【テレビ】ヒキネタがあったらageるスレ21【新聞】
1 :
(-_-)さん :
2011/12/01(木) 02:14:02.40 ID:hOSLYBMn0
2 :
(-_-)さん :2011/12/01(木) 02:58:22.79 ID:???0
2
鈴木副さん
4 :
(-_-)さん :2011/12/01(木) 18:21:08.17 ID:91gV5JJr0
【仏国ブログ】欧州でも広がる「引きこもり」、日本の例に高い関心
自宅の一室にほぼ閉じこもったままで、外部との接触を絶った状態が長期間続く「引きこもり」。
日本以外の国でも同じような現象が見られ始めており、引きこもりの社会現象がほかより古く
から存在する日本の状況に関心が寄せられることがある。時事問題や社会問題を扱うフランス
のサイト「decouvertes63」では、日本の引きこもりについて伝えている。筆者は
まず、日本では引きこもりと呼ばれる人口は20万人を超え、そのほとんどが若年層の男性と紹介。
フランスを含む欧州圏内でも、日本の引きこもりと同様の社会現象が少数ではあるものの起こ
りつつある。そのため、フランスでは日本と共同で引きこもり現象をリサーチする動きもある
と述べている。日本の場合は、失職したり就職できないことで引きこもりとなることが多いが、
フランスでは義務教育期間を修了した後、高等教育機関に進まないことが理由となることが圧
倒的だと説明。高学歴でも引きこもりとなり得る日本は、少し状況が異なると語る。また、
フランスでは過去にも親元に長く暮らす人もいたが、これは家族以外の世界を恐れるあまり、
家庭に閉じこもる状態だった。しかし、日本の引きこもりは、外部の世界と遮断するため、
親元に暮らしながらも、親や家族とも距離を置くということが独特の現象だと記している。
フランスでも、社会的な成功を収めることが善とされるが、日本ではこれがより複雑であり、
このことから独特な引きこもり現象が発生しているのかもしれないと意見を述べている。
国際的には、まだ新しい現象とされる「引きこもり」だが、これから広がっていく可能性も
あり、それを未然に防ぐためにも日本の例を研究しようと、海外からも日本の引きこもりに
高い関心が寄せられていることがうかがえる。(編集担当:山下千名美・山口幸治)
ttp://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1201&f=national_1201_063.shtml
5 :
(-_-)さん :2011/12/01(木) 18:25:18.68 ID:91gV5JJr0
展示即売会:障害者が作った手工芸品など販売 11日まで、みやこ町で /福岡
京築と田川地区の四つの授産施設や就労支援施設に通う身体・知的・精神障害者の手工芸品や食品
の展示即売会が、みやこ町豊津のギャラリー「みどりの館」で開かれている。11日まで(月曜休館)。
出品したのは、たっくの森(川崎町)▽京(みやこ)の郷(くに)(みやこ町)▽ワークランド・
こすもす(築上町)▽とび梅学園(同)−−の4施設の通所者約110人。新聞や雑誌を再利用した
バッグ、瓶に生花を入れて飾るボトルフラワー、ビーズをつないだアクセサリー、パンなど、授産作
業や就労支援作業として取り組む約200点を展示し、50〜500円程度で販売している。たっく
の森施設長、有馬勝美さん(60)は「情熱を込めて作り上げた作品の数々を見てほしい」と来場を
呼びかけている。問い合わせは同館0930・33・6565。【降旗英峰】
ttp://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20111201ddlk40040475000c.html
6 :
(-_-)さん :2011/12/01(木) 18:30:16.82 ID:91gV5JJr0
障害者総合福祉法:新法に障害者の声を 県内団体など900人が集会 /福岡
現行の障害者自立支援法を廃止し、政府が13年8月までの施行を目指す「障害者総合福祉法」に
障害者の声を反映させようと、県内の障害者団体などが30日、中央区の須崎公園で県民集会を開
いた。06年に施行された障害者自立支援法は、障害者本人によるサービス費用の原則1割負担な
どを定めており、障害が重い人ほど負担が増えるとして障害者らが反発。政権交代後、民主党政権
は制度の廃止を決め、新制度作りに取り組んでいる。内閣府の障がい者制度改革推進会議総合福祉
部会は8月、障害福祉サービスの利用を原則無償とするなどとした提言をまとめたが、厚労省は財
源不足などを理由に慎重な立場を取っている。集会は36団体の呼びかけで開催され、障害者やそ
の家族など約900人が参加。各団体の代表が「障害があってもなくても地域で暮らしていける社
会の実現を目指しましょう」などと訴えた。その後、参加者は天神をパレードし「提言を反映した
障害者総合福祉法を作ろう」「私たち抜きに私たちのことを決めないで」とシュプレヒコールを上
げた。【徳野仁子】
ttp://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20111201ddlk40010357000c.html
7 :
(-_-)さん :2011/12/01(木) 18:56:52.53 ID:t4SihluP0
倉敷森下病院の入院制限延長せず 県が「一定の改善みられた」と判断/岡山
診療や病院運営の改善が不十分として、11月末まで新たな入院患者の受け入れを停止していた精神科病院
「倉敷森下病院」(倉敷市四十瀬)について、岡山県は「一定の改善がみられた」と判断、12月1日以降
は制限を行わないことが30日までに分かった。同県は2月、同病院に対して3?8月の入院制限命令を発令。
しかし、医師の確保▽任意入院同意書に患者が自署できるのに代筆されている▽患者の預かり金管理が
不適正―の3項目が改善できていないとして、9月からさらに3カ月間、制限を延長した。同県健康推進課
によると、11月21日に立ち入り調査を実施。以前は1人だった常勤医師が2人に増え、非常勤医師を含める
と4・7人で医療法が定める基準数(3人)を上回るなど改善が確認され、制限延長は行わないことにした。
当分の間は実地指導も含めてチェックするという。倉敷森下病院をめぐっては、入院患者の救命処置などで
問題視される診療が常態化しているとして、県などが2007年ごろから監査体制を強化。10年7月の精神
保健福祉法に基づく改善命令に続き、全国で2例目の入院制限に踏み切った。
ttp://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2011120108014813/
8 :
(-_-)さん :2011/12/01(木) 22:20:25.68 ID:AD6ji26V0
9 :
(-_-)さん :2011/12/02(金) 04:10:46.49 ID:b7T95cGg0
10 :
(-_-)さん :2011/12/02(金) 06:16:27.57 ID:b7T95cGg0
11 :
(-_-)さん :2011/12/02(金) 13:08:06.24 ID:KB02RvZb0
「こころの健康推進議員連盟」が発足(東京都)※動画あり
鬱病など精神疾患の増加を受け、与野党の国会議員が、心の健康を守る基本法の成立を目指して
議員連盟「こころの健康推進議員連盟」を発足した。 1日に行われた「こころの健康推進議員
連盟」の設立会合には、党の代表や歴代の厚労相ら、超党派の議員が集まった。現在、40人に
1人が精神疾患で医療機関にかかっている他、自殺や引きこもり、児童虐待なども精神疾患が
背景にあることが多いと言われている。議員からは「精神疾患をめぐる政策は不十分で、充実が
必要だ」という声が上がった他、精神科のあり方について「患者の収容、隔離が日本の現実だが、
医師や看護師らのチームが患者のもとに行く訪問型の医療にすべき」という意見もあった。
議員連盟は、患者や家族を支援して地域で自立した生活ができるようにする「基本法」の成立
などを目指して活動していく予定。
http://news24.jp/nnn/news89026244.html
12 :
(-_-)さん :2011/12/02(金) 13:10:56.97 ID:KB02RvZb0
ひきこもり理解深めて 5日に無料講演/神奈川
県立青少年センターと県大和保健福祉事務所が主催する平成23年度大和地区不登校・ひきこもり
地域講演会が12月5日(月)に大和駅近くの大和保健福祉事務所で開催される。講師には、
横浜市旭区の医療法人カメリア「横浜カメリアホスピタル」院長の宮田雄吾氏を招き、不登校や
ひきこもりの多様性と背景にある問題などを探りながら理解を深める。講演会は14時から16時まで。
参加費無料。定員先着50人。申し込み、問い合わせは大和保健福祉事務所保健予防課/【電話】046(261)2948へ。
ttp://www.townnews.co.jp/0401/2011/12/02/127511.html
13 :
(-_-)さん :2011/12/02(金) 13:16:05.83 ID:KB02RvZb0
東日本大震災:心のケアセンター設置 精神科医ら常駐、被災者支援へ−−仙台 /宮城
東日本大震災の被災者の心のケアに長期的に取り組むため、「みやぎ心のケアセンター」が1日、
仙台市内に開設された。精神科医ら専門家が常駐し、震災による心的外傷後ストレス障害
(PTSD)やうつ病、アルコール依存症などを抱える被災者の支援に当たる。【宇多川はるか】
センター職員は今後、応急仮設住宅など被災地を巡回。被災者の相談に乗る一方、ストレス
を軽減するための講話を行うなど精神疾患の予防対策に乗り出す。被災市町村と連携しながら、
心のケアに当たるボランティアなどの人材育成にも取り組む。現在の常勤職員は5人。顧問
として阪神大震災後に神戸市に設置された「兵庫県こころのケアセンター」の職員も迎え、
アドバイスを受ける。社団法人県精神保健福祉協会が運営に当たり、運営費の1億1500万円
は県が全額補助する。12年度内には津波被害が甚大だった石巻市、気仙沼市にも「地域心の
ケアセンター」を設置し、計30人体制に増強していく方針。県障害福祉課の担当者は「震災後
、地元を離れた仮設住宅に入居するなど生活環境が大きく変化してストレスを抱える人は多いの
で、長期的なケアに当たりたい」と話している。
ttp://mainichi.jp/area/miyagi/news/20111202ddlk04040117000c.html
14 :
(-_-)さん :2011/12/02(金) 13:21:12.39 ID:KB02RvZb0
南風録(南日本新聞)
心の病のため入退院を30年以上繰り返しながら、これほど豊かで明るい物語が紡げるものか。手元
の詩文集を開くたびに考えてしまう。霧島市のNPO法人隼人わかば会が自費出版した「統合失調症
八重子の世界〜苦しみと優しさと」である。理事長の永里正志さんの妻で、今年6月、63歳で亡
くなった八重子さんがつづった13点を収めた。子どもや動物、月などが語り合う作品は童話のよう
だ。大半は夜、薬の副作用もあって苦しんだ八重子さんが、翌朝「また書いたよ」と、永里さんに読
み聞かせたという。創作に熱中することで、生きる力を手に入れていたのかもしれない。収録された
「ひまわり君」を以前、教材に使った小学校がある。一読したヘルパーが感激したのが縁だ。児童は
「太陽とひまわりが心でふれあっている」「見守ってくれる人は必ずいると感じた」と、書き手の心
まで読み取って発表した。このとき贈られた児童の感想文集が八重子さんの死後に見つかり、永里さ
んは出版を決めた。統合失調症など精神障害の実態を正しく知ってもらうきっかけにしたい、と強く
願う。詩文集の表紙を飾るのは、八重子さんが命を全うできたことに感謝しているような笑顔の写真
だ。障害があっても、家族や周囲が十分支えられる社会に一歩でも近づけたらいい。希望者には1000円で販売する。同会=0995(43)1016。
ttp://www.373news.com/_column/nanp.php?ym=201112&storyid=36693
15 :
(-_-)さん :2011/12/02(金) 13:25:57.60 ID:KB02RvZb0
自殺予防訴え「いのちの光」点灯 秋田駅、街頭キャンペーンも/秋田
「いのちの日」の1日、自殺予防を訴えるイルミネーション「いのちの光」の点灯式が秋田市
のJR秋田駅ぽぽろーどで行われた。スイッチを押すと緑やオレンジ、白などのライトが一斉
に点灯、周囲を温かな光で包み込んだ。秋田魁新報社が県や秋田大学、民間4団体、県内49
事業所の協力を得て実施し今年3回目。同社の沓澤伸義専務が「『いのちの光』には県民の命
を守ろうとの願いが込められている。誰もが安心して暮らせる取り組みを進めよう」とあいさ
つ。秋田大の本橋豊医学部長は「県内の自殺者は減少傾向。予防対策の重要性を県民に広めた
い」と述べた。イルミネーションは高さ約3メートル。発光ダイオード(LED)6千個を取
り付け「支えあおう 大切ないのち」と記されている。大みそかまでの毎日午前8時?午後11時、点灯する。
ttp://www.sakigake.jp/p/akita/national.jsp?kc=20111201o
16 :
(-_-)さん :2011/12/02(金) 13:33:48.41 ID:T2Go52po0
1人で悩まず電話して 生活保護110番、解雇など労働相談/群馬
群馬青年司法書士協議会(鈴木克利幹事長)は四日の午前十時〜午後四時、全国青年司法書士協議会
と連携し「全国一斉生活保護一一〇番」を実施する。面談は前橋市本町の群馬司法書士会館で、電話
はフリーダイヤル=(0120)052088=で受け付け、県内の司法書士十数人で対応する。
事前の予約は不要。一一〇番は今年で八回目。昨年は全国二十七会場で六百二十九件の相談を受け付
け、失業中や無職の相談者がほぼ半数を占めた。同協議会は東日本大震災を受け、昨年以上に生活不
安を抱えた人がいるとみている。必要に応じ、福祉事務所へ保護申請する際に付き添うなどの支援も
行う。 (川口晋介)
◇
県働くものの相談センターは六日、「何でも労働相談ホットライン」を開設する。通常の相談時間帯
を拡大し、午前十時〜午後七時まで受け付ける。相談料は無料。全国労働組合総連合の全国的取り組
みの一環。内容は、解雇や雇い止め、賃金や残業代の未払い、パワーハラスメント、労働組合づくり
など幅広く受け付ける。事例によって面接もする。電話番号は027(223)8787か(221)2093。
同日以外は平日午後五時まで実施している。 (鈴木久美子)
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20111202/CK2011120202000083.html
17 :
(-_-)さん :2011/12/02(金) 13:57:44.16 ID:Qaa4PqdE0
日本の引きこもりに海外から相次ぐ心配の声
2006年にニューヨーク・タイムズ紙が報じた日本の引きこもりに関する「Shutting Themselves In」
という記事が、いまだに海外で話題になっているという。ニューヨーク・タイムズ紙の記事では、
引きこもりは「日本特有の社会現象」であると指摘。「若いうちに受ける両親からの強い“縛り”
という圧力や、休むこと無く働き続けるサラリーマンが抱えるストレスへの抵抗が引きこもりを呼ぶ」
とされている。「Reddit」という海外のネット掲示板上には、「変えたいという意思と友人の助けが
あればすぐに外に出られるのに、この現象(引きこもり)を100万人にまで拡大させるというのは日本
ならではだ」など、多くの外国人から日本の深刻な事態を嘆く声が上がっている。これを受け日本の
ネットユーザーからは、「通勤電車であんだけ人がいるのに、誰も会話してない」「日本ほど他人に
冷たい社会はない」と日本社会の異常さを指摘し、引きこもりを擁護する声が上がる一方、「引きこ
もりは完全なる甘え」「圧倒的大多数が普通に生活できているのに、ニートの言い訳としてこの記事
を使うな」など厳しい声も上がり、ネット掲示板上で激しい議論へと発展した。日本で引きこもりが
増える要因としては、「日本=出る釘は打たれる 外国=出る釘を取り出す」という文化の違いや、
「(日本と違って)アメリカは社会全体が友達という意識が強い」など、日本社会の閉鎖性を指摘す
る意見がネット掲示板に多数寄せられたが、引きこもりの増加を抑制するアイデアはほとんど出なかった。
ttp://news.livedoor.com/article/detail/6079128/
18 :
(-_-)さん :2011/12/02(金) 17:02:26.06 ID:Ai3eKEF90
〜TV番組のおしらせ〜
12月2日(金) 20時00分〜20時45分 Eテレ
バリバラスペシャル・笑っていいかも!?「SHOW−1への道」
■障害者によるバラエティー番組「バリバラ(バリアフリー・バラエティー)」の拡大スペシャル。
お笑いコンビ・脳性マヒブラザーズが道行く人にネタを披露しながら地元・新潟から、お笑いの都・大阪を目指す「千人笑わす旅・完結編」。
カンニング竹山が“わがまま障害者に振り回される爆笑ヘルパー体験”など。バラエティーを通してバリアフリーを考える45分間。
【ゲスト】鈴木おさむ, カンニング竹山, 加藤夏希, 桂福点, 松本ハウス,
【出演】木原大吾, 周佐則雄, 【司会】山本シュウ, 玉木幸則, 大橋愛喜恵, 【リポーター】大西瞳
http://www.nhk.or.jp/kira/post/info_111202sp.html
19 :
(-_-)さん :2011/12/02(金) 17:05:09.18 ID:Ai3eKEF90
〜ラジオ番組のおしらせ〜 12月4日(日)あさ8時〜8時30分 NHKラジオ第2 12月4日(日)よる7時〜7時30分 NHKラジオ第2<再放送> ともに生きる ジャーナル「国際障害者年から30年 差別禁止法の制定に向けて」 【出演】 金 政玉(きむ・じょんおく)さん(内閣府「障がい者制度改革推進会議担当室」政策企画調査官) 障害者の「完全参加と平等」をスローガンに掲げた1981年の国際障害者年から、30年。 この間、アメリカ、イギリス、韓国などで次々と障害者の差別を禁止する法律ができ、日本 でも、差別禁止法の制定をめざして、「障がい者制度改革推進会議」の「差別禁止部会」で 本格的な議論が始まりました。これに先駆け、千葉県や北海道などでは独自に条例を制定し、 取り組みを始めています。全国で初めて4年前に差別禁止条例を施行した千葉県の成果や課 題、そして差別禁止法の議論のポイントについて、わかりやすくお伝えします。
20 :
(-_-)さん :2011/12/02(金) 17:05:35.50 ID:Ai3eKEF90
〜TV番組のおしらせ〜 12月5日(月) 8時15分〜9時55分 NHK総合 あさイチ「うつ病を治せ!〜薬だけに頼らない治療法〜」 うつ病を治せ!〜薬だけに頼らない治療法〜▽産直ライブ・山形県酒田市▽豚肉の塩漬けの煮 【ゲスト】内藤剛志,浜島直子(内容は直前に変更になる場合があります)
21 :
(-_-)さん :2011/12/02(金) 18:40:51.22 ID:YM6b8XGJ0
障害者雇用 笠岡に拠点/岡山
障害者と雇用契約を正式に結んで最低賃金を保障する就労継続支援A型事業所が1日、
笠岡市西大島に井笠地域で初めて開所した。事業所内で、紙器製作の一工程を実施。
障害者の就労意欲を高め、社会参加につなげる。障害者自立支援法に基づく施設。
事業所名はハンズで、手作業を通じて社会貢献に努力するとの願いが込められた。
知的、精神、身体の各障害者を対象とし、定員は20人。事業所は鉄骨2階建て延べ
約110平方メートルで、1階が作業場、2階が事務所や食堂となる。障害者研修
などをしている紙器製造の金浦紙器工業所が、雇用の場確保へ株式会社として開設。
当初は同工業所の受注を受けて紙器を型枠から外す作業を担い、徐々に受注先を増
やす。年間1千万円の売り上げを目指している。1日に事業所内で開所式を催し、
約40人が祝福した。ハンズの小見山直己社長は「ハンズは最終目的でなく、社会
参加に向けた次のステップへ飛躍する場として一人でも多くの人材が育つ施設にな
れば」と話していた。
ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201112020037.html
22 :
(-_-)さん :2011/12/02(金) 18:48:40.48 ID:YM6b8XGJ0
仙台のホームレスキャバ嬢 岩手の被災家族に月12万円を仕送りしていた
深夜3時の仙台国分町。大きな紙袋を引きずりながら高いヒールで歩く若い女性。岩手県出身のM美
(21歳)は、2か月前からネットカフェで寝泊まりしながらキャバクラで働いている。家はない。
「父親が勤めていた水産加工会社が震災の影響で倒産しちゃって。高校生の弟と小学2年生の妹を食
べさせないといけないから。実家から通える範囲にはまともに稼げる仕事はないし、父の再就職が決
まるまでは、ここで稼いで仕送りしないといけないんです」週4日出勤で日給は1万2000円。しかし、
震災の影響で客足もまばらで早上がりにされることも多く、月収は18万円に満たない。その中から
12万円は仕送りしているため、マンションを借りる余裕はないという。「店の寮は私みたいな事情
のコたちでいっぱい。寮代ももったいないし、ネカフェも時間ごとにお金とられるから、いつも
ギリギリ眠くなるまではマックとかにいる。早く昼間に短時間でも稼げる仕事を探したい」
そう言い放ち、彼女は冷たい風が吹きすさぶ暗闇に消えていった。11/29発売の週刊SPA!「激増
する震災ホームレスは越冬できるのか?」では、被災し、家や仕事を失い路上生活を余儀なく
された人々を取材した。そして、路上生活に、東北の冬はあまりにも厳しい現状がわかった。
ttp://nikkan-spa.jp/98116
23 :
(-_-)さん :2011/12/02(金) 19:05:18.88 ID:YM6b8XGJ0
障害者の就労考えるセミナー/長野
南信ブロック障害者就労支援ネットワークが主催
障害者の就労について考えるセミナーが、1日、伊那市内で開かれました。1日は、南信の障害者
や支援者、企業関係者が集まりました。この南信ブロック障害者就業支援ネットワークセミナー
は、南信地域の障害者の就労を支援しようと、南信の各地で開かれていて、今年で5年目です。
基調講演をした、社会福祉法人ともいき会の越川 睦美統括センター長は、「自閉症のため働け
ないといわれた青年が、いきいきと仕事を続けている。今は働き方の多様性が認められる時代。
3時間しか働けないなら、3人で9時間のフルタイムを確保するというやり方だってできる」と話
していました。また、みんなで支える就労支援と題したシンポジウムでは、雇用している企業や
当事者などが自身の経験などを話しました。高森町の協和精工に務める田中章広さんは、「前の
会社は3ヶ月で辞めてしまい、引きこもりがちになった。 協和精工につとめてからは、仕事が
おそい僕でも、いないと困るといってくれたのでうれしかった」と話しました。また、田中さん
は、「仕事が楽しみで、朝も早く起きます。仕事が嫌だと思ったことはないです」と話していま
した。
ttp://inamai.com/news.php?c=kyofuku&i=201112012010200000045113
24 :
(-_-)さん :2011/12/02(金) 22:59:04.26 ID:b7T95cGg0
>>18 の再放送が、明日3日(土)深夜2時10分からNHK総合テレビで放送されます。
25 :
(-_-)さん :2011/12/02(金) 23:10:54.96 ID:b7T95cGg0
〜TV番組のおしらせ〜
12月9日(金) 20時00分〜20時45分 Eテレ
バリバラスペシャル・笑っていいかも!?「SHOW−1グランプリ」
■障害者によるバラエティー番組「バリバラ(バリアフリー・バラエティー)」の拡大スペシャル。コント・漫才など“一番おもしろい障害者パフォーマンス”を決めるSHOW−1グランプリ決定戦。
全国から名乗りをあげた7組がスタジオに登場。ゲストと観客併せ100人が採点し、グランプリを決める。2010年の覇者・脳性マヒブラザーズは連覇なるか? カンニング竹山も参戦。
【ゲスト】鈴木おさむ, カンニング竹山, 加藤夏希, 桂福点, 松本ハウス, 【出演】木原大吾, 周佐則雄,
【司会】山本シュウ, 玉木幸則, 大橋愛喜恵, 【リポーター】大西瞳
http://www.nhk.or.jp/kira/post/info_111202sp.html
26 :
(-_-)さん :2011/12/02(金) 23:58:52.41 ID:CcLEK/pq0
27 :
(-_-)さん :2011/12/03(土) 06:17:45.95 ID:qdigkWgk0
28 :
(-_-)さん :2011/12/03(土) 12:33:08.71 ID:qdigkWgk0
29 :
(-_-)さん :2011/12/03(土) 12:54:36.03 ID:6MNjGqDM0
芳賀の死体遺棄:引きこもり、2人暮らし 次男に懲役1年6月求刑−−初公判 /栃木
◇「母の死認めたくない」
芳賀町祖母井の民家で6月、ビニール袋などに包まれた女性の遺体が見つかった事件で、
死体遺棄罪に問われた女性の次男で住所不定、無職、寺門誠被告(45)の初公判が2日、
宇都宮地裁(崇島誠二裁判官)で開かれた。検察側は懲役1年6月を求刑し、即日結審した。
寺門被告は中学卒業後に引きこもりとなり、ただ一人頼りにしていた母の死を認めたくなか
ったと遺棄の理由を説明した。16日に判決がある。起訴状などによると、寺門被告は
1月12日午前8時ごろ、芳賀町祖母井の自宅で母マサさん(当時84歳)が死亡している
のを発見。同日夜、遺体をビニール袋や毛布に包み、押し入れに隠して遺棄したとしている。
検察側は冒頭陳述で、寺門被告が中学卒業後に引きこもりとなったと説明。マサさんの死後
「死体の扱いに困り、隠すことを決意した」とした。その後、東日本大震災の安否確認のた
め訪れた芳賀町職員の面会を「(マサさんは)寝ている」とうそをつき拒否していたことな
どを明らかにした。被告人質問で、寺門被告は「ずっと2人で暮らしてきた母の死を認めた
くなかった」と、葬儀をせずに遺体を押し入れに隠した経緯を述べた。遺体のそばに供え物
をしていたという寺門被告だが、崇島裁判官が遺体が激しく腐敗していたことに触れ「母を
大事にするとはどういうことか」と質問すると口ごもる場面もあった。論告で検察側は
「死者に対する畏敬(いけい)の念を感じさせない悪質な犯行」と指摘。弁護側は最終弁論
で「事件を深く反省している」とし、刑の執行猶予を求めた。【岩壁峻】
ttp://mainichi.jp/area/tochigi/news/20111203ddlk09040238000c.html
30 :
(-_-)さん :2011/12/03(土) 12:58:17.36 ID:6MNjGqDM0
障害者手作りの品ずらり JR長崎駅で「ふくしフェスタ」
障害者手作りの菓子や工芸品が並ぶ「ふくしフェスタ」が2日、長崎市尾上町のJR長崎駅かもめ広場
で始まった。県内外から52の福祉施設が出店している。5日まで。県社会福祉協議会など五つの福祉
団体でつくる「街かどのふれあいバザール運営委員会」主催。障害者の社会参加を促進し、県民の理解
を深めようと毎年実施。今年は東日本大震災の復興支援として、宮城、岩手、福島各県からも7施設が
参加した。パンや菓子、野菜、陶器、木工品、衣類など計2万点以上を販売。西海市西彼町の主婦、
村井純子さん(38)は菓子を購入し「試食したらおいしかった。価格も手ごろ」と話した。千円以上
分を購入すると、出店施設の商品が当たる抽選会に参加できる。
ttp://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20111203/03.shtml
31 :
(-_-)さん :2011/12/03(土) 13:05:36.19 ID:6MNjGqDM0
全国一斉生活保護相談:県内でも 県青年司法書士協議会、あす110番 /静岡
県青年司法書士協議会などは4日、生活保護に関する電話と面談による無料相談会「全国一斉生活保護110番」
を開く。今回で8回目。県内は昨年まで電話だけだったが、今年初めて会場を設け約20人の司法書士が面談に
も応じる。生活保護受給者数は今年7月、過去最多の約205万人となった。県実行委員長の北沢良智司法書士は、
「生活保護に抵抗がある人も多いと思うが、失職後、生活を立て直し仕事に復帰するために利用する手段でもある。
遠慮せず相談して」と話している。相談の受け付けは午前10時〜午後4時で、電話番号は0120・052・088、
面談は静岡市駿河区稲川1の県司法書士会館3階。【平塚雄太】
ttp://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20111203ddlk22040254000c.html
32 :
(-_-)さん :2011/12/03(土) 13:17:20.73 ID:ANeUIWNc0
師走:県内でも冬支度 県庁など節電対策も /香川
◇2011→2012
師走がスタートした1日、県内では子どもたちが餅つきを楽しんだほか、県庁などでは節電
のために空調温度を抑えるウオームビズも開始。また、来年のえと「辰」の置物作りも最盛
期を迎えたほか、動物園ではタツノオトシゴの公開準備が進められた。
◇児童ら餅つき
三豊市財田町の財田中小学校(斉藤範彰校長)では、全校児童88人が、きねと臼を使って
昔ながらの餅つきに挑戦し、一足早く迎春ムードに浸った。同校では毎年、5年生が近くの
農業生産法人「林泉」(星川昭志社長)から借りた田んぼで、餅米の苗植えから脱穀まで体
験。今年は約100キロを収穫した。児童らは、ヨモギやミカンなどを混ぜた餅米に、
「よいしょっ、よいしょっ」の掛け声と共に、代わる代わるきねを振り上げた。やがて緑や
黄など4色の餅がつき上がり、あんでくるんだり、きな粉をまぶしたりして味見した。
5年の露原青空(そら)さん(11)は「もちもちしておいしい」と口いっぱいにほおばっ
ていた。【松田学】
◇えとの陶製置物
知的障害者が利用する福祉施設「あゆみ園」(高松市勅使町)では、来年のえと「辰」の
陶製置物を作る作業が本格化している。多度津町出身の彫刻家、速水史朗さんが制作した
型を使用し、10月はじめから制作を始めた。粘土から型取りして焼き、ワックスで磨く
と、瓦色をした辰の頭に光沢が現れる。仕上げまで約2週間かかるが、施設を利用する約
10人が一つ一つ手作業でワックス磨きや箱詰め作業などに取り組んでいる。大人の拳ほ
どの大きさで、700個限定。すでに半数以上は予約済みとなっている。小西英夫理事長
は「利用者が笑顔で一生懸命作った作品を飾り、新年を迎えてください」と話している。
価格は3000円(送料別)。問い合わせ・注文は、あゆみ園(087・866・0111)。【鈴木理之】
ttp://mainichi.jp/area/kagawa/news/20111202ddlk37040676000c.html
33 :
(-_-)さん :2011/12/03(土) 13:24:30.49 ID:OeXPLYAA0
師走入り街に活気/長崎
今年もいよいよ残すところあと1カ月。師走を迎えた県内の街角はクリスマスツリー
が点灯するなど華やぎ、恒例の募金活動や百貨店の歳暮商戦が本格化するなど慌ただ
しい空気も漂い始めた。一方、役所では冬場の電力不足を見越して例年よりも徹底し
た節電対策が始まった。佐世保市三浦町のアルカスSASEBOでは折り紙のバラ1万
2千個を飾り付けたクリスマスツリーがお目見えした。七色にライトアップされたツリ
ーはクリスマスムードを盛り上げ、さっそく親子連れが写真に収めるなどしていた。
同市の佐世保玉屋7階には「お歳暮大ギフトセンター」がオープン。九十九島の殻付き
カキ、長崎市のかまぼこなどをはじめ、九州各県の特産品を中心に約1200点の商品
が並ぶ。今年は九州・沖縄の百貨店10店舗が提携し、各店お薦めの1品を集めた「ご
当地 味八県(発見)」が目玉だという。長崎市の長崎浜屋8階のギフトセンターには
東北の特産品を集めたコーナーも。担当者は「少しでも被災地の支援になりたい。お歳暮
は人の結び付きを深めますから」。
■ ■
ひったくりや金融機関を狙った強盗、飲酒運転が多発する年末年始に向け、県警は特別警戒
を開始。1月3日まで繁華街や歓楽街を巡回して治安を守る。街頭では恒例の全国一斉歳末
たすけあい運動がスタートした。長崎市浜町の商店街アーケードでは、県共同募金会の職員
など約15人が買い物客らに募金を呼び掛けた。募金は一人暮らしのお年寄り支援や障害者
施設の事業費などに使われ、今年は8千万円が目標。この日は募金した人にパンジーの苗を
贈った。仕事の合間に募金をした同市江の浦町の坂中敏子さん(60)は「東日本大震災も
あったので、少しでもできることを」と話していた。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/275945
34 :
(-_-)さん :2011/12/03(土) 15:33:15.18 ID:VGJ0vr3I0
ドーナツの会:ひきこもり支える 豊岡の元校長ら、発足 /兵庫
豊岡市の元小学校長らが、ひきこもりや不登校を支える「ドーナツの会」を発足させた。
小中学校の義務教育を終えた後、ひきこもり、不登校になっている人、保護者を対象に、
電話相談に応じる。【山田英之】
会によると、高校や大学で不登校になり、自宅にひきこもる若者は豊岡市内でも多く、
義務教育終了後25歳ぐらいまでの不登校・ひきこもりは100人を超えているとみている。
ドーナツの会は元校長、臨床心理士ら8人。ひきこもる若者に寄り添い、相談に乗り、
心安らぐ居場所を提供し、自立するための活動をする。若者本人だけでなく、保護者、
家族も支援する。ひきこもりの実態調査▽相談を受け付ける電話番号を書いたチラシ
を学校や病院に配布▽ひきこもりに悩む親の会への参加呼びかけ▽ドーナツだよりの
発行▽若者本人や家族の研修会、講演会開催▽空き店舗などを利用したほっとできる
拠点づくり−−などを予定している。元校長で代表の上坂充さん(78)は「手をつ
ないで、輪になって支えていこうという意味を込めて、ドーナツの会と名付けた」と
話している。無料電話相談(0796・26・1101)、午前8時から午後7時まで。
ttp://mainichi.jp/life/edu/child/news/20111203ddlk28100506000c.html
35 :
(-_-)さん :2011/12/03(土) 17:21:28.83 ID:7yJJQDqH0
障害者雇用 全国6位に後退/大分
厚生労働省が実施した今年の障害者雇用状況調査で、県内の民間企業の障害者雇用率、
達成企業率はともに都道府県別で6位だった。大分県の雇用率は2003年まで17年
連続全国トップだったが、昨年は4位となるなど徐々に順位を落としている。全国的に
障害者雇用が進んでいるのが一因で、大分労働局は「順位は下げたものの雇用は着実に
進んでいる。企業への理解促進に努めたい」としている。民間企業(従業員56人以上
規模)の障害者法定雇用率は1・8%。今年6月1日現在、県内企業の障害者雇用率は
2・0%(前年2・16%)、全国平均は1・65%(同1・68%)だった。
今年は制度改正で(1)短時間労働者の算入(2)業種によって雇用義務を軽減する
除外率の引き下げ―があり前年との単純比較はできないが、仮に従来通りの算定をする
と前年比0・03ポイント増となる。対象の県内638社のうち法定雇用率を達成した
企業は59・1%。全国平均(45・3%)より高い水準を保った。県内には障害者雇
用の促進や安定を図る目的の「特例子会社」が多くあるが、親会社がある都道府県に
カウントされるため、大分の数値に反映されないケースもある。精神、発達障害者の雇用
は求人、就職者数ともに増加しているが、身体障害者に比べれば大幅に遅れているのが
現状。県障害福祉課は「それぞれの障害に適したきめ細やかな支援が必要。関係機関と連携
し、15年を目標に1位奪還を目指す」とする。全国的に取り組みが進む中、佐賀県のよう
に雇用率(3位)、達成企業率(1位)ともに上位の県もあり、大分労働局は「太陽の家を
はじめ、大分の企業は障害者雇用への意識が高い。法定雇用率未達成の企業への働き掛け、
就職面接会の開催、就職後の支援などに力を入れたい」と巻き返しを図る。
ttp://www.oita-press.co.jp/localNews/2011_132287803214.html
36 :
(-_-)さん :2011/12/03(土) 17:29:38.17 ID:okXT0+GF0
困難を乗り越えた生き方に触れる! 人を借りる図書館『ヒューマンライブラリー』を12/11(日)開催(プレスリリース) 2011年12月1日 明治大学 困難を乗り越えたポジティブな生き方に触れる! 人を借りる図書館 『ヒューマンライブラリー』 12/11(日)開催 ?障害を持つ人やセクシャルマイノリティの方が「生きている本」に? 障害のある人やホームレス、セクシャルマイノリティの人など、社会において誤解や偏見を受けやすい 人々が「生きている本」となり、その本を借りた「読者」との対話を1対1で行う試み『ヒューマン ライブラリー』(人を借りる図書館)が12月11日(日)、明治大学駿河台キャンパス(東京都 千代田区)にて開催されます。『ヒューマンライブラリー』は、「生きている本」の方々との対話を 通じ、多様な生き方が尊重される社会の実現を目指す試みで、ヨーロッパを中心とする世界各国に動 きは広がっています。今回は、約30人の方々が「本」として参加し、読者一人ひとりと30分ずつ 対話するほか、参加者によるミニ講演も行われます。 <※入場無料・事前申し込み不要> 《主 催》 明治大学 国際日本学部 横田雅弘ゼミナール 《日 時》 2011年12月11日(日) 10:00?16:00 《会 場》 明治大学 駿河台キャンパス リバティタワー 11・12階 (東京都千代田区神田駿河台1?1) 【参加予定者】 ◎性同一性障害の方 ◎レズビアン・ゲイの方 ◎松葉杖サッカーワールドカップ日本代表 ◎全盲の水泳パラリンピック日本代表 ◎全盲の大学教授 ◎薬物・アルコール・ ギャンブル依存からの回復者 ◎障害者プロレスのレスラーで写真家 ◎アルビノ(色素のない)の方 ◎ホームレス(ビッグイシュー販売者)の方 ◎難民の方 ◎全身脱毛症の方 ◎顔面のあざ(血管腫)の方 ◎軽度知的障害のある芸術家(画家) ◎うつ病の回復者 ◎HIV陽性の方 ◎日本人のイスラム教徒 他約30冊(人)
37 :
(-_-)さん :2011/12/03(土) 18:37:55.59 ID:JS4TM1IE0
NHK歳末・海外たすけあい※動画あり
「NHK歳末たすけあい・海外たすけあい」の受け付けが1日から全国で始まりました。
歳末・海外たすけあいの受け付けは、各地のNHKの放送局をはじめ、共同募金会や日本
赤十字社、それに郵便局や取り扱い表示のある金融機関などで、今月25日まで行われま
す。このうち東京・渋谷のNHK放送センターでは、午前10時から受け付けが始まり、
東京の練馬白菊幼稚園の子どもたち15人が早速訪れました。子どもたちは厚紙に犬や猫
のイラストを描いた手作りの貯金箱を両手に抱え、受け付けの担当者に「お願いします」
と言って、一人一人、手渡していました。このお金は子どもたちがこの1年間、家でお手
伝いをしてもらったお小遣いなどをためたもので、男の子は「大事に使ってもらいたいです」
と話していました。「歳末たすけあい」は全国各地の障害がある人や介護が必要なお年寄り
などに、「海外たすけあい」は世界各地の紛争や自然災害に苦しむ人たちのために役立てら
れることになっています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111201/t10014331561000.html
38 :
(-_-)さん :2011/12/03(土) 18:41:25.91 ID:JS4TM1IE0
園児らと力合わせ餅つき/飯綾商工会が奉仕事業/香川
丸亀市飯綾商工会青年部などは1日、同市飯山、綾歌両町の保育所や幼稚園、障害者支援施設
で「もちつき奉仕」を実施。園児らと力を合わせてきねを振るい、交流を深めた。社会貢献事業
の一環として、1976年から青年部を中心に毎年行っている歳末の恒例イベント。バザーの
収益金などで購入した餅米約250キロを使い、青年部や女性部、丸亀法人会飯綾支部のメンバー
らが両町内の10施設に分かれて餅つきを行った。飯山北幼稚園(堀田芳子園長、同市飯山町)
には、青年部と女性部のメンバー8人が訪問。園児約160人が順番にきねを振るい、昔ながら
の餅つきを体験した。園児たちは、保護者が丸めたあん餅を頬張り「おいしいね」と笑顔を見せ
ていた。
ttp://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/20111202000113
39 :
(-_-)さん :2011/12/03(土) 18:48:55.02 ID:JS4TM1IE0
障害者週間の集い:東京・港区で開催
障害者に対する理解の促進を図る「障害者週間の集い」(内閣府、都道府県など共催、毎日新聞社会事業団
など後援)が2日、東京都港区の日本学術会議講堂で開かれ、全国から公募した「心の輪を広げる体験作文」
「障害者週間のポスター」の最優秀賞(内閣総理大臣賞)受賞者5人に、表彰状と後援団体から副賞が手渡
された。各部門の最優秀賞は次の通り。(敬称略)《作文》小学生=美根雄馬(福岡県筑前町立東小田小6年)
▽中学生=中村誠(福岡県糸島市立志摩中3年)▽高校・一般=旅誠一朗(富山県立高岡商業高2年)
《ポスター》小学生=徳永萌花(鳥取市立宝木小1年)▽中学生=河村侑亮(山口県周南市立周陽中3年)
ttp://mainichi.jp/life/health/fukushi/news/20111203ddm012040080000c.html
40 :
(-_-)さん :2011/12/03(土) 18:52:20.76 ID:JS4TM1IE0
アルミ缶収集に軽トラ新調 丹波の障害者作業所/兵庫
知的障害者が利用する通所作業所「ひかみボルゴベネッセレ ワークホームもあ」(丹波市氷上町
南油良)が、丹波市共同募金会からの支援を受け、アルミ缶収集に使う軽トラックを新調した。
連日、市内に設置した回収拠点を回っており、藤谷正晴所長(62)は「大事に使いたい」と喜ん
でいる。同作業所は、市内に住む10〜60代の17人が働くNPO法人。約10年前からアルミ
缶収集に取り組み、回収量が年間約35トンに上った2008年は、「アルミ缶リサイクル協会」
(本部・東京都)から表彰を受けている。新調した軽トラックは11月21日から使い始め、藤谷
所長と利用者が、市内約10カ所に常設する回収拠点でアルミ缶や段ボールを集めている。古い軽
トラックは約10年間使ったといい、藤谷所長は「気持ちを新たにたくさんアルミ缶を集め、活動
に役立てたい」と話している。(阿部江利)
ttp://www.kobe-np.co.jp/news/tanba/0004656778.shtml
41 :
(-_-)さん :2011/12/03(土) 19:00:48.39 ID:7/3wiZxI0
42 :
(-_-)さん :2011/12/03(土) 22:27:32.39 ID:qdigkWgk0
43 :
(-_-)さん :2011/12/04(日) 05:02:04.31 ID:???P
>>38 生きる権利を行使するなら
それに見合った義務を果たせ
44 :
(-_-)さん :2011/12/04(日) 10:59:39.00 ID:RKdY/UGV0
障害者自立支援法の障害区分細分化 新体系移行、宮城低調
障害者自立支援法に基づく新しい福祉サービス体系(新体系)への施設移行率が、宮城県は全国最低
レベルにとどまっている。来年3月末の移行期限が迫り、県は早期の移行を促しているが、施設側か
らは移行の弊害を指摘する声が聞かれる。(「いのちの地平」取材班)新体系では、旧体系で身体、
知的、精神の3障害に分かれていたサービスを一元化し、障害の種別を問わず各施設の利用が可能に
なる。これに伴い、旧体系では3段階だった障害程度区分が6段階に細分化される。病院や施設から
受け入れを拒まれることの多かった重度障害者は、利用の門戸が広がる新体系を基本的に歓迎している。
遷延性意識障害者の家族でつくる宮城県ゆずり葉の会の沼田孝市会長は「施設が『ついのすみか』になっ
たり、『親亡き後』の問題を抱えたりしている障害者は多い。(続きはリンク先)
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/12/20111204t11011.htm
45 :
(-_-)さん :2011/12/04(日) 11:07:44.08 ID:fRMz2pap0
ヒューマンライブラリー:試み広がる 障害、不登校…多様な生き方、対話して理解
◇障害・病気抱える人、不登校、専業主夫、ホームレス…人を本に見立て「貸し出し」 今月、各地で
「ヒューマンライブラリー」と呼ばれる活動が広がっている。障害を抱える人、アルコール依存症など、
社会から誤解や偏見を持たれやすい人たちを「本」に見立て、その語りに耳を傾けようという試みだ。
【下桐実雅子】ヒューマンライブラリーは「人を借りる図書館」の意味で、リビングライブラリー
(生きている図書館)とも呼ばれる。多様な生き方をする人たちが自分の経験や思いを語り、来場者で
ある「読者」と対話する。1対1で1回30分程度の“貸し出し”が一般的だ。語り手にはその人らし
さを表す「タイトル」がある。「学歴は不登校」(登校を拒否した男性)▽「顔ってなに?」(顔に
やけどを負った女性)▽「じゃあ、僕が主夫になるよ」(体調不良で退職を余儀なくされた「専業主夫」
の男性)▽「性別を旅するライフスタイル」(レズビアンの女性)−−など。発祥はデンマーク。暴力
に反対する若者グループが00年、背景にある偏見や差別を減らそうと始めた。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/life/housing/news/20111204ddm013100209000c.html
46 :
(-_-)さん :2011/12/04(日) 11:10:10.59 ID:fRMz2pap0
47 :
(-_-)さん :2011/12/04(日) 11:14:44.29 ID:fRMz2pap0
生活保護の無料相談/長野
司法書士会など、きょう開設 生活保護制度をよく理解してもらうため、県司法書士会
と県青年司法書士協議会は4日、「生活保護110番」を開設し、電話相談を無料で受
け付ける。県内の生活保護受給者は7月時点で約1万1000人。制度自体を理解して
いない人や、自分が受給対象か分からない人もいるという。県司法書士会は「安心して
年を越すために、小さな不安でも相談してほしい」と呼び掛けている。当日は司法書士
15人ほどが相談に応じ、助言する。午前10時〜午後4時。電話は(0120・052・088)または(026・232・7499)へ。
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20111203-OYT8T00903.htm
48 :
(-_-)さん :2011/12/04(日) 11:24:35.33 ID:ERlCVRNt0
49 :
(-_-)さん :2011/12/04(日) 11:31:25.76 ID:ERlCVRNt0
障害者とXマスケーキ作り 佐野/栃木 ※動画あり
【佐野】大橋町の市総合福祉センターで3日、心身障害児者と、ボランティアが交流する
クリスマスケーキ作り教室を開かれた。市社会福祉協議会が昨年から始めた歳末助け合い
事業で、ことしはボランティア入門講座の一環として実施。「いこいの里レストランもろ
山」の小倉徳次理事長が講師を務め、市内の障害児者とその家族8組16人と、受講生約20人
が参加した。小倉理事長の手本を参考にした後、参加者たちは用意されたスポンジに、ホイ
ップクリームや採れたての市内産とちおとめ、バナナ、チョコなどを飾り付け、オリジナル
のケーキを作った。完成後は講師がデコレーションしたケーキを試食。参加者らは自分で
仕上げたケーキを大事そうに抱え帰路に就いた。受講生として参加した久保町の小島崇さん
(69)は「みんなと一緒に楽しく作れた。今後も幅広い分野でボランティアに携わりたい」
と満足げに話した。
http://www.shimotsuke.co.jp/dosoon/town/sano/official/20111203/670776
50 :
(-_-)さん :2011/12/04(日) 12:20:50.70 ID:N2CYIaspP
51 :
(-_-)さん :2011/12/04(日) 14:21:35.03 ID:asAXXq3x0
ひと足早くサンタクロース 白兎はまなす園を訪問/鳥取
ひと足早くサンタクロースがプレゼントを抱えてやって来た−。鳥取市伏野の知的障害者授産
施設「白兎はまなす園」(川本博司園長)で3日、恒例のクリスマス会があり、イオン鳥取北店
と同津ノ井店の従業員がサンタクロースに扮(ふん)して施設利用者らに菓子の入った袋を配った。
同園のクリスマス会で毎年行っている企画。両店の従業員が「メリークリスマス」と呼び掛けた後、
合わせて250袋を次々と手渡していった。このほか、安来節保存会鳥取支部による安来節の披露
や、鳥取敬愛高校の生徒たちによるダンスの披露などがあり、施設利用者は楽しいひとときを過ご
していた。川本園長は「今年は仕事でのんびりしている暇がなかったので、みんな楽しみにしてい
ました。ほっと一息つけました」と目を細めていた。
ttp://www.nnn.co.jp/news/111204/20111204008.html
52 :
(-_-)さん :2011/12/04(日) 14:53:04.05 ID:qQVLB9dF0
53 :
(-_-)さん :2011/12/04(日) 17:44:02.08 ID:5zUCWv8t0
心の病急増…認定心理士に注目 岐阜市で資格説明会、盛況
放送大学岐阜学習センターが3日、岐阜市で開いた認定心理士資格説明会に当初定員の倍の200人
が参加、来春入学を視野に熱心に耳を傾けた。担当者は「全国の自殺者が13年連続3万人以上で、
うつ病など精神疾患が急増している時代の反映か」と驚いている。近年、仕事や職場環境によるスト
レスから心の病が増加。厚労省も地域医療の基本方針となる医療計画で従来のがん、脳卒中、急性
心筋梗塞、糖尿病に精神疾患を今年新たに加えて「5大疾病」に拡大したが、心理職の国家資格は
いまだない。放送大学で心理学を体系的に学び、所定の20単位を取ると「放送大学エキスパート」
の証明が得られ、36単位を取ると日本心理学会の認定心理士資格が取得できる。ほかに大学院で
学んで臨床心理士資格を目指す道もあるが「テレビやラジオの無料放送で聴講できる放送大学を活用
して、職場のメンタルヘルス対策で認定心理士を目指す人が目立って増えているよう」と河合清明同
センター事務長。「今春入学者に意識調査した結果、入学目的で前年まで4位までに入らなかった
認定心理士を目指す人が一番多かった。従来、学生は教員や看護師が多かったのが、会社員や公務員
の人がどっと増えたことからもうかがえる」と根拠を明かす。同センターの認定心理士説明会は昨年
初めて2回開き、計150人が受講。本年度は今回が初で、100人を定員として11月から公募し
たところ応募が殺到。急きょ定員を2倍にしたが、当日の会場はやはり満員だった。説明会では、
大井修三同センター客員教授が同制度ができた背景や目的、認定基準などを詳しく説明。幅広い年代
の参加者がパンフレットを手に、メモをとるなど真剣そのものだった。
ttp://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20111204/201112040936_15623.shtml
54 :
(-_-)さん :2011/12/04(日) 17:47:19.48 ID:5zUCWv8t0
医療&健康ナビ:そううつ病・うつ病 発症に関わる遺伝子を探す研究が始まりました。
◆そううつ病・うつ病 発症に関わる遺伝子を探す研究が始まりました。
◇患者急増の原因究明へ
ストレス社会の中で患者が急増しているそううつ病やうつ病。その発症に特定の遺伝子が
関与していないかどうかを探ろうと、藤田保健衛生大(愛知県豊明市)医学部の岩田仲生教授
(精神医学)らが調査に取り組み始めた。研究グループは一般の会社員など延べ1万人以上か
ら遺伝子サンプルを提供してもらい、遺伝子解析や面接調査を重ねる予定。同種の研究として
は世界最大規模のサンプル数になるという。そううつやうつの発症メカニズムはほとんど分か
っておらず、研究成果の今後の予防・治療薬開発への応用にも期待がかかる。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/select/science/news/20111204ddm013100059000c.html
55 :
(-_-)さん :2011/12/04(日) 17:55:14.49 ID:v/5tVOzM0
地元野菜でXマスツリー 当別/北海道
【当別】町内太美町の当別町共生型コミュニティー農園「ぺこぺこのはたけ」の玄関前に、地元産野菜
を飾ったクリスマス7 件ツリーが登場した。11月20日にオープンした同農園を応援する地域住民が、
「農業のまち当別を少しでもPRできれば」と作った。同農園は、障害者が就労するレストランと、
地域住民の交流の場を併設している。農園を拠点にした活動を目指す地域住民が準備会を結成し、餅つ
き大会などのイベントを開いており、ツリー設置もその一環だ。ツリーにした高さ3メートルほどの
トドマツは、当別森林ボランティアから寄贈を受けた。準備会の金子景次郎さん(77)と玉木紘さん
(70)が30日、飾り用にできる小ぶりの地元野菜を買い集め、半日がかりで飾り付けた。カボチャ、
紫キャベツ、ナスなどは、ユニークな表情に装飾。ジャガイモには、髪に見立てたミカンの皮をちょこ
んと載せ、麦わら帽子をかぶったニンジンの目には、特産の黒豆を使った。金子さんは「まちの役に立
てばと思って作った。結構かわいくできたので、ぜひ見に来て」と話す。ツリーは今月25日まで展示
する。同農園は現在喫茶メニューだけを提供しているが、5日からは本格オープンし和食ランチを始め
る。営業は平日のみ。(山崎真理子)
ttp://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/335571.html
56 :
(-_-)さん :2011/12/04(日) 22:11:58.61 ID:qQVLB9dF0
57 :
(-_-)さん :2011/12/04(日) 22:13:57.29 ID:nZ2p9c9M0
不登校、ニート、中退…講師は挫折経験者 「キズキ共育塾」で社会復帰を支援
不登校、ニート、中退…。いったん既存のレールから外れた若者が社会に復帰するには、
周囲のきめ細やかな支援が不可欠とされる。東京都内の進学塾では不登校などの挫折を
経験した大学生らが講師として受験勉強を指導、自らを立ち直りの「ロールモデル」と
して、社会復帰の手助けをしている。(長谷川陽子)東京・巣鴨のマンションの一室。
畳敷きの部屋にはホワイトボードが置かれ、生徒と講師がマンツーマンで向き合ってい
た。今年4月にオープンした「キズキ共育塾」。10〜20代を中心に男女13人が通
っている。いずれも不登校やひきこもりがちになった若者たちだ。文部科学省によると、
平成22年度、年間30日以上欠席した不登校の児童・生徒は小、中学校で約11万
5千人。高校生では約5万3千人が不登校となり、中退も約5万3千人にのぼる。
不登校専門の学校や予備校もあるが、結局は集団生活に悩み、通えなくなる生徒も多い。
キズキ共育塾にも、一度は大手予備校に入ったものの、なじめず移ってきた生徒がいる。
「ただ勉強を教えるだけではなく、挫折から立ち直った『ロールモデル』としての役割
を意識している」。塾の代表を務める安田祐輔さん(28)はこう話す。(続きはリンク先)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/111204/trd11120421330012-n1.htm
58 :
(-_-)さん :2011/12/04(日) 22:16:34.85 ID:nZ2p9c9M0
かぶった失礼
59 :
(-_-)さん :2011/12/05(月) 00:28:02.61 ID:BbmSnBfS0
60 :
(-_-)さん :2011/12/05(月) 03:45:02.99 ID:BbmSnBfS0
生活困窮者支援の戦略策定 年金特例解消は12年度
社会保障と税の一体改革で厚生労働省がまとめた社会保障制度改革案が4日、明らかになった。
見直しが求められている生活保護制度では、生活困窮者対策と生活保護制度の見直しを総合的
に行う「生活支援戦略」(仮称)を来年秋をめどに策定することを盛り込んだ。5日に開かれ
る厚労省の社会保障改革推進本部で正式決定する。年金制度では、本来より2・5%高い公的
年金支給の「特例水準」を解消する措置を「来年度分から実施する」として、関連法案を
2012年の通常国会に提出すると明記。生活保護制度をめぐっては、受給者が過去最多とな
り、就労支援と連携した対策が求められていた。
ttp://www.47news.jp/CN/201112/CN2011120401001894.html
61 :
(-_-)さん :2011/12/05(月) 03:48:00.96 ID:BbmSnBfS0
62 :
(-_-)さん :2011/12/05(月) 11:46:02.59 ID:d0UwyuqvP
今週からビックコミックスピリッツで始まった闇金ウシジマくんの新しい章はニートがドヤ顔で役所行って余裕でナマポ断られる話でした 今後もリアルなニート描写に期待作者は実際に取材してストーリーを考えるという事なので説得力あって生々しいです。読んでみてください
63 :
(-_-)さん :2011/12/05(月) 14:13:43.77 ID:/VKSfZos0
ホースセラピー、不登校・引きこもり・心の病の克服のきっかけに
馬とふれあうことで心を癒す「ホースセラピー」が受けられる全国初の専用牧場として大阪府枚方市
にオープンした施設が、引きこもりや不登校の克服に存在感を増している。動物介在療法(アニマル
セラピー)に使われる動物の中でも、馬には独特のぬくもりがあり、「心が軽くなった」「性格が
明るくなった」との声が寄せられ、心の病から職場復帰を目指す人も。運営するNPOは「ここで
自信を付けてもらえればうれしい」としている。このNPOは「ホース・フレンズ事務局」。理事長
の芦内裕実さん(51)が平成19年5月、枚方市内の市有地に「ホース・フレンズ枚方セラピー牧場」
をオープンした。セラピーには、不登校や引きこもりで悩む学生やフリーター、鬱病や不眠症など心の
病を抱える社会人も多く通う。利用者は馬に乗るだけでなく、馬に触れたり、餌やりをしたりするほか、
馬具の掃除などさまざまな活動を体験。セラピーを取り入れた就労支援も根付き始めている。アニマル
セラピーに利用される動物の中でも馬には独特のぬくもりがあるうえ、体が大きい馬を自分の意思に従
わすことで自信回復に効果があるとされる。また、大きな馬体を洗う重労働を通して、睡眠に必要な
適度な疲労感が得られるとともに、馬も喜び人と馬との一体感も深まる。さらに、世話の方法を人に聞
くことでコミュニケーションが生まれることも期待でき、孤独感を癒してくれるという。(続きはリンク先)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/111205/bdy11120514010001-n1.htm
64 :
(-_-)さん :2011/12/05(月) 14:17:24.25 ID:/VKSfZos0
フォーラム:「引きこもり」就労・自立テーマ 境・徳島大准教授が講演 /宮崎
◇「出来ることを重ねて」−−宮崎
不登校や仕事に就かない引きこもりの若者の就労・自立を考えるフォーラムが4日、宮崎市であり、
徳島大の境泉洋准教授(臨床心理学)が支援の在り方について語った。厚生労働省の相談窓口
「みやざき若者サポートステーション」主催。保護者ら約50人が参加した。全国で約26万世帯
に引きこもり6カ月以上の青少年がいると推計されている。境准教授は、当事者や家族の支援経験
を基に講演。引きこもりの背景には厳しい経済情勢があり、気持ちの問題だけでなく、統合失調症
のように速やかな薬物療法の必要がある場合もあるという。対人関係や嫌な出来事を避けようと
引きこもりになる若者を支援する際は「追い詰めるのではなく、出来ることを重ねることが大事だ」
と指摘した。ストレスにさらされる家族に対し「働くべきだという正論は脇に置き、受け入れ、
共感することから始めること」と助言。「『世界一周に行きたい』と言い出したらまず『いいね』
と返す。子供が発するメッセージには肯定的に」などと強調した。引きこもり経験者によるシンポジウムもあった。【石田宗久】
ttp://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20111205ddlk45040304000c.html
65 :
(-_-)さん :2011/12/05(月) 14:23:46.07 ID:EfMcxOav0
不登校乗り越え、宇都宮にイラスト教室 真岡の服部さん
【宇都宮】真岡市根本のイラストレーター服部華奈子さん(31)が、インターパーク2丁目でイラスト教室を
開設した。中学校で不登校となり、独学で絵に打ち込んできた服部さんは「自由な制作を楽しみながら腕と
感性に磨きを掛けましょう」と話している。 服部さんは中学校に入学直後、学校と部活、家での宿題という
スケジュールの繰り返しに悩み、学校に通わなくなった。その時間を使って子どものころから好きだった絵に
打ち込み始めたという。10代後半から始めたイラスト雑誌への投稿が編集者の目に留まり、単行本漫画の彩色
や大手出版社が出した児童文学本の表紙イラストや挿絵を担当するようになった。「絵の魅力を伝えたい。
ちょっとしたこつを知ったり、意外な発想の仕方に触れるだけで絵はもっと深く楽しくなる」と服部さん。
ことし6月、念願の教室を宇都宮市内で始めた。 教室には現在5人が通っている。2年前に亡くなった
長男を描いている那須塩原市東小屋、鈴木久子さん(87)は「少しでも慰めになればと思って…」と、鉛筆
を走らせる。教室ではピアノ発表会のプログラムに添えるイラストや看板の絵柄を描く人など、思い思いに
絵を楽しんでいる。服部さんは「生徒さんが持っているイメージを生かせるようなお手伝いをしていきたい」
と話している。問い合わせは服部さん電話090・7286・6963(携帯)。
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/central/utsunomiya/news/20111204/671608
66 :
(-_-)さん :2011/12/05(月) 14:27:17.38 ID:EfMcxOav0
障害者週間:「絆の大切さ感じた」 仙台市福祉協会長、被災地経験語る /福岡
障害者週間(3〜9日)に合わせた記念の集いが4日、中央区の市民福祉プラザで開かれた。
基調講演では、仙台市障害者福祉協会の阿部一彦会長が東日本大震災の経験に基づいて
「伝えたい思い」のテーマで講演、「絆の大切さを感じた」と話した。阿部会長によると、
一般の避難所に身を寄せた障害者の多くが、周囲の理解不足に苦しみ、車の中で過ごしたり
したという。また、行政の個人情報保護が壁となり、障害者がどこにいるのか分からなくな
り、結果的にボランティアの支援が届かない状況に陥ったという問題も起きた。阿部会長は
「大半の身体障害者や難病患者が、近所の人やボランティアの手助けを必要としている。
(被災時の)具体的な避難方法を個別に決めておく必要がある」と話した。【川島紘一】
ttp://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20111205ddlk40040146000c.html
67 :
(-_-)さん :2011/12/05(月) 14:32:54.30 ID:EfMcxOav0
学校と私:少し引いたぐらいがちょうどいい=精神科医・斎藤環さん
医師を目指したのは教師だった親の勧め。病弱だったせいか医療への信頼やあこがれも
ありましたが、受験向きの数学は好きになれない。そこで選んだのが2次試験に数学の
ない筑波大。医学専門学群に1980年入学しました。ところが入ってみると、国家
試験対策ばかりで息苦しくて、独りドストエフスキーやラカンを耽読(たんどく)。
周囲から疎外された気分に陥り、精神分析に興味を持ちました。そんな時期の私に声を
かけてくれたのが、大学院で精神科を教える故稲村博先生。私は精神病理学を選びまし
たが、ネズミの脳内物質を調べている先輩もいる自由な研究室。やっと見つけた居場所
でした。精神科医としての姿勢を学んだのもこの部屋。現場重視の先生は不登校の治療
や自殺問題に取り組み、患者が全国から集まっていた。誰も引き受けない問題に向き合
う大切さを学びました。一方で、家庭内暴力を振るう子供を治療のため入院させたのに、
入院そのものがその子のPTSD(心的外傷後ストレス障害)になり悩んでいる門下生
もいました。医者は常にどうすれば治せるかを問われるはずなのに、心の病気はメカニ
ズムがなかなか分からない。明確な診断の指標がないものもあり、信念だけでも治せな
い。良かれと思ったことが、心の傷を深めることさえある。だからこそ、ひとりひとり
の患者に即した臨床が大事だと考えるようになりました。精神科医は善意だけでは務ま
らない。突っ走りすぎず、少し引いたぐらいがちょうどいい。疎外感を味わった時期が
私にもありましたが、何とか声をかけられ、居場所どころか将来の仕事さえ見つかった。
ライフワークの「ひきこもり」の人たちも高齢化が進んでいます。おせっかいかもしれ
ませんが、ひとりひとりにじっくりかかわっていきたいです。【聞き手・山縣章子】
ttp://mainichi.jp/life/today/news/20111205ddm013070029000c.html
68 :
(-_-)さん :2011/12/05(月) 14:40:01.57 ID:SLrV+1AI0
【ルポ かながわ】ホームレス歌人 どこに(朝日新聞)
〈(柔らかい時計)を持ちて炊き出しのカレーの列に二時間並ぶ〉。「ホームレス・公田耕一」の短歌が
「朝日歌壇」に初めて掲載されたのは2008年12月8日。その後の入選作などから、生活圏として
横浜・寿町が浮かび上がった。「ホームレス歌人のいた冬」を書いたルポライター三山喬さんと寿町を
歩いた。JR石川町駅から徒歩5分。東西300メートル、南北200メートルの狭い土地に、約120
軒の簡易宿泊所が立ち並ぶ。横浜市中区寿町。宿泊所の住人や路上生活者を含め約7千人が生きる。
午後1時、町のほぼ真ん中にある寿公園では、炊き出しに並ぶ長い列があった。宿泊所に持ち帰る
人、その場でかっ込む人。一様にうつむき、視線を合わせようとしない。「ホームレス・公田耕一」
の短歌は08年12月に2首、翌09年1月に4首と、毎週2500首から3千首が投稿され、
最大でも40首しか載らない朝日歌壇で次々と入選を果たしていた。(続きはリンク先)
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000151112050001
69 :
(-_-)さん :2011/12/05(月) 14:43:26.60 ID:SLrV+1AI0
庁内歩きサンタ探し 内灘町役場 障害者と健常者交流/石川
障害のある人と健常者がふれあう交流ウオークラリー「サンタをさがせ」が四日、内灘町役場
で開かれ、大人から子どもまで二百人がサンタクロースを探しながら庁内のウオークラリーを
楽しんだ。各階にはカフェや物販、よさこい踊りなどのイベントを用意。今回は東日本大震災
を教訓に、介助体験のコーナーを設けたほか、ラリーの合間に火事を想定した“避難練習”も
企画した。議場を使ったサンタ議会では「防災訓練で障害者の訓練を充実して」「町道に凸凹
が多い」などと参加者が訴え、実際に八十出泰成町長が答弁した。ミニコンサートも開かれ、
クリスマスソングを楽しんだり、全員で「マル・マル・モリ・モリ!」を踊ったりした。
ttp://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20111205/CK2011120502000110.html
70 :
(-_-)さん :2011/12/05(月) 18:59:42.58 ID:7UAo7NMr0
ネット解約で家族5人殺傷した男 チラシ配りバイト失敗の過去
昨年4月、家族5人が長男・岩瀬高之被告(31)により刺され、父と姪2人が死亡した「豊川一家5人殺傷事件」。
惨劇の引き金となったのは家族が前日にインターネットの接続契約を長男に無断で解約したことだった。
14年間引きこもり19 件だった長男は親名義のクレジットカードを使い、ネットショッピングで浪費。借金
は350万以上に膨れ上がっていたという。同事件は1年半を経て、11月24日に初公判を迎えた。被告はどのよ
うな半生を辿り凶行に至ったのか、ノンフィクションライターの小川善照氏リポートする。
高之は1980年、3人兄弟の長男として愛知県東部の小坂井町(現・豊川市)に生まれた。最寄り駅はJR
東海道線西小坂井駅。豊橋から一駅の場所にある。放火で半焼した家は取り壊され、現在は更地だ。
父の一美はガスの集金業務、母の正子は食品会社にパート勤務していた。夫婦仲は円満とはいえなかった。
近隣住民が証言する。「あの家はもともと一美さんの母親が建てたもんでね。ご主人と離婚して
マッサージ師として働きながら女手ひとつで2人の男の子を育てた。だから一美さんと母親との関係は緊密
で、嫁として入った正子さんが、“もっとまともな料理をつくりなさい”なんて叱責されることもあった」
嫁姑問題から転じて夫婦が衝突することも珍しくはなかった。そのストレスも一因だったのだろうか。酒が
入ると些細なことで、一美は妻や子供たちにあたった。「夕食時なんかに子供たちの“ギャー”っていう
叫び声が聞こえてきたこともある。ここだけの話だよ。実は、『あの親父さん、将来、子供たちが大きく
なったら、殺されるんじゃないか』なんて近所では囁かれてたんだ」(同)家族間に不協和音が軋み、
周囲との近所付き合いもほとんどなかった。高之も幼少時から口数が少なかった。小学校の同級生は
「喋ったところを見たことがない」と口を揃える。(続きはリンク先)
http://www.news-postseven.com/archives/20111205_73818.html
71 :
(-_-)さん :2011/12/05(月) 19:07:18.52 ID:7UAo7NMr0
300人、障害者支える輪/石川
◆災害時テーマ 内灘で交流会◆
障害者への理解を深める障害者週間(3〜9日)にちなみ、障害の有無を超えて互いに
ふれあうウオークラリーが4日、内灘町役場であり、ボランティアも含め約300人が
参加し、交流を深めた。 今年で6回目。今回は東日本大震災を受け、「災害時の障害
者支援」をテーマに、目隠しをした避難訓練や、車いすの人を安全に誘導する練習をした。
模擬議会も開かれ、「ノンステップバスを増やしてほしい」「段差のない町づくりをして
ほしい」といった要望が八十出泰成町長に寄せられた。脚が不自由な家族と参加した金沢市
の坪田和憲さん(41)は「いろんな人と触れあうことができるので、毎年参加しています。
多くの人が支えてくれて、障害者の生活ができています。障害者の中にもいろいろな人がい
るということを知ってもらえたら」と話した。
ttp://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000001112050001
72 :
(-_-)さん :2011/12/05(月) 19:17:16.88 ID:7UAo7NMr0
歳末助け合い展にぎわう/山口
「みんなでささえあうあたたかい地域づくり」をスローガンに、第54回歳末助け合い展・バザーは
4日、宇部市の福祉会館で開かれた。市民の善意で寄せられた日用雑貨や手作り品、衣類などが販売
され、多くの買い物客でにぎわった。市社会福祉協議会、宇部文化連盟、市婦人会協議会、宇部日報
社主催。1958年から続く年末の恒例行事。4階のメーン会場には、文連の加盟団体による芸術作
品や宇部盆栽連合会の盆栽、遊休品の食器、日用雑貨が所狭しと並び、午前10時の開場と同時に
買い物客が入場。各コーナーに人垣ができた。2階の衣類コーナーでは、子供服や詰め放題コーナー
が人気を集め、掘り出し物を見つけようと市民は品定めしていた。知的障害者支援施設うべくるみ園
はパンや豆腐、就労支援事業所の「いこい」は野菜と果物、「ときわ」はぜんざいと揚げたこを販売。
常盤町2丁目の緒方正道さんは、手作りの茶杓(ちゃしゃく)を出品した。厚東ふれあい朝市による
野菜や米、市婦人会協議会のうどんも好評だった。バザーの収益金は、県共同募金会宇部支会を通じ
て地域福祉や在宅福祉サービスの向上に活用される。
ttp://ubenippo.co.jp/2011/12/post-2440.html
73 :
(-_-)さん :2011/12/05(月) 21:26:43.25 ID:aPkta5PB0
74 :
(-_-)さん :2011/12/05(月) 21:29:57.41 ID:aPkta5PB0
発達障害 支援のあり方学ぶ/富山
発達障害がある人に対する支援のあり方について考える研究会が富山大学で開かれ、
アスペルガー症候群との診断をうけた女性が講演で「その人のツボを見つけてあげる
ことが大切だ」と話しました。研究会では兵庫県のNPO法人特別支援教育ネット
ワーク「がじゅまる」の理事を務める笹森理絵さんが発達障がいの独特の感性につい
て講演しました。 笹森さんは自らも32歳でアスペルガー症候群などの診断を受けた
発達障害者で、3人の子どもも発達障害を抱えています。 笹森さんは聴覚や触覚など
の五感が過敏で困ることがあると話す一方、音や映像に対する繊細な感覚は才能にも
なり、その人の視点にあわせて面白いと感じることや得意なことを探して、些細なこと
でも自分自信で選択していくことが大切だと話しました。 また、会話をしていて比喩
や言外の意味が分からないことから、家族との噛み合わないやりとりを実例として披露
し、会場の笑いを誘っていました。 きょうはこの他、県内の研究者や支援者による
パネルディスカッションも行われました。
ttp://www2.knb.ne.jp/news/20111204_30523.htm
75 :
(-_-)さん :2011/12/05(月) 21:34:40.14 ID:aPkta5PB0
障害者福祉へ理解を、通行人にチラシ1000枚配布 横浜/神奈川
「障害者週間」(3〜9日)に合わせて、横浜市身体障害者団体連合会は5日、同市港北区の新横浜駅前
で街頭啓発活動を行った。同連合会に加盟する10団体から身体障害者ら約15人が参加し、障害者福祉への
理解を呼び掛けた。この日は、同連合会が作成したチラシ約1千部を用意。「視覚障害者は誘導ブロック
が頼りなので、障害となるものは置かないで欲しい」「難聴の人にはゆっくり、はっきり話して下さい」
といった日々の生活で困っていることを具体的に説明しながら、通行人らに配布した。同連合会の平井晃
理事長は、「障害者と健常者が共生する社会を実現するためには、市民の理解や支援が必要。今後もこう
した啓発活動を続けていきたい」と話していた。
ttp://news.kanaloco.jp/localnews/article/1112050030/
76 :
(-_-)さん :2011/12/06(火) 11:25:31.04 ID:961BAl2s0
自宅で暮らしたい…訪問型精神科医療の挑戦/京都
うつ病などの精神疾患で病院に通う人は年間300万人。その数は国民の40人に1人にあたり、
01年の1.5倍となっている。日本では、重い精神疾患の場合は入院治療が中心だが、患者か
らは「住み慣れた自宅で生活したい」という切実な声が上がっている。こうした中、重症患者に
訪問型の医療を提供し、希望をもたらしている、医師やソーシャルワーカーらの取り組みを取材
した。黒川常治さん(42)は、グラフィックデザイナーとして活躍していた99年、うつ病を
発症し、職を失った。病状が安定した今、心の病に理解と支援を求める活動を続けている。黒川
さんは「テレビのリモコンを取る、それすらできないひどい時がある。病院に行くほど力がない
時に、ドクターや支援者が家に来てサポートしていただけると、かなり助かります」と話す。
京都市にある訪問型の精神科「ACT−K(アクト・ケー)」では、医師や看護師、福祉に詳し
いソーシャルワーカーらがチームを組み、自宅で暮らす重度の精神障害者を支えている。看護師
らが患者を訪問し、会話を通じて、病状だけでなく、食事や現金が足りているかなどを把握し、
生活全般を支援する。当番の職員は、深夜も電話を持ち歩き、24時間体制で患者の相談に応じ
ている。海外で普及している精神科の訪問支援を実現した、ACT−Kを主宰する高木俊介医師
は「統合失調症は100人に1人がなる。絶対、他人(ひと)事じゃないんです。重度の人がき
ちんと支援されて地域で人間らしく暮らす姿がないと、(軽度の人も)自分が悪くなったら、
精神科病院(入院)だとびくびくして。それでは軽度の人だって良くならない」と語った。(続きはリンク先)
http://www.ytv.co.jp/press/society/195808.html
77 :
(-_-)さん :2011/12/06(火) 11:33:20.58 ID:JfSsPH3L0
スマイル写真館:婚約中の宗田千麗さん、小林竜也さん
◇「笑い絶えない家」へ一歩−−婚約中の宗田千麗(そうだ・ちよし)さん(22)、小林竜也さん(28)
精神科のデイケアで出会って3年半。「病気があっても、恋愛も結婚もできると知ってほしい」と、メンタル
ヘルスマガジンの表紙モデルに応募した。お互い統合失調症を抱えながら、1年後の結婚に向けて充実した
日々を送っている。2人とも発症は学校がきっかけだった。小林さんは大学を留年し、仲間が卒業してしまっ
た後、幻聴や幻視が現れ始めた。宗田さんは高校入学後、教室で過呼吸に。校則が厳しく、教師は物差しを当
ててスカート丈を測った。3校目の通信制高校で偏見のない教師に巡り合い、視線恐怖症が治まり、ようやく
電車に乗れるようになった。2人は同じ病院に通い、デイケアの催しでたまたま隣の席になった。付き合い始
めてからも、互いに入院したり、大量服薬を経験した。だが同じ症状に悩んできただけに、余計な説明抜きで
わかり合える。「幻視って、誰か知らないおじさんが天井を這(は)ってるんだよね」「私も。話をしている
相手の横におじさんがいて、こっちを見てる時もあって」。つらい症状のはずだが、どこか楽しそうに聞こえ
る。結婚を決めたのは2年前。「病気だし……」とためらっていた小林さん。宗田さんは「『病気は関係ない
よ』って洗脳した感じ」と笑う。小林さんは11月、派遣社員として働き始めた。障害者対象の就職イベント
で紹介された、新聞の折り込み広告の仕分け作業。「週1回から始めて、少しずつ出勤日数を増やしたい」。
宗田さんもホームヘルパーの資格を取った。来年は、障害児のデイサービス施設で働きたいと考えている。
結婚が推進力になり、一歩踏み出した2人。サッカー好きの小林さんは患者仲間とフットサルを始め、毎週、
走り回って汗を流す。クラシックバレエが得意な宗田さんは治療の一環として、毎月、通院先の患者にバレ
エを教えている。「彼(彼女)がいるから、自分のことを大事にしようと思う」と口をそろえる。「笑いが
絶えない明るく楽しい暮らし」が目標だ。【中村美奈子】=次回は1月10日掲載
ttp://mainichi.jp/life/health/news/20111206ddm013100022000c.html
78 :
(-_-)さん :2011/12/06(火) 11:40:43.59 ID:JfSsPH3L0
障害者が描いた和紙 福岡市イムズ9日から販売/福岡
障害者がデザインし、お年玉袋やブックカバーに使える和紙「だんだんオリカタ」が9日から、
福岡市・天神の商業施設「イムズ」で販売される。売り上げの10%をデザインした障害者が
通う施設に還元、支援に充てる。障害者のデザインによる段ボール箱の販売を通して、社会参
加促進を目指す「だんだんボックス実行委員会」が企画。普段は地域イベントなどで広報役を
務める大学生実行委員会が「段ボールのほかにも気軽に使ってもらおう」と提案した。同市城
南区の障害者通所施設「葦(あし)の家」の利用者がこれまで描いてきた約千枚から数点を選
び、和紙に転写した。和紙はA4サイズで8種類。のんびりした表情のネコや、金魚、大小の
果物、色鮮やかなキャンディーなどが描かれている。説明書通りに折ると、紙幣入れやお年玉
袋、プレゼント用の包装紙などとしても使える。実行委員で九州大大学院の小林由佳さん
(24)は「用途がたくさんあるので、使い方を楽しみながら支援して」と呼び掛ける。1セット
(4枚入り)500円で、販売は9日と、25日までの土、日曜日と祝日の計8日間。同実行委
=092(406)9815。
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/276555
79 :
(-_-)さん :2011/12/06(火) 11:52:59.82 ID:JfSsPH3L0
香山リカのココロの万華鏡:「新型うつ」のケア /東京
年に1回、弘前大学医学部で4年生に講義をしている。4年といえば、翌年からの実習に備え、
専門的な医学の講義の真っ最中。毎年、「講義では習わない精神医学」といったテーマで話す
のだが、今年は「新型うつ」を取り上げた。雑誌やテレビでも最近、話題の「新型うつ」では、
うつ症状が場面や状況によって揺れ動く。たいていは仕事となると気持ちが落ち込み、からだ
のだるさやおっくうさが強くなるが、休職すると比較的、早く元気になって旅行やボランティア
にも出かけられるようになる。また、「私が悪い」と自分を責めがちな従来のうつ病とは違い
、「上司が悪くてこうなった」とまわりを責めがちなところも「新型」といわれるゆえんだ。
この「新型うつ」が新しいタイプのうつ病なのか、何らかの別の心の病なのか、あるいはただの
“甘え”や“ワガママ”なのか、精神科医も意見が分かれているのだ。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20111206ddlk13070284000c.html
80 :
(-_-)さん :2011/12/06(火) 11:58:00.06 ID:JfSsPH3L0
生活保護、最多206万人弱 8月、60年ぶり更新(共同通信)
厚生労働省は6日、全国で生活保護を受給している人が今年8月時点(速報値)で205万9871人となり、
過去最多を更新したと発表した。戦後の混乱期の余波が続く1951年度以降、60年ぶりに最多を更新した
7月から9376人増えた。高齢化の進行に加え、東日本大震災や欧州経済危機などの影響で、受給者は今後
も増えるとみられる。世帯数は、前月比6889世帯増の149万3230世帯で、過去最多を更新し続けて
いる。厚労省は、社会保障と税の一体改革に向けた中間報告で、「生活支援戦略」(仮称)を、来秋までに策
定する方針を打ち出している。
ttp://www.47news.jp/CN/201112/CN2011120601001330.html
81 :
(-_-)さん :2011/12/06(火) 12:06:45.02 ID:pNn2W5fw0
■ 洞爺湖・清水友愛の里、Xマスの鉢植え販売準備/北海道
洞爺湖町の障害者支援施設「清水友愛の里」では、クリスマス風の装飾をあしらった「ポインセチア」
と、改良品種の「プリンセチア」を120鉢作っている。各種1鉢1800円で、10、11の両日、
町内と伊達市で販売会を実施する。赤と緑のクリスマスカラーが特徴のポインセチアは、この時期の
贈答用などで人気が高い園芸種。赤く見えるのは花や葉ではなく「苞(ほう)」。今年はポインセチア
がポピュラーな赤と、さわやかなレモンスノー、赤と白のマーブルなど9種類、プリンセチアはピンク、
濃いめのルージュなど3種類を取り扱う。販売用に通所者や支援員がリボンや松かさなどを使い、雪夜
をイメージして装飾。同施設では「短日処理で、日光や屋内の照明に当たる時間を少なくすれば長く楽
しめます」と話している。10日は町内高砂のウロコ虻田店、11日は伊達市末永町のイオン伊達店で
販売する。時間は両日とも午前10時から。(菅原啓)【写真=清水友愛の里がクリスマス用にアレンジして販売する「プリンセチア」】
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2011/12/06/20111206m_07.html
82 :
(-_-)さん :2011/12/06(火) 12:13:17.32 ID:9EWLniKt0
辰に心込め 高松/香川
来年の干支(えと)「辰(たつ)」の置物が、高松市勅使町の知的障害者就労支援施設「あゆみ園」
で作られている=写真=。同園では毎年、多度津町出身の彫刻家・速水史朗さんに干支の置物の
デザインを依頼。速水さんが作品によく使っている独特の質感を持った瓦粘土を滋賀県信楽町か
ら取り寄せ、置物を作って販売している。速水さんは今年、沖縄・首里城の石像に触発されて竜
の頭の置物をデザイン。施設に通う人たちは、速水さんの彫刻から作った型に粘土を詰めて成形
し、窯で焼いてブラシで磨く作業を続けている。上原真由美さん(49)は「美しい形がわかる
ように、心を込めて作っています」。年末までに約700個を作る予定という。価格は3000円。
問い合わせは同園(087・866・0111)。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20111205-OYT8T01196.htm
83 :
(-_-)さん :2011/12/06(火) 12:21:31.38 ID:hP/uzsxC0
上演:社福法人「地の星」設立10周年記念、ミュージカルなど あす、町田で /東京
◇利用者ら100人出演
知的障害者の授産施設などを運営する町田市の社会福祉法人「地の星」の設立10周年記念
イベントが7日、町田市民ホール(森野2)で開かれる。利用者やボランティアら約100
人が出演するミュージカル「クリスマス」などが上演される。理事の安達利恵子さん(61)
と夫の和郎さん(72)が25年前、自宅に開設した私設の通所施設「ベロニカ苑」が前身。
和郎さんの弟に知的ハンディがあった。「地域に開かれた福祉作業所をつくろう」と02年
1月、社会福祉法人となり、03年春には4階建ての施設がオープン。屋上にソーラーパネル
を設置するなどエコシステムを導入している。「みなさんの支援に感謝する気持ちでクリスマス
にちなんだ舞台を企画した。多くの方に見てもらえれば」と安達さんは話す。当日は桜美林大や
昭和薬科大、玉川大の学生らが出演する「お楽しみコンサート」もある。午後4時開演で入場無
料。問い合わせは地の星(042・728・9301)。【明珍美紀】
ttp://mainichi.jp/area/tokyo/news/20111206ddlk13040299000c.html
84 :
(-_-)さん :2011/12/06(火) 13:55:24.81 ID:99de1Q480
府中でひきこもりやニートの保護者を対象にしたセミナー開催/東京
スクエア21・府中市女性センター(府中市住吉町1)で12月8日、「もう家族だけで悩まない−親・家族だから
できること、第三者だからできること」と題したセミナーが開かれる。府中市とNPO法人「育て上げ」ネット
(立川市高松町2)が共催する同セミナー。同NPOは、未就労からの脱却をめざす若者とその保護者の就労支援
を実施しており、さまざまな事情で社会的に孤立した若者を対象に「若年者終了基礎訓練プログラム(通称=
ジョブトレ)」を実施するほか、そうした子どもの自立に悩む母親を対象とした会「結(ゆい)」を運営して
いる。当日は、ひきこもりやニートの「わが子」を抱える保護者を対象に、同NPOの相談員が「今どきの就職事
情」「家庭内の悪循環を好循環に転換する方法」「わが子への接し方」「どこで、どのような支援が受けられ
るか」について、講義と実習を行う。同NPO担当者は「このセミナーがわが子の自立や就職に悩む保護者が、
何らかの支援機関につながる第一歩になれば」と話す。開催時間は14時〜16時。定員30人(事前申込制)。
参加無料。申し込みは府中市子ども家庭部児童青少年課(TEL 042-335-4427)で受け付ける。
ttp://tachikawa.keizai.biz/headline/1105/
85 :
(-_-)さん :2011/12/06(火) 15:02:14.71 ID:99de1Q480
てsy
86 :
(-_-)さん :2011/12/06(火) 16:59:29.77 ID:O8/axxQc0
製薬会社から謝礼の医師に民主三宅雪子氏「常識とずれてる」
ずさんな診療、安易な向精神薬の処方を行なう医師。多剤大量処方という日本の精神医療の悪弊。
そして小児への向精神薬の投与。日本の精神医療はさまざまな問題を抱える。10月25日に衆議院
の「青少年問題に関する特別委員会」でも向精神薬の問題が取り上げられ、大きな波紋を呼んで
いる。ここでは、日本の精神医療界のトップたちと、製薬メーカーの“不適切な関係”について
メスを入れる。医療ジャーナリスト伊藤隼也氏が報告する。
* * *
うつ病治療の第一人者とされる日本うつ病学会理事の野村総一郎氏は、「市民の人権擁護の会」
が行なった情報公開請求によって明らかになったところによると、2008年4月から2009年9月まで
の約1年半の間に「謝金」「講演料」などの名目で製薬会社などから約72万円を受け取っている。
金銭の授受に関して野村氏に取材を申し込んだが、本稿締め切りまでに回答はなかった。さらに
巨額の金銭を受け取っているのが、独立行政法人国立精神・神経医療研究センター理事長の樋口
輝彦氏だ。同氏は内閣府自殺対策推進会議の座長も務める、いわば日本の自殺対策のトップであ
り、うつ病の早期発見と早期治療を一貫して訴えている。(続きはリンク先)
http://www.news-postseven.com/archives/20111206_71808.html
87 :
(-_-)さん :2011/12/06(火) 19:15:30.82 ID:O8/axxQc0
神戸スウィーツ・コンソーシアム:一流職人から学んだ技、披露 /兵庫
◇障害者のパティシエ講座修了式 ポイントしっかり身につき
障害のある人を対象に、一流パティシエが洋菓子業界で活躍する人材を育てる「神戸スウィーツ・コンソー
シアム」の今年度の修了式が5日、神戸市内のホテルであった。受講生たちは半年間学んだ成果を発表し、
一流パティシエから伝授された技術を披露した。来年度は、講師陣が審査して高い評価を受けた受講生の菓子
を、神戸と東京で販売していく。【大金紗知子】障害者の就労を支援する社会福祉法人「プロップ・ステーシ
ョン」(竹中ナミ理事長)と日清製粉が08年から続けている。受講生の多くは、作業所などで菓子作りに取
り組んでいる知的・精神障害者らで、講座でプロの技術を学び、菓子の質の向上などに役立てる。昨年度から
はメーン会場の様子をインターネット回線を使って中継。複数会場で同時指導し、今年度は神戸市、岡山市、
愛知県一宮市で18人が受講した。矢田立郎・神戸市長ら約100人が出席した修了式で、竹中理事長は「受
講生の皆さんは堂々とシェフとして巣立ってください」とあいさつ。来年度は東日本大震災被災地の仙台市で
も講座を開くことを明らかにした。開講時から講師を務める「モロゾフ」テクニカルディレクターの八木淳司
さん(60)が、受講生に修了証書を手渡した。受講生たちは、自分が作った洋菓子やパンを紹介した。いず
れも出席者らが驚くほどの出来栄えで、最優秀賞にしらすロールなどを作った藤株和正さん(28)=岡山県
倉敷市=が選ばれた。藤株さんは「何度も失敗したのでうれしかった」と笑顔を見せた。八木さんは「受講生
は皆、伝えたかったポイントがしっかり身についている。努力して身につけた技術で、人を喜ばすことが生き
がいになるでしょう」と話した。
ttp://mainichi.jp/area/hyogo/news/20111206ddlk28100354000c.html
88 :
(-_-)さん :2011/12/06(火) 19:19:16.11 ID:O8/axxQc0
【厚労省医薬品第一部会】「イグザレルト」を了承‐新たなRLS治療薬登場
薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会は2日、バイエル薬品の抗凝固剤「イグザレルト」、
アステラス製薬のレストレスレッグス症候群(RLS)治療薬「レグナイト」、武田薬品
工業の国内7番目となるアンジオテンシン2受容体拮抗薬(ARB)「アジルバ」、千寿
製薬の緑内障治療点眼液「アイファガン」など8品目を審議し、承認を了承した。
http://www.yakuji.co.jp/entry24952.html
89 :
(-_-)さん :2011/12/06(火) 19:24:29.27 ID:O8/axxQc0
自殺の苦悩、僧侶寄り添う 宗派超え関西の有志連携
京都や大阪など関西の僧侶の有志たちが、家族や友人を自殺で亡くした人たちの気持ちを和らげたい
と、遺族と語らう場や追悼法要を定期的に開いている。僧侶の役割を自問しながら、抱え込んだ後悔
や自責の念に寄り添おうとしている。昨夏に発足した「自死に向き合う関西僧侶の会」。10人ほど
で活動を始め、現在は浄土真宗や浄土宗、融通念仏宗、臨済宗の僧侶25人が参加している。代表の
大念寺(大阪府寝屋川市)副住職の関本和弘さん(35)は、NPO法人大阪自殺防止センターの事
務局長も務める。年間の自殺者が3万人を超える中、僧侶の役割を模索し、5年前からセンターの電
話相談のボランティアを始めた。活動の中で、葬儀などで僧侶に「(死の)悪い見本」「成仏できない」
と言われて傷ついた、という遺族の声を聞いた。僧侶として自殺の問題に取り組もう、と東京の僧侶
グループの活動を参考にしながら、関西でネットワークづくりを呼び掛けた。現在は2カ月に1回、身近
な人を自殺で亡くした人が語り合う「分かちあい いのちの集い」を大阪市中央区の本願寺津村別院
(北御堂)で開いている。次回の集いは1月12日午後1時半からの予定。また、昨年、四天王寺(大阪市
天王寺区)で営み、約40人が参列した追悼法要を、今月9日午後1時から、四天王寺で行う。茶話会も
ある。参加費無料。関本さんは「突然、大切な人を亡くし、心が整理できないまま葬儀などの段取りに追わ
れるうちに、気付けばお骨になる、という人が多い。会の活動が、きちんと『悲しみ直す』機会となってほ
しい」と話す。追悼法要は事前申し込みが必要。問い合わせは平日午後4〜10時に同会の携帯電話080
(4117)0287へ。
ttp://kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20111206000054
90 :
(-_-)さん :2011/12/06(火) 19:29:36.94 ID:O8/axxQc0
72歳久保さん待望の大学へ/長崎
「ずっと、社会に関わっていたい」。諫早高校の定時制に通う諫早市宗方町の久保ツネ子さん(72)
が、同市の長崎ウエスレヤン大社会福祉学科に合格した。「学んだことを何かボランティアに役立て
たい」と、来春からのキャンパスライフに胸を弾ませている。久保さんは同市出身。8人きょうだい
の3番目に生まれた。勉強が好きで小中学校は休まず通ったという。しかし、柱時計を質に入れて
教科書を買うほど貧しい暮らしの中、高校進学は断念して働き始めた。55歳で夫を亡くし、市内の
会社で洋裁をするなど62歳まで働いた。その間、常に高校に行きたいという思いは強く、それは周囲
にも伝わっていた。同僚から「どうして高校に行かないの」と聞かれるほどだった。67歳ごろ、食欲
がなくなり約1年入院。2カ月で体重が約20キロも減り、歩くこともままならなくなった。だが、
見舞いに来てくれるきょうだいの励ましもあり、徐々に体調は回復。体力が戻り始めると進学への思い
が沸き上がってきた。卒業したのは諫早小と諫早中。そこで「夢だった諫早高」を選び、3年半前に
定時制の門をくぐった。体調が悪くても点滴を打って机に向かい、授業に遅れまいとした。3年生の
通知表では10科目のうち5科目で5段階評価の「5」を取った。学力に自信が付き、さらなる進学
を決めた。「大学はどんなところか、何があるのか想像もつかない」と久保さんの期待は高まる。高
校入学前、高齢者の洋服を直すボランティアをしていたこともあり、大学で身に着ける知識や技術を
基に新たな社会貢献を志している。
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/276535
91 :
(-_-)さん :2011/12/06(火) 19:38:15.76 ID:O8/axxQc0
ホームレス支援:「野宿者へ毛布」 宝塚の佐藤さん、協力を呼び掛け /兵庫
武庫川河川敷で野宿する人に毛布を提供する活動をしている宝塚市の佐藤きよ子さん(92)が、
300枚の提供を求めている。「一刻も早く温かい毛布を届けたい」と協力を呼び掛けている。
佐藤さんは、約5年前からボランティアらと支援活動をしている。今年は野宿者から「毛布が足
りない」と訴えがあり、広く市民に提供を呼び掛けることにした。送り先は宝塚市青葉台
2の10の22の佐藤さん方。問い合わせは佐藤さん(0797・72・1888)。【高瀬浩平】
ttp://mainichi.jp/area/hyogo/news/20111206ddlk28040405000c.html
92 :
(-_-)さん :2011/12/06(火) 19:43:48.99 ID:kt6HzlGx0
中村市長実現で非正規雇用なくそう 伏見・勝手連が懇談会/京都
“わかちあいの社会へ・脱ワーキングプア”──「中村和雄さんと京都を変えよう! ふしみ・勝手連」
は12月4日、伏見区深草の「喫茶 うずら」で「中村和雄さんとお話しする会」を行い、18人が参加し
ました。 中村さんはパワーポイントも使い、「世界一幸せな国デンマークから学ぶ『非正規』をなく
す方法」についてデンマークと日本の雇用、教育、社会保障の違いをくわしく紹介するとともに、京都市
が政令指定都市のなかで一番非正規率が高い現状を打開するために、公契約条例の制定を強く訴えました。
「『非正規』をなくす方法」(中村さんとの共著)の著者の脇田滋氏(龍谷大学教授)が「日本的非正規
雇用と撤廃への課題」について報告。脇田氏は「10月に韓国のソウルで弁護士・市民運動家の朴元淳市長
が誕生し、公約通り非正規の市職員の正規化を進めている。ソウル市長と中村さんとがだぶる。京都市も
そうなることを期待している」と述べました。質疑・討論では「時給800円のパートで月収6万円。中村
さんが市長になり、最賃引き上げ・時給千円を」(青年)などの要望や質問がだされ、中村さんはそれに
一つひとつ丁寧にこたえるとともに、「非正規解消のために、まず京都市から非正規職員をなくしたい。
今度こそ勝利させてほしい」と支援を訴えました(S)。
ttp://www.kyoto-minpo.net/archives/2011/12/05/post_8347.php
93 :
(-_-)さん :2011/12/06(火) 19:49:49.30 ID:kt6HzlGx0
交通安全:Xマスカードプレゼント 芦屋協会の指導員、支援学校などに /兵庫
◇「交通ルール守ろう」
芦屋交通安全協会の交通指導員2人が5日、同市陽光町の県立芦屋特別支援学校
(前田博之校長)を訪れ、校内掲示用の「こうつうルールをまもろう」などと書
かれたクリスマスカードや交通安全を呼びかける塗り絵などをプレゼントした。
同校は昨年4月に開校。小、中学、高等部で障害のある児童、生徒約270人が
学んでいる。カードは1枚、塗り絵は児童、生徒の人数分あり、交通指導員の
吉田絢美さん(26)と門脇夕貴さん(25)の手作り。代表して受け取った
児童生徒会副会長の本田裕之さん=高等部3年=が「素敵なカードをありがとう
ございます。安全教室で学んだ交通ルールを守り通学します」とお礼の言葉を述
べた。同協会ではこのほか、市内の幼稚園、保育所などにもそれぞれ掲示用の
クリスマスカードを贈っている。【香取泰行】
ttp://kamome.2ch.net/test/read.so/hikky/1322673242/l50
94 :
(-_-)さん :2011/12/06(火) 21:56:47.30 ID:SQ6W4oQH0
>>70 ネット解約で5人殺傷男に父「PC好きならPCの仕事を」と説教
14年間引きこもりだった男が家族からインターネットの接続契約を解約され、激怒した
結果5人の家族を包丁で刺し、家に放火した「豊川一家5人殺傷事件」。長男・事件から
1年半を経て初公判を迎えた岩瀬高之被告(31)はどのような半生を辿り凶行に至った
のか、ノンフィクションライターの小川善照氏リポートする。
* * *
高之には6つ下の次男、8つ下の三男がいる。学校にも仕事にも行かない兄は決して自慢
の兄ではなかった。高之を疎んじることで二人は連帯した。 父・一美は高之と家で顔
を合わせると、こう言った。「お前そろそろ仕事せい」だが高之は無言を貫いた。兄弟
から無視され、父から叱責を受け続ける。その孤独を癒してくれるツールがパソコンだ
った。折しもネットが世界で脚光を浴び、「ボタン一つで世界と繋がる」と喧伝されて
いた。 もっともその闇の部分が指摘されることはまだなかった。高之は一日中ネット
を楽しみ、ニュースサイトから社会の「日常」を知った。この頃の高之に関する報道の
中には、「高之が家庭内で暴力を振るった結果、家族の24、25万円の収入を全て管理し、
両親に小遣いを与えていた」というものがある。だが、それは家庭内暴力の結果ではな
い。捜査関係者が明かす。「まだ20歳前後の高之に一家の収入を管理させていたのは、
父がATMをうまく使いこなせなかったからときいた。両親は二人とも金に頓着せず、金銭
管理が苦手だった。母親からは、“やってもらって助かっていた”という証言すらあり
ました。ましてや家庭内暴力なんて一切なかった」(続きはリンク先)
http://www.news-postseven.com/archives/20111206_73851.html
95 :
(-_-)さん :2011/12/06(火) 22:44:17.02 ID:mqsSk4cK0
〜TV番組のおしらせ〜
12月12日(月) 20時00分〜20時30分 Eテレ
12月19日(月) 12時00分〜12時30分 Eテレ<再放送>
福祉ネットワーク「東日本大震災9か月・原発事故に揺れる障がい者」
■東日本大震災から9か月。福島県の障がい者が直面している現状をリポート。
田村市で暮らす脳性まひの女性は、避難生活の間に増加した介助の費用を市に申請したところ認められず、審査会を通した行政とのやりとりに苦慮している。
南相馬市から新潟に避難している女性は、本格的な冬を前に移住先を探しているが、条件が合う場所が見つからないままだ。
厳しい現実と向き合い続ける障がい者と支援者の3か月間に密着した。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/
96 :
(-_-)さん :2011/12/07(水) 03:23:39.32 ID:062wL1Yz0
97 :
(-_-)さん :2011/12/07(水) 03:26:21.55 ID:062wL1Yz0
遠軽高校定時制、体験入学が12月14日/北海道
遠紋地域唯一の定時制高校、遠軽高校定時制(普通科)では、12月14日午後6時から同8時
まで行う体験入学の参加者を受け付けている。対象者は、働きながら学ぶ学校生活に興味が
ある中学生や保護者、教諭。同校では「給食や実際の授業を体験し、定時制の雰囲気を味わ
ってみませんか」と広く参加を呼びかけている。詳しい問い合わせ、連絡先は遠軽高等学校
定時制の山田教頭(電話・ファックス0158-42-2676)まで。
ttp://www.minyu.ne.jp/digitalnews/111125_3.htm
98 :
(-_-)さん :2011/12/07(水) 03:42:59.95 ID:PbaAk/1J0
〜TV番組のおしらせ〜 12月7日(水) 深夜26時10分〜27時10分 フジテレビ <NONFIX>「居場所をください」下町の熱血先生奮闘記<再放送> 格闘家でもある下町の熱血教師・菱田慶文先生の6年間に密着…心に傷を負った子供たちと子供の愛し方が分からない親に真正面からぶつかっていく汗と 涙の奮闘記!
99 :
(-_-)さん :2011/12/07(水) 17:36:57.19 ID:oH3oK7xz0
復興支えつかむ自信、引きこもりの若者らが石巻の食材で手作り弁当/横浜
宮城県石巻市でボランティア活動を続けている横浜の若者たちが、横浜市内で石巻特産の食材を
販売している。11月中旬に横浜市庁舎で物産展を行ったところ、海産物を使った手作り弁当が好評。
2回目は今月12日に催し、毎月開催することにした。若者たちは「被災地と横浜を結ぶことで、
東日本大震災からの復興を後押ししたい」と意気込んでいる。活動するのは、引きこもりなどで社会
参加が難しい若者たち。自立支援を手掛けるK2インターナショナル(横浜市磯子区)が4月から
石巻市内に派遣している。7月からはK2が現地に購入した一戸建て住宅「K2ハウス石巻」を拠点
に毎月約20人が1週間滞在してがれき処理や炊き出しなどを手掛けてきた。「K2ハウスで暮らし始
めたことで、地元の住民たちと親しくなれた」と、K2グループのプロジェクト推進担当・岩本真実
さんは話す。やむを得ず閉店を検討していた商店主らと話し合うなか、海産物を横浜で委託販売する
ことで復興支援ができると思い立った。フノリ、茎ワカメ、すき昆布―。いずれも三陸の名産品だが、
横浜の若者にはなじみのない食材ばかり。教えてもらった調理法を参考に、ひと手間かけて調理する
ことから始めた。11月14日に市庁舎で初めて開いた物産展「うんめえもん市」には、昼休みに職員ら
が集まった。海産物をふんだんに使った「うんめえ弁当」(650円)をはじめ、あぶりサンマの押
しずし(550円)、石巻焼きそばパン(200円)などを提供。売上金の一部はK2ハウスでの
活動資金に充てる。協力した市こども青年局は「用意した500食の弁当がすぐに完売。おいしいと
評判だった」と満足の様子だった。今月12日午前11時から市庁舎8階で開くほか、来年1月23日、
2月6日も開催する予定だ。K2グループが運営する飲食店「お好み焼 ころんぶす」3店舗でも
石巻焼きそばなどを提供している。岩本さんは「被災地では若者の支援を求める声は根強い。本格
的な冬の到来を前にK2ハウスでの長期滞在も始めたい」とした上で、「支援を受ける側だった若者
たちが、被災地では支援する立場になった。頼りにされることで新たな一歩を踏み出せる」と期待する。
ttp://news.kanaloco.jp/localnews/article/1112070017/
100 :
(-_-)さん :2011/12/07(水) 17:41:43.00 ID:oH3oK7xz0
ナイスハートバザール:障害者手作り製品を販売 10日、JR岡山駅 /岡山
県内の福祉施設などで働く身体、知的、精神障害者の手作り製品を集めた「第1回ナイスハート
バザール1nおかやま」(NPO法人県社会就労センター協議会など主催)が10日、JR岡山
駅2階西口広場で開かれる。景気の低迷で企業などからの製品の受注が大幅に減り、運営が厳し
い各施設は共同で製品開発などにも取り組んでいる。バザールでは、クッキーやパンなどの食品、
玩具などの木工品、バッグなどの縫製品、花苗など県内20施設の店舗が並び、2施設の製品を
委託販売する。また東日本大震災で被災した施設の製品も販売される。バザーの運営に携わる県
セルプセンター事務局は「製品の良さを知っていただき、販路拡大に結びつけて障害者の賃金ア
ップを実現したい」と話している。【小園長治】
ttp://mainichi.jp/area/okayama/news/20111207ddlk33040561000c.html
101 :
(-_-)さん :2011/12/07(水) 17:49:50.19 ID:oH3oK7xz0
左利きはADHDや統合失調症のリスクが高い
左利きの人はこれまで数世紀にわたり好奇心や汚名の対象とされ、恐れられること
すらあった。研究者たちは今では、字を書く、食べる、ボールを投げる、といった
動作に一方の手を使う原因を理解することが科学的に重要だと認識している。専門
家によると、利き手は脳がどう配線されているかを示す。そのため、利き手の研究
は、左利きの人に多い失読症、統合失調症、注意欠陥・多動性障害(ADHD)な
ど、脳の発達に関連した障害を理解するヒントになる可能性がある。専門家の推計
によれば、左利きの人の割合は全体の約10%、両利きの人は1%。遺伝は一因にすぎ
ず、遺伝子が全く同じ一卵性双生児でも常に利き手が同じとは限らない。研究者に
よると、子宮の中にいたときのストレスなどの環境要因のほうが遺伝よりも大きい。
たとえば、出産時の母親の年齢が高かったり、生まれたときの体重が少なかったり
したケースだ。妊娠中に普通にはない高いストレスを受けた母親の場合、左利きの
子が生まれる確率が高くなる。2009年に出版されたニューロサイコロジア誌に掲載
されたリサーチのレビューでは、利き手の決定要因の約25%が遺伝と推計している。
各種調査の結果では、一般的な見方に反して、右利きと左利きの平均的な知能指数
(IQ)に大きな差はない。創造性の要素とされる発散的思考、つまり、既存の知識
を新たな概念に発展させる能力については、左利きのほうが高いことを示す証拠も
ある。ハーバード大学が最近大量の所得データベースを分析したところ、左利きの人
は右利きの人に比べ給与が平均10%程度少なかった。ただ、それまでの調査では、結果
はまちまちとなっている。精神疾患や発達障害に関して、左利きの人はより高いリスク
を抱えているようだ。左利きの人は、人口に占める比率が10%なのに対し、統合失調症
の人に占める割合は約20%だ。失読症、ADHD、気分障害との関連を報告した研究も
ある。(続きはリンク先)
http://jp.wsj.com/Life-Style/node_356057
102 :
(-_-)さん :2011/12/07(水) 18:10:30.74 ID:kmcNOkGF0
障害者施設で飲料水パックのシール貼り/大分
正月を前に、竹田市の障害者福祉施設では、飲料水の紙パックに年賀シールを
貼る作業が進められています。この取り組みは、障害者の働く場を広げようと
県遊技業協同組合と大分ヤクルト販売が合同で8年前に始めたものです。正月
を迎える準備として竹田市の知的障害者福祉施設「のびる園」では、お茶や
ジュースの紙パックに謹賀新年と書かれたシールを貼る作業が進められています。
新年のあいさつを伝える大切な贈り物とあって、施設の利用者は1枚ずつ丁寧に
貼り付けていきました。のびる園では今月24日までに、あわせて6万5000枚
のシールの貼り付けを完了させる予定です。この飲料水は来年1月1日から3日間、
県内143か所のパチンコ店で利用客に配られます。
ttp://www.e-obs.com/obs-news/genko/DD12070018517.html
103 :
(-_-)さん :2011/12/07(水) 18:17:11.02 ID:kmcNOkGF0
104 :
(-_-)さん :2011/12/07(水) 18:23:38.45 ID:kmcNOkGF0
久留米市の自殺対策が地域保健賞を受賞/福岡
身近な人の自殺の兆候に気づき、適切に対応する「ゲートキーパー(門番)」を養成する
久留米市の自殺予防対策が今年度の「チヨダ地域保健推進賞」を受賞し、5日、表彰状と
助成金20万円が市に渡された。市民に支えられた活動が評価された。賞を贈ったのは、
厚生労働省所管の財団法人千代田健康開発事業団(東京)。全国の自治体などで働く保健
師の活動を顕彰しており、15回目の今回、計34団体が受賞した。自殺予防対策のうち
、ゲートキーパー養成事業が選ばれたのは初めて。事業団事務局は「市と一緒に、市民自
らゲートキーパーを養成している取り組みは画期的」としている。久留米市の活動は昨年
3月、市民4人が始めた勉強会に市職員が講師として参加したことから始まった。やがて、
市を事務局に毎月1回の研修会が定例化した。次第に参加者の輪も広がり、現在のメンバー
は養護教諭や看護師、民生委員ら女性を中心に82人に。これとは別に市主催のゲートキー
パー養成講座が今年10月から始まり、研修会メンバーが手伝いに駆けつけるなど、官民一
体の取り組みが根付きつつある。メンバーの一人は「うつ病や自殺予防の専門家でなくても、
誰かを助けたいと思う心があれば、ゲートキーパーになれる。その心を少しだけ、悩んでい
る人のために役立ててほしい」と訴えている。今回、市を代表して表彰状を受けた保健予防
課職員で保健師の渋田雄飛さん(28)は「市民の声かけでゲートキーパーを増やしてもら
っており、心強い。今後も継続をお願いしたい」と話した。(遠山武)
ttp://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000001112070001
105 :
(-_-)さん :2011/12/07(水) 18:29:49.25 ID:az4SEhlB0
「フィリピンの日本人ホームレスから、日本の今が見えてきた」第9回開高健ノンフィクション賞受賞・水谷竹秀インタビュー
「格差社会」という言葉が浸透し、毎年、年末はホームレスの年越しが問題になる日本。そんな日本から3000q
離れたフィリピンに日本人ホームレスがいることはあまり知られていない。海外で経済的に困窮した日本人を
「困窮邦人」という。外務省の統計によれば、2010年に援護を求めてきた困窮邦人は768名。うちフィリピンが
332名と最多だ。なぜ彼らはフィリピンでそんな状況に置かれているのだろうか。彼らは帰国できないのか、
それともしないのか。2年にわたるフィリピンと日本の取材をまとめた著書『日本を捨てた男たち フィリピンに
生きる「困窮邦人」』で開高健ノンフィクション賞を受賞した『日刊マニラ新聞』記者の水谷竹秀氏に聞いた。
http://wpb.shueisha.co.jp/2011/12/07/8481/
106 :
(-_-)さん :2011/12/07(水) 18:36:14.41 ID:2N+co8tL0
障害者芸術、東北を元気に/岐阜
「がんばろう東北!」。障害者週間(12月3〜9日)に合わせて開かれる「岐阜市オンリーワン
わたしたちの芸術祭」が6日、JR岐阜駅構内のハートフルスクエアーGで始まった。特別支援学校
などに通う障害者らの芸術作品約500点が並ぶ。今年は東日本大震災の被災地を元気づける作品が
目立つ。11日まで。 この芸術祭は年に1回あり、18回目を迎えた。岐阜市内にある約30の
特別支援学校や授産所、障害者センターの利用者らが数カ月かかって制作した絵画や手芸などの力作
が出品された。みやこ授産所は、41人の利用者全員で貼り絵を作った。1メートル四方の日本地図
で、材料は普段、ティッシュカバーやエプロンなどの布製品を作るときの端切れを再利用した。北海
道の部分に笑顔を、被災地・東北の上にはハートマークを置いた。「がんばろう日本!がんばろう
東北!」とメッセージも添えた。「一人じゃないから一緒に頑張ろう」。ワークサポートひのは、
被災者に向けたエールを習字で表現した。「心強き東北の人 えがおでがんばれ」「かなしいですが
さみしいですが いっぱい話をしようね」などと思いをつづった。盲学校や聾(ろう)学校の児童
や生徒からは陶芸や絵画が出品された。市内の特別支援学級に通う中学2年の男子生徒は、パズルを
組み立てる感覚の「パーラービーズ」や、今年6月から習い始めたガラスモザイクを制作した。すで
に個展を開くほどの腕前だという。実行委員会の広報部会長で、市障害者生活支援センター所長の
臼井隆雄さん(63)は「芸術の世界はバリアフリーだから、障害者という先入観を持たずに1個の
作品として見てほしい。若い新しい才能にも触れてもらいたい」と話した。9日午後1時からは、同市
美江寺町の市民会館で合唱や楽器演奏、劇などの催しもある。問い合わせ先は市障がい福祉課(058・265・4141)。(志村英司)
ttp://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001112070002
107 :
(-_-)さん :2011/12/07(水) 18:41:00.85 ID:2N+co8tL0
>>70 >>94 豊川家族5人殺傷、長男に懲役30年判決
愛知県豊川市の自宅で昨年4月、会社員岩瀬一美さん(当時58歳)ら家族5人を包丁で
殺傷したとして、殺人罪などに問われた長男で無職の高之被告(31)の裁判員裁判の
判決が7日、名古屋地裁岡崎支部であった。久保豊裁判長は「短時間に5人を手加減なく
突き刺した凶暴な犯行」と述べ、高之被告に懲役30年(求刑・無期懲役)を言い渡した。
検察側は公判で、捜査段階で実施した精神鑑定を基に、高之被告には完全責任能力があった
としたうえで、「引きこもり状態だった被告が、インターネットの解約をきっかけに家族の
皆殺しを図った悪質な事件」と主張。これに対し、弁護側は「高之被告は発達障害などの影
響で、自分の行動を制御する能力が著しく低下しており、心神耗弱だった」とし、殺意もな
かったと主張。量刑も懲役10年以下にすべきだとしていた。判決は、高之被告には完全責
任能力があり、殺意もあったと判断した。判決によると、高之被告は昨年4月17日未明、
一美さんとめいの金丸友美ちゃん(当時1歳)を包丁で刺して殺害。母親ら3人にも重傷を
負わせた後、自室の布団にライターで火をつけ、2階部分約45平方メートルを焼いた。
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111207-OYT1T00764.htm
IOC次期理事にヒッキー氏推薦
http://www.sanspo.com/sports/news/111207/spq1112071128002-n1.htm 各国オリンピック委員会連合(ANOC)は6日、スイスのローザンヌで理事会を開き、
国際オリンピック委員会(IOC)理事を務めるバスケス・ラーニャ会長(メキシコ)が
来年80歳でIOC委員を定年となることを受け、代わってヒッキー副会長(アイルランド)をIOC理事に推薦することを決めた。
ヒッキー副会長によると、来年4月のANOC総会で正式に推薦者を決める。
バスケス・ラーニャ会長は定年後もANOC会長の任期が終わる2014年まで特例でIOC理事職を継続する意向だったが、
反対意見が多数を占めた。
w
110 :
(-_-)さん :2011/12/07(水) 19:49:38.77 ID:wW16iyEs0
特産品生かし三色団子に 深川/北海道
【深川】知的、精神障害者就労支援センター「青空」の利用者が働くそば店「尚武庵
(しょうぶあん)」(4の7)が5日、深川特産の黒米やそばを使った「三色団子」
を発売した。 尚武庵では自家製の生麺を使ったそばやうどんを提供し、併設するせん
べい加工場も合わせて利用者7人が職業訓練に取り組んでいる。そばの原料は市内納
内町の畑で利用者が栽培、収穫したものを使用している。団子は白玉粉に黒米粉、そば
粉をそれぞれ混ぜて豆腐とともに練り上げた。そのままの白玉と一緒に並べて「三色」
とし、砂糖じょうゆとあんこの2種類のたれを添えた。軟らかくふっくらした食感と
上品な甘さが楽しめる。団子6個と漬物、日本茶のセットで200円。 職業指導員の
井上美樹さん(48)は「深川らしいお菓子。食事のデザートや買い物途中に立ち寄っ
てほっと和んでもらえれば」と話している。(玉邑哲也)
ttp://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/336385.html
111 :
(-_-)さん :2011/12/07(水) 19:57:16.35 ID:wW16iyEs0
仕事 背中で教える/愛媛
ふるさと福島の若者へ
東日本大震災で被災した福島県双葉町の元小学校教諭小川兼太郎さん(73)が、東京の財団法人
「健康・生きがい開発財団」が取り組む被災者就労支援に応じて松山市沖の中島で、6日から、
特産・ミカンの選別作業に従事し始めた。中退・不登校の高校生を指導する塾を経営していたが、
震災で教え子らの就学就労もままならない状況が続く。「希望を失わないよう、汗水垂らし、働く
ことの大切さを知ってほしい」。小川さんは4か月間の労働体験を、教え子らに自らの言葉で語り
継ぐ。(都築建)小川さんは約40年間、同町などの小学校で教え、退職後の2009年、サポート
塾「小川高等学院」を設立。これまでに約60人の面倒を見てきた。しかし、3月の震災で、教室と
して使ってきた建物は壁が崩れ、机やイス、本も散乱した。また、福島第一原発事故で同町が警戒区
域となり、塾を閉鎖。自身も9月から同県郡山市の仮設住宅で暮らし始めた。約100人が入居する
仮設住宅では、働き盛りの若者が何もしないまま過ごす姿を何度も目にした。自治会長でもあった
小川さんは「この子らの将来はどうなるのか」と気をもんでいた。(続きはリンク先)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20111206-OYT8T01316.htm
112 :
(-_-)さん :2011/12/07(水) 20:07:24.90 ID:5rN2tcPI0
113 :
(-_-)さん :2011/12/08(木) 04:07:42.80 ID:5uqjm2gs0
114 :
(-_-)さん :2011/12/08(木) 15:05:10.74 ID:qJ4caAMN0
ダイヤモンドオンライン「引きこもり」するオトナたち
【第89回】社会は怖いけど、出会いの場は好き“加害妄想”に悩む引きこもる大人の新しいつながり方
3.11に東日本を襲った大震災と95年に起こった阪神・淡路大震災。そのうちの16年前の被災地
だった神戸市で、『2つの「あの日」が揺らしたもの――大震災が問うひきこもり問題』という
テーマのトークイベントが11月27日に行われた。このイベントを催してくれたのが、姫路市の
NPO法人「グローバル・シップスこうべ」だ。同団体は、引きこもりや不登校を経験した人
たちが交流して情報を社会に発信しようという、当事者が主体のグループ。自らも社会に出る
のが怖かったという経験を活かし、同団体を立ち上げた代表の森下徹さん(44歳)に、今回の
イベントに関わった経緯や、その後の“変化”について聞いた。
■人に迷惑をかけたくない、社会が怖い 「ジュリアナ」「就活」にも行けなかった大学時代
「やっぱりイベントが好きなんです。いろんな人との出会いの場となって、つながれますから…」
森下さんは、開催の理由をこう明かす。「僕は震災を体験していない。だから、何かできない
かなと企画したんです。実際、東北の被災地にも行って、自分の目で見て、感じてみたくなり
ました」森下さんが、理工系の大学を5年かけて卒業したのは、バブルの崩壊した1993年。
「数学、理科、国語は得意なんですが、英語と社会は苦手でした。記憶力が抜群に悪いんです」
学生時代、世の中は「ジュリアナ」などに狂乱していた。しかし、森下さんは「ジュリアナ」
にも「就職活動」にも行くことができなかった。「小さい頃から、強迫神経症があって、就職
活動は最初から、自信がなかったんですね。社会が怖かった。何か、他人に迷惑をかけるんじ
ゃないかと…。社会って、情け容赦なく弱い所を突いてくるような構図があると思うんですね」(続きはリンク先)
http://diamond.jp/articles/-/15244
115 :
(-_-)さん :2011/12/08(木) 15:09:39.17 ID:qJ4caAMN0
ひきこもりを考える 17日(土)鳥山町/横浜 総合保健医療センター(鳥山町1735)で12月17日(土)、講演会「なぜ若者はひきこもるのか」 が開かれる。午後2時?4時。当日会場へ(先着60人)。講師は精神科医の近藤直司氏。 (問)区役所高齢・障害支援課【電話】045・540・2377
116 :
(-_-)さん :2011/12/08(木) 15:14:32.78 ID:qJ4caAMN0
障害者雇用に理解を 厚労省と県が連携強化/新潟
県内企業法定雇用率下回り、全国43位
県内企業の障害者雇用率が法定雇用率を下回っていることから、厚生労働省新潟労働局
と県などがプロジェクトチームを作り、障害者雇用の推進に向け、連携を強化している。
企業の経営者らに、上越、中越、下越の3地区で障害者雇用に取り組んでいる企業を視察
してもらい、積極的な採用を呼びかけている。県内企業の障害者雇用率(6月1日時点)
は、法定雇用率(1・8%)を下回る1・54%。全国順位も43位と低迷している。
前年は46位で、改善傾向にあり、新規の就職数は2009年度の784人から昨年度は
954人に増えた。企業の経営者らが19日に視察する「新潟ワコール縫製」(新潟市
西蒲区、従業員数230人)では、身体障害者2人、知的障害者4人、精神障害者2人の
計8人が働いており、雇用率は4・14%。勤続30年を迎えたベテラン従業員もいる。(続きはリンク先)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20111207-OYT8T01286.htm
117 :
(-_-)さん :2011/12/08(木) 15:16:58.61 ID:qJ4caAMN0
不登校を考える座談会&講演会 平塚市で/神奈川
不登校の子ども達の学校生活再会を支援するNPO法人「そだちサポートセンター」では、
今月18日(日)、不登校を考えると題し座談会と講演会を開催する。時間は13時15分から
16時。会場はひらつか市民活動センターで、参加無料。「不登校」をテーマにした座談会
では、実際に不登校を経験した子ども達が過去の体験を振り返る。 参加希望者は電話又は
FAXで申込を。先着80人。NPO法人そだちサポートセンター【電話】&【FAX】0463・25・6662まで。
ttp://www.townnews.co.jp/0605/2011/12/08/128098.html
118 :
(-_-)さん :2011/12/08(木) 15:19:45.96 ID:qJ4caAMN0
不登校・中退の相談や教育講演 北星余市高、横浜で10日/神奈川
不登校や高校中退などの生徒を積極的に受け入れている北星学園余市高校(北海道余市町)の
教育講演・進路相談会が10日、横浜市神奈川区で開かれる。入学希望者だけでなく、不登校
などの悩みを抱える人たちの相談も受け付ける。同校は1988年から、中途退学の生徒を受
け入れる転・編入制度をスタート。やめた学年から入学でき、現在は全国から210人余りが
集まっている。生徒の9割近くは、地元の人が「管理人」となる寮や下宿で共同生活を送る。
午後1時から横浜駅近くのかながわ県民活動サポートセンター(鶴屋町2丁目)で。安河内敏
校長の講演後、同校教師やPTA関係者による個別相談会がある。問い合わせは同校(0135・23・2165)。
http://www.asahi.com/edu/news/TKY201112080192.html
119 :
(-_-)さん :2011/12/08(木) 17:44:00.10 ID:gthxlmYz0
日経ビジネス メンタルリスク最前線
幻滅、圧迫、焦燥…「中年期の危機」正常でも80%が体験、はたと立ち止まったその時に
「うつ病と診断されたBさんという社員がいるので、カウンセリングしてほしい」と、
産業カウンセラーIさんへ依頼があった。当時、Bさんは42歳の男性で既婚。妻、子供
2人の4人家族だった。転職して10年が経つBさんの仕事は順調だった。家族は皆、元気
で明るい。学生時代から体育会系だったBさんの趣味はマラソンで、休日は必ず走って
いた。走るのはとても楽しい。いつもそう言っていた。地方都市に転勤する辞令が出た
ため、家族全員で引っ越しをした。行った先はとても環境が良いところで、子供たちも
のびのびと生活ができた。ライフスタイルは何も変わらなかったと言える。上司は年下
だが、仕事上、特に問題はない。Bさん自身も管理職で、仕事の範囲が少し広がった。
栄転だから当然のことだ。年齢を重ねたことで、責任を持つ範囲も広がったのだと理解
した。 (続きはリンク先)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20111130/224699/?bv_ru&rt=nocnt
120 :
(-_-)さん :2011/12/08(木) 17:50:14.06 ID:cQlzLhBL0
ベーカリーカフェに活用 旧公民館、障害者らの働く場に/和歌山
和歌山県田辺市上屋敷2丁目の旧中部公民館が、障害のある人らが働けるベーカリーカフェとして活用
される。来年1月から改修工事をし、7月に開店予定。同公民館については市議会の一般質問で、文化
的価値がある建造物として活用しながらの保存を求める声が上がっていた。田中敦市保健福祉部長は
「活用が決まっていなかった施設で、障害のある人の雇用拡大にもつながる。地域の連携の中で、事業
運営をしてもらいたい」と話している。同館は1949年に建設され、木造2階建て。延べ床面積は約
296平方メートル。当初は警察の庁舎として、83年から2009年9月までは中部公民館として利用
された。その後、市の内部で使途について協議したが活用方法が挙がらず、障害のある人らの就労支援
やまちづくりをしているNPOかたつむりの会(上屋敷2丁目)からのベーカリーカフェ運営の申し入
れを受けた。同NPOは、利用者と雇用契約を結んで働く場を提供する就労継続支援A型の「町家カフェ
上屋敷二丁目」(上屋敷2丁目)を運営し、今年4月からは一般就労に向けて技術などを身に付ける
就労移行支援事業所「ワークサポート・いこう」(田辺市今福町)を開設している。町家カフェで働く
利用者の定員は10人だが、障害のある人ら13人が働いており手狭になっていた。就労の場を広げられ
るよう、近くの同館でのベーカリーカフェ運営を決めた。(続きはリンク先)
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=222653
121 :
(-_-)さん :2011/12/08(木) 18:01:56.14 ID:cQlzLhBL0
122 :
(-_-)さん :2011/12/08(木) 18:08:18.55 ID:cQlzLhBL0
佐藤記者の「精神医療ルネサンス」(読売新聞)
保護入院の闇(1) 精神疾患ないのに拉致・拘束!?
先週から「突然死編」を始めましたが、取材日程の関係などで少し延期し、今日から「保護入院の闇」
編を連載します。外資系証券会社などで働いてきた20歳代後半の男性が、ある日突然、精神科病院
に入院させられた。手足を拘束されて薬を多量に投与され、ECT(いわゆる電気ショック)を何度
もかけられ……。この強制的な入院の前後に、彼を診察した複数の医師は証言する。「彼に精神疾患
はない」。こんなフィクションのような出来事が現代の日本で起こったことを、あなたは信じられる
だろうか。2009年2月、関東地方に住むタカオさん(仮名)は体調がすぐれなかった。鼻の奥が
化膿する病気を長く患い、その影響からくる頭痛やめまいのために実家で横になっていた。すると
母親が救急車を呼び、タカオさんにこう告げた。「病院に連れて行ってあげる」ところが、着いたの
は耳鼻科ではなく、精神科病院「D病院」だった。消防署の救急出場記録によると、母親が事前にこ
う要請していたのだ。「息子に、精神的な面からめまいや身体の痛みが出ている。D病院に相談した
ら、とりあえず受診させて欲しいと言われたので、連れて行きたい」確かに母親は、この日の午前中、
タカオさんに内緒でD病院を訪ねていた。「息子の暴言や暴力が一年前から激しくなりました。
『テメーのせいでこうなった!』などと私や父親に暴力を振るい、パトカーを呼んだこともある。
以前はとても優しい子だったのに…」 聞き取りをした病院関係者は、母親の訴えをそのまま受
け取り、タカオさんの名で作った相談表の最後にこう記した。「お迎え入れを検討」(続きはリンク先)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=51365
123 :
(-_-)さん :2011/12/08(木) 23:58:57.67 ID:QXo1sNK70
【関西事件史】京都市児童殺害 “暗号”に振り回された結末は…
「てるくはのる」−。
京都市伏見区の日野小学校で平成11年12月、小学2年の男児=当時(7)=が男に刃物で
切りつけられ、殺害された事件で、現場に残された犯行声明に記されていた不可解な名前である。
当時は、平成9年に神戸市で起きた連続児童殺傷事件の記憶が強く、逮捕された少年が犯行声明
で「酒鬼薔薇」を名乗っていたことから、マスコミ各社は京都の事件について、「模倣犯か」
と大々的に報道を続けた。産経新聞も取材班を結成して警察の動きを追う一方、暗号のような
名前の解読とともに、独自に犯人の特定を進めようと多くの記者が閑静な住宅街を行き交った。
しかし、結末はあっけなかった。容疑者の男=当時(21)=が飛び降り自殺。重大局面を
地元紙に抜かれた上に、真相解明にも至らず、最も苦い思い出として深く心に刻まれている。
■入社2年目の大事件
仕事納めを数日後に控えて、京都府警本部の記者クラブはのんびりとした空気に包まれていた。
夕刊の締め切りが過ぎ、休憩を取ろうとクラブのソファに沈み込もうとした途端、動揺した
広報課員の声が響いた。「や、山科署から、広報です。か、加害事案で男児が心肺停止のもよ
う。詳細はわかりません」クラブ内にどよめきがあがり、私を含めた各社の記者が一斉に広報
課員を取り囲む。白昼の校庭で児童が刃物で切られて殺害されたことを知ると、記者たちは
大慌てで現場や管轄の山科署に向けて飛び出した。「これで君の正月休みはなくなったで。
ほんまに運が悪いわ」府警担当キャップの先輩記者は、表情をこわばらせながら無理に笑顔を
作り、こう私に耳打ちした。大事件に直面し、極度に達した緊張を、おどけることでやわらげ
たかったのだろう。(続きはリンク先)
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/111129/waf11112910000018-n1.htm
124 :
(-_-)さん :2011/12/09(金) 00:06:33.52 ID:2bQA+wTN0
【関西事件史】神戸児童連続殺傷(1)吹き飛んだ送別会
季節外れの台風が神戸に近づいていた平成9年6月28日、産経新聞神戸総局のメンバー
はほとんどが近くの焼き肉店にいた。7月1日付で本社に栄転する京原廣行総局長(当時)
の送別会が開かれていたからだが、いまひとつ盛り上がりに欠けていた。約1カ月前に
神戸市須磨区で発生した小6男児の殺害事件が続いていた。さらに、前日深夜の打ち合わせ
で容疑者の逮捕が近づいているとの情報がもたらされていた。このため、総局員の誰もが気
もそぞろに送別会に臨んでいた。送別会が中盤に差し掛かったころ、森脇睦郎次長(当時)
のポケットベルが鳴った。連絡すると、事件の捜査本部が置かれている須磨署で記者会見が
開かれることを留守番の記者が知らせてきた。そこにいた全員の頭の中に「容疑者逮捕」の
言葉が浮かんだ。その瞬間、「行くぞ」という京原総局長の号令が飛び、全員が総局や現場
へと駆け出していった。私も、殺害された男児が通っていた小学校など現場にタクシーで向
かった。その途中、少しずつ情報が入ってきた。そして、男児を殺害した容疑者が14歳
(当時)の少年だったことを知り、言葉を失った。「どんな子供なのだろう」そんな思いだ
けが頭の中をめぐっていた。(続きはリンク先)
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/111119/waf11111910000004-n1.htm
125 :
(-_-)さん :2011/12/09(金) 00:10:55.77 ID:2bQA+wTN0
126 :
(-_-)さん :2011/12/09(金) 03:54:35.26 ID:K08AFoZe0
重い判断迫られた裁判員
豊川市で一家5人を殺傷し、殺人などの罪に問われた岩瀬高之被告(31)。7日に行われた判決
で名古屋地裁岡崎支部は、岩瀬被告に懲役30年の刑を言い渡した。裁判の争点は被告人の責任能力
と殺意の有無で、検察と弁護側は真っ向から対立した。検察は被害者の傷の深さ、より鋭い包丁を凶器
として選んでいることや、犯行を隠す目的での放火、返り血を浴びた服を裏返しに着ていたことなどか
ら、責任能力や殺意はあったとし、無期懲役を求刑。これに対し弁護側は、被告はひとつの事柄に強い
こだわりを持つ自閉症スペクトラム障害と精神遅滞(IQ48程度)の障害を有していることから責任
能力はない。最初に攻撃した母親へ近づいた時には殺意はなかったが、母親が電気をつけるなどの予想
外の行動をしたため、パニックとなり意識障害が発生しての犯行であり、殺意はなかったと主張。10年
以下の刑を求めた。証人として呼ばれた家族の反応も分かれた。母の正子さんは「怖くて一緒には暮らせ
ない」としながら「罪を軽くしてほしい」と話した。また自身も重傷を負い、1歳の娘を殺された三男の
文彦さんは、被告を「犯人」と呼び「死刑にしてほしい」と話した。裁判後の会見で裁判員は「事件の残忍
さと被告の障害とのかかわり方の判断が難しかった」と話した。被告が障害の影響から、小中学生時代に受
けた殴る蹴るといったたび重なるいじめ。就職して1年間はまじめに勤めるも、後輩に指導することができ
ず退職。そして自宅にひきこもりインターネットへの過度の依存。オークションで物を買うため父親のクレ
ジットカードを管理し、借金が350万円にまで膨らんでいても購入を続ける被告の行動が、はたして障害
による影響によるものなのか。また障害を有していることを学校や家庭で気付かず、支援を受けてこなかっ
たという事実。裁判員は難しい選択を迫られた。岩瀬被告に2度面会している引きこもり支援団体の「名古屋
オレンジの会」の女性は、事件の重大性を認識した上で、被告や自閉症障害、引きこもりの人について「人と
しての気持ちがない訳ではない。分かりにくいだけ」と話す。
ttp://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=38600&categoryid=1
127 :
(-_-)さん :2011/12/09(金) 03:59:59.89 ID:K08AFoZe0
「働き盛りの自死」考えよう 無念、遺族の悲しみ伝えるパネル展/大分
働き盛りにうつ病などで自殺した人たちの生前の写真を集めた全国巡回展「自死遺族パネル展−私の中で
今、生きているあなた−」が9日から、大分市高砂町の県立総合文化センターで開かれる。11日まで。
50人の写真や日記からは、自ら命を絶った人たちの無念さや、遺族の悲しみが静かに伝わってくる。
「会いたい、会いたい」−。会場の壁には遺族の声が飾られている。展示された写真約100枚は、
はつらつとした表情や笑顔、子ども時代の姿、家族写真などさまざまで、故人の在りし日を浮かび上が
らせる。企画したのは大阪市のNPO法人「働く者のメンタルヘルス相談室」の伊福達彦理事長(67)。
2006年、伊福さんが所属する労働組合に、男性が職場でのいじめを相談、その後自殺した。
「何もしてあげられなかった」と無念さに胸を痛めた。「自ら命を絶った人たちのことが、忘れられて
はいけない」と、報道などを通じて同じ境遇の遺族を探し、写真を集め始めた。07年の京都市を皮切
りに、これまでに巡回展を28回開催。家族や友人を自殺で失った人も多く訪れ「同じ気持ちの人が
いてホッとした」「故人の苦しみが少し理解できた」などの反響が寄せられるという。写真を提供した
遺族も巡回展に足を運ぶ。今回、山口県岩国市から大分市を訪れた寺尾真澄さん(51)は、08年に
看護師の娘を亡くした。「写真展を見ると、この子にもみんなに伝える役割がある、生きているんだと
思える」と語る。会場にはうつ病やパワーハラスメントなど、日本の職場環境の悪化を解説するパネル
も展示。伊福さんは「うつ病は心が弱いと個人の問題にされるが、働き方や職場など社会の問題。写真
展を通じ、考えてもらえれば」と語っている
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/277045
128 :
(-_-)さん :2011/12/09(金) 04:04:24.39 ID:K08AFoZe0
外食産業 年金加入条件緩和に反対
パートなど非正規で働く人たちが、厚生年金や勤め先の健康保険に入りやすくするよう制度
の見直しが検討されていることについて、パートの労働者を多く雇う外食産業の団体が集会
を開き、経営への影響が大きいとして制度の見直しに反対していくことを決めました。
集会には、外食産業や弁当販売などの業界団体から、経営者やパートで働く人たちおよそ
750人が参加しました。政府は、非正規の労働者が厚生年金や勤め先の健康保険に加入し
やすくするよう加入に必要な労働時間を緩和することを検討しています。厚生年金や健康
保険の保険料については半分を企業が負担していて、集会では日本フードサービス協会の
佐竹力總会長が「負担が増える制度の見直しはパートで働く人や企業、それに地域の雇用に
悪影響を与え、いいことはない」と訴えました。また、業界の代表からは「パートで働く人
は厚生年金の加入を望んでいない」とか「経営に悪影響がでるおそれがある」といった意見
が出ていました。このあと「外食産業に深刻な影響を及ぼす制度の見直しに反対する」とい
う決議文が読み上げられ、今後、業界が団結して見直しに反対していくことを決めました。
企業の代表は「今回の見直しが実現すると廃業になる企業も出てくると思う。小手先の見直
しはやめるべきだ」と話していました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20111207/t10014479181000.html
129 :
(-_-)さん :2011/12/09(金) 04:10:47.01 ID:K08AFoZe0
生活保護の急増は本当に“不正受給”が原因か? 蔓延する「受給者悪玉論」の死角と真に論ずべき課題
厚生労働省の発表によれば、今年7月時点での全国の生活保護受給者は、205万495人と過去最多
になったという。この報道とセットで語られるのが、「不正受給」の問題だ。「不正受給が増
えているから、生活保護費が膨れ上がり、国や自治体の財政を圧迫しているのだ」という論調
が、世間に広まっている。しかし、生活保護受給者の増加は、本当に「不正受給」や受給者の
怠慢ばかりが原因なのだろうか。報道の裏に隠された受給者の実態を探ると、これまで定説の
ように語られていた「受給者悪玉論」が、一面的なものの見方に過ぎないことがわかってきた。
(取材・文/プレスラボ・小川たまか)
■「戦後最大」「過去最多」の生活保護 不正受給報道の裏に隠れた興味深い議論
「生活保護受給者、戦後最大の205万495人に」厚生労働省の発表によれば、今年7月時点での
全国の生活保護受給者は、205万495人に達し、過去最多となった。「戦後最大」の4文字に、
眉をひそめた人も多いだろう。追い打ちをかけるように、今月6日には、8月時点での受給者が
さらに9376人増え、2ヵ月連続で過去最多を更新したことも発表された。それに関連して、
とりわけ問題視されているのが、各自治体が発表する「不正受給」の件数が増えていることだ。
「不正受給が増えているから、生活保護費が膨れ上がり、国や自治体の財政を圧迫しているの
だ」という論調が、世間に広まっている。この論調を裏付けるかのように 12月1日には「生活
保護を受けているのに高級車に乗っている人がいる」と通報を受けたことから、ある受給者が
生活保護費を搾取していたことが発覚し、逮捕に至った事件が報道された。これらの報道に関
する街の声を聞くと、生活保護受給者へ向けられる視線は、日に日に厳しくなっていることが
わかる。「真面目に働いている人が損をして、生活保護を受給する人が得をするような仕組み
はおかしい」(20代男性)(続きはリンク先)
http://diamond.jp/articles/-/15267
130 :
(-_-)さん :2011/12/09(金) 12:51:13.06 ID:bJVhBj9w0
〜TV番組のおしらせ〜 12月9日(金) 19時30分〜19時58分 NHK総合 ※関東ローカル 特報首都圏「生きる〜いのちのうた より子〜」 病気、心の傷、苦しみを歌で癒やし、生きる力を与えるシンガーソングライター・より子。震災の後、 多く支持を集めている。小児がんを克服したより子の「命の歌声」を伝える 「より子の歌を聴いて、明日も生きていけると思った」。今、傷ついた人に生きる勇気を与える シンガー・ソングライター、より子(27歳)に、多くの支持が集まっている。病気、心の傷、だれもが 抱える苦しみを歌で、そっと癒やし、生きていく力を与える・より子。2歳で小児がん、22歳の時で 卵巣腫瘍。再発の恐怖と闘いながら歌う、より子の「命の歌声」を、ライブドキュメンタリーでおくる。 【ゲスト】シンガーソングライター…より子, 【キャスター】中野純一
131 :
(-_-)さん :2011/12/09(金) 15:10:06.90 ID:9bNe2YRH0
132 :
(-_-)さん :2011/12/09(金) 19:28:17.58 ID:Jif9B9Kc0
刊行:障害者自立支援に心血、村井夫妻の追悼録 /大阪
障害者の自立支援に尽くし共に昨年亡くなった、社会福祉法人わらしべ会(枚方市)創設者の村井正直
(まさなお)さんと、同会理事長を務めた妻陽子さんの足跡をまとめた「追悼 村井正直・陽子伝
一本のわらしべ」が刊行された。2人は医師。脳性まひの子が自立歩行できる治療を志す。正直さんの
ハンガリーでの研修を経て1978年、肢体不自由児療育施設を枚方市に開所。81年に社会福祉法人
が発足し、重度身体障害者更生援護施設「わらしべ園」を開設した。リハビリに柔道や乗馬を取り入れ
て注目された。作家の故司馬遼太郎さんも、その活動に協力。正直さんは88年に毎日社会福祉顕彰を
受けた。昨年10月に正直さんが84歳で、陽子さんも12月に80歳で亡くなった。78年、ハンガリー
での療育のため脳性まひの子どもと付き添いの職員を送り出したこと、支援を依頼した司馬さんとの出会い
と交流、北海道でのわらしべ園開設など、さまざまなエピソードと奮闘ぶりが描かれている。作製したわら
しべ会の丸山正雄理事長は「いい仕事をたくさんすることがお二人への恩返し。この本が出来上がり、改め
てそう覚悟している」と話した。A5判462ページ。ゆかりのある人たちが寄せた追悼文も掲載している。
非売品で数に限りがあるが、入手希望者には相談に応じる。問い合わせは、わらしべ会(072・850・5507)。【八重樫裕一】
ttp://mainichi.jp/area/osaka/news/20111209ddlk27040419000c.html
133 :
(-_-)さん :2011/12/09(金) 19:37:18.86 ID:Jif9B9Kc0
県高校定時制通信制芸術展:生徒の切り絵・書道など132点−−水戸 /茨城
◇11日まで
定時制・通信制高校の生徒に社会の一員であるとの自覚を持ってもらい、一般の人にも理解
を深めてもらおうと、「第4回県高校定時制通信制芸術展」(県高校定時制通信制教育振興
会主催)が水戸市三の丸の県立図書館ギャラリーで開かれている。11日まで。切り絵や書道
など、県内の定時制・通信制高校15校の生徒124人の作品132点が展示されている。
同会の山崎理恵子会長は、展示の意義について「生徒はすごく自信になるし、一般の人にも頑張
っていると理解してもらいたい」と話す。作品を見た水嶋保さん(82)は「学びながら努力す
ることは最高。こういう作品を見ることができてありがたい」と話した。【杣谷健太】
ttp://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20111209ddlk08040124000c.html
134 :
(-_-)さん :2011/12/09(金) 19:47:59.61 ID:Jif9B9Kc0
伊那市の就労センター合同クリスマス 長野
伊那市にある4つの障害者社会就労センター合同のクリスマス会が、8日、伊那市福祉まちづくりセンター
で開かれました。8日は、市内4つの社会就労センターに通う利用者80人程が参加しました。クリスマス会
は、伊那ライオンズクラブの協力を得て、毎年、行われています。伊那ライオンズクラブの竹松寿明会長
が、「皆さんが1年間一生懸命働いたお祝いです。」と挨拶し、乾杯しました。利用者には、ケーキなどが
振舞われました。会では、全員でクリスマスソングを歌い、楽しいひと時を過ごしていました。
ttp://inamai.com/news.php?c=kyofuku&i=201112091300480000045184
135 :
(-_-)さん :2011/12/09(金) 19:49:38.34 ID:tmZXHoKO0
〜TV番組のおしらせ〜
12月10日(土) 17時30分〜18時50分 TBS系
報道特集「53歳閉め切った部屋で若年化する孤独死」
■生活用品が散乱した室内、壁には水着女性のポスターが…。
53歳の男性はその部屋で一人息を引き取った。
若年化する“孤独死”それに向き合う人々の姿をカメラが追う。
http://www.tbs.co.jp/houtoku/
136 :
(-_-)さん :2011/12/09(金) 19:52:31.74 ID:Jif9B9Kc0
「辰」の土鈴作り大忙し 周南/山口
来年の干支(えと)の「辰(たつ)」にちなんだ土鈴作りが、障害者らの就労継続支援事業所
「なべづる園」(周南市小松原)でピークを迎えている。園は2002年、年末年始の縁
起物として干支土鈴の制作を開始。かわいらしさが人気を集め、夏頃には全国から注文が
寄せられるという。園内の作業場には、制作中の土鈴が並び、利用者らは絵付けや発送の
準備に追われていた。今年は恒例の「親子干支土鈴」(1000円)のほか、雄が子育て
をするタツノオトシゴにちなんだ「イクメン」土鈴(500円)など計8種類、約2万個
を出荷する。問い合わせはなべづる園(0833・91・6793)へ。
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20111209-OYT8T00036.htm
137 :
(-_-)さん :2011/12/09(金) 19:58:38.90 ID:Jif9B9Kc0
クリスマス味わって 県洋菓子協会、福祉施設へケーキ260個/沖縄
一足先にクリスマス気分を味わってもらおうと県洋菓子協会(下地玄旬会長)は8日、児童養護施設や
児童デイサービス事業所など77カ所の福祉施設に手作りのクリスマスケーキ260個を贈った。
県総合福祉センターで贈呈式があり、下地会長から県共同募金会の新垣雄久会長に寄贈され、県社会
福祉協議会を通して各施設の代表者らに配分された。ホテルや洋菓子店の菓子職人やパティシエら22
人が7日に作ったケーキはチョコバタークリーム仕上げ。歳末助け合い運動の一環で、33回目の今回
までに贈ったケーキは7364個になる。お礼のあいさつで知的障害者更生施設「名護学院」サービス
管理責任者の岸本直子さんは「施設のみんながケーキを楽しみに待っている。感謝の気持ちでいっぱい」
と話した。
ttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-185014-storytopic-1.html
138 :
(-_-)さん :2011/12/09(金) 20:06:35.03 ID:tmZXHoKO0
>>25 のバリバラスペシャル・笑っていいかも!?「SHOW−1グランプリ」の再放送が
11日(日)深夜2時30分から放送されます。
139 :
(-_-)さん :2011/12/09(金) 20:09:47.77 ID:tmZXHoKO0
〜TV番組のおしらせ〜
12月16日(金) 20時00分〜20時30分 Eテレ
12月23日(金・祝) 12時00分〜12時30分 Eテレ <再放送>
きらっといきる「二人で走るロンドンへの道〜車いすバスケットボール〜」
■車いすバスケットボール日本代表の宮島徹也(23)は中学生の時、医療事故で左足を失った。
苦しみのふちから宮島を救ったのが3歳年上の日本代表選手・野澤拓哉(26)だ。
2人は一緒にパラリンピックに出る夢を抱いてきたが、今年、野澤が日本代表から落選。
11月に韓国で開かれたアジアオセアニア予選には宮島だけが出場。
予選を突破し、来年のロンドンパラリンピックに2人で行くことはできるのか。若者の格闘の日々を追う
http://www.nhk.or.jp/kira/index.html
140 :
(-_-)さん :2011/12/10(土) 03:53:21.36 ID:n9eL5IIs0
141 :
(-_-)さん :2011/12/10(土) 04:09:50.23 ID:40LjGvU70
142 :
(-_-)さん :2011/12/10(土) 04:11:06.20 ID:40LjGvU70
143 :
(-_-)さん :2011/12/10(土) 04:24:00.65 ID:40LjGvU70
〜TV番組のおしらせ〜
12月18日(土) 11時30分〜11時54分 NHK総合テレビ
目撃!日本列島「若者は島へ向かう〜瀬戸内・自立支援実習の3か月〜」
■愛媛・新居浜沖の小さな島で、学校や会社で挫折し、ひきこもりとなった若者が、自立を目指して生活訓練をしている。
教師役は、島の高齢者。人口300の島は、人間関係が濃密だ。秋祭りや消防訓練、畑仕事などで島民と交わるうち、若者は社会と“つながる”喜びと、生きていく厳しさを見いだす。
時には怒鳴られ、時には親のように話を聞いてもらう。人は一人では生きていけないと知り、生き方を模索し始める若者の3か月を追う。
http://www.nhk.or.jp/program/mokugeki/
144 :
(-_-)さん :2011/12/10(土) 12:02:15.60 ID:xGABxmOQ0
実践重視、1年間で成功20人/静岡
障害のある人の就労支援を手がける民間企業「ウイングル」(本社・東京)が昨年12月に開設した
「ウイングル静岡センター」(静岡市葵区)が順調な成果を上げている。この1年間に就職した利用
者は計20人。実践重視のプログラムや受け入れ企業への働きかけが功を奏したという。「こんにちは。
天気が良くないですね。今日はどのように過ごしますか」部屋の中央に向き合って立つ2人の男性が、
「マンションの玄関で住民と会った時のあいさつ」をテーマにソーシャル・スキル・トレーニングを
行っている。もう1人の男性が「家にいようかと思っています」と答えると、取り囲んで座るほかの
4人の参加者から拍手が送られた。実演した2人の良かった点について、スタッフに聞かれた別の
参加者は「相手の調子に合わせて話をしようとしているところ」などと答えた。同センターには精神、
知的、身体に障害を持つ19歳〜60歳代の約35人が通う。うち統合失調症やうつ病など精神に
障害がある人は7〜8割を占め、社員の小保内(おぼない)歩さん(34)は「対人関係でストレスを
抱えやすい。実践で成功体験を重ねて少しずつ自信をつけていくんです」と話す。(続きはリンク先)
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20111209-OYT8T01096.htm
145 :
(-_-)さん :2011/12/10(土) 12:05:52.49 ID:VU9oPQfn0
6施設連携でお歳暮商品 飯田下伊那の障害者福祉施設/長野
飯田下伊那地方にある障害者福祉の6施設でつくる任意グループ「飯田下伊那倍増カフェ」が、各施設で
栽培した野菜などの加工品を詰め合わせたお歳暮商品の注文を受け付けている。発売4年目を迎えたことし
は、イタリア料理の食材を集めた新セット商品を開発。ご飯セットやティータイムセットを含め計3商品
を販売し、通所者らの工賃アップにつなげる。イタリア料理のセットには、知的・精神障害者が栽培した
野菜を使ったトマトソースやパプリカのピクルス、塩バジルなど9品を詰めた。パスタを中心にイタリア
料理が作れる。ご飯セットは下伊那郡豊丘村産のコメ「天竜乙女」やネギみそなど7品。ティータイム
セットはリンゴケーキやブルーベリージャムなど5品を入れた。同グループによると11月末の発売
から計約300セットの注文を受けた。今月20日の締め切りまでに400セットを受注するのが目標
だ。障害福祉サービス事業所「いずみの家」(飯田市)の所長で、同グループリーダーの牧内克博さん
(35)は「6施設の連携で商品バリエーションも増える。それぞれの強みを生かしたい」とする。
ティータイムセットは2500円、他の2セットは各3千円。送料は別料金。問い合わせはいずみの家(電話0265・52・2458)へ。
ttp://www.shinmai.co.jp/news/20111210/KT111209SJI090004000.html
146 :
(-_-)さん :2011/12/10(土) 12:11:15.42 ID:VU9oPQfn0
【群馬】高崎の障害者運営店舗「リンク」 3月末以降 存続困難に
障害者が働き、障害者の手作り商品を販売する店がピンチ−。高崎市高関町の「リンク」が県の助成
が終了する来年三月末以降、店舗継続が難しいことが九日分かった。事業に協力する市は社会福祉法人
と交渉するなどして、閉店を避ける方策を模索。運営するNPO法人も「障害者の雇用と交流の場を
守るため、幅広い支援を」と呼び掛けている。 (菅原洋)店は昨年三月、スーパー「ヤオコー」の
敷地内に約四百五十平方メートルの店舗で開業。市が仲介し、同社が店舗をNPO法人「タウン群馬」
に無償貸与している。来年三月末までの予定で「県ふるさと雇用再生特別基金」から約三千万円の助成
を受けた。同法人は開業時、経営が軌道に乗れば来年四月以降も店を継続する意向だった。店内には
約三十席の受講スペースや喫茶コーナーもあり、障害者を中心に一日平均で百数十人の来店者がある。
障害者の職業訓練にも取り組んだ。しかし東日本大震災の影響もあり、現在の売り上げは低迷している。
来年四月以降、同社から無償貸与をやめるとの提示はないが、基金の助成がなくなり、このままでは
店舗の継続が難しい状況だ。仮に閉店となった場合、障害者三人を含む店員六人が失業し、店に商品を
納める複数の障害者施設の売り上げ減少にもつながる。このため市は社会福祉法人に運営を委託する案
を検討している。同法人に委託すると、国などの補助金が出る可能性もある。市は店舗を移転してでも
継続させたい考えだ。NPO法人の理事長を務め、店員として障害者たちを見守ってきた高橋康昌・
群馬大名誉教授は「独立して店を継続する努力を重ねたが、難しい。一度閉店すると弊害が大きく、
悲しむ障害者たちが出る。何とか続けたい」と訴えている。
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20111210/CK2011121002000088.html
147 :
(-_-)さん :2011/12/10(土) 12:15:43.14 ID:VU9oPQfn0
【東京】精神科病院教室で絵を学ぶ患者追う ドキュメンタリー映画きょう八王子で上映会
八王子市美山町の精神科病院「平川病院」にある造形教室で、絵を学ぶ患者の姿を追ったドキュメンタリー映画
「破片のきらめき−心の杖(つえ)として鏡として」(高橋慎二監督)が十日、同市千人町の市中央図書館で特
別上映される。入場無料。高橋監督が造形教室に十年近く通い、静かにカメラを回してきた。二〇〇五年に公開
されると「見る者に深い共感をもたらす」と同年度の文化庁映画賞で優秀賞に輝き、〇八年にはフランスのヴズ
ール国際アジア映画祭でも観客賞を受賞した。上映は教室メンバーの作品など約百点を展示する「自己表現展」
(十二日まで)の関連行事として行われる。今年八月に教室最年長の石原峯明さん=当時(76)=が亡くなっ
たことから、今回は石原さんの登場シーンを追加した特別版を編集した。教室を主宰する安彦講平さん(75)
は「登場人物は名前を出し、家族も登場する。病んだ人というマイナスイメージでなく、生の姿を見て何かを
感じてほしい」と話している。午後三時上映開始。終了後は高橋監督や安彦さん、教室メンバーによるトーク
イベントを予定。問い合わせは同図書館=電042(664)4321=へ。 (加藤益丈)
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20111210/CK2011121002000023.html
148 :
(-_-)さん :2011/12/10(土) 12:20:07.39 ID:VU9oPQfn0
格差の急拡大は社会保障基盤崩壊の元凶(1)―「一億総中流」が消失した日本
所得格差の急激な拡大はすでに世界規模の大問題になっており、かつて「一億層中流」と言われていた
日本は比較的平等な社会から格差社会へと大きく様変わりし、また、長年も続いた高度経済成長の中国
もあらゆる分野で格差の拡大が顕著に進んでいる。そうしたなか、所得税制度および社会保障制度の
整備と改善により格差の拡大に歯止めをかけることは先進国のみならず発展途上国でも大いに求められ
ている。所得税制度はさておき、社会保障制度の機能として一般に認識されるのが、所得再分配の機能
が備わっている社会保障制度は健全で包括的なものであればあるほど、より大きな所得格差の縮小効果
をもたらすということである。言い換えれば、所得格差の拡大にブレーキをかけようとすれば、社会保障
制度の整備と健全化を図らなければならないのである。ところが、所得格差の拡大は実は一方で社会保障
制度の整備と健全化を大きく妨げるような側面がある。この点は意外と見落とされやすいもので、研究者
や政府関係者の間でもほとんど注目されていない。(続きはリンク先)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1210&f=column_1210_002.shtml
149 :
(-_-)さん :2011/12/10(土) 12:23:35.02 ID:VU9oPQfn0
秦野RC・手をつなぐ育成会 笑顔でクリスマス会/神奈川
サンタからの贈り物に歓声
秦野ロータリークラブ(高橋泉会長)と秦野市手をつなぐ育成会(香坂勇会長)が、市内の障害者ら
を招いて毎年行っている「ふれあいクリスマス会」が4日、市保健福祉センターで催された。「子ど
もたちと会員がふれ合いながら年の瀬の一日を過ごす」ことを目的に開催されている同イベント。
37回目となった今回はボランティアを含む約300人が参加。3階多目的ホールをメイン会場に、
南中学校ブラスバンド部による演奏やクリスマスソングの合唱などで盛り上がった。また、サンタ
クロースに扮したロータリークラブ会員らが、参加者にクリスマスプレゼントを手渡していた。
当日は好天に恵まれ、玄関広場では射的や輪投げなどのゲームコーナーのほか模擬店が出店。参加者
は柔らかな日差しを浴びながらゲームに興じ、笑顔いっぱいで昼食をとっていた。
ttp://www.townnews.co.jp/0610/2011/12/10/128234.html
150 :
(-_-)さん :2011/12/10(土) 12:29:16.18 ID:VU9oPQfn0
性犯罪被害者の無料電話相談
性犯罪やいわゆるセクハラなどの被害について、全国の女性から弁護士らが相談を受け付ける
無料の電話相談が東京で行われています。電話相談は、10日午後7時まで行われます。電話
番号は、03ー3597ー4603です。この電話相談は、東京の3つの弁護士会が毎年行っ
ているもので、東京・霞が関の弁護士会館では、弁護士と社会福祉士などの女性が2人1組に
なって相談に応じています。午前中は、職場で上司からセクハラを受けているという相談や、
過去に被害を受けたという相談などが寄せられ、弁護士らは、告訴する場合のアドバイスや
サポートを行う行政機関の紹介などを行っていました。最近は、マスコミなどで被害者の声
が取り上げられるケースも多いことから、相談が増えているということですが、おととしの
内閣府の調査では、被害者の60パーセント以上が「誰にも相談しなかった」と回答してい
て、相談しやすい環境をどのように整えるかが課題となっています。相談に応じている望月
晶子弁護士は、「まだまだ一人で我慢している被害者は多いと思います。相談をしてもらっ
て解決に結び付けてほしい」と話しています。この電話相談は、10日午後7時まで行われ、
電話番号は、03ー3597ー4603です。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20111210/t10014544681000.html
151 :
(-_-)さん :2011/12/10(土) 12:44:25.23 ID:40LjGvU70
〜TV番組のおしらせ〜
12月10日(土) 18時00分〜18時54分 BSフジ
12月17日(土) 18時00分〜18時54分 BSフジ(再放送)
『インタビュードキュメント その時、私は』 ゲスト:尾木直樹
■“尾木ママ”として、今やバラエティ番組で大人気の教育評論家・尾木直樹氏(64)。
22年間の教師生活の経験から徹底的に現場にこだわり、いじめ問題、“ひきこもり”、モンスター・ペアレントの存在など、教育現場の実状と向き合っている。
母親が教員だった尾木は、学生時代のある出来事から教師に嫌悪感を抱いていた。
今まで語られなかった尾木の学生時代の挫折と苦悩が明らかになる。
では何故、教師の道に足を踏み入れることになったのか?そこには母の言葉があった。
「つらい経験をいっぱいしているから、直樹はいい先生になれる。」
以来、教員として現場に立ち続けた尾木に突然訪れた“ある事件”とは?
中学・高校の教員生活を離れ、評論家として教育現場をみつめることになった「その時」に福田和也が迫る。
【聞き手】
福田和也(文芸評論家/慶應義塾大学教授)、佐々木恭子(フジテレビアナウンサー)
http://www.bsfuji.tv/top/pub/sonotoki.html
152 :
(-_-)さん :2011/12/10(土) 12:44:33.97 ID:VU9oPQfn0
アンジェリーナ・ジョリーは引きこもり!?
■ブラッド・ピットや子どもたちと、幸せな家庭を築いているアンジェリーナ・ジョリー。家庭が
幸せすぎるからか、仕事以外では引きこもり気味とか。
女優として活躍するほか、チャリティ活動でも精力的に世界中を飛び回っているアンジェリーナ・ジョリー。
人と話し合い、コミュニケーションをとるのが得意なように思える彼女だが、プライベートは超・内向的なの
だとか。『マリ・クレール』誌のインタビューでアンジェリーナは「よく気をつけると分かると思うんだけど、
映画の中で、いつも私の役は女友だちがいないの。実際の私は数人の女友だちがいるわ。ただ、家にいる時間
がとっても長くて、全然外交的でないのよね。引きこもっているのよ」と語った。さらに、「私はいつも家族
と会話しているの。ブラッドと語り合うのよ。でも何でかしら、語り合う友達はいないわね。ブラッドが私が
心を開ける、唯一の人なのよ」と、ブラッド・ピットとの強い絆をアピール。今後の子作り計画についてはお茶
を濁したものの、新たな養子を迎える準備をしているとも噂されるアンジェリーナ。これより家族が増えたら、
さらに引きこもりたくなってしまうのでは?と心配な反面、そこまで家族円満なのはうらやましい。
ttp://www.elle.co.jp/culture/celebgossip/Angelina-Jolie-I-don-t-have-girlfriends-11_1209
153 :
(-_-)さん :2011/12/10(土) 17:02:23.92 ID:jYQhs0mu0
障害者に働く場を提供/熊本
菊陽町の障害者施設で、商品に正月用の年賀シールを貼る作業が始まった。この年賀シール貼りは、
県内のパチンコ店などで作る熊本県遊技業協同組合が、知的障害を持つ人たちに働く場を提供しよ
うと、知的障害者授産施設熊本菊陽学園に毎年、依頼している。10万本の飲み物にシールを貼り
遊技業組合から、賃金として約30万円が支払われ、飲み物は、組合加盟の163のパチンコ店で
正月三が日に無料で客に配られる。
http://news24.jp/nnn/news8681065.html
154 :
(-_-)さん :2011/12/10(土) 17:09:24.60 ID:jYQhs0mu0
求職者支援制度が低調 受講者、想定の半分 /佐賀
求職者が手当支給を受けながら、就職に必要な職業訓練を無料で受講できる「求職者支援制度」が
10月から始まった。開始から2カ月経過したが、佐賀県内の受講者は想定の半数程度にとどまっ
ている。制度は、失業給付を受けられない人が生活保護受給になる前に就職へ導く「第2のセーフ
ティーネット」としても期待され、佐賀労働局は制度の内容や意義について広報を強化する。9月
で終了した「緊急人材育成支援事業」に代わる制度。非正規労働者や長期失業者、学卒未就職者
など失業給付を受けられない人に対し、必要な技能や知識を習得する職業訓練を無料で実施する。
収入など一定要件を満たす受講者には、月10万円の「職業訓練受講手当」が最長で1年間支給さ
れる。支援制度は早期就職に結び付くことを重視。従前の支援事業と比べ、@ハローワークが受講
の必要性を事前に判定A欠席は原則的に認めないB月1回、ハローワークで職業相談を受ける−な
ど要件を厳格化した。佐賀労働局は来年3月末までに最大1400人の受講を見込み、10月開講
分は100人の枠を用意した。しかし、受講者は半数に満たず、11月も枠(110人)の6割程
度と想定を大きく下回った。予定した受講者が集まらず、10月は5講座のうち2講座、11月は
6講座のうち2講座を中止せざるを得なかった。制度利用が低調な要因について、同局は「旧事業
の駆け込み申請があったため」とみる。終了直前の8、9月は受講申請が急増。特に9月は524
人と、月平均の2倍を超える申請があった。要件の厳格化も要因の一つと分析。同局求職者支援室
は「早期就職に重点を置いた制度内容の周知を徹底させるとともに、求職者一人一人に合った訓練
を案内するなど対応を強化したい」としている。
ttp://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2099366.article.html
155 :
(-_-)さん :2011/12/10(土) 17:14:10.44 ID:jYQhs0mu0
鴨川に「本場サンタ」登場/千葉
フィンランド政府公認のサンタクロースが9日、鴨川市太海の県立鴨川青年の家を訪問し、
東京電力福島第一原子力発電所の事故後、集団避難している福島県内の知的障害者に、
一足早いクリスマスプレゼントを贈った。「サンタ・プロジェクト実行委員会」(委員長
・福原義春資生堂名誉会長)が企画したイベント。7日に岩手県釜石市、8日には宮城県
名取市などを訪問したという。鴨川青年の家で生活する約200人は、サンタクロースの
町として知られるフィンランド・ロバニエミ市からやってきた“本物のサンタ”からプレ
ゼントをもらい、大喜びだった。
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20111210-OYT8T00003.htm
156 :
(-_-)さん :2011/12/11(日) 13:08:30.12 ID:+3wqK+ny0
tsy
157 :
(-_-)さん :2011/12/11(日) 13:12:41.78 ID:+3wqK+ny0
〜ラジオ番組のおしらせ〜 12月11日(日) 19時〜19時30分 NHKラジオ第2 ともに生きる この人に聞く 「『生きていてよかった』と伝えたい」 【出演】松田 陽子さん(シンガーソングライター) 大阪を拠点に活動するシンガーソングライターの松田陽子さん(40)は31歳の時、子宮頸がん になり、子宮を摘出。その後、うつ病を発症し、一時は生きる気力を失い、死にたいと思いつめて いた時期もあったといいます。そんな中で転機となったのは1本の映画との出会い。今年、自らの 闘病を綴った手記を出版しました。手記や歌を通じて、命の大切さを伝えたいという松田さんに、 その思いをじっくり伺いました。
158 :
(-_-)さん :2011/12/11(日) 14:05:51.81 ID:RZ11Hpuk0
時代の風:「絆」連呼に違和感=精神科医・斎藤環
◇自由な個人の連帯こそ
3月の震災以降、しきりに連呼されるようになった言葉に「絆」がある。「3・11」「帰宅難民」
「風評被害」「こだまでしょうか」といった震災関連の言葉とともに、今年の流行語大賞にも入賞を
果たした。確かに私たちは被災経験を通じて、絆の大切さを改めて思い知らされたはずだった。昨年
は流行語大賞に「無縁社会」がノミネートされたことを考え合わせるなら、震災が人々のつながりを
取り戻すきっかけになった、と希望的に考えてみたくもなる。しかし、疑問もないわけではない。
広辞苑によれば「絆」には「(1)馬・犬・鷹(たか)など、動物をつなぎとめる綱(2)断つにし
のびない恩愛。離れがたい情実。ほだし。係累。繋縛(けいばく)」という二つの意味がある。語源
として(1)があり、そこから(2)の意味が派生したというのが通説のようだ。だから「絆」のも
う一つの読みである「ほだし」になると、はっきり「人の身体の自由を束縛するもの」(基本古語辞
典、大修館)という意味になる。訓詁学(くんこがく)的な話がしたいわけではない。しかし被災後
に流行する言葉として、「縁」や「連帯」ではなく「絆」が無意識に選ばれたことには、なにかしら
象徴的な意味があるように思われるのだ。おそらく「絆」には、二つのとらえ方がある。家族や友人
を失い、家を失い、あるいはお墓や慣れ親しんだ風景を失って、それでもなお去りがたい思いによっ
て人を故郷につなぎとめるもの。個人がそうした「いとおしい束縛」に対して抱く感情を「絆」と呼
ぶのなら、これほど大切な言葉もない。しかし「ピンチはチャンス」とばかりに大声で連呼される
「絆を深めよう」については、少なからず違和感を覚えてしまう。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/select/opinion/jidainokaze/news/20111211ddm002070091000c.htm
159 :
(-_-)さん :2011/12/11(日) 18:46:00.59 ID:PJlwIHH90
障害者支援の物産館好評 薩摩川内・入来
障害者の就労支援を目的につくられた薩摩川内市入来町浦之名の山の駅物産館「おじゃったモールさつま
川内館」の客足が好調だ。11月19日のオープン以降、新鮮な野菜や総菜、授産施設でつくられる加工
品を買い求める人でにぎわう。観光バスが立ち寄るなど、障害者と地域社会との交流の場になりつつある。
同館では地元の農家や甑島から180の出品者による農産品などが割安で販売されている。同館の障害者
受け入れは26人まで可能で、現在20〜60歳代の12人の障害者が接客や野菜の袋詰め、清掃作業を
担当し、汗を流す。運営は社会福祉法人ウイズ福祉会(同市入来町副田)が担う。4年前から自立支援の
ため、同市内で月に2回市場を開いてきた。しかし、簡易テントの仮設店舗だったため、商品管理が難し
く、常設型店舗の完成が期待されていた。対応に不慣れな障害者もいるため、理解や協力を求める館内
放送を流している。同福祉会生活支援員の脇之薗勝さん(47)は「この物産館が成功事例になれば。
ほかの地区にも広がり、障害者と地域の方々の交流の場ができればいい」と張り切っている。営業時間は
午前9時〜午後6時。休みは毎月第2、4水曜日。同館=0996(21)4055。
ttp://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=36938
160 :
(-_-)さん :2011/12/11(日) 18:54:44.07 ID:PJlwIHH90
【貧困レポ】大失業時代到来 住人の85%が生活保護を受給する"ドヤ街"寿町の今
厚生労働省は先週、全国の生活保護受給者が8月末現在で205万9,871人になったと発表
したが、7月末時点より9,376人増と2カ月連続で過去最多を更新。長引く不況や高齢化
の進展が主な要因だと言えそうだが、生活保護を受給できればまだマシな方。さまざ
まな事情で、雇用保険も生活保護も受給できない人々も世の中には存在する。山谷
(東京)、釜ヶ崎(大阪)と並ぶ日本3大ドヤ街の1つ、寿町を抱える横浜市では、生活
に困窮した受給対象外の人々への緊急援護として「パン券」と「ドヤ券」を配布している。
パン券とはいわゆる食券のことで、寿町にあるスーパーや食堂など指定の4カ店で714円分
の食料品を購入したり、食事ができたりするもの。一方、ドヤ券とは宿泊料1,500円まで
のドヤに泊まることができるチケットだ。11月某日早朝──。横浜市中区役所には、
あまり裕福とはいえない身なりの年配者らが行列をなしている。パン券、ドヤ券とも平日
の朝に横浜市中区役所で配布されており、チケットをもらうために集まった人々だ。「券
は数に限りがあるからさあ、朝の5時から区役所の前に並んでいるんだよ」とは寿町を縄張
りにするホームレスの1人。これらの券さえあれば、とりあえず食事と夜露をしのげる場所
を確保できるため、みな必死だ。(続きはリンク先)
http://www.cyzo.com/2011/12/post_9306.html
161 :
(-_-)さん :2011/12/11(日) 19:01:06.28 ID:PJlwIHH90
迫る)路上脱出助けたい/静岡
年の瀬が迫り、市街地には忘年会などで行き交う人があふれている。だが、すぐそばの公園
や地下道では、家を持たないホームレスの人たちが暮らす。9日の金曜日の夜、ホームレス
への自立支援活動を続けている笹沼弘志・静岡大教授(憲法学)の「静岡パトロール」に
同行した。午後8時半すぎ、静岡市葵区の保育園に集まった約30人が、3グループに分
かれてパトロールに出発。記者は笹沼さんらと9人で、お茶が入ったポットや菓子を手に
駿府公園沿いに道をたどった。最初に出会った男性は、建物の階段下で、コンクリート上
にビニールシートを敷き、毛布数枚をかぶって横になっていた。白髪交じりで50代ぐら
いに見えた。メンバーが「こんばんは」と話しかけると、ゆっくりと体を起こす。隣に座
るとコンクリートの冷たさが伝わった。よく見ると男性は、シートを幾重にも折りたたん
でいた。熱いお茶を手渡すと、「ありがとう」とつぶやき、湯気の立ち上る紙コップを
両手で抱えた。100メートルほど歩くと、公園のベンチに2人目の男性が座っていた。
ジャンパーのファスナーを上げ、野球帽。ベンチの上には数冊の本。話を聞くと、昼間
は図書館に通い、1カ月に200冊以上を借りているという。気に入った言葉や要旨を
ノートに書き留めている。見せてもらったノートには、走り書きで文字や絵、図がびっ
しりと書き込まれていた。「寒くないですか」と聞くと、「寒さは慣れる。雨が降った
ときが1番困る」。食事は賞味期限切れのコンビニの弁当を手に入れたりしているという。
男性は話し好きだった。次へ向かおうとすると、違う話題を持ち掛けられ、なかなか立ち
去れなかった。
ttp://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001112110003
162 :
(-_-)さん :2011/12/12(月) 08:13:43.73 ID:Ze0VBetF0
163 :
(-_-)さん :2011/12/12(月) 18:39:46.88 ID:vEQH0OEe0
被災地中学 不登校約120人
東日本大震災で被災した福島、宮城、岩手の3県の中学校では、震災以降に家庭環境
の変化などの理由で、少なくとも120人近い生徒が学校に通えない「不登校」の
状態にあることが、NHKが行った調査で明らかになりました。NHKは、震災から
9か月に合わせて、被災地の子どもたちのおかれた実態を知るために、先月、福島、
宮城、岩手のすべての公立中学校582校にアンケート調査を行い、77%に当たる
448校から回答を得ました。この中で、3月11日の東日本大震災以降に、学校に
通えない「不登校」になった生徒がいるかどうか聞いたところ、全体の1割を超える
60の中学校が「いる」と答えました。震災以降に不登校となっている生徒数は、
福島が46人、宮城が39人、岩手が34人で、3県で少なくとも合わせて119人
に上っていました。震災後、国などは子どもたちの心のケアに当たるため、教員や
スクールカウンセラーを増やす対策をとっていますが、生徒の不登校の実態が明らか
になるのは今回が初めてです。不登校の生徒がいる学校に、その理由について複数
回答で聞くと、震災による親の失業や繰り返された避難生活など「家庭環境の変化」
が最も多い53%、次いで津波や放射線被害による「転校」が31%、「授業の遅れ」
が5%でした。不登校の生徒がいる学校の支援に当たる福島大学の鈴木庸裕教授は
「震災から時間がたっても先行きがみえず、学校に通う意味を見いだせなくなっている
子どもたちが増えている。将来の見通しを持たせるとともに、深刻化する家庭の問題は、
学校だけでは解決できないので関係機関と連携して取り組むべきだ」としています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20111212/t10014581421000.html
164 :
(-_-)さん :2011/12/12(月) 18:45:03.94 ID:vEQH0OEe0
一歩・障害を越えて:大震災で被災の障害者へ義援金 「ぷろぼの」が57万円 /奈良
東日本大震災で被災した障害者の支援に役立ててもらおうと、障害者の就労支援などを担うNPO法人
「地域活動支援センターぷろぼの」(本部・奈良市大宮町3)が10日、義援金約57万円をNPO法人
「ゆめ風基金」(大阪市東淀川区)に贈った。ゆめ風基金は、阪神淡路大震災を機に、自然災害の被災
障害者を支援する活動を続けている。東北の惨状を知ったぷろぼの利用者が義援金集めを計画。近鉄生
駒駅や高の原駅、新大宮駅などで約7カ月間、計約40回にわたり募金を呼びかけた。この日、奈良市
で開かれた贈呈式には約70人が出席。目録や花束をゆめ風基金の牧口一二代表理事に手渡した。
マイクを手に「日本は何かあれば一つになれる優しい国」と感想を述べたぷろぼの高の原事業所(奈良市
右京1)の利用者、吉崎裕司さん(46)は「お金がない学生まで募金してくれた。周りの人も同じ気持
ちでいてくれて安心した」と話していた。【千脇康平】
ttp://mainichi.jp/area/nara/news/20111211ddlk29100384000c.html
165 :
(-_-)さん :2011/12/12(月) 18:52:07.01 ID:vEQH0OEe0
心の病癒やす自己表現展 3病院の患者力作200点/東京
八王子中央図書館
心の病を抱えながら、精神科病院などの造形教室で創作活動を続ける人たちの作品展「“癒し”
としての自己表現展」が、八王子市中央図書館(千人町)で開かれている。平川病院(八王子市
美山町)や東京足立病院(足立区)、袋田病院(茨城県大子町)の患者約30人が出展。はがき
の裏にヒマワリやバラを描いた作品や、うつと強迫性障害に苦しむ自分を3か月かけて表現した
油彩画(縦127センチ、横160センチ)など、約200点の力作が並んでいる。これらの病院
で教室を主宰する造形作家の安彦講平さん(75)は43年前、東京足立病院を訪れ、窓に鉄格子が付
いた4畳の保護室で暗い表情で暮らす入院患者を目の当たりにした。「心を解放する場を提供したい」。
安彦さんは、同病院で造形教室を始めると、「症状が軽くなった」「気持ちが明るくなった」などと、
患者から喜びの声が上がるように。以来、他の病院にも患者たちとの創作の場を広げてきた。作品展
は、一般の人との交流の場にしようと毎年開催しており、18回目を迎える。「言葉では伝えられない
生徒たちの心の中を感じてもらえれば」と安彦さん。統合失調症の森隆敏さん(38)は「いつも聞こ
える人の話し声が絵を描いている時だけは離れ、リラックスできる。心の病と向き合い表現した作品
をぜひ見てほしい」と話していた。
ttp://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=51514
166 :
(-_-)さん :2011/12/12(月) 18:57:15.75 ID:vEQH0OEe0
ビッグイシュー常設販売 地下歩行空間/北海道
■札幌の地下歩行空間、案内所兼ね
札幌駅前通地下歩行空間の北3条交差点広場に12日、ホームレスらがスタッフの案内所
がオープンした。道案内やイベント場所の紹介などが主な仕事だが、ホームレスが販売す
る雑誌ビッグイシュー(300円)の最新号とバッグナンバーも販売する。無休で午前8時
〜午後8時。ビッグイシューさっぽろ事務局によると、札幌市内で雑誌が販売できる通年の
常設場所の確保が念願だった。地下歩行空間を運営する「札幌駅前通まちづくり株式会社」
の協力で今回、実現した。
ttp://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001112120012
167 :
(-_-)さん :2011/12/12(月) 19:53:30.97 ID:1lFv0VRU0
168 :
(-_-)さん :2011/12/12(月) 20:15:38.00 ID:1lFv0VRU0
〜TV番組のおしらせ〜
12月14日(水) 19時30分〜19時57分 NHK総合テレビ
クローズアップ現代「やさしい虐待 〜よい子の破綻の陰で〜(仮題)」
■勉強が出来て、しつけも行き届いた自慢の子が、突然、学校に通わなくなったり、自室に閉じこもってしまう、いわゆる“よい子の破綻”。
原因が分からずに苦しむ親が多い中、研究者がその多くに共通する問題として注目しているのが、親による「やさしい虐待」だ。
一般的な児童虐待は、暴力や暴言などで直接子どもを傷つけるものだが、一見こどもにはプラスに思える教育やしつけも過度に押しつけるとこどもをがんじがらめにし、虐待と同様に心を蝕んでいくという。
「やさしい虐待」によって損なわれたこどもの心や親子関係をどうすれば修復できるか?その模索を見つめる。
【ゲスト】重松 清(作家)
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/yotei/index.cgi
169 :
(-_-)さん :2011/12/12(月) 20:19:53.25 ID:Z9xyxvFn0
【仏国ブログ】日本は清潔で素晴らしい、しかし多くのホームレスが
日本に滞在中のフランス人のブログ「Issekinicho」では、日本社会のイメージやホームレス
が多い実態についてつづっている。まず筆者は、旅行で訪日した程度であれば、清潔さや素晴らしさだけ
を感じることができるが、滞在してみてそれ以上のことが見えたと述べている。日本は集団社会であるこ
とがフランスでも知られており、互いに気持ちよく過ごす配慮があるなど、肯定的に受け取られているが
、筆者もこれは認めている。しかし、この集団社会からはみ出したものに対しては、日本は救済措置が少
ないようだと語っている。花見や祭りの会場で、筆者は多くのホームレスを見る機会があった。そこから、
街角にいるホームレスに興味を抱いたという。筆者は、日本におけるホームレスの実態についての個人的
な感情は記さず、写真を掲載。またフリーターと呼ばれる層を紹介した動画へのリンクも掲載し、これま
でフランスであまり語られてこなかった日本の実態を伝えている。記事には、多くのコメントが寄せられ
ている。「日本は過去から、部落民など社会からはじきだされた層が存在している」との指摘や、「どこ
にも完ぺきな国はないのに、なぜフランスでは日本に関しては良い部分ばかりが語られ、このような側面
については語られてこなかったのか」と記す意見も見られる。また訪日したことのある読者は「実際に
日本でホームレスを見る機会が多かった」と記している。「フランスと異なって、日本の警察はホームレス
が路上生活することに対して比較的寛大なようだ」と述べるコメントや、「日本のホームレスは自分の責任
でホームレスになったものの、尊厳までは捨てておらず、シェルターなど他人に頼らず、自活していく道
を選ぶようだ」といった意見が寄せられている。ブログ記事やコメントからは、否定的な面も踏まえて「日本」
という国があり、良い部分だけで語りきれないという見方が多く見られる。(編集担当:山下千名美・山口幸治)
ttp://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1212&f=national_1212_233.shtml
170 :
(-_-)さん :2011/12/13(火) 00:20:40.37 ID:YLDJGYD10
統合失調症の妻を絞殺の被告、起訴内容認める/横浜地裁小田原支部
妻の首を絞めて殺害したとして、殺人罪に問われた伊勢原市岡崎、美容室経営宮村薫被告(44)の
裁判員裁判初公判が12日、横浜地裁小田原支部(松原里美裁判長)で開かれた。宮村被告は起訴内容
を認め、争点は量刑に絞られた。検察側は冒頭陳述で「被告は統合失調症の妻久美子さん=当時(44)
=から顔を殴られるなどし、首を絞めた」と指摘。弁護側は「被告は2002年から妻の世話を続け、
精神的、肉体的に追い込まれていた」と訴えた。起訴状などによると、宮村被告は今年8月4日夕、
経営する秦野市内の美容室で、妻の首をドライヤーのコードで絞めて殺害した、とされる。
ttp://news.kanaloco.jp/localnews/article/1112120019/
171 :
(-_-)さん :2011/12/13(火) 00:30:11.09 ID:O0ZZQ0Oq0
全国夜間中学校研究大会:故能勢さんの思い歌に 人権バンドのメンバー披露 /和歌山
◇公立夜間中学設置を願い
学齢期に義務教育が受けられなかった人が学ぶ夜間中学の課題を話し合う「第57回全国夜間中学校
研究大会」が、東大阪市で開かれた。和歌山市の「岩橋夜間学校」の生徒らが活動成果を発表。県内
での公立夜間中学設置を望みながら06年に亡くなった能勢博之さんの思いを歌にした「もじよ」も
披露した。【藤顕一郎】
同大会は、大阪や兵庫など各地に35校ある公立夜間中学や自主運営の夜間中学の生徒らが年1回集
まり、学習内容の報告や公開授業などをしている。財政難などで公立夜間中学が開かれない地域もあ
り、設置を求める要望書も毎年採択されている。3日の全体会で、00年に岩橋夜間学校を開設させ
た小学校教諭の吉本拓司さん(51)=和歌山市=がこれまでの経緯を説明。戦争などで小学4年
までしか通えなかった北川順子さん(69)=同=が、「子どもに字を聞かれて答えられなかったこ
とが一番つらかった。早く公立夜間中学ができてほしい」と思いを述べた。
「人権バンド BRIDGE ROCK IWASE」のメンバー、同市職員の辻本学さん(57)
▽中学教師の山本敏明さん(58)▽会社員の森克之さん(34)高校3年の谷口亜梨沙さん(17)
▽福島真美さん(17)−−がそろいの赤い衣装で登場。「もじよ」と、識字学級の生徒が歌詞
を考えた「しきじかるたのうた」を披露した。会場に集まった生徒ら約450人から大きな拍手が送られた。
ttp://mainichi.jp/area/wakayama/news/20111209ddlk30040436000c.html
172 :
(-_-)さん :2011/12/13(火) 11:35:49.01 ID:zv+LTxwj0
障害者就農支援へ仲介、農業実習も 兵庫県
兵庫県は、障害者雇用を拡大させるため、来春から農家への就労仲介を始めること
を決めた。すでに、障害者の農作業を手助けする「就労サポーター」の養成講座を
開き、特別支援学校の生徒とともに農場実習を重ねるなど準備を進めている。受け
入れ農家の開拓などが課題だが、開拓支援員を採用するなどして態勢構築を急ぐ。
就労仲介は、特別支援学校の卒業生や福祉施設などで働く障害者らを対象に、
県社会福祉事業団・五色精光園(洲本市)が担う。障害者とともに派遣される就労
サポーターの養成講座には、淡路島内の主婦やリタイアした団塊世代の20人が参加、
7月に研修を修了した。翌月から、県立あわじ特別支援学校(同市)の生徒と、
タマネギなどの収穫や選別、出荷、草刈りなどの実習に取り組んでいる。サポーター
の指導を担当した兵庫県立大大学院の豊田正博准教授は「作業を見せながら教えるこ
とで習得も早くなる。知的障害者は繰り返す作業が得意で、農作業に適応しやすい」
と期待を込める。一方、実習などを通して、受け入れ農家の開拓▽農閑期の雇用継続策
▽サポーターの増員‐などの課題が浮上。県は12月補正予算で、受け入れ農家を開拓
する支援員1人の配置を盛り込んだ。また、来年2月には関係者を集めて課題への対応
を話し合う予定で、障害者支援課は「障害者の新しい就労モデルとして確立したい」と
している。(桑名良典)
ttp://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0004679558.shtml
173 :
(-_-)さん :2011/12/13(火) 11:44:28.89 ID:zv+LTxwj0
【富山】障害者の詞 曲に乗せ 富山でクリスマスの集い
コンサートやケーキ作りなどで障害者の交流を深める「クリスマスの集い」が十一日、富山市今泉
の市総合社会福祉センターであり、障害者らが一足早くクリスマス気分を味わった。集いは、障害
のある人たちの社会進出を後押ししようと、市身体障害者協会青年部が二十五年前に始めた。協会
の会員ら八十人が集まった。目玉は、体の不自由な人たちが書いた歌詞を、オリジナルの曲に乗せ
て歌うアマチュアバンドのコンサート。同市のミックスファミリーバンドは、韓国ドラマを見る心
情を描いた「イケメン」や人生を謎解きに例えた「ジグソーパズル」などをポップスの曲調で歌い
上げた。集いではほかに、障害者らが富山製菓専門学校の生徒と協力し、クリスマスケーキの飾り
付けなどを楽しんだ。
ttp://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20111213/CK2011121302000144.html
174 :
(-_-)さん :2011/12/13(火) 11:52:37.53 ID:zv+LTxwj0
175 :
(-_-)さん :2011/12/13(火) 12:00:42.65 ID:CFMtbkbu0
176 :
(-_-)さん :2011/12/13(火) 18:24:25.34 ID:bFGVbuo/0
障害者雇用:4割未達成 和歌山労働局、企業へ「指導する」 /和歌山
和歌山労働局が発表した障害者の雇用状況(6月1日現在)によると、県内の民間企業で法定雇用率が
未達成なのは41・1%(全国54・7%)、地方公共団体などでは14・6%(同17・8%)だった。
10月末時点の県内の障害者の求職者数は1775人で、同労働局は「どの職場でも工夫すれば障害者
が働ける。雇用側の努力の差があり、統一した見解を持ってもらえるよう指導する」と話している。
障害者雇用促進法に基づく法定雇用率は▽民間企業(労働者56人以上)1・8%▽国や地方公共団体
(同48人以上)2・1%−−などと定められている。民間企業では常用労働者が200人を超える
場合、不足1人につき5万円(300人以下の企業は減額の経過措置がある)が徴収される納付金制度
があるが、地方公共団体にはない。県内の民間企業全体の雇用率は1・82%。規模別では、従業員
300〜499人が2・64%と最高で、次いで同56〜99人が2・02%。同1000人以上では
1・67%と低かった。地方公共団体は日高川町が0・52%で最も低く、4年連続で未達成。同町
総務課は「9月の災害対応で人手が必要になり、合併後の職員削減も計画より早く進んでいるので、
障害者を臨時職員として採用し、改善したい」と話している。新宮市、みなべ町も法定雇用率を下回る。
県は2・33%、県警は2・0%、和歌山市は2・10%だった。法定雇用率達成に不足する人数は
県立医科大学が5人と最多。同大総務課は「病院部門の職場が多く、障害者の中に医療関係の資格を
持った人が少ない」と理由を説明する。【御園生枝里】
ttp://mainichi.jp/area/wakayama/news/20111213ddlk30100490000c.html
177 :
(-_-)さん :2011/12/13(火) 18:31:32.22 ID:uTgkZHtD0
【神奈川新聞】<照明灯>
■今年の漢字
若いという字は/苦しい字に似てるわ/涙が出るのは/若いというしるしね…。かつてそんな歌詞
の流行(はや)り歌があった。わずかな字面の違いに隠れた背中合わせの現実。それを優しく
くるんだような言葉が、当時の若者たちの心を捉えたのかもしれない
▼世相を映し出す漢字1文字を世間から募る日本漢字能力検定協会の「今年の漢字」に「絆」
が選ばれた。50万通近い応募総数のおおよそ8通に1通がこの字だった勘定になる。寄せられ
た数が多い順番に「災」「震」「波」「助」と続き、どれも3月11日に起きた東日本大震災に
深く関わる字となった。未曽有の形容が決して大げさではなかった証しだろう
▼例えば、国内はもちろん、多くの国の人たちから被災地に届けられたさまざまな善意。被災
者の励みになればとの一念で世界を制した女子サッカー「なでしこジャパン」の活躍。それが
普段は思いの及びにくかった人のつながりの大切さを教えてくれた
▼件(くだん)の流行り歌をまねれば、「絆」という字は「紆(う)」という字に似ている。
紆に気がふさぐといった意味があるのも偶然ではないような気になってくる。しかし、歌い
だしはこうだった。明日という字は/明るい日と書くのね…
▼厄災に遭った人たちの明日もそうだと念じたい。
ttp://news.kanaloco.jp/lamp/article/1112130001/
178 :
(-_-)さん :2011/12/13(火) 18:43:33.42 ID:uTgkZHtD0
無料低額宿泊所 生活保護費横領の疑い 月12万円から9万円天引き/千葉
生計困難者のための「無料低額宿泊所」の入所者が受給する生活保護費を無断で天引きしていたとして、
千葉県警が横領と有印私文書偽造・同行使の疑いで、千葉市内で宿泊所を運営していたNPO法人の元
代表(47)ら男性三人を書類送検したことが十二日、捜査関係者への取材で分かった。送検されたの
は、東京都北区に本部があるNPO法人「厚銀舎」の元代表、同法人が運営する無料低額宿泊所「稲毛
厚銀舎」(千葉市稲毛区)の元寮長(69)らで、二人は現在はいずれも退職している。送検容疑では、
元代表らは、二〇〇七年一月、「稲毛厚銀舎」に入所していた水谷正勝さん(64)名義の生活保護受
給申請書を偽造し、稲毛区役所に提出したほか、生活保護費の振込先として水谷さん名義の銀行口座申
込書を偽造して開設。同年一月〜〇九年四月に振り込まれた約二百十五万円を横領したとされる。
水谷さんは〇九年四月に施設を出て、刑事告訴していた。送検された三人は容疑を否認しているという。
厚銀舎の担当者は本紙の取材に「事実関係を把握していないのでコメントできない」としている。無料
低額宿泊所は、生計が困難な人のために無料か、低額で宿泊場所を提供する施設。社会福祉法で第二種
福祉事業として定められている。(続きはリンク先)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011121302000036.html
179 :
(-_-)さん :2011/12/13(火) 18:48:44.35 ID:uTgkZHtD0
クリスマスリース:三田・かるがも園の園児ら、手作りリースを寄贈 /兵庫
さまざまな障害がある未就学児が通う、さんだ子ども発達支援センター「かるがも園」(三田市井ノ草)
の園児と保護者ら8人が12日、三田市役所を訪れ、手作りのクリスマスリースを竹内英昭市長に手渡
した。直径約40センチの大きなリースは保護者と園のボランティアが、ワラや松ぼっくりを材料に作
った。計36個が警察署や消防署など、市内の団体に寄贈されるという。リース作りに参加した同市学園
の主婦、関知佐子さん(36)は「お世話になっている方たちに、いいクリスマスが来てほしいという気
持ちで贈ります」と話していた。【加藤美穂子】
ttp://mainichi.jp/area/hyogo/news/20111213ddlk28040373000c.html
180 :
(-_-)さん :2011/12/14(水) 00:02:59.01 ID:1K8/Mct00
大津の救護施設で障害者虐待 元職員が12人に/滋賀
身体や精神などに障害があり、1人で暮らすのが困難な生活保護受給者が利用する救護施設
「滋賀保護院」=大津市本宮2丁目=で、入所者12人が元男性職員(38)から頭をたた
かれたり暴言を浴びせられるなどの虐待を受けていたことが13日わかった。同保護院は虐待
を約1年間実質的に放置するなど不適切な対応を認め、謝罪した。同保護院によると、虐待は
昨年6月から、52〜86歳の男女12人に少なくとも15回行われたという。内容は、薬を
一度に7錠飲ませる▽両手脱臼者に手を上げろと強要する▽寝たきりの男性の足に付いた便を
ふかず靴下をはかせる▽車いすの前輪を上げて悲鳴をあげる利用者の姿を楽しむ−など身体、
心理的虐待やネグレクト(介助の放棄)だった。6月14日、職員2人が副所長へ虐待の事実
を伝えて発覚。元職員が認めたため、処分や動機の聞き取りをせずに2日後に退職とした。
主任ケアワーカーが昨年6月から虐待を把握していたが、上司に報告せず、元職員に口頭注意
で済ませていた。市が外部からの情報で10月20日に調査に入るまで、詳細に調べていなか
ったという。同保護院は社会福祉法人滋賀同仁会が運営している。市役所で会見した同保護院
の田中義人所長は「不十分な対応だった。社会的責任を痛感し、深くおわび申し上げる」と謝罪した。
ttp://kyoto-np.co.jp/politics/article/20111213000136
181 :
(-_-)さん :2011/12/14(水) 14:22:29.89 ID:FKMYvS4/0
公開講座:神経・遺伝疾患、専門家を講師に−−17日、桜美林大 /東京
桜美林大学臨床心理センターは17日に「発達障害と間違われやすい子どもの神経疾患と遺伝性疾患」
と銘打った公開講座を開く。講師は小児神経の専門家である「独協医科大越谷病院子どものこころ診療
センター」の作田亮一教授。自閉症やアスペルガー障害、多動性障害、学習障害などへの理解が深まり、
いわゆる発達障害として、ひとくくりにみられがち。早期対応は大切だが、症状が似ていながら全く異
なる原因による神経疾患や遺伝性疾患による場合がある、というのが今回のテーマ。会場は町田市常盤町
の桜美林大明々館9階A910教室で午後1〜3時。参加無料。申し込みや問い合わせは同センター
(042・797・9856、平日午前11時半〜午後6時)。当日会場でも受け付ける。【迫修一】
ttp://mainichi.jp/area/tokyo/news/20111214ddlk13040320000c.html
182 :
(-_-)さん :2011/12/14(水) 14:26:48.04 ID:FKMYvS4/0
【神奈川】障害者施設に10万円入り封筒 海老名市 宛名や差出人記入なく
海老名市は十三日、市の障害者就労支援施設「あきばデイサービスセンター」(同市上今泉六)の郵便受けに
十万円入りの封筒が入っていた 同センターによると、職員が十二日、センターの門付近にある郵便受けの中
から封筒を見つけた。銀行の封筒に一万円札十枚が入っていた。と発表した。封筒に宛名や差出人などの記入
はなく、同センターは海老名署に拾得物として届けた。この郵便受けはふだんは使っていないため、封筒が入
れられた時期は不明だが、先月末から今月上旬の可能性が高いという。同センターには八月三十一日に十二万
円、九月五日にも五十万円が同様に届けられた。同センターは市が社会福祉法人に管理運営を委託しており、
日中に障害者四十三人が通っている。
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20111214/CK2011121402000030.html
183 :
(-_-)さん :2011/12/14(水) 14:31:10.02 ID:FKMYvS4/0
著名人220人が出品 歳末チャリティー即売展、17日から/徳島
徳島県内外で活躍する美術家や著名人の作品を販売する「第40回歳末チャリティー作品
・色紙即売展」(徳島新聞社、徳島新聞社会文化事業団主催)が17日から3日間、徳島
市のそごう徳島店で開かれる。作品のほとんどが集まった13日、新聞放送会館で整理作
業が行われた。出品されるのは、洋画、日本画、彫刻、美術工芸品、書、手工芸品、有名
人のサイン色紙など約550点。出品者は、佐野比呂志(洋画)吹田文明(版画)市原義之
(日本画)河ア良行(彫刻)藤井悦子(書)竹宮惠子(漫画)横峯さくら(プロゴルファー)
の各氏ら約220人に上る。即売展は歳末助け合い運動の一環で、収益金は県内の障害者団体
や社会福祉団体・施設などに寄付される。会場はそごう徳島店6階大催事場で、午前10時
から午後7時半まで(19日は午後4時まで)。
ttp://www.topics.or.jp/localNews/news/2011/12/2011_132382602901.html
184 :
(-_-)さん :2011/12/14(水) 14:32:02.71 ID:FKMYvS4/0
185 :
(-_-)さん :2011/12/14(水) 19:53:14.10 ID:YBWfv2AJ0
佐藤記者の「精神医療ルネサンス」
保護入院の闇(2) 抵抗したら「統合失調症」
前回に続き、タカオさんの入院以前の背景を説明しよう。タカオさんの母親は、自宅近くの2か所の保健
センター(以後A、Bで表記)を訪れ、「息子が精神疾患で暴力をふるう」などと被害を訴え始めた。
最初に対応したA保健センターの保健師は、母親の訴えを信じて嘱託の精神科医に面接を依頼した。この
医師は、大学病院に長く勤務したベテランだったが、母親の話だけでタカオさんを「人格障害(パーソナ
リティー障害)」と決めつけ、「統合失調症の疑いがある。措置入院(いわゆる強制入院)させたほうが
いい」と勧めた。さらに保健師は、「(本人の同意がなくても母親など保護者の同意で行える)医療保護入
院という方法もある」と母親に説明したという。タカオさんの問題発生後、B保健センターに赴任し、経緯
を詳しく調べた元センター長は、「母親は最初、措置入院や医療保護入院の制度を知らなかったが、精神科
医や保健師の不適切な対応で、さらに深刻な問題が引き起こされた」とみる。だが、母親を途中から担当し
たA保健センターの別の保健師は冷静だった。改めて違う嘱託の精神科医に依頼し、実家でタカオさんを直接
診てもらった。結果は「明確な妄想は認められない。見識もはっきりしている」。精神疾患は否定された。
この保健師は、母親の訴えの真偽を探るため、警察署にも問い合わせた。刑事課の担当者は「110番
が頻回にあり、その都度出動したが、本人は冷静に対応できており、措置(措置入院)にはならなかった」と
答えた。これらの調査から、この保健師は「母親側に問題がある」と判断し、母親に口頭で注意をした。だが、
母親の行動は止められなかった。
ttp://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=51697
186 :
(-_-)さん :2011/12/14(水) 19:59:48.25 ID:YBWfv2AJ0
うつ病自殺で労災認定 旧ジェイフォン社員
旧ジェイフォン(現ソフトバンクモバイル)の社員だった小出尭さん(当時56)がうつ病で自殺したのは過労が原因
で労災だとして、妻の典子さん(64)=名古屋市=が国に遺族補償年金の不支給処分取り消しを求めた訴訟の判決で、
名古屋地裁は14日、原告側主張を全面的に認め、処分を取り消した。原告側代理人は「8年の長期のうつ病で勤務を
続けた人の労災が認められるのは全国初」としている。判決によると、小出さんは音響メーカーからジェイフォンの
前身「東海デジタルホン」に出向。94年11月ごろうつ病を発症し、01年4月にジェイフォン東海に移籍したが、
02年12月に自殺した。
ttp://www.47news.jp/CN/201112/CN2011121401001613.html
187 :
(-_-)さん :2011/12/14(水) 20:05:13.12 ID:YBWfv2AJ0
東日本大震災:自殺防止活動する秋田のNPO、岩手・大槌と山田町で相談会 /秋田
◇生きる希望と勇気、被災者に笑顔 「蜘蛛の糸」の佐藤理事長、講師に
東日本大震災で被災した岩手県大槌、山田両町で12日、秋田県内を中心に自殺防止活動に取り組むNPO法人
「蜘蛛(くも)の糸」(秋田市大町3)の佐藤久男理事長を講師に迎えた「生きる希望と勇気の相談会」が開か
れた。県北部の住職や福祉・医療関係者らでつくるビハーラ秋田(新川泰道代表)と県曹洞宗青年会(久米弘道
会長)が被災地支援事業の一環として開催。佐藤理事長が自身の壮絶な体験をユーモアを交えて語り、被災者を
励ますと、会場は涙と笑顔が交錯した。相談会は午前に大槌町吉里吉里の吉祥寺、午後に山田町織笠の龍泉寺で
あった。吉祥寺には約60人、龍泉寺には約40人の被災者らが集まった。佐藤理事長は4月以降、被災地入り
し、悩み相談に応じているが、被災地で大勢の相談者を前にしたのはこの日が初めて。佐藤理事長は両会場で、
自ら経営していた不動産関連会社などが倒産、57歳の時に資産をすべて失い、自殺の衝動にかられた体験を
ユーモアを交えて淡々と披露。「暗闇の中にも光がある。みなさんもどうか負けないで」と切々と訴え、被災者
たちも泣いたり笑ったりしながら聴き入った。また佐藤理事長は、借金や雇用の問題について個別の相談に応じ
たが、解決の道筋についてアドバイスされ、笑顔を取り戻す光景も見られた。大槌町の町社会福祉協議会生活支
援相談員の平野のり子さん(53)は「仮設住宅で不安を募らせる住民への接し方について相談したら、『話を
聞いてあげて。うなずきながら聞いてね』と助言してくれた」。山田町織笠の篠澤政夫さん(77)は「人間の
ぬくもりを感じる講話だった。一生懸命生きなきゃと思った」と笑顔で話した。この日、会場に秋田から出向い
たボランティアは20人。被災者らにお茶やコーヒーをサービスしたり、防寒服やセーターなど秋田からの生活
支援物資を配布、喜ばれた。【田村彦志】
ttp://mainichi.jp/area/akita/news/20111214ddlk05040264000c.html
188 :
(-_-)さん :2011/12/14(水) 20:11:00.66 ID:CflTEi4r0
まちかど生活相談会:困窮者を支援 南区できょうまで /広島
市民団体「反貧困ネットワーク広島」は13日、南区のJR広島駅南口・エールエール地下広場で、
「まちかど生活相談会」を始めた。14日まで。生活保護や多重債務、労働問題などの相談を弁護士
らが無料で受け付ける。行政の福祉窓口が閉まる年末年始を前に、困窮者を支援しようと企画した。
弁護士のほか、社会福祉士、司法書士、医療ソーシャルワーカーらが相談に対応する。生活保護申請
のほか、失業や家賃滞納による住居喪失、解雇や雇い止めなどの相談も受け付ける。開催は午前10時
〜午後5時。午後4時半から、困窮者にはおにぎりとみそ汁を無料で配布する。期間を過ぎても随時、
専用電話090・4890・1579(午前10時〜午後5時)で相談は可能。同団体は、住まいを失
った人が一時的に身を寄せる緊急宿泊所も運営する。【樋口岳大】
ttp://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20111214ddlk34040588000c.html
189 :
(-_-)さん :2011/12/14(水) 20:28:22.77 ID:CflTEi4r0
ワンストップ相談会:反貧困ネット、無料で−−18日に横浜大通り公園 /神奈川
◇今年は震災関連ブースも
反貧困ネットワーク神奈川(共同代表・武井共夫弁護士)は18日、専門家が生活保護
や医療、労働など多様な問題について無料で相談を受け付ける「年末ワンストップ相談
会inかながわ」(横浜弁護士会・県司法書士会共催)をJR関内駅前の横浜大通り公園
で開催する。東日本大震災を受け、今年は震災・原発関連の相談ブースを設け、被災地で
相談活動に携わった経験を持つ弁護士らが対応する。同ネットワークは、貧困問題に取
り組む市民団体や労働組合、弁護士、司法書士らが参加し、人間らしい生活と労働の保障
を実現するために07年10月に設立された。県内で4回目の開催。公園内に設けられた
ブースで、弁護士、司法書士、医師、カウンセラーら30人以上の専門家が医療や労働、
生活保護、住居、雇用保険、債務整理などについて相談に乗る。また、今回初めて設けた
震災・原発関連の相談ブースでは、県内に避難した被災者向けの法律や生活、補償につい
ての相談、原発労働者の健康相談など多岐にわたる問題に対応するという。午後0時半から
カレーの無料配布があるほか、午後1時からは横浜生まれの遠峰あこさんによるアコーディ
オンの弾き語りなども予定されている。反貧困ネットワーク神奈川の嶋崎量弁護士は「複雑
な問題を抱えていても、多様な人材がそろっているので、気軽に相談してほしい」と呼び掛
けている。午前10時〜午後4時。問い合わせは同ネットワーク神奈川事務局(電話070
・5625・4387)。【山下俊輔】
ttp://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20111214ddlk14040086000c.html
190 :
(-_-)さん :2011/12/14(水) 20:34:36.26 ID:CflTEi4r0
■ 室蘭の事業所がミニボルト人形のXマス仕様を発売/北海道
室蘭市母恋南町の指定障害福祉サービス事業所・むろらんワークセンター岬(瀧谷昭所長)
では、ミニボルト人形の「天使なこてつ2011クリスマスバージョン」を発売する。
サンタクロースをイメージしたかわいらしさが特徴で、今年は「愛」をイメージ。計50個
を製作し、15日から発売する。ボルト人形はスチールとステンレスのボルトを組み合わせ
た。頭には赤い帽子が、背中には白い袋があるサンタクロース仕様で、大きさは約3センチ。
黒色の化粧箱入りで、箱内には「メリークリスマス」の文字を添えた。今年は、東日本大震災
でクローズアップされた「愛や絆が感じられるボルト人形」(同所)に仕上がった。作業所で
は、発売を控え、通所者3人による製作と箱詰め作業がピークを迎えている。輪西町の福祉の
店「ドリーム・ベーカリー」、むろらんワークセンター岬で発売。価格は1個千円(税込)。
問い合わせなどは、むろらんワークセンター岬(電話0143・22局5671番)まで。
また、福祉の店「ドリーム・ベーカリー」(電話0143・47局4107番)では、
22〜24日に発売するクリスマスケーキの予約を受け付けている。レアチーズケーキや
生クリームケーキなど5種類を用意。15日までの予約で定価の10%引きとなる。(松岡秀宜)
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2011/12/14/20111214m_02.html
191 :
(-_-)さん :2011/12/14(水) 20:39:59.07 ID:XF7uoTwt0
〜TV番組のおしらせ〜
12月20日(火)・21日(水) 20時00分〜20時30分 Eテレ
12月27日(火)・22日(水) 12時00分〜12時30分 Eテレ<再放送>
福祉ネットワーク「<アンコール放送>スペシャルオリンピックスを撮る」
■知的発達障害のある人たちのスポーツの祭典・スペシャルオリンピックス世界大会。
その夏の大会が6月、ギリシャのアテネで185の国と地域から7000人もの選手が参加して開催される。
日本からも52人の選手が、水泳・テニス・体操など9つの競技に挑んだ。
大会を映像で記録するのは「ビリーブ・クルー」。知的発達障害がある9人が「当事者の目線」からどう取材するのか。
日本人選手の活躍とともに2回シリーズで伝える。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/
192 :
(-_-)さん :2011/12/15(木) 01:00:23.62 ID:1ylY2CZV0
ダイヤモンドオンライン「引きこもり」するオトナたち
【第90回】会社への“プチ復讐”で「ヘタレ」を克服せよ!内科医がすすめる薬に依存しない脱引きこもり法
「精神薬の量を減らしたいけど、症状が悪化するのが怖くて、薬を止められない」などと悩む人たちの話
をよく聞く。薬を飲んで、1日中寝ている。若いのに、ぼんやりしてしまう――茨城県牛久市にある
「牛久東洋医学クリニック」の内海聡医師の元にも、そんな引きこもり状態にある人たちが、「薬の量を
減らしたい」「漢方に切り替えたい」などと訴えて、全国から数多く訪れる。内海医師の専門は、内科医。
一方で、心療内科や神経科の診療に力を入れ、漢方や鍼灸の併用、多剤処方の減量などに取り組んできた。
とはいえ、一般的に行われている認知療法とは違うようだ。
■薬を抜けば症状は良くなる!?
内海医師はまず、精神薬に依存しないよう、本人たちが信じ込んでいる社会や国の「洗脳」を解いていく
ことから始める。それらの「洗脳」が原因で病気になっていることが多いからだという。その後の社会復帰
については、支援団体やNPOなどを活用してもらう。精神科に頼らないで、社会的システムに乗っていく
ようにしたほうが、社会復帰していける人は確実に増えるというのが、内海医師の考え方である。「精神安
定剤を飲めば、ある程度不安を麻痺させることはできる。しかし、薬に依存してしまうため、本質的な問題
を先送りする形にしてしまい、永久に治らなくなるんです」むしろ、薬を抜いていけば、症状が良くなる人
たちは多いと、内海医師は指摘する。「とくに、多剤療法の人たちは、それらを抜いていけば、少なくとも
体調は元気になります。まず医学的にダメな状態を取り去って、とりあえず社会的に引きこもっている状況
だけにしないと、次に進めない。精神科に通って薬を飲んでから悪くなっている人は、ほぼ医原病なんです」
http://diamond.jp/articles/-/15355
193 :
(-_-)さん :2011/12/15(木) 01:05:45.25 ID:1ylY2CZV0
福祉施設で「辰」グッズ続々/広島
年末年始の贈答シーズンに合わせ、福山市と広島県神石高原町の障害者福祉施設が、来年のえとの
辰(たつ)グッズ制作に追われている。共通のチラシを作り、特産品や菓子などの商品の売り込み
にも力を入れる。同町のゆき作業所は、利用者2人が辰の土鈴5種を計約200個作っている。
地元産のゆずやリンゴの手作りジャムなどを詰める贈答品に入れる。同市加茂町の遠行(おんぎょう)
工房は、木製の辰の飾り7種(500〜2千円)を手作りしている。同市大門町の希望の広場は、
購入者が絵付けを楽しめる辰の土鈴(100〜400円)を販売。年賀状印刷を請け負う施設もある。
市内60施設でつくる一般社団法人トータルライフサポートふくやまは、4施設の贈答品計9種を
1枚のチラシに初めてまとめた。営業と受注も同法人が担い、施設の負担減を図る。同法人=電話050(3386)6219。
ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201112150014.html
194 :
(-_-)さん :2011/12/15(木) 12:07:58.07 ID:/lnPVeHD0
障害児らにXマス贈り物/愛知
名鉄東部交通が菓子150袋
豊田市広久手町のタクシー会社、名鉄東部交通が14日、同市西山町の「市福祉事業団・こども発達センター」
に、クリスマスプレゼントとして、菓子150袋を寄贈した。22日にセンター内の障害児通所施設で開かれる
クリスマス会で、子どもたちに渡される。同社は毎年年末に、タクシー乗務員らから集めた寄付金を使い、
プレゼントを贈っている。この日は、本社営業所の吉崎俊一所長(62)がセンターを訪れ、高橋脩センター長
に菓子袋を手渡した。一方、トヨタ生活協同組合の店舗メグリアと、共同購入を利用する組合員でつくる
「メグリア家庭会」は14日、この1年間に「善意の箱」に集まった募金15万円やバザーの収益金約9万円を、
豊田市社会福祉協議会に寄付した。
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20111214-OYT8T01252.htm
195 :
(-_-)さん :2011/12/15(木) 12:14:44.08 ID:/lnPVeHD0
県内外広がる「静岡方式」 NPO就労支援ネットが10年目/静岡
きょう、東部センター開所
ニートや引きこもりの若者の就労を助けるNPO法人「青少年就労支援ネットワーク静岡」
の活動が10年目を迎え、支援の輪が着実に広がっている。メンバーの人脈を生かして
就労体験先を探す独自の「静岡方式」で、これまで支援した若者の約8割を就労につなげた。
秋田県でも同様の取り組みが始まるなど、注目を集めている。 (谷岡聖史)
「レジ打ちは学生時代のアルバイト以来ですが、優しい人ばかりのお店で楽しい」。長泉町
の男性(24)は最近、JR沼津駅近くの仲見世商店街にある菓子店で、無給の就労体験を
始めた。専門学校を卒業後、介護施設に就職したが、腰を痛め「周りに迷惑がかかる」と悩
み、1年半で辞めた男性。菓子店で仕事を終えた帰り際、女性従業員から「将来は社会の戦
力になるんだから頑張って」と励まされ「明日もよろしくお願いします」と頭を下げた。
静岡方式は、資格取得や就労訓練を行う従来の支援とは異なり、若者をすぐに就労体験させる
のが特徴。(続きはリンク先)
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20111215/CK2011121502000147.html
196 :
(-_-)さん :2011/12/15(木) 12:20:25.92 ID:f5zVWWCl0
「ひきこもり」を考えよう 地元NPOがフォーラム 横浜
「よこはま西部ユースプラザ」(天王町)で青少年支援活動等を行うNPO法人が、12月18日(日)
に「ひきこもりを考えるフォーラム」を開催する。当事者の体験談などが聞ける内容に関係者は、
多くの来場を呼び掛けている。
■講師に本田由紀氏
同所で教育に関する様々な事業を手掛けるNPO法人・リロード(武藤啓司代表)が主催する
この企画。当日は「岩崎学園ホール」(横浜駅西口そば)を会場に、2部構成のプログラムが
予定されており、まず東京大学・大学院の本田由紀教授(写真)が登壇。教育社会学の見地から、
青少年に対する教育や育成の現実と、それを受入れる社会のミスマッチの現状や、いわゆる
「ニート」の状況などを分かりやすく解説。また長引く不況によって厳しさを増す現実の中で、
ひきこもる若者が、どう諸問題を乗り越えていくか、といった内容の講義を行う。
■体験談からヒントを
さらに第2部では、本田氏とユースプラザの相談者に加え、ひきこもりを経験した30代
の大学生と20代の社会人を交えてパネルディスカッションを実施。「青少年を対象に
実施されている就労支援が求職の実態に結びついていない実情」や「生きづらさを抱え
ながら、どうしたら良いのか分からない状況」に苦悩してきた体験者の生の声を聞く事
で、より実践的な解決策を探る内容となっている。関係者は「当事者やその家族にとって
は閉塞的な状況に陥りがちだが、状況を理解しどんな支援が考えられるか、一緒に考えて
いければ」と話し、幅広い参加を呼び掛けている。午後1時からの開催で、参加費用は
1千円(資料代など実費)。事前申込不要(先着順)。詳細問い合わせは【電話】045・334・3040/リロードまで。
ttp://www.townnews.co.jp/0115/2011/12/15/128449.html
197 :
(-_-)さん :2011/12/15(木) 12:26:54.94 ID:0vSTivR/0
日経ビジネス メンタルリスク最前線
自殺未遂に追い込んだパワハラ 上司と顧客、恐怖の板挟みで陥ったうつ状態の末に
パワーハラスメントは、被害を与えている人が、受けている人のダメージに気づかない
ことが多い。人間性を否定するような言葉を投げつけ、パワハラに気づかずにいる人間
は許されるのだろうか。産業カウンセラーFさんとクライエントCさんのケースをご紹介
しよう。「私はダメな人間です」産業カウンセラーFさんのもとへ、奥さんに手をひかれ
てやって来たCさんは、こうつぶやいた。自殺未遂を起こしたすぐ後のことだった。Cさん
は35歳の会社員。既婚で妻と2人暮らし、大手企業でクレーム処理係をしている。Cさんは、
悩みを抱えていた。ある顧客のクレーム処理がうまくいかないのだ。苦情のきっかけを作
ったのはCさんの連絡ミスだった。すべてではないがお客の言うことも正しいし、自分の
ミスのことも考え合わせると、お客に真っ向、反論もできないという状況だった。お客は
「おたくの会社を訴える」と脅すようになっていた。Cさんの上司は、部下に「報・連・相
(報告、連絡、相談)を忘れるな」と言っている。だが、Cさんに対してはいつも高圧的に
叱るので、自分のミスが発端となったこのお客のクレームの件は、怖くて報告ができなかった。(続きはリンク先)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20111206/224903/?top_updt&rt=nocnt
198 :
(-_-)さん :2011/12/15(木) 12:29:13.86 ID:0vSTivR/0
駅構内に障害者運営のそば屋=JR徳島駅
JR徳島駅構内に1日、JRの駅構内としては全国で初めて、障害者が主体となって
運営するそば屋「麺家れもん徳島駅」が開店した。徳島県内の社会福祉法人カリヨン
が障害者の就労支援事業の一環として店舗を設けた。素材、製麺方法などにこだわっ
た徳島県名物の「祖谷そば」を提供する。障害者5人が県内のそば打ち名人に技術を
学び、そば粉も県内の契約農家から提供を受けている。従業員の谷口良子さんは開会
式の決意表明で「自信を持ってがんばります」と力強く宣言した。【もぎたて便】
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=jfn&k=2011121400877
199 :
(-_-)さん :2011/12/15(木) 12:31:56.87 ID:0vSTivR/0
本格ディナーでクリスマス気分 大和高田の障害児施設 奈良
クリスマスを前に、全日本司厨士協会関西地方奈良県本部の料理人らが14日、大和高田市
根成柿の知的障害児施設「愛の集い学園」を訪れ、本格的なディナーを子供たちに振る舞った。
同本部が施設の子供たちを楽しませようと平成16年から毎年この時期に行っており、今回
で8回目となる。この日は、西洋料理の料理人ら10人が食材などを持って訪れ、施設内で
調理した。ローストチキンやスパゲティ、サラダなどがバイキング形式で用意され、子供たち
は好きな料理を選びながら、一足早いクリスマス気分を味わった。
ttp://sankei.jp.msn.com/region/news/111215/nar11121502290001-n1.htm
200 :
200 :2011/12/15(木) 12:35:59.29 ID:???0
200
201 :
(-_-)さん :2011/12/15(木) 12:37:12.75 ID:0vSTivR/0
しらかば帳:1年をふり返って 絆も連帯も /長野
「犠牲になられた方々をお悼みし、新年のごあいさつを失礼させていただきます」
前々任地の岩手にいた時の記者仲間から年賀状の「欠礼状」が届いた。内陸の町なので
東日本大震災の津波の被害はない。しかし、沿岸部の被災地に通い、取材を続けている
という。年賀状を書く気になれない思いは理解できる。私は08年の年賀状に、釜石で
の磯遊びや、遊覧船に群がるカモメの写真を刷りこんだ。磯遊びした海辺は大津波が襲
い、遊覧船は陸に乗り上げた。花火のバケツを用意してくれた宿の亭主は無事だろうか?
今年の3月11日は前任地の山形にいた。激しく揺れ、すぐに停電した。ろうそくの下で、
記事を電話で口伝えに送り、写真を携帯電話のメールで送った。東北新幹線などが止まり、
仙台−山形間のバスが仙台発着の唯一の公共交通機関となり、宮城からの脱出者が山形に
あふれた。更に東京電力福島第1原発事故で福島から米沢へ、山形へと1000人、
2000人と続々と逃れてきた。「被災者に寄り添えられれば」と山形面で「ほどけない絆」
と題した企画を載せた。絆−−。今年の漢字に選ばれたが、岩手県出身の精神科医、斎藤環
さんは「束縛としての絆から解放された、自由な個人の『連帯』のほうに、未来を賭けて
みたい」(11日・毎日新聞「時代の風」)と論じた。今思えば、安直な表題だったかと自問
自答している。飯田に5月に赴任した。震災取材から離れるかと思ったが、初仕事が飯田で開
かれた福島県からの避難者への東電などの説明会だった。以来、被災者を取材し続けている。
冒頭の欠礼状には「大変な一年でした。もう一年がんばります」とあった。年賀状を書けない
思い、そんな「いとおしい絆」を胸に私も歩きたい。【石川宏】
ttp://mainichi.jp/area/nagano/news/20111215ddlk20070026000c.html
202 :
(-_-)さん :2011/12/15(木) 14:34:27.81 ID:YBZArZRN0
〜TV番組のおしらせ〜 12月18日(日) 14時00分〜14時55分 フジテレビ ※関東ローカル ザ・ノンフィクション・あなたの声を聞かせて〜命の電話の物語〜 なぜ少女は命を絶ったのか…いじめが自殺の原因と主張する父親に対して、学校側の主張は 二転三転する。真実を知りたいと願う遺族は大きな波に翻弄されてゆく。
ここ久しぶりに見たんだけど、確か去年まで新聞紙面のタイトルをそのまま掲載してたんじゃなかったけ。あと、基地外投書欄の当たり前に文句とワガママ言える爺婆と女、その反動で見下ろされて笑い物にできる軟弱男とかのもあったな。どうしてネット版だけになったんだか。
204 :
(-_-)さん :2011/12/15(木) 18:02:51.69 ID:+xCULRMF0
医学書院刊「幻聴妄想かるた」が話題に
精神障害者共同作業所・ハーモニー(東京都世田谷区)が作成した「幻聴妄想かるた」が話題
を呼んでいる。統合失調症などの精神障害を有する作業所の利用者が、自分たちの体験した
幻聴や妄想を手作りのかるたに仕上げたもの。「コンビニに入るとみんな友達だった」、
「にわとりになった弟と親父」といった読み句が踊る独創的なかるただ。精神障害の症状と
して統合失調症などの罹患者の多くが体験する幻聴や妄想。それらを、「外に向けて発信して
みては」というアイデアからこのかるた作りが始まったという。読み句ばかりでなく、絵札も
作業所利用者がひとつ一つ丁寧に描いたものであり、個性的なイラストが踊っている。読み句
とされている言葉の背景を説明する小冊子とセットで2009年から同作業所が発売。噂は口コミ
で拡がり、これまでに数百セットを販売してきたという。これに注目した医学書院の編集者が
同社の商品として企画、今年11月14日に全国の書店で発売された。医学書院の製品版には、
かるたと冊子に加え、DVD『幻聴妄想かるたが生まれた場所』、さらに女優の市原悦子さんに
よる『読み札音声』CDも付録される。価格は2,415円(税込)。
ttp://publishing-news.com/793.html
205 :
(-_-)さん :2011/12/15(木) 18:09:31.49 ID:+xCULRMF0
障害者の雇用支援事業はじめる 企業にアドバイス パシフィックサプライ
障害者支援および生活支援機器などを販売するパシフィックサプライ(大阪府大東市)は、
「障害者就労支援事業」を開始した。同社の障害者雇用の経験とノウハウを生かし、
「障害者就労支援事業」を考えている企業の不安除去の手伝いを行い、障害者雇用の心理的
・物理的なハードルを下げ、障害者と働きやすい職場を広めていきたいとしている。具体的
な内容は、(1)障害者雇用の実績、経験に基づく具体的な事例をふまえたアドバイス。
雇用から職場定着までの経緯の事例紹介、実際の就労現場の見学。(2)職場バリアフリー化
の手伝い。コミュニケーション支援機器の活用・導入支援。トイレ改修やスロープ設置など
職場の住宅改修。初回相談は無料。2回目以降は1時間3000円〜(交通費は別途)。
厚生労働省が発表した障害者の雇用状況の取りまとめによると2011年6月1日現在で、
企業に雇用されている障害者数は36万人を超え過去最高を更新したが、1・8%の法定
雇用率未達成企業(従業員56人以上)は54・7%で4万1211社。うち、障害者を
1人も雇用していない企業は61・3%となっている。同社とグループ企業である川村義肢
(大阪府大東市)全体の障害者雇用率は4・4%(2011年6月現在/算定基礎労働者数631名)。
ttp://www.sankei-kansai.com/2011/12/15/20111215-059019.php
206 :
(-_-)さん :2011/12/15(木) 18:16:16.39 ID:+xCULRMF0
有期雇用:期間に上限 3〜5年後、「無期」転換義務づけ−−厚労省方針
厚生労働省は14日、派遣労働者や契約社員に代表される、雇用期間を定めた有期雇用契約について、
契約期間に上限を設け、働いた期間が上限を超えれば雇用期間に定めを設けない無期雇用への転換を
企業に義務づける方針を示した。義務づけの対象は、無期雇用への移行希望者とする。雇用を安定さ
せ、非正規雇用労働者を保護する狙いがある。上限期間は3〜5年を軸に今後、検討する。【鈴木直】
厚労相の諮問機関、労働政策審議会労働条件分科会に提示した。同省は、同審議会で労使の合意が得
られれば年内に報告書をまとめ、来年の通常国会に労働契約法改正案などを提出する意向だ。厚労省
の推計によると、現在有期雇用の労働者は約1200万人で、全労働者の4分の1を占める。労働基準
法上の契約期間は原則3年だが、更新はできる。厚労省の調査(11年)では、最多の勤続年数は
「1年超〜3年以内」(25・7%)である一方、「5年超〜10年」(17・8%)や「10年超」
(11・7%)と長期間働いている人も少なくない。ただし、更新時期ごとに契約打ち切りの恐れが
あり、有期雇用の労働者は不安定な立場に立たされている。このため、厚労省は一定期間以上雇った
労働者については、本人の申し出があれば無期に転換することを義務づける。それでも、上限を設け
ると、その前に企業が契約を打ち切る「雇い止め」を招く恐れもある。14日の同分科会では、経営
側委員が上限期間について「人材見極めなどに十分な年数が確保されなければ雇い止めせざるを得な
いかもしれない」と発言する場面もあった。また、厚労省は無期雇用に変わった後も「有期契約時の
待遇を引き継ぐ」としており、正社員との格差は残る。
ttp://mainichi.jp/select/seiji/news/20111215ddm002010109000c.html
207 :
(-_-)さん :2011/12/15(木) 22:16:45.89 ID:2DfSnJaA0
208 :
(-_-)さん :2011/12/16(金) 01:38:39.20 ID:iiJZS0sh0
メンタルヘルス相談 三浦/神奈川
三崎保健福祉事務所は、精神科医による「メンタルヘルス相談」を実施している。予約制・秘密厳守。
自身や家族の「うつや不眠・ひきこもり」、「アルコールや薬物」、「統合失調症などの病気」、
「認知症」などに関する相談に応じている。日時は、今日16日・来年1月16日(月)・20日(金)
・2月3日(金)・17日(金)のいずれも午前。また、福祉職や保健師による相談は随時受付け
ている。予約・問合せは、同事務所【電話】046・882・6811へ。
ttp://www.townnews.co.jp/0502/2011/12/16/128981.html
209 :
(-_-)さん :2011/12/16(金) 01:42:07.74 ID:iiJZS0sh0
統合失調症の妻を殺害した男に懲役6年の判決/横浜地裁小田原支部
妻の首を絞めて殺害したとして殺人罪に問われた伊勢原市岡崎、美容室経営宮村薫被告(44)の裁判員
裁判の判決で、横浜地裁小田原支部(松原里美裁判長)は15日、懲役6年(求刑懲役10年)を言い渡した。
松原裁判長は、被告が統合失調症の妻久美子さん=当時(44)=に10年間投薬を続けたことなどを「同情
すべき点」としたが、「殺害しなければならないほどの窮状にあったとはいえない」と指摘した。判決に
よると、被告は8月4日夕、経営する秦野市内の美容室で、久美子さんの首をドライヤーのコードで絞め
て殺害した。
ttp://news.kanaloco.jp/localnews/article/1112160007/
210 :
(-_-)さん :2011/12/16(金) 01:46:41.47 ID:iiJZS0sh0
Xマスパーティー:米兵ら、障害児と交流−−横須賀の支援施設 /神奈川
米海軍横須賀基地の艦船修理敞・日本地区修理統括本部(SRF−JRMC)は14日、横須賀市
長沢4の知的障害児者支援施設「三浦しらとり園」で恒例のクリスマスパーティーを開催した。
米兵や日米従業員がプレゼントを贈ったり、菓子を振る舞うなどして利用者と交流を深めた。
同園前身の知的障害児施設「長沢学園」が創立された1963年、SRF−JRMCボランティア
の慰問を機に開始し、今年で49回目。会場の体育館では、11〜70歳の利用者に日米スタッフ
が扮(ふん)したサンタクロースや動物が声をかけて回った。手作りのケーキやアイスクリームな
どが振る舞われたほか、基地内の募金で買った液晶テレビなど70点が施設に贈呈。司令官の
スティーブン・スタンシー大佐がトランペット奏者として加わったバンドの演奏でダンスを踊り、
利用者たちは楽しいひとときを過ごした。【田中義宏】
ttp://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20111215ddlk14040164000c.html
211 :
(-_-)さん :2011/12/16(金) 01:51:12.61 ID:iiJZS0sh0
■架空診療など2,500回 生活保護患者悪用し不正受給 /大阪
大阪市東住吉区の病院が生活保護を受けている患者の診療をでっち上げるなどの手口で、3,100万円
あまりの診療報酬を不正に受け取っていたとして、医療機関の指定を取り消されました。医療機関の指定
を取り消されたのは、東住吉区の医療法人嘉誠会、山本医院です。大阪市によりますと山本医院は、生活
保護を受けている患者が通院しているにもかかわらず医師が訪問診療したかのように装ったり、訪問診療
そのものをでっち上げるなどして診療報酬を不正に請求していました。不正な受給は5年間で2,500回
以上、総額は3,116万円にのぼるということです。今年1月、区の保健福祉センターのレセプト点検
で発覚しました。病院側は事務手続きのミスだと説明しているということですが、大阪市は5年分を返還
させる方針です。
ttp://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE111215174700522710.shtml
212 :
(-_-)さん :2011/12/16(金) 15:06:25.12 ID:Frsq7iYs0
母の遺体放置も刑猶予「引きこもりで未成熟」/栃木
栃木県芳賀町で母の遺体を自宅の押し入れに隠したとして、死体遺棄罪に問われた住所不定、無職寺門誠被告
(45)に宇都宮地裁(崇島誠二裁判官)は16日、「犯行は悪質だが、引きこもり13 件状態が長く社会的
に未成熟だった被告にとって、母の死の衝撃が大きかったとの事情を考慮した」として懲役1年6月、執行猶予
4年の判決を言い渡した。求刑は懲役1年6月。判決によると、寺門被告は1月12日朝、同居の母マサさん
(当時84)が自宅で死んでいるのを発見し、押し入れに遺棄した。そのまま約5カ月間生活した後に逃走、
9月に都内で見つかり逮捕された。(共同)
ttp://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20111216-877306.html
213 :
(-_-)さん :2011/12/16(金) 15:11:35.37 ID:Frsq7iYs0
不登校の質問に答える冊子 県立神出学園が発刊/兵庫
不登校を経験した若者の自立を支援する兵庫県立神出学園(神戸市西区)が、子どもたちと
接するノウハウをまとめた冊子「不登校をめぐる55の質問」を発刊した。県内では約6500人
の児童・生徒が不登校となる中、支援事例から見いだした知識を基に、子どもの支え方に
悩む保護者らに指針を示している。同学園は1994年に開設。不登校を経験した中学
卒業から20歳前後の若者が原則2年間、寮生活をしながら、野外活動などを通じて自立を
目指す。開設から17年間で459人が終了した。冊子はA5判111ページで、五つの
テーマごとにQ&A方式で記している。不登校の状態や予兆、心の理解についての説明に
始まり、児童・生徒への関わり方、学校や家庭での対処の仕方を解説。併せて発達障害の
疑問にも答えた。「心を開かない子どもにどう接すればいいのか」「子どものプライバシー
にどこまで干渉すべきか」といった質問に対し、多くの事例を盛り込み、対処方法の例を
分かりやすく示している。相談機関も紹介している。文部科学省の調査によると2010年
度、県内小中学校での不登校の児童・生徒数は4901人、高校は1606人。児童・生徒
千人当たりで不登校の割合を見ると、小中学校は10・2人、高校は11・2人だった。
冊子は同学園で無料配布中。郵送希望の場合は返信用の切手240円分を同封して申し込む。
問い合わせは同学園TEL078・965・1122
ttp://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004685852.shtml
214 :
(-_-)さん :2011/12/16(金) 15:16:01.49 ID:Frsq7iYs0
215 :
(-_-)さん :2011/12/16(金) 15:20:45.96 ID:Frsq7iYs0
「私を読んで理解して」17、18日に京都で「生きている図書館」開催
障害のある人や薬物依存の経験者など、誤解や偏見を持たれやすい人を「生きている本」として貸し出す
催し「リビングライブラリー」が17、18日に京都市左京区の国立京都国際会館で開かれる。対話を通
して理解を深めてもらおうという試みで、今回は発達障害のある子を持つ母、高次脳機能障害の若者、
トルコなどからの留学生ら、さまざまな背景を持つ十数人が「蔵書リスト」入り。主催団体は「多様な
生き方への理解につながっている」と手応えを感じている。「本」役の人たちが自分の思いや体験など
を“貸し出し”時間の30分間に語り、小人数に限定された読者は一定のルールのもと自由に質問でき
る。デンマークで暴力廃絶を訴える若者グループが2000年に始めたのがきっかけで世界に広がり、
日本では平成20年に京都で初めて開催された。「最初の頃は協力者を探すのが大変だった」と、主催
する「リビングライブラリージャパン」事務局を担当する東京大学先端科学技術研究センターの特任
研究員、玉利麻紀さん(36)。断られることもあったが、次第に「自分の人生を整理して考えられる」
「読者との対話で新しい視点が得られる」と、「本」を引き受けてくれる人が増えた。(続きはリンク先)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/111216/art11121613420003-n1.htm
216 :
(-_-)さん :2011/12/16(金) 19:21:09.42 ID:MTZB/CWP0
元行員と元記者が障害者雇用アップへ奔走…千葉
千葉県船橋市の元銀行員篠山生一さん(60)と、千葉市花見川区の元タウン紙記者水野香さん(47)
が、船橋市の臨時職員として、市立船橋特別支援学校の生徒たちの就職率アップに奔走している。元銀行
員の篠山さんは、法人営業の経験を踏まえて訪問先の企業の経営状況を分析し、生徒たちの採用プラン
を提示。水野さんは記者経験を生かして分かりやすい説明で協力を求めてきた。この結果、半年間で
約140社の実習受け入れ先を開拓。生徒2人の内定が決まりそうだという。2人は4月に市の臨時職員
に採用された。きっかけは、市商工振興課の担当者が、同校教諭から「生徒の就職が厳しいばかりか
、実習先の確保も難しい」と相談されたことだった。市は国の緊急雇用創出事業を利用し、社会人経験
のある臨時職員を急募。2人が選ばれた。特別支援学校の生徒の実習先は通常、学校が企業と交渉して
決めるが、今回は2人が受け入れ先の開拓を担当した。2人はまず、同校に2週間通い、障害を持つ生徒
らに適した仕事を具体的に調べた。並行して、市内の387社にアンケートを依頼。障害者雇用に関する
企業側の事情や受け入れ可能性などを把握した。(続きはリンク先)
)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=51818
217 :
(-_-)さん :2011/12/16(金) 19:35:02.35 ID:MTZB/CWP0
障害者施設「虫の家」25周年/小竹町/福岡
障害のある人たちが社会に思いを発信する拠点として開設された小竹町御徳の障害者施設
「ちくほう共学舎 虫の家」が25周年を迎え、「さようなら原発1000万人アクション」
の呼びかけ人でルポライターの鎌田慧さんを招き、17日に講演会を開く。施設を運営する
高石伸人さん(62)は障害やハンセン病を通して差別問題を訴えてきた。「原発には差別
問題と共通する構図もある。ぜひ考えるきっかけにしてほしい」と呼びかける。虫の家は、
直方市社会福祉協議会の職員だった高石さんが1986年6月、自宅脇の空き地にプレハブ
小屋を建てたのが始まり。当時は障害者らへの理解が乏しく、「障害者自身が街で存在感を
示すことで、周りの人を変えていこう」との思いで発足させた。いまは小竹町や北九州市、
飯塚市などから知的障害や身体障害のある10人が通う。月曜は習字など芸術活動、火曜と
金曜は小学校などで食品などの営業販売、木曜はカラオケなどに外出――曜日ごとにテーマ
を決め、障害者自身が楽しみながら積極的に地域と関わる活動を続ける。運営費は全国の
支援者約200人の会費などで賄われる。(続きはリンク先)
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000001112160002
218 :
(-_-)さん :2011/12/16(金) 19:41:17.27 ID:MTZB/CWP0
ホームレス支援、ボランティアを/愛知
【年末年始に「笹島診療所」】
●23日にセミナー
名古屋市のホームレス支援団体「笹島診療所」は、年末年始の越冬活動に参加するボランティア
を募っている。23日に参加希望者向けの事前セミナーを開く。日雇いの仕事が途絶え、役所の
窓口も閉まる年末年始を支えようと始まった越冬活動は37年目。今月28日から1月4日まで
、中村区の公園を拠点に炊き出しや生活健康相談などをする。セミナーは23日午後2〜5時、
中区栄1丁目のなごやボランティア・NPOセンターで。過去の参加者の活動体験談やグループ
ディスカッションなどを予定している。定員約30人。無料。申し込みはファクス(052・
451・4585)。問い合わせは月曜か金曜の午前9時半〜午後0時半、同じ番号で受け付ける。
ttp://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001112160006
219 :
(-_-)さん :2011/12/16(金) 19:47:49.51 ID:MTZB/CWP0
障害者が調理 学生は箱デザイン あす福岡で販売イベント
障害者が作ったお菓子を学生がデザインした箱に詰めたギフトボックスが、同市西区のマリノアシティ
福岡内の「九州のムラ市場」で販売されている。同市場で17日午後1〜3時、デザインした学生3人
が販売イベントを行う予定で、「多くの人に食べてほしい」と呼びかけている。(饒波あゆみ)
クリスマスを前に、贈り物として重宝されるお菓子を詰め合わせて販売しようと、同市の障害者施設で
生産された商品のPRに取り組む「ときめきプロジェクト2011実行委員会」(事務局・市障がい者
在宅支援課)が企画。実行委が開催した商品コンクール「ときめきセレクション」で入賞した20作品
の中から、ワインケーキやサブレなど4点を詰め合わせた。デザインは同市博多区にある九州デザイナー
学院の学生たちが手がけた。市内の施設で障害者の作業を見学するなどし、9グループ(40人)が案
を出した。選ばれたのは1年の山口美夏さん(19)ら3人のグループ。「ときめき」という言葉から
、きらきらしたイメージのアーガイル柄にし、黄、青、茶の柔らかいパステルカラーを選んだ。商品を
分かりやすく伝えるため、ふたの裏に紹介文を添える工夫も凝らした。山口さんは「障害者の方が笑顔
で作業する様子から、優しさや温かさを表現した。みんなが心を込めて作った商品なので、多くの人に
食べてほしい」と話している。ギフトボックスは1箱1050円で、18日まで100個限定で販売。
同市場のほか、同市中央区の「ときめきショップありがた屋」などでも販売している。問い合わせは同課
(092・711・4248)へ。
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20111215-OYT8T01184.htm
220 :
(-_-)さん :2011/12/16(金) 20:00:02.19 ID:jKcK3GsF0
〜ラジオ番組のおしらせ〜 12月18日(日)8時〜8時30分 NHKラジオ第2 12月18日(日)19時〜19時30分 NHKラジオ第2 <再放送> ともに生きる 厚生文化事業団だより「NHK障害福祉賞・入選作より」 障害のある人自身の貴重な体験記録や、教育・福祉の分野でのすぐれた実践記録などに 対して贈る「NHK障害福祉賞」。46回目を迎える今回は383編の応募がありました。 今年の入選作の中から、2〜3作品とりあげ、内容を紹介するとともに、ご本人と電話 をつないでお話を伺います。
221 :
(-_-)さん :2011/12/16(金) 20:00:34.44 ID:jKcK3GsF0
〜ラジオ番組のおしらせ〜 12月18日(日)8時〜8時30分 NHKラジオ第2 12月18日(日)19時〜19時30分 NHKラジオ第2 <再放送> ともに生きる 厚生文化事業団だより「NHK障害福祉賞・入選作より」 障害のある人自身の貴重な体験記録や、教育・福祉の分野でのすぐれた実践記録などに 対して贈る「NHK障害福祉賞」。46回目を迎える今回は383編の応募がありました。 今年の入選作の中から、2〜3作品とりあげ、内容を紹介するとともに、ご本人と電話 をつないでお話を伺います。
222 :
(-_-)さん :2011/12/16(金) 23:22:01.13 ID:4cjf2TM80
〜TV番組のおしらせ〜
12月23日(金・祝) 20時00分〜20時30分 Eテレ
12月30日(金) 12時00分〜12時30分 Eテレ <再放送>
きらっといきる「バリバラ12月号〜バリアフリー・バラエティー〜」
■笑いを通してバリアフリーを考える、障害者が主人公のバラエティー番組。
12月2日・9日に放送した「笑っていいかも!?」の番外編。
視聴者からの感想メールを紹介しながら、脳性マヒブラザーズの「千人笑わす旅」の京都編や、カンニング竹山のヘルパー体験など、紹介しきれなかった未公開の名場面を紹介。
さらに、12年ぶりにテレビ出演した、松本ハウスが再びスタジオに登場。
【出演】松本ハウス, 桂福点, 【キャスター】玉木幸則, 山本シュウ, 大橋愛喜恵, 【語り】藤沢としや
http://www.nhk.or.jp/kira/index.html
223 :
(-_-)さん :2011/12/16(金) 23:50:59.96 ID:dTvMVAve0
元スノボ日本代表・今井メロが激白! 風俗嬢疑惑、自殺未遂、引きこもり、親友の死...
元スノーボード日本代表選手の今井メロ(24)が、自身のブログで壮絶な過去を激白した。「今井メロの過去」
と題して3つのエントリに分け、風俗嬢疑惑、リストカット、引きこもり、親友の死について真相を語っている。
2006年、当時18歳のメロはトリノ五輪で日本代表として期待を集め、マスコミの前で自作のラップを披露する
などメディアに引っ張りだこになったが、結果は予選で惨敗。激しいバッシングを受けたメロは、ショックの
あまり引きこもり生活に。1カ月ほど家で無気力に過ごしていたメロは、母親から「バイトくらいしなさい」と
叱られ、大ゲンカした末に家を飛び出した。手っ取り早く稼ぐために大阪・ミナミの夜の世界に飛び込んだ彼女
は、キャバクラやクラブで働き始めた。ブログには、キャバ嬢・ホステス時代のものと思われる盛り髪の写真
も掲載されている。ところが、その矢先に某週刊誌が「今井メロがデリヘル嬢に!」という記事を掲載。
メロによると風俗で働いたことはなく事実無根だったようだが、同僚からは「へぇ〜副業で風俗とか、まぢ
ウケル!」と言われ、彼氏までが「(風俗で)いくら稼げるん!?」と聞いてくるという事態になった。
「死にたくなった...」というメロは、毎晩笑いながらリストカットを繰り返したといい、深く切り過ぎて
救急車で運ばれたことも何度かあったという。(続きはリンク元)
http://www.menscyzo.com/2011/12/post_3331.html
224 :
(-_-)さん :2011/12/17(土) 03:40:39.08 ID:CJYqrFJE0
「えっ、3人に1人!」 無視され続けた女性の貧困問題の窮状(日経ビジネス)
■格差があるという事実にまず寄り添おう
「こんなに働いているのに、ちっともラクにならないじゃないか〜」こんな悲鳴を、誰もが
一度は上げたことがあることだろう。だが、そんな愚痴めいた悲鳴ではなく、本当に心底、
身体を酷使して働きながらも、所得が少なく生活が苦しい人、いや、苦しい女性たちが増え
ている。「単身女性、3人に1人が貧困 母子世帯は57%」といったショッキングな見出しが
新聞に踊ったのは、先週のこと。国立社会保障・人口問題研究所の分析で、勤労世代(20
〜64歳)の単身で暮らす女性の3人に1人が「貧困」であることが分かった、と報じられたの
である。深刻な問題であるにもかかわらず、この問題を報じたのは朝日新聞だけだった
(私が調べた限りではあるが……)。横並び報道が多い中、なぜこのニュースを報じたのが
一紙だけだったのか、その理由は分からない。特ダネ? そうだったのなら、「よく報じて
くれた」と思う。だが、実際はどうなのだろうか? こういう情報こそ、広く知らせる必要
があるのに、広く報じられていないのは、なぜなのだろうか。少なくとも、誰それが誰を
批判したとか、選挙になりそうだとか何だとかいう情報よりも、大切なことだと思うのだが、
マスコミにとってはあまり価値ある情報ではなかったのだろうか……。 (続きはリンク先)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20111214/225187/?top_updt&rt=nocnt
225 :
(-_-)さん :2011/12/17(土) 03:43:47.22 ID:CJYqrFJE0
226 :
(-_-)さん :2011/12/17(土) 11:14:42.35 ID:yCmqWKIX0
20代死因の半数は自殺 動機「就職の失敗」が急増した理由
2010年における20代の死因約5割が自殺で、その動機として「就職の失敗」が急増していること
を示す統計(内閣府・2011年6月)が、ネット上で話題になっている。『自殺の概要資料』
(警察庁発表)は、自殺のデータが分類されている。2007年の自然統計原票改正後、自殺の原因
・動機を8項目から52項目に増やして、より細かく調査するようになった。追加された項目の1つ
が「就職の失敗」だ。20代の自殺者数を見てみると、2007年では60名だったのが、2010年には
153名と約2.5倍も増加している。自殺問題をテーマとした著書が多いフリーライターの渋井哲也氏
は、こう語る。「絶対数が急増したというよりも、動機として『就職の失敗』に注目が集まり始め
たと解釈するほうがいいのかもしれない」自殺の動機は、遺書など自殺を裏付ける資料や遺族の話
によって判断されている。上でも触れた改正で、明らかに推定できる原因・動機を自殺者1人につ
き3つまで計上することとしたため、それまで表面化しにくかった隠れた自殺の動機が明るみに出る
ようになったのだ。20代での自殺の場合、生前に自殺者の近くにいたのは親である可能性が高い。
渋井氏はこう分析する。「就職や仕事について、親に相談する子が増えたなという印象がある。親
のほうから子の進路に干渉するケースも多い。子が就職について悩んでいたと感じる親が増え、
それが回答に反映されているのではないか」そもそも、自殺の動機を特定できない場合が多い。
2010年の自殺者総数3万1690人のうち、約8000人は動機が不明なままだ。遺書があったとしても、
遺族調査と併せて総合的に判断される。渋井氏は「将来的に回答可能項目が3つからさらに増えた
場合、また新たな隠れた動機に注目が集まるかもしれない」と付け加えた。
ttp://news.nicovideo.jp/watch/nw164419
227 :
(-_-)さん :2011/12/17(土) 11:22:20.79 ID:yCmqWKIX0
障害者手作りの陶器や焼き菓子など展示 浜松・東区で販売イベント/静岡
「ぬくもりある作品見て」
知的障害者の通所支援施設「青葉の家」(浜松市北区根洗町)の利用者が作った陶芸作品や焼き菓子
などの展示販売イベントが16日、東区有玉北町の四季彩堂・有玉本店で始まった。食器類やサンタ
クロースをかたどった置物をはじめ、クッキーやシフォンケーキなどが並ぶ。18日まで。(赤野嘉春)
障害者への理解や同施設の活動を知ってもらおうと、2年前から続けている。「遠州根洗窯の仲間たち」
と銘打った2階のコーナーには、18歳から40代まで59人の利用者が作った500点がずらりと並
べられた。陶器類は、お地蔵や雪だるま、大きな目をしたフクロウなど。友達と訪れた主婦(81)=
中区葵西=は「どれも立派な作品ぞろい」と感心しながら、手に取って品定めしていた。生活支援員で
陶芸班リーダーの上甲俊介さん(32)は「手作りのぬくもり感があふれる作品がそろっている。多く
の市民に見てほしい」と話した。
ttp://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20111217/CK2011121702000136.html
228 :
(-_-)さん :2011/12/17(土) 11:26:59.61 ID:yCmqWKIX0
ETC障害者割引を悪用、不正通行した巡査停職/千葉
高速道路のノンストップ自動料金収受システム(ETC)の障害者割引を悪用した不正通行事件
で、千葉地検は16日、千葉県警空港警備隊巡査の林克幸容疑者(26)を電子計算機使用詐欺
罪で起訴した。県警監察官室は同日、林容疑者を停職6か月の懲戒処分にした。林容疑者は17日
付で出向元の奈良県警に帰任し、近く依願退職する。起訴状では、林容疑者は10月、東関東道
・富里料金所―習志野本線料金所間などを計6回通行し、正規料金との差額計4200円をだまし
取った、としている。
◆車検証偽造で巡査部長も◆
また、県警監察官室は16日、車検証を偽造するなどしていた印西署巡査部長の酒巻顕治被告
(44)を停職3か月の処分にした。酒巻被告は同日付で依願退職した。酒巻被告は、有効期限
の切れた車検証の日付欄を偽造し、勤務先に通勤手当を不正に申請したほか、無車検、無保険
の車で事故を起こし、自転車の男性(80)に軽傷を負わせたとして、有印公文書偽造・同行
使罪などですでに起訴されている。
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111217-OYT1T00039.htm
229 :
(-_-)さん :2011/12/17(土) 11:49:34.48 ID:v6RTsa2V0
<はたらく>派遣法改正案“骨抜き” 批判
「派遣切り」の規制を強める労働者派遣法改正案について、製造業派遣や、仕事があるときだけ
雇用契約を結ぶ登録型派遣を禁止する条項を削除する修正案に、民主、自民、公明三党が合意した。
九日閉幕した臨時国会での成立は見送られ、継続審議となったが、労働者や労働組合などからは
「労働者の使い捨てを追認する修正だ」と批判の声が上がっている。 (稲田雅文、田辺利奈)
「頭の中が真っ白になり、どうしようと悩んだ。ホームレスになるしかないかと思った」七日、
全国の労働組合関係者らが東京都内で開いた「派遣法改正案の骨抜きを許さない緊急集会」。
群馬県内の自動車部品工場に派遣され、東日本大震災後の受注減を理由に、四月末での契約の
打ち切りを通告された四十代の男性は、当時の心境を打ち明けた。派遣会社と交渉し、寮から
追い出されることはなかったが、今も同じ派遣会社と三カ月単位で契約し、県内の別の事業所
で働く。欧州発の金融不安もあり、製造業の先行きは不透明だ。来年二月以降の契約はどうな
るか分からず、派遣切りされないか不安を抱える日々。「製造業への派遣が一番の問題だ」と
力を込めた。集会に参加した日本弁護士連合会労働法制委員会事務局長の棗(なつめ)一郎弁護士
は「不安定な雇用につながる登録型派遣の禁止が見送られたのも大きな問題。今回の修正案
では、根本的な部分が骨抜きにされ、派遣切りにまったく対応できない」と批判する。厚生労働省
によると、今年六月時点の派遣労働者数は百二十二万人。うち、修正前の法案で規制の対象と
なったのは、製造業派遣で九万人、登録型派遣で二十万人の計二十九万人に上る=表。修正案が
可決されると、これら派遣労働者の四分の一弱が不安定な雇用のまま放置される。(続きはリンク先)
http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2011121602000062.html
230 :
(-_-)さん :2011/12/17(土) 15:14:15.29 ID:E2TgzjaO0
ギャンブル依存症:考える 作家の帚木さん講演−−23日に八幡西で /福岡
ギャンブル依存症を考える講演会が23日午後0時半、八幡西区相生町の八幡西生涯学習センターである。
精神科医で作家の帚木(ははきぎ)蓬生(ほうせい)さんが「家族の苦しみ」と題し講演するほか、経験者
や家族の体験発表もある。参加無料。県出身の帚木さんは作家として活躍する一方、精神科医として中間市
の通谷メンタルクリニック院長を務め、ギャンブル依存症を扱った著作もある。主催者でギャンブル依存症
の自助グループ「GA八幡西」と「GA戸畑」は「まず『依存症は病気』と認識することが大切。患者や
家族が隠しがちで適切な治療を受けられない場合が多い。ひょっとしたらと思う人はぜひ足を運んで」と
呼びかけている。一方、GA八幡西は毎週日曜午前9時半から八幡西区の八幡西生涯学習センターで、
GA戸畑は毎週金曜午後7時から戸畑区の戸畑生涯学習センターで、本人や家族らが体験などを語り合う
自由参加のオープンミーティングを開いている。問い合わせは、GA八幡西080・6437・0185、
GA戸畑090・8400・1717。【河津啓介】
ttp://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20111217ddlk40040382000c.html
231 :
(-_-)さん :2011/12/17(土) 15:24:04.90 ID:PKcvHSNj0
福祉団体、震災で苦境…寄付金減、募金箱流失も
東日本大震災の被災者に全国から義援金などの善意が集まる一方、震災以前から地道な活動をしてきた
福祉公益団体への関心は、相対的に薄れている。福祉関係者からは「被災者以外の弱者にも、目を向け
てほしい」との声が出ている。悩みを抱える人の声に、ボランティアが耳を傾ける「盛岡いのちの電話」
(専用ダイヤル019・654・7575)は、事務や研修費などの運営資金が年間1000万円程度
かかる。寄付金を募っているが、今年は震災の影響もあって昨年より一般寄付が数十万円少ないという。
金沢弘幸理事長は「震災を受け、心の相談はますます重要になっている。ぜひ関心を持ち続けてほしい」
と話す。活動を支援するためのチャリティーコンサートが22日午後6時半から、盛岡市内丸の県民
館で開かれる。14回目の開催で、10月の全日本合唱コンクールで4年連続金賞に輝いた県立不来方
高校音楽部がクリスマスソングなどを披露。入場料は大人1200円(前売り1000円)、小中高校生
600円(同500円)。県民会館などで前売り券を販売している。問い合わせは、いのちの電話事務局
(019・652・4162)。一方、障害者の自立を支援している「生命(いのち)の詩(うた)基金」
は、沿岸地域の商店などに置いてもらっていた募金箱が津波で流されたが、再設置の見通しは立っていない。
同基金は、障害者の結婚祝い金やパラリンピックに出場する選手へ補助金を支給してきた。県身体障害者
福祉協会の吉田与三郎事務局長は「被災地は大変な思いをされており、再設置をお願いしにくい。ただ
こういう時だからこそ、障害者を元気づけたい」と話している。問い合わせは事務局(019・637・7636)、
寄付金は郵便振替(02270・3・54620)。
ttp://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=51862
232 :
(-_-)さん :2011/12/17(土) 18:02:49.35 ID:CVjYN9vb0
障害者の絵商品化 社会参加支援へ九大生考案/福岡
九州大でデザインを学ぶ学生たちが、障害者が描いた絵を和紙にあしらった商品「だんだんオリカタ」
を考案し、販売を始めた。絵の才能がある障害者の社会参加を支援する取り組み。売り上げの1割が
絵の作者に還元される。(堀美緒)商品は、贈り物を紙で包む日本の伝統的な作法「折形(おりがた)」
からヒントを得たもので、折って封筒やぽち袋、文庫本カバーとして使えるようになっている。学生
たちは、障害者が描いた絵を使った段ボール箱「だんだんボックス」を販売して障害者の芸術活動と
社会参加を支援する「だんだんボックス実行委員会」(福岡市)のメンバーで、同大芸術工学部と
同大大学院芸術工学府の18人。「だんだん」は西日本の一部で使われる「ありがとう」の意味の方言
で、贈る人への思いとともに、支援の輪がだんだん広まるようにとの意味も込めたという。学生たちは
10月から、ボックスと同じような理念の商品が作れないかと模索。贈る相手のことを思う気持ちを込
めながら紙を折る作法として伝わる「折形」を作ることにした。絵は、福岡市城南区の障がい福祉サー
ビス事業所「葦(あし)の家」に通う20〜60歳代の男女8人が描いた猫や魚、野菜や果物などをモチ
ーフにした色鮮やかな作品8点。約1000点の作品の中から、明るい色合いや、かわいらしい図柄の
作品を学生たちが選んだ。A4サイズの4枚セットで500円。絵柄の組み合わせは自由に選べる。
25日までの土日・祝日の午前10時〜午後8時、同市・天神の商業施設「イムズ」の地下1階で開か
れている「クリスマスマーケット」に出店し、販売する。実行委のホームページなどで販売する準備も
進めている。同大大学院修士1年の中島彰子さん(22)は「障害を持ちながら素晴らしい絵を描く人
たちがいることを、オリカタをきっかけに多くの人に知ってもらいたい」と話している。問い合わせは
実行委(092・406・9815)へ。
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20111216-OYT8T01356.htm
233 :
(-_-)さん :2011/12/17(土) 18:08:54.32 ID:CVjYN9vb0
ホームレス支援本格化 宇都宮のボラ団体/栃木
NPO法人とちぎボランティアネットワーク(とちぎVネット)が仙台市の二つのNPO法人
と連携し、宇都宮市内でホームレスの支援活動を本格化している。とちぎVネットは「宇都宮
の支援体制は弱い。ホームレスの自立には地域の人々の支えが必要」と活動への理解を求めて
いる。とちぎVネットは4月から、寄付された食材を生活困窮者らに配るフードバンク事業を
開始。さらに路上生活者支援のノウハウなどを持つNPO法人の「ワンファミリー仙台」、
「ふうどばんく東北AGAIN」と連携し、9月から宇都宮市内を夜間巡回して路上生活者の
食料支援などを続けている。 これまでの活動を通じて、JR宇都宮駅周辺に約40人のホーム
レスがいることが判明。東日本大震災で被災後、家族とトラブルとなり路上生活を始めた人も
いたという。11月末に食事会を開き、参加した5人のホームレスに衣料品などを支給した。
食事会は27日午後6時半から、宇都宮市中央1丁目の市総合福祉センターでも行う。ワンファミリー
仙台広報・事業開発班長の今藤雄さん(36)は「支援が充実しなければ、生活保護受給者など
を対象に支援を装い利益を吸い上げる『貧困ビジネス』が入り込む隙をつくってしまう」など
と警鐘を鳴らしている。
ttp://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20111215/680831
234 :
(-_-)さん :2011/12/17(土) 18:15:09.04 ID:d67lp66w0
第40回歳末チャリティー作品・色紙即売展/徳島
そごう徳島店6階
徳島新聞社会文化事業団の第40回歳末チャリティー作品・色紙即売展を開きます。
県内外の美術家、文化人、棋士、スポーツ選手、徳島障害者芸術祭「エナジー」展
入賞者らのご厚意による恒例の助け合い行事です。特別価格で即売し、売り上げ
寄付金は県内の障害者団体やボランティア団体等に贈る助成金に充てます。皆さん
の温かい善意をお寄せください。(一部即売作品の引き取りは初日に限り午後から
にお願いすることもあります)
◇会期 17日(土)〜19日(月)の3日間。17、18日は10時〜19時30分、19日は16時まで
◇会場 そごう徳島店6階大催事場
◇出品作品 県内外の約220人から寄せられた洋画、日本画、書、彫刻、美術工芸品、手工芸品、サイン色紙など約550点
主催 徳島新聞社、徳島新聞社会文化事業団
後援 徳島県、県社会福祉協議会、県美術家協会、四国放送株式会社、株式会社エフエム徳島、NHK徳島放送局
ttp://www.topics.or.jp/special/123693462872/2011/12/2011_132410063643.html
235 :
(-_-)さん :2011/12/17(土) 18:32:13.63 ID:d67lp66w0
不登校・ひきこもり・学業不振 悩む生徒の高校進学相談 12月26日(月)、鶴見公会堂で
NPO法人「青少年育成開発協会」が12月26日(月)、不登校やひきこもり、学業不振などで悩む生徒
を対象とした『不登校生のための高校進学個別相談会』を鶴見公会堂で開く。不登校生を支援する高校
や技能連携校の紹介や教育相談を実施。午後1時?4時半。参加費は無料。事前予約制。問合せ・申込み
は同NPO法人(【電話】045・421・5416)まで。
ttp://www.townnews.co.jp/0116/2011/12/16/129199.html
236 :
(-_-)さん :2011/12/17(土) 18:45:40.63 ID:d67lp66w0
心の病の治療分かりやすく紹介 姫路の医師が出版/兵庫
心の病を心身両面から診る心療内科の治療を分かりやすく紹介した本を兵庫・姫路市の開業医
が出版した。幼児期から高齢期まで、それぞれの時期に発症しやすい病状と対応について解説。
近年臨床現場でよく遭遇するという症状も挙げ、「同様の病に苦しむ人の参考に」と話す。
菊川・荒木内科心療内科(姫路市保城)院長の菊川豪さん(68)が書いた「心がもっと軽く
なる」(アートヴィレッジ)。菊川さんは絵本を出版したことはあるが、専門分野としては初
の著作。菊川さんは1968年に神戸大医学部を卒業し精神科医になった。精神症状の背景に
身体の病が隠れていることが多いと実感したことから、約10年後に認定内科医の資格も取得
した。著書では面接に際し、「いつからどのような身体的な問題点があるのかを考え、精神的
な苦しみや悲しみといった心の問題点を捉える」という診察の順番を紹介。その上で、ここ
半年間に診察したうつ病や拒食症、過食症などの「摂食障害」の事例を挙げた。うつ病患者が
「頭が痛い」と訴えた場合、くも膜下出血にいたる脳腫瘍などの病気が原因になっている場合
もあるため、脳検査で可能性を除外する必要性も説いた。年代別の項目では、幼児期の吃音や
早期小児自閉症から青年期の非行まで、さまざまなケースを紹介。また、中高年の真面目な
会社員が突然行方不明になって自殺する場合や、「無性に旅に出たくなった」と言うなど、
近年よく見られる病状も挙げ、本人の身体やストレスなどを家族が見守る必要性を訴えた。
菊川医師は「多くの症状は、家族の理解と協力があれば治る。読んだ人の気持ちが軽くなれば」
と話す。1575円(税込み)。アートヴィレッジ受注センターTEL078・882・9305
ttp://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/0004685807.shtml
237 :
(-_-)さん :2011/12/17(土) 23:59:19.03 ID:jO4EZIlm0
累犯 長崎からの挑戦:障害と罪 乗り越え
南高愛隣会が運営する更生保護施設「雲仙・虹」(長崎県雲仙市)で今月2日早朝、ある事件が起きた。
入所者の奥山敏基さん(29)=仮名=が姿を消したのだ。発覚から約1時間半。職員らが懸命に捜し
回っていると、奥山さんは約17キロ離れた島原鉄道本諫早駅で見つかった。午前4時に虹を飛び出し、
5キロ近く離れた吾妻駅まで歩いて電車に乗ったという。「眠れずイライラした。友だちに会いたかっ
た」。職員に心配かけたことを反省し「もう無断外出はしない」と話すものの、「施設は自由がない。
早く出たい」という気持ちもある。
◇ ◇
奥山さんには知的障害があるとみられ、療育手帳を取得中だ。10月にたばこ1箱を盗んで逮捕された。
起訴はされなかったが、過去にも事件を起こしたことがあった。刑務所に入った経験はない。しかし、
平穏な社会生活を送れるかどうかの岐路に立っている。「自分に合った仕事に就きたい。農業でもいい」。
将来の目標を尋ねた記者に奥山さんはこう語る。だが、虹への入所後に取り組んだ農作業はすぐにやめて
しまった。罪を繰り返す障害者たち。その中には自分の障害や自身がやれることを理解できない人も多い
という。虹の職員で社会福祉士の大坪幸太郎さん(33)は奥山さんが乗り越えるべき壁を「自分の現状
をきちんと自覚すること」とみる。人懐っこい笑顔で、日に何度も職員室に顔を出す奥山さんを信頼して、
見守り続けるつもりだ。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/seibu/photo/news/20111217sog00m040005000c.html
238 :
(-_-)さん :2011/12/18(日) 00:04:52.17 ID:mJoDRxlU0
自殺の兆候や相談機関紹介 長岡京市が予防パンフ配布/京都
京都府長岡京市は、自殺を未然に防ぐためのヒントをまとめたパンフレットを作製した。
多い前兆や相談機関などを紹介しており、市民に活用を呼びかけている。自殺者は全国で
毎年3万人を超え、同市でも2009年度に17人が自ら命を絶つなど問題化している。
パンフレットは、自殺に至りやすい兆候として「突然泣きだす」「性格が急に変わった」
「よく眠れていない」などの事例をイラストも交えて具体的に挙げ、注意を促している。
自殺を思いとどまらせる方法として相手の話をじっくり聞くことを勧め、良い聞き方として
「無理なく話せる環境をつくる」「悩みを真剣に受け止める」などを例示。逆に「話を
そらす」「相手の言い分を否定する」ことなどを戒めている。専門の相談機関として心の健康
は府精神保健福祉総合センターや保健所など、暮らしの悩みでは市の福祉なんでも相談室
などの電話番号を記載した。A3判二つ折り。5千部印刷し、市内の公共施設や病院など
約140カ所で配布している。
ttp://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20111217000023
239 :
(-_-)さん :2011/12/18(日) 00:12:13.66 ID:mJoDRxlU0
23日に「車いすダンス」パーティー開催 大阪
障害のある人とない人がともに楽しめる「車いすダンス」を取り入れたクリスマスダンスパーティー
が23日午後2時から、大阪市住吉区の市立我孫子南中学校で開かれる。同校など市内3つの中学校
と5つの小学校に通う児童・生徒の保護者らでつくる「8校『障害』児親の会」が主催。車いすダン
スの普及に取り組む市民団体「ジェネシスオブエンターテイメント」(同市中央区)の車いすダンス
教室に通うメンバー16人が、来場者とワルツ、ルンバなどを楽しむ。無料。参加希望などの問い合
わせは、親の会の田村彰子さん((電)090・7966・3140)かジェネシスの坪田健一さん
((電)090・4030・9540)へ。
ttp://sankei.jp.msn.com/region/news/111216/osk11121602110002-n1.htm
240 :
(-_-)さん :2011/12/18(日) 00:20:04.85 ID:aTcZAsFP0
「お金がないから結婚できない」という「貧困女子」が増加しています。※動画あり
「お金がないから結婚できない」という、「貧困女子」が増加しています。働いているのに貧困、そんな
単身女子が急増している。街の女性から「お金ないから、なんか結婚も考えられない」、「お金ないし、
みたいな」、「したいけど」といった声が聞かれた。国立社会保障・人口問題研究所の阿部 彩部長は
「勤労世代、つまり20歳から59歳の単身でお住まいの女性の貧困率が、32%であることがわかりました」
と話した。この場合の貧困とは、可処分所得が114万円に満たない人のことで、勤労世代の単身女性の
実に3人に1人が貧困だという。東京しごとセンターの高田照之課長は「職種から見ると、女性、事務職
で就職している方が多いですから、例えば営業ですとか、専門技術とかの職種と比べると、比較して
賃金って安いですよね」と話した。とりわけ、シングルマザーの貧困率は57%という高い比率になった。
8歳と6歳の子を持つシングルマザーは「今はパートみたいな感じで働いてはいます。大体手取りで10万
ぐらい」と話した。さらに65歳以上の単身女性の2人に1人が貧困だという。貧困が単身女性に偏っている。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00213481.html
241 :
(-_-)さん :2011/12/18(日) 00:30:43.58 ID:aTcZAsFP0
開設7年目の「ゆめわーく須坂」〜相談利用延べ2000回に /長野
須坂市が就業支援の拠点として平成17年5月 にシルキー2階に開設した「ゆめわーく須坂」はこのほど、
相談者の延べ利用回数が2000回に達成した。職業安定法改正により、平成18年から無料職業紹介事業が
可能となったことから事業が本格化。就業相談関連事業と職業観の早期醸成支援事業を柱に「その人に
寄り添う相談」をモットーとして活動している。就業相談関連事業では、キャリアカウンセリング
(職業適性診断、ハローワークインターネット活用)のほか▽無料職業紹介事業▽職業訓練機関との
連携でスキルアップ誘導▽休日就業相談(在職者で転職や離職で悩む人対象に月1回)▽福祉事業所や
農業者などとの連携によるボランティア体験事業▽ニート対象のボランティア体験▽ニート、フリーター、
求職者を対象とした就職準備セミナーへの誘導▽団塊世代と中小企業とのマッチング―などを実施。
職業観の早期醸成支援事業では▽小学5年生・高校2年生の職業現場見学事業▽高校の進路指導への講師
派遣事業―などを行う。実質の相談者数は730人。相談者は30代が最も多く、40代、20代と続く。須高地区
以外に長野市、中野市などからの利用者も多い。求職登録者数は567人で、就職実績は212人。開設当初から
キャリアカウンセラーを務める林日女子さんは「今後も地域により深く根を張り、求職者のお役に立ちたい。
心を込めた丁寧なカウンセリングを心掛けています。気軽に利用を」と呼び掛けている。問い合わせは市工業課?-248-9033。
ttp://www.suzaka.ne.jp/news/index.php?subaction=showfull&id=1324072817&archive=&start_from=&ucat=4
242 :
(-_-)さん :2011/12/18(日) 04:37:12.55 ID:NMn1B3x/0
〜TV番組のおしらせ〜
12月25日(日) 24時40分〜25時00分 NHK総合テレビ
ドキュメント20min.「路上で文学が生まれた」
■「“路上からの言葉”に、僕自身、書き手として試されている」。作家・星野智幸が企画し審査委員長を務める「路上文学賞」。応募資格はただ1つ、路上生活の体験者であることだ。
食べ物を得るただそれだけの喜び、身の回りの常識に潜む危うさへの気づき、生かされることへの感謝…。ふだんは足早に通り過ぎる路上で、ひそかに泣き・笑い・生きている路上生活者たちの日々の中に文学が生まれる瞬間を見つめる。
http://www.nhk.or.jp/program/20min/
243 :
(-_-)さん :2011/12/18(日) 16:21:48.62 ID:/gQpnRdm0
海外研修旅行:ひきこもりの若者ら対象 中米研修参加者を募集−−和大 /和歌山
和歌山大保健管理センターは、来年2月にひきこもりの若者などを対象にした海外研修旅行を開催する。
行き先は中米・グアテマラで、参加者を募っている。同国は96年までの36年間、内戦が続き、死者
・行方不明者は20万人に上るといわれる。70年代から、同センター所長の宮西照夫教授が精神疾患
の調査や内戦被害者支援に携わっており、学生も現地に同行してきた。近年は同センターを訪れるひき
こもり経験者も参加。戦災者の子どもとの交流などがひきこもり状態の学生が立ち直るきっかけになっ
ているという。内戦被害者が作った民芸品を購入して大学祭などで販売し、収益を学校の支援にあてる
などしている。旅程は2月18〜27日。現地に5泊し、和大生などが支援を続ける学校の生徒と交流
し、内戦犠牲者の大半を占めるマヤ系先住民の伝統文化なども学ぶ。同センターは研修の意義について、
交流や長期的な支援が「『誰かの力になることができる』との自信につながる」と指摘する。今年の
研修は仲間作りに重点を置く。宮西教授は「対人関係で悩む人に、自分を見つめ直すきっかけをつかん
でもらえれば」と話す。和大のひきこもり経験者などでつくる「アミーゴの会」(無料)に入会すれば、
研修に参加できる。費用は22万円(空港利用税などは除く)。申し込みは今月28日まで。問い合わ
せは和歌山大保健管理センター(073・457・7965)。【久木田照子】
ttp://mainichi.jp/area/wakayama/news/20111218ddlk30040234000c.html
244 :
(-_-)さん :2011/12/18(日) 16:29:01.01 ID:/gQpnRdm0
ポコラート全国公募展:みゆきさん・栄二さん、入賞 障害者支援、東京で開催 /香川
◇個性豊かな発想と色彩
障害者と健常者の枠を超えて次世代のアーティストを発掘する「ポコラート全国公募展vol・2」
(東京都千代田区など主催)が、同区のギャラリーで開かれている。愛媛県内のNPO法人アトリエ
素心居(松山市南斎院町)で芸術活動をしている、統合失調症のみゆきさん(28)=高松市=と
自閉症の栄二さん(33)=松山市=が入賞し、個性豊かな発想と色彩があふれる作品が会場に彩り
を添えている。【篠崎真理子】ポコラートとは「障害のある人、ない人、アーティストが核心の部分
で相互に影響し合う場」という意味の造語。千代田区の障害者支援事業の一環で、今回2回目。1回
目の公募対象は障害者のみだったが、今回からは健常者も応募できるようになった。1267点の応
募作品中、237点が入選した。2点が入選したみゆきさんの作品は、サインペンで塗ったカラフル
な背景の中に、目玉が浮かぶ独特のタッチだ。みゆきさんは「目を描こうと思って始めたのではなく
、手が自然に動いて気付いたら作品になっていた。背景の色も目の前にあった色をたまたま使っただ
け」と話す。みゆきさんは美術を専門的に学んだ経験もなく、他の美術作品を見ることもあまり無い
という。ただ「絵は友達。常に一緒にいて、一緒にいるとなごむ」と絵をとらえる。「19歳で発病
して、それから頭に絵があふれるように浮かんでくる。そういう意味では、病気になって良かったの
かもしれない」と笑顔を見せる。栄二さんは、同NPOの河部宏子代表がオレンジ色の画用紙を渡す
と、黒いマジックで画用紙の下半分を塗ってしまい、河部代表が「失敗してしまったな」と思って見
ていると、黒い地面の上に人影が描かれ、5分ほどで夕焼けの中に人影がたたずむ景色が現れた。
河部代表は「天才的なひらめき。とてもまねできない」と驚いたという。河部代表は「障害者は自分
を何かで表現したいと思っている。しかし彼らのように素晴らしい才能を持った人の作品が評価され
る機会は少なく、ありがたい」と話していた。同区外神田6のアーツ千代田3331で、25日まで。
火曜定休。観覧料500円。
ttp://mainichi.jp/area/kagawa/news/20111218ddlk37040350000c.html
245 :
(-_-)さん :2011/12/18(日) 18:20:15.13 ID:D4sd+j4F0
「生活保護返上したい」在日外国人母親らが日本語学習に熱、背景に夫のDV/神奈川
在日外国人の子どもや保護者の「居場所」となっているNPO法人「在日外国人教育生活相談センター
・信愛塾」(横浜市南区)で、外国人の母親たちが熱心に日本語を学んでいる。現在、通うのは日系
ブラジル人とフィリピン人の計3人。いずれも日本人夫のドメスティックバイオレンス(DV)から
逃れて生活保護を受けながら働き、子どもを育てている。生活の自立と生活保護の返上を目指し、学
習にも熱が入っている。「日本語を勉強していい仕事に就き、生活保護をやめたいんです」。9月か
ら学習を始めたフィリピン人女性(43)は、こう訴える。(続きはリンク先)
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1112180012/
246 :
(-_-)さん :2011/12/18(日) 18:23:44.51 ID:T2iT1kQq0
シンポジウム:ホームレス自立支援法の期限延長求める /大阪
来年8月で期限切れとなるホームレス自立支援法と困窮者対策を考えるシンポジウム
(連合大阪など主催)が17日、大阪市中央区で開かれた。同法の期限延長を求め、
課題を明らかにしようと約250人が参加した。野宿者を訪ねる巡回相談事業に取り
組んでいる府は、10年度に相談を受けた中から546人が野宿生活を脱したが、
400人を超える新たな野宿者を見たことを報告。大阪市も同事業で10年度に
2178人の相談を受け、近年は40歳未満の人が増える一方、10年以上の高齢化
した長期野宿者が全相談者の19%に達していると報告した。また、仕事と住まいを
失った若者を支援する「大阪希望館」の運営に参画している連合大阪やホームレス支
援団体代表、研究者らによるパネルディスカッションでは、「ホームレス問題解決の
責務を国と自治体に負わせた支援法を失えば、元の木阿弥になる」「法の空白期間を
作らずに取り組まなければならない」などの声が上がった。【松本博子】
ttp://mainichi.jp/area/osaka/news/20111218ddlk27040188000c.html
247 :
(-_-)さん :2011/12/18(日) 18:29:07.44 ID:T2iT1kQq0
日本はマシ!? 世界の失業率は?
国の借金が1000兆円を突破し、日経平均株価も右肩下がり。日本経済は多くのネガティブな問題
を抱えているが、こと“失業率”の低さに関しては先進各国のなかでも安定した水準を維持して
いる。2011年10月時点の主要国失業率をワースト順に並べると、「フランス(9.1%)」「アメリカ
(8.6%)」「イタリア(8.3%)」「イギリス(8.3%)」「ロシア(6.1%)」「ドイツ(5.8%)」
「日本(4.5%)」。欧州で最も健全な経済大国であるドイツでさえ、失業率は日本より1ポイント
以上も高いのだ。また、先進国共通の悩みである“若年層の失業率”も日本は25〜34歳が7.8%な
のに対し、先に挙げた国々は軒並み10〜20%台。なぜ、欧米諸国は失業率、とりわけ若者の失業率
はこれほどまでに高いのか?(続きはリンク先)
http://news.nicovideo.jp/watch/nw164548
248 :
(-_-)さん :2011/12/18(日) 18:33:56.68 ID:T2iT1kQq0
249 :
(-_-)さん :2011/12/18(日) 18:41:29.47 ID:HUS7O2xs0
〜TV番組のおしらせ〜 12月18日(日)深夜1時50分〜4時50分 TBS ※関東ローカル 報道の魂 第1部(1:50〜)「“生”筋ジスの書道家と北海道の医師」(制作:TBS石川瑞紀)、 第2部(2:20〜)「記者たちの眼差し3」(JNN17記者オムニバス) 第1部:午前1:50〜2:20「“生”筋ジスの書道家と北海道の医師」。筋ジストロフィーの若き書道家 が、「NPPV」という人工呼吸法を広めるために奮闘する女性医師と出会い、“魂の書”に取り組む姿 を追う。第2部:午前2:20〜4:50「3・11大震災 記者たちの眼差し3」。6月、9月に続き、1本あたり 8分の一人称語りのリポートをオムニバス形式で綴る。今回はJNN系列17人の記者が参加。
250 :
(-_-)さん :2011/12/19(月) 02:16:30.27 ID:ZLfUIf0g0
251 :
(-_-)さん :2011/12/19(月) 02:19:58.52 ID:ZLfUIf0g0
252 :
(-_-)さん :2011/12/19(月) 02:25:34.35 ID:KGkoDpEU0
【書評】働き盛りがなぜ死を選ぶのか 岡田尊司著(東洋経済オンライン)
日本の自殺者は、13年連続で3万人を越えている。 この13年間だけで40万人以上の人間が自殺
によって人生を終えたのである。太平洋戦争での空襲(原子爆弾を含む)による民間人の死者50万
人にも迫る数字だ。当然のことながらこれ以上犠牲者を出すわけにはいかない。特に40代後半〜
50代前半の男性の自殺が非常に多い。日本を支える働き盛りの世代が自ら命を絶つという異常事態
が、なぜこんなにも長く続いているのか。精神科医である著者は、その原因を10年にも渡る「長期
デフレ」にあると断定し、自殺者3万人のうち約3分の1は資産デフレや賃金デフレによる
“デフレ自殺”だろうと分析する。そもそも著者は、精神科医として自殺を取り巻く背景を調べて
いたのであって、専門外である経済問題に言及する気はなかった。だが、中高年の自殺の主な原因
は経済・雇用・問題だ。それらがデフレと密接に関わっている以上、経済問題に踏み込まざるを得ず、
本書でその処方箋を示すに至ったという。本書ではまず、バブル崩壊以降、度重なる経済失政がこの
長期デフレをもたらしたことを始め、デフレが続く理由について、様々な経済データを盛り込みなが
ら順を追って丁寧に検証している。そして、中高年のうつ病や自殺を減らすためにはデフレ脱却が急
務であり、政府と日銀が足並みをそろえ、インフレに誘導するような大胆な政策を実行することが重要
だと主張する。適度にインフレに傾けば、物価が上がるとはいえ賃金が上昇して消費も増え、自殺原因
となっている経済・雇用・勤務問題は改善に向かう。実際、インフレ政策によって失業率を下げ、
デフレから速やかに回復を成し遂げたスウェーデンの事例などは興味深い。経済は、人々の気持ちで動く
ところが大きい。デフレ状態は精神面にも影響を及ぼし、人々の心や未来に対する希望までも収縮させて
しまうと著者は見る。(続きはリンク先で)
http://www.toyokeizai.net/life/review/detail/AC/616d7a5c69cedbe7e51c40048bbf11d1/
253 :
(-_-)さん :2011/12/19(月) 02:29:57.09 ID:KGkoDpEU0
生活保護の増加懸念も 失業手当の順次終了で/岩手
東日本大震災で被災した本県沿岸部で、生活保護世帯の増加が懸念されている。震災後、受給者
の転出や義援金収入で327世帯減少しているが、延長されていた被災者の雇用保険(失業手当)
給付が来年1月から切れ始めることや受給廃止世帯の再申請で、増加に転じる可能性がある。県
や地元自治体は就労支援や相談体制を強化する方針だが、雇用環境の改善が急務だ。県地域福祉課
によると10月現在、県全体の生活保護受給世帯数は1万464で沿岸12市町村は2330。
内陸部が増え続ける一方、沿岸部は3月の2657から327減少した。沿岸部の減少は▽震災に
よる受給者の死亡や転出▽義援金や災害弔慰金収入による受給廃止―が主な要因。被害が甚大だっ
た陸前高田市や大槌町など南部の減少率が大きい。岩手労働局のまとめでは、沿岸4職業安定所管
内の雇用保険受給者は10月末現在で6190人。このうち4分の1程度が延長給付を受けている。
延長を合わせた給付期間は最短300日で、震災から10カ月後の1月中旬から終了時期を迎える。
陸前高田市長寿社会課の佐々木学係長は「雇用保険が切れ始め相談件数が増える可能性がある」と
指摘。釜石市地域福祉課の赤崎幸子係長は「義援金や支援金が底をつく人も出始める。被災企業の
状況も依然として厳しい」と懸念する。
ttp://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20111218_11
254 :
(-_-)さん :2011/12/19(月) 08:57:07.04 ID:LbeZdpqt0
県警、少年非行の減少めざす 三重
■「居場所づくり協力者」第1弾8人指定
県警は、非行から立ち直ろうとする未成年、不登校児らのために人的交流を深める共同作業
などの場の提供で健やかな成長に一役買ってもらえるサポーターを「居場所づくり協力者」
とし、第一弾として8人に指定書を交付した。健全育成を願う支援の輪が、また一つ増えた
ことになる。8人は製菓会社社長やNPO法人役員、工務店経営者ら。県警によると名張市
に4人、松阪市2人、四日市市と鈴鹿市各1人が居住する。8人を代表する形で製菓会社社
長の大石成子さんら名張市の4人が名張署での交付式に臨んだ。県警少年課の担当者から
指定書を受け取り、決意も新たな様子だった。大石さんは、これまでから不登校児らを対象
に県内外でボランティアでケーキ作り教室を開催。最初は自分の殻に閉じこもっていた子供
が他の参加者と打ち解けて笑顔を浮かべる姿に、心の通いあいによる効果を感じている様子
で「指定を機に活動の場が広がれば」と話している。「居場所づくり協力者」は、少年非行
の減少を目指す県警の取り組みの一つ。県警は今後も順次、同協力者を指定していく方針という。
ttp://sankei.jp.msn.com/region/news/111219/mie11121902330002-n1.htm
255 :
(-_-)さん :2011/12/19(月) 09:01:48.36 ID:LbeZdpqt0
生活再建後押し 中区 年末無料相談会/神奈川
生活困窮者向けの無料相談会「年末ワンストップ相談会inかながわ」が十八日、横浜市中区
の大通り公園で開かれ、二十〜六十代の男女四十五人が相談に訪れた。主催は「反貧困ネット
ワーク神奈川」。公園に仮設テントを設け、弁護士や司法書士らが、借金や生活保護、就労
などの悩みを抱えた参加者の相談に乗っていた。失業中の男性(59)は「借金の問題を早く
解決し、仕事を見つけて自立したい」と知人の紹介で参加。弁護士から債務整理の手続きに
ついてアドバイスを受けていた。二十九日〜来年一月三日にも、同区寿町三の寿児童公園で、
県司法書士会の主催で生活困窮者向けの無料相談会が開かれる。時間は正午〜午後四時。
問い合わせは、県司法書士会貧困問題対策委員会=電045(664)9355=まで。 (中沢誠)
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20111219/CK2011121902000035.html
256 :
(-_-)さん :2011/12/19(月) 09:05:33.59 ID:LbeZdpqt0
松山手をつなぐ育成会が恒例のクリスマス大会/愛媛
知的障害児や保護者らでつくる松山手をつなぐ育成会(岡部国男会長)が18日、松山市二番町
4丁目の番町小学校で恒例のクリスマス大会を開き、約250人がクイズやゲームを楽しんだ。
会員同士の絆を強めようと約40年前から毎年開催。教員を目指す愛媛大学教育学部の学生が
催し物を企画した。 学生らはサンタやトナカイなどに扮(ふん)し、クリスマスに関するクイズ
や劇で盛り上げた。今回は松山少年少女合唱団がゲスト出演し、参加者はジングルベルなどを
一緒に合唱。松山市からプレゼントがあり、子どもたちは大きな拍手で喜んでいた。
ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20111218/news20111218322.html
257 :
(-_-)さん :2011/12/19(月) 09:08:42.25 ID:LbeZdpqt0
地域住民招き、感謝の交流会 能勢・三恵園 大阪
能勢町の救護施設「三恵園」(近野滋生園長)の地域交流室で17日、地域に感謝する集い
「第30回感謝とふれあいの広場」が開かれた。同園は今年10月、新しい園舎に建て替え
られ、生活保護を受ける女性の障害者約70人が生活している。「ふれあいの広場」は年末
恒例の行事で、今年は新設された地域交流室の「お披露目」として開催した。地元能勢町民
や近隣の福祉施設の入所者、職員らが招かれた。府立能勢高、町立西中の生徒計8人らが
ボランティアを務めた。施設を運営する産経新聞厚生文化事業団の横田憲一郎理事長があい
さつ。ギターとピアノ演奏で明るい歌声が人気の元保育士デュオ「あまゆーず」のコンサート
で幕を開けた。会場にはオモチャや革細工のキーホルダーづくりのワークショップ、池田市立
くすのき学園製のうどん、綿菓子などの模擬店が並び、参加者は食事をしたりクリスマス
ソングを歌ったりして、楽しい交流の輪を広げた。
ttp://sankei.jp.msn.com/region/news/111218/osk11121802010002-n1.htm
258 :
(-_-)さん :2011/12/19(月) 16:21:53.76 ID:MAN2PTlv0
ひきこもりに高年齢化傾向 藤里町社福協、詳細に調査/秋田
藤里町社会福祉協議会(市川静子会長)が実施した、ひきこもりの実態調査で、18?55歳の町民
のうち、少なくとも113人が長期の不就労状態で自宅などにひきこもっていることが分かった。
対象年齢人口1293人(11月1日現在)に占める割合は8・74%。40歳以上が半数近くに上り、
高年齢化も浮かび上がった。15?39歳では62人(9・10%)。統合失調症やうつ病など精神疾患
をきっかけとしたケースを含むなどしているため、内閣府が全国調査(昨年)を基に推計した69万6千人
(1・79%)とは単純比較できないが、際立って高い比率といえる。ひきこもりの現状を把握し、就労
などの支援に生かす目的で、昨年2月からことし8月にかけ訪問調査。年齢構成別では▽18?29歳=
30人▽30?39歳=31人▽40?49歳=40人▽50?55歳=12人。若年層を取り巻く雇用
の悪化とともに、不就労状態の長期化による、ひきこもりの人の高年齢化をうかがわせた。男女比では男性
が75人で66%を占め女性の約2倍と、全国的な傾向とほぼ同様の結果となった。
ttp://www.sakigake.jp/p/akita/topics.jsp?kc=20111219j
259 :
(-_-)さん :2011/12/19(月) 16:24:55.21 ID:MAN2PTlv0
餅つき大会:精神障害者支援活動、応援で−−徳島北RC /徳島
精神障害者の生活支援をする徳島市の社会福祉法人「ハートランド」の活動を応援しようと
、徳島北ロータリークラブ(仁木一喜会長、会員33人)は18日、チャリティーの餅つき
大会を、ハートランドが同市の籠屋町商店街内で運営する喫茶店前で開いた。丸もち約500個
分に当たる約30キロの餅米をクラブが用意。会員やその家族、ハートランドの支援を受ける
障害者らが交代できねを手にした。商店街内には餅をつく音と威勢のいい掛け声が響き、つき
上がった餅は黄な粉をまぶして丸めたり、ぜんざいにし、道行く買い物客や周辺住民らにも振る
舞われた。【井上直樹】
ttp://www.sakigake.jp/p/akita/topics.jsp?kc=20111219j
260 :
(-_-)さん :2011/12/19(月) 16:32:38.82 ID:MAN2PTlv0
枠を超えた関係機関の連携を・<フリースクールは今>/埼玉
私たちは、NPO法人越谷らるごが運営している、学校外の子どもの居場所であり育ちの場である
「フリースクールりんごの木」や、相談事業などで出会った、生きづらさを抱えた子ども・若者た
ちと「ともに生きること」を考えてきました。私たちが出会った中には、中学校でひどいいじめに
遭い精神科に入院した子どもがいました。統合失調症と診断され数か月間の入院後に退院しました
が、自己肯定感が得られないまま非行に走ってしまいました。何とかならないものかと、親は主治
医に相談しましたが、「統合失調症ではないから、児童相談所に行ってくれ。もう病院は来なくて
いい」と言われ、児童相談所に相談すると「このケースは病院で治療を受けた方がよい、病院に行
ってほしい」という返事だったそうです。一方で、私たちも学校に「一緒に連携したい」と提案し
ましたが、担任からは何の返事もありませんでした。また、小柄で痩せた子どもがいました。小学
校を休みがちになっても、周囲にその子に関心を持つ大人はおらず、何か問題がないのかどうか、
誰も探ろうとはしませんでしたが、その子のたった一人の親は病気で動けず、当たり前の日々の生活
ができていなかったのです。やっと福祉制度を利用できるようになってからも、ケースワーカーは、
子どもの不登校状態に気付かなかったという出来事もありました。残念ながら、医療にも福祉にも教育
にも見放された子どもたちが、現実に存在するのです。数えあげればきりがなく、一口に「不登校」
「ひきこもり」といっても子どもの背景はいろいろです。子どもが孤立してしまい、生きていること、
ここに存在していることを恨むようなことがないように、子ども一人ひとりに向き合い、枠を超えた
関係機関の連携が必要です。不十分ですが、私たちはとりあえず、自立援助ホーム開設に着手しまし
た。これからも、民間の身軽さで、できることを考え実行していくつもりです。応援していただけれ
ば嬉しいです。2年間お読みいただきありがとうございました。増田 良枝さん(ますだ・よしえ)
=NPO法人越谷らるご理事長<おわり>
ttp://www.tobuyomiuri.co.jp/newnews/111219rarugo.12.html
261 :
(-_-)さん :2011/12/19(月) 16:42:15.59 ID:MAN2PTlv0
農園を交流の場に 学生と知的障害者ら 赤穂/兵庫
関西福祉大学(赤穂市新田)の学生や知的障害者、農家ら約50人が、共同で地産地消など
を進める「とらいあんぐる農園」を、赤穂市尾崎に開園した。障害者らが生き生きと交流
する居場所づくりも狙いの一つで、「新しいつながりを生みたい」と張り切っている。来春
には初めての収穫期を迎え、新鮮な野菜を市内の商店街などで販売する予定という。同大
社会福祉学部・溝端剛教授(55)のゼミなどが企画した。学生らはこれまでにも地元商店
街の空き店舗で地場産野菜を販売しており、障害者とともにさらに活動の幅を広げようと、
遊休地となっていた農地5アールを借り受けた。運営には、ゼミ生のほか、同市や太子町に
住む知的障害者や家族ら約20人でつくるボランティア団体「コモンズ」も参加。地元の農家
梶本吉昭さん(71)のアドバイスを受け、12月からタマネギや水菜の栽培を始めた。
コモンズの酒井直子代表(51)=太子町=は「メンバーは学生たちと触れ合い、できる仕事
を見い出して喜んでいる。一人一人の個性が認められるきっかけになれば」と期待。同大4年
安野光紀さん(21)は「多くの人と接して、世界が広がるのが魅力」と取り組む。一緒に農
作業を楽しむ団体などを募集中。関西福祉大TEL0791・46・2525
ttp://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/0004692323.shtml
262 :
(-_-)さん :2011/12/19(月) 16:46:30.18 ID:MAN2PTlv0
麻生栞里さん(草加高4年)厚労大臣賞・全国高校生活体験発表会で/埼玉
「定時制で学んだ4年間は決して間違いではなかった」。埼玉県立草加高校定時制課程4年の麻生栞里さん
(18)(吉川市在住、草加市立新田中出身)は11月20日、東京・渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合
センターで開かれた定時制に学ぶ生徒たちの体験発表会で、見事に厚生労働大臣賞を受賞した。無気力だった
自分が高校生活の中で少しずつ変わり、勉強や運動に意欲的に取り組むようになるまでを率直に発表したもの
で、審査員の高い評価を得た。この体験発表会は、財団法人全国高等学校定時制通信制教育振興会などが主催
した「全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会」。麻生さんは、もともと文章を書くことは好きだった
というが、中学(草加市立新田中)時代は、どちらかというと無気力で、自己表現も得意ではなかったという。
それが少しずつ変わってきたのは定時制入学後からだった。アルバイト先や学校生活の中で、「適当にやってい
ると、それなりの結果しか返ってこない」ことを実感することが多くなった。「自分で変えていかなければ」と
の思いで、苦手だった英語や数学にも積極的に取り組みようになり、勉強だけでなく、陸上競技では、砲丸投げ
と円盤投げで全国大会に出場するまでになった。その“自己変革”の過程を、「我が学舎草加高校定時制」と題
して発表すると、体験発表会の県東部地区大会や県大会を次々に勝ち抜き、全国から56人が出場した全国大会で
見事、厚生労働大臣賞を射止めた。同賞は、文部科学大臣賞に次いで実質2位にあたるという。自分の懸命な
発表を審査員がうなずきながら聞いてくれているのがわかったという麻生さんは「共感してもらうことができた。
草加高校に通った4年間は間違いではなかった」と確信したという。麻生さんの将来の夢は保育士。「今の自分
は頑張れる。やる気をだせば、結果は必ず返ってきます」。自信に満ちた表情で、夢の実現に向けて一歩、踏み
出そうとしている。
ttp://www.tobuyomiuri.co.jp/area/souka/111213topnews_1.html
263 :
(-_-)さん :2011/12/19(月) 16:56:46.45 ID:MAN2PTlv0
障害者と作家がコラボ 各務原で「アートのちから展」/岐阜
各務原市の障害者とアーティストのコラボレーション「アートのちから展」が16日、同市
那加門前町の市中央図書館で始まった。「アートはボーダレス」をテーマに同市が初めて企画。
障害の有無によって分け隔てることなく、個性的な作品が一堂に並べられ、来場者の目を引い
ている。21日まで。枠組みにとらわれない芸術作品を見て、障害者への理解を深めてもらう
ことなどが狙い。知的、精神の障害者22人とアーティスト6人の絵画、彫刻、陶芸、書など
計53点を展示している。障害者は「助けあい ほほえみは心の花」とほのぼのとした字で横
書きにした書や、段ボールにゾウなどをカラフルに描いた絵画など独創的な作品が多く、来場
者が見入っている。
ttp://www.gifu-np.co.jp/hot/20111219/201112191009_5819.shtml
264 :
(-_-)さん :2011/12/19(月) 17:03:34.66 ID:MAN2PTlv0
サンタクロースマラソン:サンタ姿の健常者と障害者が触れ合い−−洲本 /兵庫
「第5回サンタクロースマラソンin淡路」が18日、洲本市塩屋の「御食国」横多目的広場を
発着点にして開かれ、小さな子どもからお年寄りまで約200人がサンタクロースに扮(ふん)
して参加した。人を笑顔にする力があるサンタの姿で健常者と障害者が触れ合う場にしようと、
「淡路島のノーマライゼーションを実現する会」がこの時期に開催。サンタの衣装を着ていれば
誰でも参加できる。午前11時から、親子連れや車椅子の障害者、ボランティアらが広場をスタ
ート。洲本川に架かる洲浜橋を渡って折り返す1周2・5キロのコースをそれぞれのペースで楽
しみ、最後は全員でゴールした。親子で参加した同市安乎町平安浦の主婦、定本美穂さん(42)
は「大勢のサンタがいて楽しかった。健常者と障害を持つ人たちが一緒になって一つのことを
やり遂げるのは良いこと。子どもたちにも理解を深めてもらうきっかけになれば」と話していた。【登口修】
ttp://mainichi.jp/area/hyogo/news/20111219ddlk28040217000c.html
265 :
(-_-)さん :2011/12/19(月) 17:16:05.47 ID:cmmAPOt80
遺児らの家庭貧困、深刻化 あしなが育英会調査
病気や災害などで親が死亡、または障害者となった高校生がいる家庭の生活保護率が5・8%と、
全国平均(人口比)の3倍以上になっていることが、遺児支援の民間団体「あしなが育英会」
(本部・東京)の調査で分かった。就労している保護者の平均手取り月収は約13万4千円に
とどまり、非正規雇用が54・0%。全体の65・2%が「教育費不足」を訴えている。(磯辺康子)
同育英会の奨学金を受給している高校生の世帯が対象で、11月に調査。東日本大震災の遺児家庭
を含む全国の2585世帯が回答した。生活保護率は両親ともいない世帯に限るとさらに高く、8・7%。
母子世帯は5・2%で、昨年同育英会が母子世帯に限って実施した調査の2・1%から大幅に増えた。
保護者の22・0%は「失業中または無職」。就労している保護者でも、手取り月収15万円未満が
51・4%に上った=グラフ。自由回答では「子どもがぼろぼろの服を着てても買ってやれない」
「遠征の多い部活をやめた」など深刻な声が相次いだ。「教育費が不足」と訴える母子世帯は、昨年
の調査の40・7%から65・8%に急増。奨学金以外の教育費収入源として、24・4%が「子ど
もがアルバイトをしている」と答えた。高校卒業後の進路として26・5%が就職を希望しているが、
そのうち経済的な理由で進学を断念せざるを得ないという生徒が39・7%に達した。調査結果を
分析した筑波大学大学院の樽川典子准教授(社会学)は「遺児家庭の教育費不足は深刻。学校教育に
限らず、本を買ったり塾に通ったりする学習機会も奪われ、将来の進路で制約を受けている」と指摘
している。同育英会は11日、与野党の国会議員らを招いて大会を開き、給付型の高校・大学奨学金
制度の創設などを要望する。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004676166.shtml
266 :
(-_-)さん :2011/12/19(月) 17:56:28.87 ID:cmmAPOt80
おかやま子ども・若者支援機関マップ:若者ら支援する団体を掲載 県、20万部配布 /岡山
県は、若者らを支援する団体などを集めた「おかやま子ども・若者支援機関マップ」を県内の小学校4年生から
高校生、各大学、市町村の青少年担当課などに約20万部配布した。「ニート」「ひきこもり」「不登校」「心
や発達」「就職」「非行、矯正・更生保護」の6分野に分けて、支援機関や団体の所在地、連絡先、活動内容な
どを掲載している。子ども・若者育成支援推進法に基づき設置された県内52の専門機関や団体で構成する
「おかやま子ども・若者サポートネット」が連携して編集した。県男女共同参画青少年課は「若者らを切れ目な
く支援したい」としている。【小園長治】
ttp://mainichi.jp/area/okayama/news/20111219ddlk33040250000c.html
267 :
(-_-)さん :2011/12/19(月) 17:59:59.03 ID:cmmAPOt80
学生まちづくりシンポジウム:地域活性化へ 取り組み報告−−松江 /島根
「学生まちづくりシンポジウム」がこのほど松江市内で開かれ、島根大生や県立大生らが取り組み
を報告。地域活性化に携わるNPOスタッフや行政関係者らと話し合った。松江市で不登校生徒の
支援をする「BBS」は「子供が活発になった」と親から感謝される一方、学生だけの企画・運営
で、よりよい活動のため「社会人の力を借りたい」と訴えた。イベントでよさこい踊りをする
「松江よさこい連〜國美輝〜」は「認知度を上げて地域に継続的にかかわる」ことを課題に挙げた。
ディスカッションでは、「いい活動をしているのに学外では知られていない」「新しい団体が入れ
替わり立ち替わりできて、行政や地域の人が混乱する」と言った意見が出た。実行委員長の三谷隼平
さん(島根大4年)は、「情報発信で工夫し、学生が主体になって地域の人を巻き込む活動ができ
たらいい」と話していた。【宮川佐知子】
ttp://mainichi.jp/area/shimane/news/20111217ddlk32040681000c.html
268 :
(-_-)さん :2011/12/19(月) 22:10:49.98 ID:RQ/+YnYM0
269 :
(-_-)さん :2011/12/19(月) 23:15:20.52 ID:RQ/+YnYM0
〜TV番組のおしらせ〜
12月26日(月) 20時00分〜20時30分 Eテレ
1月9日(月・祝) 12時00分〜12時30分 Eテレ<再放送>
福祉ネットワーク「<アンコール放送>仲間で乗り越える鬱(うつ)〜集団認知行動療法 3か月の記録〜」
■薬物治療が一般的な「うつ病治療」。しかし今、薬だけに頼らない治療法「集団認知行動療法」が注目されている。うつ病に悩む当事者同士で話し合い、考え方を前向きに変え、回復につなげていこうというものだ。
番組では、この治療法を日本でいち早く取り入れた、沖縄県立総合精神保健福祉センターの「うつ病デイケア」に3か月間密着。
仲間同士励まし合い、家族や職場に支えられながら、うつ病と向き合った当事者たちの姿を描く。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/
270 :
(-_-)さん :2011/12/19(月) 23:53:22.41 ID:LY44T0t40
高齢者や障害者の手作り品販売 岡山市役所でフェア
岡山市内の高齢者や障害1 件者の手作り作品を販売するフェア(同市社会福祉協議会主催)が19日、
同市役所1階市民ホールで始まった。21日まで。福祉の店「元気の輪」(市社協運営、北区表町)
に参加の17施設を利用している障害者と在宅の高齢者が、食料品をはじめ、備前焼、ニット帽、
正月1 件用の寄せ植えなど計約3万点を出品。東日本大震災の復興支援として、東北や関東の障害者
施設の商品を販売するコーナーもあり、訪れた人が熱心に品定めしている。福祉活動への理解を
深めてもらおうと毎年この時期に開いており16回目。
ttp://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2011121921524072/
271 :
(-_-)さん :2011/12/20(火) 00:03:49.25 ID:3FVOU7v60
高卒内定率 全国トップ…富山
3年連続 求人開拓実り77%
文部科学省が16日発表した来年3月の高校卒業予定者の就職内定状況(今年10月末現在)
で、富山県の就職内定率は3年連続で1位となった。関係者は、各学校での求人開拓の努力や、
地元企業の協力などが実を結んだとしている。発表によると、県内の内定率は77・1%(
男子78・7%、女子74・1%)。前年同期より1・2ポイント減少したが、全国平均の
58・6%を大幅に上回り、1位となった。2位は福井県(76・8%)、3位は岐阜県
(75・6%)だった。卒業予定者8825人のうち、就職希望者は1805人で、内定者
は1391人。一方、内定が決まっていない生徒は414人だった。本県の内定率が高い背
景について、県教委県立学校課は「学校が危機感を覚え、4月から企業回りを始めるなど求
人開拓に努めているほか、地元企業の理解で、厳しい経済状況の中でも求人を出してもらっ
ている」と話す。県教委は2009年から、企業の元人事担当者などが学校に出向いて求人
開拓や生徒の面接指導に当たる就職支援アドバイザーを県内4地区に1人ずつ配置。ハロー
ワークの学卒就職ジョブサポーターと連携して学校に求人を紹介する取り組みを進めている。
一方、富山労働局によると、09年10月末に1693人だった県内の高校生への求人は、
10年は1839人、今年は2199人と増えている。「(08年秋の)リーマンショック
以前の水準には戻っていないが、着実に上向いている」という。県教委県立学校課は「まだ
就職が決まっていない生徒もいるので、粘り強く取り組んでいきたい」としている。
ttp://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/syuukatsu/snews/20111219-OYT8T00218.htm
272 :
(-_-)さん :2011/12/20(火) 14:59:24.01 ID:oJ99V2Mx0
戸塚ヨットスクール:訓練生の30歳、寮から転落し重傷
美浜・戸塚ヨット 20日午前7時5分ごろ、愛知県美浜町北方の「戸塚ヨットスクール」(戸塚宏校長)
の3階建て寮の脇で、訓練生の男性(30)が倒れているのを通行人が発見し、110番した。消防によ
ると男性は頭などを打って重傷。県警半田署は寮から転落したとみている。スクールによると、男性は
16年間引きこもりだったといい、10年11月に入所した。20日午前7時の朝食時間になっても姿を
見せなかったため、コーチらが捜していたという。スクールは戸塚校長が「情緒障害児に効果がある」
として76年にヨット訓練校として開設した。現在は転落した男性を含め15〜38歳の男性15人が
入所し、寮生活をしながら訓練を受けている。09年には自殺を図ったとみられる訓練生の女性(当時
18歳)が寮から転落死した。【沢田勇】
ttp://mainichi.jp/select/jiken/news/20111220k0000e040188000c.html
273 :
(-_-)さん :2011/12/20(火) 15:06:40.85 ID:oJ99V2Mx0
’11取材帳から:/1 復興へ、角田に障害者就労店舗 /宮城
◇支え合い働く喜び
日本漢字能力検定協会(京都市)は、今年の世相を漢字1字で示す「今年の漢字」に「絆」を選んだ。
東日本大震災や台風による被害、タイ洪水など、国内外で大きな自然災害が相次いだ中、家族や仲間
など身近でかけがえのない人との絆を改めて知ったことが選定の主な理由という。震災以来、被災地
各地でボランティア団体や企業などによる義援金、支援物資、激励の手紙など絆を深める物心両面の
支援活動が今なお続けられている。白石通信部の管内でも連日、さまざまな復興支援活動を取材して
いる。列挙すると、有名歌手の激励コンサート▽仮設住宅の入居者への衣類や日用品、花苗無料配布
▽避難所での健康診断▽流失した魚市場の施設整備▽壊滅したイチゴ畑でのがれき撤去▽書家による
激励詩文寄贈▽手狭な保育所のテラス増築−−など数え切れない。こうした中、震災発生から半年が
経過した9月15日、角田市のAコープ角田店内に障害者の就労施設店舗「にじいろカフェ」がオー
プンした。震災からの復興を目指す第一歩と位置づけられる。これまで同市の社会福祉法人・臥牛三
敬会(湯村利憲理事長)が運営し、障害者が働いていた山元町の「ぱぴはうす2号店」と「つつみ屋
山下駅前店」、多賀城市八幡の「ぱぴはうす3号店」の全3店舗は大津波で流失した。幸いにも利用者
と職員の人的被害はなかったが、運営がやっと軌道に乗った店舗がなくなってしまった。利用者も就労
場所を失い、自宅待機などを余儀なくされていたという。(続きはリンク先)
ttp://mainichi.jp/area/miyagi/news/20111220ddlk04070061000c.html
274 :
(-_-)さん :2011/12/20(火) 15:10:19.28 ID:oJ99V2Mx0
スミスさんが最優秀 「わたしの主張」作文コンクール/沖縄
通信制課程で学ぶ生徒を対象にした第29回「わたしの主張」作文コンクールで、県立泊高校通信制課程
3年のスミス美咲さん(35)=写真=が最優秀相当の文部科学大臣奨励賞を受賞した。全国16校から
68編の作品の応募があり、2日の最終審査でスミスさんを含む5人が同賞に選ばれた。スミスさんは米
軍人・軍属との結婚問題などの相談、支援をするNPO団体ウーマンズプライドの代表者。このたびの作
品タイトルも「ウーマンズプライド〜日本人女性として強く美しく生きる〜」だった。2002年に米国
軍人と結婚してハワイへ移住したが、夫の暴力や飲酒などが原因で離婚し、夫は軍法会議で除隊処分にな
った。帰国後、苦しむ女性を助けたいとNPOを立ち上げ、さらに活動を通して法律に関する知識の必要
性を感じ、泊高校に編入学するまでをつづった。スミスさんは「国際結婚が悪いわけではない」とした上
で「ただ文化や言葉などの壁は高いことを知ってほしい」と付け加えた。今後は国際的な法律を学ぶため、
来年度から沖縄国際大学法学部地域行政学科への入学が決まっている。
ttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-185400-storytopic-1.html
275 :
(-_-)さん :2011/12/20(火) 15:19:47.63 ID:oJ99V2Mx0
クリスマス:サンタさんだよ 施設訪問、贈り物−−小松島運転代行協 /徳島
小松島市の運転代行業者でつくる小松島運転代行協議会のメンバーが19日、サンタクロースに扮
(ふん)して同市横須町の知的障害児通園施設、小松島療育センター(めだか学園)を訪問し、
子どもたちに一足早いクリスマスプレゼントを配った。地域貢献活動として、小松島署員らと一緒
に訪問。センターに“サンタ”が現れると、待ち構えた2〜6歳の約30人は「サンタさんが来た」
「やったー」と大喜び。交通ルールを守るよう呼び掛ける寸劇や歌や踊りを楽しんだ後、お菓子な
どが入ったプレゼントが一人一人に手渡された。協議会の福田武士会長(55)は「子どもたちが
とても元気で朗らかで、感激した。これからも続けたい」と話した。【大原一城】
ttp://mainichi.jp/area/tokushima/news/20111220ddlk36040617000c.html
276 :
(-_-)さん :2011/12/20(火) 15:25:43.63 ID:SoBsGhhM0
「言葉ひとつで子どもは変わる」 安永さんが体験本/福岡
暴力、薬物乱用、万引に売春…。非行に走った少年少女の立ち直りを支援する県警北九州少年サポート
センターの少年育成指導官、安永智美さん(48)が過去15年間に出会った少年らとの日々をまとめ
た「言葉ひとつで子どもは変わる!」(PHP研究所)を出版した。安永さんは「非行少年は、困った
子ではなく、困っている子。根気よく話を聞くことが大切」と話す。安永さんは元警察官で県警本部
少年課などに勤務。2人の息子の育児体験から「生まれついてのワルはいない。もっと非行少年の心に
寄り添い、更生を助けたい」と1996年に少年育成指導官に転身した。担当した少年は千人を超える。
著書は、主に非行に至るさまざまな背景を抱えた少年19人との体験をつづった。実父から性的虐待を
受けて薬物乱用に走った少女。教育熱心な親からの叱咤(しつた)で不安になり小動物を切り刻む少年。
母親に売春を強要された少女。両親の離婚からリストカットを繰り返す少女。どう対応し、当時何を考
えたかを赤裸々に記した。安永さんは少年鑑別所に面会に行ったり、相談を受けたりするほか、講演に
出向く。「本の内容は子どもたちが発してくれた貴重なメッセージ。多くの人に伝えたい」。巻末には
講演先で保護者からよく出る質問を一問一答形式でまとめた。190ページ。1260円。
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/278633
277 :
(-_-)さん :2011/12/20(火) 15:29:50.68 ID:SoBsGhhM0
音楽で一つになろう、岩戸中特別支援学級で23日にXマスライブ 横須賀/神奈川
横須賀市立岩戸中学校(同市岩戸)の特別支援学級の卒業生と在校生による打楽器バンド「そよかぜ
バンド」が23日、同市本町の市立総合福祉会館7階で開かれるクリスマス19 件ライブに出演する。
「障害の有無にかかわらず、みんなで楽しい音楽のひとときを過ごしたい」と広く来場を呼び掛けて
いる。ライブは、メンバーが楽しく一年を締めくくれる場をつくろうと同バンドの保護者や教員で
つくる実行委員会が企画。知人のバンドに協力を呼び掛けたところ、当日はそよかぜバンドを含む
計6グループが出演することになった。同バンドは2008年、岩戸中特別支援学級「そよかぜ学級」
の男子生徒と担任教諭らで結成。現在のメンバーは県立岩戸養護学校高等部の4人と岩戸中の2人
の計6人。ギターやキーボードなどのサポーターが加わった打楽器バンドとして、同校の合唱コン
クールやプロのミュージシャンを招いたジョイントライブ、横須賀の「ピースフェスティバル」
などで演奏を重ねてきた。クリスマスライブ当日はメンバー4人が出演。各バンドがそれぞれ
アフリカ・ジンバブエの民族楽器ムビラを使った演奏やフォークなどを披露するほか、最後は
クリスマスソングで会場を盛り上げる。入場無料。開場午後1時半。開演同2〜5時ごろ。
問い合わせは、ライブ実行委員会電話090(6127)6962。
ttp://news.kanaloco.jp/localnews/article/1112200015/
278 :
(-_-)さん :2011/12/20(火) 15:33:51.75 ID:SoBsGhhM0
幸せ願う 5色の辰/山口
◆防府で土鈴作り
防府市牟礼の知的障害者授産施設「愛光園」で、来年のえとの辰(たつ)の土鈴(どれい)
作りが追い込みに入っている。陶芸班14人が交代で作業し、年末までに約3千個を作る
予定。土鈴は1個300円で、市役所売店などで買える。縦6・5センチ横5センチで、
かたどった粘土を施設内の窯で素焼きし、色づけしている。30年ほど続いているが、
今年は色のバリエーションを増やし、赤や緑、黄色など5色ある。丸山洋二園長は
「一人一人が心をこめて作っている。来年は竜のように大きく発展し成長する1年
になってほしい」と話している。(小西宏幸撮影)
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000001112200002
279 :
(-_-)さん :2011/12/20(火) 15:37:14.03 ID:SoBsGhhM0
手作り作品フェア:障害者らの手作り良品、北区で展示・販売−−あすまで /岡山
岡山市内20カ所の障害者施設の利用者や在宅の高齢者らの作品を展示・販売する「手作り作品フェア」
が19日、北区の岡山市役所市民ホールで始まり、大勢の買い物客らが詰めかけた。21日まで。市社会
福祉協議会が毎年開催して16回目。約3万点の商品が並び、価格も100円からと手ごろ。ブローチ
などの小物やマフラー、クッキー、牛乳パックをリサイクルしたカレンダーや正月飾りなども。東日本
大震災復興支援セールとして岩手県など被災地の施設の商品も販売している。市社協次長の定広正志さん
(60)は「各施設ともデパートでも売れる商品を目指し頑張っている。そうした品質の良さを知って
もらえたら」と話した。【江見洋】
ttp://mainichi.jp/area/okayama/news/20111220ddlk33040581000c.html
280 :
(-_-)さん :2011/12/20(火) 17:51:06.68 ID:dcsX+XydP
テレ朝で37歳ホームレス 最近30代のホームレス増えてるそうです
281 :
(-_-)さん :2011/12/20(火) 19:24:38.73 ID:Vs/fDXq70
現代うつ病Q&A〜メンタルケアの最前線から〜(時事通信)
【第7回】抗うつ薬の副作用とは?〜早期に効果の判断を〜
主治医と相談
―これまでのお話の中で、抗うつ薬の副作用について何度か言及されましたが、具体的に
どのようなものでしょうか。
症状としては、吐き気、ふらつき、眠気、口渇などです。薬の飲み始めには、そわそわし
たり、衝動が止まらなくなったりする「アクチベーション・シンドローム」が起こり得ます。
―副作用を不安に思う患者は、少なくないかもしれませんね。
薬による副作用は一定の確率で生じるのですが、副作用が出たことで抗うつ薬を「飲みたく
ない」と言ったり、診察に来なくなったりする患者さんは確かにいます。だからといって、
自分の判断で服用をやめ、結果としてうつ状態が続くことになれば、患者さんにとって
デメリットになります。副作用が出た場合、必ず主治医に報告し、よく相談してほしいと
思います。主治医にはきめ細かなケアが求められますが、私は患者さんに「判断に困ると
きは、いつでも電話してください」と伝えています。
―抗うつ薬を飲み続けて依存症になることはありますか。
抗うつ薬を急にやめると退薬症状・断薬症状が起こることがあるので、それを「依存」と
受け止める人がいるかもしれませんが、抗うつ薬はやめられます。依存形成はありません。
ところで、「抗うつ薬を飲むと認知症になる」と言う人もいるようですが、そのようなこ
とはありません。抗うつ薬の副作用によって、頭がすっきりせず、ボーっとすることなど
を指しているのかもしれませんが、それは薬が合っていないのではないかと思います。
(続きはリンク先)
http://www.jiji.com/jc/v?p=shinryonaikai-intv00007-01
282 :
(-_-)さん :2011/12/20(火) 19:35:05.29 ID:8DNWB/uj0
283 :
(-_-)さん :2011/12/20(火) 19:38:19.29 ID:Vs/fDXq70
香山リカのココロの万華鏡:いまどきの卒業論文 /東京
精神科医をしながら大学の教員もしている私にとって、卒業論文の提出がある12月は、
ハラハラ、ドキドキの月。直前になって「先生、ダメです! 間に合いません」と泣き
ついてくる学生を、「大丈夫、あと一息!」と遠泳のコーチのように励ます。「自信作
です」と見せに来る学生の論文に大量の誤字脱字を発見して、途方に暮れることもある。
ただ、“いまどきの若者”の考え方や文章のまとめ方から、「なるほど」と学ぶことも
多い。とくにパソコンやネットの使い方には毎年、感心しつつ、「このきれいなグラフ、
どうやって作るの?」「ネットでよく見るこの略語ってどういう意味?」とこちらも
ちゃっかり教えてもらう。そうすると“知識の交換”という気分になり、論文の文章の
まずさや調べ方の甘さにもハラは立たなくなってくる、というものだ。そう、教員をし
ているとつい「昔の学生はもっと勉強したものだ」などと嘆きたくなるが、それは自分
たちを基準にしているからなのだ。実は、いまの学生には簡単なのに、昔の学生にはで
きなかったこと、知らなかったこともたくさんある。パソコンやケータイの使い方だけ
ではない。私の世代だと「英語の文献は読めるが話すのは苦手」という人も少なくない
が、いまの学生は留学生がいてもものおじせずに、英語と日本語とを器用におりまぜ
コミュニケーションしている。性別、性差にもほとんどこだわりがなく、「私ね、同性
の人が好きなんだよね」「あっそう」などと自由に会話している姿にも、ビックリを通
り越してすがすがしさを覚える。コンパをしても「お酌は女性」などというルールはなく、
ごく自然についだりつがれたり、好きなように飲んでいる。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20111220ddlk13070204000c.html
284 :
(-_-)さん :2011/12/20(火) 19:53:15.99 ID:va61vHsg0
中野区:生活保護と就業、支援窓口一体に−−23区初 /東京
離職中の生活保護受給者を支援しようと、中野区は19日、ハローワーク新宿(新宿区)と協定
を結び、区役所内に「中野就職サポート」(仮称)を置くと発表した。長引く不況の影響で生活
保護を受給する失業者が増えている現状を打開しようと両者が連携する。一つの窓口で、生活と
就業支援を一体となって行うのは23区で初めて。来年1月に協定書を交わし、同2月から事業
を始める。中野区によると、区内の生活保護受給世帯は今年度の月平均で5809世帯。予算段
階で約140億円を計上している。うち、高齢、傷病、障害、母子家庭を除き、就労可能な現役
世代は1038世帯で、07年度の584世帯から急増している。新窓口は区役所内に設置され、
ハローワーク新宿から派遣された「就職支援ナビゲーター」と区の就労支援員が対応する。相談
者の現状に合わせて、ハローワークの求人情報提供端末を使った就業相談や職業あっせんをする
ほか、就職支援員が採用試験に同行したり、職場訪問や模擬面接を実施するなどの支援をする。【吉住遊】
ttp://mainichi.jp/area/tokyo/news/20111220ddlk13010302000c.html
285 :
(-_-)さん :2011/12/20(火) 19:58:13.88 ID:va61vHsg0
大阪市:10年度決算 生活保護、過去最高2910億円 /大阪
大阪市は19日、10年度一般会計決算を発表した。生活保護費が前年度比7・2%増で
過去最高の2910億円となったものの、歳出総額は同1・1%減の1兆6777億円で
2年ぶりに減少した。歳入では市税収入が3年ぶりにプラスに転じ、実質収支は22年連
続の黒字(4億800万円)となった。歳入では法人市民税が同4・5%増加して1081億
円となり、市税収入は6260億円(同0・4%増)と微増した。この他、市有地の売却
や基金の繰り入れなどで171億円分を歳入にあてて黒字を確保した。歳出では人件費が同
1・8%減の2295億円。生活保護費を含む扶助費は同12・1%増の4877億円となった。
市債残高は2兆8135億円で5年ぶりに増加した。【小林慎】
ttp://mainichi.jp/area/osaka/news/20111220ddlk27010335000c.html
286 :
(-_-)さん :2011/12/21(水) 03:24:58.46 ID:ZFjXsJXA0
震災の苦悩、電話とメールでケア 川越のNPO/埼玉
川越市のNPO法人教育ルネッサンス(田辺弘美理事長)は、東日本大震災の被災者と救護者
の不安や苦悩に電話や電子メールで応じる支援活動「震災セラピー(傾聴)」を行っている。
料金は無料で、常時、ストレス専門知識を持つカウンセラーが待機している。不登校児童生徒
の支援など教育の普及活動する同法人は、引きこもり支援の一環で心理カウンセラーの育成も
している。そんな時に起きた3月11日の東日本大震災。「何かできることはないか」と考え
た結果、被災地までは行けなくても、カウンセラーがいることから電話と電子メールによる
「心のケア」をすることにした。法人では、初めに対応したカウンセラーによる継続的なケア
を大事にしている。毎回違うカウンセラーだと、「いつも違う人で理解してもらえるのか」と
いう不信感を逆に生むことが多いからだという。カウンセラーの八木律子さん(43)は
「信頼関係が重要です。そのためにも決まった人が長い時間をかけて接しなくては」と話す。
被災者を支える救護者からの相談も実施。カウンセラーの木村まゆさん(26)は「救護者
は使命感と救う側という立場から弱音を吐きにくく、ストレス障害の要因を多く抱えやすい
のです」と救護者支援の理由を説明する。復興が進む中、「自分だけが苦しいことを言うわ
けにはいかない」との心境から不満などをため込むケースがあり「対面形式ではないので置
かれている状況や立場は気にしないで話してほしい」と八木さん。相談は全国の震災被災者
が対象。部屋では常時3人のカウンセラーが連絡を待ち、壁には「話三聴七(わさんちょう
しち)」の文字が貼られている。質問ばかりしてしまうと相談者が話せなくなってしまうと
いうカウンセリング時の心得だ。この活動は、独立行政法人福祉医療機構の助成事業。事業
の期間は来年3月までだが、同法人はそれ以後も活動を続けるという。対応時間は平日が
午後4時半から同8時半、土日祝が午後2時から同8時。年末年始も実施。相談は、携帯電話、
公衆電話からも可能で、(0120・500・501)か、メールアドレスは(
[email protected] )へ。
ttp://www.saitama-np.co.jp/news12/20/08.html
287 :
(-_-)さん :2011/12/21(水) 03:28:56.53 ID:ZFjXsJXA0
日本で唯一、精神障害者のフットサルリーグ 心の扉を開くきっかけに
国内で唯一の精神障害者を対象にしたフットサルリーグ「Sリーグ」が、埼玉県内で開催されている。
ボールを通じて、人とコミュニケーションをとれるのが大きな魅力。心の扉を開くきっかけづくりに
一役買っている。(塩塚夢)Sリーグは、精神障害者や作業療法士らで組織する実行委員会「埼玉
カンピオーネ」が運営。鬱(うつ)病や統合失調症などの精神障害者で構成された加盟チームが総当
たり戦を行い、年間を通して最も勝ち点が多いチームが優勝するリーグ戦だ。精神障害者による
フットサルチームや単発の大会は全国にあるものの、リーグ戦形式は日本国内で唯一という。もともと
精神障害者は体を動かす機会が少ないが、スポーツを通じて社会参加するきっかけにしようと、
平成20年に約40人ほどが集まってフットサルを始めた。フットサルなら多くの人がルールを知って
いる上、施設も整備されており気軽に始められるからだ。徐々に選手人口が増え、昨年7月に「埼玉」
の頭文字をとって命名したSリーグが初めて開催された。現在は本庄市や川越市、越谷市、狭山市、
さいたま市など県内各地から10チームが参加。100人以上の選手が年間王者目指して切磋琢磨して
いる。(続きはリンク先)
http://sankei.jp.msn.com/region/news/111220/stm11122022550010-n1.htm
288 :
(-_-)さん :2011/12/21(水) 03:36:34.28 ID:ZFjXsJXA0
こども医療センターで39年、芸大生のクリスマス音楽会開催/横浜
横浜市南区六ツ川2丁目の県立こども医療センターで20日、東京芸大の学生やOBらによるクリスマス
演奏会が開かれた。学生有志で受け継いできたもので、今年で39回目。約50人の学生らが、病気や障害
で入院・通院している子ども約50人を前に演奏を披露した。発起人は、クラリネット奏者の海鋒(かい
ほこ)正毅さん(71)。友人の歯科医師が同センターで働いていた縁で、大学時代の仲間や後輩の現役
大学生を集めて訪問し始めた。以来39年間。演奏会は海鋒さんの愛称にちなみ「ポコちゃんブラス」と
呼ばれ学生の間で受け継がれ、いまもクリスマスが近くなると、同大で管打楽器を専攻する学生の約半
数がボランティアで参加する。子供たちの中には、演奏会がきっかけで音楽が好きになり、退院後に
音大に入った女の子もいたという。同大チューバ専攻2年の石丸菜菜さん(20)は「子どもたちに楽し
んでもらえるとうれしい」と話した。演奏会ではクラシックの曲やクリスマスソング、「マル・マル
・モリ・モリ!」など人気の曲を演奏。子どもたちは車いすや移動式ベッドの上で、手拍子や指揮者
のまねなどをして楽しんでいた。脚の疾患「ペルテス病」で長期入院している横浜市栄区の小高雄也
くん(4)は、好きな男性グループ「嵐」の曲が演奏されて笑顔。「楽しかった」とはにかんでいた。
ttp://news.kanaloco.jp/localnews/article/1112200035/
289 :
(-_-)さん :2011/12/21(水) 03:40:20.45 ID:ZFjXsJXA0
クリスマスのコラボ商品 県内授産施設が制作/佐賀
県内8カ所の授産施設が協力し、お菓子や小物を詰め合わせたクリスマス向けのコラボ商品が
22日まで、佐賀市役所本庁1階の「さがチャレンジドショップ」で販売されている。施設で
働く障害者が売り場に立ち、社会参加の一環として取り組んでいる。コラボ商品は300円、
500円、800円の3種類。手作りのクッキーやかりんとう、巾着袋など価格に応じて詰め
合わせ、プレゼント用のラッピングを施している。 コラボ商品の企画は、授産施設で働く障害
者への理解や工賃アップにつなげようと昨年から始めた。佐賀中部障がい者ふくしネットの池田
智美さんは「手作りの温かさが魅力。商品を通じて身近な福祉参加を」と呼び掛ける。17、
18日は佐賀市のモラージュ佐賀でも販売する。問い合わせは同ネット、電話0952(32)1130へ。
ttp://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2105489.article.html
290 :
(-_-)さん :2011/12/21(水) 06:21:20.45 ID:4gKvxSH10
〜TV番組のおしらせ〜
12月28日(水)・29日(木) 20時00分〜20時30分 Eテレ
1月4日(水)・5日(木) 12時00分〜12時30分 Eテレ<再放送>
ハートをつなごう「第46回 NHK障害福祉賞」
■今年で46回目の「NHK障害福祉賞」が発表されました。この賞は、障害者自身の体験や、障害児・者の教育や福祉の分野での実践記録などに贈られます。入賞者を2回シリーズでご紹介します。
28日(水):1日目は、最優秀賞を受賞した徳澤麻希さん。夫の勝也さんが交通事故で車いすの生活になり、麻希さんは、勝也さんの介助と2人の子どもの子育てに奮闘。
夫の勝也さんは障害を抱えながら、子育てにどう関わったらいいのか悩んできました。困難に遭いながらも前向きに生きようとする一家の姿をご紹介しながら、作品にこめられた思いをお聞きます。
29日(木):2日目は、佳作に選ばれた16才の高校生、高橋尚太さん。知的障害があって幼いころは感情をうまく表現できず、人付き合いが苦手だったといいます。
両親の支えや友人との出会いを通して、尚太さんがたくましく成長してきた日々を振り返りながら、作品にこめられた思いに迫ります。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/hearttv/
291 :
(-_-)さん :2011/12/21(水) 06:22:35.54 ID:4gKvxSH10
〜TV番組のおしらせ〜
1月4日(水)、5日(木) 20時00分〜20時30分 Eテレ
1月11日(水)、12日(木) 12時00分〜12時30分 Eテレ(再放送)
ハートをつなごう「<アンコール放送>きょうだい−障害のある人の兄弟姉妹−」
■「子ども時代に親に甘えられなかった」「大人になっても、自分のために人生を生きられない」 ・・・
障害のある人や、難病などで長期闘病している人の兄弟姉妹は、「きょうだい」あるいは「きょうだい児」と呼ばれ、成長の過程で悩みや葛藤を抱く人が多いといわれています。
しかし、家族支援の必要性が指摘されるようになっても、「きょうだい」は、なかなか支援の対象として捉えられてきませんでした。
「自分が悩んでいることで、親を悲しませたくない」、「周囲の人に話せば、自分が悪い人間だと思われるのではないか」・・・一人で苦しんでいる若者が、数多くいるのではないかといわれています。
「きょうだい」は、どんなことに苦しんでいるのか。そして、成長の過程で抱えるさまざまな課題を、どうやって乗り越えていけばいいのか。番組では、当事者のみなさんとともに考えていきます。
【司会】石田衣良(作家)、桜井洋子(NHKアナウンサー)
http://www.nhk.or.jp/heart-net/hearttv/
292 :
(-_-)さん :2011/12/21(水) 06:24:03.93 ID:4gKvxSH10
〜TV番組のおしらせ〜
12月29日(木) 25時05分〜26時05分 Eテレ
ETV特集「<アンコール放送>福祉の真価が問われている〜障害者 震災1か月の記録〜」
■東日本大震災は障害者にとって過酷な試練となっている。「災害弱者」はどのように命をつないでいるのか。震災直後から現在までを克明に追い、福祉の真価を問い直す。
http://www.nhk.or.jp/etv21c/
293 :
(-_-)さん :2011/12/21(水) 15:52:23.55 ID:DpHPVugz0
引きこもりの若者、自立支援を考える 横浜で来月25日シンポ /神奈川
引きこもりの若者に対する自立支援の課題を探るシンポジウム「ひきこもりの若者の新しい働き方を考える」
が来月25日、横浜市西区宮崎町の県立青少年センター別館で開かれる。NPO法人「月一の会」(横浜市)
と「子どもと生活文化協会」(小田原市)が、コミュニティーカフェでの接客体験を通じた引きこもりの若者
に対する自立支援などの取り組みを紹介する。若者の就労問題が専門の独立行政法人「労働政策研究・研修
機構」副主任研究員、堀有喜衣氏が、社会貢献事業への参加を通じて引きこもりの若者に自立を促すことの
意義などについて講演。同センターの職員らによる個別相談会もある。13時半〜16時半。定員は100
人。参加無料。電話などで来月20日までに申し込む。問い合わせは同センター(電話045・263・4467)へ。【一條優太】
ttp://mainichi.jp/select/wadai/news/20111221ddm010040228000c.html
294 :
(-_-)さん :2011/12/21(水) 15:56:00.19 ID:DpHPVugz0
ひきこもり相談窓口紹介/県がパンフ配布/岡山
県はひきこもりや不登校、就職などに悩む子どもや若者を支援しようと、相談窓口
や支援機関を紹介するパンフレットを20万部作った。県内の小中学校や高校、
大学に配っている。「ひきこもりから抜け出したい」「不登校の相談がしたい」
といった悩み別に、相談窓口、支援機関計86カ所について連絡先や支援内容
を紹介。NPOや保健所、臨床心理士が相談に応じる教育相談室などが含まれ
ている。県男女共同参画青少年課の担当者は「支援が必要な子どもたちが、
一歩を踏み出すきっかけになれば」と話す。パンフレットは同課のホームページ
(http://www.pref.okayama.jp/page/detail−117011.html)からもダウンロードできる。
ttp://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000001112210006
295 :
(-_-)さん :2011/12/21(水) 16:02:20.32 ID:DpHPVugz0
佐藤記者の「精神医療ルネサンス」(読売新聞)
保護入院の闇(3) なぜ薬物中毒?
タカオさんの入院は約3週間に及んだ。当初は、精神科病院に突然連れてこられたショック
で大声を上げるなどしたが、すぐに気持ちを切り替えた。「暴れれば暴れるほど、深刻な
病気にされてしまう。このままだと殺されかねない。何をされても無抵抗でいよう」身体
拘束の状態を確認するため、定期的にやって来る看護師を冗談で笑わせた。繰り返される
電気ショックにも素直に従った。その結果、母親が同意した医療保護入院から、本人の同意
で行う任意入院への切り替えが行われ、退院につながった。1年後(2010年)、タカオ
さんは元センター長の勧めで精神科クリニックを受診した。本当に統合失調症なのか、診断
してもらうためだ。結果は「統合失調症ではない」(続きはリンク先)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=52053
296 :
(-_-)さん :2011/12/21(水) 16:10:01.76 ID:DpHPVugz0
親亡き後の障害者の生活、弁護士らが支援組織 宇部/山口
障害を持つ子の親や家族にとって最大の悩みは、親が他界した後、子の生活をどう支えるか。
親が年を重ねるごとに悩みが深刻化する中、宇部市内の弁護士、司法書士、行政書士、
税理士など専門知識と経験を有する10人が「うべ障害者支援士業ネットワーク」を結成
した。成年後見、財産管理、相続などの課題について、継続的な支援を展開する。来年
1月14日には「親亡き後の不安を軽減するために」をテーマにした、市障害者支援者
交流の集いを市と共に開催。春には支援ガイドブックを発行する。最も身近な人が亡く
なった後の障害者の生活支援は、全国共通の問題。障害者福祉計画策定に伴って、市が
昨年8月に実施したアンケート調査でも、将来に対する不安は「親の死後、子供の世話
をする人がいない」の回答が19・6%でトップだった。自由意見でも「障害を抱えた子
を持つ親は、死ぬまでその子の面倒を見ることになるが、親が死んだ後、その子は一体
どうやって生きていけばいいのか」「介護者の私が死亡したら、主人はどうなるのかと
考えだすと夜が眠れない。子供に迷惑を掛けるわけにもいかない」などの声が相次いだ。
ネットワークは、日常生活の法律紛争、相続、債務整理、財産信託、成年後見・任意後見、
生活保護、障害年金、親亡き後の住居などの問題解決に向けて、相談に対応し、障害者の
福祉向上を目指す。相談対応は原則無償で、手続きや専門調査を要する場合は有償。6月
末に立ち上げて以来、手弁当で月例会を行い、情報交換と集いやガイドブックの準備を進
めてきた。代表を務めるNPO法人ときわの藤井悌一理事長は「将来に対する不安を抱え
ている人は多い。専門的な立場から支援を継続し、少しでも不安軽減に役立ちたい」と
抱負を語る。ガイドブックは、メンバーが分担で執筆し、相談窓口の紹介や財産管理の
ポイントなどをまとめる予定。(続きはリンク先)
http://ubenippo.co.jp/2011/12/post-2481.html
297 :
(-_-)さん :2011/12/21(水) 16:14:39.78 ID:DpHPVugz0
性同一性障害とともに 西条の定時制高生告白/愛媛
身体と心の性が一致しない「性同一性障害」。西条市小松町南川、西条高校定時制3年
今井萌さん(18)はその一人。今秋、大勢の同世代を前にありのままを告白した。
定時制への進学は働いて男性の体を取り戻したい、との思いから。日中は介護現場で
人生終盤の高齢者に寄り添う日々を送る。告白はそんな環境で学んだ命や時間の重み
を胸に、自分らしく生きようとする決意表明だった。10月20日、西条高校体育館。
県内の定時制高校に通う代表8人による生活体験発表が開かれた。校内選抜の今井さん
は「当たり前のようで当たり前でないもの」と題し、小学生で気になり始めた性の違和
感や葛藤、職場の高齢者と接する中で避けられない悲しみを、顔も知らない同校の全日
制1年生らを前に赤裸々に語った。 同大会で今井さんは最優秀賞を獲得。1カ月後に
県代表として都内で開かれた全国の舞台に立った。そこでも性同一性障害を個性として
理解している周囲への感謝と、定時制生活に充実を感じている心境を込めてスピーチした。
ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20111221/news20111221356.html
298 :
(-_-)さん :2011/12/21(水) 16:18:58.23 ID:DpHPVugz0
私立高通信制課程設置へ 香川県初、審議会が答申
香川県私立学校審議会(会長=加野芳正・香川大教育学部教授)が20日、県庁であり、
高松中央高校(高松市)の広域通信制課程普通科設置や、準学校法人高松高等予備校の
学校法人化による村上学園高校(通信制課程普通科)設置など計10件を答申した。
私立高の通信制課程設置は県内で初めて。来年4月の設置を目指す。高松中央高の通信
制課程(修業年数3年以上)は定員360人で、中・四国、沖縄を除く九州、兵庫、
大阪の18府県から生徒を受け入れる。村上学園高(同)は定員300人で、香川、
岡山県から受け入れる。これに伴い高松高等予備校丸亀校(丸亀市)は廃止し、村上
学園高校として活用する。一方、生徒数が減少している専修学校白ゆり服装学院
(高松市)の廃止についても答申した。
ttp://sankei.jp.msn.com/region/news/111221/kgw11122102110000-n1.htm
299 :
(-_-)さん :2011/12/21(水) 19:41:34.97 ID:fK/RLcbG0
障害者駐車場を使いやすく ルームミラーに利用証/宮崎
障害者やお年寄り、妊産婦らが公共施設や医療機関、商業施設などで安心して車を止められる
ように、宮崎県は来年2月から、専用の駐車スペースを確保する「おもいやり駐車場」制度を
始める。許可された人に利用証(縦27センチ、横14・5センチ)を交付し、車のルームミ
ラーに掲げて適正な利用をアピールする。県内600施設での運用を目指すという。県内で、
障害者らが優先利用できる駐車場に健常者が止める不適切なケースが目立つ一方、心臓などに
障害を抱えるドライバーから「外見で障害者と分からない人は利用しづらい」などの声が寄せ
られたことから、解消策として導入を決めた。県や市町村の公共施設のほか、商業施設や病院、
銀行などの駐車場に「おもいやり駐車場」のステッカーを貼るなどして、一般の駐車スペース
と区別する。利用できるのは、身体や知的、精神障害者のほか、「要介護2」以上の高齢者や
難病患者、産後3か月までの妊産婦、車いすなどを使っているけが人。利用証を車のルームミラ
ーに下げることで、駐車を許可されていることを示す。交付を受けた人が同乗する場合も利用
できる。利用証の交付を県障害福祉課や保健所などで受け付けており、希望者は身体障害者手帳
や療育手帳、母子手帳、医師の診断書などを添えて申請する。申請は無料。今年度の事業費は約
1600万円で、県は3年間で1万人の利用証交付を見込んでいる。この制度は佐賀県が2006
年7月に始め、今月20日までに京都府や長崎県など21府県が導入。今年度中に九州の全7県
で実施される予定で、他県でも利用できる見込みという。県障害福祉課は「本当に必要な人の駐車
スペースを確保し、お年寄りや障害者、妊産婦に優しい街づくりを目指したい」と話している。
問い合わせは同課(0985・32・4468)へ。
ttp://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=52040
300 :
(-_-)さん :2011/12/21(水) 19:46:46.10 ID:fK/RLcbG0
ごうぎんの障害者事業所5年目/島根
◆自立支援の活動定着◆
障害者が地域で自立して生きていくモデルをつくろうと、山陰合同銀行(松江市)が
始めた事業所「ごうぎんチャレンジドまつえ」が、5年目に入っている。当初6人
だった障害者は3倍以上に増え、地道な活動は定着しつつある。事業所は社内の発案
で2007年9月、合銀の旧北堀出張所(北堀町)にできた。知的障害がある10代
後半から50代の計20人が月〜金曜日に、1日6時間ずつ働いている。仕事は社員
の名刺印刷やパソコンを使った伝票づくりをはじめ、週2回は絵の先生の指導で水彩
画を描く。絵は銀行オリジナルのエコバッグやカレンダー、通帳ケースなどのPR品
に使われている。給料は手取りで月約8万円。障害者個人の障害基礎年金を合わせる
と15万円ほどになり、月5万円程度の利用料がかかるグループホーム(援助施設)
などで暮らせる計算になるという。パート社員だが健康保険や厚生年金、雇用保険も
備わっている。小川哲也さん(30)は「絵は難しいけれど嫌いではない。仕事が
うまくいった時はうれしい」と笑顔を見せる。銀行事業としては珍しく、県外の同業者
の視察もあるという。経営企画部副調査役で、所長を務める友塚博さんは「地方の金融
機関として障害のある人の自立を応援することは、地域の役に立つという経営理念と一
致している。将来的には、働いた人の中からプロの画家が生まれるのが夢」と話している。(藤家秀一)
ttp://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000001112210001
301 :
(-_-)さん :2011/12/21(水) 19:50:58.56 ID:fK/RLcbG0
通信制高校と提携、高卒資格を取得できるWeb授業
ネットワーク社会の新たな教育サービスを提供するねっと学習教室は12月20日、通信制
明蓬館高等学校との提携により、Web授業を受けることで高校卒業資格の取得が可能と
なったことを発表した。明蓬館高等学校は、コーチングメソッドを用いるなど一人ひとり
に寄り添う形で生徒をサポートし、エコ・グリーンツーリズムなど独自の体験交流型スク
ーリングを行っている。今回の提携により、ねっと学習教室でのウェブ授業が高校卒業に
必要な習得単位として認定され、高校卒業資格の取得が可能となったという。必須単位数
(計74単位以上)と年1回の明蓬館高等学校本校へのスクーリングを経て、高校卒業資格を
取得することができるという。「自宅が教室に!」を合言葉にしている同教室では、ウェブ
カメラやヘッドセットを用いて家にいながらリアルタイムに授業を受けられるウェブ学習を
進めるなかで、高校中退者や不登校生、発達障害を持つ子どもなど、定時制高校に通うのが
難しい子どもたちが高校卒業資格を得られる環境を整えてきた。同社によると、アメリカで
選択肢の一つとして周知されている「ホームスクール」という考え方が日本の中でも少しず
つ広がりを見せており、同サービスは、高校中退者や不登校生のほか、通学時間を取るのが
難しい社会人や主婦主夫など、進学を諦めていた人たちの学習の機会の選択肢の一つとして
期待されるとしている。
ttp://resemom.jp/article/2011/12/21/5571.html
302 :
(-_-)さん :2011/12/21(水) 19:57:29.28 ID:fK/RLcbG0
貧困問題:深刻化 生活保護受給、最多の2万人 幅広い対策、急務−−奈良弁護士会、きょう・あす無料相談 /奈良
失業や低賃金などのため、何度も借金を繰り返してしまい、多重債務状態から抜け出せない「貧困問題」が深刻化している。県内の生活保護
受給者は9月で2万人を超え、過去最多を記録。奈良弁護士会は「より広く対策を考える必要がある」として、貧困問題対策委員会(田中啓
義委員長)を設立して、派遣切りや給料不払い、失業などの課題に取り組み、21、22日には無料の電話相談を実施する。【岡奈津希】
貧困問題の深刻化に伴い、最後のセーフティーネットである生活保護の受給者も増加。県地域福祉課によると、県内の受給者数は最新の今年
9月現在、2万16人(昨年同期比987人増)に上り、過去最多となった。01年度の平均は約1万3000人で、同課は「特に(08年の)
リーマンショック以降の不況で就職難が続き、年々増加している」と話す。奈良弁護士会では08年、多重債務問題に特化した「多重債務者対
策本部」を設置して問題に取り組んできた。しかし、多重債務に陥る背景に失業や低賃金などの貧困問題があることが多く、債務をいったん整
理しても再び借金を繰り返してしまい、根本的な解決にならないケースもあったという。そのため、貧困問題対策委員会を今年4月、設立した。
生活保護受給者が増加しているが、同委員会の安田弘光弁護士は「必要な人がすべて受けられている訳ではない」と指摘。行政側が申請の相談
に真剣に応じず、受給できることを知らない人も少なくないと批判する。同委員会は、21、22両日の午前10時〜午後5時半、生活に困っ
ている人を対象に「年越し生活困窮110番」(0742・26・8891)を設置し、無料相談を受け付ける。また、希望者には、役所への
生活保護の申請に無料で同行する。安田弁護士は「年末年始は役所が休みで困っていても相談できない。安心して年を越せるよう援助したい」
と話している。
ttp://mainichi.jp/area/nara/news/20111221ddlk29040448000c.html
303 :
(-_-)さん :2011/12/21(水) 20:02:48.54 ID:AYvPySMp0
おやじサンタが笑顔届ける、障害児らに紙芝居披露へ 箱根/神奈川
男性向けの料理塾で意気投合した3人が26日、箱根町社会福祉協議会主催のクリスマスイベントで
障害児らに紙芝居を披露する。初の試みで、サンタクロースに扮(ふん)する3人の「おやじ」は
「心のこもったクリスマスプレゼントにしたい」と練習に励んでいる。3人は同町仙石原の大石勇
さん(78)、湯本の熊谷重明さん(69)、宮城野の勝俣高雄さん(62)。町地域包括支援センター
が一昨年から年3回開いている「ぼくらの青春料理塾」の常連で、参加者を引っ張る存在だ。
紙芝居は、障害者支援の輪を広げようと、同センターと連携して料理塾の場で車いす体験会など
を開いてきた町社協の発案。塾の参加者にイベントへの協力を呼び掛け、3人が「子どもたちの
ためなら」と一念発起した。町総合保健福祉センターさくら館(同町宮城野)で開かれるイベン
トには、知的障害や身体障害などの小学生や20代の若者ら10人を招待する。披露する紙芝居は
「ぼたもちばあさん」。3人は15日に配役を決め、A4判12枚の台本を読み込み、練習を重ねた。
当日は社協職員と協力してカレー作りにも挑戦。料理塾で磨いた腕を振るい、子どもが好きな
甘口に仕上げるつもりだ。「おやじパワーで子どもたちを喜ばせたい」。3人も本番を心待ち
にしている。
ttp://news.kanaloco.jp/localnews/article/1112210007/
304 :
(-_-)さん :2011/12/21(水) 20:12:32.68 ID:AYvPySMp0
3児のギャルママモデル、資格取得へ向け猛勉強
人気モデルの日菜あこ(27)が、資格取得へ向け猛勉強していることをブログ及び
「I LOVE mama」2月号で同時発表した。3児のママでありながら、「I LOVE mama」
専属モデルやママサークルの代表として活躍する日菜あこ。そんな彼女が「初告白
します」と明かしたのは、「精神対話士」の資格取得という大きな夢だ。
◆「ママのメンタルをケアする人が絶対必要」
「精神対話士」とは孤独感や寂しさ、心の痛みを感じている人と対話し、よりよい
生活を送れるよう精神的な支援を行う専門職。精神対話士の対象は、高齢者、病人、
引きこもりの人、対人関係で落ち込んでいる人など多岐にわたる。第一子出産後、
初めての育児に孤独を感じていたという日菜あこは、同じ境遇の”ママ友”との出会
いに救われたエピソードを告白。「次はあこが前に進むきっかけを作る側になりたい!
ママのメンタルをケアする人が絶対必要やん!」と思い立ったという彼女は、「自分
がしてもらって嬉しかった事をして沢山のmamaが笑顔で子育て出来るきっかけを見つけ
る手伝いをしていきたいん」と資格取得を目指す理由を説明している。新たな夢への
一歩を踏み出した日菜あこは「今の自分より更にパワーアップして夢叶えられる様に勉
強してまず資格をちゃんとらんとね」と気合を新たに。ファンへ向け「また資格取れた
ら報告させて下さい(*^^*)」とメッセージを送った。ファンからは、
・「やっぱりあこちゃんはすごいですヽ(´∀`)ノ」
・「あこちゃんパワーでたくさんのママが元気になれると思います(*´∇`)」
・「言うのは簡単だけど、それを行動にうつしてて尊敬します(・ω・`=)ゞ」
など、激励の声が多数寄せられている。(モデルプレス)
ttp://mdpr.jp/021162503
305 :
(-_-)さん :2011/12/22(木) 00:48:33.14 ID:wD4AuICF0
306 :
(-_-)さん :2011/12/22(木) 01:30:09.72 ID:ZswL0leh0
ダイヤモンドオンライン「引きこもり」するオトナたち
【第91回】引きこもり状態の男性が入院治療中に心肺停止 多剤多量投与に頼りがちな精神医療へ疑問を呈す
長年引きこもり状態にあり、「統合失調症」と診断されていた当時38歳の男性が2007年6月、
北見赤十字病院に入院した。しかし、約1週間後に心肺停止を起こし、翌年3月に死亡した。
主治医は、後期研修医だった。なぜ男性は死に至ったのか――。その原因は、多剤多量投与
によって、中枢神経が抑制され、呼吸停止したことにあるとして、北海道内に住む両親のA
さん夫妻が、主治医と病院を相手に、民事訴訟を起こしている。多剤多量投与に頼りがちな
精神医療体制に疑問を投げかける遺族のAさん夫妻に今年8月、インタビューしているので
紹介したい。
■「僕は狙われている」「壁から雑音が…」 統合失調症で入院、そのまま引きこもりへ
当時38歳だったAさん夫妻の次男が、最初に体調を崩したのは、大学6回生のときのことだ。
「身体の調子がおかしい」そんな電話が、下宿先でひとり暮らしをしていた次男からたび
たびかかってくるようになった。しかも、「首にしこりができている」などという不可解
な症状だ。Aさんが「帰ってこい」といくら説得しても、次男は「大学の研究があるから、
休めないんだ」という。そして、ようやく帰宅した次男は、実家近くの病院へ行って、念
のためMRIなどで検査してみた。しかし、とくに異常は見つからない。「そんなことな
いんだけどなあ」次男は首を傾げながら、再び大学へと戻っていった。1週間くらい経って、
心配したAさんの妻が、下宿先の次男の様子を見に行った。異変に気づいたのは、レスト
ランで食事をしているときだ。次男は「僕は狙われている」「壁から雑音が聞こえて、
勉強できない」などと、妄想の症状が出ていた。(続きはリンク先)
http://diamond.jp/articles/-/15448
307 :
(-_-)さん :2011/12/22(木) 14:08:52.26 ID:1A5Q3Hlz0
【師走点描】生きること土台に
克服することなどあきらめて、安心してひきこもろう――ひきこもり歴20年、横浜市港南区
の勝山実さん(40)はそう説く。今年7月に経験や思いをつづった「安心ひきこもりライフ」
を出版すると、2度の増刷で1万部に達した。世の風潮に逆らうような主張に、ひきこもりに
詳しい精神科医の斎藤環氏は新聞の書評欄で「けしからんが、必読」と論じた。会いに行くと、
勝山さんは待ち合わせ場所に黒いスクーターで現れて「外に一歩も出ないひきこもりはいませ
んよ」と笑った。港南区の団地で育った。小中学校の成績はよく、高校は学区で一番の進学校
に受かった。だが、2年生で不登校になり、そのまま中退。大学入学資格検定(大検)に合格
したが、大学受験は3回とも失敗した。アルバイトは続かず、何をやってもだめだと家に閉じ
こもった。精神科に通っても改善しない。30代になって、アルバイトをしたり、就労支援
プログラムに参加したり。だが、働くことになじめなかった。「ひきこもりのままでいい」。
少しずつ思うようになった。単なる開き直りではないという。不況でもともと失業者は多く、
無職の期間が長いひきこもりの人間が就労支援を受けても現実的に就職は無理だ。働かなけ
ればと思うこと自体が「生きづらさ」を強める。まずは安心してひきこもろう。大事なのは
生きていること。そこを土台に、たまには働いたっていい。そう思うと楽になれた。勝山さん
はうつ病と診断され、7万円弱の障害年金を受けている。両親と3人暮らし。著書には障害
年金申請の方法といった「実用的」な手引も盛り込んだ。大震災で社会は大きく揺らいだ。
この揺らぎが生きづらさを和らげることにつながるのか、その逆か。それはまだわからない。
「克服できる人はいい。でも、できない人は必ずいる。そんな人に読んでほしい」
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000281112220002
308 :
(-_-)さん :2011/12/22(木) 14:12:41.15 ID:1A5Q3Hlz0
看護師が入院女性に強制わいせつ容疑 熊本の精神科病院
熊本県宇城市にある精神科病院の看護師の男が、うつ病で入院中の女性患者に対する
強制わいせつ容疑で9月に県警宇城署から書類送検されていたことが21日、捜査
関係者などへの取材で分かった。病院は看護師を懲戒解雇にしている。関係者による
と、看護師は5月上旬、夜勤当直の際、重度のうつ病で入院中の20代女性が病室で
寝ているところを起こし、トイレに連れ込んでわいせつな行為をした疑いがある。
女性は毎晩、強い睡眠薬を飲んで就寝していたという。女性からメールで被害を伝え
られた家族が、翌朝に病院で女性から話を聞いた上で、警察に通報した。
ttp://www.asahi.com/national/update/1221/SEB201112210070.html
309 :
(-_-)さん :2011/12/22(木) 18:05:31.49 ID:D8eeE6OZ0
株価操縦:引きこもりデイトレーダー初公判 きっかけは自らが被害者 利益5億円、福岡・中洲で豪遊
株価操縦事件で金融商品取引法(相場操縦)違反などの罪に問われた福岡県古賀市、ホームページ制作
会社役員、松永寛之被告(28)の初公判が21日、福岡地裁(鈴嶋晋一裁判官)であった。松永被告
は起訴内容を大筋で認めたうえで、自ら被害者となったのを契機に手口を学んだことを明らかにした。
検察側によると、5億円以上の利益を上げ、豪遊していたという。検察側冒頭陳述によると、松永被告
は05年ごろ、父親が残した生命保険金約1000万円を元手に株式投資を本格化。しかし、他人が
仕掛けた違法な相場操縦の被害者となったという。05〜11年の株取引で約5億5000万円の利益
を上げ、福岡市の繁華街・中洲で一日に数十万円から100万円を使い、高級外車や水上バイクも購入。
韓国のカジノにも出向いていたという。起訴状によると、松永被告は07〜10年、インターネットの
株取引で大量の買い注文を出す「見せ玉(ぎょく)」の手口で株価をつり上げ、
仕込んでいた3銘柄を売り抜けて約200万円の利益を得たなどとされる。【岸達也】
ttp://mainichi.jp/select/jiken/news/20111222mog00m040024000c.html
310 :
(-_-)さん :2011/12/22(木) 18:11:03.27 ID:D8eeE6OZ0
カフェ付き障害者事業所 八雲/北海道
【八雲】障害者の就労を支援するNPO法人やくも元気村(赤井義範理事長)が建設していた新事業所「共生サロン
やくもシンフォニー」(定員20人)が町内東町に完成した。19日に旧事業所から移転し、併設のカフェもオープン
した。 新事業所は、同NPO法人が今年4月から民家を借りて運営していた旧事業所の隣接地に建設し、木造平屋
約180平方メートル。旧事業所の2倍の広さで、障害者が自宅から通って手芸品などを作る作業室などのほか、
障害者が働くカフェを新たに設けた。 18日の完成セレモニーには、町内の関係者ら計70人が出席。芦田朋子
副理事長が「どうか温かい目で見守ってほしい」とあいさつした。
ttp://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki2/339328.html
311 :
(-_-)さん :2011/12/22(木) 18:15:03.34 ID:ThyZMqPV0
自殺の悩み、和尚さん頼って 臨済宗妙心寺派がパンフ作成/京都
臨済宗妙心寺派(大本山・妙心寺、京都市右京区)は、宗派の全寺院で自殺に関する相談
を受けようと、パンフレットを作成して全国3400カ寺に置いた。自殺をテーマに研修
も始めており、「まずは、和尚さんに相談してください」と呼び掛けている。パンフレット
はA4判で、自殺予防に重きを置いた内容と、身近な人を自殺で失った人の心身をケア
する内容の2種類。「身辺整理を始める」など自殺へのサインとなる言動を記しているほか、
「あのとき声をかければと自分を責める」といった遺族の心身の状態を記している。公的
な相談機関の紹介も添えた。各5万部を作成。各寺院は来訪者が自由に手に取れる場所に
パンフレットを置き、求めに応じて話を聞く。相談を聞く場合に注意する言動も全寺院に
文書で伝えた。妙心寺派は社会問題に関する取り組みを強化するため、2年前から自殺を
テーマに研修を進めている。今後は遺族が語り合う場や追悼法要の実施を検討している。
栗原正雄教学部長は「寺が自殺問題への意識を高め、身近で相談できる存在を目指したい」
としている。
ttp://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20111222000016
312 :
(-_-)さん :2011/12/22(木) 18:18:51.52 ID:ThyZMqPV0
絶望から自信へ 全盲の元中学教諭が講演 三田/兵庫
全盲の元中学校教諭酒井雅和さん(51)=兵庫県篠山市東吹=が20日夜、三田市
有馬高校で「いいとこさがしてみませんか」と題して講演した。同校定時制課程の
生徒約90人に向け、絶望のふちからはい上がった経験を語った。毎年、地域にゆか
りのある人物を講師に招く「三田学講座」。酒井さんは三田、篠山市内の中学校、
特別支援学校の教諭を23年務めたが、2006年、脳梗塞から視力を失った。当初は
「死んだ方がまし」と、ふさぎ込む日々。だが、家族の勧めで京都市の視覚障害者支援
施設に入所し、考えが変わったという。酒井さんは、施設で、においや音を頼りに、
自力で食堂などに行くことができた時の喜びを振り返った。施設の職員から見守られ
「良かった点を褒められることで、自信が生まれた」と語った。職員から贈られた
「盲目は不自由なれど不幸にあらず」という言葉を胸に刻んでいるという。「人は愛さ
れ、必要とされることが実感できれば、随分と前へ進むことができる」とまとめた。
講演後の感想の発表で、生徒は「前向きに生きる姿勢に勇気をもらった」「恵まれた体
に感謝して生きたい」などと話していた。
ttp://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/0004698564.shtml
313 :
(-_-)さん :2011/12/22(木) 18:23:22.36 ID:ThyZMqPV0
314 :
(-_-)さん :2011/12/22(木) 19:08:12.18 ID:ONK6L9pH0
憂楽帳:10年の成果
久しぶりに訪れた引きこもりの若者を支援する事務所は、活気に満ちていた。福岡市
博多区銀天町のNPO法人青少年サポートセンター「ひまわりの会」はコンピュータ
ー制御のミシンを夏に導入、クリスマスを前に若者たちがオリジナルのデザイン、
ネーム入りのバッグを製作していた。引きこもりの若者が社会とかかわるきっかけを
つくるために村上友利(ともかつ)会長(67)が始めた活動は、10年目を迎えた。
「話やゲームをしているだけでは前に進まない。自ら稼げる人間にしなければ」。
こんな思いから、ホームレス支援などさまざまなボランティア活動や仕事に若者らを
挑戦させてきた。人との交わりは苦手だがパソコンの扱いは得意な若者が多く、パソ
コン教室に続いて修理も始めた。そして、今夏からコンピューターを駆使したミシン
による刺しゅうにも取り組む。販売収益は若者らで分ける。若者がその気になるまで
待とうと考える専門家もいる。だが、ここでは積極的にさまざまな体験を通して世間
の荒波に触れさせてきた。若者らの目の輝きは10年の取り組みの成果を示している。
【松田幸三】
ttp://mainichi.jp/select/opinion/yuraku/news/20111222ddg041070014000c.html
315 :
(-_-)さん :2011/12/22(木) 19:14:05.58 ID:ONK6L9pH0
手すきはがき:名称「まごころ」に決まる キャラも−−佐伯の障害者施設 /大分
佐伯市の障害福祉サービス事業所、さつき園中江に通う知的障害者が作る紙パック手すきはがき
の名前が「まごころ」に決まった。ハート型のかわいい顔のキャラクターも決まり、20枚
480円で売り込みをかける。名前は久保田貞二さん、キャラクターは小野里子さんと、いずれ
も通所者の作品。約20年の伝統。設備が不十分だった昨年までは1日数十枚しか作れなかった
が、日本財団の助成で道具をそろえた4月以降、従来の約10倍の400〜500枚に。約20
人の利用者が作業に携わる。地域住民から回収した牛乳パックを使っていたが、酒造会社から酒
パックももらい、繊維の異なる両パックの配合を調整し、絵手紙や水彩画に適した上質紙に仕上
げた。9月に俳優の地井武男さんに贈ったところ、「いい紙ですね」と柿とブドウを描いた絵手
紙が届くなど好評という。同園0972・24・0851。【古田健治】
ttp://mainichi.jp/area/oita/news/20111222ddlk44040482000c.html
316 :
(-_-)さん :2011/12/22(木) 19:18:59.10 ID:S/F6wLWi0
障害者施設きれいに 愛産大工高生が奉仕活動/愛知
名古屋市中区橘の愛知産業大工業高校の生徒会や有志の生徒らによる「あけぼの学園
奉仕活動」が21日、知的障害者が寮生活を送る名古屋市天白区植田山の同学園で
あった。奉仕活動は「社会から喜ばれ歓迎される人材の育成を」と、40年前に始め
た。当初は、1クラスで奉仕活動をしていたが、学校内に輪が広がり、生徒会主導の
伝統行事となった。3年生中心の有志の生徒37人による落ち葉拾いや寮の窓拭きが
あった。今年初めて参加した1年で副会長の伊藤和真君(16)=名古屋市名東区=
は「普段の掃除では、手が届かない窓まで拭いたので掃除のしがいがありました」と
話した。掃除後は、体育館でクリスマスミニコンサートも開いた。マーチングバンド
部50人がクリスマス曲を演奏。生徒会のメンバーがサンタクロースにふんし、菓子
をプレゼントして交流を楽しんだ。1年の小倉将太君(15)=名古屋市中村区横井
=は「窓がきれいになると“あぁきれいになったな”と感動した。別の学園でも奉仕
活動がしたいと思う」と話した。 (神保美希)
ttp://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20111222/CK2011122202000100.html
317 :
(-_-)さん :2011/12/22(木) 22:07:02.57 ID:iPhILHT30
【千葉】ケーキ楽しんで よい新年迎えて
福祉施設の入所者にクリスマスを楽しんでもらおうと、食品香料大手の横山香料(東京都千代田区)
が21日、市川市にクリスマスケーキ500個を贈った。「会社発祥の地の市川に恩返しがしたい」
と、同社会長の横山吉雄さん(83)が1990年から22年間、欠かさず届けている。自社で製造
したバニラエッセンスなどの香料を、ふんだんに使ってケーキを作った。横山さんが同市役所を訪れ、
「皆さんが楽しいクリスマスを過ごし、よい新年が迎えられますように」と大久保博市長に託した。
大久保市長は「皆さん毎年、楽しみにしています」と感謝した。ケーキは、早速市内の高齢者、
障害者、児童福祉施設63カ所に届けられた。 (林容史)
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20111222/CK2011122202000026.html
318 :
(-_-)さん :2011/12/23(金) 04:27:54.41 ID:MtivKAZ20
〜TV番組のおしらせ〜 12月30日(金) 18時05分〜18時50分 NHK総合テレビ ヒューマンドキュメンタリー「車輪の一歩〜激闘・車いすバスケット〜」 ■人気漫画家・井上雄彦のベストセラー漫画「リアル」。描かれるのは、車いすバスケットボール。障害者スポーツのイメージを覆す“コート上の格闘技”だ。 日本代表は11月、ロンドン・パラリンピックへの切符をかけ、韓国と激闘を繰り広げた。 中心メンバーの3人と監督は、被災地・宮城のクラブチーム「宮城マックス」に所属。 なみなみならぬ思いで試合に臨んでいた。苦境から立ち上がり、自分のため、みんなのために闘う姿を描く。 【ナレーター】満島ひかり
319 :
(-_-)さん :2011/12/23(金) 04:29:44.08 ID:MtivKAZ20
〜TV番組のおしらせ〜
12月30日(金) 20時00分〜20時30分 Eテレ
1月6日(金) 12時00分〜12時30分 Eテレ <再放送>
きらっといきる「<アンコール放送>俺の叫びを聞いてくれ〜脳性まひ・国頭弘司さん〜」
■鳥取県米子市の国頭弘司さんは、脳性まひの障害がある。福祉作業所で弁当配達をしながら詩を書き、障害者に「惰性で生きるな、人生のかじをとれ」と呼びかけるが、周囲にうまく伝わらず、じくじたる思いだ。
一緒に働く障害者の仲間に、仕事でもっと頑張ってほしいと思うが、うまく理解してもらえない。「甘え」と「障害ゆえに出来ないこと」の線引きは、どこにあるのか?
自立とは何か考え、模索する国頭さんに密着する。
http://www.nhk.or.jp/kira/
320 :
(-_-)さん :2011/12/23(金) 15:45:13.65 ID:Z5ZBp4ub0
321 :
(-_-)さん :2011/12/23(金) 16:32:50.00 ID:MtivKAZ20
3男を殺害しようと軽トラックではねたとして、千葉県警東金署は23日、殺人未遂容疑で、九十九里町作田の廃品回収業、石田正徳(まさのり)容疑者(68)を現行犯逮捕した。
はねられたのは同居する3男で無職の石田男也(おとや)さん(27)。石田容疑者は「(男也さんが)働かないので、ひき殺そうとした」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は、23日午前8時20分ごろ、自宅庭で軽トラックを運転し、男也さんをはねたとしている。
同署によるとこの日朝、石田容疑者は、仕事に就いていない男也さんと口論になり、男也さんが母屋から庭に出たところを、仕事用の軽トラックではねたという。男也さんはドクターヘリで病院に搬送された。
「近くの家で人が車と家の間に挟まれている」と110番通報があり、警察官がかけつけた。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111223/crm11122314560014-n1.htm
322 :
(-_-)さん :2011/12/23(金) 18:29:09.50 ID:ATA6RuNw0
障害者就労へ初の県技能検定/広島
広島県教委は今月、障害のある生徒の就労支援に向け、初の「特別支援学校技能検定」
を実施した。福山市の福山北特別支援学校は22日、生徒に検定の級認定証を届けた。
検定は10、11、17の3日間、東広島市の広島大であった。テーブル拭きやモップ
など5種目がある清掃と接客の2部門。県内の特別支援学校9校から125人が清掃に
、44人が接客に挑戦した。清掃では、約90%が1〜10級のいずれかを取得。接客
は93%がいずれかの級認定を受けた。福山北特別支援学校は、職業コース21人と普
通科2人が検定を受けた。この日は体育館で小野一恵校長が生徒代表2人に級認定証を
手渡した。3年森将悟君(18)は「清掃部門ダスタークロスで1級をもらえた。自信がつ
いた」と話していた。来春からビルメンテナンス会社で働く。県教委によると、県内の
特別支援学校高等部に通う知的障害がある生徒は計914人(5月1日現在)。県内の
特別支援学校高等部卒業生の就職率は、2001年6・3%から11年25%へと伸び
ている。しかし、生徒数は10年間でほぼ倍増しており、就職支援の必要性は高まって
いる。県教委特別支援教育課の山下睦子課長は「検定に向けた学習の中で技術だけでなく、
あいさつなどの基本指導にも力を入れ、就職や生徒の成長につなげたい」と話している。
ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201112230159.html
323 :
(-_-)さん :2011/12/23(金) 19:20:32.90 ID:4qeVCxKC0
季節の風景描く 障害者らがカレンダー作製 三田/兵庫
障害者の地域活動支援センター「のぞみ」(兵庫県三田市波豆川)で、通所者が描いた絵を掲載
したカレンダーが完成した。知的障害がある13人が、個性あふれる筆致で毎月の風景画を描き、
季節感を演出。中町の「のぞみショップ」で販売している。同センターはNPO法人わかくさが
運営。市内計3拠点に、現在25人が通い、簡単な箱詰め作業などを行っている。カレンダーは、
通所者らが絵を描いた衣類や小物が人気だったため、2002年から制作を始めた。10回目の
今年は、布地にアクリルで描いた絵の中から毎月の12枚分と裏表紙を選び、写真に撮影してと
じ込んだ。表紙には「夢に向かって羽ばたこう」との思いを込め、25人全員で共同制作した
色鮮やかなクジャクを掲載。各月には、13人が、同センターのかやぶき屋根に雪が積もった
様子(2月)や、朝日を受けて輝く海(8月)などを描いている。昨年まで市内の小学校で
図工教諭を務め、今年からボランティアで通所者の絵を指導する上良眞紀子さんは「長年絵に
親しみ、培ってきた素地があるから、みんな筆を握った途端にぐいぐい描いていく。その
エネルギーに圧倒された」と語る。同センター支援員の片本ひとみさんは「メンバーの思い
や感じていることを多くの人に見てもらいたい」と話している。A3判とA4判の2種類で、
60部と80部作製。それぞれ1300円、1000円で販売する。のぞみショップTEL079・559・5630
ttp://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/0004700294.shtml
324 :
(-_-)さん :2011/12/23(金) 19:30:55.87 ID:4qeVCxKC0
325 :
(-_-)さん :2011/12/23(金) 19:36:36.71 ID:4qeVCxKC0
「諦めない心大切」 68歳高校生が夢の大学生に 気仙沼
東日本大震災の津波に流されながらも一命を取り留めた宮城県、気仙沼高定時制4年の太田初子さん
(68)が、大学に合格した。交通事故の後遺症と闘い、60歳を過ぎてから、かつて諦めた高校へ
入学。苦難の末につかんだ大学生活に「人のつながりの大切さを伝えたい」と夢を膨らませる。
太田さんは現在、気仙沼中校庭の仮設住宅に1人で暮らす。11月中旬、東京福祉大社会福祉学部
(群馬県伊勢崎市)から推薦入試の合格通知が届いた。来年4月から、長男順也さん(43)=
伊勢崎市=宅の近くに住み、大学に通う予定だ。「助かった命だし、今度は支える側になりたい」。
大学では精神保健福祉士を目指す。3月11日。自宅で激震に見舞われた。高台へ避難しようと
車に乗り込む瞬間、真っ黒な津波に襲われた。重油が混じる津波に沈み、死も覚悟した。「いろ
いろな思い出がよみがえった。でも、高校を卒業していない。まだ死ねない」。もがいていると
ころを引き上げられ、病院に運ばれた。震災に限らず、太田さんの半生は辛苦の連続だった。
気仙沼市生まれ。外交官になるのが夢だった。経済的な理由で高校進学を断念せざるを得なかっ
た。地元の中学校を卒業し、群馬県の家電メーカーの工場へ。母親は「高校に行かせられず、
申し訳ない」と涙ながらに頭を下げたという。群馬県で結婚し、1男1女をもうけた。
1990年に長女啓子さん=当時(24)=を交通事故で亡くした。太田さん自身も91年に
事故に遭い、手足のしびれや視力低下などの後遺症となった。2007年の秋、実父の介護の
ため気仙沼を訪れた際、気仙沼高定時制の生徒募集を知った。「諦めた高校進学に挑戦しよう」
と決意。08年4月、悲願だった高校生になった。学校では教諭らの支えで階段を上り、蛍光灯
の光から目を守るためにサングラスを掛ける。「先生たちは息子と同じ年代。クラスメートは孫
みたいで楽しい」と笑う。「人を思いやり、諦めない心があれば、どんな困難も乗り越えられる」
。そんな信条を胸に大学生活に思いをはせる。
ttp://www.kahoku.co.jp/news/2011/12/20111223t15011.htm
326 :
(-_-)さん :2011/12/23(金) 19:42:12.68 ID:4qeVCxKC0
周囲の偏見こそが自立の障害 生活保護受給者の就労支援で5人が就職 横浜市
今秋、生活保護受給者の就労支援の取材で横浜市中区の寿町を訪れたことが忘れられない。
つい最近、支援を受けたうち5人が就職を決めたと聞いたときは、自分のことのように
うれしさがこみ上げ、「よかった」と思わず手をたたいてしまった。同町には日雇いの
労働者が集まる。横浜総局に赴任して2年がたつが、足を運んだことはほとんどなかった。
最初はいくらかの緊張と不安を抱えながら取材に向かった。横浜市は生活保護受給者の数
が全国ワースト3に入る多さ。区別トップの中区では寿町の受給者が大半を占める。生活
保護費を削減しようと、市は専門職員を配置し対策に取り組んできた。10月からは新た
な就労支援として、生活指導から技術習得までをトータルサポートする「寿地区街磨き・
人研(みが)き講座」を始めた。同市の林文子市長の定例会見で取り組み開始の発表を聞
いたときは、個人的に疑問を感じた。「ラジオ体操など日常の生活リズムを整え、履歴書
の書き方から学ぶというのはやりすぎではないのか?」。それが、取材をしようと思った
きっかけだった。10月の入所式から約1カ月がたった11月中旬、寿町の福祉施設では、
県ビルメンテナンス協会による清掃活動の実技指導が行われていた。プロの清掃は妥協を
許さない。受講生はほうきの持ち方から雑巾がけの方法、床を磨く電動の清掃機器「ポリ
ッシャー」の使い方まで教わる。一つ一つが神経を使う作業だ。(続きはリンク先)
http://sankei.jp.msn.com/region/news/111223/kng11122317590003-n1.htm
327 :
(-_-)さん :2011/12/23(金) 19:45:55.84 ID:4qeVCxKC0
タイガーマスクの善意再び/山形
■ランドセルやケーキ届く
年の暮れに匿名の善意が各地に届いた。南陽市役所に22日、漫画「タイガーマスク」
の主人公「伊達直人」を名乗る手紙を添えたクリスマスプレゼントのランドセルが届け
られた。市総務課によると、男性警備員が同日午前6時頃、庁舎の正面出入り口前で、
リボン付きの包装された箱6個を発見。中には赤と黒各3個のランドセルがあり、
「メリークリスマス!! 未来ある子供たちにプレゼントしてください」という手紙が
添えられていた。市は28日まで庁舎1階ロビーにランドセルを展示し、その後、必要
家庭に贈るという。市には今年1月にも「伊達直人」名でランドセルなどの寄付があった。
また、鶴岡市ほなみ町の障害者支援施設「ゆうあいプラザ・かたぐるま」には22日、
匿名のケーキが届いた。同施設によると、同日午前8時半頃、同市内の洋菓子店から注文
していないケーキが送られてきた。「スマイルサンタクロース」の名で洋菓子店に注文が
あったという。メリークリスマスと書かれたチョコレートが置かれた直径約30センチの
デコレーションケーキなど12個で、同施設の佐藤幸美所長(50)は、「今日はクリス
マス会があり、みんな大喜びで盛り上がりました」と感謝していた。
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20111222-OYT8T01246.htm
328 :
(-_-)さん :2011/12/23(金) 19:49:38.54 ID:4qeVCxKC0
師走の恒例餅つき/神奈川
社会福祉法人ひざしの丘が運営する知的障害者更生施設「湘南つつみ苑」(市内堤、新倉建理事長)
で12月17日、年末のイベントが開催された。施設運営への感謝を込めて開催されているもの。
当日は恒例となった餅つきに加え、地域や文教大生らによるコーラスや和太鼓などがステージで
披露された。他にも障害者らによるキャンドルや紙すきで作られたハガキの展示販売も行われた。
新倉理事長は「施設が安心・安全で続けられるのは地域の方々のおかげです。この気持ちを忘れな
いように今後も交流の催しを続けていきたいです」と話していた。
ttp://www.townnews.co.jp/0603/2011/12/23/129502.html
329 :
(-_-)さん :2011/12/24(土) 02:28:39.71 ID:nPHHLqdx0
障害者施設利用者に靴下贈る/佐賀
佐賀市の社会福祉法人「めぐみ厚生センター」が運営する知的障害者施設「富士学園」
(同市富士町)で23日、クリスマスパーティーがあり、同学園に隣接する生活介護
事業所「ウィズ富士」の利用者を合わせて計140人にプレゼントの靴下が贈られた。
大手スーパーのイオンが取り組む地域貢献の一環。イオン佐賀大和店の従業員3人が
サンタクロース姿で訪れ、クリスマスソングが流れる施設内で一人一人にプレゼント
を手渡した。50代男性は「靴下は大切に使います」と笑顔で語った。
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/279241
330 :
(-_-)さん :2011/12/24(土) 06:11:07.69 ID:S+2OWMj60
331 :
(-_-)さん :2011/12/24(土) 06:54:32.54 ID:S+2OWMj60
332 :
(-_-)さん :2011/12/24(土) 07:54:46.79 ID:S+2OWMj60
333 :
(-_-)さん :2011/12/24(土) 14:57:47.17 ID:CYeEsCCp0
【書評】「うつ」とよりそう仕事術 酒井一太 ナナ・コーポレート・コミュニケーション
「うつ病」という病名を頻繁に耳にする現在。普通に仕事をこなすことが難しくなり休職
する人もいるだろう。そのような状況で、本当に助けになる言葉があるとすれば、同じよ
うにうつを経験し、今なお病とつき合いながら会社勤めをしている著者のような人間の言葉
だろう。うつ病は気力でどうにかなるものではなく、医師の適切な治療が必要な病であると
いうこと。ただし、適切な治療をすれば治癒するということ。この基本的なことさえ多くの
人は知らない。そのために、うつ病になった本人も周りも無理をしすぎて、疲弊してしまう
のかもしれない。そうならないために著者は小さな工夫を繰り返し、できることを増やして
いく。自分の気持ちを記録したり、仕事の段取りをマニュアル化したり、とにかく「普通」
に仕事がこなせるように気を配っている。そして、さまざまな所にバックアッププランを作
っておき、体調の変化に対応できるようにしている。自分でコントロールできない部分に振
り回されないようにコントロールしている、とも言える。小さなことから始めるだけで、
ここまでできるのだ。病気を持つ人の本当の気持ちは、同じ病気の人にしかわからない。
だからこそ、著者がうつ病を抱えながらも本書「『うつ』とよりそう仕事術」(出版:Nanaブックス)
を執筆したことには、大きな意味がある。より多くの同じ状況に置かれている人、そして、
そばに理解を必要としている人がいる人に読んでほしい。
ttp://japan.cnet.com/news/society/35012483/
334 :
(-_-)さん :2011/12/24(土) 15:02:54.66 ID:CYeEsCCp0
自殺未遂者の情報共有 再発防止へ消防と支援室/新潟
■新潟市 来年度から
新潟市は来年4月から、救急搬送された自殺未遂者の氏名や住所などの個人情報を、本人の同意
を得た上で市の自殺対策部署も共有し、専門家の協力を得て再発防止にいかす方針を固めた。
情報共有により、危険性が高い人の再発を防ぐのが狙いだ。市によると、消防局が病院に救急搬送
した自殺未遂者の情報は、個人情報保護法の「壁」があり、本人に無断で他の部署に知らせること
ができない。自殺未遂者は、精神疾患や多重債務などの問題を抱えていることが多く、再び自殺を
図るケースが珍しくないが、情報が入らない自殺対策部署は対応がとれないでいた。このため、
自殺未遂者本人の承諾を得た上で、消防局が得た情報を市いのちの支援室も共有。精神保健福祉士
や社会福祉士などの専門家の協力を得ながら、自殺未遂者やその家族の相談にあたる。さらに、
うつ病などの精神疾患に関する正しい知識を理解してもらい、精神科受診への抵抗感を減らすよう
努める。市は2007〜11年の計画で、新潟大病院と市民病院に救急搬送された自殺者らの実態
把握調査を実施。生活状況やアルコール依存の有無、精神科の通院歴などの特徴や、自殺を図った
頻度などを分析し、効果的な予防策の立案も目指している。支援室は「危険性が高い人への対策
を充実させ、一人でも自殺者を減らしたい」と話している。厚生労働省の人口動態統計によると、
新潟市の10年の自殺者数は人口10万人当たり23・3人(全国平均23・4人)だったが、
09年は28・7人(同24・4人)となるなど、他の自治体よりやや高めの傾向にある。市は
自殺防止を市政の重要課題の一つと位置づけ、自殺者数180人以下(10年は188人)を
目標に掲げている。
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20111223-OYT8T00694.htm
335 :
(-_-)さん :2011/12/24(土) 15:11:04.30 ID:CYeEsCCp0
障害者施設へマグロ2匹/高知
新鮮なマグロを味わってもらおうと、室戸市の県まぐろ船主組合(武井大助組合長)は23日、
メバチマグロ2匹を高知市春野町秋山の知的障害者更生施設「あじさい園」(南守施設長)に
贈り、入所者らの前で解体して振る舞った。1977年からほぼ毎年、高知市内の福祉施設に
贈呈している恒例行事。南太平洋で捕れた長さ約1メートル、35キロのメバチマグロを、
組合員が鮮やかな包丁さばきで解体していく様子に、見守った約80人の入所者らから「すごい」
と歓声が上がった。3枚におろして皿鉢に盛られ、昼食で食べた入所者の友永忠昭さん(36)
は「脂がのっていておいしい。解体ショーも見られ、いいクリスマスプレゼントになった」と
喜んでいた。同組合は24、25両日午前9時から、高知市帯屋町の市中央公園で年末まぐろ
消費拡大直販市を開き、約1トンを販売する。
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news/20111223-OYT8T00630.htm
336 :
(-_-)さん :2011/12/24(土) 15:14:17.11 ID:CYeEsCCp0
337 :
(-_-)さん :2011/12/25(日) 19:40:47.57 ID:ppDePryO0
藁工ミュージアム:個性輝く障害者アート 高知に開館 /高知
精神障害者らが描いた絵などを集めて公開する美術館「藁工(わらこう)ミュージアム」が23日、
高知市金田にオープンした。専用収蔵庫まで備えた障害者アートの美術館は全国で初めて。開館
初日から多くの人が訪れ、絵画や陶芸などの芸術性あふれる作品に見入った。専門の美術教育を
受けていない人が創作した美術作品は「アール・ブリュット」「アウトサイダー・アート」と称
される。県内で障害者福祉施設を運営するNPO法人「ワークスみらい高知」(竹村利道代表)が
中心となり、これらの作品を収集・展示しようと、白壁倉庫を改装して準備を進めてきた。開館を
記念した展覧会「パリに渡ったニッポンのアール・ブリュット」(来年2月19日まで)は163点
を展示。いずれも自由な発想と創作意欲にもとづいて制作された作品ばかりだ。竹村代表は「数人し
か知らない芸術家でも、素晴らしい作品はたくさんある。高知を拠点に埋もれている才能をどんどん
発掘していきたい」と話した。開館時間は午前10時〜午後6時。一般600円、小中高校生300円。
問い合わせは同ミュージアム(088・879・6800)へ。【倉沢仁志】
ttp://mainichi.jp/area/kochi/news/20111225ddlk39040349000c.html
338 :
(-_-)さん :2011/12/25(日) 19:44:01.34 ID:ppDePryO0
発達障害児成長手助け 木城・NPO法人施設が完成/宮崎
木城町石河内で、発達障害児らの早期療育を行う児童デイサービスを運営するNPO法人
ふぁむ・ふぁーむ(渡辺ゆきこ代表)は、発達障害児の日中一時預かり施設「ひこうせん」
を同町川原にオープンした。発達障害のある通信高校生の学習を支援するクラスも同時に
開設。子どもたちの成長を促し、社会性を身に付けてもらう拠点を目指す。同施設は郊外の
古い一軒家を改装して20日に完成。小中学生には平日午後や土曜日、春夏の長期休みに利用
してもらい、運動や料理体験、宿題を支援する。小中学生の利用がない平日午前中は、通信
制高校の生徒を対象にクラスを実施。教員免許を持つ専門スタッフが学習指導に当たる。
ttp://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=42823&catid=3
339 :
(-_-)さん :2011/12/25(日) 19:47:51.71 ID:ppDePryO0
被災者に寄り添い 自殺防止に尽力を 秋田でシンポ
東日本大震災の被災者支援を考えるシンポジウム「生きる希望と勇気」が24日、秋田市で
開かれた。青森、岩手、秋田各県の民間団体の代表ら5人がパネル討論し、被災地での孤立、
自殺防止などの活動を報告した。盛岡市のボランティア団体「岩手自殺防止センター」の
藤原敏博代表は「話を聞くだけでも何かの役に立つかと思い、仮設住宅を回っている。厳し
い現実に苦しむ人がいることを、忘れてはいけない」と訴えた。秋田市のNPO法人「蜘蛛
(くも)の糸」の佐藤久男理事長は「今後は精神面に加え、経済的支援が必要」と話した。
パネル討論に先立ち、東京のNPO法人「自殺対策支援センターライフリンク」の根岸親
副代表が講演した。被災者の心のケア対策で電話相談を実施していることを紹介。「復興が
進んでも、気持ちが前向きになれない被災者は多い。こうした方々に寄り添って支援活動を
続ける」と述べた。
ttp://www.kahoku.co.jp/news/2011/12/20111225t45006.htm
340 :
(-_-)さん :2011/12/25(日) 19:53:36.30 ID:Kq03HEnD0
生活保護:受給者に後発薬 厚労省、来年度から促す方針
厚生労働省は24日、生活保護費の抑制策として、12年度から福祉事務所に「医療扶助相談
・指導員」(仮称)を配置し、診察を受ける生活保護受給者に安価な後発医薬品(ジェネリック)
の服用を促す方針を明らかにした。これにより、保護費を141億円(国費ベース106億円)
削減するという。ただ、後発薬には不信感を抱く医師もいる。同省は「本人の意向を尊重する。
強制ではない」と説明しているが、額面通りには受け止められない可能性もある。生活保護
受給者が医療機関にかかる時は原則、事前に福祉事務所から医療券の発行を受ける。その際、
12年度以降は薬剤師や看護師の資格を持つ相談員が受給者と面談し、後発薬の使用を促す
ことにした。本人の了解が得られれば、薬局で後発薬を選んでもらう。厚労省は日本医師会
や日本薬剤師会にも、理解を求める文書を出す。一度後発薬を使用した受給者の6割程度は、
先発薬へ切り替えずに後発薬の服用を続けるとみて、生活保護費のうち医療費に充てる医療
扶助を国・地方分で計141億円削減できるとしている。12年度予算案の生活保護費(国、
地方分)は3兆7232億円で、うち1兆7077億円が医療扶助。同扶助には患者の自己
負担がなく、抑制が難しいため、安価な後発薬を勧めることにした。しかし、生活保護受給
者の後発薬使用を巡っては、厚労省が08年4月に使用を義務づける通知を出しながら、
「差別的だ」と批判を受け、撤回した経緯がある。【石川隆宣】
ttp://mainichi.jp/life/health/medical/news/20111225ddm003040137000c.html
341 :
(-_-)さん :2011/12/25(日) 19:57:37.34 ID:Kq03HEnD0
2011歳末点描:7万個の光の贈り物−−みやこ町「錦陵の苑」 /福岡
みやこ町節丸の身体・知的障害者支援施設「錦陵の苑」(楠野宣機施設長、入所者51人)
を彩る7万個の美しいイルミネーションが話題になっている。開設20年を記念して、自宅
を豪華に電飾することで知られる行橋市行事のアパート経営、松下挙(のぼる)さん(69)
に飾り付けを依頼した。松下さんは今年は自宅の電飾はせず、錦陵の苑に専念。鉄筋コンク
リート平屋の施設建物(1748平方メートル)の正面玄関を中心に、隣接の通所施設まで
壁と屋根を50メートルにわたってナイアガラの滝のようにデザインした。23日夜は職員
のバンド演奏や花火もあり、入所者や家族、一般来場者約120人が楽しんだ。築上町安武
の小学3年生、鋤崎優良(ゆら)さんは「クリスマスイブの24日が誕生日。とてもきれい
な贈り物でした」と喜んでいた。28日まで午後6〜9時に点灯している。【降旗英峰】
ttp://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20111225ddlk40040239000c.html
342 :
(-_-)さん :2011/12/26(月) 00:53:06.55 ID:Z8JPq6wN0
343 :
(-_-)さん :2011/12/26(月) 00:59:47.74 ID:Z8JPq6wN0
344 :
(-_-)さん :2011/12/26(月) 01:05:44.65 ID:Z8JPq6wN0
【社説】窮乏から目を背けずに 年の瀬に貧困を考える(中日新聞)
年の瀬は貧しさがこたえる。生活保護者数は史上最悪を塗り替えている。クリスマスも縁遠い困窮者
の救済こそが、最優先に据える国の仕事ではないか。非正規雇用者が40%に近づく現代は、路上
生活への落とし穴が潜むといえる。Aさん(61)は派遣会社に登録したのが始まりだ。二〇〇五年
ごろから、静岡県内の家電メーカーの工場で働いた。「月に二十日間で月給は十六、七万円。忙しい
ときだけ仕事がくるのです。正月などは半月間も休みで、もちろん給料は出ません」
■ 保護は「肩身が狭い」
寮費はむろん、テレビや冷蔵庫にもレンタル料がかかる。光熱費なども給料から差し
引かれると、「ほとんど手元に残らない」のが実態だという。「辞めてくれ」という
雰囲気を感じて、〇七年に退職したときは五十代後半だった。東京・上野でホーム
レスへと転落した。福祉事務所に相談し、一時保護の施設から、自立支援のセンター
に入寮した。何とか警備員の仕事を見つけたものの、自立できなかった。「十五時間
もの勤務は、体にこたえました。しかも、十二人の大部屋の寮は、勤務時間が異なる
人々との集団生活なので、ゆっくり眠れないのです」新宿の路上や公園でのホームレス
生活に逆戻りした。生活保護を申請した〇八年の所持金は数百円、預貯金千円余り。
それでも担当者は「自立支援センターへ」と答えるばかりだったそうだ。「会社の面接
に行っても、住所が自立支援センターだと分かると、断られてしまうのです」面接に行
く電車賃も履歴書の証明写真の費用捻出も苦しかった。支援団体のサポートもあり、
現在は都内で生活保護を受けている。アパートに住み、ある施設の宿直員を務める。
収入で足りない部分を保護費がカバーするのだ。(続きはリンク先)
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2011122402000011.html
345 :
(-_-)さん :2011/12/26(月) 01:15:46.98 ID:Z8JPq6wN0
既出だったすまん
346 :
(-_-)さん :2011/12/26(月) 04:11:59.78 ID:GRymPLfI0
347 :
(-_-)さん :2011/12/26(月) 06:08:31.95 ID:GRymPLfI0
348 :
(-_-)さん :2011/12/26(月) 12:35:11.58 ID:w6bA0o/xO
関係ない記事貼るなボケ死ね
349 :
(-_-)さん :2011/12/26(月) 15:34:22.11 ID:V4gNHsLN0
皇居マラソンで育む絆/東京
「引きこもり」支援団体が大会来月7日
引きこもりや若年無業者(ニート)などの人たちが参加するマラソンイベント
「One for One皇居マラソン〜2012被災地支援〜」が来月7日、
皇居周辺で行われる。参加費の一部は、東日本大震災で被災した高齢者やニート
を支援する宮城県石巻市のNPO法人に寄付される。イベントは、引きこもりの
若者らを支援する団体「シゴトノアトリエ」の主催で毎年開かれており、今年は
引きこもりの若者のほか、障害者やシングルマザーなど約100人が参加した。
普段運動しない人も参加できるようくじ引きで一緒になった同性のパートナーと
2人1組になり、助け合いながら皇居1周(5キロ)か2周のコースを走る。
タイムや順位は競わない。時間制限はなく、全員完走を目指す。参加費は、
インターネットで販売している手作りせっけんの購入や寄付の実績によって異なり、
求職中や被災した参加者は500〜1000円、一般参加者は2000円以上。
参加者1人あたり500円以上が寄付される。シゴトノアトリエ代表で、自身も
引きこもり体験がある遠藤一さん(31)は、「ニートでも引きこもりでも、参加
することで人の助けになる」と話している。
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20111226-OYT8T00033.htm
350 :
(-_-)さん :2011/12/26(月) 18:34:26.01 ID:yupPK8+R0
1つのことに費やす時間の減少がニート・ひきこもり傾向を生む -京大が発表
京都大学の研究グループは、若者のやる気に関わる心理学的な実証研究として、ニート・ひきこもり傾向
にある人達の「動機づけ」(どのようなときにやる気を持つことができるか)に着目した研究を行い、その
成果を発表した。同成果は、2009年から2011年7月まで学術振興会外国人特別研究員として同大こころの
未来研究センターに滞在していたビナイ・ノラサクンキット ミネソタ州立大学准教授と内田由紀子 こころ
の未来研究センター准教授らによる2年間の研究によるもので、「Journal of Social Issues」に掲載された。
現在、国内の20〜30代の若者の約70万人がひきこもり状態にあると内閣府の調査では言われている。今回の
研究は、こうしたニートやひきこもりをそのままカテゴライズするのではなく、いくつか共通する心理特性
を同定し、スペクトラムとしてとらえた上で、若者のこころや「やる気」の問題と日本文化へのグローバリ
ゼーションの影響との関連を明らかにしようという試みで、自己責任や能力評価などの個人主義的観念とい
った従来の関係志向型なだけでない価値観の台頭による、従前からの関係の開放と、その帰結による関係性
からの恩恵の喪失、その結果から生じる相互協調的に定位される「自分」のよりどころとする場を失うこと
に着目。特に文化内で中心的振る舞いをしている人達よりも、「周辺的な振る舞い」をしている人でより顕著
であろうと考え、ニートやひきこもり傾向にある人達が、どのようなときにやる気を持つことができるかに
着目した研究が行われた。(続きはリンク先)
http://news.mynavi.jp/news/2011/12/26/080/
351 :
(-_-)さん :2011/12/26(月) 18:37:52.24 ID:yupPK8+R0
町議会、県教育長に撤回求め意見書 北谷高、フューチャースクール併設案/沖縄
北谷町議会の宮里友常議長ら町議8人は26日、県教育庁に大城浩県教育長を訪ね、高校編成整備計画素案
で、北谷高校に不登校経験や発達障がいのある生徒の学び直しのためのフューチャースクールを併設する
再編案の撤回を求める意見書を手渡した。宮里議長は学び直しの意義に理解を示しながらも「普通科が減る
と、庁内の子の学びの場が減るのではないか」と懸念を示した。他の議員も「不登校や発達障がいの子への
支援は地域で体制をつくるべき」など意見を述べた。大城教育長は「意見を重く受け止めている。策定の中
で意見を反映できるよう頑張りたい」と答えた。【琉球新報電子版】
ttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-185642-storytopic-245.html
352 :
(-_-)さん :2011/12/26(月) 18:44:06.43 ID:yupPK8+R0
仕事・生活の相談一か所できょう/山形
県は26日、仕事や生活の相談を1か所で受け付ける「ワンストップサービスデイ」
を山形市双葉町の山形テルサで開く。職探しはハローワーク、生活保護は福祉事務所
など、普段は分かれている相談窓口を集め、年末年始の休みに入る前に「仕事がなく
て収入がないため、年を越せない」などの悩みに応じる。当日は、県と山形労働局、
ハローワーク山形が仕事に関し、社会福祉協議会や山形市が生活保護など生活面に関
する相談を受ける。多重債務は県弁護士会、年金は山形年金事務所が受け付け、資金
繰りや経営面での悩みにも対応する。26日午前9時〜午後4時。問い合わせは県雇
用対策課(023・630・2378)。
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20111225-OYT8T00789.htm
353 :
(-_-)さん :2011/12/26(月) 18:55:22.03 ID:yupPK8+R0
非正規労働者集うカフェ/山形
パートやアルバイト、派遣社員といった非正規労働者の集いの場が山形市にある。
その名は「ぷれカフェ」。正社員に比べ低い条件で働く者同士が体験を語り合い、
解決策を考えることでよりよい働き方につなげてもらうのが狙いだ。月2回の会合
ではフリーペーパーを作り、このほど2冊目が完成。「非正規で働く人は1人で悩
む人が多い。冊子を通じて新しいつながりを生み出したい」と主催者は話している。
今月3日。山形市の江南公民館で開かれたぷれカフェでは、参加者6人が最低賃金
について勉強していた。「時給650円で収入は月10万円ちょっと。来年3月で
契約が切れるコンビニのアルバイト店員はどうすれば生活できるか」。こんな問い
に参加者が答える。「生活保護を考えては」「労働組合に入って会社と交渉すれば、
正社員とバイトとの賃金の差額を払ってもらえるかもしれない」――。その表情は
みな真剣だ。ぷれカフェを発案したのは、県立高校で学校司書を務める小笠原千秋
さん(32)。非常勤の学校司書だった時の経験がきっかけとなっている。日給制
で、夏休みや冬休みは仕事がないため無給。給料は月3万円だが、生徒と会うのを
恐れてアルバイトもできず、内職などで生活費を賄った。「正職員が多い職員室で
愚痴を言っても分かってくれない。もし、周りに仲間がいれば、違ったはず」と振
り返る。(続きはリンク先)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20111225-OYT8T00785.htm
354 :
(-_-)さん :2011/12/26(月) 19:40:30.94 ID:BfqAQpEu0
足利の「もあっと企画」 障害者アートを身近に 飲食店で展示
【足利】山川町の社会福祉士赤坂誠さん(36)を中心とする市民団体「もあっと企画」は、
障害者アートを市内の店舗などに展示する活動を行っている。自由な発想の生き生きと
した作品を身近な場所に飾り市民の交流に役立てようと、樺崎町の知的障害者更生施設
「ルンビニー園」園生の作品を市内3カ所に展示している。赤坂さんは数年前に障害者
アートと出合い、「心にぐっとくるものがある」と、とりこになったという。同園が
芸術活動を行っていることや、群馬県中之条町などでアートによるまちおこしが盛んな
ことを知り、「足利でも障害者アートを通して人と人が交流できる機会がつくれるので
は」と考えた。 同園で指導する陶芸家篠崎孝司さん(60)に相談すると、「多くの人に
見てもらうことで作品も制作者も生き生きする」と賛同し、同企画が発足。作品をより
身近に感じてもらおうと、人々が集まる飲食店などに飾ることにした。 現在は朝倉町の
「カフェ・ド・プルメリア」をはじめ、市内3店舗に展示している。店側から展示料を
もらい制作者に還元する仕組みや、来場者が飽きないよう数カ月ごとに作品を入れ替える
工夫も凝らした。
ttp://www.shimotsuke.co.jp/town/region/south/ashikaga/news/20111225/688896
355 :
(-_-)さん :2011/12/26(月) 19:44:56.06 ID:BfqAQpEu0
地域や施設で餅つき 島田市内の2カ所で大会/静岡
今年も押し詰まるなか、島田市内では地域や施設で餅つきが行われ、ぺったんぺったんと
心地よい音を響かせている。島田市川根町家山の市川根文化センター・チャリム21では、
まちづくり川根が、第1回親子餅つき大会を開き、総勢約100人の親子連れが訪れた。
餅つきで地域の交流を図ろうと、初めて企画した。子ども用の小さなきねも用意。訪れた
親子らは、2斗の餅をつき、きな粉餅などでさっそくいただいた。一方、同市島のNPO
法人「こころ」は、障害者自立施設「ハートケアセンターこころ」駐車場で餅つき大会を
開催。バザー、バンドやコーラスのステージ発表などもあり、利用者と近隣住民らが親交
を温めた。センターでは100人以上の障害者が、就労支援や生活訓練に取り組んでおり、
障害者の日常生活やセンターへの理解を深めてもらおうと毎年開催。近所の子や利用者ら
が力いっぱいきねを振るった。
ttp://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20111225/CK2011122502000074.html
356 :
(-_-)さん :2011/12/26(月) 19:48:45.06 ID:BfqAQpEu0
貧困問題解決を 松山で年越し生活相談会/愛媛
反貧困ネットワークえひめは26日、松山市立花1丁目のNPO法人松山たちばなの会
の事務所で「年越し生活相談会」を始めた。27日も午前10時〜午後4時、来所と
電話で借金や労働問題などの相談を受ける。 相談会は両日ともメンバー約10人が
事務所で対応。26日は問い合わせが寄せられると、担当者は丁寧に話を聞き、同
ネットワークに所属する弁護士や司法書士ら各分野の専門家を紹介していた。
多重債務問題などに取り組むたちばなの会の青野貴美子事務局長(54)によると、
借金問題にとどまらず、心の病や家族関係の悩みなど、複合的な問題を抱えて相談を
寄せる人が年々増えているという。「一つずつ解決していかないと、安心できる暮ら
しは送れない。まずは連絡を」と話していた。 問い合わせは相談電話089(943)2525。
ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20111226/news20111226434.html
357 :
(-_-)さん :2011/12/26(月) 22:11:49.85 ID:GRymPLfI0
358 :
(-_-)さん :2011/12/26(月) 22:12:26.03 ID:GRymPLfI0
359 :
(-_-)さん :2011/12/26(月) 23:35:27.21 ID:LrLoShez0
ロシアにも「引きこもり」はあるか?
現代は「ヒッピー」に代わり「ヒッキー」の時代となった。日本語の「ヒッキー」あるいは「引きこもり」を
文字通り訳すならば「孤独な一人きりの状態にあること」「自分で自分を社会的からひどい隔離状態に置く
こと」だが、社会生活を放棄し極めて重度の絶縁状態を目指す若者や未成年者を意味する専門用語である。
「ヒッピー」がグループ化し、自分達の行動やファッションなど外面的な姿により社会に挑戦状をたたき
つけたのに対し、「ヒッキー」のほうは、グループ化せず一人であることをよしとする。彼らは、社会性
を受け入れる事を怖がっているというよりむしろ、それを拒否している。「現代の隠者達」の引きこもり
生活は、何ヶ月でなく何年という単位だ。日本の統計によれば、引きこもり者は主にかなり裕福な家族に
見られるが、そうでない場合は、そうした人を家族が面倒を見ることは単に不可能だ。引きこもり者の数
は、一種の社会現象といえるスケールで急激に増加している。様々なデータによれば、日本では引きこも
り者は50万から100万人と見積もられている。 数に大きな誤差があるのは、彼らの実数を把握する
のは事実上不可能だからだ。 多くの家族は、事実を深刻な問題として捉えていないし、体面を気にして
世間から隠す傾向にある。日本では家庭内の争いを外に持ち出さない事、目立たない事が重要な美徳と
みなされている。 家庭ばかりでなく、学校などの機関でさえ、問題を明らかにするより隠そうとする
傾向がある。(続きはリンク先)
http://japanese.ruvr.ru/2011/12/26/62911253.html
360 :
(-_-)さん :2011/12/27(火) 01:30:20.25 ID:vkqNJQGv0
「歩み」続けて(3)みんな笑顔の街つくる/小野寺美厚さん=ネットワークオレンジ代表理事、気仙沼市
◎障害者と共に再生へ
東日本大震災の津波で拠点施設を失った。気仙沼市で障害者の自立支援事業に取り組むNPO法人「ネットワーク
オレンジ」の代表理事、小野寺美厚(みこ)さん(42)。震災のわずか12日後、自宅で子どものデイサービス
などを再開した。「活動を始めることが、お世話になった地域への恩返しになる」。突き動かしたのは強い使命感。
「人が元気なら必ずまちは再生できる」(3月26日付)(続きはリンク先)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1070/20111226_01.htm
361 :
(-_-)さん :2011/12/27(火) 04:46:38.53 ID:5LzRvoJk0
362 :
(-_-)さん :2011/12/27(火) 04:52:36.97 ID:5LzRvoJk0
ランチで基金 震災遺児や障害者に/愛知
●デンソー社食 1食10円寄付
東日本大震災で被災した子どもの就学や障害者を支援しようと、自動車部品メーカー
「デンソー」(本社・刈谷市)は、社員食堂で毎週水曜に食事代の一部を寄付する
ランチメニューを始めた。「ハートフルメニュー」と名付け、寄付金は1食当たり
10円。毎月の給与天引きの際、自動的に同社のボランティア基金「はあとふる基金」
に積み立てられる仕組みだ。本社と全国各地の工場の計39カ所の社員食堂で取り組み、
年間100万円の寄付をめざす。「はあとふる基金」は、社員約630人の給与と
賞与から1口100円単位で寄付金を集めて運用している。同社は、年間約1600万円
の基金のうち約半額を、今年度から10年間、被災地の復興支援に役立ててもらうこと
にした。今年度は、宮城県と福島県の震災の遺児や孤児の就学支援として600万円を
寄付するほか、来年度からは障害者施設にも200万円を届ける予定だ。同社広報部は
「被災者の救済、ならびに被災地の一日も早い復興に向け、継続的な支援をしていきたい」
としている。
ttp://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001112260004
363 :
(-_-)さん :2011/12/27(火) 17:24:39.68 ID:cwNIefcP0
引きこもりや不登校支援へ/広島
広島県は2011年度内に、不登校やニート、引きこもりの子どもと若者を支援する
総合計画を取りまとめる。計画期間は12年度から5年間。策定に向けた懇話会の初会
合を26日、県庁で開いた。計画は10年7月に政府が策定した「子ども・若者ビジョン」
の一環で、都道府県に計画策定を求めている。懇話会は、県公立学校校長会連合会や
県PTA連合会、県臨床心理士会など16団体の代表者で構成する。初会合では、県の
担当者が県内の15〜39歳の引きこもりの推計数が約1万5千人に上ることや、不登校の
小中学生数が全国平均を上回っている現状を報告。計画の対象を原則30歳未満とし、
当事者やその家族への支援策を盛り込むことを確認した。委員からは「相談体制は精神科
医を充実させて強化を」などの意見が出た。県は11年度中に会合をあと2回開き、意見
を踏まえて計画をまとめる。
ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201112270025.html
364 :
(-_-)さん :2011/12/27(火) 17:26:54.64 ID:cwNIefcP0
365 :
(-_-)さん :2011/12/27(火) 19:31:10.81 ID:NylPhLUz0
心のSOS感じ取って うつ病知る講演/沖縄
【北中城】村社会福祉協議会による第3回「うつを知る地域講演会」が17日、村総合社会福祉センター
で開かれた。今回のテーマは「こころの調整『気付いていますか? 自分の気持ち、相手の気持ち』」。
公益財団法人身体教育医学研究所の朴相俊(パクサンジュン)さんが講演した。朴さんは、うつ病と
かかわりのある自殺問題について、「自殺を考えている人はサインを発している。『死にたい』と打ち
明けられたら、いかなる状況や相談でも真剣に受け止めて。だれにでも打ち明けているわけではない」
と強調。自殺のリスクがある人の変化に気付いたり、寄り添いながら見守る「ゲートキーパー」の役割
の重要性を指摘し、「専門家だけでなく、一人一人がゲートキーパーの意識を持ってほしい」と呼び掛
けた。また、「人生で最も不幸なことは死ぬことではなく、一度も自分らしく生きることができないこと」
との言葉を紹介し、「目に見えない自分の感情に気付き、内面を成長させていくことが、生きる力を与
えてくれる。この喜びや感動を伝えることこそ、本当の自殺対策になる」と話した。
ttp://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-12-27_27829/
366 :
(-_-)さん :2011/12/27(火) 19:33:17.18 ID:NylPhLUz0
来年の干支・龍の土鈴づくり盛ん 宇和島市(愛媛県)
宇和島市の知的障害者厚生施設で、来年の干支「龍の土鈴」づくりが行われています。宇和島市の
知的障害者厚生施設「豊正園」では毎年、施設の利用者や職員が干支をモチーフにした焼き物の鈴、
土鈴を作っています。土鈴づくりは、まず型に粘土を流し込み一晩置いた後、はみだした粘土を
竹串で削り取って形を整えます。そして、素焼きにした後、絵付けをして紐をつけると完成です。
来年の干支・龍の土鈴は青色を基調に金色を多く使って華やかで正月らしいものとなっています。
干支の土鈴は、電話での注文を受け付けている他、南予各地の道の駅などで販売されます。豊正園
の干支の土鈴づくりは年内いっぱい続きます。
ttp://news24.jp/nnn/news8781485.html
367 :
(-_-)さん :2011/12/27(火) 19:53:15.20 ID:dXEQmHDC0
夢 フクシマにあげる/鳥取
東日本大震災で工場が全壊した宮城県女川町、食品製造業の阿部雄悦さん(70)が
約800キロ離れた伯耆町に移り、工場を再スタートして半年が過ぎた。移転は全国
の障害者福祉作業所に、かりんとうの生地を供給し続けるためだ。阿部さんらは、
原発事故で風評被害にさらされる福島県産の安全な野菜でかりんとうを作る支援にも励む。
24日午後5時半、伯耆町の「ゆめ工房21」。「忙しくて忙しくて。でも、本当
うれしいね」。山積みされたかりんとうの段ボールを見て阿部さんがつぶやく。阿部
さんの会社は冷凍保存による品質劣化を防ぐ酵素の特許を持ち、15年ほど前から
障害者の作業所用にかりんとうの冷凍生地作りをしてきた。各作業所では生地を油で
揚げ、製品として販売。取引先の作業所は全国約40カ所に及ぶ。(続きはリンク先)
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000001112270001
368 :
(-_-)さん :2011/12/27(火) 19:58:12.95 ID:dXEQmHDC0
年越し派遣村 開設から3年 支援低調「忘れられる」失業者
東京・日比谷公園で、職や住居を失った労働者向けに「年越し派遣村」が開設されてから3年。
今年の年末は支援の動きが少なく、失業者からは「忘れられていくんだろう」との声も上がる。
不安定な雇用の規制を目指す労働者派遣法の改正も足踏み状態のままだ。リーマン・ショック
が起きた2008年の暮れから09年初めにかけ、労働組合や市民団体が開いた派遣村に、
寝る場所や食べ物を求めた約500人が押し寄せた。ボランティア約1700人が集まり、
計5500万円のカンパも。09年末は民間の派遣村に代わる形で、国の要請を受け東京都
が公設派遣村を開設。10年末は公設派遣村も設けられず、市民団体などが年末年始に生活
困窮者の電話相談を受け付けたり、大都市部のハローワークが12月29、30の両日に臨時
開庁したりした。今年は「つながる総合相談ネットワーク東京」(代表・宇都宮健児日弁連会長)
が12月26〜28日に都内で相談を受け付け、生活保護申請の同行もするが、ほかに目立った
動きはない。厚生労働省は11月1日から12月28日にかけ、全国のハローワークで生活困窮者
のための相談会や地元企業が参加する就職支援の面接会を各地で開催。「こうした取り組みで、
年末年始に職や住居を失う人が大量に発生するという事態は未然に防げるはず」との見方だ。
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/111227/ecd1112270501001-n1.htm
369 :
(-_-)さん :2011/12/28(水) 01:49:16.85 ID:8EB2bFe80
反貧困ネットワーク:きょうまで、年越し相談会 /愛媛
貧困問題解決に取り組む弁護士や司法書士らによる市民団体「反貧困ネットワークえひめ」
(松山市)は26日、生活保護や労働問題などの相談を受け付ける「年越し生活相談会」
を始めた。27日まで。この日は、松山市立花1のNPO法人「松山たちばなの会」に置か
れた相談窓口に、電話や来所の相談が相次いだ。「ヤミ金融から取り立てが厳しい」「労災
の認定がおりず不服申し立てをしたい」などの相談に、弁護士らが対応していた。27日も
午前10時〜午後4時まで受け付けており、多重債務▽生活保護申請▽医療費▽突然の解雇
や残業手当未払い−−などの相談に無料で応じる。来所は同NPO事務所、相談電話番号は
089・943・2525。【村田拓
ttp://mainichi.jp/area/ehime/news/20111227ddlk38040618000c.html
370 :
(-_-)さん :2011/12/28(水) 01:56:45.18 ID:U/Gk4gAx0
香山リカのココロの万華鏡:あなただけじゃない /東京
今年はカレンダーの関係で年末年始の休みが少ない、という人もいるようだ。それでもたとえ2、3日
しか間があいてなくても、仕事納めの日に「今年もお世話になりました」「よいお年を」と、仕事始め
の日には「今年もよろしく」とあらたまってあいさつをする。正月が来るとすべてがリセットされる、
というのが、私たちの社会の習慣のようだ。でも、残念ながら悲しみや苦しみ、病などは、年が変わっ
たからといって簡単に消えてなくなりはしない。とくに今年は、東日本大震災などの影響で、「悩みを
抱えたまま年を越す」という人が多いのではないだろうか。私たちは、そういう人たちのことを忘れて
はならない。2008年には「年越し派遣村」ができて、“派遣切り”にあった人たちなどが東京の
日比谷を中心に集まった。次の年の暮れには全国に「公設派遣村」がもうけられ、単身者や失業者で生活
に困窮している人たちに、年末年始の居場所や食事、仕事探しための交通費などが支給された。ところが、
その後、大規模な「年越し村」は実施されなくなった。理由はひとつではないと思うが、そのひとつに
「まじめに生活を再建しようとしない人までが利用している」「税金のむだづかい」といった批判の声の
高まりがあったことは確かだ。厳しい状況の中、がんばっている人たちも多い中、「年越し村」でケアを
受けた人だけがいい思いをするのは理不尽に見え、甘えているだけに思えたのかもしれない。しかし、
本当にそうなのだろうか(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20111227ddlk13070356000c.html
371 :
(-_-)さん :2011/12/28(水) 18:11:11.97 ID:7tGeQbWW0
睡眠のリズム乱れたら…光で治療 体内時計を正常化
夜更かしの生活が続いたり生活が不規則になったりすると、睡眠のリズムが乱れ、昼間に
健康的な活動ができなくなる。睡眠障害と呼ばれる症状だ。子どもが睡眠障害をきっかけ
に不登校や引きこもりになってしまうケースもある。こうした症状を改善するため、病院
や家庭で人工の強い光を規則正しく浴びる「光療法」が注目されている。神戸市西区に
ある兵庫県立リハビリテーション中央病院。ここにある「子どもの睡眠と発達医療センター」
の入院施設には、計15床の光療法に対応した病室がある。各病室の天井や壁には約7000ルクス
以上のまぶしいくらいの光を出す照明装置があり、患者は毎日決まった時間に光を浴びる。
同センターで入院を受け入れているのは原則として未成年者。外来を含めて、睡眠障害で年間
約200人の患者が新たに訪れている。睡眠障害が重症化して不登校や引きこもりになった中高生
らが多い。慢性疲労症候群と診断される人も多い。「特に子どもの場合、睡眠障害が若者の身体
の様々な不調の引き金になっている。光療法などにより睡眠のリズムを回復することで、症状
が改善できる」と、三池輝久センター長は説明する。入院患者は長い場合では2カ月程度ここで
規則正しい生活をしながら、生活のリズムを回復する。センターによると、約8割の患者で改善
がみられたという。睡眠障害に対して、光療法がどのような仕組みで効果を上げるかについては、
ほぼ解明されていると専門家は指摘する。ヒトには体内時計と呼ばれる、日単位の体のリズムを
刻む仕組みがある。その周期は本来、1日24時間より1時間長い25時間。このままだとリズムが
少しずつずれてしまうが、実際には朝、目覚めとともに日光のような強い光を浴びると、この
体内時計がリセットされることがわかっている。(続きはリンク先)
http://www.nikkei.com/life/health/article/g=96958A96889DE1E5E7E6E7E6E5E2E0E6E3E0E0E2E3E39F88E6E2E2E3;p=9694E3E1E2EBE0E2E3E3E6E0E0EA
372 :
(-_-)さん :2011/12/28(水) 19:40:59.55 ID:V54eskCx0
就労支援の事業所、障害者訓練費を不正請求か/静岡
静岡市内にある障害福祉サービス事業所が2008年以降、国や県、静岡市から支給される
給付費を不正に請求していたことが27日、わかった。受給額は約700万円にのぼると
みられる。すでに県は調査を開始しており、近く同事業所に障害者自立支援法に基づく行政
処分を行う方針で、最も重い指定取り消しとなる可能性が高い。県関係者などによると、
同事業所では障害者の就労移行支援などのために、職業訓練などを行っているが、2008年
から今年5月頃までに、実際には事業所に通っていない利用者数人が通っていたように装う
報告書を作成し、訓練等給付費を不正請求し、受給していたとされる。同法では、障害者の
自立支援を目的に、介護サービスや就労支援を行う事業者に対し、自治体や国が介護給付費
や訓練等給付費を支給することを定めている。県は今後、静岡市に給付費の返還と課徴金を
請求するよう要請する。今年5月、県が立ち入り調査を行ったところ、不正請求が発覚した。
県内では今年10月にも、同様の方法で給付費の不正請求を行っていた静岡市内の別の障害
自立支援施設に対し、指定取り消しの行政処分を出している。同事業所の代表は27日、取材
に対し、「書類の間違いはあったが故意ではなかった。現状は改善して職員も一生懸命やって
いる。利用者を守りたいし、指導を厳重にしてもらうことでとどめてもらいたい」と話した。
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111228-OYT1T00269.htm
373 :
(-_-)さん :2011/12/28(水) 19:44:50.95 ID:V54eskCx0
入賞の常岡さんの絵、カレンダーに 障害者団体のデザインコンクール/福岡
福津市手光の障害者通所施設「福間サンテラス」に通う常岡日登美さん(33)の絵画「FUJISAN」
が、全国の障害者小規模作業所などでつくる団体「きょうされん」(本部・東京)のグッズデザインコン
クール・カレンダー部門で入賞した。県内で唯一、同団体のオリジナル卓上カレンダーの絵に採用され、
全国で販売されている。コンクールは障害者の作品の商品化を目的に2009年から毎年実施。販売益の
一部は各作業所の運営費に還元される。今年は全国から1438点の応募があり、同部門では30点が入賞。
うち13点が卓上カレンダーの表紙や各月を飾っている。「FUJISAN」は輝く太陽の下、富士山が
ふもとの湖面に鏡に映るように見える様子をマジックで表現。太陽を下方に描いた独創性と大胆な色使い
などが評価され、7月の絵に選ばれた。常岡さんは知的障害があり、サンテラスでは主に空き缶を回収し、
つぶす仕事に携わる。制作は仕事の傍らコツコツ続けた。パソコン作業と作画が得意で、作品の参考にし
た富士山の写真はインターネットで見つけ、創作意欲をかきたてられたという。「(マジックの細いペン
先で)塗るのが大変でした」と常岡さん。「かわいくできたので、いろんな人に見てもらえるようになっ
てうれしい」と喜んでいる。サンテラスの小峰寿々子理事長(71)は「つねちゃんは入賞後、生き生き
して明るくなった。カレンダーの販売が励みになれば」と話している。カレンダーはきょうされんの
ホームページからでも購入できる。きょうされん=03(5385)2223。
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/279768
374 :
(-_-)さん :2011/12/28(水) 19:55:47.46 ID:V54eskCx0
佐藤記者の「精神医療ルネサンス」
読者の反響 消えない薬剤後遺症
タカオさんのケースは、医療保護入院制度の危うさもあぶり出した。新年に詳しく検証したい。
今年最後の更新となる今回は、日々寄せられる多くの反響メールの中から、一部を紹介する。
精神科で長く治療を受けた女性は、次のようなメールを寄せた。
10数年前の20代のころから、クリニックや精神科病院で多剤処方を受け、医師の助言で
はなく、年数をかけて自分で薬を切りました。かなり離脱作用もひどかったです。完全に薬を
切ってしばらくたちますが、今でも後遺症に悩まされています。もとの体調には程遠いです。
薬で体重は30キロ増加したまま。 呼吸器や消化器は衰えたままです。しかし、病院の検査
では異常が出ません。病院で知り合った何人かが、20代で亡くなりました。どこまで回復
できるかわかりませんが、今は主に鍼治療で体調を整えています。先生方はあまり副作用や
後遺症に目を向ける余裕は無いようです。一生懸命やっている医療関係者も多いので、批判は
したくないです。ただ、治せる医療でないので、変わっていかなければいけないと思います。
これ以上、薬による被害者が増えないことを祈ります。
精神科の薬物療法で、改善する患者は少なくない。自分の判断で薬を突然やめると、深刻な離脱
症状が出る場合もあるので注意が必要だ。だが、不適切で安易な投薬が横行し、患者を本来の
病気以上に苦しめているケースが多いことも事実だ。寄せられるメールの大半に、薬にまつわる
患者の悲鳴がつづられている。うつ病を長く患う男性は、病気の症状ではなく、終わりの見えな
い治療についての不安を明かした。(続きはリンク先)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=52375
375 :
(-_-)さん :2011/12/28(水) 19:57:41.38 ID:V54eskCx0
歳末清掃活動:大垣の高校生、独居老人や障害者宅訪問 /岐阜
大垣市内の高校生が26、27日、市内の独居老人宅や障害者宅を訪れ、「歳末清掃活動」
をした。市社会福祉協議会が呼びかけている歳末の恒例行事。お年寄りたちは「これで正月
が迎えられる」などと喜んでいた。大垣西高の18人、大垣東高7人、大垣南高8人が2〜
4人が1組になって独居老人宅などを訪れた。妻が障害者の男性(70)宅には大垣東高1年
の伊藤奈菜さん(16)と大原早瑛さん(16)が訪問。居間の窓ガラスをふいたり、棚の上
の整理をするなどした。男性は「棚の上の整理など、普段やれないことをやってもらってあり
がたい」とうれしそうだった。伊藤さんたちは「喜んでもらってうれしい。ほこりにならない
ように鍋を新聞紙に包んで棚の上に置いておくなど、良い勉強になりました」と話していた。【子林光和】
ttp://mainichi.jp/area/gifu/news/20111228ddlk21100076000c.html
376 :
(-_-)さん :2011/12/28(水) 19:59:30.93 ID:V54eskCx0
2011歳末点描:玄関飾る、大しめ縄と門松 迎春へ準備着々−−鹿児島市役所 /鹿児島
鹿児島市役所本館の正面玄関に27日、毎年恒例の長さ約20メートルの大しめ縄と、門松が飾られ、
クリスマスから迎春へ、着々と準備が進んでいる。しめ縄は老人ホーム「市立いしき園」(同市西伊敷4)、
門松は障害者施設「ゆうかり学園」(同市岡之原町)のそれぞれの入所者が毎年製作し、設置している。
いしき園の前之園重雄さん(83)は「一生懸命作った物がみんなの前に飾られるというのは、やっぱり
うれしいね」と話し、新年が穏やかなことを祈っていた。【村尾哲】
ttp://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20111228ddlk46040516000c.html
377 :
(-_-)さん :2011/12/28(水) 20:01:53.92 ID:SwPybESR0
猪木、今年もホームレスに炊き出し
“燃える闘魂”アントニオ猪木が28日、都内の新宿中央公園で年末恒例の炊き出し
を行った。2001年から始め、今回が11回目。新宿副都心の高層ビルの谷間から、
赤いマフラーをなびかせ、さっそうと登場した猪木は突然、筆を手に取ると、その
思いを『幸』という一文字で表した。「大みそかは幸せになるイベントにしたい」
と猪木祭もPRしつつ、「来年は“母さん”の年にしましょう!!今年は“父さん
(倒産)”が多すぎたから」と闘魂ジョークもさく裂。2000人の行列にラーメン
1500食、ハンバーグ丼、から揚げ丼各800食などをふるまい、「11年生はいる?
新入生は?早く卒業して、来年は来るなよ!1、2、3、ダァ〜ッ!!」で締めくくった。
ttp://www.daily.co.jp/newsflash/2011/12/28/0004710958.shtml
378 :
(-_-)さん :2011/12/28(水) 20:49:16.17 ID:Hf+IbiNY0
高卒事務初任給、2年ぶり増 県内中小企業15万5614円/茨城
県が27日発表した本年度の「中小企業賃金事情調査」によると、今春の平均初任給は高卒事務系
が前年度比0・4%増の15万5614円と2年ぶりに増加、大卒事務系も0・4%増の18万7001円と2年連続
で増えた。ただ上昇幅は小さく、過去10年では横ばいの傾向が続いている。高卒現業系の初任給
は16万1870円(前年度比0・4%増)、大卒技術系は19万3306円(同0・7%増)、中卒は14万3536円
(同1・8%減)だった。産業別に見ると、高卒事務系では情報通信業が15万9883円で最も高く、複合
サービス業が14万4680円で最も低かった。
ttp://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13249944105953
379 :
(-_-)さん :2011/12/29(木) 20:45:41.28 ID:6+uXNyJT0
弁護士らが無料の相談会(山口県)
悩みや不安をスッキリ解決して新たな気持ちで新年を迎えてもらおうと県弁護士会など4団体
が12月31日下関市のショッピングセンターで無料の相談会を開く。無料相談会を開くのは
県弁護士会、県司法書士会、法テラス山口、反貧困ネットワーク山口。時間は、12月31日
=大晦日の午前10時から午後6時まで、場所はシーモール下関2階のサンパティオで、弁護士
6人と司法書士4人を中心に相談を受け付ける。多重債務や貧困といった経済的な問題から離婚
や相続などの家庭の問題まで何でもOKで、一人あたり30分を目安に3つのブースで無料で
相談に応じる。共催する4団体は、日頃から生活困窮者が抱える問題の解決に取り組んでいるが
合同で相談会を開くのは今回が初めて。主催者側では「日頃、悩みを相談したくても料金などが
気になって出来ずにいる人にとっては貴重な機会になるので是非来て欲しい」と話す。
ttp://news24.jp/nnn/news8701672.html
380 :
(-_-)さん :2011/12/29(木) 20:48:58.38 ID:6+uXNyJT0
障害者カフェ 尾道2店目/広島
障害者の就労支援をするNPO法人スーリール(広島市南区)の尾道事業所が、
尾道市久保に市内2店目となるカフェギャラリーを開店した。障害者と住民の
交流を深める。尾道本通り商店街近くにある木造2階建ての空き家の1階部分
約40平方メートルを改装し、11月下旬に開いた。尾道の郷土玩具である田
面船(たのもぶね)の制作場所だったことにちなみ、「かふぇ田面船」と名付
けた。精神障害のある2人を含むスタッフ4人が調理や接客をする。ギャラリ
ーは一般に無料で貸す。同法人の作業所で作られた木工品や小物も販売する。
同法人は2009年9月に発足した。10年10月、同市西久保町に「カフェ
尾笑(おしょう)さん」を開店。大勢の観光客が訪れている。「かふぇ田面船」
は住民との交流を主な目的としている。尾道事業所の代表を務める同法人の向井
久美子理事(63)は「地域社会に溶け込み、障害者の自立につなげたい」と話して
いる。
ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201112290129.html
381 :
(-_-)さん :2011/12/29(木) 20:55:17.69 ID:wg4YXBJU0
〜TV番組のおしらせ〜 1月1日(日) 23時00分〜26時00分 Eテレ 新世代が解く!ニッポンのジレンマ〜震災の年から希望の年へ〜 もう中高年には任せられない!70年以降生まれの新世代が大討論。テーマは格差。 報いるべきは頑張った人?結果を出した人?日本社会のあり方を考えるEテレ新春巻頭言。 格差をテーマに、新世代が大討論。震災、高齢化、年金問題、景気低迷…。難問山積の日本を語り尽くす。 バブル崩壊後、「自己責任」を突きつけられた世代が異議申し立て? 分裂するニッポンでさまざまな選択 を迫られる世代が、価値観の転換期にどこへ向けて希望を語るのか? 70年以降生まれ以外は“立ち入り禁止” のスタジオでの議論に、アカデミックな解説を加え、背後にある構図も明らかに。ジレンマからの脱却は図 れるのか? 【出演者】 エコノミスト…飯田泰之,デジタルクリエーター…猪子寿之,評論家…宇野常寛,評論家…荻上チキ, 社会学者…開沼博,哲学者…萱野稔人,社会起業家…駒崎弘樹,起業家…斎藤ウィリアム浩幸ほか
382 :
(-_-)さん :2011/12/29(木) 22:13:13.32 ID:09mF2/nH0
383 :
(-_-)さん :2011/12/30(金) 07:13:22.30 ID:BPjRkIKm0
〜TV番組のおしらせ〜
1月6日(金) 20時00分〜20時30分 Eテレ
1月13日(金) 12時00分〜12時30分 Eテレ <再放送>
きらっといきる「<アンコール放送>義足ってカッコいい!〜大西瞳さんと陸上の仲間たち〜」
■2月、東京・原宿で義足の路上ファッションショーが開かれた。企画したのは大西瞳さん。右足を切断し義足をつけて11年。
コンプレックスを抱えてきたが、同じ義足の陸上仲間との出会いで、“義足がカッコイイ”と思うようになった。“ありのままの姿を知ってほしい”と、陸上の仲間たちと活動する日々を見つめる。
http://www.nhk.or.jp/kira/
384 :
(-_-)さん :2011/12/30(金) 08:13:17.54 ID:BPjRkIKm0
385 :
(-_-)さん :2011/12/30(金) 20:00:32.92 ID:gnfmSwEF0
学習会:障害者と健常者、分け隔てない教育を−−来月7日、札幌 /北海道
障害者が健常者と分け隔てなく一緒に学ぶ「インクルーシブ教育」の実現を目指す学習会が、
1月7日午後1時から、札幌市中央区南3西12の道教育会館で開かれる。当事者や保護者、
教育関係者らのシンポジウムもあり、実現に向けた課題などを話し合う。市民団体「インクル
ネットほっかいどう」(山崎恵代表)が結成1周年を記念して企画した。8月の障害者基本法
改正でインクルーシブ教育推進への配慮が盛り込まれた背景について、内閣府障がい者制度
改革推進会議のメンバーを務めた「ピープルファースト北海道」の土本秋夫代表が報告する。
山崎代表は「インクルーシブ教育を望む子供や保護者は多いが『教育条件が整っていない』
とあきらめている。それを変えるきっかけにしたい」と話す。参加費500円。問い合わせは
「地域生活きたのセンターぱお」(011・889・6560)。【千々部一好】
ttp://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20111230ddlk01040144000c.html
386 :
(-_-)さん :2011/12/30(金) 20:03:50.51 ID:gnfmSwEF0
【書評】発達障害の生きづらさが涙を誘う プロチチ(逢坂みえこ)
ひと言で言うと、育児漫画だ。しかし、育てるのはママではなく、専業パパであるという点
が多くの育児漫画と違う。アスペルガー症候群の男性・直が、編集者として働く妻・花歩
(かほ)との間にできた一人息子・太郎を、専業パパとして育てる日々を描いている。
アスペルガー症候群とは、ざっくりいえば、知的には問題がないのに、社会性が学べない、
臨機応変に対応できないなどの症状を抱えることである。対人関係が築けないなどの困難
があり、本人は生きづらい。直も生きづらさを抱える一人で、一流大を卒業して就職する
が、お世辞を言えない、人の顔を覚えることができない、などが問題となって職場を追わ
れてきた。基本、育児の日々を描いたコメディーなのだが、随所で描かれる直の生きづらさ
が涙を誘う。最近涙もろい私は電車で読んでいて泣いてしまった。(続きはリンク先)
http://www.asahi.com/showbiz/column/manga_henai/TKY201112300131.html
387 :
(-_-)さん :2011/12/30(金) 20:09:20.68 ID:gnfmSwEF0
勇気を伝える“魅せる”お掃除、「引きこもりから一歩を」 茅ケ崎/神奈川
三つぞろいのダークスーツ姿で、手にはほうきとちり取り―。茅ケ崎駅前で8カ月ほど前から、
自主的に清掃活動を続ける男性がいる。ディズニーランド流の“魅せる掃除”で、さりげなく
通行人の目を楽しませ、気持ちのよい駅前空間をつくり出す。引きこもり2だった男性は、自ら
の活動で以前の自分と同じような悩みを抱える人に「一歩踏み出す勇気」も伝えようとしている。
「サッササッサ」―。休日の午後3時。駅前ペデストリアンデッキが加藤壮章さん(31)=
茅ケ崎市中海岸=の“舞台”だ。自転車用の滑り止めテープを巻いたほうきを手首で操り、掃く音
でリズムを刻む。たばこの吸い殻や紙くずを両脚の間から通したり、ステップを踏んだり。次第に
周囲の視線を集めていく。見る人も楽しい掃除の技術は、ディズニーランドに清掃係として勤めて
いるときに学んだ。5年前に辞めた後も「この技術をどこかで生かしたい」とずっと胸に秘めていた。
「地元の駅でやってみよう」。そう決意し、2011年4月から始めた。普段は大和市内の障害者
施設に勤めているが、週に3日、仕事の後や休日に1時間ほど1人で地道に掃除を続けている。
実は最初は恥ずかしくてたまらなかった。「自分は人一倍怖がり。でも、やってみないと分からない
ことだってある。下手くそでもいいから踏み出すことが大事」。活動の評判が広がり、市内の中学校
や高校に講師として招かれた時、そう伝える。掃除は、加藤さんが5月に立ち上げた引きこもり
・不登校支援のNPO法人「一心一(いっしんよこいち)」の事業の一つでもある。自身、中学1年
から高校1年まで引きこもりだった。(続きはリンク先)
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1112300005/
388 :
(-_-)さん :2011/12/30(金) 20:12:39.71 ID:gnfmSwEF0
炊き出し:温かい部屋で ホームレス支える会、北区のアパートで来月3日まで /岡山
ホームレス支援に取り組む「岡山・野宿生活者を支える会」は年末年始に、帰る家のない人
向けに炊き出しを続けている。大みそかに年越しそば、元日にはすき焼きを振る舞い、
おせち料理も用意している。支える会事務局長の豊田佳菜枝さんは「温かい部屋で椅子に座
って周囲の人と一緒に食事ができる。多くの人に来てほしい」と呼びかけている。支える会
は毎週日曜日に炊き出しを行っている。年末年始は北区の南方公園と城下地下広場で炊き出
しを行ってきた。今回は温かい部屋で食事を提供しようと、北区津島南のアパートで、
1月3日まで毎日午後6時から炊き出しをする。アパートでは新しい人間関係を築けるよう
に、一つの部屋に集まって食卓を囲むスタイルにした。隣の人と仲良くなったり、囲碁や
将棋を楽しむ仲間もできる。体が弱くて来られない人には配達もするという。かつては、
炊き出しに来るのは働き口のない年配の日雇い労働者が目立ったが、最近では20代の若者
もいるという。豊田さんは「発達障害とみられる人も増えている。対人関係が苦手なため
会社でトラブルになり、退職した人もいる」と話す。さらに「誰かと関わることで生きてい
る実感が生まれ、自立しようという気持ちになる」と話した。問い合わせは支える会
(090・1353・3042)。【坂根真理】
ttp://mainichi.jp/area/okayama/news/20111230ddlk33040315000c.html
389 :
(-_-)さん :2011/12/31(土) 11:58:22.48 ID:h3PyWiBo0
390 :
(-_-)さん :2011/12/31(土) 21:05:15.65 ID:bSXkDVBs0
生活保護受給者囲い込みの病院「彼らは上客」
全額が公費から支出される生活保護受給者の医療費を巡り、日課のように受診を繰り返す
「頻回通院者」の存在が明らかになった。「暇だから」「親切にしてもらえる」。病院通
いを続ける理由を、彼らはそんな風に漏らす。そして医療機関側も、車での送迎など手厚
いサービスで、取りはぐれのない“上客”の囲い込みに懸命だ。
◆5年前から毎日
12月中旬の朝、大阪市西成区の診療所。玄関のシャッターが開くと同時に、中年男性
たちが次々と吸い込まれていった。診察を終えた十数人に聞くと、全員が受給者。半数
以上は週4日以上通っているという。「5年前から毎日、点滴とマッサージに来ている」
という男性の病名は、「腰痛」。「足の関節が痛む」と連日、電気マッサージに通う別
の60歳代の男性は「先生が優しいし、マッサージも気持ちいい。どうせタダやし」と
満足そうに言う。厚生労働省の調査で判明した同市の頻回通院者は、全国最多の4179人
で、全体の2割以上を占める。診療所の患者は高齢者が多いが、一見健康そうな働き盛
り世代の姿も目立つ。40歳代の男性は腰の持病のため連日、「簡単なリハビリ」に通って
いるという。本来はケースワーカーから働き口を探すよう求められる年齢だが、「医者が書類
に『就労不能』と書いてくれるから何も言われない」。男性はそう話し、「元気そうに見える
やろけど病人やで」と付け加えると、自転車で勢いよく走り去った。(続きはリンク先)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111231-OYT1T00140.htm
391 :
(-_-)さん :2011/12/31(土) 21:12:16.27 ID:bSXkDVBs0
<国の未来像のヒント探る>幸福度日本一・福井県
震災からの復興や、高齢化による社会保障給付の拡大、経済の停滞と世代間格差…。
数々の難題に直面する日本に抜本改革の先送りは許されない。一人一人が幸せを感じ
られる社会にするにはどうすればいいのか−。法政大大学院の「幸福度調査」で一位
になった福井県や、国民総幸福量(GNH)を基に国づくりを進めるブータンに、国
の未来像のヒントを探った。
◇
午後零時半を過ぎ、生徒が続々とランチルームにやってきた。カウンターに並ぶご飯
やおかずを取ってテーブルへ。カウンターの内側では、エプロン姿の「社員」が、皿
などを補充する作業に追われている。福井県の坂井市立丸岡南中学校。二〇〇六年の
開校以来、給食業務は社会福祉法人「コミュニティーネットワーク(C・ネット)
ふくい」の丸岡南中事業所が担う。校内の調理室で働くのは、雇用契約を結び、
「社員」と呼ばれる知的障害者約十人と、健常者の法人職員二、三人。隣接する事業
所施設で別の障害者らが調理して急速冷却した料理を校内で再加熱するなどして提供
している。二十分ほどで配膳が終了。C・ネット本部長の大西澄男さんは「最初は手際
が悪く、一時を過ぎても食べられない生徒がいた」と振り返る。開校前は障害者によ
る調理に保護者から不安の声もあったが、支障はなかった。生徒も障害者が働いている
ことを普通のことと受け止めている。開校時から働く前田和昭さん(28)は「忙しく
て大変な時もあるし、まだ上手じゃないけど、料理は楽しい」と笑顔で語る。中学生
が元気に食べる姿を見るのも励み。「これからも頑張って、生徒さんにたくさん食べ
てもらいたい」(続きはリンク先)
http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2011123102000044.html
392 :
(-_-)さん :2011/12/31(土) 21:19:17.10 ID:bSXkDVBs0
393 :
(-_-)さん :2011/12/31(土) 21:21:57.19 ID:bSXkDVBs0
おせち:1人暮らしの高齢者や障害者に、本格おせちで正月を−−宝塚・こむの事業所 /兵庫
◇プロが腕ふるう
1人暮らしの高齢者や障害者に正月気分を味わってもらおうと、宝塚市売布東の町の「こむの事業所」
で30日、プロの料理人や管理栄養士ら9人がおせちを作った。丹波産黒豆や「棒だら」など食材を
厳選した高品質なおせち。31日に宝塚、尼崎両市で予約した人ら約360人に手渡される。
尼崎市の三和市場と同事業所が協力。市場の店主らが伝統野菜の「尼芋」やブリなどの食材を調達し、
同事業所でボランティアの料理人らが腕をふるった。1人分ながら17品と多彩な内容。同事業所で
働く障害者らが作った正月飾りも添える。三和市場では3500円で販売(受け付け終了)、宝塚市内
では高齢者らに無料で配る。こむの事業所の松藤聖一さん(62)は「料亭やホテル並みの味で、気持
ちが込められたおせち。喜んでもらえると思う」と話した。【高瀬浩平】
ttp://mainichi.jp/area/hyogo/news/20111231ddlk28040157000c.html
394 :
(-_-)さん :2012/01/01(日) 03:56:50.90 ID:1o1werZj0
支援の年越しそば ホームレスに岐阜市の市民団体/岐阜
ホームレスの生活、自立支援を続けている市民団体「岐阜・野宿生活者支援の会」(澤田一馬代表)
による炊き出しが31日夜、岐阜市金町の金公園で行われた。寒さが厳しい中で年を越すホームレス
のためカップ麺のそばや手作りのケーキなどが用意され、集まった13人に配られた。同会では12
年前から、炊き出しや衣類の提供、自立支援活動などを定期的に実施。大みそかは毎年、カップ麺や
医薬品、衣類などを提供している。澤田代表によると、同公園の周辺で生活するホームレスは約20
人で、50〜60代が中心。職を探している人が多いというが長引く不況の影響で、仕事に就ける人
は少ないという。午後7時、澤田代表やスタッフら約10人が湯気の立つカップ麺を手渡すと、
ホームレスらは感謝し体を温めていた。澤田代表は「厳しい寒さだが、元気に過ごしてもらいたい」
と話していた。同会は毛布や衣服を募り、募金を呼び掛けている。問い合わせは澤田代表、電話058(327)5148。
ttp://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120101/201201010210_15871.shtml
395 :
(-_-)さん :2012/01/01(日) 13:00:23.63 ID:rNQTE6Iz0
手作りおせちに絆込めて 一人暮らしのお年寄りへ/愛知
名古屋市港区正保町の知的障害者施設「しおかぜ作業所」に通う人たちが31日、一人暮らし
のお年寄りに届けるおせち料理の箱詰めをした。東日本大震災で見直された人間同士の絆を
テーマに、収益金の10%を被災地の支援金に充てる。日ごろ弁当を手作りして地域の高齢者
施設などに宅配している。おせち料理は、正月を孤独に過ごすお年寄りを元気づけようと企画。
3000円と7000円の2種類に、計50人から注文を受けた。10日ほど前から下ごしらえ
を始め、黒豆や田作り、だて巻きなどの定番のほか、八事五寸ニンジンや名古屋コーチン
など地元産の農産物にこだわったお煮しめを完成。大みそかの朝から、20人が白衣にマスク
姿で調理場に入り、2段の重箱に詰めた。最年長メンバーの仲谷順司さん(56)は
「震災で多くの方が被害にあったとニュースで知った。みんなで助け合わないといけない
と思った」と話した。おせち料理は正午前から職員が車で宅配した。 (相坂穣)
ttp://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20120101/CK2012010102000075.html?ref=rank
396 :
(-_-)さん :2012/01/01(日) 13:05:17.94 ID:rNQTE6Iz0
生活困窮者の孤立も/埼玉
県内の生活保護受給者数は、昨年九月現在で過去最高の約八万六千四百人。県人口あたり
の受給者数も増え続け、県民の約八十人に一人の割合だ。一方でホームレスの数は減り
つつあるが、県によると、昨年一月現在で約五百人が野宿生活を余儀なくされている。
働きたくても仕事はなく、厳しい冬をじっと耐える人たち−。そんな生活困窮者の自立
支援を続けるNPO法人「ほっとプラス」の藤田孝典代表理事(29)に、震災後の
活動の変化などを聞いた。
◇
東日本大震災が起きてから、支援が難しくなったと感じる時があります。昨年十二月、
戸田市の荒川河川敷を巡回した時のこと。三年前に失業し、小屋で寝泊まりしている
五十代の男性に「住居を探して住民票を取り、生活保護を受けては」と話を向けると、
「受けたいが、被災地の人たちを優先した方がいい」と言われました。今も苦しんで
いる被災者が大勢いて、社会は「頑張ろう」と強調しています。その中で「助けて」
と声を上げるのをためらう生活困窮者が増えているのでは。荒川河川敷では十五人に
声を掛け、生活保護に結びついたのは二人だけでした。昨年末に三十六時間連続で
開催した「なんでも電話相談会」には、二万件を超える着信がありました。応対でき
た二百六十六件で多かった相談は「生活費が足りない」「家賃を払えない」「仕事が
ない」など。福島第一原発事故で県内に避難してきた方からは東京電力の補償問題の
ほか、「これから生きる意欲が湧かない」との悩みも聞かれました。人間関係が希薄
になり、社会的に孤立している生活困窮者が目立ちます。私たちは経済的貧困の解決
に力を入れてきましたが、いろいろな悩みをどこに相談したらいいのか分からない人
が多いことも分かってきました。そこで今年には、さまざまな分野の専門家や支援
経験者と「寄り添いホットライン埼玉」を設立する予定です。常設の窓口でどんな
相談にも応じ、社会的孤立を解決するモデルを示したいと思っています。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20120101/CK2012010102000057.html?ref=rank
397 :
(-_-)さん :2012/01/01(日) 13:08:47.45 ID:rNQTE6Iz0
398 :
(-_-)さん :2012/01/01(日) 13:11:29.41 ID:rNQTE6Iz0
399 :
(-_-)さん :2012/01/01(日) 19:00:41.93 ID:F/rVl+Uo0
400 :
(-_-)さん :2012/01/01(日) 21:24:14.41 ID:U/7sAq540
夢チャレンジド物語:/上 パティシエへの道 洋菓子講座 教材は職人技 /兵庫
◇希望の扉を開けて
米国では障害者を「チャレンジド」と呼ぶ。「神から挑戦の機会を与えられた人々」という意味だ。
夢や希望を失ってしまったかのように閉塞(へいそく)感漂う日本にも、夢を追いかけるチャレン
ジドがいる。挑戦する彼らの「物語」を追い、希望の扉を開く勇気をもらいたい。「スポンジを巻く
ときは空気を入れないように押して、押して」。昨年11月19日、日清製粉東灘工場(神戸市
東灘区)で開かれた「神戸スウィーツ・コンソーシアム」の11年度最終講座。講師のフランス菓子
店「ノリエット」(東京都世田谷区)オーナーシェフ、永井紀之さん(50)が、受講生にクリスマス
ケーキ「ブッシュ・ドゥ・ノエル」の作り方を伝授した。講座は、社会福祉法人「プロップ・ステーション」
(神戸市東灘区)と日清製粉が08年から企画。洋菓子作りのプロを目指す障害者に一流パティシエらが
指導する。この日は精神・知的障害者6人が受講した。受講生の徳山雄祐さん(30)=同市西区=は
「難しいけど、やりがいがある。僕も永井さんのようなパティシエになりたい」と目を輝かせた。永井さん
の長女(14)はダウン症の障害がある。「娘は成長していくにつれ、社会の支えが必要になる。私も自分
が教えることができるお菓子作りで支える側になれれば」と話す。08年の開講当初から指導する「モロゾフ」
テクニカルディレクター、八木淳司さん(60)の三男悠(ゆうき)さん(16)も軽度の知的障害で、
愛知県の養護学校高等部に通う。「この子の将来はどうなるんだろう」。八木さんは父親として息子を心配
する一方で、障害者の作業所などで作るお菓子が気になっていた。単調な味で、彼らの自立を支えるだけの
ビジネスとして成り立ってはいなかった。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20120101ddlk28040089000c.html
401 :
(-_-)さん :2012/01/01(日) 21:27:46.19 ID:U/7sAq540
402 :
(-_-)さん :2012/01/01(日) 21:32:56.38 ID:U/7sAq540
403 :
(-_-)さん :2012/01/01(日) 21:42:51.40 ID:U/7sAq540
農業研修で就労支援、求職者らに門戸開く「ファーマーズ」 横浜/神奈川
横浜市神奈川区の「ファーマーズ」(田岡義康社長)で自然農法を学んだ失業者・フリーター
の研修生5人が、新たに就農した。同社は、国の求職者支援事業の認定を受け、研修を実施。
新規参入が難しいとされる農業への門戸を求職者らに開きながら、引き続き就労支援に協力
していく考えだ。同社は2010年9月、厚生労働省所管の「中央職業能力開発協会」から、
農業分野で県内初となる緊急人材育成支援事業の基金訓練校の認定を受けた。1年間で21歳
から64歳までの計47人が研修。うち4人が同社に、1人が秋田県の農業生産法人に就農。
他の研修生は農業以外の職に就いた。研修で学ぶ農法は「ノンケミカル(化学物質除去)農法」。
化成肥料や農薬、土壌殺菌、土壌消毒などを徹底的に排除している。新規就農者の一人、
元電気機器メーカー社員の公田勝哉さん(42)は研修を経て同社で働く。「青空の下で仕事
できるのが一番」と気持ちよさそうに笑う。渡辺英則さん(28)は以前はフリーター。農業
は「かったるくて、きつい」と話すが、「ちゃんと稼いで魅力ある農業にしたい」と野菜作り
に励む。田岡社長(45)は08年、「食と農の距離を近くしたい」との思いで青果仲卸業から
転身。研修後の就農状況には「農業の雇用吸収はまだ少ない」と感じる。季節労働ではなく
継続的に雇用していくため、来年には通年の収穫も可能な施設園芸も始める。「雇用によって
農業を産業として成り立たせ、農業への新規参入者のハードルを低くしたい」と田岡社長。
農林水産省や厚労省の就労支援事業も活用しながら、いずれは直売所を建て、将来的には野菜
をメーンとしたレストランや総菜店をオープンさせる予定だ。
ttp://news.kanaloco.jp/localnews/article/1201010004/
404 :
(-_-)さん :2012/01/01(日) 21:48:24.01 ID:pmQZSqZo0
東日本大震災:励ましの絵手紙に寄せ書きで返礼 福島の夜間中学生、奈良に /福島
開校後2カ月で東日本大震災に襲われた福島市の夜間中学に、奈良市の夜間中学の生徒から
絵手紙が届いた。「あきらめないで」「東北頑張れ」。福島の生徒たちは近く返礼の寄せ書き
を送る。読み書きを学ぶ機会のなかった人たちが、身につけた言葉で励まし、励まされている。
福島駅前自主夜間中学校(大谷一代代表)は「不登校の子や戦時中の混乱でしっかり学べなかっ
た人に教育の場を」と今年1月、東北で初めて設立された私設夜間中学。当初は月2回開講し、
4月から週1回開く予定で、10〜80代の11人が通っていた。しかし、利用していた公共
施設が震災被害で使えなくなり休校に。一時は再開も危ぶまれたが、5月に再び授業を始めた。
状況を知った奈良市立春日中の夜間学級(奥田晃校長、生徒数110人)の生徒たちが福島の
仲間を励まそうと、52枚の絵手紙を作った。阪神大震災(95年)で自宅が全壊した黄南順
(ファンナムスン)さん(75)=同市=は「大変な時でも勉強を通して多くの友人ができ、
新たな世界が開けた。福島の生徒も負けないでほしい」との思いで、「私も震災にあいました。
希望をなくさないでください」とつづった。その言葉を受け取った福島の生徒たちからは
「大変な時だからこそ、勉強して知識を身につけ、今を乗り越えよう」との声が上がった。
6月ごろから返礼の寄せ書きを作成。「有(あり)がとう」「ガンバリます」。夜間中学で
覚えた漢字やカタカナを交え、復興を誓っている。福島市の香野良男さん(85)は「奈良
の人たちに、文字を覚えることで人を励ますことができると教えられた。うれしかった」。
終戦前後の混乱で読み書きを学べなかった福島市の女性(75)は「放射線を心配して家族
が福島に遊びに来なくなり、寂しい思いもしたが、絵手紙が励みになった。戦後と同じよう
に、みんなで震災を乗り越えたい」と力強く語った。
ttp://mainichi.jp/area/fukushima/news/20111230ddlk07040083000c.html
405 :
(-_-)さん :2012/01/02(月) 05:23:02.81 ID:qb9hhG6K0
406 :
(-_-)さん :2012/01/02(月) 08:49:44.76 ID:r0Vl4AIF0
〜TV番組のおしらせ〜
1月9日(月・祝) 24時50分〜26時50分(延長の場合あり) NHK総合テレビ
おやすみ日本 眠いいね!
■夜中独りになると、ふと襲ってくる、憂鬱・不安・切なさ。そんな日本中の“眠れない声”を募集し、MC・宮藤官九郎と懐が深い出演者が耳を傾ける深夜の生放送。
ゆるやかなトークの合間に、大女優の朗読や羊の数え歌など視聴者を安眠に誘う“眠いい企画”もお届けする。
さらに番組を見て心地よくなったら、視聴者にはデータ放送画面やHPにある「眠いいね」ボタンを押してもらう。この数が目標値に達するまで番組は終われない!?
【出演】宮藤官九郎, 勝地涼, 細野晴臣, 又吉直樹(ピース)【朗読】市原悦子
http://www.nhk.or.jp/oyasumi/
407 :
(-_-)さん :2012/01/02(月) 12:13:29.90 ID:r0Vl4AIF0
408 :
(-_-)さん :2012/01/02(月) 15:16:17.13 ID:r0Vl4AIF0
1日午後10時10分ごろ、沼津市内の住宅で、無職男性(60)が血を流して倒れているのを男性の長女が見つけ、119番通報した。
男性は胸に複数の刺し傷があり、病院に運ばれたが、間もなく死亡が確認された。
沼津署は殺人容疑で捜査を進め、2日午前、男性の長男(27)を逮捕した。
同署によると、男性は妻と長男の3人暮らし。正月で帰省し、2階にいた長女が1階からの悲鳴を聞き、駆け付けたところ、父親が倒れているのを発見した。
http://www.at-s.com/news/detail/100088967.html
409 :
(-_-)さん :2012/01/03(火) 01:47:05.47 ID:1tZKMIGR0
〜TV番組のおしらせ〜 1月3日(火) 5時45分〜6時15分 日本テレビ NNNドキュメント’11「奇跡のきょうしつ 子どもの貧困をなくす」 「貧困の子ども」は日本では7人に1人以上。貧困の連鎖をくい止めようと各地で無料学習教室 が始まった。全国最大規模で埼玉県内に十数箇所の教室を運営するアスポート教育支援。 生活保護家庭の中学生が対象で、元教員らがマンツーマンで勉強を教える。見えてきたのは親の 貧困が子の学力低下を招き、不登校や引きこもり、非行などにつながる連鎖だ。勉強で自信を つけた生徒たちは、生活面でも“奇跡”を起こしていく。
410 :
(-_-)さん :2012/01/03(火) 01:53:59.31 ID:1tZKMIGR0
〜ラジオ番組のおしらせ〜 1月8日(日)あさ8時〜8時30分 NHKラジオ第2 1月8日(日)19時〜19時30分 NHKラジオ第2<再放送> ともに生きる この人に聞く「障害者が働くフレンチレストランを運営して 〜西澤 心さん〜」 【出演】西澤 心(しん)さん (ワークショップ「ほのぼの屋」施設長) 京都府舞鶴市にあるフレンチレストラン「ほのぼの屋」は、精神障害や知的障害のある人たち が働く就労支援事業所。2002年にオープンして以来、年間の来客は1万人以上、売り上げ 5千万円をこえる人気店です。施設長の西澤心さん(50)は、前身の小規模作業所を運営して いた頃から、「障害のある人たちの生活は、所得の確保なしにありえない」と工賃アップを めざして様々な仕事を開拓してきました。長年、障害者の就労に取り組んできた西澤さんに、 その思いを伺います。
411 :
(-_-)さん :2012/01/03(火) 04:43:48.00 ID:Tmkib8yx0
412 :
(-_-)さん :2012/01/03(火) 05:08:18.46 ID:1tZKMIGR0
合併症のがん患者 受け入れ制限
卵巣がんや子宮けいがんなどの治療で中心的な役割を果たす病院の40%以上で、患者に
糖尿病や統合失調症といったほかの病気がある場合、受け入れを制限していることが、
分かりました。日本産科婦人科学会は、卵巣がんや子宮けいがんなどの治療で中心的な
役割を果たす全国の大学病院やがん専門病院などに診療態勢について尋ね、65%に
当たる483施設から回答を得ました。その結果、がん患者に糖尿病や統合失調症と
いったほかの病気がある場合、44%に当たる209施設が「受け入れを制限している」
と答えました。特に各地のがんセンターを中心としたがん専門病院では、13施設の
うち11施設が「制限している」としていました。受け入れを制限する病気について
複数回答で尋ねたところ、透析が必要な患者で56%に上ったのをはじめ、薬を服用
している統合失調症の患者で52%、インスリン治療をしている糖尿病の患者で14%と
なっていました。調査を担当した東京慈恵会医科大学の高倉聡講師は「合併症のある患者
はより体調が悪いにも関わらず、手術可能な病院を求めて遠くに行かざるをえない実態
があると考えられる。婦人科に限らず、ほかのがんでも同じような問題が生じている
おそれがあるので、患者に合併症がある場合の診療態勢を整備していく必要がある」と指摘
しています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120103/t10015018331000.html
413 :
(-_-)さん :2012/01/03(火) 05:13:38.72 ID:1tZKMIGR0
障害者の就労を支援 広島県が「技能」認定制度
特別支援学校高等部に通う知的障害がある生徒の就労支援に役立てようと、広島県は新たに
清掃技能や接客態度を評価する認定制度を設けた。評価は実技による技能検定で行われる。
技能検定の実施は東京都に次いで全国で2番目。技能は1〜10級の10段階で評価する。
生徒の労働意欲向上のほか、障害者を雇用する企業にとっても雇用の指標にできるなどの
就労支援効果が期待される。昨年12月に行われた清掃技能検定では、テーブル拭きやほうき、
モップ、ダスタークロスなどの実技で受検者の技能や態度を審査。接客技能検定では、喫茶
サービスを審査した。新年度には、ワープロや流通・物流、食品加工を加えた5分野で技能検定
を実施する予定で、県特別支援教育課は「企業にとっても生徒の力を客観的に把握できる。雇用
促進につなげたい」としている。
ttp://sankei.jp.msn.com/region/news/120103/hrs12010302160000-n1.htm
414 :
(-_-)さん :2012/01/03(火) 05:22:32.76 ID:1tZKMIGR0
若者の就労支援キャンプを開催 17日、盛岡で説明会/岩手
日本労働者協同組合連合会センター事業団盛岡中央事業所は17日午前11時から、
盛岡市盛岡駅西通1丁目のいわて県民情報交流センター(アイーナ)で、若者の
就労支援のためのチャレンジキャンプ説明会を開く。キャンプは、同市玉山区日戸
の民家を利用した合宿所で農作業などを通じ働く喜びを学ぶ。昨年の参加者は石窯
作りなどに取り組んだ。今年のキャンプでは、この石窯を使ってパンやピザ作りなど
を体験する。対象は学校や職業訓練校に通っておらず、15歳からおおむね40歳
未満の就労していない人。問い合わせは、同キャンプ事務局(019・629・2039)へ。
ttp://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120102_5
415 :
(-_-)さん :2012/01/03(火) 06:52:15.34 ID:Tmkib8yx0
2日夕方、千葉県東金市で62歳の母親と口論になり腹を蹴るなどの暴行を加えて
死亡させたとして、31歳の男が逮捕されました。
傷害致死の疑いで逮捕されたのは、東金市の無職、鈴木徹容疑者(31)です。
鈴木容疑者は2日午後5時ごろ、自宅で母親の花子さん(62)から
「仕事をしろ」などと言われたことに腹を立て、花子さんの腹や
顔を蹴るなどの暴行を加え死亡させた疑いが持たれています。
鈴木容疑者は、およそ2時間後に警察署に自首してきましたが、
警察の取り調べに対し「母親と口論になって蹴った後、
食事をするために外出して帰宅したら死んでいた」などと供述しているということです
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4917910.html
416 :
(-_-)さん :2012/01/03(火) 08:51:20.29 ID:lWU4JPH80
招き猫で千客万来! 大村の中央商店街に恋愛神社/長崎
招き猫のオリジナルキャラクターを恋愛成就の“ご神体”にした恋愛神社が、大村市の中央商店街に
お目見えした。絵馬などのグッズ製作を障害者施設に依頼。地域活性化と障害者の所得向上を図る
一石二鳥の新たな試みだ。まちづくりに取り組むNPO法人「キッズタウンおおむら」と大村市、
社会福祉法人などが企画。市民やNPOが公共サービスの担い手となる「新しい公共」の取り組み
として、県がモデル事業に採択した。キャラクターは、アートデザイナーさかいさやかさん(25)
=諫早市=が、西洋で幸運を呼ぶとされる「五つ葉クローバー」をモチーフに考案。愛称は「千客
万来!にゃんだーふぁいぶ」。招き猫キャラは「恋愛成就」「商売繁盛」「交通安全」「無病息災」
「学業成就」を願う5種類があり、各キャラをあしらったグッズを障害者施設が順次製作していく。
手始めに「恋愛成就」を御利益に掲げた「桃天猫桃華(とうてんびょうももか)」の神社を、NPO
法人の山口哲弘副理事長(47)が店長を務める「パフェ&レストラン・ハワイ」(東本町)前に
建立。恋愛成就を祈願する絵馬やキャラをあしらった陶器類のテスト販売も店内で始めた。個々に
取り組んでいた商品開発を、招き猫キャラに一本化することでブランド力を向上。さかいさんは、
同法人の活動拠点「おおむらこども交流館」(本町)のシャッターに招き猫キャラを描き、PR。
広報、販路開拓にも力を入れ、低水準にある障害者の給与所得増をめざす。同法人の蓮本高啓
理事長(43)は「ネットでグッズを共同受注するサイト、ファンサイトも設けたい。招き猫
キャラで大村をさらに元気にする」と意欲をみせている。
ttp://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20120101/07.shtml
417 :
(-_-)さん :2012/01/03(火) 09:05:41.94 ID:ZrG4cJMY0
メンタルリスク最前線 (日経ビジネス)
「私だけ生き残って、ごめんなさい」被災者支援ボランティアが活躍する「心のケア」
東日本大震災後1か月から、自発的に被災者支援ボランティアとして被災者の「心のケア」
を行っている若い産業カウンセラーがいる。東京消防庁秋川消防署で総務課に勤務する産業
カウンセラーのAさんだ。 ほぼ毎月1回、多い時には2回以上、被災地に行っているAさんは
福島県いわき市の出身である。震災が起きて間もなく、3月半ばにはいわき市の親族5家族が
避難して東京にやって来た。Aさんの実家は半壊した。
■ 状況調査と心のケア
「故郷を救いたい」という思いで、産業カウンセラーAさんは支援活動を始めた。今月3日
にも福島に行った。震災1か月後の被災地での出来事と、これまでに行った被災者支援
ボランティアを紹介しよう。Aさんの活動は、大きく分けて2つある。1つは、ボランティア
支援業務を、行政に働きかけて単発で行うもので、現地では「避難してきた人たちの状況
調査」という形で実施される。「心のケア」の必要性が叫ばれる中、なぜ、ボランティア
に頼る形になるのか不思議だが、現実は心のケアよりも、実際に目の前にある瓦礫の処理
や、地域の立て直しなどが先決なのだ。「心のケア」という申請で現地には入りづらいら
しい。Aさんは状況調査を行いながら、被災者の話に耳を傾け、その人の中のダメージを
できるだけ軽くするよう動いた。瓦礫の処理だけをして帰ったこともあったという。そんな
支援の中、仮設住宅で出会ったのが、Cさんだった。(続きはリンク先)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20111214/225198/
418 :
(-_-)さん :2012/01/03(火) 23:53:15.01 ID:inFAJ0en0
障害者と地域結ぶカフェ 高梁・栄町商店街/岡山
高梁市中心部の栄町商店街で、精神障害者が運営する喫茶店「さざんかカフェ」が毎週金曜
にオープン。障害者と地域住民の交流の場となっている。空き店舗を市が改修した交流スペース
「まちかど広場」(約100平方メートル)を活用し、2010年11月から開設。精神障害
者通所施設・さざんか憩の家共同作業所(同市和田町)の利用者5人が1日2人体制で、
開店前の掃除から調理、接客まで対応。利用者手作りの弁当の販売予約も受け付けている。
提供するのは、コーヒーか紅茶に菓子を添えたシンプルなメニューだが、いずれも100円。
スタート当初、商店主が中心だった客層は徐々に広がり、今では学生や高齢者の来店が目立
つようになった。毎回午前10時?午後1時の開店で、30人程度が訪れるという。同店は今後、
手作り菓子やケーキの販売も計画している。同作業所の羽賀加代子施設長は「来店者との交流
で、施設利用者の社会参加意欲が高まれば」と期待している。
ttp://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2012010319403433/
419 :
(-_-)さん :2012/01/03(火) 23:57:48.94 ID:inFAJ0en0
障害者が届ける「冬の桜」=ネット販売で全国から引き合い―山形
真冬に満開の花が咲く山形県の特産品「啓翁桜」を障害者就労支援施設「メディアかがやき」(山形市)
がインターネット販売を始めたところ、全国から注文が集まっている。同施設の職員らは「一足早く春
の訪れを感じてほしい」と話す。販売する啓翁桜は、同市西蔵王山麓で栽培され、暖かい室内に飾れば
真冬でもピンク色の花を咲かせるのが特徴。同施設ではつぼみの状態で発送し、パソコンを使った受注
業務と発送作業を施設に通う20〜60代の身体障害者ら12人が行う。同施設が運営するサイトでは、
障害者の工賃を増やして自立につなげようと、約2年前から障害者が製造する食品や雑貨を販売してき
た。現在扱う商品は県内11施設の約100点に上る。しかし、県内の障害者が得る工賃は月平均1万
円弱と低く、施設長の高橋真理子さん(52)は「継続的に売り上げを出すにはもっと工夫が必要」と
感じていたという。そこで着目したのが啓翁桜。受験シーズンを控え、合格祝いなど贈答用に期待を寄
せた。栽培は市内の造園業原田穂積さん(58)が協力し、「少しでも障害者の励みになれば」とエール
を送る。先月に新商品として紹介すると、東京や京都など県外から注文が舞い込んだといい、高橋さんは
「特産品の購入をきっかけに、施設の取り組みにも興味を持ってほしい」と話す。年明けの啓翁桜の注文
期間は今月末から3月ごろまで。1箱(7〜8本入り)で3500円前後。
ttp://www.asahi.com/national/jiji/JJT201201030021.html
420 :
(-_-)さん :2012/01/04(水) 00:22:39.50 ID:up2NdReR0
夢チャレンジド物語:/中 車椅子バスケ人生 障害を境に成長 /兵庫
◇生きる勇気与え
ボールを奪い合う選手たちの車椅子が激しくぶつかり合う。昨年11月23日、県立障害者
スポーツ交流館(神戸市西区)で行われた「こうのとりカップ車椅子バスケットボール大会」。
「清水M・S・T」のガード、是友京介選手(41)=同区=は、軽快なフットワークで
ディフェンスをかいくぐると、華麗にシュートを決めた。車椅子が体の一部となった躍動感は、
初めて見る者を魅了する。是友さんは08年の北京までパラリンピック5大会連続出場を果た
した、競技の第一人者だ。しかし、今年のロンドン大会では日本代表メンバーに入っていない。
もう日の丸のユニホームを着ることはないかもしれない。それでも是友さんは、このコートの
中にいるのが好きだ。車椅子バスケこそ、自分の存在感を示せるからだ。
■ ■
「やんちゃ」な少年でオートバイを乗り回してばかりいた。16歳の夏もそうだった。「ちょっと
走ってくるわ」。深夜の国道43号を突っ走り、車と衝突した。脊髄(せきずい)損傷で下半身
マヒとなり、医師から「一生、治らない」と宣告された。その夜、少年は一人ベッドで泣いた。
それまで障害者の存在すら知らず「世界一不幸な人間」と嘆いた。しかし、県立総合リハビリテ
ーションセンター(神戸市西区)に移ると、そこには自分より重い障害の人が大勢いた。「甘え
ていた」と思い知らされた。リハビリに励んでいた18歳の時、先輩に誘われセンターの体育館
で車椅子バスケに出会った。車椅子を自在に操る選手たちに「こんな世界があるのか」と驚いた。
初めは走ることもできず、シュートもゴールに遠く届かなかった。負けず嫌いの少年はむきにな
って体育館に通いつめ、センターの裏にある坂道を毎朝晩往復するトレーニングを重ねた。やが
て、風のように走れるようになった。92年のバルセロナ大会に代表チーム最年少の21歳で
初出場。世界のプレーに興奮した。「俺も最高の選手になりたい」。初めて人生の目標ができた。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20120103ddlk28040201000c.html
421 :
(-_-)さん :2012/01/04(水) 04:54:20.72 ID:xUvisWDM0
障害者が作る点字名刺好評/広島
福山市笠岡町の障害者就労支援事業所遊心工房が、広島県東部では珍しい点字名刺づくり
を請け負っている。顧客から預かった名刺に点字を打ち込む。所属団体、名前、電話番号
を点字で表した型と名刺を専用の機械にセットし、手作業でプレスする。加工料は1枚
8円。1枚からでも注文を受ける。同事業所には毎日、利用者20〜25人が通い、
菓子袋のラベル貼りやタオルの箱詰めなどの作業をしている。点字名刺づくりは強い力
を必要とせず、作業しやすいことから4月に始めた。福祉関係者だけでなく企業の営業
担当者からも「会話のきっかけになる」と好評を得ているという。管理者の福井一仁さん
は「点字名刺を人と人をつなぐきっかけに使ってほしい」と話している。同事業所=電話084(921)2322。
ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201201040004.html
422 :
(-_-)さん :2012/01/04(水) 06:07:56.73 ID:Al5gsvlz0
〜TV番組のおしらせ〜
1月11日(水) 20時00分〜20時30分 Eテレ
1月18日(水) 12時00分〜12時30分 Eテレ<再放送>
福祉ネットワーク「東日本大震災10か月」
■震災直後から宮城県東松島市では、保健師が被災者の心のケアにあたってきた。特に力を入れてきたのが、支援が行き届きにくい在宅の被災者だ。
1万5000人を超える調査から、うつ状態やPTSDなど精神的に追い込まれる人が数多くいることが判明。
その背景には家族との死別だけでなく、経済的な問題やコミュニティーの崩壊などさまざまな“喪失体験”があるという。
保健師への密着取材を通し、被災者の心の問題について考える。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/
423 :
(-_-)さん :2012/01/04(水) 08:24:46.25 ID:d8/0g1Jd0
〜TV番組のおしらせ〜 1月7日(土)20時〜20時55分 Eテレ ここが聞きたい!名医にQ「スッキリ快眠の生活術!」 日本人の5人に1人が眠りに悩みを抱えている。不眠になると、うつ病や心筋梗塞、生活習慣病 などのリスクを高めることもわかってきた。不眠対策を伝える。 日本人の5人に1人が、眠りに悩みを抱えている。不眠になると、うつ病・心筋梗塞・生活習慣病 などのリスクを高めることも分かってきた。今回は、さまざまな不眠のタイプに合わせ、ぐっす り眠るための効果的な方策について伝える。なかなか寝つけない人には、まず効果が短時間の 睡眠薬、また布団の中にいる時間が長く不眠を招いている場合は、逆に布団の中にいる時間を短く するという治療が効果的な場合もある。 ■出演 【ゲスト】ルー大柴, 【講師】東京医科大学教授…井上雄一,国立精神・神経医療研究センター部長…三島和夫,日本大学准教授…兼板佳孝, 【キャスター】古屋和雄,唐橋ユミ
424 :
(-_-)さん :2012/01/04(水) 11:01:10.48 ID:QVZFi2Y40
無病息災 獅子の舞/宝塚の障害者施設/兵庫
宝塚市美幸町の障害者支援施設「はんしん自立の家」に3日、猪名川町の八幡神社の氏子ら
でつくる「南田原獅子舞会」が訪れて舞を披露した。太鼓の音に合わせて勇壮に演じ、入所
者約50人らの無病息災を願った。同会が施設の人たちに正月を楽しんでほしいと始め、
今年で5回目。会長の田中勲さん(39)は「もうほとんどの入所者の顔を覚えました。
1年を元気に過ごしてほしい」。山田秀美さん(43)は「獅子にかまれて怖かったけど
おもしろかった。昨年は東日本大震災など悲しいことがあった。今年はいい年にしたいです」
と話した。
ttp://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001201040001
425 :
(-_-)さん :2012/01/04(水) 12:57:17.24 ID:QVZFi2Y40
こども教育相談室25周年 大分
■「教師と考えに差」「進路」など目立つ
学校生活に関する子どもや保護者の悩みに耳を傾ける「大分こども教育相談室」(大分市)
が、開設25周年を迎えた。寄せられる悩みの多くは「いじめ」や「友人、教師との人間関係」
についてだが、近年は「進路」「教師の考えとのずれ」なども目立つ。同相談室は「孤立化が
進み、悩みを聞いてくれる人が周囲にいない人が増えている」とし、相談者の心に寄り添う対応
を心掛けている。
■多くが いじめ、人間関係
同相談室は教員OBが1986年、県内で起きた小中学生の自殺を受けて、悩みを抱える保護者
らの力になりたいと開設。60〜80代の28人が電話や面談で相談を受けている。相談者の
約75%は母親で、祖父母からの相談も増えている。2010年度は186件の相談があり、
内容はいじめなどの「学校生活」(35・6%)、「対人関係」(20・0%)が過半数を占めた。
11年度もほぼ同じ傾向という。具体的には▽「不登校が続き、進学先に迷っている」など不登校
19件▽「まじめだが勉強せず、集中力が足りない」など学習意欲・学習方法 19件▽「仲が
良かった友達から避けられてしまう」など友人関係 16件―となっている。一方、経済格差や親
の期待の高さなどから将来を見定められず、進路に悩む人が増加。学力とは何か、どう学力をつける
かという問題で教師と保護者の考えにずれが生じ、「教師の指導方法に納得がいかない」と相談して
くるケースも少なくないという。「子どもに携帯電話を持たせたくない」「娘が家の金を盗み、
インターネットの支払いに充てていた」といった相談もある。同相談室の河野祐治室長(82)は
「話をじっくりと聞くことで、最終的には相談者自身で解決法を見つけてもらえるよう努めたい」と
話す。相談は月曜〜金曜日の午前10時〜午後5時、同相談室(TEL097・556・2100)へ。
新年は10日から。
ttp://www.oita-press.co.jp/print.php?print_type=localNews&print_first_genre=&print_second_genre=&print_news_id=2012_132563803074
426 :
(-_-)さん :2012/01/04(水) 13:04:14.96 ID:Kwb/DknA0
香山リカ 震災復興の威勢良い掛け声が日本人を追い詰めた
最近、自分を追い詰めている人が多い。「もっと頑張らないといけない」「もっと成長しなくては」
、と。だが、精神科医で立教大学教授の香山リカさんは、頑張り過ぎずにほどほどに生きる「ほどほど論」
を提唱する。(インタビューアー=ノンフィクションライター・神田憲行)
* * *
――香山さんが「ほどほど論」を考えるに至った経緯をお聞かせください。
香山:精神科医としてビジネスマンの診察をしていて、「もっと頑張らないといけない」「もっと成長
しなくては」と成長幻想に取り憑かれて、鬱病を発症させる人がここ10年ぐらいの間に増えてきたと感
じたからです。それは行き過ぎた成果主義で会社から「成長」を強制されるパターンもあれば、外部か
ら強制されていないのに「もっと頑張らないと」と、自分で自分を追い詰める人もいます。なんで今の
自分を簡単に否定して成長しなくてはいけないのか、とても疑問に感じたんですね。
――そうなった社会的背景はなんでしょうか。
香山:やっぱり経済だと思う。昔はほっといても右肩上がりの成長神話を素朴に信じる
ことが出来て、普通に働いていれば企業も日本経済も成長出来た。ところが経済が停滞
するとそれを受け止められずに、「社会が成長しないなら個人が成長しなくては」とい
う個人の生産性を上昇させることが求められてきます。これに「世界中が競争相手」と
いうグローバル化が煽る。1990年代後半には終身雇用、年功序列というそれまでの日本
企業モデルが単純に自己否定される。その自己否定が個人にまで及んできた、というこ
とです。(続きはリンク先)
http://www.news-postseven.com/archives/20120101_78668.html
427 :
(-_-)さん :2012/01/04(水) 13:12:49.81 ID:wcCwfr0R0
成功者 地方の「5時半帰宅サラリーマン」は幸せと香山リカ氏
最近、自分を追い詰めている人が多い。「もっと頑張らないといけない」「もっと成長しなくては」
、と。だが、精神科医で立教大学教授の香山リカさんは、頑張り過ぎずにほどほどに生きる「ほどほど論」
を提唱する。香山さんに聞く「ほどほど論」の最終回をお届けする。(聞き手=ノンフィクションライタ
ー・神田憲行)
* * *
香山:最近思うのですが、日本人の「人生の成功モデル」が貧弱すぎる。
――というと?
香山:大きな収入を得ることしかない。私の診察室には、経済的に成功を収めても家庭が崩壊し、
「こんなことなら平凡な人生の方が良かった」とため息つく人が少なからず来ますよ。この間
ラジオ番組を製作している人と話をしたんですが、その番組は夕方の5時半に流れるんだそうです。
「主なリスナーは主婦ですか」と訊ねると「いえ地方では5時に仕事を終えて5時半には帰宅して
いるビジネスマンの男性も多いんですよ」とおっしやっていました。東京で働くビジネスマンより
、家族と過ごす時間が一日で5時間も6時間も多いのではないでしょうか。もちろん5時半に帰宅で
きる人にも悩みはあるでしょう。でもそれでそこそこの安定した生活が送れるなら、それも「成功」
と考えて良しとすべきではないでしょうか。(続きはリンク先)
http://www.news-postseven.com/archives/20120103_78686.html
428 :
(-_-)さん :2012/01/04(水) 13:23:06.01 ID:gAllA+4R0
香山リカのココロの万華鏡:まず目の前を大切に /東京
昨年末に雑誌の取材を受けて、「来年のご自身の目標やキーワードは何ですか」と聞かれたので
こう答えた。 「えーと、目標はとくになくて、キーワードは“とりあえず”と“それなりに”
ですね」それを聞いた編集者は、「はあ? 冗談でしょう?」と言いたげな顔をしたのだが、私
としては、正直な気持ちを話しただけだ。診察室でも年末には、この「それなりに」「とりあえず」
という言葉を何度も聞いた。大震災、長引く不況、その上、患者さんたちにとっては病気との闘い
もあるわけだから、誰もがいわゆる“いっぱいいっぱい”。その中で迎えた年末に、「まあ、自分
なりになんとかがんばって、ようやくここまで来た感じですね」「とりあえず来年も、いまのペース
でゆっくりやっていきますよ」という会話になるのは、ごく自然のことだろう。いや、それどころで
はない。この苦難の状況の中、たとえ「とりあえず」であっても年末までこぎつけ、そして新しい年
を迎えるというのは、実はたいへんなことなのだ。「とりあえず、それなりにやってきた。それって、
とてもすごいことじゃないですか。あなたが一生懸命、生活や治療に取り組んできたからこそ、そう
言えるんですよ」ふだんの会話の中では、「とりあえず」や「それなりに」という言葉は、決して良
い意味では使われない。なんだか中途半端で終わったとか、不満足なままだった、といったあいまい
な感じがするときに使われることがほとんどだ。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20120104ddlk13070110000c.html
429 :
(-_-)さん :2012/01/04(水) 13:26:18.14 ID:gAllA+4R0
北九州でホームレスの追悼集会/福岡
NPO法人北九州ホームレス支援機構のメンバーやボランティア、路上生活者ら約200人が
3日、ホームレス状態で亡くなったり、遺族などの引き取り手がなかったりした人たちの冥福
を祈る追悼集会を北九州市小倉北区の勝山公園で開いた。同機構はこれまで80人余りの故人
を追悼してきた。今回は昨年9月に30代で亡くなった市出身の男性の碑が新たに加わった。
参加者は「この命、忘れません」という呼び声とともに1分間黙祷(もく・とう)をし、花を
捧げた。数年前、駅の通路で寝起きしていたという市内の男性(63)は今、生活保護を受け
てアパートで暮らしている。「オレも一時、外で寝ちょったけ、かわいそうだと思って弔いに
来た。自分は今も身内と行き来があるので、同情します」と話した。参加者は集会後は今年初
の炊き出しを楽しんだ。(斎藤靖史)
ttp://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000001201040004
430 :
リリン ◆1Fyv5SRcNU :2012/01/04(水) 15:47:29.32 ID:7VMmyVZf0 BE:305508375-PLT(44912)
香山リカで「ほおー」と思ったことがない。
ツーザルようこ最高だよなあ 久々にぬいた あれを越える女を見たことが無い
432 :
(-_-)さん :2012/01/04(水) 17:52:29.04 ID:jEneugU20
障害者ら音楽で深める絆 21日に可児市でコンサート/岐阜
障害者と健常者が手を取り合って歩める社会づくりをテーマに掲げ「母と子絆コンサート」が21日、
可児市下恵土の市文化創造センターで開催される。収益の一部は、障害者施設の建設に充てられる。
コンサートに協力する美濃加茂市の障害者支援グループ「むくどりの会」は「障害者に対する理解を
深めてもらう場にしたい」と話している。コンサートは東海芸術アカデミー主催、岐阜新聞・岐阜放送
など後援。障害を抱えながらピアニストとして活躍する桑原良恵さん(岐阜市)や、海外でも公演
するシャンソン歌手浜崎久美子さん(名古屋市)らが出演。むくどりの会代表の田口京子さんが、
腹話術人形「しょうちゃん」とともに司会を務める。田口さんは2010(平成22)年2月、
自閉症の長男翔大さん(22)との親子の絆を歌った「あなたの飛べる空はある」を作詞、作曲。
コンサートでは、その曲を浜崎さんが歌い上げ、音楽を通じて障害者施設建設の必要性を訴える。
収益の一部は、可児市川合の子育て支援センター、NPO法人「童思館」に寄付し、特別支援学校
などの高等部を卒業した後の進路先として計画している生活介護・就労支援施設の建設に役立てて
もらう。田口さんは「障害者の入所施設はまだ少ない。施設づくりを目指すとともに、家族の絆な
どを再認識してもらえるコンサートにしたい」と話している。コンサートは午後2時からと午後
6時からの2回。全自由席で、一般2500円(当日3000円)、親子ペア3500円(同4000円)。
問い合わせは和工房花まる、電話0574(27)5870。
ttp://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120104/201201041142_15892.shtml
433 :
(-_-)さん :2012/01/04(水) 17:58:14.96 ID:jEneugU20
夢チャレンジド物語:/下 生の芸術を NYで今夏個展 /兵庫
◇無垢な心で表現
「青いネズミはおとうさん、黄色はおかあさん」。西宮市の知的障害者授産施設「武庫川
すずかけ作業所」の絵画クラブ。ここに毎月通うてるちゃんは、パステルクレヨンで塗っ
た線を指で広げ、アクリル絵の具を重ねて描いた2匹のネズミをこう説明した。青と黄色
のネズミは実在しないが、独特の色彩感覚を持つてるちゃんはこの2色で表現する。作品
を眺めていると、寄り添う2匹のネズミが「夫婦」に見えてきて、ぬくもりを感じてくる
から不思議だ。てるちゃんは藤山晃代(てるよ)さん(30)=神戸市中央区。ダウン症
の障害を抱える。幼い頃は、自宅のふすまや壁を画布代わりに、自由に描いていた。その
てるちゃんが今年8月、米国ニューヨークで個展を開く。一昨年、ニューヨークの
「ヲウチギャラリー」が公募した「第2回100人展」で新進芸術家100人の1人に選
ばれ、個展開催の権利を得た。8月28日〜9月2日、同ギャラリーで開かれる。障害の
ある人のアートは「アール・ブリュット(生の芸術)」などと呼ばれ、無垢(むく)な心
で創作された作品が社会的に注目されている。一昨年から昨年1月まで、パリで開かれた
「アール・ブリュット・ジャポネ展」では日本の障害者63人の作品約800点を紹介。
約12万人が訪れ、絶賛された。海外では、アール・ブリュット作品だけを扱うギャラリー
などがあり、入院しながら作品制作で収入を得ている作家もいる。91年からすずかけ作業所
の絵画クラブを主宰している、ボーダレス・アートミュージアムNO−MA(滋賀県近江八幡市)
のはたよしこアートディレクターは、てるちゃんの作品について「既成の作風にとらわれな
いのが藤山さんの魅力です。彼女の絵は奔放でとてもスリリング。特に色遣いの感性はすごい」
と評価する。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20120104ddlk28040273000c.html
434 :
(-_-)さん :2012/01/04(水) 18:01:06.45 ID:jEneugU20
435 :
(-_-)さん :2012/01/04(水) 18:06:35.91 ID:jEneugU20
就労個別支援、沿岸でも 県の内閣府モデル事業/岩手
県は2012年度から、内閣府のモデル事業として取り組む求職者らへの個別支援制度
「パーソナル・サポート・サービス」を沿岸部にも拡大する。「社会的包摂」をキーワード
に、生活困窮者に寄り添う制度として盛岡と奥州の両市で事業展開してきたが、来年度は
沿岸4市に出張所を新設し、被災地支援に本腰を入れる。盛岡市のNPO法人いわて生活者
サポートセンターが運営する「これからのくらし仕事支援室」(吉田直美室長)は県から
同事業を受託する団体の一つ。就労や生活再建、心の問題解決など支援活動は多岐にわたる。
同支援室の11年4〜11月の利用は延べ3392件。継続支援の対象者は205人で、
就職やボランティア活動など計84件の社会参加を達成した。盛岡近郊に避難する被災者の
就労に結びついたケースもある。吉田室長は「被災地からの相談も多かったが、内陸中心の
事業のためうまく対応しきれなかった」と本年度の活動を振り返り「今後は新設される沿岸
の出張所と連携して被災者支援を進めていく必要がある」と意欲を高めている。県は被災地
のニーズを見込み、来年度は久慈、宮古、釜石、大船渡の4市に同事業の出張所を新設。
相談員各1人が常駐し県内の関係機関と連携、被災者の生活再建にあたる。事業費は12年度
当初予算案に盛り込む方針。パーソナル・サポートの根底にあるのは「社会的包摂」という
政策理念。障害者や失業者らを排除することなく、就労支援などを通じ社会につなぎ留めよう
という考えだ。
ttp://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120104_11
436 :
(-_-)さん :2012/01/04(水) 18:15:05.55 ID:AHt1Yf7k0
作家・佐川光晴さん 人生の不運 問題はその先にある
どんな人生にも運不運はつきもの。しかし、その後、不幸のスパイラルに陥るかどうかは運の話
ではない。今年1月、青春小説『おれのおばさん』(集英社)で坪田譲治文学賞を受賞した作家、
佐川光晴さん(46)は「父がこけたことで、全てが始まった」と振り返る。父の佐川光徳さん
(73)が経験した挫折と病の連鎖は不運には違いなかったが、どんな境遇にあっても家族は幸せ
を実感できたという。父の無念を家族はやさしく包み込んだ。東京都内の出版社に勤めていた父は
自ら始めた組合運動をきっかけに、長い裁判闘争に巻き込まれていった。その間、外傷性の鬱病を
患い、完治するまでに5年以上の月日を要した。母の美智子さん(72)は家族を支えるため、
自宅に学習塾を開いたが、経済的には依然、厳しかった。5人兄弟の長男として、佐川さんはその
境遇から逃げ出そうとは思わなかった。「どんな家庭にも不運はやってくる。しかし、わが家の場合、
それによって夫婦間や家族間がおかしくなることはなく、不幸に至ることはなかった」3DKの団地
で、7人家族は絡まり合うように暮らした。鬱病の父は元気な頃より家にいる時間が長くなり、家族
との会話がおのずと増えていった。自分の境遇を嘆いたり、不運を他人のせいにしたりする者は、
この家には誰一人いなかった。(続きはリンク先)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/111214/trd11121408260005-n1.htm
437 :
(-_-)さん :2012/01/05(木) 04:35:46.51 ID:HgKLUNxh0
〜TV番組のおしらせ〜
1月12日(木) 20時00分〜20時30分 Eテレ
1月19日(木) 12時00分〜12時30分 Eテレ<再放送>
ハートをつなごう「きょうだい〜障害のある人の兄弟姉妹〜「番外編&Voice」」
■障害のある人の兄弟姉妹は「きょうだい」と呼ばれる。親や障害者本人の陰で、人知れず悩みや葛藤を抱くことも。
今まで取り上げられることが少なかったこのテーマに、9月のシリーズ放送終了直後から多数のメールが寄せられた。
このテーマに強い関心を抱いたMCの作家・石田衣良さんが、夜のカフェで反響メールをもとに「きょうだい」たちと、とことん語り合う。
自閉症の妹を1年間撮り、映画「ちづる」にした監督も登場。
【ゲスト】映画監督・福祉施設職員…赤崎正和, 【司会】石田衣良, 【語り】幸田夏穂, 【朗読】宗矢樹頼
http://www.nhk.or.jp/heart-net/hearttv/
438 :
(-_-)さん :2012/01/05(木) 06:57:21.68 ID:TkY3Z9uE0
リアル30’s:働いてる?/3 使い捨ていつまで 派遣転々…身も心もボロボロ
「何とか就職できたよ」−−昨年秋の高校の同窓会。近況報告でとっさにうそが出た。同級生は
働き盛りの会社員や公務員。仕事の苦労も楽しそうに語り合っていた。横浜市で1人暮らしの
31歳のダイスケさん(仮名)は今、生活保護を受けている。派遣切りに遭い、仕事が見つから
ないままもう2年がたった。埼玉県の私立高を99年に卒業。家計が苦しく進学できなかった。
フリーターになり、ファミレスで週5日のアルバイト、うち2日はコンビニと掛け持ちした。
多い日は1日14時間働いた。それでも月収約13万円。8年目、長時間労働がたたって体を
壊し、アルバイト生活をやめた。だが、正社員の面接を受けても不採用が続く。履歴書の資格
欄はいつも「なし」。運転免許すら持っていない。専門学校に行く学費を稼ごうと、派遣労働者
になった。製造業派遣が解禁された頃。フリーペーパーの求人に「月収30万円!」「入社祝い
金もあり」と景気のいい文字が躍っていた。初めての派遣先は自動車組み立て工場。1週間で
後悔した。諸経費と寮費を引かれて手取りはわずか月10万円。学費などたまらない。自分が
何の部品を組み立てているかも分からず、やりがいを持ちようがなかった。働く仲間は40〜
50代の元正社員。「バブルの頃はよかった」「パチンコ行くから残業代わって」と、だらし
なく映った。「俺が正社員だったらまじめに働いていたぞ」。生まれた時代を呪った。リーマン
・ショック翌年の09年秋、派遣先を解雇された。年始に寮を追い出され、とうとう生活保護
を申請した。月13万円を受け取る。ハローワークで職を探す毎日。履歴書の写真代や面接の
交通費が響き、月に3、4日は3食を抜く。面接までたどり着ける会社は多くて月に5社。
「また『ご縁がなかった』という言葉を聞かされるのかと思うと緊張して眠れない。心はとっく
に折れた」。唯一の楽しみは子どもの頃から買い続ける「少年ジャンプ」。1週間、繰り返し読む。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/life/job/news/20120104ddm013100197000c.html
439 :
(-_-)さん :2012/01/05(木) 07:01:21.06 ID:TkY3Z9uE0
大切な人がうつ病のときにあなたがやるべき9つのこと【前編】
厚生労働省が3年ごとに実施している「患者調査」によれば、うつ病の患者数は平成20年には
100万人を突破。12年間で2.4倍に増加しているそうです。(※1)うつ病は、患者数としては
女性の比率が高いものの、症状としては男性は深刻化しやすく、自殺のリスクは男性のほう
が高いといわれています。うつ病の患者に対しては、適切な医学的治療と周囲のサポートが
不可欠です。そこで、もしあなたの身近な大切な人がうつ病になったらどう対処すべきか、
アメリカの健康専門ニュースサイト『Health.Com』を参考に、9つのアドバイスをお届けします。(※2)
【前編】ではまず、1. 治療が必要だと理解する、2. 治療を後押しする、3. 症状についてよく
話し合う、4. コンタクトを取り続けるの4つをご紹介します。なお、文中に引用したコメントは、
ノースウエスタン大学ファインバーク医学校のジャッキー・ゴラン博士のものです。(続きはリンク先)
http://news.nicovideo.jp/watch/nw172692
440 :
(-_-)さん :2012/01/05(木) 07:02:19.71 ID:HgKLUNxh0
441 :
(-_-)さん :2012/01/05(木) 11:52:39.94 ID:hvlWn6JU0
「生まれ変わる」背中押す…京都
今冬、京都市で初氷が観測された昨年12月10日。市内のある小学校で餅つき大会
が開かれた。参加者は、非行歴のある少年少女たちと、府警と連携して立ち直り支援
を行うボランティア団体「京都BBS連盟」のメンバーら。京都教育大大学院2年の
佐藤睦子(むつこ)(23)は、つきたてでほの温かい餅を頬張り、私用で来られなか
ったショウ(15)(仮名)を思い浮かべていた。担当している中学3年生だ。「友達
がたばこを安く売ってくれんねん」「知り合いにヤクチュー(薬物中毒)の女がいてな」。
そんな言葉を発し、喫煙や深夜徘徊(はいかい)で何度も補導されたというショウと
10年12月、佐藤は東山区の府警少年サポートセンターで初めて会った。支援活
動は週1回、1時間ほど話し相手になること。佐藤は「まずは聞き役に徹し、その
うえで自分の考えを伝えよう」と決めて臨んだ。だが、“ドタキャン”も多く、
不登校も続いた。(続きはリンク先)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20120105-OYT8T00387.htm
442 :
(-_-)さん :2012/01/05(木) 11:55:58.51 ID:hvlWn6JU0
443 :
(-_-)さん :2012/01/05(木) 12:00:20.88 ID:hvlWn6JU0
丹波市役所に授産品販売所 障害者の自立支援/兵庫
障害者の自立や就労を支援するため、兵庫県丹波市社会福祉協議会は5日、丹波市
春日町黒井の丹波市役所春日庁舎多目的スペースに、障害者が作った授産品の販売所
を開設する。5月には喫茶コーナーも設け、障害者が接客などの仕事を体験する場と
して活用する。(桑野博彰)国の交付金を活用した県の「地域づくり支援事業」の一環
で、同協議会の提案が採択された。丹波市は、春日庁舎1階の「市民ふれあいホール」
(136平方メートル)を無償貸与し、備品購入費約200万円も負担する。ホールは
仕切りで区切り、従来の展示スペースも残しつつ、約50平方メートルに、市内の授産
施設で作られた手芸品やパンなどの食品を並べる。同協議会の指導員を配置するとともに、
障害者も接客を体験し、接遇マナーなどを身に付けてもらう。営業は火曜〜木曜の午前9時
〜午後4時。専門員による障害者やその家族対象の無料相談コーナー(木曜日)も置く。
5月に開設する喫茶コーナーは、販売所と同様、就労体験の場として活用する。さらに、
障害者の工賃アップを目指し、封筒に資料を入れて封をしたり、仕分けたりする市発注の
軽作業を請け負う作業所も設ける。当面、同協議会が運営するが、2〜3年をめどに民間
団体への移管を目指す。具体的には、障害者が利用する市内の事業所と協力して新団体を
立ち上げ、市が年間約300万円で運営を委託する。同協議会は「障害者が働く姿
を実際に見て交流してもらうことで、市民の理解を深めたい」と話している。
ttp://www.kobe-np.co.jp/news/tanba/0004721933.shtml
444 :
(-_-)さん :2012/01/05(木) 12:03:39.80 ID:hvlWn6JU0
湯梨浜の旧花見小学校 障害者雇用の場へ/鳥取
鳥取県湯梨浜町門田の旧花見小学校の建物(花見コミュニティー施設)が、障害者の雇用の場
として活用されることになった。校舎の一部が農産物加工品などを製造する事業所として3月
にオープンし、パンやバームクーヘンの製造販売所も同事業所近くに開設される予定で、障害
者30人の新規雇用が見込まれる。両施設は鳥取市内でパンやスイーツを製造し、障害者雇用に
取り組むプレマスペースが運営。校舎の一部は「ぱにーに花見事業所」、パンやバームクーヘン
の製造販売所は「ぱにーに湯梨浜店」(同町松崎)としてオープンする。花見事業所では、
地元産の梨やスイカ、トマト、ホウレンソウ、ブロッコリー、イチゴなどの農産物加工を手掛
ける。少量注文にも対応し、地元販売を目指す。ぱにーに湯梨浜店(木造2階建て、延べ床面
積約480平方メートル)では、パンやバームクーヘン、生パスタなどを製造販売し、喫茶
スペースや足湯なども設置する。プレマスペースの関係者は「障害のある人が手に職を付けて、
笑顔で暮らしていける環境にしたい。湯梨浜町の活性化にもつなげたい」としている。
ttp://www.nnn.co.jp/news/120105/20120105005.html
445 :
(-_-)さん :2012/01/05(木) 12:11:15.60 ID:08Q+o++r0
きずなっこ:あきた−東北/4 秋田の自殺予防NPOの理事長・佐藤久男さん /秋田
◇被災者に希望と勇気 「話整理し道筋示せば立ち直る」
「大体のイメージでいいから。どういうふうに建てますか。玄関はこの辺? 庭は?」更地が広がり、
燃えた旅館の骨組みだけが残る岩手県大槌町の中心部の一角。秋田市のNPO「蜘蛛(くも)の糸」
理事長、佐藤久男さん(68)は昨年12月10日、東日本大震災までこの旅館を母親と経営して
いた小川京子さん(50)と夫の勝己さん(52)と共に訪れて問いかけた。京子さんは「何とか
ここを再利用して旅館をやっていきたい」と話す。勝己さんは「1、2階は浸水するかもしれない
ので、3、4階に客室を設けたい」という。佐藤さんは一つ一つの答えにうなずきながら、小川さん
夫妻の思いを丁寧に聞き取って整理した。「目標を持っておやりなさい」「頑張りましょう」。
佐藤さんの言葉が京子さんの背中を押した。「どうすればいいかわからなかったが、話をするうち
に踏みとどまっていてはだめだという気持ちになってきました」
◇ ◇
佐藤さんはこの10年間、中小企業経営者の自殺を防ごうと、秋田県内で850社、2000人以上
からの、3000回近くの相談に乗ってきた。悩みの大半は、売り上げ不振や多重債務、借金などの
金銭問題。追い詰められた人から、じっくり状況を聞いて問題を整理し、解決の道筋をつける手助け
をしてきた。「人の悩みはたくさんあるように見えるが、書き出してみると意外に少ない。今回は
この問題、次はこの問題というように少しずつ解決していけばいい」佐藤さん自身、00年に経営
していた不動産会社が倒産。一時は自殺も考えた。その後、友人の自殺が相次いだこともあり、
02年に自殺予防のためのNPOを設立した。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/area/akita/news/20120105ddlk05040003000c.html
446 :
(-_-)さん :2012/01/05(木) 12:25:14.91 ID:dGKzq8EO0
リアル30’s:働いてる?/4 入社2カ月、解雇通告 「大卒」「正社員」も安心遠く
昨年の秋も深まったころ、突然、上司に呼ばれた。「余裕があるみたいだね。今年は大きな仕事を
してないよ」−−穏やかな口調が不気味だった。小さな出版社に入社して2年目の30歳のマコト
さん(仮名)。繁忙期に定時で帰ったのが気に障ったようだ。「またクビになるかも」と不安がよ
ぎる。早稲田大在学中に演劇にのめり込み、就職活動をしなかった。04年に卒業後は飲食店の
アルバイトで食いつなぎ、しばらくしてコールセンターの仕事を始めた。時給制のアルバイトで
手取り月16万〜17万円。その後、契約社員になったものの、不安定な仕事から逃れようと初め
て就職活動に臨んだ。就職あっせん会社に登録した。だが、50社申し込んで面接にたどり着ける
のは半分。「演劇に打ち込んだので就職活動をしませんでした」と話すと、面接官は冷ややかに
ほほ笑んだ。好きなことやって就職の機会を捨て、調子のいいこと言ってるねえ−−そんな声が聞
こえた気がした。結局、正社員をあきらめ、06年に派遣会社に登録。ところが、派遣切りが始ま
った。09年夏に派遣先の契約が前倒しで打ち切られ、派遣会社の支店待機に。会議室に派遣30人
が集められ、パソコンに向かって自習を命じられた。外出も居眠りもだめ。このまま会社に残っても
給与は出ないと言われ、退職した。身勝手なのは自分か会社か、分からなくなった。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/life/job/news/20120105ddm013100011000c.html
447 :
(-_-)さん :2012/01/05(木) 14:32:29.50 ID:dGKzq8EO0
フリースクール生募集 相模原/神奈川
子どもの健全育成事業に取り組んでいる「NPO法人 太陽の村」では、2012年の
フリースクール生を募集している。市との協働事業「放課後クラブ」では、障害のある
子どもと無い子どもの混成活動を実践している同団体。一昨年にオープンした「フリー
スクール太陽」では、不登校や引きこもりの子どもを受け入れている。
進路選択にも
進路相談会などで生徒から将来への不安を聞くことが多いという吉田代表。
昨年からは通信制の鹿島学園高等学校相模原キャンパスとの連携がスタート
し、推薦枠もあるそう。吉田代表は「少しでも生徒さんの不安を取り除き、
一人ひとりに合った道を歩ませてあげたい」と話している。フリースクール
の対象は、市内の小中学生。平日の週4日、9時?時の利用が可能だ。
生活技能訓練や自然体験活動を通して、心の元気回復を目指す。遅れがちな
勉強の補佐も行う。詳細は同団体【電話】042・707・0160へ。
ttp://www.townnews.co.jp/0301/2012/01/05/130513.html
448 :
(-_-)さん :2012/01/05(木) 14:35:41.68 ID:dGKzq8EO0
心療内科医が講演 横浜/神奈川
うつ病に対する理解と対応や、自殺問題と予防について、心療内科医の江花昭一氏(神奈川大学特別教授)
が講演する「うつ病はどんな病気??早期発見、早期治療のために」が1月27日(金)、テアトルフォンテ
で開催される。時間は午後2時?4時。参加費無料で当日先着300人。事前申込み不要。問合せは泉福祉保健
センターこども家庭支援課【電話】045・800・2446障害支援担当へ(電話受付は月?金、午前8時45分?午後5時15分)。
ttp://www.townnews.co.jp/0107/2012/01/05/130409.html
449 :
(-_-)さん :2012/01/06(金) 04:49:44.89 ID:E3QSvsBv0
ダイヤモンドオンライン 「引きこもり」するオトナたち
【第92回】 約半数が40歳以上という10人に1人が引きこもりの「過疎の町」
約半数が40歳以上という10人に1人が引きこもりの「過疎の町」
日本全国の過疎が進んでいるような地域に、引きこもる人たちが数多く存在していることは、
これまでも取材や講演などで各地を訪れるたびに聞いていた。しかし、そんな実態の一角が、
現状に即してデータとして示されるということは、孤立や無縁化の進むこの国の今後を議論
していくうえでも、重要な第1歩になると言っていい。秋田県の山あいにある、人口約3900人
の小さな町で行われた実態調査がいま、ひそかに注目されている。
■18〜55歳の町民1293人中 8.74%が「引きこもり
秋田駅から奥羽本線の特急列車に乗って、二ツ井駅まで約1時間。駅から深い雪景色を楽しみな
がら車で20分ほど山あいに入ると、同県藤里町の町並みが見えてくる。そんな町の社会福祉協
議会が実施した調査によって、18歳から55歳までの町民のうち、少なくとも113人が長年、仕事
に就けない状態で引きこもっていることがわかったのだ。2011年11月1日現在の対象年齢に当た
る町民は1293人。引きこもる人たちが占める割合は、8.74%に上る。実に、ほぼ10人に1人が
引きこもっていることになる。この比率は、厚労省が2010年に公表した「20〜49歳までの対象者
1660人に占める引きこもり経験者は1.2%」に比べてみると、はるかに高い。興味深いのは、
内閣府が同年7月に公表した実態調査の報告書でも、東北地方の引きこもり群が3.3%、
引きこもり親和群(予備軍)が6.0%。合わせれば9%となって、同町の調査ともほぼ合致している
ことだ。しかも、そのうち40歳以上は、52人。引きこもりの人たちの半数近くは、内閣府の定義した
「39歳以下」に当てはまらない、支援の対象からこぼれ落ちた人たちであり、一層の高年齢化が
進んでいることを浮き彫りにしている。たまたま筆者が近畿地方の山あいの村を別件取材で訪れたと
きも、ある年配女性の村民は「私が知っているだけでも、7人の引きこもりがいるよ」と教えてくれた。(続きはリンク先)
http://diamond.jp/articles/-/15543
450 :
(-_-)さん :2012/01/06(金) 05:02:08.65 ID:E3QSvsBv0
技術学び米粉パン発売へ 知的障害の藤株さん/岡山
障害者が一流シェフから菓子作りを教わる全国規模のプロジェクトを修了した倉敷市中島
の藤株和正さん(28)が、伝授された技術を生かして2種類の米粉パンを開発した。いずれ
のパンも昨年末、同プロジェクトの成果発表会で最優秀賞を受賞。勤務先のスワンベーカリ
ー倉敷店(倉敷市福田町浦田)で近く発売される。藤株さんは知的障害があり、知的・精神
障害者をパティシエに養成して自立や就労につなげようと社会福祉法人プロップ・ステーシ
ョン(神戸市)などが2008年から取り組むプロジェクト「神戸スウィーツ・コンソーシ
アム(KSC)」に参加。全国各地で開かれる講座のうち、昨年7月に岡山市で開かれた岡山
会場で受講し、神戸市のパン店シェフから技術や知識を吸収した。修了後、シラスを混ぜ込ん
だ「しらすロール」、チーズの香ばしさが特徴の「プティフロマージュ」を考案。12月5日に
神戸市で開かれたKSC成果発表会に出品した。受賞を記念し、スワンベーカリー倉敷店は
商品化を決定。今月中旬をめどに、毎週水、金曜限定で販売を開始する。2種類とも価格は
未定。米粉パンだが、小麦粉も一部用いている。藤株さんは「予想外の受賞に驚いたが、
苦労して作っただけにうれしい。人気商品になるか不安だが、心を込めて作りたい」と話し
ている。
ttp://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2012010510085979
451 :
(-_-)さん :2012/01/06(金) 05:07:04.34 ID:E3QSvsBv0
[発達障害の生きにくさ]読み書き困難で自己否定
何かハンデを持っていると、自信を失ったり、周囲との折り合いがつかなかったりして、
さらに生きにくさを抱えることがある。こうした悪循環は、ちょっとした周囲の理解や
工夫で、防止・軽減できることもあるという。(館林牧子)
できる部分伸ばし肯定感
新潟県湯沢町出身の南雲明彦さん(27)は、小学生の時から字を読むことが苦手だった。
眼鏡をかけてもゆがんで見える。授業内容は努力で覚えたが、人前で読み書きをする時に
はいつも緊張した。これが「読字(どくじ)障害」とは、20歳過ぎまで分からなかった。
中学生活はそれでも楽しかった。友達も多く、テニス部の部長になり、生徒会でも活躍した。
ところが、高校で県立の進学校に進むと状況は一変する。古文や英語の音読でつっかえると、
「もういい!」と後ろの生徒に飛ばされる。渡されたのは小学3年生の漢字練習帳。成績も
ガクンと落ちた。不安で夜、眠れなくなった。高2の秋、朝起きると体が動かない。不登校
になり、部屋で奇声を上げ、物を壊す。両親に連れられて精神科病院に1か月入院。高校を
やめ、電車で約1時間20分かけて定時制高校に通うことにした。(続きはリンク先)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=52557
452 :
(-_-)さん :2012/01/06(金) 05:37:31.29 ID:DgKUtkZZ0
〜TV番組のおしらせ〜 1月7日(土) 25時20分〜28時時20分 Eテレ<再放送> 新世代が解く!ニッポンのジレンマ〜震災の年から希望の年へ〜 もう中高年には任せられない!70年以降生まれの新世代が大討論。テーマは格差。 報いるべきは頑張った人?結果を出した人?日本社会のあり方を考えるEテレ新春巻頭言。 格差をテーマに、新世代が大討論。震災、高齢化、年金問題、景気低迷…。難問山積の日本を語り尽くす。 バブル崩壊後、「自己責任」を突きつけられた世代が異議申し立て? 分裂するニッポンでさまざまな選択 を迫られる世代が、価値観の転換期にどこへ向けて希望を語るのか? 70年以降生まれ以外は“立ち入り禁止” のスタジオでの議論に、アカデミックな解説を加え、背後にある構図も明らかに。ジレンマからの脱却は図 れるのか? 【出演者】 エコノミスト…飯田泰之,デジタルクリエーター…猪子寿之,評論家…宇野常寛,評論家…荻上チキ, 社会学者…開沼博,哲学者…萱野稔人,社会起業家…駒崎弘樹,起業家…斎藤ウィリアム浩幸ほか
453 :
(-_-)さん :2012/01/06(金) 08:09:33.45 ID:38Cd1HUd0
[復帰40年の足元(4)]若年雇用にもっと力を/沖縄
年の瀬の昨年12月、沖縄市の複合商業施設「コリンザ」。厚生労働省の委託を受けた「サポートステ
ーション沖縄」が月1回の「朝食クラブ」を開いた。朝食と銘打つが、実際は昼食の時間帯だ。同市と
その近郊の若者を中心に、親子連れの姿も見える。スタッフを入れると、約30人。高校中退者や中・
高・大学を出ても職に就かない者に、不登校の生徒も交じる。ジューシーや空揚げ、サンドイッチなど
7種類の手作りメニューが並ぶ。思い思いにトレイに盛りつけ、テーブルで向かい合い食事が始まる。
何の変哲もない風景だが、おしゃべりをし、初対面の人と連絡先を交換する機会をつくっている。苦手
なコミュニケーションと生活習慣を整える訓練の一環でもある。食事が終わるころ男性がエレキギター
でビートルズなど洋楽ばかり5曲を流ちょうな英語で披露した。男性も引きこもり状態で、月1回の
演奏を楽しみにしているという。母親(51)と初めて参加した男性(19)は小中学時代にいじめを
受け通信制の高校を卒業した。パソコンやベースの演奏が得意で、母親は「音楽関係の職があれば自立
の一歩になるのだが…」と切実だ。切り盛りしているのは、キャリア教育コーチの上江田紫寿江さん
(59)。26年前から不登校や引きこもり支援を続けている。沖縄市高原の自宅で、高校卒業の資格
が取れる学習センターを運営するほか、厚労省委託の合宿型自立プログラムで、パソコン講習や農業実習、
職場訪問を取り入れている。子どもたちが一つ一つ経験を重ねることで自信を取り戻し、就労につなげ
るのが狙いだ。(続きはリンク先)
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-01-05_28148/
454 :
(-_-)さん :2012/01/06(金) 08:20:15.48 ID:38Cd1HUd0
絆 再生−ちばのNPOから<4>ぐらすグループ 地域にとけ込む障害者(東京新聞)
船橋市に拠点を置く「ぐらすグループ」は、電話一本で呼ばれれば、家庭の草取り、掃除、庭木
の伐採、粗大ごみの処分など何でも請け負う。仕事をするのは障害がある人たち。NPO法人が
中心になって障害者の就労を支援する事業所・作業所を七つ運営している。安全な仕事ばかりを
選んだりはしない。ときには屋根に上る危険な作業もある。自分たちの仕事を「便利屋業」と呼
んでいる。「浦安市内に作業所がない」という障害者の母親の訴えに応え、昨年三月一日にJR
京葉線・新浦安駅近くに開設した事業所「なゆた」もその一つだった。直後の東日本大震災によ
る液状化で建物は傾き、水道、電気、ガスは止まってしまった。活動休止を覚悟したが、復旧に
追われる親たちを思い、子どもたちが集まれる場として同二十日に活動を再開した。震災後は、
自転車の「ノーパンクタイヤ」作りで、被災地支援にも乗り出した。タイヤのチューブを空気を
入れなくても済む素材に入れ替え、パンク知らずにしてしまう。以前から他の作業所で製造して
いたが、がれきが散らばる東北の被災地でこそ有効と考えたからだ。浦安市から放置自転車五十台
を提供してもらい、七月中旬、ノーパンクタイヤに替えて岩手県大辻町に届けた。周囲に何もな
い不便な仮設住宅で喜ばれ、さらに三十台を追加で送った。(続きはリンク先)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20120105/CK2012010502000049.html
455 :
(-_-)さん :2012/01/06(金) 08:28:09.77 ID:5izbdtCy0
リアル30’s:働いてる?/5 つながって、生きる シェアハウスで、ネットで
「やっぱりうどんには日本酒でしょ」−−。夜9時前、煮込みうどんの鍋を囲み、近所の友人
も交えて夕食が始まった。京都市内の2階建て借家。30歳会社員のヨーコさん(仮名)は
学生時代の仲間2人と、この「シェアハウス」で暮らす。3居室を分け合い、広さごとに家賃
は月2万5000〜3万1000円。光熱費や食費を含め、月5万円程度で暮らせる。それ以上
に「誰かといる静かな暮らし」が心地よい。大学を卒業した04年、大阪の広告関連会社で働き
始めた。3年目になると仕事量が急激に増え、連日深夜まで残業。たまの休日は自宅にこもり、
テレビやパソコンの画面に向かって一人笑う。体と心に不調が出た。息切れや不眠が続く。それ
でも上司は「働いてもらわないと困る」。ある日、何かがプチッと切れた。「ここに自分を委ね
るのはいや」。心療内科にかかり、退職した。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/life/job/news/20120106ddm013100007000c.html
456 :
(-_-)さん :2012/01/06(金) 08:31:24.95 ID:5izbdtCy0
リアル30’s:働いてる?/5 つながって、生きる 関西学院大社会学部准教授・鈴木謙介さんの話
◇荒波を一緒に乗り越えようと−−鈴木謙介さん(35)=写真
今の30代は何かを期待して裏切られた世代。たくましく生きる覚悟はあったのに、2000年
代に厳しい現実に直面して「やっぱ無理だった、一生懸命やったけど、何にもなんなかったじゃ
ねえか」と怒っている。同時に「自分の努力が足りなかった」という自己責任感も強く引きずっ
ている。逆にその下の20代はハナから「期待するな」と教えられた世代。もっと冷めていて
保守的だ。意識ある人たちはすでに「仲間」「つながり」で荒波を乗り越えようとしている。
会社外で横断的な仲間を作ったり、地元・地域でつながったり。「みんなが敗者になる前に助
け合おうよ」と動いている。震災のボランティアでも見られたが、関わりとつながりの仕組み
と場所を、社会にもっと多く用意しないといけないと思う。
http://mainichi.jp/life/job/news/20120106ddm013100008000c.html
457 :
(-_-)さん :2012/01/06(金) 15:27:51.54 ID:lKNoyf6k0
〜TV番組のおしらせ〜 1月7日(土) 19時30分〜20時45分 NHK総合 NHKスペシャル 東日本大震災「“震災失業”12万人の危機」 ■雇用危機が続く中、“生産基盤”と“生活基盤”を奪われた被災者の心身にいま何が起きているのか。 知られざる実態とその構造問題を明らかにし、その解決策を模索していく。 震災によって失業したおよそ12万人…。しかし、自営業者で職を失った人は、いまだに把握されておらず 、実際の失業者数はさらに増加するおそれもある。番組は、被災地で最大の仮設住宅「開成団地」の住民 に、独自の聞き取り調査を実施。“生産基盤”と“生活基盤”を奪われた被災者の心身に、いま何が起き ているのか。アンケート取材の過程も交えた住民ルポを入り口に、知られざる実態を明らかにし、その 解決策を模索していく。
458 :
(-_-)さん :2012/01/06(金) 20:29:17.57 ID:w9w4eA0x0
〜TV番組のおしらせ〜
1月13日(金) 20時00分〜20時30分 Eテレ
1月20日(金・祝) 12時00分〜12時30分 Eテレ <再放送>
きらっといきる「<アンコール放送>二人で走るロンドンへの道〜車いすバスケットボール〜」
■車いすバスケットボール日本代表の宮島徹也(23)は中学生の時、医療事故で左足を失った。
苦しみのふちから宮島を救ったのが3歳年上の日本代表選手・野澤拓哉(26)だ。
2人は一緒にパラリンピックに出る夢を抱いてきたが、今年、野澤が日本代表から落選。
11月に韓国で開かれたアジアオセアニア予選には宮島だけが出場。
予選を突破し、来年のロンドンパラリンピックに2人で行くことはできるのか。若者の格闘の日々を追う
http://www.nhk.or.jp/kira/index.html
459 :
(-_-)さん :2012/01/06(金) 22:20:16.04 ID:w9w4eA0x0
〜TV番組のおしらせ〜
1月15日(日)深夜0時40分から NHK総合テレビ
ドキュメント20min.「“今”伝える 〜シンガーソングライター 高橋優〜」
■「今日思っていることを、今日歌う」リアルタイムシンガーソングライターとして、人気を集めている歌手がいる。秋田県横手市出身の高橋優(28)だ。
目の前の社会、友情、孤独などを歌う等身大の高橋の歌は、デビューして以来、「Q10」、「下流の宴」など瞬く間に数々のテレビ番組の主題歌に採用され、若者達の圧倒的な支持を受けている。
高橋が若者から集める共感とは何なのか、高橋は、今何を思い、どう曲にして、どう届けるのか。高橋の楽曲制作の現場と全国ツアーに密着する。
http://www.nhk.or.jp/program/20min/
460 :
(-_-)さん :2012/01/07(土) 02:54:44.49 ID:HeS2YnoG0
健やかわかやま:ひきこもり支援紹介 和大・宮西教授、本を出版 /和歌山
◇不登校など経験者が協力
不登校などの経験者が協力するひきこもり回復支援を紹介する「ひきこもりと大学生 和歌山大学ひきこもり
回復支援プログラムの実践」(学苑社、2100円)が出版された。約30年間、不登校状態の学生の調査
・分析を続ける著者、和歌山大保健管理センター所長の宮西照夫教授(精神医学)は「悩みながらも抜け出
せた若者の存在を知ることで、ひきこもっている人や家族に安心してもらえれば」と話す。宮西教授は82
年から、和大で調査などをしている。著書では、希望通りの大学に進学できなかったり、対人関係が苦手
などの理由でひきこもった例を挙げた。体調不良やインターネット依存、精神・発達障害の有無など、医学的
な視点からも説明している。また、和大が02年に開発した支援プログラムを解説。医師が家族に説明後、
その家庭の車の中で本人と面接・診断し、徐々にひきこもり経験者と引き合わせ、外出をするなどの流れ
を紹介した。和大によると、プログラムを受けた人の9割以上が、半年間で外出可能になった。宮西教授
は「ひきこもり経験者の姿が当事者や家族を勇気づける。協力してくれた経験者への感謝の気持ちを込め、
本をまとめた」と語る。問い合わせは、学苑社(03・3263・3817)。【久木田照子】
ttp://mainichi.jp/area/wakayama/news/20120106ddlk30040289000c.html
461 :
(-_-)さん :2012/01/07(土) 03:01:54.94 ID:VZ1+MYvc0
残された苦悩なぜ…京都
「今から思えば、ぼそっと言ったように思うんです。『ありがとう』と。ちゃんと聞いてあげていれば……」
舞鶴市の助産師、片山庄子(53)は、高校1年で16歳だった長女の奈美が自宅2階の自室で首をつり、
命を絶って3年が近づく昨年12月中旬、心肺停止状態の娘を発見する直前のことを、自らを責めるよう
に話した。2009年1月8日。3学期の始業式の夜。庄子と、夫で産婦人科医の久史(58)は1階で
テレビを見ていた。そこに、2階から奈美が下りてきた。午後10時半頃。傍らでお茶を飲む奈美の
“言葉”はテレビの音で聞こえなかった。30分後。「お風呂どうぞ」と奈美を部屋まで呼びに行った
久史が叫んだ。「ばかやろう」――。幼い頃からアニメが好きで、中学では美術部に入った。部屋には、
オリジナルキャラクターのイラストやぬいぐるみが並ぶ。共働きの両親は、近所のお年寄りから「奈美
ちゃんが草むしりを手伝ってくれてね」と何度も感謝された。心根の優しい、自慢の娘だった。異変が
起きたのは中学3年の秋。仲の良かった友達と京都市内に遊びに行く約束をしていた。ところが、その
友達は来ず、後日、別の友達と遊んでいたことが分かる。「嫌ならそう言えばいいのに」。奈美は抗議
した。すると、教室で友達らから椅子に机をぶつけられたり、「きしょい」などと言われたりするよう
になった。(続きはリンク先)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20120106-OYT8T00677.htm
462 :
(-_-)さん :2012/01/07(土) 03:08:42.60 ID:VZ1+MYvc0
あの時があったから(5)広島
■「普通」でなくていい 宮田睦さん・孝一さん
「おや、まあ」昨年11月、広島市安佐北区の自宅で新聞を広げた宮田睦(むつみ)(48)は、
思わず笑ってしまった。大学3年の長男孝一(21)が不登校の経験を語り、記事になっていた。
□ □
6歳から中学校を出るまで10年近く、孝一は不登校だった。保育園年長の正月明け、「頭が痛い」
と言ったのが最初。小学校に入っても、行ったり行かなかったりが続いた。「昨年より行けるよう
になったじゃない」。声をかけるものの、睦の胸中は穏やかでない。明日こそ、学校に戻ってくれ
るだろうか。夜になるたび、焦りと期待が交ざった気持ちがわき上がる。翌朝、孝一は相変わらず
学校に行かない。いやがるのを車に押し込め、学校へ送り届けたこともある。一方で、不登校は
あくまで通過点だと、自分に言い聞かせてきた。どこか大人びた子だった。小学3年のとき、
幼稚園でのことをふと話し始めた。「僕は廊下を走ってないのに、走ったと怒られたんだよ」。
小学4年のとき、「お母さん、僕をつまらない人間だと思っているでしょう」と言われ、言葉を
失った。学校に行かないのも、何か意味があるのかもしれない。「将来楽しみにしとって下さい」。
親身になってくれた担任教諭に、そう言ったこともある。中学校に上がったころ、睦は学校に行
きなさいと言わなくなった。「学校へ行くだけが唯一の方法じゃない」。不登校を周りに言うよう
になったのもこのころ。パート先の仲間や幼なじみに話すと、実は自分の子も、と打ち明けられた。
中学3年、「学校生活を送りたい」と孝一が言った。私立の通信制高校を選び、車で面接に向かった。
助手席で孝一が言う。「普通はゼロからだけど、僕はマイナスからの出発だ。だから頑張らなきゃ」
「そっか、そう思ってたんだね、今からだよね」。ハンドルを握りながら、睦は返した。(続きはリンク先)
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000001201060001
463 :
(-_-)さん :2012/01/07(土) 03:15:40.60 ID:VZ1+MYvc0
464 :
(-_-)さん :2012/01/07(土) 03:21:16.64 ID:VZ1+MYvc0
佐藤記者の「精神医療ルネサンス」(読売新聞)
保護入院の闇(4) 悪用防ぐ改革を
医療保護入院の問題にふれる前に、精神科の入院制度について簡単にまとめておきたい。精神保健福祉法
が定める精神科の入院制度は、3つに大別される。患者本人が入院に同意する「任意入院」、患者の保護
者の同意で行う「医療保護入院」、都道府県知事の権限で行う「措置入院」だ。患者に治療の意志がある
任意入院が、最も好ましい入院形態であることはいうまでもない。だが、統合失調症を初めて発症した患
者は、自分が病気であることを自覚できず(病識がない)、入院を拒む例が少なくない。そこで、患者が入院
に同意しない場合でも、保護者の同意で入院治療を行える医療保護入院制度が生まれた。ここでいう保護者
とは、配偶者、親権者、扶養義務者、後見人または保佐人を指す。国の研究班が2007年度に行った調査
では、実際に保護者を務めた人の内訳は、兄弟姉妹31%、両親26%、配偶者17%、子15%などと
なっている。保護者を務められる人がいない場合は、市町村長が保護者になる。入院中に病状が改善し、
本人の同意が得られるようになれば、任意入院に切り替える。最後が、いわゆる強制入院として知られる
措置入院だ。精神疾患が悪化し、自分や他人を傷つける恐れがあると判断された患者を、都道府県知事が
自らの権限で入院させる。治安維持的な側面を持ち、判断を誤ると人権を著しく侵害する恐れがあるため、
通常は、精神保健指定医(一定以上の臨床経験があり、レポート提出で認定を受けた精神科医)が2人以上
診察をし、入院が必要と認めてはじめて実行される。措置入院は、1991年(各年6月30日時点)には
1万人を超えていたが、人権意識の高まりなどもあり、2007年には1849人となった。一方、医療
保護入院は1998年には9万2千人だったが、以後増加が続き、2007年には12万人を超えた。
このうち、統合失調症の患者は毎年約7万人。数を押し上げているのはアルツハイマー病などの認知症患者
で、2007年には2万3千人となった。(続きはリンク先)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=52609
465 :
(-_-)さん :2012/01/07(土) 03:24:13.09 ID:VZ1+MYvc0
466 :
(-_-)さん :2012/01/07(土) 05:31:28.46 ID:EpGtfbAp0
>>423 の続き
〜TV番組のおしらせ〜
1月14日(土)20時00分〜20時55分 Eテレ
ここが聞きたい!名医にQ「睡眠の悩み あなたの疑問に答えます!」
■“5人に1人が抱えている”ともいわれる「睡眠の悩み」について取り上げる2回シリーズの後編。今回は視聴者からの相談や疑問に答えていく。
不眠になると、うつ病や心筋梗塞など、さまざまな病気のリスクも高まることが分かってきた。そこで、それぞれの人の不眠のタイプに合わせ、ぐっすり眠れる効果的な方法を探っていく。
また、不眠を解消するのに役立つ運動についても紹介する。
【ゲスト】ルー大柴, 【講師】東京医科大学 教授…井上雄一, 【講師】国立精神・神経医療研究センター 部長…三島和夫, 【講師】日本大学 准教授…兼板佳孝, 【キャスター】古屋和雄, 唐橋ユミ
http://www.nhk.or.jp/kenko/drq/
467 :
(-_-)さん :2012/01/07(土) 06:55:07.78 ID:XV5LpIe60
心合わせて:阪神大震災17年 路上の闇から光 元ホームレス、長男と12年ぶり再会−−神戸
◇職も家族も失ったパパだけど…生活保護で自立
阪神大震災(95年)をきっかけに職や自宅、家族を失って、00年にホームレスになった男性が、生活保護
を受けて生活を再建し、ホームレスへの声掛け活動を続けている。「生活保護制度を知らないままだったら、
今の自分はない」と思うからだ。【吉田卓矢】17年前、野村育弘さん(55)=神戸市東灘区=は外資系
生命保険会社神戸支店の営業マンだった。年収は約1200万円。兵庫県西宮市内にローンで一戸建てを買い、
家族4人で暮らしていた。ところが震災で勤務先が神戸から撤退。被災地に家族を残して単身赴任するより、
半壊の自宅に住み続けて損害保険会社の代理店を営む道を選んだ。年収は約3分の1になり、月10万円の
住宅ローン返済のため、深夜もマージャン店で働いた。だが、99年、損保の合併を機に契約解除を告げられ
た。自宅を手放し、離婚。死に場所を求めてさまよい、福井県で警察に保護され、実家に身を寄せた。00年
11月、夜に帰宅すると鍵がかかっていた。「親にも見捨てられた」と思い、戻る場所がなくなった。捨てら
れた本や家電製品を集めて売り、路上で暮らした。しかし、03年夏に意識が薄れて動けなくなり、ホームレス
支援団体の助けで病院へ。大腸ポリープの破裂などが見つかり、半年間入院した。入院中に団体が手続きして
くれた生活保護のおかげで、退院後はアパートに住むことができた。04年末にはスーパー店員の職を見つけ、
生活保護も脱した。かつてのホームレス仲間の生活保護申請や家探しを手伝い、今もホームレスを見ると声を
掛ける。昨年6月、長男(26)から電話が入った。「来年結婚する女性を紹介したい」。12年ぶりに聞く
声に涙があふれた。数日後に会うと長男は立派に成長していた。「希望を持って生きていけば、きっといいこ
とがある」。東日本大震災で人生が変わった人たちに送りたい言葉だ。
ttp://mainichi.jp/kansai/news/20120104ddn041040007000c.html
468 :
(-_-)さん :2012/01/07(土) 08:21:57.30 ID:xQ30pYfc0
予算編成へ向け市長査定始まる さいたま市
さいたま市は六日、新年度予算の市長査定を開始した。各部局の要求に対し、清水勇人市長ら
市幹部が十一日まで質疑を行い、各事業を予算に盛り込むか判断する。同市の新年度予算は、
要求ベースで財源不足が三百五十六億円と厳しい編成を迫られている。この日は「ひきこもり
支援センター(仮称)」設置事業(要求額約三百五十万円)や、市立中高全六十一校に自動体
外式除細動器(AED)の練習機器を配置するなど防災教育推進事業(同約六百八十万円)を
含め十事業の査定が行われた。AEDの練習機器を保健体育の授業で使用し、応急手当ての実習
を行う事業について、清水市長は「修了証が出た方が、子どもたちの意欲が湧くのでは」と
市教委の担当者に質問していた。 (前田朋子)
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20120107/CK2012010702000050.html
469 :
(-_-)さん :2012/01/07(土) 08:26:38.60 ID:xQ30pYfc0
出版:障害者との交流や共生の模索つづる 安芸高田市・寺尾さん「ゆたらかに」 /広島
知的障害者の共同ホームなどを運営する社会福祉法人「ひとは福祉会」(安芸高田市向原町)の理事長、
寺尾文尚さん(65)が、自身の体験を基に障害がある人たちとのふれあいを描いた「ゆたらかに〜
仲間と共働でつくる人間学〜」(三学出版、四六判159ページ、定価1575円)を出版した。
「知的障害者の感性や人間性を少しでも知ってもらえれば」と話している。寺尾さんは大学卒業後の
70年、長野県松本市にある知的障害者通園施設に就職。85年、同福祉会の前身「ひとは作業所」
を現在地に開設した。現在は、施設利用者が手作りし、地元産古代米を使ったオリジナルのアイス
クリーム「縄文あいす」の販売などを通じて、地域社会との共生空間づくりに励む。知的障害者の
人権擁護も強く訴えている。講演などで自身の経験を伝えている寺尾さんには、忘れられない苦い
経験がある。子ども時代に寺尾さんが指導をした知的障害の男性に「あの時はつらかった」と言わ
れた。「『お前のためにしてやる』と押しつけてきたことが、いっぱいあったんだね。彼らには
それを気付かれてしまうんだ」。一方通行ではなく、心からお互いを認め合い、共生できる社会を
構築するにはどうすれば良いのか−−。模索は今も続く。タイトルの「ゆたらか」は造語。「包み
込むような豊かな雰囲気」と一緒に過ごしていくという思いを込め、「ゆたか」の文字に複数形の
「ら」を付けた。表紙と挿絵は、ひとはの利用者の男性が描いた。「表紙の絵は僕。本当に上手で
すよね」とうれしそうだ。本の問い合わせは同出版(077・525・8476)か、同福祉会
(0826・46・2960)。【中里顕】
ttp://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20120106ddlk34040490000c.html
470 :
(-_-)さん :2012/01/07(土) 13:25:09.67 ID:C0TGKiL+0
地方点描:こみっと[能代支局] 秋田
「こみっと」という秋田弁には、どんな訳が適当か。ローカルタレントのバリトン伊藤さんが
開設するウェブサイト「秋田弁講座」によれば「しんみりと」となる。音声付きで「こっちゃで、
こみっと酒っこでものむでぇ(こっちでしんみり、お酒でも飲みましょう)」という用例も紹介
しており、しっくりとくる。藤里町社会福祉協議会が引きこもりの人たちのために2010年
4月に開設した就労支援施設の名も「こみっと」。この場合は「こぢんまりと」だろう。含意は
「居心地の良い」あたりか。英語の「コミット」(関わり合う)に掛けた、いわば両義語で、
秋田弁の奥深さにあらためて感服もする。このこみっとに、取材で昨秋から通い続けている。
詳細は暮れに「扉の向こうへ」というタイトルの連載で紹介したので省くが、連載のさなか、
引きこもりの問題を10年以上追い掛けている都内のジャーナリスト、池上正樹さんの来訪を
受けた。春に兵庫県で開く引きこもりをテーマにしたシンポジウムで、こみっとの活動を紹介
したいというのが話の要諦。「当事者や家族の団体は珍しくないが、その先に行き場がなかった。
こういう場ができるのを待っていた」と言い、全国でも先例のない町社福協の試みに対し、
外からの視点でぜひ評価付けをしてみたいとも話していた。池上さんの話を聞きながら、青い鳥
は本当に身近なところにいたのだということに、あらためて気付かされた気がした。名は体を表
すというが、こみっと方式が全国に広がり、「コミット」の力をますます強めてほしい。
ttp://www.sakigake.jp/p/column/chihou.jsp?kc=20120107ay
471 :
(-_-)さん :2012/01/07(土) 13:33:06.94 ID:C0TGKiL+0
ニッポンの女子力<5>社会貢献 生活保護を受けながら 貧困から子ども救う
愛知県内で昨年二月に開かれた多重債務問題の相談会。うつむき加減の三十代男性が重い口を開いた。
「娘を小学校に行かせていない」。相談員として耳を傾けていた前田淳子さん(55)=名古屋市緑区
=は一瞬、言葉を失った。「収入がなくても子どもは学校に通わせないといけません。手続きをすれば
公的な援助も受けられます」。前田さんは、努めて冷静に優しく諭した。男性は「そうなんですか」と、
力なく答えるだけだった。男性は仕事で負ったけがで働けないという。妻も交通事故の後遺症に苦しみ、
世帯収入はない。男性はそれまでに何度か相談会に足を運んだが、長女が学校に通っていないことが
一年近くも見過ごされていた。前田さんが「お子さんは今どうしているの」と尋ねるまでは。長女は
一昨年四月に、ランドセルを背負って小学校に入学するはずだった。登校しないことに、行政も近所や
親族も気付かなかった。いや、気付いていても、傍観したのか…。多重債務に悩む男性が、プライドか
らか世間との関係を断ち、耳をふさいでいたのかもしれない。「『そんなことがあるのか』と、普通は
思うかもしれない。だけど、多重債務者にはよくある」と、前田さんはため息交じりに話した。実は、
自らも多重債務に苦しんだことがある。男性の置かれている状況は、人ごとではなかった。慢性膵炎
(すいえん)に免疫系の疾患も抱え、定職に就けない前田さんは、独居で生活保護を受けている。
それでも、多重債務問題に取り組むNPO法人「愛知かきつばたの会」などの相談員をボランティアで
七年間続けてきた。きっかけは「あなたの体験が役に立つから」との一声だった。(続きはリンク先)
http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2012010702000090.html
472 :
(-_-)さん :2012/01/07(土) 13:41:29.72 ID:C0TGKiL+0
成人式:式典参加で自信を 障害者をサポート−−あす、周南ボランティアサークル /山口
◇人生の節目、強い心を
サポートするのでぜひ成人式に参加して−−。8日に周南市文化会館で開かれる同市の成人式で、周南ボランティア
サークル「ぽかぽか」=毎田健太郎会長(27)=が、障害者を対象にした介助ボランティアをする。「式典に出る
のを我慢せず、参加できたということを自信に変えてほしい」と毎田さんは式への出席を呼びかけている。「市の
式典に出席しない前提で成人式を開く福祉施設もある」。毎田さんが新成人となった04年度、友人から、障害者が
成人式に行きにくい現状を聞いた。「『がんばろう』って自分も気持ちを新たにできた式。何とか参加させてあげら
れないか」。毎田さんは知り合いを通じて個人的にサポートを始め、約5年前から「ぽかぽか」で支援している。
「ぽかぽか」の会員は、社会福祉士や精神保健福祉士ら5人。障害者の中には、式の途中に体の不調を訴えたり、先
の見えない状況に不安を感じたりする人もいるという。このため、誘導や見守りのほか、「きゅうにくらくなって、
たいこのおとがきこえます。しずかにききましょう」などとひらがなで書いた式次第を作成し、不安の解消に努める。
市教委も介助の必要性を感じ、招待状に「ぽかぽか」の介助ボランティアがあることを告知し、障害者用の座席約
30席を確保している。毎年5〜10人から依頼があり、参加をあきらめていたのに参加できた人もあったという。
今年は新成人1392人のうち、障害者は21人。既に1件の問い合わせがあった。毎田さんは「障害者が自信を
持つきっかけになるとともに、新成人となった健常者にも、理解する場になれば」と多くの参加を期待している。
問い合わせは市教委生涯学習課(0834・22・8697)。
ttp://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20120107ddlk35040340000c.html
473 :
(-_-)さん :2012/01/07(土) 15:07:57.89 ID:EpGtfbAp0
474 :
(-_-)さん :2012/01/07(土) 15:28:36.54 ID:+LRg/1Cu0
なでしこの時代:/6止 聴覚障害を持つ映像作家・今村彩子さん /愛知
◇社会の壁を取り払う
ドキュメンタリー映画「珈琲とエンピツ」が上映中だ。主人公は、静岡県湖西市でサーフショップ
を営む聴覚障害者の太田辰郎さん(49)。客が店にやってくると自慢のハワイアンコーヒーで
もてなし、鉛筆を手に会話が始まる。筆談だけでなく、身ぶりや笑顔、ハグも交えて思いを伝え合う
姿を丹念に追った。名古屋市緑区の映像作家、今村彩子さん(32)が監督した。自身も生まれつき
耳が聞こえない。「珈琲とエンピツ」は09年秋から2年かけて撮影した67分の長編。プロに依頼
するつもりだったナレーションにも今村さんが初挑戦した記念碑的作品となった。自主上映会は昨年
10月の湖西市民会館を振り出しに、2月に豊橋市と名古屋市、3月には東京の映画館で2週間公開
される。多くのろう者を撮影してきた。だが、太田さんの生き方を通して「伝える自分自身が、ろう
者と健聴者を区別していた」と告白している。作品のメッセージは明快だ。ナレーションのひたむき
な語り口は、等身大の今村さんの苦悩や感慨を紡ぎ出す。小学生の時にビデオで見た洋画「E.T.」
が、映像作家を夢見た原点だ。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20120107ddlk23040176000c.html
475 :
(-_-)さん :2012/01/07(土) 15:39:14.07 ID:jB7U4fzg0
過労死のない社会を 遺族ら防止法求め署名活動/兵庫
過労死・過労自殺が深刻さを増す中、夫や子どもを亡くした遺族らが中心になって過労死防止基本法
の制定を求める署名活動を全国で始めた。100万人の署名を目指しており、県内でも遺族や弁護士
らでつくる実行委員会が21日、JR三ノ宮駅前で協力を呼びかける。防止法には、過労死をなくす
ため国・自治体・事業主の責任の明確化▽過労死に関する国の調査研究、総合的な対策の実施‐とい
った内容を盛り込むよう求めている。6月をめどに衆参両院議長に署名を提出する。全国過労死を考
える家族の会(東京都)などが呼びかけ、全国運動を展開。兵庫では、兵庫過労死を考える家族の会
「ひだまり」や、弁護士でつくる兵庫県過労・ストレス研究会による実行委が取り組む。実行委代表
の西垣迪世さん(67)=神戸市須磨区=は6年前、システムエンジニアの長男を亡くした。過労か
ら鬱を発症し、27歳の若さで自ら命を絶った。西垣さんは「過酷な労働条件で働き、20、30代
の若者までもが過労死している。防止法制定は息子をはじめ過労で亡くなった人たちの願い。大切な
家族を守れる日本でありたい」と話している。国内では13年連続で自殺者が3万人を超え、そのう
ちの相当数が仕事に関する問題を抱えていたとみられている。また、過労やストレスによる鬱病など
精神疾患の労災申請件数も増えている。実行委は県内の労働組合や市民団体にも署名活動の協力を求
めている。兵庫過労死を考える家族の会TEL078・241・1898(サロン・ド・あいり内)
ttp://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004727167.shtml
476 :
(-_-)さん :2012/01/07(土) 17:40:39.00 ID:EpGtfbAp0
〜TV番組のおしらせ〜
1月11日(水)20時00分〜20時45分 NHK総合テレビ
1月17日(火)24時15分〜25時00分 NHK総合テレビ<再放送>
ためしてガッテン「不眠ストレス緊張撃退 1日15分!脳の簡単トレ」
■「不安で眠れない」「将来を考えると不安」。不安感やストレス、緊張感は、誰もが持っているものとはいえ、放っておくと「不安障害」という病気になることもある、やっかい者。
そこで今、不安感やストレスを解消する、新しい「脳のトレーニング」が注目される!
座禅の脳の働きをヒントに開発されたこの方法は、1日15分間目をつぶって気持ちのリラックス状態を作り出す。わずかな練習で誰にでもできる新習慣を、詳しく紹介!
【ゲスト】山瀬まみ, 原日出子, 円広志, 【解説】早稲田大学人間科学学術院教授…熊野宏昭, 【司会】立川志の輔, 小野文恵, 【語り】生野文治
http://www3.nhk.or.jp/gatten/
477 :
(-_-)さん :2012/01/07(土) 17:58:13.42 ID:RNnWTQHJ0
478 :
(-_-)さん :2012/01/07(土) 18:09:04.18 ID:RNnWTQHJ0
障害者のための成人式/富山 ※動画あり
成人の日を前に7日、富山市で障害者のための成人式が行われ、家族らとともに新成人の門出
を祝いました。この成人式は、1981年の国際障害者年に県障害者団体連絡協議会が県内の
障害者のための成人式を全国で初めて行ったのが始まりで、今年で32回目です。 式には障害
がある新成人64人と家族やボランティアなどが参加し、新成人に記念品が贈られました。
そして、新成人を代表して八島梨花さんが「責任感と自覚を持って行動しなければという気持ち
で身が引き締まります」と、小田彩乃さんが「笑顔を忘れず、相手の立場になって考え、行動
できる大人になりたい」と力強く決意を述べ、家族らとともに大人の仲間入りを喜んでいました。
http://www2.knb.ne.jp/news/20120107_30882.htm
479 :
(-_-)さん :2012/01/07(土) 18:29:39.45 ID:RNnWTQHJ0
酒米の米粉使いケーキ創作 白老/北海道
【白老】町内萩野の障害者就労支援施設「フロンティア」(佐藤春光施設長)が、苫小牧の地酒「美苫(びせん)」と同じ
酒米の米粉を使ったシフォンケーキ「美苫しふぉん」を創作した。11日に発売する予定。白老発で美苫ブランドの商品が
販売されるのは初めて。厚真町産の酒米「彗星(すいせい)」を原料に使用。ふんわりとした食感で、舌触りのざらつき感
を抑えた商品に仕上げた。道中小企業家同友会苫小牧支部で、地酒の企画販売を担当する美苫みのり会の許可を得て「美苫」
ブランドの一つとして売り出す。今回は、同施設が同支部会員となっていることや、彗星を栽培している厚真町のコメ農家
が同施設の後援者という縁などから酒米を使った菓子作りに挑戦した。同施設は以前から、もち米の米粉シフォンケーキを
製造販売。ノウハウはあったが、もち米と酒米では水を吸収する度合いが違い、ほどよく焼き上がる生地作りに苦心したと
いう。佐藤施設長は「地場産の素材を使った商品の販売を通じて、地域の活性化に貢献できればうれしい」と話している。
商品は現在、原料の風味を生かした「プレーン」が完成。発売までに「ハスカップ味」も試作して商品化する。価格はどちら
も直径13センチの1ホール550円の予定で、フロンティアが町内萩野で運営する喫茶店「茶連慈(ちゃれんじ)」で
取り扱う。問い合わせはフロンティア(電)0144・83・3537へ。
ttp://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/341893.html
480 :
(-_-)さん :2012/01/07(土) 21:45:13.09 ID:EpGtfbAp0
481 :
(-_-)さん :2012/01/07(土) 21:45:43.08 ID:EpGtfbAp0
482 :
(-_-)さん :2012/01/07(土) 22:54:17.87 ID:n0eqpR290
近藤、不登校乗り越えトライ=高校ラグビー・東福岡
東福岡のSO近藤が、攻守に活躍した。前半19分、ゴール手前の左隅で果敢に圧力をかけると、
「向こうが焦っているのが見えた」。狙い通りにインターセプトを決め、そのままトライ。後半
にはFB藤田のトライもお膳立てした。1年生のときに不登校になって留年。自主退学も考えた
が、「先生や仲間が何度も家まで迎えに来てくれた。裏切れるわけがない」。高校生活4年目で
迎えた初めての花園。「仲間と、ラグビーの楽しさがあったから頑張れた。恩返しができた」。
満面の笑みで、谷崎監督の胴上げに加わった。
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2012010700246
483 :
(-_-)さん :2012/01/07(土) 23:04:54.26 ID:C8nekogs0
世代格差と地域活性化 矢部拓也 (徳島新聞)
年末年始は久しぶりに家で過ごし、今後の日本社会に関する討論番組を片っ端から見ていた。「日本の
ジレンマ」という40代以下の若い論客による番組では、「格差」がテーマだった。フリーター、
非正規雇用の増大など若者の直面する格差社会を、新自由主義やグローバル経済の問題として議論する
のかと思っていたが、同番組では多数派を形成する年長者中心の政策が、これから新しい社会を形成し
ようとする(少数者である)若者のチャンスを奪ってしまう現制度の問題として結論づけていた。今の
国の制度は、年金問題にせよ、雇用の問題にせよ、人口の多い団塊世代とそれ以上の世代に手厚くつく
られている。政治的に変革しようにも、選挙では人数の多い方が勝つので、人数的にマイノリティーで
ある若者世代向けの政策を掲げる候補者よりも、高齢者に手厚い政策を掲げる候補者が勝利する。また、
正規雇用という制度は、現在の従業員の雇用を守るためのもので、新たに労働市場に参入しようとする
若者には「席」がなく、非正規雇用の道しかない。日本では、退職金は長期間働いたご褒美と捉える風
潮があるが、労働市場から去ることにより奪われる賃金に対する保証金とする学説もある。経済が拡大し
ていた時代は、このような世代間対立は全体のパイの広がりによって顕在化しなかった。だが、縮小社会
を迎えた現在、少ないパイの分配が問題になり、対立は表面化している。「豊かな」社会を実現するため
には、現在のボリュームだけを考えるのではなく、私利を越えて未来の社会を支えるゾーンへの積極投資
を行わなければ、社会の持続可能性は担保できない。考えてみると地域活性化も同様だ。今までは何とな
く開発を行っていればよかったが、財政が縮小する中では、必然的に対立が顕在化する。今、実施しよう
としている開発はどの世代に向けたものか。それはほかの世代にとっても魅力的なのか。未来への投資に
つながるのか−。これからの日本社会は、従来のやり方ではなく、未来志向の問題解決型モデルに変えて
いく必要があるように思う。(徳島大大学院准教授)
ttp://www.topics.or.jp/special/130516742292/2012/01/2012_132592309424.html
484 :
(-_-)さん :2012/01/08(日) 08:13:54.18 ID:J8nJEJQZ0
“家族”に、なろうよ/京都
子どもたちを巡る問題は、いくつもの要素が複合的に絡み合って表面化してくることが多い。
その一つが「引きこもり」。引きこもりは病名ではなく、対人関係を含む社会との関係で生
じた現象を表す言葉だ。府は、府内に現在、8000人〜1万4000人がいると推定。
府家庭支援総合センター(東山区)に、引きこもりの相談を寄せた当事者や家族は、2008
年度に延べ1147人、09年度が同1021人、10年度は同1076人とほぼ横ばいで、
状態を改善させる難しさをうかがわせている。「(引きこもりなどの)若者は、無意識に自分
を認めてほしい、わかってほしいという欲求を潜在化させている。それをきちっと支えていく
アプローチが必要。こうした『自己承認欲求』に応えることが、若者を豊かな人間関係へと再
びつなぎ入れることにつながる」昨年12月11日、NPO法人「文化学習協同ネットワーク」
(東京)の代表理事、佐藤洋作は、佛教大で開かれたシンポジウム「社会的排除される若者へ
の総合的支援のあり方とは」で基調講演し、強調した。(続きはリンク先)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20120107-OYT8T01013.htm
485 :
(-_-)さん :2012/01/08(日) 08:16:54.10 ID:J8nJEJQZ0
知的障害者の新成人祝う 鹿児島で50人
成人の日(9日)を前に、県知的障害者福祉協会(中村邦彦会長)は7日、知的障害のある
新成人を祝う会を鹿児島市民文化ホールで開いた。今年で29回目。県内の福祉施設や作業
所を利用している約50人が着物やスーツ姿で家族らと出席し、晴れやかな表情を見せた。
中村会長が「二十歳になり、自分のことは極力自分でしなければならない。我々も支えるの
で頑張ってほしい」と激励。南九州市の「障害者自立支援センター けいわ」でカツオ節の
袋詰め作業などをしている穀内(こくない)裕太さん(鹿児島市)が新成人を代表して誓いの
言葉を述べ、「二十歳になると大変なことがあるが、みんなで一緒に乗り越えよう」と呼び
かけた。
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20120107-OYT8T00814.htm
486 :
(-_-)さん :2012/01/08(日) 08:19:49.56 ID:J8nJEJQZ0
自殺の未然防止へガイドブック作製 宇都宮市 全戸に配布/栃木
自殺を未然に防ごうと、宇都宮市はガイドブック「あなたのこころ元気ですか? 気づき つながる
うつのみや」(A4判、十二ページ)を初めて作製し、市内の全戸に配布した。厚生労働省のまとめ
では、同市の自殺者は二〇〇二年から〇九年まで八年連続で百人を超えた。一〇年は暫定値で九十二人
と百人を切っているが、市保健所は「数字は極端に落ちておらず、高止まり傾向」と分析している。
ガイドブックは、自殺前の兆候として多い「うつ病」や「アルコール依存症」の症状などを紹介。
自己チェックリストのほか、「死にたい」と相談された際の対処法など、周囲の人たちへのアドバイス
も掲載している。市保健所は「自殺を考えている本人は、そのことで頭がいっぱい。家族や会社の同僚
など周りの人が“サイン”に気付いて、自殺に至らないようにしてほしい」と訴える。自殺に関する
相談は市保健所保健予防課=電028(626)1114=へ。 (磯谷佳宏)
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20120108/CK2012010802000061.html
487 :
(-_-)さん :2012/01/09(月) 04:58:24.25 ID:15TG670M0
488 :
(-_-)さん :2012/01/09(月) 05:02:29.78 ID:15TG670M0
障害者就職面接会:来月3日、彦根市で開催−−15日は草津市で /滋賀
県と滋賀労働局は2月3日に彦根市、同15日に草津市で障害者就職面接会を開く。昨年6月の集計
で県内企業の障害者雇用率が初めて全国平均を下回ったこともあり、県は「1人でも多くの就職を」
と来場を呼びかけている。滋賀労働局の集計結果によると、昨年6月1日現在で県内民間企業の障害
者の実雇用率は1・6%。集計方法が変わって単純比較はできないが、前年を0・09ポイント下回
り、全国平均(1・65%)に届かなかった。法定雇用率(1・8%)の達成企業も50・4%にと
どまっている。面接会は昨年9月に続いて開催。彦根会場はビバシティ彦根(竹ケ鼻町)で午後1時
半〜3時半。草津会場はクサツエストピアホテル(西大路町)で同1時〜3時半。それぞれ約15社
、約25社が参加し、企業ブースを回って人事担当者と直接面談する。参加無料、事前申し込み不要。
会場では手話通訳も可能という。問い合わせは県就業支援室(077・528・3759)へ。【姜弘修】
ttp://mainichi.jp/area/shiga/news/20120108ddlk25100260000c.html
489 :
(-_-)さん :2012/01/09(月) 05:11:05.04 ID:15TG670M0
私財投じ、通信制高校 ユタカファーマシー会長が開校準備/岐阜
ユタカファーマシー(大垣市林町)の高木裕会長(61)が今年4月、名古屋市千種区に通信制高校
サポート校「NSA高等学院」を開校する。昨年6月、会長に就任してドラッグストア経営の最前線
から退いた後、「世の中の役に立てれば」と私財を投じて新会社を設立。開校準備に多忙な日々を送
っている。NSA高等学院は、愛媛県の学校法人河原学園が運営する通信制高校「未来高校」のサテ
ライト校として開校する。3年間修了すると高校の卒業資格が得られる。学校経営への参画は、名古屋
市で学習塾を経営していたユタカファーマシー元社員の星野智生さん(39)からの相談がきっかけ。
塾生が思うように集まらず経営に苦労していたため、高木会長が手を差し伸べた。個人で5千万円
(増資を含む)を出資して昨年8月、星野さんを社長とする新会社「ニューサイエンスアカデミー」を
設立。今月、星野さんが経営してきた学習塾を合併し、従来の学習塾、サッカー教室、理科実験教室に
加え、NSA高等学院を運営する新たな企業へと発展させる。高木会長は創業社長としてユタカファー
マシーを滋賀、京都、岐阜県を中心にドラッグストア約150店舗を展開する現在の事業規模に育て上
げた。ニューサイエンスアカデミーも取締役として経営に参画し、星野社長をサポートしていく考えだ。
高木会長は「世の中の役に立ちたいと考えていた時に、星野社長からきっかけをもらった。ドラッグス
トアも学校の経営も人を育てるという点では同じ。生徒を思いやりある、人間味豊かな人に育てたい」
と話している。
ttp://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120108/201201080955_15926.shtml
490 :
(-_-)さん :2012/01/09(月) 05:19:19.92 ID:15TG670M0
高齢者賃貸マンション、生活保護受給者の争奪戦/大阪
大阪府内の介護サービス付きの高齢者向け賃貸マンションで、入居者の獲得合戦が白熱している。
主なターゲットは生活保護受給者。住宅扶助費の範囲内なら家賃が確実に得られ、介護サービス
料も全額が公費で負担されるためで、入居者の多くは上限まで介護が組まれているという。入院
中の受給者を入居者として確保しようと病院関係者にリベートが贈られるケースも多いとの証言
もある一方、「契約した介護が受けられない」といった苦情も自治体に寄せられ、対応の検討も
始まっている。
◆10万円が相場◆
厚生労働省によると、マンションは2010年6月現在、全国に約1300か所。府内には224
か所で、1年半に58か所も増えた。背景には、診療報酬削減のため、行政が病院側に長期入院者
の退院を強く促し、マンションがその受け皿となったことがある。府内の複数の業者によると、
だぶつく部屋を埋めようと各業者はパンフレットやチラシを病院や役所などで配ってPR。特に
受給者の獲得競争は熾烈(しれつ)で、入院中の受給者を確保するため、退院後の行き先決定に権限
を持つ病院職員にリベートを贈る業者も多いという。ある業者は「一人につき5万円が相場だった
が、1、2年前から10万円に上がった。病院職員が求めてくることが多い」と話し、別の業者は
「受給者が入居する際に公費から支払われる敷金・礼金代が原資」と証言。府内の医療関係者は
「業者に自分の口座を指定し、年100万〜300万円を稼ぐ病院職員もいる」と言う。
ttp://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=52656
491 :
(-_-)さん :2012/01/09(月) 05:25:35.44 ID:lZ/2/wGI0
幸福のかたち:3・11後の選択/6 ニート抜け出し就職
◇一人じゃない実感
クリスマスイブ。にぎわうレストランの裏口から段ボール箱を手渡す。早朝から数え切れないほど
の店をトラックで回った。「どんなに疲れていてもやり切らないと。正社員だから」。神保宏行さん
(29)が東京の冷蔵会社に就職して1カ月がたった。
◇ ◇
「一人でも生きていける」。高校時代は教室でぽつんと弁当を広げ、修学旅行も集団から離れて歩いた。
卒業後に就職した地元新潟のホテルは人付き合いができず、すぐに退職。23歳で上京後、フリーター
を選んだ。仕事の責任も、人との交わりも煩わしかった。最低限の会話でその場をしのぎ、なじめない
ままバイト先を変えた。ここ2年はバイトの面接も通らない。親の仕送り10万円で生活しながらアパ
ートにこもりがちになった。昨年3月11日。テレビは炎を上げるビルを映す。はっとして電話を取った。
「面接やるんですか」。バイトの面接が心配だった。自分のことだけを考えていた。9月上旬、ボラン
ティアで岩手県宮古市を訪ねた。ニートから抜け出すために親が勧め、6月に入所した自立援助施設の
職員が誘ってくれた。「就職で面接のネタになるかもな」。打算もあった。初日は仮設住宅脇の集会所
の管理人。お茶を準備しても、誰も来ない。きれいな畳に何度も掃除機をかけた。軒先に雨よけのパラ
ソルを立てると、年老いた男性が顔を見せる。「いやあ、息子が流されてしまったよ」。淡々と語る男
性にかける言葉は見つからない。ただ「そうですか」としか言えなかった。スコップを握り民家や側溝
の泥かきもした。宿舎に戻ると、疲れて寝転ぶ。帰りの車中、がれきの町を横目に「本当に役に立った
のか」と考えた。片付けたのは広い被災地のごく一部だった。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20120108ddm041040089000c.html
492 :
(-_-)さん :2012/01/09(月) 08:02:14.38 ID:sTyWUe9X0
自給自足からビジネスへ、野菜の評判口コミで広がる 茅ケ崎/神奈川
生活苦から始めた自給自足生活が、今やビジネスの種に―。2男2女を抱える茅ケ崎に住む女性が
同市芹沢の畑で無農薬、有機農業に挑戦、野菜の宅配を手掛けた。野菜の評判は口コミで広がり、
今では生産が追いつかないほど販路を拡大している。直井景子さん(42)は25歳でアクセサリー
ショップを経営。しかし、35歳の時に過労で倒れ、対人恐怖症や失語症になった。夫とも別れ、
子ども4人を連れて家を出た。「とにかく食べ物をつくらなきゃ」。生活費を稼ぐ必要があるの
に、外に出られない。子ども2人の不登校も重なった。人目を避けるようにして、養鶏や家庭菜
園で自給自足の生活を続けた。本格的に農業に取り組み始めたのは、2010年から。県の
「かながわ農業サポーター制度」を活用し、2500平方メートルの農地を借りた。現在はスタ
ッフ2人を雇って週に約30〜50種類を収穫、宅配先は約50件に上る。こだわりは畑の土だ。鶏の
餌として生ごみでミミズを飼育していたこともあり、ミミズが畑の土の状態を教えてくれる。
「自己流だから九十九パーセントが失敗。だからこそ、いいものがつくれるようになった」農薬
を使わないため、野菜の成長は遅い。スーパーの野菜のように実も大きくならないが、「甘くて、
マヨネーズなどの油と絡めなくても子どもが食べられる」と評判という。最初は近所の人への
宅配から始め、現在は都内のレストランにも卸している。無農薬で安全な野菜への需要は高く、
ショップ経営時の人脈も販路拡大に役立っている。人に会えなかった時期を乗り越え、ビジネス
感覚も取り戻した。直井さんは「農業者が一技術者として見直される時期に来ている。責任ある
つくり方をし、ブランド化する時代だと思う」と話す。農業にたどり着いたのも「縁」だと振り
返る。「今できることが農業なので、環境や人のせいにせず、できるところまで精いっぱいやり
たい」と、目の前にあることに向き合っている。自ら歩んできた道を「女農業道」と称する。
その理由を「今まで歩んできた『道』があるから。ショップ経営、農業、母親業に没頭して、
それがすべて自分自身の道っていうこと」と力強く話した。
ttp://news.kanaloco.jp/localnews/article/1201080013/
493 :
(-_-)さん :2012/01/09(月) 08:07:48.86 ID:sTyWUe9X0
障害者グループホーム普及へ 家主向けのガイド冊子/東京
障害者が暮らせるグループホームの普及を後押ししようと、公益社団法人・東京共同住宅協会
(渋谷区)が昨年秋、家主に向けた冊子「障害者グループホーム 普及に向けてのガイドブック」
を作成した。空き部屋に困った家主と、住まいが必要な障害者をつなぐ取り組みに反響は大きく、
増刷して一般向けに実費で販売している。(原昌志)協会は、民間賃貸住宅の経営相談などを行っ
ている。五年前に障害者の親というアパート経営者から「不動産をグループホームとして利用した
い」と相談があったのをきっかけに、物件の供給確保などを研究してきた。障害者グループホーム
は、二〇〇六年に障害者自立支援法が施行されて以降、障害者が地域社会で生活する場としてニー
ズが高い。しかし、同協会によると、国や自治体は一〇年度に全国で六万八千人分のグループホー
ム確保を目標にしたが、実績は約六万人にとどまるなど、供給不足の状態だという。冊子では、
普通の一戸建ての転用や、複数の空き室があればマンションでも可能なことを紹介。借り手がつき
にくい築三十年の木造アパートを都の補助制度で改修し、社会福祉法人に丸ごと貸した二十三区内
の実例なども取り上げている。昨年十月の発行当初に一千部を配布したが、障害者団体などから好
評で、同十一月上旬に三千部を増刷した。印刷代の一冊三百円で販売している。同協会の橘茂郎事
務局長は「障害者のニーズに応えて賃貸住宅経営にもプラスになる。個人の不動産の活用としても
関心を持ってもらえれば」と話す。問い合わせは同協会=電03(3400)8620=へ。
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20120109/CK2012010902000035.html
494 :
(-_-)さん :2012/01/09(月) 08:08:38.32 ID:sTyWUe9X0
495 :
(-_-)さん :
2012/01/09(月) 08:11:56.76 ID:sTyWUe9X0 障害者や高齢者のための防災セミナー参加者募集 29日 三重
名張市などは29日午後1時半から同市鴻之台1番町の市防災センター研修室で、無料の
「障害者等のための防災セミナー」を開くことにし、参加者を募っている。障害者や高齢者
を取り巻く周囲の人らに、日ごろからの備えの重要性を再認識してもらう。障害者の自立を
サポートしている社会福祉法人「AJU自立の家」が運営する「わだちコンピュータハウス」
(名古屋市)の水谷真所長が講演。「東日本大震災の被災地から学ぶ要援護者支援」をテーマ
に、現地での活動を紹介するなどする。「日ごろの備えを考えよう〜今日からできる防災・減災」
と題したパネルディスカッションでは名張市聴覚障害者協会の窪田智子会長、同市危機管理室の
藤岡善光室長らパネリストが意見を交換。有効な手立てなどを探る。会場には間仕切りなどしつ
らえた「モデル避難所」も設けられ、見学の時間も設ける。事前の申し込みは不要。詳しくは
名張市高齢・障害支援室((電)0595・63・7591)へ。
ttp://sankei.jp.msn.com/region/news/120109/mie12010902080001-n1.htm