リアル30’s:働いてる?/5 つながって、生きる シェアハウスで、ネットで
「やっぱりうどんには日本酒でしょ」−−。夜9時前、煮込みうどんの鍋を囲み、近所の友人
も交えて夕食が始まった。京都市内の2階建て借家。30歳会社員のヨーコさん(仮名)は
学生時代の仲間2人と、この「シェアハウス」で暮らす。3居室を分け合い、広さごとに家賃
は月2万5000〜3万1000円。光熱費や食費を含め、月5万円程度で暮らせる。それ以上
に「誰かといる静かな暮らし」が心地よい。大学を卒業した04年、大阪の広告関連会社で働き
始めた。3年目になると仕事量が急激に増え、連日深夜まで残業。たまの休日は自宅にこもり、
テレビやパソコンの画面に向かって一人笑う。体と心に不調が出た。息切れや不眠が続く。それ
でも上司は「働いてもらわないと困る」。ある日、何かがプチッと切れた。「ここに自分を委ね
るのはいや」。心療内科にかかり、退職した。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/life/job/news/20120106ddm013100007000c.html