ホツマツタエ

このエントリーをはてなブックマークに追加
16日本@名無史さん
そういえば、「偽書」っていう表現も何通りか考えられると思う。

著者が実在しないか他人の名前にしてある
虚偽の内容を信じ込ませるために書いた
著者が誤っているために内容がデタラメ
何かを権威付けるため等の理由で由緒ありげな著述をした
内容がデタラメな素材を信用して使ったため、中身がダメ
「神がかって」書いたので、現実から遊離した
夢の世界を冷静に書いてみた
伝承されるうちに「錯巻」を繰り返し、まともに読めなくなってしまった
デタラメな筆写・補筆を繰り返すうちに、わけがわからなくなった

こんな原文の姿・性格付けを、理論的科学的に行うのが「原典批判」だが、
これを早くやって欲しい。
(原典批判と言うと、著者の意見に難癖付けることのように聞こえるが、違うので注意)