斎藤環 Part20 ──重大疑惑と奥地と貴戸と

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■゚ヮ゚ノ 女子高生強制入院事件

  http://ruku.qp.tc/dat2ch/0404/08/1076129095.html#R655
  http://ruku.qp.tc/dat2ch/0412/27/1093098414.html#R251
補足http://ruku.qp.tc/dat2ch/0404/08/1076129095.html#R679

 故・稲村博と、その弟子にあたる山登敬之が、ただの不登校の女の子を
 「騙しうち」的な方法で精神科病棟に強制入院させ、鍵のかかった鉄扉の向こう(保護房?)に
 監禁したとされる事件。 80年代に事態が表面化した。斎藤環も、故・稲村博の弟子にあたる。

 この稲村式「治療」は、教育界・医療界・親の会・世論などから強く非難され、
 ついには学会も事実関係の調査に乗り出した。
 これらの流れを受けて、文部省も90年代に入り「不登校は病気ではない、どの子にも
 起こり得る」という認識を持つに至った。稲村は、事実上失脚に追い込まれた。

 斎藤環のウェブサイトには、山登が自らこの事件を振り返った「懺悔文」が
 当初掲載されていたが、2chで紹介された後、まるまる削除されてしまった。