941 :
日本@名無史さん:04/07/25 01:14
>>939 荒俣はアカデミズムの人間じゃないし、
書いていることも網野とはほとんど接点は無いと思うが。
私が荒俣・網野嫌いなんです
なんで知ったかぶりするんだとね
>>941 先日、荒俣さんは、忠臣蔵の英雄大石倉之助を扱き下ろす
番組(テレビ東京系)に歴史博士的な役で出演していたからな。
あの番組を見てぶち切れた右派系の人は多かったと思う。
網野の目で李朝の両班・常民・奴婢を
見たらどうなるんかね。あぁ日本史だったね
945 :
日本@名無史さん:04/07/25 10:27
946 :
日本@名無史さん:04/07/25 11:36
網野は専門外での言動が酷すぎた。
なんで学者って無い物ねだりし始めるんだろうね。
>>943 俺は右の人間だと自覚しているし、それを誇りに思っているが、
大石などは、テロリストで最低のクズと認識している。
っていうか俺荒俣さん結構好きだったりする。帝都物語が好きだったからかもね。
あ、勿論網野は嫌いだ。近代での発言は学非と言われても問題ない。
竹内好のアジア論は、極右であり、60年安保では対立関係にあったはずの岸信介も
一目おいていたという。
左右の枠を超えて注目される学者は出ないものか。
>>947 学「匪」だよ
教養がにじみ出てますネ
同じ「右の人間」として迷惑してますヨ!!
お、匪って変換で出るのか。>949
俺も辞書登録しとくよ。
いずれにしろ綱野さんが右側からひどく嫌われていることは確かなようだ。
右側つうか、昭和初期に過大な妄想を持つ夢想主義者だろ。
953 :
日本@名無史さん:04/07/25 18:58
右側よりも、まず教条主義的マルクス主義者に嫌われてるよ。
例の「無縁・公界・楽」論はマルクスの著作の変な解釈に基づいているからね。
954 :
日本@名無史さん:04/07/25 19:53
>>948 >竹内好のアジア論は、極右であり
極右という言い方はあんまり関心しないな。
右とか左とかいう問題じゃなくってさ。
>>954 句読点の付け方間違えたかな、ごめん。
極右と言うのは岸のこと。
網野氏に関しては、地域・民衆・被差別からの視点を歴史学に加えた点は
評価したいが、後に専門以外の言動でその地域主義を
「東北・関東人による、近畿・西日本出身者への根拠を欠いた賤視」
へと歪めてしまった罪は大きいと思う。
友達が悪かったのかもしれない。特に梅原猛と井上ひさしの罪は大きい。
実生活で他人を中傷してばかりいたため、多くの人は彼から離れ、たちの悪い連中だけが残った。
三人を中心に関東・東北人の優越性が語られ、
関東・東北人による他地域への差別は無批判に肯定された。
「弱者」の視点が強調され、
「自分の先祖が抑圧されてさえいれば、目の前の他者を傷つけてもかまわない」
という風潮が生まれた。
要するに亜流マルクス主義、平等を謳いながら差別を重ねて喜んでいた。
他地域差別なしの地域主義は可能だったのか、聞いてみたかった。
もし網野史学が生き残るとしたら、周辺の有象無象(+本人)が積み上げた
他地域差別を取り除ける必要があると思う。
弱者の視点つうか、現在弱者だと認識されているものが実は弱者で
なかったつうことだろ。理解できない奴には永久に理解できないんだろうなあ。
「東北・関東人による、近畿・西日本出身者への根拠を欠いた賤視」
ってすごい勘違いだよな。
っていうか、著書をほとんど読まずに発言しているとしか思えん。
かわいそうな奴。
根拠はあるけど賤視・・・と言うより蔑視はしていたんじゃないかなとおも
とりあえず講談社『日本の歴史』00巻とか。
今思うが蔑視と言うよりも単に「関西が嫌い」なだけだったのかも知れない>AMINO酸
とりあえず956のカキコは恥ずかしい。イタイ。
>961
具体的に、何ページのどういう記述か挙げてくれ。
950を越えて俄然盛り上がってきましたなw
965 :
日本@名無史さん:04/07/28 17:23
次スレを立てるべきかな?
966 :
日本@名無史さん:04/07/28 17:33
ここでウヨサヨ論議に「リバース」
ナベツネの旧制高校での一年後輩だったとはビックリ。
話をしたことはあるのだろうか?
ナベツネは若い頃、学生運動とかやっていたらしいので、
面識があった可能性は結構高いと思う。
先日亡くなった永原慶二氏は、
その頃のナベツネをよく知っていたらしい。
969 :
日本@名無史さん:04/07/30 02:40
ナベツネが先に死ねばよかったのに
970 :
日本@名無史さん:04/07/30 16:19
荒俣宏死ね
荒俣が死ぬ時、それは鼻の横のホクロが落ちる時
972 :
日本@名無史さん:04/08/01 20:11
「古文書の読解が進むに従って、歴史の主役が一握りの英雄から名もなき民衆へ移ろうとしている。
歴史学者・網野善彦氏が切り開いた歴史の豊饒が、時代小説にも反映しようとしている。(略)」
『日本経済新聞』8/1書評欄『天下城(上下)』紹介より
そういえばyahooニュースでもエンターテイメント欄での扱いだったし
ここの住人の評価はともかく
世間さまの認識は「宮崎アニメと時代小説に貢献した学者」と言うところに落ち着いちゃうんでしょうか
修正
>そういえばyahooニュースでもエンターテイメント欄での扱いだったし
→そういえば死亡記事はyahooニュースでもエンターテイメント欄での扱いだったし
974 :
日本@名無史さん:04/08/01 20:18
>死亡記事はyahooニュースでもエンターテイメント欄での扱いだったし
それは、ある意味すごいことだ。
普通なら、学者の死はたいしたニュースにならない。
976 :
日本@名無史さん:04/08/01 20:52
エンタ欄に載せたネームバリューが立派。
関心が高いってこと。
977 :
日本@名無史さん:04/08/01 23:41
網野先生も漂白の民の一つである芸人と同じジャンルで扱われて草葉の陰でお喜びであろう
古文書返却の旅、泣けてくる。
人間的な魅力も作用して、心酔してしまう。
いま森浩一氏との共著読んでます。
そうか?
俺は古文書返却の旅には学者のエゴしか感じられなかったが…
城民にいる研究者はそれぞれエゴの固まりだな。
昔も今も。アミノさんはそれでもましな方じゃなかった?
うっちゃってあった古文書をかえしにいったんだからさ。
友達から聞いたはなしだと、あそこは学者先生絶対意識があって
院生は労働力としかみられてないみたいだよ。バイトと称して
数百円の時給で拘束されて、マイクロをとらせるらしい。
それがあまりにひどいと、院生は論文をかけなくなるそうだ。おっかない
981 :
日本@名無史さん:04/08/03 17:05
>古文書の読解が進むに従って、歴史の主役が一握りの英雄から名もなき民衆へ移ろうとしている。
豚に歴史がありますか? 百姓に歴史がありますか?
982 :
日本@名無史さん:04/08/03 18:01
>>980 馬鹿だねあんた
そいつらがえらくなるとまた同じことをやる
983 :
日本@名無史さん:04/08/03 18:13
>>980 透明度の低い文系はどこもそんなもんでしょ。
985 :
日本@名無史さん:04/08/03 18:18
>981は史学史を知った気になって、うれしくてしかたないんだろうな…
中世の研究から”日本”という存在を否定し、歴史学者としては異例の知名度を得たアミノ酸
しかし、中世という時代は海外に目を転じると
朝鮮半島では今でも「英雄」とマンセーされる世宗が朝鮮王国を建国し
中国大陸では漢民族による最後の帝国・明が隆盛を極めてた時代
昨今の妙な冬ソナブームとかアジアサッカーの様子を見てると、時代が持ち上げた学者のような気がするよ、アミノ酸。。。
989 :
日本@名無史さん:04/08/04 13:05
自作自演君の特徴が出まくりw。。。