私は「旧武家」の末裔です　三人目

江戸期以前ならともかく江戸時代になってからは、
勝手に帰農なんかできないでしょ？

933>
中小姓は徒歩だよ。。　
格は実際には百姓だが中小姓と同じ扱いと言う意味であろうか。
郷士格・郷士並というのもある。
すこし格上で馬廻格というのもある。
当時よく献金の恩賞として与えられたのがこれら。
文書としては、宿場や農役人の賦役関係の文書にあったりする。
前年度、中小姓格を拝命したかわりに、本年度○○役として金○両を。。。
なんて感じ。木崎宿の文書が記憶にある。

壬申戸籍に卒族という記載例はありますか？

明治33年までだっけ??

>>953
>中小姓は徒歩
それはどこ？
一般的に中小姓といえば徒士の上に属し、給人に次ぐ階層ですが？

でも上級武士ではないな。＞中小姓

>>950
>郷士=身分が低くて鬱屈していた　というのは司馬史観にどくされすぎている気もする

司馬史観というより、土佐だけの話じゃないの？。

>>957
中級とでもいいたいのか？ｗ

上級＝セルシオ
中級＝カムリ
下級＝カローラ

>>941
逆だろう。戦前の東大（東京帝國大学）の方が凄い。

>>941
武士の末裔でも戦前の東大ででました。そして、医者になりました。
その子孫は、日露戦争の軍医でもありました。

東京帝大は、士族率が高く、士族学校といわれたらしい。

勝負の為の勝負 update

「日本人は、勝者に追随し敗者をさげすむ傾向を持っている。アングロサクソンが４５歳の壮年の分別を備えている人間だとするならば、日本人はせいぜい１２歳の少年だ」
ダグラス・マッカーサー

日本人は，序列人間である．
序列を定めなければ，言葉を交わすこともむずかしい．
日本語には，階称 (言葉遣い) があるからである．
正当な序列を定めるためには，尋常な勝負が必要である．
だから，日本人は勝負の世界に住んでいる．勝負の為の勝負である．
同次元での序列を定める，弱肉強食の世界である．
結果は後から付いて来る．身分が定まれば，その格式は付いて来る世界である．
試験は，学問に名を借りた勝負の為の勝負である．
受験戦争は，「無哲学・能天気」の人たちの地獄である．
ああ，空しい．
322文字
You can read more at http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/

無意味な改行が文末につく書き込みはうざいねえ

>>936に追記
農場経営・採鉱・漁労・交易・運輸・金融・地方行政・司法・立法・警察・
消防・徴税・・・・・

更に追記、土木（建築）・派遣業・ホテル業・出版・・・・

戦前の東大は”士族”優先だったんだよ。
華族などはほぼ無条件で入れたでしょう。
そもそも東大は官僚を育てる大学。

>>966
金融も公益も「農」じゃないじゃん。
商人の仕事。

公益→交易

田畑を耕す以外は商か工。それはもはや帰農ではない。

戦前の東大が士族優先てほんとですか！？

ソースきぼーん>>968

無理。帝大は実力主義。
私学はそのへんあれなのであれ。

東京国立博物館の職員に華族の師弟が優先的に配属される
ポストがあって、「外遊」という国費留学をさせていたのは知ってる。
さすがに華族の師弟でも馬鹿では行けなかったと思うけどな。
外国に行ったら日本を代表する博物館の研究員なんだから。

今後華士族制度が復活する可能性ってあるのかな？
あるわけないか。

>974
無いけど似たような物ならなんぼでも。
政治屋の2世3世。
親子代々外交官、官僚、教員、県庁、市役所等々。

>>971
つーか、東大が元々昌平坂学問所などが母体だからじゃないの？
それと、明治くらいまでは出身階級（階層）で教育水準が違いすぎた。
初期の小学校教員なんかも、圧倒的に中下級武家が多かった。
人に教えられるだけの知識があったのは、武家が多かったわけだ。

一方、上級武家（大名とか上級旗本、侍大将級）なんかは、私設の
学問所やお雇い教師で英才教育を受けていたわけ。

考古学で有名な、故末永雅雄氏は南河内の大富豪で、
自家で英才教育を受け、京大教員に非正規ルートで師事した。

976>
僕が大学時代の教授に聞いた話では戦前の東大は旗本の家系が昔は一番多かったそうだ。
旗本は授産施設も少なかった為に、秩禄処分の金で勝負をかけて帝大に入学し官僚になる例が多かった。
だから、地主の息子等の占有率は少なかったそうだ。
地方の武士は、藩校があるから旗本程は帝大にはこなかったそうだ。

ちなみにその教授は今、東大で近代史を教えてる。

政治家や官僚も世襲になっている現在。
旗本出身の人っている？

>一方、上級武家（大名とか上級旗本、侍大将級）なんかは、私設の
>学問所やお雇い教師で英才教育を受けていたわけ。
旧華族で、学習院でて教授になった人が漏れの行っていた大学にいたが、毎年夏に学習院に内地留学していたよ
公家は学問が家職だとどうにもこうにも。。。
私塾は田舎の金持ち郷士も少なくなかったぞ。

979>
うーん・・政治家でいるかなぁ。。。
佐々成正(字がわからん?)の子孫は、旗本やって浅間山荘を攻略したな。
首相でいうと、福田と中曽根が高崎藩の家老?(ちがうかも)の子孫だね。
どっちかが国詰めでどっちかが江戸詰めとかで仲がむかしからわるかったとか。。。

家老家でも平民と平等に東大の試験は受けてます（戦前で）
戦争は参加したものの軍部の配慮あり。
江戸時代、騎馬は勿論駕籠も乗ってた模様。

>戦争は参加したものの軍部の配慮あり。
だから皇族の戦死者はおおかったのか。。。

結局徒歩の中小姓格というのは嘘だったようですね。

>>969-970
金持ち階級になると色々やってたんとちゃうか

華族の東大枠があったことは確実。
当時は高校の成績がかなりウエイトだったわけで、
試験など、実力試験の意味合いは今ほどない。

高校の時、歴史ある某有名酒造メーカーの息子が同級生にいて、そいつは
特別推薦（実質無試験と思われる）で学習院大学に行った　身分わけすると
「商」「平民」になるんだろうが、華族扱いだな

>>985
いや、だからね、それは帰農とは違うんだよ。
東国の田舎では帰農するしかなかったが、
畿内では、戦国大名が金融通商業とかをやっていて、
戦国時代に没落した後、江戸時代は商人になったのが
多数いるんだよ。

平民に問題はないでしょう。
徳川家の次男の息子は平民になんだから。
それより学習院は戦前は、どれだけ裕福かが問題だよ。
だから学習院には人力車夫の息子がほとんどいない。
東大や師範学校や士官学校には人力車夫の息子がいっぱいだったけど。

>>981
そうだったのかもしれないのか！！
中曽根は小渕みたいな百姓（といっても大きい百姓）の末裔かと思ってたぞ！！！！

福田の家は農家だよ。
中曽根は材木商人だよ。

嘘を書かないでね。

>>980
私塾は田舎の金持ち郷士も少なくなかったぞ。

末永氏が郷士かどうかは知らんが、そんな感じ。

>978
一口に戦前といっても維新から敗戦まで80年間近くあるわけで、
藩校はほとんどが廃藩置県で廃止されたよ。

うちの先祖は陸士落ちて泣く泣く東京帝大に入ったらしい。

>>994
「一高」やないか？

みなさんはしってましたか？
あの金丸さんは津軽藩士の子孫

帝大に華族枠なんてないよ・・・試験に関しては当時の帝大は
しゃれになんないくらい実力主義。なんでかっていうと帝大に
入ることは出世約束されたようなものでエリート中のエリート
を選抜する場だった。入るために４浪５浪も当たり前。

いわば高度な人材を選抜する場。私学はそれに対して
理念とか個性とかそういう名目（当時はね）で創設されたから
お貴族な華族枠っぽいことが実際にあった。早慶とかでさえ
官製大学に比すればかなりゆるゆる。

ちょっと下るけど京都の私学とかもそういうの多いよ。実際には
華族の支族だけど。

>>996 金丸って山梨の造り酒屋だろ！

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