【30代】30歳を過ぎたひきこもり【Part221】

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974(-_-)さん
「サポステ」4割増…学校と連携しニート支援

 若者の厳しい雇用環境が続くなか、厚生労働省は、仕事も在学もしていない「ニート」の就職支援や、非正規で働く若者の
「正社員化」を促す支援策を今年度内にも始める。


 「地域若者サポートステーション」(サポステ)を4割増やし、学校と連携して、進路が決まらない恐れがある学生らの就労や
進学を手助けする内容。非正規労働者に職業訓練を行う企業に1人あたり月15万円を助成する制度も初めて設ける。

 新政権が若者の雇用対策強化を打ち出したことを受けた方針で、同省は今年度の補正予算案に関連の600億円を盛り込んだ。

 サポステは全国に116か所あり、卒業後に引きこもりになったり、人間関係に悩んで退職したりして、働く自信を失った若者に対応。
キャリアコンサルタントや、臨床心理士の資格を持つ職員らが個々人の支援計画をたて、職場体験や仕事で役立つセミナーなどを提供する。
利用者数は、事業が始まった2006年度は延べ約3万5000人で、昨年度は同約45万人と増え続けており、厚労省は約160か所に
増やす方針を決めた。昨年度は支援の結果約1万2000人が就職や進学したという。