なぜ日本の朝廷では朝鮮語が教養ではなかったか?

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584日本@名無史さん
「日本語をさかのぼる」4回シリーズ 小林昭美(大正大学客員教授)が、

ラジオNHK第2放送で、6月5日(日曜日)から始まった。(日曜午後8時〜9時)

@日本語はどこまでさかのぼれるか
A万葉集の成立
B「やまとことば」は純粋か
C古代日本語の来た道

邪馬台国は「やまと」(と読める?)で、
『古事記』は朝鮮漢字音で書かれている、そうです。

そして、『万葉集』を中国語、朝鮮語で読んでみれば・・・と話が続くようです。

どこまで信憑性があるのでしょうか? 学問的評価は? えらい人教えて。
585娜々志娑无 ◆1ONcNEDmUA :2005/06/07(火) 21:40:26
>>584
>邪馬台国は「やまと」(と読める?)で
 「邪馬台」と書いて「ヤマト」ないし「ヤマド」と読むというのは
日本語学の世界では常識といっていいニダ。これが「邪馬壱」
が正しくて「ヤマイ」と読むと主張しているならばデムパ認定
してもいいニダが、これだけではまだ何とも言えないニダ。

>『古事記』は朝鮮漢字音で書かれている
 『古事記』の漢字音が何系かは本文の万葉仮名表記部分を
見ればいいニダが、それを見れば明らかに呉音系の仮名字母
を使用していることがわかるニダ。ただ、一部ニダが呉音よりも
古い体系の漢字音(富ホ・意オなど)が使用されていることも
わかっていて、以前から朝鮮漢字音との関係が取りざたされ
ているニダ。『古事記』には朝鮮漢字音も一部使用されていると
いう程度なら全然デムパではないニダが、本当に引用部分の
通りに発言したのであればデムパ扱いしてOKニダ。

>そして、『万葉集』を中国語、朝鮮語で読んでみれば・・・と話が続くようです。

 う〜んδ。これはさすがに弁護できないニダ。この小林昭美と
いう人、ぐぐってみたニダが、歴史系?のようで、日本語学など
の言語学畑の人ではないみたいニダね。ま、デムパと判断して
よさそうニダ。