【テレビ】ヒキネタがあったらageるスレ17【新聞】

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128(-_-)さん
シリーズ うつ治療を問う(1)不採算で精神科切り捨て(読売新聞)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=37192

>青森県十和田市の市立中央病院。メンタルヘルス科(精神神経科)医師の竹内淳子さんは、
週に1度、病院の車のハンドルを握り、精神保健福祉士の赤崎恵美さんと訪問診療に出向く。
2月初め、47歳の男性宅を訪れた。男性はうつ病を10年以上患い、現在は進行がんの緩
和ケアを在宅で受けている。「不安はないですか」「眠れますか」。問診が終わると、赤崎
さんが場を和ませる。この日は節分の豆まきをした。男性はベッドに横たわったまま、笑顔
で豆を投げた。もう自力で歩くのは困難だが、うつ病は悪化していない。「眠れない時、薬
の量をすぐに調整してもらえる。先生たちと話をすると安心でき、闘病の支えになっていま
す」と男性は話す。同病院には3人の精神科医がいるが、いずれも連日の外来と頻繁な夜勤、
入院患者対応、保健センターでの相談活動などで、休みは月に1、2日。それでも竹内さん
は、来年度から新たに、精神的な問題を抱える未受診者への訪問活動を始めようとしている。
「この地域から自殺をなくしたい」との思いからだ。