松岡洋右は日本史における最低人間

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976TK
>>940
松岡が三国同盟を結び米英を対等なテーブルにつかせようと考えたとしても、それは松岡の勝手な考えに過ぎない。
実際、ドイツの勝ちに積極的に便乗しようという積極的な勢力が、特に陸軍の中に居た。松岡はそれに流されただけで
断固たる意見は無かったのではないか?。つまり世論と陸軍に迎合した。しかしそれを自分勝手な後付けの理屈で
自分自身も含めごまかした。軍人嫌いというのもなんとなく自身の性格に対する自己嫌悪への防衛心理からのもの、
上手くいえないが、強者(アメリカとか軍人とか)へのコンプレックスと論理的な志向が出来ないのを、強がりを装う事で
他人と自分自身をもごまかしていただけではないか?。
 
現実問題として英米は三国同盟を結ぶことで日本は対等なテーブルにつけたのか?。つまり松岡の全くの読み違い
だろう。かえって英米を硬化させただけだろう。
 
貴君の最後の部分での日ソ中立条約についてだが、それ自体に異議を唱えているのではない。確かに日ソ中立条約は
外務省の懸案の一つだった。ただし東郷等ががやっていた日ソ中立条約は三国同盟を結ばない上での日ソ中立条約で
それなりに(私はそれに賛成というわけではないが)整合性があった。私がここで問題にしているのは、三国同盟を
締結した上での日ソ中立条約について話している。
 
日ソ軍事同盟の可能性など殆ど皆無だろう。そんなことを考えてる政治家や軍人も聞いたことが無い。誰かそんな
軍事同盟の計画を立てていたなら教えてくれ。