外務省は、ずーとドキューンでは?

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1ZENON2087 ◆fzidj.Qw
 中央公論社の日本の近代を読み直しているんだけど、一次大戦の頃から日本の外交って、失敗続きだね。
 外務省、いったん廃止して、作り直した方がいいかも。
2 :02/01/30 04:52
2ダ!
3_( ´∀`)さん:02/01/30 04:53
3だわさ
4素朴な疑問:02/01/30 05:05
日米安保は失敗か?
5ZENON2087 ◆D5HaAhTA :02/01/30 05:24
 安保は外務の仕事というより、吉田首相の仕事だから。
 もっとも、吉田首相も外務官僚出身だけど。
6ZENON2087 ◆D5HaAhTA :02/01/30 06:06
特に対華21箇条要求から、太平洋戦争終結までは、失敗の連続。
7日本@名無史さん:02/01/30 09:43
外務省のシパーイと聞いてまず思いつくのは、
対米宣戦布告のときの大使館の怠慢だな。
てめえらのせいでヤンキーどもに
卑怯なジャップ呼ばわりされちまったじゃねーか、全く。
8ZENON2087 ◆D5HaAhTA :02/01/30 22:37
なんだろーね。あのタイプラタイーの故障で、宣戦布告を遅らしたなんて、
9日本@名無史さん:02/01/30 22:44
それをいうなら井上馨の頃から超DQN
鹿鳴館で外国人に媚びへつらうのが長州流の外交だった
10ZENON2087 ◆D5HaAhTA :02/01/30 22:54
そっか、日英同盟締結、条約改正までは、まともだったと思うが、その後なんでドキュンなことばかり繰り返したのか。そこが知りたい。
もつとも、今の外務省が一番無能なのは、確か。外交は、情報を分析し、出したものへの対価を考えてすべきもの。
11日本@名無史さん:02/01/31 04:41
まぁ、外務省は日本史的にDQN確定だね。
12日本@名無史さん:02/01/31 04:44
「坊やだからさ!」
13日本@名無史さん:02/01/31 06:40
ちょっと弁護すると大蔵省が勝手に対中借款を決定して外務省が愕然としたとか、んな話もあるね。
戦前の陸軍省は外務省を「うちが大陸で起こしたトラブルを解決する役所」と見なしていたらしい。
結局解決できなかったが。
今は外務省自体が外国とトラブルを起こしているので、もう滅茶苦茶。

結局、日本は「外交」が政治の「得点」にならない構造があるんじゃないかな。
「失点」にはなっても。
それじゃあ事勿れで済ますでしょ。
14日本@名無史さん:02/01/31 06:46
>>7-8
交渉中に艦隊が出撃してるからどの道難癖つけられるよ。
外務官僚の怠慢はもちろん問題だけど、あんまり本質的な問題じゃない。
15日本@名無史さん:02/01/31 12:00
まあ,しかし今回のアフガンに関しては,日本は「したたかに」うまく立ち回った
といっていいんじゃないのかな.日本だけでなくパキスタンもインドもイラクも
ウズベキスタンもそれぞれしたたかだったと思うが,日本もまあまあ上出来だろう.
16日本@名無史さん:02/01/31 15:54
>>14
まったく逆意見です。
お国の大事より身内の事を優先させ職務怠慢を働いた官僚が処罰もされず
その後順調に昇進(戦後は勲章までもらっている)したのは逆に典型的な
感じがします。
当時も今も官僚組織の本質的な問題は身内の事を優先する官僚組織を政治
が統制できていない事だと思います。


17ZENON2087 ◆D5HaAhTA :02/01/31 19:41
>>16
 えーー
 処罰されなかったの? 信じられない。
18日本@名無史さん:02/01/31 19:45
ドキューンの外務省とやらを廃止して作り直したとして、
新外務省がドキューンでないという保証はまったくないのですが?
19日本@名無史さん:02/01/31 20:42
20溥儀:02/01/31 20:57
>>10
それは外務省と言うより為政者の問題だと思う。
明治の元勲たちが死んだのがちょうどその頃な訳よ・・・
21日本@名無史さん:02/01/31 21:17
>>10
外務省自体の構造的な問題もあろうが、それ以上に国際環境の変化が大きい。
第1次大戦までは古典外交、言ってみれば弱肉強食の世界。
その世界に日本は見事に適応する。その頂点が日露戦争の勝利や条約改正の成功。
が第1次大戦を機に、国際協調とか民族自決とかいう理想主義がバカにできない力を持つように。
その後の幣原外交や、あるいは1930・40年代の広田外交、重光外交なども広い意味では、
この潮流に対応を試みる日本外交の模索だったと言える。結局失敗したわけだが。
2216=19:02/02/01 00:08
>>17
ついでにもう少し国賊吊しを・・

★井口貞夫(特命全権大使) 昭和44年11月3日  勲一等瑞宝章受章
http://plaza2.mbn.or.jp/~duplex/giten/zuiho3.htm

奥村は何(何等)を貰ったのか分かんないや・・・誰か知ってたら教えて。
それにしてもこの前例からすると外務省では無能な程出世し名誉をを得る訳
だから、鼻毛のばしてフリチンで出勤したあかつきには大変だぞ!(w
23日本@名無史さん:02/02/01 00:33
>>15
外交をマキコではなく、官邸主導で行ったからだよ。
トップがまともなら役人はきちっと仕事をする。

マキコや傭兵では外交が機能不全に陥るのも仕方が無い
24ZENON2087 ◆WNe7ot8M :02/02/02 05:02
>>14
 日露戦争でも、交渉中から旅順港周辺に艦隊を展開し、自由行動を通告してから、作戦に出たのでは?
25ZENON2087 ◆WNe7ot8M :02/02/03 07:56
獨ソ不可侵条約締結と、その真意を読み切れなかったことといい、
日ソ中立条約締結後の獨ソ戦でうろたえるなど、
外交に必要な基本的な情報収集能力、分析能力がないような気がする。
26日本@名無史さん:02/02/03 08:34
大使ポストを外務省から取り上げた方が良いね。

駐米大使は官僚ごときでは荷が重過ぎる。
本来なら閣僚クラスの政治家を充てるべき。
今なら橋本竜太郎が良いかな?

主要国以外の大使は、学者を任用する。
それで大使館は外務大臣直属にして、外務省の指揮下におかない。
首相の直属に情報評価機関を置いて、首相が外務大臣を通じて
大使に指示を出す。

外務省はあくまで査証の発給等の事務処理を行うだけの役所に格下げ。
27ZENON2087 ◆WNe7ot8M :02/02/03 09:12
それいいね。
商社から人材引き抜いて、大使館要員にあてれば、情報収集、分析能力が飛躍的に高まる。
28ZENON2087 ◆WNe7ot8M :02/02/06 05:08
そんなドキュン外務省の中で、吉田首相のように、有能な政治家が出たのか、不思議だ。
29日本@名無史さん:02/02/06 05:57
>>24
日露戦争では明治37年2月6日に行動を開始すると同時に、同日、断交通告をロシア側にしている。
つまり艦隊を展開したのは断交後になるようちゃんと配慮して行動している。
30日本@名無史さん:02/02/09 13:43
今の外務省をカミソリ大臣に見せては恥ずかしい
31ZENON2087 ◆WNe7ot8M :02/02/11 18:48
ところで、カミソリ大臣って、だれのことだっけ?
32日本@名無史さん:02/02/11 19:13
陸奥宗光のこと
33日本@名無史さん
>32
陸奥宗光の『剃刀』の異名は、政敵の切り崩しの手腕から付いたような気が……。