない人は誰だという事になる。

家族関係と思想が=になるわけもない。
367日本@名無史さん:04/07/23 02:55
あー いいんじゃないの
その適当っぷりと熱しやすくて冷め易いところが日本人ぽくって
368日本@名無史さん:04/07/23 09:00
自分が金持ちで有力貴族財閥大物政治家とつるんでいて
左翼気取りだぜ
しかも自分は貧乏したこともないのに
こういう奴を糞野郎といって何がいけない
金持ちだったらそれらしく振舞うか
全財産投げ出せ
美濃部は所詮かっこつけ
369日本@名無史さん:04/07/23 09:10
>368
左翼思想を持つ者は貧乏でなくちゃいけない、っていうドグマは
マルクス以後のモノですよ。

つまりあなたは反サヨを唱えてるつもりなのでしょうが、
その思考回路はマルクスの劣化コピーにすぎません。
370日本@名無史さん:04/07/23 15:35
>>369
美濃部は日本共産党の推薦受けてたから
マルクス以後でしょう
371日本@名無史さん:04/07/23 15:41
結局美濃部って何できたの
372日本@名無史さん:04/07/23 16:48
>>371
都の金の浪費だけ
373日本@名無史さん:04/07/23 16:54
青島並じゃないですか
美濃部を擁護している奴は
大金持ちの名門か糞左翼
374日本@名無史さん:04/07/23 16:55
右翼あるいは保守の金の浪費には寛容で、左翼の浪費には
目くじら立てて言い募るという構図は、どういう精神構造か。
375日本@名無史さん:04/07/23 18:12
>>374
右翼で国費浪費した奴って誰
保守と一緒にするな
それに美濃部は保守だよ実家がなくなりゃ何もできない
似非左翼
376日本@名無史さん:04/07/23 18:33
今の日本の惨状は左翼全体主義者が自由主義を反権力のための
道具としてアナーキズム的解釈をしたせいだな。
377日本@名無史さん:04/07/23 22:10
>>373 青島は、悪くないと思う。公約を守るのは大切だ。
しかし、そこでエネルギーを使い果たした。
任期途中で「政治体力の限界っ」と言って退けば、
ここまで評価は悪くなかったはず。3年間も、死に体やってるから
緩やかに評価が落ちた訳で。
引退する絶妙のタイミングは都議選とWになる日。これで都議選も
未来永劫、高投票率。
378日本@名無史さん:04/07/24 06:54
>>377
知事をやめるときに「もう飽きちゃった」とかほざいた大馬鹿野郎だぞ>青島
しかも懲りずに今回の参院選にも立候補、馬鹿だけでなくその上に恥知らずであることも立証した。
>>368
結構多いよ、金持ちでサヨクって。
文化人面した奴とかクラシック音楽ヲタとか。
379日本@名無史さん:04/07/24 12:46
そういや青島の娘ってチョーヨンピルとできてたんだよね
元祖ヨン様
そして捨てたから彼は日本で活動できなくなった
といううわさを聞いたが本当か
380日本@名無史さん:04/07/25 16:52
>>313
おぉ。先輩だ。
とりあえず我々の時代(90年前半)は機動隊の方々が並んでいたのは、
入学式/卒業式のときだけ。ただこれは、横浜市の施設を使っていたので
学内ではないですが。

あ、そういえば、学生寮がどこかにあったのですが、サヨク立て篭もりの
温床になっていることもあり潰したそうです。

イベントの時、機動隊のバスは校門外に常駐しており、かなり異彩を放っ
ておりました。そういえば、80年代に馬鹿共が第一食堂に立てこもり、
職員を人質にしたと聞いたことがあります。

多少は改善されたのでしょうが、早稲田や明治のように学校側が動かない
とダメかもしれませんね。
381日本@名無しさん:04/07/25 19:56
横国(よっこく)って、学生運動のメッカだったんですね。
高橋源一郎氏が中核派で除籍になったとか。

アジト化した学生寮といえば京大熊野寮がありますなあ。
今ももう50過ぎの人が住んでるとか噂きくけど。
382日本@名無史さん:04/07/25 21:07
>50過ぎの人が住んでるとか

哀れ
383365:04/07/26 00:36
美濃部ねたで私を批判する人がいたけれども
閨閥うんぬんに関しては誤解です
私でも共産党に志賀のような金持ちがいたことは知っています
私が言いたいのはあくまで>>364さんへの回答で
彼は自分の身分財産に固執しており
革命など起こす気もなく旗頭にもならないと言いたかったのです
384日本@名無史さん:04/07/26 17:57
文科系の学問で全共闘の被害を受けなかったのって、
法学(憲法学除く)ぐらいかな?
385日本@名無史さん:04/07/26 18:09
>384
ウチの母校は何にもなかったぞ…
ただ全学連云々には首を突っ込まないかわり、
OB会・大学当局を巻き込んで文部省と喧嘩するのが大好きなトコなので
どっちがマシかと言われるとかなり微妙かも。

校舎立て籠もり+OB会圧力で文部省の廃校案を撤回させました、っつーのを
「栄光の歴史」として毎年の新入生に冊子作って読ませるような、そんな国立大学。
386日本@名無史さん:04/07/26 18:39
日本の歴史上最悪の世代として名を残すな
387日本@名無史さん:04/07/26 21:18
別に当時流行でなとなくやってた人はいいと思うんだけどね
マジに入れ込んで後々まで自慢気に語る馬鹿とか 今に至るまで続けてる馬鹿とかは・・・
388日本@名無史さん:04/07/27 03:55
しかし、このスレ、全共闘世代での熱心な運動家だった人の書き込み全然無いね。
生の声とか聞きたかったので(当方、サヨクにあらず。あくまで歴史的興味)ちょっと残念。

まぁ、こうも批判続出だと、書き込む気にはなれないだろうけど・・・。
389日本@名無史さん:04/07/27 14:37
熱心にやってた奴なんて今じゃ恥ずかしくて出てこれんだろ、普通の神経してたら。
390日本@名無史さん:04/07/27 20:17
いやそういうの学校の先生とか教授にいたでしょ?一人くらい
391日本@名無史さん:04/07/27 22:23
もう歴史の一齣にしか過ぎない。
392日本@名無史さん:04/07/28 05:20
>>388
批判というよりも嫌悪、更に言うなら馬鹿にされているといったほうが妥当かと思うが。
393日本@名無史さん:04/07/28 07:18
388だけど、学生運動って、アメリカやフランスとかの「若者の反乱」、中国の文化大革命(これも若者が主体)、
「俺たちも外国の同志(=進歩主義学生)達に遅れるな」という時代の空気。これが大きいと思うな。
ここは日本史板ではあるけど、この運動に関してはもっと世界的な視点から評価(ないし批判)しないとな、と思う。

>>392
ま、そうなんだけど、それもソ連崩壊とサヨク崩壊の「今だから」言える事だよね。
歴史にイデオロギー判断はあんまり持ち込みたくないけど、たかだか数十年前だとまだ「歴史」になりきれないわね。
394日本@名無史さん:04/07/28 07:46
おれは仮に学生運動当時の若者だったとしても、
自分がこんなアホなことに夢中になったとは思わんけどね。
実際、当時だって醒めた目で見ていた人は多いわけで。
「時代のせい」にするのは言い訳だと思う。
395日本@名無史さん:04/07/28 08:09
WW2前の人々の批判をすれば「当時の状況を考えろ」と叫ぶくせに、
1970年台の人々に同じ論法を使うのを認めないのは何故?
396日本@名無史さん:04/07/28 09:42
要するに、外国かぶれしていた連中が革命ごっこをしていたんだな、日本では。
397日本@名無史さん:04/07/28 11:40
>>381
うっかり八兵衛も横浜国大だったの
しかも共産党
だから東野英治郎と仲が良かったんですね
398日本@名無史さん:04/07/28 16:45
うちの親父もこの世代だがノンポリだった。真面目に勉強したい奴にとって
は邪魔なだけだったらしい。
399日本@名無史さん:04/07/28 18:51
俺の唯一尊敬する先生も邪魔だと思ってたらしい・・・
そりゃ真面目に勉学したい奴にとっては邪魔以外の何物でもないわな。
400日本@名無史さん:04/07/28 23:28
>>395

自己中心・無責任・身勝手・卑怯・独善的・自己保身等、
人間の暗黒面を極めた輩が多いからじゃないの?
401日本@名無史さん:04/07/29 07:05
>>395
そういう甘ったれた台詞を吐くのはあんたが団塊君だからかね?
言っておくが、学生運動なんてのは馬鹿どもの「青春のw」エネルギーの発散でしかなく、
多くのまっとうな人にとっては迷惑以外の何ものでもなかった。
真剣に国の行く末を案じていた幕末の志士たちとか明治の先人たちとは全く比較にもなりゃしないんだよ。
まあ強いて歴史上に似たような存在を挙げるなら、江戸時代初期の旗本奴だろ。
本人たちだけはカコイイつもりで大騒ぎしていたが世間は大迷惑だったっていう共通項でなw
(言っておくが、これもあくまで「強いていえば」だ。俺は水野十郎左衛門は好きだからな)
402日本@名無史さん:04/07/29 08:55
ちょっとでも擁護したら感情的反発が来るんだからなぁ…
403日本@名無史さん:04/07/29 09:17
全共闘=たてこもり
2ch=ひきこもり
404日本@名無史さん:04/07/29 09:35
<<404一見すると似ているが実は大きく違うよな
405日本@名無史さん:04/07/29 12:24
>>401
町奴や歌舞伎者もいるぞ
406日本@名無史さん:04/07/30 02:37
>>402
あんたのレスこそ感情的
擁護したいならもっとちゃんとした言葉でやってみ
407日本@名無史さん:04/07/30 09:20
WW2前の青年将校なんかは東北の農村出身者などが居て、自分の妹が売られたり
弟が間引かれたり、そういう生活の中で育った人間が政治家の収賄なんかを見て
正義感に駆られた結果暴走した。
それでも今から見れば短慮だし、武力で政治を壟断する事自体が悪と言えば悪だが、
生活苦という人間としての最低限の欲求から生まれたことであるから同情する事もできる。

学生運動は生活に何の苦労も無い甘ったれが机上の空論だけで舞い上がって正義の味方ごっこを
していただけの事だから同情する所が無い。

例えば私が高校生だった頃、高校の教師で授業を何の連絡も無くサボってビラを配っていた
社会科教師が居たが、そういう社会人としての最低限の事さえせずに、自分の正義を追い求める
等と言うのが馬鹿にされないはずも無い。
408日本@名無史さん:04/07/30 15:40
>>407 じゃあ逆に日本赤軍の重信房子とかは、評価に値するんだな?


俺の場合、当時、自分が学生で心情左翼なら民青だな。
武装革命なんて自衛隊に加入戦術しない限り無理。
角材とヘルメットで、暴力革命って阿呆すぎて話にならん。
409日本@名無史さん:04/07/30 15:57
別に赤軍でも何でも、思想は良いんだよ。
ただ行動が認められないだけで。
410日本@名無史さん:04/07/30 16:03
>408
短絡的な人だなあ。
人情として同情すべき点があることと、行動を評価できる事とは全く別の事。
例えば今日の役人や政治家の収賄などに腹を立てたるとしても、
だからと言って自分でそういう奴らを殺そうと思う人なんてほとんど居ない。
仮に誰かがそういう人間を殺したとして、気持ちはわかると言うのと、
だからと言って法を犯してやった事を認めると言うのは全然別じゃないか。
411日本@名無史さん:04/07/30 16:29
建国義勇軍が懲役15年求刑で
こいつら糞野郎がいまお咎めもなく
町にうようよしているのが許せない 
412日本@名無史さん:04/07/31 17:43
義勇軍は一生牢屋でいい
俺はアホの赤軍がのこのこ帰ってくるのがわからない そしてその支持者はもっと信じられない
413日本@名無史さん:04/07/31 20:32
>>407
同情できるってのは分からなくもないが、あの若手将校どもは結局のところ無能な働き者にすぎない。
414日本@名無史さん:04/08/03 17:51
>>410 じゃあ何で青年将校に同情できるんだよ。
二大政党制システムを破壊したんだぞ。
何の苦労もない、甘ったれとか書いてるが、青年将校もそうだ。
部下の兵隊の話を聞いて、同情しただけだから本人は苦労知らずだ。
415日本@名無史さん:04/08/03 17:53
義勇軍に同情しましょう
416日本@名無史さん:04/08/03 21:33
>>395
えっとだな
日本を勝手に太平洋戦争に突入させて、有史以来 未曾有の大敗北を喫した奴らは、
当然誉めるに値しない。
しかし、戦前当時の穏当な知識人・文化人
(西田幾多郎とか、斎藤茂吉とか、真っ当な常識を持った多くの人々)が、
「戦争に加担した」と言われたりするのは非常に不当だと思うわけだ。
彼らの言説を勝手に「国家主義」呼ばわりする奴らには、
「当時の状況を考えろ」という指摘が適切である。

それに対して、学生運動当時に穏当な発言をしていた人々までを
見当違いに非難するような人はいない。(俺らもそこまではしない。)
ただ、戦前のアホ将校と同程度の知的レベルのアホ学生は
当然非難されるべきだし、そいつらに未だに同情的な感情をもった人々が
いるのなら、やはりそういう人はちょっと歴史認識に問題があると思う。
417日本@名無史さん:04/08/03 22:01
>>395
馬鹿かおめーは答えは簡単
俺は赤やチョンが嫌いなんだよ
418日本@名無史さん:04/08/04 00:03
国家主義教にはある程度共感できるが、国際共産主義教はその宗教に
入ってない人から見れば基地外にしか見えない。
これが、先進国では共産主義は主流にはならなかった理由。
419日本@名無史さん:04/08/04 00:26
っていうか、国際共産主義なんてモノはどこでも主流にはなってないぞ。

現実に生成した「社会主義国」は、
「民族主義国家、社会主義風煮込み」って感じ。
420日本@名無史さん:04/08/04 08:36
>414
言っておくけど青年将校の行為を肯定している訳ではない。
ただ心情において同情はできると言うだけ。
その上での話だが、確かに貧農の出身ではない将校で部下に同情してという将校もいた。
しかしその意味が判っているのだろうか?
自分が死ねと命令する部下の話を自分には関係ないと切り捨てる事が可能かな?
人事と言える問題か?
それに対して学生運動の活動家はどうだった?
例えば貧困にしろ差別にしろ本当に困っている人間の中に入っていったか?
逆にそういう人間を食い物にして自分達の空論を押し付けただけだろう。
だから社会に根付かなかったし相手にされなくなった。
そういう差に気が付かないで青年将校よりましとか思ってる辺りが駄目なんじゃないかな。
421日本@名無史さん:04/08/04 19:00
簡単に言えばちょっと遅れた反抗期
普通なら高校生くらいで卒業するんだけどね
422日本@名無史さん:04/08/04 20:00
まあ共産主義というのは一種の理想論ではあるから、若い時に多少かぶれる位はありかもね。
あんまり若いうちから、所詮人間なんて欲望にみちた物とかいう風に悟られても困るし。
でもいい年して言ってたら、お前社会に出てるのかと言いたくなる。
423日本@名無史さん:04/08/06 06:07
>>422
だから社会に出て辛酸を舐めていない奴の方が圧倒的に多い>狂賛主義者
小学校の先生とかゲイジツ家とかブルジョワのボンボンとかちょっと裕福なヒマな専業主婦とか、世間知らずの連中ばかり。
例外といえばプロ市民。あいつらはあれで食ってきたから今更やめるにやめられないw
424日本@名無史さん:04/08/06 06:38
>>423
プロ市民に収入源って何?信者からの献金?
425日本@名無史さん:04/08/06 06:39
×に
○の
426荒井由美/サヨクの厳しさに包まれたなら :04/08/06 17:45
    ―――.、
  /      \
 /  連合赤軍  (
 |________ヽ  
  ( ((|| ●━○  )    小さい頃は マルクスがいて 優越感を かなえてくれた
  < ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ   /|  現実見せられ 目覚めた時は 大人になったら サヨクが転ぶよ
   ヽ ― ̄ ̄ノ  Я|  |  ギョーテンの展開 まさかの拉致事件
   /  ∨⌒_|つ \|  厳しさに 包まれたなら きっと
   |_____|     \\ 目にうつる すべての事は メッセージ
  |  |    |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ    
 ̄| | ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ヽ  |, ――‐、 , ―― 、   , ― 、‐― 、 , ――‐ 、
  | |      | |        | | 中革派 _| 革マル派_| 民青同盟_||
 ̄  ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄     |■=■||ノ(■∀■)●(●-●)■■)`(■=■||ノ

作詞:小田実 作曲:重信房子 演奏:よど号グランドオーケストラ

元歌:荒井由美/やさしさに包まれたなら
427日本@名無史さん:04/08/06 20:54
>>423
あまりに辛酸舐めすぎてもマルキストになるぞ
そもそも、もともとのマルキストはこっちのタイプだけど。
428日本@名無史さん:04/08/06 21:29
>>426
下から3行目の2文字目は、「革」ではなく、正しくは「核」。
でないと、日本語の意味が通じない。
どっちにしてもケーサツのBLに載るわけだが(w

みんな、もう少し感情を抑えて論議しな。若い奴が多いんだな。
429日本@名無史さん:04/08/07 16:07
で、結局なんだったの?
流行の祭りってことでイイの?
430日本@名無史さん:04/08/07 20:57
「ぬるぽ」と書いた紙を持って3馬鹿を出迎えるのと同じ様な物と言う事で。
431日本@名無史さん:04/08/07 21:01
428
>みんな、もう少し感情を抑えて論議しな。若い奴が多いんだな。
どうかな。
感情的な振りで実は冷めた目で書き込んでる奴の方が多いんじゃないかな。
なんと言っても2chだし。
432日本@名無史さん:04/08/08 01:22
結局遊びだった
433日本@名無史さん:04/08/08 01:22
おまんこに過ぎない
434日本@名無史さん:04/08/08 01:52

>学生運動って何だったのか


オナニー
435日本@名無史さん:04/08/08 18:41
まぁ、一言で言ったら自己満足だわな。
436日本@名無史さん:04/08/08 22:40
学生運動がオナニーで自己満足だなんてのは、言うまでもなく当り前の話。
問題なのは、

1、なぜ当時の多くの人がそんなオナニーに夢中になるほど
  アホでありえたのか

2、なぜその明らかなオナニーに対して未だに賛美する人が存在し得るのか

ということだと思うんだが。
437日本@名無史さん:04/08/08 23:07
ただ単純に、

1:流行の祭りだった。
2:昔はよかった。

これだろ。
ただそれが学生運動だったってだけ。
438日本@名無史さん:04/08/09 02:35
青年将校は偉いが、学生運動家はアホ
能力といい、情熱といい、人格といい、段が違う
でも、どっちも世間知らずだった
439日本@名無史さん:04/08/09 02:49
1、激しいオナニーに夢中になれるのが若さであるから。

2、若き日のオナニーは甘美な思い出として残るから。
440日本@名無史さん:04/08/09 10:32
>>436
いいこというねえ。実は過去ログの前半〜中盤はそのあたりについて
話をしていたのだ。いつのまにかこんなスレに(w
441日本@名無史さん:04/08/09 17:51
これって過去ログあったの?
442日本@名無史さん:04/08/09 21:07
>>438
一番違うのは「責任感」。
2.26の青年将校は命まで賭けていた。
それにひきかえ、学生はただのお遊び。
ただ自分のアホな情熱に酔っていたいだけだった。
世間知らずはもちろんだが、それ以上に自分が一番かわいい甘ちゃんに過ぎない。
あの時。あいつらを厳しく処断しておけば、今の日本はもう少しまともな国になっていたに違いない。
443日本@名無史さん:04/08/09 21:11
>442
ちょっと待て、その理屈でいけば
連合赤軍やよど号ハイジャック犯が正義というコトになるぞ。

どっちも脱法者で正当化の余地は無い。。
2.26の連中は陸軍内部の派閥抗争に踊らされた馬鹿共で、
学生運動の連中は世間の気分に動かされた馬鹿共。
ただし2.26の連中は学生運動の連中よりもさらに「やってはいけないこと」をした…
だから処罰された。 そんだけの話だ。
444日本@名無史さん:04/08/09 22:11
>>442
どっちも大して変わらないと思うぞ。
二二六事件だって、本当に命がけだったのは、極一部の将校だけだ。
学生運動だってコアなやつらは命がけだったんじゃないか?
ダッカ事件とか、テルアビブ・ロッド空港銃撃事件とか。
ロッド空港事件の方は、実際自爆死してるし。
445日本@名無史さん:04/08/10 11:10
違うな
人品いからして違う
446日本@名無史さん:04/08/10 11:57
そういう、論理的解析を拒否して思いこみだけでモノを語ろうとする態度は
学生運動に振り回された連中とまったく一緒の発想ですね。
447日本@名無史さん:04/08/10 12:14

青年の暴走ってのは、パターンが一緒だな。
命懸けで頑張ってる内に、自己陶酔しはじめる。
怠惰な者を攻撃する。
結果、自滅する。

2chには無縁だ。
448日本@名無史さん:04/08/10 20:18
 皮肉なことに、社会主義ほど社会を疲弊させ、混乱させたものはないだろう。
 中ソ・中越・カンボジア内戦など、社会主義同士の争いは資本主義国同士の
争いの比ではなく、それは、学生運動における内ゲバの激しさにも相通じてい
ます。経団連と日経連は喧嘩しません。金持ち喧嘩せず。 
 闘争にとりつかれた者たち・・・・私もとりつかれそうになりました。
 もちろん、社会主義者たちの個人的良心を疑うものではありませんが。
 結局、社会主義というのは、今から思えば、アンチ資本主義にすぎませんで
した。弁証法的にいうと、決してジンテーゼではなかった。
 しかし、当時は社会主義の惨状はよくわかっていなかったので、誰しもそれ
を理想化してしまったのです。
 むしろ、資本主義陣営の方が、社会主義者の主張を政策化し、福祉国家とい
うジンテーゼを提供したのです。
 その意味で、社会主義とはビジョンが示されていなかったからこそ、多くの
人間の支持を集め、その一方で、ビジョンが明確でなかったからこそ、多くの
人間をヘゲモニー争いと近親憎悪に駆り立てたのではないでしょうか。
 計画経済は、結局、「計画する者」と「計画される者」という階級を生み出
してしまいました。その間には「階級闘争」は起こりようがありません。絶対
者と奴隷なわけですから。
 だから、結局、計画経済体制の崩壊は、「逃亡」から始まったのです。
449暇人:04/08/10 20:24
待ち望んでいたレスが着たね。という感じでいいの?
450日本@名無史さん:04/08/10 22:40
スレ違いですまんが、>448を読んで思ったのだが、
律令国家というのは壮大な国家社会主義の実験だったのではないかと。
公地公民制なんてまんまですな。で、人々は逃散して中世の諸権門並立
の時代が500年続いてる間に資本主義がアジールである寺社から
うまれたと。

学生運動は、結局幻想だったということだね。
451日本@名無史さん:04/08/10 22:56
>>450
 “国家”や“市民社会”以上の、ことばの正確な意味での「共同幻想」だった
のでしょうね。しかし、それが共同性を持ちうるような基盤があったこともまた
事実です。

>律令国家というのは壮大な国家社会主義の実験だったのではないかと。
>公地公民制なんてまんまですな。

 この部分激しく同意。「逃散」から中世が生まれたことと符合しているのは、
オモロイですな。
 社会主義の看板を降ろしていない国(中国・北朝鮮・ベトナム)と、律令国
家の優等生だった地域とが、妙に重なるのは何かの偶然でしょうかね。 
452日本@名無史さん:04/08/10 23:21
おお、学問カテにふさわしい話の流れに…
453日本@名無史さん:04/08/11 22:32
学生運動はセックスでもあったと思う、経験者として。
運動体内部には性の乱れが顕著だった。
454日本@名無史さん:04/08/11 23:22
>>450>>451
そういや、最近、「新しい中世」というようなことが言われていますナ。
455日本@名無史さん:04/08/12 08:52
それはいえる。
やりたければ寮の占拠、自主管理。
456日本@名無史さん:04/08/12 18:13
強姦有理
457日本@名無史さん:04/08/12 21:03
age
458日本@名無史さん:04/08/12 23:10
下半身解放
459日本@名無史さん:04/08/13 21:49
学生運動化は下半身の乱れを指摘されて遁走しますた
460日本@名無史さん:04/08/13 22:07
                   左翼の法則

○異常に国旗や国歌を嫌う。自分の国の国旗や国歌を尊重しないので
 自然と海外の国旗や国家も尊重しなくなる。だから海外では煙たがられる。
○義務(国家斉唱・国旗掲揚・消費税など)は果さないが権利(年金など)だけはいくらでも主張する。
○日中間に起こる問題は全て靖国神社のせいである。
○自分と異なる意見を持つ人間は全て「右翼」と決め付け思考停止。
○アメリカをやたら嫌う。
○しかし、なぜか戦前のアメリカとGHQだけは正義の味方である。
○「日本」といえばこれはもう間違いなく「侵略した悪の国」なのでありそれ以外の意見には耳を傾けない。
○「南京大虐殺」は間違いなくあったのであり、それ以外の意見はありえない。
○反戦非戦という言葉が大好きで、アメリカの戦争をよく批判する。
○しかしなぜか支那やソ連の軍国主義は一切批判しない。
○反核運動をよく行い「かくはんたーい」とよく念仏を唱え、アメリカの核軍備を徹底して批判する。
○しかし、なぜか支那とソ連の核軍備は一切批判しない。
○反核運動をよく行うが、感情的な論ばかりで実際に核を廃絶させるのための戦略は持っていない。
○日本やアメリカの「戦争犯罪」はでっちあげてでも批判する。
○しかし、なぜか支那とソ連の(以下略)
○「コイズミ」と聞いただけで鳥肌が立つ。しかしそれだけである。
○アメリカには一切協力したくない。
○しかし、50年前にアメリカが日本を支配するために与えた「平和憲法」
 という名の「お約束ノート」だけはちゃっかり守っている。
461日本@名無史さん:04/08/13 23:38
>>442

田舎の中学校で大学に行ったのは四五人だった
あと半分は高校に行った、あと半分は中卒で終わり
その中に集団就職の金の卵がいたし自分の組からもいた
この中卒組は特に集団就職組はかなり苦労した
オレは大学まで行った、無駄な時間を過ごした
大学はレジャ-ランドと化していた、マスプロ教育になり
戦前のエリ-トとは違っていた、大学生の質はかなり落ちていた
すでにエリ-トではないという不満が学生運動になったのかな
いづれにしろ同じ年代でも集団就職組は一五才で親元を離れて
過酷な労働の世界に入れられた
一方学生運動はそうした同じ年代の意識とまるでかけ離れていた
それが雲散霧消した原因だろう
だから過去の革命を先導するものとはまるで違っていた
世間からはつまり遊びにすぎない、現実生活感覚のない遊びに見られていた
それが
462日本@名無史さん:04/08/14 00:05
 学生運動に携わった人たちは、口を開けば「民衆」「民衆」と言っていましたね。
そう言えば、自分があたかも「知識人」になったかのように思えたのでしょうね。勉
強せずにインテリになれるので、もてはやされた面があったのでしょう。
 当時にしても、エリートやプロの学者になるには、やはり勉強が必要でしたよね。
その後の事実がそれを証明しています
463日本@名無史さん:04/08/14 00:18
>>学生運動に携わった人たちは、口を開けば「民衆」「民衆」と言っていましたね

革命をしようとする知識人はみんな「民衆のため」と言っているんでは
これは創価でも共産党でも今の野党でも民衆のためと言っているね
マルクス流に言えばプロレタリア-トになるけど
今は民衆から国民に変わったけど

民衆のためにとか言っているやつはみんな偽善じゃないかね
今も国民のために働かせてもらいますとかいう議員もな

議員でも革命でも現実の生活感覚から運動するやつは本物だ
具体的に被害を受けて法律を勉強して政治運動に入るとか
学生運動は理論だけで終わってしまったんだよ


464日本@名無史さん:04/08/14 00:46
>>463
 民衆のために政府を転覆しなくてはならない、というのは飛躍なんだけど
ね。本当の民衆は誰ひとりとして、そんなことを頼んだわけではないのだか
ら。
 運動家たちが理論だけ言うのならば、まだマシだったと思う。かれらは「理
論よりもまず実践」ということを強調した。それも一種の理論、いや没理論
だったから、半面では理論的検討は立ち遅れたし、それに対する批判は受け
入れられずに、突っ走るまで突っ走ったところもある。
 とはいえ、日本は中国のように文化大革命みたいな中枢部から末端部まで
の全社会的な現象とはならなかったから、まだ傷が浅いとも言える。
465日本@名無史さん:04/08/14 00:49
民衆のために強姦します他。
466日本@名無史さん:04/08/14 01:24
>>464

毛沢東と学生運動を比較するのは無理でしょう
毛沢東は最初は民衆に本当に根ざした革命家でしょう
長征を成しえた筋かね入りの革命家だった
学生運動のようなヤハな頭でっかちじゃない
中国六千年の歴史を一時になったような人だった

文化革命は何だったのか、共産主義にはどこでも極端な実践があった
知識人は農村で働かされた、カンボジアではポルポトの悲劇が・・・・
中国を語るとなると目眩がしてきますが・・・・・・


ゲバ棒ふりまわしていたがあれで革命家気取りだっただろうな
チャンバラごっこだったのかな
今学生運動したやつらは何と思っているのか
あれはかなり底の浅いものだった
だからさ、機動隊の高卒組などがもの凄く反発してぶつかっていったんだよ
機動隊の方がモチベ-ションが高かったという皮肉がある
民衆など誰も見方しなかったんだし
多少オウムとにていたのかな
467日本@名無史さん:04/08/14 01:27
最初のマルクス主義者はエンゲルスじゃないのかね?
468日本@名無史さん:04/08/14 01:46
>>464
 毛沢東に対しては、そんなに立派な人間だと思わないんですよね。
 ある意味、かれも単純な人間だと思ってしまいます。
 賛美と批判で揺れますが、たまたま天下をとったから中身まで凄い人間
と思われますが、思想的にそんなに凄いとは思えない。中国人の抗日感情
をうまいこと社会主義のオブラートで包んだ戦略が効を奏したという点で
は見上げたもんかもしれませんが。
 学生運動は敗北したわけですが、もし勝利していれば、チャンバラごっ
こ呼ばわりはできないと思います。しかし、まあ、勝利しても結局自滅し
ていたでしょう。
 それは、社会主義国のすべてが現実的にあるいは理論的に自滅したのと
同じ理屈です。社会主義思想そのものに起因する原因だろうと思いますね。
 中国は社会主義を投げ捨てることができれば、そうしたい面があるでし
ょう。しかし、抗日をオブラートでくるんだのが社会主義だったために、
簡単に捨てられないのです。
469日本@名無史さん:04/08/14 07:32
私は同時代人ですが、遊びだったと思います
高揚感はありましたが、機動隊の方が貧民です
470日本@名無史さん:04/08/14 08:05
>>468

毛沢東で覚えているのは「農村が都市を包囲する」という思想と実践です
農村に基盤を持つ運動だったし社会主義運動は農村重視だった

ところが資本主義は都会中心主義だった。
集団就職の金の卵は都会の中小の工場に流れて行った
ここはかなり劣悪な労働環境だった
その都会から特に東京や大坂や名古屋から工業化が波及していった

「農村が都市を包囲する」という思想と実践は失敗した
今や農村から都市へという逆流になっている
権力を持った人間はどうしても一時的に巨大化されるから
百年後とか特に六千年の中国の歴史ではその評価はわからない

中国の金の卵はスケ-ルが違う
中国に行って盲流を経験しましたからね
汽車の牛詰めであり命をかけて汽車につめこみ移動する
一〇億の人間のエネルギ-は凄まじいものであった

抗日と中国のナショナリズムと社会主義が一体化しているのは
昨今のサッカ-のブ-イングなど抗日運動が継続されている
革命はナショナリズムのエネルギ-が基になることが多い

いづれにしろ農村が疲弊して青年将校がク-デ-タ-を起こした2.26事件とかとは違い
その頃大学の大衆化の先駆けであり日本が都市化して工業化して
高度成長していたんだから社会主義化する必要はなかったんですよ
みんな事業を起こしてもその頃成功して物も飛ぶように売れていたんだから
すでに社会主義自体、学者の象牙の塔でアナクロニズム化していたんですよ
471日本@名無史さん:04/08/14 09:47
2chと学生運動ってそんなに似てるか?
冷笑と熱狂。暇潰しであることはどちらもそうだろう。
のめり込んで廃人を輩出する部分も。
しかし、現象を冷静に見てる人間が多いのは前者だと思う。
472日本@名無史さん:04/08/14 10:25
2ちゃんねるやネットのいいところは
ともかく若造でも発言できるからな
批判もできるからいいよ
でもバカな発言が野放しにもなっている

ネットはマスコミなどに踊らされない
迎合されない批判的な眼を持つことを与えた

しかしだな、そこから真の行動に移る人はまれだ
批判だけでここだけのマツリだけで終わっているのが多いよ
473日本@名無史さん:04/08/14 10:50
>>463
これは創価でも共産党でも今の野党でも民衆のためと言っているね
創価は与党だ
474日本@名無史さん:04/08/14 11:47
中共がとうのむかしに共産主義を捨てたのは無視なのか、この人は…?
475日本@名無史さん:04/08/14 11:50
毛沢東は日本賛美者じゃなかったっけ
476日本@名無史さん:04/08/14 12:03
 中共は共産主義を捨てていませんよ。
 捨てていたならそもそも法輪功は出てきません。
 少数民族支配のためにも共産主義イデオロギーは決して手放さないでしょ
うね。
 開放政策の導入と共産主義放棄はイコールじゃないのです。トウショウヘイ語録を
検討すればハッキリわかります。
477日本@名無史さん:04/08/14 19:58
>>476

日本に来ている中国の幹部のホ-ムペ-ジに書いてありましたよ
中国には自由も民主主義もある
その証拠が経済が発展しているからだと

つまり経済がうまくいけば発展すれば共産主義でもいいということだし
そうした理屈もなりたつし反発もされないのかもしれません
理屈なんかどうにでもなるということです

ところが問題は経済がうまくいかない、発展しなかったらどうなるのか
共産主義が何かおかしいとか共産主義はやめてしまいとなるのか

まあ、ネズミをとる猫が黒でも白でもネズミをとっているうちは
共産主義でもかまわないというのが中国なのか
どこかの宗教のようにご利益があるうちはいいですがね
なくなったら宗教が共産主義が悪いとなるのかもしれません
478日本@名無史さん:04/08/15 01:08
 マルクス主義が一世を風靡した理由としては「人をみて法を説く」すべを知って
いた、というのがありますね。
 要するに、貧民大衆には、資本家の財産は不当なものであるから、それを奪取す
るのが正義だと教えるし、インテリには、存在論から認識論、経済法則までとりあ
えずワンセット揃っている。
ット
479日本@名無史さん:04/08/15 09:34
日大全共闘はすぐにぽしゃって革命(学内)は失敗したという評価だが、私は革命は成功したと評価する。
なぜなら、日大の縁故採用体質のおかげで、関係者が多く採用され、中間管理・教授職におおくの元過激派がいる。
ただし、あくまで元過激派であり、極左はあまり・・・・いない事をねがいたし。
480日本@名無史さん:04/08/15 22:29
学生運動はセックスだった
481日本@名無史さん:04/08/15 23:22
もと全学連副委員長をやった人が
「理屈と米粒はどこにでもつく」
といったのを忘れないなあ。
あ、それは1983年の夏のことですが。
482日本@名無史さん:04/08/17 00:58
男女闘士もどこででもくっついてた。
483日本@名無史さん:04/08/17 08:57
男同士でもくっついていた
484日本@名無史さん:04/08/17 09:28
それは嘘。
でも、みんあが殊更にこの問題をさけるのはずるいな。
性の乱れは酷かっただろ!
485日本@名無史さん:04/08/17 09:31
全共闘など、仮想敵を必要とした自民党が作り出してその意のままに
動いていた「傀儡」だろ。上層部と自民党や公安とのつながりは指摘
されているし。

まあ末端はそんなことは露知らずだったろうが。
486日本@名無史さん:04/08/17 10:57
忍びの者や真田風雲録の観過ぎ
487日本@名無史さん:04/08/17 11:51
とゆーか
>>485は全共闘と60年安保全学連の唐牛事件と混同しちゃいないか?
488日本@名無史さん:04/08/17 16:28
>>476 単なる開発独裁だろ。人民公社を解体した時点で、社会主義じゃねーよ。
一党独裁は、平等を実現する為の、止むを得ない手段であって、
その大目標が無くなったら、単なる開発独裁。
スカルノ政権と同じさ。
489日本@名無史さん:04/08/17 17:27
スカトロ政権
490日本@名無史さん:04/08/18 10:36
>>489
糞喰らえってコト?
491日本@名無史さん:04/08/18 11:16
>>448
代々木の工作員ハケーン!!
492日本@名無史さん:04/08/18 11:34
>>488
じゃあ聞くが、いまだに情報統制、言論統制されている現実はどうする?
これでも、社会主義とは言えないのか?
493日本@名無史さん:04/08/18 12:39
連合赤軍のメンバーって、全部で31人?
494日本@名無史さん:04/08/18 12:55
>>488, >>492
日本も和魂洋才とか、つまみぐいしながらやってきた。戦後もそう。
向こうも、いいとこ取りでやっている。教条主義的に捕捉するだけでは
不充分。右向け右であの大人口が動くわけがない。
おとなしいと目されている日本でも、いろいろなのに。
495名無し:04/08/18 14:08
共産主義者に優秀な奴はいない。
496日本@名無史さん:04/08/18 20:02
>>494
 ま、その通りだが、トップは共産主義を決して捨ててはいないってこと。ケ小平
なんてあれだけのプラグマティストにもかかわらず、教条主義的なマルクス主義は
決して手放していないもんな。
 中国という国、イデオロギーが存在しないとやっていけない国なんです。これは
歴史的にそう。
 古くは孔孟の教え、あるいは秦代の法家の思想。台湾ですらいまだに孫文の三民
主義を唱えているわけです。
 だから、反乱は必ず、太平道とか五斗米道とか、太平天国だとか、いまの法輪功
だとか必ず、民間信仰やイデオロギーから始まるし、為政者側・支配者側もそれを
ものすごく怖れて弾圧にも躊躇しないわけです。
 庶民はもちろんもともとマルクス主義なんて信じてはいません。ただ、信じては
いないということを大声では言えないだけの話です。
497日本@名無史さん:04/08/18 20:06
>>495
マルクスは優秀だと思うよ。
マルクス主義者は無能ばかりだが。
498日本@名無史さん:04/08/18 21:29
開発独裁とやらは共産主義よりマシだ
499日本@名無史さん:04/08/19 01:34
>>497
薪も買えずに、大英図書館にこもって暖をとっていたマルクスは、
そんな知恵がある程度までは優秀だ。
500暇人:04/08/19 12:44
500〜
501ちょっと通りま〜す:04/08/19 13:39

    @@@@   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   (゜д゜@ < あらやだ!在日外国人に参政権付与ですって?
   ┳⊂ )   \     日常生活に関わるワ!
  [[[[|凵ノ⊃    \___________________
   ◎U□◎ =3   

 <ニュース論議>
 日本がヤバイ  【外国人選挙法案、次期国会で審議=与党(公明)】
 http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news2/1091509002/
 <既婚女性>
 【日本】絶対反対!在日外国人に参政権【乗っ取り】3
 http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1092798600/
 <軍事>
 [見えない]永住外国人参政権反対[戦争]
 http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/army/1092411649/
 <マスコミ>
 何故マスコミは外国人参政権問題を報道しないのか?
 http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/mass/1092739703/
502日本@名無史さん:04/08/19 16:02
性の解放を叫んでゐた
503日本@名無史さん:04/08/19 18:06
もう性は堪能したから、いっぺんディズニーを見たいよ。
504日本@名無史さん:04/08/20 18:12






                      我々は明日のジョーである!
505日本@名無史さん:04/08/21 11:14
殴り殺されるのいや
506日本@名無史さん:04/08/21 11:25
馬鹿な学生が暴れたところで何も変わらないということと、そんな学生も
社会に出たら、あっという間に「体制の犬」になるということを見事に
証明しただけのこと。
おまけにその世代は自分を棚上げして若い世代がデモしないとか言って
批判する。
テメエらのまねだけはしたくないって言うの。
507日本@名無史さん:04/08/21 11:44
 若いエネルギーを振り向ける場所が、戦前・戦中には「お国のため」という
のがあって、50年代は祖国復興というのがあったが、60年代には喪失してしま
ったんじゃないだろうか? 70年代はもっぱら自分のためということになって
受験競争が激化した。受験競争で勝った結果の「燃え尽き症候群」としての学
生運動というのも後発組にはあったかもしれない。
 アテネでの若者の活躍とかみていると、受験戦争も一段落してエネルギーの
振り向ける場所は多様化しているんじゃないかな?と思うのだがどうだろう。
508日本@名無史さん:04/08/21 12:01
馬鹿自家発電があるだろ
509日本@名無史さん:04/08/21 16:23
>507
受験競争が激化したのは学生紛争が衰退した後のコトですよ?
510日本@名無史さん:04/08/21 23:31
妄想に過ぎないな
馬鹿大學のほうが運動は盛んだった
511日本@名無史さん:04/08/22 07:49
と、高卒の方がおっしゃっております。
512日本@名無史さん:04/08/22 10:27
日大黒ヘルや法政中核、明治反帝などで、皆三流大
513日本@名無史さん:04/08/22 13:13
東大紛争も捕まえてみたら皆日大生
514日本@名無史さん:04/08/22 13:26
まあ、チョンやちゃん、ロスケ、のソ−シャリズムの名を借りた日本侵略
だったんだろ。

つまり、踊らされたんだよ>学生紛争&全共闘

515日本@名無史さん:04/08/22 16:47
哀れなことにその最中には踊らされていたとは誰も思っていない。
今、あなたは踊らされているかも知れないが、気がついていない。
昔から、蝉は春秋を識らずといってね。
516日本@名無史さん:04/08/22 18:11
確かに共産主義国家からの「革命運動の輸出」は
あったかもしれないね。ソ連KGBスパイとされた
共産党・社会党員が槍玉にあげられた憶えがある。
末端大衆レベルは革命的空文句に踊っていたけれど、
幹部はもっと政治的な力関係の闇の部分に接触していた
だろうな。
もっとも、これはアメリカだって同じことで、
CIA等の情報機関に使われている日本人の層も数も、
共産主義国家のエージェントなど比ではない。
今の日本政府がそもそもアメリカのエージェントではないか。
517日本@名無史さん:04/08/22 18:13
このスレだって、どこかのエージェントが
チェックしてるかもね。
518いわみ:04/08/22 19:09
>>513
東大生もたくさんいたが途中で逃げたらしい
まあ賢いというかなんというか
>>515
当時はまだ社会主義にリアリティがあったんだろうね
ベトナムではアメリカ軍がゲリラに苦しめられ
キューバではカストロとゲバラの革命が成功
文革の正体もまだわかってなかったし
519日本@名無史さん:04/08/22 22:59
ソ連が作る原爆だか水爆だかに、汚いのがあるわけないってのがあったな。
520日本@名無史さん:04/08/22 23:26
共産主義なんかに夢も希望もある筈無いだろ
521日本@名無史さん:04/08/23 05:13
>>520
しかし現実はそれにまっしぐら
522日本@名無史さん:04/08/23 15:54
学生運動は下半身を解放した
523日本@名無史さん:04/08/23 21:20
>>517
そんなヒマとは思えない
524日本@名無史さん:04/08/24 09:43
>>523
ヒマがあるか、どうかの問題ではない。
google だって、goo だって、たちどころに検索出来るよう捉えている。
本日の要注意情報なんて、取り出すのは簡単。
525日本@名無史さん:04/08/24 12:47
学生運動はセックスだ
526日本@名無史さん:04/08/24 19:09

             ;'.,;!::     i:::::::,'    ヽ.  |   i _,,,,,_       
            ,' |:::     |::/r‐'''''‐-、_ヽ.__!,、-'"~  ,i          
      プル     ,'/i::::     |:}::::〔  ,   ‐-} }=-'_"  ヽ、   プル   
      ,,、、_‐,,,,,~、、{{ヽ:::     !=;‐-{'"   ,,-‐i''''ヾ\`==‐-',、   -‐-、
    ,、‐'''´      ヽ::::::::::.....ノ、 \ー;;;;/  / ___ヽ. `、\ ノ ヾ'',´ ̄~~`'‐ 、,ヽ、
   r'          ヽ--‐'"ヾ.ヽ `ヽ~_  /-=、,,,,ヽ. ,、‐'"ノ  }       ヽ.
.   {                ヾ=;;、   ヾ'''‐-、、-‐' ~,‐'~ ,,、=ヽ.         }
    ', ` 、,,               `ヾ=、,,_   -‐''~_,,、‐;'~''~  i       ; i
    ',   \                  ~'''‐-‐''~`''''"           ,'´ i
    ヽ、  `;、                     .;            丿  ノ
      ` 、_,{ `‐、_                 ,米           ,、' ~`y'
         )  r' ~`'rr-、、,,,_          ,ノ"゛         _,、<   ,;;ゝ
        `~`i'   ,'r´:::::::::`;丶、 ,_    _,,、-'´,ノ ,ノ      ,、 ‐'"`, ';‐'"
          ,'  ,','::::::::::::::,'    `````  `"´ `"´~`''''''''''T´::::::::::::::',', |
          i   ,','::::::::::::::,'                   ',::::::::::::::::::ii :!
         ,r'"  ,','::::::::::::: ,'                   ',::::::::::::::::::!! i、
       r''"'  ノノ:::::::::::: ,'                   ',::::::::::::::::',', i!ヽ
       {____,、-'/:::::::::::::;;'                    ',:::::::::::::::::ヾ
527日本@名無しさん:04/08/24 20:05
学生運動リーダーが、細くて飢えたようなデスペレートな感じが
あって、だいたいイケ面だったことは間違いない。
したがって彼女はほぼ例外なく美人であったことも。
弁はたつわ顔はいいわ権力をおそれぬ正義のヒーローだわ、
というわけでバリケードの中は、リーダーを頂点とする
カルト教団的様相を呈していったのです。
528日本@名無史さん:04/08/24 20:56
自主管理、カルチェ・ラタンと称する魔窟は女物の下着が散乱し、嬌声が響いていた
529日本@名無史さん:04/08/24 20:59
>>523
警視庁には、こういうやつの専門官もいるんだよ。
530日本@名無史さん:04/08/25 01:39
自主管理の女子寮は女郎屋同然だった
531日本@名無史さん:04/08/25 10:05
金とんのか
532日本@名無史さん:04/08/25 10:39
只!
533日本@名無史さん:04/08/25 14:52
当時の学生運動について何も知らない無知と妄想ばかりだなw
534日本@名無史さん:04/08/25 18:20
なんかキッカケがあると、ワレを忘れて同じように走り始めるよ。キット。
で、再度、なんだったのか。
535日本@名無史さん:04/08/26 00:59
遊びです
536日本@名無史さん:04/08/26 12:50
Hです
各セクトも色仕掛けを用いました
537日本@名無史さん:04/08/26 13:38
やらないか
538日本@名無史さん:04/08/26 13:59
「勉強なんか何の意味も無い」って反主知主義的な風潮は、
この世代の負の遺産だよな。
結局、文化大革命と同じで、頭は悪くて勉強嫌いだけど権力欲だけは強い
という劣等な人間を正当化するだけの結果になってしまった。
539日本@名無史さん:04/08/26 16:17

  /⌒\
 (    )
 |   |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 |   | ∠ ちんこもみもみ も〜みもみ ♪
 ( *゚ー゚∩  \__________
  )つヽノ
  .し(_)
540日本@名無史さん:04/08/26 16:49
学生運動世代はリストラされてるざまーみやがれ
541日本@名無史さん:04/08/26 18:09
>>538
この世代は頭が悪い割に権力闘争はうまい。
会社を食いつぶしてるのはこの世代だ。
542日本@名無史さん:04/08/26 19:55
>>541
>会社を食いつぶしてるのはこの世代だ。
この程度の奴らに食い潰される企業って……w
543日本@名無史さん:04/08/26 21:09
数が多いからな。
それに40〜60代あたりが一番権力持つころだ。
544日本@名無史さん:04/08/27 02:25
 全共闘世代が馬鹿だったのは認めるが、理想のためにある程度体を張った点で、今の
学生よりマシだと思う
545日本@名無史さん:04/08/27 02:31
体を張ったとかそんなノンキな話じゃなかろう。リンチ殺人とかぜったいおかしいよ。善悪の判断もつかなかったのか。
546日本@名無史さん:04/08/27 02:58
 わしは彼らを尊敬しとる訳ではない
 だが私利私欲でなく、理想のため、人類の幸福のために立ち上がった点、少しは見所が
有るといってるだけだ
 リンチ殺人はきもいが、革命の常だ
 否定して構わないが、其の場合、全共産国を否定する必要がある
547日本@名無史さん:04/08/27 03:07
うわああああああああああああああああああ
548日本@名無史さん:04/08/27 05:18
リンチ殺人も民族浄化も核兵器も
女学生的な理論では等しく悪なんだよな
549日本@名無史さん:04/08/27 08:11
>>544
>  全共闘世代が馬鹿だったのは認めるが、理想のためにある程度体を張った点で、今の
> 学生よりマシだと思う

それならオウムだって「かれらは理想のために頑張ったから
今の学生よりまし」ってことになるわな。

理想がキチガイじみている奴等ほど怖いものはないのに。
550日本@名無史さん:04/08/27 09:09
>546
「人類の幸福のため」
学生運動のどの辺がそんな事考えてましたか?
そもそも妄想や暴走じゃなくて、真摯に社会を考えていた人間があの頃の運動家に
一人でも居たとは思えない。
551日本@名無史さん:04/08/27 09:13
>550
学生運動は無駄だったと思うが、さすがに

>そもそも妄想や暴走じゃなくて、真摯に社会を考えていた人間があの頃の運動家に
>一人でも居たとは思えない。

それはあまりにも無茶苦茶なこと言っとるぞ。
そこらへんは主観論の世界だから、単に「気にくわないから」妄想や暴走だと言えるだけの話。
何をもって「妄想や暴走」であるかということを先に定義しないと、
彼らのようになっちまうぞ。
552日本@名無史さん:04/08/27 10:00
 わしは左翼を猟奇変態殺人鬼だと思っているが、同世代なので親しく彼らを見た
 あの頃、闘争とやらは学園に於て多数派だった
 普通の人が行ったのだ
 浅薄な流行だった、間違いだった、性の乱れも有った
 だが、それ以下のものではない
 他国の革命運動を著しく下回るものでもない
 彼らの多くが、それなりに聡明で善意だった
 君は現実を見る機会が無かったんじゃないか?
553日本@名無史さん:04/08/27 11:19
善意で中途半端に頭の良い奴が一番危ないんだよ。
「地獄への道は善意で舗装されている」という言葉をご存知か?
革命で「反動」を粛清した連中だって、みんな善意でやってたんだろうよ。
その善意が何億人もの人間を殺したのが20世紀だろ。

それに、本当に優秀ならマルクス主義は現実の世界には適用できないことぐらい
わかるでしょ。労働価値説なんて現実の経済知ってれば成り立たないことがわかるし、
日本の歴史をちょっと眺めただけでも、明治維新など、発展段階説に当てはまらない
歴史はいくらでもある。

当時、ノンポリだって蔑まれてた学生の中には、政治には興味があっても
マルクス主義は間違ってると思ってるって参加しなかった人も多いんだよ。
うちの親父もハイエク、ポパーら自由主義関係の書物を読んで、マルクス主義
はでたらめもいいところだから参加しなかったって言ってた。
554日本@名無史さん:04/08/27 11:51
>551
当時は今よりも貧しい時代だったから、親の金ではなく自分で働いて学費を払う
いわゆる苦学生もたくさんいた。
当時のアルバイトは今のコンビニバイトなどよりももう少し社会に近いものが多かったし、
そういう意味では学生であってもある程度社会の実際を知っている学生といって良いと思う。
そういう学生は仕事と勉強で忙しいのもあるが、社会を知っている目からから見れば
やはり学生運動等は空論を弄ぶだけにしか見えない存在だった。

物事に真摯に立ち向かうのであれば、学究の徒として先ずは事実そのものを分析し、
問題点を抽出し、解決策を考えなければ成らない。
しかし学生運動にそうした真摯な態度があっただろうか?
始めに結論有りきで実際に社会そのもの、人間そのものを見つめないで、
一部の思想、書物だけを根拠に自論を社会に押し付けようとした。
それが学生運動ではないだろうか。

フィールドワークの無い社会科学などというものは妄想以外の何物でもないし、
それを社会に押し付けようというのは暴走としか言えないと思うがいかがか。
555日本@名無史さん:04/08/27 12:56
オウムの信者は私利私欲
赤魔は阿呆で下品で凶暴で下半身不潔で私憤も混ざってるとは言へ、一応公憤
一緒には出來ない
556日本@名無史さん:04/08/27 13:01
「革命ごっこ」
固いゲバ棒が私の中へと入ってきた。そして、熱い熱い革命のパトスが迸った。
557日本@名無史さん:04/08/27 16:08
真面目な女学生が散々弄ばれていて可哀想だった。
558日本@名無史さん:04/08/27 19:21
>>555
オウムだって公憤という側面はあるな。世界を救うとマジメに信じてたんだから。
アカのセクトの内部事情なんて私利私欲だらけ。どこに公憤があったんだよw
それこそプロパガンダの中だけじゃん。
559日本@名無史さん:04/08/27 20:03
オウムは基本的に己の救いを求めてるんだから根本から違うぞ
560日本@名無史さん:04/08/27 22:34
オウムも馬鹿な学生運動も両方お断りだね。どちらがマシかと言われても、
コレラとペストの違いにすぎないように思えるが。
今の学生もあんな馬鹿な運動やって大ボケこくんだったら、何もしない方が
まだマシ。
561日本@名無史さん:04/08/27 23:58
>>553
そう。学生運動やってた奴らって、やってない学生のこと
ノンポリとか日和見主義とか散々馬鹿にしてたけど、
それって、オウムの連中の選民意識とちっとも変わらないんだよな。
まともな人から見れば馬鹿丸出しなのに、自分達はエリートだと思ってる(w
562日本@名無史さん:04/08/28 07:32
活動家の下半身は垂れ流し
563283:04/08/28 11:55
>>561

社会に出ても、頑張って「反権力」とやらを貫いてるのだったら、馬鹿丸出しでも
ある種の格好良さがあるけど、それこそあっという間に、自分達が馬鹿にしてた
ノンポリ学生以上に、「体制の犬」になってしまうところが、限りなくダサイね。
564日本@名無史さん:04/08/28 12:28
でもオウムの方がかっこいいし、キャラが立ってるよね。
たぶん歴史の残るのはオウムの方だね。
なんたってすごい虐殺事件起こしたし。
565日本@名無史さん:04/08/28 12:29
オウムは運動に広がりを持たなかったから、ただのカルト。
学生運動は少なくともオウムの数百倍の規模にまで膨れあがったので、
社会に残した傷痕ははるかに大きなモノとなった。
566日本@名無史さん:04/08/28 12:29
>>563

名前ちょっと間違ってました。283の方とは関係ありません。
大変失礼しました。
567日本@名無史さん:04/08/28 12:40
学生運動は日本人に日和見の大切さを教えてくれたが、やっていたことはクソ
568日本@名無史さん:04/08/28 12:46
>>563
体制の犬にならなかった連中はもっと痛いよね。
だって、未だにそこいらの路上で鉄パイプのようなもので滅多打ちにしてウチゲバとかやってるし。
被害者の年齢が涙を誘う。53歳てあんた・・・何時までやってんの・・・
569日本@名無史さん:04/08/28 12:50
>568
別に構わんだろう。
既成の価値体系に反逆するから革命家なんであって、
その行動が既成の価値体系から見て「痛い」のは当たり前。

革命家を気取っておきながら大学出たら既成の価値体系に盲従するのは、
それ以前の問題、自己認識のレベルで「痛い」。
そんな簡単に捨てられるようなモノのために社会規範傷つけやがって。
フォローのためにどれだけの社会的リソース無駄にしたと思ってやがるんだ。
そのくせ大学出たらその社会にぶら下がって生きていこう、とは…
スネかじるのは親だけにしろや、社会はお前に親馬鹿してやるためにあるんじゃないんだぞ、と。
570日本@名無史さん:04/08/28 13:07
活動家は馬鹿でキモイ
でもそれは世界の活動家皆一緒
日本人だけが酷いわけじゃない
左翼の業病だな
571日本@名無史さん:04/08/28 13:08
>>569
今でもポストモダン系の連中は愉快犯的に社会規範を傷つけてるね。
破壊するだけ破壊して、何も生み出さないのがこの手の連中の特徴。
572日本@名無史さん:04/08/28 13:35
>565
でも殺した数は、オウムの方がすげえよ。

武器も前共闘オヤジは、せいぜいゲバ棒とかじゃん。
オウムは、サリンとか生物兵器まで開発してんだからさ。
573日本@名無史さん:04/08/28 13:38
原田実(文明史家)http://www.dtinet.or.jp/~techno/

宝島30 1995年11月号「特集」オウムを生んだ80年代オカルトのヒーローたち
より。

武田崇元とオカルト雑誌『ムー』の軌跡
私はオウムという毒草のタネをまいたわけではないが、それが成長する過程で丹精し、
華咲くまでに導いた一人には違いない−−。
八○年代オカルト業界のカリスマ武田崇元と
麻原彰晃は、どこで結びついたのか?

 一九九五年前半、日本のマスコミはオウム とサリ」ンに振り回された感がある。私はその 
喧噪の最中、二重の意味でオウム王国崩壊に 深い感慨を抱かずにはいられなかった。
 その理由の一つは、私が「偽史運動」の研究者だということである。偽史運動とは、
ひと言でいうなら、捏造による文書・遺物や疑似科学的データに基づいた、アカデミ
ズムからはまったく相手にされない歴史学説を、政治的に利用しようとする社会運動として定義できる。
 

574日本@名無史さん:04/08/28 14:19
>>571
もうね、負けを認めるのがやなんだよね。ただそれだけ。
敗北を抱き締めることが出来ないので何時まで経ってもやめられない。
もうとっくの昔に革命なぞ諦めて、ただただ社会規範を傷付けることだけを目的に
している愉快犯的な連中ばかりだと思うんだよね。今も「革命家」やってる連中てぇのはさ。
結局のところ、最後は彼らも社会にぶら下がって生きていくのだろうな。
彼らが行動出来るのもあと10年そこら。それからどうするんだろうねぇ。
革命を本気で志した一時期を除けば、只管に社会規範を傷付け、愉快犯的な人生送る、
晩年は社会に寄生しながら朽ち果てていくのだろう。
今からでも遅くはない。彼らに自らの敗北を受け容れる勇気を期待したい。
575日本@名無史さん:04/08/28 14:22
>>568>>569

矛盾してるようだけど、どちらの意見も全く頷けるなあ。
兎に角、学生運動していい気なってた(なってる)連中はどうしようもなく
ダサくて最低と言うこと。
この手の連中が、「今の若い奴らは」なんて言って誰が耳を貸すかって言うの。
576日本@名無史さん:04/08/28 15:24
政治運動はともかくとして、70年代のカウンターカルチャーは
ちょっといいと思うが。
結局最大の正の遺産は、フォークソングと藤圭子かな。
577日本@名無史さん:04/08/28 15:28
政治運動はともかくとして、70年代のカウンターカルチャーは
ちょっといいと思うが。
結局最大の正の遺産は、フォークソングと藤圭子かな。
578日本@名無史さん:04/08/28 16:26
学生運動やってた奴らって「団塊の世代」が中心だよなぁ。アホなのに数だけは多いんだよな。
これからこの世代がリタイアして、俺らが年金で食わして行かなきゃならんのか・・・悲しいな。

しかも、この世代の子女が結婚はしね〜わ、していても子供はつくらね〜わで、
少子化高齢化社会を演出してるんだよ。

しかも、何かにつけ五月蝿い世代って有名だしな、困ったもんだよ。
この世代と子女を日本から排斥すれば、経済は勿論、多くの問題が解決するんだがなぁ。
579日本@名無史さん:04/08/28 17:59
>>578
数が多いから、アホも多いんじゃないのかな。
まあ、比率が分からないから何とも言えないが。
しかし、絶対数の大きな世代が揃って引退し、生産活動を終え、只管国庫を消費する側にまわる。
これは大変頭の痛い問題。翻って、団塊ジュニア世代は子供が少ない。
相当なアンバランスが社会に与える混乱と影響は甚だ大きい。
はっきり言って、年寄りを切り捨てる方向に行くんじゃないかと思ってる。国は。かつての英国のように。
これ、全然嬉しくないのよね。親が既に死んでる人はいいけどね。
自己負担が極端に増える。この場合の自己ってのは、高齢者の子息も含まれる訳でね。
つまり、我々の世代がモロにそれにあたる訳で、ね。兎に角非常に頭の痛い問題。
580日本@名無史さん:04/08/28 18:59
>>572
どちらも殺したのは数十人で似たようなもの。
内ゲバはあるいは100人を越えているので、少し多いか。
581日本@名無史さん:04/08/28 19:46
普通の人を殺すのと、害虫同士の喰い合いでは意味が大分違うと思うが。
582日本@名無史さん:04/08/28 21:05
>>577
藤圭子は学生運動の産物か?フォークだって全部が全部じゃないだろう
583日本@名無史さん:04/08/29 00:10
いや、当時は何でもそう説明されたんだ
584【『地球ロマン』と霊的ボルシェビキ】:04/08/29 00:34
 一九七〇年代の後半、当時高校生だった私はある雑誌に魅きつけられた。
絃映社より刊行された『地球ロマン』である。それはもともと、当時は珍し
くもない泡沫オカルト雑誌の一つにすぎなかった。しかし、いったん廃刊の後、
一九七六年八月に伊藤裕夫・武田洋一両編集長の下で復刊して以来、オカルト
情報を単なる綺譚としてではなく、文化史上の史料として対象化するというマ
ニアツクな雑誌に変貌をとげたのである。
 その復刊第一号は「魏史倭人伝」と銘打たれ、『竹内文献』などのいわゆる超
古代史と、=日本=ユダヤ同祖論ハエジプト発祥説、シュメール発祥説などの日
本民族起源論異説を扱う内容であった。学校では教えてくれないもう一つの歴史
の存在に、少年時代の私はたちまち夢中になった。そのころから「武田洋一」と
いう名は私にとつて一つのカリスマとなっていつたのである。
 武田洋一氏は一九五〇年兵庫県生まれで、東京大学法学部在学中に全共闘に
参加するも、その崩壊過程を組織の内側から見ることで従来の左翼イデオロギー
運動の限界を知る。
 
585【『地球ロマン』と霊的ボルシェビキ】:04/08/29 00:36
実はこのころ、左翼イデオロギー運動と偽史を媒介する象徴的な二つの事件
があった。『地球ロマン』復刊一号の編集後記のうち武田氏担当の箇所から
引用しよう。
 「偽史にまつわるエピソードを二つ。一つは、数年前、赤軍派の梅内恒夫
が地下からのアピールで『天皇アラブ渡来説』の八切止夫を日本始まって以
来の人民歴史家と賞賛、マルクス主義を放棄し、ゲバリスタに志願したこと

。一つは、秦史ユダヤ人説を信奉する手島郁郎氏が、岡本公三を転向させた
こと。最も急進的な党派に属する二人の人間の思想的転向に、何等かの形で
偽史が介在したことは果たして偶然でしょうか?」
 言うまでもなく岡本公三氏は日本赤軍によるイスラエル・テルアビブ空
港乱射事件の犯人の一人。実際には、手島郁郎牧師の接見を受けたという
事実はあるが、教化されるには至らなかったらしい。しかし当時、このよう
 な噂が流れたというだけでも興味深い事実であろう。
  
586日本@名無史さん:04/08/29 02:03
藤圭子はどちらかというと演歌風歌謡曲
「夢は夜開く」
587日本@名無史さん:04/08/29 09:21
藤圭子は、高度成長の波に乗り切れなかった”負け組”の
底辺庶民のルサンチマンや情念を歌った歌手だといわれます。
フォークソングも、同じように高度成長で地域共同体が解体していく中で、
ノスタルジーや喪失感が歌われたのではなかったかな?
フォークといえるかは微妙だけど、「木綿のハンカチーフ」なんて
そのエッセンスの凝縮だよね。
学生運動やってた人に、同時代的に都はるみファンであったり、
高倉健ファンであった人は多かった。
都会的でルサンチマンや貧しさなんて無縁な感じの
ユーミンの登場がシーンを変えた。
588日本@名無史さん:04/08/29 09:52
60年安保直後の「アカシアの雨に濡れて」も、やっぱり左翼の野敗北感を歌ったと説明された
左翼だらけの時代には通用する屁理屈だった
589日本@名無史さん:04/08/29 10:06
里見浩太郎の花冷えは
590日本@名無史さん:04/08/29 11:42
新左翼とにっきょうの違いをだれか解説してちょ
591日本@名無史さん:04/08/29 11:45
この世代って大学でまともに勉強してないから、
大学卒でも物凄く馬鹿で幼稚なんだよな。
592日本@名無史さん:04/08/29 11:46
にっきょうは旧左翼
593日本@名無史さん:04/08/29 18:40
左翼には松尾和子の「再会」も人気があった。
594日本@名無史さん:04/08/29 21:32
age
595日本@名無史さん:04/08/29 22:54
>590
誤解を恐れずぶっちゃけて言えば、
1950年代までソ連共産党の指揮の下武装闘争路線を進んでいた
日本共産党が、国民の支持を得られなかったことから
党内対立の末に武装闘争路線とソ連共産党服従路線の
二つの路線を放棄したのが1950年代末。

その流れを非難したのが「新左翼」。
596日本@名無史さん:04/08/29 23:25
共産党は「わかものたち」を、審査予区は「新撰組始末記」を歌う
597日本@名無史さん:04/08/29 23:35
>595
護憲平和なのになぜ武装闘争なんですか?
よくわかりまえせん
教えて下さい。
598日本@名無史さん:04/08/29 23:49
護憲平和というのは、あくまで資本主義陣営に対して戦争しない
というだけの意味。
だからこそ原水禁と原水協の分裂もあったわけで。
599日本@名無史さん:04/08/30 00:16
>597
護憲平和を主張してるのは共産党よりむしろ社会党系だってことをまず理解してほしい。
共産党は「現段階では憲法擁護、その後憲法改正」を主張してますから。

で、かつてソ連共産党は影響下においた他国の共産党に対し
共産主義革命を武力蜂起で成し遂げよ、という指令を出してたんです。
日本共産党も火焔瓶戦術と呼ばれる(今から考えれば稚拙な)都市テロをやってましたが
選挙で(当然)大敗したことで、「ソ連のいいなりになってたら俺たち終わりだぞ」ということで
ソ連離れを目指すことになっていったワケです。
600日本@名無史さん:04/08/30 00:32
愛される共産党なんて言ってたな
601日本@名無史さん:04/08/30 00:44
治安維持法による共産党の弾圧を教科書に書くのなら、
同時に戦前の日本共産党がコミンテルンの支部で、
暴力革命路線だった事も書くべきだな。
602日本@名無史さん:04/08/30 11:10
強盗強姦殺人放火を繰返していたことも
603日本@名無史さん:04/08/30 12:55
>>595>>597 日本史板だからな、簡単な年表をアゲ得
1948年6月
 全学連結成 授業料値上げ反対と大学理事会法案反対
1950年1月 
 コミンテルンの平和革命批判 日共派主流派=所感派、反主流派=国際派に分裂
1951年2月
 所感派は軍事革命路線を打ち出す 
1951年11月
 追放された国際派学生は反戦学生同盟を結成→構造改革派へ
1952年6月
 全学連を所感派が掌握 学生活動家は火焔瓶闘争や山村工作隊などゲリラ戦に参加
 また民族主義歴史教育に従事
1955年7月
 日共は六全協で武装闘争方針を「極左冒険主義」として自己批判
 学生運動も歌って踊っての日常要求路線に転換
1956年2月
 スターリン批判、同年10月ハンガリー事件
1958年6月
 日共は全学連主流派を除名、主流派は12月にブント結成
 トロッキストの革共同も誕生
604日本@名無史さん:04/08/30 13:42
 金持の娘を騙して結婚し殺して財産を奪うと言う戦術が露顕して死刑宣告され、
恩赦で減刑になったら皇恩無窮!と叫んで感泣した
 これが日本共産党の実態
605日本@名無史さん:04/08/30 13:59
>599

でも共産党や社民党はいつも平和と福祉って行ってるじゃん。
あれは、ウソなんですか?
606日本@名無史さん:04/08/30 17:11
新左翼内の派閥について教えて下さい。

カクマルとか中核とか
607>599:04/08/30 17:13
でも平和路線になっても依然として日共の人気はでませんでしたよね。
なぜ再度武装路線に転換しなかったのでしょうか?
608日本@名無史さん:04/08/30 17:48
>605
共産党と社民党を同一視する程度では、
「聞きかじりで知ったかぶりする」のと一緒ですよ。

憲法に関しては、現状で「護憲」を主張しているのは双方同一ですが
将来的に改憲を視野に入れているのが共産党、その先をなんにも考えてないのが社民党。
安全保障に関しては日米安保の破棄と自衛隊の解体を主張しているのは同一ですが
その後に独自完結型の国防軍を持つことを主張しているのが共産党、
非武装中立で国の平和が守れると主張しているのが社民党。

政策綱領くらいちゃんと読みましょうよ……

>607
武装闘争路線をとった時期の選挙では国会内議席が全滅するというありさまだったので、
それに比べりゃ大幅に人気が出たということです。
609日本@名無史さん:04/08/30 17:57
610日本@名無史さん:04/08/30 18:03
革マルと中核の発生と抗争だけなら
『中核vs革マル』上下 立花隆 講談社文庫
旧いけどお薦め。
611柴門たまき:04/08/30 20:32
ちぃんぽこ
612日本@名無史さん:04/08/30 22:27
おおすばらしい。日本史板らしい流れに。
年表作成ごくろうさまでした。
613日本@名無史さん:04/08/31 00:17
>608
そこがよく分からないのです。
人気ってたかが30程度の議席ですよね。
政権獲得なんかどう考えても無理じゃないですか?

ソ連からの裏金や武器援助をバックに武力闘争路線した方が
革命成就の可能性が高いと考えなかったのでしょうか?
614日本@名無史さん:04/08/31 00:19
トロ付きイズムの革共同とにっきょうの違いは分かるが、いまいちブントの思想というのが
分からない。ナンなんでしょうね?
615日本@名無史さん:04/08/31 00:22
>608
>将来的に改憲を視野に入れているのが共産党、その先をなんにも考えてないのが社民党。

これは違うでしょう。
ソ連や北の軍隊を駐留させる気だっただけでしょう。
ただでソ連や総連が社会党に裏金を渡すはずがないでしょうが。
616日本@名無史さん:04/08/31 00:47
>613
当時の日本共産党内の権力闘争と絡んでいますので。

「ソ連共産党の指導に従おう」派は日本共産党の路線変更に伴って
党を追放されたり、自己批判を強いられたりというカタチで
以後の党内での影響力を消去されることになりましたから。
客観的に見ても、国民の間に体制への本質的な不満が広がっていなかった以上
武力闘争路線を進んだところで滅亡へ直結していただろうことは明らかです。
それにあなたの言ってることを実行すれば、明確に外患誘致罪なり内乱罪に問われる事例ですよ、それ。
「ソ連の指導に従おう派」の人間ならともかく、日本独自路線志向を選んだ日本共産党が
そうまでしてまでソ連共産党の下部組織になることが必定な方策を選ぶというのは考えづらい話です。

>615
社会党はソ連の回し者だけじゃなく中共の回し者もたっぷり混じってます。
そしてソ連と中国は同じ共産主義国同士であっても、
東アジアの覇権を巡って直接・間接に何度も戦争をやらかした間柄。
その関係で社会党の外交政策はふらふらしっ放しでありましたので、
「党」としてはあなたが言うような大胆な未来図は描ける状態にありませんでした。
617日本@名無史さん:04/08/31 01:36
年表の続きです 2/3
1958年12月
 全学連第13回臨時大会 革共同主導
1959年6月
 全学連第14回大会 ブントは革共同から主導権を奪回
1960年4月 
 革共同は学生組織としてマル学同を組織
1960年7月
 全学連第16回大会で東京のブントは「戦旗派」「プロレタリア通信派」
「革命の通達派」に三分裂 関西ブントは健在
1960-61
 「戦旗派」「プロレタリア通信派」が革共同に
 残りの東京の社学同はマル戦派とML派に分裂
 構造改革派が日共から分裂→共労党=べ平連オーガナイザー
1961年7月
 全学連第17回大会 社学同、革共同関西派、社青同と反マル学同の内ゲバ
1963年
 革共同分裂 マル学同も革マル派と中核派に分裂→革マル派全学連
1964年12月
 民青系全学連誕生
1965-66年
 社青同解放派、社学同、中核派が三派全学連を形成
 反戦青年委員会(社会党系)、べ平連など
618日本@名無史さん:04/08/31 01:39
年表 3/3
1966年〜67年 
 親中共派が分裂・・・日本共産党(左派)=連合赤軍事件の京浜安保共闘の母胎
 早稲田大学の学費値上げ反対闘争から革マル主導の全共闘結成
1967年10月
 第一次羽田闘争 三派全学連主導の街頭闘争
1968年1月
 東大医学部でスト、東大闘争開始 7月東大全共闘結成、全学部に拡大
 5月には日大全共闘結成されており、全国の学園闘争が激化
1969年1月
 東大安田講堂機動隊導入
1969年5月
 赤軍派誕生 世界同時革命軍事路線を主張
1969年9月
 全国全共闘連合結成 民青、革マルを除く新左翼連合=全共闘運動の終焉
619日本@名無史さん:04/08/31 01:40
年表 おまけ
1970年3月
 赤軍派によるよど号ハイジャック事件
1970年8月
 海老原事件 中核派による革マル派への内ゲバ殺人
1971年2月
 日本赤軍派アラブに脱出
1971年8月
 連合赤軍リンチ殺人開始
1972年2月
 連合赤軍あさま山荘事件
1972年3月
 連合赤軍リンチ殺人発覚(発掘)
1972年5月
 日本赤軍派によるテルアビブ空港事件
1973 年
 革マル派、中核派、解放派の個人襲撃内ゲバ顕著になる
1974年1月
 べ平連解散
620日本@名無史さん:04/08/31 01:48
修正
>>603
1951年11月
 追放された国際派学生は反戦学生同盟を結成→構造改革派へ×
 →後、社学同へ○
>>617
1961年7月
 全学連第17回大会 社学同、革共同関西派、社青同と反マル学同の内ゲバ×
 →全学連第17回大会 社学同・革共同関西派・社青同とマル学同の内ゲバ○
621日本@名無史さん:04/08/31 12:34
>>613
日本共産党にとっては政権奪取や革命よりも、党内主導権争いの方が
重要だったんだよ。そこそこ発言力を持って左翼商売ができればよい。
日本共産党が武力革命を志向したのは1950-55年の僅か5年間、
それもソ連や中共の指示で朝鮮戦争の後方支援・攪乱以上のものじゃない。

だって日本は西側陣営なんだし、非合法化されて潰されるよりは賢明な
選択かも。トロッキスト、全学連、構造改革派、ソ連派、中共派、
ユーロコミュニズムを次々追い出して自主独立路線を確立したことを
評価してあげなくちゃ。公安と連携して過激派を抑制したというのは
言いがかりでしかないだろうw。

学生運動に関する限り、日本共産党の主導権は1950年代後半で終わっている。
もちろん民青は学生運動に一定の勢力を維持するのだけれども。
622日本@名無史さん:04/08/31 14:54
戦前の共産党は一貫して武力革命路線
623日本@名無史さん:04/08/31 22:23
>日本共産党にとっては政権奪取や革命よりも、党内主導権争いの方が
>重要だったんだよ。そこそこ発言力を持って左翼商売ができればよい。

でもそれって、「ハルマゲドンが起きる」って信者騙して金儲けするカルト宗教
とかわんないんじゃないの。
ハルマゲドンが「革命」に入れ替わっただけじゃん。

624日本@名無史さん:04/08/31 22:32
>>623
そうだよ、それで?
625日本@名無史さん:04/08/31 22:32
スターリン時代 → ソ連がニッキョウコをミンテルン支部として創設
        → ニッキョウに武装闘争を命令

フルシチョフ時代→ 言うことを聞かないニッキョウを捨て、社会党支援

ソ連あぼーん  → ソ連の支持を失い日本の社会主義者は、金正日将軍マンセーに走る。
626日本@名無史さん:04/08/31 22:40
ソ連から社会党への裏金っていくらくらいあったんですか?
一年で一兆円とかなんですか?
627日本@名無史さん:04/08/31 22:43
学生運動はフリーセックスだった
628日本@名無史さん:04/09/01 01:18
結局あの時代のあの行動が後世にもたらした建設的な産物は
ほとんど皆無であるといっていいね。

仲間内だけの慰めあいで終っているのは今も続いているようだけど。
629日本@名無史さん:04/09/01 01:48
壮大なお遊びですた
630日本@名無史さん:04/09/01 16:16
>>606 革共同のところを補足しとくね
1957年12月 革共同誕生
1958年7月 太田竜(純トロ→4トロ) 革共同脱退
1959年8月 黒田寛一、本多延嘉 革共同全国委員会設立 西派(関西派)
      を追い出す 革共同は純トロ路線から反帝反スタに移行
1962年9月 黒田と本多の対立表面化
1963年4月 黒田革マル派分派
      学生組織はマル学同中核派の方が分派
ーーー
1975年3月 中核派による革マル派機関紙「解放」発行責任者難波力殺害
      革マル派による中核派書記長・本多延嘉殺害
631日本@名無史さん:04/09/01 18:13
>>614
日共は革共同もブントもトロッキストとレッテル貼りするけど、
革共同もおん出た太田竜のほうが厳密な意味でのトロッキスト。
黒寛は宇野経、西田主体性論などの混淆(独自の思想家とは言える)。
ブントは国際派系が多いが、道具立てはほぼ同じ。
武井昭夫の層としての学生運動論を発展させた先駆理論(学生=前衛主義)、
日本独占資本を論じた姫岡理論くらいかな、ブント独自のものは。
革共同とブントの相違はスタイルや体質の違いのように思われる。
60年安保で理屈をうだうだこねていた革共同と反安保大衆運動に
一点集中したブント、性格が現れているね。
632日本@名無史さん:04/09/01 18:25
>623
共産主義政党と暴力革命とは同一のモノではありませんよ?
633日本@名無史さん:04/09/01 19:04
一般の人から見れば一緒にしか見えんけどな。
634日本@名無史さん:04/09/01 19:07
ここが仮にも学問板だということを自覚してくださいな。
語る対象に対する最低限の知識もないのではお話になりませぬ。
635日本@名無史さん:04/09/01 19:15
>>632 だから引用元>>622で政権奪取と革命と書いたんだけどな。
   日共の六全協以降の平和革命路線への移行、安保後の議会重視は
   決して政権奪取や革命の放棄ではないと思う・・・が、・・・。
>>633 一般の人って誰?
   

636日本@名無史さん:04/09/01 22:08
>632
なにがどう違うの?
637日本@名無史さん:04/09/01 22:11
>634
左翼カルトの派閥なんてマニアックすぎて一般性がないし、
学問の対象じゃありません。

638日本@名無史さん:04/09/01 22:28
>636
共産主義という政治体制を構築するために
武力を「使わなければならない」ということはない、というだけの話です。
西側諸国の社会民主主義と事実上おんなじになっちゃいますけどね。

>637
「敵を知る」という智恵も持てない者はすっこんでなさい。
639日本@名無史さん:04/09/01 22:46
>637
敵というほど危険じゃありません。人気にないし、武器ってもせいぜい
バールとかですし。
サリンばらまくアフレの方が恐いです。
640日本@名無史さん:04/09/01 22:48
>631
>日共は革共同もブントもトロッキストとレッテル貼りするけど、
>革共同もおん出た太田竜のほうが厳密な意味でのトロッキスト。

なんで太田竜って極右に転向してしまったんでしょうか?
641日本@名無史さん:04/09/01 22:51
革マルによると現在の中核派や解放派は公安警察の傀儡にすぎないそうですが、
本当にこんなことを信じているのでしょうか?
642日本@名無史さん:04/09/01 23:20
>武井昭夫の層としての学生運動論を発展させた先駆理論(学生=前衛主義)、
>日本独占資本を論じた姫岡理論くらいかな、ブント独自のものは。
>革共同とブントの相違はスタイルや体質の違いのように思われる。
>60年安保で理屈をうだうだこねていた革共同と反安保大衆運動に
>一点集中したブント、性格が現れているね。

ありがとうございます。
あんまりイデオロギーがなかったことが、ブント崩壊の原因といえるのかな。
しかし、今でもブントという団体は存続しているそうですね。マルクス主義は捨てた
そうですが


643日本@名無史さん:04/09/01 23:25
卑しい共匪が暴れてたってだけの話だ
644日本@名無史さん:04/09/02 12:38
>>640 世界同時革命の塩見もいまやナショナリスト。
他人の思想的変遷をどうこういうつもりはありませんが、
イデオロギーは反転するけど、資質はあんまし変わらないような気がする。
ナベツネとか林父権論者とか、権威主義的パーソナリティーの
サンプルになりそう。
645日本@名無史さん:04/09/02 12:54
学生運動を歴史的に概観した資料って意外に少ない。

当事者の回想や証言、党派毎の総括、事件別のドキュメントは
山ほどあるんだけど。人脈相関図や裏事情に迷い込んでかえって大筋が
みえなくなる。評価もお手盛りか罵倒の両極を揺れ動いている。
当事者が生存しており、まだ歴史になりきっていないのだろう。

まっとうな批判的伝承ができないから過去の遺物が亡霊のように
手を変え品を変え登場してくる。自分たちにとっては目鱗な思想も
実は大昔の賞味期限切れのものでしかない、といったことが起こる。

敵を知るなんて大げさなモンじゃなくても、例えば「新選組!」を
観て当時の状況を調べてみる。すると近藤が単純な佐幕派じゃないことが
わかるし、新選組は戦死者より粛清された者の方が多い、とかわかってくる。
そんな関心であたればおもしろいことがいろいろめっかるよ。
646日本@名無史さん:04/09/02 16:37
ここはどう?

ttp://marukyo.cosm.co.jp/menu.html トップ
ttp://marukyo.cosm.co.jp/KEIZU/index.html 各セクトの系譜
647日本@名無史さん:04/09/02 19:34
>>646 >>609外出
背後の意図(組織)はわからないが、サイト見る限り
<興味本位>で良いと思う。
648日本@名無史さん:04/09/02 21:08
>>640 なぜかはわからねど
1972年「三馬鹿ゲバリスタへの訣別状」あたりでエコロジーに転向して
動物解放戦線を主唱。このあたりから電波系になっていったような。
649日本@名無史さん:04/09/02 23:07
 永久革命論ていうのは正しいと思うがね。マルクス理論に立つ限り、トロツキー主義
になるのは必然だと思う。
 トロツキズムを批判するのならマルキシズムを超越しなきゃならないのでは?
650日本@名無史さん:04/09/03 01:25
学生運動家=日本が嫌いで日本人であることをやめたい人間
651日本@名無史さん:04/09/03 11:20
+自主管理寮で下半身垂れ流し
652日本@名無史さん:04/09/03 12:30
┌―─―──┐
|ち       |
|ん  ●   │
|ぽ       |
└――───┘
653日本@名無史さん:04/09/03 15:22
年表:おまけのオマケ
1964年 世界基督教統一神霊協会 日本でも宗教法人化
     全国大学原理研究会活動開始
1966年 生長の家学生会全国総連合(生長の家政治連合は1964年)

    日本学生同盟(早大)三島由紀夫、森田必勝の影響大
     →1971年三島由紀夫研究会
1968年 国際勝共連合
1972年 一水会
654日本@名無史さん:04/09/03 15:27
忘れた
1973年 GLA
655日本@名無史さん:04/09/04 09:12
懐しの日学同
656日本@名無史さん:04/09/04 10:53
       -'::.:;;:-‐:.:.:.:.:.:.!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ、::.:.:.:ヽ、:.:.゙、
      ,'.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:..;!:.i:.:.:.:.:.:、:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ;::::.:.゙、:.:.゙!
      !,.'.:/:.:.:;.':.:.:.:.:.:.,.'゙!:.、:.:、:.:.:ヽ、:.:.:.:.、:.:.:.゙、:::.:.゙!::.:|
      .,'.:,イ:.:./:.:.:.:.:.:./  ゙、゙、:.ヽ;:.:.:.ヽ、:.:.:゙、.::.:.゙;:::.:.!i:.:!
      .,':;'::.:.:.;':::.:.:.:.:./,,__  ヾ,ヽ:゙、ヽ、:::.ヽ、:.゙!:::.:.゙!:::.|l.;!         
     l::!゙i:.:..;!::.:.:.:.:;' _,,.`ヽミ、、ヾ:.、,.>,、、ヾ!::::.:|::.;'/       
     |:! ゙!::.;イ::.:.:.:;!ィ´!ノ:::::iヽ ヽ、 ` ,イ,ノ:::!゙ヾ::.:.;!iス、       
.      ゙! ゙!:| !::::.:.:|  ゙!::::::ノ      L::::ノ  !|:/.:ヽヾヽ、       風紀の乱れは許しません!
        ヾイ、:.:.,. - 、 ̄´           ,!!':.:.:.:.:゙、ヾヽ`ヽ、
       ,.'i゙,' !::ヽ!   \    '     ,.' ゙、:.:.:.:.:.:.゙! ゙!|  ,!     乙女の誇りを大切に!
      /,rl::!´゙!::.:.゙、.   ゙、  ´ ̄   ,.::'.::::::::゙、:.:.:.:.:.゙! .i|:.. |   
      .// |:! .゙、:.:.:゙、.   ゙!-/⌒!_,..-'',!:「`_- _:.!|i:.:.:.:.| ! ,. ,!    
    .,.':,'   |!  ゙、:::.:.:.゙! .:..l |  |-‐''゙,'::::! i::ト、` i|_!:.:.:;'-'; ,'     
   .,.'::::!:..    .:.゙、:.:,r' ー--ゝ、 {ニ´ッ::__::! l::゙、テ``!::/   ,!
  んヘ:゙、:..    .:::..,! 、...__  ゙!、゙、,ィ',´-::..、!:::゙、:. |/   |    
     ヾ、:.     .:.!    `ヽ.!  !,ィ´`` ‐--ヽ,_/   _,,.!    
       i゙     .{ '' ´ ̄ヽ y /::..     !- ....二二-'  
       .,! ..:. ,.._ァャ゙、 t‐ 、 ,ソ /:..      ;.ヽ、 /
       ,! .:ィ',./ム-'"ヽ、` ―'゙ /:::..      , i::. Y__,
.     ゙!:.,.:イ |::i       /:::...     ,.:':. :. . !、,.゙!
      `i   !::!      イ|::::::    ,.ィ'::. ..   ,'.! !
657日本@名無史さん:04/09/04 11:26
チュチェ研系の学生運動ってないの
658日本@名無史さん:04/09/04 15:52
1945年 在日本朝鮮学生同盟(朝学同)
1950〜53年 朝鮮戦争
1955年 在日朝鮮統一民主戦線解散 日本共産党系=民対派と北朝鮮系=民族派対立
     民族派が勝利して朝鮮総連設立
     在日本朝鮮留学生同盟→在日本朝鮮留学生同盟(留学同)へと組織改編
1961年 留学同、韓国学生同盟(韓学同)と連携
1965年 日韓条約反対闘争
1967年 金炳植が主導権を掌握し、金日成主義の恐怖政治を施行
1973年 金炳植事件 金は日本を追われ、キタに戻り副主席まで登り詰める(後失脚、1999死去)
1980年 光州事件

現在から見れば意外なことに、総連は日本の革命運動に参与せず、日本の内政問題に
関与しないという立場を鮮明にした(裏工作はしらん)。その結果、日本の社会運動や
市民運動との結びつきは弱くなった。唯一連携が為されたのは日韓条約反対闘争くらいである。
その分在日内部への締め付けが強化された。
総連の内部には事実上の朝鮮労働党日本分局として「学習組」がつくられ、
朝鮮労働党はこれを通じて総連を支配し、変質させていく。
留学同はこの時期千里馬、主体思想の宣伝に努める。韓学同も主流は北朝鮮支持で、
主思派と呼ばれる。
しかしながら日共は朝連解散時の対立があり、新左翼は金日成をスターリニストと
みなしていたため、主思派は影響力を持たず、旧左翼・新左翼含めて日韓条約反対闘争
はベトナム反戦ほどには盛り上がらなかった。全共闘運動にも華青闘の方が影響力が
あった。
659日本@名無史さん:04/09/04 15:56
1955年 朝学同→留学同
ね、コピペミス
660日本@名無しさん:04/09/04 19:06
スターリニストという言葉だが、日共系でもそういう
言い方をするのでしょうか。やっぱ新左翼系特有の
言い方なんでしょうか。
661日本@名無史さん:04/09/04 22:00
>>660
日共の資料を仔細に分析したわけではないから断言できないが、
たぶんしない。新左翼の反スタは直接的には宮本体制でしたから。
その後他党派にスターリンを冠したレッテル貼りをすることになりますが。

日共はある時期からトロッキストというレッテル貼りを控えるように
なりましたが、これはトロッキーの評価と関係あるのかな。
 1967年 日和見主義者、反革命分子
 1992年 南ウクライナ出身の革命家

いずれにせよ相手を罵倒するためのレッテル。
662日本@名無史さん:04/09/04 22:32
>658
影響力ないって、社会党は第2総連みたいなもんでしょうが。
つまらんマイナー左翼に金を出さなかったってだけでしょう。
663日本@名無史さん:04/09/04 22:39
社会党系のオルグについては↓が詳しい。確かに変わってますね。
拉致目的だから当然なんですが。

isaの知・拉致等ダイアリー

 某大学に在学中、旧社会党、朝鮮総連の執拗な工作を受け、
危うく拉致されるところでした。もちろん、連中は「拉致」
などという意識はなかったと思います。ただの「オルグ(勧誘)」
でしょう。私ももちろん、他の左翼組織からと同様の「オルグ」
を受けたという意識しかありませんでした。ところがその後、
似たような体験をした方の本を読み、また直接会って話をする中で、
この「オルグ」なるものの全体像がおぼろげながら見えてきて、
遅蒔きながら、恐ろしさに震え上がったものでした。
「行って、自分の目で見なければ批判なんかできないよ」
 この誘いに乗ってたら、今頃どうなっていたことか。
 
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/1731/tiratira03.html




664日本@名無史さん:04/09/04 23:41
↑からの引用
>まず確認したい。旧社会党・社民党員やその回りにいる「市民」たちが、
>皆が皆、「北」がらみの胡散臭い連中だというわけではない。
>旧社会党は基本的に寄り合い所帯であり、右から左まで、そのイデオロギー
>の幅の広さにおいて自民党と瓜二つと言ってもよく、
>つまり誰でも「社会党」に入って、自分の好む運動を「社会党」の名で
>やることが出来たのである。

自認するようにかなりトンデモなヒトだし、福島瑞穂に個人的遺恨がある
ようだ。上記は間違っていないが、杜撰。それに1980年以降の話だね・・・。

日本社会党に関しては宝島も良いが、下記参照。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121015223/
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4818815500/
665日本@名無史さん:04/09/05 02:00
>>662
日本史板なのだからアナクロはイカン。

1960年代後半にキタが新左翼に及ぼした影響は>>658の通り。

メジャー左翼
日本社会党は1962年江田ビジョンを左派が否定後、佐々木更三は中共支持、
1966年文化大革命、1969年中ソ紛争勃発で北朝鮮労働党が社会党に接近。
1970年成田知巳訪朝団。このあたりからキタとの関係<も>深まる。
666日本@名無史さん:04/09/05 02:32
ttp://hp1.cyberstation.ne.jp/negi/DEMO/shaw/t011.htm
1990年 パチンコ疑惑キャンペーン
記事1
真藤恒NTT会長、熊取谷稔コスモEC社長、碓井優コスモエイティ社長、
藤田史郎NTTデータ通信社長ら真藤グループ、プリペイド・カード導入
構想を警察に持ち掛ける。平澤勝栄・保安課長、日遊協会長・松岡栄吉と
プリペ発行で協力。
全遊協の献金、自民党11256万円、社会党1257万円

記事 2
衆院予算委員会は31日、11月1日の両日パチンコ献金疑惑に関する集中審議
を行うが、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連、韓徳銖議長)及び関連組織が
昭和61年の衆参同日選挙と今年7月の参院選で社会候補延べ9人以上
に合計890万円を献金していたと記載した政府部内資料が30日明らかになった。

まず注意しなくてはならないのは、パチンコの全国組織(全遊協)からの献金
は、自民党へのものが圧倒的に多い事。なのに何故社会党ばかりに矛先が向くのか。
それは「朝鮮総連から直接金を受け取ったから」という疑惑によるものだと思われます。
自民党は受け取っただけでカード導入の政策は変えなかったから問題になら
なかったのか、或は自民党が自分への批判をかわす為に社会党と朝鮮総連の
関係を持ち出したのか、それは分かりません。

あと当時まだ警察官僚だった平沢勝栄議員の名前が登場している事に注目。
2ちゃんねるなんかでは、いまだに平沢議員とパチンコについて利権がある
のではないかと、話題になる事がありますね。
667日本@名無史さん:04/09/05 02:57
ごめん、学生運動に戻ろうな。
668日本@名無史さん:04/09/05 22:37
そもそも解放派って総連べったりじゃん。
669日本@名無史さん:04/09/05 22:41
社会党には、拉致被害者を選定する「共和国連絡部」という組織があったそうだが、
いつ解散させたのだろうか?
670日本@名無史さん:04/09/05 22:49
なんで前共闘って「党」じゃなくて「同盟」って名乗るの?
マルクス主義学生同盟とか・」映画の影響?
671日本@名無史さん:04/09/05 22:49

日本赤軍の最高幹部・重信房子容疑者が逮捕された際、
国内で重信容疑者の不正旅券取得に関わったり同容疑者を
匿っていたとして辻元議員の選挙区である大阪府高槻市の
病院職員らが逮捕されたほか、社民党の保坂展人衆院議員
(比例・東京)の元私設秘書や市会議員ら社民党関係者が
家宅捜査を受けた

http://www.ifvoc.gr.jp/new_page_411.htm
http://n-gendai.cplaza.ne.jp/sport_web/sports/news/current/20010424/topics.html



672日本@名無史さん:04/09/05 22:54
全共闘オヤジによれば、神戸のサカキバラ事件は、実はえん罪でCIAの謀略
なのだそうだ。

673日本@名無史さん :04/09/06 23:10
> 672  そんな廚はいねえ
674日本@名無史さん:04/09/06 23:21
それ逝ってるのは全共闘オヤジ全般じゃなくて現役のカクマル。
675日本@名無史さん:04/09/06 23:59
>>670 立花『中核VS革マル』上p.60 立ち読みしてください。
なお「なんで前共闘って」ちゅーのは困るな。
全共闘は全学共闘会議、個別大学の連合運動体。党派組織とは違うのね。
676日本@名無史さん:04/09/07 00:02
>>669 1986年。「正論」読んでるんでしょ。
蒙古の寝たふりはやめようね。
677日本@名無史さん:04/09/07 00:09
社会党の拉致支援組織「共和国連絡部」を解散させたのは田辺氏と言われていますね。
678日本@名無史さん:04/09/07 00:18
金丸との関係が言いたいのかね?
話がどんどん逸れていくな。
679日本@名無史さん:04/09/07 00:25
>675
カクマル派全共闘というのがあったのでは?
680日本@名無史さん:04/09/07 00:28
>673
学生運動そのものが厨のような気がするのは俺だけか。

681日本@名無史さん:04/09/07 00:31
革マルってもてたらしいよ。
かわいい子はみんな革マルにとられたって。
中核派なんか肩で息してるようなオヤジばっかだったらしい。
682日本@名無史さん:04/09/07 00:35
革マル派全学連です。
全学連は全日本学生自治会総連合の略で、学生組織の統合体。
日共→ブント→革マル、民青、三派→中核系分離・・・となっております。
ttp://marukyo.cosm.co.jp/ZGR/ZGR1.html ZGR3までが参考になるよ。
683日本@名無史さん:04/09/07 22:05
結局全額連っていくつあるの?
ニッキョウ系
カクマル
中核
だけだっけ?
684日本@名無史さん:04/09/07 22:16
趣味者が見ると、トンチンカンで笑えるスレだな。
現代史やるなら、もうちょっと勉強だな厨房どもは。
ほらよ。

ttp://zenkyoto68.tripod.com/index.html
685日本@名無史さん:04/09/07 22:16
正論3月号 日本のある政党が拉致事件に関与?

365頁〜
『X党には旧Z党時代、朝鮮労働党(以下労働党)との友党関係を分掌する共和国連絡部という党の公式組織図や正史には表われない部署があった。 私は青年期にそこで勤務していたが、所属していたのは人材提供班(以下人材班)である。
〜中略〜
我々人材班が実行したのは拉致対象者の選定作業だった。わかりやすく言えば、朝鮮民主主義人民共和国の工作員が拉致しやすいまたは拉致しても 差し支えない日本人を定期的に労働党に報告する仕事だった。
〜後略〜』

匿名での投稿。投稿者の方は、この事実を秘密にしたまま生を終えようと考えておられたようですが、昨今の拉致報道を見るにつけ胸が痛み告発に至ったとのこと。
正論編集部の方も、裏付けができないため掲載を躊躇していたようですが、逆に事実の可能性を完全に排除できる材料もないので冊子後半に掲載し、読者からの情報を 待つことにしたとのこと。
えー、誌上では伏字になっていますが、よく読むと(よく読まなくとも)俎上にあがっている政党や議員名は簡単に推測できます。
http://chogin.parfait.ne.jp/

686日本@名無史さん:04/09/07 22:30
社会党は人さらい
687日本@名無史さん:04/09/07 22:37
>>683
他に革労協系に2つあるらしい。
他派の全学連以上に実体がないが。
688日本@名無史さん:04/09/07 22:53
こんな話が現代史に関係有るかよ妄想厨!
689日本@名無史さん:04/09/07 23:33
…何のために日本史板にいるんだか>688
今さら中学、高校の教科書に載らないことで、論文書くしかないんだぜ。
もちろん現代史、学生運動テーマで書けるんだけど。
690日本@名無史さん:04/09/08 08:29
第二次大戦はアジア解放の為の聖戦だから日本軍は悪い事なんてしなかった、そう信じる人間も居れば、
社会党は正義の党だから日本人や国を売るような事はしなかった、そう信じる人間も居る。
まあ人生色々、政党も色々ですな。
691日本@名無史さん:04/09/08 11:42
リアルタイムに学生運動をみてたけど
当時からオナニーの一つだと
小生思ってました
女郎屋がよいばっかりしてた身ですが
692日本@名無史さん:04/09/08 12:55
>>684 参照サイトにも出ている 三島由紀夫VS全共闘
『美と共同体と東大闘争』角川文庫 (2000/07) 再刊されている。
芥等の後付論評本はくだらないが、↑は笠井/東よりスリリングすれ違い。
693日本@名無史さん:04/09/08 12:59
同世代ですが、遊び、だったっと思います
誰も本気で革命する気じゃありませんでした
694日本@名無史さん:04/09/08 14:48
遊びだよ、冒険主義ゲーム。本気で革命する気なんかなかったよ。
戦後民主主義教育の欺瞞の中で抑圧され選別されてきた恨みをバネに、
平和共存体制のもとで自立できず馴れ合いを深める左右既成政治勢力
に対して揺すぶりをかけたかっただけだよ。
なに?ゴーマニスト!? たわけ、前共闘だよ!
695日本@名無史さん:04/09/08 14:53
小熊英二、シニカルな視点で学生運動史まとめてくんないかな。
立花のスタンスは良いけど、発想や語り口が旧いよ。
696日本@名無史さん:04/09/08 21:35
大学のときチュチェ研究会にさそわれて、ピョンヤンに行った女が
いたが、あれも学生運動だったのか。
697日本@名無史さん:04/09/08 21:43
2ちゃんねるは、なんで学生運動を馬鹿にするのか?
引きこもってる奴より、町で闘争する方が偉いと思うが

698日本@名無史さん:04/09/08 21:44
日大なのに明大ってどういうこと?
699日本@名無史さん:04/09/08 22:06
今の反主知主義的な風潮はこの世代のせいだよな。
自分たちがろくに勉強しなかったからって他人まで
巻き込むなよ。
700日本@名無史さん:04/09/08 22:15
>>697
他人に迷惑をかけないほうが良いとは思わないの?
701日本@名無史さん:04/09/08 22:34
>697
端的に言えば、思春期独特のただの暴走を
「あれは闘争だった」と誤った自己認識で美化してるから。

ほんとうに闘争だったのなら、この世代の大半は社会に帰る資格は無い。
彼らが多用した「自己批判」は、彼ら自身にこそ徹底的に適用されるべきモノだが
彼らはそれを「あれは闘争だった」と自分自身に嘘をつくことで、
自分の青春時代の活動が誤りだったことを認めずに居る。

そういう自己欺瞞こそ、2ちゃんねらーがなにより嫌うモノだからね。
2ちゃんの「祭り」と同レベルのコトしかしとらんくせに偉そうに振る舞うな、ってことさ。
702日本@名無史さん:04/09/08 23:27
60年代後半の大学進学率は20%弱、大学生の80%以上は過激な政治闘争に
反対だったといわれている。よって
>この世代の大半は社会に帰る資格は無い
等と抜かすのは歴史認識皆無の証拠。
時代差を考えず戯言のたまうオヤジ世代への憎悪を
まっとうな批判だと欺瞞しておるな。
>2ちゃんの「祭り」と同レベル 
というのはハズレでもないが・・・ちと勉強聖夜。
703日本@名無史さん:04/09/08 23:40
日本史板で学生運動について騙るんだから、
せめて歴史的経緯に基づいてやってくれんかいの〜。
704日本@名無史さん:04/09/09 00:34
>>702
その数字は先に根拠を示してから用いるべきじゃないかな?
705日本@名無史さん:04/09/09 01:32
大学進学率推移くらい自分で調べな。
それで既に>この世代の大半 は破綻するんだから。
706日本@名無史さん:04/09/09 02:18
707日本@名無史さん:04/09/09 04:36
60年安保の全学連と70年安保の全共闘は
かなりちがうんじゃないか?

60年安保の時は左翼運動というより
反米ナショナリズム運動とみた方がいいと思う。

でも全共闘になると、もう何のために何に反対してんだか
わけわからなくなってたと思うけど。
708日本@名無しさん:04/09/09 10:20
とりあえず以下の統計から、大学生の同年代での位置付けを
考えてみてはどうかね。
わたくしの考察はのちほど。

ttp://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/04073001/007.htm
709日本@名無史さん:04/09/09 12:13
歴史的には無意味
710日本@名無史さん:04/09/09 12:32
勝手に過去を正当化&美化しようとしているが、
歴史上の汚点には変わりないよ。

総括もできなかったオコチャマの遊びだったのだから。
711日本@名無史さん:04/09/09 13:39
一方的に罵詈雑言を投げつけ、問答無用で相手を沈黙させる呪詛的
手法だけが受け継がれているのだな。

その時代の人間だって体験できる範囲は限られており、メディアで後付に
状況をイメージできたにすぎない。現在の人間も断片的な情報と近辺の
限られたサンプリングでそれぞれのイメージを抱いているにすぎない。
出来合いのイメージを排し、資料やメディアによる情報を吟味し、
実際のところどうだったのかをみていくのが歴史板のスタンスじゃ
ないのかな。
712708:04/09/09 18:08
ちょうど言いたいことを書いていたので張っておく。

ttp://www.culturestudies.com/baby_boomers/baby_boomers21.html
713708:04/09/09 19:19
下のグラフが一番みやすいので、張っておきます。
先の団塊の世代のレポートと合わせて御参照ください。
学生運動を70年安保の頃に限定すれば、1970年=昭和45年に
四年生大学学生の比率は、同年の男性の27%、女性の7%に過ぎない。
先の学校基本統計しか学生の地域分布データを拾えなかったのですが
(表14の項目D)、類推で昭和45年は全国の学生の35%が東京にいた
と仮定します。140万人の学生の35%とは49万人。約50万人の大学生が
東京にいたらしい。

ttp://www.gender.go.jp/whitepaper/h15/danjyo/html/zuhyo/fig01_08_01_01.html

ところで学生運動に走るヤツは、やっぱちょっと勉強できる。
それで非常に荒っぽい目安として、東京にある偏差値55以上の大学
=国公立と私立名門の総合大学に在学していた学生を母数とみなすと、
たぶん49万人の半数程度=25万人。そのうちの2割くらいがデモなん
かに行った経験があるとみなすと、5万人。うーん、どうだろう。
学生運動は大都市の現象で、これに京都大阪の学生が加わる程度と
考えると、学生運動参加経験者は70年については全国でも大体実数で
10万人を上回ることはないのではないか、という一つの推論です。
10万人の同年代の総数約410万人に対する比率では、2.4%。
どうでしょう。「一部の連中のまつり」というのは、量的には正解と
言えるかもしれないが、1%濃度の肥料ってけっこう濃いように、
影響力は大きいかも。
誰かこういう研究した人があれば、教えてください。

714日本@名無史さん:04/09/09 19:28
授業がサボれるから参加した、という話も結構聞くからな。
715日本@名無史さん:04/09/09 19:38
数が多いから目立つんだね。

1968年大学生短大生数152万5千人
立花『中核VS革マル』上109ページによれば
1968年民青を除く各派の動員数総計が126自治会19,100人
同じ年の国際反戦デーが約2万人
動員の最大数は全国77万人を集めた1970年6月の反安保統一行動
全国全共闘+反戦青年委員会57,000人、べ平連2万人(日本労働年鑑41)
街頭闘争動員数だけじゃ学園闘争参加者は判断できないが、
>>713さんの推計は概ねあっていると思われます。
ただし、偏差値云々はどうかな。
全国165大学で紛争が起き、70大学がバリケード封鎖という数字もあります。
ttp://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/tousou.htm


716日本@名無史さん:04/09/09 19:41
同年代の総数 1947年〜1949年生まれ総合計は約690万人です。
717日本@名無史さん:04/09/09 20:27
こんにちは。今史学科の三年生で近現代史を専攻している者ですが、
このスレいつも楽しく読んでます。
で、ちょっと学生運動を研究しようと思っているのですが、
なにかお勧めの文献はあるでしょうか?当方、
共産主義や学生運動についてはド素人なのですが…

とりあえず共産主義を理解せにゃいかんと思っているので、
「資本論」は読んでみようと思ってるのですが。
718日本@名無史さん:04/09/09 20:56
>>717
釣りですね
719717:04/09/09 21:04
>>718
違いますから…
720日本@名無史さん:04/09/09 23:02
共産主義に関してド素人なら
稲葉振一郎『経済学という教養』東洋経済新報社2004.01
の第7章を読んだらいい。現時点から簡潔に要点をおさえている。
721717:04/09/10 04:05
>>720
ありがとうございます!ほかにもじゃんじゃん紹介してください。
よろしくお願いします!
722日本@名無史さん:04/09/10 09:18
>>717
蛇足かもしれないけど、「資本論」ってその名の通り資本主義分析であって、
別に共産主義のことを云々している本ではないのですけど、そういうことも
知らないんですね。

「共産党宣言」が薄くて読みやすいから、これくらいは読んでみたら?
723日本@名無史さん:04/09/10 10:41
やはり共産趣味のサイトも押さえておくべきかw
724717:04/09/10 12:37
>>722
あ、そうか…。
耳が痛いです、のほほんと生きてるアホ学生のもので・・・

ちゃんと勉強します。ありがとうございました。
725日本@名無史さん:04/09/10 12:41
共産主義の勉強などしないほうが宜しい
726717:04/09/10 12:46
>>725
いや、読んでないのに批判するのはまずいなあ・・・とか思いまして。
別に共産主義に賛同はしてないのですが…ってこれも読む前から言っちゃ駄目ですねw
727日本@名無史さん:04/09/10 12:54
 読む前から言って良いのです 北鮮に拉致された人達の多くが、見ないで批判は出来ないよ、
と言はれて自ら死地に投じたのです あなたは同じ愚を犯してはいけません

 共産主義がいけないのはその理論の故ではありません 経済政策の当否でもありません その
残虐の故です 赤魔惨劇史でも読まれい 赤色理論無用! 転落の第一歩なり
728日本@名無史さん:04/09/10 13:13
オレも反共だけどね、ひととおりおさえておく必要はあると思う。
そうじゃないと悪魔払いの逆神学に嵌ってしまうから(表裏)。

>>727の共産主義の残虐性を徹底実証したのが
クルトワ・ベルト『共産主義黒書』
フランス革命のテロルから始まって、成就した世界共産主義が人民の敵抹殺
というテロルに陥る経緯を書いてるんだけど、翻訳はソ連編しか出ていない。

上記事実をおさえた上で、じゃなぜ共産主義や社会主義に、革命に人々は
希望や情熱を託したんだろう・・・ってとこから歴史認識が始まる。
729日本@名無史さん:04/09/10 13:57
まあ、マルクス主義は宗教だからね。
こんなアホな理論が科学的として信仰されたのは、
やっぱり、高等教育が大衆化して馬鹿でも教育を
受けられるようになったからだろう。
730日本@名無史さん:04/09/10 14:00
>>729
端的に言うと、どんなところが「アホ」だったの?
731日本@名無史さん:04/09/10 14:20
殆どの人間たちは食うに困らなくなると働かなくなって産業が停滞するという事実に気付かなかった事と、
社会の中から経済格差や差別を撤廃して平等な社会を作ろうとしても、
たちまち要領の良い連中が利権を独占して貴族階級が形成されてしまう事実を克服できなかった事。
732日本@名無史さん:04/09/10 14:23:27
>高等教育が大衆化して馬鹿でも教育を
>受けられるようになったからだろう。
事実誤認→西欧でも日本でも高等教育が大衆化する以前の
知識人が信仰した→檸檬・アロンでも読んで出直せ。
733日本@名無史さん:04/09/10 15:09:39
>>731 学生運動から外れるが
マルクス自身は市場における過剰労働力の意味を理解していたし、
マルクス主義者は独占停滞論を展開している。社会主義経済の停滞には
諸説あり、一義的には言えない。
なお、食うに困らなくなると働かなくなって産業が停滞する
というのは事実じゃなく憶測、個人的人生観。

赤色貴族階級の形成は計画経済をやろうとすれば膨大なテクノクラートを
必要とし、結果官僚制に陥るわけで、代行=代理問題。プロレタリアートの
正義を前衛党が実現するってとこにレーニン主義の欠陥がある。
要領の良い連中が利権を独占して貴族階級が形成されるというのは
むしろ崩壊後のロシアにあてはまる。

マルクス主義が宗教には同意。だからアホな理論というわけでもない。
734日本@名無史さん:04/09/10 15:13:05
一番まずいなところは
上部構造(思想)は下部構造(経済)に規定される

マルクス主義に批判的な思想はブルジョワ思想だから耳を貸す必要なし

ってなっちゃうところだな
これじゃカルトへまっしぐらだよ
735日本@名無史さん:04/09/10 17:12:09
終末論→選民救済→プロレタリアートの正義=歴史の必然→敵対者の抹殺。
ブルジョア出身の前衛党員は自らの出自の罪悪感から回心→入信し、
自己否定のエネルギーを近親憎悪や敵対勢力の打倒に振り向け、
自らの存在(正当性)の承認を得るのです。

しかしながら脱正義論的精神解析・神学否定だけでは社会主義が現実に力を
持ち、世界を二分して冷戦にまで至った歴史を説明できません。

その時代の問題に何かしら有効であった、具体的な解決策を示し得たから
一時的にせよ民衆の支持を得、新しい社会の建設に邁進させたと捉えた方が
いい。知識人の熱狂や挫折とは別にね。
スターリン時代や毛沢東時代の検証など歴史的にはまだまだおもしろい。
736日本@名無史さん:04/09/10 17:24:42
アレント『全体主義の起源』がいまだに古典として評価されているのは、
ナチズムやボルシェヴィズムをヒトラーやスターリンの狂気としてではなく、
その時代へのあり得る回答として正面切って分析しているから。

日本の左翼の学生運動が凄惨な結末に至ったとしても、それが時代時代の
状況においてそれなりの模索であったとみなし、興味本位に経過を辿ること
が後代の人間の特権。
737日本@名無史さん:04/09/10 17:38:01
>>707 亀レスですが
左翼の定義を「マルクス主義を信奉し、社会主義革命をめざす」とすれば、
60年安保のブント全学連は左翼です。反米民族主義路線は日共系ですね。
ただし、それは指導部のことで、運動に参加した学生の深層に反米
ナショナリズムがあったかもしれません。西部(彼自身は幹部)の回想は
そうなっています。米極東戦略と岸強権政治による逆コース強化に対する
戦後原点回帰=せっかく平和名世の中になったのにキナ臭いのはごめん
という心情が反安保を大衆運動として成功させたという見方もあります。
738日本@名無史さん:04/09/10 17:47:31
60年安保と68年の違いですが、
糸圭秀美『革命的な、あまりにも革命的な-1968年革命試論』
予備知識がないと晦渋で、著者の主張には癖があります。
が、情報量が多く、当時の諸運動を俯瞰できるので、まぁお薦め。
基本的には反疎外革命・反システム化運動というスタンスでしょう。
739日本@名無史さん:04/09/10 19:49:25
パリ・コミューンと同じで、所詮はチンピラゴロツキ的精神の持ち主の
お祭りでしょ。
この手の愚劣な人間は何時の時代にもいるもんだけど、マルクス主義という
愚劣さ正当化してくれるイデオロギーが登場したおかげで、既存の法や道徳を
無視することに何のためらいも感じなくなったのが20世紀の惨状の原因。
740日本@名無史さん:04/09/10 20:17:48
この世代の人間って非常に唯物的だよね。
機動隊が学生運動に反感を抱いたのは別に彼らが貧乏で高卒
だったからではなく、仲間を殺したり社会の治安を乱す奴が
許せなかったからなんだが。
金銭や権力のような即物的なものにしか価値を認めないのが
この世代の特色。だから未だにアメリカが戦争するには石油と
軍産複合体のためだとかでたらめな説を真に受ける。
741日本@名無史さん:04/09/10 20:49:00
> 機動隊が学生運動に反感を抱いたのは別に彼らが貧乏で高卒
> だったからではなく、仲間を殺したり社会の治安を乱す奴が
> 許せなかったからなんだが。
とかでたらめな説を真に受ける。

742日本@名無史さん:04/09/10 22:43:42
くだらん煽りを真に受けるな。
743日本@名無史さん:04/09/10 23:14:14
>端的に言えば、思春期独特のただの暴走を
>「あれは闘争だった」と誤った自己認識で美化してるから。
引きこもり野郎が偉そうだね」
744日本@名無史さん:04/09/11 00:11:44
黒寛なんか元祖ヒッキーヲタじゃないか
745日本@名無史さん:04/09/11 07:57:38
まぁ、社会に迷惑かけてないだけ引きこもりのほうがましかもナ。
暴れても結果のこしてりゃまた違う評価もあったかもしれんけど。
746日本@名無史さん:04/09/11 10:40:05
>>745

全く賛成ですね。
暴れて結果残してればまだ良かったんだろうけど、結果は残してないわ、
社会に出たらたちまち「体制の犬」になるわとくるから、たまらないね。
そんな醜態見せといて後に続く若い奴がいないだの何だのと嘆く。
この連中のまねだけはしたくない。
747日本@名無史さん:04/09/11 11:55:37
共産主義の理想ってなに?
最終的にどうなったら共産主義なの?
748日本@名無史さん:04/09/11 12:26:16
共産主義というのはね、コミュニズムの訳。
本来の意味は、コミュニティ主義、コミューン主義のこと。
共同体と個人が両立できる共同体をめざす思想のこと。
生産力が発展して、共同体を維持するための苦役が必要なくなり、
最終的には誰もが家に引きこもって、好き勝手なことができる社会
を理想とする。
ヒッキーが社会に迷惑をかけていないとすれば、日本は共産主義を
部分的に実現している社会だといえる。
749日本@名無史さん:04/09/11 14:46:23
なんか無茶苦茶だな。共産主義社会でこそヒッキ−は許されないでしょ。
ヒッキーは昔の貴族と同じ。
750日本@名無史さん:04/09/11 15:14:40
確かにマルクスは「能力に応じて」といったし、社会主義(区別せよ)では
働かざる者喰うべからず。労働者国家だからね。ところで貴族は領主なんだぜ。
その時代の生産様式の支配者層だ。何もせずにアガリで喰ってたわけではない。
要は日本はマルクスも予想だにしなかった共産主義を一部先取りしてるって
こった。共産主義は理想社会だし、マルクス主義の専売特許でもない。
オタク共産主義やヒッキーコミュニズムがあってもいい。コミューンが
リアルである必要もないから。

現在の日本でヒッキーを許さないのは新自由主義ではないか。
751日本@名無史さん:04/09/11 15:38:13
共産主義は理想社会論だし、マルクス主義の専売特許でもない。
共産主義は理想社会のイメージだし、マルクス主義の専売特許でもない。
棲み分け島宇宙連帯オタク共産主義や無産者ヒッキーコミュニズムがあってもいい。
コミューンがリアルである必要もないから。
なお、
生産手段を持たない社会的無能力者・無産者を通常プロレタリアートと呼ぶ。
752日本@名無史さん:04/09/11 15:39:54
コピペミスしちゃった。ま、学生運動に関係ない話だな。
753日本@名無史さん:04/09/11 17:08:21
共産主義は全ての人が我欲を捨て、常に誠実に全力を持って働き、
必要のない物を貪らず、他人を思いやる人間だけの集団になら達成できる。
他人の芝生が青く見えたり、あっちのケーキの方が大きいと言う人が一人でも居たら
成立しない政治制度。

チャーチルが「二十歳までに共産主義にかぶれない者は情熱が足りないが、
二十歳を過ぎて共産主義にかぶれている者は知能が足りない。」と言ったが、
そうした人間社会を若い人間が理想と考える事自体は当然だと思う。
しかし学生運動にしろその後の左翼活動家にしろ自分達自身がそうした精神を持っていない
と言う事に気が付きもしないで俺が正しいと言い張って殺し合いまでする時点で、
共産主義の精神からは程遠いし、そもそも共産主義を理解してない事がわかる。
754日本@名無史さん:04/09/11 21:00:58
[共産主義は悪である。人の嫉妬心や憎悪という罪を原動力にしているからだ。]

PFドラッカー
755日本@名無史さん:04/09/12 12:01:46
>748
全然違う。
共産主義とは、共産社会を目指す運動。
共産社会とは、階級、搾取、国家が消滅した社会。

なことはありえないのでユートピアにすぎないのだが。

756日本@名無史さん:04/09/12 12:09:03
>747 いい加減にしたまえ
    そんなことじゃ原理やオウムの説明会にまで行きそうだ
    有害な知識無用
    無視しよう
    
757日本@名無史さん:04/09/12 15:16:02
下半身ばかり解放してた
758日本@名無史さん:04/09/12 15:25:08
>>755>>748
階級、搾取、国家が消滅した共産社会
のことを平易に説明しているのが理解できなかったんだね。
>>756のアンカーは間違ってるような気がする。
759日本@名無史さん:04/09/12 20:01:13
働かないのが理想なんてはじめて聞いた。
760日本@名無史さん:04/09/12 20:43:48
「労働」(labor)、「仕事」(work)、「活動」(action)
761日本@名無史さん:04/09/12 21:50:05
>>717
小泉信三の『共産主義批判の常識』という本を読めばいい。共産主義も既に
歴史になってしまったから、批判から入って原典に当たるというのも全体像
が見えていいと思います。確か講談社の現代文庫に入っていたんじゃないか
な? 当時は共産主義者も一生懸命だったが、批判する側も一生懸命だった
んですね。
762日本@名無史さん:04/09/12 23:42:41
なんで当時の学生は、共産主義者に騙されたのですか?
763日本@名無史さん:04/09/12 23:49:38
昔ソ連が「おれんちの階級は消滅した」って宣言してませんでしたっけ?
実際は赤い貴族というのがおったが。
764日本@名無史さん:04/09/12 23:56:18
他人事みたいに言うけれど、あなたも幾分騙されてますよ。
共産主義者の宣伝を信じてませんか?

日本は他国を侵略した。
日本軍は正しく強い軍隊でなかった。
南京大虐殺あった。
ノモンハンは負け戦だった。
憲兵や特高には強大な権力があった。
大日本帝国は良くなかった。
台湾朝鮮は殖民地だった‥‥

全部彼ら赤魔の愚民を欺くプロパガンダです。
765日本@名無史さん:04/09/13 00:03:32
衰退の一途を辿る新左翼。
火炎瓶闘争も今は昔。

特にここ最近は、最後の頼みの綱である革共同両派もパッとしない。

強力な弾圧を跳ね返し、新左翼が復興するのはもう無理でしょうか。
ありうるとしたら、どういうシナリオがあると思いますか。


766日本@名無史さん:04/09/13 09:37:26
強力な弾圧なんて無いじゃん
767日本@名無史さん:04/09/13 11:20:00
自分の手で地道に働かない人間が社会から支持されるような時代じゃない。
768日本@名無史さん:04/09/13 14:53:37
ネタにマジレスしてあげるよ。
現在既に日本は階層化が進行し、有形無形の締め付けが強くなっている。
そこでリストラされたり職に就けない労働人口の不満や欲求、
子供を産みたくても生めない家族の不安を地道に吸い上げて解決策を提示
したら多少の勢力回復はできる。
60年安保以降の新左翼は一億総中流の豊かな社会に敗北し続けたが、
これからが正念場だね。情報環境管理+ココロの管理に抗して
永遠のファシズムとのせめぎ合いだ。
769日本@名無史さん:04/09/13 17:23:29
女闘士は妊娠と堕胎の繰返し
770日本@名無史さん:04/09/13 21:17:12
左翼が廃れたら右翼も廃れてしまった。これは合わせ鏡みたいなものだから当然かな。
771日本@名無史さん:04/09/13 22:38:13
当時から「1984年」「収容所列島」とか共産主義の犯罪を描いた
小説などがあったのに、なんで学生は左翼になったのか。
772日本@名無史さん:04/09/13 22:42:34
>>771
 欲求不満の男性には醜女でも美女にみえるのと同じでは?
773日本@名無史さん:04/09/13 23:02:35
ブスでも共産主義って超ブスじゃないの。
キリスト教もイスラムもこんなに生き残っているのに100年も
たたんうちに滅亡したんでしょ」
774日本@名無史さん:04/09/14 12:56:29
赤は狂気
775日本@名無史さん:04/09/14 15:48:43
解放するのは下半身
776日本@名無史さん:04/09/14 19:48:52
>>697
まだこんなこと言ってる奴がいるとは‥‥バカは死ななきゃ直らんな。
「町で闘争するほうがえらい」だってさ(ぷ
777日本@名無史さん:04/09/15 00:40:00
いちご白書をもう一度って朝日新聞が書いてましたが、
いちご白書ってなんですか?
778アガシ:04/09/15 01:45:29
「いちご白書」は米製左翼映画の名前
「いちご白書をもう一度」はこれを踏まえた和製左翼民謡の名前
779日本@名無史さん:04/09/15 15:05:09
「いちご白書をもう一度」
> 1975年のヒット曲。作詞・作曲:荒井由実唄:バンバン。「僕はぶしょう髭と 
> 髪をのばして学生集会へも 時々出かけた 就職が決まって 髪を切ってきた時
> もう若くないさと 君に言い訳したね」
> のフレーズは、モラトリアム期間が終了したことを知ったときの若者
> の索漠とした感情をよく表していますね。
> 1968年4月4日に始まったコロンビア大学の学園闘争は、大学当局がハーレムの子供
> たちから遊園地を取り上げようとしたことに端を発して地元ニューヨークをはじめ、全
> 米に大きな反響を巻き起こしました。この紛争に関わった当時19歳の同大学学生ジェー
> ムズ・クーネンが書いた体験記を映画化したのが『いちご白書』です。ただし、この映
> 画にはイデオロギー的要素はほとんどありません。愛や平和、自由を求める若者たちの
> 姿と、主人公の学生二人が大人へと脱皮する様を描いた青春ドラマの佳作です。監督は
> 、CM界出身の新人ハグマンで、当時はこの新鮮な映像も話題となりました。
780日本@名無史さん:04/09/15 15:09:35
映画"The Strawberry Statement"は1970年ね。
781日本@名無史さん:04/09/15 15:43:42
> いつか君と行った 映画がまた来る
> 授業を抜け出して 二人で出かけた
70年代になると、学園闘争が鎮静化し、授業が再開された大学、
正常化がしっくりこない気分で映画(過去)を観に行った彼も
就職(未来)し、彼女とも別れ、新聞の映画の広告で再上映を知り、
感傷に耽る。
> 君も見るだろうか 「いちご白書」を
> 二人だけのメモリー どこかでもう一度
君=彼女は時代、過ぎ去った青春。
1975年、職場にどっぷり浸かり、そろそろ家庭も・・・もう引き返せ
ない団塊世代にこの引導の歌はウケタ。
主人公は活動家じゃなく、所謂ノンポリ学生。
>就職が決まって 髪を切って
は、今の学生がリクルートスーツに身を固める気分とたいして
変わらない。その表現に過剰反応しないように。
782日本@名無史さん:04/09/15 23:05:24
アメリカにも新左翼っているの。
アメリカ人って共産主義に騙されなかった唯一の国だと思ったけど。
783日本@名無史さん:04/09/15 23:18:23
自由の国なので赤も那智もいます
784日本@名無史さん:04/09/15 23:37:31
ネオコンが元トロッキストだってしらないの
785日本@名無史さん:04/09/16 10:51:12
アカは諸悪の根源
786日本@名無史さん:04/09/16 12:03:33
日本の学生運動は世界史上に多大な影響を与えたよ。
所謂日本赤軍が起こしたテルアビブ・ロッド空港乱射事件(左翼的に言えばリッダ闘争)。
これにより、イスラム過激派に「自爆」攻撃という戦術が伝達された。
数十年後のNY同時多発テロ事件も、現在世界各地で相次いでいる自爆テロ攻撃も、
元を辿ればこのリッダ闘争である。
作戦のために自らの生命を捧げるという日本人式の戦術が、イスラム過激派、
ひいては世界情勢に大きな影響を与えたといえるのではないだろうか。
ただし同時多発テロ等は旧日本軍の「特攻」作戦の影響も認めざるを得ない。どちらも
日本発というのが皮肉だが。推論から言うと、特攻作戦は伝聞や過去の記憶から
マクロ的に作用し、ロッド空港乱射事件はイスラム過激派にとって身近な事件として
戦術的な分析が出来、ミクロ的に作用したんじゃないかな。
まあこれはどうでもいい話ですが、未だにアメリカは日本というものが生み出した
戦術に苦しんでいるわけで、そうなると日本人は戦略に関してはあまり優れて
いないかもしれんが、戦術レベルではとてつもなく優秀なんだな…と云へるのかも。
787日本@名無史さん:04/09/16 23:56:29
なんで共産主義ってこんなに早く滅亡しちゃったんですか
788我愛中華:04/09/17 00:12:10
共産主義は欠陥ソフトだからです。
789日本@名無史さん:04/09/17 12:35:53
学生運動はセックスと破壊衝動の遊びだったと思う
790世界@名無史さん:04/09/17 22:59:45
おれは、70年安保当時、反左翼だったが、
70年安保はべトナム戦争の戦中で反米感情が高まり
アメリカとそれを支持する自民党政権への
反感に対抗することが難しかった。
共産主義を支持する学生は当時も少数だったと思う。
791日本@名無史さん:04/09/17 23:16:49
学生運動って・・・
マルクスが書いた同人ヲタ小説をベースにしたコスプレでしょ
792日本@名無史さん:04/09/17 23:26:23
実際には世間知らずの癖して、自分では世の中の悪を一掃する活動の指導的なポジションに立つ事で権力欲と名誉欲をを充足させようとした良識派気取りの精力的な馬鹿どもの騒乱。
それが学生運動
793日本@名無史さん:04/09/18 01:19:31
「俺は正しくてお前らは間違ってる」って麻薬だからな
794日本@名無史さん:04/09/18 19:11:32
まーそーゆーことなんですが、前半戦は普通の学生がひろく動員され、それほど特使じゃなかったんですよ
795日本@名無史さん:04/09/18 19:39:46
ガクエン退屈男でも読め。
796日本@名無史さん:04/09/18 19:55:28
マルクス主義ってどこが魅力なんですか?
哲学板言って聞いてみたんですが、ハイデガーとかニーチェとか
が人気でマルクスは今はあんまり人気がないようですね。
なぜ当時の学生には、魅力的だったのでしょうか?

797日本@名無史さん:04/09/18 20:50:11
1960年代の学生が影響を受けたマルクス主義は実存主義・人間主義的な
マルクス主義=簡単にいえば疎外論であり、正統派のマルクス・麗人主義
は廃れていたのでつ。尤も魅力的だったからじゃないと思われるが。
マルクス主義は資本主義を分析し、理論的な抽象化をはかりますが、
ほんじゃどうするはそこから出てきません。が、存在と当為の矛盾を
時間的にずらして歴史的必然とか共産主義の未来を夢想しまつ。
それを埋めるのは実践なんですが、ここでニーチェやハイデガーが
密輸入される隙が生じまつ。
1960年代のマルクス主義は資本主義分析の客観主義と実存的決断の主観主義
を流行の手頃な思想でつなぎ合わせる融通無碍の乗り越え不能な思想だった
わけでつ。考えてみればマルクス主義が理想とした共産主義は19世紀から
強迫神経症的に回帰してくる幽霊だったわけでして、トラウマ(貧富の格差、
暴力的抑圧、自然や人間性の破壊)がある限り本来的なモノへの希求は融通無碍
に再帰するのでつ。
このあたりは電波・仲正教授がどこかで詳細に解説しております。
電波と幽霊は仲が悪いのでおまつ。
798日本@名無史さん:04/09/19 00:22:12
マルクス主義の融通無碍性について補足しておきましょう。

いまネットでこうして時間を過ごしている自分がしょーもない
存在にみえてくる、これで良いのだろうか不安になってくる。
バイトに出れば中国産に負けて工場閉鎖で、今月限りといわれて
しまった。ハローワークに行っても思うような仕事がない。
帰ってテレビをつけたら凄惨なテロが映し出されている・・・。
実存の不安、社会の現実、世界情勢、これらを三題噺として串刺し
にし、世界資本主義の矛盾と疎外で世界像をトータルイメージで
提供してくれたのがマルクス主義でした。
もっとも、思想から生活行動までマルクス主義に帰依した信者は
ごく少数であり、自分が関心がある、おいしい箇所だけをつまみ
食いするものがほとんどでした。しかし、そうした人たちが何か
を語りうる共通地盤をマルクス主義がお膳立てしてくれていたと
いえます。
たとえば、ハイデガーを語るにしても、ハイデガー自身マルクス
の影響を受けていますから。頽落から本来的な存在、存在の忘却
は疎外論の典型とみれば、話が繋がっていくわけです。
1960年代後期には丸山真男など進歩的知識人は批判の対象であり、
実存主義的マルクス主義を中心に吉本隆明や廣松渉が漫画週刊誌と
ともに喫茶店のテーブルでした。まだこの時代は大きな物語と
データベース型消費が共存していたのです。
799日本@名無史さん:04/09/19 01:27:12
実存主義は、ハイデガーから「おれの哲学とは関係ない」と宣言されちゃってます・

800日本@名無史さん:04/09/19 01:29:55
800じゃん
801日本@名無史さん:04/09/19 01:31:17
当時の学生はサルトルとポールに残にあこがれたっって本当
ニューアカにかぶれるより恥ずかしいですね
802日本@名無史さん:04/09/19 01:41:44
>>799 「オレはナチスじゃない」とも。
803798:04/09/19 02:01:59
>>799 何か読み違いしてない?疎外論の絡みで参照してるんだけど。
なお、ハイデガーはサルトルの実存主義はオレのと違うと逝っただけ。
Ek-sistenzなんてのたまう人が実存主義に含められても文句言えない。
「オレはナチスじゃない」とは逝ってないよな、曖昧にごまかしただけ。
言えるわけないモンな。

804日本@名無史さん:04/09/19 02:08:33
マルクスは宗教的だと言われるが、元ネタのヘーゲル哲学自体が
キリスト教的単線史観を元に作られているからしょうがない。
キリストも、最後の審判の後にはどういった社会がくるのかを
聖書にはまったく書いていない。
それと同じで『歴史の終わり』の後のユートピアが
どういう社会なのかは、誰にもわからない。
とりあえず、マルクスは階級闘争をやればそのユートピアがくるんだ、
と主張したってことだ。

805日本@名無史さん:04/09/19 02:09:19
ポール・ニザンなんて1960年代でも知ってる人極小数。
猿捕と母母悪なら来日したから有名だったろうけど。
どこかで誰かが偶々書いているのを読んですべての同世代人の
意見だと思わないよな、普通。
806日本@名無史さん:04/09/19 02:12:52
それならサルトルとボーボワールだろ。
ダサイ男でも哲学を語るとモテモテってわけで
ニューアかと似ていると言えばにているねえ。
807日本@名無史さん:04/09/19 02:14:30
サルトルも人気ないですね。最近。
マルクスとともに凋落。哀れ。

808日本@名無史さん:04/09/19 02:16:23
思想としての社会主義・共産主義には明確な区別はない。
むろん思想の潮流は多数あるが。
ユートピア主義系・アナキズム系・マルクス系・社民系・サンジカリズム系などなど。

体制・発展段階としての狭義の社会主義・共産主義は明確に意味が違う。
社会主義段階には多数派プロレタリア階級が少数派ブルジョア階級を抑圧する社会となる。
階級・国家がまだ存在する。
共産主義段階は階級が消滅し、国家も消滅した段階。

ただし広義の共産主義段階が狭義の社会主義段階・共産主義段階を含むこともあるので、ときどき用語の混乱が見られる。


809日本@名無史さん:04/09/19 02:16:36
サルトルは、純粋に小説家としては、かなり高く評価されてるよ。
810日本@名無史さん:04/09/19 03:49:33
>>808 簡潔で的確なコメントですね。

ただ、>体制・発展段階・・・以下はレーニンの定義、潮流で言えば
マルクス・レーニン主義のものです。
最近はマルクス自身は将来社会を共産主義とは呼ばず、アソシエーション
とか逝ってたという説もあります。
ttp://www.std.mii.kurume-u.ac.jp/~tadasu/yougo_aso.html
811日本@名無史さん:04/09/19 16:25:45
>>808
スレタイに戻り、当時のノンセクト・ラジカルと呼ばれた部分は
相当な割合で非マルクス系だったと思う。
反スタを唱えていた革共同の論理を演繹し歴史的事件−例えばスペイン内乱・クロンシュタット反乱−を見つめ直すと
反スタ=反共−ボルシェビキとなっていっていた。
そこでアナキズム系サンジカリズム系などが掘り返されていたのが当時の新左翼系の出版物などの一覧を見れば判る。
812日本@名無史さん:04/09/19 17:55:47
こんな哲学的なこと、当時の学生はちゃんと考えてたんだろうか・・・?
813日本@名無史さん:04/09/19 18:37:29
当時の新左翼系の資料を読みなさい。考えていたんですよ。

非マルクスはどうかな。反ボル、反マルクス・レーニン主義くらい
が多かったのでは。蝋座とか人気があったのも、現存した民族開放型
開発独裁全体主義じゃない社会主義、先進国革命を模索していたのだろう。
814日本@名無史さん:04/09/20 00:10:58
考えて、あんな恥ずかしい運動してたの?
815日本@名無史さん:04/09/20 00:13:47
左翼運動が愚かしいのは確かですが、今の我々だって何ほどの進歩もありませんよ
昔も今も、僕等はみんなくるくるぱー
816日本@名無史さん:04/09/20 00:18:58
全共闘おやじにいわれちゃおしまいだな。
817日本@名無史さん:04/09/20 00:26:56
なぜ若気の過ちだと言えないのだろう。
818日本@名無史さん:04/09/20 00:29:03
違うな
本質的馬鹿だ
当時の全共闘と、今の民主党と、何ほどの差も無い
819日本@名無史さん:04/09/20 00:32:51
国家が消滅したら、北斗の拳みたいな恐ろしい世の中になるだけじゃん。
やっぱ、キティガイ思想だね。
820日本@名無史さん:04/09/20 00:34:20
共産主義は狂気だが、戦後民主主義も半分赤い狂気だろ
821日本@名無史さん:04/09/20 08:38:09
>>819
んじゃあ、ラオウが共産党書記長に
822日本@名無史さん:04/09/20 08:43:36
冷静な人間には、学生運動の愚かしさが判ってたさ
でも、同じく冷静な人間には、現代政治風潮の愚かしさも判るんだ
学生運動を非難するのは構わない
だがそれをしてる人の大半は、過激学生と何ほどの違いも無い馬鹿だ
目糞鼻糞を笑う
823日本@名無史さん:04/09/20 08:50:48
2ch用語で言う「お前もな」ですか?
824日本@名無史さん:04/09/20 08:56:42
人は皆愚かだ。

左翼学生運動家は高学歴で、2チャンねらーより質は高い。
当時、少くともマスコミは学生を支持し、愚かな大衆の一半も随従した。
彼らは孤立した存在ではなかった。
いま、ここで彼らを非難する者と、昔ゲバ棒を振るった連中と、例えば歴史観に於て
違いがあるかな。
無いよ。
同一だよ。
825日本@名無史さん:04/09/20 09:02:45
>人は皆愚かだ。
逃避

>左翼学生運動家は高学歴で、2チャンねらーより質は高い
選民意識

>当時、少くともマスコミは学生を支持し、愚かな大衆の一半も随従した。
責任放棄

>違いがあるかな。
やけくそ
826日本@名無史さん:04/09/20 10:49:05
「2チャンねらーより質は高い」のに
「歴史観に於て違いがあるかな。無いよ。同一だよ。」

結局2ちゃんねらーと同じ穴の狢であっても
選民・選良意識は捨てきれないと判断してよいのですか?
827日本@名無史さん:04/09/20 11:07:59
2ちゃんねらーに選民意識なんかないだろ。
学問板なんて就職先のない院生とかばっかじゃん。
828日本@名無史さん:04/09/20 11:14:43
ポールニザン有名じゃないの。
高沢こうじ??だかの全共闘グラフティ?に

「ポールニザンは言った・・・生か死か・・・それが
 俺達は、・・・闘争に・・・を叫ぶ」

とか全共闘おやじ丸出しの恥ずかしい文章書いてたよ。
829日本@名無史さん:04/09/20 11:15:18
学生運動=サヨの暴力
830日本@名無史さん:04/09/20 12:14:36
本来はただの思春期特有の反抗期の延長
だがそれに理論的根拠として左翼イデオロギーを取り入れてパワ−アップしちゃったため大変なことになった
やがて大人になり自分達の主張の根拠があまりにも破綻していることに気付いたが、時既に遅し
もうその過ちを認めることすら出来ないほど世の中での自分のポジションが決まってしまっていた
あとはその間違った思想を、屁理屈を駆使してただひたすら正当化するのみ
もともとガキの反抗期の発想だから、その思想を保守することは自らの成長をガキの時点で止めてしまう
こうして彼等は目も当てられないほど悲惨な人生を送ってしまっている
831日本@名無史さん:04/09/20 12:35:35
いや、そうでもない。
最後まで筋を貫いた香具師は転落してるがそりゃ少数派。
大部分の、卒業前に切り上げた没義道漢らは立身出世しているよ。
832日本@名無史さん:04/09/20 14:19:26
>>828
>どこかで誰かが偶々書いているのを読んですべての同世代人の
>意見だと思わないよな、普通。>>805
あとあでん・あらびあの冒頭部も良く引用される。ソーユー存在。
実はサルトルとニザンは周囲から双子とさえ呼ばれるほど親友だった。
>>801はそれを承知で書いたのか探りを入れたら、やっぱ聞きかじりの
孫引きだった。
833日本@名無史さん:04/09/20 15:05:23
>>813
蝋座は分徒の語源となったぐらいだから確かに人気はあったが
(同じ)先進国革命という意識が果たしてあっただろうか?

日程が復活した という認識は共通していたが先進国意識はまだなく
中進国スペインでの革命がむしろモデル化されていた
834日本@名無史さん:04/09/20 16:15:28
>>833 スペイン云々はトロッコの影響でしょう。
あと、時期的な問題で、竹本、清水なんか先進国革命の方向でローザを批判的に
摂取しようとしていたのではないか?パルメザンはいただけないけれど。
糸圭秀美のふてくされ方に『ならず者宣言』が木霊している。
835日本@名無史さん:04/09/20 16:34:14
「社・共の旧左翼はもちろん、新左翼諸党派には革命的展望の限界がある」
ノンセクト・ラディカルの一部が反帝・反スタからロシア・マルクス主義を
否定し、未だ実現していない先進国革命を、マルクス主義の圏内で模索した
のは確かだと思う。しかし、ノンセクトは多様であって、マルクス主義の
射程自体がもう限界だと思ったやつらも多かったのではないか・・・。
836日本@名無史さん:04/09/20 16:56:26
先進国意識に関していえば、60年安保時ブントを支持した
吉本隆明の1960年代の変化がわかりやすい。
彼が日本を高度資本主義と認定したのは1970年頃かな。
837日本@名無史さん:04/09/20 17:37:38
吉本隆明がコム・デ・ギャルソン着て
埴谷雄高が噛み付いたのは1985年。
838日本@名無史さん:04/09/20 18:01:59
当時のトレンドだろ?安保反対って言うのがナウかった。
839日本@名無史さん:04/09/20 18:09:12
よく、できました---ちゃうちゃう、吉本が日本の変化をいつ頃と認識したかじゃ。

「まず72年を境にして、第三次産業の従事者の人数のほうが第二次産業よりも
多くなってきます。また、ミネラルウォーターが初めて罎に詰めて売られ始めた。
実はこれはとても象徴的なことで、マルクスの『資本論』の基礎は、
空気や天然水はとても重要で使用価値は大きいが交換価値はないという認識
なんですね。ところが天然水が売られることによって、交換価値を生じたわけです。
」(吉本隆明「わが『転向』」『文芸春秋』1994年4月号)

坪内まがいの(吉本の方が先)分析の当否はさておいて、吉本のような貧乏な生活者でも
遅ればせに1970年頃日本が高度資本主義に入ったことに気づいたようである。
庄司薫『赤頭巾ちゃん気をつけて!』1969年と四方田『ハイスクール1968』
を読め。都会のチュー三階級の生活レベルやサブカル度がわかるぞ。
他方、同じ1969年の映画『パルチザン前史』で滝田は安い給料で一家養わな
あかん、云々とこぼしておるが、こちらが吉本の生活感覚じゃ。
840日本@名無史さん:04/09/20 18:14:31
なお、『ハイスクール1968』はほんの数年しか違わぬ団塊世代への違和感が
表明されておるが、これは世代差だけでなく、地方から都会に出てきた学生
との差や、階層差を含んでいるとみる。
841日本@名無史さん:04/09/20 18:20:58
『越後白書』で思ったのだが、
脳内でイメージこね回すのも悪かあないが、1958〜75年頃までの学生運動に
関心があるなら、当時の映画やドキュメンタリー、ベストセラーを参照せよ。
NHKアーカイブスでも「これが日本」とのけぞるような光景がママ見られるぞ。
842日本@名無史さん:04/09/20 19:31:54
>>838
その程度の認識で学問板に書き込みするのですか 尊敬します
843日本@名無史さん:04/09/20 19:39:37
ネット世界には胎児からゾンビまでいるのだから、
どんな書き込みしてもかまやつ。
844日本@名無史さん:04/09/20 20:06:07
共産主義に嵌る奴は人品が卑しい奴が多い。
既存の道徳律に従いたくないのを「ブルジョワ道徳粉砕」
などとマルクス主義で正当化していただけ。獣とさして
変わらんな。
845日本@名無史さん:04/09/20 20:15:03
言ひ過ぎと 思へど少し 同意哉
846日本@名無史さん:04/09/20 20:17:57
ン〜、今日は学生運動マニアがいたのか。
847日本@名無史さん:04/09/20 21:27:04
>>844
そう。ブルジョワ道徳粉砕といいながら結局代替となる道徳律を作ることは
できず、野蛮に帰っただけだった。今でもジェンダーフリーとかやってる奴がいるが、
結局獣を生み出すだけだね。
これはマルクスも同じで、資本主義社会に対する批判は激しいが変わりとなる社会
の案となると、「能力に応じて働き、必要に応じて取る」などと抽象的なスローガンを
掲げているだけで、何の具体的な設計図も示していない。

848日本@名無史さん:04/09/20 22:15:45
ン〜、今日は原理CARPもいたのか。
849日本@名無史さん:04/09/20 22:17:53
広島負けたよ、横浜に12-5頽廃だね。
850日本@名無史さん:04/09/20 22:28:51
生長の家だろう、ジェンダーフリーがどうとか、
ほら元ブントの林にくっついてる奴ら。
851日本@名無史さん:04/09/20 22:54:20
なんでジェンフリ批判すると原理呼ばわりされるの?
原理はジェンフリを批判する

ジェンフリを批判する奴は原理
ってのは論理的に言えない

そもそも、主張の是非はその人の社会的属性で決まるもんじゃないだろ。
原理でも正しいことを言う時はあるだろう。共産主義者の資本主義批判に
一抹の真理が含まれてるように。
852日本@名無史さん:04/09/21 00:36:59
>842
左翼セクトのマイナーな話なんて学問じゃないでしょ。
共産趣味者の狭いオタ話じゃん。
853日本@名無史さん:04/09/21 00:39:58
原理=統一協会は、95年以降北と和解してますね。
で当然ながら、左翼と仲良しだよね。

854日本@名無史さん:04/09/21 00:41:14
ニュー赤と全共闘ってどっちが恥ずかしいですか?
855日本@名無史さん:04/09/21 01:36:57
>>854
学生運動でニュー赤などというセクトはありません。
856日本@名無史さん:04/09/21 06:25:21
>854
今のところは全狂党だろうな。
ニュー垢も相当恥ずかしいが、シンパはまだそれなりにいて
限られた世界では幅をきかせている。

‥‥そのうち同じくらいになると思うけど。
857日本@名無史さん:04/09/22 01:10:42
>832

828も801も俺だが。
つまらん共産趣味のヲタ話で偉そうにされても困るね。
858日本@名無史さん:04/09/22 02:18:58
数年前まで現役の活動家でしたが、何か質問とかあります?
859日本@名無史さん:04/09/22 02:21:48
>>858
では、逮捕歴を教えてください。就職は大丈夫ですか?
860日本@名無史さん:04/09/22 02:49:29
逮捕暦3回、今は公務員してます。就職は何とか大丈夫でした(w
861日本@名無史さん:04/09/22 09:51:39
わろた
862日本@名無史さん:04/09/22 09:58:09
>>858
なぜ、足を洗ったのですか?
863日本@名無史さん:04/09/22 14:56:01
>>857 自分が無知蒙昧な単純莫迦だと広言するのがそんなにうれしいのかw
サルトル云々が協賛趣味だって!?ちったぁ勉強しろよな。
哲学板あたりで修行してから出直しておいで。
あ、でも小学生なら名前知っているだけでも誉めてあげよう。
864日本@名無史さん:04/09/22 16:00:50
アカ学生嫌いといってるけど
全共斗の5割ぐらいはアカではなくて黒だった
60年ブントは指導層は全員アカだったけれど
いかんせん全共斗は指導層なんていなかった

無理やりその黒を取り込もうとしてアカ同士で喧嘩したのが
ご存知内ゲバ−対民や対Zは別のハナシとなるが−

言っておくけどヘルメットの色じゃないよ
865日本@名無史さん:04/09/22 16:28:23
> 黒ヘル【くろへる】
> 一般的にはアナーキスト学生集団を意味する。しかし、アナーキストの中にはヘルメッ
> トをかぶらないグループも多数いたし、全共闘とは闘争方針をまったく異にするグルー
> プも多く、デモにもあまり参加しないグループが多かった。黒ヘルをかぶり、過激な行
> 動で知られたのは、多くは新左翼系の中で党派に属さないノンセクトラジカルの中の特
> に先鋭な部隊で、理論的には、どちらかというと無政府主義ではなくマルクス主義だっ
> たようである。
866日本@名無史さん:04/09/22 20:34:57
>860
公務員ねえ。
アカい奴を税金で養うなんて‥‥ああアホらし
867日本@名無史さん:04/09/22 20:54:05
アカ=共産主義の蔑称=私有財産制の廃止を目指す思想→公務員
で問題ないやおへんか。
868日本@名無史さん:04/09/22 21:03:14
ごめん!今だから白状するけど、うちの大学の社研の赤いドアに、
白い丸い紙に鍵十字書いたやつを張ったのは俺だ。
遠くから彼らの怒声を聞いていたのは、今はいい思い出です。
869日本@名無史さん:04/09/22 23:06:24
>863
団塊おやじ、サルトル知ってることがそんなに自慢かよ。
870日本@名無史さん:04/09/22 23:07:41
税金もらって反体制ってどういうこと?
マジで全共闘世代は早く死んでほしい。
871日本@名無史さん:04/09/22 23:13:06
>867

来るべき共産社会では国家権力は滅亡するので公務員は用済みです。
872日本@名無史さん:04/09/22 23:17:30
全共闘世代のとっつぁんは、
今と違って他に熱中できることがあんまり無かったわけだから、
生温かい目で見てやれよ。
873日本@名無史さん:04/09/22 23:23:24

>872
なことは、団塊の前の世代やら、おれらの世代でも同じだろが。


874日本@名無史さん:04/09/22 23:52:10
>>862
>なぜ、足を洗ったのですか?
党派の先鋭化→分裂の衝撃が一番の原因でしたね。
875日本@名無史さん:04/09/22 23:53:39
辻本殺せ
876日本@名無史さん:04/09/22 23:58:00
>>869 ズレてます。
知ってることが自慢× 
しらねー場合調べてからモノを言え○
ついでに考えてからモノを言えば◎
877日本@名無史さん:04/09/23 00:02:01
>>875
アゴの出た芸人さんでつか?
878日本@名無史さん:04/09/23 00:05:55
>>871 
だから現在はOKです。それに来るべき世界はいつも来るべき世界ですし。
>>870 
>税金もらって反体制→野党の国会議員だって皆そうです。
おそらく民主主義国家における体制/反体制の意味をよく考えたこと
がないのでせう。
879日本@名無史さん:04/09/23 00:08:03
>>877 笑!(うまい)
880日本@名無史さん:04/09/23 00:12:57
やり込められてらぁ〜(w
881日本@名無史さん:04/09/23 00:13:39
>878
おい、ヘルメットかぶった暴力集団と野党議員をいっしょにすんな。
失礼だろ。
882日本@名無史さん:04/09/23 00:18:28
>>881
機動隊のことですか?
883日本@名無史さん:04/09/23 00:19:40
全共闘世代より少し上かと思いますが、サルトルに関しては下記が
その時代の受容をうまく表現しています。もっとも『嘔吐』に共感した
ものが多かったのでこうしたもの言いができるのですが。
ttp://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0860.html
884日本@名無史さん:04/09/23 00:21:20
>学生運動って何だったのか

無駄だった
885日本@名無史さん:04/09/23 00:32:15
少なくとも無駄ではなかったはず
886日本@名無史さん:04/09/23 00:56:10
個人的には青春と重なって郷愁を感ずるが、無駄でしたね、全く
887日本@名無史さん:04/09/23 00:58:56
漏れはあのとき(つい3〜4年前までですが)の経験が糧となってる気がします。
888日本@名無史さん:04/09/23 00:59:27
全共闘世代は今で言う田代のようなもの。
889日本@名無史さん:04/09/23 01:02:56
あのぉ〜、まだ20歳代なのですが…
890日本@名無史さん:04/09/23 01:42:46
歴史は意地悪だから、全くムダともいえんな。
> 安保闘争は、当時の岸内閣を退陣に追い込んだだけで、「新安保体制」の成立を阻止
> することはできなかった。
> そして、この経験に学んだ保守支配勢力は、 新しい「経済的ナショナリズム」※の
> 思想を一層明確に打ち出し、これによって国民意識の再統合を図ろうとする路線を
> 強化するに至った。それは、戦前型ナショナリズム体臭の強い岸内閣に代わって、
> 新たに登場した池田内閣の手によってひきつがれ、促進された。
> ※国民大衆の望んでいる自由で幸福な生活は、日本経済の高度成長を推進してゆくこと
>  によってのみ実現されうるものであり、体制の変革は不必要である。全国民が政府の
> 計 画と指導のもとに力を合わせて働き、"生産性の向上"に努めることが必要であり、
>  いわゆる階級闘争などは有害無益なものである・・・生産力の発展に伴って社会の底辺
>  から激しく噴出しつつある生活向上への巨大なヱネルギーをとらえ、これを資本主義の
>  枠組みの中で、明日の豊かな日本国民というナショナルな形に再編成していこうと
>  するものである。
891日本@名無史さん:04/09/23 04:58:37
団塊の世代が本当に何かをやり遂げてから大人になってればその後に続く
若者も違ったと思う。実際にはライブとか行くノリで大騒ぎしたり友達や恋人作ったり
するのが目的で集まってたような奴ばっかだろ?そりゃ何もやり遂げられんって。
で、結局この手の運動は何も社会を変えられないという実例だけが残った。
892日本@名無史さん:04/09/23 07:05:15
戦闘力と戦闘意欲だけはものすごくある
しかし、目的なし、戦略なし、戦術ワンパターン

大日本帝国陸海軍とあんま変わんないなw
893日本@名無史さん:04/09/23 09:38:25
学生運動時代のころのまま頭が硬直化しているからね。
冷戦終結もご存じない。
894日本@名無史さん:04/09/23 09:46:35
大日本帝国陸海軍の精強は世界に轟いていたが、学生運動は無視されてた
895日本@名無史さん:04/09/23 10:54:39
>876
団塊限定のヲタ話なんか勉強してどうすんだ。
首の心配でもしてろよ、団塊おやじ
896日本@名無史さん:04/09/23 10:57:32
>892
全共闘なんて論外だろ。
日本軍は日本史の対象だが、全共闘はせいぜいサブカルの対象。
比較するようなもんじゃないよ。
897日本@名無史さん:04/09/23 11:07:14
なんで若い人は、みんな全共闘を馬鹿にするの?
明治維新だって失敗や内ゲバもあったじゃん。

それなのに明治維新の人は、銅像がたったり、小説に
かかれたりしてあまりに不公平。
唐牛や荒、塩見の小説があってもいいと思う。
「全共闘列伝」とか
898日本@名無史さん:04/09/23 11:10:05
北野たけしが言うには
田舎からきて友達もおらんような人には学生運動は
生活の場だったそうだ。
899日本@名無史さん:04/09/23 11:13:49
革命ごっこ。マスターベーション。今でも公安の予算獲得に利用され
ている中核派の爺さん達は個人的に敬意は表するが。皆勤賞ってね。
900日本@名無史さん:04/09/23 11:16:00
>>898
それが実態でしょう。殆どの学生にとっては、運動の意義など理解
していなかったのでは。昔の人は、みんなお祭り好き。
901日本@名無史さん:04/09/23 11:20:04
>>897
あってもいいけど、売れない。同人誌にあなたが書いて掲載して
もらえば?話がローカル過ぎる。
902日本@名無史さん:04/09/23 11:24:18
>>897
多分明治維新は成功したからじゃないか?
一方で学生運動は失敗したし、その後に彼らの信奉していた
イデオロギー自体が資本主義に敗退したし、彼らが信奉していた
国家がとんでもない卑劣な国家であったことが、後に知られたから
だと思う。
903日本@名無史さん:04/09/23 11:26:02
明治維新と全共闘同じ革命運動じゃん。
何が違うの?

904暇人:04/09/23 11:28:10
勝ち組と負け組。
905日本@名無史さん:04/09/23 11:30:42
>>903
革命運動はすべて無条件に肯定しなきゃいけないのか?
906日本@名無史さん:04/09/23 11:37:54
>>897
>明治維新の人は、銅像がたったり、小説にかかれたりして
無能な「元勲」を偶像化する風潮がかつてあったわけだけど、
これって北朝鮮の体制賛美と同じで気持ち悪い。
907日本@名無史さん:04/09/23 11:39:46
明治維新は国家・社会システムを変えた。
学生運動は学生・労働組合・当時の文化人以外はあまり影響は
無かった。
908日本@名無史さん:04/09/23 11:40:28
>905
なことはない。
ただ、若い人からの扱いが不平等すぎるのはなぜかと。
負け組というなら、明治維新でも多くの革命家が死んでるし、
西郷隆盛とか江藤新平も最後は負け組。
909日本@名無史さん:04/09/23 11:43:43
学生運動ってさぁ、弥勒信仰に似ていない?
信仰の成果よりも信仰自体に実際目的がある、みたいな。
910日本@名無史さん:04/09/23 11:47:51
>>908
幕末に「革命家」なんていたか?
革命というからには新しい国家の青写真がなければならないし、
そこに至るプロセスを明示した綱領が必要。
でも倒幕派にはそれがない。
尊皇攘夷を叫んでた連中は「革命」ではなく現状維持と復古を
望んでいたわけで、積極的な体制変革の理念は皆無。
911日本@名無史さん:04/09/23 11:49:05
>909
マルクス主義ってのがそういうもんだから。
マルクスはヘーゲルの派生にすぎないなのだが、
この人の思想がそういうもんでした。

ヘーゲル派生の別バージョンしては、今はやりのネオコンの
イデオロギーとして、

「世界でもっとも優れた政治体制であるアメリカ民主主義が
 最終的に世界に広がる(だろうorはずだ、でなければならない)」

というのがあります。フクヤマさんとかね。

912日本@名無史さん:04/09/23 11:53:14
>>911
井沢元彦の論法も似てますね。

確かに、マルクス主義は宗教ですね。と、言うと学生運動くずれの
ニューエイジなやつがいる?
913日本@名無史さん:04/09/23 11:55:36
>910
>革命というからには新しい国家の青写真がなければならないし、
>そこに至るプロセスを明示した綱領が必要。
>でも倒幕派にはそれがない。
>尊皇攘夷を叫んでた連中は「革命」ではなく現状維持と復古を
>望んでいたわけで、積極的な体制変革の理念は皆無。

いや別にいいけど、体制をイチミリも変えられなかった全共闘
オヤジにこんなこと偉そうに説教されたくねえよな。
マジで恥ずかしくないのかね。

914日本@名無史さん:04/09/23 11:58:05
カルト宗教という点では明治維新も全共闘も同じ
915日本@名無史さん:04/09/23 11:58:05
>>908
武士道で自分を律して天下国家のために命を惜しまなかった維新の志士と、
革命の名の元に無関係の人まで巻き込んで散々暴れまくったあげく、
卒業後は批判していた大企業に平然と就職していったチンピラ学生を同列に扱えと?

まあ、そもそも共産主義なんて嫉妬や怨恨などの人間の醜い部分を
肯定する思想だから、その旗の下に集う人間がチンピラゴロツキばかり
になのは当たり前と言えば当たり前なんだが。
916暇人:04/09/23 11:58:14
910 マルクス主義の様な体系だった革命理論が無かっただけ。
    革命自体は成されている。
917日本@名無史さん:04/09/23 11:58:25
武士はエリート。全共闘のいいかげんなプータロー学生とは違います。
918日本@名無史さん:04/09/23 11:58:28
>>908
個々の革命家の話じゃなく、革命そのものの成否を言ってるんです。
それに学生運動家に西郷隆盛並みの活躍をした人物がいたか?
919日本@名無史さん:04/09/23 12:01:36
>912

いますよ。別スレッドに詳しいですが、いわゆる偽史の方にいった
連中がいますね。武田ナントカとか。
「大和朝廷に弾圧された先住民の記録」とかいう偽書とか。
八幡出版とかそういう連中の出版社です。
920日本@名無史さん:04/09/23 12:04:18
>>918
明治維新は革命ではなくクーデターにすぎない
921日本@名無史さん:04/09/23 12:05:25
>>918は北朝鮮を美化したいのか?
922日本@名無史さん:04/09/23 12:05:56
>915
それって新撰組と同じじゃん。
新選組も思想ナシ、暴れまくりで殺しまくり。

なのに新撰組ゆかりの地にはかわいいヤオイがいっぱいくるのに
連合赤軍ゆかりの妙義山や浅間山荘跡地には誰も来ない。
923日本@名無史さん:04/09/23 12:08:05
>920
>>918
>明治維新は革命ではなくクーデターにすぎない

団塊オヤジって本当にミジメだな。
924日本@名無史さん:04/09/23 12:09:01
・新撰組=武士道で自分を律して天下国家のために命を惜しまなかった集団。
・倒幕派=嫉妬や怨恨などの人間の醜い部分を肯定する思想をもち、
     その旗の下に集ったチンピラゴロツキ。
925日本@名無史さん:04/09/23 12:10:18
言葉遊びの自己正当化こそ全共闘世代の典型的な特徴だと思うが
926日本@名無史さん:04/09/23 12:12:18
>>923
明治維新を市民革命だと美化してたのが全共闘。
藻前が団塊オヤヂだろ。
927日本@名無史さん:04/09/23 12:13:04
大人になり損ねた知恵遅れっていうイメージだねw
928日本@名無史さん:04/09/23 12:16:15

>926
>>923
>明治維新を市民革命だと美化してたのが全共闘。
>藻前が団塊オヤヂだろ。

アズマ@朝鮮人は、立ち入り禁止です。
隔離スレッドに行きなさい。
929日本@名無史さん:04/09/23 12:17:14

>926
>>923
>明治維新を市民革命だと美化してたのが全共闘。
>藻前が団塊オヤヂだろ。

アズマ@朝鮮人は、立ち入り禁止です。
隔離スレッドに行きなさい。
930日本@名無史さん:04/09/23 12:23:50
>「今は明治維新と同じだ。青年が立ち上がる時だ。明治維新は地方の藩から起こったが、
>今度の革命は大学から起こっている。東大を見ろ、早稲田を見ろ!」…
>日教組に限らない。右も左も先生たちは生徒をアジったんだ。
>そして、(不思議なことに)右も左も、「今は明治維新だ!若者は立て!」と言った。
>「そうか、俺たちは竜馬か」と若者は思った。
>ただ、アジられた先生の影響で、あるいは友人や、入った大学の違いで、
>〈竜馬〉たちは別々の闘いの道を歩んだ。
>圧倒的に多くの〈竜馬〉は全共闘に入り、その後、赤軍派とか中核派、
>革マル派などになってゆく。又、少数派だが、右翼・民族派になった
>〈竜馬〉たちもいた。

ttp://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/2207/2002/shuchou1125.html
931日本@名無史さん:04/09/23 12:28:33
>>925

そうそう、だからあんまり付き合ってると疲れる。
932日本@名無史さん:04/09/23 12:30:49
西郷も大久保も木戸も、若くはあっても当時の既存権力者から
行政の重要な職を負かされていた人物。
まったくのド素人集団じゃなかった。
933862:04/09/23 13:54:59
>>874
>党派の先鋭化→分裂の衝撃が一番の原因でしたね。

ありがとうございます。そんでも、結局は学生運動って、新撰組みたいなもの?
934日本@名無史さん:04/09/23 14:32:24
>>933
新撰組は労働者 学生運動はヒマな人の趣味 

給料くれるんならやってもいいがねw
路上で「戦争反対!」と叫んで自給349円とか

ちなみに板違いですが
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1079959897/
なんてのもあります。学生運動の苦い辛い経験が生で語られてます(怖いモナー)
935日本@名無史さん:04/09/23 17:14:09
> すべてを二項対立の力関係に置き換えた自己正当化こそ引きこもり世代の
> 典型的な特徴だと思う。彼らは現実の他者を認識できないので、みえざる
> 他者に怯え、被害妄想で頑なに身を閉ざして、語りかけてくる者に攻撃で
> 応える。そこで何が語られているかではなく、コミュニケーション自体が
> 彼らにとって脅威なのである。何かにマジで応答することが負けなのだ。
936日本@名無史さん:04/09/23 17:38:47
さらし事例
>>895
>団塊限定のヲタ話なんか勉強してどうすんだ。
>首の心配でもしてろよ、団塊おやじ

こいつは何かでサルトルとニザンを知ってこのスレに書き込む

ところが自分の知識が不正確なことを指摘されると
共産趣味のオタ話として話を無かったものとしようとする

さらにそれが認識不足だと指摘されると団塊世代のオタ話として否定する

こいつの書き込みはただ否定の身振りであって、おやじをからかう
ためだったらネタは何でも良い。ところがこの身振りこそオヤジの
DNAを受け継いでいるのだ、悲しいことに。

サルトルとニザンを知ったことに、オヤジ世代の動向に全く無関心では
いられない自分がおり、だからこのスレッドにも書き込む。そのような
自分が最も嫌悪する現実の敵が自分のオヤジである、そのことから逃れ
出たい、本当は自分のオヤジの頭を叩き割りたい心理がヴァーチャルな
敵に向かう。そうしたコンプレックスを自分が持つことが恥じなのだ。
自分のナイーブな関心がこいつにとってはたまらなく恥ずかしいこと
なのだ。だからこっそりネットで調べて、表では悪態をつく。

学生運動が対峙した体制とはこのような大文字の他者、第三の審級だった。
937日本@名無史さん:04/09/23 17:53:34
そんな羅漢-大澤ボキャ使わなくても、簡単に親殺しといえばよいのでせう。
所詮2ちゃんねるに議論を求めてもムダ、ストレス発散させたげなされや。
938日本@名無史さん:04/09/23 18:46:41
>936

全共闘世代のウザさが分かる文章だな。
こんなウザいオヤジが集まったら失敗するはずだよな。




939日本@名無史さん:04/09/23 18:50:08
いや、大澤世代なんですけど。
940日本@名無史さん:04/09/23 18:51:27
サルトルとニザンを知ったことに、オヤジ世代の動向に全く無関心では
いられない自分がおり、だからこのスレッドにも書き込む。そのような
>自分が最も嫌悪する現実の敵が自分のオヤジである、そのことから逃れ
>出たい、本当は自分のオヤジの頭を叩き割りたい心理がヴァーチャルな
>敵に向かう。そうしたコンプレックスを自分が持つことが恥じなのだ。
>自分のナイーブな関心がこいつにとってはたまらなく恥ずかしいこと
>なのだ。だからこっそりネットで調べて、表では悪態をつく。

すげえ妄想だな。
マジ恐いよ。「反革命」で総括されそう。
941日本@名無史さん:04/09/23 18:51:57
自己主張する人はなぜムカツクのか?
根源的な議題だ。 誰でもそう感じる。
なぜ、自己主張する人はむかつくのか?
その主張が自分と対立していなくても、なぜかムカツク。
自己主張とは、なぜ、こんなにも他人を不愉快にさせるのか?
942日本@名無史さん:04/09/23 18:52:02
学生運動ってどこの大学でさかんだったの?
943日本@名無史さん:04/09/23 18:54:28
>>940 メタレベルで読んでね。自分のことだと思わないように。
944日本@名無史さん:04/09/23 18:55:46
945日本@名無史さん:04/09/23 18:57:19
全共闘世代ってさ、自己評価高すぎんだよ。
すごいことやったように言うけど前後の世代は全く評価しないから
滑稽感でちゃうんだよね。
全共闘=「自分を狼だと思ってるイボイノシシ」
って誰か言っていたけどあたってるよ。
946日本@名無史さん:04/09/23 18:58:56

東大、日大とか・・
その後全国津々浦々。
日本中祭りでした。
947日本@名無史さん:04/09/23 18:59:53
慶応はやらないよね>学生運動
当たり前だけど。
948日本@名無史さん:04/09/23 19:03:50
>>945 すんませぬ。そういう発想が>>935に抵触しておりまつね。
全共闘世代に一般化できませんが、猪瀬直樹には妥当かも。

949日本@名無史さん:04/09/23 19:05:07
日本史には、様々な敗者がいます。

大国様
上宮家
義経
豊臣一族
新撰組
特攻隊英霊
会津
西郷隆盛
など

敗者に優しい日本人がなんで全共闘には冷たいのでしょうか。
誰か原因を分析して下さい。
950日本@名無史さん:04/09/23 19:05:14
あほか、60年半ばの学費値上げ闘争は慶応が最初じゃ。
951日本@名無史さん:04/09/23 19:08:54
全共闘バカ騒ぎやってた学生ってこの世代の数分の1でしょ。
なんでかってにこの世代の代表を名乗るれるの?
952日本@名無史さん:04/09/23 19:10:08
>950
なして慶応が、反対。
金持ちばっかじゃん。
953日本@名無史さん:04/09/23 19:14:38
>>952
戦後の慶応なんて、貧乏人ばっかですよ。
金持ち慶応のイメージはあくまで戦前まで。
戦後税金で援助され、マスプロ教育されるようになって
慶応の授業料は戦前の10分の1以下になって
貧乏人が入るようになってしまった。
954日本@名無史さん:04/09/23 19:17:40
>953
え、そうなの。
でも今も金持ちばっかだよ。

955日本@名無史さん:04/09/23 19:19:16
そういえば、湘南まで車で当時千円の高級ラーメン食いにいく
話を本でかいてた左翼がいたな。
所詮、全共闘は、暇と金のある学生のお遊びだよね。
だから評価されないってことだろ。
956日本@名無史さん:04/09/23 19:19:56
>>951
昔も今も唯一の取り柄は声がでかい事だけだから
957日本@名無史さん:04/09/23 19:23:03
>>954
誰と比較して金持ちなんだか。
今の慶応の親の所得が東大や早稲田と変わらないのだろ。
戦前は明らかにだんとつで慶応がボンボン大学だったから。
そもそも戦後は社会主義税制だから、戦前のような金持ち
自体が存在してないけどなー。
958日本@名無史さん:04/09/23 19:23:25
ネーミングが恥ずかしいの多くない。
「神田カルチェラタン闘争」とかさ。
959日本@名無史さん:04/09/23 19:26:26
明大前のデッカイ建て看板撤去されちゃったよ。
名物だったのにな。ああいいうの保存すべきだよ。
江戸東京博物館とかにさ。

960日本@名無史さん:04/09/23 19:26:44
日本史板的にいうとね、全共闘を最初に名乗ったのは早稲田、
その前に慶応の学園闘争があるわけ。↓こいつみてもらえます。
ttp://www.asahi-net.or.jp/~gr4t-yhr/zennen.htm
イメージで話してもね、歴史板にはならん。
961日本@名無史さん:04/09/23 19:38:54
ニッキョウの全共闘を忘れるな。
962日本@名無史さん:04/09/23 19:43:39
言葉遊びの自己正当化こそ全共闘世代の典型的な特徴だと思うが
963日本@名無史さん:04/09/23 19:44:27
さすがに共産主義を目指さないでしょう>慶応
創立の理念を忘れたわけじゃあるまい。
964日本@名無史さん:04/09/23 19:46:09
創立の理念に従って共産に走った大学なんてどこにもねぇだろ
965日本@名無史さん:04/09/23 19:50:26
東大の場合創立の理念に従ってるんじゃないの?
共産主義になれば、官僚の力は絶大になるんだし、東大天国じゃん?
戦前東大生が慶応に持っていたコンプレックスは、資本主義に対する
コンプレックスだよ。
966日本@名無史さん:04/09/23 19:52:05
何で大学解体しようとしてる奴らが大学の創立理念なんかに従うんだっつーの
967日本@名無史さん:04/09/23 19:53:35
>>949
既存の体制を守ろうとして負けた敗者には大体優しいけど、
壊そうとして負けたからじゃないか?
968日本@名無史さん:04/09/23 19:55:12
>>949
完全に滅んでないから
969日本@名無史さん:04/09/23 19:59:28
美しさが無いからだろ
単にわがままなガキがセックスしながら偉そうな事いいながら他人を見下して
警察が突入してきて、形勢不利になった途端降伏
残った奴らは、言葉遊びの末に内ゲバで滅びる
で、全て終わって安全になってから、今の若者には我々のような元気が無いと
過去を美化しながら、今度は自分がオッサンになったから下の代を見下す
どこにも美しさがない
970日本@名無史さん:04/09/23 20:01:31
いまでも「東大粉砕!」とか言ってる馬鹿な団塊ババアが
自分のうちのお犬様が病気になったら
死に物狂いで「東大系の医者じゃなきゃダメよ」とか言って
探し回っていた。
971日本@名無史さん:04/09/23 20:03:07
教諭暴行で中学生4人逮捕。京都市立中。3人は大音量でラジカセ聴き、1人は喫煙。注意した教諭7人にけがさせる。
972日本@名無史さん:04/09/23 20:03:31
義塾がぼったくりするのかよ〜という主張があったような。
973日本@名無史さん:04/09/23 20:09:43
学生運動を美化して語る割に
あんま客観的にその時の状況とか語る書籍が少ないのは
やはり、人に自慢出来るような事は何一つせずにグダグダしてるだけだったんだと思う
警察視点の方からは、佐々さんの本出てるけど
974日本@名無史さん:04/09/23 20:10:08
>>961 
すまん、代々木には疎いのでいつ頃、正式名称は何か教えてくだされ。
975日本@名無史さん:04/09/23 20:21:31
学生運動とやらを現在の時点で糾弾したいのかね?
それとも学生運動が何であったかを歴史的に検証したいのかね。

どんなケツの穴からでもその時代の状況や問題がみえてくる、という
のが2ちゃんナーる派のポリシーではないのかね。
976日本@名無史さん:04/09/23 20:28:05
右側の学生運動ってあったの?
977日本@名無史さん:04/09/23 20:37:00
>>653 あと、三島由紀夫で検索するといい。
978日本@名無史さん:04/09/23 20:39:50
日本の場合、左側の学生運動だけだったから異常だって話だけど。
右側でマイノリティとしてやってたら尊敬するけど、
左側だけって、日本人の群集心理で群れたいだけなんじゃないかと思う。
979日本@名無史さん:04/09/23 20:40:02
団塊世代は叩かれがちだが、
団塊世代とその上の世代(戦前生まれ)を比べると
団塊世代のほうがはるかに付き合いやすいぞ。
980日本@名無史さん:04/09/23 20:40:41
その年表は宗教系、新右翼系ね。雄弁会など戦前からの由緒ある
団体もあったらすい。
981日本@名無史さん:04/09/23 20:44:22
付き合いやすいって言うか、単純な人間は多い気がするな。
982日本@名無史さん:04/09/23 20:45:39
正確な引用ではないが、下記のような回想を読んだことがある
 バリケード封鎖が解けてすっかり日常化したキャンパスで目立ったのは
 原理研究会だった。60年代後期には街頭で見かけたものだが、いまはすっかり
 凋落した新左翼セクトに代わって隆盛を極めていた。
983日本@名無史さん:04/09/23 20:50:48
> 右派左派問わず、学生運動の高揚期は、やはり戦後の安保闘争時で、この時期は全共闘
> 左派学生が主流ではあったが、これら運動に対して、興廃した学内の正常化を求める学
> 生らが立ち上がり、各大学を拠点とし続々と誕生し、対決姿勢を打ち出した。しかし、
> 安保闘争の終焉とともに、右派左派ともに学生運動は低迷していった。
ttp://www.kokubou.com/document_room/rance/gendai/uyoku.htm
984日本@名無史さん:04/09/23 20:54:05
>興廃した学内の正常化を求める学生らが

これは別に右ってことじゃないよな?
985日本@名無史さん:04/09/23 21:04:44
986日本@名無史さん:04/09/23 21:20:56
>>984 右翼のサイトだからそういう書き方になるが、実際には
民青+正常化を願う一般学生 でしょうな。大学によっても異なると思うが。
    ↑東大なら町村2世、石橋3世が有名か
987日本@名無史さん:04/09/23 21:26:27
全共闘+祭り好きVS民青+冷めた人

ってことか?
988日本@名無史さん:04/09/23 21:42:32
いや、政治家や大企業の後を継がないといけなかったんだ。
現在の自民党二世議員にタカ派が多いのと関係あるのかな。
989日本@名無史さん:04/09/23 21:46:51
60年安保は学生運動だけに留まらない広範な運動でね。
石原慎太郎や江藤淳も反安保に参加していた。
> 60年安保後の「ポストフェスティバル」からいわゆる「保守論壇」あるいは「サンケイ
> 文化人」が鬼っ子として誕生してくることです。
> 安保ブンドの「転向組」西部邁、青木昌彦、香山健一、林道義らをはじめ
>「若い日本の会」江藤、石原、村松、浅利、黛らですね。
> 小物だけど鶴見の「思想の科学」にいた上坂冬子とか。
990日本@名無史さん:04/09/23 21:51:05
オレは左翼じゃないから転向がいかんぜよ、というのではないよ。
1950年代後半から1970年代にかけて大きな歴史の転換期だった。
そうして時代認識をせずに現在と地続きでなんだかんだ逝っても
しょうがねんんじゃないか、ってこと。
991日本@名無史さん:04/09/23 22:16:04
>969
でもカクマルかっこいいと思うよ。
クロカンとか怪しくて最高です。
992日本@名無史さん:04/09/23 22:19:05
全共闘やってた人は、ニューアカが嫌いって本当ですか?
軽薄なとこはそっくりだと思うのですが。
993日本@名無史さん:04/09/23 22:23:15
>軽薄なとこ 論証せよ。
994日本@名無史さん:04/09/23 23:48:42
全共闘  =ヒマで寂しくて暴れた。
ニューアカ=女にもてたくて哲学しているふりをした。

どっちもアホ。
995日本@名無史さん:04/09/23 23:55:44
三島由紀夫と全共闘という本が売ってたぞ。
大作家なのに案外下世話なこともしてたんですね。
996日本@名無史さん:04/09/24 01:26:04
日本の戦後学生運動、マル共見た後に読むといい本、何冊か。
『中核VS革マル』上・下 立花隆 
 立花の取材に応じたため本多が殺害されたと噂された。
 1970年代後半の取材・連載なので旧いが、その分立花電波は弱い。必読書。
『<民主>と<愛国>』小熊英二
 戦後期の進歩派の政治思想がわかりやすく、60年安保を理解するのに役に立つ。
 安保全学連には否定的。べ平連持ち上げすぎは愛嬌。
『新左翼二十年史』高沢皓司/高木正幸/蔵田計成共著←ブント系
 1980年頃の旧い本だが、整理が良くできている。古本屋で探すこと。
『革命的な、あまりに革命的な-「1968年の革命」史論』糸圭秀美
 易しいことを難解に記す頭の悪さは相変わらずだが、この本は60年代の思想
 文化の見取り図として案外役に立つ。60年と68年の違いを強調している。
『死へのイデオロギー ― 日本赤軍派 ―』P.スタインホフ
 妙な思い入れがない分、赤軍派関係ならこれをお薦め。
997日本@名無史さん:04/09/24 01:32:05
>>995 『美と共同体と東大闘争』角川文庫ですね。
いま読んでもかみ合わない論争ですが、テーマはそんなに旧い感じもしません。
なお、中曽根康弘なんかもテレビで全共闘と論争しておりました。
998日本@名無史さん:04/09/24 01:38:04
>>994 ネタなら
ニューアカ=男にもてたくて哲学しているふりをしたor
      女にもてたくて土伯特で修行したふりをした。
999日本@名無史さん:04/09/24 02:28:04
♪「私 ゼット 私 JAC,JAC,JAC,JAC
私、現役、60年代からずーーっと学生、いまだに学生、
私の年齢しりたいって?それは内緒、革命の本質と関係ない
これからも、学生戦線でずーーっと頑張る・・・」

って言うじゃない・・・

でも・・アンタ洗面器と歯ブラシもって続々と同志が出頭してますから!
残念!!
年齢50代も発覚、ロートルz斬り!



50過ぎの学生切腹!!
1000革命的匿名者協会:04/09/24 02:28:48
1,000GET!!
10011001
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