日本史上最悪の「悪法」は?

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>>144
あなたが言われることが正しいのかもしれません。
でも、私の性格なのでしょうか。どうしても考えてしまうのです。
治安維持法に関しては、国会の答弁を観ている限り、
国民を守るための法律だとは思えないのです。採択は延期されましたが。

あと、警察に関してなんですが、公安警察はご存知ですよね。
オウム真理教事件で有名になった部門です。
警察庁警備局が公安と呼ばれる部署なんですが、
基本的に特別高等警察と同じような仕事をしています。
公安第一課は、共産党と労働組合の監視を行っています。公安の花形でオウムもここです。
公安第二課は、右翼の監視やVIP警護を担当しています。
公安第三課は、左翼の監視です。
警備課は、ハイジャック事件で存在が判った特殊部隊や、機動隊の配備を担当します。
外事課は、主に旧共産国や半島、中国の動向とスパイを監視しています。
北朝鮮総書記の長男を監視していたのも、ここの部門でしょう。
警備企画課は、中央の中央です。ここで法律の立案も行っています。
また、各都道府県警察本部に、公安部という部署があり、
彼らが中央の手足となって動くそうです。

以前は警察白書で予算の配分も明記されていたのですが、
最近では公安の予算は公表されていないようです。
刑事警察の予算は滞っていますが、それからすると、
公安の予算は鰻上りでしょうね。
まあ、無党派の私にとっては、どうでもいいことなんですが、
税金を使って行き過ぎた監視を行っているのでは?といった不安もあります。