【せんせい】 斎藤環 13 【ご乱心】

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931(-_-)さん:04/07/07 12:14 ID:???
アンチ脱学校-不登校、即ち>>866に書かれていることが
あんげ氏や斎藤氏に共通するスタンスということでしょうね。
932(-_-)さん:04/07/07 12:15 ID:???
871 名前:(-_-)さん[sage] 投稿日:04/07/06 12:45 ID:???
>>867
80年代的な脱学校的言論
とかおっしゃるんだけど、日本の80年代の教育言説を支配していたのは
(批判する側も)あくまでも学校教育(信仰)を大前提にした議論だったんだよ。
テクノクラート側はむしろ脱学校論の潮流を過去のものとしてなんとか終らせたい
と思っているようだ。しかし稲村のようなハード路線では失敗したから、今度はより
ソフトなやりかたで斉藤を持ち上げているといった感じだな。
933(-_-)さん:04/07/07 12:18 ID:???
文科省やNHKあたりがかなりの資金を投じてまで
斎藤らをワッショイ!ワッショイ!するのもそういうことなんだろーな。
934(-_-)さん:04/07/07 12:19 ID:???
>>933
厚労省モナー
935(-_-)さん:04/07/07 12:24 ID:mBifEpOM
ひきこもりのみなさん、選挙に行きましょう。選挙も立派な社会参加です。
半年に一度投票所に行っていれば、あなたはもう社会的ひきこもりではありません!w
936(-_-)さん:04/07/07 12:24 ID:???
僕たちは次代を担うフロンティアだ、だから正しいんだ! 公権力とは、今後も断固とし
て闘うぞ! ってか?

そうやっていつまでも、遠回しの革命理論の夢に浸ってれば? でも、そんなことを
している限り、永遠に都立大にも東大にも岐阜大医学部にも入れないけどね。

どうせ、こいつらが自分たちの正規の教え子になることはない、だから適当なことを言って
持ち上げていればいい、と多寡を括ってんだから、学者ってワルだよねえ・・・。
937(-_-)さん:04/07/07 12:27 ID:???
>>936
また「校歴執着症」君かいw
938蛸男:04/07/07 12:31 ID:okUxHwpr
精神障害者は引きこもりより社会的地位は上
939(-_-)さん:04/07/07 12:34 ID:???
>>936
やはり反応したなw
図星を突かれてムカついたかい。
940(-_-)さん:04/07/07 14:46 ID:???
コピペ。

>イデオロギー型・・・政治的イデオロギーの観点からひきこもりを支援する人。大半は学生時代に培った左翼的イデ
>オロギー。老いゆく己に代わり自らのイデオロギーを引き継いでほしいらしい。

>俺流型・・・俺の考えこそ正しいんだと根拠のない自信に満ちた支援者。自分の信念を疑わずに邁進するタイプ。イ
>デオロギー型に比べるとその考えは整理体系化されておらず、お世辞にも知的とは言えない点が違うところ。

>社会挫折型・・・なし崩し的な人生を送ってきたため、これくらいのことにしか就けなかった支援者。俺流型で組織の
>中でなじめなかった人間と被ることがある。

>政治屋型・・・ひきこもり団体を組織して社会に影響を与えようとする。特徴として著名な学者や政治家と交流するこ
>とで権威をかりようとする。社会的ステータスを得ようとする野心が高い。

>具体例を挙げると、イデオロギー型の代表格は高岡、俺流は長田やテレビ紹介されたスーパーの元店長、社会挫折
>型は元ヒキ、政治屋がKHJってところでしょうか。
941(-_-)さん:04/07/07 16:44 ID:???
>>940
ついでに保守的官僚型というのを加えよう。

「ひきこもり」問題と称しているが、やはり斉藤には、このラベリングを操作することによって、
実は、登校・学歴・学力を強制しがちな登校化社会の心理的統制力を遠まわしに擁護・補完する
保守的な真意が(彼が意図するかしないかに関わらず)あるとしか思えない。
「ひきこもり」の定義づけとその社会的煽動化は、そのための巧みなラベリングの仕掛けではないか。
少なくともそうした効果をもっている。
既設の中央集権的な学校化システム離れの流れ(「学校に行かないのも個性だよ」などという流れ)
をなんとか阻止したい行政の保守的な思惑とリンクする斉藤の言論(心の専門家による心理学化社会
の言説実践と共通する)に触れるたびに、ますますそうした疑問は拭い難くなってくる。彼らは既成
の社会制度を暗黙の超越的前提に立てて個人を規格臨床化し、既設制度を疑問視する視点が極めて乏しい。
942(-_-)さん:04/07/07 16:55 ID:???
943(-_-)さん:04/07/07 17:13 ID:???
>>941
保守的官僚型は、斎藤環をはじめ、スクールカウンセラーなどの「心の専門家」、
適応指導教室の関係者といった、文部科学省の不登校問題に関する調査研究
協力者会議委員に名を連ねた人物に代表される。

既存の学校イデオロギーの代行者であり、指導の名のもとにそのイデオロギーを
隠蔽して行使する専門家群である。
944(-_-)さん:04/07/07 17:25 ID:???
保守的官僚型・・・
既存の学校制度離れを阻止しようという政治的意図をもつが、
そのイデオロギー性を臨床心理学または精神医学的な言説
によってカモフラージュし、かつ行使している。
脱学校化的な動きには否定的か、または警戒心を抱いている
ことにその共通する特徴がある。

945(-_-)さん:04/07/07 18:08 ID:???
コピペ。

>支援者といわれる人たちには、ある種の共通項がある。

>かつてここでも書いたように、彼らは大概左翼思考を持っている。

>学生時代に学生運動に携わったものの、卒業を迎えたらリクルートスーツに身を包んで会社訪問をする変わり身の早
>い同胞に裏切られ、半ば意地になって続けているとしかいいようのない人たちなのである。

>そういう人たちは、自分が普通というレールから外れて周りから異端扱いされていることや、普通のレールに戻ってい
>き、家庭や仕事というつつましい幸せを手に入れたかつての同胞対して強い恨みを抱いていることが往々にしてあ
>る。

>だから普通という言葉に嫌悪感を抱く事が多い。

>教育論では「これからは普通ではだめ、自分にあった個性を」といい、少年犯罪が起きれば「普通の子供が〜」と叫
>ぶのは、たいていこのような人たちである。
946(-_-)さん:04/07/07 18:09 ID:???
>個性を認めろというのは結局自分を認めろという言い換えなのではないですかとそんな疑問が沸いてくる。そして自
>分が獲得できなかった普通というものに対し恨んでいるため、普通の生活を送っている人たちに揺さぶりをかける意
>味で、普通が悪い、普通がだめだと言っているんじゃないのですか。

>また彼らは非常に名誉欲が強いのだ。

>自分を受け入れなかった世間に対して強い恨みを持っている彼らは、世間の連中を見返してやりたい、頭を下げさせ
>たいという欲求が強くなるのは当然なのかもしれない。

>先生といわれたい、そしてみんなに拝まれたいのだ。

>そう願う彼らもはじめからみんなに頭を下げてはもらえない。時として自分のほうがへりくだる必要があるのだけれ
>ど、元来、人に頭を下げたり、自分がへりくだることができない人たちなので世間と摩擦を起こす。すると俺は間違っ
>ていない、今の社会のほうが間違っているのだ。と現世批判を繰り返し、独善理論を押しつけてくるのだ。
947(-_-)さん:04/07/07 18:32 ID:???
>>945
転載元はどこ?
948(-_-)さん:04/07/07 18:34 ID:???
どんどんコピペ。

>1984年、中曽根康弘首相(当時)は6.3.3.4制の見直しを中心とする教育改革のために、首相直属の諮問機関
>として臨時教育審議会(臨教審)を設置した。臨教審は意識的に教育関係者を排除したはじめての審議会でもあ
>った。臨教審は学制に関して、公立の中高一貫の6年制中学の設置、私立小中学校の設置の自由などを答申した
>が、当初の懸案である学制の見直しはできないままに87年に終了した。しかし、臨教審はアンチ学校、とくにアンチ
>公立学校の姿勢を貫いた。

>この臨教審以降、教育政策が大きく変わりはじめた。まず、教育政策の基調が従来の保守主義から新保守主
>義に変わったことである。
>では、その新保守主義とはなにか。村上泰亮によれば「新保守主義は、ナショナリズム、経済自由主義、技術オプ
>ティミズムの三者を武器とする現状変革の試みとして要約できる」という。
>ひとつは臨教審における教育の自由化路線である。自由化論が登場した理由として、社会経済的移動の増大と
>高学歴化、生涯学習の要請、さらには国家財政の逼迫による教育費個人負担の増大等を背景に、教育を個人投
>資とみる風潮が強まったことが指摘されている。しかし、この教育の自由化も臨教審では「個性主義」に変わり、答
>申では「個性重視の原則」とされた。
>また、一方、伝統的保守の永年の主張であり、文教政策の懸案であった「道徳教育の強化」や「教員の資質向上」
>も臨教審にしっかり盛り込まれた。
949(-_-)さん:04/07/07 18:35 ID:???
>>945-946

ずいぶん的を外しているなあ。

> >支援者といわれる人たちには、ある種の共通項がある。
> >かつてここでも書いたように、彼らは大概左翼思考を持っている。

これは長田のようなのには当てはまらんだろ。
高岡などは御節介な第三者支援にむしろ反対する立場じゃないか。
950(-_-)さん:04/07/07 18:35 ID:???
>臨教審

>中曽根総理大臣「教育改革は、我が国固有の伝統文化を維持発展させるとともに、日本人としての自覚に立って国際社会に
>貢献する国民の育成を期し、普遍的人間社会の生活規範を身につけながら、高い理想と強健な体力、豊かな個性と想像力を
>育むことを目標として行われるべきものと考えます。」

>岡本会長「『教育基本法には愛国心が書いてない。このままでいいのか』という意見もあったが、基本法の教育の目的のな
>かにある『平和な国家』『心身ともに健康な国民』という言葉に、極端な国家主義でなく、バランスのとれた国家を大事に
>する、という新しい意味の愛国心がこめられている。基本法の枠の中で、自然で創造的な教育のあり方を示そう、というの
>が臨教審の基本的な姿勢だ。」大森和男 『臨時教育審議会3年間の記録』(朝日新聞社、1987)

>臨教審最終答申 第一章 教育改革の必要性 2 教育の基本的在り方 「個々人は、一人で存在するものではなく国家社会の形成
>者としての責任を果たす自覚が求められる。」

> ↓

>「個性の尊重」や「国際化」のキーワードの裏に国民国家尊重の理念が見え隠れしている。
951(-_-)さん:04/07/07 18:36 ID:???
しょせん、自分たちも中曽根の掌の上で踊っていることにも気づかず、「多様な学び、
脱学校、マンセー!」しているから、キミたちは馬鹿。
(ゆとり教育はサヨクの陰謀だ! と叫び、中曽根の影を一切指摘しなかった文化人
 たちと同じくらい、キミたちは阿呆)

既存の教育体制へのルサンチマンから、叩きやすい保守的官僚型(?)の動きばかり攻撃して、
その背後を見抜けないから、キミたちは阿呆。

そうやって自由な学びをマンセーしているうちに、自分たちが切り捨てられていく可能性にも気づかず、
いざその時にエリート層に「自己責任でしょ?」と冷たく突き放されるマヌケがキミたち。
952(-_-)さん:04/07/07 18:41 ID:???
>>948
臨教審による自由化論は、オルタナティブ教育のそれとはまったく
別物じゃないか。脱学校運動への公的支援を認めないだろ?
953ホームスクーリングとは:04/07/07 18:44 ID:???
954(-_-)さん:04/07/07 18:46 ID:???
>>951
まったく学校化論を知らないらしいなあ。
登校義務型の学校制度では公的な普遍教育は実現せず、
貧富の差を固定化することにしかなっていないのだが。
955(-_-)さん:04/07/07 18:53 ID:???
>>948
>では、その新保守主義とはなにか。村上泰亮によれば「新保守主義は、ナショナリズム、経済自由主義、技術オプ
>ティミズムの三者を武器とする現状変革の試みとして要約できる」という。

ネオコン(ネオリベ)とリベラリズムとの差異については宮台真司氏あたりが指摘していなかったか。
956(-_-)さん:04/07/07 19:35 ID:???
コピペ。万が一、こうした「現実社会」との齟齬を真剣に捉えていないとすれば、
不登校運動などヤマギシと大差無し。

>難しいのは心の傷や刷り込まれたイデオロギーばかりではない。カルトから離れ
>た子どもたちがまず直面するのは「現実社会」である。
>十五歳から二十三歳までヤマギシにいた大阪の渡辺春樹(二八、親は村人)は、
>社会に出て唖然とした。
>「学園で育てば競争社会の学歴なんかなくても、何でも出来る人間になる。そう
>教えられてきたのに……世間では単なる中卒の青年に過ぎなかった」
>彼の自信は急速に萎え、不安に脅えるようになった。それから、現場労働に携わ
>りながら猛烈に資格を取り始めた。ガスの溶接、電気溶接、移動式クレーン車な
>どの免許、危険物取扱者、医療電子機器取扱者、家庭物理療法士、英検四級など
>だ。今は職業訓練校に通うが、コースは中卒コースしか選ぶことができなかった。
>春樹が唇をかみしめながら悔しそうに語った。
>「テレビで甲子園野球や箱根駅伝を見ていると、高校生や大学生がうらやましく
>て、 涙が出る。俺は八年間何をやってきたんだと……」
>ヤマギシを出た子の仕事先は建設作業員、車の整備工場、バー、精肉店、葬儀屋、
>建設会社、焼き鳥屋、そば屋、タクシー、トラックの運転手といった学歴を問わ
>れないものばかりである。みんなで集まって酒を飲むときまって「職場で高卒や
>大卒がいるとムカツク」という話になる。
957(-_-)さん:04/07/07 20:05 ID:???
>>956
学歴問題とカルト問題とを一緒くたにしてるなあ。

ヤマギシは、たしか、子どもを家庭生活から引き離し、
集団で全寮生活させることを教育方針にして実践しているところだろ?
しかも
小中高一貫教育の学校法人設立を目指して申請していたんじゃなかったか。
そういう意味では全体主義的な学校収容化を目指す団体のように思うが。
958(-_-)さん:04/07/07 20:52 ID:???
>>957
>「学園で育てば競争社会の学歴なんかなくても、何でも出来る人間になる。そう
>教えられてきたのに……世間では単なる中卒の青年に過ぎなかった」

>「不登校で競争社会の学歴なんかなくても、何でも出来る人間になる。そう
>教えられてきたのに……世間では単なる中卒の青年に過ぎなかった」

これ、笑い話じゃないよ。脱学校信仰など、「勉強すれば、明るい未来が待っている」と受験勉強
を宣伝する和田秀樹あたりの受験信仰と裏表程度のシロモノだと認めれば?

オタクら(?)の活動は、かつては既成の学校教育へのカウンター勢力として有効だったかもしれない。
また、敢えてラディカルに突っ張らなければ、稲村たちの魔手から逃れられなかったのかもしれない。
しかし、しょせんは学校教育へのルサンチマンの発露に過ぎなかったし、いつまで経っても
「貧富の差を固定化」しない「公的な普遍教育」など実現しない。
959(-_-)さん:04/07/07 20:53 ID:???
960(-_-)さん:04/07/07 20:53 ID:???
むしろいまや、体制から「学校に行かないのも自己責任でしょ? 個性でしょ? いいんじゃない?」と、
社会的切り捨ての言い訳に使われようとしている。これが実態でしょ?

不登校現象が脱学校化の現れ、だなんて我田引水もいいところで、通信や単位制などに居場所
を見つけた層はまだマシで、実際その多くは見捨てられていくのがせいぜいだろ?
(余談だが、通信や単位制が普及し、普通のことになればなるほど、不登校に妙な逆立ちしたアイデンティ
 ティを見出だす連中のプライドの根拠は無くなるだろうけどねw)

それに、支援寮、フリースクール、大検予備校やサポート校などには、怪しげな業者も多く、トラ
ブルとボッタクリの温床じゃないか? 
ヤンキー義家が流行ってるけど、少子化で悩む私立が、この業界に鉱脈を見つけつつ
あるのも想像に難くない。さてキミたちは、いったいどこの回し者なのかねw
961(-_-)さん:04/07/07 20:59 ID:???
>>956
皮肉な意味で言うのだが、
ヤマギシでそういうサバイバル精神は身についたんじゃないか?
大学出てもニートや引きこもっている香具師は大勢いるわけで。
962(-_-)さん:04/07/07 21:07 ID:???
>>959
苅谷剛彦か? この人がこんなことを言っていることを知っているのか?
ttp://home.m05.itscom.net/kashi/four/drei.html

>問題なのは、「学力低下」問題において、上記で紹介したような「大衆教育社会」を、その問題性を全く表に出さずに全肯定し
>てしまっていることである。作者が苅谷氏の「学力低下論」に始めてふれた『読売新聞』1999年4月2日付「21世紀への視座 
>一〇〇人インタビュー 苅谷剛彦さんと考える ●新たな教育システムの構築」において、『大衆教育社会のゆくえ』で本人が指
>摘したはずの「大衆教育社会」の問題点を述べずに、その社会貢献だけを言うようになる。

>わが国のように多くの子供が長期間にわたって教育を受ける社会を、私は『大衆教育社会』と読んでいます。そ
>のような社会に内在する学力こそが、技術力を始めとして日本が地球規模で貢献する事を可能にしてきました。

いっけん、客観的に「大衆教育社会」を分析してきた苅谷が、堂々と、こうした発言を
してしまう。この人も、東大卒という自らの出自からは逃れられなかったわけだよ。

学者なんてこの程度の輩で、いろんな人に理論を補強して貰っているみたいだけど、
しょせん、不登校運動の連中など利用されているだけだよ。
一刻も早く学校ルサンチマンから解放されて、立ち位置を見つめ直した方が良いと思ワレ。

>>961
そうか、不登校もそうしたサバイバル精神を養うためにやっているのかw
963(-_-)さん:04/07/07 21:16 ID:???
>>962
> 苅谷剛彦か? この人がこんなことを言っていることを知っているのか?

もちろん知っている。「学歴低下」を煽っている人物で「ゆとり教育」反対論者だろ。
苅谷氏のその考えに賛同してそのページを挙げているわけじゃない。
学歴に対する過剰な信仰を君が抱いているようなので引用したまでだよ。

964(-_-)さん:04/07/07 21:19 ID:???
>ホームスクーラー、ACTでも圧勝
> 学校に通わず「家庭」を拠点に学ぶ米国のホームスクーラーの子どもたちが、
>SATと並ぶ大学進学標準テスト・ACTでも、「学校」で学んで来た生徒たちより
>高得点を上げていることが明らかになった。
>
> ACT(アメリカン・カレッジ・テスト)は大学進学希望者の適性ではなく、学力到
>達度をみる統一テストで、1〜36点の得点スケールで判定される。
> 今年のACT受験者は106万5千人で、平均点は21.0点。これに対してホーム
>スクーラーの受験者(4593人)の平均点は22.8点だった。
> ホームスクーラーが学校通学者を平均点で上回るのは、1998年から明らかに
>なった傾向で、今年で連続3年目。学校通学者の平均点が21.0点で変わらない
>のに対し、ホームスクーラーは98年に22.8点、99年には22.7点をマークしている。
>
> この結果について「ホームスクール法的防御協会(HSLDS)」のマイケル・スミス
>会長は「難関大学の多くが何故、ホームスクーラーたちをリクルートとするようにな
>ったか、これで説明がつく」と語っている。
>
> SATに続きACTでもホームスクーラーの学力面での優位性が確かめられたことで、
>「学校」の存在価値がますます問われる状況となっている。

http://homepage2.nifty.com/irer/homeschooling/
965(-_-)さん:04/07/07 21:27 ID:???
>>962
>大学出てもニートや引きこもっている香具師は大勢いるわけで。

にはどう思う?

君は、ひきこもりの原因をまるで低学歴に求めているようだが、
そう言いきれないのではないか?
966コピペ:04/07/07 21:27 ID:???
> 個人的な意見としては
> とりあえずひきこもりとしてのメンタリティは
> 「何モノにも一体化しない(できない)」ってのが大きいように思う。
> それがひいては上山の言うようなシニシズム?とか虚無主義とかに
> つながっていくような気がする。

いやむしろシニシストになれないから引きこもっているという逆説的な面も
なきにしろあらず、ではないだろうか。
つまり、引きこもっているからといって世捨て人にはなれず、相変わらず
世の定式化された社会化の期待に対して強いコンプレックスを抱き続けている、
または抱かされ続けていることをそれは物語っている。
学校を見限ったホームスクーラーがひきこもらず、むしろ学校復帰の強い
こだわりから脱しきれない登校拒否児がひきこもりに至る構図がそこにあるの
かもしれない。
967(-_-)さん:04/07/07 21:38 ID:???
>>960
> むしろいまや、体制から「学校に行かないのも自己責任でしょ? 個性でしょ? いいんじゃない?」と、
> 社会的切り捨ての言い訳に使われようとしている。これが実態でしょ?

だから既成の体制に順応させるべきだと君は言いたいのか。それそこ体制側の思惑を
君が見事に代弁しているだけだろ。そうやって体制側の詭弁を口実に現行システムへ
の批判を無効にする戦略に君こそ利用されているんじゃないか。それに早く気づけよ。
ってかワザとかな。w

何か誤解してないか。
フリースクールやホームスクールを公教育の一貫として認めて、公的な支援の対象に
すべきだと脱学校論者やオルタナティブ教育論者は訴えてもいるわけだろう。
968(-_-)さん:04/07/07 23:27 ID:???
>>967
>フリースクールやホームスクールを公教育の一貫として認めて、公的な支援の対象に
>すべきだと脱学校論者やオルタナティブ教育論者は訴えてもいるわけだろう。

万が一、公的な支援が拡充されたら、その瞬間に、フリースクールもホームスクールも、「脱学校」
でも何でもなくなるよ。こういうパラドックスを抱えた運動だと言うこともわからないのか?

ここで、他ならぬフリースクールの経営者に、不登校幻想を解体してもらおうか。いい加減、自分たち
が踊らされている存在に過ぎないことに気づけよ。以下、長々とコピペ。
ttp://jmm.cogen.co.jp/jmmarchive/a013001.html

>不登校というのは、彼らを総称するための名前がないので、とりあえず便利がいいのでまとめて不登校と世間が言っている
>だけなんですね。逆に不登校という分類をされることで、彼らが安心して、何も努力しなくなることもあって、それがすごくイヤな
>んです。
>村上 子供の方にもそういう傾向はありますか。
>上田 あります。親にとっても、そのカテゴリーに子供を入れてしまえば、責任を放棄できるんですね。言葉だけが先行して、
>子供も「キレル」という言葉の意味を理解せずに、その言葉を使うと便利だから、という理由で自分の行動を説明しようとするん
>ですね。都合の良いように利用しているように思います。
969(-_-)さん:04/07/07 23:29 ID:???
>普通に学校に行っていれば、余計なお金はかかりません。普通の路線から外れることは構いませんが、そうすることによっ
>て、高いコストが掛かるということも知っておいて欲しいんです。

>ある先生はここの一番最初の授業で「君達は世の中では落伍者と言われます」とはっきり言っていました。まだ二人しか生
>徒がいないときで、ハラハラしました(笑)。生徒は目から鱗で、はっきり言われたことで喜んでいたんです。

>村上 昔、国会で不登校の問題を取り上げた理由が、国会議員の子供に不登校が多かったからだ、と冗談のように言われ
>てましたね。
>上田 でも、本当だと思います。日本からも不登校児が相当海外留学していますが、社会的に有力な方のお子さんが非常
>に多いです。
970(-_-)さん:04/07/07 23:31 ID:???
ttp://jmm.cogen.co.jp/jmmarchive/a013003.html
>長井 そうですね。学校に通っている子供にも行かない子供にもちゃんとした子もいますから。ただ、私は不登校という言葉
>自体が好きではありません。引きこもっている子供たちがその言葉を逃げ場にすることがあるんです。自分をカテゴライズするこ
>とで安心してしまうんですね。

>長井 1つの学校に10人は不登校がいますから。一番増えるのは夏休みの後ですね。それで、一つ問題なのは、お金のあ
>る家庭はお金を出してどんな学校にでも入れますが、そうじゃない家庭の子供は学校を辞めたら放って置かれるんです。そうい
>う風に放って置かれる子供が本当にたくさんいるんですね。

このURLでも、学校化社会・学歴社会の弊害や変容が語られているが、だからといって、脱学校への
過度の期待は安易だし無責任だよ。それぐらいは理解しろよ。
971(-_-)さん:04/07/08 00:48 ID:???
>>968
> >>967
> >フリースクールやホームスクールを公教育の一貫として認めて、公的な支援の対象に
> >すべきだと脱学校論者やオルタナティブ教育論者は訴えてもいるわけだろう。
> 万が一、公的な支援が拡充されたら、その瞬間に、フリースクールもホームスクールも、「脱学校」
> でも何でもなくなるよ。こういうパラドックスを抱えた運動だと言うこともわからないのか?

なにも矛盾ではないよ。君が脱学校の意味を解していないだけ。
脱学校とは既存の学校制度形式に囚われない教育形態を指すの。
972コピペ:04/07/08 00:55 ID:???
116 名前:(-_-)さん[sage] 投稿日:04/05/25 13:46 ID:???
>似非フリースクール

そういうのが多いよね。リベラルな教育思想とはなんの関係もないのに
フリースクールという名前だけに肖って取って付けたような所。
でもやっていることは少年院のような矯正施設の発想となんら変わらん。

117 名前:(-_-)さん[] 投稿日:04/05/29 12:54 ID:xAtwvxl2
>>116
そうだよ。ニ−ル方式とか奥地メソッドとか
ちゃんと分かって本気でやっているところでないと
ただの監獄だよ。
973(-_-)さん:04/07/08 00:58 ID:???

118 名前:(-_-)さん[sage] 投稿日:04/06/03 20:01 ID:???
>>53
>教育クーポン券制度

これいいね。単なる学区制の廃止よりも「学校」の形態そのものを廃止する
ところまで教育システムの根本改革をやったほうがいいと思うけどね。

119 名前:(・∀・)ホー!![(・∀・)ホー!!] 投稿日:04/06/11 15:37 ID:???
(・∀・)ホー!!

120 名前:(-_-)さん[SAGE] 投稿日:04/06/14 10:54 ID:???
>>116
> >似非フリースクール
> そういうのが多いよね。リベラルな教育思想とはなんの関係もないのに
> フリースクールという名前だけに肖って取って付けたような所。
> でもやっていることは少年院のような矯正施設の発想となんら変わらん。

そうだよね。正規の学校へ逝かないかぎりフリースペースに収容しておくみたいな場所
になってしまっているとしたら、フリーとは名ばかりで、実態は精神病院への強制入院と
本質的になにも違わないことになるもんね。
974(-_-)さん:04/07/08 01:06 ID:???
>>970
> このURLでも、学校化社会・学歴社会の弊害や変容が語られているが、だからといって、脱学校への
> 過度の期待は安易だし無責任だよ。それぐらいは理解しろよ。

学校化について触れている箇所がどこにある?
どうやらこの学園の責任者はフリースクールなどとは自称しているようだけど、
私に言わせれば、学校化社会の体現者であり、典型的な引き出し屋のようだね。
975(-_-)さん:04/07/08 05:27 ID:???
突然だけど、小泉レイプ疑惑はどうなるのか。みんなも知ってるよね。
結局、きっとどうにもならんのだろう。
警察も検察も昔の資料は…あってもなくても出てこない
もってる権力相応程度に事実も思いのままなのかそうじゃないのか。
知りたいなあ、当時の調書の存否、明確に。それで、あるんなら詳細な内容。
世の中、もみけされたことって沢山あるよ、と思っている以上に本当に多いのかも?
モミモミしてケシケシ。迷わず揉めよ、揉めば消えるさ
976(-_-)さん:04/07/08 09:20 ID:???
>>971
どんな教育形態も、公教育に組み込まれた時点で、「既存の学校制度形式」でしかなくなる。
そういう自家撞着の上にある運動だということぐらい、わかっていそうなものだが・・・。

>>974
そうやって、他人を「引き出し屋」と言えば、すべてが説明できるような錯覚から
いい加減に醒めろよ。引用箇所に反論してみろよ。
977(-_-)さん:04/07/08 12:25 ID:???
何日かぶりにヒキ板見たけど、
斎藤環論争を他のスレでおっぱじめるとはウザすぎ。迷惑だよ。
ここで思う存分やっておくれ。
978(-_-)さん:04/07/08 12:26 ID:???
他のところで全然語るなとは言わないけど、
スレを乗っ取って、環のことについて語りたいのなら、
こっちでやればいい。あれじゃ荒らしだよ。
979(-_-)さん:04/07/08 12:33 ID:???
ところで、誰かそろそろ、次スレを立てたほうが良いんじゃね-の?
>>865を参考に。ま、自分が立ててもいいですが…。
980(-_-)さん
立てた。

斎藤環 14冊目
http://life6.2ch.net/test/read.cgi/hikky/1089258961/

>>980