【テレビ】ヒキネタがあったらageるスレ24【新聞】

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411(-_-)さん:2012/04/10(火) 18:29:32.89 ID:arkOdQPc0
「高齢化するひきこもり家族」のサバイバルプラン――もしものときの公共料金や税金の支払いにどう備える?

■高齢化するひきこもり家族の相談が増えている

鈴木貴志さん(仮名)は、現在76歳。奥様は74歳。鈴木さんには一男一女がいる。長女(48歳)は
嫁いで近所に住んでおり、大学生と高校生の子供がいる。鈴木さんが胸をいためているのは、
長男の貴之さん(仮名・45歳)のことだ。貴之さんは大学を中退し、アルバイトの経験は何度かあ
るものの、正社員として働いた経験はない。20代の前半までは、就業のための努力もしていたが、
27〜28歳頃から外出もほとんどしなくなり、現在に至る。40代に入ってからは、自室でボーっと
テレビを見て過ごす時間が長くなり、“ひきこもり歴”はもうすぐ30年を数える。最近は、お風
呂に入るのも、1カ月に1度くらい。鈴木さんは、生気もなくなってきている息子が不憫でならない。
当然、貴之さんの生活費は親の年金と蓄えで賄っている。本人名義の貯蓄は、100万円程度。夫婦
で個人年金に入っていたので、親が生きている間は、生活費は赤字にならずにすんでいるが、
「自分が死んだら、貴之はどうやって暮らしていくんだろう」と心配になる。最近は寝ても覚めて
もそのことが頭から離れない。 親が亡くなった後、息子が暮らしていくためにはどうしたらいいの
だろうか――。 2年ほど前にも当コラムで、ひきこもっているお子さんがいる家庭のライフプラン
について書いたが、最近は上記のような相談を受ける機会が非常に増えている。今回は、前回の記事
では触れていない内容をパート2としてご紹介していこう。(続きはリンク先)
http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20120410/305180/?bpnet
412(-_-)さん:2012/04/10(火) 18:33:04.47 ID:arkOdQPc0
発達障害専門 特別支援学校開校/徳島 ※動画あり

コミュニケーションが苦手などの発達障害の子どもを、専門的に受け入れる特別支援学校
が徳島県小松島市に開校し、入学式が行われました。開校したのは、特別支援学校の
「徳島県立みなと高等学園」です。10日に初めての入学式が行われ、27人が入学しました。
式では、冨樫敏彦校長が「授業や就業体験など、いろいろなことに挑戦するなかで、『こういう
ことが得意なんだ』と自分の可能性を発見して磨き、大好きな自分を育ててください」とあい
さつしました。そして、入学生を代表して原康成さんが「どんな授業や友人か少し不安もあります
が、新しい学校で新しい出会いが始まると思うと胸がわくわくします。1期生の誇りと自覚を持ち、
将来の目標に向かって努力を続けることを誓います」と述べました。「みなと高等学園」は、発達
障害の生徒を専門的に受け入れる全国でも例のない特別支援学校です。他人とのコミュニケーション
が苦手な発達障害の特徴に応じて、1クラス5人から8人と少人数で、きめ細かな教育を行う計画
です。また簿記や食品加工などの専門的な職業教育や企業での職場体験などに取り組み、生徒の自立
を支援することにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120410/k10014342041000.html
413(-_-)さん:2012/04/10(火) 18:36:46.68 ID:arkOdQPc0
入学式:26歳の新入生「今更と諦めない」 山口高定時制の亀田さん /山口

◇県内の小中高校で

県内の多くの小中高校などで9日、入学式が開かれた。同日に開校した防府商工高(防府市)
には240人が入学。山口高校(山口市)では、定時制に26歳の亀田裕太郎さん=同市矢原=
が、今年度の最年長者として入学した。「何事も『今更』と言って諦めたくない。謙虚に挑戦
したい」と新たな一歩を踏み出した。【吉川雄策、脇山隆俊】
山口高校(川野あきら校長)では、全日制と徳佐分校、定時制で計353人が学生生活のスタート
を切った。亀田さんは01年に中学を卒業。「勉強は苦手」と就職の道を選んだ。自動車整備士
になる夢を持っていたが、気付けば職を転々。年齢を重ねるうちに、高校に通っている周囲との
学力差を感じた。「このままで良いのだろうか」。自分の可能性を求め、今年、受け付け終了直前
に入学願書を提出した。
ttp://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20120410ddlk35100427000c.html
414(-_-)さん:2012/04/10(火) 18:46:38.50 ID:arkOdQPc0
シリーズ 社会と健康(1)病院 元ホームレス支援

近くに市営住宅が立ち並ぶ福岡市博多区の千鳥橋病院。1月下旬、こぢんまりとした一室で
8人の中高年男性が輪になって語り合っていた。「正月はどうやった?」「盆正月は一番嫌
いや。寂しゅうてしんみりなる」1月が誕生日の吉川貞夫さん(67)の前に、小さなケーキ
の箱が置かれた。「みんなでハッピーバースデーしようや」ぎこちない手拍子とともに、祝い
の歌が贈られた。集まったのは皆、ホームレスの経験がある元入院患者たち。退院後も毎月
交流できる場を作ろうと、2009年7月、この「むすびの会」が設立された。低所得者を
積極的に受け入れている同病院は08年度、ホームレスの患者が過去最高の年間560人に
まで増えた。糖尿病やがんなどをギリギリまで放置して、担ぎ込まれる人が多い。生活保護
の手続きを取り、退院後にアパートを見つけて再出発する人も増えたが、そこで新たな問題
が浮かび上がった。孤独だ。「仕事も家庭も失い、長年、人間関係が途絶えている人が多い。
誰とも話せず閉じこもり、孤独死する例もある」と医療ソーシャルワーカーの伊規須いぎす
朋子さん(39)は話す。病院の行事やサークル活動に誘ったが、なじめない人も多かった。
「同じ境遇の人同士なら話しやすいのでは」。対象者に呼びかけ、初対面同士で始まった。
会の名前はリーダーの山内孝一さん(59)が考えた。施設で育ち、職も転々。「人との絆
を新たに結び直したい」との思いからだ。ピクニックや料理の講習会も開き、閉じこもりがち
の人が元気にしているか電話をかけ合うことも始めた。吉川さんは野宿していた3年前、体調
が悪化し、自殺を図ったことがある。疎遠な姉に迷惑をかけないよう、身元のわかるものは
すべて処分して薬を飲んだ。(続きはリンク先)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=57125&from=navlc
415(-_-)さん:2012/04/10(火) 22:22:00.06 ID:7+FNHWnj0
わいせつ:フリースクール代表、少女に 容疑で逮捕??福岡県警

福岡県内のフリースクールで10代の少女にわいせつな行為をしたとして、福岡県警がスクール代表
を務める50代の男を児童福祉法違反容疑で逮捕していたことが県警への取材で分かった。男は容疑
を否認しているという。捜査関係者によると、逮捕容疑は昨年、教え子の少女の体を触るなどしたと
している。被害届を受け県警は男を逮捕したが「被害者の特定につながる恐れがある」として発表し
なかった。スクールは、いじめや引きこもりで中学校などに登校できなくなった少年少女を集団生活
で指導していた。県警の逮捕と家宅捜索を受け、現在は閉鎖状態になってい
ttp://mainichi.jp/area/news/20120409ddg041040009000c.html
416(-_-)さん:2012/04/10(火) 22:27:32.58 ID:7+FNHWnj0
発達障害者の団体が県内で講習会、伝える力を褒めてアップ/横浜

発達障害がある大人の当事者団体「イイトコサガシ」(東京)が主催する、コミュニケーション力を高める
ためのワークショップ(WS)が注目を集めている。約2年半の間に、神奈川をはじめ25都道府県で開催し、
延べ2200人が参加。神奈川県内で発達障害に関わる団体との連携も模索するなど、活動を広げている。
3月22日に、フォーラム南太田(横浜市南区)で開かれたWSには、関東や中国地方から8人が参加した。
WSでは、2人が決められたテーマで5分間会話をする。一方的に話し役や聞き役にならないよう、互いに
質問し合うルール。ほかの参加者は会話を見守り、終了後に話し手の良かったところを褒める。アドバイス
や批判は禁止だ。話し手は交代しながら「遊園地」や「医者」などのテーマで会話。「身ぶり手ぶりが豊か
なところがいい」「知らないことをそのままにせず、『教えてください』と言ったことがよかった」など、
良い点を指摘した。「イイトコサガシ」は、2009年11月に発足した。WSを考案したのは、運営スタッフ
の冠(かん)地(ち)情(じょう)さん(39)だ。冠地さんも、小学生のころから「自分だけ何か違う」
という自覚があり、成人後に発達障害の診断を受けた。「全員がコミュニケーションができていない社会で、
多数派の人が、少数派に(コミュニケーションの)ルールを強要しているだけ」と感じることも多い。WSを
「褒めること」だけに限定したのは、日常生活で叱られたり、否定されたりすることが少なくない発達障害の
人たちの自己肯定感を守るためだ。「会話の達人にはなれなくても、自分の魅力を見つけ、こう発揮すればい
いんだと気付いてほしい」と考えている。その思いの通り、WSに繰り返し参加して、自信をつけていく人も
いる。県内に住む女子大学生(21)もその一人。人とコミュニケーションを取ることにずっと苦手意識があり、
それを克服しようと大学で複数のサークルに入ったが、うまくいかなかった。(続きはリンク先)
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1204100015/
417 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/04/11(水) 05:16:18.80 ID:yuoHZld70
立川孤立死:同じアパートの住民、5割が「明日は我が身」
http://mainichi.jp/select/news/20120411k0000m040154000c.html
418(-_-)さん:2012/04/11(水) 13:27:13.51 ID:pML1199l0
接点・社会へ出るために:/中 データのない引きこもり /秋田

◇戸別訪問で実態把握 国推計の数倍9.74%

「うちの息子、行く場所がないんです」「どこかに居場所を作ってもらえれば」??。
藤里町社会福祉協議会の職員らは日常の家庭訪問活動などを通じ、社会に「居場所」を
求める人の声をたびたび耳にしていた。「居場所がなくて困っている人がいるのなら、
居場所を作ろう」。これが、福祉拠点「こみっと」設立のきっかけとなった。「居場所」
を事業化するにあたり、基礎データを収集するため、同社協は06年、町内の「引きこもり」
調査を始めた。対象は18歳以上55歳未満で、仕事に就いていない▽家族以外に付き
合いがない▽2年以上引きこもっている??などに当てはまる人とした。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/area/akita/news/20120411ddlk05040082000c.html
419(-_-)さん:2012/04/11(水) 13:32:28.55 ID:pML1199l0
水耕栽培で障害者自立支援 NPO法人「えん」きょう設立 三重

水耕栽培の作業を通じて障害者らの自立支援を目指すNPO法人「えん」が、伊賀市長田に11日
設立される。代表理事を務める萬成哲也さん(38)は、「一人でも多くの人に働く喜びを実感し
てもらいたい」と話している。萬成さんは10年ほど前、国の就農支援制度をもとに水耕栽培を始
めた。現在は約2500平方メートルの敷地にビニールハウス12棟を設け、水菜や小松菜など
15種類の野菜を栽培。市内のほか大阪などのレストランにも出荷している。萬成さんにとって
農業は初めての取り組みだったが、師事した人の「これからの時代は福祉と農業」という言葉に
感化され、7年前から障害者を受け入れた。その中で「ものづくりによって心が豊かになる。障害
者に適した仕事だ」と実感したという。今は知的、精神障害者ら9人が自分の体調などに合わせて
通いながら、水耕栽培の作業を進めている。今回のNPO法人化では、「福祉と農業」の実践的な
取り組みだけでなく、さまざまな要因で就労できない人々の自立支援も目標に加えた。市社会福祉
協議会と連携して家庭に引きこもっている若者たちを雇用する予定で、就労訓練や居場所提供、
相談業務などを「えん」の事業に位置付けている。
ttp://sankei.jp.msn.com/region/news/120411/mie12041102070001-n1.htm
420(-_-)さん:2012/04/11(水) 13:36:21.74 ID:pML1199l0
不登校の子に自信 フリースクール理事長 成長の過程を出版

木津川市加茂町にあるフリースクール「夢街道・国際交流子ども館」理事長の比嘉昇さん(71)が、
同館に通う子どもたちが自信を取り戻す姿をつづった「こうして彼らは不登校から翔(と)びたった 
子どもを包む、3つの言葉」を出版した。比嘉さんは「競争社会の中、家庭や学校もつい子どもを
否定しがちだが、『その子だからこそできることがきっとある』と認めてあげることが大切」と訴え
ている。(倉岡明菜)比嘉さんは28年間、奈良市立の小中学校教員を勤めた。定年退職までの3年
間は、特に「荒れた学校」として知られた中学の校長として赴任。生徒たちと真正面から向き合い、
少しずつ信頼関係を築いていった。一方、心残りに思ったのが不登校の子どもたちとの向き合い方だ
った。「荒れた子ども」との関わりに時間を割いた分、不登校の生徒に手を差し伸べる余裕がなかった。
「結局、自分の在任中、不登校の子どもが登校を再開してくれることはなかった」。そんな後悔を幼稚
園教諭だった妻、冶代さん(67)と話し合ううち、フリースクールの開設を思いたった。退職金を
活用して、木津川市の自宅近くに土地を確保し、2002年に国際交流子ども館を開設。現在、いじめ
や対人関係の悩み、学業不振など、様々な理由で学校にいけない小学4年〜高校3年の10人程度が通う。
同館では、勉強以外にも運動会や修学旅行といった行事を子どもたちが自分で企画する。比嘉さんは
「自分で考え、実行できれば子どもは自信を取り戻す。大事なことは子どもを信じて力を発揮するまで
じっくり待ってあげること」と考えるからだ。(続きはリンク先)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20120410-OYT8T01265.htm
421(-_-)さん:2012/04/11(水) 15:27:11.39 ID:3HRDbxHy0
「アミーゴの会」in仙台:ひきこもり回復支援/下 被災地の惨状、目に /和歌山

◇仲間に伝えていく

ひきこもり経験者などでつくる和歌山大の「アミーゴの会」の仙台訪問には、東日本大震災の被災地
を学ぶ目的もあった。同会は昨年9月、台風12号による水害に見舞われた日高川町上越方でボラン
ティア活動をした。住宅や畑でがれきを撤去した会員は「自分が行かなくても誰かがやると思ってい
たが、被害を目の当たりにしたら体が動いた」と振り返る。災害にさらされた和歌山の若者の視点で
東北の現状を知りたいと、3月5日、宮城県南部沿岸に向かった。同会が招かれた前日の若者支援
シンポジウムを主催した仙台市のNPO法人「スイッチ」の高橋由佳理事長らが車2台で案内した。
震災の影響で、同法人運営の事業所は開設が3カ月遅れ、スタッフは避難所などでボランティアに
参加したという。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20120411ddlk30040427000c.html
422(-_-)さん:2012/04/11(水) 15:31:39.91 ID:3HRDbxHy0
<壮春グラフィティ>生活困窮者らの再起を支援 ボランティア 薩川絹さん(46)

名古屋市中村区役所一階にある福祉事務所。三月下旬、生活保護の申請窓口は、職を失うなどした人たち
で混雑していた。薩川絹さんは、順番待ちをする男女の隣に座ると、生活支援ボランティアであることを
告げた。「良かったね、ここに来られて。もう、大丈夫ですよ」。一通り事情を聴くと、こう声を掛けた。
再起への手伝いは、安心してもらうことから始まる。京都市北区在住。中村区役所で生活保護申請を支援
している「笹島診療所」と「生活保障支援ボランティアの会」の二団体に所属。地元の知的障害者施設や
郵便局で働きながら、休日を利用して週一、二回、新幹線で活動に通う。失業のほか、心の病やドメステ
ィックバイオレンス(DV)など、抱える問題は一人一人違う。家がない場合、生活保護の申請以外にも、
自立支援センターやシェルターに身を寄せて職を探したり、母子生活支援施設を利用したり、といった手
段がある。「集団生活ができない」などの個別事情をくみ取って市職員の面接にも同席し、適切な福祉に
つなぐ。活動する姿からは想像できないが、三年ほど前まで「家に引きこもって生きてきた」と打ち明ける。
十七歳の長女は三歳で自閉症と診断され、長男(16)も知的障害がある。近所の目が気になり物音を立
てないよう暮らすうち、うつ病も患った。見かねた支援者が長女を施設に入れるよう勧めた。「できない」
と抵抗。説得され入所させると気分が落ち込み、ありったけの睡眠薬を飲んで自殺を図った。回復した後
も荒れた生活を送った。(続きはリンク先)
http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2012041102000157.html
423(-_-)さん:2012/04/11(水) 17:21:47.11 ID:j1oGI4Kc0
教育者・宮澤保夫さん 「約束は守る」「無ければ作る」

「損得ではなく、好きか嫌いか。父、祖父からは、物事の根本、本質を見ることを教えられた」
学習障害や多動性障害などの発達障害がほとんど知られてない30年前、宮澤保夫さん(62)
は文部省(現文部科学省)にかけあい、登校型の通信制高校を作った。高校に進学できなかった
塾の生徒との約束を守るためだ。行動の源は「約束は守る」「無ければ作る」。思慮深く穏やか
だった父、勇さんは、子供であっても決められたことをしなかったら、すごい勢いで叱った。
彫刻刀で船や自動車、飛行機のおもちゃを作ってくれる創意工夫の人でもあった。「塾を始めて
から一人一人に合わせたオリジナルの教材を作ったのも子供たちに必要な学校を作ったのも、父
から受け継いだ『無ければ作る』精神」そんな父が亡くなったのは、宮澤さんが小学3年のとき。
9月の大雨の夜。裏山が崩れた音で目が覚め、両親の部屋に駆け込むと、親戚が「お父ちゃん、
もうだめなんだよ」。肝硬変から肝がんになったとみられる長い闘病生活の果て、静かに息を引
き取った。同じ年の2月には「人から何を言われようと気にせず、自分の好きな友達と遊べ」と
教えてくれた祖父が亡くなった。いるべき人がいないという喪失感が強すぎたためか、不思議と
寂しいとは感じなかった。(続きはリンク先)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120411/edc12041107520000-n1.htm
424(-_-)さん:2012/04/11(水) 17:32:22.57 ID:j1oGI4Kc0
生活保護費の不正受給が増える理由は「不正を証明するのが困難」だから(週プレニュース)

生活保護費の不正受給が相次いでいる。3月1日の厚生労働省の発表によると、2010年度の不正受給件数
は2万5355件、その額は約128億7400万円と過去最悪の数字を記録。前年度比で約26億6000万円、金額
ベースでいうと約25%もの急増となった。日本国民が人間らしい生活を送るための制度である生活保護。
何らかの理由で働けない、働いても家族を養えるだけの収入に足りない人は存在し、その人たちを税金
で保護するのは当然といえる。だからこそ、“不正受給”は厳しくチェックされるべきである。なぜ、
各自治体は増え続ける不正受給を防げないのか。理由は「立証の難しさにある」と、横浜市某区の生活
保護課のM氏は次のように語る。「労働収入などがあると、その年ごとに提出される課税台帳のチェック
でわかるので、収入があるのに生活保護費も受け取っていれば、そこで不正受給が発覚します。でも、
そのチェックの制度は、実は穴だらけ。中小の土木業や建築業、水商売系のお店のなかには、会社自体
がいいかげんで税金を納めてない場合もあるし、個人事務所では給与明細を偽造されてしまう場合もあ
ります」時には不正受給者の関係者による告発もあるというが、これも立証は困難だ。(続きはリンク先)
http://wpb.shueisha.co.jp/2012/04/11/10843/
425(-_-)さん:2012/04/11(水) 17:35:57.76 ID:j1oGI4Kc0
茨城の男性孤独死、3カ月後に発見 生活保護受けていた

茨城県守谷市で、生活保護を受けていた一人暮らしの無職男性(63)が自宅で病死していた
ことが11日、市への取材で分かった。死後3カ月が経過していたとみられる。市によると、
男性は平屋の借家に暮らしていた。地区の民生委員が9日、生活保護の受給内容の変更通知を
渡すために訪問したが応答がなく、10日に市に安否確認を要請。市職員が同日、室内で倒れ
ている男性を発見した。死因は心不全の可能性が高い。男性は持病があり、2002年3月か
ら生活保護を受給。親族や近所との付き合いはほとんどなく、市のケースワーカーが4カ月に
1度、生活状況などを確認していた。最後の訪問は昨年12月7日。1月上旬に配達された新聞
が残されており、このころに死亡したとみられる。会田真一市長は「孤独死が発生し、残念でな
らない。地域で声を掛け合う関係づくりを進めたい」としている。
ttp://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/04/11/kiji/K20120411003024580.html
426(-_-)さん:2012/04/11(水) 17:40:01.59 ID:j1oGI4Kc0
福祉事務所にガソリンまき放火=生活保護の男逮捕−神奈川県警

10日午後4時25分ごろ、川崎市川崎区東門前の川崎区役所大師福祉事務所から「男が待合室
にガソリンのような液体をまいて火を付けた」と110番があった。神奈川県警川崎署員が駆け
付けたところ、男は近くに居合わせた男性に取り押さえられており、現住建造物等放火未遂容疑
で現行犯逮捕された。長椅子3脚が焦げるなどしたが、火は既に消し止められており、男が軽傷
を負ったほかにけが人はいなかった。逮捕されたのは、同区大師町、無職松浦則之容疑者(57)。
「ガソリンをまき、火を付けたことは間違いない」と容疑を認めているという。逮捕容疑は同日夕、
大師福祉事務所1階の待合室で、携行缶に入ったガソリンのような液体をまいて火を付け、焼損さ
せようとした疑い。同事務所によると、松浦容疑者は生活保護受給者だったといい、午後4時20分
ごろ、携行缶を持って訪問。顔見知りの女性職員に自宅から立ち退いたと告げた際、「居住先がない
と生活保護を受けられなくなる」と言われ、その直後に放火したとみられるという。
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012041000835
427(-_-)さん:2012/04/11(水) 17:45:50.86 ID:j1oGI4Kc0
すぐに辞める人、しがみつく人 ヘタレなのはどちらか?

先日、某ラジオに出演した際、なかなか興味深いやり取りがあったので紹介したい(勝手に引用&
記憶ベースで筆起こししているので名前は伏せておく)。テーマは若年層の雇用で、就職難にも
かかわらず新卒で就職後に3割以上の人間が離職する点が話題となった。「どうして苦労して
入った会社を辞めるんでしょう?」「とどまる理由がなくなったから。長くいても昇給や出世が
限定的だと気付けば、長く勤める理由はありませんね」

■若い世代が長くとどまるメリットは薄れつつある

労働者側から見れば、終身雇用というのは慣習であって「60歳まで働き続けます」という契約
ではない。企業は勝手にクビにはできないが、従業員は入社当日に辞めたって構わない。 にも
かかわらず、従来、多くの労働者が転職せずに働き続けたのは、単純にそれがトクだったから。
勤続年数に応じて定期昇給やベースアップで、将来に賃上げされることが確実だったからだ。
ただ、90年代後半以降、そのモデルは崩れ、長くとどまるメリットは特に若い世代において年々
薄れつつある。これが「若者が3年で辞める理由」であり、内閣府の言葉を借りるなら「昇給が
見込めない以上、自発的によりよい職を探しはじめた」ということになる。「でも、就職氷河期
などと言われている中、せっかく入った会社を辞める必要があるんでしょうか?」「アナウンサー
でも実力のある人はよく独立しますよね。それと同じですよ」以前も書いたように、不況にもかか
わらずではなく不況だからこそ、アナウンサーは続々と独立している。ただし、それを認めれば、
残っちゃってる自分はどうなの?という話になる。「すっぱいブドウ」を求めて、さらなる突っ込
みが続く。「20代で離職して、うまくいくものなんでしょうか」「うまくいく人もいかない人もい
るでしょうが、そもそも人生なんてそういうものでしょう」(続きはリンク先)
http://www.j-cast.com/kaisha/2012/04/11128484.html
428(-_-)さん:2012/04/11(水) 17:51:06.71 ID:j1oGI4Kc0
香山リカのココロの万華鏡:私からの「贈る言葉」 /東京

新年度が始まり、新しい会社、新しい学校、そして新しい町で新生活をスタートさせた人も多い
と思う。最近は「初対面の印象が大切」などと言われ、まず明るく「はじめまして! よろしく
お願いします」と元気にあいさつするところから始めましょう、と思っている人も少なくないよ
うだ。自己紹介の前に、部屋で鏡を見て笑顔の練習をしている人もいるのではないだろうか。
もちろん、初対面はどんな場合でも重要だ。ただ、最初からあまりに自分を元気に見せたり、
テンションを上げたりすると、後が続かなくなることもある。いつまでも無理をし続けることで
疲れを感じ、「もうみんなに会いたくない」と逆に引きこもってしまう人もいる。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20120410ddlk13070201000c.html
429(-_-)さん:2012/04/11(水) 18:03:26.52 ID:j1oGI4Kc0
イメージ・フクシマ:あすの福島、考えよう 震災・原発映画上映や意見交換 第5弾、福島市で14・15日 /福島

震災や原発に関する映画の上映や意見交換を通して今後の福島について考えるイベント「Image.Fukushima
(イメージ・フクシマ)」(同実行委員会主催)第5弾が14、15日、福島市曽根田町のフォーラム福島で開かれる。
フォーラム福島の支配人、阿部泰宏さん(49)は「意見を交換して震災や原発事故、将来の福島のイメージを深めましょう」
と参加を呼びかけている。14日の上映作品は、南相馬市と飯舘村を中心に、原発事故に立ち向かう人々をとらえたドキュメ
ンタリー「フクシマ2011?被曝(ひばく)に晒(さら)された人々の記録」▽歌手の沢田研二さん出演で、原発からプル
トニウムを強奪し、手作りした原爆で国を脅迫する犯罪アクション「太陽を盗んだ男」。また、南相馬の詩人、若松丈太郎
さんや精神科医の斎藤環さんと福島について語り合う。
ttp://mainichi.jp/area/fukushima/news/20120411ddlk07040140000c.html
430(-_-)さん:2012/04/11(水) 18:05:50.39 ID:j1oGI4Kc0
同じ病室の男2人逮捕=入院患者殺害容疑−青森県警

青森県立つくしが丘病院(青森市)で精神科病棟に入院中の無職赤平昌之さん(52)が殺害
された事件で、県警青森署は10日、殺人容疑で、同じ病室に入院していた59歳の男=同県
弘前市出身=と40歳の男=同県大鰐町出身=を逮捕した。逮捕容疑では、2人は8日午後
6時半ごろから同8時半すぎまでの間、青森市三内沢部の同病院で赤平さんの首をひものよう
なもので絞め、頸部(けいぶ)圧迫で窒息させて殺害した疑い。
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012041000933
431(-_-)さん:2012/04/11(水) 18:19:47.99 ID:HyWYU3zD0
教えて年金:厚生年金に加入する会社員です。国民年金に入ったことはありませんが、両方もらえますか。

厚生年金に加入している会社員や共済年金加入の公務員なども、国民年金はもらえます。会社員の場合、
給与から厚生年金保険料が天引きされますが国民年金に加入した覚えがないので、厚生年金しかもらえ
ないと思っている人がよくいます。国民年金は自営業者専用の年金ではなく、公的年金全体に共通する
基礎的な年金です。国民年金のことを「基礎年金」、国民年金から支給される年金を「老齢基礎年金」
と呼ぶのはそのためです。よく「日本の公的年金は2階建て」と言われますが、1階部分が国民年金、
上乗せの2階部分が厚生年金や共済年金になります。会社員の場合は、厚生年金の制度に加入すること
によって、1階部分の国民年金にも自動的に加入します。国民年金の保険料を徴収されていないように
見えますが、実は、厚生年金保険料の中に、国民年金の分も含まれているのです。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/feature/news/20120411ddm013100177000c.html
432(-_-)さん:2012/04/11(水) 22:02:04.19 ID:nu6avJP10
「ニート」の就労など支援、小田原で新拠点開設/神奈川

「ニート」(若年無業者)の就労や就学を支援する「若者サポートステーション」が今月、小田原市
城山1丁目の「Sビル」2階に開設された。臨床心理士らが相談者に応じて3カ月単位のプログラム
を作成し、職場体験などの機会を提供する。無料で利用できるという。県内5カ所目となるステーション
は国と県の委託事業で、不登校や引きこもりの子どもを支援しているNPO法人「子どもと生活文化協会」
が運営に当たる。相談コーナーやオープンスペースを備えている。臨床心理士やNPO法人のメンバーら
が常駐。地元中小企業と連携し、職場体験や農作業体験などの場を設けるほか、パソコン教室などで実務的
なスキルアップを図る。保護者向けのセミナーも開き、家族とともに就労や就学を目指す。早期離職などを
防ぐため、継続的に相談に応じ、助言していくという。NPO事務局長の赤田ちはやさん(53)は「さまざ
まな体験を通して自信をつけてもらう場にしたい」と話している。県青少年課によると、ステーションは
横浜、川崎、相模原、鎌倉にあり、小田原は県内5カ所目。厚木市や平塚市などを含めた21市町村を担当する。
これらの地域のニート人口は約8千人と推計されている。開所は午前10時〜午後5時。日・月曜と祝日休み。
問い合わせは、県西部地域若者サポートステーション電話0465(32)4115。
ttp://news.kanaloco.jp/localnews/article/1204110020/
433(-_-)さん:2012/04/11(水) 22:05:53.52 ID:nu6avJP10
都立日野高:障害者が作った弁当やパン販売 /東京

都立日野高校(日野市石田)で10日、市内の障害者福祉団体による弁当の販売が始まった。
同校によると、都立高校では珍しい取り組みという。業者による販売が先月で終了したため
、同校が市社会福祉協議会などに相談し、実現した。障害者らが弁当やパンを製造している
市内の3団体が昼休みを利用し、日替わりで販売する。初日は同市豊田の特定非営利活動法人
「やまぼうし」のメンバー3人が職員とともに中庭でハンバーグ弁当やおにぎりを販売した。
商品はすべて手作りで、生徒たちが列を作って買い求めた。同法人の伊藤勲理事長(67)は
「社会の中で働く場があれば、人と接することへの自信が生まれる」と笑顔で話した。【藤沢美由紀】
ttp://mainichi.jp/area/tokyo/news/20120411ddlk13040323000c.html
434(-_-)さん:2012/04/11(水) 22:14:10.61 ID:nu6avJP10
若者の就労支援:NPOキャリエイト設立/沖縄

県内の就労支援20+件施設で若年者(15?34歳)の就労を手助けしてきた12人がこのほど、
相談者に寄り添った就労支援を進めるNPO法人キャリエイト(石垣美紀理事長)を設立した。
今後、相談者の需要に合わせて講座の企画や相談業務などを行うほか、メンバー自らが支援の
必要な人を探しながら、若者の就職率や就労定着率の向上を目指す。メンバー12人はこれまで
の就労相談で若者がそれぞれ悩みを抱えながら就職活動をしていることを知った。精神的、経済
的な不安を抱えたり、周りに勧められるままに大手企業だけを狙ったり、何をしていいか分から
ず就活自体に踏み出せない相談者も多かった。「内定を取るための支援ではなく、長期的なキャ
リア教育をしたい」という決意がNPO設立の動機だ。
ttp://mainichi.jp/area/okinawa/news/20120411rky00m040005000c.html
435!ninja:2012/04/11(水) 22:58:48.12 ID:yuoHZld70
〜TV番組のおしらせ@〜

4月15日(日) 15時00分〜15時25分 Eテレ

オイコノミア「<アンコール放送>アーユー下流?」(前編)

■経済学の考え方を楽しくお届けする。番組のナビゲーターには、ピースの又吉直樹さんが登場! いったいどんな話が飛び出すのか!? 
経済を教えてくれるのは、若手経済学者・川口大司先生。労働経済学が専門の俊英に、ピース・又吉さんが、どんなトークを繰り広げるのか!?
第1回目で取り上げるテーマは格差社会。どんな話が飛び出すか!?

【講師】一橋大学准教授…川口大司, 【出演】又吉直樹, 【語り】朴ろ美

〜TV番組のおしらせA〜

4月15日(日) 15時25分〜15時50分 Eテレ

オイコノミア<アンコール放送>「アーユー下流?」(後編)

■経済学の知識や考え方を分かりやすく伝える新番組「オイコノミア」。ピースの又吉直樹さんが格差社会に向き合う。人はどんな時に格差を感じるのか? 
そして、格差を解消する方法はあるのか? 経済学者との本音トークで迫る。話す相手は、一橋大学准教授・川口大司さん。

【講師】一橋大学准教授…川口大司, 【出演】又吉直樹, 【語り】朴ろ美
436 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/04/11(水) 23:02:29.87 ID:yuoHZld70
>>399の続き

〜TV番組のおしらせ〜

4月17日(火) 20時00分〜20時30分 Eテレ

ハートネットTV シリーズ 貧困拡大社会(2)「孤立する生活保護受給者」

■若い世代で急増する生活保護の受給者。
稼働年齢層に対して板橋区が実施した調査によって、
受給者が精神的に追い込まれていることが明らかになった。その実態と対策に迫る。

【出演】脳科学者…茂木健一郎,反貧困ネットワーク事務局長…湯浅誠,【キャスター】山田賢治,【語り】佐藤丈樹

http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/
437 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/04/11(水) 23:03:43.12 ID:yuoHZld70
〜TV番組のおしらせ〜

4月18日(水) 20時00分〜20時30分 Eテレ

ハートネットTV カキコミ!深層リサーチ「ある母子の“孤立死”」(3)

■放送の約1か月前に取り上げるテーマ(話題の事件や調査報告など)を決め、掲示板に質問を投げかける。集まったカキコミから「当事者のリアル」を掘り下げる新感覚「ネット連動番組」。
4月は、ある“孤立死”(東京立川で母親が急死し、知的障害のある男児が衰弱死)をきっかけに、ひとり親や障害児を育てる親たちの切実な声に迫る。
その第3弾。番組HPに取材ディレクターの「取材日記」も掲載中。掲示板でカキコミも全文掲載。

【ゲスト】小島慶子, 山口もえ, 【解説】大正大学教授…玉井邦夫, 【キャスター】山田賢治

http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/
438(-_-)さん:2012/04/12(木) 02:00:15.47 ID:Vdbzh5YW0
ダイヤモンドオンライン「引きこもり」するオトナたち

【第104回】 もしウルトラマンが引きこもったら? 雅子妃の主治医直伝!つらい気持ちを軽くする方法

元気が出なかったり、人間関係がうまくいかなかったりして、ふと引きこもってしまう行為は、誰にでも
起こりうる現象だ。「引きこもり」は、その言葉の持つ質感がいいか悪いかは別にして、こうした状態を
形容している。「引きこもり」には、様々な診断名が付けられるような精神疾患との因果関係を指摘され
るケースも目につく。しかし、精神疾患そのものの実態や、薬が実際にどう効果があるのかについての確
証は、まだよくわかっていない。では、引きこもっている状態を解消したい、気分をラクにしたいなどと
思ったとき、どう対応するのがいいのだろうか。そんな薬に頼らない精神疾患の心理療法として、最近注
目されているのが、「認知療法」や「認知行動療法」だ。こうした認知療法の第一人者で、雅子妃の主治
医としても知られる独立行政法人「国立精神・神経医療研究センター」の認知行動療法センター長・大野
裕医師が、4月8日に引きこもり家族会の東京東部の支部である「KHJ西東京・萌の会」で行った講演で、
この療法の考え方を聞いた。

■メールの返事が来ないと 不安になったり、怒っていませんか

認知行動療法が米国で注目され始めたのは、1980年頃からだ。日本でも昨年から、医師が対応する場合に限
って、保険の点数が付くようになったという。(続きはリンク先)
http://diamond.jp/articles/-/17088
439(-_-)さん:2012/04/12(木) 11:55:26.10 ID:0RCRmz6s0
発達障害と大学 (1)ひきこもり 仲間と克服

真新しいスーツを着た新入生でにぎわうキャンパス。保健管理センターの一角にある「アミーゴの部屋」
では、学生らが陣取りゲームに興じていた。「こんなのありえない!」。男子学生が声をあげると、室内
に笑いが満ちる。4月5日、和歌山大学(和歌山市)での光景だ。

■ 体験者が支援

アミーゴは、スペイン語で「心を許せる仲間」の意味。同大の「アミーゴの部屋」は、ひきこもりを乗り
越えて外出が可能になった学生の居場所のことだ。ゲームなどのレクリエーションだけでなく、対人スキル
を磨く集団精神療法なども行われる。30年前から不登校やひきこもりの学生の支援に力を入れてきた同大
では2002年、それまでの蓄積を基に、「ひきこもり回復支援プログラム」を開発した。その中心にある
のが自助グループ「アミーゴの会」の活動で、当時、問題となり始めていた発達障害による学生生活への
不適応にも有効とされた。同じ悩みを乗り越えた先輩学生が、メンタルサポーター「アミーゴ」として、
ひきこもる後輩を訪問し、修学や人間関係などの問題解決を支援する。「キャンパス内の居場所で仲間を作り、
安心感に支えられて成功体験を重ねることが学業復帰への近道となる」と、プログラムの開発者で3月まで
同センター所長だった精神科医の宮西照夫教授(当時)は説明する。(続きはリンク先)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20120412-OYT8T00166.htm
440(-_-)さん:2012/04/12(木) 12:01:21.01 ID:0RCRmz6s0
【障害者就職事情】(1)企業イメージを重視 求める人材を奪い合い

「ぜひ面接でお会いできればと思います。また、質問のある方は後方のブースにお越しください」3月12日、
大手住宅メーカー「積水ハウス」(大阪市北区)が東京都新宿区のビルで、来春入社の新卒者向け会社説明会
を実施した。昨年に続き、2年連続の障害者採用のための説明会だ。集まった学生は約50人。耳の不自由な
学生のために、手話通訳者、要約筆記者ら計3人が補助する。2時間半にわたり、ユニバーサルデザインを重
視した住宅の設計思想、東日本大震災での災害対応などを紹介。同社が求める人材と仕事内容を熱く説明した。
上野義夫室長は「来春は、今春実績の8人以上を採用したい。合同面接会では学生に十分な説明ができない。
単独で説明会を開催し、うちの社を本気で希望する人材に絞り込みたい」と狙いを話す。

■相思相愛の学生を

障害者向け就職・転職情報サイト「ウェブ・サーナ」(www.web−sana.com)などを運営するイフ
(東京都港区)の担当者によると、障害のある新卒学生を採用するため、合同面接会に参加したり、単独で会社説
明会を実施したりする企業は年々増加傾向だ。(続きはリンク先)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120405/trd12040507440006-n1.htm
441(-_-)さん:2012/04/12(木) 12:05:54.93 ID:0RCRmz6s0
【障害者就職事情】(2)増える特例子会社 障害に合わせた仕事に集中

「親が死んだ後、ひとりで自立した生活ができるよう長く勤められる職場を希望しています」
東京都内で知的障害のある30代の次男と暮らす60代の母親は、こう話す。生後間もない
検診で発達の遅れを指摘され、その後、自閉症と診断された。小中学校とも特別支援学級に通い、
卒業後は地元のプラスチック部品工場に就職した。しかし、不況の影響などで工場が閉鎖するこ
とになり、失業。介護関係の会社に再就職したが、強い口調で注意されるなど社風が合わないた
め、自治体の障害者就労を進める団体の紹介で転職した。

◆正確で丁寧な作業

母親は「小さいときから『つらい』とか『嫌だ』とか言わないようにしつけたので、仕事に不満
を漏らすことはない。でも、前の職場は、家に帰るとけんか口調で独り言を言って、つらそう
だった」と振り返る。次男の3社目の会社は、生命保険業のアフラック(東京都新宿区)が3年
前に設立した障害者雇用の特例子会社、アフラック・ハートフル・サービス(調布市)。保険契
約の管理部門が入居するビルの一角を拠点に、4月入社の新入社員を含めて53人の障害者(知
的障害者50人、精神障害者3人)が働く。仕事は、保険契約者への通知書類の封入作業やファ
イリング、シュレッダー作業、パソコン入力など。10人の指導員が何かあれば手助けする。(続きはリンク先)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120412/trd12041208140010-n1.htm
442(-_-)さん:2012/04/12(木) 12:15:18.36 ID:0RCRmz6s0
中高年、障害者らの就労支援 「ジョブモール」開所/栃木

若者や中高年、障害がある人などさまざまな求職者の就労を後押しするため、県は、宇都宮市の
JR宇都宮駅近くのビルに「とちぎジョブモール」をオープンさせた。相談から企業の紹介、
就職まで一貫して支援する。 (神田要一) 「総合相談員」と呼ぶ専門職員やカウンセラー、
県職員ら約十五人が常駐。相談員は、自分にどんな職業が合っているか分からない求職者の話を
聞き、カウンセラーが相談者に適した職業を診断。その後、職業訓練や企業の紹介につなげる。
国の緊急雇用創出事業で、同じビルで運営していた「とちぎ求職者総合支援センター」が三月末
で閉所したのを受け、支援体制を充実させて一新した。県労働政策課は「景気の動向に関係なく、
中高年や障害のある人たちの雇用情勢は常に厳しい。こうした人たちも継続的に支援したい」と
している。ジョブモール内には、新卒や未就職の学生らを対象にした「新卒応援ハローワーク」
も併設している。現在、ジョブモールは仮オープンで、二十三日から正式に開所する。ジョブ
モールは、宇都宮駅西口のララスクエア北側。利用時間は、平日午前八時半〜午後七時(土曜は
午前十〜午後五時)。問い合わせは、ジョブモール=電028(623)3226=へ。
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20120412/CK2012041202000136.html
443 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/04/12(木) 19:21:19.10 ID:P9/4X1Az0
写真週刊誌【FRIDAY】4月27日号(今週号)
⇒怒りの徹底追及: 「生活保護の<不正受給>」急増の実態!−ヤクザやニートが告白
http://p.friday.kodansha.ne.jp/pc/img/cover/topic.jpg
444(-_-)さん:2012/04/12(木) 20:17:10.28 ID:60B4thV+0
一歩・障害を越えて:社会福祉法人「萌」の拠点施設、完成し披露 パン工房、来月開店??生駒 /奈良

精神障害者の支援事業に取り組む社会福祉法人「萌」(本部・大和郡山市小泉町、仲田昭七理事長)の
生駒市の拠点施設「ブルームビル」(3階建て延べ約320平方メートル)が同市本町に完成した。
近鉄南生駒駅前にあったリサイクル店「エコショップひだまり」が移転する形の「パン工房ひだまり」が
1階に入り、5月7日にオープンする。市内に分散していた施設を集約した。指定障害福祉サービス事業所
「ひだまり」と、障害者の地域活動と生活支援をするセンター「コスモールいこま」が入る。パン工房は
就労プログラムに組み込まれており、製造、接客、配達などを行う。11日に完成式とお披露目会があり、
餅つきなどで施設完成を祝った。【熊谷仁志】
ttp://mainichi.jp/area/nara/news/20120412ddlk29100572000c.html
445(-_-)さん:2012/04/12(木) 20:20:09.27 ID:60B4thV+0
不登校が減少傾向 三原市/広島

不登校の児童・生徒の割合が広島県全体で横ばいの中、三原市では減少傾向にある。
市教委は相談員や、家庭訪問をして悩みを聴く支援員の配置などが奏功したとみる。
三原市では、年に30日以上欠席した中学生は、2005年度の85人から年々減り
始め、10年度は41人と半減。小学生も18人から5人に減少した。11年度は
中学生46人、小学生7人と微増したが、いずれも05年度からは大幅に減った。
割合で見ても、中学生が05年度の3・31%から11年度1・8%に、小学生は
0・36%から0・15%に減少した。県全体は中学生が3%前後、小学生は0・4%
前後で推移している。市は、01年度から中学校全10校と、規模の大きい小学校に、
教員経験者たちによる「心の教室相談員」を配置。06年度から3年間は、県の不登
校対策のモデル事業として、家庭訪問して相談に乗る支援員5人を置いた。09年度
からも3人を継続配置し、11年度の相談回数は延べ1092回に上った。
ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201204120035.html
446(-_-)さん:2012/04/12(木) 20:27:20.73 ID:60B4thV+0
殺人容疑の患者2人「首絞めた」 /青森

青森市三内沢部の県立つくしが丘病院で8日夜、精神科病棟に入院している無職赤平昌之さん
(52)が絞殺された事件で、殺人容疑で逮捕された相部屋の患者2人が青森署の取り調べに対し、
「首を絞めた」と大筋で容疑を認めていることが11日、複数の捜査関係者への取材で分かっ
た。同署は12日午前、2人を青森地検に送検する。複数の捜査関係者によると、59歳と40歳の
男の患者2人は10日午後、青森署の任意同行に応じ、赤平さんの頭を殴り、首をひも様の物で
絞め付けて窒息死させたとされる行為を大筋で認めた上で逮捕された。詳しい動機について
は明らかにしていないという。青森署は、絞殺の際に使用された凶器のひも様の物を押収。
事件に至るまでの経過や犯行状況など、2人に対する本格的な取り調べに入った。ただ、59歳
の男は8年間、40歳の男は9年間、精神疾患を抱えて同病院での入院生活を続けている。
このため、送検後、青森地検は2人に対し精神状態を確認する簡易鑑定を実施し、刑事責任能力
を問えるかどうか調べる方針だ。
ttp://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2012/20120411134650.asp?fsn=eb33f76037153e93cde084f7e7644d6f
447(-_-)さん:2012/04/12(木) 20:32:56.85 ID:60B4thV+0
障害者関連2法案:今国会で成立する見通しに

民主、自民、公明の3党は12日、障害者の就労促進のため、国や地方自治体などが障害者
の働く施設からの優先的購入を促す「障害者優先調達推進法案」を議員立法で国会に提出す
ることで合意した。政府が提出している現行の障害者自立支援法に代わる障害者総合支援法
案と併せて審議することも確認。両法案とも今国会で成立する見通しとなった。障害者優先
調達推進法案は自公両党が08年に提出(後に廃案)した「ハート購入法案」をほぼ踏襲。
国や地方自治体などが物品購入や業務委託などの際に障害者の働く施設と優先的に契約する
ことを努力義務とし、毎年度、調達目標を定め公表するよう義務づけている。
ttp://mainichi.jp/select/news/20120413k0000m010031000c.html
448(-_-)さん:2012/04/13(金) 01:43:33.29 ID:oiUftVTO0
共同生活で社会への一歩 横須賀/神奈川

■引きこもりの若者対象に『シェアハウス』
「社会に出る一歩をサポートしたい」―。引きこもりや不登校の若者に対して、学習・就労支援
を行っている市内のNPO法人「アンガージュマン・よこすか」(上町)が今月から『シェアハウス』
の事業を開始している。共同生活体験の場づくりとして、横須賀市とも連携した新たな試みだ。
「アンガージュマン・よこすか」は、2004年にフリースペース(学習支援施設)として活動開始。
さらに、引きこもりの若者とその親の支援活動を行い、就労訓練の店舗(はるかぜ書店)を中心に、
商店街や行政などとの協働で研修・ボランティア等の就労促進事業を進めている。その目的は就職では
なく「アンガージュマン」という言葉がフランス語で「社会参加」という意味を持つように、社会との
接点を自ら持つ訓練をするということ。これまで約6年間、はるかぜ書店などで就労訓練を行った”元”
引きこもりの若者たちは、延べ約200人。その後、彼らは自分の居場所を見つけ、アルバイトや就職
など次のステップを踏み出している。
■「家から出るきっかけづくりに」
その実績をふまえ、同法人が新たな事業として始めたのが「シェアハウス」。市内佐野町にある一軒家と
アパートを改装し、個室と台所や居間など共有スペースを設けている。定員は8人。概ね15?歳を対象
とし、1年を上限に生活の場を提供する(光熱費等は自己負担)。同法人スタッフが相談窓口になり、
入居者は就労支援のプログラムにも参加。「家から出ること、入居者同士でコミュニケーションをとること
で、まずは社会との接点を自らが感じてほしい」と同法人の島田さんは話す。「いきなり社会に出て働く
―というのは、大きなハードル。本人はもちろん、家族にとっても、きっかけづくりが大切。こういった
機会を通して小さな一歩を踏み出してもらえれば」市との連携した事業という点も初の試み。横須賀市で
は今年度予算の「新しい芽を育むプログラム」として、運営費(家賃や人件費など)を助成。市保健所や
専門医などと協力し、事業の検証も行っていく予定だ。シェアハウスに関する問い合わせ、相談は同法人
【電話】046・801・7881へ。
ttp://www.townnews.co.jp/0501/2012/04/13/141711.html
449(-_-)さん:2012/04/13(金) 11:14:05.33 ID:rbRCADEO0
接点・社会へ出るために:/下 トータルケアの取り組み /秋田

◇身近な所に相談所を まだ少ない対策や制度

こね鉢にそば粉とつなぎを入れ、「の」の字を書くように混ぜて水となじませていく。
慣れた手つきでそばを作るのは米沢正彦さん(26)。引きこもりの人らを支援する藤里町
の「こみっと」で、食堂で出すそば打ちに励んでいる。仲間うちでは一番の腕前だ。「不安
と焦りだけだった」という2年前までの姿は、今はもうない。米沢さんは、高校入学直後、
環境の変化について行けず、体調を崩して退学。病院に行ったが回復せず、家族と話すこと
もなくなり、外出しなくなった。生活は昼夜が逆転し、心配する同級生からの連絡もやがて
途絶えた。「今から思えば、社会とつながっていなかった。でも、どうすることもできなか
った」と米沢さんは言う。3カ月間の短期の仕事に就いた以外は、部屋に閉じこもり、漫画
を読んだりテレビを見るだけの生活。そこへ町社会福祉協議会からこみっとを紹介された。
「断る理由もないから」と通い始めた。同じような境遇の人と出会い、少しずつ気持ちも和
らいだ。町で昔の知り合いと出会っても、世間話を交わせるようになった。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/area/akita/news/20120412ddlk05040064000c.html
450(-_-)さん:2012/04/13(金) 11:20:03.16 ID:rbRCADEO0
<はたらく>職にあぶれる若手研究者 大学院重点化策の「余波」

三月二日本欄で、低待遇を強いられている五十代の大学非常勤講師の声を紹介したが、若い世代の研究者
はさらに厳しい状況に置かれている。国が進めた「大学院重点化政策」で研究者の“卵”が多く養成され
たものの、増加に見合うだけの大学のポストや就職先がないためだ。定職に就けず、不安定な生活を送る
若手研究者を取材した。 (福沢英里)関東地方の私立大で任期付きの研究員として語学系の研究に励ん
でいた男性(36)は、三月で大学との契約が切れた。四月からは、複数の大学で非常勤講師として働く。
収入は月給換算で約十二万五千円と、以前に比べ四割以上減った。一つの職場での勤務時間数が短いため
共済年金に加入できず、研究費も出なくなった。海外の名門大への留学も経験し、専門の研究は人一倍努
力してきた。大学院へ進学すると、教授に「頑張れば私みたいになれる」と言われ、教員になって研究に
打ち込む姿を思い描いていた。しかし、男性の所属する語学系の研究科は過去十年、専任教員の募集がな
い。他大学や研究機関の常勤職を求め、少ない公募に応募するも駄目だった。周囲の先輩たちは、四十歳
前後で見切りをつける人が増えた。上の世代は、非常勤講師で何とか食いつないでいたが、今はそれすら
厳しい。四十歳も目前。「別の仕事でも何でもして生活費を工面するしかない」と不安を募らせる。(続きはリンク先)
http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2012041302000120.html
451(-_-)さん:2012/04/13(金) 11:26:18.53 ID:rbRCADEO0
韓国のニート人口が100万人突破(朝鮮日報)

ソウル市麻浦区に住むAさん(34)は、外出せず一日中テレビを見たり、インターネット
をしながら過ごす日が多い。一時は中小企業に勤めていたが、職場がつらくなって辞め、
家に引きこもるようになり、今は親から毎月30万ウォン(約2万1000円)の小遣いをもら
って生活している。Aさんは「働くつもりはない」と話す。Aさんのように、仕事を持たず
働く意志もない若者、いわゆる「ニート」が昨年初めて100万人を超えた。韓国労働研究
院が12日に公表したところによると、韓国の15−34歳の若者のうち、仕事を持たず求職活
動もしていない人は100万8000人と集計された。同年代の人口は、2003年の1475万人から昨
年は1346万人と129万人減少したが、ニートの人口は同期間で75万1000人から100万8000人へ
と25万7000人増加した。若者100人のうち、7.5人がニートという計算になる。特に、女性の
ニートの増加が目立つ。男性のニートは03年の50万8000人から昨年は62万6000人へと11万
8000人増加したが、ニート全体に占める割合は67.6%から62.1%に低下した。一方、女性の
ニートは同期間で24万3000人から38万2000人へと13万9000人増加し、全体に占める割合も
32.4%から37.9%に上昇した。こうした傾向は、女性の高学歴化と関連があるとみられている。
労働研究院のナム・ジェリャン博士は「大学や大学院に進学する女性が増加しているのに対し、
理想に見合った就職先が限定されているため、就職を放棄する女性が増えている」と説明した。
ニートの平均年齢も上昇を続けている。30−34歳のニートは03年には全体の12.5%にとどまっ
ていたが、昨年は16.4%に達した。一方、15−19歳のニートが全体に占める割合は、同期間で
16.3%から13.8%に低下した。
ttp://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/04/13/2012041300695.html
452 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/04/13(金) 23:05:34.63 ID:ISg9ayia0
〜TV番組のおしらせ〜

4月20日(金) 21時00分〜21時30分 Eテレ
4月24日(火) 24時30分〜25時00分 Eテレ<再放送>

「バリバラ〜障がい者情報バラエティー 出産〜産んだらダメですか?〜」

■障害のある夫婦の多くが、妊娠・出産の際に周囲の反対に直面する。「子育てできない」「生まれてくる子どもが、かわいそう」というのが主な理由だ。
実際に出産した障害のある夫婦が、スタジオに登場。反対をどう解決したのか、経験談を紹介。
さらに、障害者の親のもとに生まれた子どもは、本当に不幸なのか? 子どもたちにも本音を聞く。

【ゲスト】浅香唯, 久間崇司, 久間朝香, 和田公一, 和田千珠子, 大道広子
【コメンテーター】大橋愛喜恵, 【コメンテーター】玉木幸則, 【リポーター】大西瞳
【司会】山本シュウ, 【語り】神戸浩, 伊藤愛子, 山本美希

http://www.nhk.or.jp/baribara/
453 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/04/13(金) 23:09:23.72 ID:ISg9ayia0
〜TV番組のおしらせ〜

4月17日(火) 21時00分〜21時55分 BS11

INsideOUT「社会的包摂の理念を実行へ」

■貧困や孤立、無縁、自殺といった社会現象を防ぐ「社会的包摂」の理念。
取り組みを強化するため、民主党にプロジェクトチームが発足した。会長の福山哲郎参院議員に聞く。

【ゲスト】福山 哲郎(民主党参院議員 前内閣官房副長官)
【司会】清水 康之(自殺対策支援センター ライフリンク代表)、 児玉 平生(毎日新聞論説副委員長)

http://www.bs11.jp/news/59/
454(-_-)さん:2012/04/13(金) 23:31:15.87 ID:acfodoYW0
ひきこもりや不登校に悩む子らに支援パンフ 京都市

京都市はニートやひきこもり、不登校などに悩む若者や子どものへの支援の一環で、社会参加
や自立を応援する機関を紹介したパンフレット「相談機関への道しるべ」を作成した。A3判
のパンフには、就職や就学、ひきこもり支援などに取り組む民間や府市立の機関計31カ所の
所在地を地図上に示した。裏面には支援内容別に連絡先や相談内容も記している。新生活が
始まる春は、環境の変化になじめず、不安を抱える若者の相談が増えるという。1万部作り、
区役所や市青少年活動センターなどで無料配布している。
ttp://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20120413000046
455(-_-)さん:2012/04/13(金) 23:36:05.62 ID:acfodoYW0
発達障害と大学 (2)名入り集合写真の力

集合写真にペンでびっしりと書き込まれた学生の名前。「たった一枚の写真が、発達障害
がある学生の支えになることもある」。宮城教育大学(仙台市)の学生相談室で、夛賀たが
真理・相談員は感慨深げに振り返った。視覚、聴覚、知的障害、肢体不自由、病弱の5障害
領域を網羅する特別支援教育教員養成課程を設置しているのが、同大の特色だ。「1年の
必修科目『特別支援教育概論』を開設し、学生が特別支援教育マインドを育むよう力を入れ
ている」と、関口博久・学務担当副学長(59)は強調する。2009年に「しょうがい
学生支援室」を設置。その下に発達障害部会を設け、細やかな支援を目指している。きっか
けとなったのは、アスペルガー症候群と診断された一人の男子学生、真壁実さん(仮名)の
入学だった。入学前、真壁さんは保護者と大学を訪れ支援を受けたいと申し出た。同大にと
って、発達障害の診断がある学生を受け入れるのは初めてだった。真壁さんは予期せぬ事態
が起きると対応できず、パニックを起こしやすかった。「自分なんか生きていない方がいい。
罰せられた方がいい」と落ち込み、自傷行為に走ってしまうこともあった。人の顔と名前を
覚えるのも苦手で、学生生活を送る上でそのことにも不安を抱えていたという。5月の合宿
研修を控え、同大は両親とも相談した結果、同じ専攻の学生に彼の障害を伝えた。臨床心理
士が発達障害について一般的な説明をした後、真壁さんは「人の名前を覚えるのが苦手で
迷惑をかけるかもしれませんが、よろしくお願いします」と短い言葉でカミングアウトした。(続きはリンク先)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20120413-OYT8T00206.htm
456(-_-)さん:2012/04/13(金) 23:39:09.17 ID:acfodoYW0
あい仲間:松山のNPO法人「こころ塾」 うつ病患者や家族支援 /愛媛

松山市のNPO法人「こころ塾」はうつ病の人や家族からの相談を受けたり、職場復帰支援プログラム
を実施するなどの支援活動をしている。うつ病に悩む人は誰でも利用できる場所となっている。同塾の
代表理事の村松つねさんは05年から県内の独立行政法人で、うつ病20+件の人にストレス対処法や生
活全般についてアドバイスするなど職場復帰プログラムの運営を担当。しかし、厚生労働省の管轄だっ
たため、雇用保険の加入者しかプログラムを利用できなかった。「誰でも利用できる場所を作りたい」
と、08年に同塾を開設した。毎週土曜日は本人や家族ら誰でも参加できる「誰でもホッとステーショ
ン」を開催。毎週15人ほどが集まり、コーヒーやお菓子を片手にリラックスしながら「好きな色は」
「何をしている時にほっとするか」といった話を順番にしていく。誰かが話している時は、最後まで
じっくり聞くのがルール。参加者の一人は「ここに来てほっとした」と笑顔をこぼしていた。
ttp://mainichi.jp/area/ehime/news/20120413ddlk38040682000c.html
457(-_-)さん:2012/04/13(金) 23:43:20.18 ID:acfodoYW0
障害者働けるカフェ オープン…愛知

■春日井 支援センターを併設

春日井市のJR高蔵寺駅北口に、障害者の就労支援センターを併設したイタリアン・カフェ
「ヴォーノ」(イタリア語で「おいしい」の意)が12日、オープンした。就労支援の併設
型店舗は珍しく、スタッフは「高蔵寺ニュータウンの人に福祉感覚ではなくて、普通に利用
してもらい、親しんでもらえる新名所にしていきたい」と張り切っている。運営するのは、
ニュータウンの活性化と障害児の子育て支援に取り組むNPO法人・まちのエキスパネット
(登録会員約140人)。「ヴォーノ」はこれまで、同ネットが同駅南口で営業していたが、
北口に移転するのに合わせ、同センターも併設することになった。ハンデのある子どもが
将来、就労できる場所を確保できないかと、同ネットが障害児の母親7人とともに、4年
がかりで接客から経営ノウハウまでを学んできた。資金的なメドも立ち、同駅北口のロータ
リー前の店舗を借りて運営する。広さは約130平方メートルで、約半分を就労支援センタ
ー(定員15人)に充てる。そこで障害者が働く訓練を行い、店で働けるようになったら
時給も支払う。また、ニュータウンに隣接する玉野地区は農業が盛んな地域であることから、
農家の支援を受けながら、障害者がカフェで使う農作物を作り、即売も行う。メニューは
ピザやパスタがメーン。交流がある岐阜県多治見市の修道院を通じ、世界の修道院の自家製
ワインも提供する。同ネットの次郎丸慶子代表は「おしゃれでおいしく、リピーターが来て
くれる店にしたい」と話している。営業時間は平日・土曜が午前10時〜午後9時、日祝日
は午前8時半〜午後8時半。水曜日定休。問い合わせはヴォーノ(0568・52・7315)。
ttp://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=57366
458(-_-)さん:2012/04/13(金) 23:48:29.37 ID:acfodoYW0
佐藤記者の「精神医療ルネサンス」

■児童施設と向精神薬(2) 鎮静させられた兄弟

中学2年の兄はよだれを垂らし、小学6年の弟は失禁でズボンを濡らしていた。四国地方
の児童養護施設。面会に行った精神科医は、兄弟のあまりの変わりように愕然とした。
施設に入って2週間。兄弟に何が起こったのか。母親は、精神疾患の悪化で入院していた。
兄弟はほかに身寄りがなく、児童養護施設に一時的に預けられた。入院期間中、母親の
主治医だったこの精神科医が、兄弟の様子を定期的に見に行くことになった。「どんな薬
を飲まされたんだ。色は、形は」兄弟に聞いても分からない。「食事の後、鼻をつままれ
て飲まされるので、よく見えないんだ」職員に聞いても、「個人情報なので」の一点張り。
この施設が連携する精神科病院にも連絡したが、明かさなかった。だが、副作用の出方か
ら見て、飲んだ薬は明らかだった。「抗精神病薬。2人は鎮静させられたんだ」抗精神病薬
は、統合失調症の幻聴や妄想を抑える目的で使われる。患者に適量用いることで効果を発揮
するが、過剰に投与したり、この病気でない人が服用したりすると、過度の鎮静や筋肉の
硬直、認知機能の低下など、重い副作用が現れやすい。健康な人が服用すると、少量でも動
けなくなるほど鎮静作用が強い薬だ。兄弟は、施設に入ってからあまり眠れなくなった。母親
と突然引き離され、見知らぬ施設に入ったのだから無理もないが、深夜も落ち着かず、職員を
困らせた。年長の子どもから露骨ないじめも受けた。兄弟は、理不尽な暴力に反撃した。その
結果、連れて行かれたのが精神科病院だった。
ttp://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=57340
459(-_-)さん:2012/04/13(金) 23:53:25.28 ID:acfodoYW0
ホームレス、全国で9576人=初めて1万人下回る−厚労省

公園や路上などで生活する全国のホームレスの人数は、今年1月時点で9576人だったことが
13日、厚生労働省の概数調査で分かった。1年前に比べ1314人(12.1%)減少し、
2003年の調査開始以来初めて1万人を切った。同省は「ホームレス自立支援センターや
シェルターなどの事業が効果を上げた」と分析している。内訳は、男性が8933人、女性
が304人、性別不明が339人。都道府県別では大阪が最多で2417人、次いで東京
2368人、神奈川1509人。島根以外の全都道府県で確認された。調査は、東日本大震災
の影響を受けた福島県の一部を除き、全市区町村で実施。市区町村職員らが公園や道路、河川
敷などで生活している人を目視で確認した。
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012041300741
460(-_-)さん
淡路に若者支援拠点開設へ 福島から移住の団体/兵庫

福島市で引きこもりや不登校の若者の自立支援をしていた団体が、東日本大震災の福島
第1原発事故を機に移住した淡路市で7月にも、活動を再開させる。地元から施設など
を無料で借り受けたメンバーは「慣れ親しんだ地から離れても、人々に支えられ、そこ
に根付いた仕事ができることを示したい」と話す。淡路市草香北の煙山享さん(56)
と妻昭子さん(50)、同市中田の枝並貴洋さん(25)。3人は2008年から福島
市に自立支援施設を開設。農業実習や就業体験、ボランティア活動を通じて生活習慣を
身に付けてもらい、就職を助けてきた。震災で家族や若者ら約10人は無事だったが、
原発事故で外での活動が難しくなり利用者が減少、昨年7月に活動を断念した。享さん
と枝並さんが淡路島で行われた被災地復興事業に参加したのが縁で、昨年8月、淡路市
に移住。仕事や学校、金銭的な問題から一時避難できない人も多いが、煙山夫妻は
「成功例になり、皆を励ましたい」と踏み切った。枝並さんは引きこもりから立ち直っ
た経験を生かそうと、活動継続を決めた。再開の準備を進める一方、島内で福島の現状
を話したり、有機農家と連携し安全な野菜を福島に届けたりと、震災支援に携わっている。
淡路市志筑の施設や約2千平方メートルの農場は、地元の住民に協力してもらった。
15歳以上を対象に、農業体験や就業体験、進学支援などを通じて若者と地域住民が出会う
場所を目指す。農家や漁師、教諭ら支援者も募っている。煙山さんは「地域とのつながりの
中から、生きるすべや意味を見つけてほしい」と話す。煙山さんTEL0799・70・1618(敏蔭潤子)
ttp://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004970678.shtml