【-_-】ヒキが詩を書くスレ・3スレ目【-_-】

このエントリーをはてなブックマークに追加
1(-_-)さん
何も持って無い 何もかも壊したから
何も欲しくは無い 無くすのが怖いから
ほんの少しだけ 自分を好きになりたい
壊してしまいたいと 思わないように

何も持たずに生まれて来た 何も持たずに消えて行くだろう
僕に何が残せるのか まだ僕には判らないけど

ここに居るよと叫んだ声は 街のノイズに消されたまま
まだ武器を持たない僕の 冒険はまだ始まらない
守りたいものが まだ見えないから・・・
2(-_-)さん:2005/11/30(水) 17:50:31 ID:???0
2(´-`*)
3(-_-)さん:2005/11/30(水) 17:52:49 ID:???0
VIPでやれよ
4(-_-)さん:2005/11/30(水) 18:06:19 ID:???O
自己満ナルシストスレはここですか?
5(-_-)さん:2005/11/30(水) 18:32:00 ID:???0
よく分からんけど感動した
6(-_-)さん:2005/12/03(土) 00:59:24 ID:???0
自分を酔狂に似せて偽り
誤魔化しきれない状況を楽しんでいる
行動領域を勝手に設けてその範囲内でしか行動しない
バカのようにふっかけた通行料金に誰が金なんて払うんだ?
7(-_-)さん:2005/12/04(日) 03:58:17 ID:???O
前スレいつの間にか落ちてたのね…

>>1
なかなかいいね。俺も久しぶりに晒すかな。
8(-_-)さん:2005/12/08(木) 01:30:16 ID:???O
痛みに耐えきれず泣いて
自分の不甲斐なさに泣いて
思い出しては泣いてばかり
僕は僕の事で泣いてばかり

いつか 誰かの為に泣けるかな?
いつか 誰かと一緒に泣けるかな?
9(-_-)さん:2005/12/08(木) 01:31:50 ID:???0
きもすぎ
しね
10(-_-)さん:2005/12/08(木) 09:38:07 ID:???O
なんつー早いレスw
11(-_-)さん:2005/12/09(金) 11:02:03 ID:OIzqmk5JO
ぅあー
12(-_-)さん:2005/12/09(金) 11:03:34 ID:???0
しね携帯厨
13(-_-)さん:2005/12/09(金) 11:07:45 ID:8qIyxilTO
>>1>>8も良い。何かキュンとする。。
14(-_-)さん:2005/12/09(金) 11:08:06 ID:???0
>>13
きもいからしねよw
15(-_-)さん:2005/12/09(金) 11:33:09 ID:XgJ+kkmy0
詩かいていいですか? というか書いちゃいます☆

優しいあなた ずっと見ていたい この想い伝わってほしい
でもあなたは素敵な人だから もう他の人がいるかもしれない
明るくて優しくて 素敵な笑顔で
抱きしめられたい でも距離をかんじる
あなたにとってわたしは何? ただの友達? それじゃ悲しい。
友達以上の存在になりたいよ あなたにとってのスペシャルな存在に
Siempre pienso en ti. Quiero verte.
¡Estaré siempre a tu lado!
あなたを感じたい わたしの愛をうけとって このハートを
I need you to be with me. I love you, I love you, I love you...
掘りたいの 初めて出会ったその日からビビビっときてるの
やらないか? って気持ちを伝えたい
無理なら襲っていいかしら? この地球にあなたとわたし
わたしの愛は永遠につづく、、、
16(-_-)さん:2005/12/16(金) 00:25:55 ID:Rm+KuHtTO
17(-_-)さん:2005/12/18(日) 16:21:21 ID:???0
>>14 お前が一番シネヨ
18(-_-)さん:2005/12/18(日) 16:50:29 ID:???O
【詩】
キモイよ>>1
サムイよ>>8
うざいよ>>14
でも一番嫌いなのは>>34
19(-_-)さん:2005/12/18(日) 17:28:35 ID:???O
34に期待
20(-_-)さん:2005/12/18(日) 23:53:25 ID:???0
電池切れで今は動かない
歯車の油も切れたかな
記憶のバックアップ回路が
かろうじて僕が何者か覚えてる

ボク今ちょとだけ休んでる
修理はまだまだ出来て無い
工場の外の風景は
たぶんもう変わってしまっただろう

今度は壊れないように 今度は打たれ強いように
ゆっくりゆっくり改造してるんだ
いつかまた歩き出すよ ぎこちなくでも歩き出すよ
21(-_-)さん:2005/12/24(土) 23:47:15 ID:MWn20vnpO
誰か書けage
22かくれんぼ:2005/12/25(日) 05:46:35 ID:tDqEmRSMO
自分の弱さ 他人のせえにした。自分の良さ 探せばあるのに探せなかった。何億人居る中の一人、輝く事なんて出来ない。何も変わらないまま 何もしないまま幕は閉じる。そんな目に見えた人生を送る僕達はきっと不器用なだけで…才能は隠れたまま。きっとある誰の中にも
23(-_-)さん:2005/12/25(日) 06:33:14 ID:tDqEmRSMO
ageage
24(-_-)さん:2005/12/25(日) 06:34:59 ID:???0
見上げた空は黒かった
見下げた地面は黒かった
目を閉じたら黒かった
25(-_-)さん:2005/12/25(日) 06:45:38 ID:tDqEmRSMO
>>22いい!
26(-_-)さん:2005/12/25(日) 08:10:57 ID:tTsXbNL+0
いつかの赤い空


全てに全力でぶつかったあの日々…

限界まで突っ走り、くたくたに疲れ果てて見上げた大空は真っ赤だった。

それは神様から僕達だけに与えられた特別な御褒美。

どんな権力を行使しようと、いくら大金を積もうと手に入れる事はできない貴重なモノ。

その大空の下人々は、水分補給し、談笑し、励まし合った。

それは最高に幸せな一時であり、特別な光に照らされた各人の顔は人生で最高に輝いていた。

いつまでも続かないから最高なのであり、時が経つにつれ一人、また一人と暗闇に吸い込まれてゆく。

気が付くと僕一人闇の中、あの真っ赤だった大空は既に真っ黒。

既に最高の一時は過ぎ去っていた。

全く気付いていなかった。

全ての事に。


今では絶対に手に入れられないような幸福。

それが当時の日常だった。
27(-_-)さん:2005/12/25(日) 18:29:58 ID:???0
静かな年末の時期
心が静かなのは 脱ヒキしたから
でもまだ 静かが足りない
もっと鎮まれ 俺のこころ
心よ鎮め
色々なものを浮かび上がらせて
静かなときでそれらを燃やす
眠気とパソコンとエアコンの音と音楽
迷う魂を 眠らせてくれよ
28(-_-)さん:2005/12/30(金) 01:07:09 ID:???0
もう見られないけど貼ってみた。
自分が書いたのを読んだりすると当時の気持ちを少しだけ思い出す。

前スレ
ヒッキーだったら詩を書こうぜ!!
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/hikky/1118447255/

前々スレ
(-_-) ひきこもりが詩を書くスレ (-_-)
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/hikky/1084166596/
29(-_-)さん:2006/01/05(木) 19:56:41 ID:BdGMZSGGO
30(-_-)さん:2006/01/09(月) 15:36:13 ID:???0
懐かしいww全スレに20個近く書いたなー
無くなって少し悲しかったけど
実は生きてたんだなこれからもほそぼそと書いていこう

今日も外は雪が降り積もってゆくのは僕の想いと雪ばかり
君を想えば想うほど二人の距離は遠くなってゆく気がした
二人の秒針がずれていくのを僕は止める事が出来なかった
君の時計が速いのか?僕の時計が遅いんだ…
いつか見たあの景色今度は君と観て見たかったけど
現実はそれほど甘くはなくて愚痴る事だけ増えて行く
何もしないのに屁理屈垂れて気付けば僕の時計が止まって
笑う事も忘れちゃって頬を濡らす事ももう無くなった
まだ追いつけるかな?少しでもいいから君に逢いたいよ
街灯は淡く輝き街を行く人の未来を照らしているのに
いつしか僕はその灯りを自分で消してしまっていたんだね
君と逢えるその日まで元気で居てね笑っていてね
雪が降り止んで顔を出した漆黒の空と満月に僕は呟いていた
少しだけ勇気と笑顔を取り戻せたんだ
31(-_-)さん:2006/01/14(土) 15:42:41 ID:???0
何を探していたのか 思い出せない迷路の中
足は既に重く痛く 手にしていた地図も無くした
ささやかな暖かさを 夢みていたんだ僕は

守りたい物は有った 思い出せない程遠いけど
傷はやがて消え行くと 思い込んでた思い込んでた
あなたの居る場所まで 僕も行けると信じてた

まだ泣けるかい?澄み渡る冬の夜空見上げ
息は白く 美しいほど白く 僕はただ・・・闇の中を歩く

震えて動かない足元には もう見えない金色に輝く草原
留まる者には何も与えられない 当たり前のルールが身を貫く・・・
あなたすら僕すら守れなかったこの手を 思い切り突き上げてみる

まだ何も持たぬ僕に それでもいいと囁いた声を
信じてみたい 信じてまた僕は・・・ 歩いてみせる 
信じて僕は・・・ 闘ってみるよ
32(-_-)さん:2006/01/19(木) 23:32:05 ID:???0
ほす
33(-_-)さん:2006/01/20(金) 20:03:35 ID:???0
脱ヒキはできたけど まだ森の中にいるのかもしれない
いや、ヒキの頃の方が本当は 視野が広かったのかもしれない
毎日は進む 働いててもヒキってても
俺は歩いているのだろうか
周りの景色が動いているだけで 本当は止まっているのだろうか
俺は歩いているのか 俺は歩いているのか
肉体は老いるが 俺は前に進んでいるのか
毎日が過ぎていくさ
ただ 毎日が過ぎていくさ
世の中も変わるし 周りも変わるさ
俺はちゃんと 道を歩いているのか
肉体は生きているが 俺は本当に生きてるか
34(-_-)さん:2006/01/22(日) 19:54:45 ID:???0
何かを求めてヒキ板に来るけど
何かを得てるんだろうけど
俺は何を求めて 何のために
ヒキ板に来るのだろう
パソコンの前に座り
何かをつかみたくて
でもきっとつかめてなくて
さまよう
35(-_-)さん:2006/01/23(月) 16:23:26 ID:???0
三年越しの喪失感が
内から胸を食い破る
ぽっかりと空いた穴から咲くのは
葦か向日葵 雑草か

昨日を悔いて明日に走るも
待つのは昨日の繰り返し
覚悟もなく生まれてきた罪を
贖うには後幾日か

何一つ思うことなく
覚えることもなく
ただ獣のように生きれば
涙も忘れられるだろうか

浮かぶ思いは弱々しく
鏡を見ずとも目はうつろ
希望の笑みは似合わない
いつまでも僕は葦のまま
36(-_-)さん:2006/01/26(木) 02:46:59 ID:???0
思った事をそのまま口に出来たらどれだけ幸せだろう
いつも心の底に溜めていつか破裂しそうで怖いんだ
カッとなってやったなんてニュースでやっていると
次そこに映るのは俺の顔なのかななんて思ってしまう
苦しむ度に爪が伸びて悲しむ度に角が生えて
気付くとこの世のものではない姿で人を食らい
傷付けてしまうかもしれないのではなかろうか
何も感じなくなる日が来てしまうのではなかろうか
また今日も俺の中の俺が成長している気がする
誰か俺を止めてくれないか?誰でもいいから…
37(-_-)さん:2006/01/27(金) 01:19:41 ID:???0
わたしが止めてあげるよ
あなたがわたしに繋がるものを求めてくれるなら
どこへでも行くよ どこへでも逝くよ
たった一人のあなた 一緒に居たい
見えない存在を見つめて あなたが必要なの
全てを捨てて それでも変えられない存在なの
そんな存在は 何にも変えられない価値
わたしは あなたの全てが財産
とても綺麗だよ あなたは天使
誰のものでもない わたしだけの天使
38(-_-)さん:2006/01/28(土) 17:44:24 ID:???0
>>28の過去スレが自分のPCの中に残ってるからまた読んだけど、
良いよな。
このスレもまた、静かに長く、美しい詩を咲かせてください。
39(-_-)さん:2006/01/28(土) 17:57:04 ID:???0
独りの道に 突然の曲がり角
違う道を 歩いたのさ
いつの間にやら周りの景色も
変わってきたみたいだ
いつの間にか 独り道じゃぁなくなってたよ

でも心の中は
まだ
あの頃の小道も 続いているのさ
細い小道
いつの間にか 太陽が輝いて 青空の中だったさ

でも 細道が好きなのさ
独り歩きが 好きなのさ 好きさ
40(-_-)さん:2006/01/29(日) 04:18:03 ID:???0
忘れたわけじゃないんだ人の温もり
ただ忘れようとしているだけなんだ
あの日子供の僕は何を考えるでもなく
公園内を走り回っていた
損得や周りの目など気にする事もなく
ただ走りたいだけ
ただ遊びたいだけ
ただ笑いたいだけ
ただ本能的に生きた
もうあの頃は戻らない
人に裏切られ苦しめられ虐められ
卑屈になろうとしたわけじゃない
言い訳したいわけじゃないんだ
今は生きる屍になってしまったんだ
でもどこか人に触れていたいと思ってるんだ
41(-_-)さん:2006/01/29(日) 14:54:11 ID:???0
卵の中にいたら声が聞こえた
はやく出てこいよ

泳いでいたら声が聞こえた
見ろよ俺の足を

足をばたつかせていると声が聞こえた
手がないのってお前だけだぜ

うまく泳げていると思っていたら声が聞こえた
まだシッポ付けてるとは呆れたな


やっとの思いで一人前になった頃
遠くから声が聞こえた

あれが井の中の蛙達です
42(-_-)さん:2006/01/29(日) 17:54:18 ID:???O
巧い
43(-_-)さん:2006/01/30(月) 04:36:19 ID:???0
どこまでゆけば晴れた空に挨拶出来るのか
流れる雲は行き先を告げずどこまでも進んだ
ゆっくりだけど確実にコンクリ噛み締め歩いた僕を
人の波が追い越して大きなビルを目指してく
同じ速度で距離を紡ぐ君達は何故か顔を伏せていて
俯きながら僕と行くだから不思議と怖くはなくて
顔を知らなくたってただそこにいるってだけで
一緒に進んでるだけで僕は少し頑張れる気がした
汚い言葉の河を抜け涙の雨で身体を洗い
僕等の旅は今日も続くいつまでもずっと
44(-_-)さん:2006/01/31(火) 16:31:28 ID:Sid4A7fn0
何で俺だけ

何で俺だけ

何で俺だけ
45(-_-)さん:2006/01/31(火) 23:31:20 ID:???O
ワロタヨ
46(-_-)さん:2006/02/01(水) 02:00:37 ID:???0
昇る朝陽に手を差し伸べた
届かぬ希望を掴みたいが為に
割れた窓ガラスがいつか崩れゆくその世界に
不安を感じた一人の少年を映し出した
飲み込んだ心の叫び今放つ
さぁ手を掴め今そこから抜け出す時だ
例え君が嫌がっても俺はお前を離さない
耳をつんざく震えた声悲しみを歌っている
強く握った君の拳が僕の鼓動を揺るがす
泣けば済む事じゃもうなくなっているんだよ
そこから抜け出さなければ君はこのまま一人
咆えろ君が望む希望を掴めその炎を
いつか君の心に響く暖かい灯となるから
昇る朝陽が僕を君と出会わせた
もう寂しくないだろと僕は言い君は泣いた
47(-_-)さん:2006/02/01(水) 03:49:10 ID:???0
僕は今日までぼんやりと生きてきた
学校にはいつも友達と通っていた
つまらない会話でも笑っていた
先生の話しも適度に聞いて
バカな事も適度にしていた
カラオケも行って適度に歌って
適度に盛り上げていたんだ
ふと思ったよ本当の自分って何?
嫌われたくないだけの仮面を被った
僕の姿が頭の中に住んでいたんだ
そう考え出すと僕は止まらなかった
いや止められなかったというのが
正しいのかもしれない
気付くと暗い部屋の中に僕はいた
教えてくれないか?本当の僕を
助けてくれないか?本当の僕を
そしていつかこの仮面を取れるように

48変人@k:2006/02/02(木) 17:20:43 ID:WiB8K6dX0
また引きこもりはじめちゃった。。。
なんか詩、書きます。
「くるまる」
私の周りのどこまでが崩れない?
布団にくるまる
天井は壊れない?
布団を掴む
机までの床は落ちない?
布団と同化する
食べ物は私を破壊しない?
布団に戻る
パソコンの向こうに
温かい布団が待っている

くるまる
49変人@k:2006/02/02(木) 17:35:43 ID:WiB8K6dX0
>>47さん ちょっと共感しました。切なくなりました。
50変人@k:2006/02/02(木) 18:12:16 ID:WiB8K6dX0
さらに暇なので「翳る」
お外においでと
妻が言う
なぜか太陽
霞んでて
手を翳したら
欠けてった
あれは月かと尋ねたら
いいえ違うと
妻が笑む
51変人@k:2006/02/02(木) 21:40:10 ID:WiB8K6dX0
HPに小説置いてます。
http://www.geocities.jp/mensjapayellow/
52辰芳:2006/02/02(木) 22:48:23 ID:KpiNf9VsO
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね








俺の歌
53(-_-)さん:2006/02/03(金) 00:47:16 ID:???0
前スレ前々スレのスレタイ教えて、好きな詩があったんだ
ログとか見れるとこがあったらいいけど・・。
54(-_-)さん:2006/02/03(金) 12:05:36 ID:???0
>>53
>>28

寒い空に凍えた月とすすり泣く声さらに切なく

行き先を示す手掛かりは月の欠片と星の屑

夜空に放つ願いは強く涙が消え去る事はない

闇夜に踊る口笛と溜息だけは数知れず

笑顔も戻る事は無い古い記憶を消し去って

見つけた希望に恐怖を抱き

流れる歌は子守唄
55(-_-)さん:2006/02/04(土) 09:17:51 ID:hO05FMGF0
十点満点とれないからって
そんなに泣いちゃいけないよ
誰のせいでもないんだから
原因は結果を慰めない
諦めってやつが肝心なのさ
この僕を見てごらん
枯れることもできないで
濁った水の中にたたされ
決して鏡を見ないように
無限に咲いているんだよ
もうとうに腐ってるのに
56【ゴミ篭り】:2006/02/04(土) 09:18:59 ID:???O
引き篭りのゴミクズどもは頭が弱く、視野が異常に狭いため
凝り固まった考え方しか出来ないし柔軟に物事を考えられない。
異常なまでの神経質さで、平気で周りを巻き込んで迷惑をかける。
だけど自分の立場がただのプータローニートだという事に気がついていない。
(気がついていないフリをして日々ごまかしの人生を送っている)
そのくせ屁の突っ張りにもならないような陳腐なプライドだけは
人並み以上にある。

合理性に欠け過ぎて厄介な欠陥人間どもである。
57(-_-)さん:2006/02/04(土) 15:12:29 ID:???0
人生って旅なのかな 俺たち旅人か
どこに向かっているのだろう
道の途中で 道端の花を見たり
休みたくても 歩かされたり

俺の背中を押すなよ
俺は俺の行きたい方に 進みたいだけなのに
ちょっと 休みたかっただけなのに
どんどん背中を 押さないでよ ねぇ
ちょっとぐらい 休んだっていいだろうにさ

いつのまにか 歩行者の列に参加してるし
歩いてかなきゃ ならないのかよ

あーあもっと 休んでいたかったな
あーあでも しょうがないのかな
あーあなんか 疲れたよ
58(-_-)さん:2006/02/05(日) 00:10:44 ID:???0
さて寝るか
60億人の中の1人の人間が
21世紀2006年2月5日日曜日の0時過ぎに
パソコンとエアコンの電源を消し 布団にもぐる

同じとき地球の裏側では
同じとき日本のどこかでは

1人の人間が今日の終わりに
このレスを書き込み
別の誰かが このレスをこの後に読み

また明日が来る
59(-_-)さん:2006/02/05(日) 17:16:04 ID:???0
君の笑顔が僕を魅了する
全てを知ったわけじゃない
だから君をもっと知りたい
だから君にもっと近付きたい
離れている時間が長ければ
その分君への想いが増して
君と過ごす時間が長ければ
その分君との別れが辛い
何気ない事で微笑む君が
僕の心をそっと包んで
汚れてしまった僕を
洗い流していってくれる
君が泣いて僕を求めるなら
ただ黙って抱きしめて
君が落ち込み僕を見たなら
ただただ君を励ますよ
迷ったら僕の手を握って
君とならどこまででも行ける
60変人@k:2006/02/05(日) 18:38:19 ID:5j3wIm+O0
脱ひきしたんですけどもう
ここには詩書いちゃいけないんですかね?
61(-_-)さん:2006/02/05(日) 19:56:36 ID:JNndUJZY0
からっぽの歌

なにもない僕
金もないし 彼女もいない
頭は空っぽ 無が支配する
月火水木金土日 ああ消えていく

素敵な看護婦さんが好き

病んでいる僕 
友達もいない 両親もいない
財布は空っぽ 絶対の空に浮かぶ
月火水木金土日 ああ消えていく
62(-_-)さん:2006/02/05(日) 20:06:18 ID:JNndUJZY0
叫び

アダルトチルドレンでもいいじゃないか
脅迫観念でもいいじゃないか
神経症でもいいじゃないか
友達がいなくてもいいじゃないか
人と話せなくてもいいじゃないか
どうすればいいんだ
涙があふれてくる

63変人@k:2006/02/05(日) 21:25:34 ID:5j3wIm+O0
>>62さん 感動しました。神経症辛いですよね。
応援してます。
64(-_-)さん:2006/02/06(月) 02:00:56 ID:???0
>>60
ここに詩残していく奴は会話ほとんどしない
詩書きたいなら違うとこにも腐る程あるじゃん?
まぁここに書きたいなら書けば?何も言わないべ。

また今日もクスリの力に頼らなきゃいけない
もっと他に頼るべきモノはあるはずなのに
1日1日が辛くて悲しくて闇に食われてしまいそう
発狂する前に僕を止めなければいけないんだ
だけどいつそいつが襲ってくるか分からず
ただ震えて膝を抱えて怖がっているんだ
身体を蝕むその闇を正義の味方が追い払い
いつかあの光を僕のモノに出来るのかな
65変人@k:2006/02/06(月) 16:28:53 ID:1+s9R77O0
この頃短期的引きこもり症状はあるので
なんとなくここに詩を書きたくなるんです。
という事でまた書きたくなったら来ます。
>>64さん 気持ちすごく分かりました。
66328:2006/02/06(月) 17:13:06 ID:???O
もしもまだ 願いが一つ叶うとしたら、そんな空想広げ一日中ぼんやり過ごした 月も濁るTOKYOの夜だ、そして捻りだした答えは。「君が好き」
67(-_-)さん:2006/02/06(月) 17:47:18 ID:87O0BcPsO
怖い怖い怖い怖い怖い
ただ、頭の中でそう思うだけ
言葉にしたら現実になりそうで

パニック ソラナ 鬱 アモキサン

もうたくさんたくさんたくさん飲んだよ
それでも手には薬の山

それでもソイツは後を追う

逃げても逃げても逃げても逃げても
68(-_-)さん:2006/02/06(月) 18:56:31 ID:???O
逃げるから追い掛けてくるんだ(´・ω・`)ハァ
69(-_-)さん:2006/02/06(月) 21:02:30 ID:tdYyBo9t0


逃げる 逃げる どこまでも
僕は逃げ続ける 富士山を越え
日本海を泳いで渡る 
もう追ってはこないだろう
フリーバードよ
さようなら 
70(-_-)さん:2006/02/09(木) 05:27:16 ID:???0
何に怯えているのかな
嫌われる事?
去られる事?
殴られる事?
刺される事?
襲われる事?
泣かれる事?
叱られる事?
呆れられる事?
僕は全てに怯えてる
71(-_-)さん:2006/02/09(木) 05:34:09 ID:???0
今日も僕は自分を責める
口だけは達者で逃げる事も上手く
そんな事してるから進めなくて
回り道どこまで行っても獣道
劣化する脳を必死に覚醒させ
掴めたモノはどれ程だろうか
見つけたモノは数知れず
気に掛けては目を逸らす
何がしたいのか
ただ怖いだけなんだ
触れた時の君の反応
返ってくるんだ君の本能
もう仮面を付けるのは疲れたよ
仮面の奥で泣いている
僕に誰も気付いてはくれない
気付いて欲しいなら仮面を外せ
そんな事ももう出来ないよ
72(-_-)さん:2006/02/09(木) 17:08:41 ID:???0
人と出会って愛を知り悲しみを覚えた
傷付く事が怖くないと言ったら嘘だから
本当の事を言うけれど僕は人を恐れるよ
傷付くのなら温もりなんて欲しくない
永遠に続く幸福なんて有り得ないんだ
+があるから−があって
+がなければ−もない
だから僕は今日も独りで過ごすんだ
だけど僕は今日も温もりを求めるんだ
割り切ってはいるけれどどこかで君を
求めて泣いてこんな想いをするくらいなら
傷付いてしまう事を受け入れて
それでも幸福を得るべきなのだろう
それでもやっぱり怖いから
今日も独りで泣いているんだ
葛藤しながら泣いているんだ
73(-_-)さん:2006/02/10(金) 17:15:56 ID:E2NonMzOO
「ごめんね」の四文字が1番最初に言えなかった 1番最初じゃなきゃ意味なかッた 君と出会って 今までの私じゃなくなって 強気な態度も出来なくなってぃた それでも良かったょ 君を守りたかった 楽しませたかった 幸せにしてあげたかった
74(-_-)さん:2006/02/10(金) 17:17:41 ID:E2NonMzOO
でもそんな大きな人間じゃなかった そりゃそうだよね 気付かず夢見てた自分が馬鹿だっただけ そのせいで君を傷付けた 君を傷付ける事が1番怖かったのに 私は君に守られてた 楽しかった 幸せだった 全部君のおかげで ごめんね
75(-_-)さん:2006/02/10(金) 23:40:31 ID:???0
まだ死んでなかった
まだ俺は死んでなかったみたいだ
まだ俺は生きていた

いつの間にか季節の流れに乗り
自分が生きていると 呼吸をする

少しずつ少しずつ 空気が入るみたいに
ちょっとずつちょっとずつ 何かが溶けてくみたいに
いつの間にか春の空気が 細胞に届くみたいに
呼吸をする
76(-_-)さん:2006/02/13(月) 15:44:19 ID:VP8yeKmJ0
あはは、陽炎の中に夢を見て
足元の熱を感じないなら
どうだっていいと思えるね
77(-_-)さん:2006/02/18(土) 00:43:01 ID:???0

瓦礫の山積した
記号化は際限なく続けられる
言葉と感情の平面化と
識別記号化が繰り返されている
塞いだ蓋の下の
78(-_-)さん:2006/02/18(土) 00:44:09 ID:???0
凍結化、粉砕、圧縮を繰り返しながら
渦を巻いてその巨大な炉の中に流し込まれていく。
都市の間隙はあらゆる感覚を無為とする
極めて
作業的な手順でそれを掻き消している
無数の無機物の触手が
光すら屈折されるこの澱で
やがてその澱は
膨大な時間を掛けて
ガスで濁った夜に
同化していく
そうして巨大な塔が建つ
目は半開きのまま
夜の都市に巨大な塔が立つ
79(-_-)さん:2006/02/18(土) 00:45:06 ID:???0
吐瀉物に塗れて爛れて崩壊する体を見るがいい
決まった年数に決まった尺度で
汝の体は朽ち果てていく
目は半開きのまま
呼吸はままならないし、認知は限りなく低い
これこそが汝が自ら創傷した人造的な傷。
人造の泡が傷口を融解しせめる
汝が変質を齎した鏡の空に移る自らの爛れを
白濁、昏倒、そして自浄。
私は簒奪者
都市は
人工物とそれに同化した原罪によって
限りなくその根源の意義を薄められている
瘡蓋の空血の夕日に落ちるがいい
凡てが
重力を加えられて正常に呼吸が困難になっている
喉に詰まった多角形の構造物は
都市の吐瀉物を絡めとって流し込んでいく
内面は余すことなく暴露され侵害され
実用的な侵食と喪失を得るだろう
私は副次物を除去しなければならない。
私は黎明を齎す
私は単純化を永劫に反復する
夜の帳の冷気
白濁、昏倒、そして自浄。
私は簒奪者
80テイイ ◆/4.m/14gd6 :2006/02/20(月) 23:19:50 ID:???0
君の目を見れないのは
別にやましいからじゃない

大嫌いな君のその目の奥に
僕と大して違わないものが詰まっている
それを確かめたくないだけなんだ
81(-_-)さん:2006/02/25(土) 01:40:32 ID:???0
眼が覚めるたび 思うのは
まだ生きてるって事
眼が覚めるたび 悲しくなるのは
まだ生きなければならない痛み

きっと誰もが 笑えるのなら
僕が一人泣き続けてもいい
きっと誰もが 望むと言うなら
僕が一人死ねばそれでいい

今さら目指す場所など 僕には無いけど
あなたが笑って くれるのならば 僕は血だけでもいい
あなたが笑って くれるのならば 惨めに生きててもいい
82(-_-)さん:2006/02/28(火) 15:46:56 ID:???0
大人達は過小評価
そんな世界壊したかった
いつでも自分がナンバーワン
そういう世界が欲しかった
教室は狭すぎる
まさに井の中の蛙
どうでもいい数式ばかりが
全てを左右する
もっと行きたいもっと知りたい
湧き上がる気持ち押しつける現実
上下関係 学力主義 中間管理職おめでたいな
教師達は自分の事で精一杯 素直にそう言え
どっかの社長が言っていた
学力は親の収入で決まる と
そしたらおいら母子家庭! オーノー
大学すら難しいぜ 笑ってくれー
最初っからbirdcage簡単に抜け出せない構造?
井の中よりもタチが悪いや
でも助けはいらないぜ
カギを自分で作ってやる
世界は淀んでいるよ汚れているよ
目にゴミが入りすぎて失明寸前
情報格差 経済格差 上流階級笑わせんな
グルになってたい弱虫です 素直にそう言え
夢を追っかけている途中で変な物に惑わされるんだ
誰を信じればいいんだよー
見分けられなくて恐いからほとんど遮断状態
そしたら独り 当然の出来事さ
居心地は決して良くないけど傷つくよりマシ
そういう風に思ったら敗者決定ですよ奥さん
83(-_-)さん:2006/02/28(火) 20:52:10 ID:???0
>>81
いまさらだが誤字に気が付いた><

あなたが笑って くれるのならば 僕は血だけでもいい  ×
あなたが笑って くれるのならば 僕は血だらけでもいい ○
84(-_-)さん:2006/03/06(月) 23:51:28 ID:???0
ほしゅ
85(-_-)さん:2006/03/09(木) 17:55:34 ID:jdyKFIqpO
└(⌒ム_⌒)┘
86(-_-)さん:2006/03/14(火) 16:26:29 ID:???0
ポーション! 飲みたいぜポーション!
だけどおいらはヒッキー! 買いに行けないヒッキー!
87(-_-)さん:2006/03/15(水) 00:47:59 ID:???0
居場所が欲しかった 家以外での私の居場所がね
公園に散歩したいけれど 怖くて怖くて引きこもる

ねぇあなたは私が嫌いですか?
色んな人に対して思っては俯く

ねぇ私はあなたが怖いです
色んな人に対して思っては泣きじゃくる

私の居場所はどこ?2ちゃんねるのヒキ板とメンヘラ板
そこにしかない私の居場所

外に出るのがこんなにも怖くてたまらない
だって視線が痛いから だって泣きそうになるから
だって気を遣わせてしまうから
だって太ったから だって醜いから だって だって だって
最後に>>86に同意。ファイナルファンタジーよく知らないけれど
なんか美味しそう コンビに連れってってお父さん
8887:2006/03/15(水) 00:55:01 ID:???0
>コンビに

訂正→コンビニ
89(-_-)さん:2006/03/17(金) 15:16:52 ID:???0
春待ち賑やかな町 凍えたまま部屋の中の僕
全部捨てるから ここだけは守りたい
全てあげるから 僕を奥底に沈めて

今は眠りたい 貼り付いた痛み忘れたい

春待ち明るい声 聞こえるはずの声が聞こえない
全部消し去って ここから抜け出して
全て取り戻す 僕を見捨てないで

今は叫びたい 凍りついた心をとかしたい

変わらない物だけを 僕は集めようとして もう両手が傷だらけだ
変わらない物なんて 有りはしないさと 僕を笑うあいつ等に見せつけたいだけ

春待ち賑やかな町 凍えたまま部屋の中の僕
春待ち賑やかな町 凍えたまま部屋の中の僕
90変人@k:2006/03/17(金) 22:32:13 ID:K3VMpsUG0
「卒業」
もうここにはこない
もう同じ過ちは繰り返さない
そう、僕はうまくやれる

僕もここの一人だった
ここだけが居場所だった
ここだけが癒してくれた
でももう僕は一人で
歩いていかなくちゃ・・・・

ごめんね皆ごめん
なぜか知らないけれど
謝ってしまう
ごめんねボーダーの私
最後は
最後は
中途半端じゃなく

皆に言わなければいけない事が
あった
今までお世話になりました
ありがとうございました。

母が
いつも
私のために
言ってくれた言葉
91(-_-)さん:2006/03/17(金) 22:35:30 ID:???0
もう!おまいらの気持ち悪い文のせいで、俺がさっき食ったラーメンを吐いちまったよ!
返せ!俺のラーメンをよぉ!
92(-_-)さん:2006/03/18(土) 01:27:30 ID:???0
返せ 俺のラーメンを
返せ 俺のラーメン
俺のラーメン おいしいラーメン
ふざけんなよ お前ら
おいしかった 俺のラーメン
ゲロになって 口から出てきた
ラーメンは ゲロになった
ラーメンは ゲロになった
全部お前らのせい ふざけんなよ
返せ 俺のラーメン
返せ 俺のラーメンをよぉ
93(-_-)さん:2006/03/18(土) 01:40:49 ID:q0OaCl+HO
おまえが欲しい
おまえが欲しい
おまえが欲しい
おまえが欲しい
おまえが欲しい

俺に振り向いてくれ
わかるだろ
俺はおまえが欲しいんだ
おまえさんを抱きたいだ
わかるだろ
94(-_-)さん:2006/03/18(土) 01:42:37 ID:???0
セックス セックスがしたいんだよ
俺はセックスがしたい セックス
頼むよ 何度でも聞いてもらいたい
セックスがしたいんだ 君が好きだから
セックスさせてくれ そうしないと俺怒るよ
セックス セックスがしたいんだ
君とセックス 好きだよ
95ヒキ子・森男:2006/03/18(土) 01:46:50 ID:a1TD500N0
いつからか世界は色を失い
灰色に変わってしまった
一番手に入れたいものは
もう絶対に手に入らない物
だから何もかもが無意味なんだ
96(-_-)さん:2006/03/18(土) 01:47:44 ID:???O
>>92>>94
イイw
97(-_-)さん:2006/03/18(土) 01:51:31 ID:???0
まんこの歌

まんこ 君のまんこ まんこ
ちょっとグロテスクで臭いけど 僕は大好きさ
その奥に何があるのかな いつでも冒険したいんだ
何が起きても構わない 君のまんこだもの
まんこ 君のまんこ 大好き
いつもひとりでいる時に 僕は思うんだ
その奥に辿り着いたら きっと幸せになれるよ
だってこの世で一つだけの 君のまんこだもの
まんこ 君のまんこ 愛してる
足を開いて 君は僕を見てる 僕は君のまんこを見てる
かわいいよ ぎゅっと抱きしめたい いつまでも抱きしめていたいよ
こんな夜が いつまでも続けばいいのに まんこの夜
まんこ 君のまんこ まんこ
98(-_-)さん:2006/03/18(土) 02:07:26 ID:???0
ヒキ板!!俺のヒキ板!!
俺はいつまでここにいるの ほんと馬鹿じゃないの
無駄も無駄でしょ ヒキ板なんて
頭じゃ分かってるんだよ 何の解決にもならないって
バーカ 俺のバーカ
ヒキ板来てる俺のバーカ バーカ
ヒキ板なんてなくなっちまえばいいんだよ
ヒキ板!消えろ!!消えちまえ!!
明日起きたらこんなニュースやるといいな
「ヒキ板が消えました」
そしたら万々歳だね!ヒャッホー脱ヒキだよー
でも そんなこと起きないんだよね 分かってる
結局自分次第だから 麻薬みたいなヒキ板
そこからどうやって抜け出せるか 自分との戦い
99(-_-)さん:2006/03/18(土) 02:16:02 ID:???0
俺の今後の生き方どうなるんだろう
考えていたんだけど 何も浮かばないんだ
まっくら ただまっくらで 何も見えて来ない
そのうちに それぞれの前に 黒い箱が降ってきた
俺は目の前の黒い箱を開けてみた
煙に撒かれ 僕は箱の中に入って行った
何分かして 僕は戻ってきた 人間になった
僕は良い人間になってこれた これでもう将来の心配は無い
さてイエローの箱に入った人は 一体どうなったか
彼は箱の中から 目をギョッとさせながら こちらを見続けている。
声をかけると ギャアギャアと声が返って来るだけだ

ああ、あいつはだめになったんだな。
100(-_-)さん:2006/03/18(土) 02:25:11 ID:???0
ビョーキを持ってない人 解る?
くるしいよ くるしいんだよ 解る訳ない
ビョーキなんて 嫌いだ!!!
怨んでやる この体を蝕むビョーキなんて
でも怨んでもどうにかなるわけがない
だったらどうしたらいいの
医者行って治るの 引きこもれば治るの
治るまで 外出られないの 外出たいのに
ねえお願い 外へ出させて 私を治して外へ連れてって
無理だろ できっこ無いだろお前らには!!!
ビョーキの人間になった時点でお終いなのか!!??
そんなことはない 拒んでいるのはお前らの方だ
101(-_-)さん:2006/03/18(土) 14:28:00 ID:???0
>>99怖いけど、いいな。
102(-_-)さん:2006/03/18(土) 15:04:18 ID:???0
こんにちは うんこ 今日も臭いよ
一体どうやって出て来るの 僕のうんこ
俺のお尻を突き破って 穴から出て来るの
痛そうだけど痛くない うんこはやわらかいからね
いいうんこが出た朝は 嬉しくて仕方ないよ
ハッピーになれるうんこ 今日もいっぱい出して

ずっと前から 僕は謎に思ってるんだ
食べ物がどうして あんなうんこになるのか
カラフルな食べ物が あんなに茶色くなるんだ 不思議だよね
おいしかった食べ物も すごく臭くなる たまらない

OH! うんこ 僕のうんこ
どうして臭いんだ どうして茶色いんだ
教えてくれ
103(-_-)さん:2006/03/18(土) 15:18:25 ID:???0
俺は諦めないよ
諦めが肝心だとか言うけど 諦めちゃダメだ
諦めたらお終いだよ きれいごとじゃない
諦めなんてのは ただ言葉のあやで
本当はちょっとだけ気持ちを楽にしようっていうこと
気が付けばそんなに深く考えることでもない
何でもそんなに気を落とすことも無い
変に悟って宗教にはまることも無い
生きて適当に頑張ったら休んで それの繰り返し
簡単だよ やってみればいい
104ヒキ子・森男:2006/03/18(土) 20:32:10 ID:a1TD500N0
>>102
ワラタ
105亀井きんじ:2006/03/18(土) 21:42:44 ID:???0
>>102
感動した!俺は、泣いている!
106(-_-)さん:2006/03/19(日) 06:21:21 ID:???O
>>99
おもろい
107(-_-)さん:2006/03/19(日) 08:10:42 ID:???O
71           共感した!アジカンっぽい
108(-_-)さん:2006/03/19(日) 13:37:46 ID:???0
ちょっとこの睡眠薬を 一つだけ飲みましょう
とってもふわふわしてきたよ 何かがとてもいい気持ち
どきどきするね 楽しくなってきちゃったよ
楽し過ぎて いろんな所に電話かけたい
110 117 177 119 114 面白すぎるね 三桁電話
「どうしました」「どうもしませんよ」
うふふ みんなが笑ってる お日様も笑ってる
今日はこれから 曇り空
だからこのまま 眠りにつくの 超素敵
こんな日は うさぎさんドライブ
松井田妙義まで あの軽トラ運転するの
100キロ以上あるけれど 時速300キロで走り抜けるぜ
そしたら30分もかからないよ 早い早いね
まっくらトンネル 突き抜けます そこは雪国真っ白です
スリップします チェーンを付けていればよかったのに
目覚めたら 何も覚えていなかった 白い布団の上
枕抱えて よだれたらして わたしはどこに行ってたの
109(-_-)さん:2006/03/19(日) 23:01:50 ID:???0
鳥が空を飛んでいるよ 僕も飛びたいな
でも飛べないよ 翼が無いからね
マンションから飛び降りたら 飛べるかもね
生きて帰れないけど ぐちゃぐちゃになるよ
やめてくれよ ぐちゃぐちゃなんて気持ち悪い
僕は空を飛びたいんだよ 気持ちいいだろう
気持ち良過ぎて 昇天しちゃうぜ きっと
君も空を飛びたいんだろ 自由なんだぜ
無限の空に 自分を飛ばしてみたいんだろ
でも飛べないよ 分かってるよ
君は一生 空を飛べない
僕も一生 空を飛べない
鳥にきいてごらん どうやって空を飛ぶの
でも答えてくれないよ 日本語通じないからな
あいつらきっと 僕たちを馬鹿にするんだ
どうして空を飛べないの 馬鹿じゃないの
君も鳥になればいいのに そう答えようとするぜ
なれるわけないだろ お前のほうが馬鹿だよ
お前みたいに鳥になったら 焼き鳥になっちまうぜ
それで最後は うんこになるんだ きったねえ
空を飛べないのと うんこになるの どっちがいいの ねえ
僕はうんこになるくらいなら 空を飛べなくていいよ
110(-_-)さん:2006/03/19(日) 23:24:52 ID:???0
荷物を背負って山に登った
空の真っ青な晴れた日だった
暑さでじっとり背中が濡れた
何も言わずに山道を登った
僕は山へいらないものを捨てに来た
いらないものは昔 宝物だった
宝物はどんどん錆び付いて行った
そしてある日もういらなくなった
だから僕は山へ捨てに来た
頂上近くでそれを投げ捨てた
僕は一気に駆け出した
何があっても振り返らない
もうきっと見ることもない
さよなら母さん さよなら
帰りはひどい雨だった
僕の顔も泣いていた
111(-_-)さん:2006/03/20(月) 00:43:11 ID:???0
月曜日 暗い月曜日 ブラックマンデー
月曜日なんてなくなっちゃえよ
自殺率高いんだから 月曜日は廃止だ
月曜日がなくなれば 死ななくてすむ人もいるだろう
月曜日をなくせ! 月曜日をなくせ!

月曜日 悪魔の月曜日 ブルーマンデー
月曜日は鬼のようなひどい曜日
楽しい休日が終わって 月曜日はつらすぎる
月曜日がなくなれば 惨めな思いをしなくてすむ
月曜日をなくせ! 月曜日をなくせ!
112(-_-)さん:2006/03/23(木) 02:27:02 ID:???0
>>109に救われた気がした。ありがとう。
113(-_-)さん:2006/03/23(木) 02:42:27 ID:???0
プリン食べた。上手かった。もう一個食べたいと言ったら親父に止められた。
プリン食べたいお・・・・・・・・・・・
114(-_-)さん:2006/03/25(土) 02:38:45 ID:YmVA2BeA0
>>113
親父が、正しい
115(-_-)さん:2006/03/26(日) 00:19:06 ID:???0
おちんちんがかゆい かゆいの
僕のおちんちん どうしたの どうしてかゆいの
おちんちんが真っ赤になって うめいている
たすけて たすけて って そう言っているんだ
たすけてあげたい 僕のおちんちん
かゆいよ とてもかゆいよ
そうだ かゆみ止めがあるじゃないか
僕はかゆみ止めを おちんちんに塗った
僕はかゆみ止めを おちんちんに塗った
けれどもかゆみは止まらない
一分経っても 二分経っても
十分経っても 一時間経っても
僕のおちんちんはかゆい そして腫れてきた
どうしたの 僕のおちんちん どうしたんだよ
真っ赤で大きくなった 僕のおちんちん
たすけてあげられない 僕には力がない
さようなら 僕のおちんちん
ありがとう 僕のおちんちん
116(-_-)さん:2006/03/26(日) 03:57:27 ID:???0
僕みたいな人間 いなくなっちゃえばいいんだ
そう思っていた
ある日 一通のメールが来た
「ばーか」 僕はばかだ どうせばかだ
でもどうすればいいんだ 僕はばかだけど
次の日も メールが来た
「ばーか」 僕はばかだ わかってるさ
どうしようもないばかだ 僕はばかだよ
その次の日も メールが来た
「ばーか」 僕はばかだ それがどうした
どうでもいい 僕はばかなんだよ
そして気付いた 僕はばかだけど
そんなのどうでもいい 別にばかでもいい
ずっとばかでもいい 僕は僕だ それだけ
次の日から メールは来なくなった
代わりに鏡の前で こう言った 「ばーか」
117(-_-)さん:2006/03/27(月) 00:07:59 ID:???0
うんこに「小さい白いミミズ?」が、いた。いっぱーい。心当たりは、
酔っ払って公園の砂を食った事。で、どうやったら治るの?この状況 。
 
しろいくそ ああしろいくそ しろいくそ
118(-_-)さん:2006/03/31(金) 20:35:55 ID:a4oQTQC/0
ああうんこ
なぜ君はそんなにも臭いのか
ああうんこ
なぜ君はそんなにも形状を持つのか
くさいうんこ がちがちうんこ 犬のクソ
ああどれもなんて美しいのか
たべちゃいたいよ
でもたべない
くさいからね
ああうんこ
ああたべたい
119けんけん:2006/03/31(金) 20:44:34 ID:nullM3Bo0
まずいわよ。。。
120(-_-)さん:2006/03/31(金) 20:54:32 ID:a4oQTQC/0
ああ18
僕は1を読んだ
8も読んだ
14も読んだ
15も読んだ
18も読んだ
でも34は読んでないよ
面白かったら今笑っている僕は壊れてしまうだろうから
そんなことよりなぜ15は18の対象になってないのか
だから18が嫌いだよ
ああ 18 will be strange eternally.
ああ 18 will be wrong eternally.
You are feces.
121(-_-)さん:2006/03/31(金) 21:06:45 ID:a4oQTQC/0
ちょっとパクりますよ。 to 62

障害があってもいいじゃないか
宗教があってもいいじゃないか
病気があってもいいじゃないか
引きこもりでもいいじゃないか
ホームレスでもいいじゃないか
一人が違ってもいいじゃないか
どんな人でもいいじゃないか
御宅でもいいじゃないか
君は間違っていないよ
君はおかしくないよ
君は一人じゃないよ
君は変じゃないよ
ここには嵐が来ないだろう
みんなわかってくれるから
122(-_-)さん:2006/03/31(金) 21:11:03 ID:gLMlXeYB0
創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!
創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!
創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!
創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!
創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!
創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!
創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!
創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!
創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!
創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!
創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!
創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!
創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!
創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!
創価学会! 創価字会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!
創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!
創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!
創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!
創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!
創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!
創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!
創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!

答えが欲しけりゃ葬火に入信汁!!
123(-_-)さん:2006/04/02(日) 10:34:35 ID:???0
携帯の人からだけど
共感したと言われると
なんだか嬉しい
124(-_-)さん:2006/04/02(日) 20:09:40 ID:???0
働け!
125(-_-)さん:2006/04/03(月) 00:38:04 ID:???O
ぃゃゃゎ
126(-_-)さん:2006/04/09(日) 05:48:25 ID:???0
好きです 好きです  大好きです

今は昔 遠い昔の事です

あなたは、まだ私のことを覚えていますか?

私は、あなたのことを決して忘れません 忘れられません

今、家にいるこの時もあなたとの事を何度も何度も思い出します

あなたとの思い出の中だけで生きてます

私が死なずにいれるのもあなたとの思い出があるからです

もう一度やり直せるものならやり直したい

今は、もう、あなたの幸せだけを願っています
127(-_-)さん:2006/04/09(日) 20:55:53 ID:???0
青空の先も見えなくなった
夕陽も僕を照らさなくなった
通学路の思い出も消え去った
友達は友達でなくなった
ひとりがいいなんて言いたくない
僕はひとりでいたくない
この部屋はどこまでもからっぽだ
何もかもが虚しい
128(-_-)さん:2006/04/13(木) 18:44:27 ID:???0
かるく手をつけた なんてことない

 つまずくのはしょっちゅうだったから
もういつから転んでない どこも痛まないのは

 朝 目が覚めるとき 体に火が入らないからだ  めぐらないからだ
まさに 今 力が、血が、鼓動が  
大切に大切に自分を... そういうときに  あらためて転ぶなら

大切に堅実に自分を 思いつくかぎり自分を...  そういうときにこそ
あらためて転んだなら

 きっとジンジンするだろう きっと沁みてくるだろう かけめぐるのは
そういうときだ  きっと まさにその 血も、命も 今 きっと
     
  きっとだ        
129(-_-)さん:2006/04/13(木) 19:31:42 ID:???0
ニトロのごとく 弾けそうな毎日
心だけが バラバラになる
マリファナでも コカインでもいい
世界を みんなを 壊してほしい
僕だけを 楽園に連れて行ってくれ
130(-_-)さん:2006/04/18(火) 23:50:21 ID:???O
ビーとも聴こえる
ジーとも聴こえる
虫の音
生暖かい 春の夜
砂糖水の陽炎に似て
夏の足音
131マジ説教:2006/04/19(水) 10:15:00 ID:???0
ありがちなのが多いな
主観を排してみないか
自分を客観視して書いたらどうか
132(-_-)さん:2006/04/19(水) 16:37:53 ID:???0
 疲れた顔してんな 何がおもしろくないのかは知らないけどさ
お前の言うほどなじめない顔でもないぜ? まちがってもイケメンじゃないけど
  愛嬌あるカンジはしてるよ 変わったカッコでもそれがキャラでしょ
 いっぺんハナシが噛み合っちまえば 一晩中でもきっと足んない
ヒかれるほどマニアックなヤツを  たとえば背中合わせでも
      ヤなら背中は合わせなくても
 今日もキツそうな顔してっけど それでも朝は良いだろ 天気ならもっと良い
ご満悦とはいかなくてもさ ふとんだけは絶対、干して  そしたら今日も
   しかめっつらして来いよw ぼちぼち、カラダも起きてくるだろ  
133(-_-)さん:2006/04/20(木) 14:44:25 ID:???0
ほす
134(-_-)さん:2006/04/20(木) 14:53:00 ID:???0
自己陶酔スレきめぇwww
135(-_-)さん:2006/04/20(木) 15:19:57 ID:???0
五羽の鳥が空を飛んでいる
僕の手は届かない でも宇宙のずっと真下を
何も考えず 只 群れを成して飛びまわっているように見える
でも五羽の鳥は気付いているんだろう
これ以上高くへは飛べないこと
そこは悲しみも喜びも無い世界で
愛おしささえも二度と感じることが出来ない場所だということを
五羽の鳥は知ってるんだろう
気付いたら 僕の頬を一筋の涙が伝っていた
136(-_-)さん:2006/04/21(金) 03:41:04 ID:???0
自分を客観視した詩のが多い気がする

誰も笑っていないのに聞こえる俺への嘲笑が
その蔑んだ眼で俺を見る君を消したいと望んだ
空を見上げて歩いていたら街行く人にぶつかった
周りを気にしてまた歩くストレスに押し潰されそう
全てが俺を嫌悪してる全てが俺を馬鹿にしてる
今日も俺は空から射す光を探していた
137(-_-)さん:2006/04/21(金) 10:08:11 ID:???0
釣られた
138(-_-)さん:2006/04/21(金) 11:03:12 ID:???0
隣のオヤジと睨み合いガチで本気で睨み合い
目覚めて雨戸を開ける時夕方雨戸を閉める時
この世に一人がヒキの常だがこんな仲間は欲しくない
この際どちらが上とか下とか年功序列も関係ない
お互いとにかく睨み合い
いつからなのかも分からないそもそも居たとは思わなんだわ
今日もあれは家に居る俺も今日も家に居る
隣の家の問題児俺は家の問題児
親もとなりのおばさんも近所と仲良く暮らしてる
俺と隣のオッサンだけがひそかに世紀の名カード
誰にも相手にされない二人が今日もいちびり合っている
139(-_-)さん:2006/04/22(土) 21:06:43 ID:???O
なんだその詩w おもろす
140(-_-)さん:2006/04/22(土) 21:35:02 ID:L02LAnTr0
仲間が集まってくると一斉に飛び立つのね。
ゴミみたいなパンくず目当てで生き延びて。カモメだわ。
海辺に足跡を残しても、1分で消えちゃうから。
イワシを探して飛び回る。
だって浮いてるから。
141(-_-)さん:2006/04/23(日) 04:07:38 ID:???0
ぼくらは〜ひきこもり〜
あいらぶ〜おふとん〜♪
142(-_-)さん:2006/04/26(水) 14:10:04 ID:???0
不安いっぱいの旅だった
前途多難な旅だった
今 この旅にさよならするよ
5円玉とガムの包み紙をポケットに入れたままで
数え切れない思い出を持って
今 この旅に別れを告げるよ
行きたくはないけどそれでも行くべきなんだろう
涙流さず最後の道を歩いていく
自分でいられなかった場所からいられる場所へ

今 この旅にさよならするよ
143(-_-)さん:2006/04/28(金) 22:52:55 ID:a8cK7rGnO
泣けるやつ頼む
144(-_-)さん:2006/04/28(金) 23:55:30 ID:???0
ちんちんとれた OH! ちんちんよ
どこへ行ったの 僕のちんちん
探せど探せど 出てきやしない
出て来ておくれ 僕のちんちん
本当の姿 おっきなちんちん
固くてでかくて 優雅なちんちん
きっともう見られないんだね
Bye-bye ちんちん 僕のちんちん
145(-_-)さん:2006/04/29(土) 00:37:10 ID:???O
泣けた
146(-_-)さん:2006/04/29(土) 15:05:05 ID:???0
>>143

お母さんは僕を育ててくれた
僕はひきこもってしまった
お母さんは癌になった
お母さんは死んでしまった
僕がひきこもったまま
心配をかけたまま
行ってしまった
147(-_-)さん:2006/04/30(日) 03:58:55 ID:61VNmokrO
泣けません><
148(-_-)さん:2006/04/30(日) 04:29:26 ID:IGAGJlHBO
飛び方忘れた鳥のように歩き方を忘れた僕はただひたすら走り続けた 長かったような短かった そんな道程を今振り返って眺めてみる そうこれが僕の選んだ道 ねぇ僕が残して来た足跡はさ いびつで泥だらけだったりするよ ねぇだけど少しも悔やんで
149(-_-)さん:2006/04/30(日) 05:38:27 ID:iLfpyREG0
詩すら紡げない俺は社会の適合者
もがれた感性は適合者の証明
適合と言われても人としては不適合だろう
150(-_-)さん:2006/04/30(日) 05:44:53 ID:???0

面接失敗
就職失敗

人生人生オワタ\(^o^)/
151148:2006/04/30(日) 08:01:30 ID:???O
ねぇ僕が残してきた足跡はさ いびつでどろだけだったりするよ 
ねぇだけど悔やんでなんかないよ。心から誇りに思うんだ
ねぇ今もうまくは生きれないよ。そんなに器用な僕じゃないんだ
152(-_-)さん:2006/04/30(日) 18:22:56 ID:oZFvQtE9O
ヒキコモリ
はよ働けやと
小一時間
153(-_-)さん:2006/04/30(日) 20:00:10 ID:???0
何百の夜を越え 何千の昼を過ごし
胸の中に溜まりに溜まった 得体の知れないドロドロに出会う
何が言いたかったのか 何時の間にか忘れたが
ボクの目の前には今日も 古びたキーボードが一つ
書き殴る言葉の一つ一つに 特別な意味など無いが
誰かが何かを感じて 共鳴したのならそれが叫びだ

何百の夜を越え 何千の昼を過ごし
脳味噌にこびりついたままの くだらない記憶に愕然とするばかりだ
何に怒りを覚えたのか 何時の間にか忘れたが
ボクの目の前には今日も 古びたキーボードが一つ
書き殴る欲望の欠片を 誰かが受け止めるはずも無く
チカチカと眩いだけの ディスプレイに拳骨を食らわす

また夜がボクを誘い出す もう誰もお前を見てなんかいないと
また昼がボクを拒絶する もう誰もお前を必要としていないと
何百の夜を越え 何千の昼を過ごし
そして今日も古びたキーボードに 誰かに届けとまた言葉を綴る
今もボクはこの部屋で独り 今もボクは此処に独り生きる
154(-_-)さん:2006/05/01(月) 10:30:45 ID:???O
あれ、、目から汗が… TДT
155(-_-)さん:2006/05/02(火) 14:20:55 ID:???0
工場で
土曜は来ます
言ったけど
日曜前後で
来たり来なかったり
156(-_-)さん:2006/05/03(水) 00:28:06 ID:???O
ワタシは あの頃 純だった
ワタシは さめざめ 走ってた
きた来たKITAキタ北きつね
吹き寄せられし
吹きたまり
くる来るKURUくる
クルクルパー
ワタシのアタマは天然パー
てんぱっ
てんぱっ
てんぱっぱー
157(-_-)さん:2006/05/06(土) 15:10:50 ID:???O

泣き虫に浮輪をあげたら
彼女は涙の海に 一人ぼっちでただ浮かんでた

臆病者にグローブをあげたら
彼は鏡に向かって 飽きもせずシャドーだけしていた

自力で泳ぐことも 闘うことも忘れた彼ら
一体何が足りないんだろう? どこで間違えたんだろう?

泣き虫に灯台の光を投げかけたら
彼女は恨めしげに 海の底に潜ってしまった

臆病者に老いた王者への挑戦権を与えたら
彼はコソコソと 観客席の隅に隠れるように座った

希望を捉えるきっかけも 逆転のチャンスも逃す彼ら
いつまで迷っているんだろう? どこまで逃げてるつもりだろう?

与えられた時の宝石の その価値すら放棄するのなら

一体誰が彼らの心を輝かせると言うのだろうか…


158(-_-)さん:2006/05/07(日) 17:53:59 ID:???0
地べたに張りついたようなそのダルいからだを
唐辛子でも 熱湯風呂でもどんな手でもかまわない
火を入れたら醒めるまえに
帽子をかぶって彼は今日も、一人でそとにすいにいく だれより早く
夏の匂い、風、 シャバのだれより 一番に 顔に首に ふきつける 存分に
新聞配達が来るまえに、夜空が白んでくるまえに
だれもいない風のなかで たとえ眼をまえにあげられなくとも
だれも来はしない、きっと  交互に靴を踏み出し アスファルトをながす
ながれる ふきながれる これだけは 感じていたい  この時間だけは
159(-_-)さん:2006/05/08(月) 08:57:37 ID:???O
なんか情景が浮かぶなぁ・・・なに気によい詩だ。
160(-_-)さん:2006/05/12(金) 03:23:02 ID:???0
 
161(-_-)さん:2006/05/12(金) 03:48:45 ID:???0
一気に読んだよ、確かにいい詩だ。
162(-_-)さん:2006/05/16(火) 19:43:48 ID:???0
どうやらカケラになったらしい この時代にしか生まれない 不思議な まるで
満ちた海の水のしぶき どうやって ただよって おたがいに 気づきもせず
あるいは 気づいて。 いつからか暗がりで、 うすい蛍光灯の下で、
この箱に入り浸る毎日の それだって一日として 忘れることなく  ふと 
思っているはず 彼も、自分も カケラとして また 今日を終える

いつだったかだれかが言った。「お前の思いこみだよ」と 
それでも彼は まわりのひとの 笑顔をどれほどつくりたかったか
彼さえも笑顔にしてやれなくなったとき   カケラはしぶきにのった

月があかるい時間だけを 水にのってどこまでも 同じように流れては おたがいに
それでもカケラは ひとつひとり。 まぶしい砂浜に ころがりたくて

今でもあきらめきれない彼らは  波をかぶるそのたびに からからと 
鳴っている ひとりでも...その音で笑顔になれば やくたたずでもかまわない

いつかだれかがおとずれるまでは この浜を まっ白な浜を 生きたくて 守りたくて 
カケラたちは鳴っている 今日も 明日も  鳴っている  青い、波と、 風と  
163(-_-)さん:2006/05/16(火) 19:45:46 ID:???0
内容はさておき、長い、読みにくい。
164(-_-)さん:2006/05/18(木) 01:30:42 ID:???0
ほす
165(-_-)さん:2006/05/19(金) 01:55:07 ID:???0
 
166(-_-)さん:2006/05/20(土) 00:41:05 ID:???0
少しの勇気も出せないから前に進む事も忘れてしまった
コンクリから芽を出し目を覗かせる花が羨ましくて仕方ない
少しでも外の世界に興味を持つ事が大切なのだろうか
無いわけじゃない俺だって色々な人と触れ合いたいよ
傷付く事に怯えてるまたあいつが俺を白い目で見つめる
心無い奴が植物を踏み付けて歩んで行くように
自分が傷付けているモノに少しの優しさも出さないよ
深くなる傷に気付かぬあいつ俺は今日も闇の城を築く
167(-_-)さん:2006/05/21(日) 17:16:16 ID:???0
何時だったか真夜中に見たテレビの男が事も無げに
今では300万にも及ぶと俺と彼ら私自分と同じ境遇の妖怪ども
所詮全てにカタは付かないとお定まりのかぶりを振って砂嵐に逃げ込みやがって
今この時しか生まれない群れ集まった悪意たち仲間じゃぁ無いと寝言を吐いて
300万の悪意たち今だけにしか生まれない歓迎されない怪物の群れ半世紀後にも先にも
この存在は残らない記憶にも記録にも。悪意の世代、空白の悪意
168(-_-)さん:2006/05/22(月) 20:20:03 ID:???0
また彼の都合に合わせて世界のランクを落とすのか?
自分をとりまく回りのものにアイツは何一つ付き合うつもりもないのに
お願いだからやめてくれ、いたずらにいびつになってしまったその姿をゆがんだ眼を、彼はとても見ていられない
合わせようだなんてしないで あの頃みたいに俺を迷うことなく邪魔者として切り捨ててくれた
頼もしい世界のままでいてほしい。命にみなぎったあの世界のまま
俺が邪魔者であることを忘れずにすむ安心して眺めていられるそんな、真っ当な世界でいてくれ
169(-_-)さん:2006/05/25(木) 03:26:37 ID:VvcgYBTx0
疲れた 疲れた つまんね つまんね
一体何がどうなってんだよ
もう終わりにしようぜ くだらねぇよ
あ〜マジどうしよ やってらんねぇ

最悪の気分 チョーしこいてる
イライラするし 吐き気もきた
左胸が痛てぇ〜し
糞もでねぇ

お前ら良く生きてんな
俺たえらんねぇよ糞社会
こんな事言ったって変わらねぇーのは
わかってんだよ
だがよ
つまんねぇもんはつまんねぇんだよ
やってらんね

死にてぇ 死にてぇ 殺せ 殺せ
マジ誰か殺してくれよ
イラク行ってくるか
金ねぇよ
誰かくれ くれ 金くれよ
宝くじでも当たんねーかな
くじ買う金ねえよ
しかも外にも出れねぇよ

やってらんね。


170(-_-)さん:2006/05/25(木) 22:18:26 ID:???0
メガネがみあたらない 昨日はたしかに枕もとに おいたのに
ようやく布団から起きだして廊下に出ると、なんて涼しいんだ!寒いくらいか
いつも通り二時過ぎだけど今朝はカレーだ。部屋を出たときくるぶしを強打したのも
気にならないくらい嬉しい。食後はPCの前に座れば夕飯まではひとっ飛びだし
深夜ラジオとゲームでパラダイス。梅雨になれば散歩もふやせる。あとはメガネをみつけるだけだな
171ヒキ子・森男:2006/05/27(土) 00:04:44 ID:P20uc14o0
何をしても虚しい
暇を持て余してるくせに
心が休まる暇が無い
いつも何か大事な事を忘れてる気がして落ち着かない
172(-_-)さん:2006/05/27(土) 02:14:03 ID:???O
幸せになりたかっただけなのに。。。

いっつも壊れてしまう。
壊してしまう。

駄目なんだって分かってるのに
逃げ道ばっかり捜してしまう
本当は何がしたいんだろぅ??

って自問自答しても
分かん無くなる。
173(-_-)さん:2006/05/27(土) 02:20:37 ID:???O
寂しぃのに、本当の事言え無ぃ
泣きたぃのに、素直に泣け無ぃ
笑いたいのに、無理してしまぅ。。
自分の感情が分かん無くなる。

我慢して笑ってても、本当は誰かに傍に居て欲しぃのに。。

誰でも良い訳ぢゃ無くて。。

でも誰も居なくて。。
174(-_-)さん:2006/05/27(土) 06:03:15 ID:/XovKxdYO
長編でも良いから、もっと見たい
175たれ蔵:2006/05/28(日) 06:27:57 ID:???0
意外に名スレじゃん
176(-_-)さん:2006/05/28(日) 10:03:33 ID:???O
この雨がやんだら
何処へいこうか…
けれど、雨はやまない。
177(-_-)さん:2006/05/28(日) 10:05:53 ID:???O
つづく……
178(-_-)さん:2006/05/28(日) 17:14:08 ID:???O
つづく…から7時間経過してますよー
179(-_-)さん:2006/05/28(日) 17:25:24 ID:???O
日曜日

今日も景色を眺めるだけ
楽しそうな声が聞こえるね。。
どんどん遠くなってくんだ。
現実と
楽しい気持ちッて何だったかなー
思い出せなくなって来た。
どうせ消えて行くなら

あたしも消え去りたい。

このまま。。
消えて行く自分を傍観するだけ。
何の為に生まれて来たのかな
もう、この目が開かなきゃ良いのに。。。
180(-_-)さん:2006/05/29(月) 00:27:50 ID:???0
(´;ω;`)ウッ…
181(-_-)さん:2006/05/29(月) 11:53:33 ID:???0
とうにテレビも寝付いたのに、
まだ悲鳴みたいな罵声が廊下ひとつ向こうで、テーブルもさぞかし痛いだろうに。
子守歌のかわりに毎晩、そんなのばっかりだった...お腹が痛いとおそるおそる床をでて
そういうときのお前の布団は汗だくで、冷たかった。枕も、びしょぬれで。
今は忘れてしまって 元気にやってるみたいだけども、俺は随分と先を歩いてるつもりでいました
ホントはもう少しだけ先を歩いてやりたかったけど、
あんなに頼りなかったお前は、じきに俺の前を歩くんだろう...
自分の歩きたい道を 見たことも無い道を平然と
これから出会う困難を 教えてはやりたいけれど

俺はここを動けない。月が出ようと、夜が明けようと。
この先の道を俺は知らない。何故だか、足か動いてくれない...
最近それが、たまらなく、無念でならない。
182(-_-)さん:2006/05/30(火) 02:30:38 ID:???O
全部見た。どれも良い

>>31響いて良かった。

>>81読みやすくて、良かった。

>>87すごく共感出来た。

>>115ワラタ
183(-_-)さん:2006/05/31(水) 23:12:11 ID:FluSZhRZO
体は生きてるのに
心は死んでた
何も見えなくなってた
絶望の意味が本当に分かった
消えたかった
でも………

消えれなかった
頭のどこかで生きたいと願ったのかも知れない

あの人は先に逝った
でも自分は…
まだ生きたいんだろう
だってさ…

まだやり遂げた事が有るから
何度も何度も自分を殺したから
もう、前を向こう

少しずつで良いから…生きよう

生きて行きたい

何も無いから、新しい事を刻んで行ける
何も無いから失う事を恐れずに行ける

もう一度生きよう
184(-_-)さん:2006/05/31(水) 23:20:12 ID:???0
山の中から声がした
ハロー ハロー
うるさいんだよ いい加減にしろ
俺はキレた 暴れてやった
それでも声は聞こえて来る
ハロー ハロー
俺はおかしくなった そして笑った
声に出して言ってみた
ハロー ハロー
独り部屋で呟く ハロー
ハロー ハロー
185(-_-)さん:2006/06/03(土) 23:40:36 ID:???O
  カメムシ之エナジー

調子の悪りィ日 雨曇りでいじいじ拗ねてやがるぜ太陽
半乾きのジーンズは干し竿でまたぁーりふて寝
 至極残念な鬱 ひきこもりはにわかじこみのうそをつく
パッパッパラッパッ アメがふる
プップッブボップ へをひねる
猫が起きだす 猫が笑う 猫を殴る 猫が哭く 
姉が起きだす 姉が怒髪天 姉にあやうく鼓膜を破られそうに 
俺はフスマを破る カメムシがでてくる 印度臭ェ なんか呟いてる つるっと蹴り潰す 
母が帰ってくる 怒鳴られる ヒィィ知るかボケカスお前の母ちゃんで 
猫が鳴く猫を殴る猫が笑う俺も笑うじじいも笑う
ヒケケケケケケケケケケケケプ
( ̄□ ̄;)!!
186(-_-)さん:2006/06/03(土) 23:56:38 ID:???O
>>185
町田っぽい
へをひねる、藁タw
187(-_-)さん:2006/06/04(日) 04:52:53 ID:???O
日曜日

また嫌いな日曜日になった。。
外の楽しげな音楽が、悲しく誘い
あたしは、虚ろに景色を眺める

だけど、眺めるだけで、景色にはヤッパリ交われない。。
音楽で気分を紛らわせても
晴れる事はないの。

あたしの声は小さ過ぎて届かないの。。
誰かまで

あたしは手も短過ぎて届かないの。。
あなたまで

届ける力が欲しいの
今を変えたいの
もう自由になりたいの
ココから出たいの。。
188(-_-)さん:2006/06/06(火) 12:34:03 ID:???0
皿が割れた...20年も使い続けてきた皿が、割れてしまった
子供の頃カレー山盛りでウッカリ滑って下向いて胸の高さから落ちて
それでも割れなかったのに...あれはカレーが助けてくれたんだな。山盛りカレーが。
もう割れないと思ってたのに何が悲しいって食器洗ってたら茶碗を
ウッカリ滑って横向いて蛇口の高さから落ちて、欠けた、皿が、直撃して...
真ん中なんともないのに端っこ欠けただけでもう使えないんだ、さっきサラダ食った皿が
皿が欠けた 他に何も困ることないんだけど物凄い悲しい、サラダの皿が...皿が!!
189(-_-)さん:2006/06/07(水) 05:14:34 ID:???O
ご愁傷様としか言いようがない
190(-_-)さん:2006/06/07(水) 06:04:26 ID:???0
>>188に捧げる

いつでも俺は素通りされる
だけど、何とも思っちゃいない

あんたを生かす食い物が、頭上を通ってあんたの中へ
あんたの発する笑い声が、頭上を通ってどこか遠くへ
だけど、何とも思っちゃいない

俺の仕事は見ることだけさ
今日もあんたが飯を食う
それをただただ見ているだけ

知らないのなら、教えてやるよ
俺の仕事は祈ることだけ
明日もあんたは生きているかと
俺を手にして飯を食うかと

欠けた皿とはおさらばしなよ

あんたが新しいのを買ったなら
俺はまたその皿に宿るよ
そしてやっぱり祈るだけさ

あんたが今日もやってきて
俺を手にして飯を食うのを
191(-_-)さん:2006/06/08(木) 07:56:14 ID:???O
>>188の皿も生かされたねw
>>190はなんか深いなw
192(-_-)さん:2006/06/08(木) 08:05:33 ID:???0
>>190
(・∀・)カコイイ!!
>>188
自分も愛用のマグカップ割れた時はショックだったよ。
193(-_-)さん:2006/06/09(金) 00:27:36 ID:???0
age
194ヒキ子・森男:2006/06/09(金) 01:08:19 ID:cpcIRYGi0
どうしたと云うんだ
時計の音が気になる
眠れない、眠れない、いらいらいら

苦しい、苦しいんだ
息をする事も出来ない
重すぎる、重すぎる、いらいらいら

嫌だ、嫌だ
何も良いことなんて無い
街に出ても、部屋にいても、いらいらいら
195(-_-)さん:2006/06/09(金) 02:56:50 ID:???0
どうしようも無い毎日
誰かに助けを求める
最後に一人になるのはわかってるのに
自分の脆さに悲しみ、嘆く
凍りついた心
隙間には氷を詰める

いつか凍りついた心を解かしてあげたい
満たされない現実に耐えられる心が欲しい
196(-_-)さん:2006/06/09(金) 03:57:00 ID:???0
もし明日会えたらどうするつもりだい
悲しみ続けては誰も生きていけないよ
友達に訊いてごらん
困難を乗り越えることは君次第さ
僕は君の手の血を洗い流す人間だったんだ

泣かないで 僕は君をずっと想っているから
君の上には幸せがあるから
だから泣くことはないよ

君の欲しいものは知っているよ
君が持っていないものだよね
そしてみんなの話題になるから
君は夢中になってしまうんだ
もしも僕が君のそばにいたらどう思う?
君の愛が明らかなのは分かってる
全ての愛は真実なんだよ

だから泣くことはないんだ
すぐそばに幸せはあるから
だから泣かないで

僕は君と一緒に生きていけたはずだったんだよ
でも時間が経って行くと
色々な声が聞こえてきて 何かが壊れてしまったんだ
君が誰かを必要としているとき 僕は君を拒まないよ
だってみんなが孤独に見えるから
ほっとけないんだよ

だから泣かないで
幸せはすぐそばにあるから
いつか、きっと
197(-_-)さん:2006/06/09(金) 04:13:14 ID:???0
頭と腕がゴミ箱にあるのを見た
何で俺がここにいるのか知らないが
生きる為にこんなに長く走って来たんだ
お祈りに行ってやろう
お喋り野郎め
金持って来いハゲ
もう我慢できねえんだよ
この野郎
これ以上我慢できねえ

田舎へ帰るとダチがいやがった
「どうしてた?」だってよ
馬鹿じゃねえの 帰れよ
全くくだらねえぜ
お喋り野郎どもが
金を持って来いって言ってんだよ
我慢できねえんだ
この野郎
もう我慢できねえんだよ
俺の言ってることが分かってんのか?
198(-_-)さん:2006/06/09(金) 14:03:07 ID:???0
>>190
thx...・゚・(ノД`)・゚・(..皿よサヨナラ...)
199(-_-)さん:2006/06/09(金) 15:04:52 ID:???0
何時だったか真夜中に飛びだして、近所の草むら 晴れた夜
今では一年を通り過ぎた 私と彼らと それぞれを思う命たち
どうせ全てが上手くはいかないと ぼんやり思って 薄まる白い息がのぼって
今この時しか生まれなかった静かにより添う生命たち、仲間はほしくて、素直じゃなくて
1億と3000万もの鼓動たち。今だけにしか出会えない 好奇心の星の波。たとえ千年、
あとにも先にも、この星の波を放さない。記憶でも記録であっても。一生の生命、潔白の希求
200(-_-)さん:2006/06/10(土) 02:32:11 ID:9GlZc2S2O
長くて暗い夜。。寂しくて怖くて
布団に包まって、涙が流れた。
孤独なのは慣れてるはずなのに、まだ痛むの。

疑問だけが永遠に繰り返して
答えは1個も出て来ないのね。
あとどれだけ生きれば幸せになれますか?

ここから抜け出せ無いの。。
抜け出して良いのか冴分からない。
失ったものが捨て切れないよ。
201(-_-)さん:2006/06/10(土) 13:11:48 ID:???0
朝日が昇る時間に
起きているのは好きじゃない
夜が明ける代わりにこの心が
暗闇の底へ沈んでしまうから

朝一番 小鳥のさえずりに籠の中の小鳥が
こだまを返しているよ
窓から羨ましそうに空を飛ぶ小鳥達を眺めて
出たいけれど出られなくて
なんだかとってもかわいそう

人も小鳥も犬も目覚める
一日の始まりのときに
そっと眠りについて一日の終わりを迎える
202(-_-)さん:2006/06/11(日) 23:20:18 ID:???O
(´・ω・`)うんうん
203(-_-)さん:2006/06/15(木) 12:43:48 ID:???0
カーテンから染み込む青
薄明かりにまぶたを落とせば
両の眼にじわりうかぶ蜘蛛の巣

夜は二つ目の白昼、陽は無くても
眠たくなる程付き合ってくれたのに
何時まで経っても火は落ちない
とうに青は薄まりきって町も目覚めて来ると言うのに

陽の季節が近づいてくる
なによりも代え難かったあの頃の
身体に焼き付いた風景が
この場から連れ去ろうとしている
大切な火の落とし場所を、一つ目の昼も、二つ目も
204(-_-)さん:2006/06/20(火) 02:49:29 ID:Hphi/+zuO
あげ
205(-_-)さん:2006/06/21(水) 01:14:04 ID:???0
笑顔が憎いと思った
こんな自分
なりたかった自分
どこへ消えたのか

206(-_-)さん:2006/06/22(木) 22:18:32 ID:???0
生まれた事に意味を求めるのは人間 そんなものなどありゃしないけどさ
自分がいつか死ぬって事を知ってしまった 哀れな生き物それが人間

あんたが必死で手にそれが どんな価値なのか俺は知らない
ただ一つ正直に言っていいなら それはただの道具でしかない
ガキの頃からなんやらわらん 意味不明な文字列を脳に焼き付ける
いつか役に立つのかなんて 誰も説明出来ないまま

生まれた事に意味を求めるのは人間 そんなものなどありゃしないけどさ
自分がいつか死ぬって事を知ってしまった 哀れな生き物それが人間

自分で説明出来ない事を あんたに判ってもらおうなんて思わない
とにかく今はほっておいてくれ 俺は俺のやり方を見付けたいだけなんだ
特に何の価値も無い自分という命 誰かにとやかく言われた無くないだけなんだよ

生まれた事に意味を求めるのは人間 そんなものなどありゃしないけどさ
自分がいつか死ぬって事を知ってしまった 哀れな生き物それが人間

誰とも判り合えそうも無いけどさ あんたが俺を必要とするのなら
こんなくだらない俺が必要だと言うのなら 理由なんか俺は知らなくてもいい
いつでもあんたにくれてやるよ 俺の命などくれてやるよ
だから・・・
207 ◆pD6xubWPLA :2006/06/26(月) 01:58:33 ID:???O
お母さんに怒られないようにしなきゃ
お母さんに怒られないようにしなきゃ
お母さんに怒られないようにしなきゃ
お母さんに
お母さんに
お母さん
208(-_-)さん:2006/06/28(水) 00:18:03 ID:???O
無くし物を踏み付けていた
あの頃あんなに必死肉探したのに
もうどうでもよくなっていた
そんなことより
あの子を守らなきゃ!
209(-_-)さん:2006/06/29(木) 00:28:25 ID:???O
必死肉ってなんだー。
守っておくれー。
210(-_-)さん:2006/06/30(金) 01:30:26 ID:???0
探し物は、肉だった
焼かねばならぬ、肉だった

腹を減らした、あの子が見てる

ちょっと待ってて、これから焼くよ
ぐにゃり素足で踏んだ肉でも
焼いてしまえば大丈夫

こんがり こんがり 焼き目がついて
おいしい おいしい 匂いが漂う
ほらね、足の匂いはまったくわからない

探し物は、肉だった
あの子の命を、つなぐんだ
211(-_-)さん:2006/06/30(金) 01:32:47 ID:???O
生きていけない
ここで最初で最後の殺人を

青の炎で焙れば鋭さ増す
満月の夜に 月光を受けながら 鈍く光る 神具でそれをえぐろう

扉は開かれた。「おかえり」
212(-_-)さん:2006/07/03(月) 19:21:04 ID:???0
なにか一つでも良いトコロは無いか...
ひょっとしたら見慣れてくるんじゃないかと...
会いに来る季節は分かってるんだ...

そんなことを ふと
部屋の真ん中で、丸めた週刊誌を片手に、ヒザをついて
どうしても触る気になれず
あお向けになったコイツを眺めながら
考えこんでいる自分が居る...

何故なんだ...


ゴキよ.....
213(-_-)さん:2006/07/04(火) 03:33:58 ID:U1GXDHA6O
保守します
214208:2006/07/04(火) 04:05:36 ID:???O
>>210
わあぁぁw
誤字をネタに詩をよんでくれたんですね!
ありがたいやら恥ずかしいやら・・
でもありがとうございます!
今見て誤字に気付いたw
215(-_-)さん:2006/07/04(火) 04:29:04 ID:???O
痛いやつらだ
216(-_-)さん:2006/07/04(火) 04:30:07 ID:???O
痛いなんて言ったりしたような気がしてごめんなさい。
ちんちん洗って出直してきます
217(-_-)さん:2006/07/04(火) 06:24:16 ID:???O
浮かんだり。
沈んだり。
子供じゃなくて大人でも無くて
苛立って傷付けて、傷付いて。
それでもいいんだよ。
218(-_-)さん:2006/07/04(火) 08:34:10 ID:???O
一章。筆を投げる。
終らない日常と終り行く命
相違 相互 一直線の中の矛盾

二章。比喩する現実 追い掛ける隠喩。
痕もなく死に逝く稲の定め
ほうべを垂れなければ足元の火は見えない

三章。命という負。
萌え出した命を摘む事など動作もない
忌むべきは非情な魔手より的外れな命

終章。獄中での叫喚。
叫喚は祈りとなり祈りは願望へ。そして死出の扉に辿り着く
即ち。楽園への旅路へ…

…憧憬の落丁。それは――
物語への異端。流転への反逆。己がじしその命を繋ぎ止める何か。
厳しくとも憂愁を感じても無器用に生き長らえてる今、君自信。
219(-_-)さん:2006/07/05(水) 01:20:56 ID:???O
埋めるべきは 失意の過去か 将又 底知れぬ未来か

失うべきは 自信の心か 将又 己の命か

取るべきは 勇める剣か 将又 守たる盾か

二極は決して一対にはならない
然し ある種の同一性を感じるのは
君が狭間で揺らいでいるからでしょう
そこで…
眠らない夜
朝日への呪祖
 逃避し避ける日中
  憂い止まない夕暮れ
…認めたくない1日の最中で
説いてご覧 花は運命を択ばない必然性
解いてご覧 運命の主導者の必須性
問てご覧 運命停滞期の必要性を
220(-_-)さん:2006/07/07(金) 00:48:54 ID:???0
明日明日明日明日明日
明日になればきっと起き上がるから
221(-_-)さん:2006/07/08(土) 01:22:38 ID:bZ4STH6GO
あげる
222(-_-)さん:2006/07/08(土) 02:21:31 ID:???O
あげるならついでに何か詩をかけばいいのに
適当にでもいいから
223(-_-)さん:2006/07/08(土) 02:47:00 ID:???0
うんこについて 僕は考えた
うんこが出ないと とてもつらい
うんこが出過ぎても とてもつらい
うんこはほどほどに そういうことだ
うんこはほどほどに
うんこはほどほどに!
サラ金もほどほどに!!
クソ!!サラ金会社ばかり儲けやがって!!
FUCKING サラ金!! 俺にget the money motherfucker!!
おっといけない アツくなっちまった
僕はうんこについて考えていたんだ
そう うんこは出なくても出過ぎてもいけない
そういうもの とても大切なもの
うんこは大切にしよう
お金も大切にしよう
お金も大切にしよう!
サラ金も消費者を大切にしろ!!!!
クソ!!サラ金会社!!CM打ち切れ!!!
can ya dig it, SUCKERRRRRRRRRRR!!!
224(-_-)さん:2006/07/08(土) 04:02:37 ID:bZ4STH6GO
白紙に空漠が溢れだす。そう それはインクを落とすだけの日記帳。
225(-_-)さん:2006/07/08(土) 10:26:25 ID:2GKAow4U0
もう帰りたい
夜空の星に帰りたい

疲れてしまったんだ
一人でいたい もう誰とも会いたくはない

多くの人が私を傷つけるから
多くの人が私を軽蔑するから

みんな嫌いだ

もう一人で傷つきたくはない
だから帰りたい
あの星へ
226(-_-)さん:2006/07/08(土) 16:12:33 ID:EgfOe6ZS0
帰ればいい
夜空の星に帰ればいい

そこは一人っきりの暗い星
誰とも交わることのない寂しい空間

本当に望んでいるのかな
本当はみんなと一緒になりたいんじゃないかな

みんな好きになればいい

もう一人で傷つかないで
ちょっとの勇気で周りが変わる
だから帰らないで
227(-_-)さん:2006/07/08(土) 19:13:34 ID:???0
ひきこもっていた頃 罪悪感を感じてた
今 このスレを見てなぜか 心の底になにか

もう俺はこの場所にはいない
みんなはまだこの場所にいる人も

ごめんな
俺も歩いていく
みんなも迷い道 進め
きっと星空に 道しるべが見つかるときも
あるかもしれないしさ

心静かに 詩を詠めよ
228(-_-)さん:2006/07/08(土) 22:33:35 ID:???0
夏には夏の時を過ごし
冬には冬の時を過ごす
秋には秋の風を吸い込んで
季節と時間に溶け込んで
ゆっくりと時間が流れ

そんなことを望むけど
贅沢な望みなのかな
229(-_-)さん:2006/07/09(日) 08:33:19 ID:P+Y/oGc50
>>228
いつか、きっと叶いますよ
230(-_-)さん:2006/07/10(月) 07:16:04 ID:???O
殺されたのが分かった。
無言の帰宅。享年XX
231(-_-)さん:2006/07/10(月) 12:37:29 ID:???0
なぜ、こんなことになったのか。
憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い

そうだ、肉を食べよう!
232(-_-)さん:2006/07/10(月) 15:50:28 ID:???0
233(-_-)さん :2006/07/10(月) 17:24:33 ID:???0
訥々と語る僕
淡々と聞く君
飄々と澄ます貴方
粛々と過ぎる時
深々と積もる過去
234(-_-)さん:2006/07/11(火) 02:05:28 ID:???O

人は失う為に産まれてきたこと、それを当て付けられた定めを見据えて
地平線を汚す呪物のそれに災なわれても人は歩みを止めないでいるのでしょう。
人に玩具を与えれば、僕は愛玩を奪われ
共存出来ぬ箱庭に投げられ
共鳴出来ぬ僕を爪弾きにされる事は僕にも共感できた。
それでも
生きろということ

…僕は断罪を待つ咎人なのだろう。
流れは死んだ。すぐ沈んだ
漠然と思う暗い水底に落ち着くのは自然な事なんだ・・・
235(-_-)さん :2006/07/12(水) 02:16:25 ID:???0
おはよう 何するの
いってきます くすぐったいよ
ごはんよ ぱくぱくむしゃごくペロリ
ただいま うれしいな また君に会えた
236(-_-)さん:2006/07/13(木) 04:29:56 ID:???0
いじめの根底は、種類の違いからくる異種淘汰であると思う。
たとえば警察学校に警察の適性のないチンピラが紛れ込んでいれば必ず
淘汰されていじめにあうし、チンピラの集団に警察がまぎれていればそいつが
淘汰される。職業差別するようで申し訳ないが、土建屋ダンプの運転手と消防
レスキュー隊の共通点なんて、手足と頭と胴体があることぐらいだと言えば
言いすぎだろうか?俺は言いすぎだとは思わない。
人間は11〜12歳を越えれば、必ず分化が始まる。言葉も常識も倫理観も
善悪さえも全く違う生物へと変化していく。
これを受け入れることが出来るかどうかに、人生のスタートがかかっている
と言ってもいい。
異なる生物同士で話題が合うはずもないし、関わり合う必要もない。
関わり合うとすれば、ダンプカーが消防署の建物の材料を運んでいる
という意味での関わりや、ダンプカーが炎上した時に消防が駆けつける
というだけだろう。違う人種だからこそ異なる職業に就いたのである。
(ほんの一部の例外は除く)
学生時代はまさに、分化が始まってるのに同じ場所にいなければならない
という中途半端な時期である。特に中学校や高校の普通科なんてその典型例だろう。
自省することも重要だが、単に自分が種類の異なる集団に混ざっていたのだと気づく
ことも重要。ここのヒキたちが醜いアヒルの子であることを祈る。 いい詩だろう?
237(-_-)さん:2006/07/13(木) 18:07:27 ID:???O
恋する気持。過去に有った
初恋? そんな立派なもんじゃないですよW
もう今は 淡い…

愛ってどんなんでしょ
恋人? 愚問ですよW
引用しますが 初恋で最後です
告白は考えれなかったな…

うん。やっぱり寂しいな。独りだと
仕方ないね ヒッキーだもの
忘れようか? …忘れられたらね
238(-_-)さん:2006/07/15(土) 04:47:16 ID:CQmXJe7AO
輝ける白の道。それを憚る奇病、黒
黒は増殖し己を媒体とし丹念に心までをも深く塗り潰す。
終期を示す黒。気付かぬ内に巡り 黒の口元が綻びゆく
そして帰順していた

自分に訪れたもったいない三顧。
それも徒労に帰する 嗚呼ありふれた空言だ。

終焉を見切る。もう遅い
水面に落ちた雫。波紋を描く そして落ち着く…一連から得たもの
絶望と渇望。

生きるべき社会の隔たりは到底抗えないものと知った
生きるべき自由も苦痛 命の不条理。殺る事は一つだと知った

黒は笑っていた。そうか全ては意図だったのか…
最後の選択は人生最大の苦悩だ。刃か縄か狂気の選択肢
239(-_-)さん:2006/07/16(日) 02:44:20 ID:???0
鍵をかけてしまった遠い日に
もう奏でられないあのメロディー

通り過ぎてしまった夏の日を
恋しがって泣きじゃくる
おかあさん おかあさん おかあさん
240(-_-)さん:2006/07/17(月) 03:16:17 ID:uWnrqmkT0
えへへーっ!!
241(-_-)さん:2006/07/18(火) 03:44:13 ID:???0
♪時わぁーっ♪もう、もーどらぁーないー♪もう、て・お・く・れー♪
その薄い髪もぉーぅ♪あっあー♪悩みだけーぇ!あなたの人ー生ィ
もう直らなぁーィ♪ホウッ!
242(-_-)さん :2006/07/18(火) 08:19:59 ID:???0
薄氷り 待てば溶けると 暮らしても 溶けぬはずかな 真は硝子
243(-_-)さん:2006/07/18(火) 14:03:06 ID:???0
蒸した布団のシーツに、着たまま寝たTシャツが張りついて
部屋を出ると廊下のなんて涼しいことか...まだ2時とちょっとだ...

そのままコーヒーを買いに行った。勿論自販機に。
街灯がまばらな道路の、真ん中よりちょい左あたりをゆるゆると歩いて
見っとも無い格好だけども、背中が痛いので頭を上げる。あたかも堂々だ。

すれ違いざまにエンジンを吹かす車が、少し前までこの世の何より嫌だった
昨年の今頃なら迷彩よろしく目立たない服でもって猫背で歩いたものだが...

本当に世の中の相場は分かりかねる。一体何をきっかけに町にとけこみ始めるのか

そんなことをコーヒーしか置いてない自販機の前で
今さっき自分の後ろをこれまたゆるゆると走って行ったジープのライトを眺めつつ
思ったりしたことがある。飲みたくも無いコーヒーを飲みながら


そのジープは物凄い遅かった
244(-_-)さん:2006/07/19(水) 01:42:50 ID:4a6rOKqeO
風鈴
揺清風 身を晒し
細ゆく 余韻
どこ暗し

相互流れこそ 無秩序なれど
心情打つ音に
余韻は遠し
245(-_-)さん:2006/07/21(金) 09:34:57 ID:???0
まとめサイト!
246(-_-)さん:2006/07/21(金) 22:53:38 ID:???O
ん?
247(-_-)さん :2006/07/25(火) 02:06:39 ID:???0
うるさい 夢か
なんなんだ この音は
とめてくれ 誰か
いいかげんにしろ 頼むから
ぶっつぶしてやる 限界だ
はあはあ ざまあみろ 馬鹿にしやがって
ほら 血をふいて 痛くないかい
ようやく眠れる
それにしても痒い
248(-_-)さん:2006/07/25(火) 17:15:29 ID:???0
相方ひっぱたかれたんかなw
249(-_-)さん:2006/07/26(水) 07:25:13 ID:???O
愚者の行く道。
其処は 泥沼に横たわる大樹の橋
愚者は幾千の涙を落とす

けれど 幾千の涙は幾憶の雨に霞み
その輝く涙も泥沼にとっては
止まぬ雨と等しく 泥の水面は揺るがない

途方もない道
歩む度 鬱積する不安

途方に暮れる目
反らす度 重責する未来

途方を突く言葉
心打つ度 その耐え難い正論に破片奪われる
その全て
人生の名を持つ大樹の源
過去を疑うとき
未来を嘲笑うとき
現在を揺蕩うとき
大樹は常に息吹いていること
無駄な時間など この世にない
愚者とは気付けない者。故に愚者
今は気付けなくていい
いずれ背水に立つ時が来る。その時に動けばいい
250(-_-)さん:2006/07/28(金) 05:12:31 ID:???O
わたしが月光を認めていれば
こんな薔薇の棘に血を奪われる事も無かったのでしょうか?

ぼくが吹き込む花弁を受け留めていれば
いつも薔薇に棘を仕込む日常も無かったのだろうか?

流した血は何処にゆくの?
流れる風は何を奪う?
流れる事が苦痛なの。
流れる為に喪失する。

笑えるわ。月光はカーテンに負ける
薔薇などここで生きれる訳ないじゃない。
笑えるな。風は硝子に負ける
薔薇などここに似つかわしくない。
251ピザ:2006/07/29(土) 06:17:00 ID:???O
生きてる悪運に感謝しよ。
失い過ぎた時間にさようなら。
これから生きる時間に費やしよ。
252(-_-)さん:2006/07/30(日) 12:19:50 ID:???O
空間は静かに 色は黒
時計だけが 音を奏でてる

脳みそは騒がしく 色をなす
無表情に粛 音を止めたがる

望みとは真逆に音が止まった 刹那
渇望の扉が残酷な形で開かれた
扇状に拡がる光
逆光に写る悪魔は言った
「いい加減にしろ。バイトでも良いから働け。」――
……
揺らめく空間 色は黒
時計の音に 聞く耳持たず

手先のカッター 色は赤
転がる音…オレは何した?
253(-_-)さん:2006/07/31(月) 01:37:42 ID:???O
手渡しでゆく未来への手紙
未来で待ってる僕はボクの手紙に怒りを覚えるかい?

空想で綴る過去への手紙
過去に置いてかれたボクは僕の手紙をみてどう思うんだい?

筆を降ろす刹那の便箋
震える手で必死に何かを書く君。
容易く予想しよう。
それは―
「不安」の二文字。
254(-_-)さん:2006/07/31(月) 02:46:35 ID:???0
「アンバランス」

創造力の支配する世界
この世のどこかには 巨大なドラゴンがいて
僕がやってくるのを待っていた
ドラゴンは 花のように美しい姫君を深く暗い洞窟の奥に閉じ込めていた
他の誰も ドラゴンを見つけることは出来ない
僕のためのドラゴン 
ドラゴンを倒すことは 世界中の名声を手に入れることと同じだ
世界中探せばきっとどこかにドラゴンはいた
僕だけのドラゴン
君は 空想の産物なの?
ドラゴンを倒せれば
ドラゴンを見つけられれば
きっと 空っぽの名声を胸に抱きかかえながら生きていけた
10年前 世界の何処かに ドラゴンはいた
でも いまは もういない
世界は隅々まで 発掘されつくした
ドラゴンの住める 場所は残っていない
255(-_-)さん:2006/07/31(月) 13:43:31 ID:???0
蛙達よ!鳴くが良い!君たちの季節だ!
蛙達よ!鳴くが良い!魚に憧れても無駄だ!
蛙達よ!鳴くが良い!君たちの季節だ!
蛙達よ!鳴くが良い!土の中の冬に備えて!
256(-_-)さん:2006/08/01(火) 12:27:26 ID:???0
悪友の
スーツ姿に
出会ったと

笑う母親
浮かぶその様
257(-_-)さん:2006/08/02(水) 04:46:37 ID:???O
夜の静寂がそっと問掛ける
「守る物は有るのかね?」と…
「深い意味は無い。」と付け足す…
言葉と裏腹にこの静寂は意地悪だ…


断固たる答えは出なかった。
風が過った様に思えた。寂しい風だった
その因果か
涙だが流れた。温もりが優しい涙だった

向こうの空が白みがかってきた
何時のまにか夜の静寂は帰っていった
「深い意味は無い。」
その言葉が孕む意味。
その言葉が無かったら
これほどまで考えは しなかったのだろう
答えはまだまだでないでしょう。ここから脱出するまでは
258(-_-)さん:2006/08/03(木) 16:21:38 ID:???O
お父さん。
こんなに大きくなったよ。ありがとう ごめんなさい。
キャッチボールはいつも壁相手だったけど…それが残念だったけど許します。

お母さん。
優しい笑顔 美味しいご飯。ありがとう ごめんなさい。
心配かけたね。いつも案じてくれた…けど少し叱って欲しかったんだでも許すね


掲示板の皆。
楽しかった。笑えるのはここだけだった。ありがとう 先にいくよ
頑張るんだよ

さよなら
259(-_-)さん:2006/08/03(木) 17:08:45 ID:???0
>>258
おい待て
260(-_-)さん:2006/08/03(木) 17:34:57 ID:???0
(´;ω;`)ウゥ・・・生きていてもいいんだお!
261(-_-)さん:2006/08/04(金) 04:47:01 ID:xqNc55SsO
>>258
死ぬ気は無いクセに…
よく気取っちゃって、この変態め!!君みたいな変態は晒者だ!
262(-_-)さん:2006/08/08(火) 05:45:44 ID:???O
さようなら
自分を自分と偽る生よ。

はじめまして
自分を自分と認めてくれる死よ。

ありがとう
死を歩む道が見えた
ここまで来れた絶望に感謝する
263(-_-)さん:2006/08/10(木) 18:29:41 ID:K90fwm800
僕は ひきこもり 社会のクズさ
毎日毎日 ゲームざんまい
どうして こうなった 社会の責任?
僕を誰か 助けて欲しいよ
きれいな かわいい 女の子
はじらい やさしさ 黒髪
の女の子がいいな

僕は おたく 社会の悪さ
毎日毎日 萌え絵をかいてる
どうして こうなった 社会の責任?
僕を誰か 助けて欲しいよ
ちいさな ちいさな 幼女
生意気 ツンデレ ぷにぷに
の女の子がいいな

僕は ホームレス 社会のゴミさ
毎日毎日 物乞いしてる
どうして こうなった 社会の責任?
僕を誰か 助けて欲しいよ
ザクザク キラキラ お金持ち
思いやり 奉仕の心 年上
の女の人がいいな

だから、僕は今も生きてる
ラララ 社会のクズでも 生きていける
きっと…
264(-_-)さん:2006/08/13(日) 07:00:23 ID:???0
先生。次回作のここでの発表は、いつですか???
265(-_-)さん:2006/08/13(日) 15:36:01 ID:???0
セメダインc! 君ほど愛おしい存在がありえるだろうか! セメダインc!
266(-_-)さん:2006/08/14(月) 02:51:22 ID:???0
灰色の指先

彼の性格は酷い無口 声の出し方を忘れたよう
  二十歳前までは誰にも会わずに いつも壁の側にいた

  彼の職業はプレス加工 アルミニュウムを曲げて伸ばす
  指先の色も いつしか変わって とうに指紋は無くしてた

  灰色の指先で毎日をなぞっても 数えても重ねても
  仕事場は流れ作業・・・

彼が恋したのは街の女 彼を受け入れた ただの女
  悲しみも喜びも無い時間が 遠い緩やかな記憶

  街の夕暮れにイルミネーション 彼は人ゴミに溶けてしまい
  この街で205人が今日生まれ 203人の死亡

  灰色の指先で明日の日を探しても 夢見ても願っても
  仕事場は流れ作業・・・
267(-_-)さん:2006/08/15(火) 07:44:59 ID:???O
一作目の詩は希望を詠んだ
落ちたから。
それを忘れたかったから。
何かに頼りたいから。
漠然と不確かな希望を詠んだ


二作目の詩は闇を詠んだ
落ちてるから。
それは無防備で優しかったから。
暗影しか掴めないから。
惘然と不易の闇を詠んだ


三作目の詩は呪いを詠んだ
理不尽だから。
入る言葉全てが流せなかったから。
呪う事で事実を反らす術を得たから。
保身と怨言の呪いを詠んだんだ

268(-_-)さん:2006/08/16(水) 07:18:09 ID:???O
突発的な欲情を鎮静する卑猥行為。
約30分
…なんて用途の貧しい手なんだ。
白く汚れた手を見てそう呟く。

人間が…僕が自慰を覚えてからここまで昼夜問わず行われてきた現状。
一体どれほどの精子が受精叶わぬ空虚な空間に飛び出したのだろうか…まるで紫煙の様に舞い、消え、儚い…
この部屋はやはり臭うのだろうか…?

後始末も忘れ
萎んだそれも放置し…‥暮れる
だが、忘れたのはそれだけではなかった。
隙間に潜む目。その目の主、沙希は容易に想像出来るであろう。この僕の現状を見ていた。

  視られていた。

269(-_-)さん:2006/08/16(水) 08:32:42 ID:???0
つД`)→つ∀`)
270(-_-)さん:2006/08/17(木) 02:28:18 ID:???O
泣いて 泣いて ずっと悲しいから 今日も泣く

悩んで 悩んで ずっと苦しいから 今日も悩む

昨日と一昨日 過去 始期の日
明日と明後日 未来 終焉の日
悠久に費やす盲目の日々 閑散秋晴れ日記帳

泣いて 悩んで 春から冬へ また一つ歳をとる
自分が終わるまでその周期は ∞ループ
271(-_-)さん:2006/08/17(木) 04:03:18 ID:???O
朝日を拝む事が出来る
朝日が始まりではない

生きる術はある
生きる動機は無い

歩むべく道はある
足枷を砕く力は足枷に繋がれてる

選択の余地は無い
選択の余裕は不易

望む死因は落胆致死量の増加ではない
至る死因は生の減数式によって算出される

憚るモノは有象無象存在する

忘れるな打ち勝つには対峙が絶対だと
その力は君にもある。誰もが持ってるものだ。
272(-_-)さん:2006/08/17(木) 19:19:04 ID:???0
お化けも眠る丑三つ時に
20インチのモニターのまえ
映画なんかを見ていると、ラジオなんかを聴いてると

ふと
話し相手がほしくなる。そんなときがある
オレのビョウキも悪いタチも承知の上で
くだらないおしゃべりに付き合ってくれる、まるでくされ縁みたいな
そういう相手がホントにたまに、欲しいときがある。

シャバにそんな関係を持ったヤツが居るのかしらないが
たとえば住んでる奴がみんなヒキの、
ひとクセある連中ばかりの
そんな村が最近ほしい。結構、本気で。
273(-_-)さん:2006/08/19(土) 23:58:11 ID:???O
雨が降ってきた パラパラと音がする
暴虐を孕んだ優しげな音色
遠雷が俺の心をハッとさす
薄いガラスの向うには風が唸り
闇夜の向うには龍が渦巻いているはず 赤い破壊の龍が
眠ろう 明日はまたぼんやりやってくる

駆け抜ける風は水と光から音へ 星の無い一夜の狂奏曲
すべてが過剰で すべてが過激で すべてが物足りなく
なにも届かず 今の俺からかけ離れている
眠ろう 変わらない明日がまたやってくる
274(-_-)さん:2006/08/22(火) 07:29:39 ID:???O
「この問題、ムズいなぁ…う〜ん…よし!俺、B型だから、B!!」


「あ…Cだったか…みのは長いんだよ、イライラさせるね」

「つまんないな、なぁ。何か面白いことないかな?」………
「…………ふぅ……」…………

「コンビニ行きたい……アイス食べたい…」……
「…………ふぅ……」
「……ホントつまんない…寝よ。」
275(-_-)さん:2006/08/24(木) 06:02:25 ID:???O
「俺はどうすりゃいいんだよ…」

投げ出しとも取れる言葉を吐いて
その言葉を受けとめるものも無く
ただ 闇の中に虚しく消えるだけ

余韻があるとすれば
頬を伝う涙だろうか

幾度となく投げ掛けた疑問を
その涙で滲ませてきた実態。恐らく終わりが来るまで疑問のまま…

最期は闇の中。ただ独り。
その静寂を真の静寂にするために呼吸と鼓動をそっと停めましょう

余韻は しっとり 落ちる音。
276(-_-)さん:2006/08/26(土) 05:52:13 ID:???O
全てが幻想で霧が晴れたら
そこで始まり

全てが幻想なら過去愛した君も
そこで消えてしまう

今 深く潜れば
僕は 君と
会話を交すことは少なかった

釣り合わないのは
天秤じゃなくて

釣り合わせるのが
恋心なのだろう
片方だけじゃ天秤は要らない

君を掴めないままに
時を掴めないままで
僕は不釣り合いな天秤抱えたまま
童貞ヒッキーに成ました。
277(-_-)さん:2006/08/29(火) 16:14:38 ID:???O

友人と想い出話に花咲かす午後一時
花風 吹き さよならの二時
僕は自転車を漕ぎ出した
急に寂しい風を受ける

暖かい午後の光で微睡む猫を横目で見て
少し良いなと思いました

帰り道を進む車輪の様に
色々巡る記憶の中のキミ
恋心抱いてたよ気付かないよね
もう最後のさよならを言った

涼しい午後の風で目が乾いたのかな
少し涙 見せたよ


漕ぎ出す度に運命は変わってく 気付かぬうちに色々と無くす 気付いたのは見慣れたキミの横顔
キミは徒歩で僕は自転車。徐々に距離が縮む運命

ブレーキをかける勇気もなく徐行
そして段々と平行に並んでく
運命はキッカケをくれた 今 それを紡ぐのは僕だっ

一頁にも満たない永遠の青春。ある日の遠くて暖かい想い出
278(-_-)さん:2006/08/30(水) 05:01:15 ID:???O
(*´д`)セツネェ…
279(-_-)さん:2006/08/30(水) 08:01:21 ID:???O
>>278
ありがとう。
ここで何作か投稿したけど、コメントを貰えるとは思わなかったよ
だから今さ、素直に嬉しいんだ…ありがとな!!
280(-_-)さん:2006/09/01(金) 09:23:53 ID:TI/rs7OK0
ほっしゅ
281高学歴,高収入,年収1000万エリートさん ◆80SJxbrBi6 :2006/09/01(金) 10:12:06 ID:vH0PYsEL0
m9(^Д^)プギャーw負け犬どもが詩を書いてやんのwwwww
282高学歴,高収入,年収1000万エリートさん ◆80SJxbrBi6 :2006/09/01(金) 10:21:28 ID:vH0PYsEL0
^^^^^^^^^^^^^^^
m9(^Д^)プギャーw
283(-_-)さん:2006/09/01(金) 12:56:22 ID:ZBUXt34fO
詩人かかっこいいな
284(-_-)さん:2006/09/02(土) 23:00:07 ID:???O
ハスの花はアメの色

トキを映すシキの色

喜びは紅くアカク裂けた海原

哀しみは遠いトオイ息の脱け殻

独りきりの少年は 真上の風船を夢見てる

時空の筏を駆使しては 真夏の涙を探してる

椅子に 秘密を隠したら 一輪の野薔薇を歌い

夜に 名前を捨てたなら 淡い蓮華を天に還そう

孤人の星は 雪の湖氷たゆたう 青き棺

長靴の底に

失われた百億の暁の光が

失われた一陣の風を伴い

永遠の夜明けを告げた



285(-_-)さん:2006/09/03(日) 02:19:48 ID:???O
今 貴方に引き寄せられました。

どうしました? 出番なのですか?
…あぁ そう…気まぐれですか。

では また その内にでも。

…フフ。貴方が思ってる程 私は優しくはありませんよ…

泉が枯渇するまで 待ちましょうか…

では また会いましょう。死願者さん
286(-_-)さん:2006/09/03(日) 05:58:29 ID:???O
目が教えてくれた
様々に綾なす雲が有ること
そんな彩雲が 余りにも綺麗で見惚れる僕に
ただ ただ 風が優しく通るんだ

折しも今日 早起きして挑む苦行に恩恵の精彩を目の当たりにした

明日の今になれば僕は また
彼の彩雲を見上げていたい。
それで 明日 残酷な結果になっても また
明後日も見惚れていたいんだ
287(-_-)さん:2006/09/04(月) 11:22:27 ID:???O
暗闇の階段
そのひと踏みで
嗚呼 180度。
二者択一の暗転舞台

眼下に咲く炎
そのひと吹きで
嗚呼 真か擬か。
同工異曲の風雲児

無理に笑って見せてよ
いつもどこでも
振り向いたら機軸になってんだから
288(-_-)さん:2006/09/07(木) 12:37:00 ID:???O
ゲド戦記を観た



うんこだった



帰りなにかを踏んだ



うんこだった



うんこだった
289(-_-)さん:2006/09/09(土) 07:42:33 ID:SglDIy7VO
もう 他人とは関わりたくないんだ
もう沢山だ こんなゴミ溜め掻き漁ったって
色々汚れるだけさ…酷くね…

…もう 生も死も嫌だ 全てが嫌だ 嫌だ 苦しいよ
誰か殺して
290(-_-)さん:2006/09/09(土) 08:11:23 ID:???0
今は苦しく不安だとしても

将来には安心が保証されている

それが宗教の起源、あるいは投資

0と1の有限な魔法
291(-_-)さん:2006/09/09(土) 09:14:01 ID:???O
そんなこと言ったって意味はない

そんな保証は虚しいだけ

僕らはたしかな安らぎが欲しいんだ
今 まさに この瞬間に

例えそれが己と世界を否定し傷つけることでも
292(-_-)さん:2006/09/09(土) 10:59:37 ID:???O
恐る恐る 社会に手を差しのべたんです。

社会は そんな怯えきった私を見て冷笑したんです。

だからもう 殺して
293(-_-)さん:2006/09/12(火) 16:05:45 ID:???O
他人の何倍も寝て他人の何倍も喋らなくて他人の何倍もゲームして他人の何倍も笑わなくて…
幸せなのか不幸なのか楽なのか苦なのかも分からない
取り違えた未来にはき違えた過去 踏み違え続ける今
終わりの時は近いのか?
始まりの時はもうすでに見逃したのか?
なにがきっかけだったのか?
なにを思ってこの十数年を生きてきたのか
孤独は棘のように絡み付き、母胎の闇のように優しく包み込む
いずれ誰もが周りからいなくなる予感はする
飼ってる猫もいずれ死ぬか殺すか
老いた親もいずれ死ぬか殺すか
ブクブクとやつれた自分もいずれ死ぬか殺すか殺されるか
どこにも行くあてはない
何一つできる気がしない
後ろ暗い気持ちもとうに無くなって、息が臭い とにかく臭いんだ
294(-_-)さん:2006/09/12(火) 20:11:36 ID:???0
孤独という名のバリアを張り 一人傷が塞がるの待つ
きっと誰にも 理解なんてされないけど
僕が誰かを傷付けたら たぶん僕もいつか傷付く
そんなルールを 僕は僕に押し付けてた

裸足で歩くゴミの街中 僕は一人オアシスを探す
息苦しくてもう 歩けそうも無いけど
きしむ音が響くこの国 それが誰の叫びなのかすら
誰も気にしない 僕だけが取り残された

閉鎖された楽園のドア 何時か僕がこじ開けてみるよ
今はただ・・・この疲れた両の足がまだ動かない

僕の言葉も貴方の言葉も ただナイフでしかないのかな
それならば やがて言葉が暖かな光に変わるように・・・
僕も貴方も怖がらずに 話せる時が来たなら
また歩こう・・・
295(-_-)さん:2006/09/13(水) 23:51:04 ID:???0
雨垂れ、激しく叩き付ける雨、何故こうも心揺さぶる
296(-_-)さん:2006/09/14(木) 00:29:16 ID:jY4tast30
誰もわかってくれない
あっち側の人間にはきっと理解できないんだ
そうゆう思考がないんだね

羨ましい
297(-_-)さん:2006/09/17(日) 05:40:42 ID:???O
みんな 同時に転ぶ
みんな 同時に起きるとは限らない

今でも 土の匂いを嗅いでいる事に疑問は尽きない。
始めは知るのが怖かった
全て解っていたから。 残酷が真実の仮面を被って 装っていた事

次第に 思考は狭くなり 行動も生プログラムをなぞるだけ
自分の意思なんて 風に晒され続ける灯のよう…いつ消えてもおかしくないのに…何時までも消えないのは なぜ?
298(-_-)さん:2006/09/18(月) 17:57:36 ID:???O
あげ
299(-_-)さん:2006/09/18(月) 18:02:34 ID:o3Z7hJ4xO
おっと
300(-_-)さん:2006/09/19(火) 17:25:52 ID:???0
       ,,.、 _、、
      /  };;゙  l ))
.      ,i'  /  /
     ;;゙  ノ  / 
    ,r'     `ヽ、    三
   ,i"        ゙;         三
   !. ・     ・  ,!''"´´';;⌒ヾ,    (⌒;;
 (⌒;;   x   ,::''    |⌒l゙ 三 (⌒  ;;
  `´"''ー-(⌒;;"゙__、、、ノヽ,ノ 
301(-_-)さん:2006/09/21(木) 06:14:46 ID:???O

目前の朝日 優しい朝月夜

光 散りばめん紺碧の草露

吹き抜ける一陣の朝風。
手繰り寄せる 季節の躍動
高鳴る鼓動 ここが地球

無条件の感動 言葉は要らない
ここは地球
光の粒子 反射する涙
302(-_-)さん:2006/09/24(日) 18:05:35 ID:???0
テラスに広がる白地の上に、セミが一匹落ちてきた
...あお向けでもがいていた
こいつらは鈍くて飛ぶのもヘタだ...

地面の下に七年もいて、ラスト七日で飛ぼうというのだ。飛べというのが無茶な話だ。
七年は仲間も知らないで、それでも つがいを求めて歌う

小さな足には確かに力が込められていた
空に仲間の声は見当たらない なのにこいつは飛んでいく
指先からそいつは羽ばたいて、大きく横へ見えなくなった

まだ セミの声がたまに聞こえてくる日がある
303(-_-)さん:2006/09/25(月) 19:23:57 ID:???O

少年の足跡
知らず 知らず
目的動機 確かめもせずにただ歩く

空にはカラスが鳴いていただろう
不意にあとひく蜘蛛の巣にも巻かれただろう
雲行など露知らず 少年の旅は眼下に延びる道筋だけをなぞるのみ。

迷いの密林
恐る 恐る
疑問不安 確かめもせずにただ歩く

小さな棘に血を奪われるだろう
静寂の問掛けに奇怪な笑顔で返すだろう
昼夜など露知らず 少年は裸足で枯れ葉の下 暗渠の流れを辿り歩く

刮目する羅刹
雅 絢爛
目的動機 確かめる事もない理由

辿り歩く先には湖が広がっていた
紛れもなく 渦巻く何かに巻かれたていた望んでいた
感動など露知らず 粛然だけが世界であった 湖は暗示するここが世界。

もう帰り道は忘れてしまった 少年。
産みの親など露知らず 暗い水底 決別の水面 サヨナラ時間
304(-_-)さん:2006/09/26(火) 16:48:49 ID:???O

震えた体に 力を入れて
君は唄う 暗黙の夢を 成就の幹を

心枯れた その日から
遠い過去に微笑み預けた

僕ら皆 一場の花
枯れない程度の 雨なら
花びらで受けようか
そして過去から微笑み貰おう

永久に語れる過去があるように
共に語れる未来が欲しい
安らぎも諸刃の剣
いつか どうか君は笑顔でありますように
305(-_-)さん:2006/09/26(火) 17:02:43 ID:???O
幼い頃に見た夕日
口を開いて 呆然と眺めてた
赤く眩しい夕日は僕に 大きくなるんだよ と僕を伸ばした

あの日の影を追い越した時
僕は夕日を眺めた
こんなに大きくなったよ 心で唱えた
赤く眩しい夕日は僕を もっと大きくなるんだよ と更に伸ばした

306(-_-)さん:2006/09/30(土) 00:17:30 ID:???O
 
307(-_-)さん:2006/09/30(土) 00:46:03 ID:6AcLyaJbO
お父さん
魔王がいるよ
お父さん
あれが見えないの?
308(-_-)さん:2006/09/30(土) 00:59:33 ID:6AcLyaJbO
いつだって
なぜだか
おれさま
スレッドストッパー
309(-_-)さん:2006/09/30(土) 04:43:43 ID:???O
彼らの門出を祝福するのが桜なら
僕の出発に金木犀
きっとおいでってしているね
僕の好みを知っている 憎い花だ
誘われてみよう
君の季節に
310月城:2006/09/30(土) 05:16:12 ID:E7ljbOyR0
自ら断ち、終わりにするのは、命ではなく
進めなくする怠惰の鎖
311(-_-)さん:2006/09/30(土) 07:43:10 ID:???0
テラテラと粘つく赤
柔らかく毛羽立った緑
艶やかに濡れる黒
そして滑らかな輪郭で、白が私を誘う
312(-_-)さん:2006/10/01(日) 00:19:38 ID:???O
昏睡状態
深い眠りから覚め
やっと見つけたんだ
歩く意味を
辿りつきたい場所を
『待っていたよ』
『お待たせ』
足元からはキラキラ道がのびだした
ここを行けはいいんだね
手をとってくれるのかい

君とならゆっくり踏み出せるよ
313(-_-)さん:2006/10/03(火) 05:22:40 ID:DGSe1MhPO
>>311
自分の頭が足らないだけだと確信してる…敢えて聞くがどうゆー意味?
314(-_-)さん:2006/10/03(火) 05:27:22 ID:???0
狸が名無しでかいてるとみた
315(-_-)さん:2006/10/03(火) 05:32:03 ID:???O
タヌキって何ですか?
316(-_-)さん:2006/10/03(火) 11:46:01 ID:???O
灰色の世界に
見えるのは
自分のせいだよと
別の角度から
僕が言う
終わらない自己嫌悪を抱いて
始まらない夢ばかり抱いて
317(-_-)さん:2006/10/03(火) 12:10:12 ID:cHK/ycK40
閉め切ったカーテンの隙間から
自転車の軋む音と笑い声
このカーテンを開けて
このドアを開けて

テレビに映る出来事より
俺はずっと幸せ  
外には出たくないんだ

ドアから踏み出せばそこは現実世界
このままでいたいんだ

笑い声が聞こえてくる度に
このままで良い訳が無い

その繰り返し
 
318(-_-)さん:2006/10/03(火) 12:10:52 ID:???O
>>314
どれが狸だと思う?
319(-_-)さん:2006/10/03(火) 17:43:10 ID:???0
膨らむ 器に触れる
張り出す 境界に触れる
溢れる 限界に触れる
飛び散る 落ちる 朽ちる
320(-_-)さん:2006/10/04(水) 01:30:43 ID:???O
>>319
すげー、怖いな
クオリティタカス
321(-_-)さん:2006/10/04(水) 12:57:07 ID:???O
私の紅茶はいつも冷めてて
私のシャワーはいつもぬるくて
私のごはんはいつも固くて
私のパンはいつも乾いてて
いつの間にかいつでも
遅れてるのね
322(-_-)さん:2006/10/04(水) 13:29:07 ID:???O
>>317
なんか共感した…(´・ω・`)
323(-_-)さん:2006/10/04(水) 13:32:42 ID:???0
箱の中の夢にハマっていれば
気づかなければ幸せだった
うかつに窓なんて開いたせいで
顔を風が凪いでしまった
身体中がその感触を羨んでいる
風を日を浴びたがっている
辺りが静まりかえるまで
そろそろ待てそうにない
324(-_-)さん:2006/10/04(水) 21:24:41 ID:???O

あの夏の日の夕暮れの飛行機雲
遠く届かない腕を伸ばしてみたけれど
一つきりの影が野原を撫でると
ヒグラシが鳴きだして、瞬く光が
僕の幼い夢も連れて行った
夏の終りの淡く儚い飛行機雲
僕もみんなと一緒に行きたかったけれど
吹きつける風が別れを告げると
最期の蝉も鳴き止んで、瞬く光は
僕だけを残して夕闇の空の向こうへ消えた



325(-_-)さん:2006/10/04(水) 23:41:59 ID:???0
左 左 おんなじ格好
口もと上下 手のひら横を通った
右 右 おんなじ格好
手のひらが合い 目が合った
326(-_-)さん:2006/10/06(金) 01:57:56 ID:???O
色眼鏡
327甘えん坊将軍 ◆DFeS5M7uXo :2006/10/06(金) 04:17:05 ID:dlnv9kUUO
>325
なんか意味わからんけどおめえ面白そうだな
328(-_-)さん:2006/10/06(金) 04:55:51 ID:v9C8Ce7AO
飯食うな、糞するな、息すうな、電気使うな、お前らには無用だから…
329甘えん坊将軍 ◆DFeS5M7uXo :2006/10/06(金) 05:15:09 ID:dlnv9kUUO
>328
おめぇ意味わかるけど面白くねーな
330(-_-)さん:2006/10/07(土) 02:02:17 ID:???0
>325
面白い
331(-_-)さん:2006/10/07(土) 07:23:56 ID:rWIRzzdXO
>>325
面白くて涙がてだ
332(-_-)さん:2006/10/07(土) 07:53:46 ID:???O
>>325
オモシロイ
333(-_-)さん:2006/10/08(日) 01:42:57 ID:???O
>>325
なんだろう面白い
334325:2006/10/09(月) 00:21:58 ID:???0
なんか、とりあえず素直にありがとう
335(-_-)さん:2006/10/09(月) 12:53:30 ID:???O
で、あれはどんな意味の詩なんだ?
336325:2006/10/09(月) 22:02:22 ID:???0
>>335
意味というかストーリー的なものはあるっちゃあるんだけど
言ったら面白くないと思うし、何より恥ずかしいから適当に考えてくれたら嬉しい。
337(-_-)さん:2006/10/10(火) 06:49:43 ID:???0
夜のフィルタに隠されて
昼間のモヤシが嘘のよう
「君にあげる」
「綺麗だね」
「どんなふうに?」
「花火みたい」
338(-_-)さん:2006/10/11(水) 03:34:53 ID:???O
>>336
フォークダンスに流されてる感じに見えた
339(-_-)さん:2006/10/11(水) 05:21:08 ID:???O
>>336
まあなんだ…アレだ…「ふぉーくだんす」ってやつを彷彿させる詩だな。
成程、オモツロイ
340(-_-)さん:2006/10/11(水) 09:50:00 ID:???0
いつ入れ代わった?

あんなに機嫌が

悪かったのに

それなのに

不思議


341336:2006/10/11(水) 23:07:23 ID:???0
>>338
>>339
ああ、なるほど。そっちの方がしっくりくるな。
342(-_-)さん:2006/10/12(木) 18:14:57 ID:tBt3EgGZO
  ∧_/\_
  / \ /|
 |  ̄× ̄|
   ̄TT ̄
   | |
343(-_-)さん:2006/10/13(金) 01:52:23 ID:???O
>>340
わー面白いw
わかるなーこれ

>>341
詩って見る人によって違って見えるから面白いね

このスレの詩のクオリティがいきなり上がったな
344(-_-)さん:2006/10/13(金) 02:18:54 ID:???0
生まれた来た意味を考えるやっかいな動物として
僕はこの世に生み落とされました
何もかもが楽しかった日々はあっと言う間に過ぎ
人を蹴落とす事ばかり教えられました

コンクリートの箱の中で僕等が教わったのは
生きる事の意味でも喜びでも無く
何に役立つのか理由すらよく判らない数字の列と
声にならない何だか判らない怒りでした

今僕は誰の支えにすら成れずに居て・・・
今僕は何を手探りに探してるのか・・・
誰かに聞きたくても きっと誰も知らない方程式だし
僕は一人孤独に自分と戦うのでした

全ての人が敵に見えるってそんな事を言うと
きっと誰もが「そんな事は無い」と言うけど
僕を誰かが理解したり助けてくれた記憶が
残念ながら僕には皆無なのです

誰もが戦いながら生きて行くのが人生だと
そうあなたが僕に言うのなら
ただあなたの笑顔だけ見ていたい僕みたいなのは
生きる資格すら無いのかもしれませんね

今僕はあなたの支えにすら成れずに居て・・・
今僕はもう誰も傷付けたく無くて・・・
誰かに聞きたくても きっと誰も知らない方程式だし
僕は一人孤独に自分と戦うのでした

きっと僕はまた明日も一人戦うのでした・・・
345(-_-)さん:2006/10/13(金) 18:24:11 ID:???0
辺りは真っ暗で 欠伸をすると みんなは 手を白く広げていた
見るたび ぼくみたいで 見るたび ぼくらみたいで
周りは真っ暗で 欠伸をして みんなは 枯れて 聴かせてくれたのは
あぁぁ 飛んでいる鳥を食べること
346『呪縛』(題):2006/10/14(土) 00:36:15 ID:dptRYmzUO
無造作に置かれたカバンを
貴方は見てみぬふりをする
中身がひどく気になってほんとうは覗いてみたいのだけど…
貴方はまるで視界に入っていないかのように装う

誰もが見向きもしないまま時間だけがすぎていく中で
貴方だけはそこから意識を手放せない
責任…?
本能…?
貴方は逃れられずにいる
347(-_-)さん:2006/10/22(日) 13:00:57 ID:oVkai4MvO
世界に日本に一つの息吹
途絶えると知りつつも望みつつも
ただ 未だ この日に揉まれて
348(-_-)さん:2006/10/22(日) 14:10:54 ID:???0
卵が欲しいと怒鳴って
卵が要らないと怒鳴る
お母さん卵は昨日買ったじゃない

カップ麺食うなと言って
カップ麺買って来いと言った
お母さんわたしはどうしたらいいの
349(-_-)さん:2006/10/23(月) 06:30:58 ID:fnAmjt+GO
遠い昔
メロスとエロスは恋をした
そしてこの幸せを分けてやろうと
溢れる程に愛し合う
その恵みの愛は海を越え 空を渡り
世界は幸せに包まれる
世界の祝福のもと やがてエロスは子を孕む

産まれてきた子は 泣かずに大きく笑った。
二人はその子をワロスと名付けた
世界はよりいっそう幸せになった


そんな記述を僕は四角い箱の中から見付けた。これが幸せの起源と知ったんだ。
今日も何処かでワロスが笑っている。
350ヒキ子・森男:2006/10/23(月) 13:30:34 ID:bq6PzVyE0
いつからか世界は色を失い
灰色に変わってしまった
一番手に入れたいものは
もう絶対に手に入らない物
だから何もかもが無意味なんだ
351(-_-)さん:2006/10/23(月) 17:23:19 ID:???0
2ちゃんねる発でサウンドノベルを創っているです。
昭和五〇年初頭、愛媛県の北西、瀬戸内海に浮かぶ紀黒島という無人島を
訪れたある高校のミステリ研究会のメンバーが怪奇に満ち溢れた事件に巻
き込まれ、ほとんどの部員が亡くなったという実話をもとに、現在、ミス
テリ編とホラー編が製作されています。
(ミステリ編は基本ストーリーは完成し体験版公開中。ホラー編は現在製作中)
現在、サブシナリオライター、絵師、スクリプタを鋭意募集中です。
やる気のある方、企画に参加してみませんか?
詳細は以下。

現行スレ
http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/gamedev/1158753709/l50
待避所
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1159965484/
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1160057949/

1◆VSiZ17Eht氏の運営する総合案内・リンクサイト
http://akasaka.cool.ne.jp/novel2ch/index.html
まとめwiki
http://www16.atwiki.jp/kikokutou/
まとめページ(各種体験版、過去ログあり)
http://www.aaa-www.net/~sosaku/

【注意】この企画は、あまりに真実に近づきすぎたため、様様な妨害を受けています。
参加される方もそういった妨害により、不愉快なおもいをされるかもしれませんので、
そういったことが苦手な方はご遠慮ください。
※過去数人の粘着あらしが発生し、それはいまだに粘着を繰り返します。
これはある組織の人間の仕業だと推測されます。
352(-_-)さん:2006/10/29(日) 14:45:23 ID:Dag/Jn/LO
おまえはもう死んでいる

ケン来ちゃだめ

たわば

おれの名を言ってみろ?

ケン来ちゃだめ

おまえはもう死んで

ケン来ちゃだ

あーたたたたたたたたたたたたたたたたたたたわば
353(-_-)さん:2006/10/29(日) 22:44:44 ID:???0
もう見えない世界で   描き出せ    地獄絵図を・・・
 
もう見えない世界で   描き出せ    地獄絵図を・・・

もう見えない世界で   描き出せ    地獄絵図を・・・

もう見えない世界で   描き出せ    地獄絵図を・・・

もう見えない世界で   描き出せ    地獄絵図を・・・・・

354(-_-)さん:2006/10/30(月) 00:57:57 ID:???0
変な人
見て笑うのは
楽しいね

笑って笑って
歪んで歪んで

僕の笑顔は
歪んでる
355(-_-)さん:2006/10/31(火) 03:12:44 ID:???0
age
356(-_-)さん:2006/11/03(金) 15:02:27 ID:???0
法主
357(-_-)さん:2006/11/03(金) 15:22:45 ID:???0
関係ないのさ 文化の日
  ただ毎日がえぶりでぃw
      今日で大体100連休♪

358(-_-)さん:2006/11/04(土) 08:37:25 ID:zCbNKGK20
グーグルからきました
>>281

この ◆80SJxbrBi6 荒らしはここのスレでうまいこと煽られ本名暴露してしまったぞ
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/ihou/1161614509/l50
詳しくは最初から見れば流れがわかるwwwwww

やっぱりやること言うフレーズ同じなんだなww
359(-_-)さん:2006/11/04(土) 15:45:42 ID:???0
ぬるぽ〜ぬるぽ〜ぬるぬるぽ〜
360(-_-)さん:2006/11/04(土) 15:52:03 ID:???O
ひとつ手にした鈍器
重く軽いそれを振り上げ
叩くは頭
即ち命
耳鳴りの彼方 魂は空間を謳歌する
撲殺の烙印 遠い日の両親の笑顔

他人は惨いと 悲惨と 数珠つなぎ
少年の鬼哭啾啾…嗚呼…気付けない叫喚
361(-_-)さん:2006/11/04(土) 22:58:36 ID:???0
子供の頃から夢ばかり見てた
夢は現実に比べてとても綺麗で
汚いものなんて見たくないから
求めてしまう 綺麗なものにだけ囲まれて笑っていたくて

自ら優しい嘘に騙され 幻に取り憑かれ続けてる
それじゃ大人になれないって わかってる
でもどうせ死ぬなら 夢に溺れて死にたいと願ってしまう
現実に比べて夢は数倍素晴らしいから

枯れない造り物の花を夢想し続ける
自滅の道を歩み続ける
362(-_-)さん:2006/11/07(火) 04:57:47 ID:???O
話し相手がほしい午前零時
嘘でもいい 大丈夫と言ってくれる相手が
吹き溜まりの風が絡み付く所 35丁目のオレンジの煉瓦壁の窓辺で待ってる 見つめてる
月が朧ろに霞んだら カラスが飛んできて君に合図を送るから
淋しげな瞳で笑い合えば かじかんだ指を開いて結んで僕と一緒にダンスを踊ろう
君が独り観た苦悩と懊悩 静かなる嗚咽が良き旋律になる
踊ろう 歪な影と淋しい影 窪んだ縁に脚をとられながら
踊ろう 血の気を失うまでステップを刻め 限りある時が終わるまで
踊らう お前のくそくだらねえ言葉じゃ誰も救えねぇがら
ただハラワタが紅い血と狂喜の情念であ満たされれば俺もお前も満足なぬだれう
話し相手が欲しいだと?
誰もが言うさ てめえは負け犬負け犬負け犬未来永劫腐ったあ負け犬だとな
月が朧ろに輝いたらカラスが飛んできて君のお前の目玉をつつくだろう
いつか踊り疲れて冷たい地面にころがった 君のお前の骸をむさぼるだろう
美しい旋律を聴かせておくれよ
363(-_-)さん:2006/11/09(木) 23:17:12 ID:???0
この体は犯罪者じゃぁ無い

人を痛めつけ泣かせる奴らが太陽の下を偉そうに歩く

なんて理不尽なんだろう
日を浴びる事も許されない程、俺が何をしたって言うんだ

ためしにおもてを歩いてやれば、やっぱり悪者には違いないけど
ただの散歩から帰ったこいつを、大いに喜ぶ連中が居る

思えばこの連中が 俺のすべてで全部なんだ。他に誰もありはしない。
だったら外の奴ら全員の邪魔になってでも、この連中を笑わしてやろうか

この体は無実の筈だ
364パクリ:2006/11/10(金) 08:37:06 ID:???0
切ない 悲しい 苦しい 全ての想いを 今、歌に托してみる・・・
sing for you・・・・・

夢を見てた あの空の何処かに居る 貴女を思う
夢で泣いた 涙が溢れ出す・・・

貴女の声と僕の声が交わる・・・
I Like sing・・・・・・・
365パクリ:2006/11/10(金) 08:46:06 ID:???0
逆さまに 吊り下げた 狂った忌まわしい過去を
わし掴みにしたなら 狂った理想の果て・・・

腐され逝く思考は 無知の形相と染まり行く
光る命の壮烈  現実逃避さながら・・・

懺悔なさい・・・ 嘲笑う 貴女の血を
懺悔なさい・・・ 嘲笑う 神神の声がした・・・・・

跪いた 醜さに 気付けば 断絶・・・・・・・・・・・・・・
満ちていた あの頃の 幻は夢・・・・・・・・・・・・・・・
記憶の中駆け巡る 過ちの残像・・・・・・・・・・・・・・・
366(-_-)さん:2006/11/13(月) 01:16:44 ID:???0
age
367(-_-)さん:2006/11/13(月) 19:21:33 ID:???0
漏らす詩人の会
368(-_-)さん:2006/11/17(金) 14:10:07 ID:???0
見渡す限りを埋め尽くすブロック
組み合わされず積み上げられず
触れあうことなく整然と並ぶことなく
漫然と散り散りに置かれたソレを
ただ見守る凝視する監視する
369(-_-)さん:2006/11/21(火) 17:34:12 ID:???0
女子高生
窓から見える唯一の希望
今日もそれをする自分
自分との葛藤の中のわずかな安らぎ
しかし
パトカーがそれさえも奪いにきた
370(-_-)さん:2006/11/21(火) 18:40:22 ID:???O
皆いい詞書くねぇ
371(・∀・) ◆F8fkVnSFmk :2006/11/23(木) 07:16:52 ID:???O
もし全ての選択を正しい道に写し代えれば
今の僕は苦悩しないでいられただろうか
苦悩は何を生み出し
何を殺しただろう
苦悩の無い人生は
そこから何を理解し
何を得ただろう
全てが奈落に向かう時間の違いであれば
正しい選択とは何を意味するのだろう
372BBB:2006/11/23(木) 08:47:43 ID:SW0y+NYz0
月曜日 あなたは 命をうけとって
火曜日に 何もわからず 走ります

水曜日 あなたは 石につまずいて
木曜日 大事な何かを なくします

金曜日 あなたはふっと 空見上げ
土曜日は 無数の星に 願いはせ
 
日曜日 自分も星だと 気づきます
373(-_-)さん:2006/11/23(木) 11:27:04 ID:???O
いいね
374(-_-)さん:2006/11/23(木) 18:06:09 ID:???0
覗き趣味は如何なものか(p_q)
375(-_-)さん:2006/11/24(金) 01:07:46 ID:???0
覗いてってもらおうぜ
モニターの中の自由は絶対だ(-_-)
376ピザ ◆z7Ti7Efz2E :2006/11/24(金) 12:54:22 ID:???O
後悔ばっかり。
逃げる為にいっぱい裏切った。
ちょっとした事でも期待されるのが、プレッシャーだった。
空っぽの自分に無理に彩色したケド
やっぱり埋めれ無いね。
同じ事繰り返したく無いから
裏切りたく無いから期待しないでょ。
悲しくなるなら傍に来ないでょ。
こんなに苦しくなるなら繋がりたく無い。
377(-_-)さん:2006/11/24(金) 21:53:55 ID:???0
大切な話はちょっと待ってくれ
まずはテレビの話をしよう
今日外で見かけた変な出来事とか聞かせてくれ
一通り話がすんだら壁越しにでもメシにしよう
カレーパンとカフェオレが良いよ
昼が済んだら、 大事な話も終わってるハズだ
378(-_-)さん:2006/11/26(日) 04:04:45 ID:???O
赤い赤いカメレオン

今日は青いカメレオン

ほんとは赤いカメレオン

たまに黒いカメレオン

赤く己を輝かしたいカメレオン

だけど燃え尽きたような灰色のカメレオン

一度も燃えたこともないくせに

いつか燃えてみたいと思ってたくせに

今では半透明なカメレオン

誰にも見えず 誰からも構わられず

ついに己自身すら見失ってしまった

バカでヒキョーな臆病者
379(-_-)さん:2006/11/30(木) 03:33:06 ID:???O
冬の津軽は
リンゴの木々も 休めりし
ヒョオヒョオと
川面を渡りし雪風は
耳腔をかすめし北風は

無為な我を削りにけり
380(-_-)さん:2006/11/30(木) 03:37:49 ID:???O
きみに触れると君がけがれる
ぼくの声は耳にさわる
こんなぼくに許されることは
ことばを送るくらい?

いやいや
形にのこってはイケナイ

ただ願ひ祈る

381(-_-)さん:2006/12/04(月) 17:51:15 ID:???0
積み重なるヒビ
罪重ねる日々
或いは保たない
既に空なのかも知れない
ただ見てくれの佳い
パッケージだけの存在
ぞんざいな扱いに怯え
罪重ねる日々
積み重なるヒビ
382(-_-)さん:2006/12/07(木) 03:03:06 ID:???0
ほしゅ
383(-_-)さん:2006/12/07(木) 03:29:16 ID:???O
ここも書籍化するようにがんばりぇ
384(-_-)さん:2006/12/08(金) 21:34:14 ID:???0
おんおう おんおう と
奴の泣き声が聞こえる師走の夜
おんおう おんおう と
街のノイズにかき消されそうな声

暗く小さな 部屋が俺の居場所で お前はいつもPCの中
最後に話た言葉さえ もう忘れた頃だろうな
やりたい事も見付からぬまま 何が出来るのかも判らず
俺は今夜もこの唯一の居場所で また お前の泣き声を聞く

おんおう おんおう どこかが痛むのかい?
助けを求める叫びなのかい?
おんおう おんおう 今夜も独りぽっちも
俺の部屋にお前の泣き声が響く・・・

おんおう おんおう と
奴の泣き声が聞こえる師走の夜
おんおう おんおう と
街のノイズにかき消されそうな声

それはまるで 俺の鳴き声かのように・・・
385(-_-)さん:2006/12/10(日) 00:34:28 ID:???0
羽が欲しいの
空高く飛んでいける綺麗な羽

羽があったらどこまで飛んでいこう
きっとどこまでも行ける
思わず地図を見ながら妄想にふけりそう
埼玉 岐阜 インド イラク リビア
スイス スウェーデン カナダ チリ
世界の果てまで飛んでいけるわ

でもね 私はシベリアで焼き鳥にされるの
銃で撃たれて 首を狩られて 羽をむしられて
綺麗な赤い肉のかたまりになって
熱い火の上であぶられて
おいしい焼き鳥になるの

私は空を飛んで あなたの口に行き着くわ
それでも構わない
世界一の焼き鳥になるのよ
386(-_-)さん:2006/12/11(月) 06:04:03 ID:???O
ラップ調の詩を書いてくれ
387(-_-)さん:2006/12/15(金) 23:17:12 ID:???0
ひっきーだYO
388(-_-)さん:2006/12/20(水) 22:03:02 ID:???0
何もしたくない 何もしたくない
働きたくない 人に気使いたくない 
我慢したくない 正直生きるの面倒 
でも死ぬの怖い 息はしていたい
風呂入ったり 排泄したり エロ本見たりしたい
痛いのはイヤ 苦しいのもイヤ
美味しいもの食べて 漫画読んで ネットしてゲームしてたい 
のんびり眠りたい 気持ちいいことしたい
ただ だらだら幸せに生きていたい

それは許されないことなんだな
誰かを苦しめることなんだな
一見些細なことに見えて
物凄い金持ちにしか叶わない、巨大な夢なんだな

でも辛いの我慢するのヤだから金持ち目指すとかまず無理だし
結局無理矢理施行するしかないんだよ

何もせず ただダラダラ生きるのが 夢の場合一体どうすりゃいいんだろ
389(-_-)さん:2006/12/21(木) 07:14:34 ID:???0
>>388趣味でもみつけるといいよ
390Happy Xmas 2006:2006/12/21(木) 13:48:15 ID:XeZYg19C0
かぎのおとが

おやがかぎわたしや
391(-_-)さん:2006/12/21(木) 20:24:53 ID:???O
人生 立ち止まり中
過去に襲われ目隠し
392(-_-)さん:2006/12/26(火) 03:43:56 ID:???O
ohヒッキー oh my ヒッキー
baby want you

俺に言わせりゃ世界はチゲ鍋
煮立った頭はすでに蒸発
ぐつぐつ
ぐつぐつ煮立ってる
ピリピリ
ピリカラひびいてる

oh yes ヒッキー baby ヒッキー come on! yes
heyhey
グチグチ喋ってるohyear
世知辛い世界ささぁ
今日もヒッキー oh loverybaby

空気読まずにスマンorz
393(-_-)さん:2006/12/27(水) 08:25:18 ID:SS4aPUnwO
………………………

その頬の線は僕とボクを繋ぐ最期の愛の形なのだろうね。

多分今のボクと僕の心は一つになってる…君の音聞こえてるから。
離別しよう もう沢山だよね………必ず 必ず君は幸せになるんだ

ボクは抗うよ信じてるから
僕も抗うよ君が笑える様に
『さようなら』

………………………
394(-_-)さん:2006/12/27(水) 12:31:02 ID:???0
ゴォォォォォォォ
  三
 三( -_-)-_-)-_-)
三 ( ∩∩)∩∩)∩∩)

   西尾スーツにジェットストリームアタックをかけるぞ
395(-_-)さん:2006/12/27(水) 13:38:45 ID:keCkwu3NO




無造作に置かれたカバンを
貴方は見てみぬふりをする
中身がひどく気になってほんとうは覗いてみたいのだけど…
貴方はまるで視界に入っていないかのように装う

誰もが見向きもしないまま時間だけがすぎていく中で
貴方だけはそこから意識を手放せない
責任…?
本能…?
貴方は逃れられずにいる
396(-_-)さん:2006/12/27(水) 13:57:06 ID:???0
水曜日は卑怯者
水曜日はあたしを殺そうとしているんだわ
昼間の都会の雑踏にその身を隠して
水曜日はあたしの喉を掻っ切ろうとしているの

ああこわい!
今も水曜日はあたしに見えないところで
あたしを殺すためのナイフを研いでいるのよ
ほら 聞こえるわ 砥石を運ぶ音が
水曜日に隙を見せたらそれは死を意味するの
一瞬たりとも油断できないわ

だからあたしは決めたの
水曜日を殺すことを
水曜日があたしを殺すつもりなら
あたしから水曜日を殺してあげる
さよなら 水曜日
もうあなたには未練はないわ
今に見つけ出してあげる
397(-_-)さん:2006/12/27(水) 17:25:17 ID:ETwEp9kZO
それは君の存在だけに呼応する鈴
ただ嫌われないように 鈴を鳴らしながら口から息を一生懸命に出してた

とても誉められた対応じゃない、でも嬉しかった


黒板に写りこむ君の髪の毛を乗せた肩 その情景が久遠まで続けばいいのにと思ってた…垣間見る別れの情景の中でも

あっと言う間に道がばらけてしまった。各々の道へ…また 君も…鈴が激しく鳴った。

五年の月日が経った今でも君が好きで……時折 チリンと複雑な音が鳴る
398(-_-)さん:2007/01/05(金) 00:34:00 ID:???O
>>388が俺の気持ちを代弁してくれたからもうおk
399(-_-)さん:2007/01/08(月) 01:05:45 ID:???0
静かなる妖精達よ…全ての親の怒りを鎮め
静かなる妖精達よ…ヒキコモリを許しておくれ
この歌声はそよ風と共に
森と大地を駆け抜けて祈りを叶える

静かなる妖精達よ…
私は歌い続ける…
この声が無くなるまで…
400(-_-)さん:2007/01/08(月) 17:47:23 ID:QQIR6+6yO
宝物だっていっぱいあったはず
それでも鎖になってしまったのは…
私がいけなかったの?
鳴り止まない雨だね
401(-_-)さん:2007/01/11(木) 16:02:58 ID:SJ6wJR8mO
趣味とか、ご大層なことではないのですよ。
ただ 揚げ足取るのが上手いだけ。

声の分だけ反抗して
ブレーキを壊して
急カーブ前でドリフト
一歩間違えば大怪我。
当(まさ)に命がけ。

死ねという声に反発してただ 意気揚(生きよう)としているだけなんですよ。
402(-_-)さん:2007/01/12(金) 09:56:41 ID:6EmBKu7qO
空転した思考
悲しい嘘ならつかないできっと
今の私は強くはないから…

自由な時ほど『ホンモノ』を忘れてゆく
ごめんねも伝えられないくらいに
迷いの森は深くなっていた。
403(-_-)さん:2007/01/15(月) 09:41:58 ID:???O
冬晴れの午前中
外は風もなく穏やかそうだ
向かいの家の屋根をネコが歩いている
遠くには建設中の高層ビル
クレーンがゆっくり動いている
足が寒いな
コタツに入ろう
404(-_-)さん:2007/01/17(水) 14:10:17 ID:???O
何もしない
何も出来ないことを理由にして
壁に埋めた夢や理想の幻想にこがれながら
血で幻想を断ち切るとり憑かれた怠慢

ぼくらの明日は川の向こうのそのまた向こう
手を伸ばしたって重なるだけの幻想
砕くべき壁だ、壊すべき壁だ
夢や理想を見付けるべきだ

ぼくらの明日は山のそのまた先の山の果て
歩かなければ明日は永遠に来ないと…偽りの朝日の意図に気付いてるのだろう?
405(-_-)さん:2007/01/18(木) 11:30:47 ID:???O
一本のマッチの火でもいい
この寒さが凌げるなら。
一筋の川でもいいかな
凍り付くように麻痺させてくれるのなら。

でも、できることなら
一粒の聖水がほしい。
僕のために用意された
聖水が欲しい。
406(-_-)さん:2007/01/21(日) 05:19:27 ID:???O
六畳の部屋。電磁波だらけの部屋。こもる空気にカップメン
あぁそうか、ぼくは引きこもりになってしまったんだ…

物語を何度も栞からやり直したり。砂時計を横にして置いてみたり。時計の電池抜いてみたり
あぁきっとそれは、何かの啓示なのだろう…


407(-_-)さん:2007/01/26(金) 15:44:38 ID:???0
稜線を行進して行く
その背中を見送りながら
見送りながら
408(-_-)さん:2007/01/29(月) 11:05:17 ID:???O
窓を曇らせる音
薄目でそれを知って
時計の音を忘れた

窓を叩く雫
布団の中で隠れんぼ
今日は一日隠れんぼ

例えば信じられようと 必死で嘘つき誤魔化した
例えば信じられないと 勝手に人を疑った

どうやら見つかった
おはよう、なんて聞きたくないよ
孤独を抱いて逃げるんだ
ああ

目を閉じてみればまた
無重力の夢
泳ぎきれない願い
「僕の場所」と名付ければ全て安心
全てが終わる
409(-_-)さん:2007/01/29(月) 11:06:13 ID:???O
一人ぼっちの部屋で
一つだけ望んだよ
一人きりにしてって
一言も要らないよ

昨日の僕が仕掛けた音
今日の僕が耳を塞ぐ
逃げたって隠れたって 一人じゃないんだ僕は
知ってるよ気付いてるさ だから怖いんだ


どうやら見つかった
おはよう、なんて言いたくないよ
逃げ場もないってわかってる
ああ

目を開けてみればまた
無機質な世界
隠れきれない孤独
「僕の場所」と名付けても不安な世界
本当の世界

信じられない僕も下らない嘘も
一人じゃない世界も
「全部知ったその後で忘れさせない」
なんで なんで

この雨が嬉しい そんな人も居るんだろうなぁ

窓を滲ませて隠れんぼ
ああ
410(-_-)さん:2007/01/29(月) 14:59:30 ID:???O
ねぇ、フェイクなんかに引っ掛かってないで
こっちへおいでよ。
私達は大歓迎だからさ。

微笑みが怪しいって?
それはそうだよ。
何せ 『私達』だからね。知った上で
こっちへおいでよ。
君にはその資格がある。

何をしているのさ。
早く。さぁ、 その手を伸ばして。
私達は…仲間がほしいだけだから。
411(-_-)さん:2007/01/29(月) 15:02:25 ID:???O
>>409
この詩、好きです。テンポもあるし、出だしもそろっていて。好きです。
412(-_-)さん:2007/01/29(月) 15:19:19 ID:???0
朝もやに雫れた光 永遠の夜に終わりを告げて
君は今 震えるまぶたを開き広がる夜明けの庭園で

貴女と共に......

微かな陽差しに佇む君に 僕が差し出した白い花を
その指に触れて胸に抱くとき つぼみの花は開く

ガーデニア 君のあどけない瞳 愛しいその全て
貴女を連れ去りこのまま優しく 抱きしめて離さないように
 

まるであの日見た夢の続き 回想の森に浮かぶ光景
君を迎えよう誓いの庭園で つぼみの花が開く

ガーデニア 君のあどけない瞳 愛しいその全て
貴女を連れ去りこのまま優しく 抱きしめたい
ガーデニア 君と汚れなき花の甘い香りに包まれて
貴女を連れ去りこのまま優しく 抱きしめて離さないように

夜明けと共に貴女へと囁く

「 愛しい人...ガーデニア 」
413(-_-)さん:2007/02/01(木) 03:25:17 ID:???O
ここが君の場所
世界の内側で
いつも僕ら笑い合う

そんな時間に救われた

少し狭い部屋
だけど君と居るほど
僕にとって広い場所

そんな夢中が優しくて

凍えた道程を
暖めてくれるの?
見え透いた嘘を
拾ってくれるの?
抱き締めてくれるの?

君には言葉は聞こえない
だけど
僕の言葉を解ってくれる
君には僕なんて見えない
だけど
僕の形を見つけてくれる
414:2007/02/01(木) 03:27:30 ID:???O
ここは僕の場所
世界と部屋を繋ぐドアに
巧く鍵かけた

重い音に耳塞ぐ

凄い広い部屋
だけどこれ以上無い
くらいに狭い部屋

どんな夢中も見えないくらい

凍えたこの足を
かばってきたんだ
見え透いた嘘を
撒き散らしてきたんだ
ばら撒いてきたんだ

僕には言葉は解らない
だけど君の言葉を解ってやれる
僕には君しか見えない
だけど君の姿を見つけられない
415:2007/02/01(木) 03:28:25 ID:???O
言われなくても知ってる
聞かれなくてもわかってる事

ここは君の場所

僕の場所じゃない


世界の外側
凍えた道程
凍えたこの足

ここが僕の場所
そこが君の場所
416(-_-)さん:2007/02/04(日) 18:47:20 ID:???O
ワロスww
417(-_-)さん:2007/02/05(月) 07:13:32 ID:???0
撃鉄を起こし
銃口を咥え
引き金を絞る

楽になるわけでもないが
地獄の季節が永すぎた
418(-_-)さん:2007/02/05(月) 22:03:07 ID:???0
片手で潰せる者を相手に 話し合いをしようなんて
そんな風に思っているに違いない者を頼りにしなけりゃならないなんて
なんて空々しい眺め、てっきりそういう奴を嫌って善良な気持ちで過ごしていたのに

ピーターラビットは丸腰だ
ピーターラビットはか弱すぎる

コヨーテと服なんて着て  話している姿はなんて哀れ

お前はホントに真面目だったか?お前はホントに善良だったか?鏡なんて見るまでもない、
弱り果てて力無くうなだれた、見る影も無いお前の姿

ラビット達に育てて貰った、群れの見えないさ迷うコヨーテ
419kof ◆ZLKOGUPjAk :2007/02/05(月) 22:49:25 ID:???0
もし良かったら、詩をつけてやってください

ttp://members.at.infoseek.co.jp/feel1980/create.html
最上段の「試作品」のところです
420(-_-)さん:2007/02/05(月) 23:15:50 ID:???0
陽は君臨し キミはなおも夢に映える
421(-_-)さん:2007/02/05(月) 23:18:57 ID:???0
>>419
題名は
422kof ◆ZLKOGUPjAk :2007/02/05(月) 23:19:58 ID:???0
>>421
特に無いです・・・;; 何をイメージしたとかじゃなく、単純にメロディつなげてつくただけなので
423(-_-)さん:2007/02/05(月) 23:20:19 ID:???0
ムルアカな夜
424(-_-)さん:2007/02/05(月) 23:22:54 ID:???0
やさぐれなきゃいけないんだよ!俺だってレール敷いてくれりゃ
努力するんだよ!なんで俺だけ辛い目にあうんだよ!
何が彼氏彼女だ!!元彼、元カノじゃ!ふざけんな!!!!!!!

また告白か!
またOKか!
また結婚か!
また子供か!
また夢のマイホームか!
ふざけんなふざけんな!
俺だけ仲間はずれにするんじゃねぇよ!
俺が何したっていうんだ!!!!
俺は犯罪者じゃねぇんだよ!
真面目にいきてきたのになんでだよ!
ふざけんな!!!!
425(-_-)さん:2007/02/05(月) 23:25:51 ID:???0
>>419

(never ending 2ch... never ending hikky...)

今日も一日2ちゃんねる ずっと やめることが出来ない
これじゃだめだと 解っていても やめられない
今すぐ回線を切って 外に出られたらいいのに
きっと いつかその日が来る ずっとそう思っているけど

もうだめ助けて 2ちゃんねるやめたいよ
ここから抜け出して 脱ヒキして就職したいんだ

ああまた煽られた レスが増えているよ Shit
でも 僕は屈しない 煽り返して ボコボコにしてやんよ

2ちゃんねる


(never ending 2ch... never ending hikky...)
(Yes I'm a hikky... heavy hikky...)

いくら 叩かれてもくじけない それを現実に生かせたらいいのに

ああまた煽られた レスが増えているよ Shit
でも 僕は屈しない 煽り返して ボコボコにしてやんよ

2ちゃんねる
426(-_-)さん:2007/02/05(月) 23:28:30 ID:???0
その曲インストの方がいいんじゃあないかな^^:
427kof ◆ZLKOGUPjAk :2007/02/05(月) 23:29:07 ID:???0
>>425
メロディとぴったりマッチしてますな・・・これは
かなり内容は凄まじいけれども・・・

今日は落ちます・・・
428kof ◆ZLKOGUPjAk :2007/02/05(月) 23:29:43 ID:???0
>>426
明らかにメロディラインが歌謡曲・・・・・でしゅ;;;;;
おちましゅ・・・・;;;;;
429(-_-)さん:2007/02/06(火) 00:41:42 ID:???0
>>419

貴方への狂おしい想いの中で私は踊り続け
呼吸を忘れた貴方が闇へと飲まれていく
白い雪も紅く染まり 私を祝福しているかのよう
やがて私の過ちも赦されるのだろう

全ては貴方の冷たい胸の中へ…
さあ 私も貴方とともに発とう
懺悔の旅へ…

優しく囁いてくれた貴方はもう何処にもいない
そして貴方を愛した私ももうすぐ消えて無くなるから

永遠に…

どれほど深く傷付け合えたのなら
幸せになれたのだろう…

寂しく微笑んでいる貴方だけが今見える
もう貴方を強く抱き締めて二度と離したりはしないから

永遠に…
430(-_-)さん:2007/02/06(火) 01:58:58 ID:???0
>>419
今日も世界のどこかで 大きな悪がはびこっている
飢える人、病める人、傷つく人・・・ 放っておけない
オレの愛と勇気で地球のみんなを救うのさ
怖いモノなんてない 守るモノがオレにはある・・・!

かかってこい どこからでも!
オレが相手になるぜ
おっと 油断は禁物さ
いつでも全力パワーだ!

ムサシマン!オレはムサシマン!
明日のためにオレは戦う
wow・・・
あきらめないぜ 勝つまでは オレは強い男なんだぜ
ムサシマン!

超ド級の悪い奴らを倒すまで
オレは負けるわけにはいかないんだ

ムサシマン!オレはムサシマン!
みんなのためにオレは戦う
wow・・・
あきらめないぜ 勝つまでは この手で地球を救うまでは!
ムサシマン!
431(-_-)さん:2007/02/07(水) 20:25:48 ID:6J2sg11JO
>>176です
続き書きます

この雨がやんだら
何処へいこうか…
近所の公園にでも行こうか
あの人に会いに行こうか…
いろいろ考えてみよう
雨はやまないから
この雨がやんだら
何処へいこうか…
私だけの世界
なんでも自由
雨を降らすのも
太陽を見るのも
432(-_-)さん:2007/02/07(水) 20:26:54 ID:6J2sg11JO
つづき。

私だけの世界
私しかいない世界…
寂しいけれど
雨が降ってるの
友達にも
あの人にも
会いに行けない
雨が降ってるから
この雨がやんだら
何処へいこうか…
いろいろ考えてみよう
雨はやまないから

雨が降ってなければ
何処へでもいける
けれど私は
雨が好き
傘はあるけど使わない
私だけの世界
太陽を見ることもできるけど
私しかいない現実の世界
433(-_-)さん:2007/02/07(水) 20:45:30 ID:6J2sg11JO
くそまみれ
ごみまみれ
ひとにまみれ
嘘を吐く
くそまみれ
くそまみれ
お前も俺もくそまみれ
くそくらえ
くそくらえ
お前なんてくそくらえ
食って食って
吐き出せよ
吐いたものまで食っちまえそうやって死んでいけばいいのさ
くそまみれ
ごみだらけ
人に紛れ
糞に紛れ
くそまみれ
ごみだらけ
お前の名前は
誰かの名前
人にまみれ
言葉まみれ
嘘にまみれ
欲にまみれ
精液まみれの
愛だらけ

真実なんてわからねえ
真実なんてわからねえ

つづく
434(-_-)さん:2007/02/07(水) 21:42:42 ID:???0
ラーメンを
おいしいぼくのラーメンを
ぼくのほかほかラーメンを
あいつがおいしいラーメンを
ぼくのおいしいほかほかラーメン
ほかほかのぼくのラーメンを
あいつがぼくのラーメンを
ほかほかのぼくのラーメンを

食べやがった
むしゃむしゃと食べやがった

許さない 許さないから
決して許すことはないから
ラーメンの罪は海より深く谷より深く
山より高く空より高いラーメンの罪
許さない
何千万回土下座をしても
ぼくはあいつを許さないから
何千億回謝られても
ぼくはあいつを許せないから

むしゃむしゃと
あいつがぼくのラーメンを
食べやがった
435(-_-)さん:2007/02/07(水) 21:50:51 ID:???0
先生が私に話し掛けるの
「ちょっとこっちへおいで」って
暗い暗い森の中へ
私は先生に手を引かれ連れられていったの

そしたら ね

先生は熊になった
おっきな真っ黒の熊になった
全身毛むくじゃらの熊になったの
私は驚いて逃げようとしたけれど
熊が手をつかんで離さないから
逃げられなかったの

私 食べられちゃったの

全身くいちぎられて
熊は「おいしいおいしい」って言いながら
じゅるじゅると食べていくの

そこで目が覚めた

そしたら ね

目の前に笑顔の先生がいたの
「ちょっとこっちへおいで」って
436(-_-)さん:2007/02/08(木) 02:47:28 ID:???0
ほら そこに闇がある
隠れてごらん 丸くなって
じっとしていれば だいじょうぶ
誰もあなたを 襲わないから

そう そこで眠るんだ
目を閉じてごらん 何も考えず
眠りに就けば 夢を見られる
誰もあなたを 傷付けないから

さあ 今すぐ目を開けて
ここはもう あなたの世界
見えるだろう 虹色の空が
見えるだろう 黄金の城が

幸せはあなたを選んだ
あなたは幸せを選んだ
僕とあなたの二人の世界
437kof ◆ZLKOGUPjAk :2007/02/08(木) 21:33:21 ID:???0
>>429 
結構面白いでしゅね・・・女性視点でしゅか。男根ボーカル者ですが
ちょっとかんがえされていただけますか

>>430
ムサイシマンって何でしょか;;
438(-_-)さん:2007/02/09(金) 20:46:39 ID:???0
雨がざあざあ
花は咲き
犬は臭い
439(-_-)さん:2007/02/10(土) 03:04:20 ID:???0
信じられない事が在って
恐ろしいものが確かに在って

それが在ることが仕方なくなってしまって…

慣れたんじゃない 「なびいた」んだ、じかに触れたこともない、ただ怖いものに
たとえそれを許しても、自分を取り巻く熱を、そのいとなみを、足蹴にしていることが許せなくて
世界がせばまったと思った時に 振り返るその肌で感じてきた、身にまとっている現実そのもの

この一部屋は世界の全てだ。その世界を今は暗く淀ませている
あきらめるな、この一部屋にこそ、全力を注ぐ。この一部屋に暖気を望む
他の誰にもできない挑戦。尽くしきれたそのときには

新しい世界ができると、できるんじゃないかと思っている
440kof ◆ZLKOGUPjAk :2007/02/10(土) 10:53:18 ID:???0
>>429 を使わせていただく可能性が上昇しました・・・・
441(-_-)さん:2007/02/13(火) 16:37:02 ID:???0
ィィィィィィィィィィィィン

ファンの音だ

コチコチコチコチ

これは時計

ウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ

炬燵だな

ぴしぃ

家鳴り

色んな音が聞こえる

もう煩いとは思わない
442(-_-)さん:2007/02/14(水) 03:39:29 ID:fji+M56LO
空っぽの箱には何も入ってない
何か入れるために空っぽなのか
何かを取り出したから空っぽなのか
そもそも何のための箱なのか
空っぽ
空っぽの心
空っぽなわけじゃなくて
溢れそう
寂しい心
詰め込みたいけど
もう入らないよ
443(-_-)さん:2007/02/14(水) 04:01:34 ID:fji+M56LO
ここにあるのは今の記憶
あっちにあるのは昨日の記憶
そっちにあるのが明日の記憶
昨日の記憶は懐かしい
明日の記憶はまだ白紙
間違ったら大変だから
慎重に描かないと
でも間違いを恐れたら
何も描けなくなるから
何も描けなくなるから
今の記憶は、昨日の記憶を後悔してる
きっと明日の記憶も、今の記憶を後悔してる
そう思ったら
何も描けなくなった
何も描けなくなった
444ヒキ子・森男:2007/02/14(水) 04:09:13 ID:2Oh9fVSo0
80年代の夏、僕らは小学生で幸せの中にいた。
悩みといえば切り過ぎた髪くらいで、次の日学校に行って帰ってきたときには
もう忘れてるようなものだった。
約束をしてなくても、毎日みんなドブ川の隣にある公園に集まってきた。
ゲームがなくても本当に毎日が楽しかった。
大人になる時が来て、いつか年老いて死んでしまうなんて嘘だと思ってたよ、
この時間が永遠に続いてずっと子供のままでいられると思ってた。
あのころの夏休みのまま時間が止まってしまったら良かったのに。
445(-_-)さん:2007/02/14(水) 06:01:09 ID:pbMv7ArpO
叫び散らしたい
腐ってるのは俺じゃない
あんたらなんだ
認めやしないのはお互い様なんだ
さぁ ナイフ持って飛び出せ

駆け出して嘆く
視界が滲んでる
此処から飛び出したら 何が在るのかな
鉄より冷めた
真っ赤な血潮が
生きてる事を押し付ける

駆け出して叫ぶ
涙が伝う
苦しみも無くして 生けたらいいのに
駆け出して嘆く
視界が滲んでる
意味をなくした声が 震えて落ちた
446(-_-)さん:2007/02/14(水) 11:00:17 ID:???0
眠いなぁお腹空いたなぁ
眠いなぁ
447(-_-)さん:2007/02/14(水) 22:34:03 ID:???O
今日もひとり机に突っ伏して何を考えてるのかな
机の模様の年輪でも数えてるのかな
引き出しの中の腐った給食のパン
早く持って帰ってくれないかな
その青いパン一体誰が食べるというの
先生もきっと困ってるんだよ
君の周りは黒い空気
黒魔術でも習ってるの
誰も呪い殺さないでね
448(-_-)さん:2007/02/15(木) 01:08:21 ID:???O
よごれたしもべをしたがえて、ただえむかりそめパペットマスター

マスターがなけばそのヒトミをおとした
マスターをまもるためうでをささげた
マスターがうごかないからあしがくさった

マスター あなたはワタシではない
マスター あなたにいとはない
マスター ワタシはあなたにあこがれた

なのに なのに なぜ ワタシとおなじようにホコリにまみれているのマスター?
マスターの目は光なく
マスターの腕は切り刻まれる
マスターの足は脆弱化
ワタシと同じ
マスター あなたにもマスターがいるの?
449(-_-)さん:2007/02/19(月) 20:50:17 ID:???O
さらば 血なまぐさいこの世界
山の上にコートを脱ぎ捨てて
僕は名の無い寒い大地へと発つ
ガス栓を開けて煙草を吸えば
この身体が官能的大爆発する
ああ 武者震いが僕を襲う
小屋を燃やせと声がする
ミトコンドリアが夢を見る
消えゆく雪に尿を掛け
蛙が僕に死刑判決
450(-_-)さん:2007/02/21(水) 17:18:39 ID:???0
意識はもうほとんど死んでしまって
私の一部が惰性で暮らす
いつまでこの柔らかい殻の裡に居なくてはならない?
宙を舞うには重すぎるんだ
空へ飛べるだけの軽さも無く
跳ぶことさえもまま成らない
大した事でもない筈なのに
引きずる程に重く重く
451(-_-)さん:2007/02/26(月) 09:43:27 ID:???0

保守派
452(-_-)さん:2007/03/01(木) 11:19:55 ID:???0
保守派
453(-_-)さん:2007/03/01(木) 19:13:12 ID:U8+EC5hAO
温暖化とヒキコモリとヤモリの詩をシュールな感じで書いてくれ
454(-_-)さん:2007/03/01(木) 23:35:21 ID:Qdujb52/O
ヒッキーヒッキー 私はヒッキー

幼稚園でいじめられ
小学校でいじめられ
中学校で浮いちゃって
高校生でハジケたよ

ハジケすぎたらとんじゃって
高校辞めてフリーター
人との距離感分からない
友達少し、親友ゼロ

遊び好きだしお酒も好き
なのに友達出来ないよ

小学校から休み好き
毎日朝起きるの大嫌い
つまんない話に合わせるのも大嫌い


30年分くらい寿命が売れればいいのにな
455(-_-)さん:2007/03/06(火) 09:26:15 ID:???0
保守派
456(-_-)さん:2007/03/06(火) 21:27:22 ID:ibupVD8HO
「愛しています」
その一言は僕の人生にどんな形の影をつくったのだろうか…
まだ燦々と輝く光を浴びていた頃の1ページ…そこに挟んだパンジー。始まりの一行目にもパンジーから始まる。

「これは何て花?」 「パンジーです」

気だるい午後の時間。まるで時計が秒針の動かし方を忘れたかのように、静かで緩やかで穏やかな時だった。
…これで何度目だろうか、貴女と佇むのは…だが…


今日は違った。
バッグに忍ばせた破壊の性器、僕は貴女を殺したい。

貴女も今日は違った。
漏れる息は言葉を創る「愛しています」


恋愛錯誤。僕は一時、貴女は永久に。向かい斜線の交わる一点に奥行きがあることに気付いたとき、僕の計画はより一層濃くなった。
「愛しています」僕はそのエサに食いついた。
「ぼくも愛しています」


血で綴る最後の一行目に「今でも本当に愛しています。」
3年前のパンジーが今でも萎れないのは貴女の血のせいか、将又僕の幻覚かーー
457(-_-)さん:2007/03/07(水) 00:15:13 ID:2BLQ/B+q0
引きこもりたちの沈黙

女FBI 「 私子供の頃見たの、高齢ヒキが消えていくのを 」
458(-_-)さん:2007/03/07(水) 16:19:13 ID:???0
私の部屋の前で泣かないでください
そこに私はいません
ひきこもってなんかいません
電子の風に 電子の風になって
このインターネットを
吹きわたっています

祭りにはいち早く参加し
暇なときはエロ動画を落としまくる
 
朝から実況板にへばりつき
夜はお気に入りスレを保守しまくる
 
私の部屋の前で泣かないでください
そこに私はいません
閉じこもってなんかいません
電子の風に 電子の風になって
このインターネットを
吹きわたっています
459(-_-)さん:2007/03/07(水) 19:41:07 ID:???O
ハゲワロタwww
460(-_-)さん:2007/03/07(水) 23:47:17 ID:???O
イタオモシロイな…ハハ………
461(-_-)さん:2007/03/12(月) 05:31:31 ID:???0
割りた岩肌に仏を見やる
流るる雲に龍を見やる
光な粒に夢を見やれ
462(-_-)さん:2007/03/12(月) 13:05:58 ID:???0
ぽとりと音を立て便器に落ちたウンチは
水流に飲まれて下水道へ
463(-_-)さん:2007/03/14(水) 23:51:21 ID:???O
舐めろ!
舐めて舐めて舐めまくれ!
小賢しい太陽に舌が焼かれてしまわないうちに
464(-_-)さん:2007/03/18(日) 11:21:52 ID:wOus9ta/O
チュミミ〜ンあげ
465(-_-)さん:2007/03/18(日) 17:17:22 ID:DTCDj7NEO
周り巡る時の刃車は自分のどこを削り取ってしまうのだろうか…

時は2007年。カレンダーが一年の勤めを終えたとき、僕は星の無い夜空を見上げていた。人知れずに吐いた、ため息は皮肉にも白く色付いた。
遠くに木霊するバイクの爆音と我が物顔にそびえ立つ煙突。周りには幾許かの光その先には煌め輝く幾千の光。。何故だろう。海から近いはずなのに、塩のにおいは僕には届かない。



不動の人生にピリオドはつかない。永遠のプロローグなのだろう。きっと僕のエンドクレジットには家族の名前しか流れてこないだろう。 



周りの光に一つ加わったタバコの光。ため息を吐いたつもりでもないけど、息はより白く大きく見えた。
バイクの轟音も何時しか止み。僕は地上の光より夜空に一つ現れた小さな光に見惚れてた。そしてタバコの光と人知れずにリンクした。
466(-_-)さん:2007/03/21(水) 16:51:14 ID:???O
それは赤く青く烈しく絡み合いとぐろを巻く

それは長く長く伸びたかと思えば次の日にはひからびて縮んでる

それは真夏の太陽のように熱く眩しく真夏の夕暮れのように儚く懐かしい

それは孤独を糧とし闇を伴い怒りを恨みを悔悟を吐き出し憧れを焼き尽くす

それは最後から二番目に失ったものを永遠に見失わさせる

それは子供の頃嗅いだ匂いであり青年が必死に洗い流した最初の血の一滴

そして我々は我々の向かう所にもうそれが無いのを識っている

それは大いなる安らぎであり尽きせぬ微睡みの中の喪失感

忘れられた書物に挿まれた赤く青いあの日々の栞
467(-_-)さん:2007/03/22(木) 22:55:50 ID:r44zKhZRO
知ってるかい?僕らが捕らわれてる事を黙認してしまうと、頭の後ろ側で起こってる事態に気付けなくなってしまうんだ。そう、額縁の中の絵しか見れなくなってしまう。

これってさ。1から6しかないダイスをただ振る人生なんじゃないかな?


知ってるかい?愛は初め右手に宿るものなんだ、互いに親密になるにつれて、心臓を通り越し。やがては左手に規約と制約の誓いを立て、安っぽくて拙い光になる。

これってさ。1から6しかないダイスの出る数字に何か途方もないモノを賭けてる気がしない?


みんな誤解と誤認をしてるよね?生きるってそれほど大事な事じゃないよ。単なる起伏の連なる棒グラフみたいなビジョン。幼子が書くゴチャゴチャの一筆書きじゃないんだよ。
いいかい?僕らは生きるために生まれたんじゃないんだ。死ぬために生まれてきた。死こそが僕らのダイスを投げたんだ

コレが解ったのなら、明日の朝日を見る必要も無いだろ?…じゃあ僕は先にいくよ。みんなを待ってるから
468(-_-)さん:2007/03/23(金) 18:55:30 ID:???O
かさぶたの街 秘密を拾う電線の波 踏み切りに哀しげに歌う満月
泣きそうな足取りでその仔は迷い込んだ
ツンとすました顔にしなやかな白い肢体 ちょっと汚れた可愛い子猫
餌をあげると不思議そうな顔をして見上げたっけ
その柔らかい瞳だけは俺の存在を否定しなかった
甘え上手なお前は多くの人に愛された 先を急ぐサラリーマンも バーゲン帰りの主婦からも 
誰もが目を細め 誇らしく体を触れさせては器用に餌を貰ってたね
そんなお前も夜になるとベンチに寝そべる俺の元に返ってきた
「忘れてないよ」と言いたげに顔を擦りつけてきて
だけど抱き締めるとどこかへ逃げる 愛されたい訳じゃないと隠れる子猫
そんなお前だからこそ俺は好きだったのかも

ある日 車道の脇の血溜りに見つかる子猫
しなやかだった肢体は紅く無残に轢き裂かれ ツンとすました顔だけを空に向けて
先を急ぐサラリーマンは顔を背け バーゲン帰りの主婦はただ首を振る
どれだけ体に触らせても決して飼われなかったお前を
誰かが『自業自得だ』と呟いた
ねえ、道の向こうには何があったの? 用心深いお前が飛び出すほどの何が…
答えないお前を抱いた時 お前は初めて心を許したような安らかな顔だった

かさぶたの街 夢を紡ぐ人々の波 舗道の脇で揺れるアカシアの淡い蕾
公園には新たな野良猫の家族が住み着き 人々に甘えた歓心を誘う

俺は独りベンチに座り「忘れてないよ」と呟いた
469(-_-)さん:2007/03/24(土) 19:56:42 ID:???O
あなたはこの世界で僕を見つけ出した。それは叶わぬ恋だから、たくさん加工して愛にした。
僕の人生に必死に絡みつくあなた、僕はいつしかあなたにとって神になっていた。
僕は一つあなたに進言した、それは原始的で合理的な物々交換。あなたの全てを捧げれば僕の全てをあげよう。

それはある意味二つの命を得たことになる。僕は黒に赤を垂らすよう笑った。
僕の手は汚さない。あなたの全ては僕のもの、僕の支配はあなたにとって僕の全て…歪曲されたあなたはとても美しいから命令した。「奪え」



数々の蛮行の末にあなたは縄に支配された。あなたの足元にある凶器は、あなただけの道を天に延ばす。。眼下にある沢山の狂気の目に看取られるあなた。

その小さな世界から僕を見つけ出した。強張った顔が一瞬綻びた刹那、振り落とされた法による浄化が始まった。みるみるうちに苦痛に変わる

次第に狭くなる世界でもう僕しか見えなくなっていることだろう。
あなたの願いは成就した。
470(-_-)さん:2007/03/30(金) 04:01:48 ID:???O
手首に目一杯に描いた青空は、君の驕りによるメッキの現状か。
繋ぎ止める鎖に布を被せたくらいで死に近づけたと思っているのかい?君。気づいてないと思うから言っておく…よだれが垂れてるよ。


忘れたい過去。大きすぎる未来。柵だらけの現在。
人生の天秤の一番低いところに存在する君の天秤は苦悶と苦悩で揺れてるだろう…所で君。気づいてないと思うから言っておく。鼻水出てるよ。


落ちる闇。落ち着く闇。渇望の果ての闇
君はどうしてそう繊細で優しいんだ?君が悩んで、途方に暮れた目は、どんなに高名な画家と画材を以てしても描けないほど美しい、慰め或いは同調の風も君をやさしく彩る…君。気付いていると思うが言っておく。泣いてるぞ……
471(-_-)さん:2007/04/04(水) 07:11:23 ID:???O
472(-_-)さん:2007/04/04(水) 12:10:54 ID:???O

  ヒステリック→ゴミ袋

放置しているゴミ袋は只それだけで威圧してくる
邪魔なくせして 知らない顔して過ぎ去る人々
僕が入ったゴミ袋 しわくちゃなゴミ袋
半トーメーな視界は強い光を遮ってくれる
ずぶ濡れの犬が見つめていたけど、知らぬ間に何処かへ消えた
AM6時に意味もなく不貞寝して
PM0時にサイレンが鳴り響いた
驚いた僕は片足だけゴミ袋からはみ出した

斜め向かいのゴミ袋からはトンだ罵声が聞こえてくる
煩いくせして 聞かないフリして黙り込む人々
吉川さん家のゴミ袋 ゴワゴワなゴミ袋
真っ黒な視界からは僕の姿も見えないだろう
だらけたシーツに薄い染みが広がって、嫌悪感に薄笑いを浮かべた
PM0時に意志もなく二度寝して
PM6時にヒステリックな声に起こされた
まどろんだ僕は頭ごとゴミ袋に突っ込んだ

AM0時に漫画を読み出して
AM6時に棚の半分読み終えた
淀んだ目の僕は 着飾った朝の光をボンヤリ眺めた

僕が迷ったゴミ袋

小っぽけなゴミ袋
473(-_-)さん:2007/04/04(水) 19:03:07 ID:???O
昨晩深夜のコンビニの帰り、道端で落とし物を拾って、持ち帰った。
買った缶コーヒーをテーブルに置いて、落とし物もその横に置いた。

何故、落としたのかは、分からないが。落とし主は多分、分かった。…………それは以前、落とし主にとって大切なモノだったのだろうと、タバコをくわえそう思った。
一息吐く刹那的瞬間、僕の私案はとても慈愛に満ちていて苦笑した。


落とし主にとってそれはゴミだったから捨てたんだ。現にそれは腐臭を放ちテーブルを汚し、コーヒーを飲む気も削がれた。

落とし主はまたこの地獄に戻ってくるのかな?その時は見せてやりたいなこの汚い死体を…
474(-_-)さん:2007/04/05(木) 02:50:19 ID:???O
   カレ

今もほら部屋で 賑やかな雑踏で 誰もいない深夜のコンビニで一人
黒くうつむけた瞳の奥でブツブツ言っている
腐敗したネズミより醜く 捨てられた子犬ように無様に震えて
頭の奥に木霊する言葉たちはタチが悪く それはいつもナイフの様に尖っている

不躾な質問はしない方がいい 彼は歪だ
恐いモノなど何もないと 思いたがっている

ニトロはだらけた 四肢に満ち
暴発の瞬間を 密かに待っている

アバラに刺さったハートは酸化し…
空っぽの蝋細工 その目 その口 その耳が腐りきるまで 甘い歌だけ送り続けるだろう
頭の奥に木霊する言葉たちには太刀打ちできず それはいつも支配したがっている

優しげな態度はとらない方がいい 彼は悪意だ
痛みなど感じたくもないと 考えている

ニトロはぼやけた 視野に満ち
暴発の瞬間を ニヤニヤ待っている
ニトロはふやけた 脳から溢れ
挑発の瞬間を 蒸発の解放を 今、待っている

脅しかける言葉など吐いても無駄だ

彼は 虚無そのものだ

475(-_-)さん:2007/04/08(日) 19:51:47 ID:???O
泣き顔につもる雪
いま一番の願いは冷凍→解凍←抱擁↑昇天
ただ夢で掴まった校庭の鉄棒の熱が まさかの逆転宙返りを予測さす
明日はきっとブラジルの陽溜りへ
海に掻き消える夏の谺を拾うように

月は四つん這いから二足歩行へスベカラク万物を進化させ
あのロクデモナイ嘘と
透き通る頑強な硝子と
甘辛い博多産明太子を
創造した
もしも、ブルーグレイの太陽を 真っ裸の青春の太陽を
オマエの心臓の中心の、そのまた中心の中心の
誰も知らない不燃ゴミ箱に いつまでもいつまでもいつまでも閉じ込めておくなら
くだらねー自滅の道を進むなら
石橋を叩いて渡りそーで、やっぱメンドクサス。。とかほざいてんなら!





そりゃずいぶんだな
476(-_-)さん:2007/04/15(日) 22:57:42 ID:???O
あげてみたり
477(-_-)さん:2007/04/16(月) 05:11:28 ID:???O
ヒキの詩というよりメンヘラの詩
もしくはメンヘラに憧れてる人の詩のような
478(-_-)さん:2007/04/19(木) 20:13:59 ID:/ny2yYTpO
「………みる?」
キミは風に舞い踊る花弁の様に振り向き、訊ねた。


ハッとした。
握ったままのコントローラー、終わらない戦闘勝利画面、ループするファンファーレ。
…真っ暗な部屋のカーテンが薄い青を作る。時計は丁度AM5:00を指していた。

夢か…そう思った。
479(-_-)さん:2007/04/20(金) 01:44:11 ID:???O
ホムペ開設だ!
480(-_-)さん:2007/04/22(日) 00:35:46 ID:???0
とうとう夜型
明日からまた、レベル−1000
頑張りすぎて疲れたよ
優先順位がつけられない
何度も繰り返す、あきれたストーリー
481(-_-)さん:2007/04/22(日) 19:42:54 ID:???O
浅い眠りから覚めたね 鞄の中の時計はもう6時1分前を指してる
普通じゃイヤなんだよね 息が続かないのは卵の殻を剥かず飲み込むからさ
星を見ようよ 不確かな現在の座標は虚空の胸に聞いてみるといい
楽には死ねないよ 誰だって羊か狼の生き様は選べるんだ
ずっとこのままでいく? だけどもう散々格好つけたじゃないか
好きなだけ貪るがいい ただし甘い幻聴を食べすぎて君の歯はボロボロだ
あの月と一緒さ 魂は欠けて尖っていずれまた満たされる

さあ、合わせ鏡に映った君の後頭部を見てみよう
自前のハサミで整えた不器用な未来が見えたかな
それともボサボサに絡まった過去と今が映るだけ?
もうすぐ6時 鞄の中の時計は夜明けを告げるアラームを響かせるはず
482(-_-)さん:2007/04/23(月) 00:49:20 ID:???0
外には、何があるの? つらいことばかり。
外には、何があるの? 悲しいことばかり。
外には、何があるの? こわいことばかり。
外には、何があるの? 

誰か助けてほしい。教えてほしい。
外にある、いいことを。
483(-_-)さん:2007/04/23(月) 16:39:45 ID:???0
そろそろ行く時間なんだ。 もうだいぶん休んだから。
そろそろ帰る時間なんだ。 みんな待ってるから。
そろそろ走り出す時なんだ。 また全速力で。
むりをしながら、体こわしながら、これが最後だと思って、走るんだ。
走んなきゃいけないんだ。わかってるんだ。できるって。
484(-_-)さん:2007/04/23(月) 16:56:00 ID:???0
人生は、いくつもの選択の中から
自分が1つ1つ選びぬいたことの集大成だ。
自分が選んだ何かによって、次の選択肢は違ってくる。
何億とおりの人生の可能性があるから、
今日の、今の、この一瞬に、決めたことは、無限の可能性に続いている。
方向性を定め、選び続ければ、きっと、目的地に辿りつけるはず。
振り返った時、自分の人生が、形作られているだろう。
485(-_-)さん:2007/04/28(土) 10:39:51 ID:???0
!煤i゜∀゜)さあ今年もこのシーズンがやってまいりました〜っ!!
桜のまばゆい新しいクラス、はたまた職場に知ってか知らずか詰め込まれた青い果実と枯葉剤たち
腐ったミカン?いえいえ始めはだれでもおんなじおいしいミカンを目指してたんです
ところがどっこい枯葉剤。DQNマークのアンチクショウは弱そうな果実をそれは的確に探し出し
おもむろにフトコロにノズル突っ込みぶしゅ〜っとかますとあれよあれよと腐ったミカンに!

…お分かりですね?今のシーズンが一番病院が込む時期です!予約は軽く3週間待ち!
病院デヴューした後輩たちとの素敵な出会いがアナタをまっています。・゚・(ノ∀`)・゚・。
ゴールデンウィーク前は混みに混んでそりゃもう病院ドットcomですよ(笑)

常連の方々は時期をずらしての利用にて新米たちをいたわってあげましょう。連休前のお知らせでした。
486(-_-)さん:2007/04/28(土) 10:49:13 ID:???0
群れろ、集まれ、顔を伏せてより集まれ
あいては無限の枯葉剤、独りでかなうわけもない

すべて自分の責任?詭弁も甚だしい。果実に枯葉剤を混ぜたヤツの不始末に
その狂言に騙されるなよ

一緒に遊ぶプレーヤーに「K」のマーク。明日はお前の背中に滲むぞ。無限に続く「K」の螺旋
最後の「K」を刻む前に俺等にはあるだろう、成すことが

放ってなぞはおけないヤツの、顔が、たった一つ。浮かぶだろう?
487(-_-)さん:2007/05/03(木) 19:57:22 ID:???0
なんか気分も冴えないけどさ
夜風が部屋に入ってくるよ
飛行機の音が邪魔するよ
外は暗いさ 静かな夜さ

そろそろさ
もうそろそろさ
この板に別れを告げようか
大したことないけどさ
そろそろいいかな
もうそろそろいいかな

何だか名残惜しいけど
色んなことがあったけど
そろそろ行くわ
それじゃ  バイバイみんな
488(-_-)さん:2007/05/04(金) 10:12:07 ID:y3f+sPYBO
(T_T)/~
489(-_-)さん:2007/05/04(金) 10:55:58 ID:???O
ノシ
490(-_-)さん:2007/05/04(金) 11:08:46 ID:y3f+sPYBO
( ̄□ ̄;)待て!!
491(-_-)さん:2007/05/04(金) 11:54:06 ID:???O
遠くで高校球児の声が聞こえる
俺は変な姿勢でエロ動画を漁ってる
最近脇腹が痛いんだ

今日は曇りでなんだか肌寒い
そういえばもうすぐ梅雨入りだっけ
去年の今頃あの猫がいなくなった

空は灰
曇り空の上には希望の青が広がってるって
バカな話さ
青空のさらに上には不動の黒があるだけなのに
ほんとバカな話さ

ほんと 涙がでるほどバカな話さ
492(-_-)さん:2007/05/05(土) 19:47:54 ID:???O
零度の雫あなたの水面に落ちていた、疎ましい波紋を凍らせた。
夜の雨が降り注ぎ、物悲しき物語、別のあなたの新時代。溶けない氷の緞帳が擦れていく。

永久に凍てつく部屋、漆黒を招き入れ、人生と生死の哲学、論議した。それは繊細のはずなのに、どうやら単純だった事に気付いてしまった。

溶けない氷の軋む音。
聞こえるや、幻想を断ち切る夜明けの足音
溶けない氷に入る罅
感じるや、現実を呼び起こす夜明けの息吹

「逃げて!」漆黒が消える間際に叫びます。弾け飛ぶ体、一体何処に逃げようか……そうか、生死の単純さに救われた…

黎明を背に、黄昏めがけ飛び落ちる零度の氷
溶けない氷、溶けずに砕けた。


眩い朝日で世界は溶けて動きだします。昨日のように……
誰かの砕けた音も、朝鳥の囀りのように儚く……
493(-_-)さん:2007/05/07(月) 17:05:11 ID:???0
>>482
快楽 ;´Д`);´Д`)”
494(-_-)さん:2007/05/07(月) 17:34:34 ID:UCDC5AdAO
    /∵∴∵∴\
   /∵∴∵∴∵∴\
  /∵∴//   \|
  |∵/   (・)  (・) |
  (6       つ  |    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |    ___ |   <目を閉じれば億千の星
   \   \_/ /   ζ \_________
     \____/   / ̄ ̄ ̄ ̄ \
  /⌒  - - ⌒\/\   / \|
/ /|  。   。丿 | |   (゚)  (゚) |
\ \|    亠  | (6-------◯⌒つ |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  \⊇  /干\| |    _||||||||| |  <一番光るお前ガイル!
    |       |  \ / \_/ /    \_________
   ( /⌒v⌒\_ \____ /
パンパン|     丶/⌒ - - \
    / \    |  |     / |
    /  ノ\__|  |__三_ノ|  |
   /  /パンパン|  |      |  |
  /__/     |  |      |  |
          ⊆ |     | ⊇
495(-_-)さん:2007/05/07(月) 18:05:30 ID:???0
>>491ちょっと好き
496(-_-)さん:2007/05/07(月) 18:10:22 ID:???0
>>494ちょっと好き
497(-_-)さん:2007/05/07(月) 18:14:30 ID:???O
>>496
おれはおまえが好き
498(-_-)さん:2007/05/09(水) 20:10:57 ID:???O
溶けた羽は白く散って
空いた扉は胸の片隅に
傷と爪痕は黒く淡く苦い痛みへと
格子戸の向こうから差す光
悲しきアクセスは繰り返すばかり
首を絞めるネックレス
息が止まり空へと
いつかは還るだろう折れた羽で
決して消えない残像は遠い雲に隠れてる
覗けば暗い底に堕ちてばらばらに散る
最後の花びらはいつまでも風に揺られて
もう瓦礫に呑まれて
もう羽は粉々に折れ
黒く染まる傷痕もうずきだした
決して消えない残像は遠い雲に隠れてる
覗けば暗い底に堕ちてばらばらに散る
白い光の世界二度と見ることはないだろう
せめて明るい風には触れていたかった
499(-_-)さん:2007/05/09(水) 20:32:52 ID:???O
頬を滑り落ちる雫は
紅色を帯びた血の涙
木立に覆われたこの冷たい視界
早く灰に消えて逝きたい
白いジャケット枯葉の海に捨て
降り注ぐ月の光が水面に反射し
この亡き身体儚く映す
乱れた色彩
赤い血にまみれて
青白い肌に覗く流れた涙
もう何もかも終わりを告げたから
最後に残した思いその手に握りしめて
500(-_-)さん:2007/05/09(水) 21:59:34 ID:???0
ヒキが繰り返す独り言は ヒキの最期に僕が叫んだ言葉

祈りが届かなかったのか…目の前に裸のままのヒキが居る
ヒキが繰り返す独り言は 誰も知りたくもない最期の言葉

駆け寄った僕はヒキをにらみ 手のひらで頬を引っぱたく

ああ 僕の願いを叶えてくれなかったヒキの親へ
今度こそ願いを叶えて… 「ヒキを部屋に戻して」
気味の悪い顔で 家の外を見つめてる
出るべき場所を知っているかのように

ああ 僕の願いを叶えてくれなかったヒキの親へ
今度こそ願いを叶えて… 「ヒキを部屋に戻して」
ああ 僕の願いを叶えてくれなかったヒキの親へ
最後の願いを叶えて… 「ヒキを安らかにこもらせて」

冷たい声でヒキの耳元に囁く
震える声で「部屋に帰って…」と繰り返す
501(-_-)さん:2007/05/12(土) 13:57:46 ID:???0
愛は確かに一度きりその一度きりのものでした
あの日の私は幸福でした
あの日のあの人はどうだったでしょう
きっと幸福でいてくれただろうと思います

刹那的なものだろう大人達は笑うのでしょうか
けれどあの日の私は幸福で、この世の喜びはこんなものかも知れないと
何とはなしに思ったものです

だけど二人は力なく、二人でいるには弱すぎて
一緒にいるには世間は厳しい
いつか別れが来たのです

あなたのことが好きでした
だから別れるしかなかった

いつも、いつでも、いつまでも
人は幸せには生きられない
それが世の定めと言うものなのかもしれません

502(-_-)さん:2007/05/12(土) 14:03:02 ID:???0
けれどそれでも思うのです
恋愛はいいもので、いい人と出会うべきだと
つまらない相手と数限りなく出会うより
ただ一人のいい人と出会うべきだと思うのです

あの日の別れは辛過ぎて
あの日私はすっかり井戸に落ちました
心にぽっかり穴空きました

けれど私は見たのです
井戸の底に水が湧いていて
その水は澄んでいた
見上げると
井戸の口にある空はやさしい水色していたものです

大人たちは笑うでしょうか
つまらない恋愛話だと
現実が分からない大人になれない人間の話だと

だけど私は思うのです
数限りない恋愛で、たくさんの人を射止めても
心の乾いた人がいる
一度きりの恋愛で、それはとても他愛ないもので
それでも人の一生を
まっとうできる人もいる

どちらが幸福だろうかなんて比べることもないんです

503(-_-)さん:2007/05/13(日) 21:11:12 ID:???O
濡れた窓枠に留まる小鳥はまるで
寂しげな誰かの姿
痛みは何を告げる
ルーブルに広がる無数の絵が語りかけて
もう折り返しをすぎた貴方に恋こがれ
薄汚い言葉のあやは心を縛りつけてゆく
ルージュを重ねた唇から放たれた一言
あまりにも重すぎて
きしゃな身体は今にも折れそうで消えそうで
包む晴れない霧が今全ての謎を明かすだろう
504(-_-)さん:2007/05/14(月) 07:04:34 ID:???O
色ずいた世界は今も華やいで
菫が小さく水面に浮かぶ
波紋に呑まれ堕ちてゆく姿は
今にも消えてしまいそうな僕の背中
突き刺さる黒い棘は音を立てながら
心を蝕み破り捨てられて
赤い薔薇に秘められた憎しみ
何度目の深い傷だろうか
もう消えてしまいたい
一つ二つと階段を降りてその先まで
生ぬるい風が頬を伝い
もうすぐそこまで首輪が迫っている
突き刺さる黒い棘は音を立てながら
心を蝕み破り捨てられて
狂った恐怖に捧げる白い花束はばらばらに散る運命なのか
もう光は当たらないだろう
消え逝くまで
505(-_-)さん:2007/05/14(月) 19:14:02 ID:???O
カシミヤの外套に身を纏った少女
振り撒く聡明な表情は青い空に溶け
呟いた一つのまやかし
未来を見据えて何を思う
爆音とともに赤い炎が辺りを包み
銀色に輝く飛行船から落とされた弾
信ずる者のすれ違いが悲劇を生み落とした
無惨に突き進む若い兵士の群れ
粉々に散り散りに裂かれた身体は血を噴いて
貴方はこの光景すらも見えていたというのか
復讐に燃える参謀の脳裏に浮かぶ
死人の群れに立つ我が国旗の揺らめき
崩れ落ちた屋根に潰された小さな身体
大きなトラックに引き裂かれ血を噴いて
金色の豊かな髪が乱れながら優雅に舞って
最後に残したユニコーンのライター
涙が溢れ震えているこの身体雨に打たれて
506(-_-)さん:2007/05/15(火) 07:42:03 ID:???O
城壁を壊した雉が空を割る
黒い雲破り雷かわして
共鳴する雨足こもる鳴き声は
誰に向けられてるの
羽ばたく優雅な眠れる鳥は
打ち落とされて血を流し
灰になって焼けても風に消え失せても
残った香りは軌跡を示す
銃口が狙ってる
誰も気づかない
その澄んだ瞳が心を揺らす
冷たい引き金は震える指先に委ねられて
響き渡る重低音の先に
広がる茜色の空は夕日の色じゃない
血が作った虹を渡るように雉は
そっと眠りについた
507(-_-)さん:2007/05/15(火) 22:52:14 ID:???0
そして僕は首を切る
508(-_-)さん:2007/05/26(土) 18:30:00 ID:SNFNsKMGO
どぅわはー
509(-_-)さん:2007/05/27(日) 15:35:13 ID:???O
指先に伝うように痺れる血液は
氷のように冷めて割れる
迷いのDNAと共に
誰も分け与えてはくれない
そこに服従の標を残すのみ
唯一の柱もへし折れ森を崩す
叫ぶ貴方の証は空に消える
もう泣き崩れて溢れる感情は
滲む血とともに消えた
両手に抱える貴方の冷えた身体
紅の空に還る
交わることもないまま
重なることもないまま
消え失せる姿は死神が映す幻
そう信じていたい
もう泣き崩れて溢れる感情は
滲む血とともに消えた
両手に抱える貴方の冷えた身体
氷のように割れて
この血を貴方に捧げたい
DNAの罠は顔を歪め・・・
叫ぶ貴方の証は空に消える
夜が明けるころ響く
510(-_-)さん:2007/06/03(日) 18:31:56 ID:tg/i8Hh40
綺麗事と現実の間で今日ももがく
自己・自我顕示が横行したこの世の中で
俺は今日も打ちひしがれる
ピアノ線を踏み外した青年は
今日も這いつくばり、顔色を窺う
511(-_-)さん:2007/06/04(月) 08:57:29 ID:OqGxaR0AO
携帯小説とかやってみれば?
512(-_-)さん:2007/06/06(水) 22:12:43 ID:jBhGUlag0
資本主義という名の下に
渦巻く人々の欲望
その仕組まれた社会に
適合出来ぬ不器用者は
見出せぬ生きる意味に苦悩し
あきらめという仮面をかぶり
今日も強迫じみた生を自分自身に投げかける

513(-_-)さん:2007/06/09(土) 02:11:57 ID:???O
無音の部屋でたたずむのは屍と釣り合う心だけ…

月光で白くなるこの腕で捕縛したのは雫のような命だけ…
514(-_-)さん:2007/06/10(日) 16:55:21 ID:???0
脱ヒキしたけど
どこにも行く場所が無くて
静かに部屋で
呼吸する

何にも変わってなくて
だけど
なんか静かだなぁ

意味なんか無くて
だけど
静かだ

ただ単に
静かだよ

そっかこれが
求めていたものなんだっけ

これからどこに行こうか
分からないけど
静かだね
515(-_-)さん:2007/06/11(月) 16:23:47 ID:???O
綺麗な螺旋から溢れ出した
取り残される前に飛び乗れその列車に
次々と堕ちてゆく星を眺め
駆け巡る黒い思考を捨てて飛び出せ早く
消せない傷跡隠すよりも
取り戻せ無くした時間とあの輝きを
揺れる汽車の中染まる景色
春の音色だけ置いてきたみたい
温かい言葉を探すよりもその腕で抱き締めて
この心を潤してくれ
渇いた感性の中に
落ちる銀色の雫
取り返せない時がくる前に飛び出せ早く
516(-_-)さん:2007/06/11(月) 16:39:38 ID:Qjl/YSXYO
今、生きている
これは奇跡である。

生きていれば、いろんなことがある。

悲しいこと、
嬉しいこと、
楽しいこと、
悔しいこと。

それが人生。

失敗したっていい、休んだっていい。

泣きたいときは泣けばいい。

笑いたいときは思いっきり笑えばいい。

自分に周りなんか気にしなくていい。

自分は自分のペースで。

一歩一歩前に進めばいい。

517(-_-)さん:2007/06/11(月) 16:48:30 ID:???0
恥かしい
518(-_-)さん:2007/06/11(月) 17:09:29 ID:???0
生きたいやつは生きればいい
死にたいやつは死ねばいい

自分の好きにすればいい

まわりが何を言ったって最後に決めるのは自分だ
これは自分の時間で 自分の人生だから

でも

死ねないのなら
生きるしかないのなら
生きるんだ 
あんたの幸せは あんたにしかつかめない

あんたは自分を殺すために 死ぬために 苦しむために

生まれてきたんじゃない

そう思うよ
519(-_-)さん:2007/06/13(水) 02:38:36 ID:???O
黄昏時
心の程度だけ開いた窓から
地球の息吹がよそよそしく入り込み
頬に引かれた見えないラインをそよそよと冷やす

…そうだ
あの夕日を動かせば
世界は僕の存在に気付いてくれるかな?

…もし
その時が来たらみんなの目の前で叫び死んでやる
520(-_-)さん:2007/06/15(金) 07:11:27 ID:???O
ユラユラ落ち葉
どうしても素直じゃないね

それが
不測にも
あなたのページに落ちてきた
それは
不覚にも
あなたの本のしおりになった


一頁ずつに挟み込む、枯葉
いつしか
一頁が丸々枯れてしまって
そして
不毛の未来を約束するの…
521(-_-)さん:2007/06/15(金) 15:02:27 ID:???0
たくさんのぬいぐるみが
働けとこっちを見ている
窓から吹き込んでくる風が
お風呂入れと言ってくる
目の前にある四角い物体が
もう俺を開くなと言っている

それでも私はヒキこもる
522(-_-)さん:2007/06/15(金) 15:58:48 ID:???0
隣のあんちゃんがデブってる
隣のあんちゃんがいつも黒い
隣のあんちゃんが挨拶もしない
そしてあいつは
俺んちのチャリを蹴ったくって逝った
523(-_-)さん:2007/06/17(日) 16:57:51 ID:???O
不思議だね
時は平等なのに…
どうしてこうも
差が出来る??

窓枠の額縁に
描かれた世界は目まぐるしくて
片や
人生の巻物に
描こうとする筆は震えてて


最近さ
自由を不自由に思うんだ
この色のない筆先は
この先
どんな色を付けようとしてるんだろ…
そして
私は何をかきたいんだろ…

平等な時の中
今日もまた差が広がった
524(-_-)さん:2007/06/17(日) 18:44:52 ID:???0
たくさんのぬいぐるみが働けとこっちを見ている
脅迫的なあいつらのまなざしがにくい
いっそこのクレーンで
やつを吊ってやろうか
それともあいつを吊ってやろうか
きっとあいつらなぞひとたまりもないだろう

だけど僕にはコインがない
あいつらを奪うチャンスも与えられない


僕の虚ろな魂は行き場を失い今日もさまよう
僕の心の混乱を騒音の中に打ち砕く
街中のゲームセンターだけが今の僕の生息地
525(-_-)さん:2007/06/17(日) 19:53:39 ID:???O
毎日毎日
ただ変わらない日々の
繰り返し

充実感のない
矛盾と偽りの
繰り返し

逃げて逃げて逃げて

行き着いた先は
枯れはてた砂漠のように

潤いを無くした場所
526(-_-)さん:2007/06/19(火) 08:45:15 ID:???O
あいしてよ

あたしじゃなくて
あなたがあなたを
あなたがあなたを

わらってよ
そしてわらってよ


たったひとつの本当の願いは
たったひとつだけ叶わなかったの
527(-_-)さん:2007/06/21(木) 12:21:11 ID:???0
心の問題なんてどこにも無かった

自分の振る舞いのひとつひとつが気に入らなかっただけだ

528(-_-)さん:2007/06/21(木) 12:26:49 ID:???0
腕力とか、経済力とか、法の知識とか

自分より勝る相手には誰しも強くは出にくいはずで

成功してる人にも変なヤツは沢山居る

普通とか変とかは関係ないんだ

だから仲間を求めて 集まれば

また自分のなりふりも変わる 否定されない力もかき集まる
529(-_-)さん:2007/06/25(月) 04:58:36 ID:???O
暗い森に居ます。
それは、あなたが望んだのでしょうか?
それとも、望まぬ結果なのでしょうか?

森を抜け出したいのですか?
多分、それぞれの歩幅や違います。
それぞれの置かれた立場も違います。

けれど、この森は。。皆様と同じ規模なのです。悪しからず…


あなた、ツタに取り巻かれておいでです。
折角の刃物。手首など切ってないで
ツタを切ったらどうでしょうか??


そう。。また今日も。。
心のざわめきを枕にするのですか…
暗い森。一向にざわめく木々の中、佇むあなたとだれか…大勢。

良いのです。今日はゆっくりおやすみなさい。。。
530もとコテ:2007/06/26(火) 04:49:12 ID:???0
ヒキ板で唯一の名スレだな。
転載じゃないとしたら相当なレベルのやつがいる。
531(-_-)さん:2007/06/26(火) 09:48:31 ID:???0
カラダの求めるままに生きる

感覚だけを 鮮明に感じることだけを

ピントをいつでも合わせるように アタマの霧を晴らすように

ただそのための毎日が

こんなにも迷いを払う

世界を変えるひとつのルート
532(-_-)さん:2007/06/27(水) 20:51:16 ID:???O
進む先をいま決めていても
道は続いているわけでなく
直ぐ切れてしまうものです

私はそれにきづかなかった
故にみらいがみえなくなり
何もかもうまくいかないと

哀しいじぶんをのろうのみ
今になってかこをくやむも

想いはすでにおそすぎて
私はひとり、なきました
夜にひとり

なきました
533(-_-)さん:2007/06/29(金) 02:43:59 ID:???0
72 名前: ちんちん見てちゃんΣ(。・Д・。) ◆YUUCJGrC6Q 投稿日: 2007/06/21(木) 23:21:33 ID:t+WUboy30
西尾にレスつけたあんず

80 名前: (-_-)さん 投稿日: 2007/06/21(木) 23:22:19 ID:t+WUboy30
>>72
気持ち悪いな

86 名前: ちんちん見てちゃんΣ(。・Д・。) ◆YUUCJGrC6Q 投稿日: 2007/06/21(木) 23:23:01 ID:t+WUboy30
>>80
あれじゃない?類は友を呼ぶってあれ



↑コイツの自演クソワロタwwwwwwwwwwwwwwww



213 名前:(-_-)さん[] 投稿日:2007/06/19(火) 01:23:15 ID:/Cm0/y4gO
○部鷹○さんのストーキングラジオ

248 名前:(-_-)さん[] 投稿日:2007/06/19(火) 01:28:03 ID:/Cm0/y4gO
春どんの個人情報知ってる僕が寝るおー

358 名前:(-_-)さん[] 投稿日:2007/06/19(火) 01:43:49 ID:/Cm0/y4gO
○人さんのラジオ聞きたい

369 名前:(-_-)さん[] 投稿日:2007/06/19(火) 01:45:12 ID:/Cm0/y4gO
さてねるか
渡○春どんおやすみお

繋げると・・・
534(-_-)さん:2007/06/29(金) 08:29:33 ID:???O
人生の凪
飛ぶための必要悪
この失意の血は私の為に注ぐ

無言の棺
反らす現実の追走
あの過去の鬱積は私の今を凍らせる


雨音のいざない
運ばれてきた私の命
手の届く距離にある元凶
手元にはナイフとフォーク。小さく光って笑った

この命……食べても良いのかしら…?
535(-_-)さん:2007/06/29(金) 10:26:00 ID:???0
72 名前: ちんちん見てちゃんΣ(。・Д・。) ◆YUUCJGrC6Q 投稿日: 2007/06/21(木) 23:21:33 ID:t+WUboy30
西尾にレスつけたあんず

80 名前: (-_-)さん 投稿日: 2007/06/21(木) 23:22:19 ID:t+WUboy30
>>72
気持ち悪いな

86 名前: ちんちん見てちゃんΣ(。・Д・。) ◆YUUCJGrC6Q 投稿日: 2007/06/21(木) 23:23:01 ID:t+WUboy30
>>80
あれじゃない?類は友を呼ぶってあれ



↑コイツの自演クソワロタwwwwwwwwwwwwwwww



213 名前:(-_-)さん[] 投稿日:2007/06/19(火) 01:23:15 ID:/Cm0/y4gO
○部鷹○さんのストーキングラジオ

248 名前:(-_-)さん[] 投稿日:2007/06/19(火) 01:28:03 ID:/Cm0/y4gO
春どんの個人情報知ってる僕が寝るおー

358 名前:(-_-)さん[] 投稿日:2007/06/19(火) 01:43:49 ID:/Cm0/y4gO
○人さんのラジオ聞きたい

369 名前:(-_-)さん[] 投稿日:2007/06/19(火) 01:45:12 ID:/Cm0/y4gO
さてねるか
渡○春どんおやすみお

繋げると・・・
536(-_-)さん:2007/06/29(金) 14:56:50 ID:???0
なんも書けないから引用でもしまふ。
昔とても好きだった曲。今は内容がつらくて聴けないというね。。。
山本精一&Phew / 鼻 「幸福のすみか」より

空腹でもなく満腹でもなく
眠くもなく目覚めきってもいない
暑くもないけど寒くもない
楽しくもなく怒っているわけでもない
疲れてもいないし元気でもない
快適でもなく不快でもない
しあわせでもなくふしあわせでもなく
何もしたくないけどどうしていいのかわからない
決めた今日からわたしは鼻をみる
見つめず薄目でまっすぐ鼻をみる

嬉しくもなく悲しくもなく
面白くもなく退屈でもない
不満もないけど満足もしていない
忙しくもないけど暇があるわけでもない
話したくないけど黙ってもいられない
出かけたいけど行く場所がない
夢をみたいけどみたい夢がない
もう生きていたくないけれど死にたくもない

決めた今日からわたしは鼻をみる
見つめず薄目でまっすぐ鼻をみる
決めたいまからわたしは鼻をみる
見つめず薄目でまっすぐ鼻をみる
537(-_-)さん:2007/06/29(金) 15:05:31 ID:???0
72 名前: ちんちん見てちゃんΣ(。・Д・。) ◆YUUCJGrC6Q 投稿日: 2007/06/21(木) 23:21:33 ID:t+WUboy30
西尾にレスつけたあんず

80 名前: (-_-)さん 投稿日: 2007/06/21(木) 23:22:19 ID:t+WUboy30
>>72
気持ち悪いな

86 名前: ちんちん見てちゃんΣ(。・Д・。) ◆YUUCJGrC6Q 投稿日: 2007/06/21(木) 23:23:01 ID:t+WUboy30
>>80
あれじゃない?類は友を呼ぶってあれ



↑コイツの自演クソワロタwwwwwwwwwwwwwwww



213 名前:(-_-)さん[] 投稿日:2007/06/19(火) 01:23:15 ID:/Cm0/y4gO
○部鷹○さんのストーキングラジオ

248 名前:(-_-)さん[] 投稿日:2007/06/19(火) 01:28:03 ID:/Cm0/y4gO
春どんの個人情報知ってる僕が寝るおー

358 名前:(-_-)さん[] 投稿日:2007/06/19(火) 01:43:49 ID:/Cm0/y4gO
○人さんのラジオ聞きたい

369 名前:(-_-)さん[] 投稿日:2007/06/19(火) 01:45:12 ID:/Cm0/y4gO
さてねるか
渡○春どんおやすみお

繋げると・・・
538(-_-)さん:2007/06/30(土) 00:31:48 ID:???0
今手元にある自分は今だけの自分
過去の俺も今の俺にはついてこないだろう
たとえ昔の俺にぶん殴られても
もういっぺん前に行く
どうしても会いたい人が居る

だけど手元には俺しかいない。ダサい俺しか自由に出来ない
その人はたぶんこの人生でしか会えない
だからモニターから放れて、俺は俺を取り繕いに行く
いっぺんだけ わがまま言ってみようかと思う。人にも俺にも。
539(-_-)さん:2007/06/30(土) 06:26:17 ID:???O
日付だけの日記
白紙に吸い込まれそうで
だから、前髪で目を隠したの。

忘却の風が吹いた
ページが捲れ昨日を過去にしてくれた
吹き止まぬ風
妄断と今日を過去にしてくれる。。。
…それは、明くる日も白い日記帳


…意地悪な風…
前髪を吹き上げて、見せつけられた白紙…


……ページに一つ落ちた雫が
初めての日記になったみたい……
540(-_-)さん:2007/07/01(日) 23:54:10 ID:???0
「トマト」

今年の夏はトマトの種をまきましょう
ベランダのプランターにまきましょう

命ないコンクリの乾ききった空間に
命の輝き見たいから

今年の夏はトマトの種をまきましょう
ベランダのプランターにまきましょう

たくさん水をあげましょう
トマトが苦しくないように
トマトが笑ってくれるよに

太陽を友達にして
トマトが大きくなったなら
サラダ作って食べましょう

トマトは太陽の化身です
夏のエネルギーを器に盛っていただきましょう

みんなが幸福でありますように
541(-_-)さん:2007/07/06(金) 15:00:03 ID:sWVnEROuO
 _[警]_
 (  -_-) 異常なし。ラララ-フンフン♪
 ∪  )
  し--J
542(-_-)さん:2007/07/10(火) 03:58:57 ID:???O
堕つる花弁、その刹那のカタストロフィー


不器用に飾られた花は、誰を慰める為に芽吹いたの?

花びらの半分を無くしても、まだ健気に咲いているの?


ここに太陽は無いわ。
ここに潤いは無いわ。
でも…
根付いてしまった。ただそれだけ…

牢獄の花壇。
どれも欠落した花々。
根元の花弁の理由は人それぞれ。
誰の目にも留まらない
誰も摘んではくれない
後は、時に捕食されるだけ…
初めはみんな綺麗な花だったのに…


怠惰の芳香、その自虐的カタルシス
543(-_-)さん:2007/07/10(火) 04:29:33 ID:???O
夢の箱を振ってみても
何にも応答が無い場合
時の砂を疎むときに
青い炎が灯るんだ

どうにか赤く染めたくて
刃物で腕をいじってみても
誤魔化しきれない青い炎

傷つくのが嫌だから
傷だらけの腕で言ってみる
カーテンや鍵を駆使しても
土足で訪ねる焦燥感

どうにかして逃げたくて
刃物で腕をいじってみても
平気で歩を進める焦燥感

いっそのこと
私を殺したくて
刃物で何度も挑んでも
とことん臆病な引きこもり
544(-_-)さん:2007/07/13(金) 12:38:23 ID:hTsKRT7KO
詩っていいね
545(-_-)さん:2007/07/13(金) 13:20:11 ID:???O
いいよね
546厨臭くてスマソ:2007/07/14(土) 00:42:11 ID:???O
やつれた鏡
そっと垣根に
そだち合う間に
目のしたの
かがみにうつつ
身にはうつろう
547(-_-)さん:2007/07/14(土) 11:17:35 ID:???0
暮れる陽の紅い空を、 誰しも安らかに見送っているのだろうに
灰の部屋に落とされたオレンジに伸ばした足の暖かさ
俺だけなのか ざわついて仕様が無いのは

このカラダが追い立ててくれたおかげで
堕落も退屈も役に立たたなくなった
「疲れたところを叩かれたくない」
その一心で鎮めたつもりが

追い立ててくれた。
治めようのないこの感触と
生きていく。

この足の下は 影が出来ない
548(-_-)さん:2007/07/14(土) 21:40:50 ID:???O
この体の拙さだけが
逃げ道なら
この心の脆弱さが
歩みを進める


逆行の旅人。
髪を荒立てるその風に
また一つ
涙を託す。

憧憬の詩人。
泥を残した空蝉を眼下に
また一つ
哀愁を唄う


この体の重量だけが
命なら
この心の鋭利さだけが
命を壊せる
549(-_-)さん:2007/07/15(日) 04:49:15 ID:???O
研ぎ澄ます現実の刃
その切っ先は
何時、私の喉を抉るのでしょうか…

確信的な逃避
臆病な翼で身を包み
「死にたい」
その一言で現実は鈍く光ります。


問い質す現実の刃
その切っ先は
何時、私を動かすのでしょうか…

断罪的な対峙
臆病な翼を羽ばたかせ
「生きたい」
その一言で現実は変わります。



揺れる狭間の現実

私の天秤はどちらを掲げるのでしょうか?

あなたの天秤はどちらを掲げるのでしょうか?
550(-_-)さん:2007/07/15(日) 22:07:40 ID:???O
夜明け前、ベッドに寝そべって天井見つめてて
フッ‥と将来俺は自殺するんだなと感じた
それが妙に胸の奥にストンと納まって なぜか安心できた

今日、やけにくっきりとした青と白のコントラストの下 初蝉が鳴きました
梅雨はどうやら明けたらしい
551(-_-)さん:2007/07/16(月) 01:46:54 ID:???0
地面のラインが遠い 空との境界線が
山ほどの人の後ろ姿で、ここからじゃちょっと見えそうもない

この人だかりの流れる中を、ただ何人か 
ぽつぽつと うつむいて立ってる奴が
そこかしこに見当たってた

ジンジン急かす傷みに呼ばれて 流れの中の点ひとつ
流れ出す、後姿になる。  その時見えたまばらな点。
会った事もないそいつらと、すれ違っては時拾う熱。

留まることが利かなくなっても
どのみち着くまで見えないけども
地面のラインに向かって歩く  


後ろ歩きでこのまま歩く
552(-_-)さん:2007/07/16(月) 04:22:44 ID:???O
そっと手のひらからこぼれ落ちる砂
それを
掬うことは出来ても
握り締めることは出来ないの

また手のひらから流れ落ちる砂…

それは、、、

四角い砂時計
四回分の時間の反転
四回分の季節の流転

私はそれを
四角い部屋の中心で、いつまでも見ています。


砂が私を忘れるまで…
553厨 ◆s5bJAQfsDs :2007/07/18(水) 12:20:04 ID:???0
弱い光がまた藍色に染まる
落とした夢の中で混ざり合う色彩
風景画に写る貴方の姿を
描き続ける透明な空に

睡蓮の花がこの季節を見上げるほど不安にかられ
静かな森で貴方と緑に揺られ朽ちてゆきたい
弱い光がまた藍色に染まる

もう空は見えないひび割れた瞳
乱れる視界の中で貴方が映る

睡蓮の花を手に取り笑っている汚れない笑みで
手を伸ばしてもゆらりと風に消えて藍色になる
白い花びら一つ落として夢に帰った
554(-_-)さん:2007/07/19(木) 22:15:27 ID:???0
>>550>>551が好きだな。

551は意味がちょっと分からないんだけど、
詩の意味を聞くのは野暮かもしんないけど、
もし良かったらヒントでも書いてくれないかな。
555(-_-)さん:2007/07/21(土) 09:46:38 ID:???0
上から3番めの所で周囲と同じように歩こうとするんだけど、
周りに迎合できない( しない ) 人が居ることが見えてくる。

それで、皆とおんなじ様には揃わなくても
目標には近づいて行くっていう感じ。

地面のライン=地平線=目標って意味
あと、ここのとある詩に勝手にメッセージ受けてそれに応えるような気分で書いた。
556(-_-)さん:2007/07/22(日) 05:27:15 ID:xLow2rEeO
勝手な妄想だけど、
>>468>>473-474が繋がってる気がする。

>>468でかわいい子猫が死に
>>473で何故か死体を持ち帰り、ゴミだと言い放つ(何故に持ち帰った?(笑))
>>474で、そんな彼の狂気さを詠った。


こんな流れだったらいいなぁ…あくまで妄想。

でも、本当にこんな流れで違う人が、リレー方式で人知れず物語を詠っていたとしたら、俺はなんだか詩人のロマンを感じるよ
557(-_-)さん:2007/07/22(日) 05:30:59 ID:xLow2rEeO
てか、みんな良い詩をかくね……自分もヒッキーだからかな?ヒッキーさが伝わってくるよ。


これからも影ながら期待してますよ。
558(-_-)さん:2007/07/22(日) 23:39:12 ID:???O
>>556
>>468書いたもんだが、なるほどね〜そういう見方もあるのか。おもろい

一応>>468には子猫がどこから来てなぜ死んだ(殺された)のか書いた続きの物語調の詩があるんだが
長いし、細かい推敲がめんどくさくなってほっぽったままw
559(-_-)さん:2007/07/23(月) 03:19:12 ID:???O
>>558

おお…まさか名乗り出てくれるとは…
と言うことは、一連の流れは、一人での所業ではないということか。一層ロマンを感じたよ。
560(-_-)さん:2007/07/28(土) 04:07:42 ID:ECs965cLO
あげることにした
561(-_-)さん:2007/07/28(土) 09:24:43 ID:???0
何処までも碧く抜け切った空
焼けた石の上で身に刻まれる熱
抱え込んでまた、
火の落とせない時間が来る
562(-_-)さん:2007/08/01(水) 06:24:02 ID:???O
なんだか頭が重い夕暮れには
近所の犬が忙しなく鳴き喚き
俺は朧にうつむいてる

部屋の電球は永い間壊れたままで
机の小さな灯りだけが壁に捩れた影を投げかける
もう 消えちゃおうか

気づいたんだ
薄暗がりで一人描いた夢も希いも儚い嘘も
今更気づいたんだ
たった独りでは色付けすらできないってことを
もうすぐ三十路

壊れた夢の残骸に埋もれて あの路は消えた

563(-_-)さん:2007/08/03(金) 20:29:37 ID:???O
僕らは大人になりきれなかった いや人より少し出来ないだけなんだ
どうして人は働かなければならないんだろう 誰も答えを教えてくれない
時間だけがただただ無情に過ぎてく
ああこんなはずじゃなかったのに あああの時こうしていれば・・・
いつか僕らに明るい未来は訪れるんだろうか
悩み悔やみながら今日も僕らは部屋にこもる
564(-_-)さん:2007/08/03(金) 20:44:58 ID:???0
おいで おいでと声がする
窓の外から 狂ったあいつが覗いてる
見えるだろう? 黄色い顔をしたあいつが
ほら ニタニタ笑って僕の名前を叫んでる

誰が行くもんか お前の所なんかに
きっとお前は僕を連れ出したあと
満員電車に閉じこめて出られなくするつもりなんだ
分かってる お前は僕を助けに来てくれたんだろう
でもそんな助けは必要ないよ 帰ってくれ

僕がしばらく無視していると あいつは怒って怒鳴り始めた
赤黒くなった顔を前後左右に振り回しながら
あいつはピザ屋の配達のお兄さんを食べ始める
かわいそうなピザ屋の配達のお兄さんは
大笑いしながらあいつに飲み込まれていく
ハハハ ハハハ ハハハ…
565(-_-)さん:2007/08/05(日) 13:21:58 ID:???0
悪くないぜ
俺を導いたのは 天使なのか悪魔なのか知らないが
こんな路も 悪くないだろ
未来から俺を見つめるのは 天使か悪魔か知らないが
悪くないぜ
俺を導くものは 運命を操るものは何なのか知らないけど
行く先は地獄か極楽か知らないけど
ただ一所懸命 生きてきただけさ
悪くないだろ? なぁ神さんよ
566(-_-)さん:2007/08/05(日) 19:23:22 ID:???0
木漏れ日を
仰ぎ佇む
 山百合の

華と生きるも
石と生きるも
567(-_-)さん:2007/08/14(火) 20:23:52 ID:b37LuzccO

   0の夜明け

ひとりぼっちの夜がきて 長い永い夜の最果て
虚ろな目をして星をみるキミ
孤独な顔して煙草をふかすワタシ
ゼロになったら七つ星の宇宙へ
午前0時の虹がかかる

背後の影みつめれば むしろオレたちこそが影と知る
儚く呼び合った無数の声達は 今もきっと
きっとどこかの地平を彷徨い続けているんだろう

ひとりぼっちに慣れきって 明けない空を夢想してる
虚ろな瞳はもうみない カコもミライも映らない
流れる雲がそっと優しく促せば
孤独な顔して最後のドアを閉めよう

ボクは宇宙へ ヒカリのない宇宙へ

涙もない なにもない虚空へ



568(-_-)さん:2007/08/15(水) 21:16:18 ID:???0
紙がくばられた
みんなシーンとなった
テスト戦争の始まりだ
ミサイルのかわりにえん筆を打ち
機関じゅうのかわりに消しゴムを持つ
そして目の前のテストを敵として戦う
自分の苦労と努力を、その中にきざみこむのだ
テストが終わると戦争も終わる
テストに勝てばよろこび
負ければきずのかわりに不安になる
テスト戦争は人生を変える苦しい戦争
569(-_-)さん:2007/08/16(木) 22:31:57 ID:???O
買い物中ふと振り返ると中学時代の微妙な友人関係だった奴が赤ん坊を抱いてあやしてた
そいつは俺と同じような無口なタイプだった
外見はあまり変わってなかったが目付きは社会経験のまったく無い俺の方がなぜか荒んで濁ってて
彼は中学時代と変わらない黒目がちな目で俺を見た
俺は目をそらし足早にその店を去った

その夜、ずっと天井を見てた
何故かオナニーする気にもならず、部屋の電気も消し、ただ寝そべって

ずっと天井を見ていた
570(-_-)さん:2007/08/16(木) 23:01:33 ID:???0
長いこと立ち止まってたせいか 動きたくってしょうがない
風も浴びたい 日に焼かれたい
俺の邪魔をしたアイツらに呪われたままは堪らない
どうせ好き勝手にやってる奴らが 群れて楽しくやるっていうなら
俺らも集って遊びたい!どうせ世の中混乱するなら
徹底的に行くトコロまで 陽に中りすぎて白くなるまで
動きたくってしょうがない 遊びたくってしょうがない
571(-_-)さん:2007/08/18(土) 19:46:10 ID:???0
絡みつく風を振り払い失った光を探している
弱りきった声に混じった君の音を追いかける
湿った曇り空に描く雨の風景画
夢に映る世界をこの指先で辿りたい
青い風に隠れた君の残り香を探している

冷たい音が鳴り響き消えてゆく身体の存在意義
閉ざされた空洞へ流したため息も儚い雨に変わる
狭い視界さえモノクロの世界
いつも描いていたこの風景画は偽りか
いつか色づいてゆくと信じて夢に落ちてゆく

雨に打たれ季節の変化に気づく
両手から滑り落ちる透明な砂が消えてゆく
夢に描く世界を鮮やかな未来に広げたい
だから怖くないといい聞かせこの羽で羽ばたきたい
572(-_-)さん:2007/08/19(日) 17:01:38 ID:???0
赤い傷口へと流した重い銀の刀
溢れ出したのは青黒い血液
触れる指先に残る生命の香
揺れる瞳が映した白い閃光
広がる森の中を泳いでゆく
茨に塗れたこの地が消えてもこの魂を抱いて

肩に触れている感覚は幻か
呼ぶ貴方の声にそっと揺られてる
血まみれの身体を抱いてほしいだけ
消える残像に伸ばした赤い手
いくつもの傷から溢れる液体
燃え逝く貴方がそっと笑って
空へと還ってゆく
573(-_-)さん:2007/08/19(日) 17:33:21 ID:???0
電柱の影から 田口君がのぞいている
にやにや笑いながら見てる 僕を見てる
急いで駆け出すと 田口君は追いかけてくる
ものすごく怖い形相で 僕を追いかける
いかれてるね 田口君 もう友達なんかじゃない

息を弾ませ やっとの思いで田口君から逃れる
僕は公園のベンチでひとり 安らかな深呼吸をする
コンクリートの公衆トイレ 不意に現れる田口君
僕は逃げる 逃げる 田口君から走って逃げる
足の速さじゃ負けやしない 田口君は僕には勝てない

コンビニへ逃げ込む僕は 店の隅で息を潜める
財布の中には10円玉ひとつ 何も買えやしない
冷えたスポーツドリンクを手にして ふと考える
いけない それじゃ僕も田口君になってしまう
ほら 赤い顔をした田口君が コンビニへ来る
逃げなきゃ 田口君から逃げなきゃ
狂ってるよ 田口君 夢だったらいいのに

正念場 横断歩道 赤信号 バイパス道路 高速車両
さあどうする田口君 僕は君から逃れたい
迷わない もう迷わない 迷うもんか
振り返ると もう すぐそこに田口君
笑いながら 怒りながら 悲しみながら 僕を追いかけた
田口君 さようなら もう会うこともないからね
574(-_-)さん:2007/08/19(日) 18:32:51 ID:???0
真っ赤に染まった雪を見て私は胸を躍らせる
暗い森から漏れ響く悲劇を知らせる叫び声
きっとこの日が沈む頃にはこの森は赤く燃え上がるのだろう
黒装束の死神が私の背後で冷たく微笑む

愛した人も今は肉の塊
575(-_-)さん:2007/08/21(火) 21:33:32 ID:???0
白く染まる月を見て夢に揺られ
流れる水の音の階段に触れていたい
波に呑まれ崩れゆく船に掴まり
嵐の雨が冷たく頬をなでる

月光に照らされる赤い傷が痛む
吹き荒れる風に切り刻まれる身体
広げる両手もいつの間にか消え去ってゆく
この叫びをこの痛みを誰かに伝えたくて
576(-_-)さん:2007/08/29(水) 12:12:36 ID:???0
>>573
誰、田口w
577(-_-)さん:2007/08/29(水) 15:47:52 ID:???0
>>575
(・∀・)イイ!!
578(-_-)さん:2007/08/29(水) 16:10:35 ID:/vCU8LyS0
今日も現実逃避してるな!!
579(-_-)さん:2007/08/29(水) 18:11:40 ID:???0
季節は色を変えて瞳に流れ込む
終わらない時の中で何を掴む
指には白い雪、頬には冷たい雨
仰ぐ灰色の雲が静かに消える
降りそそぐ光の中瞳を閉じて
感じる心の声、夢に埋もれ
切り取られた風景がそこにある

立ち尽くす広い森の中
拾い集めた星屑も今はない
失った時の中で得た物は心の痛み
季節は色を変えて撲を包む
枯れる葉のように消えてゆく夢
終わりを待つだけなら自らの手で
幕を閉じたいただそれだけなのに
降りそそぐ光の中瞳を閉じて
突き刺ささる胸の痛みは幻想なのか



580(-_-)さん:2007/08/30(木) 01:20:07 ID:???0
暖かな赤い雫 僕を眠りに誘う薬
苦い痛みだけが 現実という檻の中で
誰にも聞こえない鳴き声を 今夜も奏でる
弱虫

見えない傷の数 夜明けまで数えて
砕けた何かを 必死でかき集める
言語化出来ない映像を 今夜も観ている
弱虫

誰かが僕をズタズタにするなら 僕が僕を傷つけてもいいでしょ?
凍える程 暗い世界の片隅で・・・
あなたのその腕で 切り裂いて欲しい
中身なんて何も無い 僕の心に
真っ赤で暖かい雫を流し込んで そして 捨て去ってほしい
581(-_-)さん:2007/08/30(木) 01:49:46 ID:???0
ああ この世の全てをうんこ色に染めたい
真っ白なあなたの心もうんこ色に
真っ赤なフェラーリもうんこ色に

そして腐ったタイを食べる猫は
ドブへ落ちて笑い転げてる

夢の中 あなたと出会う
うんこ色のあなたと うんこ色のキスをする
そう 恋は永遠 永遠のうんこ色
私を強く抱き締めて そして殺して
582(-_-)さん:2007/08/30(木) 02:31:48 ID:???0
遠い部屋で貴方に会った
波音に揺られ眠りに落ちてゆく
そっと手を伸ばし触れようとした瞬間
貴方は羽を広げ空へと消えた
夜の向こうに挿した光
目覚めの朝に終わる夢
瞳に残る白い羽が背中に生えたような気がして

そっと目を閉じてあの部屋を描く
そこには白く光る貴方がいた
窓の向こう風に吹かれ
笑みを浮かべ空へ羽ばたく
残した羽を胸に閉い朝を待つ
夢に描いた幻想を







583(-_-)さん:2007/08/30(木) 21:00:54 ID:???O
部屋に降り積もる闇を遮る思い出灯った蝋燭も
その口で
そのサヨナラで消えた


食べかけの人生を持って
燃えかすの蝋燭を持って

ありふれた切なさの海原に漕ぎ出した。
それがあなた
584(-_-)さん:2007/08/31(金) 02:28:26 ID:???O
苦しくて、いざ叫ぼうとして
口を噤む
目を左右に

一体、あなたは何を叫びたいのだろうか?
アンプに繋ぐほどの伝えたい事とは何なのだろうか?

何もない。形容しうる言葉がない。

静寂が刃となり萎れた心に刺さる


今夜も繰り返す虚構の日々。
あなたがそれで良いなら

好きにすれば良い

585(-_-)さん:2007/09/01(土) 06:11:57 ID:???0
暗い森をかき分けて湖を探し続けている
木の葉と風がじゃれ合いながら撲の頬をかすめた
先に行けば行くほど色彩が無くなってゆく
震える足で道をたどるけど胸の高鳴りが止まない
こぼした涙が指を伝って風に浚われた
行く宛てのない一雫が重い
赤くなった目で見えない世界を探すんだ
空で三日月が笑っているから

いらない物を全部捨てて一歩一歩と歩んでゆく
広がる緑の海がこの身体を切り裂いてゆく
景色が変わらないまま月日は流れるけど
その足跡は残っているからと言い聞かせ歩んでいく
耳の奥へと流れこんでくる水の音
深い森が静かに笑う
闇が晴れて不思議な光が撲を包む
さぁ見慣れた街へ





586(-_-)さん:2007/09/04(火) 09:37:22 ID:???0
仮面かぶれ 笑いをとれ あの子を振り向かせるため
あの子にとって僕なんか ただの道化者
己演じ 恥をさらせ あの子が笑ってくれるなら
あの子にとって僕なんか ただのオモシロイひと

ガラクタの歯車は今日もきしんでる
もっとマジメに生きればいいのに
どんなに勉強したって あの子は雲の上……

ピエロ、ピエロ、僕はピエロ。
ピエロ、ピエロ、笑ってくれよ。
ピエロ、ピエロ、僕はピエロ。
ピエロ、ピエロ、あわれピエロ。

君はいつでも楽しそうだね 明るいヤツらに囲まれて
あの子の前じゃ僕なんかちっぽけで
消えてしまいそうさ

からかわれるのは慣れているけど
引き立て役にも慣れたけど
自分の痛みには鈍感になれなくて
悔しくてたまらない

ガラクタだって泣きたいさ 誰にも気付かれずに
もっとやさしくなれたらいいのに
いつか 大人になったら僕にも恋ができるかな?

ピエロ、ピエロ、僕はピエロ。
ピエロ、ピエロ、笑ってくれよ。
ピエロ、ピエロ、僕はピエロ。
ピエロ、ピエロ、あわれピエロ。
587(-_-)さん:2007/09/05(水) 20:55:04 ID:???O
麦わら帽子のあの少女は世界を持っていた
まっさらな自由帳に真っ白な細い腕

笑顔の素敵なあの少女は世界を歌っていた
何も入っていない虫カゴ捕まえられない蝉を見上げてる


ある日の少女は泣いていた
世界が見えなくなったらしい。どうして良いのか分からなくなって泣いていたらしい

夏の日が落ちて一人きり
明くる日も一人で泣いた
その赤い目でその涙で
一つの世界を見たらしい

母の墓標に咲いた一輪のひまわり
「世界はねいつもキミの中にあるんだよ。強くなれなくてもいいよ。ただ笑って」

母の声を聞いた気がした

涙は風が奪ってゆく
思い出はいつもその心に笑顔の母と笑顔のひまわり

世界はキミのため
キミは自分のために笑う
夕暮れのあの少女は未来を育んだ

描いた笑顔のひまわり。こんがり日焼けした腕
何も入っていない虫カゴ
詰め込んだ母の思い出。ひまわりのような笑顔
588(-_-)さん:2007/09/08(土) 09:31:58 ID:???0
もう見えない青い空に
両手を伸ばし風に触れてみたい
やがて月が光り影を薄くさせる
その景色さえ見れればいい
いつの日に見失った心を深い海で探し続けている
過ちの波に流されようとも消えない光を掴みたい

もう凍えた冷たい指で
砂に描いた儚い夢の続き
息を潜め誓う決して立ち止まらないと
あの頃の心はどこへ・・
縛れた身体が溶けてゆく、偽りの夢が嘲け笑う
脅えた瞳は空を仰いで叫ぶ神の名を

止まらない足の震えを憎み傷ついた両手を広げ
暗い海にこの命を捧げたい、崖の上で月に叫んだ祈り
投げ出した夢と心が寄り添って掴む命の綱を


589(-_-)さん:2007/09/08(土) 13:31:43 ID:???0
千のハゲに
千のハゲになって
590(-_-)さん:2007/09/08(土) 17:46:01 ID:SamceZ6dO
w
591(-_-)さん:2007/09/13(木) 06:39:52 ID:???0
湿った空の奥に浮かぶ羽を眺める
白い輝きが瞳の奥へ突き刺さる
栗色の髪が暖かい風に揺られて空に映える
聖書の裏に隠した緑の葉が貴方と重なる
神に祈るこの願いが闇に堕ちようとも
十字架に刻んだ貴方の名を叫び続けよう

窓をかすめる雨は冬空からの恵み
今日は空に舞う貴方に会えない
グラスに挿した緑の葉を眺め灰色の雲を仰ぐ
この背中に羽があればと声を震わせ願う
冷たい雨が降りしきる中貴方はまだ羽ばたいているだろうか

神に祈るこの願いが闇に堕ちようとも
十字架に刻んだ貴方の名を叫び続けよう
ナイフを突き立て黒い羽を描く
たとえこの身体が闇に染まろうともこの羽があれば君に会える
空高く舞い上がる白い翼が風に消えるようで
背中に刻んだこの傷跡は緑の葉と共に眠りに消える
592(-_-)さん:2007/09/15(土) 02:25:37 ID:???0
蟹さん髪を切ッと呉
はいはいいかがいたします
短く軽くしてお呉
うんうんそれはこまります
お前の好きにしてお呉
しょきしょきしょきしょき
しょきしょきり
593(-_-)さん:2007/09/21(金) 18:59:49 ID:d3AinXmUO
だいこーんくいたーい
594(-_-)さん:2007/09/21(金) 19:01:54 ID:???0
天狗の仕業じゃ
595(-_-)さん:2007/10/01(月) 17:45:43 ID:aa+b29LMO
ナンカカケ
596(-_-)さん:2007/10/02(火) 07:46:39 ID:???0
ここは泉だ 

こんこんと清い水が湧いている

そんな泉だ

水面に手を浸けると痛いほど冷たい

眺めれば水底から砂を巻き上げる泡まで見て通せる

口に含めば甘く軟らな若水

そのような

有り難い泉の中に
597(-_-)さん:2007/10/03(水) 15:37:47 ID:???0
数インチの色の集まりと、紙の上のインクの香りと

なにから生まれた隔たりだろう

彼は今でも世界の容を現し続けているというのに

眼に広がるその空間に感じ入っていればよかった
触れる姿に興したくて、その世界を、 否定されたくなかった

ただ 紙の上に落ちたインクの香りを、ただそれだけを

愛すれば良かった。指に触れるただそれだけを。
598(-_-)さん:2007/10/07(日) 05:06:14 ID:???O
轟く轟音 青空の雲を赤い霧が彩った
止まらない轟音 叩いた目覚まし時計

朝日に目が眩む

鳥の囀り 僕は温度のない涙を流していた
踏切の音 僕は鏡の前で四肢の裂かれる感覚を覚えた

静かな朝 青白い顔して母も泣いていた…もう十分に僕は母を泣かせた、泣ける存在だ
時を忘れる 父も泣いていた…当たり前だ、こんな僕だから

ただ一言。いってきます。どこへ?

近くの踏切 誰か自殺したのか?花が手向けられてる…綺麗だな…
踏切の音 心臓が変なリズムで動きだす。涙が出てきた

目前に迫る電車。終わりにしよう

轟く轟音 青空綺麗だな…父さん、母さん、泣いてくれるんだね
さようなら
599(-_-)さん:2007/10/13(土) 20:03:35 ID:???O

童話の兎と亀のかけっこは 最後に亀が勝らしい
だけど途中で眠ってる 僕らほんとの鈍亀は
兎の足にはかないません
やっぱ途中でいじけてる 僕らほんとの鈍亀は
兎の自信にかないません
いつも途中で諦める 僕らほんとの鈍亀は
兎の器用さにかないません
ノロノロ大地にうずくまる 僕ら惨めな鈍亀は
ピョンピョンお空に跳ねる 兎の軽さに憧れる
現実の兎と亀のかけっこは 最後に兎が勝つみたい

しかしよくよく見てみると 僕らほんとは海亀で
大地の固さにへしゃげた手足は 柔らかい水掻き分けるためのツールかも
だから今日も僕ら憐れな鈍亀は 海を目指してエッチラホッチラ
自由の海を求めて エッチラホッチラ 兎が足も踏み入れない
僕らだけの海の碧を渇望して エッチラホッチラ エッチラホッチラ

さぁ行くんだ! 

その前に休憩だ
600(-_-)さん:2007/10/13(土) 20:16:32 ID:???0
600!600だ!
僕は石の上に三年、600を待ち続けてきたんだ
ついにこの瞬間、600を取る
僕は600と共に一つの新しい体になった
重い、白い、冷たい、600を得た体
もうどこへでも飛んでいけそうな気分
僕はロシアへ行ってモスクワのモスクに閉じこもろう
600、ああ600!
なんと美しい響きだろう
この600が体の中にすっと入り込んで、僕も600になったんだ
不思議なめまいに襲われて、愛も勇気も吹っ飛んだ
爆発しそうな頭をもたげて、白馬のように走るんだ
600だ!600だ!
60110年ヒキのうた:2007/10/16(火) 13:40:37 ID:???O


夢にも賞味期限があると


最近知った


602(-_-)さん:2007/10/16(火) 13:42:40 ID:???O


あの時あーしていればあーなってこーなって とか


考えだすと


リアルにキレそうになる


603(-_-)さん:2007/10/16(火) 13:46:16 ID:???O


自分だけは特別だと


考えてた時期が


俺だけは終わらない


604(-_-)さん:2007/10/16(火) 13:48:30 ID:???O


母さん、


そんなとこにスピリチュアル本なんか置いても


読みませんから


605(-_-)さん:2007/10/16(火) 13:49:25 ID:???O


母さん、


そんなとこに中村天風の本なんか置いても


読みませんから


606(-_-)さん:2007/10/16(火) 13:51:43 ID:???O


ひきこもりが親を殺したニュースに


リモコンを持つ親父が


素早く反応する


607(-_-)さん:2007/10/16(火) 13:52:44 ID:???O

この部屋は奇妙なほど静かだ

608(-_-)さん:2007/10/16(火) 13:56:11 ID:???O


懐かしく楽しい思い出が


90年代中盤から 


無い


609(-_-)さん:2007/10/16(火) 13:57:40 ID:???O


数年ぶりに話した相手が


歯医者の受付


610(-_-)さん:2007/10/16(火) 13:58:53 ID:???O


気づけば現実に


マウントポジション取られてた


611(-_-)さん:2007/10/16(火) 21:04:55 ID:???0
たった1つの目で全部の物を感じたい

音も匂いも暖かさも

瞳から入ってくれれば

どんなに凛とするだろう

360°まとわる感触に2つもの目だなんて

もっとシャープに感じたい

脇目も振らずに入って来い

もっとシャープに入って来い
61210年ヒキのうた:2007/10/20(土) 21:55:29 ID:???O


行き過ぎる時の重みと


枕元の抜毛の軽さ


613(-_-)さん:2007/10/20(土) 21:56:17 ID:???O


だんだん母親が飯を作らなくなった


でもそんなの関係ねえ


614(-_-)さん:2007/10/20(土) 22:00:54 ID:???O


兄が


ニートの兄が


こんな狂った家には二度と戻るか!と


東に旅立った


615(-_-)さん:2007/10/20(土) 22:02:39 ID:???O


妹が


金髪の妹が


このままいくとこの家族どうなるん?と


寂しげに呟いた


616(-_-)さん:2007/10/20(土) 22:04:45 ID:???O

この部屋はやっぱり臭い

617(-_-)さん:2007/10/20(土) 22:18:12 ID:???O


今になって分かるのは


この道はイレギュラーなんかじゃなく


定められた哀しみの必然


喪失われし真実への旅路


でっていう


618(-_-)さん:2007/10/20(土) 22:30:33 ID:???O


よく考えたら小比類巻の方が


俺より強いなぁ


619(-_-)さん:2007/10/20(土) 22:32:01 ID:???O


働いたら負けかなって


カメラの前で噛まずにスラスラ言えないのが


ヒキコモリ


620(-_-)さん:2007/10/20(土) 22:34:35 ID:???O


ヒキ当初につけた壁の傷は

あの頃の心の傷み


621(-_-)さん:2007/10/20(土) 22:39:12 ID:???O


昨日あけた壁の穴は


深夜起きて夕食がサンマ一匹だった


腹いせ


622(-_-)さん:2007/10/20(土) 23:24:37 ID:???O
ハタチ過ぎて時間だけが過ぎた
成人式にもいけなかったよね

アイツはあの人は今幸せなのだろうか?
知る由もなく 今日の日が終わる


ハタチを過ぎて何も変わらず
恋愛観も錆び付いてしまった

童貞でもいいや もうなんでもいいや
呆れ顔で笑ってみたよ


時は経って、自傷も増えた、危機感さえも忘れてしまう
もういいよ。

逃げ道の握るコントローラー ミシリと泣いた
623(-_-)さん:2007/10/22(月) 13:13:02 ID:???0
イラついて壁とか殴ってる時にもしも手とか震えてたらソレお前の感情じゃなくて
トランキライザーの副作用だから。内蔵にダメージ出る前に止める努力したほうが良い
級に止めるとヤバイからちゃんと専門家に相談すれ
624(-_-)さん:2007/10/24(水) 00:55:40 ID:rjDlHNGeO
なんかしらんがワロタ
625(-_-)さん:2007/10/26(金) 03:53:43 ID:4uUk66BLO
  鼻毛の詩(うた)

むんずと掴んだ鼻毛には 抜いて初めて分かったことだが
予想以上の長さがあり 私が始めに想像したのは
あの黒黒光る ゴキブリ虫の触角でした
深夜にがなる改造車の爆音と 兄貴が食べるヌードルの咀嚼音は等しく不快で
私が見つめる鼻毛の長さを測るのを思いついた訳とはなんの関係もございません
老いし母もよもや三十路の息子が深夜三時に嬉々として
鼻毛の長さを測るなど 私を産んだ時には想像一つしますまい
空は青く 夜には黒い 黒いはカラス カラスは漁る
漁るは何だ 漁るは袋 半トーメーなゴミ袋  そこには何が入ってる
私の欠片が入ってる 10mmジャストの私の鼻毛が底にある
切れたものは戻らない 切られたものは何処へゆく?
泣いている 風に吹かれて泣いている ユラユラユラユラ 繋がり求めて泣いている
改造車を乗り回すアンちゃんも スモークガラスの向こうで哭いている
黒黒とした夜の底で 太陽にひからびたアスファルトの溝でユラユラユラユラユラユラユラユラ
そして六時の時報が鳴り 私はいつも通り眠りにつくのでした
626(-_-)さん:2007/10/26(金) 04:40:45 ID:???O
【いいわけ】

高い壁は何処まで続くんだろう?どこまで支配するんだろう?
支配されたくないといった僕が支配に救いを求める

始まりは何処だろう?終わりは何処だろう?
答えがみつからず伸ばした手が崩れていく…
崩したのが自分だなんてまだ知らない…



まだここに留まるのかい?

留まる?抜け出せないだけさ…四方八方の壁を越えられないんだ…

始まりは何処?終わりは何処?答えを探して伸ばした想いが無になる…

まだ僕の足は歩けなくて、手が伸ばせなくて…
想いは届かなくて…
壁が高くて…
まだ僕の中の長い旅の終わりが見えなくて…

始まりは何処?終わりは何処?答えを探した僕はもう知っている…もう歩けるだろう?もう想いは届いているだろう?無なんてないんだろう?

僕は逃げただけさ…
でもそれでいいんだ僕の旅の勇者は僕しかいない…
627(-_-)さん:2007/11/09(金) 02:28:00 ID:???0
さあ、おいで。
おいで、おいで。
僕のあとに、付いておいでよ。

そうすれば、見えるだろう?
今にもはじけそうな、まあるいシャボン玉。
虹色の丘の向こうで、僕は待ってる。
笑い狂いながら、君を待ってる。

おいで、おいでよ。
さあ、おいで。

途中の林で、黒いハイエナが現れるんだ。
悪いけだものには、相手をしないこと。
そうでなければ、君は夢を食われちまうよ。
君の夢は、ここで終わりやしないんだから。

赤い河をいかだで渡ったら、もうすぐ。
そこで君の血を、大きな蚊が狙ってるよ。
君はそいつをハエ叩きで殺しちゃいけない。
真っ赤な血を捧げないと、先へは進めないんだ。
貧血になっても、君は歩かないといけない。
誰も助けてなんかくれやしないよ。

だからおいで。
僕と一緒に、おいで。
628(-_-)さん:2007/11/12(月) 05:03:56 ID:???O
人生破産宣告

よれた背広、曲がったネクタイ、襟の汚れたワイシャツ
ああ…戦後ならば、いまの俺も馴染めるな
ああ…今朝の鏡に写ってたあいつは誰だったかな

公園で、臭いおっちゃん見つけた。
今なら、可愛い捨て猫に見える。
うちで飼うこと出来ないし、俺の財布をあげた。どうか今夜の足しに…


どこまで、歩いたか。とこまで、歩くのか。
どこまでもビルの光に見付かって、心臓が冷たくなるや。

寒いから、なんとかしよう
辛いので、なんとかしよう
疲れたさ、なんとかしよう

次の電車が帰り道。やっぱり帰り道は良い…
629(-_-)さん:2007/11/12(月) 11:19:01 ID:???0
>>598作家にまぁあり
>>599おもしろい味がする
>>600才能なし
601-615辺り 芸術性がない
>>611 序文みたい価値はなし
>>625 今時
>>627 味がある
>>628 5点
630(-_-)さん:2007/11/12(月) 22:03:51 ID:X737/vMJO


芸術性がないと


言われてもなぁ


なぁ


631(-_-)さん:2007/11/12(月) 22:13:41 ID:???0
無理矢理押し付けられた 硬い靴のせいで
ショーウィンドウの中で 動けないあの人形
暇だから 週末は賑わい返るこの通りで
周りの人達に染まってみるのもいいかもね

雨上がりの朝は水たまりで跳ねて
星降る夜を待ち 願いをかけよう

久し振りに見かけた 半世紀 寄り添う二人
ほら そこの窓からこぼれ落ちている幸せを
少し黙って もらってみても
ここの周りの人達も 見逃がしてくれるよね

昨日の午後の昼は もう少し夢の中
星降る夜を待ち 願いをかけよう

繰り返すその言葉は、祈りの言葉
632(-_-)さん:2007/11/13(火) 01:37:21 ID:???O
>>623可愛い
633(-_-)さん:2007/11/13(火) 06:49:21 ID:???O
ケータイから

『声』

ねぇ…聞こえますか?


君の生きた証がそこにはあるのかなぁ…
存在を証明した君

その真っ赤に流れた君の心臓の音は確かに響いてる?

その深く深くなった傷は君に何を教えてるのだろう

存在を証明した君


その流れだした心臓が証なら僕は否定しよう

傷から流れ出した真っ赤な心臓より
君の瞳から流れだした君の想いで
僕は君の生きている証を証明しよう


ねぇ…聞こえますか?

君の真っ赤な心臓を止めれば君に心が生まれる

君の流した想いをすくい上げたら新たな君が生まれる

僕が生まれたばかりの君を抱きしめよう
634(-_-)さん:2007/11/17(土) 12:58:01 ID:???0
時に思い入れる物には都合なんて無くて

液晶にならぶドットもあわさりようによっては心奪われてしまう

いつかには古びた紙面に 鉄に染み込む滑油に 頬に撫でる陽に

やがてはアルコールにも入れあげるのか

肌の感触を求めた頃があっただろうか…

ふれる物を好む 

「時間」に嗜好を委ねる


それが自由だったなんて
635(-_-)さん:2007/11/18(日) 02:56:11 ID:???0
きっとそれを味わったなら 何かが変わる

頭の中 キラキラと音が鳴ったりね

その日はたぶん 可愛い靴を履く
636(-_-)さん:2007/11/18(日) 10:43:51 ID:???0
今頃亀だが>>587の世界観は好きだ
637(-_-)さん:2007/11/22(木) 07:27:03 ID:4PJd3CylO


   ニーチェ☆ドライヴ

火星からある日、青い青い光線が延びてきて
薄暗い部屋にうずくまる俺サマの脳髄を貫いた━(゚∀゚)━♪
それから視える、聴こえる、感じられる! 
すべてのヒキコモリの生活が瞼の裏に映しだされる!
ある者は今日も麻痺した顔でオナニーし ウンザリしながら手を洗うエブリデイ
とあるピザは座る場所もない部屋で 漫画にPC ティッシュに精子のカルパッチョ
ドイツもコイツも一ヵ月前と変わらねえ、一年前とも変わらねえ、いやいや五年前とも変わってねえ
小さな肥溜めをグルグル廻る間抜けヅラしたボウフラどもよ
ちょっとしたコメディーだが笑う奴ァいない
アンガールズよりキモカワだがつっこむ司会者も不在中
誰もが独りで不戯けてて
誰もが独りで冷笑してる…

木星からある夜、腕が四十七肢あるやつが降りてきて
太陽の裏に一緒に行かないかと誘いにきた━(。∀゚)━♪
そこには何があるかと問い質すと 神サマが引き籠もってるときたもんだ
俺サマは承知したね だって断る理由もないだろう??
誰かがつっこんでやらなきゃいけないんだよ おめぇマジくだらねーんだよ!って。
誰かが言ってやらなきゃわかんねーんだよ だけどおめぇ…光るモンあるじゃん♪って。
だから俺、神サマんとこちょっと逝ってくるわ ( ̄□ ̄;)ノシ
638(-_-)さん:2007/12/01(土) 00:18:54 ID:???O

  分割する砂時計

サザナミ Blue-哀 褪せたビスクドール

星砂 浮かぶ浮き輪 ヒトは消えた 繋がりを得て

美しい雲 メタリックな雨 べルヴェットの手触り

艀と 集まるサカナと 夢で見た風景と 肩にかかる髪

ユレル波 散乱する光と過去 融け合う二人だけの未来

僕は今 扉を開けると蜜蜂が舞う庭を夢想したけど

そこでは 妻と子が 手招きする父母が 昼下がりの光の中

得るはずだった得られるはずだった   約束された世界が…


夜の闇 ドアごしに響く雨 冷たい枕

ひび割れたラジオの嬌声 空っぽの水槽 アンティークドール

繋がりは消えて 無重力 浮かぶ星砂

途切れたユメ 半円に欠けた 永遠の喪失感 

分割する砂時計

639(-_-)さん:2007/12/05(水) 05:15:57 ID:???O
白と黒


左からここまでは白
そしてここから右は黒
冷たいピアノ線で引かれる境界線

どこからだろうか
私は足を踏み外したんだろう
それとも基から決められた道だったのだろうか

白に咲く花は
いつでも陽に当たり
上を向いて群を呼ぶ

黒に咲く花は
いつでも陰の海
下を向いて水を失う

白を求めても何も掴めない
自分の位置が見えないから
そして白は白い目で黒を見る
白が憎くなる
白を消したくなる
黒を無にしたくなる

もうなにも感じられなくなる白と黒の世界
640(-_-)さん:2007/12/09(日) 13:36:14 ID:???O
誰か書きなさいよ
641(-_-)さん:2007/12/10(月) 00:57:59 ID:???0
赤い血の滴る肉を手に取り あなたは微笑んでいる
それは昨日空を優雅に舞っていた美しい白鳥の肉

黒い光を放つその目で僕を睨み あなたは微笑んでいる
すぐに僕もあなたのその綺麗な手で冷たい骸になろう

心の内に秘める衝動が突き動かされ 鋭い牙を剥く
高まる鼓動 煮え立つ血潮

崩れ落ちた記憶が今 僕の胸を貫き あなたを悦ばせる
何も思い残すことはない さあ 地獄へ舞い戻ろう

642(-_-)さん:2007/12/10(月) 00:59:31 ID:uA1u9f9tO
青深く 深淵の底から 沢山の人 ひたすら歩く
果てが見えない 心満たされない ヒカリ求め彷徨う キミに照らせ月の光よ

照して キミの歩く道へ
願う ぼくの全てを懸けて

赤い鎖が 胸を締め付ける ああ もう 戻れない
一掴みの幸せの為に ああ 全部 壊れる

照して キミの 歩く道へ
願う 僕の すべてを懸けて
643(-_-)さん:2007/12/11(火) 17:18:46 ID:IcetMTaG0
南北の風になって
いくつもの時をこえて
果てしない砂丘に
あたたかい風がのぼっていく

時を、飛び越えてみたい。

あたたかい
空の一部になりたい
蒼く、高く、一番遠くから地球を遥か見渡せる場所まで昇れたらいい
幾千万の粒子に溶けて
光の粒の一つになる
憎しみも悲しみも全部
溶けてしまうような世界

この空のもとで世界の本当の姿を、見渡したい。


空の一番高いところで見渡す世界は、どんなだろう…
たった一歩で、時を越えてしまえるかな。
目の前に広がる朝焼けとか、金糸の雲を振り返って
西の空を見れば、夕暮れが見えるかな。
見えたらいいのにな
綺麗な景色を身体中めいいっぱい見渡せたなら
この体の中に広がる冷たい景色が、溶けて消えてくれるかもしれない…
降り積もる白い雪に、
部屋の中の白い息に、
ふとそんなこと考えてた…

叶うならどうか、今日はあたたかい夢を、見たい
降りそそぐ光のように、やさしく、なりたい
644(-_-)さん:2007/12/13(木) 02:54:40 ID:???O
夜の雫が空に溶けました
今、地球は輝き初め
人々は眠りの時になりました

一人
ただ一人
この夜も見放した部屋で
そっと呼吸困難に陥るあなた
そのシルエットは泣いていました


一人は嫌なくせに
なのに、一人だけ

ここは嫌いなくせに
けれど、ここしかなくて

悪魔にシナリオを渡すつもりなの?

悪魔が筆を取る
苦しみを。痛みを。
未来を焦がす業火の日々
明くる日も。そのまた次も。

あなたが生きた事は忘れて下さい
けれど
あなたが死んだ事は忘れないで

ただ死を背負って歩いて下さい。
645(-_-)さん
砂時計みたいにさらさらと落ちていく時間
もうほんとうに、つかれたよ
生きているのが間違いだったのかな
過去は突然襲い来る
流されていく平常な思い

空気中を漂う透明な未来
いつも掴めずにただ、夢を見る

青空の彼方
海の底
果てしない樹海の中で
さまよう死の虚創

虚空の果てに
孤独の中に心が埋もれて 置き去りにされていく
現実から切り離されて さまよいつづけている
身体中から体温が消滅していく時
最後に何が見えるだろう

できるなら傷ついたことじゃなく
優しいあたたかい思いがいい
僕の中にある思い出はもう温もりをなくしているけれど
最後にはあたたかい記憶を思い出して眠りにつきたい

僕が死んだ百年後の未来も、地球は青く輝いているだろうか
だとしたら
僕は、月の上で生まれ変わりたい