昭和54年度生まれのヒキ【50】咳をしても一人

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238(-_-)さん
就活自殺、内定のため命まで投げ出す大学生

 都内私立大に通うA君が就職活動の面接でアピールしたのは、なんと「自殺」だ。

 「私はこの面接に命を懸けています。不採用なら自殺します」

 A君がそう断言すると、面接官はぎょっとした顔をしたという。

 1週間後、不採用通知が届いたA君は、面接会場近くの駅で電車に飛び込んだ。

「なりたかったのは病院事務。不採用になった病院近くで鉄道自殺を行いました。
狙いどおり、入りたかった病院に救急車で運ばれましたね」

 A君は命を取り留め、無事退院。院長にその本気が認められ、みごと内定ゲットした。

 事情通の就活エージェントはA君の件について、次のように分析する。

「企業が欲しいのは本気の就活生。どこまで就活に命を懸けることができるのか、
そこを見ている。A君もどうしてもここに入りたい、という本気さが評価されたのでしょう」

 企業が求める人材も変化してきているという。

「自殺を肯定的に評価する企業が増えてきました。自殺未遂者を優先して雇っている
企業もあるほどです。内定を取れなかったら自殺する、そういう覚悟が求められているんですよ」

 若い就活生よ、人生は一度きりだ。どれだけ就活に打ちこめるか、よく自分を振り返ってほしい。

http://ya.hatenablog.com/entry/2013/12/15/110031