1 :
日本@名無史さん:
個人的にはねずみ公使といわれていた小村寿太郎が激しく好きなのですが。
以下北京での万寿節の賀宴でのエピソード(坂の上の雲《文春文庫》より)
>宴が終わり、小村は別室にもうけられた控えの間で休息し、他の国々の外交官と談笑していたが、
>そこへ、李鴻章が巨躯をゆすってあらわれ、ふと小村の姿をみとめ、その前に来ていんぎんに辞儀をしたあと、
>「ところで小村閣下」
>と身をかがめながら言った。
>「この席に各国の貴顕紳士がおられ、淑女も大輪の花のようでございます。
> しかしながら見まわしたところ、閣下のお背丈がいちばんお小さいようでございますが、
> 貴国のひとびとはみな閣下同然小そうござるのかな?」
>「残念ながら」
>と、小村は背をそらし、
>「日本人は小そうございます。ただ大きい者もおります。閣下のごとく巨躯を持つものもおりますが、
> わが国ではそれをうどの大木とか、大男総身に知恵がまわりかね、などと申し、
> 左様な者には国家の大事は託さぬということになっております」
>あとは哄笑した。
>これ以後、日本公使館は北京での外交において差別されることが少なくなった。
じゅたろう(・∀・)カコイイ!!
てか確かにねずみっぽいな・・・
ttp://www.lib.pref.miyazaki.jp/hyuuga/images/p_old55.jpg
2 :
日本@名無史さん:03/03/27 01:31
2
3 :
日本@名無史さん:03/03/27 01:31
松岡洋右は昭和天皇公認の気違い
4 :
日本@名無史さん:03/03/27 01:50
松岡は失敗者ではあるが、キチガイといわれる事はないと思われ。
物凄く冷静に状況を分析してたし。
5 :
日本@名無史さん:03/03/27 01:56
松岡と小村はキャラ被ってるような気がする。
6 :
日本@名無史さん:03/03/27 08:50
重光葵は外務省における武藤章
教えてクンで申し訳ないが、
>>1のエピソードってソースあるの?
>>7 ソースかどうかわからんけど
>>1に
>(坂の上の雲《文春文庫》より)
って書いてあるのを発見した。
9 :
日本@名無史さん:03/03/28 15:39
hageてみる
10 :
日本@名無史さん:03/03/28 16:42
キチガイ外務大臣
田中義一
松岡洋右
重光葵
>>8 つまり、司馬タンがちゃんとしたソースに基づいて
小説を書いているかどうかなんだが・・・。
12 :
日本@名無史さん:03/04/01 17:15
>>11 坂の上の雲は全部史実と資料に基づいて書いてるだろ。
13 :
日本@名無史さん:03/04/01 17:39
石井菊次郎は東京大空襲で行方不明。
14 :
日本@名無史さん:03/04/05 22:01
重光葵ってどの変がキチガイなの?
15 :
日本@名無史さん:03/04/05 22:14
16 :
島津の退き口:03/04/11 14:17
>10,真紀子が抜けてます
17 :
日本@名無史さん:03/04/11 16:49
しヴぁ先生の作品は全て史実に忠実です
(^^)
19 :
日本@名無史さん:03/04/19 01:26
20 :
日本@名無史さん:03/04/19 01:43
東条英機は別に入れなくてもいいだろ。
21 :
日本@名無史さん:03/04/19 16:46
東条がいいなら宇垣一成も追加して
22 :
日本@名無史さん:03/04/19 16:47
別に宇垣は、キチガイじゃないか・・・
23 :
日本@名無史さん:03/04/19 19:25
東郷家は3代で害無官僚じゃなかったかな?
24 :
日本@名無史さん:03/04/19 22:05
佐藤尚武!
25 :
日本@名無史さん:03/04/19 22:28
森島守人
26 :
日本@名無史さん:03/04/19 22:33
>>12 そんなわけない。坂の上の雲はあくまで小説。
作品内の会話が全部記録されてるとでも思ってるのか。
1のエピソードが事実かどうかは知らないが。
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
28 :
日本@名無史さん:03/04/22 00:42
東郷重徳は、終戦に導き国を救った大臣。
だが、半島系の血筋でなにかと苦労したろう。
三代目は、あの宗男と組んで、
きっと東郷重徳は草葉の陰で泣いているだろう。
29 :
日本@名無史さん:03/05/02 00:34
やはり、太平洋戦争のときの宣戦布告が・・・
30 :
日本@名無史さん:03/05/16 17:35
age
31 :
日本@名無史さん:03/05/16 17:39
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
>>14 戦前ではなく、戦後の鳩山政権での話では?
つって自分も小説吉田学校でしか知らないけど。
あれを読む限りでは千島列島の歯舞・色丹2島が日本に返還されなかったのは
彼の意地(親米派として)が原因って事になってるが・・・
実際の所はどうなんだろ?
35 :
日本@名無史さん:03/06/25 00:53
あげ
36 :
日本@名無史さん:03/07/14 23:08
ジーさんは駐ソ大使で外務大臣、トーさんは駐米大使、オレは欧州局長からオランダ大使。
宗男にひっかからなきゃ、最後はジーさんと同じ駐露(=ソ)大使ぐらいにはなれたかもしれない。
が、双子のアニキはもっとバカ。
朝日新聞政治部の記者で国会にいた時、修学旅行で国会見学に来た小学生の女の子のスカートをめくってクビ。20年前の話だ。
その後、フリーランサーで雅子さま婚約のスクープもしてほとぼりも冷めたのに、去年、日比谷線で痴漢。またすべてを失った。
ジーさんが草葉の陰で泣いているのは、オレの方じゃないゼ。間違えないでくれよナ。
有田八郎萌え
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
39 :
日本@名無史さん:03/07/23 00:37
tesuto
40 :
日本@名無史さん:03/07/27 19:08
外務官僚は明治以来、白人と結婚する人が多かったから、
世襲外交官は一般の日本人と違う人種。
ペルーの青木元大使も世襲外交官で初代は青木周蔵外相で
初代の嫁はドイツ人。
だから、純粋な日本人じゃないよ。白人と亜種だね青木大使は。
41 :
日本@名無史さん:03/07/28 00:30
幣原さんはどうですか?
42 :
日本@名無史さん:03/07/28 00:32
三菱財閥のお婿さん
加瀬俊一ってまだ生きてるんだっけ?1904年生まれだから来年100歳。
幣原外交についての評価はどうなんでしょうか?僕のイメージでは、戦前
軟弱外交の代名詞として排撃され、戦後は平和外交の象徴ともてはやされ、
目下、その行き過ぎた経済合理主義等の観点について再批判されつつある、
といった感じなんですが。そこらへんを論じた書物はないんでしょうか?
45 :
日本@名無史さん:03/07/28 21:38
(^^)
47 :
日本@名無史さん:03/08/08 19:27
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1060328870/ 【社会】600万円の横領で懲戒免職 外務省が白浜清次郎・元一等書記官を告発
★600万円の横領で懲戒免職 外務省が元一等書記官告発
外務省は8日、在ソロモン大使館の白浜清次郎・元一等書記官(53)=官房付=が
約600万円の公金を着服したとして同日付で懲戒免職とするとともに、業務上横領
容疑で東京地検に告発した。
外務省の調査によると、白浜元書記官は、在ソロモン大使館の会計担当書記官だった
1995年1月から98年2月までの間、同大使館名義の銀行口座に入金された公金
計約600万円を、数回にわたり小切手を振り出すなどした上、日本の都市銀行にある
自身の私的口座に送金、横領したという。
白浜元書記官は昨年9月、同大使館勤務中に公費で購入したテレビなど公用備品を
後任者に売却し約81万円を私的流用したとして、4カ月の懲戒停職処分を受けていた。
その後、外務省が同大使館から会計帳簿などを取り寄せて再調査した際、今回の新たな
不正行為が発覚した。
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
49 :
日本@名無史さん:03/08/31 18:15
東郷茂徳は尊敬するが、孫は歴史に残る「バカ兄弟」。多くの人が名誉回復のために走り回ったというのに…。
加藤ごーどーさんにハンターチャンス!
51 :
日本@名無史さん:03/09/16 01:29
「噂の真相」のレバノン大使の記事読んだ人いる?
52 :
日本@名無史さん:03/09/16 08:22
山座円次郎
広田弘毅
53 :
日本@名無史さん:03/09/17 09:16
湖月会
外務:山座円次郎、落合謙太郎、石井菊次郎、本多熊太郎、坂田金次郎
海軍:富岡定恭、八代六郎、松井健吉、上泉徳弥、山下源太郎、秋山真之、財部彪
陸軍:井口省吾、松川敏胤、木下宇三郎、福田雅太郎、田中義一、西川虎次郎
54 :
日本@名無史さん:03/09/18 03:25
山座円次郎
外務省政務局長、駐支公使
彼の局長室のデスクの引き出しには、
ウィスキーか何かのボトルが入っていたらしい。
55 :
日本@名無史さん:03/09/18 06:00
広田弘毅
吉田茂と同期入省、山座の愛弟子。
オランダ公使、ロシア大使、外相、首相、
A級戦犯絞首刑
城山三郎「落日燃ゆ」の主人公
56 :
日本@名無史さん:03/09/18 06:08
昔の外交官って儲かってたよね〜
横浜山手のイタリア領事館跡に南平台から移築された外交官の内田なんとかの
家見た?ちょーお屋敷じゃん。やばいよアレ。
57 :
日本@名無史さん:03/09/18 06:23
58 :
日本@名無史さん:03/09/18 06:43
59 :
日本@名無史さん:03/09/18 14:28
小和田邸か・・・
一時期ブームになったね。
双子の妹さん、祖父母、愛犬とか。
60 :
日本@名無史さん:03/09/19 04:32
小和田さんも外交官だが、あんな立派な家に住めるんだから
やっぱ外交官て儲かるんじゃないの?
奥さんの家が資産家なのかな?
61 :
日本@名無史さん:03/09/19 07:22
>>60 奥さんの家は公務員なので普通。
奥さんのお父さんがチッソに天下りして儲けてあの家が建ったはず。
62 :
日本@名無史さん:03/09/19 13:04
雅子さまの同期の外交官補(8人くらいだったような)
イギリスでみんなで旅行中、交通事故で亡くなられていた気がするが、
あれって単なる事故?
なんともいたましいです。
外交官、官僚が手記、自伝など残さないのは
みっともないのもを残さないカシコサさからんだらう
石射猪太郎(戦前の元外務省東亜局長、終戦時ビルマ大使)の自伝「外交官の一生」(中公文庫)は
名著だと思ふ。
文章が格調高く、なおかつ平易。自己を修飾することなく、失敗談等のエピソードが多く、登場人物も歴史的著名人が盛りだくさん。
軍国主義に流れていく時局に迎合せず抵抗した硬骨漢、かと言って左翼的思想の持ち主ではない。
何度も繰り返して読んだが、この人は立派な人だと思いますた。
65 :
日本@名無史さん:03/11/09 12:52
1910年に始まったメキシコ革命で独裁体制を倒したマデーロ大統領は、13年に起きた反乱鎮圧のため総司令官に任命したウエルタ将軍から裏切られ、
官邸に監禁された。身辺に危険が迫ったマデーロ夫人ら一族や使用人ら20余人は仏、独の公使館に助けを求めたが断られ、親交の深かった日本公使館に逃げ込んだ。
この時、一行をかくまったのが、臨時代理公使の堀口九万一(くまいち)氏(詩人・堀口大学の父)。公使館が軍隊に包囲された際、
堀口公使は玄関に日の丸の旗を敷き広げて立ちはだかり、「この国旗に土足を掛けたら国際問題が起きるぞ」と叫んで引き渡しを拒絶した。
さらに市街戦を突破して官邸に乗り込むと、ウエルタ将軍と直談判。
「日本には『窮鳥懐に入る、猟夫もこれを殺さず』ということわざがある。救いを求め逃げてきた者は助けるのが日本の国風だ。あなたの家族が同じ目に遭っても同様に助けるだろう」と説いた。
大統領は殺害され、事件はメキシコ史上「悲劇の10日間」と呼ばれるが、一家は全員無事だった。堀口公使らの行動は当地の新聞に「人道的な武勇伝」と大きく報道され、
政権を握ったウエルタ将軍も、各国公使を招いた席で堀口公使の勇気を称えたほどだ。
22年後、堀口氏はメキシコ政府から最高勲章を受けたが、日本では中南米専門の外交官でも知らない人が多いため、親日家のエチェベリア氏は来日時に日本での再評価を訴えた。
ttp://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200011/27/1127m010-300.html
>>60 >>61 あなた達は、日本近現代史に弱い人たちですね。
雅子妃の母方の曽祖父は、江頭安太郎海軍中将、山屋他人海軍大将です。
67 :
日本@名無史さん:03/11/11 03:02
小和田なんて娘を天コロに売ってかねかせいでんだぜ?
しかも先祖には・・・
外務関係っていつからこんなになっちゃたんだ?
昔はもっとまともだったと思うんだが?
石原慎太郎が外務省は戦前も戦後もダメとか言ってたけど、
戦前の人物は英米協調派が多くて正道が見えてた人が多かった気がするなぁ。
(ただし、やっぱり松岡は除く)
ただ陸軍に外交機能そのものを奪われて陸軍が独自に外交するように
なってしまったからなぁ。
石原で思い出したが、やけに白州次郎をもちあげるけど、
白州次郎って松岡と同じタイプだろ?英語は上手いがワンマンで暴走する。
>64
そうか?
オレはその本を読んで>63の意見を言ったわけなんだが…
72 :
日本@名無史さん:03/12/06 11:10
東郷茂徳も重光葵も吉田茂も芦田均もみんな書いていた気がするが…。
73 :
日本@名無史さん:03/12/06 11:37
>>69 白洲は外交官じゃないだろ
夫人が樺山伯爵家出身で、吉田茂(夫人は牧野伯爵家出身)とは
薩摩つながりで親しかったらしいけど。
外交官って律令制だと国司になんのかな。
二階級進んで大使ってことは、参事官はジョウで一〜四等書記官は目。
介はなに?
76 :
日本@名無史さん:03/12/08 20:30
イラク守(大使閣下)は遙任国司(在東京)。
>>60 機●費使い放題は?結局うやむやに闇の中へ。
なんとゆうか。その仕事ぶり
江戸時代の出島のつうじ(代々歴任)とどう違うのか分らん。
いっそのことガイジンを雇えば?ゴーン会長みたく
高い、結果を出せないじゃどうしようもないで
ロシアの大使館を作るときの言い訳が前近代的でとほほ
80 :
日本@名無史さん:04/01/04 21:15
あげ
あぼーん
82 :
日本@名無史さん:04/01/13 23:25
松岡なんて麻薬患者もおった。
83 :
日本@名無史さん:04/01/13 23:35
佐分利公使萌え
枢軸外交推進!の牛場信彦が戦後は駐米大使。
外務省は複雑怪奇なりw。
ハルノートは昭和天皇が事実上の最後通牒であると、独白録で述べている。
それではハルノートの原文を見てみよう。
"Tentative and witout commitment"として"Outline of proposed basis
for agreement between the US and Japan"と冒頭に明記されている。
つまり「仮のまた約束が成立したという事ではなく」「日米間の合意についての基
礎となる提案の概要」と書かれている。これは中学生でもわかる英語だ。
どの角度から見ても、これから話し合いをするけれども、話し合いのもとになる考
え方をアメリカから提案すると言うことで、交渉のステップに過ぎない。
この一節を外務省は削除して枢密院に提出した。つまり外務省は最後通牒でないこ
とがわかっていたのだ。そして東郷茂徳外相は嘘の上奏を天皇に行ったのだ。外務
省はこの経緯を明らかにすべきである。これはこれ以前からも引き続く外交上の失
態の集大成である。吉田茂は、第1次大戦前、グレイが歴史に残る演説を下院でし
た直前までドイツ大使と話し合いを行っていた例をあげ東郷を非難している。
東郷は、嘘の上奏により開戦にもっていていった経緯が恥ずかしく、米国大使グル
ーとの面会を拒絶したのだ。
なぜ、東郷はそこまで臣下としてまた官僚としての道をはずしたのだろうか。陸海
軍と争うことが出来なかったからだ。国益よりも陸海軍との和を大切にしたのだ。
はぁ、だからダブルガバメントって言われちゃうんだ
87 :
日本@名無史さん:04/02/07 19:26
イラクには臨時大使という名の権守がいってるらしい。
88 :
日本@名無史さん:04/02/07 19:39
>>85 日米交渉の経緯を知って書いてるのかね?
ハルノートは事実上の最後通牒。
形式は最後通牒ではなかったけどね。
なして、削除して提出したの?
それこそ、事実上の最後通牒と思わせたかったのでは?
90 :
日本@名無史さん:04/02/08 10:19
Common Sense: 日本大使館の「重大機密」
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h14/jog255.html ■2.英語もできない大使館員■
審陽の領事館で、北朝鮮難民が副領事に英文の文書を渡しても
読めなかったというのは、どうも例外ではなさそうだ。
■6.大使館の秘密の活躍■
高原氏がフィンランドに赴任して2年経った頃、週刊新潮の
「私の週間食卓日記」に大使としての日常が公開された。
それによると週日は、ニチメン会長一行とのディナー、トヨタ現地
法人社長と夕食、京大名誉教授との夕食、フィンランド訪問中の
衆議院議員一家とのディナー、、、土曜日は朝から大使館館員たちと
ゴルフ・コンペ、夜はその流れを受けて、ディナー・パーティ。
赴任して2年も経つのに、フィンランドの政治家や官僚、経済人、
文化人などは一向に出てこない。仕事の中心は、日本から来
た訪問客の接待なのだ。
■7.米国同時テロ時のニューヨーク総領事館■
・ 神奈川大学の齋藤実教授らは、ちょうどニューヨーク旅行
中で、領事館に助けを求めたが、入館を断られた。
・ 留学生の鈴木由希子氏が避難について、電話で相談すると、
「こちらは知らない」と断られた。
・ 市内の大ホテルに「テロ対策本部」を開いたが、「関係者以外は
立ち入り禁止」の張り紙を出し、一般日本人の立ち寄りを禁じた。
91 :
日本@名無史さん:04/02/08 13:41
>>89 日米交渉はずっと以前(近衛内閣時代)からやっているのに、今までの話し合いは無かった事にしてまた基礎案だと言い出すあたりで「交渉への誠意なし」との解釈は十分可能だろうと思うが。
これは明らかな米国による日本への兵糧(石油)攻め戦略の一環である事も考慮する必要がある。
>91
そういう解釈は成り立つと思う。
でも、オイラが主目的で書いたのは「外務省が外交文書の一文を削除した」ということなんだよ。
「外交文書の削除」は、外務省の業務じゃないでしょw
ふつーに和訳して提出すればいいのに、なんのために「わざわざ」削除したのかな?
93 :
日本@名無史さん:04/02/29 21:54
93
94 :
日本@名無史さん:04/03/07 10:44
野村吉三郎が無能どころか、日本にとって害をなす大使だったことは衆目の一致するところ。
野村の前の大使が英語できなくて代打で登場したんだっけ?
96 :
日本@名無史さん:04/03/26 03:19
97 :
日本@名無史さん:04/03/26 03:20
宣戦布告文書を遅らせるなんてツワモノ外交官は
戦後に勲章をもらえるんだっけ
99 :
日本@名無史さん:04/03/26 20:55
吉田茂がかばったからだろう。
100 :
日本@名無史さん:04/03/27 22:28
この手の話しになると、吉田茂はどうしても悪者になるね
101 :
日本@名無史さん:04/03/28 03:54
野村は日米交渉で戦争回避のためばむばったから評価できるだろ。
総体的には宣戦布告の遅延など大した問題ではない。
むしろ野村に嫉妬して交渉をひっくり返した基地害=松岡が元凶。
なんか どうしても松岡を悪人にしたい奴がいるな
別にどうでもいいが
103 :
日本@名無史さん:04/03/28 15:01
松岡洋右は昭和天皇公認の気違い
104 :
日本@名無史さん:04/04/06 22:20
>>69 >白州次郎って松岡と同じタイプだろ?
ハゲ同
105 :
日本@名無史さん:04/04/14 06:47
野村と松岡って仲が悪いの?
牛場信彦って戦前、戦時中はドイツマンセーで、三国同盟に懐疑的な人を見つけては
「国賊」と罵倒してたのに、戦後は元から親米派でしたって顔をしてたよね・・・
107 :
日本@名無史さん:04/04/29 07:40
外務省は典型的なコネの世界です
>>105 対中国戦争が上手くいかなくなり、おまけに国際的に孤立していく状況に対して
松岡は日独伊+ソで米英仏と勢力均衡を作ろうとして
海軍はアメリカとの戦争に勝算を見出せないので日本は米英と結ぼうとしてた。
松岡が3国同盟を結んだのに、政府はアメリカとの妥協の道を探るのを諦めなかった。
ほんで、野村は海軍出身で海軍の意向をそのまま体現すべく駐米大使となって
日米開戦回避の工作にあたったので、松岡のメンツは丸つぶれになった。
松岡と野村が個人的な関係において相容れないものであったかどうかは知らんが、
それぞれの見識と立場においては対立していた。
109 :
日本@名無史さん:04/06/11 16:22
ge
age
111 :
日本@名無史さん:04/07/14 00:09
外務官僚の序列がいまだによくわからない。
外務大臣の次は副大臣、政務官、事務次官と
続くと思うのだが、他に大使、公使、領事、
書記官などもあり、どうなっているの?
誰か解説してくれ。
112 :
日本@名無史さん:04/07/14 00:22
駐米大使や駐英大使は元外務事務次官がなることが多い。
外務省はもともと天下る組織団体が少ないからなあ。
113 :
日本@名無史さん:04/07/14 05:15
>>112 外務官僚は金遣いが荒いから、
民間企業は天下り受け入れを嫌がる、という話しは聞いたことがある。
鈴木宗男は日本外交に巣食った怪物だった。
そもそも外務省は他の省に比べて権力が弱い。
なぜなら外交は、地元への旨みが無いため選挙に影響せず、
国会議員にとっての優先度は低い。つまり予算が取れない。
ここで鈴木宗男が現れる。この男は外務省に頻繁に足を運び、
外務官僚の要望を聞いて、国会でそれを訴える。これにより、
外務官僚は鈴木宗男贔屓になっていき、外務大臣より鈴木宗男の言う事を
聞くようになる。さらに鈴木宗男は、ロシア(ソ連)やアフリカで顔を売る。
ロシア側にとってみれば、数年で消えてしまう駐露大使より、鈴木宗男の
方が窓口としては便利だ。こうして、鈴木宗男は、裏の外務大臣として、
君臨していたという訳だ。
>>111 政策を決定するのは局長。
外相、外務審議官、事務次官は、結論の報告を受けるだけ。
英国では公務員と政治家の接触は、上司の大臣以外は、与党議員でも禁じられている。
政策決定を利権漁りの族議員から遠ざけ、外相や内閣の方と緊密にする改革が必要だろう。
117 :
日本@名無史さん:04/07/15 03:02
118 :
日本@名無史さん:04/07/15 23:02
外務官僚って難関な国家試験を通ってきているはずなんだけど、
阿南駐中大使←阿南陸軍大将の6男
青木元ペルー大使←青木周蔵の子孫
のように明治〜戦前の官僚、軍人の子息が多いような気がする。
119 :
日本@名無史さん:04/07/15 23:44
家柄重視だからね
120 :
日本@名無史さん:04/07/16 10:58
>>118 というより、日本の社会で家業でないものってありますか?
作家や芸能でさえ家業です。
で漏れらは、家業としての使い捨て人口です。
121 :
日本@名無史さん:04/07/16 11:13
雅子をはじめとする小和田家
早く跡継ぎを産め
外務省使えねー
「落日燃ゆ」を読んで広田弘毅に感動した。高校の先輩にこんな偉大な人が居たなんて知らなかった@修猷館高校
広田弘毅は人格はともかく、外交官としては最悪だけどな。
日華事変を終息できなかったのはこいつの無為無策が大きい。
>>57 内田康哉元外相かな?あの人って元外務官僚だったんだっけ??
条約違反非難せず厚遇感謝…対日開戦通告時の駐ソ大使
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040808-00000003-yom-int 【モスクワ=古本朗】第2次世界大戦終了間際の1945年8月8日、
モスクワでビャチェスラフ・モロトフ・ソ連外相が佐藤尚武駐ソ大使に
対日開戦を通告した会談のソ連側議事録が明らかになった。
議事録による限り、大使はなぜか、日ソ中立条約を踏みにじって開戦する
ソ連の背信をとがめず、モスクワ駐在中の厚遇に感謝さえしていた。
議事録は露政府の公文書館に保管され、「秘密指定」と記されている。
それによると、会談は午後5時から20分間で、ソ連外相が宣戦布告文を
読み上げると、「大使は動揺した様子で、もう一度、テキストを読み直し
てもよいか、と小さな声で許しを求めた」とある。
また、佐藤大使は「極東の平和維持の視点から、ソ連政府の(開戦)決定に
遺憾の意を表した」だけで、依然、有効な日ソ中立条約に背いて日本に戦争
を仕掛けるソ連の行動を非難してはいない。
さらに「ソ連に滞在した3年4か月の間、自分のためにモロトフ外相がして
くれたすべてのことに対し、深い感謝を表さなければならない」「ソ連政府
は自分と日本政府に対し常に丁重だった」と礼まで述べたことが記されている。
そして退出する時、「大使は握手の許しをモロトフ外相に求めた」とある。
佐藤氏自身は後の回想録で、ソ連外相から開戦通告を受けた時、「もはや
万事休す」と絶望し、形勢を盛り返す努力をあきらめたことを明らかにしている。
ソ連は、45年2月のヤルタ会談で米英と対日参戦の密約を交わし、
同年8月に参戦。ソ連はこれに先立つ同年4月、日ソ中立条約
(41年締結)の不更新を通告したが、条約の有効期限は翌年4月までで
参戦は明白な違反だった。
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日本@名無史さん:04/08/08 23:39
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日本@名無史さん:04/08/09 15:48
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