1 :
(-_-)さん:
2 :
(-_-)さん:2009/04/14(火) 23:51:21 ID:???O
ラッキーマンか
3 :
(-_-)さん:2009/04/14(火) 23:57:01 ID:???O
ベッキーマンだったりして
4 :
(-_-)さん:2009/04/14(火) 23:57:43 ID:???0
たかじん、本当かね
目は危ないのう
6 :
(-_-)さん:2009/04/14(火) 23:58:55 ID:???0
左利きは斜視になりやすいらしいけど右手に矯正住みなのに斜視のまんまだから意味ない
7 :
(-_-)さん:2009/04/14(火) 23:59:00 ID:???0
8 :
(-_-)さん:2009/04/14(火) 23:59:01 ID:???0
落ち
9 :
いちご水:2009/04/14(火) 23:59:13 ID:???0
10 :
ふにひと ◆ix4qNte.JY :2009/04/14(火) 23:59:26 ID:Fbd/zd+LO
皆で宗教つくろうぜ
眼の手術とか怖い
14 :
ぬか子 ◆RVU3c329hc :2009/04/15(水) 00:01:09 ID:374HdAokO
女性の場合斜視がいい具合にセクシーな場合ある
あれはOK
コレクター・ユイ
うわ日またいでる寝なきゃ
今日は四時間ねれる
おやすみ
なんでこれ使うんだよ
固定の名前を入れたスレは暗黙の了解で無視するのが常識だったじゃん
雑談も変ったな
やぶにらみって昔親戚のおっさんに言われたことあったけどそういう意味だったのか
みんな なかよく
マンになっちゃった
>>22 コテハンスレは使いませんよ。でもこれは運営にクッキーマンだと説明しても
駄目でしょうね・・・だから誘導しました
>>22 おまえだけどっか行けばいいじゃん
何巻き込もうとしてんの
ベタベタすんな
変なスレタイだしとりあえず他の板行って来るか・・・
30 :
体脂肪くん ◆blOAslmmLA :2009/04/15(水) 00:05:38 ID:uiUNyqw60
31 :
クッキーマン:2009/04/15(水) 00:06:02 ID:???i
宗教よりも信仰的に下の証明が
宗教を繋ぎ止め
科学的証明が
信仰を強化する
どの宗教がとか今は止めて
証明と言う安定を作るべき
ですから前々から提案しています 雑スレにサブタイトルは必要無いでは?とね
>>29 そのまま行った先に居座れば?
帰ってこなくていいよ
>>32 まったくだ・・
今ここに居る固定は全部あぼん決定
35 :
ふにひと ◆ix4qNte.JY :2009/04/15(水) 00:07:25 ID:U9J89f/eO
クッキーマンの話は難しくて解らないよな
>>32 いやならどっか行けよ
グズグズうるせぇな
こういう混乱が狙いで、乱立魔はこのスレタイにしたのでしょうな
荒れるのわかってて建てるやつもおかしい
俺も別の所に行く
39 :
クッキーマン:2009/04/15(水) 00:08:50 ID:???i
その方法は分かってるよ
それが成功すれば神の証明だよ
失敗すれば破れたんだよ
命をかけて勝負するだけの
意味はあるよね
団塊の世代はしぶといな
その上も
さすがだな。嫌いだけど見習うとこはある
42 :
ふにひと ◆ix4qNte.JY :2009/04/15(水) 00:10:59 ID:bC7iQRh1O
これこれ、喧嘩するな名無し達よ
まず落ち着いて話し合うのじゃ
本気出そうか
こいつ絶対別の場所なんか行けねーよ
何食わぬ顔してここで書き込みするだろ
↓↓↓
>>38
風呂上がり(*´ー`)
キチガイしかいない
49 :
イフ:2009/04/15(水) 00:13:24 ID:v+dhAH+m0
生きていくのに証明は必要なかった
>>35 人を救うのが神ならば
証明は人間が得意とする善なる形式を作り
そのシステムを神の証明とすれば
社会が証拠を見せてくれるよ
心の共産主義だよ
51 :
ふにひと ◆ix4qNte.JY :2009/04/15(水) 00:13:58 ID:bC7iQRh1O
おかえり
風呂名無し
ただいま
_
| | お イフだ
| |
. /|_ト、 ,-ーー(-_- ) ピ
| ̄ ̄| ,ー-/~∪⌒ [::と)
|__| し-し、_,∠__...⊆⊇ニニ)
>>9 そんなこといってるからおまえはいつまでたっても
ひきこもりがなおらないんだぞ
56 :
ふにひと ◆ix4qNte.JY :2009/04/15(水) 00:14:57 ID:bC7iQRh1O
天ぷらが食べたいなあ
もう限界かなあ
ひとっ走り行ってこようかなあ
食べたいなあ
スレタイのせいで人が減っちまったな
カナダいる?
意味なく走るおっさん
61 :
イフ:2009/04/15(水) 00:15:55 ID:v+dhAH+m0
過疎
63 :
ふにひと ◆ix4qNte.JY :2009/04/15(水) 00:16:54 ID:bC7iQRh1O
なんか変な名無しに神の存在がどうたら言われているんだがどうしよう
とりあえず「そうですね」って返せばいいかな
>>60 せめてもう一つの方に固定が一人でも行ってればな
67 :
イフ:2009/04/15(水) 00:18:12 ID:v+dhAH+m0
>>66 てっきりテレビを見だしたのかと思った。すまん
>>64 だれも
>>47に答えませんし、これから使うしか無いように思います。
正直私もこれは削除依頼だしても無駄だと思うので・・・
他のスレタイは以前に何度も消されてますし、GL3違反スレとして確定なのですがね
更紗www
72 :
ふにひと ◆ix4qNte.JY :2009/04/15(水) 00:21:00 ID:bC7iQRh1O
73 :
イフ:2009/04/15(水) 00:23:05 ID:v+dhAH+m0
なぜかカソの方がいやすい
75 :
体脂肪くん ◆blOAslmmLA :2009/04/15(水) 00:24:38 ID:uiUNyqw60
ぶりっこでせまってくるおんなもいいなーとおもった
オナニーでした
最近イジリー来ないね
胎児先生は一介の天才に過ぎない・・・
79 :
ぬか子 ◆RVU3c329hc :2009/04/15(水) 00:26:03 ID:374HdAokO
あああああ糸が微妙にほつれてるぽい(・∀・;)
世の中やりたくない仕事なら掃いて捨てるほどあるのに
やりたい仕事はほとんどないし
あっても実際には向いていなかったり、
競争率が高かったりして
現実的には不可能なものが多すぎる・・・
83 :
イフ:2009/04/15(水) 00:27:09 ID:v+dhAH+m0
なんで生きてるのかっていう疑問に束縛されてると、なにもできんな
自治厨の正体固定候補者
ホモじゃないの?
ウホウホ
だいたい○で伏字にしてるって事は立てた本人もGL3違反を理解してるよな
俺は脳が完全に破壊されてしまっている・・・
90 :
イフ:2009/04/15(水) 00:28:48 ID:v+dhAH+m0
普通のやつはそんな疑問をなんなくスルーするだろうな。
それが上手な生き方。
人
( ´・ω・)
(;;:::.:.__.;) 今から死のうかなあ。
(;;:_:.___:_:_ :)
GL3違反って何?ヒキ憲法?
いや、してないだろ
たまたま○な気分なだけだったんだろ
たまたまだよきっとw
無心になろう
IQ94でも立教大を卒業することができた・・・
>>92 ヒキ板だけじゃなく2ちゃんねる全体でスレタイにコテハン入れたら駄目なの
除外されてるのは一部の板だけ
死ねうんこ
苦労して英語勉強した成果これから出るんだよたぶん
きたな
780 :_ねん_くみ なまえ_____:2009/04/14(火) 23:42:37 ID:Hl92TYMB ?2BP(6000)
本皮を使用しているA4サイズのシステム手帳ってありますか?
加えて、A4サイズの見開き両面1ヶ月ブロック式のリフィルも紹介してもらえると幸いです。
個人的にはスレタイに固定名を入れるスレを使いたくないけど
こうも人が集まっては仕方が無いこっち使うしかない
行政書士とか社労士は有資格者が余っていて飽和状態らしい
新規参入者はあまり食えないとか
コネとか営業力が鍵となるらしい・・・
最近毎日頭が重くて、死ぬことばかり考えています・・・
ここに来ないコテは立派にやってるか
自殺したかのどちらかです。
109 :
イフ:2009/04/15(水) 00:33:50 ID:v+dhAH+m0
なんで生きてるのかという疑問の追求なんかより、
どう生きるのべきかを詮索する方がそりゃ幸せだわな
大福、田舎で紹介して貰った事務の仕事やるんじゃなかったの?
>>105 これコテハンスレだって削除板で説明してもラッキーマンだのボッキーマンだのと
色々言われて終わりのような気がしてね。
別の誰かも削除依頼出してるわけでも無く、消化しないと奴が暴れるような気もするしな
部屋が汚すぎて困った
そういうやつは既存の事務所で超安月給で修行して顧客の信用付けていくしかないな
116 :
(-_-)さん:2009/04/15(水) 00:35:35 ID:???0 BE:313646459-DIA(100363)
野球ゲームとか10年ぶりぐらいでフライ落としまくり・・・
>>111 締め切り後だった
もう前年度の仕事は人員配置済みだったらしい
118 :
イフ:2009/04/15(水) 00:37:14 ID:???0
たまにフライを取りたい時があるな。
潜伏お疲れさん
>>109 なんで生きてるのか
試しに自殺してみよう。 死にたくなければ、それが理由だ!
最近メンヘルがマジでひどい
寝ようかな
誘導厨が頑張って今だけ向こうのスレに流れても、
どうせこのスレは使われる範疇に入ってるからだから、結局使われるだろ。
123 :
イフ:2009/04/15(水) 00:38:51 ID:???0
なんかよくわからんが、このスレ上げたら悪い気がしたから初めて下げた
おまえの事は嫌いだけど可哀想だから荷物送ったから
届いたら叔母さんにお礼の電話しとけとか叔父から電話来たけど
そう言うくらいなら送らなければいいのに・・・
じゃあ俺が上げる役な
人生まだまだこれからだ
このまま仕事が決まらなかったら、社会福祉士の専門学校にでも
行こうかなと考えたりしている
このまま引きこもっていて座して死を待つよりも有意義かなって思いまして
128 :
イフ:2009/04/15(水) 00:40:46 ID:v+dhAH+m0
はー
130 :
人間以下:2009/04/15(水) 00:42:09 ID:???0
>>65 その説明から推測すると蓮(グロ)を思い出すんだけど
思い出すだけで鳥肌実になるんでやめて><
132 :
イフ:2009/04/15(水) 00:42:19 ID:v+dhAH+m0
旅でも出ろとはよくいうよな
戦闘竜いる?
いらない
なんだと
136 :
イフ:2009/04/15(水) 00:44:54 ID:v+dhAH+m0
なんにせよ気付くのを遅かったな。果てしねえよ
137 :
提案です:2009/04/15(水) 00:45:04 ID:???0
何度か書いてるけど 雑談スレにサブタイトルは必要無いと思う
今回のような事にもなるしね
この乱立魔は延々とコテハンスレやこのスレのようなスレ立てを
し続けると思いますが
他の方は混乱を避ける意味でも サブタイトルは控えたほうが
よいのではないかと思います
何か主張がある場合は1に書けばよいかと・・
と提案させていただきます
>>128 生かされてて、自分の生死に大して直面してない状態で考えても仕方ない
単純に、死んで良いなら死ぬし、死にたくないから生きるって事かと
余計なお世話でしかない
立てたいように立てればよし
>>140 コテハンがスレタイに入ったら違反だけどな
142 :
ふにひと ◆ix4qNte.JY :2009/04/15(水) 00:47:27 ID:bC7iQRh1O
スレを分裂するなよ
スライムかお前らは
143 :
イフ:2009/04/15(水) 00:47:31 ID:v+dhAH+m0
>>138 そうなんだよな。あんま考えてもしょうがないってわかってるんだ。
でも、余計な失敗や経験のせいで縮こまっちゃってるんだよ
>>142 分裂するのわかってるのにこのタイトルのスレたてたやつが悪い
頭弱い奴がかしこまった文章を書こうとすると、
>>137のような電波的な感じになる。
イフの意気地無し!
147 :
イフ:2009/04/15(水) 00:49:36 ID:v+dhAH+m0
ひっきーちゃんと遊んできた
楽しかった
149 :
野菜 ◆ZHrby0PXss :2009/04/15(水) 00:49:52 ID:M9okYBoJ0
マルタ・サギーは探偵ですか? よんでる
主人公はやる気のない高校生 しょっぱなからめんどくなって学校やめる
ある日、ふらふら歩いてると見慣れぬコンビニが。
買い物をしたら景品が当たったらしく、謎のカードを貰う。
その様子を見ていた一人の剣士は、主人公をさそって外に出る。
そこは今まで見たこともないファンタジー世界だった。
なんでもカード戦争という、グリードアイランドみたいなことをやってる世界だという……
適度に軽くていいかんじ
>>144 使われるであろうスレが4つもあるのに
わざとらしく更にスレを立てた奴が一番悪い
どうでもいい
153 :
(-_-)さん:2009/04/15(水) 00:51:30 ID:NqmN4329O
どうよ俺のID
ぷりぷり
メンヘルが発動してすごく胸が苦しいし、頭も重い・・・
156 :
イフ:2009/04/15(水) 00:52:38 ID:v+dhAH+m0
正直、昼夜逆転なんてすぐ直せる。
ただ起きたところで、小さな部屋の中でなにをしたらいいんだよ。
158 :
ふにひと ◆ix4qNte.JY :2009/04/15(水) 00:53:14 ID:bC7iQRh1O
読みにくいIDですね
内職
ゲハって宗教戦争みたいなものなのかな
163 :
イフ:2009/04/15(水) 00:54:29 ID:v+dhAH+m0
あっちのスレのほうが楽しいよ
固定スレにはこれでもかってぐらい厳しい基準で対応するのに
重複スレには無関心なところを見れば
しょせんはルールをこねくりまわして自分の我がままを通したいだけだと分かる
あっちはのりおがいるから行きたくない
168 :
ふにひと ◆ix4qNte.JY :2009/04/15(水) 00:56:25 ID:bC7iQRh1O
天ぷら食べたいなあ
食べたいなあ
食えばいい
170 :
イフ:2009/04/15(水) 00:56:53 ID:???0
あっちのスレあげて来いよ
171 :
ふにひと ◆ix4qNte.JY :2009/04/15(水) 00:57:59 ID:bC7iQRh1O
ふへへへ
172 :
イフ:2009/04/15(水) 00:58:34 ID:???0
偽ひきスレあげて来いよw物好きw
別に必死に一つのスレにまとめる必要はない
分裂したら分裂したで放っとけばいい
そしたらどのスレもいつかは消化されて万々歳
174 :
イフ:2009/04/15(水) 00:59:38 ID:???0
ワンランク下の雑スレw
眠いわぁ・・・・
神経質な自閉症野郎には、そういう対応策は邪道にうつるのよ
餃子食いたい
移動しますか
179 :
ふにひと ◆ix4qNte.JY :2009/04/15(水) 01:01:11 ID:bC7iQRh1O
餃子じゃなくて天ぷらが食べたいって言ったんだよ
180 :
イフ:2009/04/15(水) 01:01:13 ID:v+dhAH+m0
ワンランク下のオッサンはおもしろかったなぁw
炒飯食いたい
そもそも固定スレを立ててはいけないのは、固定ネタで埋まって排他的になるから。
なのに固定ネタで埋まっているのはむしろ無印の向こうのスレという皮肉。
183 :
イフ:2009/04/15(水) 01:02:15 ID:v+dhAH+m0
俺も今思えばちょっと自閉症はいってたのかもな
184 :
ふにひと ◆ix4qNte.JY :2009/04/15(水) 01:02:39 ID:bC7iQRh1O
そして誰も居なくなった
自閉症の症状ってのはみんなどっか思いあたるところはあるんじゃないの。
それが生活に支障をきたすレベルかどうかってので分かれてるだけで。
186 :
ふにひと ◆ix4qNte.JY :2009/04/15(水) 01:03:36 ID:bC7iQRh1O
固定ネタを排除した引き雑が想像しにくいな
187 :
イフ:2009/04/15(水) 01:04:19 ID:v+dhAH+m0
ここがヒキ雑のフロンティアや
人食いたい
190 :
体脂肪くん:2009/04/15(水) 01:05:15 ID:b3nBg77QO
そうてんこうろはじまたよー
人間ってうまいらしいね
192 :
イフ:2009/04/15(水) 01:05:51 ID:v+dhAH+m0
三国志は横山光輝だよな
193 :
イフ:2009/04/15(水) 01:06:45 ID:v+dhAH+m0
腹筋はうまそうだな
194 :
(-_-)さん:2009/04/15(水) 01:06:53 ID:b3nBg77QO
懐かしいなーこのリョフとかこうめいすごいことになってんだよな
横山三国志は小学校の図書室においてあって
一部生徒で人気をはくしていた
196 :
イフ:2009/04/15(水) 01:08:10 ID:v+dhAH+m0
向こうのスレに移動した結果どうなるかっつーと
このスレが残る期間が長引くだけ
もはや意味がわからん
198 :
体脂肪くん:2009/04/15(水) 01:09:47 ID:b3nBg77QO
veohの設定わかんねから寝る
199 :
イフ:2009/04/15(水) 01:10:46 ID:v+dhAH+m0
流されたいんだか流されたくないんだかわからん
あ
雑談スレでは法に触れない限り、何をしても自由。
それが、おれたちが共有した唯一のルールだったはずだ。
202 :
イフ:2009/04/15(水) 01:13:28 ID:v+dhAH+m0
しかしさしたる話題もなく、ほんとに独り言になってしまうがな
それもまたよし
204 :
イフ:2009/04/15(水) 01:15:07 ID:v+dhAH+m0
どうせだったら固定化してくれるとウレシイ。
なんか俺のイフイフイフってちとキモイ
205 :
イフ:2009/04/15(水) 01:16:45 ID:v+dhAH+m0
リアルでも言いたいこと言えたらなぁ
飲酒始めました・・・
やはり早期引退だよな
お金貯めて
208 :
イフ:2009/04/15(水) 01:20:32 ID:???0
迷惑ソウダカラアッチイコウカ
209 :
イフ:2009/04/15(水) 01:56:42 ID:???0
名無しであっちにいったら馴染めなかった・・・
人食いだから?
クッキーマンだと言い切れないからこれだな
wwwwwwwwwwwwwwwwww
ここか
>>1さん貴方がコテハンスレを乱立している人だろうとは思いますが
それでも前々スレと前スレで次スレとしてここに誘導してみました
ですが・・・どうも住民のみなさんが使わないようです
という事で混乱を避ける為次からはこれら○で一部を伏せたコテハンスレには
誘導しかねますのでご了承ください (でも何故か削除依頼は出ないんですよね・・・謎です)
それから貴方本人ももう理解しているようですがコテハン入りスレは禁止ですよ
そろそろもう止めませんか? 何が不服なのか理解出来ませんが
どの板でも守られているルールですし終りにしましょう
楽しく雑談しようじゃありませんか
また自治厨さんからの暗号文が発信されたぞ
解読班を呼んでこい
クッキーマン!
★ヒッキー板ローカルルール★
少しでも会社や学校に行ってる人は、ここではヒッキーではありません。
家の外に出られない、友人が一人もいない、そんな人もこの板には多くいます。
外に出られる人は思いやりをもって話題を選んで下さい。
■過度の馴れ合いは禁止。
希望する人は自己紹介板にスレッドを立ててください。
■オフ関連の話題はオフ板で。
■引きこもりに対する煽り、叩き、安易に自殺を促す発言、頭ごなしの説教・説得は『絶対禁止』です。
■心の病気関連はメンヘル板で。
■友達募集スレッドは禁止。(メッセスレ・電話番号晒しスレ等)
■スレッドのテーマに沿った話をしましょう。関係の無い馴れ合いは禁止。
荒らし・煽りに直接反応する事は荒らしへの加担にしかなりません!!
荒らし・煽りや駄スレは一切無視。レスをつけず 削除依頼を出しましょう。
2ちゃんねる全体のルールは以下のURLをご参照ください。携帯でも見れます。
http://info.2ch.net/guide/adv.html ヒッキー板はスレッドタイトルに固定ハンドルネームを入れる事を禁じられています。
また固定ハンドルネームをスレッドタイトルに入れても良い板は以下の板です。
自己紹介板・最悪板・夢・独り言板・おいらロビー・なんでもあり板 だけです
227 :
ふにひと:2009/04/15(水) 21:13:16 ID:???O
age
創作をしようと思っていても、
だんだんゲームをする時間が増える
2chでカキコする時間が一番落ち着く・・・。
2chないと本物の廃人になりそう。
229 :
(-_-)さん:2009/04/17(金) 10:02:29 ID:3mOfo9jHP
創作やりたいが塩まじない始めたから時間が惜しい
ひとつでも多くまじないをしたい
この先日本はどうなっちゃうんだろ…
中国の一部になります
○ッキーマン
インデックスちゃん、中に出すお、ウッ…
むしろこれじゃね?
うひょおほーう!!
破棄スレです
破棄スレ
ハイハイ 破棄破棄
これだろ
うん
けいおん放送前
. ... .
:____:
:/_ノ ー、\:
:/( ●) (●)。\: バンド(笑)
:/:::::: r(__人__) 、::::\: スイーツとかDQNが好きそうっスねwwwww
:| { l/⌒ヽ |:
:\ / / /:
けいおん放送後
____ ♪
/ \ /\
. / (ー) (ー)\ プリードンセイーユーアーレージー!!
/ ⌒(__人__)⌒ | / >
| |r┬-| く / だってほんとうはクレイジー!!
\ `ー'´ /(ミ )
♪ / `// ノ 白鳥たちはそーう!!
丶丶/⌒//_/
_\\く/) | 見えないとこでバタ足するんでーーす!!
/ (、、了´ |
ヽ\ / ト、\
`ーイ | ) )
| |/ /
(__)_)
ここか
ここだな
くこ^^
廃墟好きにはたまらんだろな
軍艦島
_,,ィ=、 ,ィ=ニ――`-、
/' `ヽ、
,/ \
/ __ ィニ===-、 \
/:;;;;::::下 /~⌒ヽ イ::: ;ィニヽ::::ヽ
/::: (●) ! i ( r' ̄^ヽ、 !' ((●)) :i!
::::: `ー', _,- く ̄ ̄ ̄` ` ̄ !
`ー '" ` ー―-、 ヽ、__,,
ヒッキーマンいるかー?
>>248 カツテ、テレ東でのCMで放送された公共広告機構
が、ものすごく虚しい思い出で残ってる。
野菜お化けといい勝負
次ここで
くこかー
うほー
どこのスレ?
まるっきーまんてなんや?
262 :
(-_-)さん:2009/05/18(月) 10:52:02 ID:22pkoaCq0
ここのスレか
テンパイ即リーわーいわーい
やりますか
265 :
(-_-)さん:2009/05/18(月) 10:56:06 ID:k5u4thiw0
1000 名前: (-_-)さん Mail: sage 投稿日: 2009/05/18(月) 10:52:43 ID: ???0
1000だったらののたんぱいみせ
微妙なスレが大量に立ってるな
ちょうどいいから消費しちまおうよ
老いていく女と死ぬまで一緒に
まっちゃん
きれいだよ
テンパイ即リーわーいわーい
少し湿度が高めだな
どらえもん
ののたんのニコ生まじつまんね
過疎だな寝るか
ののたんとあんずと暁
誰と付き合いたい?
ののたんもあんずもセックスするだけならいい。付き合うのは嫌。
暁はよくしらね
これ?
あんずの顔みたことない
中出し
暁のキツネ顔はありえないから無理だな
キツネに呪われてんじゃねーのか?って感じ
暁とのセックスは燃えそうだけどな
すごい情念たっぷりでどろどろしてそう
冥府街道へいざなわれるかんじ
誰かコテハン女の画像貼ってくれ
モモンガとぬか子のキャットファイトどうなったの
ぬかずけとキャットファイトなんかしてないよ☆
ぬか子が勝ったんだろうな
やつは強暴だ
ドラクエ3も3日でクリアーか。
昔じゃー考えられんな。
誰かまともなスレ立てろよ
朝鮮のことわざ
「女は三日殴らないと狐になる。」
「他人の牛が逃げ回るのは見ものだ。」
「他人の家の火事見物をしない君子はいない。」
「弟の死は肥やし。」
「梨の腐ったのは娘にやり、栗の腐ったのは嫁にやる。」
「母親を売って友達を買う。」
「営門で頬を打たれ、家に帰って女房を殴る。」
「姑への腹立ち紛れに犬の腹をける。」
「あんな奴は生まずにカボチャでも生んでおけば、煮て食べられたものを。」
「人が自分にそむくなら、むしろ自分が先にそむいてやる。
「家と女房は手入れ次第。」
「野生のまくわ瓜は、最初に独り占めした物が持ち主だ。」
「らい病患者の鼻の穴に差し込まれたにんにくの種もほじくって食べる。」
「一緒に井戸を掘り、一人で飲む。」
「自分の食えない飯なら灰でも入れてやる。」
「川に落ちた犬は、棒で叩け。」
「泣く子は餅を一つ余計もらえる。」
だるい
インフル感染者100人超えたってさー
引きこもりの時代がきたな。
これはもう止まらないね豚インフル
誰がばらまいたんだ
俺だ
今日で200は超えそうだな。週末までに1000超えは固そう
タミフル一箱持ってるわ
備蓄しといたんだ
過疎
WHOの自作自演
誰か新スレたてて
a
新スレ立てろ
じゃないと過疎がすすむ
でかい看板なら国道沿いの可能性が高いな
あんずの店
何で自分の親は俺を殺さないんだろうと思う
俺を殺すことはできるんだろうか
時間かけて落としたISOが片面2層で5G以上あって
DVDに焼けないとか悲しい(´・ω・`)
もう知らん
適当に100くらい流して再開すればいいのに
ヒキコモリは完全なる甘え
ヒキコモリは完全なる甘え
(・×・`U)c
第一章 パラレルワールド
天にそびえる壮大な楼閣のごとき「ヒキ雑御殿」に、元老院の議員たちが緊
急召集せられたのは、2043年7月11日の午後である。
参加メンバーは、胎児、大福、あっきー、あんず、さよみど、k☆、ののた
んなど十数名。すなわち、ヒキ雑の草創期を支えた主要メンバーたちであった。
「暑い日であった。」
と、ヒキ雑御殿の管理人である「ひきプロ」は、その手記『ひろしのヒキ雑
観察記』に記している。
広大な敷地のあちこちで、蝉がかまびすしく鳴いていた。その声が、ベルサ
イユ宮殿を模して建てられた御殿の壁に染みいるようであった、という。
2043年と言えば、ヒキ雑民が日本国の支配権を掌握して、ちょうど20
年目に当たる。
00年代に世界を襲った未曾有の不況により、日本でも失業者が続出。再就
職も困難となった彼らは、世を疎んじて引きこもり生活に入った。自然、hi
kky板の雑談スレ(通称:ヒキ雑)に人が集まることになる。
彼らは「ヒキ雑民」と呼ばれた。
その人口は、2015年の時点で400万人に達していたと推定されている。
人が集まるところには、自ずから権力が発生する。
ヒキ雑民たちは、やがて政党を立ち上げた(その精神的主柱となったのは、
思想家マーボである)。
ヒキ雑党は、2015年秋に行われた参議院選挙で、胎児、大福、ののたん
の3名を国政に送り出して以来、選挙のたびに議席数を増やしていき、202
3年には、民主党を下して第一党に躍進。ヒキ雑政権を樹立した。
初代総理大臣に就任したののたんは、引きこもりだけでなく、有職者にも優
しい善政をしいた(と同時に、ヒキ雑民をいやしめるリア充を次々に処刑する
という強烈なパージを行った)ので、ヒキ雑党人気は沸騰、あっという間に、
政党支持率100%という、ヒットラーも真っ青の独裁状態になった。
二代目総理大臣となったのは、元自衛官という異色の経歴を持つイフである。
イフは日本の再軍備に力を入れ、陸海空軍を復活。その武力を持って、南北
朝鮮を併合、中国を制圧(北京は3日で陥落)して、日本を世界一の帝国に変
貌せしめた。
三代目総理大臣に就任したのは、ヒキ雑民の顔といっても過言ではない胎児
である。
胎児は、株取引を完全無税化するなど、大胆な経済改革を行った。
世界最強の軍隊を持ち、株取引は無税、預金金利は高い。世界の富は、自ず
から日本に流入するようになった。
ヒキ雑民という、旧世界ではもっとも下層であった民が、世界に冠たる日本
国の支配者になるというパラレルワールドが、ここに出現したわけである。
(・×・`U)c
第二章 元老院の腐敗
元老院は、ヒキ雑の草創期を支えたメンバーによって構成される(その中に
は閣僚経験者が多く含まれていた)機関であり、法律上は衆参両院の諮問機関
に過ぎなかったが、元老院の決定には、現役の総理大臣ですら逆らうことはで
きない。事実上の最高意志決定機関であった。
しかし、腐敗していた。
胎児が総理大臣を引退するとき、退職金と称して国家予算の1割を着服した
のを悪い先例として、公金を私物化する元老院議員が相次いだ。
その金で、例えば、胎児と大福は女を買い、あっきーは酒と肉を買い、ろく
ゆうは整形した。
元老院議員たちに贈られる賄賂も天文学的な額になった。
その金で、例えば、のりおはエヴァンゲリオンの新作を勝手につくり、すう
すうは世界中のギターを買いあさり、コケモモは愛人を無数に養った。
それでも、国全体が豊かであった時代には、誰も彼らをとがめなかった。
権力とはそんなものである。
しかし、2043年現在、日本は再び未曾有の経済危機を迎えていた。
胎児が首相在任中に行った経済改革は、金融取引を活発化させ、大福をして、
「胎児先生は一介の天才に過ぎない・・・」
と言わしめたが、所詮は日本全体をタックスヘイブン化したに過ぎない。
確かに、世界の富は日本に流入した。しかし、それはやがて第三国へ流出し
ていく金である。
たとえて言うなら、川の流れを強引に自分の庭に引き込んで、泡を立てて遊
ぶ。胎児の行った経済政策は、そういう性質のものであった。流入した金を原
資として何かを生産しようという発想ではない。
そもそも、ヒキ雑政権が日本を支配するようになって以来、
「働いたら負け」
という価値観が国民に定着し、生産者人口は著しく減っていた(「有職」や
「リア充」という言葉は、江戸時代のエタ・ヒニンに匹敵する差別用語になっ
ていた)。
国民の大半は、金を借りては株やFXをやり、損失をまた借金で補填する、
儲かればパチンコやスロットなどの遊興に使ってしまう。そういう生活に明け
暮れるようになっていた。実態のないバブル経済が慢性化していたのである。
それでも、胎児が財務大臣を兼任していた頃は、その天才的な錬金術により
史上空前の好景気を演出していたが、後任にりんごちゃんが就任して間もなく、
バブルが弾けた。
りんごちゃんは、中途半端な緊縮財政政策を行い、
「作戦失敗した。死ぬしかない」
という事態を繰り返し招いた(後の話になるが、りんごちゃんは86歳で天
寿を全うした)。
りんごちゃんが辞職した後任には、戦闘竜が就任したが、国債を乱発する以
外、どうしようもない。日本経済は、すでにオペ不可能な死に体であった。
徹底した世論操作と軍を使った弾圧により、ヒキ雑党の支持率は依然100
%であったが、国民は失望していた。
そういう状況下で、元老院による公金の私物化と収賄は続けられていたので
ある。
ヒキ雑御殿は、その贅を尽くしたきらびやかな、しかし虚飾の城であった。
元老院議員たちにもっとも多く賄賂を贈っていたのは、「中川」という男で
ある。
中川はヒキ雑の草創期を支えたメンバーの1人ではあったが、当時から有職
かつリア充であり、本来なら死刑に処せられるべき男だった。
しかし、戦闘竜に金を貸したことがある、という一事をもって赦免された。
中川は(表面上は)「この御恩一生忘れまじ」という態度を取り、仕事で稼い
だ金を元老院議員たちに貢ぎ続けた。
戦闘竜などは、かつて自分が助けられたという恩もすっかり忘れ、
「うむ、げぼく。くるしうない」
などと言って、平然と賄賂を受け取るようになっていた。
現金以上に元老院議員たちを喜ばせたのは、中川がヒキ雑御殿を飾り立てた
ことである。
まず、建物の床と壁をすべて大理石に改修した。そして、入り口から議場ま
での廊下には赤いビロードを敷き、その両側に元老院議員たちの銅像を並ばせ
た。
その銅像はみな8頭身の美男美女であり、誰が誰やら分からなかったが、
「この綾瀬はるかにそっくりなのは、誰の像かえ?」
とカナダが聞くと、
「はい。カナダ様でございます」
と中川が答える、という具合に、議員たちの自尊心を満足させるのに役立っ
ていた。
その裏で、この狡猾きわまりない男が、
「へっ。愚か者に身を滅ぼさせるには、周りを飾り立てるに限る」
とほくそ笑んでいたことなど、元老院の議員たちは知るよしもなかった。
(・×・`U)c
第三章 事変
さて、話を2043年の7月11日に戻そう。
元老院の議員たちが、ヒキ雑御殿に緊急召集せられた、ということまでは前
に書いた。
議題は「いかにして脱ヒキを防ぐかについて」。
経済の急速な悪化に伴い、ヒキ雑民の中に「脱ヒキ」を試みる者が増えてい
たのである。脱ヒキ者が増えるということは、有職・リア充が増えるというこ
とであり、すなわちこのパラレルワールドが崩壊していくことであった。
元老院は、数年前に、
「脱ヒキはヒキ雑党に対する反逆であり、重罪である。
これを見つけた者は政府に密告せよ。場合によっては殺してもかまわぬ」
という公式見解を発表したが、何の抑制にもならなかった。逆に、ヒキ雑党
の求心力の低下を露呈させ、脱ヒキ者の増加を加速させただけであった。
脱ヒキ者は、大胆にも、雑談スレに舞い戻ってきて、有職・リア充の生活が
いかに楽しいかということを、写メなども使いながらアジテーションするよう
になった。
それに対しても、ヒキ雑党は何ら有効な手を打てなくなっていたのである。
当時、元老院議会の議長は、ののたんが務めていた。
ののたんは、腐敗のどん底にある元老院の中で、あんず、暁などと並ぶ、数
少ない清廉潔白な議員の一人であった。公金で私腹を肥やすようなことはせず、
賄賂にも手をつけない。他の議員たちが腐敗していることも、快く思っていな
かった。
しかし、元老院の長老格であるののたんを、国民はそういう目では見ていな
い。
同じ穴のムジナ、と見ていた。
しかも、不幸なことに、ののたんは腐敗した一部の元老院議員から、
「きれい事ばかり言いやがって」
という恨みを買っていた。左右両翼に敵を作っていたのである。
そういう中にあっても、ののたんは淡々とした態度を変えなかった。
のみならず、この日の臨時元老院議会で、とんでもない提案をしようとして
いた。
ヒキ雑党を解党する、ということである。
ののたんの考えはこうであった。
この国では、ヒキ雑党の独裁に対する不満が日に日に高まっている。クーデ
ターを起こされるのは時間の問題であろう。
「ならば」
とののたんは考えたのである。
クーデターの攻撃対象であるヒキ雑党を先に解党してしまおう、と。
江戸幕末の大政奉還にも似た、電撃的な無血革命のプランであった。
それでも、誰かが血祭りに上げられなければ、事は終わらないかも知れない。
「そのときには、ののたんが進んで犠牲になろう」
と考えていた。
その提案をいつするか。
ののたんは議長として会議を進行しながら、タイミングをうかがっていた。
そのときである。
「ちわーす」
という場違いな挨拶をしながら、ラーメン屋が議場に入ってきた。
元老院の議場は、蟻の子一匹入れないほど、厳重に警備されているはずであ
る。そこへ堂々と入ってきたこの平民に、議員たちは一様に驚き、どよめいた。
「あ、おれおれ」
と言って、ラーメン屋に向けて手を挙げたのは、さよみどであった。
「でへへ。今日の議会は長くなりそうだから、お腹空くと思ってさ」
この愛嬌のある一言に、議員たちは安心し、大いに笑った。
驚き、笑った後にはお腹が減る。
「休憩にしようか」
ののたん議長が休会を宣言した。
ラーメン屋がオカモチを開けると、尾道ラーメンの良い香りが議場にふわ〜
っと広がった。
「んまそー。もちろん冷や飯も一緒に注文したんだよねえ」
と暗が言い、オカモチの中をよく見ようとした。そして、次の瞬間、
「ん?」
と思った。
オカモチの下段に入ったいたのは、冷や飯ではなく、黒い鉛の塊であった。
「拳銃だ……」
と気づいたときには、ラーメン屋はののたんの背後に立っていた。
(・×・`U)c
第四章 ののたん
ここからの出来事は、元老院議員たちの目に、スローモーションのように映
った。
ラーメン屋は黒い銃口をののたんの側頭部に押し当てると、引き金を引いた。
サイレンサー付きの銃だったのだろうか、
ぱすんっ
というクッションを叩くような音がしただけだった。
しかし、その瞬間、ののたんの頭は激しく横に倒され、その勢いで椅子から
転げ落ちた。傷口から血が噴き出している。
「ぎゃあああああああ」
誰かが叫んだが、それが誰の叫び声であったのか、後日記憶している人は誰
もいなかった。国家の中枢で白昼堂々行われた暗殺劇に、皆錯乱していたので
ある。
「救急車、救急車を!」
暗がようやくそう叫んだとき、ラーメン屋はすでに議場から姿を消していた。
頭部を至近距離から撃たれたとは言え、ののたんは即死したわけではなかっ
た。
しばらく意識があったのである。
最初は、何が起こったのか分からなかった。突然、頭に強い衝撃を受け、椅
子から転げ落ちた。
しばらくして、さよみどがラーメンを置き去りにして自分に駆け寄ってくる
のが見えた。涙を流しながら、必死に声をかけてくれている。
……大丈夫だよ、椅子から落ちただけ。
ののたんはそう思った。
それより、さよみど。ラーメン早く食べないとのびちゃうよ、と言おうとし
た。
しかし、声が出ない。
そうこうしている間に、さよみどの服がみるみる血に染まっていく。
その血が自分の頭部から噴き出していることに気づき、
あ、わたし、銃で撃たれたんだ、、、
とようやく理解した。
でも、生きてる。ののたん大丈夫だよ、みんな安心して。
そう言いたいのだが、声が出ないのがもどかしい。
やがて、目の前が真っ暗になった。
眼球が反転したのである。
この段階で、ののたんは自分がもう助からないことを悟った。
生まれてから今日までの出来事が、闇の中で走馬燈のように駆けめぐる。
初めてヒキ雑に来たときのこと、コテをつけて書き込んだときのこと、初画
像晒しで酷評されたときのこと、自スレを立てたときのこと、それが荒らされ
たときのこと、初めてネトラジをやったときのこと……
たのしかったな。
スティッカムで配信もしたし、ニコ動でライブもやった。
中川や春道やクッキーマンとオフ会したし、総理大臣も経験しちゃった。
もう十分、ののたんは、たくさん生きたよ。たくさん、たくさん遊んだ。
でも、まだ、みんなに「さよなら」って言ってないな。
「みんな、ありがとう」って言いたい。
でも、もう言えない。
さみしいな。
人間はこうやって死んでいくんだな、ひとりぼっちで。
さみしい、さみしい、さみしい、さみしい……
ののたんの目から涙がこぼれた。
元老院の議員たちが、子供のようにすすり泣き始めた。
みんなを……安心させなきゃ……
ののたんは声を出すことをあきらめ、指でピースサインを作ろうとした。
それらしい形ができた。ののたんは息を引き取った。
巨星墜つ。
そのニュースは、当日のうちに世界中を駆けめぐり、人々を震撼させた。
経済が実際的には破綻していると言っても、日本は朝鮮半島や中国大陸をも
支配下に治める大帝国である。軍事力は世界一であり、核保有国でもある。
その帝都で、しかもヒキ雑御殿で、元老院の議長が暗殺された。
政府は当然、犯人捜しに躍起になるだろう。
そして、その背後にある組織を攻め滅ぼそうとするに違いない。
「じつは元老院内部の者の犯行ではないか」
と疑う事情通も少なくなかった。
が、仮にそうだとしても、その者はこの事件を敵対する勢力を討伐する大義
名分として利用するだろう。
そして、その攻撃を受ける勢力も黙ってはいまい。
日本国内でクーデターを目論むグループは、密かにアメリカの支援を受けて
いると言われている。
暗殺に対する報復は、日米戦争に発展していくのではないか……。
そんな噂が世界中でささやかれていたある日、ボロボロの袈裟をまとった一
人の老僧が、般若心経を唱えながら、ヒキ雑御殿に姿を現した。
マーボであった。
あ
クッキーマンの頭の中wwwwww
/ ヽ
| ― ― |
ヽ_ ) ) __ ) ) ノ
/:::::( (:| ┏━━━━┓
|::::|::>:| ┃ .┃
ヽ__(⌒)(・×・`U) (_)
|:::::::|ニ┃ .┃
T::::::::┗━━━━┛
|:::::::::::|:::::::: |
|::::::::: |::::::: |
( ̄ ̄)  ̄)
なんだこれクッキーマンの偽者か・・・
クッキーマンって思想が気持ち悪い…
:: _, ,_
:(゙( ^ё^)'): アッ!!
:ノ⌒', −、'^',
:(,,人,_,,ω,_人,,)
_, ,_
( ^ё^) ヤダァ、見ないで!恥ずかしい…
(つ/ )
|`(..イ ミ サッ
しし' ミ
キモい キモい
(・×・`U)c
第五章 マーボ
そのとき、ヒキ雑御殿の議場では、ののたん暗殺事件の処理方針が、元老院
議員たちにより話し合われていた。
皆が沈黙しがちな議員たちの中にあって、淡々と議論を引っ張っていたのは
胎児である。
ののたんの後任として元老院議長に就任していた胎児は、例の無駄のない、
核心から語り始める独特の語り口で、
「首謀者捜しは無意味だ」
と言った。
「元老院に敵意を持っている人間は、日本国内外に星の数ほどいる。その中か
ら暗殺の首謀者を特定するのには、短くても数年の歳月を要するだろう。そ
の間に別の者が暗殺を企てる可能性が高い。明日は我が身である」
明日は我が身である、というところを胎児は特に強調しながら言った。
うんうん、と頷く議員たち。
「それよりも」
と胎児は、爬虫類のような目をギョロつかせながら続けた。
「これを機に、反ヒキ雑党の思想を持つ者を徹底的に取り締まり、片っ端から
検挙していけばいい。そうすれば、元老院に逆らおうとする者はいなくなる」
一理ある話だった。
今やヒキ雑党の権威は堕ちるところまで堕ちている。それゆを再び高らしめ
るためには、恐怖政治が手っ取り早く有効かも知れない。
議員たちの反応を舐めるように見回してから、胎児は、
「この方針に賛成の諸君、起立を願おう」
と一気に議論を決着させようとした。
と、
そのときである。
議場のドアがバタンッと開かれ、何者か入ってきた。
「マーボ!」
議員たちが一斉に驚きの声を上げた。
ボロボロの袈裟をまとい、頭部は剃髪し、あごひげを無闇にたくわえていたが、
その類人猿のような顔は見間違えようがなかった。
元サイレントテロリストであり、ヒキ雑党立ち上げ時には精神的主柱となった
マーボである。元老院の腐敗に愛想を尽かして放浪の旅に出た後、空海に感銘を
受けて天台宗に帰依したという噂を議員たちは聞いていた。
マーボはゆっくりと議場を見回し、議員の一人一人に目で挨拶をし、簡単に無
沙汰の詫びを述べた後、議長席に目を向けて、
「久しぶりだな、胎児」
と言った。
胎児は、カッと目を見開いて、返事とも驚きの声ともつかない
「くわ」
という意味不明の音を発した。
マーボは気にせず続けた。
「さすがに胎児は頭がキレるな。ののたん暗殺事件の首謀者捜しは無意味である
ということ、もっともだ」
胎児はまた目を見開いて「くわ」という音を発した。
「しかし、その後の話は危険きわまりない」
「くわ?」
「考えてもみよ」
「くわ」
「今や日本は国中に原爆を抱えているような状態にある。そう、胎児が総理大臣
在任中に、日本中にやたらめったら建設した原子力発電所だ。今、強硬なパー
ジを行って、反ヒキ雑党の思想を持つ者たちを追い詰めれば、間違いなくそこ
がテロの標的にされる。日本が滅びることになるだろう」
「くわくわ」
「実際、そういう計画があるということを放浪の旅の途中でしばしば耳にした」
元老院議員たちはざわめいた。衝撃的な事実であった。
胎児だけは驚きもせず、あくびをするように「くわぁ〜」という音を発した。
マーボはそろそろバカにされていることを感じ始めていたが、それを顔には出
さず、
「なあ、みんな」
と言って、胎児から視線を外し、他の議員たちに訴えかけ始めた。
「今や武力で事態を打開することできない。かといって、元老院の議長が暗殺さ
れたという事件に対して何の行動も起こさなければ、第二第三の暗殺が起こり、
最終的にはクーデターを起こされるだろう。それを防ぐ手は一つしかない」
議員たちは、ごくり、と生唾を飲んだ。
「ヒキ雑党を解党することだ」
マーボの提案は、奇しくもののたんが胸に秘めていたものと同じであった。
「でも、そんなことをしたら……」
元老院議員の一人、モモンガが遠慮しがちに言おうとした言葉をブルーヒート
が引き継いだ。
「俺たちはすべてを失うし、結局殺されるかも知れない」
さすがブルヒ、愛してる、というまなざしをモモンガがブルーヒートに向けた。
二人の疑問にマーボが答えて言った。
「確かに、物質的にはすべてを失うかも知れない。でも、それでいいじゃないか」
この後、マーボは密教で言う「空(くう)」の概念や般若心経の説くところに
ついて朗々と語ったが、長い上につまらないので全文省略する。
最後に言ったことが肝心であった。
「物質的にはすべてを失うかも知れないが、命は助かる。いや、拙僧が助けよう。
ヒキ雑党の解党だけでは、国民の怒りが収まらなかった場合には、俺が犠牲に
なる。ヒキ雑党を立ち上げた責任者として、我が命を捧げる覚悟だ」
皆、感動した。と同時に、それしか道はないと思った。
「議長をさしおいてすまないが、この方針に賛成してくれるなら、起立してもら
いたい」
マーボは再び議員たちの顔をゆっくりと見回した。
大福、カブヒキなど、マーボと親しかった議員たちがまず立ち上がった。続い
て、家族びざ、さよみど、待賢門院……と、他の議員たちも賛成の起立をしてい
く。
残るは議長の胎児だけとなった。
「どうだ、胎児。賛成してくれるなら、起立してくれないか」
そう言ってマーボは穏やかな目を向けたが、胎児はあざけるように、ふん、と
鼻で笑った後、
「くわ! くわくわ! くわくわくわくわくわくわくわ!」
と狂ったように連呼し始めた。
と、次の瞬間。
ドアが再びバタンッと開いて、武装した胎児子飼いのSPたちがドカドカと議
場になだれ込んできた。SPたちは、起立した議員たちの背後に立つと、銃を構
えた。
議員たちは一斉に胎児を見た。「な、何の真似だ……!?」
「何の真似だ、という言葉は、このマーボとかいう不法侵入者に言ってもらいた
い。この者は元老院の議員ではない。従って、その発言はすべて無効である。
諸君らの起立は、先に俺がした提案に対する賛成の意と考える。つまり、反ヒ
キ雑党の者たちを掃討する。この方針に反対なら、座ってもらってもかまわな
いが……」
SPたちが銃口を議員たちの後頭部に触れさせた。
もちろん、座る者は誰もいない。
「全員賛成、と。では、この方針に沿って、明日から動いてもらう。それから、
この薄汚い不法侵入者を捕らえて獄に放り込んでおけ」
数人のSPがマーボの両脇を抱えて、議場から引きずり出そうとした。
マーボはそれに抵抗しながら胎児を睨みつけ、
「いいのか、胎児。日本が滅んでも」
と言った。
胎児はそれを無視して、手振りでSPたちに「早く連れ出せ」という指示を出
したが、内心『相変わらず甘いな、マーボ』と言って笑い出したい気分だった。
『世の中はお前が思っているより、もう一枚悪らつで複雑なものだよ』
胎児は、日本が滅んでもいい、とは考えていなかった。より積極的に、日本を
滅ぼそう
としていたのである。
(・×・`U)c
第六章 胎児
政治家になる以前の胎児の経歴は、他の元老院議員たちと同様、きらびやかに
脚色されている。
今日もっとも多く読まれている伝記『胎児先生言行録』によれば……
胎児は大阪府の生まれ。先祖をさかのぼると後醍醐天皇に行き着く、南朝天皇
家の末裔ということになっている。
父親は堺市内で司法書士業を営む中山なにがし。母親ははっきりしていないが、
モナコ公国のステファニー王女が極秘で来日した際、中山なにがしと一夜の契り
を結んで出来た子ではないか、という説を前掲書は採用している。
胎児は大学在学中に司法書士試験に合格したが、父親の跡は継がず、株やFX
を手がけるネオニートになった。その才能は天才的としか言いようがなく、前日
には「全財産7900万円の胎児」であったものが、翌日には「全財産1億45
00万円の胎児」になっているという具合であった。
また、当時一世を風靡していた「ジェイコム男」ことBNF氏を破産に追い込
んだ壮絶な仕手戦は伝説となっており、その経過を描いたノンフィクション小説
『四十八日間の攻防』は、950万部を売り上げる大ベストセラーとなった。
……というのは全部嘘であった。
胎児が権力を握った後に広めたねつ造である。
実際のところ、胎児は……
胎児は大阪府に生まれたが、先祖をさかのぼると朝鮮半島にたどり着く。
父親は堺市内で行政書士業を営む中山なにがし。徘徊老人の祖母と三人暮らし
であった。
株やFXを手がけてはいたが、親から預かったなけなしの金を毎日着実に溶か
していくだけの作業で、前日には「全財産7900円の胎児」であったものが、
翌日には「全財産450円の胎児」になっているという具合であった。
行政書士試験を六回受けたが不合格。その間に女性のスカート内を覗き見して
いるところを現行犯逮捕され、大阪府の迷惑防止条例違反で罰金20万円。その
後も同様の行為を繰り返し、3回警察にしょっぴかれた。
「なぜスカートのぞきが違法化されたか。それは国策捜査がしやすくなるから。
つまり法律なんか権力者の変えたいように変えられていく。俺はいい人なのに、
こんなことで3回も警察連れて行かれたことが悔しくてならない」
胎児は恨んだ。
世の中を、日本という国を。そして、
「内閣総理大臣になりたい」
と言い出すようになった。折しも、ハゲで前科者という共通点がある「そのま
んま東」が自民党総裁になりたいと言い出した時期である。
「そのまんま内閣の後は、胎児内閣だ」
そう考えた。
「内閣総理大臣になって、日本を滅ぼす。この国は一度終わった方がいい」
そして、時代は流れ……。
胎児は本当に総理大臣になってしまったのである。しかも、支持率100%の
ヒキ雑政権。どんな強引な法案でも簡単に通すことができるようになった。
最高権力者になった胎児はしかし、すぐに日本を滅ぼすようなことはしなかっ
た。
一見すると善政のような改革を行いつつ、巧妙に時限爆弾をしかけていった。
まず経済においては、やがて崩壊して日本経済を再起不能に陥れるはずのバブ
ルを意図的に発生させた(そして後任にりんごちゃんを指名して、「作戦失敗し
ちゃった。死ぬしかない」という状況に至らしめた)。
物理的な時限爆弾としては、日本中に原子力発電所を建設した(当初こそ拒絶
反応を示す国民もいたが、「原発はエコ」だの「ちきゅうにやさしい」だのと耳
障りのいいフレーズを繰り返し流しているうちに皆洗脳された)。
「テロが起こったとき、原発は真っ先に標的にされる。それを日本中に建ててお
けば……」
と為政者が考えているとは、ヒキ雑民たちですら気づかなかった。
さらに胎児は、総理大臣を引退するとき国家予算の一割を着服するという悪い
先例をつくって、元老院を腐敗に導いた。テロの火種をつくるためである。
悪意は壮大であるほど見えにくい。胎児の野望は壮大であるがゆえに誰にも気
づかれていなかったが、前述の「マーボ事件」以来、元老院議員たちは、ののた
ん暗殺の首謀者は胎児であると確信するようになった。
しかし、それは事実ではなかった。胎児は暗殺事件を利用したが、その首謀者
ではなかった。
火種はまったく別のところにあったのである。
(・×・`U)c
第七章 コケモモ
ヒキ雑御殿の広大な敷地の一隅に大きな湖があり、通称「アイフォン湖」と呼
ばれていた。
その中央には小島があり、これは「スカイプ島」と呼ばれていた。
元老院議員の一人コケモモが20兆円の巨費を投じて建造させた人工の湖と島
である。
コケモモはこの島に別荘を建て、愛人たちとの密会の場としていた。
別荘はタージマハルを模した壮麗なもので、夜になるとライトアップされ、一
層幻想的になった姿を湖面に映す。
湖には橋がなく、愛人たちは、大きな白鳥のような姿をした「山車」と呼ばれ
るエキゾチックなボートを人力でこいで、島に渡らなければならなかった。
深夜0時を過ぎた頃、鏡のように鎮まった湖面を一羽の白鳥がゆっくりと忍ん
でいく……。
その光景は何ともなまめかしく、カナダなどはムラムラして、思わず、
「はぁ、せくろすしたい」
と呟くのだった。
コケモモのイタズラ心により、湖には機雷が撒かれてており、時折それに触れ
て死ぬ者が出る(元老院の中では、さま、興風、水色が爆死した)。
危険であればあるほど、男たちは萌えるのだった。
無数にいる愛人たちの中で、コケモモがもっとも愛していたのはクッキーマン
である。
クッキーマンは他の元老院議員たちからは「女装が趣味の変なやつ」と認識さ
れていたが、恋するコケモモの目には藤原竜也似のイケメンに見えた。
「私の現状を変えてくれるのはクッキーマンだけ。後は口ばっか」
「ああ、クッキーマン。早く会いたい。好き過ぎるっ」
と、そこまで思い詰めるようになっていた。
そんなコケモモにとって目障りな女がいた。
ののたんである。
ののたんは、クッキーマンに初めて会ったときの印象を
「お世辞にも20代には見えないおっさんが、昼間だというのに道ばたに座って
ワンカップを飲みながらお弁当食べてた。ののたん知らない人のふりしようか
と思ったよ」
と語ったことがある。
それは見たままの率直な感想であったが、コケモモの目には悪意と映った。
私がアイドルのように憧れ、恋人のように愛し、弟のように可愛がってきたク
ッキーマンをそんな風に言うなんて、
「絶対に許せない」
と思った。
コケモモはののたんに、
「あんたのせいでクッキーマンが池沼みたいに言われてるんだよね。人として最
低」
などと書いた脅迫メールを匿名で送りつけたりした。
ののたんはこれを相手にしなかったが、恋と怒りは人を盲目にする。
コケモモには、ヒキ雑に書き込まれる自分に対する悪口も7割方ののたんの潜
伏に見えるようになった。
クッキーマンに恋すれば恋するほどののたんに対する恨みは募り、ある日、
「中川はいるか」
と呼んだ。
「は、おそばに」
ヒキ雑政権の転覆を目論むこの男は、以前からコケモモに目をつけ、「コケモ
モは岡本綾似の美少女やったんや!」などとおだてて接近をはかっていた。
「我が心、お前には分かるな」
「御意」
こうして、ののたん暗殺が計画されたのだった。
面白いなぁ、続き期待してるぉ。
(・×・`U)c
第8章 ムヒ
話は1年後の2044年に飛ぶ。場所は長野県松本市。
ここに、悲しい男がいた。
ムヒという、顔がハンペンのように四角い男である。
ムヒはヒキ雑の古参固定。すなわち順当に行けば、ヒキ雑党の幹部として大臣
などのポストを歴任し、今ごろは元老院の椅子に座っているはずの男であった。
しかし、ヒキ雑党が立ち上げられる前、簿記3級の試験に合格して就職。ヒキ
雑を去り、パラレルワールドのエリートコースから外れた。
かといって、有職・リア充の世界になじめるはずもなく、どっちつかずの孤独
な人生を送っていた。
今は、松本原子力発電所の警備員をしている。
給料は安い。
仕事帰りにオカマバーに繰り出し、安酒を飲みながらくだを巻くことを唯一の
楽しみとしている、絵に描いたようなつまらない中年男になっていた。
「そりゃあ、俺だってよ……」
酔いがまわってくると、ムヒは口をとがらせて言うのだった。
「元老院の椅子に座ってみたくなかったとは言わないさ。あの胎児が総理大臣だ。
俺だって総理大臣になれたかも知れねえ。でもよお、世の中には金や地位より
もっと大事なものがある。そうは思わねえか、なあオカマ!」
説教もつまらない中年男のそれだった。
「またその話かお。聞き飽きたお」
この夜、ムヒの横に座っていたのは、春道というタイ人のオカマだった。
「てめ、オカマのくせに」
「それに元老院の椅子に座らなくてよかったかも知れないお」
「どうしてだ?」
ムヒはひじきのような目をさらに細めて聞いた。
「元老院の連中は今日本中から恨まれてるお。胎児はやり過ぎたお」
春道はフランスパンのようなアゴをしゃくらせながらそう言った。
「確かになあ。あいつ、何考えてんだろ」
この一年、胎児による反ヒキ雑党の思想を持つ者たちへのパージは峻烈を極め
ていた。
そのやり口も悪らつで、まず児童ポルノ法で別件逮捕して性犯罪者に仕立てあ
げ、たっぷり恥をかかせる(児ポ法の施行以来、政府はほとんどあらゆる国民を
いつでも逮捕できるようになっていた)。その後、長期拘留して、反ヒキ雑党の
思想を白状させ、獄にぶち込む。恨みを倍増させるようなやり方をしていたので
ある。
「あんなことを続けてたら、テロリストを養成してるようなもんだお」
「そうだなあ。胎児にはそれが分かんねえのかな」
「ムヒ。お前も危ないかも知れねえお」
「どうしてだ? 俺はもうヒキ雑とは関係ねえぞ」
春道はにわかに真剣な顔になって、ムヒの耳元に口を寄せ、小声で言った。
「お前、松本原発の警備員してたおな」
「おおよ。それがどうした?」
「松本原発を襲う計画があるらしいお」
「なんだって! 本当か!?」
「大きな声を出すなお、壁に耳あり障子にメアリー姉さんだお。本当だお。こな
いだ来てた客が話してたお」
「どんなやつらだった?」
「リア充ぽかったお。ヒキ雑党を恨んでるみたいだったお」
「襲撃はいつだと言ってた?」
「7月11日、午後9時」
ムヒは少し考えてから、唖然とした。
「7月11日……て、今日じゃねえか。しかもあと2時間しかない!」
慌てて立ち上がろうとするムヒを押さえて、春道が耳打ちで付け加えた。
「警察に連絡しても無駄だと思うお」
「どうしてだ?」
「警察は買収済みだと言ってたお」
「何てこった。でも、当てがある」
「当てって誰だお?」
「軍隊でも動かせるお人さ、元老院議員だよ」
ムヒは店を出て、人気のない路地裏に入り込むと、携帯電話を取り出した。
(・×・`U)c
第9章 電話の向こうの声
電話はすぐにつながった。
30年以上も前に教えられた番号だったが、変わっていなかったらしい。
「もしもし」
懐かしい声を聴いて、ムヒは思わず目頭が熱くなった。
「あの、えーと、こんばんは。俺なんだけど、分かるかな?」
「……」
電話の向こうの声が沈黙した。
「やっぱり分からないよね。最後に話したの2009年頃だったもんなあ」
「ううん、分かるよ」
「えっ」
「忘れるわけないよ、ムヒ。久しぶりだね」
ムヒは感激のあまり、電話をかけた目的を一瞬忘れた。
「すうすう、久しぶり! ああ、今は『さく』だったな」
「すうすうでいいよ。あの頃のままで」
「電話番号は変わってなかったんだね」
「変えなかったんだよ」
「どうして?」
「あなたから電話があるかも知れないと思ったから」
「……」
二人とも沈黙した。
思い出すべき日々があったのである。
ヒキ雑がまだ政治とは無関係で、世の最底辺にいる人間たちのたまり場であっ
た頃、ムヒとさくはここで出会い、交際した。スティッカムでいちゃついている
ところを配信したり、二人で撮ったプリクラをヒキ雑に晒したりした。
「楽しかったなあ、あの頃は」
「うん。楽しかった」
「今じゃ別世界の人だもんな」
ヒキ雑を去ったムヒとは対照的に、さくはその後、パラレルワールドのエリー
トコースを歩んだ。今や元老院の中でも古株の一人である。本来なら、ムヒのよ
うな庶民が直接電話をかけていい相手ではない。
「今は、幸せかい?」
「聞かないで」
「どうして?」
「嘘はつきたくないから」
今は幸せじゃない、ということだろうか。ムヒの胸に切なさと無力感がこみ上
げた。
「それよりムヒ、どうして急に電話くれる気になったの?」
「ああ、そうだった。それを言わなきゃいけなかったんだ」
ムヒは腕で涙をぬぐった。
「大変なことが起ころうとしてるんだ。俺は今、松本原子力発電所の警備員をし
てるんだけどよ……」
と、ムヒがそこまで言ったとき、電話の向こうで「あっ」という声がして、誰
かに携帯を取り上げられる様子が伝わってきた。
「どうしたすうすう! 大丈夫か!?」
「お電話かわりました」
男の声だった。
「だ、誰だ、お前は?」
「鶯だよ、ムヒ」
「うぐいす?」
その名前にはかすかに聞き覚えがあった。確かヒキ板でネトラジをやっていた
男だ。
「なんで鶯が、さくの電話に……?」
「さくの旦那だからだよ」
「えっ」
初めて知った驚愕の事実だった。
「いつの間に、そんなことに……」
「ムヒがヒキ雑に来なくなった少し後かなあ、さくにギターを教えたことがきっ
かけでね」
ムヒは言葉を失った。しかし、今は感傷に浸っている場合ではない。
「この際、鶯でもいいや。大事な話があるんだ。聞いてくれ」
「悪いけど、聞かない。切るぞ。二度とさくに電話をかけないでくれ」
「ちょっと待ってくれ! 違うんだ!」
「体には気をつけろよ」
プチッ
電話は切れた。
慌ててリダイヤルしたが、電源が切られていてつながらない。
開きかけた希望の扉が、いきなり閉じられたときの虚しさ……。
心に冷たい風が吹いて、ムヒは呆然とその場に立ち尽くした。
「どうすればいいんだ……」
近くで花火大会があるのだろう。浴衣を着たカップルがムヒの傍らを通り過ぎ
ていく。
そう言えば、さっきから花火の炸裂する音が聞こえている。
(・×・`U)c
第10章 再会
ムヒはとりあえず自分を派遣している警備会社に電話してみることにした。
零細の警備会社だが、一人で考えているよりはマシだろう。
呼び出し音を10回ほど鳴らすと、やっと電話に出た。
「もしもし俺だよ。 ? みなかみ。」
「お、お前か……」
「お前じゃないよ俺だよ。 ? みなかみ。」
「お前じゃ話にならん。誰かに代わってくれ」
「いないよ。 ? みなかみ。」
「誰もか?」
「俺はいるよ。 ? みなかみ。」
「……くそ、仕方ない。お前でいいから聞いてくれ」
「俺はくそじゃないよ。 ? みなかみ。」
「分かった。いいか、よく聞いてくれ。俺はムヒだ。松本原発を今夜9時に襲撃
する計画があるらしい。事務所に誰か来たらそう伝えてくれ。頼んだぞ」
「頼まれたよ。 ? みなかみ。」
電話は切れた。とても伝わったとは思えないが、これ以上話している時間はな
い。
ムヒは時計を見た。午後8時5分。予定の時間まで1時間を切っている。
「こうなったら俺1人でも行ってやる」
ムヒは松本原発への道を走り出した。
「ちくしょう」
すれ違うのはカップルや家族連ればかりである。
「ちくしょう、ちくしょう」
ムヒは、自分が世の中の幸せすべてに背を向けて走っているように思えた。
金や地位より大事なものは確かにあるかも知れない。しかし、自分はそれを手
にしたと言えるのか。ヒキにもリア充にもなれない自分がうとましい。
「ちくしょう、ちくしょう、ちくしょう」
ムヒは悲しくなった。
『なんで俺はいつもこんな目に!』
と心の中で思ったとき、どこからか女の声が聞こえた気がした。
……それはお前が悪魔側の人間だからだよ……
「誰だ!」
「神の使いだよ。お前は悪魔側の人間だ」
今度ははっきりと聞こえた。
声のした方を見ると、青い服の女が立っていた。顔を頭巾で覆い、肩に小鳥を
のせている。
「宗教の勧誘かよ。お前なんかにかまってる暇はねえ」
そう言って再び走り出そうとしたが、ふと、足を止めた。
その女の声を聞いたことがあるような気がしたのである。
「お前、悲しいんだろ?」
女は頭巾に手をかけながら言った。
「悲しいときは……」
頭巾を取った。美しい、その顔に、ムヒは見覚えがあった。
「悲しいときは空見んだよ」
ドーンッ
と炸裂音が鳴って、夜空に大輪の花が咲いた。
「お、お前は……」
「花火ちゃん、ただ今参上」
あまり役に立ちそうもない人たちが、ここに揃ったわけである。
つまんね
ラッキーマンを知ってるって事は俺と年齢変わらんのかねぇ?
友情マンってチキン
(−_−)←これ足でふんずけて虐めたらおもろいで
(・×・`U)c
第11章 二頭体制
話は前後するが、ののたん暗殺事件の後、胎児は反ヒキ雑党の思想を持つ者た
ちへのパージを強化する一方で、日本国首相にあんずを就任させた。
あんずは元老院議員の中でもっとも美しい容姿を持ち、また、話の流れを無視
して、
「台湾ラーメンうまー」
などと書き込みながらヒキ雑に登場するかまってちゃんぶりも可愛らしかった
ので、国民的人気が高かった。
しかし、恋愛に夢中になると自分語りをしたがる癖があり、
「彼が早漏すぎて困る」
などと、ひねくれた幸せアピールをする。
それを偽ヒキ的言動と見なす一部の原理主義者からは反発されてもいた。
その抑えと称して、胎児は同じく元老院議員のk☆をヒキ雑党の官房長官に就
任させた。
k☆は元老院の中でも長老格、お局的存在、かつ、もっとも模範的なヒキであ
り、原理主義者たちからの信望が篤かったのである。
政府発表はk☆のスティッカムを通して行われたが、画面は真っ暗、言葉も発
しない、質問と回答はすべてチャットで行われ、聞こえてくるのは、
「フヒヒヒヒ。カタカタカタ。フヒヒヒヒ。カタカタカタ」
というk☆の不気味な笑い声とキーボードを打つ音だけという圧巻の内容であ
った。
それもまたヒキ雑原理主義者たちからは「さすがk☆ちゃん。スティッカムで
やる意味がないw」と好意的に受け止められ、信奉者の増加につながった。
この二頭体制は巧妙な人事である、と元老院議員たちは評価し、胎児を少し見
直した。
実際、その後1年、強硬なパージを行っていたにも関わらず、性急なテロが避
けられていたのは、この二人の人気によるところが大きかったのである。
一時は胎児を見損なっていた大福なども評価を改め、
「胎児先生は一介の天才に過ぎない・・・」
とまた言うようになった。
しかし。
胎児はそんなに甘い男ではなかった。
この二頭体制も、日本をより確実に滅亡に導くための深謀だったのである。
第12章 チュンル
話は中国に飛ぶ。
この広大な国は、2030年の侵攻以来、日本国の支配下に入っていた。
時の首相イフは、自ら陸軍第5師団を率い、自転車による意表を突いた突進作
戦を敢行して、北京を3日で陥落せしめた(この際、イフは両腕が水ぶくれにな
るほどの火傷を負ったが、それでも突進をやめず、「チャイナの虎」と畏れられ
た)。
イフはこの国の統治を胎児(当時外務大臣)に一任した。
総督として派遣された胎児が、その手本としたのは満州国であった。
すなわち、中国を日本の植民地とするのではなく、表面上は、中国共産党(腐
敗を極めていた)による独裁からの解放という体裁をとったのである。
胎児は傀儡政権をつくるべく、清朝皇家の流れを汲む愛新覚羅(あいしんかく
ら)家を復興させ、ヒキ雑党からチュンルを抜擢してこれを継がせた。
中国皇帝、愛新覚羅チュンルがここに誕生したのである。
皇帝と言っても、傀儡であるから、やることがない。チュンルは暇を持てあま
した。
昼近くに起床して、わずかばかりの果物とヨーグルトなどを食べ、
「はぁ」
とアンニュイな溜息をもらして一人で遊ぶ。
鍵っ子という恋人にメールを送り、その返事がすぐないから嫌われたと嘆いて、
「もういいもん。今日で全部終わりだから」
とヒキ雑に書き込み、彼女にとってはほとんどラムネ同然になっている睡眠薬
をボリボリと食べて、ぐっすり眠る。そして翌日も同じことを繰り返すのであっ
た。
退屈は時に人を狂わせる。
やんぬるかな、チュンルは見えない敵と戦うようになった。
ヒキ雑に書き込まれる自分への中傷が、鍵っ子の潜伏に見えるようになったの
である。
「私のメールには返信しないで、また名無しでこんなところに書き込んで……」
チュンルはイライラした。
しかし、その苛立ちを鍵っ子にぶつければ、もっと自分から心が離れてしまう
ことは分かっていたので、我慢した。その抑圧によって、ますます精神状態が悪
化する。
チュンルは孤独であり、寂しかった。
「自分はこの広い中国にたった一人。ひとりぼっちある……」
鍵っ子がなぜ自分に会いに来てくれないのか分からず、涙がこぼれそうになる。
そんな自分を慰めるために、
「鍵っ子みたいな良い人には、私から離れて幸せになってほしい。彼を解放して
あげなきゃ……」
と思おうとし、実際に別れを伝えるメールを送ったこともある。
しかし、心は慰まらなかった。
孤独な皇帝の心は、見えない敵と戦うことに疲れ果て、目に見える敵を求め始
めた。
恰好の標的がいた。
k☆である。
チュンルは、ヒキ雑一と言われることもある美貌の持ち主であり、自分を可愛
く飾るセンスにも優れていた。しかも、歳を重ねるごとに可愛さが増していく。
そのチュンルにとって、k☆が過去に晒した写真は許しがたいセンスであり、
「美容院もいかない、女捨ててる豚」
という待賢門院の酔っぱらった勢いでの言葉にいたく共鳴していた。
一方でk☆も、毎日のように鍵っ子に嫌われたとヒキ雑で嘆いて見せ、ODを
繰り返すチュンルを鬱陶しく思っており、「あぼーん宣言」していた。
実際にk☆はチュンルをあぼーんしていたのだが、名無したちの書き込みで、
チュンルが何を書いているのか推定できてしまうことがある(毎日ほとんど同じ
ことを書いているのだから当然だった)。それで、
「またキチガイが暴れてるのか」
と嫌みを放った。
これにチュンルが待ってましたとばかりに食いつき、
「あなたみたいな女捨ててる人に言われたくないある」
とか、
「あぼーんしてるのに私の書き込みが見えるあるか。嫌いな人の書き込みをあぼ
ーん解除してまで見るなんて滑稽あるね」
とか反撃した。
売り言葉に買い言葉で、チュンルとk☆の争いは泥試合の様相を呈していった。
そんな中、チュンルにとって思いがけない方向から弾が飛んできた。
あんずが何気なく、
「きちがいの十八番 責任転嫁」
と書き込んだのである。
チュンルははじめ意味が分からなかった。
「……?」
しかし、しばらく考えて、それが(鍵っ子に嫌われることまでk☆のせいにし
ようとした)自分への当てつけだと気がつくと、猛烈に腹が立ってきた。
「この、あばずれキャバ猿うう」
見えない敵に対して募らせてきた積年の恨みが堰を切ったようにあふれ、目に
見える敵であるあんずに向かって流れ出した。
「ぜったいに許さないある!!」
怒りのために目がつり上がり、全身の毛が逆立つほどであった。
それからのチュンルのあんずに対する攻撃は、まったく理不尽なほどであった。
あんずがスティッカムを始めると、そこで自分の悪口が語られているというデ
マを信じ、
「あはは。馬鹿には馬鹿しか寄って来ないあるね。まあ当然と言えば当然あるが」
「わざわざ私のことを基地外と呼んでおきながら、私があんな猿のスティッカム
を聞いてるとでも思ってたあるか? 笑ってしまうね、どこまでアホあるか」
などと暴言を吐いた。
ヒキ雑に書き込まれる自分への嫌みもすべてあんずの潜伏と思い込んだ。
「私のせいって遠回しに言って、柴田理恵いわれるのが嫌とか、あぼーんしない
で嫌味言うあんず」
「だって柴田理恵さんにそっくりあるから猿で十分ね。顔だけではなく行動もね」
実際にヒキ雑に「あんず」の名前で書き込まれたレスもあったのだが、それは
トリップが違う偽物であった。
そのことを名無しから指摘されても信じず、指摘したのもあんずの潜伏だと思
い込み、
「まだ懲りてないあるね。本物の分際で、言いたいこと言っておきながら、あれ
は偽者? 馬鹿を通り越して呆れるね。人のことを馬鹿にしておきながら、人
を基地外よばわりして被害者面してるね。あれだけ同じことで苦しみを教えた
あるが、あの猿には何言っても同じある。大嫌いね」
などと逆上した。
本物のあんずが書き込んだのは最初の一言だけであったが、その一発に対して
チュンルは百発は撃ち返した。それでもまだ怒りは収まらなかった。
(・×・`U)c
第13章 恋と花火と陰謀
チュンルは気づかなかったのだ。
本当の敵は、自分の中にある寂しさであるということに。
そしてそれは、戦っても倒すことのできない敵であった。
そういう因縁があることを知った上で、胎児はあんずを日本国首相に、k☆を
ヒキ雑党の官房長官に就任させたのである。
チュンルのあんずやk☆に向けた怒りは、中国皇帝が日本政府に向けた怒りに
なった。
折しも、中国国内で反日世論が強まっていた時期である。
「打倒小日本!」
の機運が急速に醸成されていった。
しかし、中国は日本の支配下にあり、全面戦争ができるような国力はない。
そこに、入れ知恵をした男がいた。
「かしこみ申し上げまする」
と、中国方面軍参謀、ちんちん見てちゃんは言った。
通称「ちん見て」。
チュンルの側近と言っていい男である。
「苦しうない。申すある」
「は」
と言ってちん見てはチュンルの顔を拝み、赤面した。
この男は、表面上は、真性ヒキであり、ヒキ雑党の退廃をうれうるような態度
を装っていたが、内心、ヒキ雑なんてどうでもいい、早く潰れればいいと思って
いた。
しかし、10年以上仕えてきたチュンルには恋心を抱いており、
「この人に天下を取らせたい。傀儡政権の皇帝ではなく、本当の皇帝にしたい」
という野望を持っていたのである。
「どうしたあるか、ちん見て。遠慮は無用ある」
「はい。ヒキ雑党日本を終わらせる良い方法がございまする」
「それはどのような方法か。申すある」
「日本国内でテロを起こしまする」
「テロあるか?」
「はい。今、日本国内にはヒキ雑党、特に元老院に対する不満がガスのように充
満しておりまする。一度でもテロを起こせば、そのガスに火が付いて、次々に
爆発が起こるのは必定」
「連鎖的にテロが起こるということあるな」
「左様で」
「あばずれキャバ猿の青ざめた顔が目に浮かぶようある」
チュンルは子供のように笑った。
「で、どこを標的にするあるか?」
「松本原子力発電所」
ちん見ては即答した。日本中に張り巡らせた情報網により、松本原発の警備が
手薄であることを知っていたのである。
「いつやるあるか?」
「7月11日に松本で花火大会がございます。この夜に一際大きな花火を皇帝に
ご覧に入れましょう」
「その計画、そちに任せたある。でも、なるべく人が死なないようにするあるよ」
難しいことを言う、とちん見ては思ったが、チュンルのそういうところが好き
でもあった。
「は。では早速準備にかかります」
と言ってちん見ては去った。
こうして二つのテロが、同じ日に同じ場所を標的として計画されたのである。
すべては胎児の計算通りに進んでいた。
そうとは知らないチュンルは、ちん見てが去った後、独り言を言った。
「思い知るがいいね!」
なんつーか、センス無いな
面白いつもりか?
かなり面白いと思います
はやく続きを書いて
中の人ブルヒかな。
おもしろいねぇ、最近のログにもよく知悉してるし、作者を予想するのも楽しい。
392 :
(-_-)さん:2009/07/28(火) 20:30:29 ID:JVbRCbSz0
ここ微妙な過疎だよね?
メイン何処?
友情マンはホモゲイなんでもありな鬼畜野郎
根性マンはものすごいおおどすけべで、どうしようもない。
ラッキーマンは盗撮、レイプなんでもあり。
盗撮した写真を持って女を脅迫なんでもあり。
ロッキーマンってそんな鬼畜みたいな酷い事する奴だったのか・・・
397 :
あっきー ◆TuuazI6muM :2009/08/01(土) 07:50:19 ID:WackpTV70
アッキーマン参上!
おまんまん
401 :
(-_-)さん:2009/08/12(水) 18:10:47 ID:H06V9aOO0
続きまだー
おっさんのチンボしゃぶって性病移された池沼
おもしろい
つづきたのむ
おまえらゴミカスなんでしょ?
早くしろ!
ヒキコモリ&メンヘルキティーはやる事なす事すべてが中途半端で殺したくなる
ヒキコモリとかほんとあり得ないよねー
おまえらまとめて自閉症なw
何か対人的なことが絡むことで悩んでた場合、相手や所属の人達の考え方というのがある
だから、自分ではこれでいいと思った、と思ったとしても、相手からはそうでないことがある。
ただ、これは逆もあって、そんなのも第三者の複数に意見を聞いてみると
新しい視点や価値観なんかも知ることができて、今後同じ轍を踏まずに済むと思う。
それは学校のクラス内で覚えるノウハウだけど、「こうするといいですよ」とはあんまり
教えてもらえることじゃないから、いろんな人から意見を教えてもらうといいんじゃないかな。
そうしたら、「こういう風に考える人がいるのか」「こういう風なのが一般的なんだな」と
知ることが出来たら、その人の1つの知識であり、1つの財産であり、1つの武器になる。
そんなことも身につけて行くと、今後対人的なことが絡む内容で足下を掬われることも
格段に減ってくるし、柔軟性がある調整能力もついて来るし、バランス感覚も高くなる。
そんな力を持った高学歴で高い頭脳と多くの知識も持っているなら、一緒に仕事をしたい
仕事を任せたくなる人はいくらでも出てくる。
だから、まずは第三者の意見も聞いてみて欲しい。
そして、自分の力に絶望しないで欲しい。あなたの未来なそんなに悪くないんだから。
少しずつでも次の仕事に必要なノウハウや、人間関係のノウハウを楽しみながら
身につけて行くこともできて(楽しいと身に付きやすいから)、新しく知らなかったジャンルについて
知識も増えていく様子。だから、不安にならず楽観していて大丈夫だと伝えて欲しいと言われた。
その代わり、こんな楽観出来る未来を手に入れるためには、何かここで絶望のまま
誰かを攻撃したり、腹いせ的なことはしてはいけないんだ。これだけは守って欲しい。
今にしろ今後にしろ、何か上手く行かなかった場合、必ず「何故上手く行かなかったのか」
考えて欲しい。もちろん相手のあることの場合、相手の責任も大きいと思うときもあるけど
そんな相手に今後であったときも、被害を最低限にすることも、そんな相手を
フォローし切った上で上手く成し遂げることも出来る。
だから、必ず喩え相手が悪くても、この場合には自分はこう動けたんじゃないだろうか、
こんな風に自分が動いてたらよかったんじ?と、そんな風に考えて欲しい。
.
女
ワッキーナー ワッキーナー
ここまで使って破棄(笑)