8 :
(-_-)さん:
文字を書くことを躊躇った
現実と心情が乖離していくのを感じた
現実は僕の心を置き去りにしてどこへ行く
この文字に意味はあるのか
この文字からは僕の表情なんかはわからないだらう
この文字からは僕の不安なんかはわからないだらう
結局言葉を吐いて捨てているだけなのだ
君の痛みがわかるよ
なんてそいつの驕りだらう
文字から何を感じるというのか
無機質な言葉のやり取りに依存する者が多くいる
心の傷みを言葉にして誰かの言葉を待っている
9 :
(-_-)さん:2008/12/21(日) 03:02:29 ID:???0
わかりたい
なんて僕の驕りだったか
文字列の羅列に何を期待していたというんだ
何も言えない
言葉に出来ない
真夜中の深夜、孤独を言葉にするのはなんて難しいんだらう
僕はまだ孤独を愛せずにいる
孤独を自由と呼ぶ人がいる
でもそれじゃ寂しすぎる
わかりたい
も
わかってほしい
も
思わなければ「楽」なんだ
人間を悩ませるのはいつだって「物欲」なんかじゃない
好きな人がいれば僕の不安を打ち消してくれただらうか
心の靄は晴れただらうか
こうやって何か書いた気で居るんだから性質が悪い
僕は独りが嫌いなんじゃない
独りでいる「時間」が嫌いなんだ
この時間は僕に優しくない
暗闇、心まで暗く染めた
僕は色彩に同調する
えぇとなんだっけ、あぁ僕はカメレオンだ
その色に染まる
心を暗く染めた暗闇
夜はまだ明けない
不安をかき消す太陽を待っているんだ
心の飢餓状態なのだらうか
違う
気づいてないだけだ
いつから僕はこんなに思索するようになってしまったのだろう
心の許容量が今日は一気に狭くなった
文字を吐くので精一杯だ
妄想は僕を苦しめる
ああでもないこうでもないと
ああ出口はどこだ
苦しい心が苦しい
妄想で杞憂になるなんて滑稽かな
寝よう
悪い方に頭を働かせすぎた