1 :
日本@名無史さん:
語ってください。
2 :
日本@名無史さん:02/07/13 06:49
家康殺しは女である
3 :
日本@名無史さん:02/07/13 07:33
上杉謙信は巨乳だった
4 :
日本@名無史さん:02/07/13 08:15
5 :
日本@名無史さん:02/07/13 08:43
オカルトの台頭といい、不景気で退廃的な風潮が蔓延しつつある
証拠だな。
しかし今更八切とは不健康このうえないし、釣られるアフォも
たくさん出そうだし。鬱だ。
6 :
日本@名無史さん:02/07/13 08:50
>>6 オマエモナー(藁。
釣られたと見せかけた漏れに釣られてやんの。
8 :
日本@名無史さん:02/07/13 09:02
9 :
日本@名無史さん:02/07/13 10:15
最近、立花○子にパクられたなしいな。
まぁ〜鵜呑みにせず、自分で調べることだな。
それは批判も同じ=受け売りで批判するなよ。
10 :
日本@名無史さん:02/07/13 12:32
読み物としてならかまわん程度にしか考えられんな〜
11 :
日本@名無史さん:02/07/13 12:57
>>10 読み物としては致命的によみづらいと思うのだが
12 :
日本@名無史さん:02/07/13 13:08
確かに内容はともかく疲れる読み物ではある。
13 :
日本@名無史さん:02/07/14 17:42
>>11 内容すら可笑しいぞ。
四国攻めをマカオ攻めと誤解し、宣教師が
信長を殺したと言うが、総大将である信孝と
直前にオルガンチィーノは面会し、彼に期待する旨、
記録を残しているし、甲鉄船が集結していたなんて、
妄想を述べている。
彼が世間から相手にされなくなったのも当然だな。
14 :
日本@名無史さん:02/07/14 19:22
>>13 最近、取り上げられている光秀から細川氏宛ての手紙の
捏造問題等、八切史観のパクリのようですね。
いかにも信憑性のありそうな資料を疑って見ることは実は必要だったりしません?
いわゆる歴史界の権威先生が、こうなんだと言ったことが通説化してるのって結構
あるのでは。
医学の治療法なんかでも、10年前禁忌だったものが今一般的治療法に変わってしま
ってるのってかなりある。
当時の人間がその時どう考えたかと、あたり前に考えた方が筋の通る話ってことも…
そういう意味じゃこんな人がいてもいいんじゃない。
17 :
日本@名無史さん:02/07/14 22:24
>>15 だからといって、「甲陽軍鑑」を「歴史界の権威先生が盲信している」
といわれても困っちゃうんですが。
甲陽軍鑑って、八切がどうのの前に眉唾でっしゃろ。
19 :
日本@名無史さん:02/07/15 05:01
>>16 「伊達政宗は藤次郎と愛姫の二人一役」って言うのも主張してたな。<矢切
奥羽を暴れ回って芦名を打ち滅ぼすまでの政宗が剛勇愛姫で、
秀吉に降伏してからの政宗が戦下手な藤次郎なんだってさ。
「あっ、そう。ふ〜ん」って感じ。
そう言えば、最近矢切氏の本を書店でも見ないねぇ。
どーしてるんだか。
信長とノブナガ(濃姫)。二人一役。
そんなのも在るが、それもパクられたの????
そもそも、八切なんて最近まで知らなかった。
だから、皆にパクられまくるの????
20 :
伊達遠江守家中:02/07/15 10:51
「信長殺し光秀ではない」読んだんだけど、結局なにが言いたいの?この人は
黒幕は濃姫なのか宣教師なのか
山窩
>>18 いや、八切氏が「学会は『甲陽軍鑑』を正確な資料と盲信している」と
学会批判してるんですよ。権威を批判するのは結構だけど、その批判する
権威の実態を知らないではなにをしてるのかわからない。まあ、トンデモ
さんにはよくあることですけど。
↑
スレ違いになるけど、甲陽軍鑑ってどうなの?
よく引き合いに出てくるけど引用に適してます?
それから、権威ってどうゆう実態?ご存知ならお教え下さい。
25 :
日本@名無史さん:02/07/17 00:15
たしかにトンデモ史観だらけだけど、史資料を読みこなせる人だからこその
おもしろさがあるからね。
「官武通紀、櫻田騒動」のようなおもしろい本もあったし、玉虫佐太夫なんて知らなかった
もん。これ読むまで。
最も取材で撮影した写真を「明治初期の写真」と書いていたのはワラタけど。
26 :
日本@名無史さん:02/07/17 19:15
八切止夫の本って、禁断の書なの?
誰も参考文献に揚げていない。
でも学者から素人にまで摘み食いされている。
どういう事?
27 :
日本@名無史さん:02/07/17 20:24
>>26 禁断でもなんでもない。
端的にいうと五島勉のノストラダムス本を西洋史研究者、末には
ノストラダムス研究家(<一部除く)ですら参考文献に使わないのと
同じだよ。一応史料を読んではいるが、史料解釈や利用方法がまっこと、
「これでもか」というほど適切さを欠いているから。
摘み食いというのもどうだろうな。たとえば研究者って?>26
>>26に禿同。
但し、史料に目を向けさせてくれたのも(興味を持たせてくれたというのが
適切かな)矢切だからね。
適切さを欠いているのは事実だから致し方ないけど、そのトンデモ史観が
面白いのだけど。
>>25 禿同痛み入ります。
しかしたしかに原史料を読むという点で凡百のトンデモさんよりは
格段にすごい人物ではある。次第にあさっての方向に傾倒していく
彼に一体何があったのか、詳しく知りたいところではある。
たしか最近「歴史民俗学」誌で取り上げてたはず。
31 :
日本@名無史さん:02/07/17 21:33
>>30 民族学での矢切氏は真面目に書いてるが武将関係の矢切は別物です。
最初に一般受けしそうな説を設定して史料から都合のいい部分を見つけて補強するという手法です。
矢切氏は元々は出版社の経営者ですから売れる本の作り方に関してはプロなんです。
32 :
日本@名無史さん:02/07/17 21:41
>>27 井上力の『もう一つの戦国時代』?なんて、
もろパクリだし、某サイトの質問コーナーへの投稿や、
某HPで持論の如く述べられてるのも、矢切の説の
引用のようです。
たしかに矢切は「元祖2ちゃんねらー(w」的感覚の持ち主という
ところかな。もしHPを作ったら「電波系」としてここ以外でも晒さ
れいるであろうことは間違いなし(w
「官武通紀、櫻田騒動」は古書屋じゃ1万〜1万5千もする代物だけ
ど、矢切の解説がぶっとんでいて面白かったyo!
でも古書屋で矢切の悪口はあまり聞かないのも事実。
「おもしろいから歴史ファンなら一読するのを進めるよ」だって。
因みに官武通紀の史跡協会バージョンは2万と高すぎて手が出なかった
YO!
>>31 ご教示ありがとうございます。成程です。ちなみに「出版社」って
シェル出版ですか?。もっと前歴があるんでしょうか。
>>32 井上力はパクリですかね?。トンデモ発想の類似だけのような…。
それに、イエズス会つながりで、立花京子<矢切ではないかという
書き込みもありましたが、単にそうしたエッセンスというか発想を
先取りしてただけなのでは。矢切のは31さんのいうところのセン
セーションのみ追求した手法に基づくものだろうけど。
或いは現代の史学の一部が、キワモノ化しつつあるのか(藁。
>>33 矢切の翻刻・復刻にはまま改竄があると聞いたんですが…。
おお、あとそれから矢切本の古書価が高いのは根強い
読者があるのだろう。
氏がもてはやされてた当時は、「真の日本人」すなわち
社会の底辺に位置するとされる民衆を通じた、天皇制を
排した真の日本探求が流行ってたようで、
それに矢切は相乗・便乗したかたちとなっていたように思う。
そういや偽史ブームもこれと軌を一にしていたと思う。
今でも潜在的に矢切史観みたいなスタンスを引きずっている
人って多いんだろうな。
36 :
日本@名無史さん:02/07/17 23:02
最近、出てる新書の解説に
「自らがキワモノを演じることによって、通説の歪さを映し出した」
見たいな事が書いてあったんだけど、なんか納得してしまった。
司馬遼に対する風太郎みたいな位置づけというか・・
八切ってどういう人だったのかが興味をそそるなあ。
37 :
日本@名無史さん:02/07/17 23:06
>「自らがキワモノを演じることによって、通説の歪さを映し出した」
ものはいいようだな。そんな解説書いたの誰だよ(藁。
38 :
日本@名無史さん:02/07/17 23:44
矢切が歴史小説を書いていた頃は松本清張が現代歴史推理小説の全盛時代でした。
松本清張の手法を応用して歴史を面白おかしく書いたんだよ。
大衆にはなにが受けるかを知っていたのでしょう。
39 :
日本@名無史さん:02/07/17 23:48
>今でも潜在的に矢切史観みたいなスタンスを引きずっている
>人って多いんだろうな。
今の2ちゃんがそうだったりして(藁
40 :
日本@名無史さん:02/07/18 00:07
>>24 私の認識ですが、「甲陽軍鑑」は偽書は偽書だけど成立経緯が比較的
明確だから、いわゆる「馬鹿とはさみは使いよう」という使い方はでき
る資料かと。まあ、これを基に武田の研究しようという人はいないでしょ
うけどね。
私の知ってる「権威の実態」というのは、「『甲陽軍鑑』は権威ある
資料とは見なされていない」ということぐらいです。
27氏へ
矢切が底本を偽造しているかどうかわからないけど、官武通紀は史跡協会
からも出版されているから、比較は可能だと思います。
矢切は遺言で、自分の著作に関して「後進が資料として使用できるように」
と放棄しているそうです。
それにしても、著作が著作だけに・・・(鬱
あと、矢切は「赤穂浪士」関連の史料本として「赤穂義人纂書」3冊出して
いますが、ご多分に漏れず、高値です。
著作を放棄→著作権を放棄。
さんきゅです。
しかし「著作権を放棄」ってことはある意味無断で
パクり放題ともいえますかね。
45 :
日本@名無史さん:02/07/19 05:53
湯川裕光の『安土幻想 信長謀殺』における宣教師達の
「信長の南方進出」への危惧は、「信長殺し、光秀ではない」
からの影響?
47 :
日本@名無史さん:02/07/21 05:36
最初読んだ時は、目ウロコの数々。追って
行くうちに???
でも好きだ。あれだけのアブナイ内容を
躊躇なく活字にできるなんて、それだけで
スゴイです。特にサンカ、天の朝、野史。
漏れは電話で話したことがある。
48 :
日本@名無史さん:02/07/21 07:18
>>47 それはうらやましい。文面から突拍子もない人にも見えるけど
そんな厭味な人にも見えないし。
月2ペースで復刻される(?)ような話を聞いたが、買う人多いんですか?
私は『信長殺し光秀でない』しか読んでないけど。
50 :
日本@名無史さん:02/07/21 15:04
晩年は明らかによいよいだろ。
読んでておいおい大丈夫かって思うことが多い。
スキャッター・ブレインとオレは密かに呼んでる。
個人出版でまともに校正してくれる人がいなかったのが悲劇だ。
51 :
日本@名無史さん:02/07/21 15:21
52 :
日本@名無史さん:02/07/21 15:32
早速、お気に入りに入れてしまった。
矢切マンセー(ワラ
53 :
日本@名無史さん:02/07/21 18:41
この51のサイト主は、以前ニフの歴史フォーラムで、全文ただの引用とか
差別用語頻発のカキコで放逐されたやつだな、たしか。
矢切もどの分野、どの部分をとるかでま、全然見え方が違う罠。
「歴史民俗学」の切り口は再評価がテーマなだけに、ヤバイ部分は
かなりソフトになっりますわな。そのまま出版したらまずいのも
中にはあったような気がする。
54 :
日本@名無史さん:02/07/22 14:32
八切先生は
唐が辮髪だったと思っているらしいけど本当?
55 :
日本@名無史さん:02/07/22 19:15
1次史料でいいのを選別することって大真面目にやるべきことだと思う。
通史派の人って引用するのはいいけど、なんとなく片っ端にって感じ
八切は…う〜ん分裂症気味?
56 :
日本@名無史さん:02/07/23 23:27
マカオやイベリア半島に行って、
宣教師の戦国時代日本についての報告を調べている点は
肯定的に捉えるべきでは
58 :
日本@名無史さん:02/07/24 00:39
そもそも、橋本竜太郎家と姻戚関係にある
山口県田布施町の大室家というのが実在するのか?
現当主は何と言っているのか?
59 :
日本@名無史さん:02/07/26 23:41
親戚のいる地区の小字にある旧家風の家に不思議な家があった。
苗字帯刀、裃、長屋門許可だったらしいが別に地域の実力者だったわけでも
名家扱いでも無い。
大学の時遊びに逝ってたらバザーの回収を頼まれ従兄弟連れて軽トラでその家へ。
俺は運転手だから石碑が幾つかあるので見ていたら弾家の由緒書が。
八切の本見てなかったら頼朝系源氏詐称してる家で終わったろうな。
ようは地方の長吏頭に連なる家だった。
>>58 >そもそも、橋本竜太郎家と姻戚関係にある
ない。橋龍の祖父の「橋本卯太郎」と同姓同名の人間にこの大室一族から嫁を
出しただけ。
>山口県田布施町の大室家というのが実在するのか?現当主は何と言っているのか?
大室家は存在するけど、現当主はあまりのバカバカしさに田布施を離れて大阪に住んでいる。
「南朝だかなんだか知らないけれど、時代錯誤も甚だしい」
61 :
日本@名無史さん:02/07/28 19:54
上杉謙信女人説…しかし川中島合戦をアンネ大作戦と言われても…
馬に乗ったまま大出血と言われても…生理用品なかったの?
>>60 じゃあ、鹿島のぼるが弁護士の職権を利用して橋本龍伍の戸籍謄本
取り寄せた所母の欄に大室庄吉(田布施町)の娘、大室米(ヨネ)
と書いてあったのはなんなんだ。
※橋本宮 六本木天皇
次の次の天皇が誰になるか興味あるところだが、もちろん有栖川宮でも
北白川宮でも誰でもいいが、時の権力者にリンクしてなきゃ。水戸斉昭
の息子が中川宮なら当然慶
喜が総理になれば兄貴の中川宮を玉(天皇)にしないと意味がない。
奇兵隊の足軽の寅を慶喜が玉にしても意味がな
い。寅を玉にし得するのは伊藤博文な訳でなるほど彼は総理まで上り詰
めたわけ。
さて平成日本の最高権力者だが今の所、橋本龍太郎、久美子らしい。で
、2番目に力があるのが今上陛下と美智子様。兄の正田巌。3番目に力が
あるのが曽根綾子。皇太子様。雅子様。鳩山邦夫。(ただし曽根と鳩山
は笹川良一の子という噂アリ)
で、今上陛下はまだ天皇になられて14年。橋龍は40年近く議員をやっ
ているから、橋龍の方が力あるわけさ。
大室寅之祐の弟庄吉の娘ヨネと橋本卯太郎の間の子が龍伍。だから龍太
郎の娘寛子が広の宮とお見合いし2人が互いに嫌がった。浩宮は久邇宮晃
子ともお見合いしたが実らなかった。2度目は1996年2月に公にならなか
った雅子様の妊娠騒動があった。これは橋本内閣の時、2女の厚子の子を
養子にやろうとして失敗。厚子の子は1996年12月生まれで3つ子。
ホルモン注射による人工的な
妊娠でもない限りこうはならない。3度目は2000年8月出産予定だったが
流産。橋本龍太郎の長男龍の次男が2000年8月生まれでもうわかりますね。
4度目は橋龍の娘和子の娘が2001年12月生まれで例のことです。
4度目というと実は橋龍が総理として名前が挙がった回数ですね。
一度目は、ポスト宇野の時。2度目は河野さんが結果的に総裁になった時。
3度目は橋本内閣。
4度目は小泉、橋龍選挙の時。だから常に天皇=玉と権力は結びついて
るわけですよ。次は2005年12月あたりに雅子様の子が生まれるはずです。
3女橋本旦子は今、20歳。学習院の仏文科に在籍しております。
>62
同名異人って書いてあるじゃん。日本語理解できんのか?
鹿島ならそれくらいのウソ、朝飯まえだろが
新ことわざ
盗っ人、姦(かしま)しい
66 :
日本@名無史さん:02/07/29 11:45
ついでに小説ではあるが、一定の資料に基づき可能性を創造した隆さんの
家康替え玉物語(関ヶ原で家康は暗殺されたというやつ)も仲間に入れたいね。
あれも水利小説としてはけっこう面白い。
67 :
日本@名無史さん:02/07/29 23:52
八切止夫氏は「サンカ」の末裔なのだろうか?
68 :
日本@名無史さん:02/07/30 01:52
69 :
日本@名無史さん:02/07/30 03:11
70 :
日本@名無史さん: