立憲政友会vs立憲民政党(憲政会)

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318がんばれ日本
俺なりの整理
強引にまとめたので正確ではない
あまり突っ込みは入れないでね


明治六年の政変後の主勢力
大久保組…中央政界を掌握し、「富国強兵・殖産興業」を方針とする
  組長     大久保利通…西郷と比べ人望では劣るが存在感では互角、駆け引きでは一枚上
  相談役    岩倉具視…○クザ系公家、なかなか態度を決めないがその生命力は日本屈指
          木戸孝允…愚痴っぽいが世の中を鋭く観察する目は確か、中央政界の重鎮
  若頭     伊藤博文…企画力・実行力には疑問が残るが組織の調整役としてはずば抜けた才能を発揮する
  若頭補佐  井上馨…モラル面に問題を抱えるが発想と行動力はピカ一
  構成員    元幕臣多数

  同系早稲田組
  組長     大隈重信…中央政界では傍流ながら実務をこなしながら頭角を現す次世代のリーダーの一人
  構成員   大隈宅に居候する若者(以後早稲田大卒業生)

西郷組…近代国家と近世的土着心理の狭間で苦悩しながら大久保組と対立
  組長     西郷隆盛…あまりにも大きな声望を得るがそれを利用され様々な重荷を背負わされる
  若頭     桐野利秋…勇猛果敢な軍人、政治的駆け引きは苦手
  若頭補佐    ?
  構成員    薩摩隼人

板垣組…中央政界で主流になれなかったが、「民権」を掲げ大久保組打倒を図る。
  組長     板垣退助…大隈と同じく主流派になれず苦しむが西郷に次ぐ声望を誇る
  若頭     植木枝盛…板垣組のオピニオンリーダーとして影響力を持つ