1 :
日本@名無史さん:
キスってどこから始まった?
接吻てくらいだから日本にもキスする習慣ってあったのでしょうか。
明治になってから輸入された文化?
誰か詳しい人教えてけれ。
彼女もいないくせに接吻を語るな。
接吻=ペッティング(?)
3 :
日本@名無史さん:03/02/28 16:59
大黒屋がロシアから帰ってきたとき、
接吻の習慣を将軍に面白がって聞かれたというが。
日本には、明治以前、なかったんだろうか?>キス
>>2 残念ながら当方21歳のうら若き乙女でござる。
ベーゼ
ベーゼってフランス語だっけ。
やっぱり明治以降に輸入された習慣なのかな。
7 :
日本@名無史さん:03/02/28 17:25
>1
「あっ!オンナじゃ!」ちゅ〜♪
ところで口吸いは錦絵どころか大和絵に描かれてんの見た事あるぞ
8 :
日本@名無史さん:03/02/28 17:32
ちゅーしたいのは本能じゃないの?
9 :
日本@名無史さん:03/02/28 17:48
王様とロバ読めばわかるよ
10 :
日本@名無史さん:03/02/28 17:52
「花の慶次」に慶次と里沙の接吻シーンあったよ。
今週のあずみはヤリまくりハメまくり
12 :
日本@名無史さん:03/02/28 18:13
「遊仙窟」という書物があります。
これは日本に伝えられた最初の中国小説で、
一説には本邦最初の物語と言われる竹取物語よりも
二百年ほど前に日本に伝わったと言われています。
これが実はエロ小説であります。
とはいっても、当時のエロ小説といいますのは、
つまりある男性と女性のお付き合いの様子が書かれている
と言うだけでございます。
さて、そのクライマックスシーンには、
エロ小説といわれるだけあって、性交のシーンがございます。
(つづく)
文面は当時の漢文でありまして、
難解なことはなはだしく、漢文の素養の無い
現代の僕らなんかだと、ちょっとやそっとで
読める内容ではございません。
しかしながら、その性交の描写らしきものの中に、
こういった一文があるのです。
「両唇対口」
これは、キスの描写ではありますまいか?
これが僕の知る日本で見られる最古の
キスに関する文献であります。
もちろん、当時の習慣であったかと言われれば
さっぱり判別がつきませんし、そもそも当時は
愛撫のテクニックの一つでしかなかったのかもしれません。
しかし、感情の昂ぶった男女が唇と唇を合わせるという行為は
相当昔から本邦に伝来していたのかもしれないという
論拠の一つにはなるかと思います。
14 :
日本@名無史さん:03/02/28 18:20
紅楼夢、金瓶梅・・・・・
15 :
日本@名無史さん:03/02/28 19:12
いつのまにか、お元を抱きすくめていた。お元は唇をあげた。竜馬は、この長崎ではすきあった男女は唇をあわせる、ということをきいている。
「接吻」
と、お元は命じた。
竜馬はお元の唇に自分のそれをかさね、そのあたたかい露を勢いよく吸ってやった。
〜竜馬がゆく〜より
↑外国製?
>>15 そうなの!
私も『竜馬がゆく』のその部分を読んで
当時はキスって一般的じゃなかったのかなと疑問を持ったの。
長崎から全国に伝わったのかな。
>>13 「両唇対口」
なにやら妖しい響き・・・・。それはほんとに口と口のキスのことなの?
17 :
日本@名無史さん:03/02/28 21:21
ブン!!
18 :
日本@名無史さん:03/02/28 22:45
秀吉が幼い秀頼に逢う毎に「口吸い」をした。
490 :日本@名無史さん :03/03/01 01:35
適当なとこがわからんからここで聞くけど、江戸以前にディープキスってあったの?
愛撫としてのキスは
インドの古い性愛の書物カーマスートラにも
出てくるから、僕らがみてディープキスだと
思えるような行為は昔からあるにはあったんだろうと思います。
この場合ポイントはその時代の性愛観ではないかと。
軽い好意の表れとしてのキスというのは、
明治期以降のもののような気がします。
>>16 >「両唇対口」
>なにやら妖しい響き・・・・。それはほんとに口と口のキスのことなの?
大変に艶っぽい表現ですが、
注釈をつけた先生は「口づけ」とされていますね。
直感的にはもっと妖しい解釈もアリかとは思いますが……
口と口をくっつけるのが性的な行為にとらえられるのは万国共通なのでしょうか。
>>20 カーマスートラ、ぜひ一度読んでみたいです。
性的な快楽によって神に近づく・・・興味深い。
東洋文庫あたりで翻訳出てたらいいな。
>>21 レスありがとうございます。
もしかしたら当時では「口付け」って解釈をつけるのが精一杯だったのかもしれませんね。
23 :
日本@名無史さん:03/03/01 23:01
秀吉もやってたよ。
>>大河ドラマとかで?
25 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/03/02 22:58
「今昔物語集」(本朝部)にありますが。
じゃあ、つまりキスってのはどこが発祥地ってよりも、
本能的にやるものってことかしらん。
同時多発説で考えると、
唇と唇をあわせると気持ちよくて嬉しいということに気がついた
天才がそれぞれの文化の中にその昔いたわけですね。
そんで、他の人はその真似をした。
唇も敏感な粘膜ですから、
触ったり擦ったりすれば気持ちよいですもんね。
色も赤くて、視覚的に目立つし、それを口にすることで
支配欲も満たされる。
28 :
日本@名無史さん:03/03/03 10:36
>>27 セックスみたく教えなくてもやりたくなっちゃうものなのかもね。
29 :
日本@名無史さん:03/03/03 16:40
唇、肛門、性器は三大過敏ポイントだ。
母乳吸い、排便、セクスが自然とできるように、
そうなってる。フロイトかな?
しかし、江戸時代末期までは、日本ではあまりなかったようだが>接吻
「古本説話集」にも載っていました。
31 :
日本@名無史さん:03/03/08 19:41
ぶっちゅあげ
32 :
日本@名無史さん:
>>25 今昔物語集には、スッポンを死んだ妻の生まれ変わりだと思ってキスしたら、
食いつかれて取れなくなったっていうバカな男の話が載ってるね。