戦国時代の医学・医師について語るスレ

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1 ◆yNgd55aU
どうぞ
2ずざー:02/03/10 23:41
怪我をしたら馬糞を水に溶いて飲む
3日本@名無史さん:02/03/10 23:44
蜂に刺されたら小便かける。
4日本@名無史さん:02/03/10 23:47
祈る
5日本@名無史さん:02/03/10 23:48
矢が目に刺さってもあわてて抜くな。目玉ごと抜けるぞ。
6日本@名無史さん:02/03/10 23:51
皮がはがれたら海水で洗う・・・じゃなくて、ガマの穂を刷り込む。
7 ◆uO7olmmc :02/03/11 00:10
医学の知識をいかして秀吉の
影の参謀となった男

               施薬院全宗 (やくいんぜんそう)


8日本@名無史さん:02/03/11 00:12
藪医者の語源になった、藪さんは、実は名医だったらしい。
9日本@名無史さん:02/03/11 00:19
>>1
当時の医者レベルの知識が欲しければ『本草綱目』読め。
これが当時の教科書みたいなもんだから。(家康も愛読)

一般人レベルの医療が知りたければ『雑兵物語』読んどけ。
101:02/03/11 00:50
医学と言うか、薬というか、化学兵器と言うか毒と言うか
そういうのを駆使してのし上がっていった。
人々の物語を聞きたかったのですが、、、
11日本@名無史さん:02/03/11 07:37
戦国時代と化学兵器という言葉のあいだにものすごい乖離が・・(藁
12日本@名無史さん:02/03/11 08:08
新人物往来社から出版されてる本が面白かった。

宮本義己『戦国武将の健康方』
13日本@名無史さん:02/03/11 17:43
上げてみる
14日本@名無史さん:02/03/12 14:29
曲直瀬道三って三代目もいたの?
15日本@名無史さん:02/03/12 19:26
>>14

曲直瀬道三
http://aeam.umin.ac.jp/siryouko/ikadata/manasedousan.html
http://www1.odn.ne.jp/~akasi/retuden/manase-dousan.htm
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/mekata-h/manase.html
http://www.nexsite.net/sub2/topics/urasi/urasi6.html

日本医家人名の読み方(奈良時代−明治初期)
http://www2.tokai.or.jp/hiramatu/onyak/mw3.htm

侍医の話
http://www.try-net.or.jp/~kanemasa/data4/kan2.htm

東洋医学の歴史
http://www.med.hokudai.ac.jp/~toiken/history/main.htm


検索したところ
http://www.hyogo.med.or.jp/ishikai38.htm
に赤穂藩の藩医が5、6代目かの道三の門下生だと
書いてありましたので、いたと思われます。
16日本@名無史さん:02/03/12 19:54
島津義弘は医術が得意だったそうだ
17日本@名無史さん:02/03/12 20:05
曲直瀬の後裔は幕府瓦解に至るまで典薬頭を勤めたよ
18日本@名無史さん:02/03/13 10:38
>>15
いやご免なさい。子孫とか後継ぎっという意味でなく、
曲直瀬道三と名乗った三代目がいたのか?ということなんですが
19日本@名無史さん:02/03/13 20:21
近年、曲直瀬道三(ミチゾウ)さんという獣医師の方がおられるという報告が
たしか「日本医史学雑誌」か何かに載ったやうに思ふ
20日本@名無史さん:02/03/18 17:52
曲直瀬家の系図って国会図書館の古典籍資料室にあったなあ。
21日本@名無史さん:02/03/18 17:53
>>18
誰も知らん。
でも、寛政譜かなんかに載ってるよ。
22日本@名無史さん:02/03/23 21:26
江戸時代の某藩の史料を見ていたらお抱え医師の中に「外科」という
項目があったのだけど、これって蘭方医なのだろうか?
それとも西洋医学が入ってくる以前にも「外科」というものは
一応あったの?
23日本@名無史さん:02/03/23 23:03
「外科」という言葉は蘭方以前からあるよ
内科は「本道」と呼ぶほうが一般的
他に「眼科」「鍼科」「口科(歯科のこと)」など
24日本@名無史さん:02/03/30 00:11
蘭方以前の外科医って具体的にどういう治療をしたわけ?
25日本@名無史さん:02/03/30 21:46
腫れ物に膏薬を塗る。おしまい
26日本@名無史さん:02/04/08 23:57
それだけ?
27日本@名無史さん:02/04/09 12:31
小便を飲む
糞を食らう
28日本@名無史さん:02/04/12 03:30
あげてみる
29日本@名無史さん:02/04/20 16:22
江戸時代の医学についてわかる本ってありませんか?
30日本@名無史さん:02/04/27 21:40
31日本@名無史さん:02/04/27 22:08
やたらと低い温度で盛り上がってるのか盛り下がってるのか分からない辺りが好みゆえにあげてみる
32日本@名無史さん:02/04/28 07:56
>29
江戸時代医学史の研究 / 服部敏良著 吉川弘文館

同著者の奈良・平安・鎌倉・室町安土桃山各時代のものもあり。
33日本@名無史さん:02/05/04 15:10
29>>32
ありがとうございます
34日本@名無史さん:02/05/08 05:58
最近少しだけ元気です。
35日本@名無史さん:02/05/08 07:45
何病でも葛根湯を飲ませるだけ、原料は葛なので安いから。お金持ってる患者には、
勿体つけて朝鮮人参売りつける
36日本@名無史さん:02/05/08 08:27
家康は、結構、薬草に詳しく自分でも薬研など使いすり潰していたそうな
37日本@名無史さん:02/05/19 14:50
32の本は絶版なのかな?
38日本@名無史さん:02/05/24 21:54
再版されてるかどうか知らねども、もともと昭和53年だからな〜

江戸の医史を概観する上ではいいけれど、ちょっと誤植が多いのが玉に傷だ
39日本@名無史さん:02/05/24 21:59
なんか記録に、戦場で怪我をしたら人糞を塗りこめってあったらしい(雑兵物語かな?)
しかし、そんなことをしたら破傷風が....。
40日本@名無史さん:02/05/26 10:51
>38

巻末の索引と参考書名は役に立つ
41日本@名無史さん:02/06/08 17:59
age
42日本@名無史さん:02/06/08 18:11
>>38
再版されたよ。
43日本@名無史さん:02/06/22 18:31
在庫あり?
44日本@名無史さん:02/07/08 05:31
殿様にボケ薬(アヘン)とかを
もってボケさせちゃって

判断能力をなくしす → 隠居 → 傀儡政権誕生 → 家臣 (゚д゚) ウマー

とかポピュラーだったらしいよage。
45日本@名無史さん:02/07/08 17:32
ageてみる。
46日本@名無史さん:02/07/08 18:17
最近読んだものの本によると、戦国時代、刀傷には椰子の油と鶏卵の白身を
塗ったそうな。
47眠罠蝉:02/07/24 21:48
唐人医ってのが、とんでもないものを薬にしとったらしい。
と、八切のおっさんのリバイバル本で見たがホントなんかな。
脳味噌とか人肉とか。そんなものを有難がって薬として飲むなんて
狂牛病ならぬ狂人病(舞踏病)の人が出ていてもおかしくないんじゃ。
48日本@名無史さん:02/07/30 15:01
南米・中央アンデスのインカ帝国とかでは、

http://www.ntv.co.jp/FERC/research/20000116/f1657.html
外科手術とか
してたらしいけど、日本ではそういうのはブラックボックス
だったので、まったく発達しなかったのですか?

49日本@名無史さん:02/07/30 15:17
>>47
刎ねた首の有効利用。
50日本@名無史さん:02/07/30 15:56
>47

赤ん坊のキモ(児肝)なんて話は平安朝からあり
51日本@名無史さん:02/08/11 17:47
52日本@名無史さん:02/08/11 18:13
>>47
魯迅「狂人日記」 1918年 『新青年』に発表
内容は、食人=礼(儒教)が人間性を抹殺することを批判。
53日本@名無史さん:02/08/15 20:28
ttp://www.asahi-net.or.jp/~mg5s-hsgw/tkburaku/history/cyouri.html
引用しちゃダメって書いてあんで、URLのみコピペしときます。

そういう実践的なレベルで関わってた。技術屋というかそう言う
人達かなり高いレベルにあったんですね。
54日本@名無史さん:02/08/15 20:47
金創(金属製の武器で受けた傷)には、まず気付薬を与え、次いで止血薬を飲ませる
さらに内薬を与えて傷を洗う。必要に応じて縫合し、膏薬を塗る。骨折には皮つきの
井柳を副木として、腸がはみ出したものは暖めてから徐々に入れて戻す。
西洋式では焼酎を温め木綿を浸し、これで傷口を洗う。凝血を取った後、椰子の油を塗り
針で縫合する。ついで再び傷口を焼酎で洗い、卵の白身に椰子油少々加えたものに浸した
木綿で傷口を覆い、その上をよく巻きつける。関ヶ原合戦(三木謙一)記述中の服部敏良著
『安土桃山時代医学史の研究』より
55日本@名無史さん:02/08/15 21:09
長吏の医学的レベルって実際どんなもんだったの?

漢方医のサポートみたいなことをやったり見たいなことは
あったのですか?
56日本@名無史さん:02/08/15 22:17
あぐぇ
57日本@名無史さん:02/08/16 02:11
>>47
ミイラもね。

肝は貴重な薬で、江戸時代に江戸で首切りや試し斬りをしていた山田浅右衛門一族は、
その死体の肝で薬を作り、かなり儲けていたそうです(>>49?)。
また、この効力は明治になっても信仰されていて、
肝取り目的の殺人事件もありました。
(『大江戸死体考』からの受け売りでつ)

スレ違い気味だけどあげ
58日本@名無史さん:02/08/16 15:55
http://www.net-ibaraki.ne.jp/ibarakit/rekisi/reki_toyo.htm

山脇東洋とか20年前とかに腑分け(解剖)とかしてたんですね。

江戸時代だけどあげ

59日本@名無史さん:02/08/16 16:11
>>8
藪医者の「やぶ」の語源は,「野巫」じゃないの?
60日本@名無史さん:02/08/16 16:13
ミイラの粉が薬屋で売られていたり
61日本@名無史さん:02/08/31 11:02
62日本@名無史さん:02/08/31 11:22
ミイラは防腐剤として様々な薬を使ってたから
エジプト産のほんものミイラにはそれなりの薬効があったのかも…
欧米でも中世ころには薬として珍重されてたし。(だから日本に伝わった)
63ぼるじょあ ◆EncckFOU :02/09/08 16:52
(・3・) あげてみるテスト
64日本@名無史さん:02/09/28 11:27
65日本@名無史さん:02/09/29 23:59
>>57
そういえば、岡本き堂の半七捕り物帳で、熊の肝を巡る事件が
あったなぁ。
66日本@名無史さん:02/10/13 11:24
興味蟻あげ
67日本@名無史さん:02/10/26 12:42
68日本@名無史さん:02/11/15 01:22
69日本@名無史さん:02/11/30 16:47
70日本@名無史さん:02/12/14 11:58
71日本@名無史さん:02/12/25 23:09
72日本@名無史さん:02/12/31 12:34
73日本@名無史さん:03/01/10 17:57
74山崎渉:03/01/11 16:41
(^^)
75山崎渉:03/01/16 08:54
(^^)
76日本@名無史さん:03/01/17 00:34
77日本@名無史さん:03/01/29 00:40
78日本@名無史さん