〓〓歴史番組(含時代劇)の時代考証を糾す〓〓

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1正しい歴史認識
最近の歴史番組(時代劇にも)には目立つね。どうにかならないもんかね。
2ヲタツヤ:02/05/29 22:48

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33:02/05/29 22:49
3
4正しい歴史認識:02/05/29 22:50
今日のNHK「その時、歴史は動いた」でもそうだけど、織田信長の扱いが少々オーバーではないか?
「旧来の寺社や貴族の古い体制から、新しい武士の世の中にすべく天下布武を唱える」
って松平のナレーションで言ってたけど、信長以前からとっくに武士の世の中なんですけど。
それに、テレビが信長を語るとき、「新しい扉を開いた」なんて必ず言うけど、
確かに、信長自身は色々革新的なことをやったんだろうけど、
徳川幕府になって、またもとの古い時代に戻った感があるのは否めない。
あんまり信長を持ち上げても、その後の時代が革新的ではなかったんだから、
「新しい扉を開いた」という言い切ってしまうのはふさわしくないと思う。
5日本@名無史さん:02/05/29 22:50
 とりあえず、水戸黄門はどーよ?
6日本@名無史さん:02/05/29 22:56
>>5
論外
7正しい歴史認識:02/05/29 22:59
あと、テレビや映画での戦のシーンに、どうしても合点がいかない。
あの時代(江戸以前)に、なんでみんな同じ鎧を着てるんだ?
ユニフォームとして統一するなんていう観念はなかったはずだ。
武田や井伊の赤備えのような例外を除いては。
基本的に、戦場の活躍で褒美をもらうのが武士だ。
戦場では、いかに目立つ格好をして、殿様の目に入るようにするか、
みんな格好に工夫を凝らしたから、ひとりひとりバラバラだった。
最近のテレビや映画の時代劇では、コストの問題があるのか、
戦場のシーンではみんな同じ格好だ。
なんか武士の世界というのを、根本的に踏み違えてるようで合点がいかない。
8日本@名無史さん:02/05/29 23:05
殿「曲者だあ!出会え出会え!こやつを斬り捨てい!!」
※「やむおえん、はむかう者は斬る」
家来「たーーあ(ブシュ!)うごー」

こういうシーンを見るといつも思うのだけど、
なぜ槍や弓を持った家来がいないのだろう。
9正しい歴史認識:02/05/29 23:05
>>5
由美かおるも合点がいかない。
江戸時代にまるで、セクシーという概念があったかのようだ。
あれを喜んで見ているじじいどもの神経が分からない。
しかもなんか中国風味がかかってないか?
10日本@名無史さん:02/05/29 23:06
10だらーず
11日本@名無史さん:02/05/29 23:11
女は眉毛を落としてデコに大きな描眉をし、お歯黒しろ!
あの細眉と白い歯を見ると萎え萎えだぜ!
12日本@名無史さん:02/05/29 23:13
前田利家が側室を持っていず、虐殺もしないで歴史ドラマを語る
NHKって
13正しい歴史認識:02/05/29 23:16
今の大河ドラマで合点がいかないこと。
確かに、戦国までは、江戸時代のほどには女が虐げられた世の中ではなかったんだろうが、
それでも、女があんなに生き生き発言できてたわけないだろ。民主主義の世の中じゃあるまいし。
文献なんか読んだって、女の発言の記録なんかほとんど出てこない。
それに、中国からもたらされた「傾城」の概念は、とっくにあったはずだ。
また、政略結婚で嫁がされるときに、「なんで女ばかりこんな目に」とか「女は自由に
生きられない世の中でございます」っていう感じのセリフが大河ドラマにはよく
出てくるが、昔はそれが当たり前だった。
である以上、女がそれに疑問を持つこともなかったはずだし、疑問を持てるほど、
あの時代に歴史を大局的に見られるわけがない。
今の時代だから、そんなセリフが言えるんだ。
14日本@名無史さん:02/05/29 23:18
水戸黄門は町人・農民階層が脇差なら、けっこう普通に携帯してたって
ところは他の時代劇より時代考証できてると思うぞ。

15正しい歴史認識:02/05/29 23:24
今の大河ドラマでもうひとつ。
いかにも実力さえあれば、誰でも夢をかなえられた世の中みたいに描いてるけど、
そんなに明るい時代だったわけないだろ。
豊臣秀吉だけが例外なんだよ。
あとは、下克上とはいえ、家の格式や序列まで崩壊した世の中ではなかった。
だいたい、青春ドラマみたいに描いてるけど、実際は佐々成正は織田家累代の
家臣みたいなプライドが強くて、成り上がりの秀吉のことが大嫌いだったらしいじゃないか。
16正しい歴史認識:02/05/29 23:26
>>14
奉行所や代官屋敷には実際は、それを示す表札なんかかかっていなかったというのは
有名な話。
17日本@名無史さん:02/05/29 23:31
講釈師、見てきたようなウソを言い

のスレの方が似合うな、ここは。
18正しい歴史認識:02/05/29 23:33
>>16
プラス、江戸や大阪のような大都市を除いては、黄門の時代に、
瓦をのせた屋根が軒を連ねているような地方都市はなかった。
みんな藁葺きとか茅葺だった。
19日本@名無史さん:02/05/29 23:35
歩くとき手足を逆に振るなボケ!
20正しい歴史認識:02/05/29 23:40
「その時、歴史は動いた」で、題材と現在の政治や経済、企業の問題を
比較する言い方にはもう飽きた。
時には、「そうじゃないだろ?」っていう比較をしてる学者もいるし。
21正しい歴史認識:02/05/29 23:40
>>17
本当だ馬鹿。
お前が知らないだけだ。
22日本@名無史さん:02/05/29 23:43
じゃあ、らしい、って言葉使うなよ、大バカ。
23日本@名無史さん:02/05/29 23:46
もっとシリアスで現実感のある、
時代劇が見たいね。
24正しい歴史認識:02/05/29 23:49
>>22
知ったかぶってると思われたくないからワザと謙虚に言ってやってるんだろうが馬鹿。
そんな日本人特有のニュアンスも分からないから、「見てきたようなウソを言い」
なんて文句がでてくるんだ馬鹿。
25日本@名無史さん:02/05/29 23:53
>>23
ナエナエでつまらんよ。

丁稚が旦那にこき使われ、番頭にいびられて歪んだ青春を吉原と賭場で晴らす・・・。

つまらなそう。
26正しい歴史認識:02/05/29 23:56
今のトレンディみたいな大河ドラマを見ると、やっぱり昔の
片岡千恵蔵とか、長谷川一夫の時代劇が本物に見えてくる。
まず立ち居振舞いからして全然違う。重々しい。だから自然と重厚感が増す。
実際、この時代の人は子供の頃から実生活でそういう躾をされてるし、
そういう古い時代になればなるほど、江戸時代のしきたりなんかを受け継いで
いるわけだから、そういう動きに現実的な裏打ちがある。
本当は、今の若い者も、時代劇をやるときは何ヶ月か、小笠原流礼法を習う
とかしたほうがいいんだろう。
27日本@名無史さん:02/05/29 23:57
ドラマ、小説というのは日常にありそうで非日常的なのがおもしろいと思う。
田山花袋の「蒲団」や長塚節の「土」なんて糞つまらんぞ。
28日本@名無史さん:02/05/30 00:00
日本には騎馬武者はいたけど、騎兵隊なんかいない。
騎馬武者の一斉突撃なんていうシーンはなかった。

鉄漿は『白虎隊』でやってたけど、やはり気持ち悪い。

大小を差したまま上様にお目見え。
ありゃありゃ。刀を右に置いてもお取りつぶしだよ。
登城の際は刀と脇差を差して行くが、玄関先で大小を家来に預ける。
かわりに小さ刀を差して御殿に入る。
小さ刀は脇差と同じだけど、差し添えの脇差は鞘のこじりが角ばっているのに対し、
大の刀と同じく、鞘のこじりが丸い。
幕末になると、多くの武士は脇差ではなく短刀を添えるようになった。
『徳川慶喜』は、そのあたりよく研究していた。

29日本@名無史さん:02/05/30 00:03
>>25
江戸時代でも大出世物語ってのが存在しなかったわけじゃないわけでさ。
それに大筋がフィクションになるのは大河ドラマ以外ではしょうがない。
だけど小道具やら作法やら町並みやら全部嘘ってのはどうよ、と。
30日本@名無史さん:02/05/30 00:26
>>13
>あの時代に歴史を大局的に見られるわけがない。
>今の時代だから、そんなセリフが言えるんだ。

それはそれで仕方が無いと思う。
自分たちには当時の考え方や価値観は理解しづらい部分が多い。
親子、兄弟で殺しあう価値観なんて理解したくもないしね。
特に女性問題は現代人が理解しづらい部分のひとつだと思うな。
だから、ドラマに反映出来ないのも当然だと思う。
まあ、その辺は「史実を元に脚色したドラマ」と割り切って。
それよりも自分はNHK大河ドラマの「年齢の嘘」がすごく気になる。
「60近い渡哲也演じる20台前半の信長」「40過ぎの竹中直人演じる10代の秀吉」
より今回はましだけれどね。







31日本@名無史さん:02/05/30 00:31
まつの年齢も詐称するな!

従兄妹どうしの結婚だってことは言ったっけ?
32日本@名無史さん:02/05/30 00:37
わが上代の騎兵隊
33日本@名無史さん:02/05/30 00:41
>>30
それは分かる。でも真実を描くと苦情がくるとか見てもらえない、
というなら、もう大河やるな。
34日本@名無史さん:02/05/30 00:45
>>30
「60近い渡哲也演じる20台前半の信長」もそうだが、「人工肛門の信長」。

「40過ぎの竹中直人演じる10代の秀吉」
あれは衣装やセットも最悪だったな。カンボジアか?っていう感じ。
35日本@名無史さん:02/05/30 00:48
そーいえば、まつと前田慶次郎ってそんなに年齢差無いんじゃなかったっけ?
ドラマの中では大人と子供だったけどね・・・。
あと、いつも思うんだけど、老けメイクと分別くさい演技で若い役者に老け役
をやらすことは出来るけど、いくら若作りしたところで老けた役者に若い役を
やらせても、絶対に若くは見えないってことをNHKは何故理解しないんだろう?
36日本@名無史さん:02/05/30 00:51
大河ドラマは史実に沿ってると信じている人は意外に多い。
無知蒙昧な視聴者を騙すようなことはやめて欲しいな。
37日本@名無史さん:02/05/30 00:54
>>36
同感。何せ天下のNHKだからな。
38日本@名無史さん:02/05/30 01:09
「葵三代」では有名武将の具足を勝手にでっち上げてたなあ。
わかる人のはきちんと再現して欲しかった。
今回、利家は烏帽子形の兜をかぶって欲しい。
39名無し:02/05/30 01:27
史上最狂の歴史ドラマ

「平清盛」
保元の乱の時平忠盛が生きていて息子達を率いて
戦いに参加した。乱は崇徳上皇が近衛天皇と争って起きた。
藤原頼長は清盛に斬殺された。
40日本@名無史さん:02/05/30 01:27
クレヨンしんちゃんの戦国大合戦は子供映画にしては時代考証はしっかり
してた。大河ドラマより、ましかもしれん。

映画の話なんですれ違いかな。
41日本@名無史さん:02/05/30 01:28
NHKは30分完結でいいから、
『完全復元 完璧時代考証版 岡引と八丁堀』をやってくれ。
教育枠でもいいからさぁ
42日本@名無史さん:02/05/30 01:55
史実をもとにしたドラマっていうのは理解してるつもりでも、元ネタ自体が
全く無い創作を大河で毎週毎週やられるとなぁ。
しかも史実をベースにしてるつもりのベース部分までが創作本と笑われてる
「武功夜話」を使ってる最近のNHKってどうなのよ。
あのくらいなら、昔の大河を再放送した方が、逆に視聴率取れるんじゃない?

ドラマだけじゃなくて真面目に歴史番組で「武功」の記述を取り上げてた時は
ひっくり返りそうになったけどな。
安土城の特集も、宮上さんに「有りえない」と論破された説を堂々とやって
たし。
「秀吉」の頃から信長の描き方が酷くなって、暴力振るう基地外にされてるし。
信長に何か恨みでもある奴が偉くなったのかと勘ぐってる位だ。
43日本@名無史さん:02/05/30 02:04
>安土城の特集も、宮上さんに「有りえない」と論破された説を堂々とやって
>たし。

詳しく説明きぼんぬ
44日本@名無史さん:02/05/30 02:41
>昔の大河を再放送した方が、逆に視聴率取れるんじゃない?

同感。
スレ違いだが大河以外でも民放でもそう。
くだらん番組作るより昔の再放送もっと地上放送でやれ。
ドラマも歌もバラエティも、一回限りじゃ勿体ない。
紅白・ウルトラマン・ひょうきん族‥‥
45日本@名無史さん:02/05/30 02:47
萬屋金之助の織田信長はいい!
46日本@名無史さん:02/05/30 02:50
錦之介ですね すみません
47ハインリヒ・ヒムラー:02/05/30 04:02
>>26
>長谷川一夫の時代劇が本物に見えてくる。
長谷川一夫の『銭形平次』では、ガラッ八が英語をしゃべっていましたが。

>>30
昔、40を過ぎた高橋秀樹が、15歳の信長をやった事があるな。民放だったけど。

しかし、『その時、歴史が動いた』や今はなき『知ってるつもり』などはともかく、時代劇に突っ込みを入れる人たちって、フィクションとノン・フィクションの区別も付かないアフォと見た。
48日本@名無史さん:02/05/30 05:11
>>42
「秀吉」の頃からって・・
竹山の色だろ、単なる。
「秀吉」以来「利家とまつ」まで信長出てきた大河ないんだから。
49日本@名無史さん:02/05/30 12:19
現在放送中のNHKの番組で最も時代考証がしっかりしているのが「忍たま乱太郎」という罠。
50日本@名無史さん:02/05/30 13:34
>>47
そーいえば『知ってるつもり』の信長の時に、
「長篠合戦で織田・徳川連合軍は武田軍を三千丁の火縄銃で粉砕し・・・」
などと言っていた。ヲイヲイ・・・。
51山野野衾:02/05/30 15:14
江戸時代に突入した途端に女が全員同じ丸髷を結っているのは何とかならないのか。
その他の風俗も文化・文政期のものですし。「銭形平次」が家光の時代であの風俗
というのは原作者の確信犯だったそうですが、それなら素直に後期を舞台にすれば
良かったのに。
52日本@名無史さん:02/05/30 18:13
「お江戸でござる」が現在最強の歴史番組という罠
53日本@名無史さん:02/05/30 23:08
>>52
スタッフも勉強しているんだろうね。
最後に間違い探しがあるから…。
54日本@名無史さん:02/05/31 06:51
宮部みゆきの江戸時代小説面白いよ。
55日本@名無史さん:02/05/31 15:36
「御家人斬九郎」がいきなり幕末→明治で終わったのにはたまげた。
いやまぁ面白かったけどね。
おの番組、はじめから幕末って設定だったっけか?

岸田今日子の「知らんぷり!」→「Sit down prease!」はワラタ。
56日本@名無史さん:02/05/31 15:39
クソスレなのに55レスとは
57日本@名無史さん:02/05/31 18:24
>>39
その手のシリーズにはよくある罠。

「源義経」も史実無視じゃ引けを取らんぞ。
58日本@名無史さん:02/05/31 19:05
>>53
杉浦女史の指導をうけて最初から仕込んであると思うんだけど?→間違い。
59日本@名無史さん:02/05/31 19:08
つか、劣等感、悔しさ、怨念、皮肉とかいったものが
「利家と松」には感じられない。
そこが激しくアホ臭い。
聞いた話なんだけど、「赤旗」で「戦国時代にあんな物言いを
主人に対して出来たなんて素晴らしい。ぜひ現代の小泉にも・・・」
と言って大河のまつを礼賛してるって本当?
60日本@名無史さん:02/05/31 20:15
>>58
ガ━━(°Д°;)━━ン
ありうるが…ないと信じたい(w
61日本@名無史さん:02/06/08 14:48
さっき「利家と松」を見ていて思ったんだが、
家康の嫡男の信康って安土城は見ているんでしたっけ?
っていうか切腹したのは安土築城後?
62日本@名無史さん:02/06/08 14:58
>>61
安土城の年譜

天正 4年(1576) 1月17日 丹羽長秀(総奉行)に築城を命ず。
2月23日  信長、岐阜より安土城に移る(悌郭式平山城)。
天正 9年(1581) 9月     完成(悌立式望楼型)
天正10年(1582) 5月17日 明智光秀に中国出陣を命ず。
5月29日 信長、上洛し本能寺に入る。
6月2日 明智光秀、本能寺を襲う。信長自刃。
6月3日 信長の妻子、中野城(日野城)へ退避。
6月4日 羽柴秀吉、毛利と和睦し、軍を還す。
6月5日 明智光秀、安土城に入る。
6月8日 明智光秀、安土城を出る。
6月13日 明智光秀山崎の合戦で豊臣秀吉に敗れる。
6月15日 安土城天守閣焼失。

徳川信康(とくがわのぶやす)

1559〜1579。徳川家康の嫡男。
永禄2年3月6日徳川家康の嫡子として駿府で生まれる。母親は「築山殿」。
武田方の小山城攻撃の際に、その殿軍を務めて大器ぶりを示す。
しかし、その器量と今川家の血筋が災いし、彼を恐れた織田信長の陰謀で、
二俣城で切腹を命ぜられ、母ともども殺されてしまい、「悲劇の武将」と語り継がれる結果となる。

参考にしてくれ。計算が合わんような気もするが・・・・・・?
63日本@名無史さん:02/06/09 05:25
松平信康は天正七年九月十五日(一五七九年十月五日)に死んでいる罠。
64日本@名無史さん:02/06/09 09:25
考証無視って言えば歌舞伎の世界もすごいぞ。平維盛が寿司屋をやっていたり
菅原道真の子が寺子屋に通っていたりetc・・・。
思うに、銭形とか水戸黄門とかの伝統的な時代劇つーか、戦前の銀幕時代からの
時代劇は、歌舞伎をベースにしてるから考証がイマイチなのでは?。
もっとも見てる方も充分に分かってる部分あるし、あれはあれで正統的(?)時代劇
だから、別に批判したいなどとは思わないが。
ただ大河とかで堂々とやられると、なぜか抵抗感が出ちゃうのが不思議。
NHKという名前がなせる業か?。
65日本@名無史さん:02/06/09 09:32
>>64
中途半端に史実にあわせるからだろう。
66日本@名無史さん:02/06/09 09:49
「時代考証」とかつけて、きっちり史実に沿ってやってるように見えるからかも。
67名無し転がし:02/06/09 11:05
錦ちゃんのオムニバス映画「ひやめしとおさんとちゃん」はすげー画の考
証しっかりしてたと思う。特に「ひやめし」
68日本@名無史さん:02/06/09 23:41
>>64
そうそう。歌舞伎はいいのだ。
で、TV時代劇とか、映画になると…
64氏の言うとおり、黄金期の時代劇は考証より「劇」としてのオモシロさ。
NHKの大河は「歴史劇」な作りだから考証がアレだと、番組自体が
チャチになってしまう。
NHKでも金曜時代劇とかだったら別に気にならないしねー。
69鵜の字:02/06/09 23:58
>>64
おいおい、大河「ドラマ」だぞ。
ドラマはフィクションだぞ。わかるか? フィクションと言う言葉。
70日本@名無史さん:02/06/10 00:15
>>69
71日本@名無史さん:02/06/10 01:51
>>69
えっ?「ドラマ」イコール「フィクション」は違うんじゃない?
「野球は筋書きのないドラマです」とか「あいつの生き方にはドラマがある」
とか言うし。
あと、大河ドラマがフィクションであることと「時代考証」はまた別の話だと思うよ。
現代物のフィクションのTVドラマで、普通の高校生の制服が浴衣だったりしたら変デショ?
そういうレベルの「考証」じゃないっすか?
72鵜の字:02/06/10 02:32
>>71
君ねぇ、「野球は筋書きのないドラマです」なんて言葉、間違ってるに決まってるじゃん。
それが正しいとすれば、「痛くない頭痛」てものが存在することになるよ。
それに、別に制服が浴衣の高校だって、会ったっておかしくないよ。
フィクションてのは、そういうもんなんだよ。
第一、あそこは間違ってるとか、ココは少しおかしいとか言い出せば、きりがないぞ。
今回の大河ドラマで言えば、実際に織田家の家臣は、あれだけいい男がそろってるのか?
ニセモノとわかってて、楽しむ心を知らないのかね、君は。
7371:02/06/10 02:38
>>72
じゃ、「考証」は不要ってこと?
フィクションを楽しむためのリアリティ(考証)ってものも
必要だと思うけどね〜。
74日本@名無史さん:02/06/10 02:47
>>72はフィクション=荒唐無稽と同義語と思っているのかな?
75日本@名無史さん:02/06/10 03:08
荒唐無稽といえば、たしかNHKだったと思うが
「天下御免」とか「天下堂々」ってな荒唐無稽系ドラマがあった。
あれは面白かった。
その作品世界を成立させる演出がしっかりしてたからね。
その当時のハヤリモノをどんどん取り入れてて、江戸時代の侍が
Vサインしたり、若い女が今風の美容体操してたり、
ダビンチのモナリザが日本に流れ着いたり…

でも、それと同じようなノリを大河でやるんなら、それなりの世界作りをしないと、
「面白くない」作品になっちゃうよ。
鵜の字氏にとっては「利家とまつ」は面白い作品なのかもしれんが、
私は最初の方数回見てつまらなかったからもう今は見てない。

それにこのスレはあくまで日本史板における考証スレなんだから
「これは考証は変だけど面白い」
「これは考証はしっかりしてるけどつまらない」
という比較も有りでしょう。
76日本@名無史さん:02/06/10 03:25
>>72
ニセモノとわかってるから、あそこは間違ってるとか、
ココは少しおかしいとか言って楽しんでいるんだよ、みんな。
要するに、NHK大河のドラマ作りのセンスの無さをあげつらって、
あーだこーだ言って遊んでるわけ。時代考証云々もそのセンスの一部。

77日本@名無史さん:02/06/10 05:04
>>76
そーそー。しょせん大河ヲタ・歴史ヲタのたわ言。
影響力ゼロの言葉遊びにすぎんのだから、せいぜい
言いたい放題いわせてガス抜きさせとけばいい。

ま、そーいうヲタどもは、自分たちの望み通りの
マニアック歴史劇をNHKが制作したとして、いまどきの
一般人が観たがるかどうかを冷静に考えた方がいいな。

あ、観たがると本気で思ってるから
こんなこと書いてるのか(w
何しろ今時、昭和40年代の大河を再放送しろとか
マジで言い出すような方々だからな(w
78日本@名無史さん:02/06/10 05:47
>>77は「としまつ」が面白いと思って見てるんだね…
よかったね…
79鵜の字:02/06/10 06:42
>>73
それなら、歴史ドキュメンタリー番組を見ろ。

>>74
イコールとは思ってないよ。
でも、荒唐無稽な作品があって、何が悪い?

>>75
センスだって、笑っちゃうよ。
じゃあ君は、そのセンスがある・ないっていうのを、どこで決めるのかね?
尺や秤でもあるのかね?(藁

>>77
最初の方はいいけど、後はちょっと。
昭和40年代の大河ドラマ、俺は見てみたいな。

>>78は『利家とまつ』をつまらないと思って見てないんだね…
よかったね…
8077:02/06/10 06:57
>>79
(部分的)賛成どもども。

昭和40年代の大河ドラマだって、例えば深夜とか
衛星放送とかで再放送するってんなら私だって
反対しないっスよ。つーか、むしろ賛成する。
総合テレビの日曜夜8時とか、放送局にとって「勝負」時の時間帯に
やれとかいうイタイ方々がおられるから
イヤミの一つも言ってみたくなるんですな。
81日本@名無史さん:02/06/10 07:14
>>77
あのー、「としまつ」持ち上げるほど視聴率高くないよ、大河の中では。
去年を除けば、大河オタクが喜びそうな作品と大して変わらん。

つまり、一般人が見るようになったというのは幻想。
82鵜の字:02/06/10 08:29
>>80
だね。深夜がいいね。

>>81
視聴率ほど、当てにならないものはありませんが何か?
8376:02/06/10 09:28
>>79
君がね、センスがあると思ってるのならそれはそれでいいんだよ。
センスのあるなしをどこで決めるかってのは人それぞれでしょう?
ここでそれを君と議論しても結論は出ないだろうしね。
ただね、センスがない(面白くない)と思う人がいるから槍玉に挙げられてるわけ。
もし、「利家と松」が面白いと思うなら、どこがそうなのか教えて欲しい。

しかしもう少しまともなつっこみ、できないのかなあ。
76に対する反論にぜんぜんなってないしね。笑っちゃうよ。


84鵜の字:02/06/10 09:46
>>83
2ちゃんねる史上最高のアフォ発見。
>センスのあるなしをどこで決めるかってのは人それぞれでしょう?
俺は、センスのあるなしの判断を、お前はどこでするかって聞いてるんだよ。
ま、三国人には何を言ったって無駄だろうが。
8576:02/06/10 10:10
>>84
>2ちゃんねる史上最高のアフォ発見。
鵜の字君がね(w
だからね、それをいままであれこれ話しているんだよ。>センス
君は今までの話の流れを読んでいないのかな?
それとも今までの大河のまずいところを全部教えてもらいたいのかな?
どっち?
86日本@名無史さん:02/06/10 11:41
そーいえば「利家と松」で大人になった前田慶次郎はいつごろから登場するのでしょう?
普段は見ていないけど登場したら見たいな、と思いまして・・・。
87日本@名無史さん:02/06/10 12:57
大河ドラマとみずに
単なるドラマと観ていると結構面白いのですが・・・

>>86
もう出ているよ
大抵の回に出ている
88日本@名無史さん:02/06/10 15:56
>>82
視聴率でないならあなたは何を一般人が見る見ないの判断の根拠にしているの?
89日本@名無史さん:02/06/10 19:46
俺は鵜の字の意見におおむね賛成だ。(全てではない)
ただ彼は文章力がいまいちなために、自分の意を十分に
伝えられないだけなんだよ。
そこが誤解されるんだな。

よく読めば納得できる箇所もあるだろう。
鵜の字も、うpする前に文章をよく確認してな。
9077:02/06/10 22:08
>>81
> あのー、「としまつ」持ち上げるほど視聴率高くないよ、大河の中では。
> 去年を除けば、大河オタクが喜びそうな作品と大して変わらん。

「国盗り物語」とか「風と雲と虹と」とかいった、過去の名作(と言われてるもの)
と比べても遜色ないほど高いが?
特に最近五年間の大河では最も高いが?
世間の大河ヲタが誉めまくる「炎立つ」や、
記念すべき第一作「花の生涯」より明らかに高いが?

それとも81は、「独眼竜政宗」や「秀吉」みたいなバケモノじみた視聴率を
とらんと高視聴率とは認めんっつーのか? だとしたら、視聴率をめぐる現実を
全く理解してない、旧陸軍か南朝レベルのお人ですな(w

あ、ついでに言っとくと、「戦国ものなら20%台前半くらい取れて当然だ」とか
言う方々は、なぜ「葵 徳川三代」が大失敗に終わり、「利家」が順調に
行ってるか、冷静に考えてみるよーに。
9177:02/06/10 22:10
ちなみに歴代大河の平均視聴率は
http://www.nhk.or.jp/pr/marukaji/m-taiga.htm
を参照あれ
92鵜の字:02/06/11 00:43
>>88
>視聴率でないならあなたは何を一般人が見る見ないの判断の根拠にしているの?
別に、そういったつもりで言ったわけじゃないよ。
ただ、高視聴率=沢山の人が見てるという、世間一般の考えが信用できないって事だよ。
例えば、30%の視聴率をとったところで、確かに他の番組よりは取れていたとしても、日本の70%も見ていないって事なんだよ。
俺はそうやって、下を見て喜ぶ考えが、大ッ嫌いなんだよ。
93日本@名無史さん:02/06/11 01:20
>>92
「下を見て喜ぶ考え」って・・・
94日本@名無史さん:02/06/11 05:11
>>90
「大して変わらん」というのを「より低い」と勝手に解釈しないでくれるか。
数%程度の優劣で誇れることではないって事だよ。

ちなみに「葵」は特に後半が視聴率が低い。
忠臣蔵系を除く大体の大河が後半視聴率を稼ぎにくい。
としまつと比べるんだったら前半だけで比べるもんだ。
実際、戦国物は後半落ちやすいんだから

それと
>それとも81は、「独眼竜政宗」や「秀吉」みたいなバケモノじみた視聴率を
>とらんと高視聴率とは認めんっつーのか? だとしたら、視聴率をめぐる現実を
>全く理解してない、旧陸軍か南朝レベルのお人ですな(w
あなたの言い分はまったく破綻している。

視聴率をめぐる現状から昔に比べて視聴率が高くなくても視聴者の人気がないわけではない
というならまだ話は通じるが
高視聴率番組よりも視聴率が低くても高視聴率と認めてよい。
というのは数の大小をまったく無視しなければ成立しない。

95日本@名無史さん:02/06/11 05:18
>>92
あなたの好き嫌いはほっとくとして

あなたは一般人が見たがるかどうかの基準を何で判断しているのと聞いているのだが?

もともと77に対する反論の一つで視聴率を上げたので
それが当てにならないなら別のものがあるのかなということを。

9677:02/06/11 08:45
世間知らずの
>>94クン、
> 「大して変わらん」というのを「より低い」と勝手に解釈しないでくれるか。
> 数%程度の優劣で誇れることではないって事だよ。

その「数%」で番組の評価が決定的に別れてしまうのが、
視聴率ってもんなんだよ。例えば大河の場合、平均視聴率21%と19%ってのは、
キミにとっては「数%程度の優劣」かもしれんが、放送業界では20%の大台を
挟んで「ぎりぎり成功」と「完全に失敗」という評価になってしまうの。

で、去年・一昨年の大河は18%台に留まってたのに、「利家」は今のところ平均約23%程度を
キープし、過去の名作と並ぶか、ものによっては上回ってるくらいだから成功なのだよ。

> ちなみに「葵」は特に後半が視聴率が低い。
> 忠臣蔵系を除く大体の大河が後半視聴率を稼ぎにくい。
> としまつと比べるんだったら前半だけで比べるもんだ。

おいおい、キミ資料みないで当てずっぽう言ってるだろ(w
「葵」が視聴率20%台をキープしてたのは1月だけ。2月には20%を割る回が出始め、
その後は関ヶ原・大坂の陣などの見せ場も大した効果なく、15〜20%の間をうろうろと
低値安定(w)で推移してたのさ。だから「特に後半が視聴率が低い」というのは大嘘。
また「前半だけで比べ」たって「利家」が圧勝なのだ。

> 視聴率をめぐる現状から昔に比べて視聴率が高くなくても視聴者の人気がないわけではない
> というならまだ話は通じるが

ハア? 大河の視聴率なんて今も昔も大差ないぜ?
平均視聴率20%前後の大河なんて、昭和3、40年代からザラだぞ。
なに昔の大河に幻想持ってんのさ。つーか、キミ本当に資料みないで議論するね(w

> 高視聴率番組よりも視聴率が低くても高視聴率と認めてよい。
> というのは数の大小をまったく無視しなければ成立しない。

「独眼竜政宗」や「秀吉」は平均視聴率30%超のバケモノ番組。こんな例は歴代大河でも
十指に満たないし、世間では、とりあえず平均20%台前半を維持してれば
高視聴率番組と認めてくれるのだ。つーか、こんな事わざわざ私が指摘しなくても、
>>91のリンクに飛べば、すぐ分かるだろ? あ、キミは資料を読まない人だったね(w

というわけで、結論。

> あなたの言い分はまったく破綻している。

破綻してるのはキミの脳味噌(w
資料(史料)を探す苦労・読む手間を惜しむような奴は、日本史板に来る資格なし。
せいぜい三国志・戦国板で同好の士とオナニーしてな!
9777:02/06/11 08:53
ちなみに「葵 徳川三代」の各回視聴率は、最近では
http://www.videor.co.jp/data/ratedata/backnum/2000/index.htm
で簡単に検索できる。便利な世の中になったもんだ。
98日本@名無史さん:02/06/11 12:36
なんか視聴率の議論で熱くなってるのが数名居るけどね、
視聴者にとっては視聴率の高低って全然関係ないんだよね。
「この番組は視聴率が高いから見よう」とか「低いから見ないよ」とは思わないだろ?
「関心があって面白いと思うから見る」か「見てみていまいち面白くないからもう見ない」だよ。
だからここでそんな議論をしても意味が無いと思うな。
あと、「一般人が見たがるかどうか」ってそんな重要なことかな?
要は「ドラマとして面白いかどうか」が重要じゃないのかな?
そしてそれは「自分たちの望み通りのマニアック歴史劇をNHKが制作したとして」も、
そのドラマのストーリーや演出や役者の演技が素晴らしいものであれば一般人も見たがる
作品に仕上がると思う。
だからね、題材は「利家と松」でもなんでもいいから「この番組のここが面白い、ここがすごい」とか、
「ここがつまらない、ここが変」という議論をしようよ。個人個人で見方考え方が違うしね。
「そういう見方もあるのか」と納得する部分も出てくると思うよ。

ではまず俺から。
「利家と松」ってキャラクターの性格描写とか人間的成長の描写が甘いような気がする。
たとえば20代前半の信長と40代後半の信長とじゃ、台詞回しとか演技とかを全部変えていかなけりゃ
ならないと思う。20年以上経っているわけだし、立場や背負ってるものが全然違うわけだしねえ。
まあ、反町の演技力の問題かもしれないが(w
あと、登場人物が全然老け込まないねえ(w
なんか今までの出来事がわずか数年の内に起きたことのように感じて、時間経過の間隔が狂ってくるよ。
こんなところかな。みんなはどうでしょう?
99日本@名無史さん:02/06/11 14:55
>>96
一般人がみたがるかではなく業界人の評価だったのか77の意見は。
100日本@名無史さん:02/06/11 15:54
日本史板で視聴率の話はやめて欲しい。
101日本@名無史さん:02/06/11 16:22
そんなことより時代考証の話をしようよ。
102日本@名無史さん:02/06/11 19:58
>>98
ちがうちがう、勘違いしないで。
ドラマを語りたいなら、ドラマ板で大いに語ってくれよ。
ここは歴史板なので、ドラマの面白さや演出などの要素は抜きにして
考証面について色々語り合っていこう、という趣旨なんだよ。
(だから視聴率の話題も、もう切り上げようや)
103日本@名無史さん:02/06/11 23:11
俺はもっと時代考証のしっかりした番組がみたいな。
104 金沢(キムタク):02/06/11 23:23
まつは眉を剃ってお歯黒を塗らなきゃだめ!
105日本@名無史さん:02/06/11 23:35
>>94
>実際、戦国物は後半落ちやすいんだから

ここはひとつ、ナポレオンあたりに登場してもらって、
戦国の英雄vsナポレオンなんてのはどう?
106日本@名無史さん:02/06/11 23:40
昔、まだ単なる外人だった頃のセイン・カミュが、色んな外人と日本について
語り合うフジの深夜番組の中で、「大河ドラマを見ると日本のことが分るよね」
って言ってた。
外人に誤った日本像を伝えないためにも、時代考証をちゃんとやるのは必要かと。
107日本@名無史さん:02/06/11 23:45
>>106
本当に当時の風俗そのままに時代考証をしたら、なおさら誤った
日本観を与えてしまう。それは現代日本人にとっても同様。
108日本@名無史さん:02/06/12 02:06
NHKには、時代考証の資料として伊藤痴遊から受け継いだ
貴重蔵書数万点が秘蔵されているはずなんだがなあ・・・
109日本@名無史さん:02/06/12 02:11
時代考証で女性の鉄漿がでてきたら、鬱だよな。
110日本@名無史さん:02/06/12 05:16
>>108
俺もそれは聞いているぞ。伊藤痴遊だった?
徳川夢声の旧蔵書じゃなかったっけ?
11177:02/06/12 09:04
>>98,100,102
こりゃ失礼をば。81=94クンが、「利家」の視聴率は高くないとか何とか
実証性ゼロのデムパな反論をしてきたので、ちょっと相手してあげたのさ。

で、研究職の末席に連なる立場から改めて言わせてもらうと、そもそも
視聴率ネタだろーが時代考証ネタだろーが、とにかく大河ドラマなどという
娯楽作品の話を日本史板でやること自体が板違い。
それでもマターリと楽しく語るスレなら大目にみておくものを、半可通の分際でエラソーに
「時代考証を糾す」(ププ)などと言い出すから見ててムカムカするのだ。

大河ヲタ・時代劇ヲタの皆様、
2chにはドラマ板も戦国板もあるんだから、そっちに逝ってくれねーか?
ハッキリ言って、研究職の人間は大河やら何やらの時代考証なんぞで、いちいち
マジになったりしねーんだよ。しょせんはドラマの味付けに過ぎんと割り切ってるからな。
もちろん一般人は時代考証がどーのなんて怒ったりしねーし。
こんな事でいちいち目くじら立ててんのは、キミたち半可通のヲタどもだけなんだから、
せいぜい戦国板か各自のHPでオナニー的議論に精出しててくれ!
11298:02/06/12 13:53
>111
ほほーう、「研究職」ねえ・・・。
でもね、そんなこと言われたってこっちは77君がどんな研究をしているのか判らないんだよね。
「研究」ってのはその内容によって評価され尊敬されるものだろ?
やってればいいってもんでもないんだよ。
まして「研究職」ってのは所詮それを職業としているかどうかだけなんだよね。
だからそれを振りかざしてこんな無記名の掲示板で発言するのはどうかと思うぞ。

ただ、確かに時代考証は重要ではないんだよね。
所詮「ドラマはドラマ」だし、「その考証が絶対に正確である。」とは言い切れないしね。
やはり大河もドラマとして批判され論評されるべきだね。
ただ、ここでそれを言ってもしかたがないが。
113日本@名無史さん:02/06/12 14:24
>>111
確かに研究職の人はマジにならないな。こんなとこに書き込まないから。
あんたみたいには。
研究者代表のつらをするなよ。
他の研究者の方が迷惑するぞ。

だいたい、どうでもいいんだよな一般人が見ようとみまいと。
ドラマは自分が見たいから見る。それだけだ。
マニアックな歴史劇作ってくれて一向に構わんよ。
俺が楽しめるんだから。


114日本@名無史さん:02/06/12 14:35
自称研究者
115日本@名無史さん:02/06/12 14:47
>>111

おれにも捏造の仕方を教えてくれ。
116日本@名無史さん:02/06/12 17:49
>111
うわー。自分が何様かのつもりで偉そうにしてる電波また登場だ。

何でそんなに「とし&まつ」に話を持って行きたがるの?「とし&まつ」
の話になると、時代考証なんてどうでも良い!視聴率が良いから良いんだ!
って何でそんなに熱くなるの?あなた自分は知らないかもしれないけど、
結構あなたの言う各自のHPで笑い者になってますよ。
何者あてクイズまであって、圧倒的にNHKが2ちゃんを監視してバイトに
やらせてるんじゃないかと言われてたけど、そうかー研究者なんだ。祭りだな。
HPに書き込んでくださる研究者の方って、自分の事を単なる歴史好きな人
であまり知識の無い人にも勝ち誇ったようにしたり、馬鹿にした態度取らない
のにね。
むしろあなたのいう「生半可な歴史通」こそが大河を支えてる大事な視聴者
だって事を理解してますけど。あなたそんな簡単な事も理解できないのに、
人を罵るような事を書いて職業を明かさない方が良いですよ。
っていうか、ホントは「騙り」は止めてくださいと言いたいが・・・。

117116:02/06/12 17:59
あ、大事な事書くの忘れた。
一般人もさすがにばればれの捏造を突いてるし(っていうか、電波大河
として大河の捏造箇所を楽しんでる人多数)
NHK品位無さ過ぎと怒ってますけど、あなたの周りに居る一般人と、
私の知ってる一般人って違いすぎるんでしょうか?
118日本@名無史さん:02/06/12 18:09
歩き方が違う。商人とか武士とか農民とか。
119日本@名無史さん:02/06/12 20:06
慶喜は、「自分は・・・」と言っていたそうな。
120日本@名無史さん:02/06/12 20:16
>>116

いいじゃないですか別に、本人だって「末席」って言って
るんだし。たぶんすごい「末席」でしょ。

まぁ、「研究者」ってタンカ切るならこれまでの研究成果
や論文のタイトルくらい披露してほしいもんだね>>111さんには。


121日本@名無史さん:02/06/12 23:11
桃太郎侍などと違い、史実をもとに作っている以上、大河のような番組が
歴史を歪曲するのは許せない、と思うこの数年。
122日本@名無史さん:02/06/12 23:52
信長が反町というところからして、ちょっとなあ
緒方直人の信長よりはましだが
123 ゾロ目宮本:02/06/13 00:05
利家とまつが10歳年の差があるようには見えない。
子供は大きくなったのに二人とも年を取らないし・・・。
利家は先週の放送の時は何歳だったんだろう?
テロップで名前を表示する時に年齢も表示したらいいのに・・・。
124日本@名無史さん:02/06/13 00:06
大河見てていつも思うんだが、お城の考証がいまいちだよね。
かなり早い内から石垣が積んであったりとかね。
まあ、一昔前の時代劇に良く出てきた、姫路城を「江戸城」と堂々と言い張るのよりはましだけどね。
125日本@名無史さん:02/06/13 00:09
大河系の本スレはあるので、ここは大河以外が望ましい。
126日本@名無史さん:02/06/13 00:47
>>124
そうそう、昔は姫路城の天守、使い回しだったよね(W
127日本@名無史さん:02/06/13 01:13
>>123
見えようが、見えまいが、実際に10歳離れていますが何か?
128日本@名無史さん:02/06/13 01:38
111ってアホだな。
大威張りで「研究職」とはね。。。
ただの半可通な自称研究者か(藁
129日本@名無史さん:02/06/13 01:59
>>125
当の本スレは時代考証どころでなくなってるぞ
130日本@名無史さん:02/06/13 02:41
>>128
そっとしておいてやれ。
それはともかく、時代考証を云々できる時代劇となると
最近は大河以外では難しいな。水戸黄門系は論外だし。
映画でも時代劇作られなくなってるからなあ。
131日本@名無史さん:02/06/13 03:17
>123,127

補足

唐沢寿明
1963年6月3日生

松嶋菜々子
1973年10月13日生
13277:02/06/13 09:39
ふう、まともに反論できないからって集団で揚げ足取りして
勝った気になってるのか。終わってるな(w

しっかし「研究職」の一語にここまで反応するもんかねえ。
私が研究職にあるのは事実なんだからしょーがないし、
大して自慢できるような事とも思わない。むしろ研究職とは、
あらゆる意味で寄生虫的稼業に過ぎんのではないか、という
後ろめたさすらある。私が言いたいのは単に、
「一研究者として、半可通どもの夜郎自大ぶりはウザいと思いまーす」って
だけなのにな(w

それより、時代考証にこだわりすぎる事の不毛さに関して
まともな反論はないのか?
もちろん113みたいなコヴァ並みの視野狭窄は論外だぜ(w

それと、娯楽作品について日本史板に書くこと自体、本来は板違いじゃないかっつー
意見への反論はどうした? ここは【学問・文系】の日本史板なんだからな。
まあ私も大河スレを全部つぶせとか言うつもりはないが、キミたちには
ほんらい場違いなことをしてるという遠慮も節度も全く感じられないのでな。

最後に120クン。
確かに私は駆け出しなので、研究者のランクとしては、かなり下の方さ。
しかし「これまでの研究成果や論文のタイトル」などという
重大な個人情報を晒すわけにはいかんよ。この板の業界関係者用スレを見れば
察しがつくと思うが、この業界は保守的かつ閉鎖的でな。私の知り合いには、
2chにカキコしてること自体をひた隠しにしてる人も多いくらいだ。
だから、関係者用スレでも実名を晒してる馬鹿は一人もいないだろ。

まあ、結果としてキミが飽くまで私を騙りだと思いたいなら仕方あるまい。
私にいわせれば、キミたちはそういう洞察力の乏しい人間だからこそ、
「時代考証を糾す」なんて偏狭な正義感を振り回していられるんだがね。
133日本@名無史さん:02/06/13 09:57
遅いレスつける騙り、カコワルイ
13498:02/06/13 10:32
>娯楽作品について日本史板に書くこと自体、本来は板違いじゃないか

あのねえ、板違いだろうがなんだろうが、君にそれをどうこう言う資格も理由も無いんだよ。
ここでの発言がむかつくなら無視すればいいだけのことだろ?所詮は2ちゃんなんだしね。
研究者としてコメントを述べたければ学術サイトで実名でやりなさい。
ちなみに、俺は君の業績も研究内容も全然知らない。だから君が「半可通」な奴とどう違うか判らないんだよ。
前にも書いたけど研究者だからって偉い訳じゃない。趣味で勉強してる奴のほうがよっぽど知識が深かったりする。
研究者は執筆論文の内容と数で勝負するものだろ?君もこんなとこに研究者面して書き込んでるひまがあったら、
自分の研究をしてなさい。以上!!
135日本@名無史さん:02/06/13 12:14
132氏、良いキャラだな。

論文タイトルは無理でも、研究分野と一般的研究キャリアくらいは
言えそうなもんだが。だって、たとえ「研究職」でもあまりにも分野が
違いすぎて、考証に関しては一般人と同じって可能性だってあるわけだ
から。

それと個人的には「騙り」かどうかを問題にしている訳じゃないんだが。
「研究職」って肩書きで132氏は自分の空疎な意見に権威付けをしている
訳だが(実際「研究職」」とでも言わなければ誰の注意も引きそうにない)、
そうであれば、その権威付けにふさわしい責任を果たしたらどうだろうか、
と言ってるだけなんだよね。
136日本@名無史さん:02/06/13 14:36
なんとなくわかったような気がするな。
77及び、111は「空気がまったく読めない人」なんだ。
だから、おおむねの人が感じる「幾らドラマと言ってもあれはやりすぎだろ。今はあのデタラメを間違い
探しのように楽しんでる人が居ても、そんなのすぐに飽きるから、存続すらあぶないよな」っていう感覚を
「感じる」感性が全く無いんだ。
だからあれほど、時代考証にこだわりすぎることの不毛さなんて、あんたが勝手に感じてるだけで、他の人
はそう思って無いから次々にスレが立って、あれは受け入れがたい、という書き込みが次々あるのに、何故
か誰も反論が出来ないとか、俺様は正しいとか勘違いしてる。
そういうのを「寒い人」という。
まぁ、感性は後天的には身に付けられないだろうから気の毒だけど。

まして、この一文はまさかギャグだろうな。
>「一研究者として、半可通どもの夜郎自大ぶりはウザいと思いまーす」
幾ら学術版と言ってもここは2ちゃんだよ?
ここにはかなり本職の人も書き込んでると思うけど、そういう人様を上から見下ろす
態度と2ちゃんって相容れない。あんたのその感覚こそがまったく筋違いじゃないの。
真面目に学術的に論じたかったらなんで2ちゃんなのさ。
この板にだって良いスレもあるんだからそっちに行けば良いのに。視聴率が良ければOK!
とあんた流の論理で行けば、むしろ、このスレは書き込む人がこれだけ居るんだから、
必要とされてるってなるんじゃない?
で、研究職でありながら大河なら視聴率あればどんなデタラメでもOK。このスレは
幾らレスが付いても筋違いって、論理が破綻しまくり。
135氏がいう
>その権威付けにふさわしい責任を果たしたらどうだろうか、
は俺も感じるが、逆の事してるのが不思議でならない。

あんたの脳内じゃあんたが法律かもしれないが、他人には通用しないよ。
スレタイにやたら腹を立ててるみたいだけど、それこそ2ちゃん向きじゃないねぇ。
「ネタにマジレスカコワルイ」としか言いようが無い。

137132は何様?:02/06/13 14:47
私にいわせれば、キミたちはそういう洞察力の乏しい人間だからこそ
私にいわせれば、キミたちはそういう洞察力の乏しい人間だからこそ
半可通どもの夜郎自大ぶりはウザいと思いまーす
半可通どもの夜郎自大ぶりはウザいと思いまーす

┌───────────────────
│あ、どうもスイマセン、>>132がお騒がせしました・・・
└───v───────────────
     /⌒\ っ   /\
    /'⌒'ヽ \ っ/\  |
    (●.●) )/   |: | すぐ連れて逝きますんで・・・
     >冊/  ./     |: /
   /⌒   ミミ \   〆
   /   / |::|λ|    |
   |√7ミ   |::|  ト、   |
   |:/    V_ハ   |
  /| i         | ∧|∧
   и .i      N /⌒ ヽ) >>132
    λヘ、| i .NV  |   | |
      V\W   ( 、 ∪
              || |
              ∪∪
138日本@名無史さん:02/06/13 16:15
>>137
そうやって、くだらん絵に頼る君の負け。
文章も2度書けばいいってもんでもないし。
139大研究職:02/06/13 16:22
勝ち負けに拘るのも、なんだかなァー。
140日本@名無史さん:02/06/13 16:33
オマエら餓鬼の喧嘩だな(藁
もしかして、真性厨?
141日本@名無史さん:02/06/13 16:45
ドラマだからねー、その時代をそのままリアルに再現したら、あまり見ないと思うよ
142日本@名無史さん:02/06/13 17:02
逆に考証があまりにも杜撰で興醒めって場合もありますな。

うまく説明できないけど、例えば、アメリカのドラマ見てて日本人
ビジネスマンが人力車で会社に通勤して、オフィスでIDカード
の替わりにニコンのカメラ首からぶら下げてるみたいなシーンに
出くわしたら、興醒めで、もはやまじめなドラマではなくギャグ
として受け止めるしかないみたいな感じかな。

実際、そのレベルの時代劇が結構あるとおもう。(時代劇自体減って
るけど)

まぁ、無理のない範囲である程度緻密なドラマ造りってのを期待するね。


視聴者から法律を盾に料金を取り立てる擬似国営放送のNHK
と民放とはちょっと立場が違うよね。
143日本@名無史さん:02/06/13 19:07
>>142
嫌なら払うな。
払ってないなら、文句を言うな。
144日本@名無史さん:02/06/13 21:29
そんなに露骨にNHKをかばわなくてもいいのに。
145日本@名無史さん:02/06/13 21:30
頼むよ77=132、このスレのことは放っておいてくれ。
いちいち反応するのは大人げないだろ。

みんなも77のことはもう放置しろよ。
ところで時代考証の大家というと、戦前は三田村鳶魚、
戦後は稲垣史生という人々がいたけど、稲垣の弟子筋
に当たる人っていないのかな?
146143:02/06/13 21:42
>>144
俺が唯一、楽しんで見てる放送局なんだよ。
民放がダメって訳じゃないが、俺には合わん。
147日本@名無史さん:02/06/13 21:45
で、NHKが所蔵している伊藤痴遊の貴重蔵書は、その後どうなったん?
148日本@名無史さん:02/06/13 22:34
>>145
稲垣史生って死んだの?
149日本@名無史さん:02/06/13 22:44
>>148
明治45年5月12日〜平成8年2月27日
150日本@名無史さん:02/06/13 23:03
>>149
そーですか。あの人にはおせわになりました。遅ればせながら合掌。
151日本@名無史さん:02/06/13 23:10
>>150
煽りと思われるかもしれないけど、世話になりながら、6年間も音信不通かよ!!
ほったらかしかよ!!
全く、最近の若者は・・・(ブツクサブツクサ)
152日本@名無史さん :02/06/13 23:11
>>124
同感。
皇居の富士見櫓を映すならだましも、堂々と姫路城だもんな。

でもあれだね、江戸期以降の石垣の城郭も、しょせん西洋から見たら
子供だましなのかもね。
なにせ西洋では、でっかい投石器で燃えたぎる油の樽を飛ばして、
城に火をつけたりしたようだ。
日本の城は、そんなことは想定してないだろ。
153日本@名無史さん:02/06/13 23:16
>>152
西洋の城の話がしたいなら、西洋史板に逝けYO!!
西洋と日本の戦争のやり方は、違うんだYO!!
154日本@名無史さん:02/06/13 23:18
>>151
あのお方のお知りあいか何かで?そーですか。申し訳ありません。
何せ研究職の末席に連なる者として、何かと日々忙しいもので。
155日本@名無史さん:02/06/13 23:21
>>153
西洋の戦い方の方がどう見ても上だよね。
鉄砲ひとつとっても、日本は江戸期を通じて、火縄の発想から脱皮できなかった。
戦争がなかったから、改良の必要がなかったということもあるんだが。
156日本@名無史さん:02/06/13 23:23
>>155
その意味で、「そのとき、歴史が動いた」でも、日本史ばっかり取り上げてないで、
西洋の歴史にももっと目を向けるべきだと思うが。
日本史からすべてを学べるわけでもあるまい。
157日本@名無史さん:02/06/13 23:28
>>154
全然、関係者でもなんでもない。
ただ、君が世話になっていると思うなら、連絡の一つくらいするのが礼儀ってもんだ。
俺は小学校を卒業して30年以上経つが、今でも担任とは連絡を取ってるぞ。
もちろん、中学校や高校、大学のときに世話になった人にもね。
亡くなった人は、墓前に花を手向けたりしている。
これから君が結婚し、子どもが出来たときにそうやって教育しなさい。
そうすれば、明るい日本が待っているぞ。

>>155
戦乱に明け暮れ、超強力な武器があるのと、武器は貧弱だが、平和なの・・・はてさて、どっちがいい?

158日本@名無史さん:02/06/13 23:38
>>157
上。
はい。おせわになりますた。
稲垣先生の本を数冊読んだのであります。
なのに霊前に洟も手向けない俺は、本当に恩知らずで、
穴があったら入れたいくらいだす。
やっぱり出会いを大切にしなければなりませんね。
そうすれば平和で明るい日本になりますね。

下。
平和で明るい日本ですたが、発展が遅れて、結局開国して戦争しますた。
159日本@名無史さん:02/06/13 23:43
時代考証に忠実にというと、夜のシーンに照明当てるのも無しなのでしょうか?

160日本@名無史さん:02/06/13 23:53
>>155
日本で大規模な城の攻防戦術が発達しなかったのは馬のせいだよ。
161日本@名無史さん:02/06/13 23:53
>>159
できるだけ暗いほうが宵。
水戸黄門の宿屋でのシーンなど、
ふとものすごい違和感を感じるときがある。
162日本@名無史さん:02/06/13 23:55
>>161
昔、大河「信長」で灯りを忠実にやろうとしたら画面が真っ黒でほとんど見えないと批判されてたな。
163日本@名無史さん:02/06/13 23:55
sss
164日本@名無史さん:02/06/13 23:55
>>159
水戸黄門で、設定は夏なのに、はちべえの口から白い息が出てたときがあった。
撮影って大変だなと思った。
165日本@名無史さん:02/06/13 23:57
>>152
うーん、西洋と日本じゃ比較の対象にならんと思うよ。
それに日本は地震が頻繁に起こるから、西洋風の石作りの城なんて建てた日にゃあ崩落して大惨事になる。
まあ、欧羅巴ほど石が取れないってのもあるけどね。あと、近世城郭はほとんど実戦向きとは言えないよ。
>>155
>西洋の戦い方の方がどう見ても上だよね。
西洋のいつ頃の戦いのことを言っているのかな?
戦法や戦術を日本と欧羅巴を比較すると、江戸時代までは日本の方が進歩していた。
火縄銃もそう。ただ300年間の太平で進歩が止まってしまったんだね。
166日本@名無史さん:02/06/13 23:59
>>162
そう見えるだけで、撮影用のライト使ってるよ。
ほんとに忠実にすると、ほとんどなにも見えないはず。
167日本@名無史さん:02/06/13 23:59
>>160
ひょっとして、司馬ネタ?秋山よしふる?
168日本@名無史さん:02/06/14 00:02
>>165
投石器の話は、1200年ごろの西洋の話ですが。
169日本@名無史さん:02/06/14 00:06
>>160
ところで、日本では馬はどうだったの?
戦国の頃の馬は、今の馬みたいに大きかったの?
義経の頃のように背負えたりするくらいの大きさだったのでは?
170日本@名無史さん:02/06/14 00:08
日本では、砲弾に火薬を入れるという発想も結局出なかったね。
171日本@名無史さん:02/06/14 00:11
>>169
そう、ロバに毛の生えた程度の馬だった。
だから馬力がなくて大規模な攻城兵器は運べない。
172日本@名無史さん:02/06/14 00:15
>>166
いや、そうではなくて
当時、スタッフがその当時の明かりの雰囲気を出そうとわざと暗くしたらそれですら真っ暗で見えなかったってことです。
劇中の灯りだけで撮影をやったのではないことはもちろんです。

というよりカメラって人間の目よりはるかに採光が弱いから撮影用ライトを使わないと何も映らない。
173日本@名無史さん:02/06/14 00:16
火気が発達していたら、多分、日本の城は
みんな五稜郭みたいなかっこしていただろうね。
つまんねーな。
174日本@名無史さん:02/06/14 00:31
>>168
うん、だからね、比較の対象にならんのです。
そもそも投石器ってのは、西洋城郭の石造りの分厚く高い胸壁をぶっ壊すために用いられるもの。
日本にはそう言った城郭を作る文化が無かった。
だから大型攻城兵器が日本で発達しないのは当たり前だと思うし、西洋のほうが進歩していたことにはならないね。
171さんの言うように馬の問題もあるだろうけどね。日本と西洋とじゃ文化が違うから比較するほうが無理。

175日本@名無史さん:02/06/14 00:56
>>174
じゃ、アフリカの部族の争いと日本の戦国の戦い方も比較の対象にならんので?
ならないかもしれんが、それである種の特徴というか、発想の限界は把握できるのでわ?
176日本@名無史さん:02/06/14 01:01
稲垣史生も、もともとは三田村鳶魚の門下生だったんでしょ?
その辺に詳しい人いませんか?
177日本@名無史さん:02/06/14 01:11
「三古会」(?)だっけ。あそこの出身だと思ったけど違うかな<稲垣
178日本@名無史さん:02/06/14 01:35
>>176>>177
稲垣 史生
明治45年5月12日〜平成8年2月27日
時代考証家、小説家。富山県生まれ。本名・秀忠。筆名は史生の他
に、一城。1936年早大国文科卒。『都新聞』(現『東京新聞』)記
者、雑誌編集長を経て、63年ごろから文筆生活に入る。この間、42
年小説『京包線にて』で『サンデー毎日』大衆文芸賞、62年『花の
御所』で『オール読物』新人賞を受賞。また『江戸生活事典』(59
年)、『江戸武家事典』(61年)などを執筆して、編集者時代より時
代考証の分野を手がける。NHKの大河ドラマ『竜馬がゆく』(68
年)、『樅の木は残った』(70年)、『勝海舟』(74年)などテレビ・
映画の時代考証を担当。75年第1回放送文化基金賞受賞。著書『考
証日本史』(71年)、『歴史考証事典』(80年)など多数。
179174:02/06/14 01:51
>>175
うん、だから、比較すべきは戦い方じゃなくてその背後にある文化。
戦争もその民族の文化の表現方法のひとつにすぎないからねえ。
発想の限界ってのは、「その文化における発想の限界」だと思う。
文化を比較することによって、それぞれの文化的な特徴と限界を把握することは出来るね。
ただそれを優劣で語ることは出来ないけどね。
180日本@名無史さん:02/06/14 01:53
>>170
確かペリーが来たころの西洋の大砲もまだ炸裂弾ではないよ。
181日本@名無史さん:02/06/14 03:57
照明の話だけど、石坂水戸黄門になってから
夜のシーンで、助さんと格さんが
鴨居に吊るすタイプの燭台を、ばばばばーーーって
つけて回るってのがあって、ちょっと感心した。

まぁ、それにしたってあんなに明るくはならないけど…
182伊達遠江守家中:02/06/14 04:56
>145
「お江戸でござる」の杉浦日向子は弟子筋に当たると聞いたことがあるよ。
併せて、史生没後の稲垣家とはしっくりいってないとも聞いた。
183日本@名無史さん:02/06/14 06:51
>>169
だよね。下手するとポニーくらいだったとか言われてる。
でも、時代考証を厳密にして、そんな馬で合戦シーンを撮るより、
インチキでもサラブレッドで撮ったほうがカッコイイ!と思うよ。
184日本@名無史さん:02/06/14 07:09
合戦シーンといえば、葵徳川三代の関ヶ原はすごかった。
槍でわざと敵の太ももを刺したり、侍大将を組み伏せて短刀で首を
切り落としたり、発狂した雑兵が戦場の草を食ってたり…。
でも好評を博すどころか、残酷すぎるとか苦情が殺到したそうな。

まぁ、ドラマはドラマ、あんまりリアル志向も考え物ってことかな。
185日本@名無史さん:02/06/14 09:05
>>183
でも、当時の日本馬の足の速さってどれくらいだったのだろうか?
それによって合戦のイメージって変ってくると思うな。
武田家の騎馬率が実は10% 以下だったって話もあるしね。
186日本@名無史さん:02/06/14 09:41
>>184

「時宋」のときみたいにセリフで取って付けたように
「戦はいやじゃー」とかわざとらしくキャラに言わせるより
それくらいリアルに戦闘を描いた方が反戦としたは意味があるね。

187日本@名無史さん :02/06/14 09:54
>>186
そもそも大河ドラマで反戦を訴えても意味ないと思うが…

水掛論いやなのでsage
ごいんきょ!サービスのいい宿でしたね!
189日本@名無史さん:02/06/14 10:12
>>186
「時宗」ですか?
「時宗」の「宗」は和泉家が大好きな「宗家」の「宗」
190日本@名無史さん:02/06/14 10:18
日本刀ひとつで、何十人も斬り捨てるというのは許されるのか。
本当は叩き殺してるのではないのか。
191日本@名無史さん:02/06/14 10:46
>>190

そもそも一人〜三人程度で何十人もの悪党どもをバッタバッタと
倒してる時点で、リアルを放棄してると思われ
192日本@名無史さん:02/06/14 11:01
どの大河ドラマをみても、主人公の兄弟姉妹や親戚を全員だしてない。
存在さえしないことになっている。実在の人物なのに。
兄弟が何人いようとも、ちゃんと全員キャスティングすべきだろう。
そうすれば大家族の雰囲気もでて一石二鳥だ。
193日本@名無史さん:02/06/14 11:27
「太平記」で後醍醐天皇を片岡孝夫が演じてたのは変。
ちゃんと肖像画どおりにオーム麻原彰孝似のオッサンを探してほしかった。
194日本@名無史さん:02/06/14 11:32
>>193
ひげ生やしてからは結構似てたと思うが。
195日本@名無史さん:02/06/14 13:35
>>186
なんでそこで「反戦」が出る?
葵徳川三代って反戦がテーマだったのか?
196日本@名無史さん:02/06/14 13:39
昔々、「風と雲と虹と」で藤原純友が平将門に
20世紀の前衛舞踊を見せてるシーンがあって、のけぞったものだ。
あれの時代考証は誰がやってたんだろう
197日本@名無史さん:02/06/14 16:37
>192
「翔ぶが如く」見れ。
西郷や大久保の兄弟姉妹総出演。
198日本@名無史さん:02/06/14 16:56
>>187
いや、訴えたかったのはあの時の脚本屋の方です。
そんで、私は、どうせ訴えるのなら、やり方があるだろうと。

また、別の角度で考えると、デレビで残虐シーンをリアルにやって
かつそれでも非難されない口実に使えるとも思ったの、反戦って。
ちょうど「プライベート・ライアン」でもリアルなシーンがあるけど
「戦場の悲惨さを訴えたかった」って言い訳して、それでとおっちゃった
みたいな感じでやれないもんかな、とも思った。

199日本@名無史さん:02/06/14 17:33
>>198
>デレビで残虐シーンをリアルにやってかつそれでも非難されない口実に使えるとも思ったの、反戦って。

いやー、それはテレビじゃ無理でしょう。子供も見てるし飯食ってる奴もいるだろうし・・・。
映画だと戦場の悲惨さをリアルに描いても問題ないんだけどね。テレビは基本的に「娯楽」だから。
200日本@名無史さん:02/06/14 17:34
200げっと
201日本@名無史さん:02/06/14 17:48
>>199

「娯楽」ってもっとすばらしいもんだとおもうけど。

結局「プライベート・ライアン」テレビでやりましたよ。
まぁ、カットはされたけど。制限の中でも可能性は追求し
なきゃ。

大体、「時代劇」って言うか過去の歴史上の人物は現在の
日本の小市民の「良識」の埒外にいる人なんだから、その
人物を描いたドラマが「良識」との間に緊張関係孕むのあ
たりまえなんだけど、要は、制限の中でどこまで頑張るか
でしょう。 ちょん髷を付けたトレンディードラマばっか
じゃつまんないわけだから。それは時代劇の自殺行為。



202199:02/06/14 19:06
>>201
合戦のシーンをリアルに描くことがすばらしいことなの?
またね、残虐シーンのリアルってのはどの位の「リアル」なのかな?
その当時写真なんてなかったわけだし、史料だって正確とは言えないしね。
だから、合戦シーンの正確性なんて求めても無意味だと思うな。
ただ、史実と考えられる出来事を、都合が悪いからって無かったことにするのは良くないね。
203日本@名無史さん:02/06/14 19:37
て言うか、リアルでない、安全なフォークダンスのような
合戦シーンが詰まらない。

まぁ、「とし松」で合戦シー自体をなくしてしまうのは
ある意味見識かな。あれも酷いけど。





204199:02/06/14 20:23
>て言うか、リアルでない、安全なフォークダンスのような合戦シーンが詰まらない。
うん、それは言える。
カメラワークや演出で、残虐でないリアルで迫力のある合戦シーンは撮れるはず。
要するに作り方が下手なんだよね。
205日本@名無史さん:02/06/14 20:55
>>204
だったら、お前がカメラマンになれYO!!
206日本@名無史さん:02/06/14 20:55
怪我人が出ると、謝罪と賠償・・(以下略)
207日本@名無史さん:02/06/14 21:12
その辺は「考証」というより、制作サイドの気迫というか…
こないだ、時代劇の斬られ役の福本清三氏の本読んだけど、
昔はほんとにムチャなことやってたらしい。
もちろんケガ人なんてザラ。再起不能になった人もいる。
今はそんなことやれないんだろうね。

むしろ今は超望遠のカメラとかいろいろあるんだから、
技術的になんとかできんものなのかなあ。
(予算さえあれば出来るんだろうけど…)
208日本@名無史さん:02/06/14 21:15
「リアル」ってのもさ、本当の、真実の、って意味じゃなく、
今現在の我々が見て「リアリティがあるな」と思えるものが
つまりは「リアル」ってことかな〜と。
今現在の視聴者が見て「嘘くせぇ」って思うのが問題なわけで。
209日本@名無史さん:02/06/15 03:43
>>203
たとえば、203が満足した合戦シーンのある過去の時代劇映画ってなに?
210日本@名無史さん:02/06/15 10:08
>>208

それではよっぽど視聴者に迎合してることになるんでないの・・・

合戦のシーンなんかは、写真はなくたって数々の史料や記録である程度はあきらかになるよ。
だけど、奴隷狩りや首とりあるいは偽首とり、略奪・放火・・・出陣を嫌がる民衆なんか
出したら合戦シーンなんか全然かっこよくなんないけどね。
211日本@名無史さん:02/06/16 20:11
ところでさ〜、四井主馬って実在の人物なのかな?
あと、本当に忍びだったのだろうか?
ってゆーか、そういった裏側の人間の史料って、きちんと史料批判に耐えうるものは残っていないと思う。
212日本@名無史さん:02/06/16 20:19
>>211

馬に顔を蹴られてひどい形相になり、
後に加賀を去った慶次郎を追い、自滅します(笑)。

しかしホントのところどうなんだろう。多分実在したとしても
名前だけ残っている程度かとも思われ。
213日本@名無史さん:02/06/16 20:25
服部半蔵が忍者として伝わってるのと同じだな。
あの人はホントは「鬼の半蔵」と呼ばれるような人で
表の戦場でちゃんと働いてた人でしょ?
何時から忍者になったのだ?
214日本@名無史さん:02/06/16 20:28
服部半蔵影の軍団から。
215日本@名無史さん:02/06/16 20:29
伊賀者(単に伊賀出身の意)を預けられただけのことで
半蔵自身は忍者ではない
216日本@名無史さん:02/06/17 03:09
>>213

家康の逃亡を手助けしたからじゃないのか。
だから、甲府への逃げ道(甲州街道)への門を半蔵門って言うんでしょ。
217日本@名無史さん:02/06/17 03:31
ハットリくんの影響も少しあるんだろうな。
218日本@名無史さん:02/06/17 10:52
>>215
信康の自害に立ち会ったけど、とどめさせなかったんだよね
219日本@名無史さん:02/06/17 11:18
>>210
>それではよっぽど視聴者に迎合してることになるんでないの・・・
そうか?
むしろ、実在したかもわからない「四井主馬と愉快な仲間たち」を、
忍者がポピュラーだからって登場させることのほうがよっぽど迎合してると思うよ。
しかもさいてーの登場の仕方・・・。
合戦の状況、とくに「そこで何が起きたか」が具体的にはっきり判る史料はないよ。
さまざまな他の史料に含まれている断片的な情報をすりあわせて凡そわかる程度。
あと「利家と松」は利家が中心だから、彼が略奪や放火をしない限りその場面はでてこない。
彼が自分でそういうことをしたという記録はないだろうしね。
他の時代劇もそうだけど合戦シーンに、
「奴隷狩りや首とりあるいは偽首とり、略奪・放火・・・出陣を嫌がる民衆」
が出てこないのは主人公がそういう立場ではないからだと思う。
ま、きれいごとだしそれじゃいけないのかもしれないが、
大河、時代「ドラマ」としてはしかたがないのじゃないかな。
220219:02/06/17 11:26
補足だけど、「首とり」はでてもおかしくないね。
残虐すぎてあまり見たくは無いけどね。
直接はださなくても首の入った包みを二三、鞍にぶら下げておくのはありだね。
221日本@名無史さん:02/06/17 11:46
すっご〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い遅レスでごめんね


>>7
下っ端には貸し出しの鎧があったのよ。
みんなそれでお揃いの着ていくのよ。
そのほうが美しいし、下っ端カネかからんし、
敵味方の区別つきやすいし。
実用鎧なんであんまし現存してないんだけど。

合点してね。
222日本@名無史さん:02/06/17 12:03
>>219
>奴隷狩り
とは?
223名無し:02/06/17 12:15
上杉謙信の軍勢が大義を唱えて関東出兵するたびに
村村を襲って泣き叫ぶ住民を拉致して
人買い商人に売り飛ばすドラマ

一度見たい。
224日本@名無史さん:02/06/17 22:11
まあ、背景やセットに関してはもっとCGの単価が安くなるだろうから
これからの数十年で期待できるだろう。
役者すらいらなくなるかもしれん、といわれる21世紀だからな。
合戦で鎧が全部違う、なんてのも楽勝だろう。

ま、そんな時代にゃ俺らはジジババだがね。
225日本@名無史さん:02/06/17 22:22
昔のくのいちは、ピンクとかワインレッドのミニの忍者服に
編みタイツという格好をしてないと思う。
たぶん....。
226日本@名無史さん:02/06/17 22:40
>>209
203じゃないけど、
クロサワの「乱」や「影武者」の合戦シーンはどう?
227日本@名無史さん:02/06/18 22:43
>>226
「影武者」何であんな荒地(富士の裾野がロケ地)に城があるの?が素朴な感想。
228日本@名無史さん:02/06/18 22:44
>>227
映画でも、「戦国自衛隊」の合戦シーンは、素直に凄いと思える。
229日本@名無史さん:02/06/19 10:17
>>225
くのいちって、色仕掛けで毒を盛るといったことをしてたんじゃないの?
230日本@名無史さん:02/06/19 11:52
くのいちって、裏切る可能性が高いから男の見張りが付いてたらしい。
231日本@名無史さん:02/06/19 14:00
大河ドラマの時代考証がむちゃくちゃだからといって、NHKに言ったところじゃダメだよ。
なにせ、原作があるわけだから。まぁ、時代考証のしっかりとした原作を選ぶのは、NHKの人間だろうけど。
232日本@名無史さん:02/07/13 21:53
233日本@名無史さん:02/07/13 21:54
忍者が黒い忍び装束ってのも変だね。
234:02/07/13 21:56
「大江戸捜査網」
隠密同心集合の合図,地蔵の赤鉢巻。
江戸中に点在する無数の地蔵に誰が巻いていったんでしょう?
235日本@名無史さん:02/07/28 09:21
236日本@名無史さん:02/08/14 23:27
237日本@名無史さん:02/08/14 23:40
そもそも、水戸黄門も暴れん坊将軍も大岡越前も実在の人物という以外はほとんどフィクションじゃん。

238日本@名無史さん:02/08/17 00:05
「生活」「健康」など明治以降にできた言葉を
江戸時代以前のシーンで使うのはおかしい。
239日本@名無史さん :02/08/17 01:14
>238
そんなのはまだマシ。時々「梅吉さん、これはチャンスだよ。」とかいうとんでもない会話が時代劇で使われる事もある。

240日本@名無史さん:02/08/17 01:20
昔、再放送で「騎馬奉行」という時代劇の中で、
「このままでは江戸は火の海です。市民に多数の被害がでます」
といった台詞があった。
政治的決定権をもった市民が江戸に居たとは!
2411へ:02/08/17 01:24
時代考証を国家資格にして、時代劇の製作には有資格者の参加を義務付ける。
資格試験のレベルは、或る藩の石高から、その年代を推定したり、
古文書の真贋判定など。

時代考証を無視した場合、製作責任者には懲役刑を課す。
242日本@名無史さん:02/08/17 02:13
石坂浩二が大人げないと思うのはオレだけか?
243日本@名無史さん:02/08/17 04:38
【コピペ】N棄て抗議サイト開設!!【コピペ】

『-11歳、奇跡の軍人- テレビ朝日「南京戦の真実」捏造疑惑追求拠点』
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/8906/
244日本@名無史さん:02/08/17 08:27
登場人物の奥歯に銀歯が光るときつらい。
幕末もののガドリング砲のちゃちさ。
テレ朝の傑作時代劇もう一回みたいな。
菅原ブンタのへそ曲がり権左最高に良かった。
                        
245日本@名無史さん:02/08/17 08:40
>>238
ネタか?
だったら、歴史物で現代語をしゃべらせてはいけないことになる。
246日本@名無史さん:02/08/17 08:49
時代劇の宴会場面で「エンジンのお〜と、ゴ〜ウゴ〜ウと・・・」とやってた
247日本@名無史さん:02/08/17 12:28
歴史番組はともかく、時代劇はドラマだし、フィクションなんだから。
そんなことを言い出せば、『水戸黄門』なんて、水戸と江戸しか知らないわけだし、百歩譲って旅に出たところで、訛がものすごいから、字幕が必要になるぞ。
それでも、正しくやれと?
248日本@名無史さん:02/08/19 06:44
どうでもいいけど歴史板の奴ってアホ多いね
245とか247とか
249日本@名無史さん:02/08/19 20:46
>>248
レス番号の前には引用符つけろ。
読みにくいぞアホ。
250日本@名無史さん:02/08/20 00:43
>>248
お前には負けるよ。
251日本@名無史さん:02/09/08 18:09
252日本@名無史さん:02/09/08 19:52
>>248
反論できないと煽りに走るわけか
253日本@名無史さん:02/09/11 16:02
明らかにおかしいと、それはそれで面白くなるよ。
緒形拳と林隆三の必殺モノで津川雅彦がゲスト出演した回が面白かったよ。
だって、その三人と草笛光子で、椅子に座ってテーブルでポーカーをし、ワインを飲んでいる。しかも、津川雅彦なんて、半纏の下にセーターを着てるし。
何時代なんだよ。
254日本@名無史さん:02/09/28 14:21
255日本@名無史さん:02/09/28 14:24
昔、浜ちゃんがやってた坂本竜馬のは史実に限りなく忠実だったな。
256日本@名無史さん:02/09/28 14:56
>>253
必殺シリーズの場合、そういうムチャクチャなところが魅力なんだよなあ。
257日本@名無史さん:02/09/30 00:43
>>253
必殺シリーズは現代の問題を江戸時代に持ってきて、話し作っちゃって
るから。藤枝梅安も原作とはぜんぜん違うし。
258日本@名無史さん:02/09/30 02:27
石坂黄門ではコロッケに納得がいきませんでしたが。
陰陽師よりは忍者の方がまだ江戸時代の景色になじむよ。
259日本@名無史さん:02/09/30 02:41
>>255
竜馬におまかせ
緒川たまき目当てで見てた。ヅラが似合ってなかった。
260日本@名無史さん:02/10/26 12:05
261日本@名無史さん:02/10/26 12:30
「その時」の関ヶ原での島津隊の前進退却シーンで
全員騎乗だったのは萎えましたな
262井上 馨:02/10/26 12:55
ある意味伊藤知遊もヤヴァい。

263日本@名無史さん:02/10/29 23:13
昔、平成4年?、大河の「信長」、見た人いますかー
あの時の時代考証、どう思いますか?
今年の大河は時代考証、ひどいと思うのですが
264日本@名無史さん:02/10/30 00:32
>>263
今年だけでなくいつもそうだよ。
26577:02/11/04 13:05
もういい、このレス終了にしる!!
266日本@名無史さん:02/11/30 16:38
267:02/12/04 20:53
「お江戸でござる」では上演終了後、必ず
杉浦日向子女史が散々脚本に突っ込みますよね。
そのくらいなら、脚本制作を杉浦女史に
監修させればいいものを(T_T)
268法曹教会関係者:02/12/04 20:58


それしたら、日向子ちゃんの出番が無くなるのよ
269日本@名無史さん:02/12/04 21:21
>>261
それで正しい。
島津は馬上筒を装備したほど騎馬重視。

朝鮮出兵の軍記ものでも「XXは騎乗で弓を放ち」という表現が多い。
270日本@名無史さん:02/12/07 16:34
271日本@名無史さん:02/12/07 16:40
>>269

その軍記はいつ頃の創作なのかな?
江戸時代のまったくの出鱈目の可能性もあるぞ。
272日本@名無史さん:02/12/08 00:35
>>267
つーか、日向子がツッコミ入れる部分を予め作ってから脚本書いてるんでは?
多分クレジットの時代考証とかにちゃんと名前入ってると思うが。
273日本@名無史さん:02/12/11 21:11
というか、島津が騎馬を使わなかったというソース希望。

まさか司馬遼太郎?
274 :02/12/11 22:05
戦国時代と明治維新の時の島津をごっちゃにしているんじゃないか?
275日本@名無史さん:02/12/27 04:22
稲垣史生は時代考証としては相当アテにならないよ。
読んでいておかしいと思うことが多すぎる。
三田村鳶魚も変なことを書くよ。前に書いていたことと、
後に書いたことが違うことがあるそうだ、稲垣が武家儀礼事典を編んだ
時に三田村の記述のくいちがいに困ったことを書いている。
専門家と称される人がこの程度では、時代考証を糺すなんてことが
できるはずもないだろう。
276275:02/12/27 04:29
まぁ、日本の時代劇の考証って昔からおかしいんだよ。
時代劇は歌舞伎から派生したものだしね。
溝口健二みたいな凝り性の監督が作ったモノ以外、
どうしようもないよ。ま、比較的池波正太郎系の脚本家が
絡んでいるものは真面目に作られているようだけど。

ま、としまつなんぞは餓鬼がみるもので、考証を云々したい人は
別のモノをみればいいんです。
277日本@名無史さん:02/12/27 15:28
大河の言葉遣いで「こたび」とか「おおざか」とか言ってるのウザイ。
どうせ、昔そのままの言葉なんてドラマで再現できっこないのに、
そんなところだけ取ってつけたようにしてるのが何となくイヤ。
278日本@名無史さん:02/12/27 15:30
基本は現代語の台詞なんだから、わざわざ「コタビ」なんて言うなよ。
279日本@名無史さん:02/12/27 15:36
雑誌『日本歴史』2003年1月号、特集「歴史ドラマの問題点」
考証の経験談をふくめて50頁を越える座談会だよ。
ちょっとつっこみ不足かな。
280日本@名無史さん:02/12/27 15:46
昔の言葉って現代日本語から見ればかなり違うでしょ。
しかも、方言は今以上にきつかっただろうし。
それなのに、昔のままの言葉遣いを再現しようなんて絶対不可能。

「コタビ」の連発で中途半端に昔っぽくするより、
外国の小説や映画を翻訳するときみたいに現代語でいいと思う。
281日本@名無史さん:02/12/27 16:01
ちょっと外れるが

”従軍”+”慰安婦”って何だ!!
282日本@名無史さん:02/12/27 16:23
9 :ハン板住人 :02/12/27 14:03 ID:CrFCUVVa
12/25 20:20 公的資金4107億円投入。預金保険機構が朝銀譲渡でハナ信組に。
これで朝銀信組への投入額は1兆3600億円に。 (産経速報より)
これだけの支援をしているにもかかわらず、未だに韓国・朝鮮系の在日は「日本は
我々に謝罪しろ!賠償をしろ!」と、ことある毎に要求しているのです。

ちなみに、全国に有る朝鮮学校は、朝鮮総連傘下の教育機関です。そこでは
“独裁者”金日成・正日親子の額入りの絵が飾られ、生徒たちは彼らに忠誠を誓うように
教えられています。さらに彼らの使う教科書には、随所に反日的な内容の記述が
ひんぱんに登場する事が判明しています。
いいですか?日本人を憎むように教えられている学校が、日本の中にあるのです。
何かがおかしい、とは思いませんか?

よければ、こちらのほうも覗いてみてください。
ハングル板→ http://ex.2ch.net/korea/
283日本@名無史さん:02/12/27 16:33
とりあえず、スレ違いのバカタレには出て行っていただきたい。
284日本@名無史さん:02/12/28 01:12
>>275
稲垣史生を当てにならないとしているのに
稲垣の言うことを信じるとは矛盾しているじゃないか(w

ちなみに275は、名和弓雄のことはどう思っている?
285そもそも。。。:02/12/28 03:04
         
    江戸時代二テレビカメラハナイハズ?


          終                了
286日本@名無史さん:02/12/28 03:13
昔の言葉って現代日本語から見ればかなり違うでしょ。
しかも、方言は今以上にきつかっただろうし。
それなのに、昔のままの言葉遣いを再現しようなんて絶対不可能。

>>
例えば89歳になるじいさんがいうには「スゴイ」という言葉あるよねえ。
じいさんが若い頃、「スゴイ」といったらヒットラーか天皇陛下か
革命が起きるか地球が滅亡するかぐらいの時に使われる言葉だったそうだ。
今では少しの驚きで「スゴイ」という言葉使うから時代とともに
言葉の意味って変わって行くもんなんだ。
歴史的カナ使いも200年くらい前から使われ出したし、XX藩という
いいかたも幕末からなのはみんなご存知のとおり。
「天皇」といういいかたが広く庶民に浸透し始めたのは日清戦争の
直前、明治27年頃から。
287日本@名無史さん:02/12/28 10:45
>>286
お前、その例微妙にスレの流れと違ってるよ(w
288日本@名無史さん:03/01/02 17:37
いいじゃん
289日本@名無史さん:03/01/03 20:26
今日からNHKで、大河ドラマ信長・秀吉・家康の総集編放送しているよね

この時代考証は、どうなの
290日本@名無史さん:03/01/03 22:51
>>289
知るかぼけそんなこと気にしてテレビ見るな。自分で調べておけ
人に感想聞くな。
291289:03/01/03 23:14

>>290
あんたに、「ぼけ」と言われる憶えはないぞ
あんたは、言葉遣い、汚いねー

このスレは
〓〓歴史番組(含時代劇)の時代考証を糾す〓〓
だぞ
292日本@名無史さん:03/01/03 23:26
「信長」の再放送で感じたんだが、助詞抜きのセリフは非常に鼻につく。
どうせ現代語ベースのセリフなんだから、「てにをは」くらいつけろ。
293日本@名無史さん:03/01/03 23:34
 外出かもしれんが,「利家とまつ」で確か清洲会議
前後の頃に佐々成政夫婦がまつのもとを訪れて,「夫
婦で有馬温泉へ行くところ」なんていうシーンがあっ
たのだが…。もうアホかバカかと…。
294日本@名無史さん:03/01/03 23:38
>>292
いま、NHKで「ジャンヌダルク」やってるんだけど、
洋物の台詞の訳は基本的に現代語。

どうせ戦国時代の言葉なんて忠実に再現できないんだから、
洋画の翻訳と同じように普通の現代語でいいよな。
295日本@名無史さん:03/01/04 00:22
>>293

それはもう、「あほとまつ」の出鱈目の世界ですね
296日本@名無史さん:03/01/04 14:09
今日再放送している大河の「秀吉」総集編

この時代考証は、とんでも最悪
297日本@名無史さん:03/01/11 15:36
他と比較しても?
298日本@名無史さん:03/01/11 16:14
「利家とまつ」のが最悪とおもうのは私だけでしょうか?
299山崎渉:03/01/11 16:59
(^^)
300日本@名無史さん:03/01/11 18:42
なんか時代考証の意味を取り違えてないか?
「時代考証が正しい」=「史実どおりの話」という意味ではないだろ。
そういう意味でとるなら、今回の小説をさらに脚色した「武蔵」とか、
架空の人物が話の中心にいた「元禄繚乱」のほうが最悪ということになる。

例えば「戦国時代に電球が登場するのはおかしい」とかいうのが時代考証じゃないのか?
だから、「光秀は天海になった」とか「本物の家康は関ヶ原で死んで、その後の家康は影武者だった」
とかは、つじつまがあっていれば、時代考証としてはおかしくないと思う。

だから「利家とまつ」は、利家がかっこよすぎ、いい人すぎ、その行動は違う人のもの、
などというのは、史実とは大きく違うけどその点は別にいいと思う。
大河ドラマを歴史上の事実だと思うのが間違い。
しかし、あの時代に女性の発言力がありすぎという点は、時代考証的におかしいといえるだろう。
301世直し一揆:03/01/12 11:10
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけの優しさ・もっともらしさ(偽善)に騙されるな!)
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い)
●他人に異常に干渉する(しかも好戦的・ファイト満々でキモイ、自己中心)
●自尊心が異常に強く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする
(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際にはたいてい、内面的・実質的に負けている)
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本の常識は世界の非常識)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者に弱く、弱い者には強い)
●あら探しだけは名人級(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため、性格がうっとうしい(根暗)
●一人では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●他人からどう見られているか、体裁をいつも気にしている(「世間体命」、「〜みたい」とよく言う)
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度も言う、知障)
●表面上意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は個性・アク強い)
●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う)
●自ら好んでストイックな生活をし、ストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬する(不合理な馬鹿)
●執念深く、粘着でしつこい(「一生恨みます」タイプ)
●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。しかも冷酷)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(他人をけなして相対的に自分の立場を引き上げようとする等)


それと、O♀はエコヒイキきつくて、冷酷だからな。

A♂の異質排除×O♀の冷酷=差別・いじめ とあいなる。
302AB型一同:03/01/12 13:04
>>301
AB型は?
303山崎渉:03/01/16 08:50
(^^)
304日本@名無史さん:03/01/16 21:24
305日本@名無史さん:03/01/29 00:32
                   
306日本@名無史さん:03/02/11 12:21
307日本@名無史さん:03/02/24 17:15
        
308日本@名無史さん:03/02/24 18:36
一通り読んだけど、例の「研究者」はいい味出してるね。

>ハッキリ言って、研究職の人間は大河やら何やらの時代考証なんぞで、いちいち
>マジになったりしねーんだよ。しょせんはドラマの味付けに過ぎんと割り切ってるからな。

これを事実だとすると、『日本歴史』の座談会であれやこれや語っていた先生方は
なんなんだろう?あの先生方は彼からすると「半可通のヲタ」レベルなのか。
別に先生方マンセーではないが、彼がなぜ末席なのかうなずける。

日本史板で板違いなら学術雑誌で歴史ドラマの話も筋違いかしら。

以上長くなったけど、とりあえず良スレあげ
309日本@名無史さん:03/02/24 18:42
>>308
その「日本の歴史」の歴史考証についての座談会を呼んだけど
マジに批判しているというよりも単なるおしゃべりのような印象だった。
ただ、時代考証を要請されたのに、考証よりもドラマ性が優先されることとと
勘違い君が出来上がることが気に入らないみたいだね。
310日本@名無史さん:03/02/24 18:50
戦国時代もので騎馬軍団が登場しますが、騎馬武士上級武士ですから従者を
つれていたと思うのですけど、実際騎馬軍団は存在したのですか?
どうゆう風に戦闘していたのでしょうか。
311日本@名無史さん:03/02/24 18:52
>>310
この議論だけでもスレひとつつぶしそうだが
まずあなたの騎馬軍団というものの定義を示したほうがいいと思います。
312310:03/02/24 20:14
>>311
騎馬武者だけの軍団が、数百騎単位で、敵陣に突っ込んでいく状景をイメージしました。
313日本@名無史さん:03/02/25 13:15
ドラマだから多少時代考証があってなくてもいいんだよ。
その方が見てても面白いし。
でもね、オレは思うんだけど、大河はそうじゃダメなんだよ。
大河はきちっと時代考証とかもして演出ならまだしも(本当はよくないと思うが)
捏造って言われるくらい歴史を捻じ曲げちゃたらだめなんだよ。
現に歴史に詳しくない人は大河見てまちがったことを鵜呑みにしちゃうことだってあるし。
大河でやってることが正しいと思っちゃてる人がいるんだからNHKはそのへんのことも
考えてやらないと、って思うわけよ。
314日本@名無史さん:03/02/25 13:30
多少ずれるけど、NHKのドラマって民放お決まりの
「この作品はフィクションです」
等のテロップがない気がするんだけど…
違ったかな。もしそうなら、なぜだろう。
315日本@名無史さん:03/02/25 18:00
>>314
つうか
ドラマがフィクションだってわざわざ主張するのがもともと不自然。
舞台や映画なんかはあまりフィクションだと断らない
だけどそれを理解できないアホガテレビに影響されて事件を起こすから
テレビ局が保身のためにいちいち出さざるを得なくなった。

NHKはスポンサーが後ろにいないからその辺細かく配慮しなくてもいいんだろう
316日本@名無史さん:03/02/25 18:29
大河ドラマと銘打って、原作〜と表記してあって、何が不満なんだ?
時代考証劇にしろってか?
317日本@名無史さん:03/02/25 21:03
>>316
フィクションと誰しもが気付くもの(水戸黄門のキャラクター等)
と構成上仕方ないもの(鉄漿等)はおいて置くとして、
話を不自然にしない範囲で、無意識のうちに誤解を刷り込み
そうなもの(例として>>16>>18)は時代考証で直すべきじゃないか。
318日本@名無史さん
妻帯はしたんですか?