南 部 は 存 在 自 体 が 大 罪

このエントリーをはてなブックマークに追加
80日本@名無史さん
http://www2.justnet.ne.jp/~tnakaho/TCC3.HTM
わが国では津軽一粒金丹という秘方があり、阿片とオットセイエキスなどに
ヒオウギの根を焼酎で煮出だした糊を加え丸薬とし、金箔をつけ
「さしこみ」などの痛み止めに用い 、苦味を消すために砂糖湯を
用いなさいとしている。江戸時代まで阿片は「津軽」ともいわれていたが、
明治になりケシの無許可栽培禁令が出るなどしてすたれた。

http://www.shinshu-u.ac.jp/html/now/now07/07now05cf.html
中国にはインドから 唐の時代に入ってきて、日本へは14、15世紀頃に
渡来したらしい。「和漢薬用植物」 (刈田&木村著) によると、
「阿片は足利義満の時代、青森県津軽地方にインドより 伝来せるものの如く、
・・・・・・明治維新 以後漸次興盛に赴けし」と記述されている。
弘前藩に津軽一粒金丹という秘薬があり万能薬として 知られていたという。 これが阿片であるのは間違いのないところだが
津軽に導入された経過は 明白ではない。

http://www.asahi-net.or.jp/~pv4r-hsm/poisonKE.html
江戸時代、津軽藩のつくった『一粒金丹』という強壮剤には
阿片が入っていた。(古来、阿片のことを「ツガル」と呼んでいた)
現在では医療用に岡山、和歌山県で栽培されている。

http://homepage1.nifty.com/shimizumon/dig/kusuri_sanko.html
ちなみに〔一粒金丹〕は津軽藩の家伝秘薬で、「オットセイ」
「阿芙蓉(阿片)」その他を含有、中でも珍しいのは、
「紫河車(しかしゃ)」という成分。これは人の胎児の分娩後の
胎盤のことです。漢方では思いも寄らぬものを使うものですね。閑話休題。