【栄華】蘇我氏マンセースレッド【4代】

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952日本@名無史さん:2008/05/26(月) 20:12:26
石川氏だろ。
工藤の藤は、藤原氏だろう。
953日本@名無史さん:2008/05/26(月) 21:49:01
中世の曾我氏は古代蘇我氏とは関係なさそうですね
954日本@名無史さん:2008/07/15(火) 19:06:39
◆蘇我氏の名前はあれはおかしい!本当の名前じゃ無いだろ!後になって編纂時に付けた〈仇名〉でしょう!
〈韓に高麗〉〈馬に鹿〉〈蝦夷〉付けないよ!親なら絶対に
955日本@名無史さん:2008/07/16(水) 10:22:24
◆蘇我はあの世で怒っている…きっと!
〜1500年も〈馬・鹿〉にしやがって!本当の名前を調べろ。教科書直せ!と〜辱めるに程がある。

956日本@名無史さん:2008/07/22(火) 03:15:13
確かに言えてる
957日本@名無史さん:2008/10/13(月) 14:44:06
馬子の長男は「善徳」。「蝦夷」とはえらい違いだ。
958日本@名無史さん:2008/10/13(月) 16:24:48
それだけ他の豪族たちからも嫌われていたんだろうな
天武天皇も当時のことを覚えていただろうし
959日本@名無史さん:2008/10/13(月) 18:37:08
>>957
「善徳」は法名。

日本で初めて出家をした善信尼にみられるように
尊語の漢字で法名を定めるのは中国や百済の影響で
日本においても仏教伝来当初から行われていた。
ちなみに、善信尼の出家前の名前は「嶋」。

馬子の長男は庶子であったために仏門に入れられていた。
次男の蝦夷は馬子の正妻であった物部守屋の妹を母とし
馬子の嫡子だった。
960日本@名無史さん:2008/11/13(木) 23:29:15
>>4-6
秦の二世皇帝の胡亥は北方の異民族?
961日本@名無史さん:2008/11/18(火) 21:49:08
蝦夷って目立ってないよね?
まるで偉業を「誰か」に取られたみたいに。
962日本@名無史さん:2008/11/18(火) 23:41:03
偉業なんて、そもそも無いんだろう。
軽皇子も一枚噛んでたみたいだし
外堀を埋められてるのに気がつかなかったのはちょっとね。
963日本@名無史さん:2008/11/20(木) 14:44:20
>>961
どんな偉業があるの?
964日本@名無史さん:2008/11/25(火) 13:13:44
蝦夷も自殺じゃなくてどこかに落ちのびて、
余生を全うすればよかったのにね。
そうすれば聖徳太子と蘇我氏で書いた歴史書も焼けずにすんだのに。
965日本@名無史さん:2008/12/02(火) 12:57:52

あの時代を理解するのは難しいよな!面白いのに。
大河ドラマで一回やってみたらいいのに…

966日本@名無史さん:2008/12/03(水) 03:05:17
>>965
大河になるとしても、「原作・黒岩重吾」だったりしたら
かなりの駄作になりそうだな。
967日本@名無史さん:2008/12/03(水) 14:16:35
そうか?

でもあの辺の原作になりそうな小説かいてる人って黒岩重吾ぐらいしかいないのでは
あとはデムパordqn作家ばかり
968日本@名無史さん:2008/12/09(火) 12:32:43
平安中期以前が大河になったことってほとんどないよね
969日本@名無史さん:2008/12/09(火) 14:12:01

神武神話が崩れていくからか?

970日本@名無史さん:2008/12/09(火) 23:16:39
>>968
衣装代の問題
定説というのが固まってないので殺到する(と予想される)抗議にNHKが対応しきれないから
原作に適当な小説がない
・・・などいろいろ理由は言われているが不明
尺が持たないと言うのも理由ではないかな。

ちなみに内容はおいといてw蘇我氏が出てくるTVドラマ自体は
『大化改新』(2005年NHK正月ドラマ)
『額田王』(1980年朝日放送特番)
がある。
971日本@名無史さん:2008/12/09(火) 23:40:20
>>970
聖徳太子のドラマもあったよな。

『額田女王』は藤田まことの蘇我赤兄だけがなぜか
印象に残っている。原作は井上靖だったと思うが
これはリメイクされてもいいように思う。
972日本@名無史さん:2008/12/11(木) 08:55:14
聖徳太子・推古天皇の時代に生きた秦河勝は、秦氏伝承の中心的・始祖的人物であり、
推古十一年に聖徳太子が、仏像を得て、それを秦河勝が進んで奉斉ることを引き受けて
いる。
その仏像奉斉のためにつくられたのが後代の広隆寺とされる。秦氏はこのころ、蘇我氏と
の間に強い従属関係を有していた。またこのころ秦氏をはじめ有力渡来系氏族は、主に
書紀では外来系使節の翻訳仲介者・導者あるいは、遣唐使など外国へ使節としてみられる
ことが多い。外来系使節への仲介、外国使節などを通して、秦氏等の渡来系氏族は、
諸外国の技術・知識を調べ出すことを、当時の政権のため、あるいは氏族自身の朝廷での
優位性をたもつために、熱心におこなっていただろうことが想像される。
当時蘇我氏の仏教導入のための造寺、儀式導入などが記紀に多く見いだされるが、また
蘇我氏の元で働いていた秦氏においても「秦寺」および「蜂岡寺」(後代の広隆寺)建設など
仏教との関連がみられている。

973日本@名無史さん:2008/12/11(木) 23:49:05
大生部多懲戒事件は乙巳の変のすぐ前
974日本@名無史さん:2009/02/12(木) 12:00:37
>>964
「乙巳の変」で消失・紛失した蘇我氏の古文書に書いてあったことは、
あるいは歴史作家・関裕二さん著書で述べていることかもしれませんね。
そんな気がします、私には。
975974の訂正:2009/02/12(木) 12:02:40
>>964
「乙巳の変」で焼失・紛失した蘇我氏の古文書に書いてあったことは、
あるいは歴史作家・関裕二さんが著書で述べていることかもしれませんね。
そんな気がしてなりません、私には。

※ 失礼しました
976日本@名無史さん:2009/02/12(木) 20:44:29
>>970
大河も視聴率が命だからねえ〜
未知の分野をやって視聴率が取れないのが怖いのでは?
戦国ものや幕末ものはもともとファンの多い時代で
ヒットした歴史小説を底本にやれば
おおよそ外さないだろうという読みができる。
ただ、古代は論争ばかりで定説もなく
または大当たりした歴史小説もないため
大河にすると読みができないというのはあるだろう。

衣装代など大奥に比べれば安いと思うが。
大勢の女中たちに打掛着せる余裕があるなら、
この時代の服などもっと素朴でいい。
単発ドラマできていたものの着まわしでも十分だし。
977日本@名無史さん:2009/02/12(木) 21:34:32
>>976
『日本書記』を従来どおり解釈して表現しただけの大河ドラマでは、面白くも何ともないよ、きっと。
関裕二さんの著作でも読んでいる方がずっと新鮮で面白いと思います、私だったら。
978日本@名無史さん:2009/02/12(木) 21:45:01
>>977
史料をその通り読んで表現しただけのドラマが受けないのは
他の時代でも同じ。
だから、「大ヒットした歴史小説」だと言ってるジャン。
古代には、「大ヒットした歴史小説」がないの。
司馬龍太郎やら吉川英治みたいなのがいないわけ。
979日本@名無史さん:2009/02/12(木) 23:40:02
黒岩何とかとかダメなの?
あと何か女の人もいるでしょ、里中だっけ。
額田とかあのあたり書いてる人。
それが無理ならせめて平安時代くらいやればいいのに。
承平天慶のやつよかったよ。
980日本@名無史さん:2009/02/13(金) 00:00:25
>>970
『大化改新』は鎌足の性格に違和感があった
981日本@名無史さん:2009/02/13(金) 09:29:09
山岸涼子原作でどう?
982日本@名無史さん:2009/02/13(金) 20:33:27
980超えたし保守
983日本@名無史さん:2009/02/13(金) 22:28:26
次スレはどうする?
984日本@名無史さん:2009/02/13(金) 22:58:17
>>981
聖徳太子と蘇我蝦夷が同性愛ってやつか??
985日本@名無史さん:2009/02/13(金) 23:22:02
聖徳太子と蘇我蝦夷って何の接点があるんだ
986日本@名無史さん:2009/02/13(金) 23:41:38
>>985
親戚
987日本@名無史さん:2009/02/13(金) 23:42:57
厩戸皇子が黒髪長髪の超能力者で、
貴族の息子である主人公(蘇我毛人)が皇子と交流を深めるうちに
厩戸皇子から主人公への人知れぬ恋が芽生え
ついには蛇を背景に、厩戸皇子が嫉妬でのたうち回る

とかいうマンガじゃなかったっけ <山岸涼子
988日本@名無史さん:2009/02/14(土) 08:01:57
次はここでいいんじゃね?

蘇我入鹿から飛鳥の人々
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1131953570/

蘇我氏全般を扱う旨が書いてある
989日本@名無史さん:2009/02/14(土) 20:23:59
>>979
「風と雲と虹と」(1976年)の大河ドラマで
平将門はやってるね。
このときの原作者は潮音寺潮五郎(直木賞作家)。

黒岩の小説は大河になったことがない。
小説の数は多いんだが、どうも良質とはいいがたいんじゃないのか>黒岩
990日本@名無史さん:2009/02/14(土) 20:34:23
>>429
かなり龜レスだが、
自害するのは酷い目に会うのを恐れてだよ。
記紀には天皇の系統が変る前に、
前の系統の天皇の非道な仕業が書かれているけど、
政敵を殺した時はああいうのが典型的だと思わないと。
991日本@名無史さん:2009/02/14(土) 20:41:07
崇峻天皇暗殺に関して馬子が何ら処罰を受けていないのはどういう事?
992日本@名無史さん:2009/02/14(土) 21:31:46
>>991
実は裏で大后炊屋媛(のちの推古天皇)が糸を引いていたから。
日本書紀では蘇我氏の悪事の一つに宣伝しすぎだけど、
結局は天皇家内部の政権争いにすぎないよ。
993日本@名無史さん:2009/02/14(土) 21:36:44
>>992
むしろ、馬子が推古帝の糸を引いていたからという方が現実に近くはあるまいか
994日本@名無史さん:2009/02/14(土) 21:54:48
>>993
それは馬子の過大評価だろう。
日本書紀に敏達天皇が死んだとき、天皇になりたいその異母弟穴穂部皇子が
炊屋媛を犯そうとした、という記事がある。
いうまでもなく、敏達天皇の大后であった炊屋媛が敏達天皇没後の人事権を持っていたためで、
仮に馬子が次の天皇を決める権限を持つ影の王者だったのならば、
むしろ馬子の娘を犯そうとしたはずだろう。
欽明天皇の皇女に生まれ、敏達天皇の大后にまでなった炊屋媛が、
叔父の言うままに仕える必要もないのだが。
995日本@名無史さん:2009/02/14(土) 21:54:58
日本書紀は馬子が企図して殺害したと断じているが、実際にはどうだろうね。
実行犯の駒を捕えて口封じに成功して、まんまと馬子が功名を
あげることになったんじゃないかな。
996日本@名無史さん:2009/02/14(土) 22:01:12
>>994
普通にスイーコさんが美人だからやりたかった、っていう可能性もあると思うがw
997日本@名無史さん:2009/02/14(土) 22:07:45
穴穂部間人媛は美人じゃなかったから、払い下げられちゃったンすね
998日本@名無史さん:2009/02/14(土) 23:54:50
炊屋媛は当時32くらい。
夫に先立たれた、美人の年増人妻!しかも高貴な。
これが、犯したくならないわけがあろうか?
999日本@名無史さん:2009/02/14(土) 23:57:01
>>995
小説によっては厩戸皇子が暗殺の実行犯だったりする
1000日本@名無史さん:2009/02/14(土) 23:58:23
1000!!
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