1 :
日本@名無史さん:
大東亜共栄権!とかいって、日本はアジアのことを考えてました!
愛に満ちてました!とご高説を下さる方がたまにいますが
では、なぜ日本はナチ支配下のドイツという、人種差別の虐殺国家と
同盟を組んでいたんでしょうか。
また、アーリア人マンセーのドイツが、なぜ黄色人種の日本と
同盟したのでしょうか。教えてください。
2 :
日本@名無史さん:03/07/21 17:08
そりゃ日本はすでに三国人とかいって差別してたから
特に気にならなかったんだろう
3 :
日本@名無史さん:03/07/21 17:09
731部隊はナチのzyklon-Bに影響受けたんでしょうか。
4 :
日本@名無史さん:03/07/21 17:18
遠交近攻です
5 :
日本@名無史さん:03/07/21 17:19
今の日本だって人種差別の虐殺国家と同盟を結んでるだろ
6 :
日本@名無史さん:03/07/21 17:22
>>5 同盟?
まさか。子分ですよ。
文句言えないんです。
7 :
日本@名無史さん:03/07/21 17:48
対ソ連用だろ!
8 :
日本@名無史さん:03/07/21 17:52
ソ連なんて脅威じゃないでしょ。
>>2 それは戦後。
まあ戦前戦中も差別自体はあったが。
敵の敵は味方ってのは2500年前から常識です。
>>1 まあ、日本とてアジア諸国ではWW2の影響をまだ残している国も多い。
日本人は残虐な人殺しという観念が出来上がっている。
12 :
日本@名無史さん:03/07/21 21:44
>また、アーリア人マンセーのドイツが、なぜ黄色人種の日本と
>同盟したのでしょうか。教えてください。
そりは地政学者のカール・ハウスホーファー博士の影響じゃないかね、キミィ!
13 :
日本@名無史さん:03/07/22 19:43
カール・ハウスホーファーは「太平洋地政学」の中で、ドイツが日本と同盟する
ことの優位性を唱えている。それと、日本がアジア地域の覇権を握って自給自足
体制を構築するべきだと。
14 :
日本@名無史さん:03/07/22 20:10
日独同盟は悪くなかったよ。
戦略の混乱さえ無ければ勝てたかも知れん同盟だった。↓
イギリスを狙うの?ソ連を狙うの?北アフリカを狙うの?
中華民国を狙うの?アメリカを狙うの?東南アジアを狙うの?
さらにインド戦線も視野に入ってたし。
動きが無かったのはノモンハンで一まず落ち着いた極東シベリア戦線だけ。
これだけ方面が拡大してりゃ・・・(嘆
15 :
日本@名無史さん:03/07/22 20:27
近攻遠好
16 :
日本@名無史さん:03/07/22 20:34
関東大震災で東京の奴下町の奴だがな「自警団」とやらで
朝鮮人をいわゆる虐殺したのが大きいな
巷で言う6000人は多すぎだが(なぜなら朝鮮人も震災で弱っていた)
すくなくとも200〜300人はこの自警団がやっているはずだ
ま明治の教育が悪かったのだがな
日本人は他を征伐と言って気勢をあげる卑怯な面がある昔から
この朝鮮人虐殺が日本を人種主義的な偏見に大いに関わったと思う
もうひとつアメの日本人への虐待があるのも確か
三国同盟とは別名、世界からのけ者にされた小国の集まり。
日本はアメリカの言う事を聞いて、ワシントン条約を結んだが、その後日本の日中戦争を見たアメリカが
即時中国からの撤退。満州国の国連監視下を条件として付けてきたのだが、日本が首をたてに振らないとこんどは
ABCD包囲網で日本を経済的に孤立させ、ついにはハルノートのような最期通告に至る訳である。
アメリカは日本と戦争をしたがっていたのだ。
そうとしか思いつかない内容だ。そんな時、ドイツがフランスを破り電撃戦を目の当たりにした日本は、ドイツと組めば
この状態を回避できると思ったのである。日本は三国同盟を結び、アメリカに反抗をした。
日米戦争には反対していた海軍も、短期決戦であるなら勝運がある。そう判断しての日米戦争である。
日本もドイツも国力がないばかりに戦争といえば短期決戦でしか勝運はない。
この2国が世界を相手に5年にも及び戦ったのは、奇跡でさえある。
日本とドイツはその頃、運命共同体であったのだ。
両国の間には差別などはなかった。当時ドイツに赴任した日本人の役人たちは、他の欧米諸国の役人よりも手厚いもてなしを受けたのだ。
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「 金 ○ 日 が 大 嫌 い だ ! 」
21 :
日本@名無史さん:03/07/23 22:14
>日本はなぜナチの独と同盟組んだの?
他にどの国も相手にしてくれないから。
アメリカがソ連と何故手を組んだのか考えましょう。
詔 書
大義(タイギ)ヲ八紘(ハツクワウ)ニ宣揚(センヤウ)シ
坤輿(コンヨ)ヲ一宇(イチウ)タラシムルハ
実ニ皇祖(クワウソ)皇宗(クワウソウ)ノ大訓(タイクン)ニシテ
朕ガ夙夜(シユクヤ)眷々(ケンケン)措(オ)カザル所ナリ
而シテ今ヤ世局(セイキヨク)ハ其ノ騒乱(サウラン)底止(テイシ)スル所ヲ知ラズ
人類ノ蒙(カウム)ルベキ禍患(クワクワン)亦将(マサ)ニ測(ハカ)ルベカラザルモノアラントス
朕ハ禍乱(クワラン)ノ戡定(カンテイ)平和ノ克復(コクフク)ノ
一日モ速(スミヤカ)ナランコトニ軫念(シンネン)極メテ切(セツ)ナリ
乃チ政府ニ命ジテ
帝国ト其ノ意図(イト)ヲ同ジクスル独伊両国トノ提携(テイケイ)協カ(ケフリヨク)ヲ議(ギ)セシメ
茲(ココ)ニ三国間ニ於ケル条約(デウヤク)ノ成立ヲ見タルハ朕ノ深(フカ)ク懌(ヨロコ)ブ所ナリ
惟(オモ)フニ万邦(バンパウ)ヲシテ各々其ノ所ヲ得シメ兆民(テウミン)ヲシテ
悉(コトゴト)ク其ノ堵(ト)ニ安ンゼシムルハ曠古(クワウコ)ノ大業(タイゲフ)ニシテ
前途甚タ遼遠(レウエン)ナリ
爾(ナンジ)臣民益々国体ノ観念ヲ明徴(メイチヨウ)ニシ
深ク謀(ハカ)リ遠ク慮(オモンバカ)リ協心戮力(リクリヨク)非常ノ時局(ジキヨク)ヲ克服シ
以テ天壌(テンジヤウ)無窮(ムキユウ)ノ皇運(クワウウン)ヲ扶翼(フヨク)セヨ
御 名 御 璽
昭和十五年九月二十七日
(^^)
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
26 :
日本@名無史さん:03/08/15 18:14
単に外交的戦略眼がないからでしょう。
勝ち馬志向は今日まで強いし(左右問わず)。
石原莞爾ではないが日独が勝ったら、次は日独戦争でしょう。
外交とイデオロギーは別物だから、ドイツはソ連と結んでは破り、
遡れば、日露戦争の涙が癒える間も無く日露協商が結ばれたのだから。
test
/⌒ヽ
〈 ´_ゝ`) <ちょっとすいません♪
ヽ へ、/⌒) 通りますよ♪
〉 /^/@ニ)'
〈 〈/ ,/
._/@二)
`ー―'"
29 :
日本@名無史さん:03/11/03 21:56
当時の松岡外相は、日独伊三国同盟に加えてソ連を巻き込み四国同盟にしようと考えていた。
これによって「ユーラシア四国同盟vs米英海洋国家」の体制に持ち込めば、戦争に勝てると踏んでいたらしい。
要は、対米戦略の一環としてドイツと同盟を結んだだけ。
>>1 それはね、松岡が低脳だったからだよ。
ナチに洗脳された松岡はほとんど本国に相談もせず勝手にナチと同盟してしまった。
ソ連を攻めるつもりだったヒトラーにとっては、
極東ソ連軍を牽制できるから意味があるけど、
日本にとっては地政学的にみて全く無意味でむしろ有害な同盟だった。
洗脳ってあーた。
このスレのポイントをまとめると
・日本人とナチは差別つながり
クソレスマスターのこの俺が直々にこのスレにクソスレの称号を与えよう。
「海軍メイドさん事件」
この言葉でぐぐってみよう。
・・・実は日本はメイド萌えで国の進路を誤ったのである。
34 :
日本@名無史さん:03/11/07 23:20
ドイツ民族が偉大だったからだよ。
35 :
日本@名無史さん:03/11/08 03:38
ナチが人種差別主義の代名詞みたいに言われるようになったのって、いつ頃からよ?
>>1 「日本はなぜナチの独と同盟組んだの? 」
「日本が同盟組んだ独逸がナチだっただけさ」
37 :
日本@名無史さん:03/11/10 23:27
日本にメリットはねぇよなぁ、確かに。
まぁ、一国で世界相手に戦争するってなったら、メリットがあろうが
なかろうが、仲間は欲しいもんだから、気持はわからんでもないがな。
イタリアは更におまけだな。
この前ドイツに行って、じいさんのドイツ人から、今度はイタリアを
のけものにして二国でやろう!って言われたぞ。
39 :
日本@名無史さん:03/11/10 23:37
40 :
日本@名無史さん:03/11/10 23:51
ナチスは決して教条的ではなく、現実主義的ですから。
42 :
日本@名無史さん:03/11/11 02:10
つうか全然同盟じゃないしな。
張鼓峰事件、ノモンハン事件ときてるのに突然独ソ不可侵条約
狂った松岡洋右も責任はあるが、日ソ中立条約結んだら独ソ戦争勃発。
完全に無視されてるやん・・・。
>>1 失恋して孤独感にさいなまれている時、やさしく声をかけてくれたら
惚れちまうだろ?
44 :
日本@名無史さん:03/11/11 03:39
大東亜戦争の本質は、植民地獲得競争の最終局面であったという事だ。
いわゆる連合国は、経済ブロックを形成できる程に勢力を拡大し尽くしていた先行植民地帝国であり、
日独伊は先行植民地帝国に出遅れた為に充分な規模の経済ブロックを持っていなかった。
世界恐慌への対策として先行植民地帝国諸国が経済のブロック化を強化すれば、それらの市場から関税障壁等で占めだされる後発植民地帝国にとっては死活問題となる。
日独伊等の枢軸国陣営は、こういった共通する利害を持っていた。
すなわち、どんな手段を用いてでも先行植民地帝国が独占する市場に食い込まなくては、
自国の経済が日干しになる運命だったという事だ。
日本がシナに進出したのは、第一に先行植民地帝国であるソ連の脅威に対抗する事が目的であり、
第二にシナの市場をブロック化する事が目的だった。
しかし、先行植民地帝国である米国が貪欲にシナ市場への参入を日本と競い、日本に無理難題を押し付けて石油を禁輸するといった過激な経済制裁まで行った。
日本はこれに対抗して米国との戦争を余儀なくされた訳だ。
大東亜戦争を引き起こした非を問うなら、大日本帝国を指弾するのは誤りだ。
大日本帝国は先行植民地帝国の侵略に対抗せざるを得なかっただけに過ぎない。
貪欲に利益をむさぼった先行植民地帝国である連合国にこそ、無用な戦争を起こした非があるのだ。
45 :
日本@名無史さん:03/11/11 03:47
同盟の癖して、全然緊密じゃない。
不可侵なんて当たり前、遠すぎるから。
ソ連挟撃ぐらいしかメリットないのに、それやらない。
そしてアメリカ様の怒りだけ買う。
もう阿呆じゃないの?
日ソ中立条約なんか結んでるんじゃないよ。
46 :
日本@名無史さん:03/11/11 04:54
WW2では日本もドイツも小さな国なのに
バカみたいに強いよな?なぜに?
教えてトロイ人!!
47 :
日本@名無史さん:03/11/11 05:03
>>46 ドイツはなんだかんだ言って技術力高いからね。
火薬の人工的生成法を世界で初めて発見して第一次世界大戦しかけたりと
色々ある。(ちなみにハーバー・ボッシュ法ね。)
日本って強かったのかね?
イギリスの東洋主力艦隊を全滅させたマレー沖開戦くらいしか
主立った工業国相手の功績無くない?
48 :
日本@名無史さん:03/11/11 06:13
49 :
日本@名無史さん:03/11/11 06:27
最新鋭戦闘機でフライングタイガースを蹴散らしたりしてるだろ。
あれは名目こそ一介の義勇軍だが、実質的には米軍の航空戦力精鋭とのガチンコだぜ。
50 :
日本@名無史さん:03/11/11 10:45
日本のよーな小国が、よくぞ世界相手に立ち上がったもんだ!
と小さい頃思ったなぁ。まぁ負けちまったから、口に出したら
負け惜しみになるけどな。日本男児なら心の中でちっとばかり
は誇りを持ってもよさそーなもんだがな。戦略も戦術も結果も
悲惨なばかりのアホッぷりだが、その意気や良しってなとこだ。
51 :
日本@名無史さん:03/11/11 11:20
ちっちゃな島国のわりには強いと思う。
開戦時、(((゚Д゚)))ガクガクブルブル
緒戦時、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
中盤、(+д+)マズー
後期、(-_-)ウツダシノウ
>>50 そんなにカコイイものではないと思われ。
先に殴らせる→大義名分獲得→二十倍返しのアメリカ方式に
マンマと乗せられた。
朝鮮台湾樺太関東州南洋満洲を支配していたのだから、
小さな国ではないよ。
小国意識は、戦後的なもので、
当時は、大国意識、一等国意識が充満していたし、
帝国陸海軍が世界最強の軍隊であることは、国民に通有の信念だった。
変な小国意識を捏造して敗戦の痛手を心理的に回避しようとする心性は
いかにも敗戦国民的でイヤらしい。
54 :
日本@名無史さん:03/11/11 19:15
つうか世界的に見れば実は日本って大国の区分なんだよな。
55 :
日本@名無史さん:03/11/11 19:20
>当時は、大国意識、一等国意識が充満していたし、
>帝国陸海軍が世界最強の軍隊であることは、国民に通有の信念だった。
「意識」「信念」いずれも実態をともなうものではないわけだ
敵を知らず己を知らなかったわけです。
57 :
日本@名無史さん:03/11/11 23:54
>>55-56 だから、当時は、それなりに実態をともなってたんだっての。
>>57 まあ,世界水準でいえば日本は大国だったけど戦う相手が超大国ではね。
59 :
日本@名無史さん:03/11/12 00:29
>>57 それはありえないでしょ。ちゃんと近衛とかの常識ある奴らは
アメリカと戦争やったら負けると言うことは認識してた。
それをやったら勝てると洗脳したのは当時の朝日を含めマスコミ。
つうか普通に考えて原材料輸入はイギリスのブロック経済圏で
アメリカに完璧依存していたのに、そこと戦おうなんてアホ。
60 :
日本@名無史さん:03/11/12 00:46
日露戦争後米国は日本を仮想敵国としたから、移民問題・満鉄問題・金融問題等で
米国は日本をネチネチと嫌がらせし続けた。そんな日本を米国から庇ってくれて
いたのが英国だった。だから日本政府・軍も英国だけには気を使った。
第一次大戦後、国際連盟の発足に伴い日英同盟を破棄した事が
日本にとっては奈落の始まりだったと言える。
日英同盟が続いていれば、日本軍もそんな無茶は出来ず、
「東アジアの憲兵」という日本の地位は続いていただろう。
>>60 一次大戦後の世界機構への参加という風潮の上では個別同盟の維持は難しいよ。
日英同盟は日本が望んでもイギリス側が終わりにするだろう。
62 :
日本@名無史さん:03/11/12 00:57
>>61 日英同盟の破棄には複雑な理由がある。そんな単純なものではない。
>>62 日英同盟破棄時期での米国との摩擦を太平洋戦争の遠因とするなら
日本は外交にナイーブすぎましたな。
日英同盟破棄については、両国とも賛否両論だったよ。
65 :
日本@名無史さん:03/11/12 01:14
>>61 日英同盟は米に破棄させられた。
英も基本的には同盟維持の姿勢だったが
WW1の時に米に出来た借りが大きかった
ので呑まざるを得なかった。
日英同盟が維持されてれば多少は歴史が
変わったかもね。
旧宗主国と旧植民地の立場逆転
67 :
日本@名無史さん:03/11/12 01:39
まあ現在日米英の三国同盟が実質結ばれてるんだから別にいいじゃん。
邪魔な連中もいなくなったし。(在日除く)
68 :
日本@名無史さん:03/11/12 08:52
日英同盟が維持されていても、日本がアメリカと戦争した場合は
同盟は効力を発揮しないことは1911年の日英同盟改定ではっきり
していた。
>>61 英国は延長論が強かった、米国の圧力がなければ、延長を日本に申しこんだだろうね。
70 :
日本@名無史さん:03/11/12 11:54
>>1 ナチが日の出の勢いだったから、尻馬に乗ったんだな。
バスに乗り遅れるな
が当時の合言葉だった。
71 :
日本@名無史さん:03/11/12 21:33
第一次大戦での米国の日本に対する警戒はものすごいな。
英国の悲鳴のような支援要請にも関わらず、
日本の出兵には米国がことごとく反対している。
日本のシベリア出兵も6ヶ月早ければ、ボルシェビキは壊滅して
引続き日露友好が続いていた可能性は高い。
ロシア(ソ連)が露骨に反日的になると帝国陸軍はヒステリー状況になる。
日英同盟を破棄させたり、第二次大戦の遠因は米国が作ったようなものだ。
今の昔も、米国は将来を全く考えずに感情論の外交をやり紛争の火種を作る。
困ったものだ。
アメリカは、出る杭を粉砕するまで叩く。
73 :
日本@名無史さん:03/11/12 23:30
>>71 はあ?
アメリカが参戦したのは日本の参戦よりも遅いが。
欧州に出兵しなかったのは、アメリカの反対というより日本の都合だが?
74 :
日本@名無史さん:03/11/12 23:39
日本は、直接関係のない欧州戦争で無駄に兵力を消耗したくなかった。
日米戦争はアメリカの策略に日本がはめられた。
75 :
日本@名無史さん:03/11/12 23:42
>73
意味不明。 シベリア出兵の話をしているのだが。
日本のシベリア出兵に米国が反対したのを知らないのか?
76 :
日本@名無史さん:03/11/12 23:49
立て続けに必死の思いで強敵をねじ伏せた日清戦争、日露戦争で精魂尽き果てた状態のh日本が、1914年の時点でハルマゲドンとも形容された大戦争に介入する余力など無いよ。
77 :
日本@名無史さん:03/11/12 23:53
>>76 第一次大戦時の空前の好景気で、
シベリア出兵では日露戦争を上回る
戦費を使いましたが、何か?
78 :
日本@名無史さん:03/11/13 00:00
1914年に日本経済が上向いたのは、参戦しなかったからだろう。
戦争は漁夫の利を決めこむのが一番儲かる。
日本が参戦していたら、日本経済の復活は無かったよ。
79 :
日本@名無史さん:03/11/13 00:13
>>75 はあ?
英国の悲鳴のような支援要請とは何の支援要請?
80 :
日本@名無史さん:03/11/13 00:30
>>71 日英同盟の破棄は、アメリカがイギリスに強要したわけではあるまい。
イギリスがアメリカにすでに屈服していたし、それ以上にアメリカ相手に勝ち目はないと考えただけ。
リーズナブルな選択だろう。
81 :
日本@名無史さん:03/11/13 00:31
>>79 駆逐艦隊の地中海派遣のことじゃないの?
実際、駆逐艦隊は地中海で大活躍したらしいし。
>>68 対米戦になったら同盟の効力は出ないけど
英が米と日本との仲介役などで同盟が結ばれて
いたら日米関係も変わってたかも。
アングロサクソンとの提携が切れた時点で日米関係は
いくべきところへいってしまったって感じだね。
まあ同盟結んでたら海軍力1位と3位の国に挟まれる
わけだから米も必死になるわな。
82 :
日本@名無史さん:03/11/13 00:34
>>79 ふーん、ジョージ6世とニコライ2世がイトコってことを知らない香具師が
世界史板にいるとはね。
83 :
日本@名無史さん:03/11/13 00:35
日本は西欧の技術が欲しかったからじゃないの。
そして、敵の敵は味方という信条が
ドイツと日本で合致して
ドイツと日本は手を組んだ。
別に日本はドイツを全肯定して同盟したわけでもないのにねぇ。
85 :
日本@名無史さん:03/11/13 00:49
>>82 ふ〜ん、ニコライ一家の亡命を英国が拒否したということも知らない野師がいるとは。
86 :
日本@名無史さん:03/11/13 01:09
87 :
日本@名無史さん:03/11/13 03:03
日本史板では、欧州人の血縁関係は必須課目ではない。
朝鮮人みたいな屁理屈は言うなよ。
88 :
日本@名無史さん:03/11/13 06:20
>>86 そういう話じゃないだろ!
本物の馬鹿ですか?
89 :
日本@名無史さん:03/11/13 07:04
90 :
日本@名無史さん:03/11/13 15:38
>>85 ロシア革命の余波で英国でも反王室運動が起き
英国ではニコライ二世一家を救出できなかった。
反皇室運動には無縁の日本に英王室が救出を頼んだのは事実。
91 :
日本@名無史さん:03/11/13 15:42
>>90 へぇ〜
日本政府は救出になんらかのアクションを取ったの?
どちらにせよ救出は不可能だったでしょうが。
92 :
日本@名無史さん:03/11/13 15:46
日本の外交はとにかく勝ち組につくというものだから
当時はナチスドイツが勝ち組に見えた
93 :
日本@名無史さん:03/11/13 15:53
>>91 当時は赤軍と白軍が死闘中で、赤軍内部の派閥争いも激しかったから、
ロシアを破った日本軍が参戦したら赤軍は簡単に屈服するという
観測が強かった。
しかしアメリカの反対で日本の出兵は大幅に遅れ、
ニコライ二世一家は殺害され、ボルシェビキが主導権を握った
赤軍が反撃し、闘いは泥沼にはまった。
ヒトラーは国連から脱退した日本を根性があり勇敢と見ていた。それにアジア諸国の
列強でもあるし、日本の対ソ戦を期待していた。また数々の戦争で勝戦国となっていた。
ヒトラーは日本からの同盟をすんなり受け入れた。
日本は日中戦争前中国に五族協和といい、日本、朝鮮、モンゴル、中国、もう一つは忘れた。
の仲を保ち戦争を避けて国益、領土を得ようとしていた。
日本はナチスから兵器技術の交換をしていたが、こちらからは与える技術
など無かった。同盟国でも無償に提供してくれるはずが無いと判断した日本は
金塊をドイツに与え技術を輸入していた。
おい、大和の、
五族協和を唱える満州国を建てた日本人なら、満州族を忘れるなよな
満州国は一用独立国だったが、結果的には日本の植民地だった。
100げっつ
101 :
日本@名無史さん:03/11/13 18:27
つまり、大航海時代以来の植民地帝国にとって代わって1945年以降に出現した、
「名目上の独立を認めながら外交、経済的に属国に置く」米国型植民地政策の起源は、
満州国だったという訳だ。
102 :
日本@名無史さん:03/11/13 19:53
アメリカの政策担当者が満州について研究して、政策の参考にしたなんて話聞いた
こともないし、アメリカによる中南米政策が満州のそれをモデルにしているわけもない。
全然関係ないな。
>>102 リットン調査団でぐぐれ。
不勉強な奴だな
104 :
日本@名無史さん:03/11/13 20:06
>>103 リットンでぐぐったけど、調査団の報告書がアメリカの政策担当者に
フィードバックして、戦後のアメリカの植民地政策に影響を与えたと
書いてある資料はみつからんな。ジョージ・ケナンあたりが読んで
参考にしていたという記録でもあるのか?
満州事変が起こった直後、リットン調査団というのが満州にやってきます。リットン調査団の米国代表をつとめたマッコイという人が満州へ行った帰り道、
鉄道で満州・朝鮮国境を越えて釜山まで下りてくるんです。そして朝鮮半島を車窓から見る。その時に、ソウルにいた時の朝鮮総督の宇垣一成さんにこういうことを言っています。
「自分は昨夜来、東洋における一つの驚異を発見した。……同時に自分の今日までの研究不足を沁々と愧じている。何であるかといえば、朝鮮に対する全般的な認識の相違である。
吾々は、朝鮮という所は地理的には大体満洲の延長であるから、相変らず匪賊が横行し、産業も振るわず、赭土色の禿山の下で民衆は懶惰な生活を送っているものとばかり思っていた。
然るに、列車が一度鴨緑江の鉄橋を越えるや、車窓に隠見する事々物々、皆吾々の予想に反し、見渡す山野は青々として繁茂し、農民は水田に出て孜々として耕作に従事している。
そして、平壌その他工業地帯の煙突は活発に煙を吐き、駅頭に見受ける民衆は皆さっぱりした衣服を纏い、治安はよく維持されていて何ら不安はなく、民衆は極めて秩序正しく行動し且つその顔に憂色がなく、
満洲に比べて別世界の観がある。
これは取りも直さず、貴国の植民政策が妥当であって、歴代の総督が熱心に善政を施された結果であることを率直にお喜びすると同時に、今後における吾々の朝鮮観を根本から改めるであろう」と。
こういう記録が残っております。それが、この教科書には、日本はひどいことだけをしたという書き方がされています。子供たちはこういう教科書で教えられて、一体、我々の先祖は何をしてきたんだと疑問を抱くに違いないと思うんです。
それでよろしいんでしょうか、ということでございます。
西洋とはまるで異質な大日本帝国の植民地政策を参考にしていたのでなければ、
何故米国は戦後に日本型の植民地政策に転換したのかね?
戦争中ですら自国内の黒人にすら公民権を認めなかった鬼畜国家の米国がだぜ?
107 :
日本@名無史さん:03/11/13 20:22
>>106 そもそも満州国経営というのが朝鮮とも台湾とも違う特殊な例であるから、満州
のみをとりあげて「日本型植民地政策」なるモデルをつくれるかどうかがまず
疑問だろ。 「満州モデル」というならまだ話がわかるが。傀儡政府をたてて支配
するという方法は 何も日本の独創ではないし、満州の場合は政府の中枢に
数多くの日本人がいた わけだが、戦後、アメリカによって支えられたとおぼしき
傀儡政府の中で、このような支配形態をとったところがあるのか?
>>106 宗主権方式や傀儡政権によるアプローチは
戦前からイギリスやソ連、戦争中ならドイツもやってるんですけど
アメリカも中南米やアフリカのリベリアに親米政権を樹立して影響を及ぼす方式をやってますが
109 :
日本@名無史さん:03/11/13 20:29
■9.学んだことを実行すると、先生から激しく叱られる■
私たちはアメリカから多くのこと、とくに隣接地域の不安定政権にどう対処するかを学んできた。そして、学んだことを実行すると、先生から激しく叱られるのである。
新渡戸稲造のこの言葉をミアーズは引用する。次の例はその典型だろう。
つい5年ほど前、米英両国の軍隊と砲艦が自国民の生命財産を守るために中国の「盗賊」を攻撃したとき、両国の世論は中国人を野蛮人と呼んで非難した。
イギリスとアメリカの国民は忘れているようだが、日本人はよく覚えている。ところが、日本が同じように中国の「盗賊」を攻撃すると、同じ国民が日本人を野蛮人と呼ぶのである。[1,p295]
日本が先生から学んだ最重要の学課は、海外領土の確保による経済圏の確立だった。イギリスは、本土面積(9.4万平方マイル)の200倍以上、2千万平方マイルの海外領土、5億人に君臨する世界帝国を作り上げた。
アメリカはインディアン、イギリス、メキシコと戦って3千万平方マイルの大陸を獲得し、さらに太平洋を渡って日本列島の5倍に相当する71万平方マイルの海外領土を奪取した。
ロシアはシべリアを東進し、支配面積を882万平方米マイルに拡げた。西洋列強はいま、日本を激しく糾弾している。日本が「凶暴で貪欲」であったことは明白な事実だが、だからといって、
西洋列強の責任は、彼らが思っているようには、免れることはできない。日本の本当の罪は、西洋文明の教えを守らなかったことではなく、よく守ったことなのだ。,p386]
110 :
日本@名無史さん:03/11/13 20:30
10.アメリカの鏡:日本■
ミアーズがこの本を書いていた頃、終戦からまだ2年も経っていないのに、米ソ冷戦が始まっていた。私たちは現在、「ソ連を押し戻す」、そして「共産主義の脅威と戦う」ことを政策として明らかにしている。
これは実に日本が、彼らの全近代をかけて実践してきた 政策だ。[1,p410]
今日私たちがいっているように、ソ連が「世界の脅威」であり、(JOG注:日露戦争当時)日本を支援したかつての米英両国の政策担当者が正しかったとすれば、ソ連を抑止し、「混乱した」地域に秩序をもたらし、
中国における「共産主義の脅威」と戦う行動拠点を確保するために、満州を緩衝国家にしようとした日本を支援しなかった1931年以降の米英両国の政策担当者は、犯罪的に無能だったことになる。
そして、対日関係をパールハーバーとシンガポールまで悪化させ、その結果、私たちの生命と財産ばかりでなく、極東の同盟国を失ってしまった政策担当者の無能ぶりは、犯罪をはるかに超えたものであるというほかない。1,p410]
日本はパワー・ポリティックスを西洋列強に学び、そしてそれをよく守ったがゆえに、悲惨な結果を迎えた。その日本の近代史を鏡として、アメリカは自らのパワーポリティクスを見つめ、反省せよ、というのが
「アメリカの鏡:日本」という原題の意味である。しかし、その後もアメリカはソ連の脅威を封じ込めるために、共産中国とまでも手を結び、中国が成長して脅威となると、今度はこちらを封じ込めようとする。
東京裁判史観によって真実を覆い隠したまま、アメリカがそのパワーポリティクスを続ける限り、「世界が置かれている深刻な無秩序状態」はまだまだ続くだろう。
111 :
日本@名無史さん:03/11/13 20:32
台湾と朝鮮の場合は、沖縄や北海道と同じだろう。
日本型植民地には、沖縄型と満州型が両立していたという事だ。
>>105 満州国を賞賛した外国人も一部にいたろうが、日本の満州政策は侵略であると
戦後規定されたから、アメリカの道徳的立場からいっても、満州をモデルに
アメリカが戦後における後進国の開発経済政策を進めるというのはありそうにないな。
113 :
日本@名無史さん:03/11/13 20:34
>>108 最大の相違点は、搾取をしない事だよ。
日本型植民地経営は、インフラ整備を十分に行う事で、長い期間にわたって宗主国が赤字である点が
西洋植民地帝国の経営とは異なるのだ。
114 :
日本@名無史さん:03/11/13 20:36
>>112 日本を悪者にしておかなくては自分が悪者だと発覚するのだから、その程度の屁理屈は捏ねる。
そうしておいて自分では日本を見習うくらいの二枚舌を使う事に躊躇しないのが、米国の強みだ。
>>113 戦前もアメリカの経済援助による親米国はあちこちにありましたが
116 :
日本@名無史さん:03/11/13 20:46
>>113 満州においては搾取ぬきで近代的な経済社会が建設可能であったという前提が
まず疑わしいな。
117 :
日本@名無史さん:03/11/13 20:55
>>115 アメリカの場合は、ドールやデルモンテの為のプランテーションばかりではないか。
結局は資本家が搾取して民衆の文明化には至ってないよ。
>>116 疑う根拠を出せよ。
>>117 戦後にどこに対してアメリカが民衆を文明化させるような属国化政策を採ってるのかね?
どこの国の例が満州に近いのだ?
119 :
日本@名無史さん:03/11/13 21:07
>>118 端的な例なら韓国だな。
教育には今だ見えざる制限が課せられてあるが、一定の水準までは引き上げられている。
韓国では日本型経営の人道性と、米国型経営の搾取性がうまくブレンドされて、
米国の国益に供している。
韓国以上に日本型経営に近いのが台湾だろう。
米国にしても韓国人を騙す事は容易だったようだが、日本型経営の利点を知る台湾人を騙すには少々無理があったようだ。
米国型経営がいまでも悪影響を残すのがフィリピンだ。
今でも資本家と労働者の間で貧富の差が激しく、経済が停滞しつづけている。
台湾とフィリピンの差が、日本型経営と米国型経営の差なのだよ。
120 :
日本@名無史さん:03/11/13 21:11
>>117 今、手元にある満州関係の本は、「キメラ 満州国の肖像」だけで、これは
政治的支配の変遷を主として取り扱っているから、経済分析にはさほど
紙幅をさいていないんだよなあ…前に読んだ別の満州についての本の
結論をおぼろげに思い出して書いてみたのさ。
なんか全然スレ違いの話になってるので退散する。ナチスと満州の関係について
誰かネタふってくれ。
122 :
日本@名無史さん:03/11/13 21:24
日米の各植民地で両国の影響度の違いが経済的な格差として反映している訳だ。
台湾・・・日本の影響大、米国の影響小・・・日本に次ぐ国力。
韓国・・・日本の影響中、米国の影響中・・・台湾に劣る国力。
比国・・・日本の影響小、米国の影響大・・・出口も見えない停滞中。
アメリカ・・・米国そのもの。世界最強にして最大の経済大国。
124 :
日本@名無史さん:03/11/13 22:01
ジーク・ハイル!
125 :
日本@名無史さん:03/11/13 23:15
>>110 共産主義の脅威?
当時は、日独の方がはるかに脅威だよ。
眞にアメリカ当局者の判断は正鵠を射ている。
126 :
日本@名無史さん:03/11/14 02:34
日本のどこが脅威なんだよ。
マッカーサーも後年大東亜戦争は日本の防衛戦争だったと明言してるぞ。
当時最も脅威だったのは貪欲に覇権を拡大していた米国とソ連、
そして既に巨大な植民地帝国を構築していた英仏だ。
他の国は、米ソ英仏のエゴに振り回されていただけに過ぎない。
日本を悪者扱いする捏造史観にしがみついて得するのは、シナと朝鮮のチンピラどもだけだぞ。
127 :
日本@名無史さん:03/11/14 02:42
日本人なのに日本を基点として考えないのは、どうしてでしょうか?
戦争に負けたからでしょうか?
正鵠を射たアメリカ国籍でも取るおつもりなのでしょうか?
128 :
日本@名無史さん:03/11/14 02:48
>>127 鈍臭いなあ。日本語の掲示板に書き込んでるからといって日本人だと決め付ける
のは、いいかげんに止めましょうや。
129 :
反日馬鹿駆除用コピペ:03/11/14 02:57
インドネシア:アラムシャ第三副首相
日本軍政時代の3年半については、オランダ、チャイナ、アメリカなど、戦勝国の学者や、
欧米に留学して日本が嫌いになった人々は、悪い面ばかりを誇大にあげつらっている。
しかしそれでは全体を語ったことにはならない。
マレーシア:ラジャー・ダト・ノンチック元上院議員
この国に来られた日本のある学校の先生は「日本軍はマレー人を虐殺したに違いない。
その事実を調べに来たのだ」と言っていました。私は驚きました。
「日本軍はマレー人を一人も殺していません。」と私は答えてやりました。
日本軍が殺したのは、戦闘で闘った英軍や、その英軍に協力したチャイナ系の抗日ゲリラだけでした。
ミャンマー(旧ビルマ):ビルマ独立義勇軍
アジア人の前衛たる日本人は、自らの社会経済的進歩と教育の発達のみを求めて闘いを進めたのではない。
インド・ビルマ・チャイナ・フィリピン・スマトラなどにおいて、政治的にも経済的にも足かせをはめられて
抑圧されていた人々のために闘ったのである。
インド:ラダ・ビノード・パル極東国際軍事裁判判事
欧米諸国は日本が侵略戦争を行ったということを歴史にとどめることによって、
自分らのアジア侵略の正当性を誇示する目的であったにちがいない。
日本の子弟がゆがめられた罪悪感を背負って、卑屈、退廃に流れていくのを、
私は平然と見過ごす訳にはゆかない。誤られた彼らの宣伝を払拭せよ。
誤られた歴史は書き換えられなければならない。
タイ:ククリット・プラモード元首相
日本のおかげでアジア諸国はすべて独立した。日本というお母さんは難産して母胎をそこなったが、
生まれた子供はすくすくと育っている。こんにち東南アジア諸国民が、米・英と対等に話ができるのは
いったい誰のお陰であるのか。それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである。
12月8日は我々にこの重大な思想を示してくれたお母さんが一身を賭して、重大決心をされた日である。
我々はこの日を忘れてはならない。
130 :
日本@名無史さん:03/11/14 08:55
>>126 アホか?なんで豊になって強力になる国が脅威になるんだよ?
アメリカがドイツよろしく侵略戦争を各地で始めたんならそうだろうけど
欧州情勢には不介入の方針をとってたし、思想的にも危険じゃなかったんだから
誰も脅威なんてみなしてねえよ。(日本からしたらソ連も含め脅威だったろうけどよ。)
しかも英仏なんか第一次世界大戦で疲弊してんだから力なんてねえことは明らかだしよ。
お前の視点は日本から見た視点に過ぎない。
まあアホみたいな教科書作ろう会はあくまで大日本帝国マンセーだから一般の国民からも
異質な眼で見られるんだろうな。自由に考えを述べられない世界にいきたいのなら朝鮮へ
行ってくれ、ここはガリレオの住んでた世界じゃない。
>>130 >欧州情勢には不介入の方針をとってたし、思想的にも危険じゃなかったんだから
コレはその通りだ。だが、中国市場の列強分割の問題を忘れてやしないか?
それに、日本が国際的な軍縮会議のテーブルにつかされたのはなんだったんだろうね。
太平洋沿岸で突出した当時の日本の軍事力は大きな脅威でしょう。ごく普通に。
132 :
日本@名無史さん:03/11/14 14:01
>>130 アホはお前だ。
資源を英米等からの輸入に大きく頼っていた日本のどこが脅威なんだよ。
経済制裁ひとつで絞め殺せる日本が、奴らにとって脅威になる筈無いだろう。
奴等は日本のシナ利権を横取りする口実として、日本の脅威を捏造したんだよ。
さっさと目を覚ませ。
133 :
日本@名無史さん:03/11/14 14:03
>>132 対独開戦の口実として奴らは日本を追いこんだんだよ。さっさと目を覚ませ。
134 :
日本@名無史さん:03/11/14 14:09
>>132 それが分かってるなら、日本が脅威だというのは、奴等の与太話だという事だろうが。
寝ぼけた事言ってんじゃねえよ。
ぼけ
135 :
日本@名無史さん:03/11/14 14:10
136 :
日本@名無史さん:03/11/14 15:00
日本は満州国に関東軍総兵力75万人を置いたしかし南方派遣のため精鋭兵のほとんどが
南方に回された。日本軍部は穴埋めのため青年兵や未訓練兵などを置いた。
そのおかげでかつての強さとはまったく反対方向を示していた。
137 :
日本@名無史さん:03/11/14 21:16
>>131 アメリカは中国市場参入に大きく出遅れてしまったため、領土を手に入れよう
というよりは門戸開放宣言で中国市場を共有のものにしようとしてただろ。
それに軍縮会議は当時の不況下での日本政府にとって悪いことじゃなかった。
>>132 まずイギリスは日本のソーシャルダンピングを非難して、ブロック経済圏で対抗
してたため、アメリカに原料輸入をほぼ頼っていたので英米等というのは正しくないね。
それに君の妄想だと英米が日本の植民地を狙っていたとあるが、1943年のカイロ宣言は
何?w もちろんカイロ宣言は英米中が日本の植民地放棄を確認したものだと言うことは
しっているよね?
それと経済制裁一つで絞め殺せる日本が脅威になるはずがないというが、その論理なら
北朝鮮脅威論というのは無いはずだがね。つまりどんなに根が弱い国でも軍事力があれば
暴発した時の脅威というのが生まれるんだよ。それに日本はかなり危険な思想だったし。
138 :
日本@名無史さん:03/11/14 21:30
北朝鮮の脅威はその犯罪性の高さが原因だろう。
英米中が日本の植民地の放棄を迫ったのは、単に日本が耕した畑をちからづくで横取りしたがっただけ。
英米中こそが平和を脅かす脅威であった証拠だ。
139 :
日本@名無史さん:03/11/14 21:33
私は素人なため無知なんですが。
質問してもよかですか?
まずカイロ宣言ってなんのためにしたんですか?
それとソーシャルダンピングってなんですか?
アメリカは日本に満州事変以前の状態に戻せと言う一方で、
ソ連の外蒙古の共産化は黙認した。ルーズベルトは共産主義の同志だったのだろうか。
141 :
日本@名無史さん:03/11/14 21:50
>>140 時には妥協をしなきゃならないのが外交ってもんでしょ。
それにアメリカの計算じゃ戦後の中国は蒋介石が統治するから
って感じである程度策は練っていたんじゃないのかな?
ソ連のフィンランド侵攻やバルト侵攻に対しても、日本の中国侵攻に対してのリアクションほど強くない。
ルーズベルトのソ連に対しての甘さはチャーチルすら憤慨させている。
143 :
日本@名無史さん:03/11/14 21:57
>>138 はあ?犯罪性の高さを言うなら柳条湖事件・張作霖爆殺事件・南京での大量殺人なんか
拉致とかの比じゃねえだろ。
しかも「英米中が日本の植民地の放棄を迫った」っていつ迫ったんだよ?
ハル=ノートならアメリカだけしか迫ってねえし、実際あれは日本と戦争するための条件提示
だったわけだしな。
もうちゃんと昭和史勉強してください。中学校からやり直してください。
144 :
日本@名無史さん:03/11/14 22:00
日本を追いこんで対独開戦の口実をこしらえるのが第一目標であって、
中国の利権も視野には入っていたとは思うが、二次的なものだろう。
>>143 中学から〜というと文句を言い出しますので、まともな大学の史学科に入学するのが最善です。
でもできはしないでしょうけど。
ま、第二次大戦が英国の植民地帝国崩壊のきっかけになったことは疑う余地
なしだね。ついでにフランスのそれも崩壊した。日本の歴史家で日本がその
原因になったと主張するひともいるが、ドイツの歴史家にも英仏植民地帝国の
崩壊においてドイツが重要な役割を果たした、という人がいるんだよな。
ハフナーの「ヒトラーとは何か」の後書きにそうとれる一節があった。
どうして解釈するのかという理由はまるで違うだろうが。
147 :
日本@名無史さん:03/11/14 22:39
>>142 はあ?アメリカが当時ヨーロッパに不介入だってこと知ってる?
148 :
日本@名無史さん:03/11/14 22:44
>>144 三国同盟は防御同盟だから、日本が暴発してアメリカに対し戦争を仕掛けたら、ドイツは参戦義務はない。
アメリカは国内世論の反対があって自ら日本に戦争を仕掛けられない。
日本を追い込んでも、ドイツが参戦するという保証はない。
ヨーロッパには不介入だったしアジアからは撤退というのが世論だったが、
政府はイギリスや国民政府を支援しソビエトへの支援も決め、日本には制裁をしていた。
>>140 冷戦を経験している今から見ると違和感あるだろうけど
戦前の列強で一番、ソ連に理解があったのはアメリカなんだよね。
(ソ連とドイツは軍事技術協力しながら相手国壊滅をねらうおかしな関係だったが)
見かけ上、民主主義制度を引くように見えたスターリンにだまされたのか
地政学的な戦略かはわからんけど
まあ、そのせいか戦後の反動のマッカッシー旋風はやたら狂気じみてたけど
実際アメリカが日本を追いこんで暴発させ、日独伊に宣戦布告したんだが。
ドイツが宣戦しなくてもアメリカが日独伊同盟にたいし宣戦するだろう。
152 :
日本@名無史さん:03/11/14 22:52
>>151 そうなの?
独伊がアメリカに宣戦布告したのでは?
ルーズベルトは参戦しないことを公約に掲げていたのだから、自ら開戦するのは無理だと思う。
153 :
日本@名無史さん:03/11/14 22:55
真珠湾の直後、ルーズベルトは三国同盟に対し宣戦布告した。
国民もやられたのだからやむを得ないと、納得した。
独伊の対米宣戦はその後。
155 :
日本@名無史さん:03/11/14 23:18
日本およびその同盟国に宣戦布告しており、既に大西洋上でドイツと交戦していたし
国民世論も対日参戦は支持で対独は反対などという議論はおこらず、枢軸全体と戦う
という決意が高まった。
>>156 歴然たる事実として第二次世界大戦では
「ドイツがアメリカに宣戦布告した」
としか言えない。
アメリカのほうから宣戦布告した事実は無い。
158 :
日本@名無史さん:03/11/14 23:52
>>157 外相のノイラートは宣戦布告する義務はないとヒトラーに進言したのだが、なぜかヒトラーは宣戦布告した。
実際、アメリカの中立なんて名ばかりであったのは事実なんだがね。
160 :
日本@名無史さん:03/11/14 23:59
>>159 確かにヒトラーはまじめだった。
アメリカは大助かりだった。
下手したら日本とだけ戦争する羽目になったのだから。
>>158 >実際、アメリカの中立なんて名ばかりであったのは事実なんだがね。
政治上じゃ区別されますよ。
実際戦闘行為同様のことをしていようと。
ルーズベルト演説では日独伊枢軸国と戦争になると言ったが。
163 :
日本@名無史さん:03/11/15 00:22
>>161 つまり、ヒトラーが対米戦を決意した理由が、実質的に交戦状態にあったからではないかと推測しただけ。
>>163 そうだとすればヒトラーの政治センスはゼロですな
おまえらみんな高校生?
英仏にもソ連にも宣戦布告はしていないヒトラーのはじめての宣戦布告
167 :
日本@名無史さん:03/11/15 00:37
>>165 そういうおまえは大人か?
まさかな。
大人がこんなところきているわけないと思うが。。。
もう一度聞くが、お前も高校生だろうね?
168 :
日本@名無史さん:03/11/15 00:44
>>164 ヒトラーのセンスはいまいちよくわからんが、政治家としてかなりの現実主義者であった。
彼の最大の目的はソ連の打倒であり、そのために英国との妥協も考慮していた。
対ソ戦が行き詰まり、極東ソ連を攻撃するどころか、南下してしまった日本のためにアメリカと戦う理由がまるでない。
アメリカはドイツが宣戦しようとしまいと大々的に参戦しただろう。
ドイツが宣戦しなければアメリカはヨーロッパに参戦しないという
見込みがヒトラーの視点ではなくなり、それならいっそのこと格好だけはつけておこうと
いったところかもしれない。
170 :
日本@名無史さん:03/11/15 01:01
今でも、1938年までのヒトラーの政治は文句のつけようが無いと手放しで誉めるドイツの老人は少なくない。
まあ、そこまで絶賛される政治であるが故に色々な無理があったのかも知れないし、
ヨーロッパ中を戦場にしたのもそのツケを回したという所かもな。
171 :
日本@名無史さん:03/11/15 09:36
>>170 ヒトラーにとって予想外なのは、チャーチルがヒトラー以上に戦争好きだったことだろう。
172 :
日本@名無史さん:03/11/15 09:45
日本が真珠湾攻撃をおこなってから独伊はすぐに米国に宣戦布告した。
しかし三国同盟条約にはこう記されていた。
他国が同盟国を攻めた場合他の2カ国は同盟国に味方し、敵国に宣戦布告する。
同盟国が他国に攻めた場合他の2カ国には参戦義務は無い。と記されていた。
しかしヒトラーとムッソリーニーは参戦した。
173 :
日本@名無史さん:03/11/15 12:43
>>172 大島・白鳥が「ハル・ノートは最後通牒だ」とか言って「しかけたのはアメリカ」だと主張したからでは?
174 :
日本@名無史さん:03/11/15 12:50
>>172 ヒトラーとムッソリーニは漢だね。
それに比べて独ソ戦を傍観し極東ソ連軍を叩かなかった日本は腑抜けとしか言いようがない…
175 :
日本@名無史さん:03/11/15 20:50
>>172 アメリカは実際問題参戦する前からイギリスを支援してたからな。
>>168 ヒトラ−の大きな失態の一つと当時のドイツ軍将校等も言っていたね。
確かにヒトラーには何の利益ももたらせなかったね。
敢えてヒトラーを称えるとしたら、彼は物凄い人情家だったということだね。
ムソリーニの件など、友情を超えているね。
179 :
日本@名無史さん:03/11/17 10:53
思ったんだが、この日本史板にいる住人って本当に日本史をよく知っている
人ってすくないよね。特に174
181 :
日本@名無史さん:03/11/21 23:35
薩摩と長州とナチはみな兄弟。
人を殺すのがほんとに好きな連中ばかりだな。
>>179 日本史に詳しい人はいてもそんな人はめったにこういう系統のスレには来ない(来たがらない)。
頻繁に書きこむ人のレベルは低いことが多いということは確か。
「海軍メイドさん事件」て知らない?
結論
陸軍のせい
あぼーん
186 :
日本@名無史さん:04/01/13 23:17
松岡のせい
187 :
日本@名無史さん:04/01/13 23:29
ナチの毒
188 :
日本@名無史さん:04/01/15 22:51
都合のいいとこしか見ないシィ。
189 :
日本@名無史さん:04/01/24 01:29
よーするにアレだろ。今でもいるじゃん。
「アメリカに逆らうんなら中国と組むしかない」とか言うやつ。
外交=「誰と組むか」ってヘタレな外交センス持つアフォがいるのは、
今も昔もおなじ。
当時の日本には私以上にドイツ好きな者が多かったのだよ。
>189
禿同
どっちもドル建ての石油代金が払えなくなり、アメリカから買った航空部品のパテント
料も払えずいきづまった。ドイツは燃費の悪い戦車をルーマニア、バクー、きたアフリカ
に送り、日本は南方を目指して軍艦を送り、借金を踏み倒した。借金踏み倒しは仲が良い。
飲み屋のツケも一緒。
>>1 意外な事だがナチスドイツ軍ほど他国の人間を積極的に活用した軍は近代国家
において存在しない。
武装SSにはドイツ人どころか同盟国、更に非占領国、中立国などからも多くの
人間が入隊し、中にはユーゴのイスラム教徒の部隊まであったという始末で、
まさしく「多国籍部隊」になっている。
所詮、ナチズムも単なるスローガンだったということだな。
194 :
日本@名無史さん:04/01/31 15:21
松岡が勝手に独走して同盟を締結してしまった。
その後ヒトラーは対ソ戦の火ぶたを切り松岡の妄想はアボーン。
倒錯した白人崇拝の中国チンピラゴロツキどもは、ドイツ陸軍の後押し
でとても勇気づけられた。中国人からすればドイツ陸軍から戦闘技術と
兵器が供給されれば、日本恐るるに足らずってなものだった。
白人にはまるきり卑屈なくせに、日本と日本人をやたら貶める、
中国人というのは最低最悪のゴミみたいな生き物だ。
日本はドイツにチンピラゴロツキ支援をやめてもらうよう、何度も懇願した。
ドイツ・ナチ好きの人はホントは単なるゲイだと聞きましたが?
ゲイ・フォビアは好きそうやな。
ドイツハユダヤ系銀行からかなりのローンの借金があった。ヒットラーはローンの
踏み倒しを企て、「ドイツ帝国に金利を払わせるのは国賊だ」と因縁をつけ収容所
に送り踏み倒した。日本も華僑、ユダヤ系の多国籍企業から石油、その他の借金があり
因縁を付けて攻め込み借金を同じく踏み倒した。よって仲がよい。今日本でもこのよう
な人種が増えている。
199 :
日本@名無史さん:04/02/16 22:58
ナチ大好き人間の松岡もゲイ&麻薬中毒だった
第一次大戦ではオスマントルコと組んでヨーロッパを荒し、
第二次大戦でも大日本帝国と組んで目茶目茶に。
黄渦論の本場でありながら実際やっているのは西欧の支配に打撃を与えた
隠れ反西欧主義民族。
201 :
日本@名無史さん:04/02/16 23:23
>>1 と言うか、最初からお前は論点がおかしいと思われ。
ナチスが人種差別やってるって、ユダヤ人排斥の事だろ。
ユダヤ人は、人種は存在しない。というか人種の事じゃない。
ユダヤ教徒がユダヤ人。
実は肌の色や髪の色は全く関係ない。
202 :
日本@名無史さん:04/02/16 23:24
>>201 >ユダヤ人は、人種は存在しない。
ユダヤ人という人種は存在しない。
203 :
日本@名無史さん:04/02/16 23:28
もう少しドイツを擁護すると
当時の日本も治安維持法で共産主義者を
取り締まっていたのは知っていると思う。
それと、同じようにドイツはユダヤ教徒を
取り締まっていただけ、別に人種差別でも
なんでもない。
共産主義者という人種も存在しないし
ユダヤ人なんて人種や特定の民族も存在しない。
204 :
日本@名無史さん:04/02/16 23:32
>>1 >虐殺国家
ヒトラーがユダヤ人やその他の民間人を
虐殺するように命じた証拠は、実際には見つかっていない。
ゲリラの処刑等はあったかも知れんが
ほとんどは連合軍のプロパガンダ宣伝で
そのような虐殺は無かったと思われる。
205 :
名無しさん:04/02/21 07:50
日露戦争前の日独英同盟構想は知らなかったが、
第一次対戦のときもドイツには日本・メキシコと同盟を
結び、ロシア、アメリカを牽制しようというという思惑が
あったようだよ。
ドイツにとって、極東地域に同盟国を持つことは、地勢学的に
非常に大きな意味をもっていたんだね。
当時の陸軍は現在のアメリカかぶれ以上に、ドイツかぶれだったのが正解であるが・・。