2000人ものスタッフを擁し、知の集団として満州経営にあたったと言われる満州鉄道調査部について教えてください。
3 :
日本@名無史さん :01/10/06 00:51
4 :
日本@名無史さん :01/10/15 02:50
ちなみに「南満洲鉄道株式会社」ね。 調査部の部局名については時期により変遷あり。 手に入れやすい文庫本では草柳氏のが一番まとまってるが 最近の関係者回想記だと石堂清倫『わが異端の昭和史・上』(平凡社ライブラリー)があるね。 小林英夫も満鉄で2、3書いてるから、それも読んでみたら?
5 :
日本@名無史さん :01/10/15 08:39
基本文献 1.草柳大蔵「実録 満鉄調査部」上下,朝日文庫(版元品切れ) 2.山田豪一「満鉄調査部」日経新書(版元品切れ) 3.井村哲郎編「満鉄調査部 −関係者の証言」アジア経済研究所 あとは野々村一雄,野間清,石堂清倫らの回想も。 とりあえず最新の3にあたり,文献収集をすべき。
確か、ソ連から脱出してきた、ユダヤ人2万人を特別列車で救出したんじゃなかったけ?
7 :
日本@名無史さん :01/10/15 18:11
>5 奨学金で井村哲郎の本買った。 面白いんだけどひどく高価で分厚くて重くて読みにくいの何の…。 まあ図書館であたるのが上策でしょうね。 >6 杉原千畝と混同してないか?
あんま読んで面白くないが原覚天の本もあるぞ。 「満鉄調査部とアジア」 「現代アジア研究成立史論」あたりが定番かな。
9 :
日本@名無史さん :01/10/15 23:29
10 :
ワシントン会議 :01/10/16 13:47
パルピン特務機関の樋口少将がシベリア経由で逃れたユダヤ人を救う為、満鉄総裁松岡洋右(当時)に特別列車を手配させ、救出した。
11 :
日本@名無史さん :01/10/16 14:49
ユダヤ人の数は二万じゃないよ樋口氏の勘違い? なんかで読んだが...満州のユダヤ人が数万程度だから 二万も来たら大混乱になっってる筈...とあった 特別に列車を手配したのは事実だろう。 たとえ少数であってもきっちり対応したのだから 在満ユダヤ人にから見れば良い話だだったろうね。
12 :
日本@名無史さん :01/10/16 18:59
アカのすくつ
13 :
日本@名無史さん :01/10/16 19:03
泣く子も黙る、鬼の関東軍。
14 :
日本@名無史さん :01/10/16 19:14
戦後日本の発展とは 満鉄を初めとする、満州国で行った 実験の成果(経済、工業、国土開発) に他ならない。
15 :
日本@名無史さん :01/10/16 19:15
尾崎秀美age。
16 :
日本@名無史さん :01/10/16 20:24
中西功萌え〜
ゾルゲ萌え〜
18 :
日本@名無史さん :01/10/17 17:43
佐藤大四郎萌え〜
橘樸萌え〜
20 :
日本@名無史さん :01/10/20 22:25
遅ればせながら石堂清倫追悼& HL版『わが異端の昭和史』上下巻完結記念age
21 :
日本@名無史さん :01/10/20 22:59
伊藤武雄・岡崎嘉平太・松本重治『われらの生涯の中の中国』(みすず書房)も 面白い。機会があれば読むといい。支那事変勃発後、満鉄が支那抗戦力調査 をやって、日本軍は点と線を支配しているだけであり、奥地へ進めば進むほど 補給が続かなくなって勝てないと指摘した。当時、調査員は陸軍から引っ張り だこで、各地で講演した。ところが戦争が長引き、いよいよ勝てなくなりそう になると、満鉄憎しになって潰しにかかったというからひどい話だ。
>21 うん。『われらの生涯の中の中国』(・∀・)イイ!! 総じて座談会的な回想ものは面白いね。 もひとつ、原書房から出てる『十五年戦争と満鉄調査部』も面白かった。 石堂のほか野々村一雄・野間清・小林庄一の対談で構成。 >14 そういう視点から書かれたものであれば小林英夫による宮崎正義の伝記 『日本株式会社を創った男』(小学館)があるね。 石原莞爾のブレーンとして戦後経済につながる40年体制を構想した人物の伝記。 最近ではこの分野はほとんど小林の独走と思われ。
満鉄?たまにいってるよ。 半角版住人には便利なとこだね。
1です、しばらく見ない間に結構レスがついていてうれしいです。 挙げていただいた書籍はかなり手に入れづらいですね。 学校の図書館にもないので困っています。 なんとか『十五年戦争と満鉄調査部』だけは手に入りそうです。 14さんの視点にとても興味があります。 日本のシンクタンクのさきがけであり、 戦後の日本の復興を助けたとは 論ずる価値があるのではないでしょうか。 また皆様のご指導よろしくお願いします。
25 :
日本@名無史さん :01/10/25 20:21
電通の前身
興味あるage
27 :
日本@名無史さん :01/10/25 21:29
>>24 少しは役に立てたようでなにより。
ただ、安易に満州−戦後日本をつなぐ諸説には少々異論あり。
「満州産業5カ年計画」の実行計画を見ればわかるように、
ソ連ばりの統制計画を立てても、実際は満州民衆の収奪に依存
していたように、理論と実態の乖離は当然見られたしね。
そもそもこの計画自体も、日本の軍事経済をサポートするため
に立案されたんだし。
まあ勉強してみてくださいな。
28 :
日本@名無史さん :01/10/26 06:09
うちの会社、戦後けっこう満鉄関係者が入ってる。 有名な社歌、どんな曲だっんですか。 検索しても出てこない。誰か書いてくれまへんか。 ドド、ララとか。
29 :
西国のアズマ帰依者 :01/10/26 22:19
>ソ連ばりの統制計画を立てても、実際は満州民衆の収奪に依存 >していたように、理論と実態の乖離は当然見られたしね。 そうそう。 基本的に満州開発は満州中央銀行券の増発によってまかなわれたんだよな。 結局日産満州移駐を外資導入でおこなう計画は頓挫したし、内地資本は 金融市場逼迫させることになるので、結局こちらも頓挫。 中国人貯蓄資産は、関内(中国本土)に流出して帰ってこず。 中国人貯蓄を動員出来なかったため、増発はそく貨幣資産原価。 大変だわ。
30 :
西国のアズマ帰依者 :01/10/26 22:24
すまそ。 『佐藤大四郎と橘撲(僕?)』も面白かった
31 :
日本@名無史さん :01/10/27 00:33
>30 橘樸。木扁です。 橘は孝三郎といい樸といい奥が深いね。
32 :
日本@名無史さん :01/10/27 01:17
>>1 商工業の実態調査は興業部ちゅうとこがやってたんだけどね。
満州地域の商工業のアニュアルレポートの著者は興業部です。
ま、調査と名がつくものを一手に調査部が引き受けていた訳ではない
と言う事だけちょこっと書いときます。
33 :
日本@名無史さん :01/10/27 01:22
華北農村慣行調査萌え〜。
まんがの『栄光なき天才たち』もいいよ。 満鉄関連の著作も、ある程度参考資料として載ってるし。
最近では研文出版からでた『20世紀の中国研究』がよい。 地味な出版社なので知名度はイマイチだが…。
36 :
日本@名無史さん :01/10/27 14:54
>>33 そんな物に萌えるんじゃない!
復刊版でも重くて大きくて読みづらいだろ。
37 :
日本@名無史さん :01/10/27 19:15
>25 電通が戦後、満鉄出身者、関東軍関係を受けいれていたのは本当。 しかし前身は「日本広告」と「電報通信」が合体した 「日本電報通信社」 同盟通信に通信部門を割譲して広告専門となった。 満鉄出身者は優秀な人間が多く、戦後各方面で優遇されたみたい。 なかでも伊予鉄道に再就職した人々の活躍はめざましく、 松山の人々は 「イヨマンテツ」と呼んで褒め称えた……わきゃないか。
>36 だからこそ萌えるんだよ 研究費を自由に使えない身分としては古本でも入手できない高嶺の花だし でも満鉄調査部(と東亜研究所)が中国社会調査に残した偉大な成果じゃないか …マジレス
39 :
日本@名無史さん :01/10/28 14:30
戦後、満鉄出身者が日本を代表する多くの企業に流れていったというのは ヤパーリ優秀な人材を独占していたということなのでしょうな(調査マンも含め) 日本版東インド会社という異名も伊達じゃないねと思われ
「満洲鉄道調査部」ってスレ名がなんとも厨房くさいが一応ageとこ。
42 :
配役知りたい… :01/11/08 20:52
>41 【芸能】篠田正浩監督がゾルゲ事件を映画化 第二次世界大戦期の国際情勢に影響を与えたゾルゲ事件を題材に、映画「スパイ・ゾルゲ」が製作されることが決まった。監督・脚本の篠田正浩さん(70)が7日、東京都内で会見し明らかにした。 同作品は、篠田監督が10年以上も温めた企画。太平洋戦争直前まで日独両国の機密をソ連に流した罪で逮捕・処刑されたドイツ人、リヒャルト・ゾルゲと尾崎秀実の2人の記者が、理想に燃えて激動の時代を生きた姿を描く。 篠田監督は「ゾルゲはスパイであると同時に、自由な人間だった。昭和という時代について、新しい感情を植え付ける知的エンターテインメントを目指したい。これで映画監督の仕事を終えようと思っている」と、強い意欲を示した。 映画は2002年に上海、ベルリン、モスクワロケなどで撮影し、篠田監督の母校・早稲田大国際情報通信センターと提携してコンピューター・グラフィックス(CG)映像を合成。03年に日本で公開、世界各国での上映も目指している。
43 :
日本@名無史さん :01/11/08 23:31
>>42 ゾルゲは似てれば誰でもよいが 尾崎秀美は気になるな。風貌は似てなくてもよいからあの雰囲気を 出せる俳優さんをきぼん。
44 :
日本@名無史さん :01/11/18 01:44
45 :
日本@名無史さん :01/11/18 22:24
スマソ ×尾崎秀美 ○尾崎秀実
47 :
日本@名無し :01/11/19 19:35
ゾルゲ事件の映画を作るのはいいことだけどあくまで、歴史に忠実な 映画を作ってほしいなあ。あんまり共産主義丸出しの映画作らないでほしいね。 ある意味尾崎秀実は、売国奴という意見もあるし。でも、歴史映画は最近少ないから 共産主義丸出しにしなければいいとおもうなあ。
48 :
日本@名無史さん :01/11/20 04:14
とりあえず「オットーと呼ばれる日本人」みたいなのはもういい。 >47 すまそ。キミのレスの意味はいまいちよくわからんが「共産主義丸出しのゾルゲ事件映画」って具体的にどんな映画を想定しているの? 尾崎を中心とする自称「共産主義者」たちの活動って現在の日本共産党からは(少なくとも公式には)ほとんど評価されておらんのだが。
今日、阪急伊丹線に所用で乗りました。 稲野と言う駅があります。尾崎一家が住んでいた所です。 稲野−>塚口−>十三−>梅田、梅田から市電で中之島の 朝日新聞社へ毎日通っていたのですね。 ちょっと、昔に調べたのですが、現在の社屋は尾崎がいた頃の ものだそうです。どうでもよい話でスマソ。
50 :
日本@名無史さん :01/11/29 20:52
旧満鉄線をJR満州(満州旅客鉄道株式会社)に! JRロゴは茶色で。
>>50 JR朝鮮は?JR台湾とか?
鉄板にこの手の妄想スレがあったな・・・。
戦前がそのまま続いていたら巨大蒸気機関車牽引の弾丸列車が
はしっていたのだらうか・・・。
52 :
日本@名無史さん :01/11/29 21:03
現沖縄県知事のお父さんである稲嶺一郎も満鉄出身だぞ。自伝にも、満鉄時代のこ とが書いてあった。 戦後沖縄の経済界でもいろいろと活躍した人だけど、満鉄の経験が役にたったのかな?
2キ、3スケが満州の支配者だった。東条英機、岸信介、松岡洋介、鮎貝義介。後、一人誰だ。 満州と言うアジアの北限の辺境で近代工業国家を建設しようとした戦前の日本。 しかし、基本的に未開すぎる土地だっただろう。少年期のムツゴロウを主人公とした漫画じゃ、トラや熊が出没する原野だもんな。 近代科学技術と無縁の土地で、マージナルな境界を超えて先人達は何を理想にしてたのだろうか。 在満ユダヤ人のその後は不明だが、通信カラオケのタイトーの創始者は満州から来たロシア系ユダヤ人らしい。
54 :
日本@名無史さん :01/11/30 22:17
今日丸善に逝ったら「ふぐ計画」(フグプラン)というそのものズバリのタイトルの洋書があった。 高いので買わなかったが。
55 :
日本@名無史さん :01/11/30 23:59
>>53 眼鏡のおじさん、星野直樹 総務庁長官をです。
フグ計画ってゴルゴ13に出てるよ。第57巻「河豚の季節」。これは半分くらいは実話。 第2次大戦中に、欧州で迫害されるユダヤ人を満州に入植させて日本の衛星国にする計画が。 そのときに、欧州から本当に大勢のユダヤ人がシベリアを経由して、敦賀、神戸、そして上海に。 そのとき、上海の疎開に君臨していたのがユダヤ系のサス−ン財閥。この一族は大変な日本嫌いだった。 ルーズベルトが対日強硬派になったのもこの財閥の策略らしい。で、日米戦争がはじまって、満州にユダヤ人を移住させるのは無理となった。 このユダヤ人たちは、上海から戦後米国へ行ったらしいが。
57 :
すごいよ!マサルさん :01/12/05 14:13
サ・スーン・クォリティage
58 :
日本@名無史さん :01/12/15 00:28
河豚の季節
おいっす
60 :
日本@名無史さん :02/01/07 14:52
>>56 やっぱりシャンプーのヴィダルサスーンVidal Sassoonと
繋がりあるの?
61 :
日本@名無史さん :02/01/07 21:13
今日、古本屋の親父と話し込んだのですが ネットの発達で一般文学の全集物などの値段がどんどん 下がっているらしい。しかし、満州物、特に満鉄物の値段は堅調らしい。 それだけ需要があるからか?
62 :
日本@名無史さん :02/01/07 22:29
>上海の疎開に君臨していたのがユダヤ系のサス−ン財閥。この一族は大変な日本嫌いだった。 ルーズベルトが対日強硬派になったのもこの財閥の策略らしい。 ってなんでそんなに日本嫌いだったんですか?利権の衝突?
>38 東亜研究所は、『わが闘争』を完訳したとでしたね。 これ、「丸秘」の上の「かく秘」だったそうで。 >50 発想がセコイ。 満州国を日本に! >56 関係者は「ユダヤ人を河豚に喩えたのはウソ」と否定してました・・・が、 「喩えてた」方に千点。 >62 あの時代の日本では・・・。好いてくれと言うほうが無理に思え・・・。 菟ひ おれは
↑ 人のマシンで入力したらゴミが残ってしまった。ご勘弁。
満州板はけ〜ん(@^▽^@) 超あげ みんな満州国のこと語って下さい。 卒論で川島芳子をやっているので。。。
66 :
日本@名無史さん :02/02/01 03:17
>>53 もう一人は星野直樹。ところで鮎川義介だからな。日産創始者の。
67 :
日本@名無史さん :02/02/01 03:21
>>65 川島芳子はあんなに顔が割れてて,特務工作に従事できたんですか?
いつも疑問に感じています。
68 :
日本@名無史さん :02/02/01 04:45
>>67 高貴の生まれで顔が広いから、情報を得る事ができる。
優れた情報員は、政界・企業のトップにいた例が多い。
ただし川島の場合は、女間諜というより、中国人が日本名
を名のっていた罪が大きかったのだろう。山口淑子と逆の
立場だな。
69 :
日本@名無史さん :02/02/01 05:07
>>53 >近代科学技術と無縁の土地で、
>マージナルな境界を超えて先人達は何を理想にしてたのだろうか。
とは失礼な。何年か前に満洲の産業開発で論文書いたから言うが
昭和製鋼所なんかは銑鋼一貫企業としては日鉄に次ぐ企業だったし
その技術者は戦後大量に、かの川鉄千葉工場に流れてる。
特に奉天は大工業地帯で当時の日本の主要企業の半分以上は行ってるし
他にも人造石油の研究もあるし、特急アジアは言わずもがな。
満洲の95%は原野だが、満鉄本線沿線は朝鮮同等の人口密度があった。
『満洲開発四十年史』という本をぜひ読んでくれ。半端な量じゃないが。
70 :
日本@名無史さん :02/02/01 17:34
満洲や岸に関係する本を何冊か読んだけど、奥が深い。 余談ですが、阿片の里見氏についての本見つけたけど高くて買えない。 あと、今チャイナで満洲人、ちゅうか女真族の人はどうなっているんで すかね。張さんとか金さんとかになってるんでしょうか。
71 :
日本@名無史さん :02/02/01 17:54
>>68 もう一つ質問。川島芳子についての入門書は何ですか?
中国では「かんかんし」なんてのに載っていそうだけど。
72 :
日本@名無史さん :02/02/11 00:02
73 :
日本@名無史さん :02/02/11 00:20
満州に注ぎ込んだ資本、人材を初めから内地に投入すればよかったのに。
74 :
日本@名無史さん :02/02/11 23:58
月刊「現代」最新号で立花隆の中国講演の文章が掲載されているが、そこに 満鉄調査部が登場する。1940年体制といわれる日本型経済システムは、 満鉄調査部の宮崎正義という人物が石原莞爾の後押しで満州に築いた実験的体制が 日本に移植されたものらしい。社会主義計画経済の影響を受けている。 宮崎はロシアに留学中にロシア革命に遭遇した。
75 :
西国のアズマ帰依者 :02/02/12 00:02
でも、満州開発資金のほとんどは満州中央銀行の信用創造・通貨増発 で戦時体制下インフレで苦しむんだよね(大竹、安富)
76 :
日本@名無史さん :02/02/12 00:14
>74 そのあたりほとんど小林英夫氏からのパクリですね(「現代」は未読だけど) 立花氏もいい仕事してるな(苦笑) 小学館から小林氏が書いた宮崎正義の伝記が出てます ってガイシュツくさいが
78 :
日本@名無史さん :02/02/12 13:31
まあ小林氏もフライング系パクリやらかしていますので。
79 :
日本@名無史さん :02/02/13 02:18
69さんにもっと語ってもらいたいですね
80 :
日本@名無史さん :02/02/28 19:54
age
81 :
日本@名無史さん :02/03/19 00:09
リットン調査団
82 :
日本@名無史さん :02/04/17 23:29
日本経済評論社から新刊の田中明・編『日中関係史再考』で 「満鉄調査部論」という論文が載ってましたね 戦後の研究史のサーヴェイ論文なんだけど便利 篠田監督の映画「ゾルゲ」もクランクインしたみたいなので久々にあげ
83 :
日本@名無史さん :02/04/17 23:30
84 :
日本@名無史さん :02/04/22 02:28
尾崎秀実=モックンとはいかがなものかと
>>54 恐らく、ラビ・M・トケイヤー著「河豚計画」なのでは?
これは文芸春秋社から日本語版が出ました(もちろん現在絶版)。
神田神保町などで色々探してはいますが見つかりません
(東京・墨田区民図書館で見つけて1度だけ借り出して読みました)。
現在持っているのは月刊文芸春秋に載った要約版のみ。
衛星でヒストリーチャンネル見れる奴いる?今、「世界のスパイ組織」なる 特集やってて、5月に日本編がくるけど、多分満鉄調査部も出るんじゃない かな?スパイヲタの俺的は楽しみ
87 :
日本@名無史さん :02/05/03 03:05
東亜同文書院あげ
88 :
日本@名無史さん :02/05/10 00:41
age
89 :
日本@名無史さん :02/05/14 19:34
age
90 :
日本@名無史さん :02/05/23 21:19
>>85 やはり文春かw
文春=チョン州人は満州美化の危険物です
91 :
日本@名無史さん :02/05/23 21:23
文春=産経の教科書の黒幕=コヴァの黒幕=陸軍すなわち長州閥の残党 いいかげんみんな気がついてるだろ?(藁
92 :
日本@名無史さん :02/06/01 22:44
あげ
93 :
日本@名無史さん :02/06/09 11:56
あげ
94 :
日本@名無史さん :02/06/17 21:14
次の「環」は満州特集だね。結構楽しみ。
95 :
日本@名無史さん :02/06/23 20:12
長州閥残党文鮮春秋傘下の、小林と立花の満州賛美信者が群れているスレッドはここですか? ☆ 山県有朋カルト組織の変遷 ☆ 長州閥→陸軍閥→統一教会、文芸春秋(カルト教団)
96 :
日本@名無史さん :02/06/23 20:14
投票しよう!!
http://europe.cnn.com/ の右下!!
Has S.Korea got to the World Cup semi-finals as a result of:
(訳:韓国がワールドカップ準決勝に進出できたのは:)
Energy and ability (体力と能力によるもの)
Controversial refereeing decisions (審判のひいき)
97 :
日本@名無史さん :02/06/23 21:15
こーやー こーやー さんーがうーたえーり
98 :
日本@名無史さん :02/06/23 23:10
>>70 里見は地位も金も名誉も要らない男だったようだ。
あの時代における一代の快男児と言える。
今とは価値観の違う時代を今の基準で計る愚は避けたい。
みすず書房の「我らの生涯の中の中国」だったと思うが、
里見は昼でも夜でもハムエッグさえあればいいと書いてあった。
99 :
日本@名無史さん :02/06/24 00:12
>>98 女癖は悪かったらしいけどなw>麻薬密売里見
またも文鮮春秋=亜朝鮮人=長州閥山県系に洗脳されてるのかw
ウヨサヨ論争を煽りデマを流す、非国民のための雑誌、
文鮮春秋(統一教会機関紙)は廃刊したほうが良いんじゃないの?
まあ、福田和也の小説をまともに読んだらそういう発想にならない
と思うが・・・
100 :
日本@名無史さん :02/06/24 00:17
教科書問題の黒幕は文春ですが、何か? 中国スパイ愛人でっち上げで橋本を失脚させたのは文春ですが、何か? 小渕内閣に堺屋太一を送り込んで景気を悪化させたのは文春ですが、何か? 統一教会愛人問題で山崎拓を失脚させて亀井(許永中=統一教会系利権屋の手先) を幹事長に押し込もうとしているのは文春ですが、何か? 2ちゃんの電波説の種本は大方文春ですが、何か?
101 :
日本@名無史さん :02/06/27 22:15
文春=産経の教科書の黒幕=コヴァの黒幕=陸軍すなわち長州閥の残党 いいかげんみんな気がついてるだろ?(藁 ちなみに文春の満州美化はチョン州閥の残党=関東軍の美化でもあるしね(藁
102 :
日本@名無史さん :02/07/06 12:31
文春が満州を賛美する理由について教えてください
103 :
日本@名無史さん :02/07/06 13:43
>>99 ソースを出して同時代人が里見をどう見ていたか紹介した98に対し、
何のソースも示さずに里見と98を誹謗中傷する君は何者かね。
104 :
日本@名無史さん :02/07/06 14:13
週刊新潮の工作員がいるスレはここですか?
105 :
日本@名無史さん :02/07/06 18:39
>>103 デブ福田の里見本だろ
人の文章くらい読めよ、文鮮春秋信者さんw
>>104 新潮(しんうしお)の工作員はマス板+ニュー速で手一杯だってさw
106 :
日本@名無史さん :02/07/06 20:05
>>105 福田本は現代人が遡及したもの。
同時代人の回想とは同列に扱えない。
B級資料をもってA級資料を批判するのは厨房。
しかもこの場合、批判ではなく中傷だし。
107 :
日本@名無史さん :02/07/15 22:53
里見の高潔な一部のみを記述して醜い部分を書かない 文春、産経史観の良くやる手だなw
108 :
日本@名無史さん :02/07/17 07:55
あげ
109 :
【^▽^】酔鯨ジョーカー@土佐勤皇党 :
02/07/17 07:57 山拓を失脚さえるのは一向に構わんが、 その後釜に亀井を座らせようとする文春の 意図が許せん。