【テレビ】ヒキネタがあったらageるスレ17【新聞】

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「生の意味」見いだすロゴセラピー、引きこもり者の家族らに紹介/横須賀

引きこもりの支援の在り方を考える講演会が28日、横須賀市西逸見町のウェルシティ市民プラザで開かれた。
引きこもり者の家族を中心に約50人が参加。効果的な支援の一つとして、自らの「生の意味」を見いだしな
がら心の病の回復を援助する心理療法「ロゴセラピー」について学んだ。同市保健所の主催。引きこもりに
悩む本人や家族からの相談を電話やメールで受け付ける「東京都ひきこもり11 件サポートネット」に携わる
立正大学心理学部の草野智洋講師が、研究テーマである同療法の効果について解説した。ロゴセラピーは、
ナチス・ドイツの強制収容所に送られた体験を記した「夜と霧」などで知られるオーストリアの精神科医ヴィ
クトール・フランクルが開拓した心理療法。精神的に満たされた人生を送ることがメンタル面の充実につなが
るとして、同療法は悩んでいる人が生きる意味を見つけられるよう、その答えを導くことを目指している。草野
さんは「引きこもりの人やその家族の多くは自分たちが社会に貢献していないなどと引け目を感じ、追い詰めら
れている」と語り、「自分の子どもが引きこもりであることに絶望せず、存在を肯定すること。引きこもりから
の脱出を最終目標にせず、まずは自分たちの人生を豊かにする気持ちを持つことが解決の糸口になる」と
呼び掛けた。
ttp://news.kanaloco.jp/localnews/article/1102280034/