昼夜逆転して寂しい人の会話スレ803

当方塾講師やってます。そこの同僚Ａから聞いた話↓

Ａ（以下俺）が事務所で待機してたら、授業中に中三の女の子（小柄＆ヤセ型＆超可愛い）が
教室抜けて物凄い勢いで事務所前を廊下を通過していった。その時は、
｢なんか急用かな？｣くらいにしか思わず、あまり気にも止めずに事務処理を続けていた。

30分くらい経った頃だろうか、俺は急にもよおしてきたのでトイレへ向かった。
トイレから出た後、ふと廊下の床を見るとびっしょりと濡れている。
それは女子トイレへと続いていたので、水道管の故障等の非常事態と判断して女子トイレへ飛び込んだ。
すると一つの個室から水がジャージャー流れてることが分かったが、その個室はなぜか扉がしまってる。
他に用を足している女性がいないことを確認し、俺は事件じゃないかと思ったのでドア越しに声をかけた。

そしたら中からか細い声で、｢Ａ先生！？助けて〜、トイレが詰まっちゃた〜（涙）｣という声。
即座にドアを開けたと思いきや、中から飛び出てきたのはさっきの女子。
わけを聞こうと思ったんだけど、その子は俺と目を合わせることもなくそそくさと教室へ戻りやがった。

ますますわけが分からんのでキツネにつつまれたような気がしたんだが、
便器を見れば彼女の奇行も、この水浸しも全てが分かった。
そこには長さ40cm、直径10cmはあろうかという大物が横たわっていた。
｢あの小さい体からどうやったらこんなブツが…！！？｣
等と観賞している場合ではない。このブツを何とか処理しなければ。
あと10分ほどで授業が終わってしまう！それまでに何が何でも知らんプリして片付けないと！

結局、掃除用具に棒状の古い部品があったので、それで破砕しながら少しずつ流していった。
そしてモップで床をサーッと拭いて、休み時間前ギリギリに全てが終わった。

必死になってやった甲斐あり、この一件は他に誰にもバレることは無かった。
件の女の子は、その後も普通の顔して塾に通い、何事もなかったかのように普通に卒業していった。