14歳〜17歳の思春期が人生で最悪だったヒキの数→
しかたないからここに俺の入院生活を書くか。
(現在中二)
俺は部活等で疲れていた。
で、急に血便が出るようになった。
しばらくはなんともないと思って親に言わなかった。
が、一向に良くなる気配はない。むしろ酷くなってる。
俺は毎日のように腹痛に襲われた。
そして 親にこのことを話した。
「酷いやん!明日病院行き!」
って言われた。
そして市民病院で見てもらうことにした。
まずレントゲンを撮った。
そして採決、検便。
・・・そして2週間してやっと俺の病名が判明した。
「潰瘍性大腸炎」
俺はよく分からなかったが、医者に
「多分直らない病気です」
と言われた途端寒気がした。
とりあえず入院することになった。4〜5日程といわれた。
俺は
「まぁ 入院したことないし、こんな経験もいいな」
と思っていた。
まず、入院初日の夜に 看護婦から変な飲み物を渡された。
明日の検査のための下剤だった。
「うわ 何これ絶対飲めない」
しかし どうせ飲まなくちゃならない。
頑張ってコップ一杯飲んだ。
「ああああああああああ!!!」
俺は叫んだ。苦い!ぬるい!最悪!
速攻で口直しにジュースを飲んだ。
・・・夜。家族が帰った後、俺は少し遅くまで起きていた。
するといきなり お腹が痛くなった。下剤の効果だ。
慌ててトイレへ駆け込んだ。
何回もこの腹痛で起こされて、もう何も出ない状態になった。
しかし、その「検査」がとんでもなく苦しいものだとは思いもしなかった。
んーだよ、おもしろいところでやめんな
検査当日の病室。
点滴を刺された。
そして 車椅子に乗せられ検査室に運ばれた。
検査前。。。。
俺は聞いた。
「痛いんですか?」
返ってきた言葉が
「ちょっと苦しいだけですよ」
俺は安心した。
------まず、肛門からカメラを入れられた。
かなり苦しかった。
予想もしなかった。
そして 腸の中の写真を撮る検査が始まった。
医者の言った方向を、向かなければならなかった。
「なんで自分で動かないとあかんねん!」
もう、お腹が苦しくて、しかたなかった。
終わった。
俺は耐え抜いた。
「終わった・・・やっと家でいろんなことができる」
検査後、飯が出された。
腸の病気なので、負担のかからない物を食わされた。
そんなにおいしくは なかった。
---そしてその日の夕方。
医者(主治医)に呼ばれた。
俺と母と父。
その部屋には昼に撮った、俺の腸の写真があった。
主治医が言った。
「**君の腸はかなり酷く炎症していますね・・・」
「言いにくいんですが・・・。長期入院が必要になります。」
「この病院には 子どもの潰瘍性大腸炎を担当してる人が居ません。」
「だから ***病院へ移ることになるでしょう。」
・・・俺はしばらくして 主治医の言ったことを理解した。
何も喋らなかった。必死で涙をこらえた。
そして主治医が
「***病院に移るまで 一回家に帰って過ごすか?それとも病院で安静にする?」
と聞いてきたが、俺は後々辛くなるのが嫌なので 病院で過ごすことにした。
そして 話は終わった。
病室に戻った。
その瞬間俺は泣き崩れた。
ベットの布団に顔を隠して泣いた。
母が慰めてくれた。
書くの疲れた
これだけでも十分
俺が辛い思いしてきたの分かるだろ。