1 :
日本@名無史さん:
TBSのニュースによると
元祖教科書問題の家永氏がなくなったそうです。
2 :
日本@名無史さん:02/12/01 11:59
!i. i, ! なんと! 明治天皇陛下が
>>2getなされました!
i、_ __,,,-- 、 \ ! おまえら全員ひれ伏してください。おながいします。
!、_`'''''-- 、:: :: ,,,,-ー'___,,,,,- 、 i ノ| !
i ~'ー-- 、ヽi. iヽ __,,-'___,,,,,,,,__ i /`i.i.! 帝ハ神ナリ。帝ハ神ナリ。帝ハ神ナリ。帝ハ神ナリ。帝ハ神ナリ。
i<"弋~゙゙>.i゙ .:゙:::゙<´弋~ノ,-''´ i ! i. i.i!
i `'ー゙'´´.,i :::::: `'ー''゙´ .::;ヽ! i ノ i
>>1た垣 退助 お前の命に価値なんかねーよ。自由>∞>お前の命(藁
i i ::::: :::::::.. .::;;;;;;;;;゙i,゙i i
>>3条 実美 お前のようなヘタレが本当に太政大臣なのか?(w
.i, ,;i :_,,::::. ::::::.. ;;;;;;;;;;;!,,,,,,/. 大隈
>>4げ信 てめーの作った大学、お前並にDQNだな(プッ
. i i. ヽ:: ::::. ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,i 西
>>5う 隆盛 ガキみたいな喧嘩ごときで下野してんじゃねーよ。(笑
i. ヽi!i,__i!!!''゙ ::;;;;;;;::::::;;;;;;;;;;;,i 伊藤 ひ
>>6文 おいおい、チョンごときに暗殺されんなよ(禿藁)
i / ,-、 `'-,, ::::;;;;;;;;;;,i
>>7か江 兆民 アル中で議員やめて、その後の事業ことごとく失敗(プッ
i/ /"''"ヽ `'-, :::::;;;;;;;;;;i
>>8ま県 有朋 維新早々、いきなり汚職事件おこしてんじゃねーよ(藁
/__,,-'´-,,____,,-`'-,,___\ ....:::::;;;;;;;/ 大
>>9保 利通 征韓論に反対したくせに征台するのかよ、おえでてーな(w
 ̄ ゙i, / ゙i,  ̄ ,;;;;-' 江
>>10 新平 大久保ごときに惨敗すんなんて、お前ホント雑魚だな(笑
3 :
日本@名無史さん:02/12/01 12:15
1の願望じゃないの?
4 :
日本@名無史さん:02/12/01 12:19
5 :
日本@名無史さん:02/12/01 12:27
6 :
日本@名無史さん:02/12/01 12:42
マルクス主義史観も終焉だね
8 :
日本@名無史さん:02/12/01 13:28
家永裁判1、家永氏の主張
A、検定は憲法の禁止する検閲(憲法21条)にあたるものであり、結果として学問、思想、表現の自由を侵している。
B、教科書検定制度のような制度を通し、教育内容を国家機関によって一元的に統制することは憲法、教育基本法に反する。
一、1970年
杉本判決 現行検定制度は言えないが、その運用を誤り、
審査が教科書の思想内容の審査、学術的研究の成果としての学説の審査
史観、歴史的事象の評価などに及ぶときは違法となるとしている。
教育課程その他の教育内容については一定の限度を越えて権力が
介入をすることは不当な支配とした。検定を客観的に明らかな誤
りやその他の技術的事項にとどめるべきだとした。また教師は、
子どもに考える力、知る力、想像する力をつけさせるものである
ので教師に学問の事由と教育の自由が保障されなければならない
とした。
二、1975年
畔上判決 杉本判決の影響を受け、文部大臣の検定は、
「一貫性、安定性を欠くまま気ままに出た行政行為」と
し違法であると判断したのである。
三、1989年
加藤判決 検定制度については合憲としながらも、
「教育内容に対する国家的介入はできるだけ抑制的であること」
と結論付けました。また家永教科書の場合には「草莽隊」の記述
に関しては異邦としました。
四、1993年
可部判決 28年続いた1次訴訟の最高裁判決。教科書検定制度を
「合憲、合法」とした原審の鈴木判決に最高裁は「看過し難い過誤」
はないとして、それまでの文部行政に追随することとなった。
五、1997年
最高裁第三小法廷判決
(家永教科書最後の判決) これまでの判決同様検定制度を
「合憲」とした。検定制度が必要という合理的な理由としては、
子どもの批判能力がまだないこと、教育内容が正確、中立、公正
であること、それが全国的に一定の水準であること、教育内容が
子どもの心身の発達段階に応じたものにしなければいけないこと
が要請された。またこの検定制度について、「看過し難い過誤」
として従来の「草莽隊」、「南京大虐殺」、「南京戦における婦
女暴行」」のほかに、「731部隊」が新たに違法とされたのである。
12 :
日本@名無史さん:02/12/01 13:59
この人、つくる会の教科書への検定にはどういうコメントしてたっけ?
反対だったら筋の通った人だけど、賛成してたらただのご都合主義者だよなぁ。
13 :
日本@名無史さん:02/12/01 14:10
御冥福をお祈りいたします.
15 :
日本@名無史さん:02/12/01 14:51
>>12 たしか、「検定をしっかりして欲しい、とは口が裂けても言えない」とコメントしていたと思う。
家永さん個人のコメントは知らないけど、家永さんサイドの人の話では
これを検定でおとさないならばやはり検定制度自体が無意味とか
聞いたことがあるような。
17 :
日本@名無史さん:02/12/01 16:04
>16
そうそう、検定で落とすべきと言うニュアンスをかなり強くした発言を
していた記憶がある。
何を言い出すかね、このじじいはってあきれて物がいえなかったよ。
所詮教科書裁判なんて、自分の戦前真っ暗史観を子供に植え付けるための
手段にすぎなかったんだろうな。
18 :
日本@名無史さん:02/12/01 16:17
家永、逝ってよし!!
うわーケーキ作らなきゃ♪
まあちょっと方向は違うが、
江上、家永と戦後歴史学の二大電波ジジイが相次いで逝ったということだな。
21 :
日本@名無史さん:02/12/01 17:29
あとは吉田だな
22 :
日本@名無史さん:02/12/01 17:35
誰が言ったか忘れたけど
「教育とは何時の時代・国でも、支配イデオローグの純粋培養器だ」
って言葉思い出す。
文部省と日教組の争いも、教育って何かの本質を無意識に自覚してるから。
家永さん、検定制度問題にしたんじゃなくって
自分の考え方を教科書に反映させようとしただけだろ。
逆説的だが、家永氏が検定を及び腰にさせた(すぐ裁判だと騒ぐので検定現場
では社会科にかかわりたがらないらしい)おかげで、作る会の教科書がポイント
をつく訂正多数ではあるが、合格できたといえる。
家永氏を応援していた歴史教育者協議会のコメント
「検定廃止をもとめた以上、右よりの教科書も予想される。
教員個々人の力量をつけ、真実の歴史を学ぶ研鑽に励まねばならない」
作る会採択以前の話でした。
24 :
日本@名無史さん:02/12/01 17:40
左翼の連中はこの人の戦前のポジションご存知なのか?
東大教授になり損ねて戦後急転直下サヨクになった人だからな。
あとは藤岡と西部と西尾だな・・・。
電波ジジイ・・・。何歳なんだろ・・・。
しってるしってる。自著に書いてあるやん。
>>25 うおぃ!そいつらと家永氏を一緒にしないでくれよ!
28 :
日本@名無史さん:02/12/01 17:48
今日は寿司食ってお祝いだぁ!!
家永氏の植木枝盛研究でさんざん勉強した昔を思うと…。
ご冥福をお祈りします。
30 :
日本@名無史さん:02/12/01 18:04
>>27 >>あとは藤岡と西部と西尾だな・・・。
>うおぃ!そいつらと家永氏を一緒にしないでくれよ!
悪かった。家永氏はまじめな学者だからな。
トンデモ売文家とまじめな学者を一緒にして悪かった。
お弟子さん頑張ってるな(W
32 :
日本@名無史さん:02/12/01 18:33
>>17 あのな、あんたが聞いた話はしらんがね。
16の主旨は、裁判等々で国が主張している(そして認められている)
検定の正統性を貫くならば、こういう教科書は落とされるはずだと
いうこと。そして現に落とされなかったから、その正統性は崩れた。
よって、検定制度自体無意味という論理が一層強調されたことになる。
家永氏始め教科書問題にとりくんでる人達はみんな検定制度自体を
なくすことも訴えに盛り込んでいた。そしてそれを目標に未だ運動
してることお忘れか?
家永氏とはなんも面識無いが、歴史教科書に少しでも関心があるならば
当然知っているはずのことだ。
34 :
日本@名無史さん :02/12/01 19:00
>>1 どうでもいいが、
「教科書問題の祖」と言ったら
南北朝正閏論争の喜田貞吉とかの方がずっと古いぞ。
>>24 そうそう、戦前とか戦後すぐとかは天皇にしっかりとした敬語使った
きれいな文書いてた。 も一度読みたいな〜あれ。
皇室敬語使いこなしてると、教養とか品格あるように見えるよね。
>>34 そうですか。
勉強不足で申し訳ありません。
私的に家永裁判の印象がずいぶん
昔の話のことのようにおもえたので・・・。
>>35名前欄にsageを入れる人は、教養とか品格あるように見えない・・・
という煽りはおいといてw
まあ、戦前と戦後で思想が転換するのは、
「ある程度まで」しょうがないことだと思う。
日本全国そうだったんだから。
それだけで、この人の業績を否定する気にはならんな。
38 :
日本@名無史さん:02/12/01 20:49
今や、藤岡や西尾みたいなのが、はびこってんだもんな。西尾なんて検定意見が137箇所もあって、めちゃめちゃ怒ってたぜ。
39 :
日本@名無史さん:02/12/01 20:57
西尾氏や藤岡氏のような誠実な学者と
ドキュソ家永を一緒にするな、ヴォケ!!!
40 :
日本@名無史さん:02/12/01 21:04
誰か、教育・先生板でこのスレ立ててくれ。立てられん。
>>38 怒っても、へいこら変えちゃったんだよなこの人達は。
>>38 それでも基本的な間違いがあった教科書。検定の意味って。
やったぜ!
今夜は祝杯だ!!
44 :
日本@名無史さん:02/12/01 23:49
45 :
日本@名無史さん:02/12/01 23:55
>>39、
>>44 DQNは大して変わらんね、サヨ転向(元ウヨ)の「自虐史観」か、ウヨ転向(F岡は元サヨ)「自由主義史観」と称する「「自慰」史観」(自分の国は何も悪くないと慰め快感に浸る)(W)の違いに過ぎない。
46 :
日本@名無史さん:02/12/01 23:57
誠実な学者って・・!?
ナイスギャグだよ。腰にきたよ。
47 :
日本@名無史さん:02/12/01 23:59
>「自由主義史観」と称する「「自慰」史観」(自分の国は何も悪くないと慰め快感に浸る)
はあ?
西尾氏や藤岡氏のような真性な電波と
風見鶏家永を尊敬しる、シッパル!!!
49 :
日本@名無史さん:02/12/02 00:00
そういやあ、来年の山川の「詳説日本史」に南京虐殺40万人説が紹介される
らしいなあ。執筆者が変わったせいらしいが。
50 :
日本@名無史さん:02/12/02 00:01
>「「自慰」史観」
言い得て妙と思うけどね。
51 :
日本@名無史さん:02/12/02 00:03
>自分の国は何も悪くない
こういうことがどこに書いてあるわけ?
君は捏造が得意な人か?
52 :
日本@名無史さん:02/12/02 00:06
『国民の歴史』
西尾は自由主義史観じゃないよ
54 :
日本@名無史さん:02/12/02 00:10
>>53 西尾と藤岡は仲たがいしたが、同じ穴のムジナ。「作る会」としておなじイデオロギー、史観を共有しているのでは?
日韓併合を合法と言うだけで、その武力に依った手法に言及しないのは公正と言えない。
この当時は武力を背景にした条約締結は世界的に「常識」だったと言うだけでその是非への言及を避けている。
56 :
日本@名無史さん:02/12/02 00:18
オナニーしたっていいじゃないか!! 自分の国だもの!!
57 :
日本@名無史さん:02/12/02 00:22
>>56 開き直りましたね。まあ、癒されたいのでしょうね(藁)
>>54 「自由主義史観」の意味も知らずに云々するのはよしましょう。
当時は是だと考えた
60 :
日本@名無史さん:02/12/02 00:44
>>58 厨房ですが、自由主義史観について教えて下さい
62 :
日本@名無史さん:02/12/02 00:52
>>61 まあまあそう冷たいこと言わずに、教えてやれや
63 :
日本@名無史さん:02/12/02 00:55
藤岡は日共からの転向者、西尾は骨の隋からの自由主義者。
>>60 『自由主義史観とは何か』(PHP文庫)読んでみ。版切れだが。
65 :
日本@名無史さん:02/12/02 01:09
「骨の随からの自由主義者」→「骨の随からの国粋主義者」
66 :
日本@名無史さん:02/12/02 02:28
スレ違いだが、「自由主義史観」について誤解があるようなので一言。
「自由主義史観」とは左の東京裁判史観及び右の大東亜戦争肯定論を
共に排し、健全なナショナリズムを育てていこう、とする考え方だ。
思想的には司馬遼太郎氏などに近いもの。
なにか、「自由主義史観」=タカ派と誤解されている向きもあるので
解説しておきました。
67 :
日本@名無史さん:02/12/02 02:41
68 :
日本@名無史さん:02/12/02 02:41
>>66 結果的に国粋主義者の巣窟になっているのも否めないのでは?
69 :
日本@名無史さん:02/12/02 02:44
西尾が健全なナショナリズムかや・・?!!
あのおっさん病気だべさ
>>67 >>68 >>60 64氏が紹介している藤岡氏の著書「自由主義史観とは何か」に
そう書いてあります。イメージだけで批判するのではなく、実際に
彼らの著書を読んでほしいものです。
71 :
日本@名無史さん:02/12/02 03:20
>>70 そう書いてあっても、それはプロパガンダ。実際は
>>68の言う通り。というか、一種の隠れ蓑になっている。
いやー死んでよかった。
どきゅんが消えて日本の歴史学会も少しはまともに成るだろ。
73 :
日本@名無史さん:02/12/02 03:25
この恥知らずはまだいきてたんだねえ。
生き恥ってのはこいつのためにあるような言葉。
74 :
日本@名無史さん:02/12/02 03:31
他人のイデオロギーは批判するのに自分のイデオロギーは問題にしない人だったなあ。
75 :
日本@名無史さん:02/12/02 03:35
保身にだけ長けた人だった。。戦前も戦後も。
76 :
日本@名無史さん:02/12/02 03:44
右に寄ろうが左に寄ろうが今の教科書は受験テキスト以下の駄本
77 :
日本@名無史さん:02/12/02 04:01
キチガイがまた一人逝ったか。
78 :
日本@名無史さん:02/12/02 04:09
私立大学や私立高校の受験問題にも、学校ごとに右寄り左寄りって
あるのかな?
そういう偏向あったらオモシロイかも
死んでもなんの感慨もわかない。
むかしはあんなに応援してたのになぁ。
俺も右傾化したもんだ。
81 :
日本@名無史さん:02/12/02 07:07
毎日新聞の一面に出てるけど、こんな大々的に扱われるべき人物だったか?
82 :
日本@名無史さん:02/12/02 07:12
>>81 いや。
団塊の世代が信奉したアポーの最後であった(w
83 :
日本@名無史さん:02/12/02 09:38
合掌。
84 :
日本@名無史さん:02/12/02 09:54
家永なんぞは、戦後GHQの指導下で歴史の修正を行い、勝者による歴史の塗り替えに協力した売国奴。
85 :
日本@名無史さん:02/12/02 10:05
家永氏の教科書観は、民衆の視点や過去への反省の視点を教科書に色濃く反映させようという考え方である。そうした見方も必要だろうが、行き過ぎると暗黒史観につながる。
実際、昭和四十年代以降の教科書は、家永氏の裁判闘争の影響を受け、日本の過去をことさら暗く描こうとする記述が増えていく。
家永氏が第三次訴訟を起こした昭和五十九年以降は、中国や韓国などからの外圧もあって、南京事件や慰安婦について家永氏の教科書を上回る一方的な記述が登場。家永氏は裁判の目的について「勝敗を度外視して正論を世間に訴えることだ」といっていた。
その意味では、家永氏の裁判闘争は政治目的を十分に達成したといえよう。
しかし、この数年、そうした流れに歯止めがかかりつつある。「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーが中心になって執筆した扶桑社教科書が登場し、他の教科書も記述のバランスを取り戻す方向に動いている。
家永氏は戦前・戦中、旧制新潟高校教諭や東京高等師範(後の東京教育大、現筑波大)の教授として、戦場に赴く教え子たちを教壇から見送った。当時は熱心な天皇崇拝主義者。終戦直後も、米軍と文部省の指示で小学校教科書『くにのあゆみ』を分担執筆した。
「その後、再軍備などの逆コース化が進み、反面教師として積極的に社会的発言をするようになった」と生前、本紙に語っていた。
この家永氏の歩みは、戦後知識人の軌跡と共通するものがある。だが、そうした知識人の影響力も弱まっている。家永氏が脚光を浴びた時代は、すでに終わっている。
http://www.sankei.co.jp/news/morning/02na1002.htm
86 :
日本@名無史さん:02/12/02 10:29
北朝鮮マンセージジイが
国民の追求を受ける前に逝ったか
87 :
日本@名無史さん:02/12/02 11:34
88 :
おじぞうさん:02/12/02 12:07
軍部の御用学者だった家永三郎は
保身のため勝ち馬に乗り世の中を混乱させたかどで
いまごろ閻魔大王に舌を抜かれちゃってるだろう。
涙
>>66 >スレ違いだが、「自由主義史観」について誤解があるようなので一言。
>「自由主義史観」とは左の東京裁判史観及び右の大東亜戦争肯定論を
>共に排し、健全なナショナリズムを育てていこう、とする考え方だ。
>思想的には司馬遼太郎氏などに近いもの。
>なにか、「自由主義史観」=タカ派と誤解されている向きもあるので
>解説しておきました。
>>70 :66さん
>64氏が紹介している藤岡氏の著書「自由主義史観とは何か」に
>そう書いてあります。イメージだけで批判するのではなく、実際に
>彼らの著書を読んでほしいものです。
最初はそうだった。お題目は。
ただ現実に著作物を見ると、どんどん右旋回し、
現在はただの、東京裁判否定派・大東亜戦争正当派・植民地支配正当派いがいの
何者でもない。
作る会に一応賛同したといってた、秦郁彦が嘆いていたよ。
組織は、運動のために、右へ右へといってしまった。とさ。
国の古を慕い、その栄光を楽しみ、もしくは国家の屈辱を悲しむのみ
ならず、よく自国の罪過を感覚し、その逃避せる責任を記憶し、その蹂躙
せる人道を反省するは、愛国心の至れるものにあらずや。(中略)我が国の
愛国心なるもの、(中略)滔々たる天下歴史に心酔するにあらざれば、悲歌
慷慨、外に対して意地を張らんとするに過ぎざるなり。自ら国家の良心を
もって任じ、国民の罪に泣くものはほとんどまれなり。甚だしきはこの種類
の愛国心を抱くものを非難するに国賊の名をもってす。良心を痴鈍ならしむ
るの愛国心は亡国の心なり。これがために国を誤りしもの、古今その例少な
からず。
(植村正久「三種の愛国心」『福音新報』明治二九年六月二六日号、『植村正久著作集』1所載による)
92 :
日本@名無史さん:02/12/02 12:52
何故マスゴミは「スパイ」を「工作員」と言い換え、
「スパイ船」を「不審船」と言い換えたのか?
それはマスゴミと左翼知識人たちがかつて
「スパイ防止法」の成立を妨害したからである。
何故彼らがスパイ防止法成立を妨害したのかというと
スパイ防止法が成立すれば彼らの愛する中国や北朝鮮が戦争状態になった時に
彼らが中国北朝鮮を助けるために機密情報を中国北朝鮮にもたらすと
犯罪者として罰せられてしまうようになってしまうからだ。
そしてもちろん、左翼が密かに共感して心の中で応援している
日本潜入中の中国、北朝鮮のスパイも逮捕されて刑務所に入れられてしまう。
(現在はスパイを取り締まる法律がないのでスパイ行為をしても無罪である)
スパイ防止法が成立しなかった結果、日本にうじゃうじゃいるスパイ(工作員)
たちは大助かり(日本はスパイ天国といわれている)。
彼らは完全に野放しにされ、北朝鮮のスパイ(工作員)たちは何の恐れもなしに
約100人もの日本人を拉致することが出来たのである。
スパイ防止法が成立していればここままでひどい事にはならなかったのである。
そう、マスゴミや左翼知識人たちは拉致事件の共犯なのである。
だから朝日新聞は必死になって
「東アジアの安定の前には拉致問題などかすんでしまう」と妄言を吐いたり、
従軍慰安婦を連れてきて会見をさせたりするのである
挙国戦時に没頭し、他事を顧みる遑なく、只管(ただひたすら)国内の
静謐を念とするに乗じ、俄か職権に陶酔して民衆を賤民視する者あり、
同胞の困窮を逆用して私利を貪る者あり、その他獣心獣欲に耽り、神国の
面目を傷つくる者少なからず。正義が国の生命たるを信ずる我等は、彼等
の横行を黙視するに忍びざれど、今戦ひ酣(たけな)はにして、彼等の
不忠不臣を膺徴するを便とせず。されど神国の正義は没すべからず。いつ
の日か彼等に鉄槌の下るを見ん。憂国の至情に燃ゆる同胞よ。来るべき日
のために、彼ら非国民の非行を綿密詳細に記録し置くべし。
正木ひろし、個人誌『近きより』昭和19年6月号
>>90 どの著書で大東亜戦争肯定論になってるわけ?
>>94 肯定論と書いてないよ、
>大東亜戦争正当派
と、書いたよ。
「国民の歴史」や、「作る会教科書(特に検定前)」に感じるが。
96 :
日本@名無史さん:02/12/02 13:52
97 :
おじぞうさん:02/12/02 14:06
史実は誰にとっても史実だが歴史観はその人の考えや立場によって違う。
例えば生存にかかわる利害が損なわれるくらいなら
自分たちを利する歴史の見方をするのが自然だ。
家永のような人間は敗戦と占領で何が自分を利するか見失っちゃったんだな。
戦前は皇室を崇め奉ってたのが戦後は石コロでも扱うような記述だからな。
別の見方をすれば冷酷で薄情だとも言えるナ。
98 :
日本@名無史さん:02/12/02 14:08
99 :
日本@名無史さん:02/12/02 14:09
そもそも、『国民の歴史』は西尾の著書だろ
100 :
仔猫@戦闘モード:02/12/02 15:53
101 :
日本@名無史さん:02/12/02 16:35
宇多田光が家永氏を大絶賛。ソースは本人の日記。
102 :
日本@名無史さん:02/12/02 16:43
がっかりだ
103 :
仔猫@戦闘モード:02/12/02 18:09
読んだことないだろ? どうせw
104 :
仔猫@戦闘モード:02/12/02 18:11
ノーベル賞候補って話すらあったのに残念だな・・・。
叙勲も何にもなしで。そんなもん、いらねえだろうけどさw
106 :
日本@名無史さん:02/12/02 19:24
>ノーベル賞候補
なわけねえだろ。日本のプロ市民がかってに盛り上げてただけで相手にもされなかった。
あたり前の話だけど。
そうか。じゃ、それもどうでもいいさ。オマエ、ブルジョア?
ブルジョアの豚野郎かって聞いてんだよw
109 :
日本@名無史さん:02/12/02 19:31
この種の勘違いバカがこれからどんどんくたばって逝けばいいね。
110 :
日本@名無史さん:02/12/02 19:52
>>108 そう言う物の聞き方と言うのは家永信者の方に多いのですか?
まあキンマンコ先生もノーベル賞候補になってたらしいからw
112 :
日本@名無史さん:02/12/02 20:08
>キンマンコ先生もノーベル賞候補
家永のノーベル賞ってこれと同レベルだよね。悪い冗談そのもの。
113 :
日本@名無史さん:02/12/02 20:12
「ブルジョア」って言葉も久しぶりに聞いたな。。
家永信者って40年ぐらいズレてそう。
そういえばヒトラーも候補になってなかった?
というか平和賞の受賞者って変なの多いような…
115 :
日本@名無史さん:02/12/02 20:26
思想の左右は別にして、柳田国男、小林英雄、吉本隆明、丸山真男の
思想の重要性は疑うべくもない。
これらの巨人に比べると、家永三郎はやはり数段落ちる。
プ
この歴史ヲタどもw
あれでねえの、司馬遼太郎の歴史小説でマスかいたりするんじゃない?
120 :
日本@名無史さん:02/12/02 20:42
>>101 高校で『新日本史』を使ったと書いてあったね。
あの教科書は結局採用されたの?
121 :
日本@名無史さん:02/12/02 21:07
>>121 君の好きな歴史書を一つ上げてみたまへ。
123 :
日本@名無史さん:02/12/02 21:10
124 :
日本@名無史さん:02/12/02 21:11
変節の家永氏
大河ドラマ風の歴史小説はダミたよチミ
126 :
日本@名無史さん:02/12/02 21:12
>>115 どーでもいいが小林秀雄だろ。
小林英雄ゆーたら俺の中学の同級生だよ。
ここの連中は『敗戦後論』くらいは読んでるだろうな。
変節とは何かってことだが。
129 :
日本@名無史さん:02/12/02 21:16
加藤典洋のか?
単なる評論だろ。
歴史書ではない。
だったら、歴史家で重要な人物をあげてくれよw
131 :
日本@名無史さん:02/12/02 21:19
何せ、家永はあの「詐話師」吉田某の慰安婦狩りの話を大真面目に信用してるからな。
でたなw それだけで何もかもデタラメになると思ったら大間違いだぞ。
家永三郎に突っ込み入れるのなら、著書の『太平洋戦争』と『戦争責任』が
最適。いろいろ見つかる。
134 :
日本@名無史さん:02/12/02 21:31
家永って中世史が専門だろ。それなのに1人で古代からまで1人で書いてるからな(プ
それなのに1人で古代から現代まで書いてるからな(プ
蛆の脳髄の専門家の方デスカ?
137 :
日本@名無史さん:02/12/02 21:35
あなたはカスではないんですか?w
139 :
日本@名無史さん:02/12/02 21:37
「仔猫@戦闘モード」って何だ?
「仔猫@嘘吐きモード」ではないのか?
結局、ヲタだからマトモな反論はできないようですな。
142 :
日本@名無史さん:02/12/02 21:41
143 :
日本@名無史さん:02/12/02 21:42
通史書ける歴史の専門家を馬鹿にすんの?
家永は何百箇所の修正が入ったんだっけ?
知らないな。つくる会のとは逆向きの修正だがな。
>>146 あんたさあ、解釈じゃなくて事実の間違いがかなりあったんだよ。
知らないくせに「逆向きの修正」などとデタラメ言うんじゃないよ。
148 :
日本@名無史さん:02/12/02 21:58
イエナガ、逝ってよし!!
149 :
日本@名無史さん:02/12/02 21:58
吉田清治は殺されろ。
151 :
日本@名無史さん:02/12/02 22:05
家永に関係ないが、
秦郁彦が今度は山川の日本史批判!@『諸君!』
誰かとめてやれよ。
ヲタク諸君?
154 :
日本@名無史さん :02/12/02 22:11
ともに電波入っていたとは言え、
文化勲章を有り難く拝受した江上波夫と
おそらく辞退していたであろう家永三郎センセを一緒にしちゃいかんぞなもし。
155 :
日本@名無史さん:02/12/02 22:11
仔猫さん、楽しそうですね。煽り自演。
156 :
日本@名無史さん:02/12/02 22:12
>>153 自分の言葉が分からない君は消えてくれ。
ヲタってのはやたら細部に拘るよな。全景は
見えてなくても。
158 :
日本@名無史さん:02/12/02 22:14
宇多田ヒカルは「アルジャーノンに花束を」にも感動したんだよな、たしか
159 :
日本@名無史さん:02/12/02 22:14
約300の修正意見出されたそうだよ。
160 :
日本@名無史さん:02/12/02 22:16
家永の『新日本史』の最大の失敗は、全部を1人で書いたってことだね。
それで? どうせ日米安保の保守政権の要求だからな。
しかも修正意見ってのは解釈上の問題だから
じゃねーの?
>>162
なるほどね、氏につき合える程、骨のあるヤツぁいなかったってことかな?
163 :
日本@名無史さん:02/12/02 22:20
元の家永教科書には「衆議院、参議員」なんて記述もあったらしいからな。
>>160だ。疲れる通夜だなw
それがどうした。神話と歴史を区別できない程愚かじゃなかったろ?
>>163
>>150 前から反戦平和的なこと言ってたし。今さら何?
馬鹿じゃないヤツが、この国にいますか!
>>159 修正意見出されて直して、でも頑として譲らなかった部分を裁判で
争ったんだよ。問題にするならその箇所を問題にすれば。
反戦平和ばんざーい!
いやぁ、戦争なんて御免ですなぁ全く。
173 :
日本@名無史さん:02/12/02 23:48
今日は朝からとてもめでたい1日だった。
売国奴家永が死んで、少しは歴史教科書の左翼史観が減ればよいが。
自らの生涯を本文とし、書かれた物は副読本くらいにしれ。
R.W.エマソン
175 :
日本@名無史さん:02/12/03 02:31
173みたいなチョソが愛国者きどりになってる姿を見るのは楽しいなぁ(ククク
176 :
日本@名無史さん:02/12/03 02:49
すごいね,この仔猫っていうおっさん。
一人で家永信者の低脳ぶりを証明してる(w
178 :
日本@名無史さん:02/12/03 02:59
どちらにしろ、政治を越えて闘士であった人が亡くなられた。ワイマール
末期的時代であるが、ここにいて愚痴まがいの誹謗中傷しかしない者にはとうてい
できなかったあの行動力。戦後の一人物であり、日本人の知らない有名な日本人であった。
それだけはいかなる反論があっても確か。
歴史に対して峻厳剛直であった氏を悼みたいよ。
179 :
日本@名無史さん:02/12/03 03:02
家永追悼age
180 :
日本@名無史さん:02/12/03 13:32
高校時代、家永先生の教科書を使わせていただきました。
家永裁判以降、社会科教科書検定官が、民衆の歴史を考慮するようになった
そうです。
181 :
日本@名無史さん:02/12/03 13:33
1人で通史を書いたのは、西のトインビー、東の家永と、
世界で2人だそうです。
つくる会教科書も家永教科書も検定時に基本事項の間違いを
多数指摘されてたけど、勢いで書いてたのか?
183 :
日本@名無史さん:02/12/03 20:22
>西のトインビー、東の家永
おいおいおいおいおい。
このふたりを正気で並べるか,,
184 :
日本@名無史さん:02/12/03 22:03
185 :
日本@名無史さん:02/12/03 22:13
家永、逝ってよし
186 :
日本@名無史さん:02/12/03 22:14
もう逝ってます
187 :
日本@名無史さん:02/12/03 22:23
>90
遅レスだけど、面白い話ありがとう。
自由主義史観に対して俺も同じ印象を受けてました。
秦氏はそういうことをいってたんだ。
188 :
日本@名無史さん:02/12/03 22:53
>>187 そうかね。
じゃあ、どうして谷沢永一や渡部昇一は
「右からの」自由主義史観批判を行なうのか?
189 :
日本@名無史さん:02/12/03 22:55
>>187 秦教授が言ってたのは南京事件のことについてだよ。
90はミスリードしてる。
『自由主義史観とは何か』では渡部批判してるよ
191 :
日本@名無史さん:02/12/03 23:45
>>189 だから自由主義史観の奴らと同じウヨであることには変わらない。
しかもこいつ、自分はあくまで真ん中の中間で他とは違うのだ、と
いうような偉そうな態度。
家永先生の御遺志は一番弟子の私が必ずや引き継ぎ、貫徹してみせます。
>>189 90だが。ワシが秦氏の「現代史の光と影」かなんかの本を読んだ印象では、
南京事件のことと指定せず、運動体としての「自由主義史観派」が右旋回していくのを
心配をしてたようだが。
運動体は、右にしろ左にしろ、運動を進めるうちにどんどん寄っていってしまう。
購買客を意識した場合なおさらだ。
反米・親米で割れている部分もあるが、大東亜戦争認識などでは、
自由主義史観と大きくくくられる人は同じじゃないかな。
家永氏って戦前は平泉門下で皇国史観を煽りまくってたんだよな・・・
戦後はそのことをひた隠しにしてたけど、教科書裁判で政府側の証人として
出廷した秦郁彦に暴露された。
この手の転向人って結構いるけど、結局のところ「頭が悪い」の一言につきるよ。
右から左(左から右)に触れただけで、「目の前の事実よりも自分の見たい物を見る」って
本質的な欠陥はちっとも変わってない。学問をやる資格なんかないよ。
195 :
日本@名無史さん:02/12/04 18:31
レスの多さは、彼の影響力を証明してるな。
賛否はあれ、それだけインパクトの強い人だったってことだな。
同じ歴史教科書系統でも、坂本多加雄のスレは(以下略)
★◆200万人の「強制連行」はあったのか?ありません。社民、共産は、いまだにそう考えている。
家永氏も捏造の共犯か?
1974年の法務省編「在留外国人統計」によれば、在日韓国・朝鮮人の日本上陸は日本政府が
朝鮮人の来日を取締まっていた昭和10年までに渡来したものが全体の53.7%と半分以上になる。
昭和11〜15年はまだ民間の自由募集の期間であり、次の16〜19年の中でも、国民徴用令
による徴集は19年の9月以降の僅か4ヵ月間であるから、単純に計算しても、この期間に徴用
された者は16〜19年間の1万4514人の12分の1、つまり1210人ほどにすぎない。そこに次項
「昭和20年9月1日以前」 の679名を加えた概算1889人ほどが、真に徴用の名に値する
在日朝鮮人だということになる。仮に「官あっせん」を徴用の概念の中に入れ、官あっせんが
行われていた昭和17年2月〜19年8月の来日者の推計数を全部加えても約1万1300人ほど
である。従って、昭和20年8月終戦当時の在日朝鮮人の全人口が約210万人ほ
どであったから、何れにしても当時の在日全体の僅か0.5%以下にしかすぎない事になる。
(2002年現在の在日人口は約63万人)
当然これは正式な徴用としての徴集であるし、日本人も全く同じ条件であった訳で、それが
強制連行などではなかったことは説明するまでもない。この推定は、昭和16〜19年間の月間
来日数を均等として考えたものであるが、実際には、関釜連絡船の運航は終戦が近くなるに
つれ次第に困難になりつつあったから、19年後半からの来日徴用者は激減しているはずであり、
どんなに徴用の概念を広く解釈しても、終戦当時の在日全体の1%を超えるような事など
有り得ないし、その僅かな徴用者達さえも実際には戦後まもなく帰国してしまった者が
ほとんどなのである。更に、大正時代からの白丁などの被差別階級の大量の密航者や、
朝鮮戦争時に受け入れた大量の難民や密航者もこれに加えると、今残っているほぼ全ての
在日が徴用とは全く関係の無い、単に自主来日した人達ばかりであるということが分かる。
197 :
日本@名無史さん:02/12/04 19:58
家永の業績って何があるの?
教科書検定問題がなければ、この人の知名度はもっと低かったように思う。
同じ左派系でも、丸山真男のほうが上でしょ。
198 :
日本@名無史さん:02/12/04 20:18
>そうだ。家永氏に失礼だ。
キチガイ発見(w
199 :
日本@名無史さん:02/12/04 20:40
>>192 なんで鹿野政直が家永の一番弟子なんだよ。
200 :
日本@名無史さん:02/12/04 20:47
家永と対比して丸山出すのってずれてないか。
思想史って字面だけとればそうなるかもしれんが。
全然違うしょ。
201 :
日本@名無史さん:02/12/04 20:53
>>194 そのへんは、以前この板で議論済み。
聖徳太子論云々からひきだしても、あの時代にしてはノンポリに
近いんじゃないか、つーことになってたよ。
>>195 コヴァ板より↓
55 :名無しかましてよかですか? :02/12/04 00:14 ID:sCg/KNq9
坂本多加雄氏の死去のときはそれを歓迎するというサヨのレスがかなり付いたが、今回はかなり付かないな。
ウヨがいかに礼儀を知っているかという証左であろう。
なんて書くとウヨのふりをしたサヨが家永死んでよかったぜ系のレスをいっぱいつけるんだろうなあ。
203 :
日本@名無史さん:02/12/04 21:00
めんどくさいので一言。
で結局のところ、君達は家永先生をどの程度知ってるわけ?
ただの「教科書裁判の原告」ぐらいの知識しかないんじゃないの?
いっとくけど、君らが及びもつかないような勉強家であり、実績のある先生なんだよ。
なんにも知らなくせにバカみたいに騒ぎやがってw
そりゃあさすがに2chの一般人より知識がなかったらやばいだろ。
変節漢とはいえ一応学者なんだからさ。
14 :朝まで名無しさん :02/12/02 21:32 ID:nl7vQNxj
戦前、自分の乗ってる電車が皇居近くに通りかかると、皇居に向かって
最敬礼し、しない他の乗客を殴り付けた元超皇国主義者・家永三郎。
著作集からは軍国・皇国論文を隠蔽。
素人古代史・考古学マニア上岡龍太郎から近現代史以前に古代史で
検定不合格の烙印を押された欠陥知性の持ち主。
思想的変節漢のあぼーん、おめでとうございます。
17 :朝まで名無しさん :02/12/02 22:12 ID:20C4NFe1
>>14 付け足し。
皇居に敬礼しない乗客を殴りつけたのは、そうしないとその人が憲兵に連行されて
もっと酷い目にあわされるととっさに思ったから。家永氏は後でその人に非礼を詫び、
殴られた人は終生家永教授の恩を忘れなかったという。
著作集から軍国・皇国関係の論文を隠蔽(削除)したのは、そもそもそのような「論文」
自体が軍国主義的な空気から逃れるためのアリバイとして作成されたものであり、学問的
価値がまったくないことを家永氏自身がわかっていたため。
「今」という地点から昔を見ればいくらでも人の行為を曲解することは可能。14みたいな
人間こそがその時その時の雰囲気に振り回される典型。おおかた30年前なら世界同時革命
を本気で信じていた類の人間。
206 :
日本@名無史さん:02/12/04 21:18
丸山は左じゃないだろう
207 :
日本@名無史さん:02/12/04 21:24
何の都合でだか忘れたが、丸山が東大の講義の(政治思想史)
代行を依頼した人物が家永。
208 :
日本@名無史さん:02/12/04 22:01
とりあえず、家永逝ってよし
209 :
日本@名無史さん:02/12/04 22:14
丸山は左翼ではない。それは明らか。
210 :
日本@名無史さん:02/12/04 22:15
丸山は戦前を批判した程度ではないか。
211 :
日本@名無史さん:02/12/04 22:18
>>199 他はどう思ってるか知らないが、
鹿野自身は自分が一番弟子だと思い込んでると思うよ。
全集の編集委員やってたし。
世論が右になれば、彼も右に転びます、所詮これは風見鶏。
それに戦前も戦後も、害悪にしかなってない。
213 :
日本@名無史さん:02/12/04 23:19
戦前も戦後も見てきたようにものをいふヤシがいるな
>>205の
>>17 だけど、一般人なら身を守るためにうんぬんって言い訳は一応は成立するけど、
学者としては失格だろ。学者にとって一番大切なのは知的正直さだろ。
知的正直のない学者なんて害悪以外の何者でもないよ。
家永は陸軍士官学校の教授の公募に応じた過去がある。
>>214 北朝鮮で金正日を批判するようなものだが?
君にはできるのか?
戦時中の日本でも北ほど酷くないよ。
それに批判しなくても黙ってるという手もある。
石橋湛山とかまともな知識人はそうしてたしね。
協力しないと生きていけなかったってのは言い訳に過ぎないよ。
>>205 の憲兵の連行を避けるために殴りつけたってのは後で
作られた話っぽいな。家永氏が皇室を崇拝してたエピソードは
他にもいろいろあるよ。
秦郁彦との論争じゃキティっぷり全開だったな
219 :
日本@名無史さん:02/12/05 18:02
天皇主義ってのは・・・・・・・・・・・・
220 :
日本@名無史さん:02/12/05 22:49
家永なんて糞と思っていたが、戦前はまともだったんだな。
少しは見直した。
222 :
日本@名無史さん:02/12/05 23:33
>戦前はまともだったんだな
俺とまったく同じ感想(笑
223 :
日本@名無史さん:02/12/05 23:47
家永氏には曲学阿世の徒が相応しい。
父親が陸軍少将だったから、経済的な余裕があり大学まで行けた訳でしょ。
S16年頃でも、中学(旧制)の進学率は16パーセント位だよ。
その癖、軍隊を批判するなんて最低だね。成人するまでは陸軍のお金(父親の給料)
で、ご飯を食べ、上級学校に進学できた訳でしょ。
陸軍の将官と言えば、戦前は大変なエリート階級。同世代の人間よりはるかに恵まれた
生活を送っていた訳だし。
「陸軍のお金で人並み以上の少年時代を送れた。親の職業を非難することは死んでもで
きない」と考えるのが筋でしょ。
よく、天罰が落ちなかったものだね。
224 :
日本@名無史さん:02/12/06 00:21
だから戦前はしなかっただろ。
風潮が変わったら、風潮に乗って批判しまくり。
戦前の体制が続いていれば、ずっと天皇主義者であった事は疑い様がない。
>>214 なんか答えてくれ。返事がないと寂しい。
226 :
日本@名無史さん:02/12/06 01:48
こいつら阿呆ですか?
君ら戦前みてきたんですか?
風潮が変わったらそれに乗っただって?
何の考えも無しに、皇国史観だ天皇万歳だ唱え続けるドリーマー達がよろしいと言うので?
厨だらけですね。
親の職業が軍人だったらその批判するなって?
だったら学生運動やってた奴らの子供も親批判するなよ。
227 :
日本@名無史さん:02/12/06 01:50
家永なんぞ、なにも考えも無しに風潮に乗っただけ。
228 :
日本@名無史さん:02/12/06 01:51
「今」という地点から昔を見ればいくらでも人の行為を曲解することは可能。14みたいな
人間こそがその時その時の雰囲気に振り回される典型。おおかた30年前なら世界同時革命
を本気で信じていた類の人間。
至言
229 :
日本@名無史さん:02/12/06 01:54
ほっとけ
やたらと家永罵倒する連中に限って、まともに業績等々を
把握してなんかいないのだ。
230 :
日本@名無史さん:02/12/06 01:55
つくる会が政府によって『検閲』が行われたのを非難しない、ダブスタのゴミ。
231 :
日本@名無史さん:02/12/06 01:57
232 :
日本@名無史さん:02/12/06 01:59
いや60年まえなら東亜解放を信じてたかもね
233 :
日本@名無史さん:02/12/06 02:02
234 :
日本@名無史さん:02/12/06 02:10
>>233 つくる会の旗揚げより前から検定批判してるのにあんたバカ?
235 :
日本@名無史さん:02/12/06 02:13
>>234 あの、いちいち相手にしてはいけないと思うのは、
私だけでしょうか?
236 :
日本@名無史さん:02/12/06 02:20
>>234 文盲の馬鹿か?
つくる会に行われた検定を、検閲が行われたと非難しないダブスタだと言っているんだぞ。
彼の立場なら、例え方針が逆とは言え、これに検定しろとは言わないのは当然、
検定がされた事を、検閲がされた非難しないとならないだろうが。
237 :
日本@名無史さん:02/12/06 03:00
>>236 何でつくる会にものだけのを問題に出してダブスタと?
何であんたは他の教科書もぜーんぶださないの?
検定自体なくせといってるのに?
238 :
日本@名無史さん:02/12/06 03:00
239 :
日本@名無史さん:02/12/06 16:45
万歳! つーか長生きし過ぎ。
240 :
日本@名無史さん:02/12/06 19:52
>>226
戦時中でも、一部の良識的知識人は沈黙を守っていたよ。(平塚雷鳥など)
積極的には戦争万歳・軍国万歳はしなかったよ。
そんなことを言って曲学阿世の学者を弁護するなら、その学者に「国の為に死ね」
、「軍国主義万歳」と教育され、戦場で死んだ、学生たちが化けて出てくるよ。
家永がたちが悪いのは、戦後になっても、教育勅語万歳の論文を書いたりして
いるんだよ。
家永が成人するまで陸軍のお金でご飯を食べていたのは紛れもない事実。
家永がもし、陸軍少将の息子ではなく、普通の家に生まれていたら、学問ができ
ても、東大には行けず、東京高師卒業して、中学教師止まりだったかもしれないよ。
(師範・高等師範は当時学費が無料だった)
犬でも3日飼えば、三年はその恩を忘れないと言うけど、家永は恩義を仇で返す
ことに関して言えば犬以下だね。
親が学生運動していたから、その子供は学生運動を非難してはいけないのかと言う
けど、別に学生運動でご飯食べている訳ではないでしょ。
家永氏が曲学阿世の徒だったという前段には同意だが、後半の陸軍将官の子供だから
批判しちゃいけないってのは同意できないな。高等教育を受けた身で親を相対化して
みれないような奴こそ阿呆だよ。夏目漱石の「それから」は親にパラサイトしながら同時に
冷ややかな目でみてる青年の話だけど、あなたはこの主人公を「恩知らず」の一言で切って
捨てるのか?
242 :
日本@名無史さん:02/12/06 21:23
>>267 検定自体なくせと言いながら、つくる会に検定が行われた事を非難しないのが彼。
267じゃなくて237
押し間違いだ。
244 :
日本@名無史さん:02/12/06 21:35
ていうか
ソース出さない?
よくわかんないので万歳万歳と書いたものを実際に見たいんですが。
245 :
日本@名無史さん:02/12/06 21:37
>>242 なんで「つくる会に検定が」しか言わねーんだ?
事実だから。
彼のダブスタが良く分かる事例としてあげました。
つくる会どころか、極右が作った教科書でも、検定してはならないといわなければ、
主張が一致していない。
だがかれは、検閲が行われたと大騒ぎしていないんだよ。
糞だからね彼は。
君の意見には反対だ、だが君が意見をいう権利は命を賭けて守ろうくらい言えっての。
247 :
日本@名無史さん:02/12/06 21:50
>>246 だから
なんでつくる会だけにそんなことを言わなきゃなんないの?
248 :
日本@名無史さん:02/12/06 21:52
つくる会のだけは検定して下さいとでも言ったの?
つくる会の打倒を叫ぶなど、彼はつくる会を非常に意識していた。
けど彼はつくる会に検定が行われ、修正がされた事を一切非難していない。
250 :
日本@名無史さん:02/12/06 21:58
かつての自らへの反省から、後年活動していくことがどうして
いけないんだろうな。戦時中に生きてた大部分の者はみーんな
戦争反対って言っちゃいけないってわけか。
それに、戦時中の若いときにに戦争反対しなかったことを非難
するのは「親が軍人のくせに恩知らず」との言説はすげえ矛盾
するな。戦時中の家永って20代だよな。ぺーぺーじゃん。
別に家永を崇めるつもりはないが
ここで批判するヤシの馬鹿さ加減はどうしょうもなくイラツク
251 :
日本@名無史さん:02/12/06 22:00
いう事がコロコロ変わる小林は自己反省をする、良識人ってことで。
252 :
日本@名無史さん:02/12/06 22:00
つくる会シンパには日本語が通じないらしい。
意識してるからなんだってんだ。
つくる会がいるから検定反対取り消します、とでも言ったのならともかくよ。
言葉が通じないなあ、
意識していて、裁判まで起こして、検定を批判したくせに、
何故かつくる会の時には一切触れない、不自然さ。
所詮彼にとって、検定などどうでも良かったのが良く分かる話だ。
ついでに、
戦前政府を批判しなかったのは、『人間』としては当然の行動。これは批判するのはちと間違い。
だが、権力や世の中の風潮に流される『学者』は信用ならないと、判断するのが妥当。
254 :
日本@名無史さん:02/12/06 22:09
>>253 触れてるでしょ?過去ログ見たでしょ?
検定で落とせなんて言えないと言ったらしいが?
>>254 もっとしっかりした、ソースだしな。
それにそれでも、検定が行われた事を批判していない。
256 :
日本@名無史さん:02/12/06 22:15
>>255 なんでそんなにつくる会だけにこだわるの?
教科書問題に関わる団体がどんなコメントしてるのかも
見ればわかるでしょ?
ここを読んで分かるのは、家永の支持者には日本語が通じないと言うことだな。
258 :
日本@名無史さん:02/12/06 22:16
だいたい、つくる会以前にもつくる会のような教科書を出す団体はあった。
それでも今まで検定反対を撤回してないっつーのは、どういうことなんだか
わかる人にはわかる。
259 :
日本@名無史さん:02/12/06 22:17
つくる会の例が、一番分かりやすいからだよ。
自らと全く逆の立場でも、支持できて始めて説得力を持つものだ。
それが出来ていない限り、目的の為の手段の正当化にしか見えない。
右派でも左派でも硬派な、団体はその辺りをきっちりしているでしょ。
それと同じ事。
261 :
日本@名無史さん:02/12/06 22:22
検定が無くなれば、極右極左の教科書だって登場する可能性がある。
けど極右極左が作った教科書でも、検閲されてはならないと言っていれば、
整合性が取れてはいるが、流石にそこまでは言ってないんだよな。
263 :
日本@名無史さん:02/12/06 22:28
>>260 なんで「支持」しなきゃいけなんだ?
つくる会は検定強化方針で、その点も全く逆なのに。
264 :
日本@名無史さん:02/12/06 22:30
265 :
日本@名無史さん:02/12/06 22:31
>>262 23 :日本@名無史さん :02/12/01 17:39
逆説的だが、家永氏が検定を及び腰にさせた(すぐ裁判だと騒ぐので検定現場
では社会科にかかわりたがらないらしい)おかげで、作る会の教科書がポイント
をつく訂正多数ではあるが、合格できたといえる。
家永氏を応援していた歴史教育者協議会のコメント
「検定廃止をもとめた以上、右よりの教科書も予想される。
教員個々人の力量をつけ、真実の歴史を学ぶ研鑽に励まねばならない」
作る会採択以前の話でした。
>>263 検定が行われたことに対してだよ。
つくる会の教科書には反対である、だが検定がされたのは許せないとでも言っていればねえ。
>>265 支持者と本人は一緒じゃないよ。一緒でイイならつくる会を検定で落せと言った人もいたとか。
267 :
日本@名無史さん:02/12/06 22:55
ああいえばジョウユウだな
結局つくる会の教科書だけは特別扱いしろってか
あほらし
特別扱いしたのは、家永だがな(w
269 :
日本@名無史さん:02/12/06 23:39
>>264 変節漢と言う意味では一緒。
ついでにそれを指摘された時の、反省して変えたってのはコヴァの言い訳と全く一緒だぞ。
270 :
日本@名無史さん:02/12/06 23:49
あの世では、家永氏に激を飛ばされ、南方や大陸で戦死した、教え子たち
が銃剣や鉄砲を持って、家永氏の到着を今や遅しと待っているよ。
271 :
日本@名無史さん:02/12/07 00:11
で、家永の論文や発言や書いた者ちゃんと読んだことある奴は
どれくらいいるんだ?
>>270 激を飛ばされたかどうかはシランが、
彼らは「神」として靖国いってるから、
家永と出会うことはないと思われ。
273 :
日本@名無史さん :02/12/07 01:20
「変節漢」が悪いと言うなら、
藤岡信勝の方がもっと確信犯だぞ。
やはり家永支持者には日本語が通(略
275 :
日本@名無史さん:02/12/07 11:11
教え子の会話
学徒兵1「先輩、家永先生が亡くなったそうです。九段から閻魔庁へ出張します。」
学徒兵2「おれは、シベリアで死んだから、九段には入れなかったよ。武器と拷問道具は
こっちで用意しとくから、手ぶらでこいよ。」
学徒兵1「家永先生は地獄行きですかね。」
学徒兵2「わからんけど、天国行きでも一度は閻魔庁で裁判を受けるからな」
なんか・・・
ろくに当人の論文なり発言なり書いたものを読んだ形跡が
なさそなやつらがいけしゃあしゃあと批判じみた中傷。
最低だな。
277 :
日本@名無史さん:02/12/07 13:16
何かこわれたテープレコーダーのように「論文読め」って言ってる信者がいるね(w
批判と中傷を直結するアタマの悪さかげんも信者らしい。
278 :
日本@名無史さん:02/12/07 13:20
>>277 書いたものを実際読まないで、批判なんかできるのか?
279 :
日本@名無史さん:02/12/07 15:12
■■【糞サヨの属性】■■
一般的に言われているのは、
○団塊全共闘世代→敗北を認めずにまだ妄想はいっている、
○情緒的女性→これが異常に多い。キーワードは「平和」、「女性」、「人権」、「市民」。この言葉で一瞬で思考が停止し、盲従状態。社民党議員をみれば一目瞭然。理性ではなく情緒的、短絡的に行動する。
横浜市議会で国旗に反対して議長席を占拠したのもこの手の軽薄女。占拠するまでは考えていたが、その後を考えていなかった(藁。むろん、懲罰委員会にかけられ即刻除名処分。
○親が共産党員、社会党員でその洗脳教育を受けた輩、日教組の社会科教師から偏向教育を受け、その呪縛にはまったままの者。
特徴として、
●「市民」運動に参加している。(実はプロ市民のダシでしかない)
●国を敵視し、目上に逆らうのが何かカッコイイことと勘違いしている。(中学生的反抗メンタリティから脱却できずにいる)
●自虐癖、贖罪意識、自信喪失傾向が強い。
●愛国心、愛郷心、公共心を持てずにいる。
●「朝日新聞」や「赤旗」を購読。
●「週刊金曜日」や「世界」、「論座」を愛読している。
●何でもすぐに大東亜戦争に結び付けたがる。
●国際情勢に疎い。特に安全保障論、国際関係論に関しては思考停止。
⇒さて、あなたは如何に?
家永三郎先生は正しい。
『教科書検定は憲法違反!』
↓
作る会の教科書も自由発行!
『教育権は国ではなく国民にある!』
↓
住民投票で民主的に愛国的な教科書を採択し、アカ教師を国民の教育
権に基いて解雇しよう! 選挙で選ばれたわけではない学者や教師には
教育行政に関する発言権などない! これが真の民主主義だ!
281 :
日本@名無史さん:02/12/07 20:30
家永って左、右どっち?
282 :
日本@名無史さん:02/12/07 20:35
「作る会」は偉大なる先達家永三郎先生と共闘して断固として文部省の
検定と裁判で戦うべきだった!
283 :
日本@名無史さん:02/12/07 20:53
なんか思想と運動をごっちゃにしているような気がするのだが…
284 :
日本@名無史さん:02/12/08 00:55
白痴が一匹死んだくらいで騒ぐなよ,お前ら、,
ミ"^;, ,ミ"^;,
ミ";;.::.ミ ミ :::::::ミ
ミ' ;;::::::ミ ミ ..::::::::ミ
. ,;ミ ;;;;:::::::::ミ "゙" "゙"ミ :::::::::::::ミ ,,
ミ" ミ
ミ" ミ
ミ ミ
ミ -=・=- -=・=- ミ
ミ , 、 ミ まぁ、この国の民度はこんなもんだな。
ミ ---- l l l --- ミ
ミ ---- 丶_ノ丶_ノ --- ミ
ミ,, ミ
ミ,, ,,ミ"
ミ """ ""ミ
286 :
日本@名無史さん:02/12/08 04:29
このひとは,戦前は仏教史という比較的地味なジャンルの学者だったわけで
それもかなり実証的なていたわけでしょう
(上宮聖徳法王帝説の岩波文庫版の校注にも家永は加わっているが,こういう本の出版に
かかわろうとするようなひとが本心から皇国史観の立場ということは,まずないだろう.
この本は序文の日付によれば皇紀2600年,西暦でいえば1940年に出た本なのだが,
時節柄を考えれば,皇国史観に対するささやかなレジスタンスの気分もあったのではないか?)
287 :
日本史@名無史さん:02/12/08 09:05
>>281 今どき右左って、君何歳?古臭い考え方をするものだ。
288 :
日本@名無史さん:02/12/08 14:34
家永の検定潰し運動のおかげで
韓国や中国に気兼ねなく教科書が作れるようになりました
289 :
日本@名無史さん:02/12/08 14:36
>>287 君こそ何歳だろうと思う。
まだ右左の意味が分かってない年齢なのだろう。
290 :
日本@名無史さん:02/12/08 19:30
めでたいねえ!!!
291 :
日本@名無史さん:02/12/08 21:13
立派な人が亡くなられた。残念だ。
292 :
日本@名無史さん:02/12/08 21:14
新で良かった…心の底から。
293 :
日本@名無史さん:02/12/08 21:29
↑
ジサクジエン
294 :
日本@名無史さん:02/12/08 21:34
家永、逝ってよし!
295 :
日本@名無史さん:02/12/08 23:06
また一人、国賊が逝った・・・。
296 :
日本@名無史さん:02/12/09 02:20
ブサヨクが肩で風切って歩いてた時代は終わった
狂気の時代が終わり、ようやく日本がまともな国になった
めでたしめでたし
297 :
日本@名無史さん:02/12/09 02:43
>>296 でも、韓国朝鮮人は未だに跋扈しているよ。
街宣右翼にも韓国朝鮮人が多いというし。
まだまだ日本はまともな国じゃない。
そうだな。サヨクと朝鮮人が消えて、お前らバカコヴァが消えれば最高の国だな(藁
299 :
日本@名無史さん:02/12/09 20:52
右翼にとって、最大の痛手は、この人に天寿を全うさせたことだろう。家永訴訟によって南京大虐殺や731部隊を教科書に載せることがO.K.になってしまった。それどころか、あの「つくる会」主導の扶桑社の教科書すら、何らかの戦争犯罪についての記述をせざるえなかった。
西尾幹二が激怒したのも、仕方が無い。
300 :
日本@名無史さん:02/12/09 21:03
家永さんが亡くなった後も、横浜教科書訴訟など、たたかいは続いているよね。この人の志を引き継ぐ人はたくさんいるよ。
ゴキブリみたいだって言いたいのか!?
この糞ウヨめ!!
302 :
日本@名無史さん:02/12/09 21:24
家永さんのおかげで、検定が緩和された。しかし、そのため「つくる会」主導の扶桑社の教科書が検定を合格したのは残念です。生前、家永さんも、こうした右翼勢力の伸長を嘆いていました。
303 :
日本@名無史さん:02/12/09 21:46
家永裁判1、家永氏の主張
A、検定は憲法の禁止する検閲(憲法21条)にあたるものであり、結果として学問、思想、表現の自由を侵している。
B、教科書検定制度のような制度を通し、教育内容を国家機関によって一元的に統制することは憲法、教育基本法に反する。
>>303 続きはどうしたのかと… 聞いてみてもいいかな?
305 :
日本@名無史さん:02/12/11 00:37
一、1970年
杉本判決 現行検定制度は言えないが、その運用を誤り、
審査が教科書の思想内容の審査、学術的研究の成果としての学説の審査
史観、歴史的事象の評価などに及ぶときは違法となるとしている。
教育課程その他の教育内容については一定の限度を越えて権力が
介入をすることは不当な支配とした。検定を客観的に明らかな誤
りやその他の技術的事項にとどめるべきだとした。また教師は、
子どもに考える力、知る力、想像する力をつけさせるものである
ので教師に学問の事由と教育の自由が保障されなければならない
とした。
二、1975年
畔上判決 杉本判決の影響を受け、文部大臣の検定は、
「一貫性、安定性を欠くまま気ままに出た行政行為」と
し違法であると判断したのである。
306 :
日本@名無史さん:02/12/11 00:38
三、1989年
加藤判決 検定制度については合憲としながらも、
「教育内容に対する国家的介入はできるだけ抑制的であること」
と結論付けました。また家永教科書の場合には「草莽隊」の記述
に関しては異邦としました。
四、1993年
可部判決 28年続いた1次訴訟の最高裁判決。教科書検定制度を
「合憲、合法」とした原審の鈴木判決に最高裁は「看過し難い過誤」
はないとして、それまでの文部行政に追随することとなった。
307 :
日本@名無史さん:02/12/11 00:40
五、1997年
最高裁第三小法廷判決
(家永教科書最後の判決) これまでの判決同様検定制度を
「合憲」とした。検定制度が必要という合理的な理由としては、
子どもの批判能力がまだないこと、教育内容が正確、中立、公正
であること、それが全国的に一定の水準であること、教育内容が
子どもの心身の発達段階に応じたものにしなければいけないこと
が要請された。またこの検定制度について、「看過し難い過誤」
として従来の「草莽隊」、「南京大虐殺」、「南京戦における婦
女暴行」」のほかに、「731部隊」が新たに違法とされたのである。
308 :
日本@名無史さん:02/12/12 01:10
彼の蒔絵の研究もなかなかいいよ。
309 :
日本@名無史さん:02/12/12 20:20
彼の人格もなかなかいいよ。
310 :
日本@名無史さん:02/12/12 22:54
教科書問題がなければ、これだけの扱いにならなかった人だ。
学問的業績はなきに等しい。
311 :
日本@名無史さん:02/12/13 00:08
でも、確か何かの文化勲章か何かもらっていたような気がするのだが…。
312 :
日本@名無史さん:02/12/13 08:22
家永さんって将官の息子で、戦前はバリバリの右で、バスの中から神社に遥拝しなかった
乗客を殴ったりしてたんでしょ?
313 :
日本@名無史さん:02/12/13 18:23
思想的転向をしたらしいです。そういう強烈な人だったからこそ、日本帝国主義と近代天皇制の害毒に気付き、敢然とたたかったんだね。
そういう言い方も出来ないこともないな。だれも信じないだろうが。
家永は、おれが好きな江戸文芸を屑扱いしたから嫌いだ。
まぁ実際、たいしたもんじゃないのだが。
強烈に染まる前になんで害悪に気がつかなかったの?
頭悪すぎ。
317 :
日本@名無史さん:02/12/13 23:34
怖かったからです、
所詮その当時の体制というか、空気に盲従する犬ですから。
318 :
日本@名無史さん:02/12/14 10:43
強烈に染まってた人って、日本の敗戦ってかなりショックだったんじゃない?
今でも、日本は正義だったとかアメリカは卑劣とか言っている人たちは、未だに醒めていないって言うことか?もう一発くらい原爆落としてもらわんとダメですか?
319 :
日本@名無史さん:02/12/14 10:49
■第22回「つくる会」緊急シンポジウム■
「拉致被害者家族から話を聞く対話集会」
日時/平成14年12月26日(木) 午後6時30分開会(6時開場) 〜9時30分閉会
会場/大田区民ホール・アプリコ 大ホール(1400名収容)
交通/JR京浜東北線『蒲田』駅下車・東口徒歩3分(駐車場有り)
◇登壇者〈予定〉
●特別ゲスト
「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)」
代表 横田滋・早紀江ご夫妻
事務局長 蓮池透氏
「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)」
会長 佐藤勝巳氏(現代コリア研究所所長)
「拉致議連」
会長 中川昭一氏(衆議院議員) 事務局長 平沢勝栄氏(衆議院議員)
●「つくる会」登壇者
西尾幹二(兼・司会) 田中英道(東北大学大学院教授) 藤岡信勝(東京大学教授) 田久保忠衛(杏林大学教授) 八木秀次(高崎経済大学助教授)
◇入場料 2,000円 ※前売り券販売
・ローソン(Lコード:35716)・チケットぴあ・ファミリーマート・東京都内のセブン・イレブン(Pコード:803−613)
◇署名等 当日、参加者に「ブルーリボン」を配布、署名運動への協力を求める
とともに、会終了後、支援募金をつのり、「家族会」「救う会」にお渡しします。
◇主催 新しい歴史教科書をつくる会 TEL 03-5800-8552 FAX 03-5804-8682
http://www.tsukurukai.com/Rachi%20Shinpo.htm
320 :
日本@名無史さん:02/12/14 11:40
こういう輩は、元気いいな。
321 :
東和整理回収グループ:02/12/14 11:42
おまいらとっとと払え、ゴラァ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
御請求通知書
東和整理回収グループ
TEL 090-1281-6511
FAX 020-4622-7863
担当 高橋・菊池
この度私共は過去にあなた名義の電話から使用された有料アダルト番組について番組提供会社より未納利用料金に関する債権譲渡を受け、代わりに回収させて頂くこととなりましたのでご連絡させていただきます。
現在下記記載の利用料金が未納となっておりますので遅延損害金、回収代行手数料と合わせて本請求通知書到着後の翌日より4銀行営業日以内を支払期限として下記の銀行口座までご入金頂くようお願い申し上げます。
本請求通知書を無視しそのまま放置されますと最終的にあなたのご自宅まで訪問させて頂き、下記の合計お支払い金額に交通費、人件費を加算して回収させて頂くこととなる場合がございますので必ずご入金下さい。
合計お支払い金額 20,450円
ご利用番組 モモコクラブ
未納利用料金 6,500円
遅延損害金 4,450円
回収代行手数料 9,500円
お振込先口座 東京三菱銀行恵比寿支店
普通口座 1297428
口座名義 タカハシXXX
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
322 :
日本@名無史さん:02/12/14 13:58
>>312 :日本@名無史さん :02/12/13 08:22
>家永さんって将官の息子で、戦前はバリバリの右で、バスの中から神社に遥拝しなかった
>乗客を殴ったりしてたんでしょ?
外出だが、あとでその乗客にお礼を言われている。
「おかげで憲兵に捕まらなくて済みました。ありがとうございました」
ワザと殴るふりしたってのが実話らしいよ。
323 :
日本@名無史さん:02/12/14 14:00
>>319 >■第22回「つくる会」緊急シンポジウム■
生長の会や統一教会のカルト右翼宗教の人がたくさん来るね。
324 :
日本@名無史さん:02/12/14 15:18
325 :
日本@名無史さん:02/12/14 20:18
326 :
日本@名無史さん:02/12/15 00:27
家永さんの日本史の教科書おもしろかったよ。
327 :
日本@名無史さん:02/12/15 00:36
>>326 ゲラゲラ笑えるという意味では、確かにおもしろい
328 :
日本@名無史さん:02/12/15 04:40
家永ごときでここまでよくスレが続くなw
日本史上、最高の歴史家といえば、故・羽仁五郎氏だろう。
名著「都市の論理」を超える作品に、私は未だに出会っていない。
329 :
日本@名無史さん:02/12/15 21:28
ここまで闘った歴史家も、そういなかったんでは。井上清なんてどうなの?故人だけど。
330 :
日本@名無史さん:02/12/15 21:36
>>329 日本はいい国だねえ。
こんな国賊が戦えるんだから。
331 :
日本@名無史さん:02/12/15 23:41
井上清さんも優れた歴史家だね。
岩波「日本の歴史」なども名著もある。
ただ、晩年、中国の文化大革命にかぶれてからは・・・・・。
332 :
日本@名無史さん:02/12/16 00:12
井上清は、京大人文研の「大正期の急進的自由主義」なんかにも、いい論稿を載せているよ。
333 :
日本@名無史さん:02/12/16 00:29
まあ、家永さんの遺志は、高嶋教授が横浜教科書訴訟で引き継いでくれるよ。
334 :
日本@名無史さん:02/12/16 01:25
家永さん、「つくる会」の運動にも怒ってたよね。
335 :
日本@名無史さん:02/12/16 01:34
ま、家永逝ってよし!ということで・・・
336 :
日本@名無史さん:02/12/16 02:24
死もまた社会奉仕
337 :
日本@名無史さん:02/12/16 02:28
死してお国のためになるとは
正に天晴れ
338 :
日本@名無史さん:02/12/16 19:41
家永さんのような、良心的な学者のおかげで、真実にもとづいた歴史教育ができるようになりました。
339 :
日本@名無史さん:02/12/16 19:55
>>336 それは石橋湛山が山形有朋の死に際して言った言葉だろう。
家永氏の死去にふさわしくない言葉だ。湛山も喜ぶまい。
340 :
日本@名無史さん:02/12/16 21:02
>>337 ウヨが逝ってくれたら、中国との友好も進展して、大変国家のための貢献になる。
341 :
日本@名無史さん:02/12/17 00:06
>>339 ちと山縣公に失礼だったやも知れぬな。影響力も価値も雲泥の差だ。
だがこれほど、この言葉にあう方もおられまい。
342 :
日本@名無史さん:02/12/17 00:18
石橋は新陳代謝の例でだした、
つまり今まで十分功績があったが、これからは若い者が担わなければならないという意味である。
家永は山縣とちがって、今までずっと害にしかなってないから、適当な例ではない。
そうですね
クソウヨ必死だな
345 :
日本@名無史さん:02/12/17 06:16
家永程度のひとにここまで必死になれちゃうウヨクって間抜けだなあ
346 :
日本@名無史さん:02/12/17 06:59
歴史学者としての功績は、家永よりも井上清のほうが上?
どう見ても344や345の方が必死に見えるのは私の気のせいで(略
348 :
日本@名無史さん:02/12/17 11:50
はない。
349 :
日本@名無史さん:02/12/17 13:30
350 :
日本@名無史さん:02/12/17 23:15
「教育の自由」について、これだけ大きな議論をつくったことは評価されていい。
351 :
歴史家ランキング:02/12/18 01:30
1 井上清
2 色川大吉
3 遠山茂樹
4 家永三郎
5 安丸良夫
352 :
日本@名無史さん:02/12/19 23:38
>>351 思想史系が多いな。色川はもうチョイ下だな。
批判はあるだろうが伊藤隆も史料発掘に貢献してるぞ。
地味だが重要なのでは。
なにげに「〜日記」とか「〜文書」使ってる香具師は恩恵に感謝せよ。
最近はコヴァに染まって穢れた晩節だが。
353 :
歴史家ランキング:02/12/20 00:16
>>352 色川さんは、わが師ということで、点が甘くなりますた。
354 :
歴史家ランキング:02/12/20 00:47
1 石母田正(古典的名著『中世的世界の形成』)
2 家永三郎(鎌倉新仏教の研究)
3 佐藤進一(古文書解読の概説本で有名。90近いがまだ存命)
4 永原慶二(最後のマルクス派歴史学者。一橋系歴史学者のドン)
5 網野善彦(アナール派歴史学を日本に移植)
355 :
日本@名無史さん:02/12/20 00:53
石母と佐藤は分かるが、後の三人はちょっとな。
そろそろこのスレも倉庫行きですね
357 :
日本@名無史さん:02/12/25 01:29
>>354 永原って中世史の人?あんまりマル歴みたいな感じはしないけどね。マルクス主義歴史学者の大家としては、井上清や羽仁五郎あたりを入れて欲しいな。
358 :
日本@名無史さん:02/12/25 01:47
昔の歴史家の研究って、おもしろかったよね。最近のはちょっとダメだね。
359 :
日本@名無史さん:02/12/27 00:19
しかし、家永さんほど、一般国民に歴史教育と教科書問題というのを提起して、考えさせてくれた人はいない。これだけウヨに憎まれるということは、それだけ大きな足跡を残したということであろう。
360 :
日本@名無史さん:02/12/27 00:37
やれやれ、やっとブサヨクの教祖が逝ったか
これで世の中、少しはまともになるというものだ
石母田正?????
家永三郎?????
色川大吉?????
????????
362 :
日本@名無史さん:02/12/27 02:47
>>360 その小夜の申し子たちが、たくさん育っているのだ(w
石母田正!
家永三郎!
色川大吉!
爆笑!
腹いてぇ〜!
????????
364 :
日本@名無史さん:02/12/28 12:56
石母田正!
家永三郎!
色川大吉!
みんな素晴らしい歴史家だね。
365 :
日本@名無史さん:02/12/28 13:09
石母田さんだけは許してやって下さい。
366 :
日本@名無史さん:02/12/28 23:38
色川大吉は、チベット紀行文でも有名だね。
>>354 片寄っているような気がするのは漏れだけか?
368 :
日本@名無史さん:02/12/29 00:26
ここで大歴史家を揶揄する奴がどんだけの業績のこしてんだよ。
修士論文すら書けないドキュソどもだろうがw
↑と、中卒のライン工が大学にいけなかった事を悔やんでます。
370 :
日本@名無史さん:02/12/29 17:11
>>367 バランスをとれというなら誰を入れるのか?藤岡センセーですか?伊藤隆ですか?
伊藤は歴史家だからいいけど、藤岡は歴史が専門じゃないぞ。
まあ家永よりは入れる価値があるかもしれんが(w
372 :
日本@名無史さん:02/12/30 17:55
なんで唯物史観を研究すると大学教授になれて
竹内文書を研究すると世間の笑われ者になるんですか?
373 :
日本@名無史さん:02/12/30 18:03
唯物史観は、その内容はともかく、大きな影響力を持っていた。
竹内文書はただの捏造文書で影響力も皆無。
374 :
日本@名無史さん:02/12/30 19:31
375 :
日本@名無史さん:02/12/30 23:45
>>371 藤岡センセーは、本当は史学科に入りたかったんだけど、大学入試に失敗して教育学部程度しかいけなかったんだよ。すごいルサンチマンの塊のような人だそうだ。
376 :
日本@名無史さん:02/12/31 16:49
そのルサンチマンの矛先が、既存の歴史学や歴史教育を「自虐史観」といって批判してはばからないのか?
377 :
日本@名無史さん:02/12/31 17:50
家永先生は、素晴らしい歴史家でした。
378 :
日本@名無史さん:02/12/31 23:34
歴史学者でこれだけ世間一般に知られた人も珍しいのでは?
379 :
日本@名無史さん:03/01/01 03:42
>>378 有名なのは歴史学者としての功績じゃなくて、教科書検定問題において
なんだけどね。
380 :
日本@名無史さん:03/01/01 15:43
家永さんの教科書は、日本の名著の一つだ。
381 :
日本@名無史さん:03/01/02 01:58
「教科諸問題の祖」はいいんだが、跡継ぎは高嶋さんの他に誰がいるんだ?
382 :
日本@名無史さん:03/01/02 02:25
家永先生の「教科書裁判」において原告側に立ち、「国民の教育権」を主張して
文部省(当時)と激しく戦った永井憲一法政大学名誉教授(教育法、憲法)は、
現在、右派系の国士舘大学客員教授におさまっている。
一体全体どういうことなんだろう。
私には全然理解できない。
383 :
日本@名無史さん:03/01/02 02:30
378 名前:日本@名無史さん :02/12/31 23:34
教育学者でこれだけ世間一般に知られた人も珍しいのでは?
379 名前:日本@名無史さん :03/01/01 03:42
>>378 有名なのは教育学者としての功績じゃなくて、自由主義史観問題において
なんだけどね。
384 :
日本@名無史さん:03/01/02 03:04
家永三郎先生は変節したことに関して総括したことがあるのですか?
門外漢の素朴な疑問です。
385 :
日本@名無史さん:03/01/02 03:30
チーンΩヽ(-"-;)
386 :
日本@名無史さん:03/01/02 09:18
>>382 国士舘大学教授=すべて右より、と規定はできないんじゃないか。
同じく右派大学として知られる帝京大学にも、降旗節雄(経済学)のような
左翼教授もいるわけだし。
>>384 戦前は大東亜戦争万歳、戦後は進歩派、って腐るほどいますからね。
きちんと総括してる人はどれくらいいるんだろう。
60〜70年代は進歩派、現在は体制派やタカ派ってのも腐るほどいますけどねw
総括もせずに。
387 :
日本@名無史さん:03/01/02 10:04
>>382 永井の授業を昔、他校で受けたよ。口八丁手八丁元気な奴だった。
結構盛り上がり、リアクションのある授業だったな。いい教育6法も
作ったし。国士舘でも変節してないんじゃないの?
>>381 高嶋さんは、サポーター方式で、団体支援と一般人支援を受けてるね。
家永氏は最後は731部隊とかで勝訴したが、高嶋氏はどうかな?
ネタは福沢諭吉の紹介に脱亜論と勝海舟の比較がふさわしいか。
マスコミのコーナーで、天皇葬儀3日連続は、教材としてふさわしいか。かな。
388 :
日本@名無史さん:03/01/03 15:28
永井憲一先生には「教育基本法問題」の講演会をしてもらった。今や「教育基本法」に愛国心を入れろとかとんでもない事態になっているね。
389 :
日本@名無史さん:03/01/03 15:53
>>385 梅原猛は「自分は戦前は軍部に、戦前は左派に抵抗した」って
言ってるんだけど本当なの?
390 :
日本@名無史さん:03/01/03 16:25
最近の学者は質が落ちている。
391 :
日本@名無史さん:03/01/08 11:30
最近の学者は日本書紀など参考にしおって。
皇国史観が復活している。
ああ、軍靴の音が聞こえる。
(^^)
(^^)
394 :
日本@名無史さん:03/01/19 22:42
あじぇ
395 :
日本@名無史さん:03/01/20 14:17
>>389 そんなこと言っていない。
「戦後は左派に抵抗した」と言ったのだ。
でも梅原は左派弱体化に便乗して左翼叩きをやらないだけ立派だよ。
自由主義史観とも距離を置いているし。
396 :
日本@名無史さん:03/01/24 22:37
家永氏も急速に忘れられていく存在なんでしょうなぁ。
397 :
日本@名無史さん:03/02/06 01:05
山住正己氏死去あげ。
家永裁判の教育学からの援護者でした。
398 :
日本@名無史さん:03/02/06 06:10
軍靴の音が聞こえる
っていうけどどんな音か聞いた人はいるんだろうか。
399 :
日本@名無史さん:03/02/06 06:16
400 :
日本@名無史さん:03/02/06 07:09
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401 :
日本@名無史さん:03/02/06 07:14
>>372-374 すげーわらた。確かに今にして思えば唯物史観なんて竹内文書とどっこ
いどっこいだからなあ。
しかし古事記に書いてあることはすべてそのまま信じるという電波宣長の
国語学的な成果は疑うべくすべもないように、電波唯物史観を信じる学者の
業績だからといってすべて無価値というわけでもあるまい。
ちなみに家永先生は左翼でマルクス主義に近かったかもしれないけどマル
クス主義者であったことは一度もないはず。
402 :
日本@名無史さん:03/02/06 09:03
ん?史的唯物論の事?
下部構造が上部構造を規定するとの名言は、
現在の自民党を見ると明白だが?
それを実証できるのかな?法律的に?
もしできないのなら、やっぱり「公然侮辱罪」
の線で、「民主的」弁護士、法律家集団とも相談
のうえ、しかるべき措置を考えなければなりませんね。
もちろん、管理人の責任を含めてね。
404 :
日本@名無史さん:03/02/11 21:23
家永?インチキ歴史家が死んでよかったね
405 :
日本@名無史さん:03/02/13 00:50
宇多田age
406 :
日本@名無史さん:03/02/17 20:08
家永が無間地獄に落ちてますように・・・。
407 :
日本@名無史さん:03/02/18 22:17
408 :
日本@名無史さん:03/02/20 23:38
>>407 紀伊国屋書店での万引きは許されるものではないよな。
もう30年前の話しだし、店側も公にしなかったので
いまさら言ってもしょうがないけど。
409 :
日本@名無史さん:03/02/22 21:30
410 :
日本@名無史さん: