明到来明討打
暗到来暗討打
四方来旋風打
虚空来連架打
めいとうらい めいとうだ!
あんとうらい あんとうだ!
しほうらい せんぷうだ!
こくうらい れんかだ!
こっちだ
1000まで
年寄りって面白いと思った。
やっぱり、生きてきた時代が違うから、
話してみると帰ってくる言葉がおもしろい。
機転が利いているし。
祖母は小さくなったな。
犬を飼った。
本当にかわいい。
全てを許せる。
あれは堪らん。
(^A゚)
最近になって気がついた。
女の子ってかわいいな。
優しいし、弱いし、母性があるし、髪は長いし。
俺はやっぱりモテたいんだ。
KABAちゃんにだったらフェラをさせられる。
下手な女よりも仕草がかわいい。
レスリングの浜口京子(?)。
顔は良いとは言えないが、
照れてる表情など、なんとなくかわいい。
女の子としてかわいく感じる。
俺はやばいのか。
妄想も書くか。
俺ってモテる。
この前も告白された。
でも、ふった。
好みじゃなかったから。
セフレはいる。
19歳の子。
三つ年下。
俺の顔と体が好きなんだって。
一緒にいると落ち着くとも言う。
胸はでかいけど、ちょっと垂れ気味なのが・・・
でも、そいつには彼氏がいるんだ。
俺だったら、自分の彼女が他の男とHしたら許せないけどな。
絶対に別れる。
彼氏は大学4年生。
就職先は遠くだから、来年春には別れるそうだ。
さぞかし悲しい思いをしていることだろう。
そのセフレ、
当初はうじうじしていたが、最近は強がっている。
だから俺は何も言わないが、心では・・・
俺も大学を卒業して彼女と別れた。
3年も付き合った女だった。
それぞれが、それぞれの場所に旅立たねばならなかったあの日。
覚えている。
3月25日。
ちょうど半年だ・・・
意識してなかったのだが、なんたる偶然。
一緒に引越しの準備して、卒業式に出て。
その二日後の25日。
全然、離れるって感じじゃなかったよね。
妙に辛さを感じなかった。
でもそれは、虚無感と言うか何と言うか。
なんだか心に鉄の錘が入っているかのように、
なんだか、なんだかね・・・
なんかよくわからなかったけど、全然楽しくはなかった。
旅行ではよく電車を利用した。
他の乗客に照れながら、こっそりと手を繋いでいた。
柔らかい君の手。
何かに包まれているような、ふんわりとした気持ちだった。
でも、あの日のは違った。
はっきりとした辛さは感じることが出来なかったけど、
君も僕も、
互いの手の握り方に必死さがあった。
あの感触。
思い出すだけで今も辛い。
泣きたくなってきた・・・
フェリー乗り場に着いたとき、凄く嫌な感じがした。
離れ離れになってしまうことに関しては、敢えて触れなかったね。
普段、一緒にいるときのように、くだらない話ばっかしてた。
フェリー乗り場のロビーに腰をかけながらね。
ロビーには他にも大勢の人がいた。
誰かの見送りなのか、とある集団が、万歳をしていた。
それと拍手だ。
「○○の健闘を祈って、ばんざーい! ばんざーい!」みたいな感じ。
光陰。
めでたい人たちにとっては、別れを悲しむ人のことはどうでもいい。
それは別に悪いことではない。
だけど凄く悲しみが込み上げてきた。
万歳。
拍手。
笑い声。
俺はこれから嫌な場面を迎える予定なのに。
俺のフェリーよりも、
彼女のフェリーのほうが3時間早く出航だった。
フェリーを待つ間も、これから別れることについては一切触れなかった。
話したらもう、その瞬間に泣いてしまいそうで。
彼女が俺の写真を撮ろうとしたとき、俺は横を向いた。
彼女は、「意地悪」と俺に言った。
くだらない悪ふざけ。
場を明るくしたかった。
明るくなるわけない。
彼女は笑ったけど、
俺も笑ったけど、
明るくはならない。
その後にちゃんと写真は撮らせてあげた。
なんてったって、大好きな俺の写真を撮らせてあげないなんて、
本当の意地悪だからな。
はっはっは。
俺も、なんだか一緒にいるその貴重な時間が、物凄くもったいなくて、
カメラで彼女の姿を撮影した。
会話しながら。
今の一瞬でも逃したくないと思って。
彼女の乗るフェリーの搭乗時間が近づいてきた。
あと3分で行くね
ずっと耳に残る言葉ってあるんだな。
「あと3分で行くね」
カウントダウンかよ。
宝物を失うまでのカウントダウン。
ドラえもんみたいなのがいれば、あのカウントダウンも止められたのだろうか。
BUMPの歌にあったな。
♪右手に君の左手
♪もう話さなきゃ
この歌のこの部分。
今でも心の肉を削がれるような、
ぞわぞわとした気分にさせられる。
これまで耐えてきた。
俺だって、何度も目が潤んだ。
でも泣かなかった。
なのに、彼女が泣いた。
直前になって泣き出した。
泣くと、声も出してしまう奴。
今までにも何度も泣かせた。
でも、この時の彼女の涙が一番辛かった。
「駄目だ」
気の利いたことが言えなかった。
「泣いちゃ駄目だ」
何か言おうとすると、俺も泣き出しそうで・・・
今更だけど
>>44は
♪ もう放さなきゃ
だね。
その姿の映像は、ちゃんと記録されてある。
彼女が泣き出す瞬間の顔。
凄く凄く悲しそう。
これまで必死に耐えてきたものが、突然に崩れる。
その瞬間。
目から涙がこぼれる。
うつむく。
そして俺の顔を見る。
俺の名前を呼ぶ。
俺の声も入ってる。
「泣いちゃ駄目だ」
彼女はうなずく。
急いでハンカチで目を覆う。
でも、すぐにはハンカチを取る事ができない。
「泣いちゃ駄目だ」
無粋な、俺の言葉。
俺だって心の堰を抑えるのに必死だった。
涙を拭き、俺の名前をもう一度呼ぶ。
「もう行くね」
彼女は席を立った。
「気をつけてね」
俺は言った。
「うん」
君は答えた。
後姿も覚えている。
振り返ることなく、フェリーの登場口に進んでいった。
2年生の頃の冬休み。
互いに地元に帰るために空港に行った。
彼女の便のほうが早かった。
俺は凄く名残り惜しかった。
たった2週間程度の別れだったけどね。
「じゃあね」
お互いに言って、
彼女はやっぱり振り返ることなく、搭乗口へと進んでいった。
このことを思い出した。
悲しみの度合いは桁違いだったけど。
俺は男が泣くのを許せない。
男の癖に泣くなんて。
俺は泣かない人間だった。
俺は強いと思っていたし。
不思議だった。
涙がでてきた。
彼女が去った席にひとり、ぽつんと居て。
すぐに止めたかったけど、止められないものなんだな。
「泣いちゃ駄目だ」
彼女に言った言葉を自分にも言い聞かせた。
泣くなんて・・・
万歳と拍手はまだ続いていた。
彼らは何人を見送ってたのだ?
凄い人数の集団だったけど。
自分の心境とは全く対照的で、なんだか恨めしかった。
やっぱり涙は止まらない。
泣くにしても全然ドラマチックじゃない。
子供が近くで遊んでいて、ジロジロとこっちを見ている。
俺は鼻水まで出てきた。
彼女の乗ったフェリーの出航を見送る。
やっぱり涙は止まらない。
俺はこんなにも女々しかったのか。
自分が恥ずかしかった。
がんばれー
フェリーが埠頭から離れていく。
1m、2m、3m・・・
それは俺と彼女との距離のカウント。
どんどんと増えていく。
他にも見送りの人たちがいた。
俺はバッグにトイレットペーパーを入れていた。
部屋を出るときに余っていたから、
もったいないと思って放り入れていた。
そのトイレットペーパーが活躍した。
あのときの俺の姿、凄く凄くかっこ悪かったろうな。
側には女性がいて、やっぱりフェリーを見送っていた。
寂しそうな顔で、じぃーっと。
でも泣いてはいなかった。
俺って・・・
自己嫌悪はしても、涙とは連動してくれない。
止まらない。
でも、鼻水は涙と連動する。
止まらなくって嫌だった。
3年ってとても長い時間のはずだ。
中学に入学した奴が高校生になっちゃうくらいに長い。
それだけの時間を一緒にいたのに、全然足りなかった。
今まで俺は何をしてきた?
彼女に何をしてあげた?
そういえば、どこどこに行きたいって言ってたのに、一度も連れて行ってやらなかった。
一度くらいは俺の料理も食わせてやればよかった。
もっと優しくしてやればよかった。
あの時、きついことを言ってしまった。
昨夜はもっと長い時間起きて、色々と話せば良かった。
そういうことを考えれば考えるほど、涙と鼻水が溢れてくる。
ひとりで俺を悲しませてくれる気遣いなんて、そこには存在しない。
多くの人がいたけれど、
メソメソしてる見知らぬ男のことを気にかけるなんてことはしない。
そんな気は湧かないのが当たり前だし。
ひとりで俺を悲しませてくれる空間はあった。
トイレの個室だ。
なんだか臭かった。
昨日までは俺は絶対に泣かない強い男だと思っていたのに、
どうして今はこんなに臭い所で泣いているんだ?
もうもうもうもうもうもうもうもうもうもうもう
これまでに経験したことがないほどの悲しさや惨めさや、嫌悪感や
寂しさや、−−−−−−−−すごい色々。
恋人として正式にお別れをしたわけではない。
だけど、付き合い始めの頃からの約束だった。
卒業したら別れようって言うのが。
卒業なんてまだまだ先の話。
あの頃はそう思っていた。
ぶっちゃけ、付き合い始めの頃は、
こういう約束をしていれば別れが面倒でなくて良いだろうとさえ考えていた。
でも、いくらあの時と気持ちが違っていても、
別れは別れ。
いくら好きでも(このことで実は弱いと判明した)俺は、
恋人との超遠距離に耐えられない。
本当に愛している遠くの恋人を偲んで悲しむよりも、
近くの、気休めになる女性と恋人ごっこをしていた方が楽。
大きい気持ちを持てない。
そんな俺。
そうこうしているとメールが届いた。
彼女からだった。
陸から離れすぎるといけないと思い、急いで打ってくれたメールだ。
○○(俺の名)、船室は意外と快適だよ。
○○の船はまだまだ出港までに時間があるけれど、
いい子にして待ってるんだよ。
体に気をつけてね。
船は揺れるだろうけど、ちゃんと今晩は眠るんだよ。
じゃあね。今までありがとう。
今までありがとう!
心の中で叫ぶって経験、初めてだった。
メールを読んだ瞬間のこと。
今までありがとう!
そうだよ。
このメール。
こんな雰囲気で、いつも彼女は俺を包んでくれていた。
俺は彼氏として彼女よりも上の立場気取りだった。
いつもいつも。
だけど、彼女のこの優しさを強く意識したことはなかった。
もっと早くに気がつけば!
もっと違った風に接して、彼女のことをもっと喜ばせてあげられたかもしれない。
ただ後悔ばかりが残る。
落ち着いてからトイレを出て、外を見たけれど、
もうフェリーの姿は小さくなっていた。
フェリーの明かりが見えるだけ。
その一点の小さな明かりよりも、さらに小さい人影が見えたら良かったのに。
もしかしてそれは、こっちを眺める彼女の姿かもしれないから。
その影に煌めく光が見えたら良かったのに。
もしかしてそれは、彼女の俺を思う涙かもしれないから。
彼女とは親友になった。
今でも電話やメールで互いに励ましあっている。
最近、彼女には彼氏ができた。
チクっとなんかが刺さったけど、カッコつけて祝福した。
俺にはまだ彼女はできない。
恋愛を拒んでいるわけではないけど、相手ありきのことだから、なんとも。
彼女には幸せになって貰いたい。
俺も幸せになる予定だから。
今日、ショップの店員に付き合って欲しいと声をかけた。
返事はまだ来ない。
27日に某ブランドショップ・Kに行った。
「プレゼントですか?」
「そんな感じ」
そんな感じという返答もおかしいが。
女物のコートを見て、気に入った店員に試着をしてもらった。
なかなかかわいい。
「これ着て」「あれ着て」と、その店員に色々なものを試着させた。
その日はそれで帰った。
その時に、俺はその店員が好きになった。
恋愛感情ではないけれど、自分のものにしたいと思った。
昨日、29日。
またKに行った。
店員は俺を見て、すぐにわかってくれた。
「ああ、こんにちは」って。
「個人的なことを訊いてもいいですか?」
彼氏がいないことを確認した。
「俺と付き合って欲しい」
メモに名と電話番号、メルアドを書いて渡した。
「返事は後ででいいですから」
「考えさせてください」
昨日、すぐには返事はこないだろうと思っていた。
俺が相手なら日を置くから。
OKだとしても、すぐの返事はまるで喜んでがっついているようだし、
断るにしても、すぐの返事は迷いもなく切るような冷たさがあるから。
今日には返事がくるのかな?
それとも、3日目の明日かな?
それとも、返事は来なかったりして。
実際、ふられたとしても悔いはない。
面識のほとんどない相手に、突然に告白するという大胆なことができただけで満足だ。
自分にはそういう力があるというだけで、自分を誇れる。
自惚れの自画自賛だが、決して悪いことでもないと思う。
実は年齢も名前も確認せずに告白した。
多分、相手は年上だ。
年上との付き合いも楽しいと思う。
案外に気持ちは落ち着いている。
まだ出ぬ結果に緊張はしていない。
待ち遠しくはあるが。
この告白のことを、親しい友人にも語っていない。
なんだか恋愛を語ることがくだらなく思えてきた。
恋愛オタと恋愛の話はしたくない。
自分のダサさにコンプレックスを抱えていた頃、
ショップの店員の女は手が届かない存在のように思えた。
みんなキラキラしていて。
中にはそうでもない人もいたけど。
ショップ店員と付き合う。
ひとつの課題だ。
スタンダールの『赤と黒』を読んでいる。
主人公のジュリアンはなんだか俺と考え方などが似ていてびっくりした。
猜疑心の強いところなんかもそう。
自意識過剰なところも。
征服欲が強いところなんかも似ている。
ジュリアンは自分よりも身分の高い女を”モノ”にしようと考える。
そしてレーナル夫人を見事に惚れ込ませた。
ジュリアン自身も彼女を本気で愛することになるのだが。
俺も手が届かないと考えていた女を手に入れたいと思い、行動した。
他にも、良い所、悪いところを含めて、
主人公ジュリアンと自分の共通点の多さにびっくりする。
果たして俺はジュリアンのように成功するだろうか。
昨夜、前の彼女から電話が来た。
今の彼氏のことの相談。
色々あって、別れたほうが良いのだろうか、という内容。
話を聞いても、その彼氏の性根に醜い部分はない。
ただ、凄く幼いそうだ。
それが何かと気になるのだと言う。
学生時代からしっかりと金を貯めているし、
俺の前の彼女のことも大切にし、結婚まで考えてくれているという。
付き合うということになったときは俺も嫉妬した。
でも、今はふたりで幸せになってほしいと思う。
別れることは勧めなかった。
あいつは、彼氏にはっきりと嫌な部分を注意するべきなのだ。
それでも、という事態になったら別れを検討すべきと思う。
このことも友人に話していない。
いい奴らだ。
心持が俺よりも大らか。
デリカシーもあるし、気遣いもうまい。
だけど、恋愛に関しては物足りない。
話せば絶対にこう返ってくる。
「それはお前に何かを期待して相談してきているんだ」
恋愛オタはこうくるんだ。
俺にはわかる。
前の彼女はそんな期待を持って俺に相談をしてきてはいない。
俺の感覚がずれているだけで、実際は・・・なんてことは本当にない。
本当に、本当にないのだ。
ただの親友として相談してきたに過ぎない。
なんで恋愛に対して夢見がちなんだろう。
その方が楽しくていいのだろうな。
いい奴なのだけどさ。
やっとで10分の1終了。
相手は誰でもいい。
前の彼女のことが忘れられればいい。
軽い恋愛でいい。
来年4月頃まで続けばいい。
自分が満足できればいい。
「結婚」という単語は出て欲しくない。
恋愛をする資格はない。
だけど自分本位に進みたい。
自分ではおおいに慎重なつもりだったが、
はいりたてのころにジュリヤンの取った行動は、
告解師の選び方にしてもそうだが、どれもこれも軽率だった。
空想的な人間は自分勝手な判断に陥りやすいもので、
ジュリヤンもその例にもれず、
自分がこうと思うことを事実だと決めてかかり、
自分ではいっぱしの偽善者気取りでいた。
告白したショップの店員から返事が来た。
「友達でよければ」
ふられた!
第八章 どの勲章が目立つか?
「おまえの水を飲んでも俺の喉の渇きは止まらない」と、
喉の渇いた精霊が言った。
「それでもこれはディアル・ベキール中で一番冷たい井戸ですよ」
ペッリコ
好きなようで嫌いだ。
うん、嫌いだ。
かわいい
テスト
109 :
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