ヒキ達よ大志を抱け〜携帯からの高認受験〜

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33(-_-)さん

9 大学入学資格検定を受検された方へ

(1)大学入学資格検定の合格者は、高等学校卒業程度認定試験を受験できますか?
(答)できません。大学入学資格検定に合格された方はすでに高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると
認められますので、高等学校卒業程度認定試験を受験することはできません。

(2)大学入学資格検定の合格者は、平成17年度からは高等学校卒業程度認定試験の合格者とみなされるのですか?
(答)大学入学資格検定と高等学校卒業程度認定試験は異なる試験のため、
大学入学資格検定合格者が高等学校卒業程度認定試験の合格者とはみなされません。
ただし、大学入学資格検定に合格していれば、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められますので、
高等学校卒業程度認定試験の合格者と資格の面で何ら差はありません。

(3)大学入学資格検定を受検する際に提出した証明書類は、認定試験を受験する際に再提出する必要はありますか?
(答)住民票(又は戸籍抄本)については出願をする際に毎回提出していただく必要があります。
試験科目の免除の申請のために提出した書類については、
前回大検を受検した際の結果通知(科目合格通知書)に免除の記載があれば、
再び証明書類を提出する必要はありません。ただし、今までに1科目も合格科目がない場合や、
出願をしたが受検しなかった場合には科目合格通知書が発行されていませんので、
再度証明書類を提出する必要があります。

(4)大学入学資格検定では現代社会以外の10科目に合格しました。
高等学校卒業程度認定試験で現代社会を受験すると、合計11科目になってしまいます。
合格に必要な科目数が8科目もしくは9科目となっていますが、それをオーバーしてもよいですか?
(答)試験制度の改正により合格に必要な科目数が少なくなっていますので、
制度改正前に受検をした方は合格科目が10科目以上になる場合があります。
その場合は、まだ合格していない科目のうち、高等学校卒業程度認定試験の合格に必要な科目のみ受験が可能です。