>>479 大学でやる輪読は、調べたところによるとこんな感じらしい↓
まず担当箇所を決める。本の内容にもよるけど一人分のページ数は大体1〜3ページぐらい。
定理でいうと軽いのが2〜3個、重いのが1個ぐらい。松坂和夫先生の本でいうとA,B,C,D..のAだけとか。
先まで予定を決めたり一人分の負担を重くすると途中で詰まるから、加減した方がいいらしい。
(*1:ネットだったら書く数日前に読む場所に予告する形なら途中参加しやすいからそうしたほうがいいかも。)
つぎに発表者は担当箇所を読んで前準備して、本を読んでない人にも該当個所がわかるように講義する。
指定時間内で本文は見ずに黒板に書きながら口頭で説明。
「明らかに」といった言葉は原則使っちゃだめで、ほぼ自明でも行間を埋める。
構成は、本に沿ってもいいし全く一新してもいい。口調変えたり、新しい例を出したり。
(*2:未読の人にもっていうのは過剰かな?
でも簡単な箇所は量として大したことないから敷居を下げたりするので必要な気もする?)
さいごに発表者に質問タイム。内容は何でも良くて、単純な誤りの指摘とか、
質問者がわからなかった所とか、本の内容を上回ることでもおk。
簡単な質問への回答も練習になるってことでちゃんとしなきゃだめで、
質問者もわからなくなったら素直に質問する。