戦前の天皇は本当に崇拝されていたの?

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1日本@名無史さん
あさっぱらから妙なことを思いうかんだのでスレを
立ててみました。

戦時中の玉砕とか特攻とかの話を聞くと戦前は天皇は
神様とされて多くの国民から崇拝されていたそうですが、
本当に全国民が崇拝したんですか?熱烈に?死をも恐れない
ほどに?
なんだか信じられない。。
2日本@名無史さん:03/05/04 07:16
>>1
あほ。自分達の国のために玉砕とか特攻だろ。どこの国でも基本事項。
なんでもかんでも天皇に結び付けてごまかすな。
31:03/05/04 07:23
>>2


わかんない。玉砕と特攻なんて単なる自殺だね。
あんな行為の何が国の為なのやら。。

それに天皇に結びついてるのは、議論したい話題が
天皇に対する国民の忠誠心についてだからだよ。
41:03/05/04 07:25
あと玉砕は巻き添え自殺。特攻は拒否権無しのあの世への出向とも言える。

まぁ戦後の食糧難に備えての人減らしでやったのなら、国の為といえるかもしれないけどね。
5日本@名無史さん:03/05/04 07:32
天皇は全然関係ないだろ
どこの国でも持つ愛国心という一般常識

アメリカ兵だって愛国心があるからイラクまでいって戦ったんだろ
もっともイラクを叩くことがアメリカの国の方針だということには賛同しないが
6日本@名無史さん:03/05/04 07:34
1の狂った考えだと、ブッシュへの忠誠心によりイラクと戦ったんだろうよ(藁
7日本@名無史さん:03/05/04 09:09
1の疑問も分かるのですが、愛国心、
確かにそれも理由の一つだったんでしょうね。
『お国のために』なんて言葉もあったみたいですし。
しかし『天皇陛下バンザーイ!』って言って倒れてたのってマジですか?
結論からすると、国と天皇、両方のために戦っていたように思うのですが。
8日本@名無史さん:03/05/04 09:19
金将軍サマが人民から崇め奉られているお姿を拝見したら想像がつくだろうに!
9日本@名無史さん:03/05/04 11:09
こんな人もいましたけど・・

「大義」 杉本五郎中佐
http://sizuka.tripod.co.jp/taigi.htm
10日本@名無史さん:03/05/09 00:44
こんなスレ立ててしまい、申し訳ないー!
11日本@名無史さん:03/05/09 01:03
生前、皇太子(今上天皇)に国民が神国を頼みにして
物量差を無視して戦いを挑んだからこう(惨敗)なった、
と語っていたそうだから狂信的な部分はあったと思うな。
まぁ、経済的に困窮したり負けがこんできたら今でも発狂するんだろうけど。
12日本@名無史さん:03/05/09 01:20
戦争を望んだのは当時の国民とマスコミだったことを忘れないように。

敗戦濃厚になってはじめて戦争いやだと国民が感じ始めたけど既に時は遅し。
13日本@名無史さん:03/05/09 17:58

へんなおっさんを拝んでる時点で北朝鮮と同じ。
14日本@名無史さん:03/05/09 18:23
天皇が本気で不滅だと考えられる、ノーテンキさがうらやましい。
天皇は明治期から、象徴にすぎなかった。軍が天皇の名を出して、責任を天皇に押し付けた感がある。

明治期の知識人たちは、天皇制については、そんなに捕らわれていないようだね。
16日本@名無史さん:03/05/09 21:14
神聖な天皇という虚像を信じていたヤシらが戦争すりゃそりゃ負けるわな。
17日本@名無史さん:03/05/09 21:29
>>12
>戦争を望んだのは当時の国民とマスコミだったことを忘れないように。
マスコミは情報源で操作され、国民はマスコミと学校で操作され、
隣組で監視システムだありました。旧イラク並みのレベル。
「満蒙は帝国の生命線」の満州事変の真実を知ったのは戦後でしたが、何か?

>>15
軍の「忠義」には2種類あって、
1「狭い忠義は天皇の言うとおり実行する」
2「広い忠義は天皇のためと思えば、天皇が反対でも実行する」
でしたっけ?

明治は、江戸時代を知ってる人が半分ですからね。
少年天皇とともに育ったって感じなのかな。
乃木の殉死もわりと醒めて見てられて、批判もあったしね。

帝国憲法・教育勅語以後の学校教育が大きいかな?
18日本@名無史さん:03/05/09 21:48
小学校へ入れば校門の入り口で奉安殿(ご真影=天皇の写真や教育勅語安置しておく場所)
で最敬礼させられ、各戸にはやはりご真影が飾ってある。四大節などには教育勅語聞かされ
天皇の悪口でも言おうものなら直ぐしょっ引かれる。そんな世に育っていれば恐怖感もあるし
洗脳や擦りこみで信じていなくても信じたフリもするわいな。1代目の国民なら覚めた目も
あったろうが孫の代ともなれば生まれた時からの擦り込み作用、50年経った北みたいなもの。
19山崎渉:03/05/22 03:33
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
20日本@名無史さん:03/05/25 18:55
憎まれっ子世にはばかる
21日本@名無史さん:03/05/25 19:01
大正時代の人は、はたして大正天皇を崇拝したのだろうか?
22日本@名無史さん:03/05/25 19:49
この写真みて斎藤茂吉みたく怒ったのと幻滅感じたのと二通りの受け止め方?

http://www.asahi-net.or.jp/~uu3s-situ/00/50nen17.html
23日本@名無史さん:03/05/25 20:21
江戸時代の天皇や公家は極貧生活を強いられていた。
京都の庶民が天皇を崇拝してたかって?まさか。
社会にとって特に必要のない寄生者なんだから、
死なない程度に生かしておくだけで十分。
徳川幕府の英知は深い。
24山崎渉:03/05/28 10:55
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
25御神体!!:03/06/15 15:13
                _,,.. -──‐- .、.._.
           ,. ‐''"´           ``'‐.、
          ,.‐´                 `‐.、
          /                          \.
       ,i´                           `:、
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   .i                                  .l  
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.    i、                                ,!
.     ヽ                               /
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26日本@名無史さん:03/06/15 16:45
京都のひとたちは天皇のこと大好きだったでしょ。天子様、天子様と。
将軍様より偉い人が御所にはいるんだ、と。
江戸のひとは、遷都の時に明治天皇をキン坊よばわりして茶化してた。
27日本@名無史さん:03/06/16 11:18
ああここにも山崎渉がいる!
28日本@名無史さん:03/06/16 11:30
今も崇拝されているでしょ。
29:03/06/16 11:56
アインシュタインも、日本人が驚くくらい天皇マンセーだった。

フセインやら金正日との格差が分からない連中は、アインシュタインがフセインやら金正日を崇拝するとでも思ってるのかね?
30日本@名無史さん:03/06/16 14:48
うちの祖母にとっては、平成の御代になった今でも神だぞ。
皇太子が結婚した時も、「民間の、しかもあんな年増と結婚されるとは・・・
おいたわしい。」って言ってるぐらいだし。
31日本@名無史さん:03/06/16 14:51
>>30
祖母殿は愛子たんカワイイとかいってないですか?
32日本@名無史さん:03/06/16 14:55
さしあたり、紀宮様はおいたわしい。
33日本@名無史さん:03/06/17 05:45
戦後生まれの人間は、戦前の人間をして
国家、軍部によって天皇を崇拝するように洗脳されていたと考える
ことが多い。そして戦前の人間は愚かであった、と。
我々も後世の人間によって、GHQや政府によって戦後民主主義を崇拝するように
洗脳された愚民と評される日がくるのであろうか?
そのときもし弁明が可能なら当時はベストではないがベターな制度であったと
弁明するのであろう。では、明治の人間はなんと弁明するのだろう?
34日本@名無史さん:03/06/17 05:51
奉安殿っていつごろからあるの?
35329:03/06/21 11:19
>>1 国のためってすなわち家族の為だろ
一般常識を言わせるなよ

それにな全ての国民が天皇を崇拝しているわけねえだろ。
それは裸足のゲンを呼んでもわかるだろうが。
36直リン:03/06/21 11:22
37日本@名無史さん:03/06/21 11:54
福沢諭吉の「学問のすすめ」の中で、
ものの例えの文章の中で、「天皇も人なり」と
いう文が出て来るぞ。天皇が人であるかないかを
論じた文章じゃないが、この本が何のおとがめなしに
スルーしたことを考えると、明治はそれほどうるさく
なかったみたいだな。
38日本@名無史さん:03/06/21 12:13
昨日千代田区の二重橋の前をあるいていました。30人ぐらいのオバアサン
(とし70歳ぐらい)の人々から、橋を背にして記念写真撮ってくれと言われ
シャッターをおしました。オバアサンたちは橋に対しオジギをするではありませんか。
「どちらから?」と私が聞くと、なんと朝鮮から、昔の女学校の同窓会旅行で
初めて、東京だ。と答えられました。私はその日一日中不思議な気持ちで
一杯でした。皆さんお分かりになります。イエほんとうでした。
39日本@名無史さん:03/06/21 12:48
>>32
皇女じゃなかったら、とっくに結婚出来ていた・・・かもしれない。
40日本@名無史さん:03/06/21 12:58
大昔の皇族はもっと自由だったんでしょ?
41日本@名無史さん:03/06/21 13:36
右翼の中には天皇という位を崇拝していても、天皇個人に対する崇拝はないのが多かったようで、平和主義者の昭和天皇を廃して秩父宮や皇太子を担ぎ上げようと考えているのがいた。
42日本@名無史さん:03/06/21 23:53
明治維新の志士たちが天皇を「玉」といって大義名分を奪い合ったのは
やはり江戸時代以前においても全国区で天皇は最高の権威者であるという認識が
あったからでしょ。でもそれは武士のような為政者側において強く意識されることで
まったんの庶民で、近畿圏以外にはあまり実感あるいは認識がなかった。
それゆえ明治天皇が全国巡業を行う必要があった。
明治政府が天皇を全国区で全国民にとっての求心の中心に据えたのは、
ひとつの日本としてまとまりをもって列強諸国に対処していくのに必要かつ
最も妥当な方法だったのではあるまいか。
43日本@名無史さん:03/06/21 23:58
>>42
トルコ帝国が途中まで追求した皇帝崇拝だね。
結局失敗して民族主義に道を譲った。
44日本@名無史さん:03/06/22 00:50
明治維新で天皇を玉としてつかったからには以後の流れは止めようがない。
江戸幕府になにか選択肢があっただろうか。
45日本@名無史さん:03/06/22 00:57
薩長の政策で天皇が神様みたくなったのでは?
その背景には水戸史学とか松陰先生とかあるんだろうけど。
大久保利通とか山形有朋とかが天皇をそういう存在にするために頑張ったんでしょ?
46日本@名無史さん:03/06/22 01:01
ひな祭りの人形は誰かな?
47日本@名無史さん:03/06/22 01:01
マキャベリによれば神聖なる立場にある君主のみが臣民を統治せず
とも君主でいられる。つまり、今の天皇こそ神聖であるにふさわしい。
48日本@名無史さん:03/06/22 01:07
明治と昭和でまたちがうんだよね。
大正末期、天皇の権威はどれほど失墜したのか、しなかったのか?
昭和のやりすぎともおもえる天皇神格化の原因はなんだったのか?
49日本@名無史さん:03/06/22 01:10
皇室のアマテラス大御神の伊勢神宮へ庶民も江戸時代にお参りしてたよ
50日本@名無史さん:03/07/11 01:12
51日本@名無史さん:03/07/11 08:52
>>49
江戸の庶民は、伊勢の天照大神は偉い神様だとおもって参詣したけど、
いまの人が想像してるアマテラスではないよ。 江戸時代の錦絵・鯰絵
なんかを見たら直ぐ判るように、江戸時代には中年の「男」神と庶民は
思っていた。この神様が古い昔の本に女神であり、天皇の祖先と知ってる
のは、極希な知識階層。 彼らが明治維新を為し遂げたあと、大宣伝を
繰り返して権威を高めていった。 だから昔を知っている明治の人は
生暖かい目で見てたけど、生まれたときから洗脳されてきた世代が、昭和
初期に実権をにぎるに至って 天皇マンセーになった。
52日本@名無史さん:03/07/11 08:59
>>49
それから付け加えておくと、伊勢参詣でも天照大神より豊受大神の
ほうに人気があった。 室町から江戸中期までは伊勢参りとは、
外宮のほうがメイン。 内宮(天照)は省略する人も多かった。
江戸後期でも滝沢馬琴の紀行文でも、伊勢参りしても内宮のほうは
参っていないことが分かる。 それが当たり前だった。
伊勢参りを天照崇拝と誤魔化す国家神道の宣伝に騙されちゃだめ!
53日本@名無史さん:03/07/11 09:01
ホント国家神道ってうさんくさい宗教団体だよな。
しょせん権力にすり寄る新興宗教だしな。
54>:03/07/11 09:05
明治国家を作った薩長の連中が、心から
天皇を敬っていたかどうかは疑わしい。
55日本@名無史さん:03/07/11 09:43
疑わしいんじゃなくて、はっきりと馬鹿にしてた。
56日本@名無史さん:03/07/11 15:16
>>55
田中光顕伯や西園寺公望公は自分の思い通りに明治天皇が動いてくれないと、「昔の貧乏生活に戻すぞ。」と脅したらしい。
57日本@名無史さん:03/07/11 16:03
大正天皇と元老たちの不仲は有名だね。
58日本@名無史さん:03/07/11 17:23
武士が、天照皇大神、八幡大菩薩、あとなんかの神様を
いっしょに書いた旗とかを戦場にもっていったり、
剣術道場の神棚に祭ってたのは、どういう認識でああいうことを
してたのか?
天照大神は戦の仲裁をする神だそうだが、そういうところから
きてんのか?八幡大菩薩ははっきりと戦の神だし。
残り一つはなんの神様なんだろう?
59山崎 渉:03/07/12 11:41

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
60拾い物コピペ:03/07/14 07:26
1788(天命8)年8月に、将軍補佐となった松平定信は16歳の将軍
徳川家斉を諭した「御心得の箇条」において、以下のように表明しています。

一、(中略)古人も天下は天下の天下、一人の天下にあらずと申候、まして六十余州
は禁廷より御預かり遊ばされ候御事に御座候ば、かりそめにも御自身の物に思し召す
まじき御事に御座候、将軍とならせられ天下を御治め遊ばされ候は、御職分に候、

(訳)昔から、天下は天下の物であって、古人の所有物ではない。まして日本国は
朝廷から預かっているものであるから、間違っても自分の物だなどと思ってはなら
ない。将軍となって、天下を統治することは、義務である。


一、(中略)御養生遊ばされ候て、無彊の寿を恩保ち遊ばされ、永く天下を御治め遊
ばされ候御事、皇天及び禁廷への御勤め、御先祖様方への御孝心に当らせらるべし、

(訳)養生をして長生きをし、長く国政に預かって、天皇陛下と朝廷のために働く
ことは、先祖への孝行に当たる。
61山崎 渉:03/07/15 11:53

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
62:日本@名無史さん:03/07/15 13:35
>>48
>昭和のやりすぎともおもえる天皇神格化の原因はなんだったのか?

明治とくに十年以降の学校教育が下地をつくった。
維新時は元勲クラスは天皇を神どころか玉(将棋のコマ)と呼び
庶民クラスは誰のことだがピンとくる者は少数だった。
ところが、明治末にマッカーサーが日本に立ち寄った時は、国民の
天皇に対する忠誠心に驚嘆している。

西郷(近衛大将)が下野する時、薩摩の近衛士官たちは大勢職を辞し
薩摩に帰った。辞表も出さず皇居の池に帽子を捨てて勝手に帰って
しまったという。

昭和でこんなことをやったら、日本中から国賊呼ばわりされたに違いない。
63日本@名無史さん:03/07/15 22:27
>>52
禿同

ところで話は変わるけど、携帯ゲーム機"プレイステーションポータブル(PSP)

 このPSPは、新規格UMD(ユニバーサルメディアディスク)というディスクを利用しており、そのサイズは直径6cmととても小さい(CDの半分程度)。 容量は1.8GBとなっている。
画面は4.5インチのTFT液晶で、480px x 272px(16:9)。MPEG4の再生やポリゴンも表示可能。外部端子として、USB2.0とメモリースティックコネクタが用意されているという。

この際、スク・エニもGBAからPSPに乗り換えたらどうでしょう。スク・エニの場合、PSPの方が実力を出しやすいような気がするんですが。
任天堂が携帯ゲーム機で圧倒的なシェアをもってるなら、スク・エニがそれを崩してみるのもおもしろいですし。かつて、PS人気の引き金となったFF7のように。

いきなりへんなこと書いてスマソ・・・・
GBAと比較してみてどうなんでしょうか?(シェアの事は抜きで)
64日本@名無史さん:03/07/18 12:57
65日本@名無史さん:03/07/18 22:25
天皇陛下を敬うったって、明治天皇の時、行幸で一人で置いてきぼりにしたろ。
所詮、形だけの存在としか思っていないだろ。
お前だよ、500円札の顔だった奴だよ。岩倉。
66104:03/07/28 14:24
自民党幹事長の“変態”山拓、曰く(いわく)、
「保守新党はコンドームである」。
<山崎自民党幹事長「保守新党は、
自民党が○○○患者の公明党とヤルときのコンドームのようなものだ」と発言!?>
(「月刊現代」03.3月号152ページ)
「保守新党は、自民党が○○○患者の公明党とヤルときのコンドームのようなものだ」。
自民党の山崎拓幹事長が3党連立の関係をこう例えて、
関係者の顰蹙(ひんしゅく)をかっている。
お互いにワンクッションあったほうがいいという主旨だろうが、
それにしてもひどい患者差別。…。恥を知りなさい。

67日本@名無史さん:03/07/28 23:56
寂れてるな
68日本@名無史さん:03/07/29 00:46
学問的にはもう結論出ている感じだものね。
このスレがこの後盛り上がるとすれば民族派の狂信的な反論があるぐらいだな。
69_:03/07/29 00:48
70_:03/07/29 00:50
71日本@名無史さん:03/07/29 01:23
まあ、確実に言えるのは
今、やたら人権人権言ってるようなタイプの人間が
あの時代には、狂信的な天皇陛下マンセーを
してただろうという事だね
72日本@名無史さん:03/07/29 01:43

まあ、確実に言えるのは

>>71は歴史を知らないという事だね。
73日本@名無史さん:03/07/29 01:46
まあ、確実に言えるのは

>>72は「朝日○聞」の購読者ということだね。
74日本@名無史さん:03/07/29 01:57
まあ、確実に言えるのは

戦前の人間はみんなバカで洗脳されてたと思っているやつは歴史を知らないということだね
75日本@名無史さん:03/07/29 01:57
ahya
76>:03/07/30 20:07
薩長の連中が心の底では
尊皇心のカケラもなかったことは間違いない。
77日本@名無史さん:03/07/30 20:22
彼ら蔭では「玉」とか「錦坊」て呼んでたのでない。(天皇のことを、薩長)
78日本@名無史さん:03/07/30 23:18
>>76
現代の与党大物達も似たようなものだろう。
自由も民主主義も上辺だけ。

分かりやすいサンプルは、森前首相。選挙の前に「無党派層は選挙に
行っちゃいけない」とのたまわった。
79日本@名無史さん:03/07/30 23:25
アメリカの連中が心の底では、
自由と民主の欠片もなかったと言う方がしっくり来る。
80日本@名無史さん:03/07/31 01:47
>大久保利通とか山形有朋とかが天皇をそういう存在にするために頑張ったんでしょ
大久保はフランスで王権が終わって、皇帝が西洋で遅れてたの知ってたけど、
説教受けた外人がドイツ人だから、ドイツよりになった
その頃フランスがドイツに負けたらしいし
81山崎 渉:03/08/02 01:17
(^^)
82日本@名無史さん:03/08/03 23:59
        ,,,--─===─ヽ/へ
      /iiiiiiiiiiiiii彡≡≡≡|≡ヾ ヽ
     iiiiiiiiiiiiiiiiiii彡≡≡≡≡|≡ミミヾ丶
    iiiiiiiiiiiiiiiiiiii/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ミiiiiiヽ
   iiiiiiiiiiiiiiiiii/             \iiiiiiiゞ
   iiiiiiiiiiii/                \iiヽ
  iiiiiiiiiiiiiii《    ━━━'/  ヽ━━━ ヽミヽ
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iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii巛巛巛巛巛巛巛巛》》》》》》》》》》》》iiiiiii
84世直し一揆:03/08/09 00:40
http://osaka.yomiuri.co.jp/new_feature/kokoro/jyuku06.htm

社会福祉法人「いのちの電話」の斎藤友紀雄事務局長は、「『いじめ』は
世界中で起きていますが、日本の場合、その一番大きな原因は、異質なも
のを認めないという精神文化に根ざしていると思います。偏差値教育や核
家族化によって孤独を強いられた子どもたちは、必死に自分の居場所を求
めるのですが、性格や能力が集団と調和しない子は、集団から排除されて
しまう。つまり、村意識が働いて、村八分にされてしまうのです」と語る。

<差別いじめをなくそう>
日本国憲法(国のあり方を定めた法)は、個人主義を定めています。
それは、戦前、全体主義だったわが国が、悲惨な戦争に突入し敗戦したと
いう苦い経験の反省に基づきます。

別にみなが一緒じゃなくてもいいでしょ?
みなが一緒じゃないと安心できない集団がいて、その集団が
異質分子を排斥しようとする。

85日本@名無史さん:03/08/09 00:45
皇居の前を電車で通るとき
お辞儀をしないといけなかった。
86さぁ日本国民よ崇拝汁:03/08/09 20:12
                 __,,,,_
               /´      ̄`ヽ,
              / 〃  _     /ヘヽ
             li      // /  リ}
             l      ヾ-/   '''ー {!     
             l   |//‐ー  くー |    
             lヤヽリ ´゚  ,r "_,,>、 ゚'}  
             l_ }∂   ト‐=‐ァ' !l    
            丿j i i ヽ  ` `二´' 丿l
              ,r=─--、rノ`''ー--‐f´:::i l
           /⌒ヽヽ、 \__ `7ニ´-n::i l
        /:|    \\ `<⌒|   ||\l
       く.: : :|   ー-、_.}'´\_\|,..='}. |
        \_|      |   _``「_」´ _」 |
          ト、    .|\i_,..'´<\__.」.|
          / l.      |  / / | `ー-、. |
            `>.|   \ | く   ト、  .>|
            〈 .|   \〉 .\/ >ー'´ .」
          \|     \‐--‐'´〈.  /
             ├l     ├‐<7 ̄  l
          / ∧     l: : :|    |
            / /./ ∧.      |: :|     〉
        / / .l | |.     | :|    /
        /./ l  |. \,..-‐〈 〈,.-‐、/
      /| l  l  |.  |,.-‐、| :|,.-‐,|\
     /.// l .|   |   |_  \丿  \ 、\
    く // .l  .|   | .r'´ |_l_.l_.l 〉^〉//l.」 \`>
    / ./ l  |  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄li
    \/  l.  |  li ̄ヽ、: : :__: : : : __: : : : __ : :`li
     \.|   |  `li: : :li`==ヘ.v==∧ ∨==ヘ.v==`li
       `ー-、L___,li: :`li: : : :\>: : : ̄: : : : :\>: :`li
皇太子様がセーラー服をご購入あそばせました。
87日本@名無史さん:03/08/09 20:16
チャップリンが初来日した時、ある日本人の入れ知恵で
宮城前で最敬礼させられたとか。ウヨが狙ってるというウワサあったから。
88日本@名無史さん:03/08/09 21:03
>>78
無党派層のお陰で"総理の後見役"になれたのに。

玉音放送聴いて泣き崩れる人たち。
これが
負けてすいませんでした、と、土下座している姿。
てのは本当の話ですか?
89日本@名無史さん:03/08/09 22:12
>>60
皇天≠天皇陛下

皇天后土という言葉があるが、これは「天地」のことをいう。
天皇マンセーなら「禁廷への御勤め」だけでいいところ、
天という抽象概念をその前に出したところが儒学かぶれの定信らすぃ
90日本@名無史さん:03/08/09 22:48
戦前の国民は本当に洗脳されていたの?
91日本@名無史さん:03/08/09 22:50
>>90
んなワケナイダロ
92日本@名無史さん:03/08/09 23:07
洗脳というよっか、他の選択肢を学ぶチャンスが与えられなかった。
知らないということは強い(無知は最強)。
もし、国体に反する学問、思想を学んだり知ろうとすれば権力の手でアポ〜ン。
93日本@名無史さん:03/08/09 23:09
ようするに大日本帝国=天皇教団つーことか。。
94日本@名無史さん:03/08/09 23:10
>>93
なんで天皇教団だと思うの?
95日本@名無史さん:03/08/09 23:20
低脳屁以下バンザーイ!!
96日本@名無史さん:03/08/09 23:45
無知は確かに強い!数年前、殺人容疑で逮捕された某は、DNA鑑定を
つきつけられ自白を迫られたが、某、DNA鑑定そのものを知らないから
平気のへいざ、シラを切り通した。これにはツワモノ揃いの検事も唖然。
97日本@名無史さん:03/08/12 20:27
んなわけねーだろ。おまいら、身近に昭和ひとけた世代とか、
大正生まれとかおらんのか?
ごく一部の人間はともかく、普通の日本人なら、
あれが方便だとわかってたよ。
ただの人間にすぎないとな。
アメリカとの戦争だって、勝ち目ないのも承知してた。
外国とも交流し、情報も人もどんどん入ってくる社会で
北のチョンみたいな社会が存在できるか!
たかだか60年ほど前のことだぞ。しっかりしてくれヨ。

98山崎 渉:03/08/15 12:55
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
99日本@名無史さん:03/08/16 01:51
100日本@名無史さん:03/08/20 01:32
100
101日本@名無史さん:03/08/20 01:38
北朝鮮に戦前の良き日本がある
102日本@名無史さん:03/08/20 01:53
>>101
じぇんじぇん違うよ。
103日本@名無史さん:03/08/27 13:21
104日本@名無史さん:03/08/27 19:35
>>101
まあ言いたいことは分る。
戦時中の日本では、みんながみんな、妄信してたわけじゃない。
けれど、世間の目や法律、言論の弾圧があったから、正面きって言う人が少なかったと。
で、建前でも庶民は一応あんな風に妄信してるように見せたということだろう?
(まあ現存するその手の映像なんかは、大体国に利用されてるから特に、だろうが)
で、今の北だって、全員があんな妄信してるわけじゃないと言いたいんだろう?
北の中にだって、金おかしいと思ってる奴らとか、この国おかしいとか思ってる奴等はいるかもってことだろう?
105日本@名無史さん:03/08/30 13:51


低脳屁以下バンザーイ!!
106日本@名無史さん:03/08/30 14:51
天皇陛下を敬うったって、明治天皇の時、行幸で一人で置いてきぼりにしたろ。
所詮、形だけの存在としか思っていないだろ。
お前だよ、500円札の顔だった奴だよ。岩倉。


107短足同士が良いようにカモられて空しくないか?(Pu :03/08/30 15:14
http://esashib.hp.infoseek.co.jp/jyunkin08.htm
【日本】          【北朝鮮】
・極端な短足        ・短足
・従軍慰安婦用に女性拉致 ・女子中学生を拉致監禁
・タクアン自慢       ・キムチ自慢
・IQが低いと愛国右翼   ・IQが無くても愛国右翼
・家が狭く貧乏臭い生活   ・貧乏で家が無い生活
・国中が主体思想のような創価靖国カルト・国中が創価靖国カルトのような主体思想
・マツタケに異常に興奮     ・興奮してマツタケ狩り
・天皇「陛下」(Pu      ・将軍「様」(Pu
・顔が朝鮮朝顔         ・顔が日本朝顔
・国民皆奴隷制         ・人民皆奴隷制
・愛子「様」がぐったり系デブ  ・金正男「様」がぐったり系デブ
・朝鮮人と実の兄弟       ・日本人と実の兄弟
・右翼が兄弟喧嘩で国民をカモる ・軍人が兄弟喧嘩で人民をカモる

http://www.asahi-net.or.jp/~tq8r-tnk/020316.htm
昨夜、土井たか子が北朝鮮問題で皇居の石垣をよじ登る。
108 :03/08/30 15:35
>107

【北朝鮮】を【北朝鮮&韓国&在日】
にしたら君も入ってちょうどいいよ。
109日本@名無史さん:03/08/31 13:52
中学の時くらいまで(15年くらい前)
「なんでヒットラーは殺されたのに、
天皇は処刑されないのかな?」
というようなおぼろげな疑問を心の中で抱いていた。
(バカですまん。)

なんでそんな事思ってたかなと今になって思うが
理由がわかった。ハダシのゲンだ。
幼少期のスリコミは恐ろしい。。。

既出・スレ違いならスマソ。

ttp://www.kit.hi-ho.ne.jp/kokumin-shinbun/110602hiroshima.html

110日本@名無史さん:03/09/01 02:54
>>1
これはどうなんでしょうね。
山本夏彦さんとかの話しによると
全然違うような気がします。
当時の臣民の多くは親しみは有っても狂信的に
崇拝してたとは思えません。

なんせ天ちゃんなんて呼ばれたみたいです。
ただナチスドイツの真似をし始めた頃から
少し違う道に行ってしまった観が有りますが。
111日本@名無史さん:03/09/04 01:59
>>110 それだ!!
天ちゃんはいいけど、ヒットラーちゃんはだめだ!
112日本@名無史さん:03/09/04 04:44
>>109
「なぜ天皇は処罰されなかったのか」というのは忘れちゃいけない重要な論点だと思うよ。
天皇が政治的事情で免責されたせいで戦争責任問題がいまだに解決せずに迷走しているとも言える。
113日本@名無史さん:03/09/04 05:29
杉本五郎中佐 「大義」
http://sizuka.at.infoseek.co.jp/taigi.htm

「崇拝」という言葉が、天皇に対して用いられた例を知らない。

http://sizuka.at.infoseek.co.jp/hongi.htm
http://sizuka.at.infoseek.co.jp/michi.htm
114日本@名無史さん:03/09/04 09:49
ワタシの父は陸軍士官学校出身のバリバリの軍人でした。(ワタシは父の相当遅い
生まれの子供です)父によると、当時は本気で「天皇はうんこをしないと思って
いた」と申しておりました。
115日本@名無史さん:03/09/04 22:17
うちの親は子供のころ、「朕、おもわず屁をこいて、汝臣民臭かろう。
かんにんしてくれ、請い願う…」と言ってたらしいが。
116日本@名無史さん:03/09/12 21:35
117日本@名無史さん:03/09/17 23:42
       /´    ̄`ヽ,
      / 〃       ヽ
      /     リ i    }
     ,i    _,-=‐'`―'=ー、;!
     i    リ ーー'  、ー‐'i |  気持ちいいですか?
     |   リ゜ ´  (. .〉  } !  __,,,,_
    | ii!   |    ー=-' ! /´      ̄`ヽ,
    |     ヽ、_   ̄,// 〃  _,ァ---‐一ヘヽ 
    | i ii !! ._ノ  ̄ ̄|_,_, i  /´       リ}
    `-/⌒  - - ⌒ |   〉.   -‐   '''ー {!
    / /|       | |   |   ‐ー  くー |
    \ \|≡∨  ∨|ヤヽリ ´゚  ,r "_,,>、 ゚'} 
      \⊇  /干\|ヽ_」     ト‐=‐ァ' ! ええ、とても気持ちいいです。
        |       |  ゝ i、   ` `二´' 丿
        ( /⌒v⌒\_  |、` '' ー--‐'''
    パンパン|     丶/⌒ - - \
        / \    |  |     / |
        /  ノ\__|  |__三_ノ|  |
       /  /パンパン|  |      |  |
      /__/     |  |      |  |
              ⊆ |     | ⊇
皇室内での近親相姦のようです





118日本@名無史さん:03/09/21 12:29
このAAの陰険で下卑た顔を見てると、マジで不快感をおぼえる。
こんな連中、国民の税金で飼う必要なんかねえよ。

   ↓   ↓   ↓   ↓

   オホホホホホホホ ニヤニヤニヤニヤニヤニヤ ヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ
    __,,,,_         __,,,,_          __,,,,_
  /´    ̄`ヽ,    /´      ̄`ヽ,     /´      ̄`ミ,
 / 〃       ヽ   / 〃  _,ァ---‐一ヘヽ  / 〃  _彡彡ミミミミ
/     リ i     ) i  /´       リ)  i  彡彡´    ミミミミ
,i    _,-=‐'`―'=ー、;! |   ).   -‐   '''ー {! |  彡.   -‐   '''ー {ミミ!
i    リ ーー'  、ー‐'i | |   |   ‐ー  くー |  |   |   ‐ー  くー |
|   リ゜ ´  (. .)  } ! ヤヽリ ´゚  ,r(、_>、 ゚') ヤヽリ ´゚  ,r(、_>、 ゚')
| ii!   |    ー=-' ! | ヽ_}     ト‐=‐ァ' ! 彡_}     ,彡彡ミミ!
|     ヽ、_   ̄,/ j  ゝ i、   ` `二´' 丿 彡 i、   ` `二´' 丿
| i ii !!  ._ノ  ̄ ̄|_,_,,ノ   r|、` '' ー--‐f´      r|、` '' ー--‐f.´

貴様ら臣民は我々の下僕ですが何か?


つか、このAAに書いてあるセリフって案外、こいつらのホンネかもな。
119日本@名無史さん:03/09/21 23:27
不敬ながらも事実だけ述べると、
古来より新規勢力は天皇より官職を賜らなければいかなる権威も正当性も
主張できなかった。これは法とかいう人工的なものでなく混乱を少なく抑え
民を従えるには納得させるだけの裏づけが必要ということだ
徳川将軍家も朝廷より官位を賜りスタートした。300年のうち朝廷の力がなく
なってからも消すことはできず生かさず殺さずというところだった。
明治維新で新政府が誕生したが、どこの馬の骨か分からないにわか勢力が
いきなり政府だよと言っても民にしてみれば「何者?」となるだろう。そこで
朝廷の権威が今まで以上に重要となる。維新前から正当性の主張の為尊王を
かかげていたが今後度々人間が入れ替わることとなる政府にとっては天皇を
元首として常任してもらわなければ成り立たないこととなる。以後は実質
象徴となっていった。226事件後統制派が軍部を握ったがやはり正当性の
主張の為統帥権その他やたら天皇の権威を利用する。
戦時の異様な盛り上がりは天皇や政府、軍部の命令以前に日本人の国民性が
災いする。通州事件他のシナにおける邦人の大量死、ABCD包囲網に対し、
国民は、にわか民主主義→にわか資本主義→にわか愛国者→にわか軍国主義
→にわか天皇の赤子へところころ変わっていった。マスコミは民心に敏感で
それを更に煽っていた。敗戦濃厚になってくると、死と隣り合わせの兵士は
アドレナリンが滾り、家族の為、故郷の為、天皇陛下の為と心をいっぱいに
した上で真綿で首をしめられるような1%の生還率より敵と刺し違える100%
の死を選んだ。神風特攻隊は大戦末期の生還率0の通常艦艇攻撃より成功率が
高かった。大西滝二郎にとっては究極の選択だったわけだ。
大戦ラストでは御前会議における天皇の発言でポツダム宣言受諾を決定したわけ
だが、よくもっと早くやめようと言ってれば・・・と言われるが、御前会議は
天皇に発言権が無いのだ。規則を破ってまで停戦を命令してくれたのだ。もっとも
命令時期が早すぎたら天皇は監禁されて誰にも戦争は終わらせられなかっただろう
が・・
戦後の宰相の不幸は天皇の権威の裏づけが弱く、天皇に責任を押し付ける事ができ
ないことだろう
120日本@名無史さん:03/09/28 23:21
1: 男系断絶?女帝出現後の天皇制を追究しよう!Part8 (368) 
2:   日本史板的にみる 学習院・学習院女子   (370) 
4: 天皇のベスト・ワーストランキングを考えるスレ (390) 
6: 残酷な天皇 (539) 
7: 大正天皇てどんな人?おしえて! (713) 
8: 日本の女帝 (330) 
11: 金正日を天皇にして (18) 
12: 韓国から来た天皇とは? (769) 
13: 哀れ天皇 (41) 
17: ■◆最初の天皇はどうやって天皇になったか◆■ (475) 
20: さわやかに大室寅之祐が明治天皇になったと言える7 (830) 
21: 昭和天皇は糞 (92) 
22: 天皇っていったい何?やる気あんの? (118) 
23: 天皇総合スレ (882) 
121日本@名無史さん:03/09/28 23:49
天皇を使って日本を一つにまとめてたからな。
実際、ドイツが皇帝を使って国民を一つにまとめる事で成功しているし。
それが日本でも成功した。日本の植民地では現地の若者も日本を筆頭とするアジアの為に勇敢に戦ったし。
122日本@名無史さん:03/09/28 23:50
天皇真理教まんせー!
123日本@名無史さん:03/10/02 23:09
天皇が本気で不滅だと考えられる、ノーテンキさがうらやましい。

124 :03/10/02 23:16
江戸期、幕末を除いて大抵の一般庶民は天皇は神主の親玉ぐらいしか認識
してなかっただろう。
125日本@名無史さん:03/10/04 20:39
情報社会の芽生えすらなかったからね
でも将軍さまも天子様から権力を賜ったという認識はあったらしい
敗戦までは玉を取ることが権力の第一条件だったが、現代は権力者の
正当性を主張する為の玉を弱体化してしまい権力そのものが根無し草と
なり、政府の求心力のなさの元凶となっている
126日本@名無史さん:03/10/06 00:48
>>124
明治以前は八百万の神全てが天照大神の配下にあったわけではない。
127日本@名無史さん:03/10/06 17:06
戦前の天皇は今よりも良い意味で崇拝されていたよ。

国民の勝手な崇拝熱が入りすぎて、祭り上げ過ぎてたんだよ。

国民が自分勝手に崇拝しすぎただけだよ。
128日本@名無史さん:03/10/06 21:23
劣等民族は嫌ニダ。
129日本@名無史さん:03/10/06 23:49
今考えれば異常なことでも、当時は異常じゃなかった。
白人は有色人種を猿とか言って大虐殺を行なった。
日本は武士道精神があり、逃げるのは恥じ、進んで死ぬのは身の誉れと日本兵は信じていた。
一般の日本兵はそれでよかったが将校たちも武士道精神に乗っ取り無駄に突撃させたことがあった。
これも今では異常だよな。しかし、当時の感覚では異常ではなかった。

昔の事を今の感覚で語る人間と、昔の事を当時の感覚で語る人間の意見が一致しないのは当たり前。
昔の事を今の感覚で考えてはいけない。これは基本だよ。
130日本@名無史さん:03/10/06 23:59
>121
悪の枢軸トリオ(のち裏切り)、イタリアの場合はちょっと微妙だよね
国王と別にローマ法王がいるし…
131日本@名無史さん:03/10/07 00:14
天皇=大首領

大日本帝国=ショッカー〜デルザー軍団に至る悪の組織

連合国=栄光の7人ライダー
132日本@名無史さん:03/10/07 00:24
イギリス=ライダー1号(元祖)
カナダ=ライダー2号(なんとなく)
アメリカ=ライダーV3(力と技のV3)
フランス=ライダーマン(弱い)
ニュージーランド=Xライダー(地味)
グルカ兵=アマゾンライダー(野性的)
オーストラリア=ライダーストロンガー(なんとなく)
133日本@名無史さん:03/10/07 17:46
現代よりも崇拝されているぜよ。
134コピペ:03/10/07 18:47
124 :日本@名無史さん :03/10/07 12:08
 昭和6(1931)年11月19日午後6時半、軍艦榛名は鹿児島湾内をまっすぐに南下していた。
熊本での陸軍大演習の後、お帰りになる昭和天皇を鹿児島から横須賀までお送りする航海だった。
すでに日は暮れて、月もなく、左舷の大隅半島、右舷の薩摩半島の山々も10余キロの彼方、
夕闇の中にほの暗く見えるのみである。木下氏は行幸事務を主管する宮内大臣官房総務課長と
して乗船していた。ちょうど全員が夕食中で、見送りの船でも来たら気づかずに相済まぬ事になる
と思って、後甲板に出てみた。灯りのない後甲板は薄暗く、人の顔の見分けもつかないほどである。

 誰もいないと思っていたところが、右舷のてすりの所に西を向いて立っている一人の人の
後ろ姿があった。備え付けられた脚付きの望遠鏡のそばに直立し、挙手敬礼をしている。
今頃誰か、と近づいてみると、なんと陛下ではないか。はて、何か望遠鏡でご覧になったのかな、
と木下氏も近くの望遠鏡を覗いてみると、薩摩半島の山々がぼんやりと見える。目が慣れてくると、
その水陸の境目、海岸線一帯に延々と果てしなく続く赤い紐のようなものが見える。その少し上、
小高い所には数百メートルの間隔で点々と燃え盛るかがり火。

 木下氏は万事を了解した。陛下のお船が沖を通過する時刻と知った薩摩半島の村々の人々が、
ちょうちんやたいまつを持って海岸に立ち並び、また若者達は山々に登ってかがり火を焚いて、
こぞって陛下をお見送りしているのである。陛下はこれを望遠鏡で見つけられ、ただお一人、
挙手の礼で沿岸一帯の人々にご挨拶をされていたのだ。

 木下氏はなんとか、お見送りしている人々に陛下が艦上からご挨拶されていることを知らせる術
はないかと思い苦しんだが、ふと一案を思いついて艦長室に走った。艦長に事情を話し、すべての
探照灯をつけてもらうよう頼んだ。艦長も感激して、すぐに指示を下した。6機の探照灯がこうこうと
左は大隅半島、右は薩摩半島の山や空や海をくまなく撫で回した。はるかに、わっとあがる両岸の
歓声を想像しながら、木下氏は歓びに浸った。
135コピペ:03/10/07 18:48
125 :日本@名無史さん :03/10/07 12:09
 それから30年以上もたった昭和39年のある日、木下氏は指宿にある九州大学の植物園の園長を訪ねた。
長年、この地に住んでいるという園長に、昭和6年のその夜のことを聞いてみると、園長はたしかに
提灯を持って、海岸に立っていたという。軍艦の姿こそ見えなかったが、はるかに見える灯火に心をこめて
お見送りしていた所、突如、われわれに向かってこうこうたる探照灯が照らされ、一同、思わず歓声を上げ、
その光の中に互いに手をとり合って歓んだことでした、と園長は語った。

 あちこちの村々から集まってきた数千、数万の群衆は、年齢も性別も職業もばらばらな、互いに見知らぬ
人々であったろう。それらの人々が共有しているのは、ただ陛下をお見送りしようという一片のまごころのみ
であった。その人々のまごころが、軍艦榛名に届き、探照灯のこうこうたる灯りとなって帰ってきた時、
老いも若きも、「その光の中に互いに手をとり合って歓んだ」のである。
136日本@名無史さん:03/10/07 19:58
『軍艦榛名後甲板上に拝す聖なる一瞬の光景』
 宮内省帝室会計審査局長木下道雄
(昭和14年4月29日天長節奉祝式場での講演 於自由学園)
              「婦人の友」1939年6月号

は、

「今上陛下御日常の一端」 鈴木貫太郎 1940
http://shinmin0.hp.infoseek.co.jp/kyougaku/9/gonitijou.txt

で、

全文読める。


>歴史は白鳥博士が御進講申し上げた。なほ箕作博士の著書は全部見たと仰せられたのであります。

白鳥博士、箕作博士って、誰や?
137日本@名無史さん:03/10/07 20:14
>>136
白鳥博士とは白鳥庫吉のことで、東宮御学問所時代の歴史(国史、東洋史、西洋史)の先生。
箕作博士とは箕作元八のことで、彼の著作を教科書に西洋史の講義が行われてた。
138日本@名無史さん:03/10/10 01:41
崇拝しないと拷問虐殺される時代でした

北朝鮮と同じだがや
139日本@名無史さん:03/10/13 15:40
>>138
オマイは・・・名古屋人だな!?
140日本@名無史さん:03/10/14 22:37
no
141日本@名無史さん:03/10/14 22:43
天皇=大首領

大日本帝国=ショッカー〜デルザー軍団に至る悪の組織

連合国=栄光の7人ライダー
142日本@名無史さん:03/10/16 04:37
天皇が軍部等を除いた多くの人間に「崇拝」されたのは一時期だけだったと思う。
自分が見てきた史料から考えて。
早くて大正後期からで終わりは戦後漸くかなぁ?
143日本@名無史さん:03/10/17 17:37
今よりも戦前の方が崇拝されてたよ。
一部、崇拝しすぎちゃってる奴も居たが・・・。
144日本@名無史さん:03/10/17 18:15
昭和天皇に責められたことを気にやんで病死したっていう首相がいたけど、
あれって本当?
145日本@名無史さん:03/10/17 19:19
>>138
>崇拝しないと拷問虐殺される時代でした

ヘェーヘェーヘェー。脳内大日本帝国素晴らしいね!

あ、植民地支配のこと言ってんの?
146日本@名無史さん:03/10/17 19:24
>>144
政界から失脚して、ショックで病死なんて、ザラにあるだろ。
最近では、小渕が小沢に詰問されて病死してるわな。

そういう意味では、天皇の不信任でトドメ喰らって失脚した政治家が、
失脚後病気になって死んだ例は、戦前にも平安にもいる罠。

崇拝とか、「神権」とか、そーゆーイデオロギー(架空)で死んだりはしないだろうぜ。
147日本@名無史さん:03/10/22 17:44
戦時中の玉砕とか特攻とかの話を聞くと戦前は天皇は
神様とされて多くの国民から崇拝されていたそうですが、
本当に全国民が崇拝したんですか?熱烈に?死をも恐れない
ほどに?
なんだか信じられない。。


148日本@名無史さん:03/10/22 19:04
>>147
何を意図して糞スレ上げて下らないレス打ってるのか知らんが、

>死をも恐れないほどに?

「きけわだつみのこえ」でも読んで自分で答え探せよ。単なる郷土愛の延長だって理解できるから。
149日本@名無史さん:03/10/23 01:39
なんだ、厨房スレかヨ…。
150日本@名無史さん:03/11/01 16:07
知られてなかった
151日本@名無史さん:03/11/15 15:38
低脳屁以下バンザーイ!!
152日本@名無史さん:03/11/15 16:40
日本は儒教国だから
153日本@名無史さん:03/11/19 13:56
43 名前:名無しさん@総動員 投稿日:1941/12/20 18:33

聖戦に勝利した翌日、私は妻とともに散歩に出かけた。
もう冬だというのに木は青々としている。
人々の表情は希望と活気に満ち、額から流れる兵士の汗が太陽光を反射していた。

「白人が世界を支配する時代は終わったのだな」
昨日までとある商社に勤めていた斎藤さんが、ほっとしたように私たち夫婦に言った。
「ええ、これからは日本人が世界を治める時代なんですよ」
普段は滅多に話に加わらない妻の靖子が、斎藤さんの肩に手を置いて優しく言った。
「天壌無窮の神勅を御覧なさい。神国日本は八紘を一宇に為すのです」
通りがかりの国防服の中年男がそう言って微笑んだ。

英国人は長年使ってきたティーカップを質に入れ、黒光りする湯呑を購入した。
「英国流はもう不要だ。これからは世界中に和の音を響かせよう」
日本精神を体得した臣民の表情で男は言った。

青空のなかををツバメが横切っていった。
154日本@名無史さん:03/12/07 16:10
155日本@名無史さん:03/12/07 16:47
>>148
そりゃいろんな人がいただろう。
ペンを銃に持ち替えさせられて戦地へ送られた学徒兵たちには煩悶があっただろうが、
純粋に天皇のために(少なくともそう信じて)死ぬことを喜びとしていた人もいたと思う。
言葉尻をとらえて議論を混乱させるのは感心しないのう。
156日本@名無史さん:03/12/07 16:52
明治期なんかは確かに「親しみ」の感覚が強かったと思います。
明治天皇などは「俺たちの大将」みたいなふうに見られていたのではないかと。
大正デモクラシーの時代には軍部の権威の失墜とともに天皇も「天ちゃん」などと言われ、
国民に対する影響力はかなり低下していたと思われます。
昭和期に入り、政党政治の混乱→軍部の再台頭に伴って、国民を従えるシンボルとしての「現人神」が形成されたのではないでしょうか。
挙国一致の国家主義を推し進めるとき、そういう具体的イメージを伴うシンボルは便利ですから。

もっとも、本当に天皇は神だから絶対服従、と思っていた国民は多くはないと思いますね。
みなさんもお祖父さんやお祖母さんに聞いてみればそれがわかるのではないでしょうか。
157日本@名無史さん:03/12/07 17:02
藻まいら、明治天皇のような英邁な人物が、
明治期に天皇だったことの幸運にはやく気づけ。
批判するヤシは、ないものねだりか他の時代の天皇のことを知らんか
のどっちかだ。とはいえ、現在人が崇拝する必要もないわな。
「日本は運がよかった・・・。」ぐらいにしとけ。
158日本@名無史さん:03/12/07 17:06
>>157
明治天皇は偉かったと思うよ。
特に軍隊がきちんと彼の言うことを聞いていたところなど、
昭和期なんかと比べるとずいぶん違う。
倹約家として知られるけど、ダイヤモンドがやたらと好きだったらしい。
159日本@名無史さん:03/12/07 17:11
洗脳というが、オレも含め洗脳されずに
現代社会を生きているヤツがいるのか?

まぁ、洗脳とはナニに洗脳されているのか
気が付かないわけだが。
160日本@名無史さん:03/12/07 17:14
しかしいざ玉砕しなければならないことが決まったなら、
「家族を守るため」「愛する国を守るため」「天皇陛下のため」
と思い込んだ方がナンボか楽だろうな。
学徒兵たちが「何のために死ぬのか」という少しでも具体的な理由を求めて苦悩したのはわかる気がする。
161日本@名無史さん:03/12/07 17:18
>>159
おんしゃあ、いい事言ったな。実際その通りだよ。
でも多分、煽り目的のカキコだから、よい子はスルーしろよ。
162日本@名無史さん:03/12/07 17:21
漏れは神じゃない、と最初から言うべきだったな。
得意の玉音放送や、巡幸でもやりながらさ。。
それは立憲君主としての越権行為じゃないだろ。
163日本@名無史さん:03/12/07 17:27
玉音放送といえば、
言葉が難しい+アクセントが変わってたせいで、何を言っているのかわからず、
日本が勝ったと思った人、「これからも戦争頑張れ」と励まされたと思った人、
いろいろいたらしいな。
164日本@名無史さん:03/12/07 17:35
一般庶民にとっては、降伏交渉過程も内容も知らされてないし、
言葉を聞き取れたとしても、共同宣言を受諾したから
どうだっていうんだ?ってなもんだよな。
165日本@名無史さん:03/12/07 17:41
>>164
無条件降伏を勧告する共同宣言が出された、ということ、
また日本が一度それを蹴ったということは確かそれより以前に新聞記事になっていたと思う。
それを知っていれば、「あ、負けたのか」ということがわかったかもな。
166日本@名無史さん:04/01/14 23:29
167日本@名無史さん:04/01/15 21:58
北朝鮮民主主義じんみん共和国見れ!
168日本@名無史さん:04/02/06 01:05
169:04/02/06 14:10
>>47
マキャベリは貴族たちが大嫌ひでした.貴族どもの暴政から国民を守るには
君主を必要悪だと容認してゐたフシがある.
>>9 >>113
杉本五郎で注目すべきなのは,「神社人」といふ特異な個体霊思想だね.
これは,国家神道とはまったく逆のアプローチなのだ.
171日本@名無史さん:04/02/28 22:51
   お前等朕にひれ伏せ!クソ共が!
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          /\ /\  /神\/../
          / /\  \(´∀` )./
        ())ノ__ ○二○二⌒/../
       / /||(二ニ) (___/../ 几l
   γ ⌒ /|V||彡Vミ/⌒_ノ二二ノl0
   l| (◎).|l |((||((゚ )/⌒/||三三三・) ||  (´⌒(´
__ ゝ__ノ     ̄(___) ̄  ゝ__ノ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(´⌒(´⌒;;
朕は神なり!朕は神なり!朕は神なり!朕は神なり!朕は神なり!朕は神なり!朕は神なり!
朕 IS GOD!朕 IS GOD!朕 IS GOD!朕 IS GOD!朕 IS GOD!
172日本@名無史さん:04/02/29 23:57
>>164、165
でも、毎日米軍機が爆撃に来ていて、レイテ決戦の話題が消えて沖縄決戦なんて言っていたんだから、まともな神経していれば共同宣言を「堪えがたきを堪え、忍びがたきを忍んで」受諾すると聞いたら負けだと思うよな。
173日本@名無史さん:04/03/01 12:19
そういや今の厨房は
家族親戚、学校教師など身の回りで
戦争体験者の話を聞く機会が無いんだな

彼らの祖父母の世代は戦時中はガキンチョだから(下手したら生まれてない?)
当時の記憶っつうと空襲、疎開、空腹といったネガティブイメージしか無いだろうな
174日本@名無史さん:04/03/01 21:42
>>173
戦地では女抱き放題だったとか現地人をいくらでも殴れたとか人間は何処が一番うまいかといったポジティブな話しは聞いたこと無いのかな?
175日本@名無史さん:04/03/20 00:41
176日本@名無史さん:04/03/20 01:46
戦前の写真で昭和天皇と軍艦か基地かの軍事施設が写っていて
後者が黒く塗りつぶされたのを見たことがある。
崇拝はされていたが、軍の機密以下の存在ではあったのだろう。
177日本@名無史さん:04/03/20 01:59
>>173
トシはいくつだ婆あ。
178日本@名無史さん:04/03/26 12:29
厨房…そうだな、親が若ければそうかもしれん。
早いところは50代前半の祖父祖母がいるからなあ。
まあ、年取ってるところは日中戦争開始時点で成人してたりするんだが。
179日本@名無史さん:04/04/15 14:25
「皆さーん、元気ですかー!!」「それでは早速、いってみよ〜!!」
「ハイ!」「1・2・3・ナース!!!」
「食欲不振」「睡眠不足」「動悸に眩暈に神経衰弱」
ドキドキ 止まらない
「頭痛」「生理痛」「情緒不安定」「悲しくないのに涙が出ちゃう」
ズキズキ 恋わずらい多分……
ピタッと指が 触れるたび 胸が 胸が 疼くのよ
イ・ヤ・シ・テ・ホ・シ・イ カイカン 愛のリハビリで
I Want You 熱いハートの微熱
今すぐ奪ってよ 誘って 触って 大事な場所に
くちづけて 心も 身体も
全部あなただけのもの 眠れないの
セツナイ刺激 All Night Long I Miss You
きっと変われる 素敵な私 女の子
声も吐息も視線も 感じる仕草も あなた次第
愛してください 十年 百年 一億光年!! 「好きだよ。……大好き!」
巫女みこナース!
「まだまだいくよぉ〜〜〜!!」
「巫女みこナース! 巫女みこナース!」「生麦 生米 巫女みこナース!!」
「巫女みこナース! 巫女みこナース!」「蛙ピョコピョコ 巫女みこナース!!」
「巫女みこナース! 巫女みこナース!」「セクシャルバイオレット 巫女みこナース!!」
「巫女みこナース! 巫女みこナース!」「ソウルトレイン 巫女みこナース!!」
「巫女みこナース! 巫女みこナース!」「姉三六角 巫女みこナース!!」
「巫女みこナース! 巫女みこナース!」「立直一発 巫女みこナース!!」
「巫女みこナース! 巫女みこナース!」「巫女みこナース! 巫女みこナース!」
「巫女みこナース! 巫女みこナース!」「巫女みこナース! 巫女みこナース!」
「最後にもいっちょー、ハイ!」
「巫女みこナース!」
180日本@名無史さん:04/04/18 08:01
あんま関係無いんだけど、昭和天皇が
亡くなった時、殉死した人っていたの?
181日本@名無史さん:04/04/29 23:14
たぶんガイシュツだと思うが、実は戦前の軍人(特に陸軍)は昭和天皇が大嫌いだった。
軍部嫌い、戦争嫌いで、生物学の研究ばかりに逃避しているという風に考えていた。
彼らのいう国体とは抽象的な概念であって、現実の天皇陛下を崇拝する気持ちとはまた違っていたのだ。
だから、一部の陸軍軍人は、本気で、軍部好きの傾向のあった秩父宮を擁立しようとさえ考えていたのだ。
182日本@名無史さん:04/04/30 21:31
>>181
三島由紀夫もそうだよね。誰よりも天皇を「機関」扱いしてたのは当の右翼だった(w
183日本@名無史さん:04/04/30 22:13
>>181
東條英機が聞いたらお前はぶん殴られるぞ。
184日本@名無史さん:04/05/01 02:04
そんなことはない。
東条もそんな陸軍の一人だから。

むしろ、漏れは言いたいが、「昭和天皇」(という個人)を真に崇拝していた陸軍軍人なんか、本当にいたのか。
185日本@名無史さん:04/05/01 02:18
東条も「君、君たらざれば、臣、臣たらざる」とかなんとか逝って昭和帝を脅迫していたんだよ
186日本@名無史さん:04/05/01 07:42
>>185
それは近衛じゃなかった?
187日本@名無史さん:04/05/01 07:46
昭和天皇個人を一番尊敬し、敬っていたのは天皇機関説の支持者でした。
188日本@名無史さん:04/05/01 09:17
>>180
普通のおじいさんの何人かが後追い自殺してたはずだよ。
政治家とか右翼とかで死んだってニュースは聞かなかったけど。
189日本@名無史さん:04/05/01 09:19
「顕密体制」論も知らぬ馬鹿揃いか・・・。
190日本@名無史さん:04/05/01 09:38
>>188 和歌山の老人性痴呆の老人が一人
191桓武平氏:04/05/01 09:39
軍人の高官は、知らないが元少尉のだったという方の話を聞いた事が
あるけど、その方は本当に昭和天皇を尊敬されてて悪口を言おうものなら、
烈火の如く怒りましたね。
192日本@名無史さん:04/05/06 00:13
陸軍にも少しは「まともな」香具師がいたのか。
それとも、その軍人は、昭和天皇の「実像」を知らぬ、地方・部隊のドサ回り専門の軍人だったのか。
193日本@名無史さん:04/05/07 21:37
>>188
右翼の総本山、茨城では昭和天皇と同じ年齢の老人数名が首を括った。
194日本@名無史さん:04/05/08 02:18
歴代の陸軍大臣、陸軍参謀総長は、上奏に際して昭和天皇に嘘をつきまくった。
つまり、自分らに都合の良いように、ねじ曲げて上奏していた。
このことからしても、昭和天皇が崇拝されていたわけではないことがよく分かる。
195日本@名無史さん:04/05/08 18:58
昭和天皇が怒りに任せて「辞めたらどうか」と発言しただけで辞職した
陸軍軍人上がりの首相もいるわけだ。
いかに天皇の言葉が重いか分かりそうなもんだが。
196日本@名無史さん:04/05/08 19:57
田中義一も大正デモクラシー時代の人物で、軍人の中でもリベラルな方だからな。
30年代以降の国家社会主義的軍人はそんなに実直ではない。
197日本@名無史さん:04/05/08 20:34
終戦時も、天皇の意志に反して戦争を続行しようとクーデターを企てた一派もいたことから、存在は重いが必ずしも崇拝はされてはいなかったというのが実体。
戦前の日本は天皇無しでは存在し得ないという体制だったから、存在は重い。しかし、戦争自体も天皇の意志に反して始まり、拡大したことから天皇のという地位が崇拝されていたのであって、昭和天皇裕仁個人が崇拝されていたのではない。
198日本@名無史さん:04/05/08 21:24
>30年代以降の国家社会主義的軍人はそんなに実直ではない。

所謂少壮将校や革新官僚は、国家改造の手段として天皇という装置を利用
しようとしただけで、天皇や華族のような封建的、特権的な存在に対してはあまり快く
思ってなかった。
さすがに表立って皇室に反感を示す事はできないが、華族への憎悪はすごく、北一輝
の日本改造法案大綱でも華族廃止を謳ってる。

199日本@名無史さん:04/05/08 21:25
197がいいことを言った。
同感。
天皇が悪い部下に取り囲まれて間違った考え方を吹き込まれているんだとマジで信じているような連中だからな。
天皇の意思は自分達が決めるんだ、くらいの連中だったんだろうよ、陸軍は。
天皇には主体的な意思はない、くらいに考えていたのか。
ある意味では、(皮肉だが)天皇機関説に近いところが陸軍にもあったと思う。
あくまで皮肉だよ。
200日本@名無史さん:04/05/08 21:42
戦前でも知識人は左右なく「天皇機関説」が正論と認めていたでしょう。
201日本@名無史さん:04/05/08 21:42
やっぱり30年代以降の右傾化は国家主義の衣を着た社会主義だな。
202日本@名無史さん:04/05/08 23:07
うむうむ。
このスレは、なかなか興味深いでつ。
203日本@名無史さん:04/05/08 23:07
皮肉なことに昭和天皇個人の人格が尊敬されるようになったのは戦後。
204日本@名無史さん:04/05/08 23:26
昭和天皇って、戦前の陸軍からすれば生物好きの軟弱なヲタクみたいなものだったんでしょ。
明治大帝とはえらい違いだとか、陰でさんざん言ってたんでしょうな。
205日本@名無史さん:04/05/08 23:59
戦後も三島由紀夫は天皇が生物学なんてやるもんじゃないって言ってたな。
206日本@名無史さん:04/05/09 03:03
もし昭和の天皇が秩父宮だったらどうだったか。
陸軍と一体化して、結果、国体護持できずか。
それとも、責任ある地位についたら、やはり昭和天皇のように考えたか。
207日本@名無史さん:04/05/09 12:41
秩父宮なら天皇制廃止だな。
208日本@名無史さん:04/05/09 12:42
http://www.asahi-net.or.jp/~qm8m-ndmt/memento/m_12/yomimono.html

こうした人たちに共通していることは、極端な原理主義ではあるまいか。
天皇を悪魔として罵倒し、すべての解決を妨げる邪悪の権化とする考え方は、
天皇を神としてあがめ、すべてを解決してくれる正義の味方とする考え方に、
容易に転化するのである。実際、戦後になって天皇制打倒を叫びだすのは、
これらの天皇制ファシズムに手を染めた人たちであり、合法左翼・社会民主主義者
だった人たちの多くは、戦後の象徴天皇制には賛成なのである。概して戦前の共産主義者
には、超越的な権力に弱い人が多いように見受けられる。ひとことでいうと、天皇にすがりたい
人が天皇制ファシズムに走り、コミンテルンにすがりたい人が「獄中18年組」に残留したのではなかろうか
209日本@名無史さん:04/05/09 14:01
教育勅語の口語文訳

 私は,私達(わたくしたち)の祖先が,遠い昔遠大な理想のもとに,道義国家の実現をめざして,日本の国をおはじめになり,
そしてまた,国民は忠孝両全の道を完うして,全国民が心を合わせて努力した結果,今日に至るまで,
美事な成果をあげて参りましたことは、もとより日本の優れた国柄の賜物でありまして、教育の根本もまたここに基づくものと思います。
 国民の皆さんは,子は親に孝養をつくし,兄弟、姉妹は互いに力を合わせて助け合い,夫婦は仲むつまじく解け合い,友人は胸襟を開いて信じあい,
そして自分の言動をつつしみ,すべての人々に愛の手をさしのべ,学問を怠らず,職業に専念し、知識を養い,人格をみがき,さらに進んで,
社会公共のために貢献し,また法律や,秩序を守ることは勿論のこと,非常事態の発生の場合は,真心を捧げて,国の平和と、
安全に奉仕しなければなりません。そして、これらのことは、善良な国民としての当然のつとめであるばかりでなく,
また、私達の祖先が,今日まで身をもって示し残された伝統的美風を,更にいっそう明らかにすることでもあります。
 このような国民の歩むべき道は,祖先の教訓として,私達子孫の守らなければならないところであると共に,
このおしえは、昔も今も変わらぬ正しい道であり,また日本ばかりでなく,外国で行っても,まちがいのない道でありますから,
私もまた国民の皆さんとともに,父祖の教えを胸に抱いて,立派な日本人となるように,心から念願するものであります。
210日本@名無史さん:04/05/09 14:09
>>97
そうなん?
うちの祖父も父も凄い皇室狂いで
昭和天皇崩御の時には当然記帳に行ったし(自分も連れてかれた)
崩御関連の番組をビデオテープ数本分録画してて今でもあるよ。
今は飾らなくなったけど、前は巾1mぐらいの日の丸も飾ってた。
うちの祖父の前で皇室馬鹿にしたら日本刀で切られるよ、まじで。
211日本@名無史さん:04/05/09 19:37
>>210
茨城人ですか?
212日本@名無史さん:04/05/09 19:50
相変わらず「顕密体制」論を理解していないな。

支配者層は天皇機関説(密教)を公認受容していたが、被支配者層にはそれを許さず、
絶対的神格的な天皇制(顕教)を押しつけていた。
いわば天皇制の二重基準があったってのが「顕密体制」論。
>>210の爺ちゃんは「顕教」に見事に染まった立派な臣民。
染めた方は、天皇など誰であってもいいとの合理的思考。
213日本@名無史さん:04/05/09 20:22

               ●-●
       / ̄ ̄\__(  _ゝ)―¶'__    <  ハイハイ!
     /   /-○i. /  jテ、      f ̄ヨ   \  見せもんじゃないぞ!!
    /   ./π )пj /  / /.il iー――‐u' ̄.   \______
   ./   / '' / /  / / l l
   i'  /裕仁 ヽ../  レ'  l l
.  /  _/ \  !、 lヽ_GHQ_」 l
.  !、/ \. \ \lN =口= ト./     ピーポー
   ト、__\/ト、/ト、  y   l
   l    ̄(  )y )  /l   i           ピーポー
   l   l   Y''/ー'  / .l   l

214日本@名無史さん:04/05/09 21:04
>>212みたいなバリバリのイデオローグは勘弁して欲しいよ。
被支配者層にだって中学校の今で言う公民科で天皇機関説は教えられてるよ。
215日本@名無史さん:04/05/09 22:12
ちょっと俺が目を離した隙にクソスレと化したな。
216日本@名無史さん:04/05/10 00:33
>>214
>中学校の今で言う公民科で
何それ? 中学ってのは旧制中学のことか?
あと教える・知らしめることと、それに則った行動を取らせるかどうかは異なる話だと思うが。

それにしてもイデオローグとはよく言ったもんだ。
政治思想史研究において「顕密体制」論が論破されたとは寡聞にして聞かぬがね。
217日本@名無史さん:04/05/10 01:35
なんか自分で物を考えないで、受け売りで人を馬鹿にする奴が現れたな。
マルキストによくいるタイプだがな。
218日本@名無史さん:04/05/10 01:42
>>212
支配層ってどの勢力のこと言ってるんだ?
軍部の首脳にも田中義一、東條英機等本当に昭和天皇個人を崇敬してた人は結構多いだろ。
219日本@名無史さん:04/05/10 01:44
賢人気取りのソフィストさんはしゃべり方がキモイな
220日本@名無史さん:04/05/10 01:55
昭和天皇押し込め、秩父宮擁立の可能性ってどれくらいあったの?
2.26事件の時と、終戦時の宮城クーデターの時にはそういう計画が
あったらしいけど。開戦時にもその可能性はあった?
221日本@名無史さん:04/05/10 03:39
>>1
天皇は「人」ではなく「存在」なんだよ
裕仁さんという「個人」を崇拝してるわけではない
222日本@名無史さん:04/05/10 15:57
>>220
可能性はほとんどなかったと思うよ。
秩父宮擁立に武力でやろうとしちゃったんだから。

>>221
それいうなら象徴じゃないの?
てかいまさら1にレスかよ
法律で定められている事≠感情
漏れは教育勅語から「人」を感じますた


オマイラ当時の日本の基礎ともいえるような「教育勅語」からなにを感じるよ?
小さな子供が聞いてもただの説教だったとは思うがな
223日本@名無史さん:04/05/10 19:20
教育勅語って古今東西に共通する、いわば「自然法的」道徳を集めたもので、
別に問題があるとは思わないが。
224日本@名無史さん:04/05/10 19:38
>>222
「象徴」でもいいよ。
とにかく「個人崇拝」とは違うな。
英国は今でも何かにつけて「女王陛下の」という枕詞をつけるしね。

ちなみにアメリカの大統領も「人」ではなく「存在」らしいよ。
225日本@名無史さん:04/05/10 22:33
>>223
そういう当たり前のことを、もったいぶって特別のお慈悲で無知蒙昧な臣民どもに聴かせてやるという態度が嫌なのよ。
226日本@名無史さん:04/05/10 23:10
>>225
それは現代人の感覚よ。
明治時代の庶民は「天子様のお言葉」ということで素直に受け入れるわけよ。
227日本@名無史さん:04/05/11 00:02
それが「顕教」たるところだって言ってるだろ。
228日本@名無史さん:04/05/11 00:10
まあ、今だったら商品に何でも「科学的」って冠するようなもんだよな。
当時は天皇が正しさを保証する権威だった訳で。
229日本@名無史さん:04/05/11 00:19
定義に走るオチがループ
230日本@名無史さん:04/05/11 01:12
>>225
ピザでも食ってろ、デブw
231日本@名無史さん:04/05/11 04:07
現在から戦中、戦前、明治江戸にさかのぼっても
所詮天皇はお飾り
232日本@名無史さん:04/05/11 08:29
それは「密教」
233日本@名無史さん:04/05/11 12:12
>>224 ミスタープレジデントって言い方するもんな
234日本@名無史さん:04/05/11 12:29
臣民が天皇に仕へ奉るのは所謂義務ではなく、又力に服することでもなく、止み難き自然の心の現れであり、至尊に對し奉る自らなる渇仰隨順である。(「國體の本義」)

そんなアホな!
235日本@名無史さん:04/05/11 18:19
戦前の皇室もイジメがあったのかな
236日本@名無史さん:04/05/11 19:39
>>234
いや、皇国史観では日本は天皇を家長とする家なんだから、こういう発想なの。
まあ、家の中でも序列があるし(日本人-朝鮮人-台湾人)、家長の権威を否定する人(共産主義者)
は弾圧される訳だが、清朝や帝政ロシアの専制のような峻烈な支配体制ではない。
皇国史観の台頭は昭和恐慌や共産主義の浸透やらで動揺した日本人が
安心できる空間を求めて起こしたファンダメンタルな共同体主義運動だ。
社会が動揺してくるとこういう運動がおこる。アメリカも家庭の荒廃でキリスト教
ファンダメンタリストの共同体主義が流行ってるでしょ。
237日本@名無史さん:04/05/12 17:45
皇室費(内廷費+宮廷費+皇族費)+宮内庁予算+皇宮警察予算 が皇室を維持するのにかかる
お金ということになる。およそ246億円。ひとりあたり年間200円ほどだろうか。月々16円くらい。

ちなみに、大統領制の場合、大統領府維持費の他に、数年に一度、大統領選挙等の費用がかかります。
選挙人有権者数14000人のある町に国から選挙執行経費として交付される費用は約800万円。
単純に800万円をこの有権者で割るとなんと一人当たり570円
これは、衆議院議員総選挙と同等の額です。

高いと思うか安いと思うかは個人しだい。
238日本@名無史さん:04/05/12 22:10
うちの親父(戦前生まれ)が言ってた。
死ねといわれれば死ななきゃならないとは思ってたけど、
天皇を神様だとは思ってなかったって。
239日本@名無史さん:04/05/12 22:20
>>238
たぶん、偽らざる大多数の臣民の考え。
ドイツ軍の地雷原を踏みつぶしながら突撃したソ連兵も、M4でチハたんを踏みつぶした米兵も「死ねといわれれば死ななきゃならないとは思ってた」と同じことを言うだろう。
240日本@名無史さん:04/05/12 23:01
>>234
天皇を自然人と読むから「そんなアホな!」という感想に至ってしまうんじゃないの?
241日本@名無史さん:04/05/12 23:57
んだんだ。
崇拝の対象は皇位であって天皇個人ではない。
っつーのをベースに個々の天皇に期待したり感心したりするのが日本人。

左向きイデオロギーが嫌悪し攻撃する対象も、本来は皇位だったりするんだが、
過剰な批判を繰り返すうちに、玉座を見失ってつまらない個人攻撃に走ってるのな。
242日本@名無史さん:04/05/13 00:57
お前ら、よく分かっていないな。
243日本@名無史さん:04/05/13 01:47
>左向きイデオロギーが嫌悪し攻撃する対象も、本来は皇位だったりするんだが、
>過剰な批判を繰り返すうちに、玉座を見失ってつまらない個人攻撃に走ってるのな。

何を今更・・・。
戦後直後の議論でも、天皇制といった場合に、
天皇個人(特に昭和天皇)、近代天皇制、古代から続く天皇制、の3つの
範疇があって、それぞれについて峻別した議論は、いわゆる進歩派の中で
も熱心に行われていたんだけどね。

まあもっと勉強してみてくれい。


244日本@名無史さん:04/05/13 02:01
珍歩派
245日本@名無史さん:04/05/13 02:28
天皇制があろうとなかろうと、
幕末から第一次大戦までは弱肉強食の時代だったわけで、
挙国一致体制で国民を動員しなきゃいけなかったわけよ。

そのときに、○○藩の藩士とか、○○村の農民とかいう
アイデンティティしかない人たちを国民国家の構成員に仕立て上げるために
それらしいファンタジーを提供する必要があって、
そのファンタジーの軸にすえられたのが天皇制だったと。

国民の側も、どうせやらなければいけないことなら、
だまされずに嫌々従うよりは、
だまされて喜んでやるほうが良かったというわけ。

だって、自分のやってることが正義だと信じられた方が良いじゃん。
アメリカ人のそれは滑稽だけど、羨ましく思う。
246241:04/05/13 02:36
>>243
終戦直後から60年代までは左翼の全盛期でしょ。
当時はわしの言う「本来」の皇位を攻撃しておったはず。
個人が天皇として君臨する制度欠陥を洗い出し「だから天皇制などいらねぇ」という論拠として、
個々の天皇攻撃を行う事例は多々あっただろうが、狙いはあくまで皇位そのものだった。
今の人格攻撃や芸能人のゴシップ記事のような、ただただ嫌悪感を煽るだけの訳の分からない個人攻撃とは一線を画している。
ま、ゆえに、などてすめろぎは人となりたまいし、なんだけれど。
247日本@名無史さん:04/05/16 19:05
>>211
祖父は大阪出身です。
出征して被弾したそうでが、戦争で死にかけたからこそ
自分の信じていたものが本物であってほしいというような
自己催眠のようなものがあるんじゃないかな、と不埒な孫は邪推してます。
248日本@名無史さん:04/05/20 21:58
陸軍軍医だった爺さんは天皇など・・と言っていました。
249日本@名無史さん:04/06/18 21:10
250日本@名無史さん:04/06/24 11:26
洗脳制は時代遅れ! いらない!

こんな古くてガチガチな制度を、21世紀になってまで、
無理に続けようとするから、奥さんがノイローゼになるのです。
そもそも奥さんは、「苦内庁」からストーキングされて、
無理に結婚させられ、精神的重圧を感じさせられつつ、
無理にセックスさせられたのです。
そして男子が産まれないと、さらに重圧をかけられる。

人間としての尊厳を奪われていると思います!
こんな古くて悲惨な制度は、もう必要ありません。

だいたいアイツラ、顔つきがキショ過ぎ!
右翼のオナペットを養うために、
国民から税金を奪うのは、止めて頂きましょう!
251日本@名無史さん:04/06/29 09:06
こぴぺうぜー
252日本@名無史さん:04/07/24 22:41
私の父は、陸軍航空士官学校の卒業生です。
父によると、当時、「天皇はうんちもおしっこもしないような神聖な存在」だと
思っていたそうです。

まぁ、こんなDQN思考していたのは、うちの父くらいなのかもしれませんが、
そういうヤシもいたってことで。
253日本@名無史さん:04/07/25 10:28
まあ、今でもアイドルはウンコしないと思ってる奴は多いし。
254日本@名無史さん:04/08/06 22:52
行幸時の排便は大小とも近隣住民が不老不死の妙薬として煎じて呑んだそうだ。つい最近まで。
255日本@名無史さん:04/08/06 23:08
それは嘘ですね。飲みません。
256日本@名無史さん:04/08/07 03:06
低学歴下層階級には崇拝というか信仰されたてろう、逆に高学歴高収入層
にはさほどでも。世の中に逆らっても損だから信じたフリしとこう、てとこ。
257日本@名無史さん:04/09/07 01:00
258日本@名無史さん:04/09/19 01:59:43
インテリ層は適当に馬鹿にしていたはずだと思う。
259日本@名無史さん:04/09/24 11:13:14
天皇崇拝の呪文を書きまくったのもインテリなわけだが
260日本@名無史さん:04/10/03 15:58:53
261日本@名無史さん:04/10/03 16:14:41
御用学者もインテリの範疇だが、彼は体制翼賛を書きまくることで金になる
また、そこそこの社会的地位を得たヤシも天皇をあがめ奉っているポーズとるかぎり
我が身は安泰。それに対し無位無官のインテリは表向きはともかく・・・・・・
北でアホな人民が将軍サマを賞賛してるが内心知れたもんじゃない
262日本@名無史さん:04/10/04 00:22:01
戦争体験者の証言なんかを読むと、若い世代ほど軍国主義教育に染まってたみたいだね。
まあ、当たり前といえば当たり前なんだが。

終戦時に20歳前後とすれば、
物心ついた頃に満州事変が始まってるし、社会の雰囲気も国体明徴運動あたりで
一気に軍国化したらしいから。
当然、天皇への崇拝心も自然に育っていっただろう。
逆に大正デモクラシーを経験してる親の世代はけっこう醒めてたみたいだね。

だからよく戦争映画で、「お国のために戦いたい」と言う子供を
親がたしなめたりする場面があるけど、あれは結構普通に見られた光景らしい。
263日本@名無史さん
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