宅間守 秘境の慰霊 6

このエントリーをはてなブックマークに追加
161(-_-)さん
昨日あたりの光市事件の公判について。
私はこれまで被害者遺族の侮蔑を行ったことは一切ない。
しかし、この度に於いては甚だしい詭弁が露見したので、少し述べようと思う。

クソ福田は父親の虐待+母親は自殺。そういう事情がある。
前者は重大な影響を齎す行為であるし、また後者に於いては、
社会的に不利な立場に追い込まれるのは当然である。
そうすれば、社会的にまっとうな手段を用いて
自ら生きていこうという気が失せるのも十分、考えられることであろう。

某弥生の母が陳述したのであるが、なんでも、
「娘(某弥生)は母子家庭で育ちましたが、
明るく友達も多かった。環境はいいわけにはならない。」などとぬかす始末。

自ら暴露したようなものだな。
ともに実質片親であるが、
片方は愛情を受け、順調に育ち、片方はそうでなかった。
環境はいいわけになり、考慮されてしかるべきだ。
(これは、明るくなく友達の多くない人間に対しての間接的な誹謗ともとれる。)
(ここは憶測だが、さらに母子家庭には優遇制度がある。その恩恵を受けていたのかもしれない。)

片親といえども崩壊家庭とは限らないのだ。
崩壊家庭であることと、本人の受けた被害、
社会的にきわめて不利な立場(貧窮)などが考慮されるべきである。

また某弥生の母はこのような趣旨のことも口にした。
「娘と孫がどんなに苦しかったか、自分の首を絞めて実験してみました。なんと苦しいことでしょう」
そりゃ首を絞めれば苦しいわ、しかしたかだか3分や10分のことだろが。
凶悪事件の加害者というのは大抵、何年も何十年も、精神的に
苦しんでいることが多い。それに比べれば鼻糞のようなものだ。