【30代】30歳を過ぎたひきこもり【Part159】

このエントリーをはてなブックマークに追加
677(-_-)さん
ダイヤモンドオンライン「引きこもり」するオトナたち

【第91回】引きこもり状態の男性が入院治療中に心肺停止 多剤多量投与に頼りがちな精神医療へ疑問を呈す

長年引きこもり状態にあり、「統合失調症」と診断されていた当時38歳の男性が2007年6月、
北見赤十字病院に入院した。しかし、約1週間後に心肺停止を起こし、翌年3月に死亡した。
主治医は、後期研修医だった。なぜ男性は死に至ったのか――。その原因は、多剤多量投与
によって、中枢神経が抑制され、呼吸停止したことにあるとして、北海道内に住む両親のA
さん夫妻が、主治医と病院を相手に、民事訴訟を起こしている。多剤多量投与に頼りがちな
精神医療体制に疑問を投げかける遺族のAさん夫妻に今年8月、インタビューしているので
紹介したい。

■「僕は狙われている」「壁から雑音が…」 統合失調症で入院、そのまま引きこもりへ

当時38歳だったAさん夫妻の次男が、最初に体調を崩したのは、大学6回生のときのことだ。
「身体の調子がおかしい」そんな電話が、下宿先でひとり暮らしをしていた次男からたび
たびかかってくるようになった。しかも、「首にしこりができている」などという不可解
な症状だ。Aさんが「帰ってこい」といくら説得しても、次男は「大学の研究があるから、
休めないんだ」という。そして、ようやく帰宅した次男は、実家近くの病院へ行って、念
のためMRIなどで検査してみた。しかし、とくに異常は見つからない。「そんなことな
いんだけどなあ」次男は首を傾げながら、再び大学へと戻っていった。1週間くらい経って、
心配したAさんの妻が、下宿先の次男の様子を見に行った。異変に気づいたのは、レスト
ランで食事をしているときだ。次男は「僕は狙われている」「壁から雑音が聞こえて、
勉強できない」などと、妄想の症状が出ていた。(続きはリンク先)
http://diamond.jp/articles/-/15448