(´-`).。oO真性引き篭もりの集い Part55

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723池沼覇王マンデビラ
ひきこもりの分析で対立 厚労省「精神障害」、内閣府「社会風潮」

「ひきこもり」の原因は精神障害か、それとも社会風潮か−。
ひきこもり支援のあり方を検討するため、厚生労働省と内閣府が
それぞれ実施した調査で異なる原因分析が提示された。
「原因は精神障害」とする厚労省に対し、「原因は生きづらい社会風潮の進行」とする内閣府。
関係者の間には困惑が広がっている。

 厚労省は5月「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン」を発表した。
策定責任者の斉藤万比古(かずひこ)・国府台病院精神科部門診療部長によると、
ひきこもりは全国推計で約26万世帯にのぼり、専門機関で受診した場合、
ほぼ全員に何らかの精神障害がみられたという。原因が精神障害にあるとすれば、
国が検討している「障がい者総合福祉法」(仮称)の適用対象となる可能性もあり、
NPO法人「全国引きこもりKHJ親の会」の幹部は「背景に精神障害があると示された意味は大きい」とする。

斉藤氏は「従来は社会風潮を原因とする解釈が主流だったが、
効果的な支援策が打ち出されてきたとは言い難い。新しいガイドラインは、
現実に苦しんでいる人々を支援する指針となることを目指した」と話す。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101205/plc1012050908005-n1.htm