●● 引きこもりの読書状況 ●●

このエントリーをはてなブックマークに追加
1(-_-)さん
引きこもりとはどうなっているのか、
更に、その状態から如何に脱却するか、
といった類のことを考える為に
(悪循環に嵌るキッカケだったりするが)、
何か本を読んでいるのなら(いたのなら)、
どういうモノを、どういう具合に読んでいる(いた)のか?

例えば、
@カフカ、ニーチェ、デカルト、夏目など、如何にも引きこもり向き古典
Aラカン、ドゥルーズ・ガタリなど、何となく関係がありそうな気取ったモノ
A´柄谷・浅田、宮台、東浩紀、斎藤環など、Aの更に気取ったつもりの解釈本
B誰のモノとも云いようがないが、低脳・軟弱当たり前の自己啓発書
C日本では、ほぼ焚書されてしまったニューエイジ系
D俗な流行の小説ほか、小説いろいろ
E漫画

経験談でも、現在進行中のものでもいい、教えてくれ!
引きこもりの俺にとって、参考になる。
2(-_-)さん:2006/10/06(金) 00:37:27 ID:???0
>>1
『墜落遺体ー御巣鷹山の日航機123便』飯塚訓
 ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4062565153/503-3530038-3343103?v=glance&n=465392


「目が三つある死体があるのですぐ来てください」

呼ばれて、群馬大学法医学教室の古川研教授が検屍フロアに行く。
私も教授の後に付いた。特異な遺体はできるだけ見るようにしていた。
懐中電灯を手に医師、警察官が頭部らしき遺体を真剣な表情で取り
囲んでいる。脳髄は噴出して無い。潰れているので、髪の毛が付いて
いなければ、体のどこの部分か見分けがつかないようだ。挫滅した
顔面に三つの眼球がくっついていた。
古川教授が綿密に調べた結果、頚部辺から、他の人の頭部、顔面が
信じられないほどの力が加わって入った、ということであった。

つまり頭の中に頭が入ったのである。

 『墜落遺体―御巣鷹山の日航機123便』より
3(-_-)さん:2006/10/06(金) 00:47:38 ID:u3KgY1tf0
カフカの作品の中で「変身」は読んだ。
まさに引き篭もりに打ってつけだと思います。
ただ何かを得られる感じはしませんでした。
僕たちそのものですから。
前進はしませんね。振り返る。ただただ確認。

ドストの「罪と罰」は引き篭もりとは関係ないかな。
おもしろいし、希望が見出せるかもしれない。
素晴らしい作品だと思う。

今カフカの「城」を読んでる。
4フェミニス俺:2006/10/06(金) 01:22:28 ID:v9C8Ce7AO
オイラのばやいはヒッキーじゃないけど、三国志と金持ち父さん貧乏父さんだったよ。

先ず、三国志を読んで鼻息を荒くする。男だったら一旗揚げなきゃねってなった。

そんでもって金持ち父さん貧乏父さん読んで、俺も金持ちになって50歳で引退したい!!!

…と思って半ニート生活脱却したんよ
5(-_-)さん:2006/10/06(金) 04:55:24 ID:???0
「ヒキコモリ」的にミシェル・フーコーはどうだろうか?
フーコーの解釈したパノプティコンが引用する人によって
更に解釈が違ってるような気がする。
てっきり社会による一望監視装置(?)を肯定的に捉えてる
学者だと思い込んで嫌ってたが、少し前に呼んだ
”はじめて読むフーコー”(中山元)でかなり印象が変わった。
「理性」は「狂気」を放逐し、道徳の構造に依拠する事で
確立されるとか、フーコー自身、性的マイノリティだった事
(またそれが欧州では病的な物として扱われていた事)も含めて、
やはりそう言った監視社会的な物を肯定的に
捉えていたとは考えられない。
主作を読みたいんだけど、方々で言われてる通り訳が読み辛いよなぁ、、。
6(-_-)さん:2006/10/06(金) 05:34:04 ID:???0
今も俺のそばには「僕はこうやって11回転職に成功した」という本が床に放置してある。
これって買ってもう2週間くらいたってんじゃないかって感じ。数ページしか読んでない。
読まなきゃあとは思うがもはや読む気もしねえ。
7(-_-)さん:2006/10/06(金) 05:44:27 ID:???0
>>5
ああミシェル・フーコーか。君の言う通り、ミシェルはパルプンテを唱えてマイレージを
貯めたね。理性が牛を牧畜するのは欧州では病的な事だが、日本では吉野家の牛丼
食えないから困るね。頑張って!
8(-_-)さん:2006/10/06(金) 06:15:35 ID:???0
9(-_-)さん:2006/10/07(土) 02:47:00 ID:???0
宗教関係(ユダヤ、キリスト、イスラム、仏教)
いろんな物の歴史の本、エッセイ、自伝、評伝、紀行文など
小説は19、20世紀の古典、ファンタジー・SF、児童文学など興味の赴くまま適当に読む。
出版社は岩波書店、みすず書房、国書刊行会、早川書房あたりが多そう

10(-_-)さん:2006/10/07(土) 16:46:22 ID:7Of3TB+W0
なかなかおもろいスレなんだけど伸びないな
読書好きな引きこもりはヒキ板なんかみないのかも

読書スレッド 4
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/hikky/1134354032/
こっちも穏やかに進行してるし
11(-_-)さん:2006/10/07(土) 22:15:51 ID:AxYgEky50
>>10
確かに!
しかし、ただ”読書好き”なら、悠々としていて、穏やかで、
引きこもりという、切迫した精神状態に置かれている者とは、
大分違うような気がする・・・彼らは、むしろニートに近い?

引きこもりが、藁にもスガりたい絶望的な心境で、
それでも何とか考えて、事態を打開しよう、ヒキから抜け出そう、
その為に考える材料として、せいぜい本を読み考えるが、それで悪循環になり、
(ヒキ故にインターネットなどにも消極的だろうし、もちろん対人関係はない)
結局、半端な現実逃避(洒落た観念の遊戯らしきモノでお茶を濁す)でしかなくて、
無駄に時間とエネルギーの浪費・消耗にしかならなかったと実感することになる。

実際、精神状態を安定させる為にも、気楽にマンガがいいんじゃないかな。
(無駄・現実逃避・バカ上等!そのうち何とかなるっていうぐらいの見通しで)


12池沼王子二等兵:2006/10/07(土) 22:21:50 ID:???0
マンガだったら「わにとかげぎす」
早く2巻出せ
13(-_-)さん:2006/10/08(日) 06:22:09 ID:???0
>>10
今気付いたんだけど、似たタイトルの読書関係スレッドが
三つもあるんだな。
人文・社会科学とフィクション物寄りとか、
適当でいいから使い分けたらいいかも。
14(-_-)さん:2006/10/08(日) 22:49:03 ID:z1KtQONW0
フェリックス・ガタリの”分裂分析的地図作成法”(だったっけ?)は、
何となく、現代日本の引きこもり問題に、かすっているような気がする。
内容は、何が何だか、わけが分からないが・・・
(いわゆる統合失調症についてではないでしょう)
15池沼王子二等兵:2006/10/09(月) 10:58:57 ID:???0
ヒッキーに活字は無理だって 脳なんか1/3位溶けてるんだから
16(-_-)さん:2006/10/09(月) 17:27:18 ID:???0
2ch見れるなら大丈夫
17(-_-)さん:2006/10/09(月) 22:52:04 ID:+R34ny2u0
>>13
このスレは、それなら、どのジャンルのモノになるの?

1レスからすると、そういうことではなくて、
ヒキからの脱出の為の切実な読書状況がどんな具合になるのか、
といった類いの問題も含まれているような気がするが・・・
18(-_-)さん:2006/10/10(火) 09:38:50 ID:???0
とりあえずここのみんなで読書マラソンでもしてみない?
読了したらここに報告するとか
19(-_-)さん:2006/10/17(火) 03:53:40 ID:???0
>>17
確かにそう言うニュアンスを含んでるような気がしますね。
(正直失念していた)
それは結論が出なそうなので置いといて貰うとして、ジャンルに関しては
ニートの影に隠れて静けさを取り戻した感のある「ひきこもり」ですけど、
社会問題とされる以上、固めの話題(得に活字媒体)を集めれば
自ずとジャンルは限定されてくると思う。その位の緩さでいいんじゃないかと、、
20(-_-)さん:2006/10/19(木) 16:08:57 ID:???0
>>4
まるで3年前の俺だな…
ビジネス自己啓発本は、百害あって一利なしだから
そのへんでやめておいた方がいいぞ
とどのつまり、マルチ(ネットワーク)商法だ、アムウェイだ、創価学会だ
一生楽しめる自分だけの仕事をみつけなさい、つくりなさい

他人を騙しまくって、地球環境を浪費しまくって
自分だけ、自分の家族だけ、勝ち逃げ、リタイア…

自分のことしか考えない奴は、結局、自滅するんだよ
『金父貧父』の愛読者、堀江、村上のように…
21(-_-)さん:2006/10/19(木) 16:16:06 ID:???0
答えだけで式が書いてない
ビジネス自己啓発本は、書いた人間に都合の良いシステムの
奴隷、下支え要員を生み出すために書かれているもの(しかも本人は書いていない)。
過去の名著の名言をコピペ切り貼りしておいしいところどりしつつ
感動させておいて、結論の章では、てめえ勝手な唐突な結論”で、あるからして
株をやりましょう!”なんてことになってる。
8、9割を剽窃した真理で偽装して、1、2割に混ぜ物をいれる。
これがビジネス自己啓発詐欺本、害書の真実だよ。

こんなくらだない本読むんじゃなくて、せっかく貴族なみに時間がたっぷり
あるのだから、何百年たっても未だ読み継がれている
古典作品を中心に自分の方向性にあったものを読みなさい。
すべての現代作品の大本にある作品たちを読んだ方が
無駄に多読しなくて済むぞ。

小説は、想像力を、洞察力を鍛えてくれる。
ビジネス、how to本なんて読んでも他人の奴隷にしかなれないぞ。
22(-_-)さん:2006/10/19(木) 16:20:36 ID:???0
とりあえず、ショーペンハウエルの『読書について』を読んでおきなさい。
23(-_-)さん:2006/10/19(木) 23:11:01 ID:???0
>>21
ビジネス自己啓発本は、つまらない。本当に自分の文化的レベルを上げたいのなら、
精神的・霊的に自分を高めたいのならば、やめておきなはれ。

>>21のレスにおおかたの問題点は出尽くしている。
さらに言うと、月並みだが、HOW TOとかマニュアルは、あくまでも例であり参考だ。
具体的な状況を自ら読んで的確な行動をとらなければ、どうしようもない。
また、本は一方通行のメディア。具体的に自分の悩みの文脈を相手が理解したうえで
アドヴァイスしてくれるとはかぎらない。まったく別の話を同じ言葉でしている場合さえある。
結局、自分で考えること。まわりのいろんな人と対話をして、具体的文脈に沿った、
そしてあなたにあった問題解決法を探ること。
地味なようだがそれしかない。
読書も面白いし、他の人が考えたり観察したりしたことの記録だからヒントにはなる。
けれど、絶対じゃない。
そういった限界をわかったうえで上手につきあえばいいんだと思う。
24(-_-)さん:2006/10/19(木) 23:13:56 ID:???0
半分はコピペ?
25(・3・)hikky ◆7.Bpwgw4NQ :2006/10/20(金) 00:16:42 ID:???0
BARTIMAEUSは名作だよなぁ。引き籠もりの少年が
バーティミアスって言う妖霊を従わせて、いじめっ子に仕返しする話なんだけどね。
それが、話のスケールが壮大で、また、金原&松山美保さんの翻訳も良いのよ。
全三部作だけど、3つともかっても、もったいなくないくらい。
てか、迷わず買え!的な名作。今なら3冊一緒に買うと、金のしおりが付いてくる!
(って、何処の宣伝マンだよ、俺orz)
26(-_-)さん:2006/10/20(金) 00:24:14 ID:vSngbdv+0
金父貧父w
俺も昔はまったことがあったな、恥ずかしい・・・。
1円で株式会社つくろうとしてたw
ラットレースだっけ?w
27(-_-)さん:2006/10/20(金) 07:48:39 ID:8IOq2YmB0
素朴にカフカじゃだめなの?引きこもり向けなんだけど・・・
ショーペンハウエルっていいの?
28(-_-)さん:2006/10/20(金) 07:54:01 ID:???0
29(-_-)さん:2006/10/20(金) 08:01:06 ID:???0
この本を紹介する!!(^O^)
自己を探求し、自分の人生を切り開くのに素晴らしい指針を手にする事に本当に役立つと思う。
宅配もいいけど、図書館に行ける様なら、借りて来てもいいのではないかと思う。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763193511
30(-_-)さん:2006/10/20(金) 08:08:41 ID:/A0F1W4T0
平井玄著「ミッキーマウスのプロレタリア宣言」などいかかでしょうか。
引きこもりは関係ないけど、現代のプロレタリアート工場労働者について
描いてある。
31(-_-)さん:2006/10/20(金) 08:10:25 ID:???0
>>30
いまどきの悲惨は工場だけじゃない。マック労働とかコンビニ労働もだろ。
そういう意味で>>30の言うことはやや古い。
32(-_-)さん:2006/10/20(金) 08:11:42 ID:kYW3BIcP0
おっ 活気づいてるねぇ〜
33(-_-)さん:2006/10/20(金) 10:12:12 ID:???0

34(-_-)さん:2006/10/20(金) 14:27:08 ID:KOgu2KAO0
本棚作ろう
ttp://booklog.jp/
35(-_-)さん:2006/10/20(金) 16:46:52 ID:8IOq2YmB0
>>29
"神との対話"って
これはひょっとして、ジワジワとニューエイジ系復活か!

ヤバイ感じがするが・・・
36(-_-)さん:2006/10/20(金) 17:40:42 ID:???0
>>29
オカルトイラネ
37(-_-)さん:2006/10/20(金) 18:43:01 ID:???0
中沢新一のカイエ・ソバージュシリーズはかなり面白くて刺激的な本だったよ。
どれも読みやすいのでオススメ

人類最古の哲学
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062582317/
熊から王へ
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062582392/
愛と経済のロゴス
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062582600/
神の発明
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062582716/
対称性人類学
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062582910/
38(-_-)さん:2006/10/20(金) 18:56:02 ID:???O
マキャベリ 君主論 お薦め。大学生で読むべき本、百の内の一つ 自分の血がどんどん黒くなっていくのが分かります。逆に考えると世の中の思考はこんな感じ。
39(-_-)さん:2006/10/20(金) 22:26:23 ID:???0
>>37
タイトル見ただけで
敬遠
40(-_-)さん:2006/10/20(金) 22:46:26 ID:wLn/I4q60
>>38
ヒッキーには、読解する地力が消耗していて
そんな難しそうな本を読み切れそうにありません。。。

いい言葉が並んでいるような、お薦めの本はありませんか?
(ニューエイジ系でもなく、自己啓発書系でもなく、古典で!)
41(・3・)hikky ◆7.Bpwgw4NQ :2006/10/20(金) 22:52:55 ID:???0
>>37そうか。逆に俺は惹かれたけどな。愛と経済のロゴスとか面白そうじゃね?
因みにロゴスとはギリシャ語で言葉・言語の意。
>>40本屋いってみ。そんな本山ほど在るで。アインシュタイン100の言葉
とか、世界金言集とか。
42(-_-)さん:2006/10/20(金) 22:59:56 ID:wLn/I4q60
>>41
申し訳ないが、それらは出版社の連中の安易なまとめによるもの・・・
(のような感じがする)
43(-_-)さん:2006/10/20(金) 23:01:35 ID:wx2QgswkO
>>40
新潮文庫
塩野七生著【マキャベッリ語録】
44(-_-)さん:2006/10/20(金) 23:22:24 ID:wLn/I4q60
>>22
ショウペンハウエルの『読書について』のアマゾンでの内容の説明・・・

「読書とは他人にものを考えてもらうことである。1日を多読に費やす勤勉な人間は
しだいに自分でものを考える力を失ってゆく。」―
一流の文章家であり箴言警句の大家であったショウペンハウエル(1788‐1860)
が放つ読書をめぐる鋭利な寸言、痛烈なアフォリズムの数々は、
出版物の洪水にあえぐ現代の我われにとって驚くほど新鮮である。
45(-_-)さん:2006/10/21(土) 01:10:36 ID:???0
読書経験があんまりない奴は、
村上春樹とかで、まず、読書の楽しさを覚えて、読書習慣を身につけて
それから、本格的に古典作品を漁っていくのがいいのではないのかな?

ニューエイジ系スピリチュアル系は良いのもあるけど、
いきなりそこから入らない方がいい。
いきなり真理から入るのは、危険。浮世離れしすぎるのはやばいよ。
地に足をつけてから、ああいった本を読むのは良い。

神との対話は、3割くらい作者の想念が混ざってしまっているから
お金と性と歴史に関する記述は鵜呑みにしない方がいい。
概して素晴らしい本だけどね、文庫3冊読んだよ。
46(-_-)さん:2006/10/21(土) 08:16:29 ID:R66/ew1p0
47(-_-)さん:2006/10/21(土) 08:35:12 ID:???0
>>40 
 じゃ、韓非子だな。喩えが多いのでスマンがそれは
勘弁してくれ
48(-_-)さん:2006/10/21(土) 08:50:31 ID:???O
マキャベリの君主論、マキャベリが筋肉バカの王様に分かりやすいように書いた本なので読みやすいと思う。それでも当時は分かってくれず滅んだ国が多い。
49(-_-)さん:2006/10/21(土) 12:11:42 ID:???0
ミヒャエルエンデのはてしない物語は?
ひきこもりの時に読んだら感動しそうだな…
50(-_-)さん:2006/10/21(土) 17:22:33 ID:???0
>>40
心にトゲ刺す200の花束―究極のペシミズム箴言集
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4396500793/
51(・3・)hikky ◆7.Bpwgw4NQ :2006/10/21(土) 21:36:02 ID:???0
今日図書館に行ったらこんなモン発見した。
絵入りでお勧め「ことわざ図鑑 著:ジュゼッペ・マリーア・ミッテリ」
全48の(47だったか)ことわざ集。為になる言葉ばかりだったぜ。
52(-_-)さん:2006/10/22(日) 00:18:35 ID:uoOGhlAT0
とりあえず、
池上僚一の”サンクチュアリ”のようなマンガにハマって・・・
では、やはり駄目ですかね〜いかにもヒッキーですかね〜
53(-_-)さん:2006/10/22(日) 23:59:12 ID:QU2TtAXZ0
>>22

モームの読書案内のほうが上
54(-_-)さん:2006/10/23(月) 01:24:07 ID:NLPTlfiQ0
周りの人との付き合いが、子供の頃から苦手で、
よくよく考えると、本をまともに読んだことがなくて、
突破口として、高校時代に一念発起して(当時はバブル)、
有り体な古典である、夏目漱石全集を何とか読んだ。

夏目の小説は、内向的な青年の微妙な心理を(おそらく非常に一般性が強い)、
当時の風俗事情を混じえながら、絶妙に描かれていた・・・。

そのように記憶しているが(現在30歳代前半、その後、読み返してはいない)、
それが後に、俺がヒッキーになってしまった一因なのかもしれないって、
つまり、精神的に強い影響を受けたと、思ってみたりする。
(というのも、他にはまともに、まとまったものを読んではいないから)

こういうことって、本格的に文学に詳しい人には、どう思われるでしょうか?
55(-_-)さん:2006/10/23(月) 23:33:51 ID:KZJRQ0TR0
>>53
あれは素晴らしい本だね。


ってよく考えると俺が読んだのは世界の十大小説だったわw
56(-_-)さん:2006/10/24(火) 00:14:14 ID:???0
ヒキになってからずっと誰とも話さずに2chしてたら
社交性ないのに普通に標準語になってる自分発見
たまにはいいこともあるなw
57(-_-)さん:2006/10/24(火) 02:34:27 ID:qT+9xvlu0
>>56
それで、肝心の読書状況はどうなんだよ・・・
58(-_-)さん:2006/10/24(火) 03:20:29 ID:???O
社会心理学
臨床心理学
犯罪心理学など
59(-_-)さん:2006/10/26(木) 02:48:06 ID:NkYsUSiM0
>>58
それで、それらの本を、よく分からないまでも読んで(申し訳ないが、たぶん)、
あなたは、どうなったのか(どう思ったのかではなく)?

というのは、
それらの本を読んで考えまくって、悪循環にハマって、
より、深刻にヒッキーになっていったのか?
それとも、ある程度考える材料として使えて、
ヒッキーから離脱できるような端緒になり得そうなのか?
60(-_-)さん:2006/10/26(木) 16:28:48 ID:kaK3P9xn0
人類始まって以来の読書家って誰だろうね。私の言う読書家の定義は読破した本の数。

イスマエルという政治家は、遠くへ移動する時12万冊の蔵書を400頭のラクダに乗せて運ばせました。
立花隆や司馬遼太郎は共に三万冊前後。まるかんの斎藤一人さんは書店に入るや百万円分の本を購入したとか。
コンサルタントの中島孝志さんの読書量を驚くなかれ、年3000冊。microsoft元社長成毛眞さんもこれまた凄い、
年間の読書代1000万円と本人は語ってる。
61(-_-)さん:2006/10/26(木) 22:36:40 ID:JwPRlQb30
無視されたけど、54レスをしつこくコピペ(少し修正・加筆)・・・

周りの人との付き合いが、子供の頃から苦手で、
よくよく考えると、本をまともに読んだことがなくて、
それが原因かとも思って、とりあえずの突破口として、
高校時代に一念発起して(当時はバブルだった)、
有り体な古典である、夏目漱石全集を何とか読んだ。

夏目の小説は、内向的な青年の微妙な心理を(おそらく非常に一般性が強い)、
当時の風俗事情を混じえながら、絶妙に描かれていたモノだった・・・。

そのように記憶し把握しているが(現在30歳代前半、その後読み返してはいない)、
それが後に、俺がヒッキーになってしまった一因なのかもしれないって、
つまり、精神的に強い影響を受けたのかも?と、
過去を振り返って思ってみたりする。
(というのも、他にはまともに、まとまったモノを読んではいないから)

こういうことって、本格的に文学に詳しい人には、どう思われるでしょうか?
そもそも、夏目の潜在的影響でヒッキーになるってことは、あり得ますか?
62(-_-)さん:2006/10/26(木) 22:54:39 ID:V6LdenOY0
>>61
そんなことないから安心しろ
63(-_-)さん:2006/10/27(金) 22:12:00 ID:???0
>>61
結論から言って夏目さんは関係ないと思う。

「ゲーム脳」とか「映画とかの影響で現実と仮想の区別がつかなくなっ
てる」とかいうトンデモ思想に近い思い込みだと思います。
6461:2006/10/28(土) 01:40:09 ID:ks+BIbdF0
>>62>>63
>内向的な青年の微妙な心理を(おそらく非常に一般性が強い)
というようなことは、夏目の小説には、特にあるでしょう?
65(-_-)さん:2006/10/28(土) 01:46:31 ID:D2ulhi1P0
ていうか夏目漱石こだわり過ぎだよ
他に影響受けた本とかないの?
66(-_-)さん:2006/10/28(土) 03:02:37 ID:ok4w59TQO
藤原正彦氏の国家の品格!!日本人ってこんなに美しい民族だったんだって感動出来るよ。
67(-_-)さん:2006/10/28(土) 18:15:51 ID:???0
それはない
68(-_-)さん:2006/10/28(土) 22:22:50 ID:???0
>>66今度、読んでみるわ
69(-_-)さん:2006/10/28(土) 23:14:35 ID:ozxdf8l80
たいした内容じゃないだろ
読んでないけどw
70(-_-)さん:2006/10/28(土) 23:24:43 ID:???O
大石圭の「死人を恋う」という小説読んでみ…。自殺しようとして山に駆け込んだヒッキーが先に集団自殺していた女子高生を発見して死姦にハマっていく話…。ヒッキーの心理状態をうまく描写していて共感できる…。
71(-_-)さん:2006/10/28(土) 23:43:46 ID:ZT3noOn00
>>65
夏目で充分でしょうよ。
「それから」なんて、優雅なヒッキー風のものだし。

そもそもヒッキーということで、パワーが短期的に分散して(憎悪として)、
器用に多読はできません。考え込むだけで、継続的な作業ができません。
それらができるなら、それ程の知力・体力の扱い方が失われていなかったなら…
ヒッキー離脱に向けて、何かの資格を取る為の勉強をしている事でしょう。
72(-_-)さん:2006/10/29(日) 00:29:03 ID:???0
オルガスマシン読んでる
チンコたってしょうがない
73(-_-)さん:2006/10/30(月) 09:43:56 ID:MMrFm5JhO
>>61
自分の問題を他人のせいだと思い込むヒッキーの思考そのもの。
74950:2006/10/30(月) 18:05:59 ID:8U+/alOT0
今日、東京まで面接に行ってきた('・ω・`)
微妙な手ごたえだった。
落ちたら派遣でもやるかな。
75(-_-)さん:2006/10/30(月) 18:09:08 ID:8U+/alOT0
ごめん誤爆した・・・・。
76(-_-)さん:2006/11/01(水) 18:11:58 ID:2RnGQ36t0
多読はよくない。
焦点しぼって良書を一気に読んで
あとは行動あるのみ
77(-_-)さん:2006/11/01(水) 19:58:25 ID:???0
一気に読めないよ
78(-_-)さん:2006/11/02(木) 09:55:47 ID:9j7SpAut0
>>76
>焦点しぼって良書を一気に読んで

この場合の”良書”とは、どういったものでしょうか?
79ヒキコ ◆qoyC8cEzIk :2006/11/02(木) 09:59:25 ID:MBikDNT20
椎名誠の、わしら怪しい探検隊
80(-_-)さん:2006/11/02(木) 10:27:22 ID:???0
役に立たない本ばかりだな
8178:2006/11/02(木) 21:54:24 ID:9j7SpAut0
>>76
例えば、
デカルト「方法序説」って、モロ核心じゃありませんか?
引きこもりにとって・・・
それとも、裏目に出て、ヤバイですか?

詳しい人、教えて下さいませ〜お願いします。
82(-_-)さん:2006/11/04(土) 23:38:23 ID:5YlRfddr0
>>70
ヒッキーは自殺しないでしょう、しようとも思わないでしょう。

そんな70レスのあなたはヒッキーなんですか?
83(-_-)さん:2006/11/04(土) 23:49:32 ID:???0
最近本読まずにネットばかりやってる。
でも正直俺読むの速いから特に困ってないっぽい。

標準STL講座は良いね。
PCやって無くてもスラスラとソースコードを読んで理解できる。
ライ麦畑も面白いかも。
84(-_-)さん:2006/11/06(月) 22:47:36 ID:3+EuSmKf0
斎藤環、香山リカの本は、駄目でしょうか?
85(-_-)さん:2006/11/07(火) 22:39:27 ID:LeI4rZvv0
マンガで、いかにもヒッキー向けな、しかも大人向けの、
精神性の深いテーマを扱っているようなモノ、誰か紹介して下さい。
86(-_-)さん:2006/11/07(火) 22:42:28 ID:???0
>>84
だめ
87(-_-)さん:2006/11/08(水) 03:33:43 ID:NxdfsltK0
>>85
高野文子 棒がいっぽん、黄色い本
88(-_-)さん:2006/11/08(水) 04:30:59 ID:???0
>>85
俺が好きなのでよければ

MONSTER
ブラックジャックによろしく
イエスタデイを歌って
89(-_-)さん:2006/11/08(水) 11:56:16 ID:???0
このまま経験値上がってくと、本当に脱ヒキしちゃいそうだな。

できれば社会復帰できるのは岬ちゃんと山崎だけで、佐藤さんは
二人を二人を遠くに眺めるだけの最後こそがふさわしい。
90(-_-)さん:2006/11/08(水) 11:58:06 ID:???0
↑すいません。スレ間違えました。
ほんとすいません。
91(-_-)さん:2006/11/08(水) 22:52:33 ID:NdVT2zmT0
>>88
”イエスタデイをうたって”だね。注文した。
92(-_-)さん:2006/11/09(木) 20:00:51 ID:sGPTbpfuO
ミステリーにはまった
93(-_-)さん:2006/11/09(木) 20:07:43 ID:???0
>>92
なんか面白いの紹介してよ
94(-_-)さん:2006/11/09(木) 21:39:27 ID:MV3GVo4P0
92・93レスとは、申し訳ないが、全く別な話だけど、

これだけは読んでおくべき古典の100冊のような、
そういうモノで、奇をてらうようなモノ(柄谷・浅田の推奨など)ではなく、
世界的に”正統”な、そんな読むべき本の道しるべのようなモノ、
本の紹介の為の本(ある意味モロにベタな)を、誰か教えてくれませんか。

いかんせん、自分には教養がない!というコンプレックスがあるので、
基礎教養の触りから、ちゃんと読書をして、勉強を始めたい!
そして、社会復帰の足掛かりになれば・・・
95(-_-)さん:2006/11/09(木) 21:56:30 ID:sGPTbpfuO
>>93
まだはまって間もないが、乙一、島田荘司、東野圭吾はいいかも
96(-_-)さん:2006/11/10(金) 12:45:46 ID:???0
97(-_-)さん:2006/11/10(金) 13:08:25 ID:ZPo7FJ2K0
>>96
>>(柄谷・浅田の推奨など)ではなく
ww
98(-_-)さん:2006/11/10(金) 14:17:20 ID:???O
岩波文庫から出てる古典を読みあされば、教養つくんじゃね?
99(-_-)さん:2006/11/10(金) 15:24:58 ID:ZPo7FJ2K0
>>94
三太郎の日記
善の研究
愛と認識の出発
10094:2006/11/11(土) 00:48:48 ID:7Uy7fMEs0
一応買ってみるが、申し訳ないが、
>>98 多い。
>>99 古い。
>>96 その奇をてらっていない元ネタのようなモノが、きっとあるはず。
101(-_-)さん:2006/11/11(土) 01:52:24 ID:???0
宮崎哲弥の「新書365冊」は売れてるみたいじゃない
102(-_-)さん:2006/11/11(土) 09:11:15 ID:3oobd9ho0
>>94
井筒俊彦 コーランを読む
http://www.amazon.co.jp/gp/product//4000048716
10396:2006/11/11(土) 09:24:46 ID:3P5M4Kjd0
104(-_-)さん:2006/11/11(土) 09:27:47 ID:???0
>>94
『バカのための読書術』
ついでに『もてない男――恋愛論を超えて』も薦めとく
105(-_-)さん:2006/11/11(土) 12:50:31 ID:6ygxQkzK0
「格差なんていつの時代でもある。じゃあ朝日新聞の給料はいくらなんですかと言ったら終わっちゃう話なんだよ」
  (安倍晋三  第90代内閣総理大臣 世襲3世)

「少子化を憂う必要はない、格差社会が広がりコンドームを買えない貧困層が増えれば子どもはすぐ増える」
  (中西輝政  国際政治学者 京都大学大学院人間環境研究科教授 安倍晋三ブレーン)

「競争が進むとみんなが豊かになっていく」
  (竹中平蔵  経済学者 元政治家)

「格差があるにしても、差を付けられた方が凍死したり餓死したりはしていない」
  (奥田 碩  元日本経団連会長 元トヨタ自動車会長)

「パートタイマーと無職のどちらがいいか、ということ」
  (宮内義彦  オリックス会長 元規制改革・民間開放推進会議議長)

「非才、無才には、せめて実直な精神だけを養っておいてもらえばいいんです」
  (三浦朱門  作家 元教育課程審議会会長)

「格差論は甘えです」
  (奥谷禮子  人材派遣会社ザ・アール社長 日本郵政株式会社社外取締役 アムウェイ諮問委員)

「格差は能力の差」
  (篠原欣子  人材派遣会社テンプスタッフ社長)

「フリーターこそ終身雇用」
  (南部靖之  人材派遣会社パソナ社長)

「業界ナンバー1になるには違法行為が許される」
  (林 純一  人材派遣会社クリスタル社長)
106(-_-)さん:2006/11/13(月) 00:52:21 ID:NBKB0/HB0
古典として、宗教関係ナシに、
聖書を素朴に、単に読むのはどうなのでしょう?
訳が分からなくなりますが・・・
107(-_-)さん:2006/11/13(月) 15:20:47 ID:uYxydX5A0
今時、聖書読むくらいなら、ニューエイジ系の本とか
スピ本読んだ方がまだ害はないだろ
依存信仰体質の人間をこれ以上増やしたら
戦争だらけになって人類滅亡するぞ

これからの時代は、とにかく自立だ。自分のことは自分でやれ。
他人に同情したりされたり、なれ合い群れあいをとにかくやめろ
まず一人に還れ、自分で自分を支えられるようになった時、他人と繋がれ。
108(-_-)さん:2006/11/13(月) 15:41:22 ID:???O
今日野村ノート読んだ
109(-_-)さん:2006/11/13(月) 23:50:40 ID:NBKB0/HB0
>>107
>これからの時代は、とにかく自立だ。自分のことは自分でやれ。
>他人に同情したりされたり、なれ合い群れあいをとにかくやめろ
>まず一人に還れ、自分で自分を支えられるようになった時、他人と繋がれ。

まさに、その通りだと思います。
そうなる為に何か本を読むとしたら、何がよろしいでしょうか?
110(-_-)さん:2006/11/14(火) 00:00:58 ID:???0
おまえら偉いレベルの高い本を読んでるなー
それに本を買うお金どうしてるんだ?

俺も本読みたいけど買うお金が・・・・・
111(-_-)さん:2006/11/14(火) 01:26:35 ID:???0
>>109
直観だけど、今のあんたには
クリシュナムルティの書いた本をおすすめする。

著作は沢山あるけど、あえて特定はしない。
社会から退却せずに、あなたの道を見つけるための教えが書かれてある。
112(-_-)さん:2006/11/14(火) 01:28:06 ID:???0
>>110
元ひきこもりなんでね…。
しかし、おそらく、時がくればまたひきこもる時がくるだろう…。
ひきこもっている自分を否定してはいけないぞ。
ニートだのなんだのと人権差別用語を連発するような人間の印象なぞ気にするな。
113(-_-)さん:2006/11/14(火) 10:18:06 ID:???0
>>110
図書館って結構いたるところにあるよ。公民館の中とか。
昼とか行けばまず人はいないし、そこで過ごしたりもできる。
探してみたら?
114(-_-)さん:2006/11/14(火) 13:35:28 ID:6eQXyO7D0
>これからの時代は、とにかく自立だ。自分のことは自分でやれ。
>他人に同情したりされたり、なれ合い群れあいをとにかくやめろ
>まず一人に還れ、自分で自分を支えられるようになった時、他人と繋がれ。

自助努力の精神が大切です。スマイルズ著(エッセンシャル版とでもいいいましょうか)
『自分を動かせ』をお薦めします。
115(-_-)さん:2006/11/14(火) 13:51:51 ID:???0
>>114
 で、自己啓発ものは結局は聖書に行き着くのであった‥。
>>107の言う様に相反するものと云うより、考え方の基盤に
あるのだよ
116(-_-)さん:2006/11/14(火) 20:32:44 ID:???0
旧約聖書は読んだよ。
コーランも読んだ。
新約は読んでないので今度読んでみよう。
117(-_-)さん:2006/11/17(金) 19:44:26 ID:xqmZrzSQ0
国家の品格って面白いの?
真面目そうな大学生が読んでるの見た
ニーチェじゃダメ?
118(-_-)さん:2006/11/17(金) 19:50:25 ID:Y9rvxC720
>>117
日本の武士道はすばらしい
情緒を大事にしよう
数学と国語教育にもっと力を入れよう


そんな内容だと思う。
もちろん読んでないけどw
119(-_-)さん:2006/11/17(金) 20:39:26 ID:???0
ニーチェとか読めるの今のうちだよ。
佐野四郎が楽屋でニーチェ読んでて大ウケしたって
清水ミチコがいってたw
120(-_-)さん:2006/11/17(金) 21:27:12 ID:???0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E9%87%8E%E5%8F%B2%E9%83%8E
>>ニーチェに深い思い入れがあるようで、ドラマや映画へ出演する際にアドリブでニーチェの話題を出したりする。

確かにニーチェが好きみたいだ。
清水ミチコはニーチェだから笑ったのか
哲学書なんか読んでるから笑ったのかどっちだろう?
まあ両方か
121(-_-)さん:2006/11/17(金) 23:50:10 ID:???0
いや、ニーチェって
屈折した思春期の少年が読んでそうなイメージない?
122(-_-)さん:2006/11/18(土) 02:37:13 ID:???O
>>117
あまりいい本ではないよ.
123117:2006/11/18(土) 03:47:56 ID:???0
>>118>>122
クス
124(-_-)さん:2006/11/18(土) 04:32:15 ID:58yxLmsk0
ニーチェって曲解しやすいから危険だ
悪用した人間は数知れず

なんでもかんでもニーチェ風味にすることによって
居直れるしな…

在日朝鮮人が曲解しちゃって崇拝してる奴が多いが
ニーチェ曰く賤民そのまんまなんだけどな、在日朝鮮人…

誰でも読めるが、誰にも読めないニーチェってか
125(-_-)さん:2006/11/18(土) 04:33:48 ID:58yxLmsk0
ちなみにヒトラーもニーチェを確信犯的な曲解によって世論操作に悪用した
ニーチェの親族までつかって悪用した
126(-_-)さん:2006/11/18(土) 07:24:29 ID:???0
>>125
 上手く使って外に出た方がイイ
127(-_-)さん:2006/11/18(土) 08:04:01 ID:bfwstMN7O
この際だから中高生向けの本100冊読んで更に大学生向けの本まで読んだらいいんじゃない。それから大学行った方が結構いい方向に進む気がする。私は最終的に法学を勧めるね。
128(-_-)さん:2006/11/20(月) 01:56:30 ID:JAjCjto70
>>127
>この際だから中高生向けの本100冊読んで
その100冊は、何を読めばいいでしょうか?
それが、分からないんです。
129(-_-)さん:2006/11/20(月) 02:14:33 ID:BDeV/YvuO
さらばモスクワ愚連隊
130(-_-)さん:2006/11/20(月) 03:04:31 ID:???0
腰が痛い…
131(-_-)さん:2006/11/20(月) 08:30:19 ID:xJimN1Oi0
>>128
講談社青い鳥文庫と岩波少年文庫
132(-_-)さん:2006/11/22(水) 16:06:06 ID:s+OtKc/xO
他スレでも書いたんだが、
貴戸 理恵
「コドモであり続けるためのスキル」
いいかどうかはわかんないけど私はいいと思った。
133(-_-)さん:2006/11/23(木) 06:07:31 ID:65asWph10
>>132
そんなあなたは、どういう人なんでしょう?
僕は、とりあえず読んでみます。
134(・∀・) ◆F8fkVnSFmk :2006/11/23(木) 06:45:26 ID:???O
ニーチェ、ドストエフスキー、カフカ、ダンテ、トルストイ、芥川、太宰
135(-_-)さん:2006/11/23(木) 10:47:57 ID:???0
ドストエフスキーの「地下室の手記」は、全引きこもりの必読書だな。
136(-_-)さん:2006/11/23(木) 18:37:09 ID:???O
キノの旅読んでろ
137132:2006/11/24(金) 01:29:33 ID:???O
>>133
私は大学留年→翌年就活失敗してそのままこの春卒業→フリーター→ヒッキー。
社会生活を送る自信をことごとく失ってるかんじです。
自己否定ばかりして苦しんで、それなのに動きだせない自分を呪う悪循環。
この本はニートに近い視点で書かれています。無理してオトナになんなくていんじゃない?って書いてある。
まーこんな自分を受け入れていんじゃないかと思いました。気休めになりました。
138(-_-)さん:2006/11/24(金) 04:00:38 ID:???0
重症のヒッキーには効きそうもないね
139(-_-)さん:2006/11/25(土) 23:59:22 ID:???0
地下室の手記読んだらあまりにも自分のことが書かれててビックリした
140(-_-)さん:2006/11/27(月) 10:27:18 ID:aaCJE9Pk0
「嫌われ松子の一生」ってドラマをやってるけど、
元々は、流行の小説でしょう。

ドラマを観ていてだが、妙に過激な気がするんだが・・・
どうなんだろう?俺だけが過剰に反応してるだけなのかな・・・
141(-_-)さん:2006/11/27(月) 19:33:24 ID:???0
>>140
原作も過激だから
142(-_-)さん:2006/11/27(月) 20:36:44 ID:aaCJE9Pk0
>>141
最期は、どうにもならなくなって引きこもりで死亡だけど、
ある種の引きこもり向けの小説みたいになってるのかな?
つまり、引きこもりを奮起させるような、効果らしきものがあるのかな?

俺は、引きこもりで、とりあえず、何がしかの刺激を受けた!
143(-_-)さん:2006/11/28(火) 00:25:22 ID:???0
>>142
別に引きこもり向けじゃないと思う。。。
漏れはヒキじゃない時に読んだ。おもすろくて一気に読んだ

144(-_-)さん:2006/12/02(土) 10:21:52 ID:MfxRhGIZ0
>>143
ここのスレの本来の隠れたテーマ、引きこもりの要因と読書の関係。

何か本を読んで考え過ぎて、引きこもりになる。
更に同様に、他に何か本を読んで考えて、より考え過ぎて悪循環に嵌る・・・

ということについて、どうでしょう?
145(-_-)さん:2006/12/03(日) 02:30:28 ID:oXuA5ubw0
>>143
今どき流行りの小説を、一気に読めたあなたは、
どうして引きこもりになってしまったの?
引きこもりは、なかなかあらゆる物事をこなしていけないで、
家でじ〜と考え込んでいるのが大概のはずだよ。
だから、他のヒッキー読書関連スレも伸び悩んでいる。

あなたは、引きこもりになる前は、なんでも流行りのモノを、
さらりと、こなしていけていたの?
それがどうして・・・
146143:2006/12/03(日) 02:49:55 ID:???0
>>145
メンタル系の病気+人間関係のつまずき+α



147(-_-)さん:2006/12/03(日) 05:39:10 ID:XfbAovSDO
>>144

でも前科野郎も最近は中古書籍読める知恵がある位だから
頭で勝てずに貸し倒れになるレベルはヒッキりなしかもな

お馴染みの識別サギは肥えた地方にあるから(^u^)
148(-_-)さん:2006/12/03(日) 05:44:23 ID:XfbAovSDO
イナゲヤの作業はペースメーカー無しではネタバレなんだよ(^u^)

そこで渡辺式のニセ婦で♪d(⌒〇⌒)b♪
149(-_-)さん:2006/12/03(日) 05:54:39 ID:???0
少年ジャンプ
とぅらぶるイイヨイイヨー
150(-_-)さん:2006/12/03(日) 19:59:20 ID:LRXhJMeH0

『次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた』第1章からも引用。
「CIAが最近公表した『グローバル・トレンド2015報告書』に驚くべき予測が載っている。
A 中国は、2010年までに米国と全面的に貿易戦争を引き起こす。
B 中国は様々なテロリストグループを教唆して、手を組ませてアメリカを攻撃するよう仕向ける。
D 2015年までに、アメリカと中国の間で大規模な戦争が勃発する。
E 中国は、…“スーツケース・サイズの核兵器”を用意し、アメリカに対しテロ攻撃を行う可能性が高い」。

これはCIAの予測というよりも、CIAによる「誘導」あるいは「計画」とも読み代えることも出来るのではないか。
言い換えれば国際銀行家集団(Rフェラー)による21世紀の計画書である。
ヴィクター・ソーン氏は「第三次世界大戦」の可能性についても再三言及し警告を発している。

ソーン「《支配者たち》、つまり世界を動かしている連中は、正真正銘の悪魔だからである。
…第三次世界大戦さえ間近に迫りつつあるのだ」
「第三次世界大戦はまったく吐き気を催すものになるだろう。
第三次世界大戦は現実のものになろうとしている。
人類がこれまで経験したことのない途轍もない規模の殺戮が予想される」
151(-_-)さん:2006/12/05(火) 23:27:46 ID:ReXgpI5B0
【気づき】脳力開発5 な〜たその相談所【IQ200】
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/body/1165163909/
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/body/1154100280/605
605 名前:な〜たそ ◆BYrcj9t0cY [] 投稿日:2006/11/26(日) 16:39:39 ID:P4VgOup9
気づきの効果:
どういった気づきを養うかに応じてあらゆる脳力が鍛えられます

なぜそんな効果があるか:
脳に及ぼす効果を正しく認識でき、
何をすれば脳がどうなるかという因果関係も正しく認識できるからです

気づきを深める方法:
確立された方法体系としてはヴィパッサナー瞑想やゆる体操などがオススメです
でも、日常つねに注意を払い続けるほうが大事かもです

また、冗談や皮肉ぬきで、気づきについての本を読むか優秀な指導者に指導を受けるべきです
読書や指導者なしに気づきを深めるのは困難です
なぜなら、注意力を24時間維持する毎日は大変で、必ず迷いが生まれるからです

オススメの本:
・ヴィパッサナー瞑想などの気づき系の技法・思想書(難易度は五段階)
・ゆる体操やヨガやストレッチやマッサージや気功や各種ボディーワークなどのほぐし系の技法・思想書
・クリシュナムルティ『クリシュナムルティ瞑想録』難易度4
・ケン・ウィルバー『無境界』難易度3
・エックハルト・トール『さとりを開くと人生はシンプルで楽になる』難易度2
・チクセントミハイ『フロー体験 喜びの現象学』難易度3
・本を紹介した本として
『精神療法と瞑想』難易度3『新しい自分を探す本』
・自分が気づきを深めたい分野の本
(コミュニケーション力を深めたいならコミュニケーションの名著を読みます
名著の語る知識を足がかりに自分自身の気づきを育てていくと、
コミュニケーション力が凄まじくつくはずです)
152(-_-)さん:2006/12/06(水) 00:55:41 ID:7Hn+CjFYO
・自殺うさぎの絵本
・死ニカタログ

自殺うさぎはシュール

死ニカタログは、死を分かりやすく分類したり、考えたりして面白い。
153ヒキ脱出への道:2006/12/06(水) 00:57:36 ID:T/8AT1ou0
>>152なんか興味がわいた
154(-_-)さん:2006/12/06(水) 12:14:45 ID:???0
最近読んだのはハリーポッターと謎のプリンス
校長のダンブルドアが死んじゃうのとその前に頭が
ちょっと変になってよわよわしくなる描写がすごい
リアルで残酷だった。読んだ後充実感を味わうと
ともに凄い欝になった作品・・・・
155(-_-)さん:2006/12/12(火) 00:21:07 ID:???0
本宮ひろ志の天然漫画家よんだ。
とにかく一気に読めた。
156(-_-)さん:2006/12/14(木) 12:05:14 ID:mB8nhtww0
本を読む本を読んだ
勉強になった
157(-_-)さん:2006/12/14(木) 18:02:15 ID:???0
メンヘル系(心理系)だけはやめといたほうがいい。
158(-_-)さん:2006/12/14(木) 19:24:09 ID:???0
カーネギー読んでると下呂はきそうになる
159ファン太 ◆7wkSkHgtuE :2006/12/16(土) 19:04:37 ID:2KnWBTuF0
サリンジャーはネ申です。
160(-_-)さん:2006/12/17(日) 01:14:56 ID:???0
サリンジャーはイケメン
10代のとき途中で挫折したな。
女にはつまらない何かが垂れ流されてるだけ
161(-_-)さん:2006/12/17(日) 02:56:41 ID:6EpmSbKOO
大槻ケンヂ
『リンダリンダラバーソール』
162(-_-)さん:2006/12/17(日) 06:16:28 ID:???0
しょこたんが薦めてたテレプシコーラという漫画。
最初は絵が苦手と思ったが読み出したらはまった。ここ何年かで一番。
ZETMAN
とにかく表紙がかっこいい。それにやっぱり女の子がかわいい。
銀魂
マンガよりおまけの文のほうが面白い。
D.gray man
1巻だけ立ち読みできる店で1巻を読んで2巻を購入。
しかしなんか読み辛い。絵はめちゃうまいのに。
何度か読み返したけど、ふきだしの位置が
下の方に有りすぎるのが問題なんじゃないかと思えてきた。
ワンピース
途中から読んでるのが悪いのかもしれないけど
どうしても物語に入っていけない。

そういうわけで子供のころはほとんど読まなかった漫画ばかり読んでいる。
163ファン太 ◆7wkSkHgtuE :2006/12/17(日) 16:39:12 ID:???0
>>160
>女にはつまらない
そうなの?
男女共に共感できる何かがあると思うんだけどなあ
164(-_-)さん:2006/12/18(月) 04:04:03 ID:???0
この前フラニーとゾーイ読んだよ。

ライ麦もフラニーも読み返すことはないと思うけど
ナインストーリーズはまた読んで見たい。
やっぱナインストーリーズが一番好き。
165(-_-)さん:2006/12/18(月) 10:42:09 ID:???0
シオランの絶望のきわみで

これを読むまで自殺しようか殺人を犯そうか本気で迷うくらい病的だったが
この本のおかげで少し楽になった。
166(-_-)さん:2006/12/19(火) 00:31:41 ID:???O
>>161          リンダリンダラバーソール私も好き!
最後まで読んだら少し救われた気になった。

>>162
テレプシコーラも銀魂も好き…テレプシコーラもだけど同じ山岸さんのアラベスクもいい。
167ファン太 ◆7wkSkHgtuE :2006/12/19(火) 05:59:00 ID:???0
>>164
俺もナイン・ストーリーズが一番好きだな。

ライ麦畑でつかまえても大好きだけど、
村上春樹の新訳、キャッチャー・イン・ザ・ライの方が良いな。
野崎孝の訳は古臭い。。。
168(-_-)さん:2006/12/20(水) 07:33:26 ID:???0
大沢逸美のお母さんごめんね

吉田豪の元アイドルというインタビュー本で見て借りた。
ほとんど目の見えない母親が大量に書き残していたメモと
彼女の仕事、闘病生活、親との対立とそれに対する後悔
などが交互に書かれていて
とにかくぼろくそ泣いた。
169(-_-)さん:2006/12/22(金) 06:56:12 ID:???0
ぶっせん読んだ
170Happy Xmas 2006:2006/12/23(土) 18:16:09 ID:TEv10MsD0
古典をヒキコモリ始めた頃ちょっとだけ読んだきり
171(-_-)さん:2006/12/26(火) 21:43:30 ID:???O
大槻ケンヂは最近オモイデ教を読んだんだが微妙だった。

川原泉の漫画は良かった
172(-_-)さん:2007/01/07(日) 20:51:03 ID:DymPQkYI0
保守
173(-_-)さん:2007/01/08(月) 14:34:47 ID:RZhTo0STO
書を捨てず、家にいよう
174(-_-)さん:2007/01/18(木) 02:33:13 ID:UAbnj9Jg0
>>170
それで、今後どうなりそうですか?
当初、古典を読んでも訳が分からなかった
基礎的教養が無かった・・・それまで
175(-_-)さん:2007/01/19(金) 01:07:59 ID:VqMnoQXv0
余り関係ないかもしれないけど
藤沢優月の手帳って、好評みたいだけど
キチっとやると、使えるの?
これでヒッキー脱した人いる?
176(-_-)さん:2007/01/19(金) 06:57:38 ID:PSBMkNNX0 BE:182601942-2BP(0)
ほぅ
177(-_-)さん:2007/01/22(月) 02:48:23 ID:QJG1yGEs0
マルクス読むといいですか?
178(-_-)さん:2007/01/22(月) 09:28:44 ID:FwKlOmR50 BE:688203656-2BP(0)
芥川龍之介最高。死ぬ前の日に書いたやつ。気持ちすげーわかる。
桃太郎も勝手に話変えてるし。
179(-_-)さん:2007/01/22(月) 09:40:05 ID:FZWwUAYSO
森おうがいの「雁」を読んだ

お玉さんカワイソス
180(-_-)さん:2007/01/24(水) 07:42:59 ID:XN1rIYXLO
空気みたいな文体の作家はよく読む
村上春樹とか小川洋子とか森博嗣のスカイクロラシリーズとか
鬱になってからあまり難しいのは読めないし、現実感あるやつも読めない
児童書は結構いいね。名作物はそこらの小説より、良く出来てるし脳が疲れない
181(-_-)さん:2007/01/24(水) 21:16:48 ID:70FTzIA+0
遠藤周作の「悲しみの歌」

ヒキっていうか、あらゆる悲しみや悔しさを知ってきた人はきっと泣けると思う。
「国家の品格」でも出てた”考えの出発点”が違うと、
こうも人の正義とはすれ違ってしまうものなのかって、ボロボロ泣いて読んだよ。
あと、すっごく悔しかった。何がとは上手く言えないから是非読んでみて。


それから上の人も言ってた、小川洋子の「博士の愛した数式」

映画化もされたし、流行小説は嫌い!って人もいるだろうけど、純粋にいい小説だと思う。
小難しいのが苦手な人で心が温かくなりたいものが読みたい時は是非。
楽しそうに数学を語る博士を見て、
純粋に(人に限らない)何かを好きになる事って、なんて素敵な事なんだろうって思った。
182181:2007/01/24(水) 21:18:09 ID:???0
…日本語変なところがあるけど雰囲気でよろ。_| ̄|○
183(-_-)さん:2007/01/24(水) 21:23:28 ID:???0
大丈夫だよ
博士の愛した数式って100円コーナーにあるかな
184(-_-)さん:2007/01/25(木) 00:41:08 ID:DSXv08KQ0
このスレの本来の趣旨に、いささか関係することだが
若い頃に読書することで、その人の対人関係のあり方や人間形成に及ぼす影響が
俗に、ある程度常識のある社会人になる為に、必要だったのだろうか?

俺は若い頃、我なから呆れるほどに漫画ばかり読んで
テレビばかり随分観ていた
たぶん俺は知的にバカではないと思うが
人間的には間違いなくバカ(というよりキ○ガイ、深刻ではないが)
と、述戒する
185(-_-)さん:2007/01/25(木) 01:38:43 ID:???0
知識と経験のバランスが大切
186(-_-)さん:2007/01/25(木) 10:54:20 ID:???0
>>184
少年漫画って結構、倫理的には良い事を言ってるからあんまり心配しなくていいんじゃないの?
187(-_-)さん:2007/01/25(木) 11:02:55 ID:???0
例えばw?
188(-_-)さん:2007/01/25(木) 23:49:15 ID:WDfZz7fx0
そりゃ、ほとんどなんでも

内容じゃなくて
ただ文章を読むこと(そんなに難しいモノじゃなくても)が
明らかに他の人より少なかった青年期だった
189河原酒店:2007/01/26(金) 00:52:40 ID:???0
山岸涼子の『鬼』思い出した。
あまりにも恐いひとコマは今もトラウマだ。
何が起こるって訳でもないのにあそこまで恐がらせる、天才だと思った。
大島弓子の『夏の夜の獏』も何回読んでもばかみたいに泣いてしまう。

森なんとかの『ナ・バ・テア』読んだ。
これってパトレイバー?
190(-_-)さん:2007/01/26(金) 03:05:58 ID:???0
島田荘司の「ネジ式ザゼツキー」を読んだ。
島田さんの本はかまえて読まないと理解できないものや、入り込めないものが多い気がしてたけど、
これはつるっと読んじゃった。
良くも悪しくも、何も感想がない。とりあえず、ビートルズが聞きたくなるだけ。

ずっと読み続けてる作家さんだけど、ヒキには向かないよなぁ。なんとなく。
191(-_-)さん:2007/01/26(金) 15:44:00 ID:???0
中島らも、大槻ケンヂ、唐沢俊一とか読んでる。
192(-_-)さん:2007/01/27(土) 14:28:14 ID:???0
ボードレール、シェイクスピア、ドストエフスキーは神だな
193(-_-)さん:2007/02/02(金) 12:21:44 ID:???0
久しぶりにHDD見たら犬夜叉録画されてた
Zやってくれよーーーーーー
194(-_-)さん:2007/02/02(金) 13:40:46 ID:???0
スレ間違えた
195(-_-)さん:2007/02/05(月) 14:14:57 ID:???0
色鉛筆レッスン帳
ダイソーで買った色鉛筆使って書いてみたら
どんどん他の道具も欲しくなるね・・
196(-_-)さん:2007/02/07(水) 01:13:05 ID:???0
中島らもの本はダメ人間にとっての聖書。
197(-_-)さん:2007/02/19(月) 14:03:16 ID:fifWdQWE0
amazonで1万円分本買っちゃった
このスレに紹介されてたのも買ってみた
198(-_-)さん:2007/02/19(月) 14:48:52 ID:???0
>>196
アル中にも。
199河原酒店:2007/02/19(月) 22:48:55 ID:???0
>>197
 リッチマン!
 世界が広がるといいね。

 俺は1万あったら何の本買うかな・・・
200(-_-)さん:2007/02/21(水) 16:39:28 ID:???0
二千冊を超えた。
201(-_-)さん:2007/02/21(水) 17:03:37 ID:???0
最後の家族とやらを今から読む
202(-_-)さん:2007/02/22(木) 01:19:13 ID:???0
よしながふみの「大奥2」

この人の本は、ホモでも何でもどうでもいい。
すげぇ。
203河原酒店:2007/02/22(木) 09:28:23 ID:???0
>>200
 すげえね
204(-_-)さん:2007/02/22(木) 09:39:24 ID:???0
小説読んでハッとする事が少なくなったなぁ。
205201:2007/02/23(金) 14:09:48 ID:???0
読み終わった
あんま読書しないけど読みやすかった
なかなか面白かった
206(-_-)さん:2007/02/24(土) 08:39:37 ID:???0
色々読まないとならない。
はぁ・・・。カリスマからいく
207(-_-)さん:2007/02/24(土) 19:15:37 ID:???0
新堂冬樹なら「三億を護れ」
208(-_-)さん:2007/02/25(日) 16:44:03 ID:???0
俺もカフカの変身読んだ
綿矢りさのインストールと蹴りたい背中
ディケンズ ユゴー 井上靖 ヘミングウェイ とかも読んだ
ニーチェもちょっと読んだけどやめたw
あとは聖書とか孟子解説とかも
有名なのは読んでおこうかと
209(-_-)さん:2007/02/26(月) 17:08:16 ID:???0
カフカの「変身」は、ヒキニート化した自分に対する家族の対応と
重ねて読んでみると、なんだか身につまされる感じがする。
210(-_-)さん:2007/02/27(火) 09:01:08 ID:???0
結局殺しちゃうんだっけ?
211(-_-)さん:2007/02/27(火) 12:54:45 ID:???0
何か物を投げられてそれが刺さって死ぬ話だった気がする
212(-_-)さん:2007/02/28(水) 12:26:12 ID:ytPXETxwO
「氷点」上・下

これから続・氷点を読もうと思う。
213ホモ:2007/03/05(月) 08:25:46 ID:xhkPCoyG0
三島由紀夫「仮面の告白」

ただの変態も、文章力であそこまで正当化できるのか!!

三島はひきではないがニートですね
214(-_-)さん:2007/03/06(火) 18:18:44 ID:qYr93Dgp0
「仮面の告白」いいところはここw

「おかしなことをうかがうけれど、あなたはもうでしょう。
           もう勿論あのことは御存知の方でしょう」
ギャル語に直すと「お前もう童貞捨てたの?」
これに対する主人公・私の反応
「うん、知ってますね。残念ながら」
(インポのくせに出来るわけないじゃないか。しかもホモ、誰とやった?)

さらに状況を詳しく聞かれると・・・「聞かないで!!!」
現実逃避もいいかげんにしろw

変態をあそこまで正当化させたことにこの作品の存在価値はあるのではないかと思う
215(-_-)さん:2007/03/17(土) 09:01:34 ID:???0
         r ヽヽ::::::|ヽ`ー'´,1ー:::::ヽ、            夢が無いね!
         {  V:::::::::∨yヽ/::::::::::/,1
         |ノ''::"::::::::::ヽ/::::::::::: r" /
        /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:y ゝ
        {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} |
        ゝ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丿/
         `|1::ー'::::::::::::、:::::__,.ィ' 」"
216(-_-)さん:2007/03/17(土) 16:41:17 ID:???0
「エデンの命題」

翻訳物っぽい。日本語吹き替え洋画のような、不自然さを感じる。
外人ミステリーはもうイイッス。「普通の」を熱望します。
217(-_-)さん:2007/03/19(月) 18:24:55 ID:319729jA0
マンガで気楽なのは何かないっすか?
218(-_-)さん:2007/03/19(月) 18:35:16 ID:???0
ドラゴンボールとか読めば
219(-_-)さん:2007/03/19(月) 19:54:00 ID:???0
それほど気楽じゃないよ。
宇宙をかけて戦って死人が何人も出るし。
ドクタースランプのほうがいいよ。
220(-_-)さん:2007/03/19(月) 21:07:53 ID:???0
>>217
コボちゃん
221(-_-)さん:2007/03/19(月) 22:07:45 ID:???0
池上僚一・大友克洋は? どう?

もしくは、捕らわれペンギン(だっけ?)とか
222(-_-)さん:2007/03/19(月) 22:16:44 ID:???0
のだめカンタービレってブックオフのどのあたりにおいてあるの?
少女漫画?
223(-_-)さん:2007/03/20(火) 08:22:18 ID:???0
高野文子の棒がいっぽんはよかったよ。
224(-_-)さん:2007/03/20(火) 20:55:03 ID:???0
本がいっぱい欲しいす。
10万円でブックオフの100円コーナーで1000冊買えますす。
東京のブックオフは知らんすが
お宝ものがあるんでしょうな。
225(-_-)さん:2007/03/20(火) 21:14:04 ID:???0
>>223
借りてみるね
226(-_-)さん:2007/03/22(木) 21:32:33 ID:???0
>>223
半分読んだ。
これは好きだわ。
でもこういうよさを分かりきれてない所がある気もする、私は。
227新スレ!!:2007/03/27(火) 13:12:53 ID:???0




無職板に引きこもりネタの新スレ立ちました!!
みんなで参加しよう!!
http://human6.2ch.net/test/read.cgi/dame/1174966183/l50



228(-_-)さん:2007/03/27(火) 13:55:48 ID:???0
十代のころは文学好きだったけど今は全然読んでないなぁ。
今は日本の社会構造に関する本ばっか読んでる。
中根千枝とか世間学の本とか、あと中島義道とか好きだな。
ひきこもりって日本の社会構造(ムラ社会)とすごく関係があると思う。
229(-_-)さん:2007/03/27(火) 14:08:44 ID:???0
どうせ、社会にでないから
そんなことどうでもいい
230(-_-)さん:2007/03/27(火) 14:28:59 ID:JHM39o13O
江戸川乱歩の赤い部屋を読んで
感化されそうになった…
231(-_-)さん:2007/03/27(火) 15:02:11 ID:???0
ひきこもりって中島義道のファンが多いのかと思ってたけど
2ちゃんはそうでもないのかな。
232(-_-)さん:2007/03/27(火) 15:20:33 ID:JHM39o13O
>>217つ「あたしンち 」
233(-_-)さん:2007/03/27(火) 15:34:05 ID:???0
「ブッタとシッタカブッタ」のシリーズが好きかな。
ブタのマンガなんだけど絵がかわいくて癒される感じ。
234(-_-)さん:2007/03/27(火) 15:40:43 ID:???0
「老子」とか好きだな。
隠遁願望が強いからね。
「上善水の如し」なんてちょっと憧れるな。
235(-_-)さん:2007/03/29(木) 14:06:58 ID:???0
仙人みたいになりたい
236(-_-)さん:2007/03/30(金) 23:17:52 ID:InJeH6Bh0
ひきこもりの国  マイケル・ジーレンジガー著(光文社)

この本おもしろそうだおw
外人が日本のことをひきこもりって言ってるおw
237(-_-)さん:2007/03/31(土) 00:24:14 ID:???0
江戸川乱歩の中古本探してるけど一つも無い
238(-_-)さん:2007/03/31(土) 01:57:08 ID:BE8q5jhR0
家畜人ヤプーを読んで、おのれえええ!!!と日本人のアイデンティティー
を刺激されつつ、しばらくして、あ、壮大な変態小説か、と納得するのが
良いと思う。
239(-_-)さん:2007/03/31(土) 02:08:06 ID:JHjhIgIDO
人間失格
240(-_-)さん:2007/03/31(土) 09:00:27 ID:???0
ライ麦
241(-_-)さん:2007/03/31(土) 11:20:26 ID:???0
「若者はなぜ3年で辞めるのか」光文社新書
ヒキも大変だけどソトの人も大変なんだなと思った
242(-_-)さん:2007/03/31(土) 11:49:06 ID:???0
>>241
補足だけど、筆者はまだ30代前半の人で若者の立場で書いてる
団塊世代のオジサンたちをボコボコに言ってるよ
243(-_-)さん:2007/03/31(土) 11:57:29 ID:???0
何の権利があってそんな事いってんだよっていう
244(-_-)さん:2007/03/31(土) 13:03:16 ID:???0
「言論の自由」ってヤツじゃないか・・?
245(-_-)さん:2007/03/31(土) 13:23:35 ID:???0
うん、だからこっちも言い返せばいいんだよね。
246(-_-)さん:2007/03/31(土) 20:00:16 ID:???0
最近ほんとに全く本読まねえわ。とうとうライトノベルも読まなくなった。
2chの読み書きばっかり。いい歳して新聞嫌いだし。面倒くさい。
俺一生懸命本が好きな人になろうとしてた事もあった気がするけど、
こうしてみるとやっぱり活字嫌いなんだなあ。
247(-_-)さん:2007/03/31(土) 21:45:11 ID:???0
俺もあんまり読まないよ。新聞も見出しだけ。
2ちゃんのほうがおもしろいよ。
248(-_-)さん:2007/04/01(日) 08:11:54 ID:???0
昔は本読んでたけどどうせ内容忘れるから
って読まなくなった。
249(-_-)さん:2007/04/01(日) 08:17:08 ID:???0
付箋はって読み終わったら付箋貼ったところメモしてる。
そういうノーと作ってる
250(-_-)さん:2007/04/01(日) 15:56:37 ID:???0
私も付箋張るの好き。
気になったところに全部張って納得できたらはがしてる。
本に直接書き込むとあとで邪魔になることがあるし。
251(-_-)さん:2007/04/01(日) 23:29:43 ID:???0
3食ボールペンで読む日本語でペンで本に線引けって書いてたけど付箋の方がいいな
252(-_-)さん:2007/04/04(水) 05:06:34 ID:???0
>>249
図書館で本借りて読むことが
ほとんどなのでその方法は使えるな
こんどやってみよ
253(-_-)さん:2007/04/07(土) 21:06:46 ID:???0
ジングベージングッベー鈴がーなるぅううう
254(-_-)さん:2007/04/08(日) 23:09:04 ID:X6GxdCAo0
金庸著 秘曲 笑傲江湖1〜7巻セット 徳間書店刊 岡崎由美監修 小島瑞紀訳   
http://auction.item.rakuten.co.jp/10045799/a/10000055
1,400円
255(-_-)さん:2007/04/18(水) 00:02:58 ID:???O
>>200
うらやましす
256(-_-)さん:2007/04/23(月) 23:52:10 ID:???0
Amazon の書籍から、レビュー数が 20 以上で平均評価が 5 の本を抽出しました。
http://nicebook.syuriken.jp/
257(-_-)さん:2007/04/27(金) 07:31:43 ID:???0
マンガだけど項羽と劉邦を読んだ。
258(-_-)さん:2007/04/28(土) 04:12:34 ID:pA9PG6j70
武田信玄、武田勝頼これも漫画で読んだ。
大河ドラマの風林火山と元の小説が違うからすごく違和感がある。
読み始めた徳川家康は読み難いからどうしようかな
259(-_-)さん:2007/04/28(土) 05:12:42 ID:???0
>>252
 うん、結構本も買っているのだけど、その大半はオクで落としている。
その為か書籍のコンディションが気になり、線を引くのが怖くなった
>>257
 漫画の楽学シリーズが読みたいが、どこの図書館にも中々置いていない
260(-_-)さん:2007/04/28(土) 13:45:43 ID:???O
スイートリトルライズ
261(-_-)さん:2007/04/29(日) 09:32:02 ID:I9KyBFIE0
これまたマンガで横山光輝の史記を読み始めた。
三国志を読む前にこれを読んでおくべきだった。
262(-_-)さん:2007/04/29(日) 10:19:50 ID:+CcY1eOC0
ほん読みたいけど古典の勉強あるからよめない。つかいもしない教科の古典うざいね
263(-_-)さん:2007/04/29(日) 10:22:53 ID:+CcY1eOC0
1000円のほんをかっても作者には80円程度しか入らないと言う。
ネットが発達したし100円でほん買える日はくるんだろうか
264(-_-)さん:2007/04/29(日) 11:03:59 ID:P8ko8bl8O
NHK
265(-_-)さん:2007/04/30(月) 16:56:37 ID:???0
豊島ミホの「底辺女子高生」よんだ
266(-_-)さん:2007/05/02(水) 17:49:30 ID:ZMRXE2Mk0
横山光輝の史記を読み終わったが、いろいろためになった。
チンギス・ハーンは中身がないからすぐに読み終わった。
中国ものの残りは水滸伝だけだけど、吉川英治みたいに途中で終わってたら最悪だな。
267(-_-)さん:2007/05/02(水) 22:07:56 ID:???0
司法協会 「民事訴訟法講義案」 裁判所職員総合研修所監修 
http://auction.item.rakuten.co.jp/10045799/a/10000097
268(-_-)さん:2007/05/07(月) 00:44:16 ID:mphEJx8I0
武田信玄、武田勝頼、徳川家康、豊臣秀吉、織田信長、伊達政宗
同じ時代をそれぞれの視点で描かれているのを読み比べたら面白かった。
269(-_-)さん:2007/05/07(月) 09:56:07 ID:???0
あまり難しい本は読めないけど中島義道は好き
270(-_-)さん:2007/05/07(月) 10:21:15 ID:???0
『ひきこもりの国』いまよんでます
おもしろいけどなんかよんでてつらい
271(-_-)さん:2007/05/09(水) 07:45:52 ID:???0
中島義道は進歩がないぞ!!
272(-_-)さん:2007/05/12(土) 08:22:45 ID:???0
スピリチュアルヒキ。
「Mind - its mysteries & control」 by スワミ・シヴァナンダ
「Srimad Bhagavatam」

"the strength and energy that are wasted by the ignorant
in search of vain and unrewarding wealth will read, if wisely directed,
to door to freedom"
273(-_-)さん:2007/05/13(日) 01:42:39 ID:???0
伊坂幸太郎は退屈もしないし勃起もしない良い本書くよね…
274(-_-)さん:2007/05/16(水) 02:27:55 ID:W8y45BfUO
太宰治『人間失格』読んだ。
ヒキには向いてると思う。駄目っぷりに共感…。

上のレスのカフカは気になったから気が向いたら読みたい
275(-_-)さん:2007/05/16(水) 13:02:30 ID:STjS14/l0
●憲法概説 [再訂版]  発行所/司法協会    
裁判所書記官研修所 監修    
本体価格1,333円 発行年月 2001/10 サイズA5 頁数 132 ISBN4-2--    

●刑法概説 [6訂補訂版]  発行所/司法協会    
裁判所職員総合研修所 監修    
本体価格1,905円 発行年月 2005/05/11 サイズA5並製 頁数 169 ISBN4-2--    

●刑事訴訟法概説[再訂版]  発行所/司法協会    
裁判所書記官研修所 監修    
本体価格1,143円 発行年月 2001/09/01 サイズA5並製 頁数 97    

●刑法総論講義案 [三訂版]  発行所/司法協会    
裁判所職員総合研修所 監修    
本体価格2,857円 発行年月 2004/09/10 サイズA5並製 頁数 435 ISBN4-2--    

●刑事訴訟法講義案[三訂版]  発行所/司法協会    
裁判職員総合研修所 監修    
本体価格4,000円 発行年月 2007/04/18 サイズA5並製 頁数 530 ISBN4-2--    

●基礎から学ぶ刑事法第3版   
井田良|有斐閣|2005年 12月発売   
ISBN/JAN:9784641122765   
本体価格:1,800円(税込:1,890円
276(-_-)さん:2007/05/16(水) 13:18:30 ID:???0
>>273
「グラスホッパー」まで読んだ。
277(-_-)さん:2007/05/17(木) 01:42:59 ID:???0
自虐の詩。
ブスで貧乏で犯罪者の暴力父に夫。
自分が大嫌い。
最後はないてた。


中谷美紀で映画化w

278(-_-)さん:2007/05/18(金) 07:36:18 ID:l0gxE9R00
みなもと太郎の「風雲児たち」(幕末編も) を読んだらおもろかった。
高野長英の娘が不憫で涙が出た。
279(-_-)さん:2007/05/18(金) 08:39:32 ID:???0
>>272
「r」ead→「l」eadの間違いじゃねーの?

>>277
中谷美紀は十分美人で金持ちな訳だが…
リアリティが無いキャスティングだね
280(-_-)さん:2007/05/19(土) 08:00:32 ID:pMzCXV2DO
ドストエフスキーの「地下室の手記」良かった。半身浴中はこればかり読んでる
281(-_-)さん:2007/05/19(土) 18:05:35 ID:uqTSalyN0
音声読み上げソフトで意味のわからない本の文を
よませたら簡単に理解できた。

目でよむのと、音と目で読むのとどうしてここまで
理解に差がでるんだろう。
282(-_-)さん:2007/05/26(土) 16:00:28 ID:???0
生かされて。
283(-_-)さん:2007/05/26(土) 23:15:30 ID:???0
『車輪の下』 ヘルマン・ヘッセ 
不登校時代に読んで、なおさら学校行かなくなった。
いい物語だったと思うけど、暗い本ばかりあの頃読んでて、
今の自分がある気がする。
本を読むのもいいけど、あの青春時代はもっと五感を使って
外の世界を体験しておけばよかったのかなと思う。
284(-_-)さん:2007/05/26(土) 23:31:37 ID:???O
ヒキはまず新聞を読みましょう^^^
285(-_-)さん:2007/05/27(日) 05:43:59 ID:us6KafBh0
道は開ける
286(-_-)さん:2007/05/27(日) 05:49:29 ID:???O
人を動かす
287(-_-)さん:2007/05/27(日) 18:13:12 ID:???0
ひきを動かす
288(-_-)さん:2007/05/27(日) 19:51:07 ID:???0
カーネギーは鬱になる
289(-_-)さん:2007/05/28(月) 03:50:19 ID:oObt0RP20
読書スレ2つあるけど自己啓発関係はこっち?
290(-_-)さん:2007/05/28(月) 17:30:05 ID:???0
俺仙台住んでるんだが、
街中出たら至るところに伊坂幸太郎のポスター貼られまくっててビビった。
291(-_-)さん:2007/05/28(月) 18:35:55 ID:???O
回想のビュイック8っての読んでる
292(-_-)さん:2007/05/28(月) 21:03:12 ID:eqYgRZiQO
十五少年漂流記読んだら死にたくなった
293(-_-)さん:2007/05/30(水) 16:56:16 ID:???0
>>292
次は『蝿の王』を読むんだ
294(-_-)さん:2007/05/31(木) 01:56:44 ID:???0
銀河鉄道の夜
295(-_-)さん:2007/05/31(木) 17:02:38 ID:???0
『天国の本屋』(松久淳と田中渉の共著)
切ないストーリー。
文庫じゃない方で読んだけど、字が少なくて読みやすかった。
本が好きな人なら軽く読んで爽やかな気持ちになれると思う。
恋をしたくなっちゃうかも。
296(-_-)さん:2007/06/02(土) 02:38:08 ID:???0
『わたしの好きな人』八束澄子

ベタな話だけど読後感が爽やかでよかった
297(-_-)さん:2007/06/02(土) 05:26:00 ID:???0
『逃亡』帚木蓬生
小説読むの5年ぶりぐらいだけど600ページ読破するぞ〜
作者の名前も読めないのに大丈夫か疑問
298(-_-)さん:2007/06/02(土) 05:28:27 ID:???0
>>297
『ははきぎおうせ』?
「閉鎖病棟」読んで泣いた
299(-_-)さん:2007/06/02(土) 05:30:28 ID:???0
>>298
ローマ字で書いてあった「ははきぎ ほせい」みたい
300(-_-)さん:2007/06/02(土) 14:53:14 ID:???0
ジュルジュ・バタイユ 「エロティシズム」
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31320736

中盤までよんだ。俺と相性のいい本だ。
301(-_-)さん:2007/06/03(日) 00:30:41 ID:???O
落ち着いて読めなくなってきた、すごい分割して読んでる。
302(-_-)さん:2007/06/03(日) 10:07:09 ID:???0
山田花子
303(-_-)さん:2007/06/03(日) 12:19:44 ID:???0
カーネギーはなし方教室

昔のアメリカのビジネスマン向けに書かれたもので
ひきこもりには合わない
304(-_-)さん:2007/06/03(日) 13:54:12 ID:???0
>>269
中島義道の働くことがイヤな人のための本ってやつ買ったわ・・・
305(-_-)さん:2007/06/04(月) 07:42:19 ID:???0
『逃亡』中断して

『東大法学部』水木楊
東大も官僚もショボイのしか育たない環境になってんだな
306(-_-)さん:2007/06/04(月) 13:30:45 ID:???0
『国家の品格』も読んでみた、新書は読み易くすぐ読み終わるところがええな
307(-_-)さん:2007/06/07(木) 19:18:26 ID:???0
『逃亡』読み終わったから
『容疑者Xの献身』東野圭吾
を読んでみるかな
308(-_-)さん:2007/06/07(木) 19:47:34 ID:???0
夢をかなえる勉強法

小さなことでもほめられたいな
309(-_-)さん:2007/06/08(金) 14:08:44 ID:???O
>>304
うわっ、それ自分も買ったW
310(-_-)さん:2007/06/08(金) 14:59:43 ID:???0
20冊ぐらいを同時並行で読んでるんだが同じような読み方してる人いる?
どうも一冊を集中的に読めないもんでこうなっちゃう。
311(-_-)さん:2007/06/08(金) 15:08:23 ID:???0
今、4、5冊ランダムに読んでる。
でも本当に面白い本に出会ったときは一気に読んでしまう。
312(-_-)さん:2007/06/08(金) 16:04:05 ID:???O
>>311
自分も同じかな
313(-_-)さん:2007/06/08(金) 16:49:49 ID:???O
かっこつけて三島由紀夫とか、文学の本を何冊か買ったが
内容が理解できなくて結局断念orz
結局エッセイや自己啓発本しか読めない
314(-_-)さん:2007/06/08(金) 17:05:57 ID:???0
>>313
斎藤孝「読書力」
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31026991
に読書とは何かと読書の仕方についてかいてあるから参考にしたらどうですか?
315313:2007/06/08(金) 19:52:23 ID:???O
>>314
ありがとうございました!
さっそく書店で探して来ますね^^
316(-_-)さん:2007/06/09(土) 00:09:16 ID:???0
>>315
だったら「本を読む本」もおすすめ。

しかし自己啓発読んでるなら、そこに書いてあることを読書にも実践すればいいのでは。
317(-_-)さん:2007/06/09(土) 00:21:07 ID:???0
>>315
読んでる訳じゃないから内容に責任もてないけど
わかんないときはこういうのから入っていったらどうかな。

ttp://www.amazon.co.jp/dp/4309976972
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4101054142
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4101050007
318315:2007/06/09(土) 02:01:47 ID:???O
み、みんなどうもありがとう!
アドバイスをくれて嬉しかったです。
ぜひ参考にさせてもらいます
319(-_-)さん:2007/06/09(土) 09:35:32 ID:???0
『沈まぬ太陽 -御巣鷹山編-』山崎豊子
320(-_-)さん:2007/06/09(土) 10:33:42 ID:???0
amazonで架空のアカウントを作れ。メルアド適当でもできる。
したら持ってる好きな本をウイッシュリストに数冊いれてみろ。
次にマイストアをクリック。
あら不思議!関連書籍がズララララー。
321(-_-)さん:2007/06/09(土) 12:05:53 ID:G7lUkNLt0
みんな本買うお金どうしてるの?
322(-_-)さん:2007/06/09(土) 12:19:19 ID:???0
ヒッキーでも稼げる方法あるぞ

http://utun.jp/P8

これはまじ すげえ
323(-_-)さん:2007/06/09(土) 13:03:59 ID:???0
>>321
マンガはShare、書籍は貰い物でどうしても読みたい本は図書館
だから金は要らない
324(-_-)さん:2007/06/09(土) 13:23:42 ID:???0
「涼宮ハルヒの憂鬱」
「ゼロの使い魔」
を読んだ。何の役にも立たなかった。
325(-_-)さん:2007/06/09(土) 13:43:18 ID:???O
おれのオススメの本は『ゾーン』相場心理学入門
326(-_-)さん:2007/06/09(土) 17:20:20 ID:aIQxH44+O
今「こころのチキンスープ」っての読んでる。
次は「ソフィーの世界」か
「スープトニクの恋人」か「だまされないために、わたしは経済を学んだ」のどれにしようか検討中。
327(-_-)さん:2007/06/09(土) 17:50:56 ID:???0
「伊豆の踊子」ってやつ読んだ。
ロリコン小説らしいけど、そう認められるのは最初の1篇だけで、
あとは死んだ小鳥の足を舐める話とかでつまらなかった。
328(-_-)さん:2007/06/10(日) 03:33:14 ID:???0
>>326
「ここチキ」は読みやすいね。
329(-_-)さん:2007/06/10(日) 04:06:20 ID:???0
ソフィーの世界はつまんないから、春樹読もう
330(-_-)さん:2007/06/10(日) 08:45:25 ID:???0
砂の女読んでるけど自分にはイマイチあわない
331(-_-)さん:2007/06/10(日) 10:45:50 ID:???0
『天使のナイフ』薬丸岳 読みだしたが、現代が舞台の小説はなんか薄っぺらくなんか物足りない
めんどくさいけど風呂入って司馬遼太郎の『坂の上の雲』を図書館で借りてくるかな
332(-_-)さん:2007/06/10(日) 14:54:55 ID:???0
『坂の上の雲』全巻を図書館で借りてきた、買って読もうとすると5千円掛かるから図書館はありがたい
333(-_-)さん:2007/06/10(日) 22:48:50 ID:???0
>>329
『ソフィーの世界』10代の時に、読んで感動したよ。
複雑だったけど、哲学って何かなんとなくわかった気がして考えさせられた。
村上春樹の面白さが、よくわからないから教えてほしい。
安西水丸の挿絵の本は好きだけど、どうしてだろう。
334(-_-)さん:2007/06/11(月) 00:54:02 ID:???0
ソフィーは内容忘れちゃったなあ
今となっては「私はだれ?」なんて本気で問うたりできてた10代の自分がまぶしいや
いまだ哲学のての字にさえ届いてないから物語的な入門書で興味を沸かせてみようか?

村上春樹は俺は90年代に頃にデビュー作から読んだ
80年代前半の空気感を半分あざ笑いながらも、内容よりも文章に漂う空気を好いた
細かいメタファーとか専門家の解釈は知らないけど
物語のとんでもない飛躍だったりファンタジー的なノリを楽しんでる
そのためにエッセーとノンフィクションを避けてる
羊〜ダンス、世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランドが合っていると感じた
恋愛の要素が強いものを避けているのかもしれない

さて、いまさらだけど、楽しみ方は人それぞれ――
335(-_-)さん:2007/06/11(月) 05:03:17 ID:???0
>>333
ソフィーが違うこと代弁するんだよ
「そうだわ!わたしってだれなんだろ?」とかさ
だんだんむかついて来て止めた
高校の倫理で足りてるし

春樹はな、引き篭もってて怠けてる脳味噌でも読みやすい
雰囲気がすき
これだけ
336335:2007/06/11(月) 05:04:05 ID:???0
一応まだ十代な
337(-_-)さん:2007/06/11(月) 07:30:06 ID:gQYu7vRp0
「チーズはどこへ消えた?」
「バターはどこへ溶けた?」
「チーズはどこへ消えた?バターはどこへ溶けた?どちらがよい本か」

3冊300円で買ってきた。一日で読み終えたけど、なんかワロス
338(-_-)さん:2007/06/11(月) 07:36:28 ID:???0
おお、いい3冊ですね。
339(-_-)さん:2007/06/11(月) 07:39:00 ID:gQYu7vRp0
ヒッキーゆえにバターの方が好きだけどなw
340(-_-)さん:2007/06/11(月) 14:42:51 ID:???0
『酔って候』司馬遼太郎
殿様の立場からの幕末もおもしろい
風雲児たちを読む前に読めばよかったが、風雲児たちを読まなければこの本読む気にもなんなかったし
しょうがないな
341(-_-)さん:2007/06/12(火) 10:17:38 ID:???0
俺はどっちかっていうと「酔うと遅漏」
342(-_-)さん:2007/06/12(火) 11:37:17 ID:???O
俺はどっちかっていうと「酔うと早漏」
343(-_-)さん:2007/06/12(火) 12:41:12 ID:???0
俺はどっちもなにも「遅かろうが早かろうが漏らし場所がない」・・・
344(-_-)さん:2007/06/13(水) 05:22:22 ID:???0
『御巣鷹の謎を追う 日航123便事故20年』米田 憲司
345(-_-)さん:2007/06/17(日) 15:18:04 ID:???0
ジュルジュ・バタイユ 「エロティシズム」

労働の発生と組織化、欲望の無制限な発露に対する禁止の体系の成立、
そして死をめぐる禁忌…。エロティシズムの衝動は、それらを侵犯して、
至高の生へ行き着く。人間が自己の存続を欲している限り、禁止は
なくならない。しかしまた人間は、生命の過剰を抑え難く内に抱えてもいる。
禁止と侵犯の終りなき相克にバタイユは人間の本質を見ていった。
内的体験と普遍経済論の長い思考の渦から生まれ、1957年に刊行された
本書によって、エロティシズムは最初にして決定的な光を当てられる。バ
タイユ新世代の明快な新訳で送る、待望の文庫版バタイユの核心。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31320736


これいいわぁ。この本を通して、親鸞の悪人正機や
プロテスタントの個の自由の真の意味もわかった感じがする。
奇麗事で誤魔化さず、人間の精神についてとことん掘り下げていって
至高の精神の真価を見出す。すばらしい本だ。
俺のように「変わってる」「おかしい」「普通じゃない」「きちがい」
と同級生からも親からも言われて、「なんで俺は普通と違うのか」と
自分の心に向き合わずにはいられなかった人間にとっては
まさに光明を見た思いがした。
この本は精神の自立に役立つと思う。
社会になじめない人間こそ、この著者のいわんとすることの
ほんとうの意味と価値が、わかることと思う。

ぜひ、読んでみてほしい。
346(-_-)さん:2007/06/17(日) 16:45:58 ID:???0
「蝿の王」

ピギーが…
347(-_-)さん:2007/06/17(日) 20:11:04 ID:???0
山田花子自殺直前日記
348(-_-)さん:2007/06/18(月) 05:00:48 ID:???0
『坂の上の雲』読み終わった。
6巻2500ページは読み応えがあったが読んでよかった。
349(-_-)さん:2007/06/18(月) 15:15:19 ID:???0
何回も読んでる本ある?
ヒキから復帰したときに役立ちそうなので須藤原器の本を何回も読んでる。
あれわかりやすくていい。
350(-_-)さん:2007/06/18(月) 20:10:16 ID:???0
ジッドの本は何度も読んでる。擦り切れ方が異常。
351(-_-)さん:2007/06/18(月) 21:26:55 ID:???0
何回も読みたい本に限って、こう、なんていうかカバーがビニール加工してない。
だから汗で擦り切れてくよ。その上にさらにカバーしろってか。
352(-_-)さん:2007/06/19(火) 15:00:58 ID:K9RyOF+RO
>>1夏目ってヒキ向けなのか?
漱石ならあまりそんなイメージないけどな…
353(-_-)さん:2007/06/19(火) 15:26:28 ID:???0
>>352
 『それから』の代助がニートというのはあるが
354(-_-)さん:2007/06/19(火) 15:43:49 ID:EXdEBWxpO
ヒキなら宮澤賢治だろ
「世界全体が幸福でない限り、個人の幸せなど有り得ない」

355(-_-)さん:2007/06/19(火) 15:46:33 ID:???0
皆なんというか高そうな本ばっか読んでそうやなー
漏れは千円以下の文庫本ばっか読んでるだよ
356(-_-)さん:2007/06/19(火) 20:16:27 ID:???0
>>355
貧乏人は図書館を利用する。
357(-_-)さん:2007/06/19(火) 21:02:01 ID:???O
トルストイの「人はなんで生きるか」
衝撃的だった

太宰治の「人間失格」がトルストイに感化されただけの子供の駄文に見えた
358(-_-)さん:2007/06/19(火) 21:22:19 ID:???0
何にも読みたくないときは図書館いって
適当にそこそこ大判の全編カラーの絵画集10冊借りてくる。
そんで毎日眺める。知らない画家でも好きな絵とか出てくるもんだ。
359(-_-)さん:2007/06/19(火) 21:24:02 ID:???0
って、千円以下って・・・
俺が千円使うときはBOOKOFFでお目当ての新刊が見つかって
100円ではないけど状態もいいし中に書き込みもないし・・・って時だけだぜえええ
最近だと「王様の速読術」がそうだった。
360(-_-)さん:2007/06/22(金) 03:29:59 ID:???0
『世に棲む日日』司馬遼太郎
話が地味であんなり面白くなかった
361(-_-)さん:2007/06/25(月) 06:01:10 ID:???0
『花神』司馬遼太郎
図書館の古い本だから鼻糞やら血が付いてるのにはまいった
362(-_-)さん:2007/06/26(火) 23:39:35 ID:???O
カフカ『変身』
ひきこもりには悲しい話だった。

私は青空文庫と図書館とたまにブックオフ
363(-_-)さん:2007/06/26(火) 23:58:47 ID:???O
オレは本なんかダラダラ読むのにはかなり抵抗があるからいろいろなアニメを見るようにしてるよ
364(-_-)さん:2007/06/27(水) 09:23:52 ID:???0
>私は青空文庫と図書館とたまにブックオフ

平松愛理っぽい
365(-_-)さん:2007/06/29(金) 22:44:50 ID:???0
72 名前: ちんちん見てちゃんΣ(。・Д・。) ◆YUUCJGrC6Q 投稿日: 2007/06/21(木) 23:21:33 ID:t+WUboy30
西尾にレスつけたあんず

80 名前: (-_-)さん 投稿日: 2007/06/21(木) 23:22:19 ID:t+WUboy30
>>72
気持ち悪いな

86 名前: ちんちん見てちゃんΣ(。・Д・。) ◆YUUCJGrC6Q 投稿日: 2007/06/21(木) 23:23:01 ID:t+WUboy30
>>80
あれじゃない?類は友を呼ぶってあれ



↑コイツの自演クソワロタwwwwwwwwwwwwwwww



213 名前:(-_-)さん[] 投稿日:2007/06/19(火) 01:23:15 ID:/Cm0/y4gO
○部鷹○さんのストーキングラジオ

248 名前:(-_-)さん[] 投稿日:2007/06/19(火) 01:28:03 ID:/Cm0/y4gO
春どんの個人情報知ってる僕が寝るおー

358 名前:(-_-)さん[] 投稿日:2007/06/19(火) 01:43:49 ID:/Cm0/y4gO
○人さんのラジオ聞きたい

369 名前:(-_-)さん[] 投稿日:2007/06/19(火) 01:45:12 ID:/Cm0/y4gO
さてねるか
渡○春どんおやすみお

繋げると・・・
366(-_-)さん:2007/07/02(月) 17:50:37 ID:???0
「悲しみよこんにちは」サガン
暇つぶしには良いし、文章力は優れている。特に視覚的な描写が上手で、流して読んでいても情景がまざまざと思い浮かぶ。
登場人物も実在しそうな人間臭い輩ばかりで(一人だけ空想っぽかったのは、恋人で大学生の青年かな)リアルな感じが読んでても飽きが来なかった。
快楽主義者の作品かな?本当に人を殺したわけではないからか、やはり人が亡くなるシーンには何か納得行かないものを感じる。
それにしても才能というのは全くため息を起こさせる。なんでこんなにお嬢様で毎日がバカンスのような生活を送っている人間(サガンのこと)が、
こんなにも秀でた才能を持ち合わせているのかと。やはり神様は不平等だ。
367(-_-)さん:2007/07/06(金) 23:41:46 ID:???O
ストラヴァガンザって児童書借りてきてよんでる。
最近の料理の本はきれいだな、色々欲しくなる。
368(-_-)さん:2007/07/07(土) 00:21:38 ID:???0
第137回芥川賞・直木賞の候補作品が発表された。選考会は17日、東京・築地の新喜楽で。
芥川賞選考委員の河野多恵子さんが136回で退任、今回から小川洋子さんと川上弘美さんが選考に加わる。
また、直木賞は浅田次郎さんが新たに選考委員になった。

 両賞の候補作は次の通り。(敬称略、50音順)

 【芥川賞】円城塔「オブ・ザ・ベースボール」(文学界6月号)
▽川上未映子「わたくし率イン歯ー、または世界」(早稲田文学0号)
▽柴崎友香「主題歌」(群像6月号)
▽諏訪哲史「アサッテの人」(同)
▽前田司郎「グレート生活アドベンチャー」(新潮5月号)
▽松井雪子「アウラ アウラ」(文学界3月号)

 【直木賞】北村薫『玻璃の天』(文芸春秋)
▽桜庭一樹『赤朽葉家の伝説』(東京創元社)
▽畠中恵『まんまこと』(文芸春秋)
▽万城目学『鹿男あをによし』(幻冬舎)
▽松井今朝子『吉原手引草』(同)
▽三田完『俳風三麗花』(文芸春秋)
▽森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』(角川書店)
ttp://book.asahi.com/news/TKY200707050002.html
369(-_-)さん:2007/07/07(土) 14:47:58 ID:???0
なんで候補にハルヒが入ってねーんだよ
370(-_-)さん:2007/07/10(火) 09:41:39 ID:???0
図書館なんかいかねーよ
糞田舎だから平日はちっさい子供とその親と老人数人しか利用してないから
不審者あつかいだし
司書が中学のときの同級生
371(-_-)さん:2007/07/11(水) 11:19:07 ID:J0i0mEvn0
成功者は読書家?。
偉大な政治家、軍人、発明家はみんな本の虫みたいです。

実業家ビルゲイツも本棚には百万冊ほどの本が並んでいるそうで。

たっぷり時間はあるわけで、たくさん本でも読もうかと思ってます。
そこでどんな類の本を読もうかと悩みます。

ビルゲイツがどんな本を読んでいたか教えてください。
372(-_-)さん:2007/07/11(水) 13:35:01 ID:???0
ググれ
373(-_-)さん:2007/07/11(水) 16:13:13 ID:???0
成功者と同じ本を読んだくらいで成功者になれるわけないだろ
374(-_-)さん:2007/07/14(土) 02:40:28 ID:kAimTZ8I0
「毒になる親」読んでるんだが、自分の親とはケースが違うものでも読んでて苦しくなる・・・
375(-_-)さん:2007/07/14(土) 03:47:21 ID:???O
「人はなぜ話すのか」場面緘黙症矯正したくて読んだ
376(-_-)さん:2007/07/14(土) 11:18:59 ID:???0
>>375
内容教えてくれ
377(-_-)さん:2007/07/15(日) 00:16:33 ID:???O
>>376
人工知能の開発で業績上げたアメリカ人(電気工学、コンピューター科、心理学科、教育学科の教授)が書いた本。一般人は話をすることで、断片的な記憶をつなぎ合わせて、将来に役立てやすくするんだって。

出てくる会話例はアメリカ的だから、実用的じゃないかもしれない。けど、5才から話せなかった私には、理論もおもしろかったよ。説明が下手でごめんね

ISBN4ー8269ー0073ー2
値段は(3200+税)
378(-_-)さん:2007/07/15(日) 02:49:12 ID:???0
おまいら今年読みきった本のタイトル羅列して。
379(-_-)さん:2007/07/15(日) 14:37:45 ID:???0
糞フェミが男を小さくしたんだろうが!たじまのような奴が!
380379:2007/07/15(日) 14:38:21 ID:???0
誤爆…スマソ
381(-_-)さん:2007/07/15(日) 15:29:30 ID:???0
ww
382(-_-)さん:2007/07/15(日) 15:30:13 ID:???0
>>379
ちいせえwwwwww
383(-_-)さん:2007/07/15(日) 23:19:49 ID:???0
心を落ち着かせる、ちょっとのことで幸せになる考え方の本を中心に読んでる
もしさっきの最下層モーヲタ難民みたいになっても耐えられるように。
384(-_-)さん:2007/07/16(月) 00:56:57 ID:???0
ちょっと古いけど「泣ける2ちゃんねる」をはじめて読んだおー。
すんごいいい話がつまってて、
自分の書き込みのレベルの低さを知らされた。

まあでもオレは低次元な書き込みをやめないけどね。
385(-_-)さん:2007/07/16(月) 01:16:46 ID:???0
>>377
ありがとう。
会話をしていない俺らは
すげえハンディ背負ってそうだね
386(-_-)さん:2007/07/16(月) 11:20:12 ID:???0
>>384
こころのチキンスープでもよんでろwww
387(-_-)さん:2007/07/16(月) 18:50:46 ID:???0
>>384
「泣ける2ちゃんねる」ってパート3まで出てるんだよねー
2と3は読んだんだけど、1は本屋では見たことが無い。
パート1も読んでみたいんだよなー。
アマゾンで古本買うかなー。
388(-_-)さん:2007/07/16(月) 23:52:20 ID:???0
図解雑学ユングおもしれー。
389(-_-)さん:2007/07/17(火) 23:53:00 ID:???0
第137回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が17日夜、東京・築地の
新喜楽で開かれ、芥川賞に諏訪哲史さん(37)の「アサッテの人」(群像6月号)、直木賞に
松井今朝子さん(53)の「吉原手引草」(幻冬舎刊)が決まった。

諏訪さんの受賞作は、「ポンパ」という意味不明の言葉を口走るなぞの叔父について、
小説を書こうともがく様子を描いた作品。叔父の日記や語り手の「私」の記憶をたどることで、
小説を書くとはどういうことか、を見つめ直し、今年の群像新人文学賞も受けている。

今回から川上弘美さんと共に選考に加わった小川洋子選考委員は、「論理的で綿密に
計算され、構成された作品でありながら、頭でっかちになっていない。叔父さんの体温が
伝わってくる」と高く評価した。

松井さんの受賞作は、神隠しにあった花魁の謎を、江戸・吉原の遊郭の住人たちの一人語りを
重ね、浮かび上がらせる時代小説。吉原の風俗を折り込み、男女の愛憎の不思議さを描き出した。

贈呈式は8月22日午後6時から、東京・丸の内の東京会館で。副賞100万円。

ソース:YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20070717i211.htm
390(-_-)さん:2007/07/18(水) 22:33:52 ID:???0
あげ
391(-_-)さん:2007/07/20(金) 04:24:39 ID:???0
「我輩は猫である」ギブアップ
面白いのは最初だけだった
392(-_-)さん:2007/07/21(土) 11:19:54 ID:???0
中島敦の本はひきこもり向けだと思う
狼疾記読んで自分のことみたいでぞっとした
悟浄シリーズも面白いよ
自意識過剰で被害妄想気味な人は共感するんじゃないかな?
393(-_-)さん:2007/07/30(月) 09:35:14 ID:???O
あげ
394(-_-)さん:2007/08/01(水) 03:26:06 ID:7GYzyj+o0
最近出た海外小説いろいろ読んだ。

ゴーレム100 アルフレッド・ベスター
なんだかよく分からんけどよかった。
途中で出てくる変なイラストもいい

395(-_-)さん:2007/08/05(日) 20:33:24 ID:???0
死に至る病を読み始めた
自分の状況が事細かに書かれててびびった
でも読み終えてもこの病が治る事は無いんだろうなあ
396(-_-)さん:2007/08/10(金) 00:44:11 ID:???0
脱ヒキのための本、なんかよんでる?
会話術とかの本ってどうなの。
397(-_-)さん:2007/08/10(金) 03:12:54 ID:???O
気持ちが楽になりそうな本読んでる
398(-_-)さん:2007/08/10(金) 08:58:49 ID:???0
>>396
会話術の本は読まないほうがいいと思う。
そのやり方を意識し過ぎて、かえって話せなくなるw

自分に向いてた本は、
「うつと不安の認知療法練習帳」ってのと「ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ」
って本。
外人さんの書いた本の方が、ポジティブな気持ちになれる気がする。
399(-_-)さん:2007/08/10(金) 13:20:00 ID:???0
戯言シリーズ読了
小唄萌え
400(-_-)さん:2007/08/11(土) 05:25:03 ID:???0
>>398
>「ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ」

それブックオフで100円で買ったきりだった。

読んでみる
401(-_-)さん:2007/08/14(火) 01:34:18 ID:x9oAGw3S0
7つの習慣ティーンズっていうのを買ってきたよ。
402(-_-)さん:2007/08/14(火) 02:48:14 ID:rBUlhiqC0
ヒキが題材の本ってレジに出す勇気がない
403(-_-)さん:2007/08/14(火) 03:00:54 ID:???0
ヒキ研究家です、みたいな気分で買えばこ
404(-_-)さん:2007/08/14(火) 04:35:26 ID:0NnV4Ix6O
最後の家族読めよ
405(-_-)さん:2007/08/17(金) 23:51:46 ID:???0
人となじめず苦しむ人
自分だけが特別な人

目を開けてごらん
顔を上げてごらん
春が来ているよ

人と仲良くできない人
自分だけが悲しい季節
406(-_-)さん:2007/08/29(水) 17:58:04 ID:???0
hoshu
407(-_-)さん:2007/09/02(日) 06:03:16 ID:???0
引きこもりに関する本でいいのない?
408(-_-)さん:2007/09/04(火) 04:24:55 ID:k/Dmdit60
>>407
ひきこもりからの出発
409(-_-)さん:2007/09/04(火) 05:24:11 ID:???0
読んだことないんだけど、誰か「影響力の武器」読んだ人いない?
レビューだけみるとセールスマン向けの自己啓発みたいな感じに見えるけど
全般的にいいみたい。

あるいはだれか人柱として読んでみてくれ
http://www.amazon.co.jp/dp/4414302692
第二版は近々出るみたい。
http://www.amazon.co.jp/dp/4414304164

>>407
ひきこもりについてのルポ・ドキュメント本?
それとも脱ひきこもりを目指す人のための本?
410(-_-)さん:2007/09/04(火) 14:47:23 ID:???0
>>409
407ではないが脱ヒキに役立ちそうな本って何かある?
411(-_-)さん:2007/09/04(火) 14:49:56 ID:???0
『強く生きる言葉』岡本太郎
412(-_-)さん:2007/09/04(火) 18:43:02 ID:???0
>>410
409ではないが自己啓発、いいんじゃない?
しかしソレ冷静に考えるとここでたずねていい答えがくる質問じゃないよなww
413(-_-)さん:2007/09/05(水) 01:30:33 ID:???0
>>411
がなりかと思った
414(-_-)さん:2007/09/08(土) 22:14:21 ID:???O
「若きウェルテルの悩み」を読んだ
集団催眠的に自殺することを、この本にちなんでウェルテル効果というくらいに
刊行当時自殺者が出たらしいが
蓋を開けてみればリア充(ある意味)の色恋沙汰で別の意味で死にたくなった
ヒキっている間に創作物に対してこんな見方しか出来なくなった
415(-_-)さん:2007/09/08(土) 22:28:33 ID:???0
そうだね。あらすじ見てもピンと来ないや。
416貧楽亭空財布 ◆xck4WKYHvE :2007/09/14(金) 04:48:21 ID:???O
D.H.ロレンス「黙示録論」
遠藤周作「沈黙」
トルストイ「懺悔」
417(-_-)さん:2007/09/21(金) 02:45:38 ID:???0
ブックオフにエロビデオを売りに行ったら、「働くことがイヤな人のための本」(中島義道著)
というのを見つけたので買ってきた。まだちょっとしか読んでないけど、どうもヒキニートの
本にはどれも「考えるな。行動しろ」と書いてあるような気がする。ヒキニートには無茶な
注文だ。
418(-_-)さん:2007/09/22(土) 10:07:43 ID:???0
まぁ、自意識過剰の成れの果てがヒキニートだしね…
419(-_-)さん:2007/09/22(土) 14:20:34 ID:mH21c4wpP
まさに。。。
420(-_-)さん:2007/09/22(土) 19:39:28 ID:???0
生物に意識は不要ということだな
421(-_-)さん:2007/09/23(日) 09:54:54 ID:???0
>>417
そう言うしかないからな
422(-_-)さん:2007/09/30(日) 17:38:39 ID:???0
ヒキコモリじゃない人は実際考えないで行動してるからひきこもりじゃないの
考え始めると引きこもりになってしまう
423(-_-)さん:2007/10/02(火) 09:55:49 ID:???0
ひきこもり関係の本がいっぱいあったけど
手に取ったらひきこもりって思われるんだろうな
424(-_-)さん:2007/10/02(火) 19:06:04 ID:???0
本買ってる時点でヒキじゃないから大丈夫
425(-_-)さん:2007/10/10(水) 17:44:13 ID:???0
age
426(-_-)さん:2007/10/11(木) 00:46:11 ID:???0
>>417
俺はよく分からんかった
哲学がどうのこうの書いてあったが
427(-_-)さん:2007/10/11(木) 01:32:34 ID:???0
>ブックオフにエロビデオを売りに行ったら

あんたのその行動の方がすごいわ
428(-_-)さん:2007/10/15(月) 10:24:01 ID:???0
ホシュ
429(-_-)さん:2007/10/15(月) 11:32:01 ID:???0
世阿弥の風姿花伝を買ってみた。
岩波だからむずい・・・・。
430池沼伯爵マンデビラ:2007/10/15(月) 11:38:55 ID:???0
いじめの構造 森口朗

活字はやっぱきつい・・・
431(-_-)さん:2007/10/15(月) 17:27:30 ID:???0
最近全然本読めてない。
経国美談に手をだしたのが失敗。さっぱりわからん。
432(-_-)さん:2007/10/15(月) 18:44:21 ID:???0
面白い本に飢えてるから上げる。
433(-_-)さん:2007/10/15(月) 19:13:22 ID:tkdVp82IO
灼眼のシャナでしょ?バッカーノでしょ?ゼロのルイズでしょ?
おわってるな 俺
434(-_-)さん:2007/10/15(月) 19:15:31 ID:???0
終わってないよ
435(-_-)さん:2007/10/15(月) 22:31:31 ID:1Aau4hqi0
彩雲国物語よんでる
おもしろい
436(-_-)さん:2007/10/15(月) 22:49:03 ID:2zZ30tzKO
もれジャンプしか読んでない
437(-_-)さん:2007/10/16(火) 00:11:35 ID:UFe4wt8SO
読書困難だよ
438(-_-)さん:2007/10/16(火) 03:39:13 ID:???O
>>411
おー今読んでるよ
心が動く言葉だらけでドキドキしてる
岡本太郎すごい
439(-_-)さん:2007/10/16(火) 03:55:32 ID:???0
>>429の風姿花伝どうにも難しいので口語訳の本を借りてきた。
世阿弥すげえwwwwwww
なんで人気あるんだ?と思うような芸能人についてバッサリって感じだ。
440(-_-)さん:2007/10/16(火) 04:59:57 ID:???O
最近活字を読むのが苦痛になってきた・・・

特に小説は読む気になれない
新刊買ったのに3頁で止まってしまったorz
441(-_-)さん:2007/10/16(火) 10:45:32 ID:???0
毎日最初から読んでればそのうち読みたくなるさ。
442(-_-)さん:2007/10/16(火) 13:59:46 ID:???0
面白い本に飢えてるから上げる。
443(-_-)さん:2007/10/16(火) 14:37:50 ID:???0
半島を出よが文庫になってたから買ったamazonで
今から読む
444(-_-)さん:2007/10/16(火) 14:38:01 ID:8ii7aFpI0
お金がないから本が買えない
図書館で借りるのは汚いから嫌だ
445(-_-)さん:2007/10/16(火) 15:09:47 ID:???O
ここ、引きこもりのスレじゃなかったっけ??
446(-_-)さん:2007/10/18(木) 17:39:49 ID:???0
ずっと楽しみにしてた貴志祐介の新刊が発売延期
447(-_-)さん:2007/10/19(金) 03:27:31 ID:???0
前作はいまいちだったよね
448(-_-)さん:2007/10/29(月) 00:54:20 ID:???0
age
449(-_-)さん:2007/10/29(月) 01:04:03 ID:???0
昔は講談社現代新書の哲学・思想系をよく読んだ
俺の人生観を形成したのもこいつらかもしれない

現在はやる気が全くでないので月に1,2冊読む程度
450(-_-)さん:2007/10/29(月) 05:13:55 ID:???0
「源氏物語」読んでる
瀬戸内寂聴訳で
451(-_-)さん:2007/10/29(月) 09:40:56 ID:???0
江戸川乱歩の傑作集読んでる
全部おもしろい
452(-_-)さん:2007/10/29(月) 16:31:11 ID:???0
俺ラノベしか読まねーよ
いや、違った
俺ラノベしか読めねーよ

なんたって中1からひきこもりだからね
今更漢字の勉強なんてたるくてやってらんねー

読書は好きなんだがナー
453(-_-)さん:2007/10/29(月) 20:44:44 ID:???0
ライトノベルで小説読み始めて
その後それ以外のも読むようになったけど
ライトノベルもそれ以外の小説もそんな違わないと思った
454(-_-)さん:2007/10/30(火) 02:02:10 ID:???0
読めない漢字があっても適当に脳内変換する俺って・・・
455(-_-)さん:2007/10/30(火) 04:16:26 ID:???0
同じタイトルでも出版社によって字の書体や大きさが ちがうんだよね。
小さい字の本かうとほんと見辛くて腹立ってくるね。日本の書物って全体的に字が小さい。
せめて新聞サイズにして欲しい。
456(-_-)さん:2007/10/30(火) 04:19:58 ID:???0
あと紙の厚さも結構重要。
薄すぎてめくりにくかったり、無駄に厚すぎてかさばったりで
あと、体積の割りに軽い本は嬉しいね。
457(-_-)さん:2007/10/30(火) 04:29:37 ID:???0
文庫が読みやすい
ハードカバーは持ちにくい読みにくい
458(-_-)さん:2007/10/30(火) 04:38:46 ID:???0
>>454
新しい楽しみ方だな
459(-_-)さん:2007/10/30(火) 04:41:25 ID:???0
小林泰三読んでる人いないの?
460(-_-)さん:2007/10/30(火) 04:42:58 ID:???0
ハードカバーってこの世に必要ない
461(-_-)さん:2007/10/30(火) 04:54:12 ID:???0
図書館の文庫本は汚くて読めないから、ハードカバーは必要
462(-_-)さん:2007/10/31(水) 04:10:31 ID:???0
やっぱ自分が一番初めに読んだ本読むのはいろいろと新しい考え方が生まれるね
463(-_-)さん:2007/10/31(水) 05:35:03 ID:???0
源氏物語はオリジナルが残っていないんだそうだ
1000年後の読者のことを考えるとしっかりした造りの本も必要だな
464(-_-)さん:2007/11/01(木) 16:03:52 ID:???0
金閣寺読んでる。
465(-_-)さん:2007/11/01(木) 19:38:36 ID:???0
>>454じゃないけど、適当にそのときは読み流すってのはやる。
庇護が読めなくてずっとヨウゴヨウゴって読んでたけど
ある日別の本読んだらヒゴってふりがなついてて感動。
そういう風に適当読みは感動巨編なのだ
466(-_-)さん:2007/11/10(土) 02:55:57 ID:DOpsVVjrO
馬鹿にされるかもしれないけど、町田康。元気出る。
467(-_-)さん:2007/11/15(木) 15:06:49 ID:qImwdPnt0
それはよかった
468(-_-)さん:2007/11/25(日) 19:05:27 ID:Whv49hkC0
「武士道」解題 李 登輝
なんで武士道を台湾人に教えてもらわんといけんのじゃ〜
469(-_-)さん:2007/11/25(日) 21:29:23 ID:???0
いろんなことにそういい続けてヒキになってしまったのさ
470(-_-)さん:2007/11/26(月) 12:45:58 ID:???O
安部公房「箱男」
ポール オースター
「幽霊たち」
ヒキにはぴったり
471(-_-)さん:2007/11/27(火) 02:45:12 ID:???0
ここまた利用したいなw
漫画とラノベしか読まないけどw
472(-_-)さん:2007/11/27(火) 16:05:34 ID:???0
集中力が続かない
473(-_-)さん:2007/11/27(火) 20:11:59 ID:???0
志賀直哉の「彼と六つ上の女」、「濁った頭」を読んだ
474(-_-)さん:2007/11/27(火) 21:33:09 ID:???0
ドラえもんシリーズ 政治のしくみ

読了
475(-_-)さん:2007/11/28(水) 09:35:08 ID:???0
太宰治 乞食学生
オチがむごい
476(-_-)さん:2007/11/29(木) 21:19:52 ID:???0
重松清の流星ワゴン読んで泣いた
477(-_-)さん:2007/11/30(金) 01:01:29 ID:a5/FiWwI0
『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』佐藤優
読み始めたら案外面白い、マスコミが作り出す虚像って恐ろしいな
478(-_-)さん:2007/11/30(金) 05:27:44 ID:???0
何冊かの本を細切れに読んで、ノートに何分読んだってつけはじめた、ってここで書いたんだっけな・・・・
なんだかんだで一日に5時間ぐらい読むようになってきたわ
479(-_-)さん:2007/11/30(金) 21:24:34 ID:???0
読めばいいってもんじゃないでしょう・・・・
時間とか量とか、そういうことばかりに気をとられるようになっちゃお終いよ
480(-_-)さん:2007/12/01(土) 03:04:00 ID:???0
>>479
そりゃそうなんだけど、去年まで二十数年間本読んでこなかったから、
まずは読書に体を慣らしてるような状態なんだよ。
素振り練習みたいなもんかな。
じっくり濃厚にその本と付き合うってなるとちょっと気が重くて結局読まなくなっちゃうから
とりあえずはまずは素振りでざくざく読んでいこうってしてる。
内容をモノにしたい本は何回も読むことにしてる。
481(-_-)さん:2007/12/01(土) 03:07:38 ID:???0
でもこんな読み方でも知識は増えてきた。
これをどう智恵に変えていくかだな、って思ってる。
482(-_-)さん:2007/12/01(土) 03:09:19 ID:???0
ただ一冊あたり読みきるのに3〜6時間かかるwww
483(-_-)さん:2007/12/01(土) 05:58:47 ID:???0
まぁそんなもんでしょ、でも無理して一冊読む必要はないよ
小説なら十ページか二十ページくらいの短編を読めばいい
ただし興味のあるものを読むこと、つまらないのに無理して読んだら苦痛を感じるだけ
十行読んでつまらないと思ったら他の短編に移って、そうやって面白いのに当たるまで繰り返す
冒頭の風景描写の面白さがわからなければ読み飛ばしていい、無理に読んでも頭素通りするだけだから
今は分からなくてもいつかその面白さが分かる、だから今は面白いものだけ読めばいい
知的好奇心を育むよう心がければ最終的にたくさん読めるようになる
484(-_-)さん:2007/12/01(土) 14:58:57 ID:???0
うん、それはある。細切れで読んでても、そうやってる部分はある。
というより読書ってそれの繰り返しでだんだん読める本が増えてくんだろうね。

たとえばサルトルの「水いらず」っての、もうワケわからんwww
でもなんか何度か再挑戦して読みつくしたいって思わせる何かが
文字・文章のギチギチ具合に漂ってるんだよなあ
485(-_-)さん:2007/12/02(日) 01:24:51 ID:???0
香山リカ著「就職がこわい」を読了した。
就職活動をしようとしない若者は自己不全感が強い。つまり自分にまったく自信がない。
就職が怖くてたまらない。自分で自分を否定している。そういう人が就職するためには
就職と自分を切り離して考えればよい。仕事が自分を満たしてくれるわけではない。仕事
に自分らしさや生きがいを求めてはいけない。「就職する前に自分とは何かを考えなさい」
とそういう若者達に言うのは逆効果だ。そんなふうに思いつめないで、もっと気軽に就職
すればいいじゃん。仕事がつまらなくても、自分に合ってなくても、プライベートが充実
してりゃいいじゃん。仕事していきながらそれとは別に、自分を見つめ直し続けて人生を
築いていけばいいじゃん。
という趣旨のようだ。この本は、自己不全感が強いものの就職してみればそれなりにやって
いける多くの若者には適している。が、就職してみたら仕事が難しすぎて着いていけず
辞めちゃったり、人間関係が全然だめで結局社内いじめで追い出されちゃうようなダメ
人間、つまりこの板や無職だめの住人にはまったく救いにならない。って思った。
486(-_-)さん:2007/12/02(日) 02:37:51 ID:???0
amazonのウイッシュリストにほしい本をガンガン入れてく。
毎日ネットつないだらウイッシュリストを眺めるようにする。
こうするとほしいタイトルが頭に入ってくるから
頑張ってブックオフにいったとき、100円コーナーでほしかった本見つけやすくなる。
頑張ってただ漫然とブックオフにいくと何にも見つからない。
487(-_-)さん:2007/12/02(日) 14:06:26 ID:mvpVz/670
摂氏零度の少女読み始めたぉぅ
488(-_-)さん:2007/12/03(月) 04:32:05 ID:???0
>>480
俺も昔は乱読してたよ
若いというか本に興味があって時間があり余ってるときにしか出来ないから
それでいいと思う
489(-_-)さん:2007/12/11(火) 03:41:40 ID:SqG/xwhA0
図書館の本を無断で延長
誰も借りないだろうからいいや
490(-_-)さん:2007/12/11(火) 05:15:17 ID:v5P3FKxo0
「バフェットの銘柄選択術」
「麗しのバフェット銘柄」
コーラ売り、当たり馬券拾いから出発して、総資産5兆円の勝ち組。
哲学とかの難しいの好きだと読み安すぎて詰まらんかも。
1が読んでなさそうのをわざと書いた。
491(-_-)さん:2007/12/11(火) 14:14:15 ID:???O
阿佐田 哲也
麻雀放浪記

おいしゅうございました
492(-_-)さん:2007/12/12(水) 05:42:22 ID:???0
最近ほとんど読んでないなあ
本の置き場がないというのもあるし
この部屋からもいずれ引っ越して次のヒキコモリ先に移動するから
荷物をこれ以上増やせない
493(-_-)さん
「ひきこもり」だった僕からって本読みました。人は外側をいかに生きるか
みたいなのが当たり前と言われがちだけど、どこまで自分で考えてるものなんだろう
とか思いました。「引きこもりは怠け者で甘え」とか言う人が圧倒的に多いので。
まぁある程度割りきるっていうか盲目的にならないといけないのかなぁ。
自分も内面の世界の方が大きいので…目に見えてる世界が全てなのかとか思うし。
でも自分はやっぱ抜け出して外の世界を歩いて生きてみたいですね…。