【帯広】帯広市選出の小野寺秀(まさる)道議=自民党・道民会議=が道議会決算特別委で「アイヌが先住民族かどうかは非常に
疑念がある」などと発言したことについて、帯広アイヌ協会の笹村二朗会長(元道ウタリ協会理事長)は12日、同市内で記者会見し
「アイヌ民族の尊厳を著しく傷つけたもので、断じて容認できない」として、撤回と謝罪を求めた。
笹村会長は、2008年の官房長官談話で政府として先住民族との認識を示したことに触れ、「議会では自由な発言が許されるとは言え、
あまりにひどい発言」と述べた。
ソース(北海道新聞)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/579945.html